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安全データシート(SDS)
C1,2-ブタンジオール(粗1,2-Butanediol,粗1,2BG) 三菱化学株式会社
E4E1-0100-8 2012/08/30
安全データシート(SDS)
作成日 2010/09/27
改訂日 2012/08/30
1.製品及び会社情報
製品名
:
C1,2-ブタンジオール(粗1,2-Butan
ediol,粗1,2BG)
会社名
住所
担当部門
担当者(作成者)
電話番号
FAX番号
緊急連絡電話番号
:
三菱化学株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目1番1号
C4ケミカル事業部
技術グループ
03-6748-7175
03-3286-1274
03-6748-7175
:
:
:
:
:
:
整理番号
:
E4E1-0100
推奨用途および使用上 : ・ 塩化ビニル樹脂可塑剤、ウレタン樹脂用ポリエステルポリオール、不飽和
の制限
ポリエステル樹脂、各種ポリエステル原料、接着剤等の樹脂原料、各種溶
剤、冷却剤、油圧用駆動油、ファインケミカル原料
2.危険有害性の要約
GHS分類:
物理化学的危険性:
火薬類
可燃性/引火性ガス
可燃性/引火性エアゾール
支燃性/酸化性ガス
高圧ガス
引火性液体
可燃性固体
自己反応性化学品
自然発火性液体
自然発火性固体
自己発熱性化学品
水反応可燃性化学品
酸化性液体
酸化性固体
有機過酸化物 金属腐食性物質
健康に対する有害性:
急性毒性-経口
急性毒性-経皮
急性毒性-吸入(気体)
急性毒性-吸入(蒸気)
急性毒性-吸入(粉塵/ミスト)
皮膚腐食性/刺激性
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
分類できない
分類対象外
分類対象外
分類対象外
分類対象外
区分外
分類対象外
分類できない
分類できない
分類対象外
分類できない
分類できない
分類できない
分類対象外
分類できない
分類できない
:
:
:
:
:
:
区分外
区分外
分類対象外
区分外
区分外
分類できない
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C1,2-ブタンジオール(粗1,2-Butanediol,粗1,2BG) 三菱化学株式会社
眼に対する重篤な損傷性/刺激性
呼吸器感作性
皮膚感作性
生殖細胞変異原性
発がん性
生殖毒性
特定標的臓器毒性(単回暴露)
特定標的臓器毒性(反復暴露)
吸引性呼吸器有害性
環境に対する有害性:
水生環境急性有害性
水生環境慢性有害性
GHSラベル要素:
絵表示またはシンボル:
注意喚起語
危険有害性情報
注意書き:
安全対策
応急措置
: ・
・
・
・
・
・
: ・
・
廃棄
重要な徴候
区分2
分類できない
分類できない
分類できない
分類できない
分類できない
区分3
分類できない
分類できない
:
:
分類できない
分類できない
(麻酔作用)
: ・ 警告
: ・ 強い眼刺激
・ 眠気やめまいのおそれ
・
・
保管
:
:
:
:
:
:
:
:
:
E4E1-0100-8 2012/08/30
・
: ・
・
・
粉じん,煙,ガス,ミスト,蒸気,スプレーの吸入を避けること。
この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。
可燃性があるので、火気に注意する。
作業の際には以下に示す保護具を着用する。
[呼吸器の保護具]有機ガス用防毒マスク
[手の保護具]不浸透性であり、且つ丈夫な保護手袋(材質は
ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコン)
[目の保護具] 一眼眼鏡または保護面
[皮膚及び身体の保護具]耐溶剤性の保護衣と帯電防止用安全靴
屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。
取り扱い後は、取り扱い物質と接触した身体の各部位をよく洗うこと。
眼に入った場合は水で数分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズが容易
に外せる場合は外すこと。洗浄を続けること。
眼の刺激が続く場合は医師の診断、手当てを受けること。
飲み込んだ場合は口をすすぎ、医師の指示による以外は安静にし無理に吐
かせないこと。直ちに医師の診断を受けること。
吸入した場合は空気の新鮮な場所に移し呼吸しやすい姿勢で休息させるこ
と。
気分が悪い時は病院か医師に連絡すること。
施錠して保管すること。
容器を密閉して換気の良い場所で保管すること。
酸化性物質や過酸化物類と同一場所に保管(貯蔵)してはならない。
: ・ 内容物や容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務
委託すること。
・ 廃棄物は許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約(マニュフェスト)
をして処理をする。
・ 廃棄物処理に関し不明な点がある時は所轄の自治体に問い合わせること。
: ・ 眼・皮膚に対して軽い刺激性がある。
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3.組成及び成分情報
単一/混合物
化学名または一般名
化学特性(化学式等)
成分:
:
:
:
混合物
1,2-ブタンジオール
該当情報なし
No.
成分名
CAS No.
化学式
1
2
3
1,2-ブタンジオール
2-アセトキシ-1-ヒドロキシブタン
1-アセトキシ-2-ヒドロキシブタン
584-03-2
55378-41-1
24469-20-3
CH3CH2CH(OH)CH2OH
CH3CH2CH(OCOCH3)CH2OH
CH3CH2CH(OH)CH2OCOCH3
No.
1
2
3
化審法
官報公示整理番号
(2)-235
(2)-3307
(2)-3306
毒物及び劇物取締法
その他
安衛法
官報公示整理番号
(2)-235
(2)-3307
(2)-3306
安衛法
通知物質
-
-
-
化管法
(PRTR法)
-
-
-
含有率
(%)
80%以上
20%以下
20%以下
毒劇法
-
-
-
: ・ 該当せず
:
4.応急措置
吸入した場合
: ・ 蒸気、ガス等を吸い込んで気分が悪くなった場合には、空気の新鮮な場所に移
し呼吸しやすい姿勢で休息させること、気分が悪い時には医師に連絡すること
。
皮膚に付着した場合
: ・ 付着物を布にて素早く拭き取る。
・ 外観に変化が見られたり刺激痛がある場合、気分が悪いときには医師の診断を
受けること。
・ 汚染した衣類は脱ぎ去り、患部を多量の清浄な水でよく洗う。
目に入った場合
: ・ 直ちに大量の清浄な流水で15分以上洗う。次にコンタクトレンズを着用して
いて容易に外せる場合は外すこと。まぶたの裏まで完全に洗うこと。
・ 直ちに医師に連絡すること。
飲み込んだ場合
: ・ 誤って飲み込んだ場合には安静にして直ちに医師の診断を受けること。
・ 嘔吐物が気管に流入しないように注意する。
・ 医師の指示による以外は無理に吐かせないこと。
応急措置をする者の保護 : ・ 応急措置作業の際には、『8.暴露防止及び保護措置』の項に記載する保護具
を着用する。
・ 適切な保護具(保護メガネ、防護マスク、手袋等)を着用する。
換気を行う。
5.火災時の措置
消火剤
: ・ 大量の噴霧水、泡薬剤(耐アルコール泡薬剤)、粉末消火剤、二酸化炭素。
使ってはならない消火剤 : ・ 水溶性対応でない泡消火剤(蛋白泡消火薬剤・合成界面活性剤泡消火剤・金属
石鹸型蛋白泡消火剤)
特有の消火方法、消火を : ・ 周辺火災に対応して消火活動を行うこと。
行うものの保護
・ 可燃性のものを周囲から素早く取り除く。
・ 周辺を立ち入り禁止にして関係者以外を近づけないようにして二次災害を防止
する。
・ 燃焼により有毒ガス等が発生するので、空気呼吸器を着用する。
・ 粉末消火剤で初期消火にあたる。
・ 火災が広がった時は、大量の噴霧水又は泡薬剤で消火する。
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・ 消火作業は風上から行う。
6.漏出時の措置
人体に対する注意事項 : ・
、保護具及び緊急時措
置
・
・
・
・
環境に対する注意事項 : ・
封じ込め及び浄化の方 : ・
法/機材
・
・
・
二次災害の防止策
: ・
・
周辺を立ち入り禁止にして関係者以外を近づけないようにして二次災害を防止
する。
付近の着火源・高温体および付近の可燃物を素早く取り除く。
着火した場合に備えて適切な消火器を準備する。
処理が終わるまで十分に換気を行う。
作業の際には、『8.暴露防止及び保護措置』の項に記載する保護具を着用す
る。
河川への排出等により環境への影響を起こさないように注意する。
漏出物は密封できる容器に回収し安全な場所に移す。
衝撃、静電気に備えて火花が発生しないような材質の用具を用いて回収する。
乾燥砂、土、その他の不燃性のものに吸収させて回収する。大量の流出は盛土
で囲って流出を防止する。
スコップ、ウエス等で回収する。大量の流出には盛土などで流出を防ぐ。水で
の洗浄なども河川への排出、環境汚染を引き起こすおそれもあり注意する。
すべての発火源を速やかに取除く(近傍での喫煙、火花や火炎の禁止)。
排水溝、下水溝、地下室あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。
・ 着火した場合に備えて、消火機材を準備する。
・ 着火していないドラム缶、設備等に放水し延焼・加熱・破裂の防止に勤める。
7.取扱い及び保管上の注意
取扱い:
技術的対策
: ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
注意事項:
・
・
保管:
技術的対策
適切な保管条件
安全な容器包装材料
換気のよい場所で取り扱う。
容器はその都度密栓する。
周辺で火気、スパーク、高温物の使用を禁止する。
作業中は帯電防止型の作業服、靴を使用する。
取り扱い後は手・顔等は良く洗い休憩所等に手袋等の汚染保護具を持ち込ま
ない。
洩れ、あふれ、飛散しないようにし、みだりに蒸気を発散させない。
移し替えは、窒素等の不活性ガスで置換後行う。
高温物、火花、火炎との接近および過熱を避ける。
吸入、眼や皮膚への接触を防ぐため、適切な保護具を使用する。
静電気対策のために、装置、機器等の設置を確実に行い、作業着・靴等は導
電性の良いものを着用する。
取扱い場所の近くに安全シャワー、手洗い、洗眼設備を設け、その位置を明
瞭に表示する。
静電気対策のため装置などを設置し、電気機器類は防爆型(安全増型)を使
用する。
できるだけ密閉された装置、機器または局所排気装置を使用する。
: ・ 日光の直射を避ける。
・ 風通しのよいところに保管する。
・ 火気、熱源から遠ざけて保管する。
: ・ 通風の良い乾燥した冷暗所に保管する。
容器は密閉し、蒸気の発生を防ぐ。
酸化性物質や過酸化物類と同一場所に保管(貯蔵)してはならない。
静電気対策のために、貯蔵設備等は接地を確実に行う。
: ・ スチールドラム、SUSドラム、石油缶、ポリ瓶
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8.暴露防止及び保護措置
設備対策
: ・ 取り扱い設備は防爆型を使用する。
・ 排気装置を付けて蒸気が滞留しないようにする。
・ 液体の輸送、汲み取り、攪拌等の装置についてはアースを取るような設備とするこ
と。
・ 取り扱いの場所近くには高温、発火源となるものが置かれないような設備とするこ
と。
・ 本製品に作業者が直接触れたり、暴露したりしないような配慮をすること。
・ 取扱い場所の近くに安全シャワ-、手洗い、洗眼設備を設け、その位置を明瞭に表
示する。
・ できるだけ密閉された装置、機器または局所排気装置を使用する。
許容濃度は設定されていない。
保護具:
呼吸器の保護具
手の保護具
目の保護具
皮膚及び身体の保護具
: ・ 有機ガス用防毒マスク
: ・ 不浸透性であり、且つ丈夫な保護手袋(材質はポリエチレン、ポリプロピレ
ン、シリコン)
: ・ 一眼眼鏡または保護面
: ・ 耐溶剤性の保護衣と帯電防止用安全靴
適切な衛生対策:
・ 取扱い後はよく手を洗うこと。
・ 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。
・ 静電気発生を防止するために通電靴を着用する。
その他:
9.物理的及び化学的性質
外観
物理的状態
色
臭い
: 液体
: 無色透明
: 酢酸臭を伴う
pH
融点/凝固点
沸点、初留点、沸騰範
囲
引火点
: 該当情報なし
: 1,2-ブタンジオール
: 193 ℃ [2]
自然発火温度
(発火点)
燃焼性
(固体、ガス)
燃焼または爆発範囲の
上限/下限
蒸気圧
蒸発速度
比重(相対密度)
: 394 ℃ [2]
水に対する溶解度
溶媒に対する溶解度
: Infinity(20 ℃)
: 該当情報なし
溶媒に対する溶解性
オクタノール/水分配
係数
: 該当情報なし
: 1,2-ブタンジオール
2-アセトキシ-1-ヒド
ロキシブタン
1-アセトキシ-2-ヒド
ロキシブタン
: 該当情報なし
分解温度
-114 ℃ [1]
: 110 ℃(クリーブランド開放式) [2]
: 該当情報なし
: 該当情報なし
: 2133 Pa(100 ℃)
: 該当情報なし
: 1.002(25/4℃)
5/8
-0.34 [3]
0.227 [4]
0.227 [4]
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その他のデータ
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: 蒸気密度:3.1
融点:-50℃以下〔自社測定値〕
10.安定性及び反応性
安定性(危険有害反応可 : ・ 安定性 酸化性:なし
能性)
発火性:なし
反応性 可燃性:あり
反応性:なし
粉塵爆発性:なし
危険有害な分解生成物
: ・ 既知見なし
11.有害性情報
急性毒性 : 1,2-ブタンジオー
ル
LD50(経口)
ラット
16000 mg/kg [5]
LC50(蒸気)
ラット
40304 ppm(4h) [5]
皮膚腐食性/刺激性
: 1,2-ブタンジオー 区分外
ル
眼に対する重篤な損傷 : 製品
区分2
/刺激性
1,2-ブタンジオー 区分2B 眼に対して、軽度の影響が観察されている。
ル
[6]
生殖毒性
: 1,2-ブタンジオー 区分外
ル
特定標的臓器/全身毒 : 1,2-ブタンジオー 区分3
(麻酔作用)
性-単回暴露
ル
その他
: 本製品としてのデータは無い。以下に1,2-ブタンジオールのデータを示す。
急性毒性:経口 ラット LD50 16,000 mg/kg a)
変異原性:細菌を用いる復帰変異原性試験で陰性。b)
チャイニーズハムスター培養細胞を用いる染色体異常試験で陰性。b)
その他:反復投与・生殖発生毒性併合試験:
ラットを用い40,200,1000mg/kgの用量で40-45日間反復投与した結果は次の通り。
b)
反復投与毒性;無影響量 雄 1000 mg/kg ,雌 200 mg/kg
生殖発生毒性;無影響量 親児共 1000 mg/kg
a)NIOSH,"Registry of Toxic Effects of Chemical Substances", U.S.DHHS, Nov.
2000 Update
b)化学物質点検推進委員会(厚生省 生活衛生局企画課 生活化学安全対策室 監修
)化学物質毒性試験報告書 vol.1 1994
12.環境影響情報
・ 漏洩、廃棄などの際には環境に影響を与えるおそれがあるので取り扱いに注意する。特に製品や洗浄水が地
面、川や排水溝に直接流れないように対処すること。
水生環境有害性
1,2-ブタンジオール LC50(96H)
魚類(Red Killifish (Oryzias la
>1000 mg/L [3]
tipes))
EC50(48H)
甲殻類(Water flea (Daphnia mag 1000 mg/L [3]
na))
ErC50(72or96H) 藻類(Green algae (Selenastrum 10000 mg/L [3]
capricornutum))
水生環境有害性(急性毒性) : ・ 1,2-ブタンジオール
区分外
水生環境有害性(慢性毒性) : ・ 1,2-ブタンジオール
区分外
残留性/分解性
: ・ 1,2-ブタンジオールのデータから、生分解性良好な物質と推定される。 c)
c)通産省公報 平成4年12月24日
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13.廃棄上の注意
残余廃棄物
汚染容器および包装
: ・ 廃棄物は許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約(マニュフェスト)をし
て処理をする。
・ 容器、機器装置等を洗浄した排水等は地面や排水溝へそのまま流さないこと。
・ 排水処理、焼却等により発生した廃棄物についても廃棄物の処理および清掃に
関する法律に従って処理を行うか委託をすること。
・ 廃棄する場合は焼却によって行う。
・ 極少量の場合には、ボロ布等で拭き取って焼却。それ以外の場合には、少量ず
つ焼却処分する。
・ 当該製品を含む排水が出る場合は、活性汚泥への負荷変動等の影響を事前に検
討した上で、活性汚泥等の適切な排水処理を行う。
: ・ 許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約をして処理する。
・ 空容器は内容物を完全に除去してから処分する。
・ 容器を廃棄する場合は、臭気がしなくなるまで十分に水洗する。
14.輸送上の注意
・ 容器にもれのないことを確かめ転倒、落下、損傷がないように積み込み、荷崩れ防止を確実に行うこと。
・ 取り扱いおよび保管上の注意の項の記載に従うこと。
国際規制
: ・ 国連分類:国連の定義上、危険物に該当しない。
国連番号:なし
陸上輸送
: ・ 消防法に定められる運送方法に従うこと。
輸送の特定の安全対策 : ・ 輸送前に容器の栓が確実に施され、漏れがないこと及び所定の表示がされてい
及び条件
ることを確認し、容器の破損がないように積み込んで荷崩れの防止を確実に行
なう。
・ 輸送については、道路運送車両法等の法令に従う。
・ その他の取扱いについては、「取扱い及び保管上の注意」の記載内容に準じて
行なう他、可燃性及び有害性液体に関する一般的な注意事項にも注意する。
15.適用法令
消防法
毒物及び劇物取締法
労働安全衛生法
化学物質管理促進法 (PRTR法)
その他の法令
・
・
・
・
危険物 第4類 第3石油類 水溶性 危険等級 III
該当せず
該当せず
該当せず
・ 【海洋汚染防止法】
・有害液体物質(Z類物質)(施行令別表第1)
【特定有害廃棄物輸出入規制法(バーゼル法)】
・廃棄物の有害成分・法第2条第1項第1号イに規定するもの
【外国為替及び外国貿易法】
・輸出貿易管理令別表第1の16の項(2)
・輸出貿易管理令別表第2(適応基準:0.1重量%以上含む廃棄物)
16.その他の情報
引用文献
:
[1] International Chemical Safety Cards (ICSC)
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
自社測定値(非GLP)
OECD SIDS Initial Assessment Report
SciFinder
Patty's Toxicology (5th edition)
NLM: Hazardous Substances Data Bank (HSDB)
記載内容の問い合わせ先
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その他
:
:
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三菱化学株式会社
・ 記載内容は現時点で入手できた資料や情報にもとづいて作成しておりますが、
記載のデ-タや評価に関しては、情報の完全さ、正確さを保証するものではあ
りません。また、記載事項は通常の取り扱いを対象としたものですので、特別
な取り扱いをする等の場合には新たに用途・用法に適した安全対策を実施の上
お取り扱い願います。
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