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02 報告事項 - 愛顔(えがお)
報 告 事 項 1 (1)募金・企業協賛の状況について ①みきゃん募金の概要 (ア)募金の趣旨 募金活動を通して両大会の周知及び開催気運の 醸成を図るとともに、円滑な開催に資する。 (イ)募金の使途 ・県民運動、ボランティア活動等の大会運営経費 ・えひめ国体の競技力向上対策 (ウ)募金の種類 ・専用振込用紙による募金 ・募金箱による募金 ・イベントによる募金 ・グッズ販売による募金 ・納入通知書による募金 2 1 (エ)平成26年度実績(見込) 募金の種類 専用振込用紙 募金箱 イベント グッズ販売 納入通知書 現金 合計 募金額(円) 6,200 ※ 12,649 512,413 100,000 300,000 931,262 ※募金箱は募金箱管理者のとりまとめにより後日振込 3 ②企業協賛制度について (ア)制度の (ア)制度の概要 県内外の企業・各種団体等を対象に協賛金又は 物品を募る。 ・協賛金→広報活動等の大会経費に充当 (協賛企業・団体の広告を掲載) ・物 品→開催準備及び運営に活用 ・イメージアップ ・知名度の向上 ・販売促進効果 ・社会貢献 協賛企業・団体 効果 協賛 特典 使途 【協賛金】 両大会の広報活動等の大会経費に充当 【物品等】 両大会の開催準備及び運営に活用 4 2 (イ)実施主体 (イ)実施主体 (公財)日本体育協会と県実行委員会が協力して実施 ※県実行委員会に「募金・企業協賛推進委員会」を設置 (ウ)企業協賛の種類 ○オフィシャルスポンサー:協賛金500万円 ○オフィシャルサポーター:協賛金100~500万円未満 ○オフィシャルサプライヤー:物品100万円相当額以上 ○大会協力企業:物品10~100万円相当額未満 (エ)協賛特典 ※協賛の種類に応じて特典を付与 ・大会愛称・大会マスコット等の広告使用権、商品化権 ・開・閉会式会場、競技会場周辺へのPR看板掲出 ・大会広報誌、プログラム等への企業名・団体名掲出 ・新聞・テレビ等への広告 等 5 (2)デザイン部会の設置について ①任務 公式ポスター及び大会参加章等のデザイン選定 ②メンバー デザインに造詣の深い学識経験者やデザイン 業界関係者の4~5名で構成予定 【公式ポスターとは】 公式ポスターとは】 日本体育協会の承認を受け て開催前年に作成するポス ター。障スポ大会のポスター も統一的なイメージで作成。 【和歌山県の例】 6 3 【大会参加章等とは】 大会参加章等とは】 えひめ国体・障スポ大会に参加する選手・役員等に配布 するもの 種別 交付対象者 都道府県選手団(本部役員、正式競技・特別競技の監督・選手) 役員(大会役員、競技会役員、競技団体が指定した競技役員) 記 念 章 公開競技・デモンストレーションスポーツの参加者、 大会補助員、協力者 参 加 章 選手、役員 国体 障スポ 大会 デザイン 大会参加章 大きさ 直径30~40mm程度 同一 大会参加章より小さめ 直径30~40mm程度 大会(入賞)メダル 1位から3位までの選手 別 直径55mm程度 【和歌山県の例】 国体・大会参加章 障スポ・参加章 国体・記念章 【大会メダル】 7 ③スケジュール 平成27年4月 〃 5月 〃 7月 〃 11月 平成28年2月 〃 3月 〃 6月 〃 7月 〃 9月 平成29年2月 〃 4月 デザイン部会委員の委嘱 募集要項(案)・審査要領(案)等の策定 専門委員会で決定 デザイン案募集開始 デザイン部会で選考 広報・県民運動専門委員会で決定 常任委員会へ報告・決定 日本体育協会国体委員会で正式決定 公式ポスター制作・配布 大会参加章等取扱要領策定 大会参加章等必要量調査 記念章(4~5月に実施するデモスポ 分)の製作 大会参加章等製作 8 4 (3)運営ボランティア及び情報支援ボランティアの 募集について ①ボランティア募集の趣旨 「県民総参加」による大会開催を目指すため、広く県民から ボランティアを募集する。 ・全国から訪れる選手・監督等を温かくお迎え。 ・両大会の開・閉会式や競技会等を支え盛り上げる。 ②ボランティアの種別 【運営ボランティア】→公募 ・開閉会式の運営補助 ・駅や空港での総合案内等 【情報支援ボランティア】→公募 ・手話や要約筆記などの情報支援 【選手団サポートボランティア】→養成 ・大会参加選手の介助・誘導等 9 ③運営ボランティア募集要項等 ※情報支援ボランティア要項は今後策定 (ア)募集人員 【運営ボランティア】 5,300人 えひめ国体 1,700人・障スポ大会 3,600人 【情報支援ボランティア】 600人 障スポ大会 600人 (※えひめ国体でも活動) (イ)募集期間 平成27年9月1日(火)~募集人員に達するまで (ウ)募集要件 ・平成17年4月1日以前に生まれ(中学生以上) ・活動日での参加が可能な者 (エ)申込方法 登録申込書又は県実行委員会HP応募フォーム (オ)登録 募集要件を満たした応募者を登録→登録証を交付 ※会場地市町と連携を図り、募集事務を共同実施 10 5 (4)合同配宿実施方針について 【配宿方式】 ①県と会場地市町の合同配宿方式 ②旅行業者に業務委託(H27~29年度)※単年度契約 ③経費負担 県1/2、会場地市町1/2(H29に精算) 【合同配宿体系図】 (イメージ図) 選手・監督 競技役員 報道員 視察員 大会役員等 (WEBシステム) 宿泊申込 配宿決定 合同配宿本部 県実行委員会 報告 指示 旅館 ホテル 配宿センター (旅行業者) 指示 民泊等決定 配宿調整等 報告 会場地市町 実行委員会 配宿調整等 転用施設 民泊 11 (5)会場地市町医療救護業務推進指針について 会場地市町実行委員会及び市町が実施する医療救護業務の 円滑な実施を図るために、必要な事項を示したもの。 救護所の設置、救護班の編成及び医薬品等物品の配備 救護所に従事する医師・ 救護所に従事する医師・看護師等の確保・調整 に従事する医師・看護師等の確保・調整 救急自動車の配備など、救急医療体制の 救急自動車の配備など、救急医療体制の整備 医療体制の整備 医療救護マニュアルの 医療救護マニュアルの作成及び研修の実施 競技会場・練習会場・宿舎等での医療救護の実施 競技会場・練習会場・宿舎等での医療救護の実施 12 6 (6)会場地市町警備・消防防災業務推進指針について ① 趣旨 会場地市町が実施する警備・消防防災業務推進の基本的事 項を定め、円滑な業務実施を図るもの。 ② 内容 (ア)実施業務(3業務) ㋐ 自主警備業務 ㋑ 消防防災業務 ㋒ 大規模災害・突発重大事案対策業務 (イ)実施機関 会場地市町準備(実行)委員会 ※県実行委員会と相互連携 13 ③実施場所 競技会場、練習会場、宿泊施設、関連イベント会場及び周辺 ④業務内容 【大会準備期間中】 大会準備期間中】 (ア)各3業務の実施計画の作成 (イ)実地踏査の実施 (ウ)通信体制の確立 等 【大会開催期間中】 大会開催期間中】 (ア)大会参加者の案内及び誘導 (イ)雑踏警備の実施 (ウ)消防・緊急車両の配備及び誘導 (エ)迷子、遺失物等への対応 等 14 7 (7) 競技会会期の変更について 正式競技(種目・種別)の追加に伴い、7競技(種目・種別)に ついて、追加及び変更したもの。 競技・種目・種別 オープンウォーター ボクシング 男女 9月12日(火) 12日(火) フライ級成年女子 ビーチバレー レスリング 競技会会期(平成29年) 10月 10月5日(木)・7 日(木)・7日(土)~9 日(土)~9日(月) 男女 9月15日(金)~ 15日(金)~17 日(金)~17日(日) 17日(日) フリースタイル53 フリースタイル53kg 53kg級女子 kg級女子 ウエイトリフティング -53, 53,-63kg 63kg級女子 kg級女子 10月 10月7日(土)~8 日(土)~8日(日) 10月 10月8日(日)~9 日(日)~9日(月) 自転車 トラック(ケイリン、 ケイリン、スクラッチ、 スクラッチ、チーム・スプリント) チーム・スプリント) 女子 10月 10月2日(月)~4 日(月)~4日(水) ラグビーフットボール 10月 10月4日(水)~5 日(水)~5日(木) 7人制女子 ※ラグビーフットボール女子種別の追加に伴い、成年男子の会期を 10月2日(月)~3日(火)に変更 15 (8) デモンストレーションスポーツ実施基準要項 について ① 概要 会場地市町及び競技団体が、デモスポの準備や運営業務 を円滑に推進していくための基準を定めたもの。 ② 内容項目 (ア) 参加者 (イ) 実施方法 (ウ) 競技別実施要項・ プログラム (エ) 競技役員等の編成 (オ) 参加申込み受付・ 組合せ抽選 (カ) その他 第68回国民体育大会デモスポ(スポーツ吹矢)(東京都) 16 8 (9) 競技別リハーサル大会運営要領について ① 概要 競技別リハーサル大会開催基準要項に基づき、役員等 の編成やプログラムの作成などの留意事項を示したもの。 ② 内容項目 (ア) 組織及び業務内容 (イ) 実施要項及び プログラムの作成 (ウ) 大会役員及び 競技役員等の編成 (エ) 会場等の借用 (オ) 開会式・閉会式 第70回国民体育大会リハーサル大会(カヌーSL・WW)(和歌山県) 17 (10) 記録業務基本計画について ① 概要 記録業務基本方針に基づき、県記録 本部や会場地記録本部の設置等につい て示したもの。 ② 内容項目 (ア) 対象競技 (イ) 記録本部 (設置について) (ウ) 業務内容 (エ) 記録システム (オ) その他 18 第69回国民体育大会県記録本部(長崎県) 9 (11)県外開催競技会運営委員会の開催について ①県外開催競技会運営委員会 県外開催競技会の円滑な運営のため、現地関係者を交えて、 常任委員会からの委任事項について調査・審議・決定する。 【設置根拠】愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会実行委員会県外開催競技会 運営委員会規程(H26.3.24 第10回常任委員会決定) ②開催状況 競技会名 委員数 年月日 場所 水泳(飛込) 20人 H27. 1.13(火) 高知県高知市 馬 17人 H26. 9. 4(木) 兵庫県三木市 8人 H27. 2. 9(月) 兵庫県神戸市 カヌー(SL、WW) 23人 H26.12.19(金) 高知県本山町 クレー射撃 18人 H26.12.24(水) 高知県芸西村 術 馬事衛生部会 19 ③運営委員会審議・決定事項 (ア)開催準備総合年次計画(全競技会審議・決定) 競技会全般に渡る年度ごとの準備事項を定めたもの。 (イ)業務推進基本計画(全競技会審議・決定) 競技会の開催準備を進めるにあたり、基本となる事項を、 分野(総務企画、競技式典、宿泊衛生、輸送交通)ごとに定め たもの。 (ウ)馬術競技会運営委員会部会設置要綱(馬術競技会のみ審 議・決定) 馬術競技会の開催準備のうち、専門性を必要とする馬事衛 生(出場馬の健康検査、防疫等)に関する事項は、部会(馬事 衛生部会)を設置し、専門的な調査・審議を行うこととするもの。 20 10 【全国障害者スポーツ大会関係】 (12)県と会場地市町の業務分担・ 経費負担基本方針について え がお 愛顔つなぐえひめ大会開催に向け、万全の準備を整えていくた 万全の準備を整えていくた め、県と会場地市町の役割分担等について定めるもの。 め、県と会場地市町の役割分担等について定める 【県】 ■ 全県的な計画策定・総合調整・準備・運営 開・閉会式、陸上競技、会場設営、宿泊・輸送対策、 ボランティアの養成 等 【会場地市町】 会場地市町】 □ 競技会の運営 (陸上競技を除く) 21 【全国障害者スポーツ大会関係】 (13)ふれあい広場基本方針について ①ふれあい広場の概要 え がお お接待の心でお迎 愛顔つなぐえひめ大会に参加される皆さんを、お接待の心でお迎 えし、大会参加者と県民との交流 大会参加者と県民との交流を通して、障害に対する理解を深 障害に対する理解を深 大会参加者と県民との交流 「えひめ」の魅力を発信する広場。 めていただく 「えひめ」の魅力を発信 めていただくとともに、「えひめ」の魅力を発信 いただく ②設置目的 ■ 授産製品の展示・販売により障害に対する理解を深め、 障害に対する理解を深め、 授産製品の展示・販売 「障害者の自立と社会参加」を促進する。 「障害者の自立と社会参加」を促進 22 11 ■ 障害者スポーツの体験などを通して、選手と県民との 選手と県民との 障害者スポーツの体験 交流を促進する。 交流を促進 ■ 愛媛の自然・文化・歴史を紹介するとともに、会場地市町や 会場地市町や 愛媛の自然・文化・歴史を紹介 県の特産品等の展示・販売などを通して、「えひめ」の魅力を 「えひめ」の魅力を 県の特産品等の展示・販売 発信する。 発信 23 【全国障害者スポーツ大会関係】 (14)競技用具整備基本方針について ①整備の基本的な考え方 え がお 適切に運営するとともに、本県障害者ス 愛顔つなぐえひめ大会を適切に運営する 適切に運営する 本県障害者ス ポーツの普及・振興に資することを目的として、次の順位により整 次の順位により整 ポーツの普及・振興に資する 備する。 1 県・会場地市町などが現有する用具を使用する。 2 国体で使用したものを借用する。 3 県内外各施設、各種団体から借用する。 4 民間から借用する。 5 ①~④によりなお不足する場合は、購入する。 24 12 ■ 障害者スポーツ特有の競技用具 サウンドテーブルテニス用具 ジャベリックスロー用ターボジャブ 金属球入り ボール ゴール フレーム ビーンバッグ ディスク フライングディスク用具 25 【全国障害者スポーツ大会関係】 (15)オープン競技について ①趣旨 障害者スポーツへの関心を高め、広く障害者スポーツの普及・ 障害者スポーツへの関心を高め、広く障害者スポーツの普及・振 スポーツへの関心を高め、広く障害者スポーツの普及・振 正式競 興を図るため、全国障害者スポーツ大会競技規則に定める正式 正式競 を図る 技以外に「誰もが障害者スポーツに親しみながら、障害に対する 以外に「誰もが障害者スポーツに親しみながら、障害に対する 理解が深まり、さらなる振興が期待される競技」をオープン競技 理解が深まり、さらなる振興が期待される競技」をオープン競技と が深まり、さらなる振興が期待される競技」をオープン競技 して実施する。 ②選定経緯 1 趣旨を考慮して、広く一般公募(26.7.1~ ~7.31) ) 趣旨を考慮して、広く一般公募( 2 3団体から3競技の申し込み 3 応募団体、会場地市町、県による三者協議 (合意) 4 障害者スポーツ大会推進委員会第2回会議において選定 (肢体障害者ボウリング、ブラインドテニス、精神障害者フットサル) 26 13 ■ 肢体障害者ボウリング 【主催団体】 日本肢体障害者ボウリング連盟愛媛支部 【競技会場】 松山中央ボウル(松山市) 【競技概要】 身体(肢体及び内部)障害のある選手が競技します。 全日本ボウリング 協会公式ルールのもと、アメリカン方式で行い、6ゲーム・3ゲーム別 で実施します。 ■ ブラインドテニス 【主催団体】 中国地域ブラインドテニス協会 ブラインドテニス愛媛 【競技会場】 愛媛県身体障害者福祉センター(松山市) 【競技概要】 身体(視覚)障害のある選手が競技します。バドミントンのコートを使 用し、音源入りスポンジボールを障害の程度に応じて決められたバ ウンド数以内で打ち合う、日本生まれのスポーツです。 ■ 精神障害者フットサル 【主催団体】 松山精神障害者スポーツクラブ オレンジスピリッツ 【競技会場】 ビバ・スポルティアSAIJO(西条市) 【競技概要】 精神障害のある選手が1チーム6人で競技します。ルールは一般の フットサルと同じで、弾みにくいフットサル専用のボールを使用し、競 技時間はハーフタイム2分をはさんで、前後半各7分で実施します。 27 そ の 他 28 14 (1)総合運動公園及びアクアパレットまつやま特設 プールの整備状況 ①総合運動公園 【平成26年度完成(予定)】 平成26年度完成(予定)】 ○サブアリーナ、トラック9レーン化、補助陸直走路8レーン化等 【平成27年度整備予定】 平成27年度整備予定】 ○陸上競技場メインスタンド(玄関ホール、屋根等) ○中央広場等の周辺整備 29 ②アクアパレットまつやま特設プール(イメージ図) 30 15