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給油燃料の使用目的 【OEF-MIO以外には使用されていない】 給油
給油燃料の使用目的 給油燃料の使用目的 【【OEF-MIO以外には使用されていない】 OEF-MIO以外には使用されていない】 米第5艦隊のホームページ 「自衛隊が北米補給艦に補給した油がイラク戦争のために使われている」との指摘があったホームページの 記述 Operation Iraqi Freedom (仮訳:イラクの自由作戦)←ホームページ全体の表題 A Global War: Coalition of the Willing Contributions(仮訳:世界的な闘いー有志連合各国の貢献)←当該部分の表題 The government of Japan has contributed in excess of 86,629,675 gallons of F76 Fuel – worth more than$76 million dollars – since the inception of Operation Enduring Freedom. (仮訳)日本政府は、OEFの開始以降、7600万ドル越える86,629,675ガロン以上のF76燃料を貢献してきた。 ●米国防省のアップトン報道担当官は、7日、日本の補給艦から給油を受けている参加各国は、「不朽の自由 作戦(OEF)」を支援するために燃料を使用するとの合意の下に活動しており、「イラクの自由作戦(OIF)」 への転用は行われていない、該当HPも誤解を招く恐れがあるので削除した旨述べたと承知。 目的外使用はない 1.政府レベルによる担保 ●補給相手国全てと国際約束(交換公文)を締結し、その中で、我が国の協力支援活動がテロ対策特措法に基づく ことを明記。 ●交換公文の調整の過程やその後の協議においても、テロ対策特措法の趣旨や支援実施のための条件などにつ いて繰り返し説明し、先方も十分了解。 2.実際の運用における担保 ●海上阻止活動(OEF-MIO)の運用調整を行う司令部(バーレーン)において、海上自衛隊の要員が、OEF-MIO参 加各国と補給対象艦船や給油量に関する調整を実施 ●具体的には、補給対象艦船がOEF-MIO参加艦船であることを確認した上で、活動日数等を勘案し、給油量を決定。