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Bluetoothテストセット
Bluetooth テストセット MT8852B ワンタッチ操作で、高品質・高速の測定を実現 5 MT8852 B Bluetooth テストセットは、Bluetooth テクノロジを用いた製 品の製造メーカを対象とした計測機器を6年間にわたって開発してきた 経験に基づいています。アンリツは、大量生産環境において製品の性能 を迅速かつ正確に検証し、それによって新しい Bluetooth 製品の卓越し た確実な性能を保証することの必要性を理解しています。 製造メーカは、自社の製品が最初からそしていつでも、完全に機能する という自信を持って出荷することができます。 Bluetooth SIGは Bluetooth 規格の新バージョン、リビジョン 2 .0を採用 しました。このバージョンは、Bluetooth 無線接続のデータ転送速度を 1 Mbpsから最大3 Mbpsまで拡張します。 Bluetooth® ワードマークとロゴはBluetooth SIG, Inc.の所有であり、アンリツはラ イセンスに基づきこのマークを使用しています。 ● ● ● RF試験は、Bluetooth RF TEST規格準拠で実行可能 試験項目数は8項目(送信試験:5個、受信試験:3個) 高速試験モードで、測定時間 6秒以下 2種類の試験手順をプリセット、簡単に試験実行可能 ユーザ定義の試験手順を設定・変更および保存(8種類) ● 6個の新しいBluetooth EDR送受信機テストケース ● MT8852 A Bluetooth テストセットに下位互換性 ● すべての測定をRFループバック等のテストモードで実施 ● シングルスクリプトで標準的な速度テストおよびEDRテスト ● 受信機感度テストケース用のEDRダーティ信号送信機 ● Bluetooth EDR送信機DEVM測定 ● 2 Mbps(π/4 DQPSK)と3 Mbps(8 DPSK)の2種類のデータ 転送速度に対応 ● 小型・軽量 (3 .45 kg以下) 試験の概要 EDRの新機能 MT8852 Bは、MT8852 Aをベースに設計されています。 すでにMT8852 Aをご使用のお客様は、新しい測定機能にすぐに慣れ て、 早速EDRデバイスを試験できます。 ● サポートされている新しいEDRテストケースは下記のとおりです。 1 . TP/TRM/CA/10 /C(EDR相対伝送パワー) 2 . TP/TRM/CA/11 /C(EDRキャリア周波数安定度および変調確度) 3 . TP/TRM/CA/12 /C(EDR差動位相符号化) 4 . TP/TRM/CA/13 /C(EDR帯域内スプリアス発射) (MT8852 Bに MS2681 A スペクトラムアナライザを追加する必要があります) 5 . TP/RCV/CA/07 /C(EDR感度) 6 . TP/RCV/CA/08 /C(EDR BERフロア性能) 7 . TP/RCV/CA/09 /C(EDR C/I性能) (MT8852 Bが2台必要です) 8 . TP/RCV/CA/10 /C(EDR最大入力レベル) ● ● MT8852 Bでは既存のスクリプトに新しいEDR測定が追加され、RUN キーを1回押すだけでEDRチップを試験することができます。 MT8852 Bにはπ/4 -DQPSKおよび8 DPSKシグナルジェネレータ、なら びに変調アナライザも含まれています。 http://www.anritsu.co.jp 367 測定画面 MT8852 Aのおなじみのフォーマットに、測定設定および結果表示が続 きます。製品の検証に関するBluetooth SIG仕様に厳密に従って、各測 定を実施できます。または、製品アプリケーションにおいて試験時間を短 縮するよう編集できます。 ● MT 8852 Bを支援する各種ソフトウェア BlueSuite Pro MT8852 Bを外部PC(GPIB I/F) で制御します。 測定結果をPCにアップロードし、測定結果レポート、波形解析、受信感 度レベルサーチ、 全チャネル測定グラフ表示などが可能です。 ● MT8852 Bは受信機感度試験中の信号障害に関するEDRダーティ信号 送信機の要求事項に完全に対応しています。 EDR感度結果画面は、試験規格で定義した指数形式でBERを表示する だけでなく、 パケット誤り率と試験パケット数も表示します。 結果表示例(受信感度レベルサーチ) Blue Test生産試験用ソフトウェア 大量生産施設では、統計的分析や後日の参照のために製品を迅速に試 験して記録を保存することが必要です。アンリツは、Blue Test PCプロ グラム形式の自動生産試験ソフトウェアを供給いたします。このソフト ウェアはGPIBインタフェースを通して最大 16台のMT8852 Bを制御し て、テストスクリプトの設定と結果表示のための簡単なユーザインタフェ ースを提供します。すべての結果がデータベースに保存されるため、後で 分析することができます。Blue Testソフトウェアは、実行可能なフォー マットとソースコードフォーマットの両方でMT8852 Bに付属しています (ソースコードはVisual Basicネットリリース 2003です) 。ソースコードを 使用して、 必要に応じて試験プログラムをカスタマイズできます。 ● キャリア周波数安定度テストケースでは、初期パケット周波数エラーと、 50μsのブロックに分解されたペイロードの周波数エラーの測定が必要 です。MT8852 Bではこの試験が自動化されているため、試験するペイ ロードのブロック数をユーザが設定できます。初期設定は200ブロックで す。 変調測定には、各ペイロードブロックのDEVMをπ/4 DQPSKおよび 8 DPSK変調の両方について測定することが必要です。MT8852 Bは、 EUTがサポートしている適切なパケット上で、この測定を自動的に実施 します。 368 ● 試験項目 送信試験 出力パワー パワーコントロール 初期周波数 キャリアドリフト 変調指数 シングルセンシティビティー マルチセンシティビティー マックスインプットレベル 受信試験 ピーク、平均(最大、最小) ステップ幅、平均パワーステップ 初期キャリア周波数許容範囲 ドリフト、ドリフトレート ΔF1(ピーク/平均) 、 ΔF2(ピーク/平均) ΔF2 /ΔF1比、ΔF2(99 .9 %判定) BER、FER、CRCエラー、 パケット長エラー、パケットロス BER、FER、CRCエラー、 パケット長エラー、パケットロス BER、FER、CRCエラー、 パケット長エラー、パケットロス 5 シングルおよびマルチセンシティビティー試験では、Bluetooth RF TEST 規格に準拠したダーティー信号での評価が可能です。 規格 ● Bluetooth RF測定 Bluetooth 規格無線周波数試験スーツ構造、 リビジョン2 .0 .E.3(2005年3月21日付け) で定義 出力(TRM/CA/ 01 /C) パワー制御(TRM/CA/ 03 /C) 初期キャリア周波数許容値 (TRM/CA/ 08 /C) キャリア周波数ドリフト(TRM/CA/09/C) 測定設定 ホッピング:オフまたはオン−定義周波数、全周波数、または任意の周波数で測定 テストモード:オン ループバックまたはTXモード ペイロード:PRBS 9 パケットタイプ:DH1、DH3、DH5 結果の表示:平均パワー、ピークパワー 測定チャネル数:ユーザ側で選択可能、定義(3) 、全部、または任意 測定範囲:−50〜+22 dBm平均パワー(+23 dBmピークパワー) 分解能:0 .1 dB 確度:−35〜+20 dBm(± 1 dB) 、+20〜+22 dBm(±1 .5 dB) 測定設定 ホッピング:オフ テストモード:オン ループバックまたはTXモード ペイロード:PRBS 9 パケットタイプ:DH1、DH3、DH5 結果の表示:最大パワー、最小パワー、最大ステップサイズ、最小ステップサイズ、各パワーステップにおけるパワー 測定周波数の数:3、認定規格のデフォルト値またはユーザ定義周波数 測定範囲:−35〜+22 dBm平均パワー(+23 dBmピークパワー) 分解能:0 .1 dB 確度:−35〜+20 dBm(± 1 dB) 、+20〜+22 dBm(±1 .5 dB) 測定設定 ホッピング:オフまたはオン−定義周波数、全周波数、または任意の周波数で測定 テストモード:オン ループバックまたはTXモード ペイロード:PRBS 9 パケットタイプ:DH1 結果の表示:初期キャリア周波数エラー 測定チャネル数:ユーザ側で選択可能、定義(3) 、全部、または任意 RF入力測定範囲:−35〜+20 dBm 初期周波数エラー測定範囲:0 Hz〜±150 kHz 周波数分解能:1 kHz 確度:500 Hz±周波数標準 測定設定 ホッピング:オフまたはオン−定義周波数、全周波数、または任意の周波数で測定 テストモード:オン ループバックまたはTXモード ペイロード:10101010 パケットタイプ:DH1、DH3、DH5 結果の表示:キャリア周波数ドリフト、ドリフトレート 測定チャネル数:ユーザ側で選択可能、定義(3) 、全部、または任意 RF入力測定範囲:−35〜+20 dBm 周波数ドリフト測定範囲:0 Hz〜200 kHzおよび>2000 /50μs 周波数分解能:1 kHz 次ページにつづく http://www.anritsu.co.jp 369 感度−シングルスロットパケット (RCV/CA/ 01 /C) 感度−マルチスロットパケット (RCV/CA/ 02 /C) 変調指数(TRM/CA/ 07 /C) 最大入力パワー(RCV/CA/06 /C) ● 測定設定 ホッピング:オフまたはオン−ユーザ側で選択可能 テストモード:オン ループバック:オン ペイロード:PRBS 9 パケットタイプ:DH1 ダーティ信号送信機(RF試験規格で定義):オンまたはオフ、ユーザ側で選択可能 結果の表示:BER(パーセンテージ) 、ビットエラーとFERの全数 測定周波数の数:3、ホッピングオフまたはオン 測定ビット数:1〜10 ,000パケット(216〜2 ,160 ,000ビット) MT8852 B送信機出力範囲:−80〜0 dBm、分解能0 .1 dB BER/FER測定範囲:0 .000〜100 % BER/FER分解能:0 .000〜100 % 測定設定 ホッピング:オフまたはオン−ユーザ側で選択可能 テストモード:オン ループバック:オン ペイロード:PRBS 9 パケットタイプ:DH3、DH5 ダーティ信号送信機(RF試験規格で定義):オンまたはオフ、ユーザ側で選択可能 結果の表示:BER(パーセンテージ) 、ビットエラーとFERの全数 測定周波数の数:3、ホッピングオフまたはオン 測定ビット数:1〜10 ,000 パケット(DH3の場合は1 ,464〜14 ,640 ,000ビット) 、 (DH5の場合は2 ,712〜27 ,120 ,000ビット) MT8852 B送信機出力範囲:−80〜0 dBm、分解能0 .1 dB BER/FER測定範囲:0 .000〜100 % BER/FER分解能:0 .001 % 測定設定 ホッピング:オフ テストモード:オン ループバックまたはTXモード ペイロード:11110000および10101010 パケットタイプ:DH1、DH3、DH5 結果の表示:周波数偏移、Δf1 max、Δf2 max、Δf1 avg、Δf2 avgおよびΔf2 avg/Δf1 avgプラスΔf2 maxの %<115 kHz 測定周波数の数:3、認定規格のデフォルト値またはユーザ定義周波数 RF入力測定範囲:−35〜+20 dBm 偏移測定範囲:0 Hz〜350 kHzピーク 偏移分解能:1 kHz 確度:変調指数=0 .32で1 % 測定設定 ホッピング:オフ テストモード:オン ループバック:オン ペイロード:PRBS 9 パケットタイプ:DH1 結果の表示:受信機入力−20 dBmで、BERおよびFER 測定周波数の数:3、認定規格のデフォルト値またはユーザ定義周波数 測定ビット数:1〜10 ,000パケット(216〜2 ,160 ,000ビット) 送信機パワー設定可能範囲:−80〜0 dBm 分解能:0 .1 dB EDR固有の測定 Bluetooth 規格無線周波数試験スーツ構造、 リビジョン2 .0 .E.3(2005年3月21日付け) で定義 EDR相対伝送パワー(TRM/CA/10/C) 測定設定 変調:π/4 DQPSKおよび8 DPSK パケット:2−DH1、3、5および3−DH1、3、5 テストパケット数:初期設定10 テスト制御:ループバックまたはTxモード EUTパワーレベル:最大および最小 ホッピングモード:オフおよびオン テストチャネル:定義、全、任意(初期設定、低、中、高) 結果の表示:最大差動パワー(全パケットから) 、最小差動パワー(全パケットから) 、平均差動パワー(全パケット) 測定範囲(公称値):−35〜+20 dBm平均パワー、+23 dBmピークパワー 相対パワー分解能:0 .01 dB、GFSKπ/4 DQPSKおよび8 DPSK 相対パワー確度:GFSKとπ/4 DQPSKまたは8 DPSK間の相対パワー測定確度、パワーの差が<6 dBのとき0 .2 dB(代表値) 相対パワー測定範囲: GFSKとπ/4 DQPSKまたは8 DPSK間の相対パワー測定範囲、 (PGFSK−8 dB)<PDPSK<(PGFSK+4 dB) 次ページにつづく 370 EDRキャリア周波数安定度および 変調確度(TRM/CA/ 11 /C) EDR差動位相符号化 (TRM/CA/ 12 /C) EDR感度(RCV/CA/ 07 /C) 測定設定 変調:π/4 DQPSKおよび8 DPSK パケット:2−DH1、3、5および3−DH1、3、5 テストブロック数:初期設定200 テスト制御:ループバックまたはTxモード EUTパワーレベル:最大および最小 ホッピングモード:オフおよびオン テストチャネル:定義、全、任意(初期設定、低、中、高) 結果の表示: 初 期周波数エラーωi、周波数エラーω0、周波数エラーωi+ω0、RMS DEVM(DEVMの最大値が表示されるブ ロック) 、ピークDEVM、99 % DEVM、平均RMS DEVM(測定した全ブロックの平均DEVM) キャリア周波数安定度測定範囲:0 Hz〜±100 kHz キャリア周波数安定度確度:500 Hz±周波数標準 キャリア周波数安定度分解能:1 kHz RMS DEVM範囲:30 %π/4 DQPSK、20 % 8 DPSK RMS DEVM分解能:0 .1 % π/4 DQPSKおよび8 DPSK ピークDEVM範囲:0〜50 % π/4 DQPSK、0〜30 % 8 DPSK ピークDEVM分解能:0 .1 % π/4 DQPSKおよび8 DPSK 測定設定 変調:π/4 DQPSKおよび8 DPSK パケット:2−DH1、3、5および3−DH1、3、5 テストパケット数:初期設定100 テスト制御:Txモード ホッピングモード:オフおよびオン テストチャネル:定義 結果の表示:受信パケット数、ペイロードデータエラーを伴うパケット数、エラーのあるパケットのパーセンテージ 測定設定 変調:π/4 DQPSKおよび8 DPSK パケット:2−DH1、3、5および3−DH1、3、5 ダーティ信号送信機制御:オンおよびオフ ペイロードビットカウント:送信または受信 ビット閾値制御:デフォルト閾値1、160万、閾値2、1600万(ユーザ側で編集可能) テスト制御:ループバック ホッピングモード:オフおよびオン テストチャネル:定義 結果の表示:全BER(指数表示) 、エラービット数、テストセット送信パケット数、EUT受信エラーパケット数 出力範囲:−90〜0 dBm 出力確度:±1 dB、−80〜0 dBm ダーティ信号送信規格 周波数変調エラー正弦波、±10 kHz偏移および100μs期間、プラス下表の障害、20パケットレート周期 EDR BERフロア性能(RCV/CA/08/C) EDR最大入力レベル(RCV/CA/10 /C) 測定条件 1 2 3 キャリア周波数オフ 0 kHz +65 kHz −65 kHz Sym.タイミングエラー 0 ppm +20 ppm −20 ppm 測定設定 変調:π/4 DQPSKおよび8 DPSK パケット:2−DH1、3、5および3−DH1、3、5 ペイロードビットカウント:送信または受信 ビット閾値制御:デフォルト閾値1、800万、閾値2、16 ,000万(ユーザ側で編集可能) テスト制御:ループバック ホッピングモード:オフおよびオン テストチャネル:定義 結果の表示:全BER(指数表示) 、エラービット数、テストセット送信パケット数、EUT受信エラーパケット数 出力範囲:−90〜0 dBm 出力確度:±1 dB、−80〜0 dBm 測定設定 変調:π/4 DQPSKおよび8 DPSK パケット:2−DH1、3、5および3−DH1、3、5 ペイロードビットカウント:送信または受信 ビット閾値制御:デフォルト閾値1、160万(ユーザ側で編集可能) テスト制御:ループバック ホッピングモード:オフおよびオン テストチャネル:定義 結果の表示:全BER(指数表示) 、エラービット数、テストセット送信パケット数、EUT受信エラーパケット数 出力範囲:−90〜0 dBm 出力確度:±1 dB、−80〜0 dBm http://www.anritsu.co.jp 371 5 ● MT8852 B シグナルジェネレータ 周波数 レベル GFSK変調 π/ 4 DQPSK変調 8 DPSK変調 ● MT8852 B 測定受信機 周波数 レベル GFSK変調 ● 周波数範囲:2 .4〜2 .5 GHz、周波数分解能:1 kHz、周波数確度:As周波数標準±500 Hz 振幅範囲:−90〜0 dBm 振幅確度:±1 dB(−80〜0 dBm) 振幅分解能:±0 .1 dB 出力インピーダンス:50Ω(公称値) 出力VSWR:1 .5 :1(代表値1 .3) スプリアス: 隣接チャネル3以上−40 dBc、30 MHz〜1 GHz(−36 dBc) 、1〜12 GHz(−30 dBc) 、 1 .8〜1 .9 GHz(−47 dBc) 、5 .15〜5 .3 GHz(−47 dBc) 、または−80 dBmの大きい方 変調指数:可変、0 .25〜0 .38(125〜190 kHz) 変調指数分解能:0 .01 変調指数確度:変調指数=0 .32で1 % ベースバンドフィルタ:BT=0 .5 変調指数確度:<5 % RMS DEVM、ベースバンドフィルタ:BT=0 .4 変調指数確度:<5 % RMS DEVM、ベースバンドフィルタ:BT=0 .4 範囲:2 .4〜2 .5 GHz 分解能:1 kHz 確度:As周波数標準±500 Hz 測定チャネル帯域幅: 2 MHz 3 dB帯域幅、フラット応答Fc±550 kHzおよび1 .3 MHz 3 dB帯域幅、フラット応答Fc±550 kHz 範囲:+22 dB、〜−55 dBm平均パワー パワー測定確度:±1 dB(−35〜+20 dBm) 入力VSWR:1 .5 :1 破損レベル:+25 dBm 分解能:0 .1 dB 偏移測定範囲:0〜350 kHzピーク、確度:変調指数=0 .32で1 % その他一般 EUT制御インタフェースは、標準RS232インタフェースを介してRS232 HCIコマンドをEUTに供給 インタフェースはHCI UARTトランスポートレイヤに関するBluetooth 規格の要求事項を満たしています EUT制御インタフェース RS232ケーブルが1本付属 EUT制御インタフェースは、標準USBインタフェースを介してUSB HCIコマンドをEUTに供給 インタフェースはBluetooth 規格セクションH:2の要求事項を満たしています。USBケーブルが1本付属 対応SCOチャネル数:3 対応コーデックエアインタフェース:CVSD、A法則、μ法則 周波数応答:(−3 dB)測定コーデックin〜コーデックout:160 Hz〜3 .5 kHz 50Ωのインピーダンスと10 MΩ負荷インピーダンスで測定 最大入力/出力信号レベル:3 .4 Vpk-pk=1 .2 V RMS 歪み/ノイズ 音声規格 A法則:代表値−37 dB@1 kHz、1 V RMS μ法則:代表値−37 dB@1 kHz、1 V RMS CVSD:代表値−30 dB@300 Hz、1 V RMS 入力/出力コネクタ:3 .5 mmオーディオジャックプラグ(各SCOチャネルに1個ずつ) 入力インピーダンス:20 kΩ 最小出力負荷:600Ω 内蔵音源:1 kHz固定周波数 ACLおよびSCO接続で対応 AFH(オプション 15) 表示:アクティブチャネル対時間、FER対時間 その他の機能:ACL接続タイマー、分解能1 ms 周波数:10 MHz 温度安定度:±0 .5 ppm、−10〜+85 ℃ 周波数標準 エージング(最初の1年):±1 .0 ppm エージング(10年間):±2 .5 ppm、1年目を含む 外部周波数標準入力:背面パネルBNCソケット、50Ω1 V 出力1:TX ON、TX DATA、RX DATA、および相関器用TTL出力 背面パネルコネクタ 出力2:RX ON、TX DATA、RX DATA、および相関器用TTL出力 入力1:サービス時のみ使用 GPIB IEEE 488 .2。装置の全制御を標準装備(機器制御はナショナルインスツルメンツ社製を推奨) RS 232 RS232インタフェースは全制御を標準装備。 電源 85〜264 V AC、47〜63 Hz、150 VA MAX 動作温度:+5〜+40 ℃ 動作湿度:20〜75 % 環境 安全性:IEC 61010 -1に準拠 EMC:EEC委員会指令89 /336 /EECの保護条件に準拠 寸法・質量 216 .5×88×380 mm、<3 .45 kg 372 オーダリング・インフォメーション ご契約にあたっては、 形名・記号、 品名、 数量をご指定ください。 品名は、現品の表記と異なる場合がありますので、ご了承ください。 形名・記号 品 名 MT 8852 B MT 8852 B- 040 MT 8852 B- 041 MT 8852 B- 042 −本 体− Bluetooth EDRテストセット Bluetooth EDRテストセット(オーディオなし、EDRなし) Bluetooth EDRテストセット(オーディオ付き、EDRなし) Bluetooth EDRテストセット(オーディオなし、EDR付き) −標準付属品− MT 8852 B 取扱説明書: MT 8852 B リモートプログラミングマニュアル: BlueSuiteソフトウェア(標準版): RS 232 HCI制御インタフェースリード線: ファームウェア更新用RS232ケーブル: 仕向地用の電源コード: 校正証明書: USB HCI制御インタフェースリード線: 3 . 5 mmジャックプラグ: Blue Test2ソフトウェア: 1部 1部 1個 1本 1本 1本 1個 1本 3個 1個 5 −オプション− MT 8850 A- 01 ラックマウント、1台用 MT 8850 A- 03 ラックマウント、2台用 Bluetooth アンテナおよびコネクタ変換アダプタ MT 8850 A- 10 MT 8852 A- 14 U ハンズフリーヘッドセットプロファイル(USBドングル) MT 8852 A- 14 P ハンズフリーヘッドセットプロファイル(パラレルドングル) MT 8852 A- 15 アダプティブ周波数ホッピング MT 8852 A- 16ヘッドセットおよびハンズフリーサポート (MT 8852 AのファームウェアVer.3 .06以上では必要なし) MT 8850 A- 17 IQデータ出力 MT 8850 A- 20 予備のEUT/RS232ケーブル MT 8850 A- 21 予備のEUT/USBケーブル MT 8850 A- 30 予備のオペレーション&プログラミングマニュアル D 41310 ソフトキャリーケース(ショルダーストラップ付き) 2300 - 259 BlueSuite Pro ソフトウェア(Basic Data Rateのみ) MT 885 xA- 98 Z 540、SO25校正証明書+テストデータ MT 885 xA- 99 プレミアムZ540、ISO25校正証明書+テストデータ http://www.anritsu.co.jp 373