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平成23年度 北海道カブラリー・ビーバーデー 基本実施要領
平成23年度 北海道カブラリー・ビーバーデー 基本実施要領 平成23年3月 ボーイスカウト北海道連盟 1 2 第1章 開催概要 1 北海道カブラリーの目的 北海道のカブスカウトが一同に集い交流を深めるとともに、カブラリーでのプログラムを通じ て、各隊活動の充実に役立てます。 また、カブラリーの運営は、従来の固定概念にとらわれない柔軟な発想で効率的に行い今後の 各種大会のモデルとします。 2 事業名: 平成23年度北海道カブラリー 2011 カブラリー in たきの 3 テーマ: 滝野の森をまもらナイト!! 4 期 日: 2011年(平成23年)9月17日(土) ・18日(日) ・19日(月) 2泊3日 5 会 場(宿泊所) 札幌市青少年山の家(宿泊所) 札幌市南区滝野247 国営滝野すずらん丘陵公園 札幌市南区滝野247 北海道四季劇場 札幌市中央区大通東1丁目 6 参加者 (1) 参加する単位は平成23年度登録済の「カブスカウト隊」 。 (2) 「カブスカウト隊」としての参加は難しいが、指導者もしくは保護者が同行する場合のグルー プでの参加も認めます。 (3) 平成23年度登録済の次のスカウト。 ① カブスカウト。 ② 平成23年にカブスカウトに上進予定のビーバースカウト。 ③ 平成23年にカブスカウトから上進したボーイスカウト(初級・見習い) 。 (4) 参加する隊の隊長判断で参加スカウトと同一活動が可能な、カブスカウト年代の体験入隊中 の児童。 (5) 平成23年度登録済の指導者・デンコーチおよび参加する隊の隊長判断による保護者。 ① 指導者には隊長・副長・副長補・デンリーダーおよび団委員を含みます。 ② デンコーチおよびベンチャースカウト・ローバースカウトのカブ隊協力者。 ③ 保護者は参加隊の指導補助を行う者で、幼児等の同行は認めません。 (6) 全ての参加者(体験入隊者、保護者も含む)は、所属する団・隊において保険を付保して参 加してください。 7 会場(往復)への交通機関 会場への交通機関は次のとおりです。 (1) 会場まで、参加隊(地区)毎の自家用車または貸し切りバス。 * 別途会場乗り入れ車両番号等の調査を行います。 (2) 札幌市営地下鉄(南北線) 「真駒内駅」 (地下鉄乗車体験)から「滝野すずらん公園東口」行き 路線バス。(中央バス) 下車後徒歩約20分 (3) 札幌市営地下鉄(南北線)真駒内駅(地下鉄乗車体験)から有料のシャトルバスを運行し ます。片道200円:往復400円(子ども・大人とも1名) 3 8 参加数見込み カブスカウト 指導者(保護者) 合計 23 年 1 月 18 日現在登録数 参加目論見数(登録数×70%) 410名 287名 171名 129名 581名 416名 参加目論見調整(予測)数 280名 120名 400名 9 参加費および納入 (1) 参加費 種 別 単位 スカウト(含むデンコーチ、奉仕するベンチャースカウト) 指導者・保護者、奉仕するローバースカウト (2) 参加費の納入 ① 納入金額、納入締切日 納入の種別 締め切り日 種別 予定申込(予納金) 5月31日 1名 単位 スカウト 1名 指導者・保護者 スカウト/指導者・保護者 金額 13,000円 14,000円 金額 3,000円 4,000円 10,000円 確定申込(確定金) 7月31日 ② 納入した参加費の扱い 納入した参加費(予納金、確定金)は、一切返金をしません。 ただし参加隊内外相互での参加者の振替は認めますが、北海道連盟は仲介を行いません。 (3) 経費の内訳 ① 諸準備から報告書作成までの実行委員会、事務局経費。 ② 9月17日(土)夕食から9月19日(月)昼食までの6食の食事およびおやつ、飲み物。 ③ 9月17日(土)から9月19日(月)までの宿泊費。 ④ 配付資料、参加章等の費用。 ⑤ 活動プログラム関係経費(会場費、資材・道具・原材料等) 。 ⑥ 劇団四季「ライオンキング」鑑賞料 ⑦ 会期中の安全救護費。 ⑧ 賠償責任等保険料(参加者自身に関わる保険料は参加隊において措置してください) 。 ⑨ その他。 (4) 入退場で会場までに要する交通費は参加者(隊)の負担とします。 10 参加者(隊)の持物等 (1) 詳細は別途予備申込のあった隊(グループ等)に連絡周知しますが、寝袋・マット・食器は 不要です。 (2) スカウトには、事前課題(変装衣装、絵画等)の対応をお願いします。 *詳細は予備申込のあった隊(グループ等)に別途連絡周知します。 (3) 参加隊の隊旗(含む三脚) 。 11 安全・健康管理 (1) 会期中の活動も含め、参加するにあたってのスカウトの安全管理、健康管理は隊長(引率責任 者)の責任において対応してください。 (2) 急病、けが等における病院搬送等1次措置は実行委員会が行いますが、以降の措置については 隊長(引率責任者)および保護者が対応してください。 病院等における1次措置に要した経費は保護者(所属隊)の負担とします。 (3) 健康管理票およびアレルゲン調査票は参加申込確定後、参加隊(グループ)あてに送ります。 (4) 宿舎食堂においてアレルゲンの表示および申し出のあった者に対しては代替食の用意があり ますが、隊長(引率責任者)は、事前に十分な対応・準備をお願いします。 4 12 参加の申込と申込先 (1) 申込方法 ① 宿泊所(札幌市青少年山の家)の宿泊定員の都合上、先着順受付とします。 ② 予定申込、確定申込とも別添の所定の申込書に、参加者個別名簿を添えて参加隊(グループ) 毎に北海道連盟事務局へ申込みます。 【予定申込の時に提出する書式】 様式A: 「平成23年度北海道カブラリー」参加予定申込書 *「様式B」の確定参加申込書は切り離さないでください。 確定申込時に必要となりますので必ず保存しておいてください。 *裏面に「予納金送金票の写し」を貼ってください。 様式C: 「平成23年度北海道カブラリー」参加者名簿(取りまとめ) 予定申込 を○で囲みます 様式D:平成23年度カブラリー/2011ビーバーデー参加者個別名簿 【確定申込の時に提出する書式】 様式B: 「平成23年度北海道カブラリー」確定参加申込書 *事前に提出した「様式A」参加予定申込書をコピーして、確定参加申込書を 記入してください。 *裏面に「確定金送金票の写し」を貼ってください。 様式C: 「平成23年度北海道カブラリー」参加者名簿(取りまとめ) 確定申込 を○で囲みます 様式D:平成23年度カブラリー/2011ビーバーデー参加者個別名簿 *予定申込の時に提出した名簿のコピーを修正してください ③ 参加申込書、参加者名簿が到着し参加費の納入が確認された段階で参加申込受付とします。 (2) 申込先、参加費振込先 ① 参加申込書送付先 〒062-0934 札幌市豊平区平岸4条14丁目3 ボーイスカウト北海道連盟カブラリー係 電話 011-823-7121/FAX 011-814-9377 E‐mail/[email protected] ② 参加費振込先 (振込手数料は各自ご負担願います) 〔ゆうちょ銀行〕02760-5-7236 〔北洋銀行本店営業部〕普通預金 0014780 〔口座名〕ボーイスカウト北海道連盟 5 第2章 運 営 1 運営の基本 組織状況等を踏まえて、従来の固定概念にとらわれない柔軟な発想で効率的に行い今後の各種 大会のモデルとします。 そのため、実行的で機能的な実施体制の元、施設機能・外部資源(人材)の活用を図り、指導者・ 運営者の意識改革を求め、子どもたちにどうプラスになるかを判断の基本とします。 ボーイに上進すると全道大会からジャンボリーへと続く「ゆめ」をカブやビーバーに与える 大会内容とし、プログラムはコミッショナーやトレーナーおよび推薦・公募メンバーによる「実 行委員会」が主に企画・準備を担当し、地区コミッショナーと連携して参加隊リーダーが当日対 応でも、出来る方法で行います。 低年齢のビーバースカウトは、長距離移動で全道大会を行うには無理があり、ビーバー部門単 独の全道大会は行わず、カブの大会にビーバーデーを設けます。 2 推進組織 北海道連盟規定第21条に基づき、特別委員会として「平成23年度カブラリー・ビーバーデ ー実行委員会」を設けます。 この実行委員会は前例に捕われない機能的・実務的な組織とします。 ① 実行委員会の構成と担当理事・トレーナー等 * 実行委員長:教育部門担当副理事長 * チーフ:プロジェクト担当理事 * プログラム部長:トレーナー * プログラム副部長:トレーナー、推薦・公募メンバー * プログラム部員:推薦・公募メンバー * 総務・運営部長:スカウト担当理事 * 総務・運営副部長:総務担当理事・広報担当理事 * 総務・運営部員:推薦・公募メンバー * アドバイザー・支援チーム:道連正副コミッショナー、地区コミッショナー ② 実行委員会の役務 実行委員会は、企画・準備から会期中のプログラム展開・運営にあたり、運営委員は各業 務セクションのチーフを務めます。 業務セクションの設置・構成は、準備状況に応じて「チーフ」の指示のもと、各部との連 絡調整のもと柔軟に対応します。 限られた人材で運営するため、重任も止むを得ないものとします。 * 実行委員長:実行委員会を代表・総括します。合わせて安全・リスクチェックを行います。 * チーフ:実行委員会の推進および各部門の調整・連携を図ります。 * プログラム部:プログラムの企画・準備・実施に関する全ての事項。 参加スカウトの宿泊・生活・安全管理に関する事項。 * 総務・運営部:カブラリー・ビーバーデーの周知、広報および参加者の周知、参加受付。 プログラム部所管以外の渉外に関する事項。 活動プログラム支援事項。 * アドバイザー・支援チーム:カブラリー・ビーバーデー推進のためのアドバイス・支援。 6 実行委員長 チーフ 道連コミ 総務・運営部 プログラム部 地区コミ ③ 実行委員の委嘱 実行委員は常任理事会の承認を得て、随時理事長が委嘱する。任期は委嘱された時から、 平成23年度カブラリー・ビーバーデーの業務が全て完了した時までとします。 ④ 会期中の運営スタッフ 地区コミッショナーと連携して、参加隊の指導者に具体的な業務を委嘱します。 参加申込状況を勘案して、参加隊指導者等の皆さんに運営スタッフをお願いいたしますの で、ご協力をお願いいたします。 3 周知、記念品等 ① シンボルマーク、テーマ曲、キャッチコピーを公募して作成します。 ② 焼印を作り参加記念ネッカチーフリング(木製または革製)に使用します。 ③ カブラリーニュース・ビーバーデーニュースなどを発行し、開催情報の提供に努めます。 特に、開催期間中のメールニュース提供を検討します。 4 経費 カブラリー・ビーバーデー開催に要する経費は原則として、参加費のみを原資とします。 7 第3章 プログラム・活動内容 滝野の森から人間が住む地球の自然を守るテーマで行う「カブラリー」の導入に、劇団 四季ミュージカル『ライオンキング』を鑑賞して、アフリカの大地を舞台に、生命の環(サ ークル オブ ライフ)で生命の営み、親子の絆をスカウトに考えてもらいます。 スカウトたちに、経験することの少ない感動的な芸術文化に触れる機会を提供し、合わ せて芸術舞台を鑑賞するマナーを学びます。 1 テーマ「たきのの森をまもらナイト!!」解説 世界的な気象変動の中、この北海道の地でも自然災害や人的災害で自然が少なくなってきて います。 また、自然の中で暮らす動物達がえさ場や住む処を追われている現象などを、カブスカウト 達は気がついていることでしょう。 自然あふれる「滝野の森」で、植物や生き物たちの“今”と“これから”に、スカウトたち がどう関わっていけるのか!何か一つでも“気づき”があれば・・・・の願いを込めて、カ ブ ラリーのプログラムを展開します。 プログラムの一つである、生命の環(サークル オブ ライフ)をテーマにした劇団四季ミュ ージカル『ライオンキング』は、B-Pと同じ英国人のティムライスが台本を書き、英国の気 品が感じられます。 アフリカを舞台にしたストーリーではズール語(注)の歌もあり、この『ライオンキング』の鑑 賞から組集会・隊集会の幅も広がることでしょう。 華やかな舞台の裏では俳優さんや裏方さんが、厳しいトレーニングや練習をコツコツ繰り返 す努力の成果であるということは、色々なことにチャレンジするために重要なことであること を、スカウトたちが知るきっかけにもなります。 この、自然があふれる「滝野の森」の言い伝えに悪魔が人間界に侵入するのを防ぐ見張り番 をする鳥“ふくろう”がいます。 “ふくろう”はこの森で一番高いヤチダモの木の上で何時も人 間界を見守っています。 平和の騎士(ナイト) :カブスカウトは、この「滝野の森の自然」の恵の大切さを知り、動 物・植物の生態を知ることで我々が自然を守らなければならないことを今回のラリーで学びま す。 カブラリーで繰り広げられるプログラムの一つ一つの点が繋がった時に、スカウトの「サー クル オブ ライフ」が完成されることでしょう。 (注)「ズール語」 ボーア戦争において、1899 年 10 月 11 日から 1900 年 5 月 17 日まで 8000 人以上の 敵に包囲されたが、守備隊長であったロバート・ベーデン=パウエル卿は 800 名の 手勢を率いて 217 日間の篭城戦を戦い抜いた末、マフェキングの町を解放。これに より「マフェキングの英雄」と称えられた。この戦いの最中に、町の少年達を斥候 (スカウト)として徴用。その訓練法や教則本が後のボーイスカウト運動の始まり となった。 この戦いで優秀な働きをした斥候、ジャン・グルートブームはズール族。 8 2 主なプログラム概要 (1) プログラム日課 9月17日(土) 06:00 07:00 08:30 09:00 午前の部 午後の部 9月18日(日) 12:30 受付開始 14:00 開会行事 14:30 ライオンキング 事前説明 16:00 移動 9月19日(月・祝) 起床 朝食 朝礼 コース別 プログラム A 悪魔を倒せ!! (ハイキングコース) B へ~そうなんだ (自然学習コース) *昼食は携行食 *午前と午後で交替 16:00 スカウト交流 06:00 07:00 08:30 09:00 11:30 12:00 起床 朝食 朝礼 マスゲーム 閉会行事 解散 (昼食支給) (夕食) 17:30 ライオンキング鑑賞 夜間の部 21:00 移動 21:30 隊長会議 22:00 就寝 18:00 19:00 20:00 21:00 夕食 営火 入浴 隊長会議 22:00 就寝 (2) 〔開会行事〕 各隊の隊旗を持参。 (3) 〔「ライオンキング」鑑賞〕 劇団四季劇場「ライオンキング」を鑑賞。ワールドクラスの芸術文化にスカウトが触れるこ とで、自然を守り夢と愛情と友情と家族のきずなを学びます。 (4) 〔コース別プログラム〕 9月18日 9:00~16:00(昼食・休憩、移動を含む) ① 1コース90分程度のプログラムを2コース設定。 ② 学習と工作を組み入れ、追跡サインの指示でハイキングを行います。 ④ 予定しているプログラム構成。 A 悪魔を倒せ!!〔ハイキングコース〕 ハンドブックを持たせ、自然の中で暗号文と追跡サインを追って各コーナーでスタン プを押し記録をする。 *ある物にデザインされている虫を助けろ *木の種類と特徴。 *悪魔を探せ *ふくろうの見張り番を助けろ *風に向かう(ローラー滑り台) *ねずみの道(悪魔とジャンケンして勝ち進む) *計測、追跡サイン、ネイチャーゲーム、キムスゲーム など B へ~そうなんだ〔自然学習コース〕 *記念ホルダー作り *丸太切り *虫・蝶・鳥を調べる 9 *滝野の動物を探せ など (5) 〔スカウト交流〕 9月18日(日) 16:00~17:30 *地区(団)紹介と交流 (6) 〔営 火〕 9月18日(日) 19:00~20:00 *大地の叫び!! (7) 〔マスゲーム〕 9月19日(月・祝) 9:00~11:30 *ナイトの帽子送りゲーム *ブーツ飛ばしゲーム *目隠し誘導ゲーム *騎馬戦 *ジャンケンピースナイト など ※ 基本プログラムであり、各プログラム内容の詳細を変更することがあります。 ※ プログラム展開のための、組・隊集会などで事前準備(簡単な衣装、お面、絵画など)をお願い する事があります。 詳しいことは別途連絡します。 ※ 荒天・雨天プログラムは検討中です。 10 【参考】 ミュージカル『ライオンキング』について ディズニーの名作「ライオンキング」は、1997年、ニューヨーク・ブロードウェイで初演され、 翌、1998年(平成10年)に東京(四季劇場「春」 )で上演されて以来いまも継続上演されていま す。 日本国内では、大阪、福岡、名古屋で常設上演され、2011年1月1日現在、7,098回公演 され7,340,000人が鑑賞している不滅の名作ミュージカルです。 世界中では13カ国19都市で上演され、今も、アメリカ(ニューヨーク、ラスベガス)日本(東 京) 、イギリス(ロンドン) 、ドイツ(ハンブルグ) 、フランス(パリ)で上演が続けられています。 《ライオンキング》はシンバという名の子ライオンの成長物語。 王になるべくして生まれた運命を受け入れ、一人立ちし、動物王国の王座につくまでを描 いています。 一見すると単純なストーリーにみられがちな内容ですが、その底流には魂は姿を変えても 決して失われることなく受け継がれていく「サークル オブ ライフ(生命の環) 」のテーマ が脈々と流れており、アフリカの大地を舞台に、生命の営み、親子の絆、心の成長を厚く、 そして優しく綴った雄大な物語です。 【あらすじ】 ジャングルの王ムファサの子シンバは父の愛情を一身にうけ、きままに育っていた。 幼いシンバに、父は来るべき王座に就く心構えとして「サークル・オブ・ライフ(生命の環) 」の 理念を教える。 つまり、自然界は誕生と死去を永遠に繰り返し、魂は姿を変えても決して失われることなく受け 継がれていくということ。しかし、今のシンバにそのような世界の深淵が理解できようはずもなく、 ガールフレンドのナラとともに美しい大地を気楽に遊びまわっていた。 しかし、平和な日々は長くは続かなかった。 シンバの叔父スカーが王位を狙うためムファサとシンバの二人とも葬り去ることを計画、ムファ サはシンバを助けたもののスカーに崖から突き落とされ、息絶えてしまう。 シンバはスカーに脅かされ自分のせいで父が死んでしまったものと思い込み、傷心のまま、まだ 見ぬ新しい土地へと一人旅立っていくのであった。 未知の土地で失意のどん底にあったシンバを救ったのはイボイノシシのプンバァとミーアキャ ットのティモン。 「ハクナ・マタータ(くよくよするな!) 」 。 おかしな二人のそんなモットーに励まされたシンバはなんとか立ち直り、彼らと共に生きていく こととなった。 月日は流れ、ある日たくましく成長したシンバの前にナラが現れる。 ナラはスカーに統治された故郷の苦境を告げ、シンバに助けを求める。 「自分は王の座に就く資格があるのだろうか」 。ためらうシンバ。 しかし、湖に映った自分の姿に亡き父の面影を見た彼はついに思い出す。 そう、あの「サークル・オブ・ライフ」を。そしてスカーと対決すべく、懐かしい故郷へと旅立 つのであった・・・・。 11 第4章 ビーバーデー 「2011 ビーバーデー in たきの」 1 目 標 : 自然への関心を深め科学する心を養います。 ビーバー隊に所属する喜びを味わいます 2 ねらい : 自然の中のポイントを、みんなで協力し制覇します。 カブラリーを身近に感じます。 3 日 時 : 平成23年9月18日(日) 11:00~14:00 4 会 場 : 国営滝野すずらん丘陵公園 滝野の森、東ゾーン、札幌市青少年山の家、森の交流館、森見の塔など 5 参加者 (1) 参加する単位は平成23年度登録済の「ビーバースカウト隊」 。 (2) 現在ビーバースカウト年代の児童がいる団で指導者もしくは保護者が同行する場合のグルー プでの参加も認めます。(今後ビーバー隊を発隊する予定または希望している団) (3) 平成23年度登録済のビーバースカウトと指導者および保護者。 ① ビーバースカウト。 ② 参加する隊の隊長判断で参加スカウトと同一活動が可能な、ビーバースカウト年代の体験 入隊中の児童の参加も認めます。 ③ 平成23年度登録済の指導者・補助者および参加する隊の隊長判断による保護者。 * 指導者には隊長・副長・副長補・補助者および団委員を含みます。 * 保護者は参加隊の指導補助を行う者で、幼児等を同行する際は隊長が了承して保護者の 責任で安全管理を行う事を前提とします。 また、同行する幼児の参加費は原則必要としますが入金がない場合は、昼食、参加記念 品、おやつ等は支給できません。 (4) 全ての参加者(体験入隊者、保護者も含む)は、所属する団・隊において保険を付保して参 加してください。 6 参加費 : スカウト、指導者とも1,000円 納入した参加費は、一切返金をしません。ただし参加隊内外相互での参加者の 振替は認めますが、北海道連盟は仲介を行いません。 7 安全・健康管理 (1) 会期中の活動も含め、参加するにあたってのスカウトの安全管理、健康管理は隊長(引率責任 者)の責任において対応してください。 (2) 急病、けが等における病院搬送等1次措置は実行委員会が行いますが、以降の措置については 隊長(引率責任者)および保護者が対応してください。 病院等における1次措置に要した経費は保護者(所属隊)の負担とします。 (3) 健康管理票は参加申込確定後、参加隊(グループ)あてに送ります。 (4) 昼食の内容は参加隊(グループ)に別途連絡しますので、アレルギーのある参加者には隊長(引 率責任者)が、代替食の用意をお願いします。 実行委員会では、代替食の用意はいたしませんので対応をよろしくお願いいたします。 8 運 営 : 運営体制の詳細は、カブラリー実行委員会業務に準じて別に定めます。 参加申込状況を勘案して、参加隊指導者等の皆さんに運営スタッフをお願いいたし ますので、ご協力をお願いいたします。 12 9 日 程 : 10:00 11:00 11:30 13:40 14:00 受付 開会セレモニー(風のはらっぱ) プログラム(コースを回る) 閉会セレモニー(風のはらっぱ) 解散 10 プログラム概要 (1) 約1.5Kmのコースをいくつかのグールプに分けて回ります。 (2) 昼食は、開会時に配給し隊(グループ)毎に自由な場所でとります。 (3) 参加記念品を作り、昼食の袋に入れて待たせます。 (4) コースを回るために、簡略化した地図を用意します。 (5) 途中、ツリーハウスや35mのローラー・スライダーで遊びます。 (6) 荒天・雨天プログラムは検討中です。 11 前泊 前泊希望の隊(グループ)がありましたら、北海道連盟事務局にお問い合わせください。 事前予約等の都合もありますので、平成23年4月30日(土)までにお願いします。 *有料。金額等別途 12 会場(往復)への交通機関 会場への交通機関は次のとおりです。 (1) 会場まで、参加隊(地区)毎の自家用車または貸し切りバス。 * 別途会場乗り入れ車両番号等の調査を行います。 (2) 札幌市営地下鉄(南北線) 「真駒内駅」 (地下鉄乗車体験)から「滝野すずらん公園東口」行き 路線バス。(中央バス) 下車後徒歩約20分 (3) 札幌市営地下鉄(南北線)真駒内駅(地下鉄乗車体験)から有料のシャトルバスを運行します。 片道200円:往復400円(子ども・大人とも1名) 13 参加申込み (1) 参加申込締切日 平成23年7月31日(日) (2) 申込方法・申込先 ① 別添の所定の申込書に、参加者名簿を添えて参加隊(グループ)毎に北海道連盟事務局へ申 込みます。 ② 様式B: 「2011 ビーバーデー」確定参加申込書 *「様式A」は切り離さないでください。 *裏面に「確定金送金票の写し」を貼ってください。 ③ 様式C: 「2011 ビーバーデー」参加者名簿(取りまとめ) 確定申込 を○で囲みます ④ 様式D:平成23年度カブラリー/2011ビーバーデー参加者個別名簿 ⑤ 参加申込書送付先 〒062-0934 札幌市豊平区平岸4条14丁目3 ボーイスカウト北海道連盟ビーバーデー係 電話 011-823-7121/FAX 011-814-9377 E‐mail/[email protected] ⑥ 参加費振込先 (振込手数料は各自ご負担願います) 〔ゆうちょ銀行〕02760-5-7236 〔北洋銀行本店営業部〕普通預金 0014780 〔口座名〕ボーイスカウト北海道連盟 13 □ 「平成23年度北海道カブラリー」 確定参加申込書 □ 「2011 ビーバーデー 」 確定参加申込書 様式B *ビーバー/カブ 個別に提出 申込月日 平成23年 月 日 団委員長 団名 印 隊長 部門 参加者 1名金額 スカウト ビーバー 指導者・保護者 デー 来場方法 〔自己手配〕 〔シャトルバス〕 部門 参加者 納入種別 カブ ラリー 指導者・保護者 来場方法 〔自己手配〕 〔シャトルバス〕 人数 参加費 人数 参加費 1,000 円 合 計 1名金額 確定金 予納金+確定金 確定金 予納金+確定金 スカウト 印 10,000 円 13,000 円 10,000 円 14,000 円 合 計 ・ 受付月日 月 日 月 入金確認 日 備考 ・ □ 「平成23年度北海道カブラリー」 参加予定申込書 申込月日 平成23年 月 団委員長 部門 日 様式A 団名 印 隊長 参加者 納入種別 印 1名金額 スカウト 予納金 カブ 予納金 ラリー 指導者・保護者 来場方法 〔自己手配〕 〔シャトルバス〕 人数 参加費 3,000 円 4,000 円 合 計 ・ 受付月日 月 日 月 入金確認 日 受付番号 ・ 備考 *様式A/Bは切り離さないでください。*予納金・確定金の送金票の写しを裏面に貼ってください 14 様式C □ 「平成23年度北海道カブラリー」 参加者名簿 □ 「2011 ビーバーデー 」参加者名簿 =取りまとめ= 予定申込 団名: 確定申込 隊名: 隊長名: 隊長(引率責任者)連絡先 氏 名 携 帯 メール FAX 予定申込月日: 月 日 確定申込月日: 月 日 *「カブラリー」参加申し込みの〔予定申込書〕をコピーしておき、確定申込の際に〔確定申込欄〕 に○印および変更事項を記入してください。 *「ビーバーデー」参加申込は確定申込のみです。 *「参加者個別名簿」は、カブラリーとビーバーデーは個別に提出してください *「記入順」は、年齢の小さいスカウトから順に書き、指導者・保護者は後半に記入してください。 *「学年」欄は、平成23年9月時点の学年を記入してください。 *「クラス」欄は、スカウトは〔ビーバー/ビッグビーバー〕 〔うさぎ/しか/くま〕 〔DL:初級/2 級〕 指導者は、団隊の役務 〔団委員/隊長/副長/副長補/補助者〕および〔保護者〕等を 具体的に記入してください *「留意事項」欄の ア:アレルギーを持っている。 ク:時間等を決めて薬を服用している。 シ:肢体障害など活動をするにあたって何らかの介添えが必要である を○で囲んでください。 詳細について別途お伺いすることがあります。 *参加者個別名簿の記入欄不足の場合はコピーして使用してください。 15 平成23年度カブラリー/2011ビーバーデー参加者個別名簿 団名: NO 予定 確定 様式D 隊名: 氏名(ふりがな) 性別 学年 クラス 留意事項 1 男・女 ア・ク・シ 2 男・女 ア・ク・シ 3 男・女 ア・ク・シ 4 男・女 ア・ク・シ 5 男・女 ア・ク・シ 6 男・女 ア・ク・シ 7 男・女 ア・ク・シ 8 男・女 ア・ク・シ 9 男・女 ア・ク・シ 10 男・女 ア・ク・シ 11 男・女 ア・ク・シ 12 男・女 ア・ク・シ 13 男・女 ア・ク・シ 14 男・女 ア・ク・シ 15 男・女 ア・ク・シ 16 男・女 ア・ク・シ 17 男・女 ア・ク・シ 18 男・女 ア・ク・シ 19 男・女 ア・ク・シ 20 男・女 ア・ク・シ 1