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寒冷地用水管橋・橋梁添架管 - TAK 株式会社多久製作所
木村第一ビル 〒577ー0012 TEL.(06)6746-4620 FAX.(06)6744-6052 東京都港区三田1丁目3番33号 三田ネクサスビル 東京都港区芝3丁目1番15号 芝ボートビル 大阪府東大阪市長田東2丁目2番1号 木村第一ビル 名古屋市中区丸の内三丁目21番31号 協和丸の内ビル 広島県三原市宮浦3丁目24番23号 Fビル1F 佐賀県多久市東多久町大字別府1539 札幌市東区北8条東3丁目1番1号 MIYAMURAビル 宮城県仙台市若林区六丁目字左近堀10番1 埼玉県比企郡小川町大字高谷2664番地1 新潟県新潟市中央区上所3-15-9 プレイスアイル101 宮 崎 県 宮 崎 市 大 橋 2 丁 目 4 1 番 地 6 〒108ー0073 〒105ー0014 〒577ー0012 〒460-0002 〒723ー0051 〒846ー0012 〒060ー0908 〒984ー0031 〒355ー0311 〒950ー0994 〒880ー0022 TEL.(03)5484-1007 TEL.(03)5484-1010 TEL.(06)6746-4811 TEL.(052)950-5500 TEL.(0848)64-0788 TEL.(0952)76-3511 TEL.(011)753-5990 TEL.(022)288-2161 TEL.(0493)71-5530 TEL.(025)281-2821 TEL.(0985)27-7242 FAX.(03)5484-1009 FAX.(03)5484-1011 FAX.(06)6744-1994 FAX.(052)950-5537 FAX.(0848)64-9161 FAX.(0952)76-5099 FAX.(011)753-5994 FAX.(022)288-2164 FAX.(0493)71-5535 FAX.(025)283-4388 FAX.(0985)27-7143 部 場 場 場 場 場 滋賀県甲賀市水口町ひのきが丘33番2 近江水口第2テクノパーク 滋賀県甲賀市水口町ひのきが丘33番2 近江水口第2テクノパーク 埼玉県比企郡小川町大字高谷2664番地1 佐賀県多久市東多久町大字別府1539 茨城県ひたちなか市足崎字西原1370-1 北 海 道 石 狩 市 新 港 中 央 3 丁 目 7 6 2 - 7 〒528ー0068 〒528ー0068 〒355ー0311 〒846ー0012 〒312ー0003 〒061ー3242 TEL.(0748)65-1290 TEL.(0748)65-1280 TEL.(0493)73-2171 TEL.(0952)76-3513 TEL.(029)202-0811 TEL.(0133)60-2100 FAX.(0748)65-4660 FAX.(0748)65-1061 FAX.(0493)73-2414 FAX.(0952)76-3534 FAX.(029)285-4476 FAX.(0133)64-5504 技 術 部 品 質 保 証 部 新規事業推進部 滋賀県甲賀市水口町ひのきが丘33番2 近江水口第2テクノパーク 滋賀県甲賀市水口町ひのきが丘33番2 近江水口第2テクノパーク 滋賀県甲賀市水口町ひのきが丘33番2 近江水口第2テクノパーク 〒528ー0068 〒528ー0068 〒528ー0068 TEL.(0748)65-1285 TEL.(0748)65-1287 TEL.(0748)65-1290 FAX.(0748)65-1219 FAX.(0748)65-4687 FAX.(0748)65-4660 TCRシステム事業部 滋賀県甲賀市水口町ひのきが丘33番2 近江水口第2テクノパーク 〒528ー0068 TEL.(0748)65-1290 FAX.(0748)65-4660 機能技術監理部 大阪府東大阪市長田東2丁目2番1号 木村第一ビル 〒577ー0012 TEL.(06)6746-8101 FAX.(06)6746-7501 株式会社 沖縄多久パイププレファブ加工センター 沖 縄 県 う る ま 市 字 州 崎 7 番 地 2 7 〒904ー2234 TEL.(098)921-0571 FAX.(098)921-0573 Đường số 4B Khu Công nghiệp Nhơn Trạch I Huyện Nhơn Trạch – Tỉnh Đồng Nai – Việt Nam. TEL.+84-613-560-718 FAX.+84-613-569-627 本 社 営 業 本 部 東 京 支 店 大 阪 支 店 名 古 屋 支 店 広 島 支 店 九 州 支 店 札 幌 営 業 所 仙 台 営 業 所 北関東営業所 新 潟 出 張 所 宮 崎 事 務 所 製 関 埼 九 茨 札 関 造 西 玉 州 城 幌 連 工 工 工 工 工 会 社 大阪府東大阪市長田東2丁目2番1号 VINA TAK 日本水道協会検査工場 茨城工場 登録番号第B-162号・埼玉工場 登録番号第B-68号・関西工場 登録番号第R-63号・九州工場 登録番号第S-27号 CAT.No.313-改4 2015.6.2,000RB 寒冷地用水管橋・橋梁添架管 NONFREEZING WATER PIPE の不凍管は、寒冷地の人々の大切な水を 凍結から守る強い味方です。 LIGHT EASY CONCEPT OF もっと軽く ●軽量断熱材を使用するため橋や下部工にかかる負担を軽減します。 もっと簡単に ●プレハブ加工のため現地での施工が簡単にできます。 ●配管工事にかかわる人員も少なくなります。 もっと美しく NWP BEAUTIFUL 不凍管のコンセプト ●ナイロンコーティングの場合は、ブルー・ホワイト・グレーの3色があります。 (ステンレス管の場合は一般には無塗装です。) ●塗装の場合は景観を考慮してカラーコーディネーションを行います。 ●最新の橋梁工学技術を駆使し信頼性は勿論、幾何学模様のトラスや曲線美の ランガー等美観にも斬新なデザインを加えます。 もっと経済的に ECONOMICAL ●流体力学、伝熱工学、土木工学や構造力学などを統合し合理的な設計を行います。 ●過去50年間の気象データより地域別に最適の設計を行います。 ●現場では据付け及び管接続のみで人件費は減少します。 ●工場プレハブ加工のため品質が安定します。 もっと早く QUICKLY ●工程を大幅に短縮できます。 ●運送作業が容易になります。 ●工場では大型最新鋭発泡機を使用するため、短時間で製作できます。 ●大型水管橋でも設計図は、2週間程度で行います。 目 次 形式別構造の分類 は新しい世界を開きます。 TAKの不凍管(NWP=Nonfreezing Water Pipe)は、北海道の厳しい寒さに育てられた信頼の多層管。 人々の大切な水を自然環境下の凍結から守ります。 その高い実績を支えるものは、品質第一に徹するTAKの開発姿勢にあります。 まず工法においては、各工程にて厳しい検査を実施。一元管理された部品を組立工場のラインへ流します。 また、高品質を維持するために大型最新鋭発泡機を導入して、 多重層の特質を生かした信頼性の高い断熱効果を生み出します。 設計面では、最近50年間の気象データを分析し、設計温度を4段階に分類。 合理的な設計とコストバランスを実現しました。 さらに、トータルステーション(光波距離計)によりデータを電子コレクターに取り込み、 コンピュータでトラバース計算を実行、CADを使った現況図を作成します。 すでに測量済みの現況図はスキャナーでコンピュータに入力、 CAD上で配管計画を行う最新システムを構築しています。 強度計算は上部工および下部工まで範囲を広げ、構造図や配管図もCADで効率的に作成します。 このように、あくまでも品質と性能にこだわってつくられたTAKの不凍管。 寒冷地の人々の暮らしを温かく、確実に守ります。 なお、本書には納入実績の一部を写真掲載しています。上下水道計画のご参考に、ぜひお役立てください。 1 二重管方式 水管橋の形式 SUS/NC-11 ●不凍管(NWP)のコンセプト ●形式別構造の分類 ●上部構造/下部構造の強度計算およびCADシステム ●設計温度地域区分 ●断熱の理論 ●構造組合せ ●製作フローチャート ●製品基本寸法 1. 直管 2. エルボ 3. 空気弁 4. 管支持材 5. スリーブジョイント ●四弦トラス補剛形式 ●逆三角トラス補剛形式 ●一端固定一端自由支持形式 ●両端固定形式 ● mini 四弦トラス添架形式 ●橋梁添架管形式 ●設計資料 1. 橋梁添架管重量表 2. 直管(スパイラルダクト管)重量表 3. 二重管最大支間長選定表 4. 添架最大支持間隔と架台寸法 5. 梁の公式 6. 鋼管断面性能表 7. 水管橋関連の物性定数表 8. 水管橋の構成 ●架設工法の例 ジャケット方式 スパイラルダクト/ スパイラル板 逆三角トラス形式 ※ 四 弦 ト ラ ス 形 式 ※ 両 端 固 定 形 式 一 端 固 定 形 式 単 純 支 持 形 式 橋 梁 添 架 形 式 ア ー チ 形 式 ラ ン ガ ー 形 式 ※ mini 四弦トラス添架形式 ※ 備考:1. 2. 3. 4. 5. 6. 二重管方式とは外装材に鋼管(一般にはSTK)を使用し、 強度メンバーとして使用する。また衝撃防止に使用する場合もある。 ジャケット方式とは外装材にスパイラルダクト管(SDP)を使用し、 軽量であるため添架管に多く使用されている。 ※は、添架管として使用するが、トラス材やランガー材には 構造用鋼管や形鋼が使用される。 ⃝は、よく使用されるもの。 △は、使用されるケースは少ないが可能。 ×は、一般には使用しない。 2 2 2 3 5 6 7 8 9 9 9 10 10 10 11 12 13 13 14 15 17 17 17 18 18 19 20 21 21 22 上部構造/下部構造の強度計算 および CADシステム ネットワーク(LAN) 測量CAD 水管橋の計画には現地の状況を十分知る必要があります。当社は 現況図が複雑な場合は測量を行いデータはコンピュータに取り込 み画像処理を行い、その現況図に水管橋の計画を行います。 すでに、測量された図面があればA1型 スキャナによりCADに取り込み同様の 作業を行います。 DXF変換データがあれば異機種CADで も違和感なくデータの授受ができます。 これにより上部構造から下部構造に至る まで一元管理が可能になりました。 (WindowsNTおよびUNIX) トータルステーションで測量(レベル、 角度、距離)を行いデータコレクター で記録し、コンピュータにより図形処 理を行います。 設計部 ●3次元トラバース計算 ●横断測量計画図 ●連続支持形式の曲げモーメント図 ●連続支持形式のせん断力図 強度計算 トータルステーション PC トラス、ランガー、アーチ、その他パ イプビームや架台の強度計算は変位法 を用いて行います。 PC インターネット PC CAD 電子コレクター トータルステーション ADSL PC CAD サーバー DSU PC ファイヤーウォール 上部構造CAD図 CAD PC CAD HUB PC CAD MOドライブ PC CAD LEDプロッター PC CAD ●トラス補剛形式 ●ランガー補剛形式 ●逆T式橋台の配筋図 ●フーチングの配筋図 スキャナー カラースキャナー CAD 3D-CADや2D汎用CADを用い当社独 自の設計法を構築しています。 また、新しい形状やご要望に応じて、 コンピューターグラフィック(CG)で完 成時の姿をリアルに見ることができま す。 下部構造CAD図 プリントサーバー カラーインクジェット プロッター SUN 3D-CAD ペンプロッター 複合機 (FAX、コピー、プリンタ、スキャナ) カラープリンター カラーコピー 3 Silicon Graphics 形式は橋台・橋脚、直接基礎・杭基礎 などの安定計算や構造図、配筋図、鉄 筋加工図を作成します。「道路橋示方 書・同解説 下部構造編」に従って計算 を行ないます。 3D-CAD/CG 4 断熱の理論 設計温度地域区分 稚内 網走 旭川 区 分 色 留萌 外気設計温度(θr) 初期内部設計温度(θo) S 地区 –40ÛC 2.5ÛC A 地区 –30ÛC 2.5ÛC B 地区 –20ÛC 5.0ÛC C 地区 –10ÛC 5.0ÛC 根室 札幌 寿都 一般的には外気温は夕方から下がりはじめ夜間最低温度に 達し、翌日再び上がります。一方水の使用は夜間停止し翌 朝再び使用されます。また、寒冷地では気温が水の凍結点 以下の環境にありながら水管橋や添架管は低温静水が流れ ています。これら一連の現象も理論的には次の2段階に分け ると計算が容易となります。 初期内部温度θo 外部温度θr ① 配管中の水が周囲に熱を放出し、冷却されて0℃に達するまでの 時間を h1とする。 氷生成限界 ② さらに熱を周囲に放出し続ければ0℃に冷却された水は氷となり 釧路 帯広 浦河 青森 函館 秋田 酒田 山形 新潟 相川 宮古 高田 盛岡 長野 ます。このように水が氷に変わる場合に、放出する熱を供給す るものは結晶熱と呼ばれています。この部分凍結は圧力損失な どから管断面積の25%を超えてはならない(配管工学)。これ 以上の水が凍結すると完全凍結の危険があり、管自体の損傷と なる恐れがあります。 d0 d1 このような許容し得る氷結時間をh2とするとh1+h2 = h が 最大許容冷却時間となります。この時間に余裕を見込んで 12時間以上あれば水道管として支障はないと言えます。し かし当社では出来るだけ24時間以上を目安として、より安 全に考慮していますが、これ以外の条件が必要な場合は別 途設計致します。 断熱材 t 管からの放熱量 伝熱計算の基本式(JIS A9501-1995に準じる) 輪島 松本 仙台 富山 ●1時間当たりの1mの管からの放散熱量 金沢 高山 下関 Q= 神戸 鳥取 福井 福島 松江 西郷 敦賀 小名浜 岡山 宇都宮 浜田 水戸 広島 前橋 福岡 館野 厳原 銚子 佐賀 軽井沢 長崎 熊谷 福江 東京 大島 横浜 津 飯田 甲府 京都 静岡 徳島 奈良 浜松 松山 室戸岬 尾鷲 岐阜 足摺 高知 高松 鹿児島 大分 彦根 大阪 熊本 和歌山 宮崎 潮岬 名古屋 θo−θr 2π(θo−θr) = 2 1 d1 R + n λ d0 αd1 Q :放散熱量(管の場合)(W/m){kcal/m・h} R :熱抵抗(m・K/W){m・h・℃/kcal} λ :保温材の熱伝導率(W/m・K){kcal/m・h・℃} α :表面の熱伝達率(W/m2・K){kcal/m2・h・℃} (外気への熱伝達率≒23kcal/m2・h・℃) do :保温材内径(内管外径)(m) d1 :保温材外径(外管内径)(m) θo:内部温度(℃) θ1:初期温度(℃) θ2:h時間後の管内の水の温度(℃) θr :外部温度(℃) θs:保温後の表面温度(℃) n:自然対数( nd=2.303×log d) t :断熱材厚さ(m) Ww:水の質量(kg/m) Wp:管の質量(kg/m) Cw:水の比熱(kJ/kg・K){kcal/kg・℃} Cp:管の比熱(kJ/kg・K){kcal/kg・℃} Cr :結晶熱(333.6kJ/kg){79.7kcal/kg} h1 :水温が0℃に達するまでの時間(hr) h2 :水温が0℃に達した後、体積率25%が 凍結するまでの時間(hr) (1) ●保温の厚さ d1 n d1 2λ θo−θs = ・ d0 α θs−θr 2πd1λ 2λ (θo−θr)− Q α d1−d0 t = 2 (2) = (3) ●保温後の表面温度 θs = Q + θr πd1α (4) ●最大許容冷却時間 h = h1+ h2 (5) θ1−θr (Cp・Wp +Cw・Ww ) ・R・ n θ2−θr h1 = 3.6 ( h2 = Cr・R・Ww 4×3.6(θ2−θr) ) (6) (7) ※{ }内の旧単位を使用する場合は h1, h2共3.6倍する。 備考:本図は最近50年間の気象庁のデータをもとに作成した標準値を示します。各地域の事情については別途計算致します。 また、初期内部設定温度はJIS A9501を参考にしています。 5 6 製作フローチャート 構造組合せ 大型トラスでナイロンコーティングの場合を示します。 (設計関係はP.3∼4を参照ください。) 内管×外管選定表 全般に製作上計算値より余裕をもって 標準製品としています。 管製作/仮組立 2 ナイロンコーティング 3 硬質ウレタン発泡機 4 検 査 5 養生/出荷 6 現場溶接 7 接合部発泡 8 据 付 許容氷結時間 S1 S地区12時間以上 A1 A地区12時間以上 B1 B地区12時間以上 C1 C地区12時間以上 標準製品 S2 S地区24時間以上 A2 A地区24時間以上 B2 B地区24時間以上 C2 C地区24時間以上 内 管 呼び径 80A 100A A1, B1, C2 B1, C1, C2 S1, B2 S1, A1, B2 B1, B2, C1, C2 A2 A2 S1, S2, A1, A2 S2 S2 呼び径 100A 1 125A 150A 200A 250A 300A C1 φ100 125A φ125 150A φ150 外 管 200A S1, A1, A2, B1 B2, C1, C2 φ200 250A S2 標準的な製品の仕様 S1, S2, A1, A2 B1, B2, C1, C2 φ250 300A 名 称 S1, S2, A1, A2 B1, B2, C1, C2 φ300 350A φ350 S1, A1, A2, B1 B2, C1, C2 400A S2 製 品 内 管 保温材 ジャケット又は外管 備 考 強度メンバー 一般構造用鋼管 STK400 NC-11 ブルー、グレー、 ホワイトの3色が 可能です 外管 φ400 備考:1. 添架、単独両形式を対象とする。 2. 外装材(外管)で、上段は鋼管、下段はスパイラルダクト管を示す。 材料選定表 地区 用 途 S 内 管 1 A 断熱材 ※ 2 NC-11 B 外装材質 1 硬質ウレタンフォーム SUS 1 単独橋 NC-11 2 ポリスチレン 3 ポリエチレン 3 グラスウール 4 その他 4 2 橋梁添架管 C 1 STK 2 SS 3 SUS 4 FRP 外装形式 1 管 2 ジャケット 外装耐食仕様 1 NC–11 硬質ウレタンフォーム 注:C地区では グラスウール、 ポリスチレンフォーム も可能です 注:水道用 ポリエチレンも 可能です 2 塗 装 3 無塗装 SUS304 注:NC-11、 SGPも可能です FRP(成形品) FRP+塗装も可能です FRP 外管又は内管 5 その他 その他 SDP SS+塗装も可能です 内管 合成縦弾性係数 1.15×104kg/cm2 全体 オーダー番号例の解説 80×200B211323 8 0 × 2 0 0 内管80 × 外管200 B 2 1 1 3 2 SUS304 スパイラルダクト (SDP) 3 ハイブリッド パイプ HBP B地区 添架管 SUS 硬質ウレタンフォーム SUS ジャケット 水道用 ポリエチレンパイプ K144 JWWA K145 ( ) 硬質ウレタンフォーム 無塗装 ※NC-11:ナイロンコーティング11 7 8 製品基本寸法 3. 空気弁 1. 直管 φD 不凍急速型空気弁 硬質ウレタンフォーム(成形品) 内 管(A) 本 管 分 枝 t φE 80 do A C Di Do It グラスウール又はロックウール 100 B 100 100 100 100 80 MAX4000(SUSの場合) 125 MAX5500(NC−11の場合) 150 硬質ウレタンフォーム ※ 200 ※ 250 ※ 300 溶接 100 89.1 114.3 125 139.8 150 165.2 200 250 300 216.3 267.4 318.5 SGP スパイラルダクト 呼び径 (A) 外径 Do (mm) 内径Di (mm) 管の厚さ t (mm) 保温厚 (mm) 内径Di (mm) 管の厚さ t (mm) 保温厚 (mm) 内径Di (mm) 管の厚さ t (mm) 保温厚 (mm) 200 250 300 200 250 300 250 300 250 300 300 350 400 216.3 267.4 318.5 216.3 267.4 318.5 267.4 318.5 267.4 318.5 318.5 355.6 406.4 204.7 254.2 304.7 204.7 254.2 304.7 254.7 304.7 254.2 304.7 304.7 339.8 390.6 5.8 6.6 6.9 5.8 6.6 6.9 6.6 6.9 6.6 6.9 6.9 7.9 7.9 58 83 108 45 70 95 57 83 45 70 44 36 36 199.8 248.8 297.9 199.8 248.8 297.9 248.8 297.9 248.8 297.9 297.9 333.4 381.0 8.2 9.3 10.3 8.2 9.3 10.3 9.3 10.3 9.3 10.3 10.3 11.1 12.7 55 80 104 43 67 92 55 79 42 66 41 33 31 200 250 300 200 250 300 250 300 250 300 300 350 400 0.5 0.5 0.6 0.5 0.5 0.6 0.5 0.6 0.5 0.6 0.6 0.6 0.6 56 81 106 43 68 93 55 80 42 67 42 41 41 φE 不凍急速型 空気弁 A B MAV-25s 401 439 477 401 439 477 443 481 443 481 481 521 521 547 572 181 219 257 181 219 257 219 257 219 257 257 257 257 283 308 C D E 220 394 340 224 434 380 264 474 420 備考:1. ※印の内管はセットオン型とする。外管の厚さはSGP相当。 2. 外管がNCのときt=3.2。SDPのときt=0.6tとする。 t 急速空気弁 内 管(A) 本 管 分 枝 C 80 外径 do (mm) φD 外 管(A) 本 管 分 枝 200 250 300 200 200 250 300 250 300 250 300 250 300 350 400 80 A 呼び径 (A) 外 管 STPG370 Sch40 100 125 B 内 管 外 管(A) 本 管 分 枝 200 200 250 250 300 300 200 200 250 250 300 300 250 250 300 300 250 250 300 300 300 300 300 300 300 300 350 350 400 400 80 150 ※ 200 ※ 250 ※ 300 A 739 764 790 739 764 790 777 803 777 803 803 818 844 B 181 208 232 181 208 232 219 245 219 245 245 260 288 C D E 558 394 340 備考:1. ※印の内管はセットオン型とする。外管の厚さはSGP相当。 2. 外管がNCのときt=3.2。SDPのときt=0.6tとする。 4. 管支持材 W BOLT W t バンド重量 kg 200 219 300 W1/2 50 3.0 0.9 250 272 300 W1/2 50 4.5 1.3 300 325 300 W5/8 70 4.5 2.2 350 376 400 W5/8 70 5.0 2.2 400 426 400 W5/8 70 5.0 3.0 22.5゜ 内管/外管(A) 80/200 80/250 80/300 100/200 100/250 100/300 125/250 125/300 150/250 150/300 200/300 250/350 300/400 C 100 型式(90゚) A A A A A A A A A A A B B 備考:1. 形式Bは、外管を加工後、6t 鋼板にてシールをすること。 2. エルボはショートエルボを使用すること。 9 型式(45゚) C C C C C C C C C C C C C 6 ∼ I 5. スリーブジョイント 硬質ウレタンフォーム(成形品) 3.2t 保温カバー SS400 グラスウール又はロックウール D B I A B 45゜ B t 2. エルボ 45゜ ジャケット径 Do L 内管(A) φD L ※L 80 300 550 700 100 350 550 750 125 350 550 750 150 400 600 750 200 450 600 750 250 500 600 800 300 550 600 800 備考:※ Lは両側フランジの場合です。 10 四弦トラス補剛形式 逆三角トラス補剛形式 宮城県岩出山町 宮城県一迫町 仕 様:150A (SUS)×φ250 (SDP) 支間長:27.3m 仕 様:200A (NC)×φ318.5 (STK/NC-11) 支間長:23m 支間長27,300 支間長23,000 H. W. L H. W. L 11 青森県深浦町 島根県木次町 長野県飯田市 仕 様:150A (SUS)×φ250 (SDP/塗装) 支間長:20.6m 仕 様:150A (SUS)×φ267.4 (STK/NC-11) 支間長:25m 仕 様:200A (SUS)×φ318.5 (STK/NC-11) 支間長:20m 12 mini 四弦トラス添架形式(略称:ミニヨン) 一端固定一端自由支持形式 最近道路橋添架管形式が困難になってきました。 そこで単独橋として簡単に添架できるよう標準化を行い量産化が可能になりました。 1. 鋼管製 2. 等辺山形鋼 (搬入時に建機の使用が 困難な場合) 青森県風間浦村 岐阜県蛭川村 仕 様:100A×φ216.3 (STPG/NC-11) 支間長:13.2m 仕 様:150A (NC)×φ318.5 (STK/NC-11/表面塗装) 支間長:14.25m W H H W 鹿児島県姶良町 仕 様:25A (NC)×φ100 (SUS)補剛材NC 支間長:17m 青森県脇野沢村 仕 様:300A (SUS)×φ500 (STK/塗装) 支間長:26m ミニ四弦トラス 最大支間長(下記荷重の場合) 荷 重 トラス自重 積雪荷重 添架管(二重管)重量 内管 SUS304TP 100A Sch20S 外管 SDP φ200×0.5t 保温材 水重量 その他荷重(架台等) 風荷重 両端固定形式 仕 様:150A(SUS)×φ318.5(STK/塗装) 支間長:10m 岩手県紫波町 岩手県雫石町 岩手県川井村 仕 様:150A(SUS)×φ250(SDP/塗装) 支間長:8m 仕 様:150A(SUS)×φ225(SDP/塗装) 支間長:6.05m 仕 様:150A(SUS)×φ267.4(STK/塗装) 支間長:9.8m 13 107.8N/m 24.4N/m 8.2N/m 87.0N/m 98.0N/m 1500.0N/ 架台重量 積雪 支間長(m) 最大 分割 たわみ(1/ ) kg/m kg/m2 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 m 鉛直 水平 30.0 17 668 607 なし 上弦材 φ139.8×4.5t 25.5 14 617 992 100 下弦材 900×900 112.3 22.5 13 625 1433 200 斜 材 φ76.3×4.2t 20.5 11 636 1915 300 横稜材 27.5 17 674 596 なし 上弦材 φ114.3×4.5t 23.0 14 635 1017 100 下弦材 800×800 88.8 20.5 13 614 1433 200 斜 材 φ60.5×3.8t 18.5 11 640 1947 300 横稜材 24.0 17 716 604 なし 上弦材 φ89.1×4.2t 20.5 15 602 966 100 下弦材 700×700 64.3 18.0 13 604 1428 200 斜 材 φ42.7×3.5t 16.0 11 653 2025 300 横稜材 21.5 18 707 590 なし 上弦材 φ76.3×4.2t 18.0 15 640 1005 100 下弦材 600×600 53.6 16.0 13 622 1428 200 斜 材 φ34.0×3.2t 14.5 12 633 1907 300 横稜材 17.5 18 726 601 なし 上弦材 φ60.5×3.8t 15.0 15 635 955 100 下弦材 500×500 45.0 13.5 14 600 1310 200 斜 材 φ34.0×3.2t 12.0 12 652 1875 300 横稜材 H×W 青森県深浦町 各ケースによる 各ケースによる 使用鋼材 14 橋梁添架管形式 北海道十勝支庁 北海道空知支庁 岩手県葛巻町 岐阜県久々野町 仕 様:150A(SUS)×φ250(SDP) 添架長:18.7m 仕 様:150(SUS)×φ350(SDP) 添架長:40.5m 仕 様:150A(SUS)×φ250(SDP/塗装) 添架長:14m 仕 様:80A(NC)×φ216.3(STK/NC-11) 添架長:13m 北海道十勝支庁 北海道空知支庁 岩手県岩泉町 長野県鬼無里村 仕 様:150A(SUS)×φ250(SDP) 添架長:18.64m 仕 様:80A(SUS)×φ300(SDP) 添架長:46.12m 仕 様:100A(SUS)×φ200(SDP/塗装) 添架長:22m 仕 様:150A(SUS)×250A(SUS) 支間長:26m 岩手県三陸町 仕 様:200A(SUS)× φ300(SDP/塗装) 添架長:11.8m 青森県深浦町 青森県脇野沢村 岩手県雫石町 岩手県雫石町 仕 様:200A(SUS)×φ300(SDP/塗装) 添架長:54.3m 仕 様:250A(SUS)×φ350(SDP/塗装) 添架長:23.23m 仕 様:150A(SUS)×φ225(SDP/塗装) 支間長:15.5m 北海道十勝支庁 北海道網走支庁 仕 様:150A(SUS)×φ250(SDP) 添架長:22m 仕 様:150A(SUS)×φ300(SDP) 添架長:17.95m 北海道十勝支庁 仕 様:100A(SUS)×φ300(SDP) 添架長:12m 15 仕 様:150A(SUS)×φ250(SDP/塗装) 支間長:31m 16 設計資料 3. 二重管最大支間長選定表 1. 橋梁添架管重量表 ■ ジャケット:ステンレス製スパイラル管(SDP) 200 250 300 8.8 8.8 8.8 12.2 12.2 12.2 15.0 15.0 19.8 19.8 30.1 42.4 53.0 保温厚 (mm) 57.8 82.6 107.8 45.2 70.0 95.2 57.2 82.5 44.5 69.8 44.2 36.2 36.1 内管重量 (kg/m) 8.8 8.8 8.8 12.2 12.2 12.2 15.0 15.0 19.8 19.8 30.1 42.4 53.0 5.1 5.1 5.1 8.7 8.7 8.7 13.4 13.4 18.9 18.9 32.9 50.8 72.9 1.3 2.1 3.2 1.1 1.9 3.0 1.7 2.8 1.4 2.5 1.7 2.0 2.3 3.1 3.9 5.6 3.1 3.9 5.6 3.9 5.6 3.9 5.6 5.6 6.6 7.5 18.3 20.0 22.8 25.1 26.8 29.6 34.0 36.8 44.0 46.8 70.3 101.8 135.7 ■ 外管:一般構造用炭素鋼鋼管 80 100 125 150 200 250 300 外 管 (φ) 板厚(mm) STK400 5.8 216.3 6.6 267.4 6.9 318.5 5.8 216.3 6.6 267.4 6.9 318.5 6.6 267.4 6.9 318.5 6.6 267.4 6.9 318.5 6.9 318.5 7.9 355.6 7.9 406.4 内管水重量 (kg/m) 5.1 5.1 5.1 8.7 8.7 8.7 13.4 13.4 18.9 18.9 32.9 50.8 72.9 硬質ウレタン重量 STK400管重量 (kg/m) (kg/m) 30.1 1.3 42.4 2.2 53.0 3.3 30.1 1.1 42.4 2.0 53.0 3.1 42.4 1.8 53.0 2.9 42.4 1.5 53.0 2.6 53.0 1.8 67.7 1.7 77.6 2.0 合計重量 (kg/m) 45.3 58.5 70.2 52.1 65.3 77.0 72.6 84.3 82.6 94.3 117.8 162.6 205.5 内管 外管 呼び径 呼び径 200A 250A 300A 200A 250A 300A 250A 300A 250A 300A 300A 350A 400A 80A 100A 125A 150A 200A 250A 300A 備考:1. 2. 3. 4. 雪荷重(単位:kg/m2) 100 200 300 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 A型:スパイラル呼び径 φ250以下に適用 内管 呼び径 80A 100A 125A 150A 2. 直管(スパイラルダクト管)重量表 200A 250A 300A 雪荷重(単位:kg/m2) 100 200 300 16.0 14.7 13.8 19.0 17.6 16.5 21.8 20.2 19.0 15.5 14.4 13.5 18.6 17.2 16.2 21.4 19.9 18.8 18.2 16.9 16.0 21.0 19.6 18.6 17.7 16.6 15.7 20.6 19.3 18.2 19.6 18.5 17.3 20.6 19.2 18.0 22.2 20.8 19.6 雪荷重(単位:kg/m2) 100 200 300 11.9 11.0 10.3 14.1 13.1 12.3 16.2 15.1 14.2 11.6 10.7 10.1 13.8 12.8 12.1 16.0 14.9 14.0 13.5 12.6 11.9 15.7 14.6 13.8 13.2 12.3 11.7 15.3 14.4 13.6 14.6 13.8 13.1 15.4 14.6 14.0 16.8 16.1 15.5 スパイラル 寸法 寸法 a 寸法 b 積雪荷重 最大支持間隔 呼び径 (mm)(mm)(mm)(kg/m2) (m) φ200 φ250 φ300 φ200 φ250 φ300 φ250 φ300 φ250 φ300 φ300 φ350 φ400 500 525 550 500 525 550 525 550 525 550 550 625 700 250 3 (2) 300 鋼材 等辺山形鋼 ケミカルアンカーボルト 本数∼径×長さ L65×65×6 ケミカル/2∼M12×90 メカニカル/2∼M12×60 L75×75×9 ケミカル/2∼M16×110 メカニカル/2∼M16×70 L90×90×7 ケミカル/2∼M20×120 メカニカル/4∼M20×90 L100×100×10 ケミカル/4∼M20×120 メカニカル/4∼M20×90 250 300 300 250 300 250 300まで 300 350 400 4 (3) 4 (4) 350 P B型:すべての径に適用 3t 呼び径 φD 325 350 375 400 450 500 550 600 650 備考:逆シームも可能です。 17 管 厚 t(mm) 0.6 0.6 0.6 0.6 0.6 0.6 0.6 0.6 0.6 t ボルト 2本の場合 W 8 8 8 8 8 8 8 8 8 外部寸法(mm) P D1 329.8 130 354.8 130 379.8 130 404.8 130 454.8 129 504.8 129 554.8 129 604.8 129 654.8 129 重量 kg/m 6.11 6.58 7.05 7.51 8.45 9.39 10.33 11.27 12.21 溶接 L d A A' ボルト 4本の場合 後打ち式樹脂アンカーボルト L (以上) 重量 kg/m 1.64 2.05 2.35 2.74 3.13 3.52 3.91 5.17 5.64 後打ち式雄ねじ形メカニカルアンカーボルト A̶A'矢視 b 外径φD1 内径φD 外部寸法(mm) D1 P 104.0 85 129.0 84 154.0 132 179.0 132 204.0 132 229.0 131 254.0 131 279.8 130 304.8 130 アンカーボルトの寸法例 a A部詳細 W 7 7 8 8 8 8 8 8 8 雪荷重(単位:kg/m2) 100 200 300 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 備考:1. 最大支持間隔はジャケット型を示す。 ( )内は二重管方式の間隔を示す。 2. 内管200A以上はアンカーボルトを4本使用すること。 d W 管 厚 t(mm) 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.6 0.6 雪荷重(単位:kg/m2) 100 200 300 11.3 10.3 9.6 13.5 12.3 11.5 15.5 14.1 13.1 11.0 10.1 9.4 13.2 12.1 11.3 15.1 13.9 13.0 12.8 11.9 11.1 14.8 13.6 12.8 12.4 11.6 10.9 14.4 13.3 12.5 13.6 12.7 12.1 14.4 13.7 13.0 15.4 14.6 14.0 単純支持 4. 添架最大支持間隔と架台寸法 L2 呼び径 φD 100 125 150 175 200 225 250 275 300 Sch40 一端固定 両端固定 使用にあたっては上記の90%以内で使用するのが望ましい。 計算は鉛直荷重、風荷重、たわみを考慮した。 断熱材は硬質発砲ウレタンとし50kg/m3として計算した。 両端固定は熱膨張を考慮して最大10mとした。 備考:1. 内管の厚さはSGP相当 2. 硬質ウレタンの密度は50kg/m3として計算 3. 上記重量は管長1m当りを示す。 A 単純支持 雪荷重(単位:kg/m2) 100 200 300 15.2 13.3 11.9 18.0 15.7 14.1 20.2 17.6 15.8 14.6 12.8 11.6 17.3 15.2 13.7 19.5 17.1 15.4 16.6 14.8 13.4 18.9 16.7 15.1 15.8 14.2 13.0 18.1 16.1 14.7 16.6 15.0 13.9 17.2 15.8 14.7 17.7 16.4 15.3 a 内管(A) SUS又はSGP SGP 相当の板厚 一端固定 両端固定 合計重量 (kg/m) 20mm 以上 d1 150 55.5 80.5 105.5 42.9 67.9 92.9 55.1 80.1 42.4 67.4 41.9 41.3 40.8 硬質ウレタン重量 SUS304 スパイラル管重量 (kg/m) (kg/m) d 125 内管重量 (kg/m) c 100 内管水重量 (kg/m) 保温厚 (mm) b 80 外 管 (φ) SUS304 スパイラル管 板厚(mm) 0.5 200 0.5 250 0.6 300 0.5 200 0.5 250 0.6 300 0.5 250 0.6 300 0.5 250 0.6 300 0.6 300 0.6 350 0.6 400 L1 内管(A) SUS又はSGP 短期許容引抜き力(kg) コンクリート厚さ(mm) ボルト径 d(呼称) 120 150 180 200 200 M8 200 200 200 250 M10 250 250 250 450 M12 450 450 450 610 M16 610 610 610 800 M20 800 800 800 800 M24 800 800 800 18 長期許容引抜き力(kg) 埋込み長さ L(mm) 40 45 60 70 90 100 ボルト径 コンクリート厚さ(mm) 埋込み長さ せん孔径 d(呼称) 120 150 180 200 L(mm) d1(mm) M10 500 500 500 500 80 13.5 M12 610 610 610 610 90 14.5 M16 ̶̶ 800 800 800 110 20 M20 ̶̶ ̶̶ 800 800 120 24 6. 鋼管断面性能表 5. 梁の公式 荷重および反力 曲げモーメント せん断力 たわみおよび弾性曲線 ■JIS配管用炭素鋼鋼管(SGP、STPG370、STPY400) 呼び径 η ηmax w w 8 A B x 単純支持 RA 2 wx ( – x ) 2 w 2 Mmax = 8 w 2 – w2 – x 2 2x x w 24EI x= 2 5w 4 ηmax = 384EI w S = ( – 2x ) 2 w Smax = 2 M= 15A + w 2 + RB RA = RB = 4 3 η= – + 3 20A x 4 − MB MB 25A 32A 両端固定 RB RA w 2 – 50A 65A x4 x3 +2 4 3 w 4 w 4 ηmax = = 0.054 185EI EI x w S= – 3 – 8 8 5 Smax = – w 8 η= w 4 48EI x 80A 100A 125A – w2 – – 0.2113 x w S = – wx 2 x2 1 x w 2 M= – – + 2 6 2 w 2 +Mmax = 24 w 2 MA = MB = – 12 η ηmax + w 2 η= 150A 200A w 4 24EI x2 2 –2 w 4 384EI ただし x = 2 x4 x3 + 4 3 250A w 2径間連続梁 RA 3 RA = w 8 5 RB = w 4 3 RC = w 8 RB MB – C RC – + MD MB = – 1 w 8 48.6 60.5 76.3 89.1 114.3 139.8 165.2 216.3 267.4 300A + 3 w 8 3 w SA = 8 5 w SB = 8 3 SC = – w 8 2 9 w 2 128 3 ただし x = 8 MD = – 318.5 355.6 Sch 400A SGP 2.8 0.2 1.3 1.5 1.7 0.8 0.7 0.7 #40 2.8 0.2 1.3 1.5 1.7 0.8 0.7 0.7 #80 3.7 0.2 1.6 1.8 2.1 0.9 0.8 0.6 SGP 2.8 0.4 1.7 2.1 2.1 1.6 1.2 0.9 #40 2.9 0.4 1.7 2.1 2.2 1.7 1.2 0.9 #80 3.9 0.3 2.2 2.5 2.9 2.0 1.5 0.8 SGP 3.2 0.6 2.4 3.0 3.1 3.7 2.2 1.1 #40 3.4 0.6 2.6 3.2 3.3 3.9 2.3 1.1 #80 4.5 0.5 3.3 3.8 4.2 4.6 2.7 1.1 SGP 3.5 1.0 3.4 4.4 4.3 8.3 3.9 1.4 #40 3.6 1.0 3.5 4.5 4.4 8.5 4.0 1.4 #80 4.9 0.9 4.6 5.5 5.8 11.0 5.0 1.3 SGP 3.5 1.4 3.9 5.3 5.0 13.0 5.0 1.6 #40 3.7 1.3 4.1 5.4 5.2 13.0 5.0 1.6 #80 5.1 1.2 5.5 6.7 7.0 17.0 7.0 1.5 SGP 3.8 2.2 5.3 7.5 6.8 27.0 9.0 2.0 #40 3.9 2.2 5.4 7.6 6.9 28.0 9.0 2.0 #80 5.5 1.9 7.5 9.4 9.5 36.0 12.0 2.0 SGP 4.2 3.6 7.5 11.1 9.5 62.0 16.0 2.6 #40 5.2 3.4 9.1 12.5 11.6 74.0 19.0 2.5 #80 7.0 3.0 12.0 15.0 15.2 92.0 24.0 2.5 SGP 4.2 5.1 8.8 13.9 11.2 101.0 23.0 3.0 #40 5.5 4.8 11.3 16.1 14.4 127.0 28.0 3.0 #80 7.6 4.3 15.3 19.6 19.5 163.0 37.0 2.9 SGP 4.5 8.7 12.2 20.9 15.5 234.0 41.0 3.9 #40 6.0 8.2 16.0 24.2 20.4 300.0 53.0 3.8 #80 8.6 7.4 22.4 29.8 28.6 401.0 70.0 3.7 SGP 4.5 13.4 15.0 28.4 19.1 438.0 63.0 4.8 #40 6.6 12.6 21.7 34.3 27.6 614.0 88.0 4.7 #80 9.5 11.5 30.5 42.0 38.6 830.0 119.0 4.6 SGP 5.0 18.9 19.8 38.7 25.2 808.0 98.0 5.7 #40 7.1 17.9 27.7 45.6 35.3 1,104.0 134.0 5.6 #80 11.0 16.1 41.8 57.9 53.3 1,592.0 193.0 5.5 SGP 5.8 32.9 30.1 63.0 38.4 2,126.0 197.0 7.4 #40 8.2 31.4 42.1 73.5 53.6 2,906.0 269.0 7.4 #80 12.7 28.6 63.8 92.4 81.2 4,226.0 391.0 7.2 SGP 6.6 50.8 42.4 93.2 54.1 4,600.0 344.0 9.2 #40 9.3 48.6 59.2 107.8 75.4 6,287.0 470.0 9.1 #80 15.1 44.2 93.9 138.1 119.7 9,557.0 715.0 8.9 SGP 6.9 72.9 53.0 125.9 67.5 8,202.0 515.0 11.0 #40 10.3 69.7 78.3 148.0 99.7 11,854.0 744.0 10.9 #80 17.4 63.2 129.2 192.4 164.6 18,715.0 1,175.0 10.7 SGP 7.9 90.7 67.7 158.4 13,047.0 734.0 12.3 #40 11.1 87.3 94.3 181.6 120.1 17,840.0 1,003.0 12.2 #80 19.0 79.2 157.7 236.9 200.9 28,545.0 1,605.0 11.9 19,640.0 – 450A 3 w 8 457.2 967.0 14.1 12.7 114.0 123.3 237.3 157.1 30,466.0 1,499.0 13.9 #80 21.4 103.8 203.2 307.0 258.8 48,106.0 2,367.0 13.6 w 4 185EI ただし x = 0.422 7.9 153.0 77.6 197.4 98.9 87.5 240.6 111.5 28,147.0 1,231.0 15.9 #40 14.3 144.3 156.2 300.5 199.0 48,839.0 2,136.0 15.7 #80 23.8 131.8 254.4 386.1 324.1 76,315.0 3,338.0 15.3 97.4 287.7 124.1 38,812.0 1,528.0 17.7 #40 15.1 179.3 183.5 362.8 233.8 71,076.0 2,798.0 17.4 #80 26.2 163.0 311.3 474.3 396.6 115,410.0 4,544.0 17.1 SGP ηmax = 7.9 119.8 86.3 #40 SGP – + 406.4 ■一般構造用炭素鋼鋼管(STK400) 断面 水重量 管重量 全重量 断面積 断面二次 断面係数 二次半径 モーメント cm3 mm kg/m kg/m kg/m cm2 cm cm4 厚さ SGP 5 w 8 B 42.7 ηmax = 350A A 34.0 –3 ただし x = 0.4215 ただし x = + 0.2113 η –w 27.2 x w 2 24 B x – + w x2 x w 2 M= 3 – 4 2 8 9 w 2 +Mmax = 128 3 ただし x = 8 w 2 –Mmax = – 8 ただし x = w RA = RB = –w – 2 − A 2 − RB − 一端固定一端自由 + RA = 3 w 8 RB = 5 w 8 MA 9 w 128 B x RA − w 21.7 4 40A A 外径 mm 7.9 190.3 500A 508.0 550A 558.8 STPY 7.9 231.6 107.3 338.9 136.7 51,879.0 1,857.0 19.5 600A 609.6 STPY 7.9 276.9 117.2 394.1 149.3 67,593.0 2,218.0 21.3 650A 660.4 STPY 7.9 326.3 127.1 453.5 161.9 86,197.0 2,610.0 23.1 700A 711.2 STPY 7.9 379.8 137.0 516.8 174.5 107,935.0 3,035.0 24.9 750A 762.0 STPY 7.9 437.3 146.9 584.2 187.2 133,052.0 3,492.0 26.7 800A 812.8 STPY 7.9 498.9 156.8 655.7 199.8 161,791.0 3,981.0 28.5 外径 mm 21.7 27.2 34.0 42.7 48.6 60.5 76.3 89.1 101.6 114.3 139.8 165.2 190.7 216.3 241.8 267.4 318.5 355.6 厚さ mm 管重量 kg/m 断面積 cm2 *1.9 2.3 2.8 *1.9 *2.3 2.8 *2.3 *3.2 *2.3 *3.2 *3.5 4.8 *2.3 *3.2 *3.5 *2.3 *2.8 *3.2 *3.8 *2.8 *3.2 *4.2 5.2 *2.8 *3.2 3.5 *4.2 5.5 7.6 *3.2 3.5 *4.2 5.7 8.1 *3.5 *4.5 *6.0 8.6 *3.5 *4.0 *4.5 6.0 *6.6 8.1 9.5 3.5 *3.7 *4.5 *5.0 *6.0 *7.1 9.3 11.0 *4.5 *5.3 11.0 *4.5 *5.8 6.4 *8.2 10.3 12.7 *6.2 4.5 *6.0 *6.6 *9.3 12.7 15.1 *6.0 *6.9 *7.9 *9.5 *10.3 12.7 14.3 17.0 6.0 *6.4 *7.9 *9.5 *11.1 *12.7 16.0 19.0 0.9 1.1 1.3 1.2 1.4 1.7 1.8 2.4 2.3 3.1 3.4 4.5 2.6 3.6 3.9 3.3 4.0 4.5 5.3 5.1 5.8 7.5 9.1 6.0 6.8 7.4 8.8 11.3 15.3 7.8 8.5 10.1 13.5 18.7 9.6 12.2 16.0 22.4 11.8 13.4 15.0 19.8 21.7 26.3 30.5 14.0 14.7 17.8 19.8 23.6 27.7 35.8 41.8 20.7 24.2 48.7 23.5 30.1 33.1 42.1 52.3 63.8 36.0 29.2 38.7 42.4 59.2 79.8 93.9 46.2 53.0 60.5 72.4 78.3 95.8 107.3 126.4 51.8 55.1 67.8 81.1 94.4 107.5 134.1 157.8 1.2 1.4 1.7 1.5 1.8 2.1 2.3 3.1 2.9 4.0 4.3 5.7 3.3 4.6 5.0 4.2 5.1 5.8 6.8 6.5 7.3 9.5 11.6 7.6 8.6 9.4 11.2 14.4 19.5 9.9 10.8 12.9 17.2 23.8 12.2 15.5 20.4 28.6 15.0 17.1 19.1 25.2 27.6 33.5 38.9 17.8 18.8 22.7 25.2 30.0 35.3 45.5 53.3 26.3 30.9 62.1 29.9 38.4 42.2 53.6 66.7 81.2 45.9 37.2 49.3 54.1 75.4 101.6 119.7 58.9 67.5 77.1 92.2 99.7 122.0 136.7 161.0 65.9 70.2 86.3 103.4 120.1 139.6 170.8 201.0 ※ *印は市販入手が容易なもの 19 20 断面二次 モーメント cm4 0.6 0.7 0.8 1.2 1.4 1.6 2.9 3.7 6.0 7.8 8.3 10.4 9.0 11.8 12.7 17.8 21.2 23.7 27.3 43.7 49.2 62.0 73.8 70.7 79.8 86.4 101.0 127.0 163.0 120.0 130.0 153.0 198.0 262.0 187.0 234.0 300.0 401.0 348.0 394.0 438.0 566.0 614.0 729.0 830.0 581.0 612.0 734.0 808.0 952.0 1,104.0 1,389.0 1,592.0 1,141.0 1,327.0 2,516.0 1,680.0 2,126.0 2,326.0 2,906.0 3,545.0 4,226.0 3,186.0 3,212.0 4,211.0 4,600.0 6,287.0 8,261.0 9,557.0 7,193.0 8,202.0 9,302.0 11,017.0 11,854.0 14,286.0 15,843.0 18,355.0 10,071.0 10,706.0 13,047.0 15,478.0 17,840.0 20,135.0 24,663.0 28,545.0 断面係数 cm3 断面二次半径 cm 0.5 0.6 0.7 0.9 1.0 1.2 1.7 2.2 2.8 3.7 3.9 4.9 3.7 4.9 5.2 5.9 7.0 7.8 9.0 11.5 12.9 16.3 19.3 15.9 17.9 19.4 23.0 28.0 37.0 24.0 26.0 30.0 39.0 52.0 33.0 41.0 53.0 70.0 50.0 56.0 63.0 81.0 88.0 104.0 119.0 70.0 74.0 89.0 98.0 115.0 134.0 168.0 193.0 120.0 139.0 264.0 155.0 197.0 215.0 269.0 328.0 391.0 264.0 240.0 315.0 344.0 470.0 618.0 715.0 450.0 515.0 584.0 692.0 744.0 897.0 995.0 1,153.0 566.0 602.0 734.0 871.0 1,003.0 1,132.0 1,387.0 1,605.0 0.7 0.7 0.7 0.9 0.9 0.9 1.1 1.1 1.4 1.4 1.4 1.4 1.6 1.6 1.6 2.1 2.0 2.0 2.0 2.6 2.6 2.6 2.5 3.1 3.0 3.0 3.0 3.0 2.9 3.5 3.5 3.4 3.4 3.3 3.9 3.9 3.8 3.7 4.8 4.8 4.8 4.7 4.7 4.7 4.6 5.7 5.7 5.7 5.7 5.6 5.6 5.5 5.5 6.6 6.6 6.4 7.5 7.4 7.4 7.4 7.3 7.2 8.3 9.3 9.2 9.2 9.1 9.0 8.9 11.1 11.0 11.0 10.9 10.9 10.8 10.8 10.7 12.4 12.3 12.3 12.2 12.2 12.1 12.0 11.9 架設工法の例 工 法:ベント工法 場 所:茨城県緒川村 形 式:逆三角トラス補剛形式 仕 様:80A SGP(NC-11)×φ267.4(STK/NC-11) 支間長:30m 7. 水管橋関連の物性定数表 温 度 ℃ 物 質 名 硬質ウレタンフォーム 0.0179 0.0209 0.0180 0.0214 0.0184 −30 0.0221 0.0190 −40 0.0227 0.0195 0 0.0334 0.0287 0.0308 0.0265 0.0324 0.0279 0.0305 0.0262 0.0314 0.0270 グラスウール保温筒 0 −20 ロックウール保温筒 0 (JIS A9501) 熱伝導率 λ kcal/mh℃ 0.0209 −20 (JIS A9501) 熱伝導率 λ W/m℃ 比 熱 Cp kcal/kg℃ 0 ポリスチレンフォーム (JIS A9501) 比 熱 Cp KJ/kg℃ −10 −20 (JIS A9501) 密 度 ρ kg/m3 −20 35∼50 30 45 80∼120 0.0279 線膨張係数 α×10−5 (0.5C以上) 20 7,830 0.465 0.111 53.5 46 1.218 ステンレス鋼 (18Cr8Ni) 20 7,820 0.460 0.110 16.3 14 1.67 鋳鉄 20 7,270 0.419 0.100 52.3 45 1.05 銅 20 8,900 0.419 0.100 372.0 320 1.77 960 1.885 0.450 ナイロン ゴム 0.3800 0.3300 0.3490 0.3000 0.1400∼0.2370 0.1200∼0.2040 1,020∼1,030 (軟質) 20 920∼1,230 1.130∼2.009 0.270∼0.480 (ニトリル) 20 960∼1,000 1.976 0.472 水 空 気 0 999.9 4.219 1.008 0.5430 0.4670 10 999.7 4.194 1.002 0.5740 0.4940 20 998.2 4.181 0.999 0.5940 0.5110 20 1,166 1.005 0.240 0.0257 0.0221 0 1,251 1.005 0.240 0.0241 0.0207 −20 1,348 1.005 0.240 0.0224 0.0193 −50 1,533 1.005 0.240 0.0200 0.0172 氷 0 920 2.038 0.487 2.2100 1.9000 雪 0 600 20 1,900∼2,300 コンクリート モルタル 土壌 30 2,000 (粘土質) 20 1,450∼1,460 (砂質) 20 1,600 (普通、乾) 20 (普通) 20 (普通、湿) 20 2,000 0.879 0.210 0.879 0.210 1.842 備考:1W/m・k=0.86 kcal/m・h・℃、1KJ=0.2389 kcal 0.4650 0.4000 0.8140∼1.3950 0.7000∼1.2000 0.5460 0.4700 1.2790 1.1000 1.0700 0.9200 0.1280 0.1100 0.5230 0.4500 0.6630 0.5700 0.440 二重管埋込み 橋台完成 現地到着 工場出荷 ベント組立 クレーン車にて吊込み 仮設置 接合部溶接 谷川にかかる水管橋 工事完了 ベントの撤去 0.0239 炭素鋼 ポリエチレン(メーカ カタログによる) 橋台工事 13.0 出典:JIS A9501、メーカ カタログ以外は「伝熱計算法」による 8. 水管橋の構成 水道管(NC-11, SUS304, SUS316) 本 体 伸縮継手、可とう継手 上部構造 歩行防止柵 空気弁 歩廊(SUS304, Znメッキ) 付属設備 水管橋 鉄筋コンクリート橋台 橋 台 下部構造 無筋コンクリート橋台 (杭基礎を含む) 鉄筋コンクリート橋脚 橋 脚 杭基礎橋脚 21 22