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玩具購入や子どもの生活に関する意識調査

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玩具購入や子どもの生活に関する意識調査
2014年2月28日(金)
Press Release
ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン株式会社
問い合わせ先:広報グループ
(TEL:03-5350-4632)
玩具購入や子どもの生活に関する意識調査
子ども主体のおもちゃ選び、基準は好きなキャラクター
ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン株式会社(東京:中野区)は、4歳から9歳の長子を持つ母親を対
象に、子どものライフスタイルや玩具の購買行動、キャラクター玩具/グッズへの意識、デジタル機器との関わり方等に関
するインターネット調査を実施した。その調査結果から、玩具購入時の行動、デジタル機器の利用状況について発表
した。
【概要】
・購入玩具を選んだ理由としては、「好きなキャラクターのおもちゃだから」が半数を占める。
男児では「同じシリーズのおもちゃを集めている」、女児では「友達が持っている/一緒に遊びたい」も多い。
・実店舗での玩具購入者の約6割は、購入店舗のみの訪問。
・子どもがほぼ毎日デジタル機器を利用している家庭は約3割。
【購入玩具の選択理由のトップは“好きなキャラクター”】
図1. 購入玩具の選択理由 (対象:子どもが決定者)
玩具の購入経験について調査を行った。玩具の購
入に際しては、「子ども本人」が購入する玩具の最
全体(n=432) 男児(n=229) 女児(n=203)
終決定者になっている割合が多く、7割強を占めた。
0%
20%
40%
60%
また、母親が玩具購入時に参考にする情報として
も、「実際の商品」や「インターネットショッピングサイ
好きなキャラクターのおもちゃ
ト」等を上回って「子どもの話」が最も多く挙げられて
おり、子ども主体でおもちゃ選びが進められている様
好きな遊びができる
子がうかがえた。
子ども本人が購入玩具の最終決定者である場合 同じシリーズのおもちゃを集めている
に、その玩具を選んだ理由について子ども本人の意
見を聞いた。その結果、半数強の子どもが「好きな
おもちゃ自体がかっこいい・かわいい
キャラクターのおもちゃだから」を挙げ、 “キャラクター”
考えながら遊ぶのが面白い
が玩具を選ぶ重要な基準となっていることがわかった
(図1)。この傾向は特に低年齢の子どもにおいて顕
友だちが持っている
著であり、4歳児における回答率は約7割に上った。
男児では「同じシリーズのおもちゃを集めているから」
友だちと一緒に遊びたい
が多く挙げられた一方、女児では「友だちが持ってい
るから」「友だちと一緒に遊びたいから」という回答が
多く、性別による違いも見られた。
【実店舗購入者の約6割は購入店舗のみの訪問だが、インターネットサイト購入者は様々な店舗で情報収集】
玩具購入時の購入場所は、「おもちゃ専門店」が30%で最も多く、次いで「インターネットサイト」、「スーパー」、「家
電量販店 」と続いた。特に「家電量販店」については、男児における購入割合が高かった。
これらの回答者に対して、購入店舗以外で訪問した店舗・サイトがあったか訊いたところ、実店舗購入者は6割近く
が「購入したお店しか訪れていない」と回答したのに対し、インターネットサイト購入者ではその割合は3割強にとどまった。
インターネットサイト購入者は実店舗も含めて様々な店舗を訪れており、情報収集のアンテナを広げている様子が伺
える結果となった。
© GfK 2014
1
図2.子どものデジタル機器利用頻度 (対象:所有家庭)
【約3割の子どもはデジタル機器をほぼ毎日利用】
ほぼ毎日
週3~5日程度
週1~2日程度
子どもとデジタル機器(パソコン、タブレット端末、スマー
2週間に1日程度 1ヶ月に1日以下 利用していない
トフォン)との関わりについての調査では、デジタル機器に
0% 20% 40% 60% 80% 100%
日常的に接している子どもが一定数存在していることが
明らかとなった。デジタル機器を所有している家庭に、子
パソコン(n=1177)
どもがそれらをどれくらいの頻度で利用しているかを質問し
たところ、図2の結果が得られた。パソコン、タブレット端
タブレット端末(n=251)
末、スマートフォンにおいては、「ほぼ毎日」と回答した家
スマートフォン(n=717)
庭が約3割に上り、ゲーム機(据え置き型、ポータブル)を
上回った。
利用用途に関しては、パソコンの場合「インターネットサ 据え置き型ゲーム機(n=651)
イトを閲覧する」が最も多く、タブレット端末・スマートフォ
ンでは「無料のアプリやソフトでゲームをする」が多く挙げら ポータブルゲーム機(n=621)
れた。
※当リリースに掲載した調査内容は、当社作成「子どもの生活実態調査 調査報告書」より抜粋。
―「子どもの生活実態調査」概要
調査期間
調査方法
回答者
サンプル数
調査項目
:2013年11月7日~2013年11月15日
:インターネット調査(子供の意見は母親の代理回答によって聴取)
:日本在住の20歳から49歳の女性のうち、年齢が4歳から9歳の長子を持つ母親
:1,200サンプル(長子年齢と性別による割付を実施)
:ライフスタイル、子どもの遊びに対する意識、玩具の購買行動、キャラクター玩具・グッズへの意識、
デジタル機器との接し方、等
※本リリースに関するお問い合わせ先
ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン株式会社
広報グループ 茶野 絢子
tel : 03-5350-4632 Email : [email protected]
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