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「お預かり明細およびお取引明細のお知らせ」解説書

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「お預かり明細およびお取引明細のお知らせ」解説書
「お預かり明細およびお取引明細のお知らせ」解説書
本紙は、当社「お預かり明細およびお取引明細のお知らせ」の読み方についてご案内するものです。資産状況のご確認、適切な投資のために、
必ずお目通しください。
なお、弊社からご送付させていただくレポートには、この「お預かり明細およびお取引明細のお知らせ」
の他、お取引の都度送付させていただく
「お取引報告書(兼受渡計算書)」、各投資信託の決算時に送付させていただく「収益分配金のお支払い/再投資のお知らせ」
などがあります。
用語や各項目の計算式については、基本的に本解説書と同じ考え方で作成しておりますので、レポートにお目通しの際には本解説書をご参照
ください。
■ 有価証券・金銭等の残高の見方
<例>
■有価証券・金銭等の残高
お預り明細
<保護預り有価証券>
損保ジャパン日本株ファンド
損保ジャパン・グリーン・オープン
損保ジャパン日本債券ファンド
損保ジャパン-TCW 外国株式ファンド A
⑥評価額合計
①評価額
523,486
1,091,1217
300,650
843,000
②(参考単価) ③今回の残高
円
円
円
円
10,658
8,457
8,368
10,500
円
円
円
円
491,167.27 口
1,290,302.90 口
358,090.84 口
800,000.00 口
1,000 円
3,000 円
金銭合計
4,000 円
② 参考単価
463,886.50
980,392.16
185,185.19
779,695.43
口
口
口
口
⑤残高増減
27,280.77
309,910.74
72,905.65
60,304.57
口
口
口
口
2,758.353 円
<金銭>
お預り金 -損保ジャパン日本債券ファンド
お預り金 -損保ジャパン-TCW 外国株式ファンド A
①評価額
④前回の残高
1,000 円
3,000 円
対象期間の期末における各投資信託の時価額です。
「③参考単価×(①今回の残高/1万口)」で計算されています。
ただし、お客様が実際にお取引になれる金額は、お取引を実行される時点の解約価額をもとに、税などを控除し
て計算されます。
対象期間の期末における各投資信託の解約価額です。(基準価額から信託財産留保額が控除された価額です)
③ 今回の残高(口数) 対象期間の期末における各投資信託の口数です。
④ 前回の残高(口数) 対象期間の期首における各投資信託の口数です。
⑤ 残高増減
対象期間中の各投資信託の増減を口数ベースで表示しています。
「④前回の残高−①今回の残高」で計算されています。
⑥ 評価額合計
「②評価額」
の下方には対象期間の期末におけるすべての投資信託の評価額合計、「
④前回の残高」の下方に
は対象期間の期首における同評価額合計を表示しています。
■期間中のお取引状況集計の見方
<例>
■ 期間中のお取引状況集計
運用商品名
(単位:円)
①前回評価額
②当期買付
③当期引出
④手数料/税
⑤当期損益
⑥今回評価額
損保ジャパン日本株ファンド
損保ジャパン・グリーン・オープン
損保ジャパン日本債券ファンド
損保ジャパン-TCW 外国株式ファンド A
498,517
1,000,000
200,000
500,000
50,000
100,000
150,000
350,000
-25,000
0
-30,000
-120,000
-1,012
-19,386
-2,055
0
981
10,604
-18,295
-21,707
523,486
1,091,218
299,650
708,293
合計
2,198,517
650,000
-175,000
-22,453
-28,417
2,622,647
① 前回評価額
② 当期買付
③ 当期引出(売却)
④ 手数料/税
⑤ 当期損益
⑥ 今回評価額
対象期間の期首における各投資信託の評価額です。
対象期間中に各投資信託の買付のために支払われた金額を表示しています。
具体的には、次の4つの合計額です。
(1)積立金額(給与・賞与)から投資された金額(定時定額分)
(2)積立金額とは別に一時的に買付した金額(一時買付分)
(3)手数料(一時買付以外の場合は無料)
(4)消費税
なお、「乗換」は、投資信託をご売却し、その換金額で他の投資信託を買い付けることになります。その買付に
要した金額も当期買付に含まれています。
対象期間中に各投資信託を売却してお引き出しされた金額を表示しています。②当期買付と同様に、乗換の
際の「売却」による換金額も含まれています。なお、この引出金額には手数料および税金が含まれています。
対象期間中の各投資信託のお取引に係る手数料、税金の合計額です。具体的には、一時買付の際の申込手
数料および消費税、ご売却の際の所得税・地方税などが含まれます。
対象期間の期首における各投資信託の評価額と期末における評価額の増減を表示しています。(この金額に
は、取引の結果の損益だけではなく、評価額の変動による未実現の損益も含まれていますのでご留意くださ
い。)
対象期間の期末における各投資信託の評価額です。
■ 「現在ご指定いただいている配分割合」をご覧になるポイント
−お客様の拠出金額は、ここに登録された配分割合で各投資信託に投資されていきます。市場金利や株価動向、各投資信託の
ファンド騰落率や運用の特徴などをご確認の上、今後の投資について配分を変更されたい場合には、損保ジャパンDC証券ア
ンサーセンターへお電話ください。即時、ご変更いただけます。
−また、お客様の資金状況や貯蓄計画に変動があり、投資比率だけではなく拠出金額を変更されたい場合も損保ジャパンDC証
券アンサーセンターへお電話をいただくか、アンサーネットをご利用ください。ただし、この場合は、お客様により、変更が反映さ
れる月が異なります(通常、翌々月)のでご了承ください。
■「資産区分別の保有比率」をご覧になるポイント
−お客様の各投資信託の資産区分および保有比率は、評価額ベースで報告書のとおりです。市場金利や株価の動向、各投資
信託のファンド騰落率や運用の特徴などをご確認の上、ある投資信託から他の投資信託へ乗換えられたい場合には、損保ジ
ャパンDC証券アンサーセンターへお電話をいただくか、アンサーネットをご利用ください。何度でもお乗換えいただけます。(乗
換えにかかる手数料は無料です。)
■ファンド騰落率の意味
ファンド騰落率とは、各投資信託の価額の上がり下がりを示す比率です。たとえば、過去1年の騰落率が 10%といえば、対象期
間の期末における価額が、その1年前の価額に対して、10%値上がりしたことを示します。
一概にファンド騰落率が短期で大きく上昇している投資信託がよい投資信託であると考えるのは危険です。大きく値動きする
投資信託はそれだけリスクも大きいので、長期の騰落率も踏まえて評価することが必要です。
■ 累積投資額と残高比較の見方
■ 累積投資額と残高比較
拠出元
(単位:円)
①今期投資額
②累積投資額
③引出元本額
④純投資額
⑤時価評価額
給与
賞与
一時買付
120,000
100,000
194,892
950,000
1,200,000
194,892
0
350,001
0
1,070,000
949,999
389,784
1,102,606
1,358,822
161,218
合計
414,892
2,344,892
350,001
2,409,783
2,622,646
対象期間中に各投資信託の買付のために支払われた金額を表示しています。
具体的には、次の2つの合計額です。
(1)積立金額(給与・賞与)から投資された金額(定時定額分)
(2)積立金額とは別に一時的に買付した金額(一時買付分)
(注)一時買付の際の手数料、消費税については含まれていません。
② 累積投資額(前期ま 対象期間以前の投資の累積金額です。
での)
手数料、消費税に関しては①今期投資額と同様の考え方となっています。
対象期間中に各投資信託を売却してお引き出しされた金額を表示しています。ここには乗換の際の「売却」により
③ 引出元本額(売却)
いったん引き出された金額も含まれています。なお、この引出金額は手数料、税金が控除された後の金額です。
「① 今期投資額+②累積投資額−③引出元本額」を表示しています。
④ 純投資額
① 今期投資額
⑤ 時価評価額
対象期間の期末における各投資信託の評価額です。したがって、④の純投資額とこの金額の比較が運用実績の
目安になります。
■お取引の履歴の見方
< 例>
■お取引の履歴
(単位:円)
②受渡日
数量(口)
③約定日
(年/月/日)
入金
2002/4/22
損保ジャパン日本株ファンド(給与)
2002/4/26
買付
10,204.08
2002/4/22
損保ジャパン日本債券ファンド(給与)
2002/4/26
買付
10,752.69
2002/4/22
①お取引内容
① お取引内容
② 受渡日
③ 約定日
④ 約定金額
⑤ 手数料
⑥ 消費税等
⑦ 個別元本
⑧ 課税対象額
⑨ 所得税
⑩ 地方税
⑪ 精算金額
単価(
1 万口) ④約定金額
⑤手数料
⑥消費税等
⑦個別元本
⑧課税対象額
⑨所得税
⑩地方税
⑪精算金額
20,000
9,800
10,000
-10,000
9,300
10,000
-10,000
お取引内容は次のいずれかで表示されます。
[ 買付]
対象期間中に新たに投資信託を買付けた場合に、その内容が投資信託ごとおよび積立方法(給与・賞与・
一時買
付)ごとに表示されます。
数量(
口)
は買付けた口数、単価はお取引時の1万口あたりの購入単価を表します。(
数量/1万口)に単価を乗じた
金額が買付に要した約定金額です。
* 積立方法が一時買付の場合にのみ、販売手数料および消費税をご負担いただきます。
[ 売却]
対象期間中に投資信託を売却した場合に、その内容を投資信託ごとおよびその投資信託を買付けたときの積立方
法ごとに表示しています。買付同様、(数量/1万口)に単価を乗じた金額が売却の約定金額となります。なお、売却
の約定金額とその投資信託の買付けに要した金額の差益に対しては所得税・地方税(あわせて20%)
が課されま
す。
[ 乗換(売)/乗換(買)]
乗換(
スイッチング)
は、ある投資信託を売却し、その換金額で別の投資信託を買付けるという2段階の取引として記
録されます。乗換(売)とはその場合の売却に関する取引内容、乗換(買)とはスイッチ後の投資信託の買付に関す
る取引内容を表示しています。
[ 普通分配/特別分配]
投資信託は通常年1回決算を行い、投信委託会社が定める収益分配方針に基づき、運用資産の一部を売却して得
た資金をお客様に「分配」します。
この結果、その投資信託の運用資産が減少するので、1万口あたりの時価である基準価額も分配金の分だけ低下
します。これを「分配落ち後の基準価額」といいます。
分配金のうち、お客様がこれまで投資してこられた金額(個別元本)を上回る部分は「
投資収益」として課税対象とな
り、個別元本を下回る部分(「個別元本」
−「分配落ち後の基準価額」)は元本の払い戻しとみなされ非課税になりま
す。「お取引内容」欄では、課税対象部分を「普 通分配」、非課税部分を「特別分配」として別個に表示します。
「分配」は、「買付」や「売却」とは異なり、「数量(口)」には決算時点での各投資信託の残高口数を、「単価」には残高
口数1万口あたりに対して分配される金額を表示しています。したがって、(数量/1万口)に単価を乗じた金額がお
客様に割り当てられた分配金ということになります。なお、「普通分配」については分配時に所得税・
地方税(あわせ
て20%)が課されます。
[ 再投資]
このプランは、「自動継続投資」
の方式を採用しており、お客様の分配金は、その全額を自動的に、同じ種類の投資
信託の買付にあてることになっています(「分配」と申しましても、お客様の精算口座に現金でお振込みするわけでは
ありませんのでご注意ください)。このとき、「数量(口)」は買付と同様に、買付けた口数、単価は「分配落ち後の基準
価額」になっており、これを乗じると約定金額となります。約定金額として買付にあてられる金額は、分配金から税金
を控除した金額(=精算金額)となります。
取引のご注文を受けて、実際に精算された日をいいます。
取引のご注文を受けた日をいいます。ただし、午後3時以降に受けたご注文の「約定日」は、ご注文を受けた日の翌
営業日となります。
お取引で授受された金額の合計額を表示しています。
申込手数料や解約手数料等をご負担いただいた場合に表示しています。本プランでは一時買付の場合のみ申込手
数料(3%など。商品により異なります)をいただきます。
手数料に対して付課される消費税額(現行5%)です
投資信託をご売却される場合または分配金を受け取られる場合に、お客様がその投資信託にこれまで投資してこら
れた金額(個別元本)を上回る部分は「投資収益」として課税対象になります。「個別元本」は、お買付の都度、移動
平均方式により算出します。
課税対象額に対し15%
課税対象額に対し5%
④約定金額−(⑤手数料+⑥消費税等+⑨所得税+⑩地方税)
レポートに関するご質問や、お客様の口座・資産の状況に関するご照会、商品に関するお問い合わせなどございましたら、
下記損保ジャパンDC証券アンサーセンターまでお電話ください。
損保ジャパンDC証券アンサーセンター <0120−610−648>
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