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酸素曝気方式活性汚泥プロセス

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酸素曝気方式活性汚泥プロセス
UNOX(ユノックス)®システムとオゾン処理の組み合わせ
オゾンは強い酸化力を持っているため、排水・汚水の高度処理に活用されています。空気から直接オゾンを製
酸素
消毒
造する場合と比べ、PSA/VSAを経て酸素からオゾンを生成させることによりコスト削減が可能です。設備費
オゾンを発生させるのに必要な電力は1/2となります。
は約55-60%となり、
漂白
脱臭
オゾン発生装置をUNOX(ユノックス)®システムの後段に設けることにより、さらに良い処理水質が得られ、
オゾン処理後の酸素を有効利用できる一石二鳥のプロセスとなります。
特 長
オゾン処理の利用例
浄水
消毒用としての水道水への適用
下水処理
処理水の景観水などへの再利用
排水処理
各種工場排水の脱色・特定物質の分解
• オゾン利用後の排ガスは曝気用酸素として有効利用可能
• 短時間での消毒処理が可能
• 脱色・脱臭でき水質が大幅改善
• 他の処理方式に比較して処理水の安全性が高い
酸素
排ガス
最終沈殿池
処理水
流入水
曝気槽
PSA/VSA酸素発生装置
オゾン発生機
オゾン
オゾン
処理塔
空気
UNOX(ユノックス)®システムとの組み合せプロセス
酸素原料オゾン発生機
UNOX(ユノックス)®システム
酸素曝気方式活性汚泥プロセス
昭和環境システム株式会社
〒108-0022 東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー11階
Phone:03-5765-1330
(代) Fax:03-5765-1340 http://www.sksl.co.jp/
UNOX(ユノックス)®システム酸素曝気方式活性汚泥プロセス
酸素曝気方式による効率的で安定した活性汚泥プロセスです。従来の活性汚泥プロセスでは酸素源に空気を利用しますが、高濃
ロシア
納入実績
産業排水:1
度酸素を供給することにより汚泥の活性が高まり、難分解性の成分や高濃度BOD等に対し高い処理能力を誇ります。また、敷地を
多く取らないこと、余剰汚泥の生成量が少なく経済的であること、泡・臭気による二次公害の心配がない事なども大きな利点で、
ユーザーから高い評価をいただいており、公共下水、紙・パルプ、化学プラントの排水を中心に国内外で150基以上の納入実績が
あります。
中国
特 長
産業排水:1
産業排水:7
下水:1
曝気槽の小型化
• 曝気槽が従来法の3分の1程度に小型化され、所要敷地面積が少なくてすみます。
日本
高BOD負荷変動に対する安定性
台湾
• BOD容積負荷が高く、
さらに負荷変動がある場合でも、安定した処理水質が得られます。
産業排水:2
• BOD汚泥負荷が高くても、バルキングを起こしません。
• 汚泥の沈降性・凝集性が優れています。
フィリピン
• 余剰汚泥の生成量が少なく、脱水性が良好です。
下水:1
臭気による二次公害がない
• 曝気槽が密閉式なので、泡や飛沫により周辺の環境を損なうことがありません。
また、臭気による二次公害が防止されます。
窒素除去対応も可能(オプション)
シンガポール
• 軸昇降型曝気装置の採用により、無酸素槽として運転することも可能です。
これにより、BOD除去のみならず窒素除去も可能となり、高度処理運転にも対応できます。
産業排水:2
処理フロー
UNOX(ユノックス)®システムでは、酸素の利用効率を高めるために曝気槽が密閉式で、内部は隔壁で2∼4段に仕切られていま
す。PSA/VSA酸素発生装置で発生した約90%の高濃度酸素は、第1段の気相部に供給されます。流入水は返送汚泥とともに第1
段の液相部に供給され、表面曝気機により曝気されます。後段では処理の進んだ処理水を濃度の低い酸素で処理するため、溶存
酸素濃度不足が起こらず、酸素の利用効率は90%にも達します。
PSA/VSA酸素発生装置
酸素
酸素ガス
濃度記録計
圧力調節計
排ガス弁
開度設定器
排ガス
表面曝気機
O2
空気
韓国
O2
O2
O2
O2
O2
最終沈殿池
処理水
流入水
曝気槽
返送汚泥
余剰汚泥
導入実績(抜粋)
運転開始
産業・用途
処理水量
(m3/d)
2010
製紙
25,000
2009
化学
8,400
2007
下水処理場
3,000
2006
古紙再利用
23,000
2006
製紙
82,000
1996
産業廃棄物処分場
170
1995
染色
60,000
1988
航空機排水
40
1985
石油化学
4,000
1984
食品
10,000
1982
下水処理場
60,000
1981
水産加工
10,000
1981
し尿処理場
200
1978
一般廃棄物処分場
1,000
1976
ビール・発泡酒
3,000
1976
コークス
3,900
1972
合成ゴム
3,000
産業排水:100
下水:45
し尿:5
UNOX(ユノックス)®システム酸素曝気方式活性汚泥プロセス
酸素曝気方式による効率的で安定した活性汚泥プロセスです。従来の活性汚泥プロセスでは酸素源に空気を利用しますが、高濃
ロシア
納入実績
産業排水:1
度酸素を供給することにより汚泥の活性が高まり、難分解性の成分や高濃度BOD等に対し高い処理能力を誇ります。また、敷地を
多く取らないこと、余剰汚泥の生成量が少なく経済的であること、泡・臭気による二次公害の心配がない事なども大きな利点で、
ユーザーから高い評価をいただいており、公共下水、紙・パルプ、化学プラントの排水を中心に国内外で150基以上の納入実績が
あります。
中国
特 長
産業排水:1
産業排水:7
下水:1
曝気槽の小型化
• 曝気槽が従来法の3分の1程度に小型化され、所要敷地面積が少なくてすみます。
日本
高BOD負荷変動に対する安定性
台湾
• BOD容積負荷が高く、
さらに負荷変動がある場合でも、安定した処理水質が得られます。
産業排水:2
• BOD汚泥負荷が高くても、バルキングを起こしません。
• 汚泥の沈降性・凝集性が優れています。
フィリピン
• 余剰汚泥の生成量が少なく、脱水性が良好です。
下水:1
臭気による二次公害がない
• 曝気槽が密閉式なので、泡や飛沫により周辺の環境を損なうことがありません。
また、臭気による二次公害が防止されます。
窒素除去対応も可能(オプション)
シンガポール
• 軸昇降型曝気装置の採用により、無酸素槽として運転することも可能です。
これにより、BOD除去のみならず窒素除去も可能となり、高度処理運転にも対応できます。
産業排水:2
処理フロー
UNOX(ユノックス)®システムでは、酸素の利用効率を高めるために曝気槽が密閉式で、内部は隔壁で2∼4段に仕切られていま
す。PSA/VSA酸素発生装置で発生した約90%の高濃度酸素は、第1段の気相部に供給されます。流入水は返送汚泥とともに第1
段の液相部に供給され、表面曝気機により曝気されます。後段では処理の進んだ処理水を濃度の低い酸素で処理するため、溶存
酸素濃度不足が起こらず、酸素の利用効率は90%にも達します。
PSA/VSA酸素発生装置
酸素
酸素ガス
濃度記録計
圧力調節計
排ガス弁
開度設定器
排ガス
表面曝気機
O2
空気
韓国
O2
O2
O2
O2
O2
最終沈殿池
処理水
流入水
曝気槽
返送汚泥
余剰汚泥
導入実績(抜粋)
運転開始
産業・用途
処理水量
(m3/d)
2010
製紙
25,000
2009
化学
8,400
2007
下水処理場
3,000
2006
古紙再利用
23,000
2006
製紙
82,000
1996
産業廃棄物処分場
170
1995
染色
60,000
1988
航空機排水
40
1985
石油化学
4,000
1984
食品
10,000
1982
下水処理場
60,000
1981
水産加工
10,000
1981
し尿処理場
200
1978
一般廃棄物処分場
1,000
1976
ビール・発泡酒
3,000
1976
コークス
3,900
1972
合成ゴム
3,000
産業排水:100
下水:45
し尿:5
UNOX(ユノックス)®システムとオゾン処理の組み合わせ
オゾンは強い酸化力を持っているため、排水・汚水の高度処理に活用されています。空気から直接オゾンを製
酸素
消毒
造する場合と比べ、PSA/VSAを経て酸素からオゾンを生成させることによりコスト削減が可能です。設備費
オゾンを発生させるのに必要な電力は1/2となります。
は約55-60%となり、
漂白
脱臭
オゾン発生装置をUNOX(ユノックス)®システムの後段に設けることにより、さらに良い処理水質が得られ、
オゾン処理後の酸素を有効利用できる一石二鳥のプロセスとなります。
特 長
オゾン処理の利用例
浄水
消毒用としての水道水への適用
下水処理
処理水の景観水などへの再利用
排水処理
各種工場排水の脱色・特定物質の分解
• オゾン利用後の排ガスは曝気用酸素として有効利用可能
• 短時間での消毒処理が可能
• 脱色・脱臭でき水質が大幅改善
• 他の処理方式に比較して処理水の安全性が高い
酸素
排ガス
最終沈殿池
処理水
流入水
曝気槽
PSA/VSA酸素発生装置
オゾン発生機
オゾン
オゾン
処理塔
空気
UNOX(ユノックス)®システムとの組み合せプロセス
酸素原料オゾン発生機
UNOX(ユノックス)®システム
酸素曝気方式活性汚泥プロセス
昭和環境システム株式会社
〒108-0022 東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー11階
Phone:03-5765-1330
(代) Fax:03-5765-1340 http://www.sksl.co.jp/
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