資料 <参考資料＞ 台湾の概略

資料
<参考資料＞
総面積
35,980 平方㎞
総人口
約 2,329 万人（2012 年 10 月）
漢民族 98％、台湾原住民 2％
公 用 語
中国語（北京語）
宗
道教、キリスト教、仏教など
教
政治体制
民主共和制
総
馬 英九（中国国民党）
〔国家元首、中華民国軍最高総帥者〕
統
台湾の概略
中央政府
総統、五院（立法院、司法院、行政院、考試院、監察院）
地方政府
国内を「省／直轄市」に区分、更に省内を「県／市=省轄市）」に区分
現在の行政区域は、2 省、5 直轄市、14 県、3 省轄市
〔2 省：台湾省、福建省（島嶼のみ）
5 直轄市：台北市、新北市、台中市、台南市、高雄市〕
各行政区分にはそれぞれ地方政府（省政府、直轄市政府、縣政府、省轄市政府）が
設置され、中央政府（行政院）の下で一定程度の地方自治を認められている。
通
ニュー台湾ドル 1NTD＝3.42 円（2013.05.15）
貨
実質 GDP
成長率
4.03％（2011 年）
名目 GDP
総額
4,664 億ドル（2011 年）
対日
貿易額
対日輸出額：182 億ドル、対日輸入額：522 億ドル（2011 年）
台湾北部
の状況
・ 台湾の政治・経済・文化の中心である首都台北市、台湾最大の行政区である新北
市、基隆港を擁し貿易・物流の重要拠点である基隆市、IT 関連の工場や企業が
集中し「台湾のシリコンバレー」と呼ばれる新竹市、台湾の空の玄関口である台
湾桃園国際空港のある桃園県などがある。
・ 人口は台北市（268 万）、新北市（394 万）など、台北市、新北市、基隆市、新
竹市、新竹県、桃園県を合わせて約 988 万人。
・ 青少年交流（野球、バスケット、訪日旅行）のほか、マラソン関係（台北マラソ
ンと県内開催のマラソン大会関係者）などの交流実績がある。
台湾南部
の状況
・ 台南市、高雄市、嘉義県、屏東県の４市県。台湾人口の約４割（約 600 万人）を
占め、工業、農業が盛んであり、観光資源が豊富な地域。
・ 青少年交流（野球、訪日教育旅行）、鉄道交流（大井川鉄道・阿里山森林鉄道）
の実績があるとともに、本県出身の故人（鳥居信平、鈴木藤三郎）との縁もある。
・ 台湾最高峰の玉山（標高 3,952ｍ、旧称新高山）は、南投県、嘉義県、高雄市に
またがっており、富士山と友好山提携を結んでいる。