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スマホやタブレット端末の普及速度の予測は 常に上方修正されてきた
DATA スマホやタブレット端末の普及速度の予測は 常に上方修正されてきた スマホ出荷台数 予測(MM総研) タブレット端末の国内出荷台数 予測(ICT総研) 2011年以降は予測 (万台) 900 800 700 2012年度以降は予測 795 現実は2011年予測より 1年前倒し。上方修正は、 ほぼアンドロイド分 667 569 600 557 427 500 445 400 276 345 300 256 2010年の予測より、 現実は2~3年前倒し 200 188 89 100 81 0 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 *赤い折れ線は2012年調査 iPad+Android+その他の合計 青い折れ線は2011年調査 iPad+その他の合計 出典:左)(株)MM総研 [ 東京・港 ]「スマートフォン市場規模の推移・予測」 (2012年3月、2011年7月、2010年12月)より引用、作成 右)株式会社ICT総研「タブレット端末市場に関する需要動向予測」(2012年4月26日発表) 1 株式会社ICT総研「タブレット端末市場に関する需要予測」(2011年8月2日発表) 家庭の デジタル環境 主なデジタルデバイスの普及予測 Smart Phone Tablet Smart TV (WEB+APPLICATION) 携帯全体に占める割合 2011年末 23% 2015年予測 76% 世帯普及率 8.5% 世帯普及率 12.2% 24.4% 出典:Smart Phoneの数値は総務省「無線LANビジネス研究会」報告書 参考資料43p(2012年7月)より引用 http://www.soumu.go.jp/main_content/000168907.pdf Tabletの数値は総務省「平成23年通信利用動向調査の結果(概要)」より引用(7p) 2015年予測数値はない。 http://www.soumu.go.jp/main_content/000161417.pdf Smart TV(WEB+APPLICATION)の数値は野村総合研究所「スマートテレビの利用意向に関する調査」(2011年7月)の図1の数値を 元に、ベネッセで算出http://www.nri.co.jp/news/2011/110720.html 2011年の数値は図1にある2011年度の利用世帯数659万/日本全国の総世帯数の5,417万 (総務省2012年3月発表の「住民基本台帳」) 2015年の予測数値は図1にある2015年度の予測利用世帯数1,320万を、2011年と同じ総世帯数の5,417万で除して求めた 2 (世帯数の2015年の予測数値はないため) 子どもたちのスマホ利用も急速に進んでいる 家庭の デジタル環境 10~18歳、子どもたちのスマホ「使用率」 スマホ使用 スマホ非使用・意向あり 15.5 男子小学生 20.4 64.1 13.6 女子小学生 スマホ非使用・意向なし 14.6 71.8 男子中学生 26.2 女子中学生 26.2 14.6 59.2 17.5 56.3 47.6 男子高校生 54.4 女子高校生 0% 10% 20% 4.9 47.6 30% 3.9 41.7 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% スマホ使用率に関する男女別の全体値: 男子:29.8% 女子:31.4% 出典:デジタルアーツ株式会社「未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査」(2012.07) 3 Copyright ©デジタルアーツ株式会社 日本の子どものSNS利用は、 高校入学で一気に伸びる。 スマホ利用者に人気のLINEがシェア拡大。 家庭の デジタル環境 10~18歳、スマホ保有者のアプリ利用率 女子高校生 90 80 70 60 男子高校生 83.3 女子中学生 男子中学生 女子小学生 男子小学生 高校生女子では、 7割がLINEを利用! 74.5 70.4 65.4 57.4 57.4 53.8 51.1 48.1 46.8 50 42.9 42.6 40 31.3 30 31.3 29.6 30.830.8 23.1 20 19.2 15.4 7.1 6.3 10 25.0 19.2 15.4 7.1 0.0 0 Youtube LINE Twitter 31.5 27.7 ニコ動 3.8 mixi 12.5 7.1 15.4 7.7 7.1 6.3 skype 出典:デジタルアーツ株式会社「未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」(2012.07) 4 Copyright ©デジタルアーツ株式会社 家庭の デジタル環境 テレビを見ながら、携帯電話やサイト閲覧、動画を見る等、 「ながら行動」が一般的になってきている テレビ視聴と並行行動の実態 出典:総務省 「平成23年版 情報通信白書ポイント」 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/ データは総務省「ICT インフラの進展が国民のライフスタイルや社会環境等に及ぼした影響と相互関係に関する調査」(平成23年)より (放送倫理・番組向上機構「“デジタルネイティブ”はテレビをどう見ているか?〜番組視聴実態 300 人調査」により作成) 家庭の デジタル環境 情報活用能力では、 親が高いほど、子どもも高い傾向が見られた 親の情報活用能力と子どもの情報活用能力 出典:総務省 「平成23年版 情報通信白書ポイント」 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/ データは総務省「ICT 利活用社会における安心・安全等に関する調査」(平成 23 年)より (日本国内のインターネットを利用する親と子どもを対象としたウェブ調査を行い、子どもの年代(小中高校生)別割り付けを行って親と子ども それぞれ 300 人の回答を得た。) 家庭の デジタル環境 ICT利活用に関する家庭内ルールについて、 親子の認識に差がある ネットをめぐる家庭内ルール 出典:総務省 「平成23年版 情報通信白書ポイント」 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/ データは総務省「ICT 利活用社会における安心・安全等に関する調査」(平成 23 年)より (日本国内のインターネットを利用する親と子どもを対象としたウェブ調査を行い、子どもの年代(小中高校生)別割り付けを行って親と子ども それぞれ 300 人の回答を得た。) DATA タブレット端末で電子書籍、 スマートフォンで電子新聞を読む パソコンユーザーの利用率を100とした場合の 他の端末ユーザーの各サービス利用率 総務省 「平成24年版 情報通信白書のポイント」 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h24/index.html