...

設 計 書 (金抜き)

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

設 計 書 (金抜き)
平成 28 年度 一般会計歳出
保育所等整備費 14 (51)
第 06 款 02 項 05 目
節 使用料及び賃借料
設 計 書
(金抜き)
1
件 名
港北区認可保育所の運営に供する建物賃貸借
市有地において認可保育所を事業運営法人に委託するために必要な、設計
及び建築確認等の申請手続き並びに検査済証取得を賃貸人が行う仮設建物
賃貸借契約を締結する。
2
概 要
3
履行場所
4
賃貸借期間
5
契約区分
■確定契約
6
部分払
■する(25 回)
□しない
※部分払いの基準は別紙による
港北区大曽根2丁目490番地ほか
(1)賃貸借期間:平成 29 年3月 22 日から平成 31 年3月 31 日まで
(2)物件設置期限:平成 29 年3月 21 日まで(※3月 22 日~児童受入準備)
□概算契約
賃貸料額
¥
内訳
¥
物品価格
消費税及び地方消費税相当額
¥
※添付の「設計種目」はあくまで参考です。仕様書に記した設計条件を満たすよう、
賃貸人の設計により積算してください。
【別紙】
◆部分払の基準
履行年月
平成 28 年度
平成 29 年度
平成 30 年度
業務内容
割合
建物設置費用及び賃貸借3月分
金額(円)
1.4%
建物設置費用及び
49.3%
賃貸借4月分~3月分(12 回払い)
建物設置費用及び
49.3%
賃貸借4月分~3月分(12 回払い)
合計
100
回
支払い対象
1
建物設置費用及び賃借料3月分
支払い時期
平成 29 年 4 月末
割合
金額(円)
1.4%
平成 28 年度 合計
2
建物設置費用及び賃借料4月分
平成 29 年5月末
4.11%
3
建物設置費用及び賃借料5月分
平成 29 年6月末
4.11%
4
建物設置費用及び賃借料6月分
平成 29 年7月末
4.11%
5
建物設置費用及び賃借料7月分
平成 29 年8月末
4.11%
6
建物設置費用及び賃借料8月分
平成 29 年9月末
4.11%
7
建物設置費用及び賃借料9月分
平成 29 年 10 月末
4.11%
8
建物設置費用及び賃借料 10 月分
平成 29 年 11 月末
4.11%
9
建物設置費用及び賃借料 11 月分
平成 29 年 12 月末
4.11%
10
建物設置費用及び賃借料 12 月分
平成 30 年1月末
4.11%
11
建物設置費用及び賃借料1月分
平成 30 年2月末
4.11%
12
建物設置費用及び賃借料2月分
平成 30 年3月末
4.11%
13
建物設置費用及び賃借料3月分
平成 30 年4月末
4.11%
平成 29 年度 合計
14~25(平成 30 年度)
翌月
毎月
設 計 内 訳 書
港北区認可保育所の運営に供する建物賃貸借 設計内訳書
名称
寸法・摘要
数量
Ⅰ 直接工事費
Ⅱ 管理費等
総計
単位
一式
一式
単価
金額
備考
単価
金額
備考
単価
金額
備考
8%
消費税及び地方消費税相当額
賃貸料額
港北区認可保育所の運営に供する建物賃貸借 設計内訳書
名称
寸法・摘要
数量
Ⅰ 直接工事費
1 共通仮設工事
2 建築工事
3 電気設備工事
4 給排水設備工事
5 空調換気設備工事
6 外構工事
7 園庭整備工事
8 解体工事
合計
Ⅱ
1
2
単位
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
管理費等
現場管理費
一般管理費
合計
港北区認可保育所の運営に供する建物賃貸借 設計内訳書
名称
Ⅰ 直接工事費
1 共通仮設工事
(1) 共通仮設工事費
計
2 建築工事
(1) 基礎工事費
(2) プレハブ本体工事費
(3) 金属・内装工事費
(4) 屋根及び樋工事費
(5) 左官タイル工事費
(6) 建具工事費
計
3 電気設備工事
(1) 電力引込設備工事費
(2) 幹線動力設備工事費
(3) 電灯コンセント設備工事費
(4) インターホン設備工事費
(5) 非常警報複合装置設備工事費
(6) 電話・LAN・テレビ設備工事費
計
4 給排水設備工事
(1) 給排水衛生設備工事費
(2) 機器設備工事費
(3) 上下水本管取出工事費
(4) LPガス工事費
寸法・摘要
数量
単位
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
計
5 空調換気設備工事
(1) 換気設備工事費
(2) 空調設備工事費
計
6 外構工事
(1) 外構工事費
(2) 金物工事費
(3) 舗装工事費
計
7 園庭整備工事
(1) トイレ・水飲み場設置工事費
(2) フェンス設置工事費
計
7 解体工事
(1) 解体工事費
計
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
合計
Ⅱ
1
2
管理費等
現場管理費
計
一般管理費
計
合計
総合計
一式
一式
仕
1
2
様
書
件名
港北区認可保育所の運営に供する建物賃貸借
概要
市有地において認可保育所を事業運営法人に委託するために必要な、設計及び建築確認等の申請手
続き並びに検査済証取得を賃貸人が行う建物賃貸借契約を締結する。
3 設計条件
(1)建物の保育室は、居室を介さずに2方向避難を確保すること。
(2)玄関横に足洗い場(冷温水の混合栓設備)を設けること。
(3)設計に際しては、既地質調査結果を参照すること。
(4)建物は、設置後2年以上の使用に耐え得る耐震上問題のない構造・仕様とし、中古品も可とする。
※室内環境に配慮した防音及び断熱、「横浜市建築局所管工事揮発性有機化合物(VOC)等の
室内濃度測定マニュアル」に適合する仕様とすること。
※外壁面に設置する窓は全て網戸付きとし、保育室の窓は「厚 5.0 強化透明ガラス、飛散防止フ
ィルム貼、二重サッシ」とすること。
※設備は使用期間中に支障なく使用できるものを設置すること。
(メンテナンスについては、別
途協議)
(5)室内レイアウトは、別紙のレイアウトを原則とすること。なお、設計変更が生じる場合には、協
議により進めること。
(6)保育室の外部と接するドアには、夜間戸締り用のシリンダー錠と園児の手が届かない位置に内外
両方から開閉できるサムターン錠の2種類を取り付けること。又、指詰防止、機能を有すること。
うち、1か所は、バリアフリー対応とし、車椅子利用に供するものとする。
(7)保育室の各ドアには、園児飛び出し防止用のスライド式木柵ドアを併設し、園児の手が届かない
位置に内外両方から開閉できるサムターン錠を取り付けること。又、指詰防止、機能を有すること。
うち、1か所は、バリアフリー対応とし、車椅子利用に供するものとする。
4 建物設置スケジュール
(1)平成 28 年 10 月~
(2)平成 28 年 12 月~
(3)平成 29 年1月上旬~
(4)平成 29 年3月中旬
基本・実施設計、建築確認等の申請手続き
地盤改良(地質調査結果による。
)
設置工事
設置完了、完了検査
5 履行期間
(1)物件設置期限 平成 29 年3月 21 日(※3月 22 日~児童受入準備)
(2)賃 貸 借 期 間 平成 29 年3月 22 日から平成 31 年 3 月 31 日まで
6 設置場所
港北区大曽根二丁目 490 番地ほか
7
8
敷地の概要
用途地域
建ぺい率/容積率
高度地区(最高限)
防火・準防火地域
建物の施設概要
室名称
保育室(1歳児)
市街化区域 第一種低層住居専用地域
50%/100%
第1種高度地区
準防火地域
面積(小数点切り上げ) 備考
約34㎡
必要な有効面積 10 人×3.3 ㎡=33.3 ㎡
インターフォン 1、押入れ
タオル掛けフック(11 個付)
保育室(2歳児)
約20㎡
調理室兼調乳室
乳児・幼児用
トイレ
職員トイレ
事務室兼医務室
その他
約10㎡
約 8㎡
約 2㎡
約 9㎡
約17㎡
ドア上部に錠(内外両方から開閉できるサムターン錠)
ドアにスライド式木柵ドアを併設
手洗い器(蛇口2以上)
必要な有効面積 10 人×1.98 ㎡=19.8 ㎡
インターフォン 1、押入れ
タオル掛けフック(11 個付)
ドア上部に錠(内外両方から開閉できるサムターン錠)
ドアにスライド式木柵ドアを併設
手洗い器(蛇口2以上)
手洗い器1、3口コンロ、シンク、混合栓
1才児用(大1)
、2歳児用(大2、小2)
シャワーパン、沐浴設備、手洗い器
ウォシュレット付便座
手洗い器1、床下収納、インターフォン1
玄関・廊下・物入れ、洗濯機置き場等
合計
約100㎡
ア 各室に空調を設備すること。
イ 室内水道は、冷温水の混合栓設備とすること。
ウ 保育室の必要面積は内法で算出し、かつ備考欄の有効面積に押入れ・手洗い面積は含まない。
エ 建築基準法等の法令を遵守していること。
9
建物の設計仕様(参考)
建 物
規模
平屋建て、延べ床面積約100㎡
構造
外部仕上
内部仕上
外構工事
設備
その他
工事
屋根
外壁
軽量鉄骨造、鉄筋コンクリート造布基礎
ガルバリウム鋼板(不燃材料)と性能上同等品
サイディングボード(化粧版)と性能上同等品
下地:透湿・防水シート
床
土間コンクリート(玄関:段差解消により車椅子対応とする)
フローリングボード下地共(廊下、保育室、キッチン、沐浴室、休憩室、
収納スペース)
防滑長尺塩ビシート(乳児トイレ、幼児トイレ、多目的トイレ、保育室の
水まわり、洗濯機置き場)
壁
ビニールクロス・準不燃材料(玄関、廊下、保育室、休憩室、収納スペース)
化粧ボード・H1200 以下(保育室)
EP塗装(幼児トイレ、多目的トイレ)
杉板ベニヤ貼(押入れ)
天井
ジプトーン・準不燃材料(保育室、沐浴室以外)
化粧石膏吸音ボード(保育室、沐浴室)
その他 防炎カーテン、カーテンレール(保育室、休憩室)
手洗い器前化粧ケイカル板(保育室室)
ドア《鍵2か所付き:施錠用1と内外両方から開閉できるサムターン錠1》
門扉等
門扉(1.5m×2の幅)及びフェンス(高さ 1.5m程度)を新設
円滑化経路 移動等円滑化経路を確保すること。そのうち車いす使用者用駐車施設
に代えて敷地外の車寄せからフェンスを経て利用居室に至る経路を確
保。視覚障害者用誘導警告ブロック設置。
給排水、衛生、冷暖房、換気、給湯、自火報、消火器
各室用インターフォン3回線新設(事務室、各保育室)
・建物設置に伴い、敷地 GL‐2mまで表層改良の実施(地盤改良材はセメント石灰
系とする)
・港北区大曽根2丁目 1149 番地に当該保育所の園庭(70 ㎡程度)を整備すること。
また、園庭整備に合わせて、門扉及びフェンスを新設し、手洗い設備とトイレを
整備すること。
なお、園庭整備場所については、鶴見川の河川保全区域内にあるため、河川法第
55 条に基づく許可が必要であること。
10 契約履行上の特別条件
(1)各工種の下請業者(専門業者)を選定する場合は、市内業者を優先すること。
(2)賃貸料には、物件に係る建築・電気設備・衛生空調設備・外構・敷地調整の設置費、共通仮設費・
現場経費・一般管理費等の他、建物管理費を含める。
(3)設置作業が夜間及び深夜、並びに休日作業が必要な場合は柔軟に対応すること。ただし、特別な
費用加算は行わない。
(4)建築確認申請、道路申請関係、設備使用手続き等、関係官庁への届け出を遅滞なく行い、手数料
を伴うものは全て本件の賃貸料額に含める。
(5)震災等で地盤の液状化現象が発生し当該建物等が損害を受けた場合、復旧に係る費用については
別途とする。
(6)建物等の撤去処分に係る解体工事について
ア 別途発注とする。ただし、本市主管課(以下「担当課」
)の提示金額に契約者(以下「賃
貸人」
)が合意しない場合、担当課は賃貸人以外の業者選定を行い発注契約する。
イ 賃貸借契約約款第3条、第9条の2、及び仮設建物等の設置に関する約款第8条の2項、
3項の解体撤去処分に係る当該事項については適用しない。
(7)支払については、次のとおりとする
初年度
・建物完成に係る経費
・建物管理費(※)
2~3年目
・建物完成に係る経費
・建物管理費
※建物管理費とは、事務手続きに係る諸経費全般に、賃貸人の納税(固定資産税・都市計画税・
不動産取得税)相当額案分、火災等の災害保険、定期点検報告、現状保全維持に係るメンテナン
ス費(保育運営法人の過失による改修費の負担は別途協議)をいう。
11 注意事項
(1)設置は賃貸人組織に従事する現場責任者を配置し、現場作業時は常駐させること。
(担当課へ現場責任者選定、緊急連絡先及び施工管理体制の書面提出)
(2)保護者及び近隣関係者に対し設置作業の説明(平成 28 年 12 月予定)を行うために、担当者の指
示を受け、関連資料を作成し説明会に対応すること。
(3)発生材(建設発生土・産業廃棄物)の処分については、横浜市「本市工事に伴い搬出する建設副
産物の処分要領」により適正に処理すること。
(4)設置工期全日は安全確保に最大限努め、交通整理員を適切な箇所に配置すること。
(5)昨今のクレーン車による転倒事故を踏まえ、対策には床鉄板敷き養生等を計画すること。
(6)毎週1回定例会議を開催し議題及び作業内容等、関係者との打合せを行うこと。
(7)作業用の電気・水道は敷地管理者と協議のうえ、その指示に従うこと。電力については、
現場の使用状況、または停電時に対応する仮設電源を用立てすること。
(8)作業箇所の周囲は作業関係者以外の立入りを禁じ、遮断して安全対策を講ずること。
(9)現場内は、常に整理整頓し災害事故等の予防対策には万全を期すること。また、飲食・更衣・ト
イレ等については、場所を指定するとともに、消火用水等を常備すること。
(10)作業に伴い発生が予想される騒音・振動・粉塵等については特に配慮し、近隣の地域関係者とは
事前に調整し、報告・連絡・相談は怠らないこと。
(11)資材搬入経路・道路、周辺及び敷地内の構造物、埋設物等に異状を確認した場合は、その状況を
関係者に文書等で報告すると共に、問題の対象物の保護、または適切な措置は迅速に行うこと。
万が一、天災による被害を受けた場合についても同様とする。
(12)賃貸人の瑕疵により、周辺施設、道路等、既設物に損傷を与えた場合は、直ちに担当課に文書等
で報告し、事後、すみやかに賃貸人の負担で現状に回復させること。
(13)工程写真は、段階毎に入念に撮影すること。特に、隠ぺい部となる部分の写真の撮り忘れがない
ようにすること。
(14)建物設置後、揮発性有機化合物の室内濃度を測定し、厚生労働省が定める指針値以下であること
を確認し、担当者に報告すること。なお、測定結果が指針値を超える場合には、原因の究明に努め
ること。
(15)物件は賃貸人の責任施工で設置期限までに実施し、検査済証を取得すること。
(審査機関は特に
指定しない。
)
(16)その他、不明な点は事前に担当課及びその内容の関係者に文書等にて連絡し、その指示により対
応する。
12 担当課(横浜市こども青少年局 保育対策課)
電話:045-671-4220
2,246
100
5.50m2
砕石敷
34.34m2
アスファルト簡易舗装程度 53.86m2
土間コンクリート
金コテ押え
アスファルト舗装存置
7,100
1,008
2,246
収納
掃出し窓
100
2,246
車寄せ
100
GL+300
車椅子使用者ルート
▲
GL+300
掃出し窓
保育室
2,246
延焼の恐れのある範囲
収納
13,976
100
2,246
100
エント ランス
木製引違窓
600×750
事務室
調理室
2,246
100
2,246
駐輪スペース2 台
GL+300
ネットフェンスH1.8(CB2段積とも)
収納
既存万代塀存置
GL+150
N
電柱
足洗い場
現況道路利用線
参考資料1
整備イ メ ージ図
GL±0
駐輪スペース3 台
948
637
既存境界塀化粧孔ふさぎ用アルミパネル塀 H600
ある範囲
延焼の恐れの
1/100
(参考資料2)
園庭:真砂土t100 転圧
:1か所
フェンス門扉:ネットフェンスタイプw900+900
フェンス延長:20m
水飲み:1基
幼児用トイレ:1基
コヤマドライビングスクール
約 70 ㎡
専用園庭
コヤマドライビングスクール
参考資料3
Fly UP