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平成27年度~平成30年度 都道府県労働局LANの更改及び運用保守

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平成27年度~平成30年度 都道府県労働局LANの更改及び運用保守
平成27年度~平成30年度 都道府県労働局LANの更改及び運用保守業務一式
調達仕様書意見に対する回答
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章
調達仕様書(案)の記載内容
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意見への回答
(1)・・・。受注者は現行労働局LANのメインラックを流 ラックの型番やメーカ情報の開示をお願い致します。ま ラック搭載がスムーズに行くために必要な情報となりま 閲覧資料のラック図面をご確認下さい。
用するものとし、労働局に設置する時期労働局LANのL3 た、搭載を行った後、電源等は既設の流用という認識で す。また、電源等については御見積を行うにあたり必要 なお、電源等は既設のものを流用しても問題ありません
スイッチは2台をスタック接続した状態で同じラック内 問題ないでしょうか。
な情報となります。
が、足りなくなった場合はコンセントを受注者にてご準
2.4.2 に搭載すること。
備下さい。
なお、8.2.1(6)及び(7)に電源に関する要件を記載いた
します。
(1)L3スイッチは2台をスタック接続した状態で同じラッ 【記載変更提案】
「スタック接続」はメーカ独自の接続方式であり、特定 特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
ク内に搭載すること。
冗長化された2台のL3スイッチを同じラック内に搭載す 製品に限定され公平な機種選定が行えない可能性がある りとします。
2.4.2
ること。
ため
(2)・・・。受注者は現行労働局LANのメインラックを流 ラックの型番やメーカ情報の開示をお願い致します。ま ラック搭載がスムーズに行くために必要な情報となりま ラック図面を閲覧資料でご確認下さい。
用するものとし、次期労働局LANのL2スイッチも同じ
た、搭載を行った後、電源等は既設の流用という認識で す。また、電源等については御見積を行うにあたり必要 なお、電源等は既設の流用しても問題ありませんが、足
2.4.2
ラック内に搭載すること。
問題ないでしょうか。
な情報となります。
りなくなった場合は電源タップを受注者にてご準備下さ
い。
全般
現地調査や導入当日は、開庁日(平日)対応も調整次第で 御見積りを行うにあたって必要な情報となります。
現地調査については調整次第で開庁日(平日)に実施する
は可能という認識で良いでしょうか。
ことは可能ですが、導入作業については原則閉庁日(休
2.4
日)に実施することを想定でお見積願います。
(3)・・・。受注者は現地調査を実施し、SHUBを追加設 業者決定後に現地調査を実施することになると思いま 御見積りを行うことが困難であるためです。
置する必要があることが判明した場合には、受注者の責 す。入札前に追加分を想定することが困難であるため、
2.4.2
任と負担により必要数を追加設置すること、
追加分については別調達とするべきだと考えます。
8.2.2(4)の要件を参照の上、ご対応下さい。
(3)・・・。受注者は現地調査を実施し、SHUBを追加設 現行機器の設置場所等を事前に把握するために、閲覧資 事前に現地情報を開示頂くことで御見積りの精度向上が 閲覧資料のレイアウト図面をご確認下さい。
置する必要があることが判明した場合には、受注者の責 料等で各労働局のフロアレイアウト図(配線と機器の位 見込めると考えます。
2.4.2
任と負担により必要数を追加設置すること、
置がわかる資料)を開示頂きたく考えます。
(6)本調達においては、スイッチを接続するUTP ケーブ 光ケーブルについて、スプライスボックスとメディアコ 費用算出時に必要な情報です。
ル及び光ケーブルは、原則として現行労働局LAN で利用 ンバーターも現行の物を流用との理解でよろしいでしょ
2.4.2 中のケーブルを流用する
うか。また、メーカ及び品番についても教えてくださ
い。
2.5
廃棄物の処理及び清掃に関する法律から、広域認定の範 御見積りを行うことが困難であるためです。
囲で廃棄処理を請け負う場合は、上記の通り基本は自社
製品に限られる認識です。(産業廃棄物処理業の許可を
取得している場合は特に制限はない認識です。)
ゆえに、本仕様に置いて対応可能業者が制限される恐れ
がある為、別途調達としていただきたくお願いいたしま
す。
流用して問題ありません。ただしメーカ及び品番等の詳
細は受注後に現地調査にてご確認下さい。
廃棄については別途調達を予定しております。
(4)現行労働局LANのネットワーク機器及びサーバのデー 【質問】
データ消去方式によっては、HDD再利用できる消去方法 36頁(3)記載のとおり、「第三者がデータ復元ソフト
タ消去作業、撤去作業
サーバのデータ消去方法については、消磁消去方式でよ と再利用できない消去方法(物理破壊等)があるが、指定 ウェア等を利用してもデータが復元されないように完全
2.5.1
ろしいでしょうか。
がないか確認するため
にデータを消去すること」の要件を満たして頂ければ、
特に消去方式については問いません。
表2.5.2 納入成果物一覧の「設置レイアウト図」
11
意見又は修正案の理由
(1)現行L3 スイッチは、統合NW ルータと同じくメイン L3スイッチを2台搭載するにあたって現行のメインラッ スペースがない場合は見積もりの段階で収納用に新たに 合計9Uを確保しているため、L3スイッチを2台及び同居
ラックに搭載されている。受注者は現行労働局LAN のメ クには、すべての労働局において収納スペースが残って ラックを購入する必要がありますので費用を見積もるた している拠点のL2スイッチを設置したとしても搭載する
インラックを流用するものとし、労働局に設置する次期 いるとの理解でよろしいでしょうか。
め、事前に情報が必要です。
ラックスペースは確保しています。
2.4.2
労働局LAN のL3 スイッチは2 台をスタック接続した状
態で同じラック内に搭載すること。
(3),(4),(5)撤去作業
9
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
2.5.2
現行機器の設置レイアウト図はご提供いただけますか。 費用算出時に必要な情報です。
いただけるとしたらどのような形式でしょうか。
編集可能な形式でご提供願います。
設置レイアウト図面を閲覧資料でご確認下さい。
なお、受注業者には拡張子「.dwg」形式にてご提供しま
す。
(1)受注者は、指定の成果物を紙及び電子媒体等(CD-R、 (1)受注者は、指定の成果物を紙及び電子媒体等(CD-R、 製品マニュアルは、データで提供されているものが多 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
DVD-R等)により、日本語で提出すること。
DVD-R等)により、日本語で提出すること。なお、製品マ く、紙媒体では数百ページになるマニュアルもありま
ニュアルについては電子媒体等のみの提出でも可能とす す。また、管理面においても、紙媒体よりデータの方が
2.5.3
る。
使い勝手が良いと思われるため、電子媒体のみでの提供
でも可能とすることを提案します。
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章
調達仕様書(案)の記載内容
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
表2-6 賃貸借機器一覧
労災補償課分室用メインラック:31式
小型ラック:31式
L3スイッチ:178式
-
契約形態においては、第三者賃貸借契約でも問題ないで 契約形態の確認です。
しょうか。
(1) 設計・構築・導入
契約日から平成 27 年 3 月 31 日
(労災補償課分室については、契約日から平成28年3月
31日)
(2) 借入(運用)期間
平成 27 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日
(労災補償課分室については、平成28年4月1日から平成
31年3月31日
(1) 設計・構築・導入
契約日から平成 27 年 6 月 30 日
(労災補償課分室については、契約日から平成28年3月
31日)
(2) 借入(運用)期間
平成 27 年 7 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日
(労災補償課分室については、平成28年4月1日から平成
31年3月31日
(1)設計・構築・導入
契約日から平成27年3月31日
(労災補償課分室については、契約日から平成28年3月31
日)
【意見】
設計・構築期間を確保し、移行リスクを軽減するため。 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
契約時期(=作業開始時期)により設計・構築機関が不足
すると考えます。そのため、契約日が11月以降となる場
合には、最低2か月の余裕を確保したいため、契約日か
ら平成27年5月31日に記載変更いただきたく御願いしま
す。
図2.9 スケジュール
「労働局LAM 労災補償課分室」が導入時期が1年遅れと 導入時期に制約がない場合、1度で導入を行う方が費用 「労災補償課分室」分については、現在、労災補償課分
なっておりますが、本調達では2度に分けて導入を行う が安くなると考えます。
室が利用している基準システムの契約上、労働局LAN利
という認識で問題ないでしょうか。
用開始が1年後となっております。導入作業については2
度に分けてご対応下さい。
(1)・・・。統合NWの検疫スイッチと労働局LANのL3ス
イッチは、100base-TXインタフェースで接続すること。
統合NWの検疫用スイッチに対しては、統合NWの検疫シス
テムを利用するシステムのセグメントに流れる通信だけ
を受け渡す設計となっている点を留意すること。
統合NWの検疫スイッチに関して、調達仕様書上でもう少 検疫スイッチとの接続で特別な対応等がある場合は、既 「7.2ハードウェア要件」(1)の要件の範囲でご対応可能
し情報を記載頂きたくお願いいたします。
設ベンダしか分からないため、他のベンダでも想定でき であると想定しています。詳細については、受注後に調
また、具体的に留意する必要がある内容についてご教示 るよう情報開示をお願いします。
整させて頂きます。
頂きたくお願い致します。
(3)L3スイッチとL2スイッチの間は2Gbpsで接続するこ
と。
2Gbpsは必須となりますでしょうか。ケーブル2本(1本
1Gbps×2本)の対応でも問題ないでしょうか。
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2.7
2.9
3.2
4.2
5.1
5.1
意見への回答
表2-6 賃貸借機器一覧
労災補償課分室用メインラック:32式
小型ラック:32式
L3スイッチ:180式
「別紙1 導入拠点一覧」では、山梨労働局の労災補償 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
課分室は山梨労働局庁舎とは同居していない単独拠点と
して記載されてますが、山梨労働局のホームページでは
「3月より労働局内へ移転」の旨が記載されています。
(http://yamanashiroudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/roudoukyoku/yamanashi
/2-2.html)
山梨労働局の労災補償課分室が山梨労働局とすでに同居
している場合、単独で分庁舎等に入居している拠点は31
拠点となるため、メインラック、小型ラックおよびL3ス
イッチの数量が変更となるという認識ですが問題ないで
しょうか。
機器の調達数量確定のためご教示ください。
2.6
2.7
意見又は修正案の理由
現状のスケジュールですと、業者決定から現地調査、設 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
計、構築、テスト、拠点展開を約4か月で実施する非常 ただし、「(2) 借入(運用)期間」は平成27年4月1日か
にタイトなスケジュールとなることが想定されます。品 らとします。
質確保のため、導入期限を6月末まで延長して頂くこと
は可能でしょうか。
-
(2)・・・、信頼性向上のため、L3スイッチは冗長化す 「L3スイッチは冗長化すること。」とは、全てのL3ス 御見積りを行うにあたって必要な情報となります。
ること。
イッチを対象に物理的に2台構成で冗長化するというこ
とでしょう。
(2)L3スイッチに障害が発生した場合には労働局全体の
通信が遮断されることになることから、信頼性向上のた
め、L3スイッチは冗長化すること。また、内蔵電源装置
により電源部を冗長化すること。
L3スイッチに接続されている機器および今後接続を予定
している機器の中にネットワーク機器以外(サーバ機器
等)が含まれるのであれば、左記仕様に以下の文言を追
記いただきたい。
「なお、サーバ機器等ネットワーク機器以外も接続され
る予定のため、機器業者と調整の上、必要な対応を検討
し提案すること。」
2/11
第三者賃貸借契約でも問題ございません。
必須要件であり、ご認識のとおりで問題ありません。
「7.2 ハードウェア要件」(1)カ及び(2)エの要件を満た
して頂ければ問題ありません。
ご認識のとおりで問題ありません。
ただし、論理的に1台となる構成で導入して下さい。
L3スイッチに接続されている機器および今後接続を予定 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
している機器の中にネットワーク機器以外(サーバ機器
等)が含まれるのであれば、それらが考慮されていない
ように見受けられるため。
平成27年度~平成30年度 都道府県労働局LANの更改及び運用保守業務一式
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調達仕様書(案)の記載内容
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
(3)各労働局等に設置するスイッチは、全て同一製造元 【記載変更提案】
の製品で統一すること。
各労働局等に設置するスイッチは、原則として全て同一
製造元の製品で統一すること。なお、他製造元の製品と
なる場合も保守業者は同一業者とすること。
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5.1
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5.2
意見又は修正案の理由
意見への回答
エッジスイッチであるSHUBは、PC等の端末を収容する役 システムを安定稼働させるための要件ですが、ご意見を
割から考えると、L3SW、L2SWに実装されている高機能は 踏まえ、要件を修正します。
不要であると考えられます。本来、SHUBに不必要な機能
を有する製品しか提案できなくなる場合があり、SHUBの
台数から考えると多大なコスト増を招く場合があります
おで、実運用に支障なく且つ幅を広げて最適な製品を選
定するために記載の修正を推奨いたします。
(3)全て同一製造元の製品で統一すること。
本仕様の意図、理由をご教示ください。価格低減検討の ため、本仕様を外していただきたくお願いいたします。
システムを安定稼働させるための要件ですが、ご意見を
踏まえ、要件を修正します。
(4)フロアを跨いだ配線に障害が発生した場合には復旧
に時間を要するため、L3スイッチとL2スイッチの間はリ
ンクアグリゲーション機能を利用し、2本以上の配線を
論理的に1本に束ねてリンク冗長化を図ること。
【記載変更提案】
フロアを跨いだ配線に障害が発生した場合には復旧に時
間を要するため、L3スイッチとL2スイッチの間は2本以
上の配線を利用してリンク冗長化を図ること。
(4)フロアを跨いだ配線に障害が発生した場合には復旧
に時間を要するため、L3 スイッチとL2 スイッチの間
は、リンクアグリゲーション機能を利用し、2 本以上の
配線を論理的に1 本に束ねてリンク冗長化を図ること。
L3スイッチとL2スイッチの間を「2本以上の配線
費用算出時に必要な情報です。
を・・・・」との記述がありますが現行装置においても
既に2本以上敷設されているとの理解でよろしいでしょ
うか。
また、仮に現行は1本で新たにもう1本敷設する場合に配
管に余裕がなく新たな配管が必要となった場合も受注者
の役務との理解でよろしいでしょうか。
原則として敷設済みですが、現地調査にてご確認下さ
い。なお、新たに敷設する場合の配管等も含め本調達の
範囲として費用に含め、ご対応願います。
(4)フロアを跨いだ配線に障害が発生した場合には復旧
に時間を要するため、L3 スイッチとL2 スイッチの間
は、リンクアグリゲーション機能を利用し、2 本以上の
配線を論理的に1 本に束ねてリンク冗長化を図ること。
現行で、L3スイッチからL2スイッチ間で光ケーブルを敷 冗長化するために光ケーブルの新設が必要です。
設している拠点及び内訳をご提示願います。
その費用算出時に必要な情報です。
(項番6の質問の回答で現行も2本以上の配線がされてい
れば本件の回答は不要です)
閲覧資料のレイアウト図及び機器構成図にてご確認くだ
さい。
(4)フロアを跨いだ配線に障害が発生した場合には復旧
に時間を要するため、L3 スイッチとL2 スイッチの間
は、リンクアグリゲーション機能を利用し、2 本以上の
配線を論理的に1 本に束ねてリンク冗長化を図ること。
現行で、L3スイッチからL2スイッチ間で光ケーブルを敷 冗長化するために光ケーブルの新設が必要です。
設している拠点でも2本目を引く必要はありますか。
その費用算出時に必要な情報です。
※単芯で2本必要なのかとの意味です。
(項番6の質問の回答で現行も2本以上の配線がされてい
れば本件の回答は不要です)
現行システムでは光ケーブルについても2本敷設してお
ります。
但し、詳細は受注後現地調査にてご確認下さい。
現行機器は100Mbpsの機器であるため、100Mbps×2本で 特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
200Mbpsの帯域を確保しており、本調達で1Gbapに帯域拡 りとします。
張されます。リンク冗長化を図ることが要件と考えるた
め、記載の修正を推奨いたします。
「リンクアグリゲーション機能を利用し」を削除、「論
理的に1本に束ねて」を変更をお願いします。
(1)将来想定される労働局等の新設、移設、統合、廃止 新設、移設、統合に関しては、作業は荷が明確でないた 御見積りを行うことが困難であるためです。
にあたっては、最大8拠点までの対応は本調達に含まれ め別調達とすべきと考えます。施設の構造によっては各
るものとし、・・・。
階をつなぐ配管工事等が発生し、見積もりを行うことが
困難となります。
本調達の範囲として費用に含め、ご対応願います。
また、拠点数と数量に誤りがありましたので修正しま
す。
正しくは、拠点数については「最大16拠点」、数量につ
いては「表5.2-2」が正しい数量になります。
なお、最大拠点数および、最大拡張時の機器数を超えた
場合においては別途調達を考えております。
(1)将来想定される労働局等の新設、移設、統合、廃止
にあたっては、最大8 拠点までの対応は本調達に含まれ
るものとし、本調達に含まれる拠点数の考え方は「表
5.2-1 労働局等の新設・移設の考え方」のとおりとす
る。なお、この最大8 拠点を超えるものについては、別
途調達をする予定である。
簡易なレイアウト変更(L2スイッチまたは、SHUBの移設)
についても1拠点として換算されません。
なお、発生するレイアウト変更の件数を確定することは
できませんが、平成24年度と平成25年度の実績は閲覧資
料にて開示しますので、実績を元に想定でお見積下さ
い。
ただし、あくまで実績であり、上限値ではない点にご留
意下さい。
簡易なレイアウト変更にかかわるL2スイッチまたは、 費用算出時に必要な情報です。
SHUBの移設についても「1拠点として換算」されますで
しょうか。
換算されない場合、簡易な機器の移設については、運用
期間内にどの程度考慮すればよろしいでしょうか。
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調達仕様書(案)の記載内容
(2)将来想定される労働局等の統廃合やレイアウト変更
において、発注者から指示があった場合には、機器数で
L3スイッチは16台まで、L2スイッチは16台まで、SHUBは
200台まで無償で増設すること。
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5.2
5.2
5.2
5.2
5.2
7.1
意見又は修正案の理由
意見への回答
【質問】
作業範囲を明確化し、正確に見積もりに反映させるため ①についてはご指摘のとおり、数量に誤りがありました
①表5.2-2 最大拡張時の機器数の員数と文章の員数が一
ので修正します。
致していません。無償で増設する台数はでL3スイッチは
正しくは「表5.2-2」の数量になります。
15台まで、L2スイッチは16台までSHUBは200台までの認
識でよろしいでしょうか。
②についてはご認識のとおり、賃貸借契約になります。
②表5.2-2 最大拡張時の機器数は、賃貸借で調達する認
識でよろしいでしょうか。
③については無償で増設する台数に含みません。あくま
③レイアウト変更等で撤去され一時保管している機器を
で「表5.2-2」の最大拡張時の機器数までは拡張して頂
再設置した場合は、無償で増設する台数として含まれる
く可能性があります。
との認識でよろしいでしょうか?
(2)将来想定される労働局等の統廃合やレイアウト変更 【質問】
作業範囲を明確化し、正確に見積もりに反映させるため 発生するレイアウト変更の件数を確定することはできま
において、発注者から指示があった場合には、機器数で 機器増設を伴わないレイアウト変更は対応は、年間何件
せんが、平成24年度と平成25年度の実績は閲覧資料で開
L3スイッチは16台まで、L2スイッチは16台まで、SHUBは と想定すれば宜しいでしょうか。
示しますので、実績を元に想定でお見積下さい。
200台まで無償で増設すること。
ただし、あくまで実績であり、上限値ではない点にご留
意下さい。
(2)将来想定される労働局等の統廃合やレイアウト変更 無償提供は困難であるため、調達範囲に含む調達として 御見積りを行うことが困難であるためです。
において、発注者から指示があった場合には、機器数で 頂きたく存じます。調達時に台数想定ができない場合
L3スイッチは16台まで、L2スイッチは16台まで、SHUBは は、別調達として頂きたくお願い致します。
200台まで無償で増設すること。
(2) 将来想定される労働局等の統廃合やレイアウト
変更において、発注者から指示があった場合には、機器
数でL3スイッチは16台まで、L2スイッチは16台まで、
SHUBは200台まで無償で増設すること。なお、機器の購
入、設定及び導入等の役務、導入に必要なラックやケー
ブル、追加機器の運用保守のすべてについて、本調達に
含まれるものとする。この増設要件の考え方は「表
5.2-2 最大拡張時の機器数」のとおりであり、本調達
に含まれる各種業務により拠点や機器を増設する場合で
あっても、この最大拡張時の機器数を超えることはな
い。
(2) 将来想定される労働局等の統廃合やレイアウト
変更において、発注者から指示があった場合には、機器
数でL3スイッチは32台まで、L2スイッチは32台まで、
SHUBは200台まで、光モジュール(SFP等)は△個まで無
償で増設すること。なお、機器の購入、設定及び導入等
の役務、導入に必要なラックやケーブル、追加機器の運
用保守のすべてについて、本調達に含まれるものとす
る。この増設要件の考え方は「表 5.2-2 最大拡張時の
機器数」のとおりであり、本調達に含まれる各種業務に
より拠点や機器を増設する場合であっても、この最大拡
張時の機器数を超えることはない。
本調達の範囲として費用に含め、ご対応願います。
また、数量に誤りがありましたので修正します。
正しくは「表5.2-2」の数量になります。
①「L3スイッチは16台まで、L2スイッチは16台まで、 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
SHUBは200台まで無償で増設すること。」との記載があ
りますが、「表 5.2-2 最大拡張時の機器数」ではL3ス
イッチL2スイッチの最大拡張時の台数が「+32台」と記
載されています。それぞれ最大拡張時の数量は「+32
台」が正しいとの認識で問題ないでしょうか。
機器の調達数量確定のためご教示ください。
②機器や拠点拡張時に、光モジュール(SFP等)も追加
で必要となる可能性があると考えます。SFPモジュール
の最大拡張数についても明記して頂くことは可能でしょ
うか。
機器の調達数量確定のためご教示ください。
(2)機器数でL3スイッチは16 台まで、L2 スイッチは16 本文に記述のあるL3スイッチ、L2スイッチの増設台数は 記述内容の確認です。
台まで、SHUB は200 台まで無償で増設すること。
16台とありますが、「表5.2-2最大拡張時の機器数」に
は「+32台」とあります。記載誤りでしょうか。
誤記となりますのでご意見を踏まえ、要件を修正しま
す。
表5.2-2 最大拡張時の機器数
SFP
運用開始時:○
最大拡張時:+△
(2) 本調達に含まれるスイッチの設定情報について
は、導入時だけではなく運用期間中の設定変更時にも
バックアップを行い、3世代以上保管すること。なお、
バックアップはネットワーク機器運用装置のハードディ
スク上だけではなく、電子媒体でも保管しておくこと。
(2)本調達に含まれるスイッチの設定情報については、 本項目で記載されている「電子媒体」とは、ネットワー ご認識のとおりです。
導入時だけではなく運用期間中の設定変更時にもバック ク機器運用装置に接続するLTOテープでも可という認識 ご意見を踏まえ、要件を記載します。
アップを行い、3世代以上保管すること。なお、バック で問題ないでしょうか。
なお、本項目は9.1 運用管理業務(4)に移動しました。
アップはネットワーク機器運用装置のハードディスク上
だけではなく、電子媒体(LTOテープでも可)でも保管し
ておくこと。
5.2
5.4
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
機器や拠点の拡張時に、光モジュール(SFP等)も追加 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
で必要となる可能性があると考えます。光モジュールの
運用開始時の数量および最大拡張数についても明記して
頂くことは可能でしょうか。
機器の調達数量確定のためご教示ください。
(2)現行労働局LANではL3スイッチが冗長化されていない 次期労働局LANへの移行に伴い、発生する統合ネット
正確な見積に必要なため
が、次期労働局LANではL3スイッチを冗長化することに ワーク事業者の確認作業費用は、本調達に含まれないと
より信頼性の向上を図るため、現行労働局LANとは構成 の認識でよろしいでしょうか。
が異なる点に留意すること。
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本調達の範囲として費用に含め、ご対応願います。
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章
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7.1
7.1
7.1
調達仕様書(案)の記載内容
(3)一部の労働局には労災補償課分室が同居しているた
め、労働局内に基準システム拠点LAN機器が導入され、
同居拠点と同じ扱いとなっている拠点があるが、この部
分について、平成28年3月31日までに「図7.1-3 労災補
償課分室同居拠点について」のとおり労働局LANを導入
すること。
25
意見又は修正案の理由
労働局に同居している労災補償分室について、労働局 LANを導入する際に発生する統合ネットワーク事業者の
確認作業費用は、本調達に含まれないとの認識でよろし
いでしょうか。
意見への回答
本調達の範囲として費用に含め、ご対応願います。
(4)統合ネットワーク事業者の設定変更作業により発生 統合ネットワーク事業者(他事業者)の費用実績は、閲覧 作業範囲を明確化し、正確に見積もりに反映させるため 現行統合ネットワーク事業者の費用については閲覧資料
する費用は、受注者が負担するものとし、本調達に含ま 資料として開示をお願いします。
で開示いたしますが、最終的には業者間での調整となる
れるものとする。
また開示される費用は、作業項目の妥当性及び費用が市
ことをご了承下さい。
場との乖離が無いことが保障された費用との認識でよろ
しいでしょうか。
(4)受注者はL3スイッチを導入する必要があることか
単独で入居している労災補償課分室への導入において統 費用算出時に必要な情報です。
ら統合NW 側に設定変更が必要となる点に留意するこ
合ネットワーク事業者の設定変更にかかる費用はご提示
と。なお、統合ネットワーク事事業者の設定変更作業に 願います。
より発生する費用は、受注者が負担するものとし、本調
達に含まれるものとする。
現行統合ネットワーク事業者の費用については閲覧資料
で開示しますが、最終的には業者間での調整となること
をご了承下さい。
(4)受注者はL3スイッチを導入する必要があることから 設定変更作業の内容・範囲について具体的にご教示くだ 御見積りを行う上で必要となります。
統合NW側に設定変更が必要となる点に留意すること。な さい。
お、統合ネットワーク事業者の設定変更作業により発生
する費用は、受注者が負担するものとし、本調達に含ま
れるものとする。
現行統合ネットワーク事業者の作業範囲、費用について
は閲覧資料で開示します。
7.2
(1)オ.2台以上のスイッチを論理的に1台のスイッチとす 【記載変更提案】
「スタック接続」はメーカ独自の接続方式であり、特定 特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
るスタック接続機能を有すること。また、スタック接続 2台以上のスイッチを用いて機器の冗長化が可能な機能 製品に限定され公平な機種選定が行えない可能性がある りとします。
部分では64Gbps以上の帯域を確保できること。
を有すること。
ため
7.2
(1)キ.IEEE802.1D、IEEE802.1s及びIEEE802.1wに準拠し 【記載変更提案】
PVST+(Per-VLAN Spanning-Tree Plus)機能はメーカ独自 特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
たスパニングツリー機能とPVST+(Per-VLAN Spanning- キ.IEEE802.1D、IEEE802.1s及びIEEE802.1wに準拠した プロトコルであり、特定製品に限定され公平な機種選定 りとします。
Tree Plus)機能を有すること。
スパニングツリー機能を有すること。
が行えない可能性があるため
7.2
(1)シ.異なる筐体のトラフィックをモニタリングするこ 【記載変更提案】
とが可能なポートミラーリング機能を有すること。
トラフィックをモニタリングすることが可能なポートミ
ラーリング機能を有すること。
※「異なる筐体の」の記載を削除
7.2
7.2
7.2
7.2
異なる筐体をモニタリングする機能はメーカ独自プロト 特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
コルであり、特定製品に限定され公平な機種選定が行え りとします。
ない可能性があるため
(実際の運用では同一筐体内でポートミラーリングでき
れば十分だと認識しております)
(1)ス.光ファイバケーブルの単一方向リンク障害を検出 ス.光ファイバーケーブルの単一方向リンク障害を検知 本要件により、提案可能メーカーが限定的になっていま ご意見を踏まえ、要件を修正します。
できるUDLD(UnidirectionalLink Detection)機能に対応 できる機能に対応していること。
す。UDLD機能に限らず、同党機能で光ファイバーケーブ
していること。
ルの単一方向リンク障害をできる機能であれば運用が可
能と考えます。
(1)ス.光ファイバケーブルの単一方向リンク障害を検出 【記載変更提案】
UDLD機能はメーカ独自プロトコルであるため、特定製品 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
できるUDLD(Unidirectional Link Detection)機能に対 対向機器からの単一方向リンク障害検出パケットに対応 に限定され公平な機種選定が行えない可能性があるた
応していること。
可能なこと。
め。
(1)セ.通信品質を判断するための試験用のパケットを送 【意見】
試験用パケットによる通信品質の判定機能はメーカ独自 特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
出可能であるため
機器自体にて通信品質を判断することは、運用上必須な の機能であり、特定製品に限定され公平な機種選定が行 りとします。
機能でないため、記載の削除を推奨いたします。ネット えない可能性があるため。
ワーク機器運用装置を含めて実現出来れば、良い機能と
考えます。
(1)新規追加
48
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
【意見】
特定のIPアドレスやプロトコルの分析が必要な場合に必 7.3(1)の要件を満たしていると思いますので、必要なコ
sFlowエージェント、NetFlowエージェント機能により、 要となるため
レクタを含めてご提案下さい。
集計データを管理ステーション(コレクタ)に送信可能で
あること。
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平成27年度~平成30年度 都道府県労働局LANの更改及び運用保守業務一式
調達仕様書意見に対する回答
No.
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頁
26
26
26
26
26
26
26
26
27
章
7.2
7.2
7.2
7.2
7.2
7.2
調達仕様書(案)の記載内容
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
意見又は修正案の理由
意見への回答
(2)オ.IEEE802.1D、IEEE802.1s及びIEEE802.1wに準拠し 【記載変更提案】
PVST+(Per-VLAN Spanning-Tree Plus)機能はメーカ独自 特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
たスパニングツリー機能とPVST+(Per-VLAN Spanning- キ.IEEE802.1D、IEEE802.1s及びIEEE802.1wに準拠した プロトコルであり、特定製品に限定され公平な機種選定 りとします。
Tree Plus)機能を有すること。
スパニングツリー機能を有すること。
が行えない可能性があるため
(2)ケ.異なる筐体のトラフィックをモニタリングするこ 【記載変更提案】
異なる筐体をモニタリングする)機能はメーカ独自プロ 特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
とが可能なポートミラーリング機能を有すること。
トラフィックをモニタリングすることが可能なポートミ トコルであり、特定製品に限定され公平な機種選定が行 りとします。
ラーリング機能を有すること。
えない可能性があるため
(実際の運用では同一筐体内でポートミラーリングでき
れば十分だと認識しております)
(2)コ.光ファイバケーブルの単一方向リンク障害を検出 【意見】
できるUDLD(Unidirectional Link Detection)機能に対 L2SWにおいては本仕様(光ファイルバケーブルの単一方
応していること。
向リンク障害の検出)は必須でないと考えており、記載
の削除を推奨いたします。
もしくは「対応機器からの単一方向リンク障害の検出パ
ケットに応答可能なこと」へ記載を変更願います。
UDLD機能はメーカ独自プロトコルであるため、特定製品 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
に限定され公平な機種選定が行えない可能性があるた
め。
また、実運用に支障なく且つ幅を広げて最適な製品を選
定するために記載の修正をお願いします。
(2)コ.光ファイバケーブルの単一方向リンク障害を検出 ス.光ファイバーケーブルの単一方向リンク障害を検知 本要件により、提案可能メーカーが限定的になっていま ご意見を踏まえ、要件を修正します。
できるUDLD(UnidirectionalLink Detection)機能に対応 できる機能に対応していること。
す。UDLD機能に限らず、同党機能で光ファイバーケーブ
していること。
ルの単一方向リンク障害をできる機能であれば運用が可
能と考えます。
(2)サ.通信品質を判断するための試験用のパケットをL3 【意見】
L3SWの試験用パケットによる通信品質の判定機能は
特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
スイッチから受信した際に応答が可能であること。
L3SWの機能自体にて通信品質を判断することは、運用上 メーカ独自の機能であり、特定製品に限定され公平な機 りとします。
必須な機能でないため、記載の削除を推奨いたします。 種選定が行えない可能性があるため。
ネットワーク機器運用装置を含めて実現出来れば、良い
機能と考えます。
(2)ソ.また、既設ラックに搭載するため、奥行きが30cm 【記載変更提案】
30cm対応のスイッチは市場では機種が少なく、特定製品 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
以下であること。
また、既設ラックに搭載するため、奥行きが40cm以下で に限定され公平な機種選定が行えない可能性があるた
あること。
め。
【意見】
奥行きが40cm以下に出来ない場合には、閲覧資料として
ラック型式の開示、またはラック図面を開示頂き「搭載
出来る機器を提案すること」に変更をお願いします。
7.2
(3)オ.IEEE802.1D、IEEE802.1s及びIEEE802.1wに準拠し 【記載変更提案】
PVST+(Per-VLAN Spanning-Tree Plus)機能はメーカ独自 ご意見を踏まえ、要件を修正します。
たスパニングツリー機能とPVST+(Per-VLAN Spanning- キ.IEEE802.1D、IEEE802.1s及びIEEE802.1wに準拠した プロトコルであり、特定製品に限定され公平な機種選定
Tree Plus)機能を有すること。
スパニングツリー機能を有すること。
が行えない可能性があるため
7.2
(3)ケ.異なる筐体のトラフィックをモニタリングするこ 【記載変更提案】
とが可能なポートミラーリング機能を有すること。
トラフィックをモニタリングすることが可能なポートミ
ラーリング機能を有すること。
※「異なる筐体の」の記載を削除
異なる筐体をモニタリングする機能はメーカ独自プロト 特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
コルであり、特定製品に限定され公平な機器選定が行え りとします。
ない可能性があるため
(実際の運用では同一筐体内でポートミラーリングでき
れば十分だと認識しております)
(3)コ.光ファイバケーブルの単一方向リンク障害を検出 【意見】
できるUDLD(Unidirectional Link Detection)機能に対 SHUBにおいては本仕様(光ファイルバケーブルの単一方
応していること。
向リンク障害の検出)は必須ではないと考えており、記
載の削除を推奨いたします。
基本的に各フロアにL2SWを設置し、SHUBを光ファイバ ご意見を踏まえ、要件を修正します。
ケーブルで接続することが殆ど無いと考えます。本機能
(光ファイバケーブルの単一方向リンク障害の検出)を有
している機器は高機能製品となります。
本機能を削除することにより、製品選定の幅を広げ、導
入コストの軽減が可能なため
7.2
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平成27年度~平成30年度 都道府県労働局LANの更改及び運用保守業務一式
調達仕様書意見に対する回答
No.
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70
71
29
30
29
7.3
7.3
7.3
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
意見又は修正案の理由
意見への回答
(3)サ.通信品質を判断するための試験用のパケットをL3 【意見】
L3SWの試験用パケットによる通信品質の判定機能は
特定のメーカに依存する機能ではないため、原案のとお
スイッチから受信した際に応答が可能であること。
L3SWの機能自体にて通信品質を判断することは、運用上 メーカ独自の機能であり、特定製品に限定され公平な機 りとします。
必須な機能でないため、記載の削除を推奨いたします。 種選定が行えない可能性があるため。
ネットワーク機器運用装置を含めて実現できれば、良い
機能と考えます。
(3)ソ.本スイッチの外形寸法は高さ4.5cm×幅30cm×奥 ソ.本スイッチの外形寸法は高さ4.5cm×幅30cm×奥行
行25cm以下であり、マグネットによる設置に対応してい 25cm以下であること。
ること。
スイッチ自体の機能を重視いただきまして、マグネット 現行と同様の設置方法を検討しているため、原案のとお
設置でない機能でも許容いただきたく思います。
りとします。なお、マグネット設置については製造元の
標準品にてご対応願います。
(3)夕.電源ケーブルの抜け止め対策がなされているこ
と。
削除
スイッチ自体の機能を重視いただきまして、本要件につ 現行労働局LANでは電源ケーブルが抜けたことによる障
いては、許容いただきたく思います。
害が多く発生しているため、原案のとおりとします。な
お、抜け止め対策については製造元の標準品にてご対応
願います。
(3)ツ.ファンレスであること。
削除
スイッチ自体の機能を重視いただきまして、本要件につ 設置環境を考慮し、原案のとおりとします。
いては、許容いただきたく思います。
(4)ウ.「SATA接続で1TB以上のHDDを2本以上搭載し、
RAID1により構成されていること」
ディスク構成をSAS接続にされることをご提案いたしま システムの可用性を考慮した場合、SATA接続に比べSAS ご意見を踏まえ、要件を修正します。
す。
接続の方が耐障害性・信頼性に優れると考えられ、円滑
な運用に貢献できるものと考えられるため。
(1)サ.IPv4とIPv6の双方の環境に対応していること。
【記載変更提案】
IPv6が当初から必須で無い場合、導入コスト軽減の観点 他のシステムがIPv6混在環境に移行する際、運用面にト
IPv4とIPv6環境の双方に対応していること。なお、IPv6 から将来的な対応とすることが望ましいと考えるため。 ラブルが発生しないことを目的としていますので、原案
への対応については当初から必須ではないが、当省より
のとおりとします。
IPv6の利用が要求されたタイミングから、ソフトウェア
バージョンアップ等により対応が可能であること。
バージョンアップにかかる費用は、本調達に含める事。
【意見】
製品選定の幅を広げ、導入コストの軽減が可能なため ご意見を踏まえ、画面上の表示に関する要件や、コマン
本記載は受注者が運用業務において実施する内容である
ドの入力に関する要件を緩和します。
との認識であり、本調達においてはソフトウェアの仕様
に求める必要性はないと考えております。
ソフトウェアの機能ではなく、運用出来る事を受注者に
求めるように変更をお願いします。必要な項目を発「注
者の要求に応じて開示できること」等に記載へ修正いた
だけます様お願い致します。
<必要項目>
・設定情報の履歴管理が出来ること
・コマンドの実行履歴が確認出来ること
・スイッチのインベントリ情報を管理すること
・ネットワーク機器にアクセス履歴を残すこと
7.3
66
69
調達仕様書(案)の記載内容
(2)ア.複数のスイッチに対して、手動/自動を選択して
一括で設定情報の収集が可能であること。また、スクリ
プトやマクロを用いずに、複数のスイッチの設定変更や
ログ収集を実行可能なこと。
(2)イ.ホスト名やインタフェースIP設定など、スイッチ
毎に異なるパラメータが含まれる設定変更が一括で実行
可能なこと。
(2)ウ.収集したコンフィグの閲覧、新旧世代の比較、テ
キスト出力、機器へのロールバックが画面上の操作で容
易に実行可能なこと。
(2)エ.スイッチの状態を確認するコマンドの戻り値同士
を比較することが可能であること。
※設定情報管理ソフトウェアが必須な場合には、項番73
~77の意見内容、記載変更提案を推奨します。
(2)オ.CLIコマンドをテンプレート化し、それらのコマ
ンドを画面上の操作で容易に実行可能なこと。
(2)カ.スイッチのインベントリ情報(OSバージョン、シ
リアル番号、型番)を収集・閲覧することが可能なこ
と。
(2)キ.「TeraTerm」などターミナルソフトウェアがイン
ストールされたクライアント端末が、いつ、どのネット
ワーク機器に対してアクセスし、どのようなコマンドを
発行し、どのような戻り値だったかといった証跡が自動
的に保存され、テキスト出力することが可能なこと。
(2)イ.ホスト名やインタフェースIP設定など、スイッチ 【記載変更提案】
毎に異なるパラメータが含まれる設定変更が一括で実行 設定変更が一括で実行可能なこと。
可能なこと。
製品選定の幅を広げ、導入コストの軽減が可能なため
7/11
ご意見を踏まえ、No.67~73の要件を修正します。
平成27年度~平成30年度 都道府県労働局LANの更改及び運用保守業務一式
調達仕様書意見に対する回答
No.
72
73
74
頁
29
29
30
章
7.3
7.3
7.3
調達仕様書(案)の記載内容
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
76
77
78
79
80
81
30
32
33
33
33
34
34
意見への回答
(2)エ.スイッチの状態を確認するコマンドの戻り値同士 【意見内容】
製品選定の幅を広げ、導入コストの軽減が可能なため
を比較することが可能であること。
コマンドの戻り値同士の比較は、運用業務にて同等のこ
とが容易に実施可能であり、ソフトウェアに実装する機
能としては不要と考えております。
本仕様に関する記載の削除をお願い致します。
当該機能は、ソフトウェアの機能にて戻り値同士を比較
できることを想定しています。作業ミス等を低減するた
めにも、ソフトウェアとして機能を有するべきだと考え
ます。よって原案のままとします。
(2)カ.スイッチのインベントリ情報(OSバージョン、シ 【記載変更提案】
製品選定の幅を広げ、導入コストの軽減が可能なため
リアル番号、型番)を収集・閲覧することが可能なこ
スイッチのインベントリ情報(OS、バージョン、シリア
と。
ル番号、型番)を収集し、ログファイルにて閲覧するこ
とが可能なこと
ご意見を踏まえ、No.67~73の要件を修正します。
(2)キ.「TeraTerm」などターミナルソフトウェアがイン
ストールされたクライアント端末が、いつ、どのネット
ワーク機器に対してアクセスし、どのようなコマンドを
発行し、どのような戻り値だったかといった証跡が自動
的に保存され、テキスト出力することが可能なこと。
ご意見を踏まえ、No.67~73の要件を修正します。
【記載変更提案】
製品選定の幅を広げ、導入コストの軽減が可能なため
「TeraTerm」などターミナルソフトウェアがインストー
ルされたクライアント端末が、いつ、どのネットワーク
機器に対してアクセスし、どのようなコマンドを発行し
たかといった証跡が自動的に保存され、テキスト出力す
ることが可能なこと
(2)ケ.IPv4とIPv6の双方の環境に対応していること。
75
意見又は修正案の理由
【記載変更提案】
IPv4とIPv6環境の双方に対応していること。なお、IPv6
への対応については当初から必須ではないが、当省より
7.3
IPv6の利用が要求されたタイミングから、ソフトウェア
バージョンアップ等により対応が可能であること。
バージョンアップにかかる費用は、本調達に含める事。
(1)全ての導入対象拠点について、受注者は契約後速や 現地調査後から導入期間中の端末の移設及びレイアウト
かに現地調査を実施し、以下アからオまでの内容をとり 変更等は実施されないとの認識です。
8.2.1
まとめた現地調査結果報告書を提出すること。
IPv6が当初から必須で無い場合、導入コスト軽減の観点 他のシステムがIPv6混在環境に移行する際、運用面にト
から将来的な対応とすることが望ましいと考えるため。 ラブルが発生しないことを目的としていますので、原案
のとおりとします。
(4)現地調査の結果L2スイッチとSHUBを追加設置する必
要があることが判明した場合には、受注者の責任と負担
により必要数を追加設置すること。追加設置に必要な
LANケーブル敷設や現地設置費用も本調達に含むものと
する。ただし、導入段階でL2スイッチとSHUBを追加設置
8.2.2
した場合には、「5.2 拡張性要件」に記載した機器追加
上限数(「表5.2-2 最大拡張時の機器数」参照)から導入
段階で追加した数量を差し引くものとする。
機器や拠点拡張時に、光モジュール(SFP等)も追加で ご認識のとおりです。
必要となる可能性があると考えます。
ご意見を踏まえ、要件を記載します。
光モジュール(SFP等)の最大拡張数についても明記し
て頂き、左記要件についても他機器と同様「5.2 拡張性
要件」に記載した機器追加上限数(「表5.2-2 最大拡張
時の機器数」)を適用して頂くことは可能でしょうか。
(4)現地調査の結果L2スイッチとSHUBを追加設置する必
要があることが判明した場合には、受注者の責任と負担
により必要数を追加設置すること。追加設置に必要な
LANケーブル敷設や現地設置費用も本調達に含むものと
する。ただし、導入段階でL2スイッチとSHUB、光モ
ジュール(SFP等)を追加設置した場合には、「5.2 拡
張性要件」に記載した機器追加上限数(「表5.2-2 最大
拡張時の機器数」参照)から導入段階で追加した数量を
差し引くものとする。
(4)現地調査の結果L2スイッチとSHUBを追加設置する必 電気工事も含まれますでしょうか?
要があることが判明した場合には、受注者の責任と負担
により必要数を追加設置すること。追加設置に必要な
8.2.2
LANケーブル敷設や現地設置費用も本調達に含むものと
する。
(8)労働局に同居している労災補償課分室については、
平成28年3月31日までに受注者がLANケーブルの敷設と小
型ラックの設置を行い、L2スイッチとSHUBを設置するこ
と。その際、現在使用されている基準システム拠点LAN
8.2.2 の機器(ラックも含む)やケーブルを撤去し、受注者が指
定する場所へ送付すること。
費用算出時に必要な情報です。
8.3
本調達では受注者の作業範囲と考えておりますので必要
に応じて電源タップをご準備下さい。
【質問】
作業範囲を明確化し、導入コスト軽減や正確に見積に反 労災補償課分室のLANケーブルを流用していただいて問
労災補償課分室のLANケーブルについては、再利用して 映させるため。
題ございません。ただし、現在労災補償課分室で利用し
も問題ないでしょうか。また、撤去した機器を送付する
ている基準システム拠点LANと次期労働局LANの構成は異
場所は、どの地域を想定されていますでしょうか。
なることから、現地調査の結果によっては受注者にて
LANケーブルの敷設が必要となります。
なお、機器の撤去については基準システムの現行LAN運
用保守事業者が行うことになっているため、要件を修正
します。
(12)流用するメインラックには天板に排気ファンが搭載 現行局LANのラックのメーカ及び品番を教えてくださ
されているが、受注者がスイッチを導入する際に清掃及 い。
8.2.2 び点検を実施し、サービス稼働後に支障をきたさないよ
う適切に処置すること。
(1)現行労働局LAN の機器は、導入経緯や契約形態によ
り撤去や保管などの役割分担が異なるが、現行労働局
LAN 運用保守事業者が撤去作業を実施する機器を除き、
平成27 年3 月31 日までに全て受注者が撤去すること。
なお、撤去や保管などの役割分担は「表8.3-1 撤去・保
管の役割分担」のとおりとし、詳細は以下アからカまで
によるものとする。
現地調査後に端末の移設等が発生すると改めて現地調査 発生する可能性はありますが、受注後の導入期間におい
のやり直しが発生します。
ては調整等を含めた柔軟な対応をご検討下さい。
19インチラックもFANに異音等が発生した場合交換する FANの型番は「RPT200-FAHD10W(河村電器)」となりま
必要があります。
す。また、ラックは特注品のため、閲覧資料にてご確認
下さい。
SHUBについて平成19年度導入とH24年度以降導入それぞ 誤って対象外の機器を撤去することを防止するためで
れの判別方法はございますか。(その判別方法も教えて す。
ください)
また、レイアウト図に明確な表記上の違いはございます
か。
8/11
受注後に該当機器の一覧を提供いたします。
平成27年度~平成30年度 都道府県労働局LANの更改及び運用保守業務一式
調達仕様書意見に対する回答
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36
37
37
37
37
章
8.3
調達仕様書(案)の記載内容
9.1
9.1
9.2
9.2
意見への回答
現行機器の数量は、「別紙2 現行労働局LAN導入機器一 御見積りを行うことが困難であり、且つ撤去時の留意点 本調達の範囲として費用に含め、ご対応願います。
覧」の中で本調達受注者が撤去すべき機器の明記をお願 として壊れても良い物なのかの判断が付かないからで 撤去対象の機器は当省もしくはリース会社の資産となり
いします。また、現行機器が賃貸借契約である場合、 す。
ますので所有者と調整の上で、良識の範囲内でご対応下
リース会社への返却が必要になると思いますが、撤去方
さい。
法は受注者の自由と考えて問題ないでしょうか。
(1)オ.労災補償課分室に設置されている基準システム拠
点LANのL2スイッチ、SHUB、ラック及びLANケーブルにつ
いては、平成28年3月31日までに受注者が撤去を実施
し、発注者が指定する場所に送付すること。
【質問】
作業範囲を明確化し、導入コスト軽減や正確に見積に反 労災補償課分室のLANケーブルを流用していただいて問
労災補償課分室のLANケーブルについては、再利用して 映させるため。
題ございません。ただし、現在労災補償課分室で利用し
も問題ないでしょうか。また、撤去した機器を送付する
ている基準システム拠点LANと次期労働局LANの構成は異
場所は、どの地域を想定されていますでしょうか。
なることから、現地調査の結果によっては受注者にて
LANケーブルの敷設が必要となります。
なお、機器の撤去については基準システムの現行LAN運
用保守事業者が行うことになっているため、要件を修正
します。
(2)撤去作業にあたっては、発注者及び各労働局等の担 【質問】センタ的拠点及び各労働局にてデータ消去を 作業範囲を明確化し、正確に見積に反映させるため。
当職員と協議の上で作業日程や作業場所に関する調整を 行ったあと受注者が準備する保管場所に送付する認識で
行い、設定情報等を復元できないように消去してから撤 よろしいでしょうか。
去すること。
拠点にてデータを消去し、保管場所に送付することを想
定して下さい。
(8)労働局などの新設、庁舎移転/統合、レイアウト変 【質問】
更、又は各システムの更改に伴ってスイッチの増設が必 L3スイッチの上限台数が記載されていませんが、L3ス
要となった場合は、L2スイッチは16台、SHUBは200台を イッチは16台の記載漏れではないでしょうか。
上限として、追加設置とLAN配線やラック設置も含め、
受注者の負担により無償で実施すること。
作業範囲を明確化し、正確に見積に反映させるため。
ご意見を踏まえ、要件を修正します。
数量については「表5.2-2」が正しい数量になります。
(8)労働局等の新設、庁舎移転/統合、レイアウト変
更、又は各システムの更改に伴ってスイッチの増設が必
要となった場合は、L2スイッチは16台、SHUBは200台を
上限として、追加設置とLAN配線やラック設置も含め、
受注者の負担により無償で実施すること。この際、新た
に導入した機器やケーブルについても受注者の責任範囲
に組み入れられるものとし、受注者が運用保守を行うこ
と。この増設要件の考え方も「表 5.2-2 最大拡張時の
機器数」のとおりであり、本調達に含まれる各種業務に
より拠点や機器を増設する場合であっても、この最大拡
張時の機器数を超えることはない。
(8) 労働局等の新設、庁舎移転/統合、レイアウト
変更、又は各システムの更改に伴ってスイッチの増設が
必要となった場合は、L2スイッチは32台、SHUBは200
台、光モジュール(SFP等)は△個を上限として、追加
設置とLAN配線やラック設置も含め、受注者の負担によ
り無償で実施すること。この際、新たに導入した機器や
ケーブルについても受注者の責任範囲に組み入れられる
ものとし、受注者が運用保守を行うこと。この増設要件
の考え方も「表 5.2-2 最大拡張時の機器数」のとおり
であり、本調達に含まれる各種業務により拠点や機器を
増設する場合であっても、この最大拡張時の機器数を超
えることはない。
①「L2スイッチは16台、SHUBは200台を上限として」と ご意見を踏まえ、要件を修正します。
の記載がありますが「表 5.2-2 最大拡張時の機器数」
にはL2スイッチの最大拡張時の台数は「+32台」と記載
されています。最大拡張時の数量は「+32台」が正しい
との認識で問題ないでしょうか。
機器構成確定のためご教授ください。
新規追加
【意見】
9.2 ヘルプデスク業務(2)に記載の「通信障害発生時の 「9 運用要件」を満たして頂ければフロアは問いませ
運用管理業務のうち、ヘルプデスク及び監視センタは同 問合せ」や、「各機器個別の設定内容や設定変更に関す ん。
一のフロアに設置すること。
る問合せ」時、スムーズに対応するために同一フロアに
設置が望ましいため。
新規追加
【意見】
各労働局に昼夜問わず、均一の運用業務を提供するため 「9.運用要件」および「10.保守要件」を満たして頂け
ヘルプデスク及び監視センタは、日中帯、夜間帯を通し
れば拠点は問いません。
て同一拠点で実施すること。
9.1
9.1
意見又は修正案の理由
(1)現行労働局LANの機器は、導入経緯や契約形態により
撤去や保管など役割分担が異なるが、現行労働局LAN運
用保守事業者が撤去作業を実施する機器を除き、平成27
年3月31日までに全て受注差yが撤去すること。
8.3
8.3
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
②機器や拠点拡張時に、光モジュール(SFP等)も追加
で必要となる可能性があると考えます。
光モジュール(SFP等)の最大拡張数についても明記し
て頂き、左記要件についても他機器と同様「5.2 拡張性
要件」に記載した機器追加上限数(「表5.2-2 最大拡張
時の機器数」)を適用して頂くことは可能でしょうか。
(1)ヘルプデスクは東京都内に設置し、受注者の責任と 【記載変更提案】
仕様書に記載されているヘルプデスク業務を満たすため ご意見を踏まえ、要件を修正します。
負担により必要なセキュリティ対策を施すこと。
ヘルプデスクは受注者の責任と負担により必要なセキュ に、場所を東京都内に限定する必要性が見受けられない
リティ対策を施すこと。
ため。
(8)発注者から問合せや調査依頼があった場合には、労 【質問】
導入するソフトウェア選定のため。
働局内のネットワーク利用状況(利用率等)について情報 ネットワーク利用状況(利用率等)とは、WANのトラ
を取得して回答すること。
フィック利用率等が回答できれば良いでしょうか。
拠点内の特定のIPアドレスやプロトコルの通信が多いな
ど、トラフィック利用率だけでなく、原因調査まで必要
でしょうか。
9/11
7.3(1)の要件にある範囲でご対応下さい。
平成27年度~平成30年度 都道府県労働局LANの更改及び運用保守業務一式
調達仕様書意見に対する回答
No.
91
92
93
94
95
96
97
98
頁
37
38
38
39
40
40
41
41
章
9.2
9.3
調達仕様書(案)の記載内容
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
意見又は修正案の理由
(8)発注者から問合せや調査依頼があった場合には、労 【意見】
導入するソフトウェア選定のため。
働局内のネットワーク利用状況(利用率等)について情報 拠点内の特定のIPアドレスやプロトコルの分析が必要な
を取得して回答すること。
場合について、下記仕様の追加をお願いします。
----7.3 ソフトウェア要件
(4)トラフィック管理ソフトウェア
ア.L3SWのポートにおいて、特定の送信元、送信先IPア
ドレスやプロトコル単位でトラフィック情報が取得出来
ること。
イ.sFlow、NetFlowのコレクタ機能を有すること。
ウ.リアルタイムにトラフィック情報を取得出来るこ
と。
7.3(1)の要件にある範囲でご対応下さい。
(3)統合ネットワーク事業者が統合NWルータ移設作業を 【質問】
正確に見積に反映させるため。
実施したことにより発生した費用も受注者が負担するこ 統合ネットワーク事業者(他事業者)の費用実績は、閲覧
と。
資料として開示をお願いします。
また開示される費用は、作業項目の妥当性及び費用が市
場との乖離が無いことが保障された費用との認識で宜し
しいでしょうか?
現行統合ネットワーク事業者の費用については閲覧資料
で開示しますが、最終的には業者間での調整となること
をご了承下さい。
また、拠点数に誤りがありましたので修正します。正し
くは、拠点数については「最大16拠点」になります。
(3)・・・。この最大8拠点までの範囲は、統合ネット 統合ネットワーク事業者が統合NWルータ移設作業を実施 御見積りを行うに当たって必要な情報となります。
ワーク事業者が統合NWルータ移設作業を実施したことに した際に発生し得る作業を明記頂きたくお願い致しま
より発生した費用も受注者が負担すること。
す。
「表9.3 庁舎移転及び統合における受注者の業務」の範
囲でご対応下さい。なお、統合NWルータの移設作業につ
いては統合ネットワーク事業者が実施するため、受注者
は統合NWルータまでの配線作業を実施することになりま
す。
また、拠点数に誤りがありましたので修正します。正し
くは、拠点数については「最大16拠点」になります。
(3)表9.3
移転(統合)元の庁舎における業務
労働局LANのLANケーブル撤去と廃棄
本調達では受注者の作業範囲と考えておりますので原案
のとおりとします。
9.3
9.3
9.4
9.4
9.4
9.4
意見への回答
【質問】
作業範囲を明確化し、正確に見積に反映させるため。
LANケーブルの廃棄は、原状回復、不要什器に併せて各
労働局様にて廃棄をお願いできないでしょうか。
(2)労働局LANに接続されている統合NW、各システムの端 -
末等及び関係システムの更改にあたって、労働局LANと
の接続作業が実施される日は、休日などヘルプデスクの
運用時間帯以外であってもヘルプデスクを開設し、問合
せ等に対応可能な体制を用意すること。
統合NWおよび関係システムの移行は休日等に実施される ご認識のとおりです。
と認識しています。作業時に労働局LANに起因する問題
が発生した場合、休日等であっても保守対応が必要で
しょうか。
(3)各システムや関係システム導入事業者が端末等を労 最大3つの労働局等への技術者派遣は、同時に対応する 技術者を確保しておく必要があるため、接続を行うに当 応札者が同等規模のネットワーク導入作業を実施した際
働局LANに接続するにあたり、リスクが高いと発注者が 必要があるという認識で問題ないでしょうか。
たっての考えられるリスクや過去実績(過去切り替え時 に考えられるリスクを想定して頂き、ご対応願います。
判断した場合には、更改対象システム1つあたりに最大
に発生した問題)等をご教示頂きたくお願い致します。
で3つの労働局へ受注者の技術者を派遣して技術支援等
を実施すること。
(5)ア.既存の労働局LANメインラックと労災補償課分室 【質問】
作業範囲を明確化し、正確に見積に反映させるため。
用メインラックについては、次期統合NW事業者の要望に ラック貸し出しの目的や貸し出しするラック本数または
合わせ、受注者が保管しているラックを貸し出すものと 輸送地域等ご教授いただけますでしょうか。
し、ラックの輸送に要する費用も本調達に含むものとす
る。
目的は統合ネットワーク事業者に対する技術支援の一環
であり、各1本ずつを想定しています。
また、輸送地域については、次期統合ネットワーク事業
者が確定していないため、特定できません。
(6)労働局LANに接続されている各システムの端末等を更 【質問】
作業範囲を明確化し、正確に見積に反映させるため。
改するにあたって、各システムの端末等を一時的に並行 各システムの並行稼働台数または、SHUBの増設台数ご教
稼働させる必要がある場合、SHUBを並行稼働期間に限っ 授いただけますでしょうか。
て増設することを想定している。
事前に台数等を確定することはできません。
10/11
平成27年度~平成30年度 都道府県労働局LANの更改及び運用保守業務一式
調達仕様書意見に対する回答
No.
99
100
101
102
103
104
頁
42
42
章
9.5
9.5
調達仕様書(案)の記載内容
調達仕様書(案)に対する意見又は修正案
(4)労災補償課分室のネットワーク統合に伴う職員増員
数と現地調査結果に基づき、受注者がL2スイッチとSHUB
の増設必要数を算出し、発注者の承認を得ること。な
お、この増設要件の考え方も「表5.2-2 最大拡張時の機
器数」のとおりであり、本調達に含まれる各種業務によ
り拠点や機器を増設する場合であっても、この最大拡張
時の機器数を超えることはない。
(4)労災補償課分室のネットワーク統合に伴う職員増員
数と現地調査結果に基づき、受注者がL2スイッチと
SHUB、光モジュール(SFP等)の増設必要数を算出し、
発注者の承認を得ること。なお、この増設要件の考え方
も「表5.2-2 最大拡張時の機器数」のとおりであり、本
調達に含まれる各種業務により拠点や機器を増設する場
合であっても、この最大拡張時の機器数を超えることは
ない。
(10) 監視センタにおいては、受注者の業務用ネット
ワークとは隔離した上で、「政府機関の情報セキュリ
ティ対策のための統一管理基準」及び「政府機関の情報
セキュリティ対策のための統一技術基準」に準じたセ
キュリティ対策を行うこと。
9.7
44
(1)受注者は運用期間中に2回以上定期点検を行うこと。
定期点検の実施時期や詳細な点検作業内容については提
案によるものとし、運用保守計画書に記載した上で発注
10.2 者の承認を得ること。
別紙2
(10) 監視センタにおいては、受注者の業務用ネット
ワークとは隔離した上で、「政府機関の情報セキュリ
ティ対策のための統一基準(平成 26 年度版)」に準じ
たセキュリティ対策を行うこと。
意見への回答
機器や拠点拡張時に、光モジュール(SFP等)も追加で ご意見を踏まえ、要件を修正します。
必要となる可能性があると考えます。
光モジュール(SFP等)の最大拡張数についても明記し
て頂き、左記要件についても他機器と同様「5.2 拡張性
要件」に記載した機器追加上限数(「表5.2-2 最大拡張
時の機器数」)を適用して頂くことは可能でしょうか。
(6)L2スイッチはメインラックもしくは受注者が新設す L3スイッチとL2スイッチ間を2本のLANケーブルを敷設接 費用算出時に必要な情報です。
る小型ラックに搭載し、L3スイッチとL2 スイッチ間が2 続するにあたって配管が狭く新しい配管が必要な場合も
本ずつのLAN ケーブルで接続可能となるようにLANケー 受注者が準備するとの理解でよろしいでしょうか。
ブルを敷設すること。
43
別紙1
意見又は修正案の理由
ご認識のとおりです。
政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準 に ご意見を踏まえ、要件を修正します。
ついては平成26年度版が公表されておりますので、最新
の文書「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一
基準(平成26年度版)」を遵守する認識で問題ないでしょ
うか。
【質問】
作業範囲を明確化し、正確に見積に反映させるため。
各労働局に設置する機器については、定期点検が不要な
機器となっております。
現行の労働局LANについても、調達範囲に含まれており
ませんでしたが、必要な項目でしょうか?
各労働局に設置している機器の予防保守を含めたシステ
ムを安定稼働させるための要件であり、原案のとおりと
します。
労働局庁舎との同居:-
労働局庁舎との同居:○
「別紙1 導入拠点一覧」では、山梨労働局の労災補償 ご認識のとおりです。
課分室は山梨労働局庁舎とは同居していないと記載され ご意見を踏まえ、要件を修正します。
ていますが、山梨労働局のホームページでは「3月より
労働局内へ移転」の旨が記載されています。当該労災補
償課分室は労働局と同居拠点との認識で問題ないでしょ
うか。
(http://yamanashiroudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/roudoukyoku/yamanashi
/2-2.html)
SFP数量
岩手労働局:3
新潟労働局:1
-
光モジュール(SFP等)について、L3スイッチ-L2ス
光モジュールの仕様箇所につきましては、閲覧資料の機
イッチ間の接続以外の接続で使用されている箇所があれ 器構成図にてご確認ください。
ば、ご教示ください。
(L3スイッチ冗長化に伴うSFPの数量算出に必要であり、
数量が奇数個の拠点(岩手労働局、新潟労働局)が上記に
該当すると想定したため)
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