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平成19年度 - 大阪国際交流センター

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平成19年度 - 大阪国際交流センター
annual report
大阪国際交流センター アニュアルレポート
2007年報
は じ め に
財団法人大阪国際交流センターは、昭和62年の開
設以来、大阪を中心とする関西一円における国際交
流の拠点として市民レベルの国際交流、友好親善を
推進してまいりました。
お蔭様で、昨年は設立20周年を迎えることができ、
記念シンポジウムをはじめ、多彩な記念事業を無事
終えることができましたことを、この場をお借りし
て感謝申しあげます。
当財団設立からの20年は、社会情勢の飛躍的な変化、とりわけ国際化における国
内外の変化には目を見張るものがあります。そのなかで、大阪国際交流センターは、
常に先進的な事業に取り組み、時代が求める役割を果たすべく努めてまいりました。
ITの普及によるグローバル化の急速な進展に伴い、今日、経済活動をはじめ、
環境、食糧、雇用等、あらゆることが地球規模での取り組みとなるとともに、ビジ
ネス、観光、文化活動、留学等、人々の活動の場は国境を越えてますます広がり、
大阪における在住・来阪外国人も着実に増加しています。
大阪国際交流センターでは、このような状況に対応し、外国人が暮らしやすく、
活躍できる環境づくりをめざして、さまざまなサポート事業の充実に努めています。
本年1月には有識者による研究会から、大阪における多文化共生の取り組みについ
て、提言をまとめていただきました。今後、この提言を踏まえ、具体的な施策を推
進してまいる所存です。
当財団が地域に根ざした国際交流拠点として、これまで培った国際交流に関する
幅広い知識やノウハウを活用し、また、NPOやボランティア、関係団体との連携
をより一層強めながら、新たなニーズに対応し、大阪の国際化に一層貢献してまい
りたいと考えています。
このたび、平成19年度の活動状況を取りまとめました。ご高覧いただき、皆様の
国際交流への理解を深めていただく一助になれば幸いに存じます。
平成20年7月
財団法人 大阪国際交流センター
理事長 五十嵐 英 男
〈多文化共生事業〉
●外国人のための
「一日インフォメーションサービス」
●20周年記念シンポジウム
グローバル時代の国際交流
∼多文化共生社会に向けて∼
〈国際交流・協力事業〉
●アイハウス国際理解セミナー
・20周年記念セミナー
「国際交流と多文化共生」
●トークプラザ
・「難民への贈り物
∼金井昭雄さんと富士メガネ
『視援隊』の活動」
・2008年サミット財務大臣会議
大阪開催記念トークイベント
「お金で変える地球の環境」
・「英語落語の世界 ∼笑いの国際交流∼」
●アイハウス文化サロン
・ゆかた着付け教室
・「外国語サロン」モンゴル語講座
●アジアの隣人を知ろう
・中国
●開高健記念アジア作家講演会
李鋭氏(中国)大阪講演会
・タイ
●第6回日本ヨーロッパ文化交流デイ
「大学教育のネットワーク
∼ヨーロッパと日本から」
●日本を楽しもう アイハウス夏祭り“The 賑”
・ステージ
●21世紀ジャーナリストフォーラム2007
●平成19年度
青少年ボランティア体験育成事業
・食のコーナー
●「にっぽん−大使たちの視線2007」
写真展(大阪展)
●日本体験スタディーツアー2007
(The Japan Experience Study Tour 2007)
●世界創造都市フォーラム2007 in OSAKA
●開発教育セミナー2007
∼ESDを身近に感じる∼
●ワン・ワールド・フェスティバル
●国際協力ひろば特別公演
基調講演:椎名誠さん
〈外国人留学生支援事業〉
●就職ガイダンス
●企業研究フォーラム
目 次
財
団
法
人
大
阪
国
際
交
流
セ
ン
タ
ー
年
報
はじめに
財団法人大阪国際交流センター 理事長 五十嵐 英男
Ⅰ 財団法人大阪国際交流センターの概要
■設立趣意 ……………………………………………………… 01
■組 織 ……………………………………………………… 03
■事 務 局 ……………………………………………………… 04
Ⅱ 平成19年度実施事業の概要
1 情報提供事業 ……………………………………………… 07
2 多文化共生事業 …………………………………………… 10
3 国際交流・協力事業 ……………………………………… 16
4 外国人留学生支援事業 …………………………………… 38
5 大阪国際交流センター20周年記念事業 ………………… 41
6 施設管理運営事業 ………………………………………… 42
7 理事会等の開催 …………………………………………… 47
8 賛助会員制度 ……………………………………………… 49
9 収支決算概要 ……………………………………………… 50
Ⅲ 大阪国際交流センターの施設概要
大阪国際交流センターの施設概要 …………………………… 51
Ⅳ 資 料 編
○インフォメーションセンター相談件数 …………………… 73
○インフォメーション・プラザ・オオサカ取扱件数 ……… 74
○外国籍住民相談窓口取扱件数 ……………………………… 75
○外国籍住民法律相談件数 …………………………………… 76
○外国人のための「一日インフォメーションサービス」
相談件数 ……………………………………………………… 77
○図書蔵書数 …………………………………………………… 78
○映像資料所蔵数 ……………………………………………… 79
○アイハウス・ボランティアバンク活動実績 ……………… 80
○大阪市の国籍別外国人登録者数の推移 …………………… 85
○平成19年度大阪府内留学生数等調査 ……………………… 86
Ⅰ
財団法人大阪国際交流センターの概要
1
財団法人大阪国際交流センターの概要
財団法人大阪国際交流センターは、以下の設立趣意のもとに、昭和62年2月23日、外務大
臣の許可を受け大阪市が設立した公益法人です。
■財団法人大阪国際交流センター設立趣意
近年、経済、文化、学術等あらゆる分野での国際的な交流・相互依存関係が深まりつつあ
ります。
この中で、我が国はこの数十年かつてない経済的発展を遂げ、国際社会において重要な地
位を占めるに至り、「世界の中の日本」として、その果たすべき役割もますます大きなもの
になっています。
そして、これに呼応するように、我が国では、政府レベルの国際協力、国際交流はもとよ
り、市民レベルでの裾野の広い交流が全国的にすすめられ、人と人との交流が着実に進展し
ております。
古来、大阪は内外に門戸を開き、アジアを中心とした海外の諸国との交易や文化の交流を
果敢に進め、国際性豊かで活気に満ちた都市を作りあげてきた歴史があります。
また、21世紀に向けて、関西国際空港等の建設をはじめ、国際的な行事の開催など、国際
的な文化都市にふさわしい都市づくりのための様々な新しい試みがなされてまいりました。
大阪市では、こうした国際化の潮流に対し、これを十分に未来のまちづくりに生かすため、
市民レベルの国際交流の場、市民の国際感覚を培う場として、大阪国際交流センターを昭和
62年9月にオープンいたしました。
国際的なシンポジウムに、会議に、イベントに、世界の国々から人々が集いあい、人種、
民族、文化、言語、習俗等あらゆる壁をこえた対話を通じて、相互理解が生まれ、新しい文
化が芽生えるという地球時代にふさわしい「ドラマ」が展開される場として大いに期待され
るところであります。
財団法人大阪国際交流センターは、大阪を中心とした関西一円において、歴史、文化、そ
の他の地域的特性をいかした国際交流活動を推進することにより、市民レベルの相互理解の
増進と友好親善の促進を図るとともに、都市と都市、市民と市民との連携を深め、もって我
が国の国際化に寄与せんとするものであります。
2
所 在 地 〒543−0001
大阪市天王寺区上本町8−2−6
設立年月日 昭和62年2月23日
開館年月日 昭和62年9月21日
基 本 財 産 2億円(大阪市からの出捐)
所 管 官 庁 外務省
許 認 可 昭和62年2月23日 財団法人大阪国際交流センター設立許可(外務省)
平成2年1月23日 大阪市における地域国際化協会として認定(自治大臣)
平成5年4月28日 「特定公益増進法人」の認定を受ける(外務大臣)
平成7年4月28日 「特定公益増進法人」の認定更新を受ける(外務大臣)
平成9年5月9日 「特定公益増進法人」の認定更新を受ける(外務大臣)
平成11年10月13日 「特定公益増進法人」の認定更新を受ける(外務大臣)
平成13年10月10日 「特定公益増進法人」の認定更新を受ける(外務大臣)
平成15年12月10日 「特定公益増進法人」の認定更新を受ける(外務大臣)
平成18年3月8日 「特定公益増進法人」の認定更新を受ける(外務大臣)
平成20年3月7日 「特定公益増進法人」の認定更新を受ける(外務大臣)
3
■組 織
名誉顧問・顧問
役 職 名
(平成20年7月1日現在)
氏 名
職 業 等
名誉顧問
大
島
靖
名誉顧問
小 林
庄一郎
名誉顧問
佐々木 伸
財団法人大阪国際交流センター 前会長
名誉顧問
平
松
邦
夫
大阪市長
顧
問
梅
棹
忠
夫
国立民族学博物館 顧問
顧
問
大
島
賢
三
独立行政法人国際協力機構 副理事長
顧
問
小
倉
和
夫
独立行政法人国際交流基金 理事長
顧
問
熊
谷
信
昭
財団法人大阪21世紀協会 会長
顧
問
齊
藤
紀
彦
社団法人関西経済同友会
代表幹事
顧
問
下
妻 博
社団法人関西経済連合会
会長
顧
問
高
垣
佑
財団法人国際文化会館
顧
問
田
波
耕
治
国際協力銀行
顧
問
野
村
明
雄
大阪商工会議所
問
スポット・イサラーングーン・
ナ・アユッタヤ
関西領事団団長
顧
財団法人大阪国際交流センター 元会長
関西電力株式会社
顧問
理事長
副総裁
会頭
14名
五十音順、敬称略
役 員
(平成20年7月1日現在)
役 職 名
氏 名
会 長
藤
理 事 長
五十嵐 英 男
財団法人大阪国際交流センター 理事長
理 事
岡
橋
輝
和
三井物産株式会社関西支社 執行役員副支社長
理 事
奥
田
真
弥
財団法人大阪観光コンベンション協会 副会長
理 事
柏
木 孝
大阪市副市長
理 事
加
藤 誠
大阪商工会議所 副会頭
理 事
金
児
曉
嗣
公立大学法人大阪市立大学 学長
理 事
小
林
哲
也
近畿日本鉄道株式会社
理 事
松
下
正
幸
大阪日米協会 会長
理 事
湯
浅
叡
子
財団法人千里文化財団
専務理事
理 事
鷲
田
清
一
国立大学法人大阪大学
総長
常務理事
小
橋
京
子
財団法人大阪国際交流センター 事務局長
監
事
國 分 紀 一
公認会計士
監
事
三 木 秀 夫
弁護士
理事12名、監事2名
洋
職 業 等
作
関西電力株式会社 取締役相談役
代表取締役社長
五十音順、敬称略
4
評 議 員
(平成20年7月1日現在)
氏 名
職 業 等
明 野 欣 市
今 井 渉
唐 澤 清 司
北 島 彰
斎 木 宣 隆
酒 井 利 文
末 岡 祥 弘
鳥 井 道 夫
中 井 昭 夫
中 島 清 治
桝 居 伸 子
宮 戸 直 輝
森 田 昭 信
山 田 順 一
山 本 仁
吉 村 八重子
米 田 伸 次
ITガイドシステム推進協議会 専務理事
財団法人サントリー文化財団 専務理事
独立行政法人日本学生支援機構大阪日本語教育センター 副センター長
大阪市青年団体協議会 会長
独立行政法人国際交流基金京都 支部長
独立行政法人国際協力機構大阪国際センター 所長
財団法人大阪YMCA 総主事
財団法人大阪ユース・ホステル協会 会長
独立行政法人日本万国博覧会記念機構 理事長
社団法人大阪青年会議所 理事長
財団法人大阪YWCA 理事長
財団法人大同生命国際文化基金 理事長
大阪市地域振興会 会長
国際協力銀行NGO・地方公共団体連携担当審査役
大阪市政策企画室長
大阪市地域女性団体協議会 会長
特定非営利活動法人 関西国際交流団体協議会 副理事長
17名
五十音順、敬称略
企画委員
(平成20年7月1日現在)
氏 名
石 毛 直 道
井 上 義 國
國 定 浩 一
塩 見 耕 一
鈴 村 ひろ子
戸 倉 毅
橋 爪 紳 也
早 瀬 昇
彭 飛
も ず 唱 平
山 地 進
山 田 章一郎
職 業 等
国立民族学博物館 名誉教授
財団法人太平洋人材交流センター 会長
大阪学院大学 企業情報学部 教授
関西インターメディア株式会社 代表取締役社長
財団法人千里文化財団 次長
社団法人電子情報技術産業協会関西支部 事務局長
大阪市立大学 都市研究プラザ 教授
社会福祉法人大阪ボランティア協会 常務理事/事務局長
京都外国語大学 教授
作詞家
関西電力株式会社 秘書役兼秘書部長
財団法人大阪国際交流センター 元常務理事
12名
五十音順、敬称略
■事 務 局
事務局長
情報企画部
総 務 部
庶務チーム
経理チーム
営業チーム
事業チーム
5
平成19年度事業報告
大阪国際交流センターでは、市民の国際理解を深め、国際交流・国際協力の一層の促進を図る
とともに、留学生をはじめ在住外国人が快適に生活できるよう各種事業を積極的に展開してきた。
1 情報提供事業
内外の国際交流関連の各種情報の収集・提供および相談業務を行うとともに、ホームペー
ジの充実、国際交流機関・団体とのネットワークの推進を図った。
2 多文化共生事業
地域における多文化共生推進のため、コミュニケーション支援をはじめとした在住外国人
向け事業を行った。
3 国際交流・協力事業
NPO、市民ボランティアと連携し、市民レベルの国際交流を推進するための事業を行っ
た。
4 外国人留学生支援事業
私費外国人留学生に対する奨学金の支給、宿舎提供等の事業を行ったほか、卒業後も知識
や技術を活かして大阪で活躍できるよう、就職サポート事業を実施した。
5 大阪国際交流センター20周年記念事業
開設当初の理念を思い起こし、また、これまでの歩みを踏まえ、さらに今後の財団の方向
性を示すことで、市民の理解と支持を得る機会として記念行事を実施した。
6 施設管理運営事業
ホール・会議室等の施設を広く一般に提供するとともに、国際交流活動の実践の場として
ふさわしい、時宜に応じた施設の整備・充実に努めた。
7 理事会等の開催
理事会、評議員会を開催し、平成18年度事業報告および決算、ならびに平成20年度事業計
画および収支予算等の承認を得た。
また、企画委員会において、今後の国際交流事業について審議した。
Ⅱ
事業の概要
平成19年度実施事業
1 情報提供事業 ………………………………………………………… 07
(1)インフォメーションセンターの運営 …………………………… 07
(2)インターネット・広報展開 ……………………………………… 09
2 多文化共生事業 ……………………………………………………… 10
(1)在住外国人生活コミュニケーション支援 ……………………… 10
(2)日本語学習支援 …………………………………………………… 13
(3)多文化共生環境整備 ……………………………………………… 14
3 国際交流・協力事業 ………………………………………………… 16
(1)国際理解 …………………………………………………………… 16
(2)アジア・姉妹都市交流 …………………………………………… 20
(3)国際交流 …………………………………………………………… 23
(4)国際協力 …………………………………………………………… 27
(5)ボランティア活用 ………………………………………………… 34
(6)国際交流団体支援・連携 ………………………………………… 36
4 外国人留学生支援事業 ……………………………………………… 38
(1)奨学金支給事業 …………………………………………………… 38
(2)外国人留学生就職サポート事業 ………………………………… 38
(3)宿舎提供事業 ……………………………………………………… 38
(4)文化交流事業 ……………………………………………………… 38
(5)相談事業 …………………………………………………………… 39
(6)外国人留学生等支援市民募金事業 ……………………………… 39
5 大阪国際交流センター20周年記念事業 …………………………… 41
(1)20周年記念誌発行 ………………………………………………… 41
(2)記念シンポジウムの開催等 ……………………………………… 41
(3)記念式典・レセプション ………………………………………… 41
(4)記念行催事 ………………………………………………………… 41
(5)施設改修事業 ……………………………………………………… 41
(6)その他 ……………………………………………………………… 41
6 施設管理運営事業 …………………………………………………… 42
7 理事会等の開催 ……………………………………………………… 47
(1)理事会 ……………………………………………………………… 47
(2)評議員会 …………………………………………………………… 47
(3)企画委員会 ………………………………………………………… 47
8 賛助会員制度 ………………………………………………………… 49
9 収支決算概要(平成19年度) ……………………………………… 50
7
1 情報提供事業
(1) インフォメーションセンターの運営
① インフォメーションセンターの運営
多文化共生、国際交流・協力、外国人留学生支援等に関する情報・資料を収集・提供し、
区役所をはじめとした関係機関等と連携しながら、多言語による相談業務を行った。
1 インフォメーションカウンター
□
市民が国際交流活動をするための情報や、来阪・在住外国人が大阪で快適に過ごすた
めの情報など、ボランティアの協力を得て多言語で案内するとともに、各種の相談に応
じた。
開設時間:月曜日∼土曜日 午前9時∼午後9時
日曜日・祝日 午前9時∼午後5時30分
2 海外新聞・雑誌コーナー
□
世界各国・地域の新聞・雑誌等を自由に閲覧できるコーナーを設置
3 国際交流情報・図書コーナー
□
多文化共生、国際交流・協力、外国人留学生支援等に関する情報・図書・映像資料等
を設置したほか、特に在住外国人生活支援、日本語学習支援、日本文化理解、市民の国
際理解促進、ボランティアやNGO・NPO等の国際交流活動の情報を提供
4 インターネット・PCコーナー
□
多言語によるインターネット閲覧、ワープロ・表計算・プレゼンテーション作成機能
を備えたPCを有料で提供
5 カタログスタンド
□
語学留学や日本語教育をはじめ、国際交流に関する営利・非営利団体等によるカタロ
グ類の設置スペースを有料で提供
6 情報交換ボード
□
個人による語学交流、文化交流、求人情報、住宅、その他に関する情報の交換の場を
提供
7 アイハウスPRコーナー
□
アイハウス(大阪国際交流センター)や、アイハウスボランティアの活動を紹介する
コーナーを設置
8 アイハウスボランティア「交流スペース」
□
アイハウスボランティアによる「たのしい日本語」「アイハウス文化サロン」「外国語
絵本読み聞かせ“アイアイ”」といったボランティア活動の場として、事前準備やグル
ープミーティングの場としてご利用いただけるスペースを設置、提供
8
② 国際学校における情報提供
大阪国際学校の分室において、より多くの市民・外国籍住民に対し情報提供の充実を図
った。
③ カナダ留学フェア
留学希望者を対象に、カナダの学校関係者が直接面談し、最新の留学関連情報を提供し
た。大学から高校まで幅広い学校が参加し、留学希望者の増加・低年齢化やニーズの多様
化などに対応した。
日 時:平成19年10月21日(日)午後1時∼6時
会 場:中会議室「銀杏」を含む3階全会議室
内 容:カナダの大学やカレッジ、高校など25校(団体)によるブース展示及び個別
相談、無料体験留学が当たる抽選会などを行った。
参加校等:トンプソン・リバース大学、マラスピナ・ユニバーシティ・カレッジ、
セネカ・カレッジ、バンクーバー・イングリッシュ・センター、
ビクトリア教育委員会、エドモントン教育委員会など
主 催:
大阪国際交流センター、カナダ教育連盟
後 援:カナダ領事館
参加者数:約110名
④ 国際交流機関・団体との連携
内外の国際交流機関・団体とのネットワークの強化を図った。
・地域国際化協会連絡協議会(59団体)
各都道府県・指定都市設置で、総務省認定団体の連絡組織
・近畿地域国際化協会連絡協議会(9団体)
近畿における地域国際化協会の連絡組織
⑤ 情報誌・広報紙等の発行
・アイハウスニュース(主催事業等の案内および国際交流・国際協力関連情報の提供:
偶数月発行)
・アニュアルレポート(事業報告書 毎年発行)
⑥ 報道機関との連絡・調整
市政記者クラブ・関西国際広報センター等への情報提供および情報交換
9
⑦ 施設見学者に対する事業説明および案内
総合学習や生涯学習の一環として国際理解を深めることを目的としたものや、海外から
の視察、学校からの職場体験希望者の受入などが増加した。
来館者:20団体 約300名
(2) インターネット・広報展開
① インターネット、広報
情報化に対応して、大阪国際交流センター及びセンター事業に関する新しい情報を常に
提供できるよう、ホームページの充実を図った。(http://www.ih-osaka.or.jp/)
② Web版情報交換ボード
インターネット上で、語学交流・文化交流など、国際交流に関する情報を個人間で交換
する情報交換ボードを運営した。
掲 載 可 能 言 語 6言語(日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、
ポルトガル語)
掲 載 期 間 15日間
掲載・閲覧方法 大阪国際交流センターのホームページ
(http://www.ih-osaka.or.jp/)からアクセス
③ i −koko(アイココ)
インターネット、携帯端末を利用し、国際交流イベントなどの情報を提供するサービス
を行った。
内 容 ・団体登録をした情報提供者(地域国際化協会、NGO・NPO等)による国
際交流イベントの告知や国際交流ボランティアの募集などの情報を掲載
・i−kokoメール会員への新着情報のメーリングサービス
閲覧方法 大阪国際交流センターのホームページ(http://www.ih-osaka.or.jp/)か
らアクセス
携帯電話は http://www. i-koko.com/i/ にアクセス
④ 多言語メールマガジン
国際交流に関するイベント情報や在住外国人のための生活情報を多言語で提供するメー
ルマガジンを月刊で配信した。
配 信 言 語 6言語(日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、
ポルトガル語)
配信申込方法 大阪国際交流センターのホームページ
(http://www.ih-osaka.or.jp/)からアクセス
10
2 多文化共生事業
(1) 在住外国人生活コミュニケーション支援
① インフォメーション・プラザ・オオサカ
在住・来阪外国人に対する情報提供機能の充実を図るため、インフォメーション・プラ
ザ・オオサカを運営し、生活に必要な情報提供や専門相談機関等の紹介を多言語で行った。
対応言語(開設日):英語、中国語、韓国・朝鮮語(土・日・祝を含む毎日)、
タイ語(月曜日)、ポルトガル語(火曜日)、
インドネシア語(水曜日)、スペイン語(金曜日)
開設時間:午前9時∼午後5時
② 外国籍住民のための相談窓口
在住外国人を対象に、市政に関する相談窓口として各種相談を受け付けるとともに、区
役所等との電話を用いた3者通話(トリオフォン)による通訳業務、専門相談としての法
律相談を実施した。
市政相談 午前9時∼午後5時30分
英語、中国語、韓国・朝鮮語(月∼金曜日)、タイ語(月曜日)、ポルトガル
語(火曜日)、インドネシア語(水曜日)、スペイン語(金曜日)の7言語で
の通訳対応
法律相談 毎 月 第1水曜日 午後1時∼4時 大阪国際交流センター
偶数月 第3水曜日 午後5時∼8時 大阪国際交流センター
奇数月 第3水曜日 午後1時∼4時 大阪市役所市民相談室
英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語、インド
ネシア語の7言語での通訳対応(祝日の場合は翌日)
③ 「大阪市立住まい情報センター」通訳業務
住まいに関する情報機関である「大阪市立住まい情報センター」への在住外国人からの
問合せに対し、電話を用いた3者通話(トリオフォン)による通訳業務を行った。
実施日時:住まい情報センターの開館日(火曜日、祝日の翌日を除く)
午前10時∼午後5時
対応言語:英語、中国語、韓国・朝鮮語の3言語
④ 「大阪市立子育ていろいろ相談センター」通訳業務
大阪市立子育ていろいろ相談センターへ、在住外国人から寄せられる電話及び来訪によ
る問合せに対し、電話を用いた3者通話(トリオフォン)による通訳業務を行った。
実施日時:毎週月曜日 午前10時∼午後5時
対応言語:英語、中国語、韓国・朝鮮語の3言語
11
⑤ 労働・職業相談に伴う通訳業務
大阪市「しごと情報広場」で行われている電話及び来訪での労働・職業相談にあたって、
在住外国人からの相談に対し、電話を用いた3者通話(トリオフォン)による通訳業務を
行った。
実施日時:毎週木曜日 午後1時∼4時
対応言語:英語
⑥ エイズに関する相談、問い合わせに係る通訳業務
大阪市に寄せられるエイズに関する相談、問い合わせについて、在住外国人からの相談
に対し、電話を用いた3者通話(トリオフォン)による通訳業務を行った。
実施日時:毎週月∼金曜日(祝日、年末年始を除く)
午前10時∼午後5時
対応言語:英語、中国語、韓国・朝鮮語の3言語
⑦ エンジョイ・オオサカ
在住外国人のための生活情報誌を、英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルト
ガル語で作成(毎年発行)し、市内の各区役所に配付、外国人に提供した。
⑧ リビングインフォメーション
生活情報誌「エンジョイ・オオサカ」を活用して「リビングインフォメーション」をイ
ンターネット上に開設し、日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガ
ル語で情報提供を行った。
⑨ 外国人のための「一日インフォメーションサービス」
― 多言語による生活関連情報の提供 ―
十分に日本語が話せない、あるいは理解できないため、日常生活においてさまざまな不
自由を感じている在阪の外国人の不便や悩みを解消し、大阪で少しでも快適に暮らせるよ
う、各方面の専門家により情報の提供や相談を行った。
開催日時 平成19年5月13日(日)
午前11時∼午後5時
会 場 大会議室「さくら」
内 容 ・法律・人権、出入国・在留、労働、職業・保険年金、生活、市政、税金、
医療、歯科、薬剤、進学、子育て、その他生活一般に関わる情報提供お
よび相談
・外国人サービスに関するパンフレット等の設置
対応言語 英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語、
インドネシア語、タイ語、フィリピノ語、ベトナム語の9言語
12
相談費等 無料、事前申込不要
主 催 「外国人の住みやすい大阪」を考える関係機関等連絡会議
(「一日インフォメーションサービス」実行委員会)
大阪法務局、大阪入国管理局、大阪労働局、大阪社会保険事務局、
大阪府、大阪府警察本部、大阪市、大阪弁護士会、大阪府行政書士会、
大阪府医師会、
大阪府歯科医師会、
大阪府薬剤師会、
大阪商工会議所、近畿税理士会、
(独法)日本学生支援機構 大阪日本語教育センター、
大阪市立子育ていろいろ相談センター、
(特活)関西国際交流団体協議会、
大阪府国際交流財団、
大阪国際交流センター(事務局)
参加者数 102名
相談件数 202件
⑩ 外国人生活オリエンテーション事業
来阪したニューカマーを中心に在住外国人が生活していくために必要な情報を多言語に
より提供する、説明会方式の生活オリエンテーション事業を関係団体と連携し、またアイ
ハウスボランティアの協力を得て実施した。
<教育編>
中学校卒業後の進路に不安を持つ外国籍の生徒に進学や就職など様々な進路についての
情報を多言語(日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語、
タイ語、フィリピノ語)で提供する、「多文化進路ガイダンス」を実施した。
日 時 第1回 平成19年7月20日(木)
第2回 平成19年9月30日(日)
午後2時30分∼4時30分
午後1時30分∼4時
場 所 7月:大阪市立南高校 9月:大阪府立柴島高校
主 催 多文化進路ガイダンス実行委員会
大阪国際交流センター、大阪府立学校在日外国人教育研究会、
大阪市外国人教育研究協議会、(特活)多文化共生センター大阪
後 援 大阪府教育委員会、大阪市教育委員会
協 力 大阪府在日外国人教育研究協議会、地域人権教育推進委員会
参加者数 第1回 69名、第2回 96人
<防災編>
外国人が、大阪での生活を安心して過ごせるよう、いざという時のために防災の知識を
高めていただくことを目的として「体験しよう!外国人のための防災教室」を実施した。
13
日 時 平成20年1月27日(日)
場 所 大阪市立阿倍野防災センター
内 容 震災体験、防災意識の向上、その他様々な情報の提供
対応言語 英語、中国語、韓国・朝鮮語
参 加 者 30名
⑪ 大阪国際学校支援市民募金事業
市民や企業等からの寄付金による「大阪国際学校支援市民募金」(平成13年9月設置)
の寄付金収入により、大阪国際学校で学ぶ児童・生徒への奨学金の支給などを行う。
支 給 実 績 4人 400 , 000円
寄付金残額 9 , 600 , 000円(平成20年3月31日現在)
(2) 日本語学習支援
① 外国人ふれあいサロン
外国人を対象に、登録ボランティアの協力を得て、実生活に即した会話を中心とする日
本語指導を通した相互理解と交流促進・情報交換の場を提供した。
開催日時 毎週土曜日(午後2時∼3時30分)
会 場 会議室
参加者数 外国人のべ 1 , 272名、ボランティアのべ 1 , 216名(45回開催)
② 日本語教室「たのしい日本語」
日常生活に必要な日本語を、日本語指導の資格を持つボランティアが教科書を使って、
クラス形式で指導する日本語教室を開催した。
対 象 者 日本語初級レベルの在住外国人
開講クラス
よみかき初級1、初級2、初級3、初級4
開講日時 開講期間の平日毎週火曜日と水曜日 午後7時∼8時30分
(各曜日2レベルずつ 計12回 ※よみかき除く)
開講機関 第1期 平成19年4月10日∼5月2日 よみかき
第2期 平成19年5月8日∼7月25日
第3期 平成19年9月4日∼11月21日
第4期 平成20年1月8日∼3月26日
会 場 会議室
参加者数 外国人のべ98名 ボランティア22名(のべ160名)
③ 生活日本語コース運営事業
(独法)日本学生支援機構大阪日本語教育センターと共催で、大阪日本語教育センターの講
師による、日常生活に必要な初歩の会話が学習できる講座を実施した。
14
(3) 多文化共生環境整備
① 20周年記念シンポジウム「グローバル時代の国際交流∼多文化共生社会に向けて∼」
大阪国際交流センター設立20周年記念事業として、多文化共生をテーマにしたシンポジ
ウムを開催。シンポジウム開催に先立ち、大阪の特性を活かした多文化共生社会に向けて
その方向性を探る研究会を設けた。
開催日時 平成19年10月19日(金)午後1時30分∼5時
会 場 大会議室
内 容 ・特別講演「21世紀の世界と日本∼国際交流の深まり」
講 師 五百旗頭 真(防衛大学校長、神戸大学名誉教授)
・基調講演「多文化共生社会に向けて」
講 師 山脇 啓造(明治大学教授)
・パネルディスカッション
コーディネーター
田村 太郎((特活)多文化共生センター大阪代表理事)
パネリスト
榎井 縁(
とよなか国際交流協会事業課長)
金 光 敏((特活)コリアNGOセンター事務局長)
永井 慧子(大阪にほんごボランティアネットワーク)
橋爪 紳也(大阪市立大学教授)
松尾 カニタ(FMCOCOLOパーソナリティー)
主 催 大阪国際交流センター
共 催 日本国際連合協会関西本部、日本国際連合協会京都本部
後 援 朝日新聞社
参加者数 約350名
② 「多文化共生への取り組みを探る研究会」
設立20周年を迎えるにあたり、「多文化共生」に力点をおき、事業の大きな柱として、
今後、在住外国人を対象にした事業展開を図るため、多文化共生に深い関心を持つ関係者
により、これまでの取り組みを活かし、多文化共生への取り組みが一層広がり、また深ま
るよう、大阪の特性を活かした新たな事業の展開について検討する研究会を開催し、その
議論の成果を提言として受けた。
準備会:平成19年4月17日(火)
参 加 田村委員、榎井委員
内 容 (1)
とよなか国際交流協会の概要について
(2)「多文化共生」の今後の取り組みについて
15
第1回:平成19年5月18日(金)
内 容 (1)各委員の活動実績、団体概要について
(2)意見交換
第2回:平成19年6月5日(火)
内 容 (1)大阪の特性を活かした事業について
(2)意見交換
第3回:平成19年7月11日(水)
内 容 (1)提言の構成について
(2)意見交換
第4回:平成19年9月20日(木)
内 容 (1)提言(案)について
(2)意見交換
研究会委員
(座 長)
田村 太郎 (特活)多文化共生センター大阪代表理事
榎井 縁 とよなか国際交流協会事業課長
金 光 敏 (特活)コリアNGOセンター事務局長
永井 慧子 大阪にほんごボランティアネットワーク
松尾 カニタ FM COCOLOパーソナリティー
忍田 幸男 大阪国際交流センター情報企画部長
平成20年1月
『「大阪」における多文化共生の取り組みについての提言』完成
③ 防災対策に関する在住外国人への情報提供の研究
日本語が不自由、生活環境に不案内、災害についての知識がないなどのために、災害時
に被災する可能性が高く、「災害弱者」として位置づけられている在住外国人の被災を防
ぐために地域国際化協会として必要な情報提供について、近畿地域国際化協会連絡協議会
が設置した「災害時における外国人支援ネットワーク近畿ブロック研究会」に参加し、外
国人に対する災害応急対策及び災害予防への相互協力、支援を円滑に推し進める体制づく
りに関する協定書を締結した。
16
3 国際交流・協力事業
(1) 国際理解
① アイハウス国際理解セミナー
研究機関、国際機関、大学などの第一線で活躍する講師陣を招いて、国際社会の動向に
ついて市民の関心を高め、異文化理解を深めるため、国際情勢についての講演会や連続セ
ミナーを実施した。
・大阪国際交流センター20周年記念セミナー「国際交流と多文化共生」
講 師 天江 喜七郎(外務省関西担当大使)
会 場 中会議室
内 容 第1回「日本とアジアの友好関係促進のために」
平成19年7月17日(火)
午後4時∼5時30分
第2回「海外で見た多文化共生とこれからの国際交流
∼若い人たちに期待すること」
平成19年9月10日(月)
午後4時∼5時30分
第3回「日本の国際的な役割を考える∼地域(大阪)の国際化のために
何が求められているか」
平成19年10月4日(木)
午後4時∼5時30分
参加者数 のべ190名
・2008年サミット財務大臣会議大阪開催記念トークイベント
「お金で変える地球の環境」
開催日時 平成20年2月3日(日)
午前11時∼午後12時30分
会 場 小ホール
主 催 2008年サミット財務大臣会議大阪推進協力委員会、ワン・ワールド・
フェスティバル実行委員会
講 師 末吉 竹二郎(国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問)
聞 き 手 今井 由美(FMCOCOLOパーソナリティー)
参加者数 150名
② 地球市民トークプラザ
当センターがサポートしながら、若者を中心としたボランティアグループ「地球市民
Good Idea委員会」や、シニア世代を中心とした「地球市民シニアボランティア」のメン
バーが、独自の視点で企画・運営した講演会を開催した。
第1回
開催日時 平成19年11月4日(日)
午後2時∼4時
17
講 師 タラ・セレスタ(「ネパールの星」代表)
テ ー マ 故郷ネパールのためにできること ∼タラ・セレスタさんと『ネパールの星』∼
会 場 会議室A・B
参加者数 45名
内 容 電気もガスも水道もないネパールの生まれ故郷の村に、日本で介護ヘルパ
ーの仕事をしながら資金を作り学校を建て、次は病院を建てようとしてい
るタラ・セレスタさんに、その活動について語っていただいた。
企画・運営
地球市民Good Idea委員会
助 成 UFJ国際財団
第2回
開催日時 平成20年1月26日(土)
午後2時∼4時
講 師 金井 昭雄(㈱富士メガネ代表取締役 会長)
テ ー マ 難民への贈り物 ∼金井昭雄さんと富士メガネ『視援隊』の活動
会 場 中会議室
参加者数 52名
内 容 世界各地の難民キャンプを訪れ、一人ひとりの視力をはかり、その人にあ
ったメガネをこれまで10万人以上の難民に送ってきた金井さんに、その活
動について語っていただき、国際貢献について考えた。
企画・運営
地球市民シニアボランティア
第3回 開催日時 平成20年2月9日(土)
午後2時∼4時
講 師 山名 清隆(日本愛妻家協会 事務局長)
テ ー マ 愛妻家大作戦の真実 ∼身近な愛で世界が動くワケ∼
会 場 中会議室
参加者数 34名
内 容 日本愛妻家協会が発足したきっかけや、今まで実施されてきたプロジェク
トについて映像やスライドを交えながらご紹介いただき、日本と海外の
「夫婦」を捉える視点の違いなどについて語っていただいた。
企画・運営
助 成 地球市民Good Idea委員会
UFJ国際財団
第4回
開催日時 平成20年3月8日(土)
午後2時∼3時30分
18
講 師 桂かい枝 (落語家)
ラブレター
カナダ亭 恋文(落語家)
テ ー マ 英語落語の世界 ∼笑いの国際交流∼
会 場 小ホール
参加者数 166名
内 容 世界11カ国、28都市で200回を超える英語落語の海外公演をされている桂
かい枝さんに、英語コミュニケーションの秘訣や海外の観客との交流につ
いて語っていただき、日本語・英語による落語、外国人落語家による日本
語落語、また、英語落語を体験するワークショップを行った。
企画・運営
地球市民Good Idea委員会
助 成 UFJ国際財団
③ アイハウス外国語絵本読み聞かせ事業「アイアイ」
日本で暮らす外国人の子どもたちと日本の子どもたちに、世界の絵本を通して、各国の
ことばや文化に親しみ、交流できる場を提供した。
また、アイハウス夏祭り(平成19年7月22日)、ワン・ワールド・フェスティバル(平
成20年2月2日(土))の出展プログラムとしてもコーナーを設け読み聞かせを実施した。
開催日時 第2火曜日・第3木曜日:午後3時∼3時30分
(会場開放 午後2時∼4時)
第4土曜日:午後2時∼2時30分(会場開放 午後1時∼4時)
(読み聞かせ言語)
日本語、英語(第2火曜日・第3木曜日・第4土曜日)、
中国語(第2火曜日・奇数月の第4土曜日)、
韓国・朝鮮語(第3木曜日・偶数月の第4土曜日)
会 場 交流スペース
内 容 「アイハウス・ボランティア」が手遊び、歌遊びを交えながら、英語、中
国語、韓国・朝鮮語、日本語の4言語で絵本の読み聞かせを行うとともに、
英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語、日本語の絵本
を、手にとって自由に楽しめる場を提供。
事前申込 不要
参加者数 のべ813名 ボランティア のべ132名(36回開催)
④ アイハウス文化サロン
日本人と在住外国人が相互に自国の文化を学び、文化的相互理解を促進するため、在住
外国人を対象として日本人ボランティアが講師となる日本文化体験教室、及び日本人を対
象として在住外国人が講師となる外国語サロンを開催した。
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(ア)第1回アイハウス文化サロン「ゆかた着付け教室」
開催期間 ①平成19年5月20日、27日、6月10日(全3回)
②平成19年6月17日、7月1日、8日(全3回)
会 場 和室
参 加 者 外国人17名(のべ43名)日本人ボランティア 7名(のべ18名)
(イ)第2回アイハウス文化サロン「外国語サロン」
1.モンゴル語
開催期間 平成19年10月1日∼12月6日 毎週月曜日 全10回
参 加 者 8人 外国人ボランティア1名
会 場 交流スペース
2.韓国・朝鮮語
開催期間 平成19年10月4日∼12月10日 毎週木曜日 全10回
参 加 者 11人 外国人ボランティア1名
会 場 小会議室
3.インドネシア語
開催期間 平成19年10月1日∼12月6日 毎週月曜日 全10回
参 加 者 13人 外国人ボランティア1名
会 場 交流スペース
⑤ 在住外国人日本文化理解促進事業「外国語字幕付き 日本映画上映会」
日本映画に興味を持つ在住外国人が多い中、日本映画が外国語字幕付きで一般公開され
る機会がほとんどない現状を踏まえ、在住外国人にこれらを外国語字幕版で紹介し、日本
語を母語としない市民が日本映画にふれる機会を提供することにより、日本理解を促した。
開催日時 平成20年1月の毎週土曜日 午後4時∼ (計4回)
(1月5日、12日、19日、26日)
会 場 小ホール
主 催 大阪国際交流センター、(独法)国際交流基金京都支部
助 成 (独法)日本学生支援機構
(財団法人中島記念国際交流財団助成による留学生地域交流事業)
開 催 日
上 映 作 品
第1回目
1月5日(土) 『羅生門』(英語字幕付き)
第2回目
1月12日(土)
第3回目
1月19日(土) 『細雪』(英語字幕付き)
第4回目
1月26日(土)
『火の鳥2772 愛のコスモゾーン』
(英語字幕付き)
『楢山節考』
(韓国・朝鮮語字幕付き)
上 映 時 間
来場者数(人)
午後4時∼5時27分
59
午後4時∼6時2分
54
午後5時∼7時20分
81
午後4時∼6時11分
48
総 合 計
242
20
また、第3回の映画上映前には、映画の背景等を解説するレクチャーを開催した。(英
語逐次通訳付)
第3回目『細雪』上映前レクチャー
講 師 河内 厚郎(文学評論家)
内 容 『細雪』の解説ならびに作者・谷崎潤一郎について
(2) アジア・姉妹都市交流
① アジアの隣人を知ろう
幅広い年齢層を対象として、在住外国人による親しみやすい交流を主眼とした講座を実
施し、市民と在住外国人の交流を促進するとともに、市民の国際理解を一層向上させるた
めの機会を提供した。
第1回 「多様な中国∼上海、内モンゴル∼」
開催日時 平成19年9月9日(日)
午後2時∼3時30分
会 場 交流スペース
講 師 ウスルングイ(大阪芸術大学大学院生:内モンゴル出身)
徐 艶(大阪市役所CIR:上海出身)
参加者数 25名
第2回 「ネパール∼異文化を知る、自分を知る」
開催日時 平成19年12月9日(日)
午後2時∼3時30分
会 場 会議室
講 師 ラジャ・ラトナ・スタピット(「カトマンドゥ通信」編集長)
参加者数 21名
第3回 「世界中の人と友達になろう!∼大阪国際交流センター探検!留学生との交流会!∼」
開催日時 平成19年12月15日(土)
午前9時30分∼午後0時30分
会 場 大会議室
講 師 大阪日本語教育センター在籍留学生13名
主 催 天王寺ジュニアクラブ運営委員、天王寺区役所、
大阪国際交流センター
共 催 (独法)日本学生支援機構大阪日本語教育センター
参加者数 59名
第4回 「タイ∼タイと日本との友好のために」
開催日時 平成20年2月10日(日)
会 場 会議室
午後2時∼3時30分
21
講 師 スポット・イサラーングーン・ナ・アユッタヤ
(タイ王国大阪総領事館総領事)
参加者数 50名
第5回 「フィリピン∼人とのふれあい、力になる∼」
開催日時 平成20年2月17日(日)
午後2時∼3時30分
会 場 会議室
講 師 ノエミ・イツカゲ(関西地区フィリピンコミュニティ会長)
参加者数 47名
② 開高健記念アジア作家講演会
「李 鋭(リー・ルエイ)氏(中国)大阪講演会」
国際交流基金がアジア諸国より文学関係者を日本に招へいし、日本では紹介される機会
が少ないアジアの文学を多くの人々に紹介することを目的とする「アジア作家講演会」を
共催した。
開催日時 平成19年11月3日(土)
午後2時∼4時
会 場 小ホール
主 催 大阪国際交流センター (独法)国際交流基金
講 師 李 鋭(リー・ルエイ)(中国)
聞 き 手 吉田 富夫(佛教大学文学部中国学科教授、翻訳者)
モデレーター
毛丹青(マオ・タンチン)(在日中国人作家)
テ ー マ 「中国と私の文学の道」−引き裂かれる苦悩−
内 容 プログラムのモデレーター兼通訳の毛丹青氏による李鋭氏の作品解説と、
吉田富夫氏との対談では李氏の生い立ち、文化大革命中に下放を体験した
青年期、まだ小説を書き始めた頃から現在に至るまでの作品の背景、作品
を通じて訴えたかったことなどお話いただいた。
使用言語 中国語(日本語逐次通訳付)
参加者数 60名
③ 中学高校教員交流グループ招へい事業
海外における日本理解及び相互の文化交流を促進するため、国際交流基金が招へいする
「中学高校教員交流事業」において、インドネシアグループと韓国グループの大阪プログ
ラムを実施し、各招へい国の教員に日本の文化と社会に対する理解を深める機会を提供し
た。
実施期間 <インドネシアグループ> 平成19年7月11日(水)∼15日(日)
22
<韓国グループ> 平成19年10月11日(水)∼15日(日)
会 場 交流スペース、大阪市内の学校、文化施設等
主 催 (独法)国際交流基金
共 催 大阪国際交流センター
内 容 各国の主に社会科、国際理解教育を担当する教員等を招へいし、日本の文
化と社会に対する理解を深めてももらうため、大阪での研修(学校訪問、
文化施設の視察、ホームステイ等)を実施した。
招へい人数
<インドネシア>15名 <韓国>25名
④ 第18回アジア国際ネットワークセミナー
大阪を中心とする国際交流団体や自治体のスタッフを対象に、アジア各国の公的機関や
地域社会において住民福祉向上のネットワーク作りをめざしたセミナーを開催した。
開催期間 平成19年11月3日(土)∼6日(火)
開 催 地 タイ・チェンマイ
テ ー マ 「アジアに理解と協力の連帯の和を広げよう」
地球環境と地域活動
∼足元から問題を解決すること、そして地球規模へ∼
参 加 者 18カ国・70名
日本(3名)、インド(5名)、タイ(23名)、中国(3名)、
シンガポール(1名)、スリランカ(2名)ネパール(2名)、
インドネシア(2名)、パキスタン(2名)、フィリピン(8名)、
ベトナム(2名)、マレーシア(1名)、モンゴル(1名)、
ミャンマー(1名)、バングラデシュ(1名)、カンボジア(4名)、
ラオス(8名)、韓国(1名)
主 催 アジア国際ネットワークセミナー実行委員会
[構成団体]
大阪国際交流センター、
アジア協会アジア友の会、
大阪府国際交流財団
⑤ 大阪市姉妹都市交流協議会委託事業
姉妹都市間の市民レベルでの交流の輪を広げるため、当財団の姉妹都市交流事業のうち、
次の事業を委託した。
・大阪市姉妹都市交流協議会の運営
・姉妹都市交流活動紹介及び情報発信
・市民レベルの姉妹都市交流の推進
23
(3) 国際交流
① 日本を楽しもう アイハウス夏祭り“The 賑”
アイハウスボランティアの協力のもと、在住外国人と地域の住民が日本の夏祭りの雰囲
気を楽しみながら相互に交流を深める場として開催した。
「ステージ」では、留学生が踊りを披露。そのほか、多くの留学生がボランティアとし
て、各コーナーで活動した。
また、今回も「フェアトレード」コーナーを設け、NPOなどと協力して、フェアトレ
ード商品(雑貨、衣類、コーヒー・紅茶などの食品など)の販売を行い、フェアトレード
について理解を深めるとともに、外国語絵本読み聞かせ「アイアイ」も開催した。
開催日時 平成19年7月22日(日)
午前11時∼午後4時
場 所 アトリウム 他
協 力 アイハウス夏祭り“The 賑”運営ボランティアなど 124名
入 場 料 無料
内 容 ・「食」のコーナー(日本のお祭りの屋台と各国料理)
・「遊び」のコーナー(日本のお祭りの遊び)
・「体験」のコーナー(浴衣の着付け:外国人のみ)
・「ステージ」のコーナー(盆踊りと世界各国の音楽・民族舞踊)
・「フェアトレード」のコーナー
参加者数 約2 , 000名
② 第6回 日本ヨーロッパ文化交流デイ
「大学教育のネットワーク∼ヨーロッパと日本から∼」
各出演者による事例発表の後、リチャード・ハリソン氏(英国)をモデレーターに、さ
まざまな特徴をもったヨーロッパ各国の高等教育機関の連携、日本とヨーロッパの教育機
関の交流のあり方、語学の習得等について、発表者全員によるパネルディスカッションが
行われた。
開催日時 平成19年5月27日(日)
午後1時∼午後6時30分
会 場 大会議室
主 催 日本ヨーロッパ文化交流デイ実行委員会
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[構成団体]
財団法人ベルギーフランドル交流センター、
大阪日仏センター=アリアンス・フランセーズ、
ドイツ文化センター、
日本・スペイン文化経済交流センター=エクステンション、
関西カタルーニャセンター、
ブリティッシュ・カウンシル大阪センター、
財団法人大阪国際交流センター
協 賛 駐日欧州委員会代表部、EUジャパンフェスト日本委員会、
駐日フランス大使館、ドイツ学術交流協会、カタルーニャ州政府
参 加 料 無料
出 演 者 ベルギー:ヨハン・ヘーンチェンス(「エラスムス」コーディネーター)
フランス:ダニエル・アレクサンドル(日仏大学会館館長)
ド イ ツ:イレーネ・ヤンゼン(ドイツ学術交流協会(DAAD)東京事
務所長)
英 国:リチャード・ハリソン(神戸大学准教授)
日 本:嘉数勝美((独法)国際交流基金 日本語事業部長)
参加者数 56名
③ 21世紀ジャーナリストフォーラム2007
関西を拠点に活動し、世界に発信されている外国人の方々をお招きし、ジャーナリスト
とともに情報発信・情報交流の未来について考え、今後の課題と展望を探るべくフォーラ
ムを開催した。
開催日時 平成19年11月7日(水)
午後1時30分∼4時30分
会 場 大会議室「さくら」
参加者数 132名
主 催 大阪国際交流センター、関西プレスクラブ、
KIPPO(関西広報センター)
後 援 外務省、大阪府、大阪市
内 容
≪テーマ≫ 外国人が語る関西発信の今∼大交流時代を駆ける人たち∼
≪基調講演≫ 「メディアの描く〈内なる他者〉カンサイの現在」
黒田 勇(関西大学社会学部長、大学院社会研究科長)
≪パネルディスカッション≫
コーディネーター
道浦 俊彦(読売テレビ放送編成局アナウンス部部長補佐)
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パネリスト
ジュリエット・ウインターズ・カーペンター
(同志社女子大学学芸学部教授)
ヒューズ・ロジャー・マシュー(壁画家)
ダイアン吉日(ダイアン・オレット)(英語落語家)
クリストファー・スティーヴンズ(「Kansai Time Out」編集長)
④ 「にっぽん−大使たちの視線2007」写真展(大阪展)
日本駐在の外交官たちの視線で撮られた写真を一般に広く公開することで、相互理解の
一助とした。大阪では2001年から開催。
<写真展>
開催日時 平成19年12月14日(金)∼25日(火)
午前10時∼午後10時30分(入場は午後10時まで)
会 場 新梅田シティ 梅田スカイビル
空中庭園展望台40階スカイギャラリー
主 催 「にっぽん−大使たちの視線」写真展実行委員会
積水ハウス梅田オペレーション㈱、
大阪府国際交流財団、
大阪国際交流センター
後 援 日本写真協会、各国大使館、関西領事団、外務省
企画制作 G.I.P.Tokyo
テ ー マ 「Japan and Beyond through Diplomats’Eyes 時空を超えて」
展 示 数 60点(35ヶ国、56名)
来場者数 40 , 570名
<オープニングセレモニー及び交流会>
開催日時 12月14日(水)
午前10時∼10時30分
参 加 者 在関西各国総領事館・名誉総領事館・在大阪各国文化交流機関関係者、
国際交流関係者、写真展関係者等
⑤ 平成19年度青少年ボランティア体験育成事業
高校生を英国へ派遣し、ボランティア体験、日本文化の紹介等を通して国際的視野を身
につけるとともに、国際交流を図る機会を提供した。
派遣期間 平成20年3月12日(水)∼3月22日(土)
11日間
派 遣 先 イギリス シュロップシャー州 シュルーズベリー市
派遣人員 高校生10名、大阪市立の高校教諭(引率)1名、当財団職員2名随行
助 成 グレイトブリテン・ササカワ財団
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プログラム
・ベルヴェディール校、他2校における学校生活の体験、
日本文化紹介・交流
・ボランティア機関訪問・研修
・市役所等訪問
・ホームステイ
結 団 式 1月19日(土)
午前10時
事前研修 1月20日(日)∼3月8日(土)の土・日曜日の7日間
午前10時∼午後4時
事後研修 3月27日(木)
午前10時∼正午
報 告 会 4月5日(土)
午後2時∼4時
⑥ 日本体験スタディツアー2007(The Japan Experience Study Tour2007)
英国ノース・リーズの高校生訪問団の受け入れ
英国のAllerton Grange高校から生徒が来日し、アイハウスボランティア宅でのホーム
ステイや社会見学等さまざまな機会を通じて現代の日本を知るとともに、大阪の高校生と
交流し、友好を深めた。
実施期間 平成19年10月19日(金)∼10月27日(土)
主 催 大阪国際交流センター
共 催 グレイトブリテン・ササカワ財団
団の構成 生徒12名と教員4名
⑦ インターナショナルスクール フード&エンターテイメントフェスティバル
平成13年9月に港区弁天に開校した大阪国際学校と連携し、地域交流事業を行った。
開催日時 平成19年10月20日(土)
午前11時∼午後4時
場 所 弁天町オーク200アトリウム広場
主 催 大阪国際交流センター、大阪国際学校(Osaka YMCA International
School)
参加者数 約4 , 000名
内 容 ・大阪市在住の市民や外国人によるステージパフォーマンス
・大阪国際学校生徒や保護者による音楽演奏
・関西の国際交流団体のブース 物品販売、お国紹介
・大阪国際学校保護者、生徒と教員、地元外国人による料理や飲み物の販
売・チャリティーバザー
・大阪国際学校生徒作品展示
27
⑧ 世界創造都市フォーラム2007 in OSAKA
個性を際立たせた創造都市がネットワークを組んで発展する可能性について、国内外か
ら研究者・都市政策担当者を招き、連携フォーラムやシンポジウム、ワークショップとい
った多様な形態で多面的にわたって議論をするとともに、交流を深めた。
開催日時 平成19年10月24日(木)∼27日(土)
会 場 大会議室ほか
主 催 大阪市、財団法人大阪21世紀協会、大阪商工会議所、財団法人大阪国際交
流センター、大阪市立大学
事 務 局 財団法人千里文化財団
内 容 ・創造都市連携フォーラム
開催日時:平成19年10月24日(水)
午後1時30分∼5時15分
会 場:大会議室
参加者数:222名
・国際シンポジウム「新・都市の時代 ― 創造都市の発展と連携を求めて」
開催日時:平成19年10月25日(木)・26日(金)
午前9時30分∼午後4時30分
会 場:大会議室
<セッション1>「創造都市と文化的多様性」
<セッション2>「創造都市における芸術家の役割」
<セッション3>「創造都市と創造クラスター」
<総合討論>
参加者数:のべ308名
・ワークショップ「メディアアートと大阪の可能性」
開催日時:平成19年10月27日(土)
午後2時∼4時
会 場:大阪市役所 玄関ホール
参加者数:73名
(4) 国際協力
① ワン・ワールド・フェスティバル
開催日時 平成20年2月2日(土)
午前10時∼午後5時
3日(日)
午前10時∼午後4時
会 場 大阪国際交流センター 全館
テ ー マ 「感じる・ふれあう・助け合う 世界につながる国際協力のお祭り」
主 催 ワン・ワールド・フェスティバル実行委員会(29団体)
アジア協会アジア友の会、
アジア・太平洋人権情報センター、
28
(特活)アジアボランティアセンター、
アムネスティ・インターナショナル日本関西連絡会、
インターコミュニカ大阪、エール学園、
地域環境デザイン研究所ecotone、
オイスカ関西総支部、
(特活)大阪環境カウンセラー協会、
大阪ガス㈱、
大阪国際交流センター、
大阪府国際交流財団、
大阪YMCA、
関西電力㈱、(独法)国際協力機構大阪国際センター、国際協力銀行、
(特活)ごみゼロネット大阪、在日コリアン青年連合、
国際文化交流協会、
JAYN(Japan After Youth Network)
、帝塚山学院大学国際理解研究所、
(特活)NICE、南東アジア交流協会、日本国際飢餓対策機構、
日本医療民間協力会、
日本ユニセフ協会大阪支部、
フェアトレード・サマサマ、フリー・ザ・チルドレン、
松下電器産業㈱
協 力 外務省
協 賛 大阪ガス㈱、大阪府生活協同組合連合会、
関西電力㈱、近畿労働金庫、
大阪労働者福祉協議会、
国際開発高等教育機構、
国際協力推進協会、国連環境計画/国際環境技術センター、三洋電機㈱、
住友生命保険
、全労済近畿大阪府本部、
大遊協国際交流・援助・研究協会、大和ハウス工業㈱、
㈱高島屋、
地球環境センター、
日本国際協力システム、
日本国際協力センター、松下電器産業㈱ (50音順)
運営協力 ㈱大塚商会、富士ゼロックス㈱
後 援 総務省、文部科学省、経済産業省、近畿経済産業局、大阪府、大阪市、
大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、大阪府PTA協議会、
自治体国際化協会、
関西経済連合会、大阪商工会議所、
関西経済同友会、連合大阪、
ユネスコ・アジア文化センター、
大学コンソーシアム京都
事 務 局 (特活)関西国際交流団体協議会
参加者数 約13 , 500名
内 容
≪活動紹介展≫
NGO/NPO(79団体)、ODA実施機関・政府機関(9機関)、国際機関(12機関)、
国際協力に関する人材育成機関(2機関)、企業の社会貢献活動(14社)
≪2008年サミット財務大臣会議大阪開催記念トークイベント≫
2月3日(日)
午後2時∼4時 大ホール
全131
29
テ ー マ 「お金で変える地球の環境」
講 師 末吉 竹二郎(国連環境計画・金融イニシアティブ特別顧問)
≪国際協力について語ろう≫
2月4日(土)
午後2時∼4時
テ ー マ 「G8における日本のイニシアティブ−貧困撲滅に向けて」
パネリスト
星野 昌子(2008年G8サミットNGOフォーラム代表)
高橋 基樹(神戸大学大学院国際協力研究科長・教授)
廣木 重之(外務省国際協力局参事官)
コーディネーター
脇阪 紀行(朝日新聞社論説委員)
共 催 外務省
≪パネルディスカッション≫
2月2日(土)
午後1時∼3時
テーマ:「在住外国人の子どもたちの教育を考える」
2月2日(土)
午後3時30分∼5時
テーマ:「日中韓大学生ディスカッション」
2月3日(日)
午前11時∼午後1時
テーマ:「ビルマ(ミャンマー)の民主化と私たちのかかわり」
2月3日(日)
午後1時∼2時30分
テーマ:「青年とともに考える国際協力」
2月3日(日)
午後1時30分∼5時30分
テーマ:「中高生ができる国際協力とは?∼元在フィリピン大使を招いて考えよう∼」
2月3日(日)
午後2時∼4時
テーマ:「アジア6カ国から地球温暖化に対する取り組みを考える」
2月3日(日)
午後2時30分∼4時
テーマ:「大学生の国際協力活動への参加」
≪トーク≫
2月2日(土)
午前11時∼午後1時
「普段着の難民支援」
2月2日(土)
午前11時∼午後1時、3日(日)
「世界ウォーカー」
午後2時∼4時
2月2日(土)
午後3時30分∼5時
「島の音・風の音−うた・三線で聴くオキナワ」
2月2日(土)、3日(日)
午前10分∼午後1時
「関西人、世界に飛び出す」
2月2日(土)
午後1時∼3時
30
「ODA民間モニター報告会」
2月2日(土)
午後1時∼3時
「世直しトーク『パレスチナ編』」
2月3日(日)
午前10時∼11時
「JICA教師海外研修帰国報告会」
2月3日(日)
午後12時∼2時
「在日コリアンってどんな存在?」
≪ワークショップ・セミナー≫
2月2日(土)
午前10時30分∼午後12時30分
「世界人権相談室」
2月2日(土)
午前11時∼午後1時
「国際協力の入口はこれ!」
2月2日(土)
午前11時∼午後3時30分
「フェアトレードの今を知る」
2月2日(土)
午後1時∼3時
「ESD<環境・開発・人権を考える>セミナー」
2月2日(土)
午後3時∼5時
「国際協力キャリアセミナー」
2月2日(土)
午後3時∼4時
「児童画から世界を読み解く」
2月2日(土)
午後3時∼5時
「世界の手話講座」
2月2日(土)
「NGO/NPO支援制度説明会」
2月2日(土)
「世界の国を知ろう∼5歳の誕生日を迎えられない子どもたちから∼」
2月3日(日)
午後1時∼2時30分
「Rewrite the Future∼一緒に描こう子どもの未来∼」
2月3日(日)
午後1時∼3時
「もっと身近にアフリカ」
2月3日(日)
午後2時30分∼4時
「学生たちは国境を越える
∼国連情報技術サービスボランティア派遣プログラム活動報告会」
2月3日(日)
午後3時∼4時
「バーチャルスタディーツアー in カンボジア」
31
≪映像≫
2月2日(土)
午前10時30分∼午後12時30分
ノーベル平和賞アル・ゴア氏が訴える地球の危機とは
映画「不都合な真実」上映&ディスカッション
2月2日(土)
午後1時∼3時、午後5時30分∼7時30分
「アボン小さい家」上映会&今泉光司監督トーク
≪体験プログラム等≫
2月2日(土)・3日(日)
・民族音楽・舞踊のステージ
・アジアの遊び体験
・民族衣装の着付け
・コイン大作戦
・クイズラリー
・JICA研修員を探せ!
・アイハウス外国語絵本読み聞かせ“アイアイ”
・民族料理模擬店(13団体)
・触って、作って、遊んで、楽しく環境を考えよう
・新聞ファッションショー
・見とこ、聴いとこ、触れとこ、知っとこ!あんなこんな文化体験
・モンゴルのゲル体験
・宇田有三写真展「ビルマ軍政下に生きる人びと 1993−2007」
・「世界と私」写真展&トーク
・地雷撤去の実演と写真展・風刺画展
・アート・プロジェクト・ガイド「鍋」
≪交流パーティー≫
2月2日(土)
午後5時30分∼7時
② 国際協力ひろば
国際社会における様々な問題への市民の関心を高め、国レベルからNGOまで多種多様
な国際協力への理解を深めてもらい、国際理解と国際協力の促進を図るため、国際協力に
ついて考える講演会やシンポジウムを開催した。
第1回 自治体編
開催日時 平成19年12月8日(土)
午後1時30分∼3時30分
会 場 箕面市民会館グリーンホール
32
テ ー マ 「地球環境の保全と国際協力 ∼温暖化による氷河の融解」
講 師 野口 健(アルピニスト)
<第1部> 基調講演
<第2部> インタビュー
聞き手:読売テレビアナウンサー 道浦 俊彦
主 催 (独法)国際協力機構、
大阪府国際交流財団、
大阪国際交流センター、読売新聞大阪本社、読売テレビ
共 催 箕面市、
箕面市国際交流協会、
箕面市文化振興事業団
後 援 (特活)関西NGO協議会、(特活)関西国際交流団体協議会
参加者数 600名
第2回 ワン・ワールド・フェスティバル/国際協力ひろば特別シンポジウム
開催日時 平成20年2月2日(土)
午後1時∼4時
会 場 大ホール
主 催 (独法)国際協力機構、
大阪府国際交流財団、
大阪国際交流センター、読売新聞大阪本社、読売テレビ、
ワン・ワールド・フェスティバル実行委員会
後 援 総務省、文部科学省、経済産業省、環境省、日本郵政公社近畿支社、
近畿経済産業局、大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、
大阪府PTA協議会、大阪市PTA協議会、
関西経済連合会、大阪商工会議所、
連合大阪、
自治体国際化協会、
関西経済同友会、
ユネスコ・アジア文化センター、
大学コンソーシアム京都
テ ー マ 「環境を守るために ∼私たち一人ひとりができること∼」
<第1部> 基調講演
講師 椎名 誠(作家)
<第2部> パネルディスカッション
パネリスト 椎名 誠(作家)
更家 悠介(㈱サラヤ社長)
浅岡 美恵(NPO法人気候ネットワーク代表、弁護士)
コーディネーター
永田 広道(読売新聞大阪本社論説委員)
参加者数 676名
③ 開発教育セミナー2007 ∼ESDを身近に感じる∼
関西からの発信!私たちのくらしとESD(持続可能な開発のための教育)
33
全6回のプログラムでは、ESDをキーワードに関西を基盤に活動している方々を講師に
向かえ、ワークショップ形式で学びながら私たちにできることを考える機会を提供した。
開催期間 平成19年9月30日(土)∼平成20年2月17日(日)
全6回
主 催 (特活)開発教育協会(DEAR)、(独法)国際協力機構(JICA)
大阪国際交流センター
後 援 大阪市教育委員会、大阪府教育委員会、きんき環境館、
(特活)関西NGO協議会
会 場 中会議室ほか
内 容 第1回 9月30日(土)
午後2時∼5時
セミナーを始めるにあたって「みんなで創っていくために」
佐藤 友紀(大阪府立四條畷高等学校 教諭)
「持続可能な開発・共生・人権∼ジェンダーを中心に∼」
ファシリテーター:三輪 敦子(ユニフェム大阪)
参加者数 29名
第2回 10月20日(土)
午後2時∼5時
「パーム油のはなし∼環境にやさしいってなんだろう∼」
ファシリテーター:荒川 共生(アジアボランティアセンター)
リソースパーソン:中西 宣夫(㈱サラヤ研究調査員)
参加者数 48名
第3回 11月21日(水)
午後6時30分∼8時30分
「食と交通と環境を学ぶ フードマイレージ買物ゲーム」
ファシリテーター:林 美帆(あおぞら財団)
松井 克行(大阪府立三島高等学校 教諭)
参加者数 45名
第4回 12月16日(日)
午前10時∼午後5時
「教材体験フェスタ∼1日で3つのアクティビティを体験できます∼」
(この回のみ会場:中会議室、小会議室全8室)
A:「世界がもし100人の村だったら」
ファシリテーター:友前 尚子(京都府立中丹養護学校 教諭)
B:「レヌカの学び、旅の相互性」
ファシリテーター:佐藤 友紀(大阪府立四條畷高等学校 教諭)
C:「わたしん家の食卓から」
ファシリテーター:大森 容子(
E:「フォトランゲージ」
滋賀県国際協会)
34
ファシリテーター:丸山 まり子(奈良県安堵町立安堵小学校)
F:「貿易ゲーム」
ファシリテーター:荒川 共生((特活)アジアボランティアセンター
参加者数 のべ279名
第5回 1月16日(水)
午後6時30分∼8時30分
「世界とつながる日本の食卓∼日本の農村はどうなっているのか∼」
ファシリテーター:松平 尚也(アジア農民交流センター、AMネット、百姓)
参加者数 30名
第6回 2月17日(日)
午後2時∼5時
「ビン君に何が起きたのか∼他文化がせめぎあう社会を多文化が共生できる
社会に変革するために∼」
ファシリテーター:山中 信幸(柳学園中学、高等学校 教諭)
リソースパーソン:大森 容子(
滋賀県国際協会)
右田マリアナ春美(
滋賀県国際協会)
参加者数 31名
④ 上海市人材育成研修員受け入れ
大阪市の姉妹都市のひとつである上海市との交流を促進するとともに、センターの国際
協力事業の一環として「中国国際経営管理研修(CNIM)コース」事業を大阪市から受託
した。
研修期間 平成19年11月7日(水)∼20日(火)〔14日間〕
研修内容 合理的企業経営・工場経営に必要な近代的経営管理の概念および各種管理
技法に関する講義および日本企業の経営活動事例見学
研 修 員 12名
(5) ボランティア活用
① ボランティアバンクの運営及びボランティアの活用
ア.ボランティアバンクの運営
市民レベルの自発的な国際交流活動の活性化を図るとともに、大阪を訪れる外国人の
日本理解を促進するため、ボランティアを公募し、アイハウス・ボランティアバンクを
運営した。
登録者総数
416名(平成20年3月31日現在)
活動内容 ・ホームステイ・ホームビジットによる家庭への外国人の受け入れ
・国際競技大会などインフォメーションブースやレセプションでの通訳
・インフォメーション・プラザでの通訳
35
・学校等各種公共施設における通訳
・リーフレット案内文の翻訳
・日本語指導
・国際会議等における日本文化の紹介等の技術・技能提供
・外国語絵本読み聞かせ「アイアイ」での活動
・センター主催事業での受付等
・センター発行物発送業務等の一般業務協力
・「地球市民トークプラザ」の企画・運営 など
イ.ボランティア研修
登録ボランティアを対象に各分野での活動がスムーズに行えるよう研修会を実施し
た。
第1回 多文化進路ガイダンス基礎講座(全3回)
開催日時 ①6月16日(土)
②6月30日(土)
③7月7日(土)
午後2時∼3時30分
開催場所 アイハウスボランティア「交流スペース」
参加人数 ①6名 ②4名 ③5名
第2回 日本語指導養成講座(初級編)(全4回)
開催日時 ①6月23日(土)、②6月30日(土)、③7月7日(土)、
④7月14日(土)午前10時30分∼午後12時30分
開催場所 小会議室 参加人数 のべ86名
第3回 「ホームステイ・ホームビジット」登録ボランティア対象研修会
開催日時 9月30日(日)
午前10時∼12時
開催場所 小会議室
参加人数 8名
第4回 日本語指導養成講座(中・上級編)(全2回)
開催日時 ①11月10日(土)
②11月17日(土)
午前10時30分∼午後12時30分
開催場所 小会議室
参加人数 のべ46名
第5回 「外国人生活オリエンテーション<防災編>」事前研修会
開催日時 12月15日(土)
午後1時45分∼4時30分
開催場所 阿倍野市民学習センター、阿倍野防災センター
参加人数 8名
36
第6回 アイハウス・ボランティア研修会・交流会について
開催日時 ①3月13日(木)
午後7時∼8時30分
②3月16日(日)
午後2時∼3時30分
開催場所 中会議室
参加人数 ①22名 ②44名
② KIV−NET(関西国際交流ボランティアネットワーク会議)事業
関西のボランティア団体78団体とのネットワーク組織として総会を開催、情報交換を行
った。
開催日時 平成19年9月10日(月)
午後2時∼3時45分
開催場所 会議室
参 加 17団体29名
(6) 国際交流団体支援・連携
① 国際交流促進事業助成
今後の国際交流を担うNPO、市民ボランティア団体等が実施する事業を支援・協働す
ることを目的に、諸外国の市民との国際交流や国際理解、及び、大阪における多文化共生
を図り、国際化に寄与すると認められる事業に対して助成を行った。
団 体 名
事 業 名
1
特定非営利活動法人 大阪
四天王寺ワッソアカデミー
ワッソ文化交流協会
2
サタデイクラス運営委員会
外国人の子どもを対象とした学習支援教室の実施
3
財団法人大阪YWCA
多文化を背景に持つお母さんや子どものにほんご学習
支援事業
4
日本ケニア学生会議 関西
アフリ関西
支部
5
日印交流年記念祭と大阪・ミナミの活性化を願って
特定非営利活動法人 イン
「東インド古典舞踊ゴティプア公演と沖縄民謡との日
ド日本友の会
印文化交流」
② 国際交流共催・支援事業
ア OSAKA ASIAN BEAT推進協議会への参画
アジアとの長い交流の実績を生かし、アジアの映像・映画、音楽等を大阪に集積する
ことにより、国際的な集客を図るとともに、大阪の文化発信、アジア各国の文化の吸収、
人材の交流によりアジア全体を視野においたコンテンツ創造や新たなビジネスの機会創
37
出につながるようなムーブメントを創造することを目的に、行政、経済界、関西の放送
局等で構成された推進協議会に参画し、関連事業として「開高健記念アジア作家講演会」
を開催した。(→P21参照)
イ 「平成の遣隋使」推進協議会への参画
遣隋使派遣1400年、また日中国交正常化35周年にあたり、大阪と中国との友好関係を
さらに高めていくことを目的に設置された「平成の遣隋使」推進協議会に参画し、その
認定事業として「開高健記念アジア作家講演会」を開催した。(→P21参照)
ウ 大阪・サンフランシスコ姉妹都市提携50周年記念事業
大阪・サンフランシスコ姉妹都市提携50周年記念事業実行委員会に参画し、「サンフ
ランシスコ食ツアー」や「交流イベント」を実施した。
③ 大阪国際交流センター「市民プラザ」の管理運営
大阪を中心とした関西の国際交流団体をはじめ、国際交流に携わる市民が気軽に集い、
情報交換できる場となる「市民プラザ」を当センター内に設置し、その管理運営を(特活)
関西国際交流団体協議会に委託した。
④ pia NPO「大阪国際交流センターコーナー」の管理運営
大阪を中心とする関西の国際交流・国際協力に関わるNPOの拠点施設であるpia NPO
(大阪市港区)内に「大阪国際交流センターコーナー」を設け、NPOのみならず、そこを
訪れる市民に広く当センター事業を周知し、情報交換できる場として(特活)関西国際交流
団体協議会に管理運営を委託した。
38
4 外国人留学生支援事業
(1) 奨学金支給事業
対 象 大阪市内の大学、短大、専修学校、大阪日本語教育センターの正規課程に在
籍する留学生
支 給 額 大学生・大学院生:月額 40 , 000円
その他 :月額 20 , 000円
認定人員:
(人)
区 分
対象者数
前期(12か月)支給 後期(6か月)支給
合 計
545
14
0
14
大
31
1
0
1
校
2,391
16
10
26
大阪日本語教育センター
76
2
2
4
3,043
33
12
45
大 学 ・ 大 学 院
短
専
修
学
計
(2) 外国人留学生就職サポート事業
日本での就職を希望する外国人留学生を対象に、「就職ガイダンス」、「企業研究フォーラ
ム」を開催、外国人留学生を採用する企業が参加し、会社説明会や面接を行う機会を提供し
た。
開催日時 平成19年10月7日(日)
午前11時∼午後5時
会 場 大阪国際交流センター 小ホール・大会議室
主 催 大阪国際交流センター、(特活)国際留学生協会
内 容 「就職ガイダンス」
「企業研究フォーラム」
参加者数 「就職ガイダンス」
「企業研究フォーラム」
午前11時∼正午
正午∼午後5時
190名
約600名
(3) 宿舎提供事業
留学生向け賃貸住宅事業「エル・セレーノ紅梅町」
国土交通省の「特定目的借上公共賃貸住宅制度」の活用により、留学生に低廉な家賃で良
質な住宅を供給し、留学生の生活の安定を支援した。
戸 数:単身用48戸、世帯用6戸
入居資格:大阪府下の大学等に在籍する私費外国人留学生
(4) 文化交流事業
① 文化事業への招待
センター主催事業をはじめとする日本・大阪の文化事業に私費および国費外国人留学生
39
を招待した。
招待事業:6月文楽公演、外国語字幕付き日本映画上映会など9件
参 加 者:のべ530名
② 文化施設特別入場制度
留学生に府下の文化施設へ随時入場できる「留学生特別入場証」を交付した。
対象施設:大阪市立博物館など40施設
交 付 数:府下9 , 576名(うち大阪市内校3 , 710名)
③ 第17回大阪留学生音楽祭
大阪で学ぶ留学生が、各国の伝統的な音楽・舞踊などを披露し、市民との交流および学
生相互のネットワークづくりを図った。
開催日時 平成19年12月16日(日)
午後2時∼5時30分
会 場 大阪狭山市文化会館SAYAKAホール 大ホール
主 催 大阪国際交流センター、
大阪府国際交流財団、
民主音楽協会、
大阪狭山市文化振興事業団
内 容 第1部 午後2時∼4時30分 留学生音楽祭
第2部 午後4時30分∼5時30分 留学生交歓の集い
参加者数 第1部 727名
(5) 相談事業
留学生が生活するうえで直面する諸問題の相談に応じ、早期の問題解決に助力した。
(6) 外国人留学生等支援市民募金事業
市民や企業等からの留学生支援の受け皿を目的とした「外国人留学生支援市民募金」(平
成11年3月設置)の寄付金収入により、大阪市内の大学等で学ぶ私費外国人留学生への学
費・生活資金の貸付や冠奨学金等、寄付者の意向に沿った支援策を実施した。
寄付金残額 4 , 062 , 131円(平成20年3月31日現在)
① 資金貸付事業
対象経費:生活費、医療費、学費、一時帰国費
実 績:生活費 1名(50 , 000円×1名)
学 費 3名(100 , 000円×3名)
40
② 冠奨学金支給事業
ア 大阪関西ライオンズクラブ冠奨学金(大阪関西ライオンズクラブ)
実 績:1名(480 , 000円×1名)
イ 岡畑清風奨学金(岡畑興産株式会社)
実 績:2名(480 , 000円×2名)
41
5 大阪国際交流センター20周年記念事業
(1) 20年記念史発行
10月の記念式典に併せて作成し、参加者並びに関係機関に配付した。
(2) 記念シンポジウムの開催等
財団が今後重点的に取り組む事業の一つである、多文化共生をテーマとするシンポジウム
を開催、新たな財団の役割を確認し、また「多文化共生への取り組みを探る研究会」から具
体的な施策への提言を受けた。
日 時 10月19日(金)
会 場 「さくら」東・西
参加者 市民、NPO・NGO等国際交流関係者 参加者数:350名
(3) 記念式典・レセプション
記念シンポジウムの開催と併せて、記念式典並びにレセプションを開催した。
参加者数:150名
(4) 記念行催事
20周年記念センター「国際交流と多文化共生」(天江外務省関西担当大使による連続セミ
ナー)をはじめ、冠事業(夏祭り“The 賑”等)を開催した。
(5) 施設改修事業
設立後20年を経過し、設備面を中心にリニューアルをはかり、利用者に快適安全な施設と
して、また、国際交流の拠点として優良な活動の場所を一層提供するべく、計画的に改修に
取り組んでいく。
(6) その他
財団ホームページを改訂するとともに、財団の20年を振り返る写真展を実施した。
42
6 施設管理運営事業
イベントから宿泊まで、トータルに活用できる施設の特質を活かし、大・小のホールや会議
室、ギャラリーなどの様々な会場を広く一般の利用に供し、数多くの行催事をサポートした。
また、国際交流活動の実践の場として多くの国際交流イベントに施設を提供した。
いっぽう、大阪を代表する国際会議場としての機能を充実するべく、計画的に施設・設備の
整備に努めた。
◇主な施設整備
空調設備(チリングユニット)入替
空調自動制御設備更新
大会議室(さくら)調光設備更新
避難口通路誘導灯取替 ほか
◇大阪国際交流センター利用状況(平成19年4月∼平成20年3月)
・施設利用状況
月 別
大ホール
件
%
小ホール
件
%
大会議室
件
%
中会議室
件
%
小会議室
件
ギャラリー
%
件
%
和 室
件
%
4 月
20 66.7
15 50.0
29 48.3
8 26.7
148 54.8
12 40.0
8 26.7
5 月
15 48.4
12 38.7
25 40.3
11 35.5
162 58.1
20 64.5
6 19.4
6 月
26 86.7
23 76.7
53 88.3
16 53.3
218 80.7
20 66.7
2
6.7
7 月
23 74.2
21 67.7
42 67.7
12 38.7
162 58.1
11 35.5
3
9.7
8 月
17 58.6
14 48.3
31 53.4
8 27.6
129 49.4
16 55.2
3 10.3
9 月
21 70.0
22 73.3
48 80.0
9 30.0
163 60.4
21 70.0
2
6.7
10 月
22 71.0
16 51.6
55 88.7
17 54.8
180 64.5
24 77.4
1
3.2
11 月
23 76.7
16 53.3
50 83.3
14 46.7
167 61.9
19 63.3
2
6.7
12 月
17 60.7
15 53.6
37 66.1
11 39.3
97 38.5
15 83.3
0
0.0
1 月
16 57.1
14 50.0
44 78.6
10 35.7
144 57.1
8 28.6
4 14.3
2 月
18 62.1
18 62.1
42 72.4
17 58.6
188 72.0
11 37.9
4 13.8
3 月
24 77.4
27 87.1
39 62.9
17 54.8
179 64.2
15 48.4
1
計
242 67.6
213 59.5
495 69.1
150 41.9 1,937 60.1
192 55.2
(注)稼働率については、利用日数を利用可能日数で割って求めた。
3.2
36 10.1
43
・形態別利用状況
形 態
学会
シンポジウム 懇親会
コンサート
講演会
パーティー オペラ
セミナー等
写真
絵画
その他 合 計
その他展示会
件 数(件)
844
56
102
39
46
1,087
構成比(%)
77.6
5.2
9.4
3.6
4.2
100.0
(注)施設利用数に関わらず利用者ごとに1件としている。
・主な国際行催事
日 程
催 事 名
H19/04/07−08
ELDERHOSTEL JAPAN PROGRAM
H19/04/11
南進(NAMJIN)大阪 コンサート
H19/04/14
地球のステージ4
H19/04/14
平成19年度春募集シニア海外ボランティア体験談&説明会
H19/04/21
茶道教室 Tea Ceremony
H19/04/27
平成19年度第2回「外国人の住みやすい大阪」を考える関係機関等連絡会議
H19/04/29−30
ピラミッドメソッド保育者養成講座
∼ピラミッドメソッド開発者Dr.カルク博士来日記念
H19/05/11
海外技術者研修協会 中国人研修生対象見学会
H19/05/13
外国人のための一日インフォメーションサービス
H19/05/12
平成18年度青少年ボランティア体験育成事業帰国報告会
H19/05/13
Hamro Nepal 2007
H190/5/20
アイハウス文化サロン「ゆかた着付け教室」
H19/05/22−23
平成19年度
H19/05/27
第6回 日本ヨーロッパ文化交流デイ
日本動物園水族館協会総会並びに協議会
「大学教育のネットワーク∼ヨーロッパと日本から∼」
H19/06/10
アイハウス文化サロン「ゆかた着付け教室」
H19/06/10
日本文化理解講座「書道教室」
H19/06/20
大阪国際交流センター 第43回 評議員会
H19/06/22
大阪国際交流センター 第46回 理事会
H19/07/01
アイハウス文化サロン「ゆかた着付け教室」
H19/07/03
外国人留学生のための進学フェア 2008
H19/07/10
災害時における外国人支援ネットワーク近畿ブロック研究会
H19/07/17
大阪国際交流センター20周年記念セミナー
「国際交流と多文化共生」
H19/07/17
平成19年度大阪市私費外国人留学生奨学金給付決定通知書交付式
44
H19/07/20
災害時における外国人支援ネットワーク近畿ブロック研究会
H19/07/22
アイハウス夏祭り「The 賑」2007
H19/07/24
第4回 日韓こども囲碁交流
H19/07/26
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2007特別上映 in OSAKA
H19/08/04
SHINZEN USA NIKKEI YOUTH GOODWILL SPORTS PROGRAM FAREWELL RECEPTION
H19/08/06
Focus on Japan
H19/08/10
大阪国際交流センター 第43回 企画委員会
H19/08/23
IAAF世界陸上大阪ベルギー選手団来日歓迎レセプション
H19/08/29−09/02
ピースアート展 第3回 日本とベトナムの子ども平和絵画展
H19/08/30
メヴレヴィー教団のセマーの儀式 日本公演
H19/09/03−06
2007済州民俗文化 韓中日国際弘報写真展
H19/09/05
留学生のための進学相談会
H19/09/06
アジア刑政財団 大阪支部 総会
H19/09/09
アジアの隣人を知ろう 第1回「中国」
H19/09/10
関西国際交流ボランティアネットワーク会議(KIV−NET)第12回総会
H19/09/10
大阪国際交流センター20周年記念セミナー
「国際交流と多文化共生」
H19/09/13
大阪日本語教育センター 第30回 日本語スピーチコンテスト
H19/09/15
第18回 ドイツ語スピーチコンテスト
H19/09/15
第41回 英語スピーチコンテスト
H19/09/16
外国人のためのビザ・帰化手続に関する無料相談会
H19/09/16
国際シンポジウム
東アジアの植民地期「近代化」と戦後
H19/09/17
BYU全国高校生英語スピーチコンテスト関西第2地区大会
H19/09/21
21世紀東アジア青少年大交流計画ホストファミリー対面式
H19/09/26
インド古典音楽の調べとインド新コース先行発表会
H19/09/27−28
豊かな社会を創造する科学技術シンポジウム
H19/09/27
日本語スピーチコンテスト
H19/09/28
H19/09/30
大阪国際交流センター 第44回 企画委員会
日本インド映画人シンポジウム
「魅惑のインド映画は、こうつくる!」
H19/09/30
2007年度開発教育セミナー(第1回)
H19/10/03−05
第17回臨床精神神経薬理学会
H19/10/04
大阪国際交流センター20周年記念セミナー
「国際交流と多文化共生」
H19/10/07
外国人留学生のための企業研究フォーラム
H19/10/07
平成19年度秋募集シニア海外ボランティア・日系社会シニアボランティア体験談&説明会
H19/10/10
大阪日本語教育センター10月生入学式
H19/10/12
留学生担当者支援セミナー
H19/10/15
第一回中国文化芸術祭音楽会
45
H19/10/18−20
JAPANESE CULINARY LECTURE
H19/10/19
大阪国際交流センター20周年記念シンポジウム
「グローバル時代の国際交流」
H19/10/19
大阪国際交流センター20周年記念式典・記念交流会
H19/10/20
2007年度開発教育連続セミナー2007(第2回)
H19/10/20
日本体験 JEST2007/ホームステイ対面式/オリエンテーション
H19/10/21
カナダ留学フェア
H19/10/22−25
第1回中国芸術祭美術展
H19/10/22
平成19年度大阪市私費外国人留学生奨学金給付決定通知書交付式
H19/10/24
高雄市国楽団日本公演
H19/10/24−26
国際シンポジウム
「世界創造都市フォーラム2007 in OSAKA」
H19/10/23
国際交流基金公募事業説明会
H19/10/26
日中韓産業交流会主催者会議
H19/10/27
日米草の根交流コーディネーター派遣プログラム第7期コーディネーター募集説明会
H19/10/27−28
2007年近畿ブロック ユネスコ活動研究会
H19/11/03−04
ELDERHOSTEL JAPAN PROGRAM
H19/11/03
第17回 開高健記念アジア作家講演会(中国)大阪講演会
H19/11/04−07
第11回 ウリキョレ女性展
H19/11/04
平成19年度 第1回 地球市民トークプラザ
「故郷ネパールのためにできること」
H19/11/05
Real Korea Wave魂の踊り、太鼓の音−舞打
H19/11/07
Journalists Forum 2007 for the 21st Century 21世紀ジャーナリストフォーラム2007
H19/11/21
2007年度開発教育セミナー(第3回)
H19/11/21
2007外国人留学生のための専門学校進学フェア(さくら)
H19/11/23
第8回 TMC国際看護セミナー
−イギリスにおけるホスピス・緩和ケア−
H19/11/27
文系外国人留学生 就職面接会
H19/11/27
淀川中小企業振興
H19/12/01−02
第12回 日本心療内科学会総会・学術大会
H19/12/09
韓国伝統文化マダン
H19/12/09
アジアの隣人を知ろう 第2回「ネパール」
H19/12/09
第4回 比較国語教育シンポジウム
H19/12/12
大阪SGGクラブ創立25周年記念式典・パーティー
H19/12/13−14
Asia Business-plan Contest 2007
H19/12/14
国際交流の夕べ 2007
H19/12/15−16
第21回 日中児童書画交流展
H19/12/15
天王寺区ジュニアクラブ発足式/大阪国際交流センター探検 留学生との交流会
H19/12/16
2007年度開発教育セミナー(第4回)
H19/12/20
2007年留学生国際交流フェス
帰国式
教材体験フェスタ
46
H20/01/05
外国語字幕付き日本映画上映会『羅生門』
H20/01/12
外国語字幕付き日本映画上映会『火の鳥2772 愛のコスモゾーン』
H20/01/16
2007年度開発教育セミナー(第5回)
H20/01/19
外国語字幕付き日本映画上映会『細雪』
H20/01/19
平成19年度青少年ボランティア体験育成事業結団式・派遣説明会
H20/01/24
大阪国際交流センター 第45回 企画委員会
H20/01/26
外国語字幕付き日本映画上映会『楢山節考』
H20/01/26
平成19年度第2回 地球市民トークプラザ
「難民への視力の贈り物」
H20/01/30
災害時における外国人支援ネットワーク近畿ブロック研究会
H20/02/02−03
ワン・ワールド・フェスティバル(ONE WORLD FESTIVAL)
H20/02/06
平成20年度エル・セレーノ紅梅町入居者決定公開抽選会
H20/02/08
フランダース・ヴァレンタイン・ナイト ジャズとチョコレートの夕べ
H20/02/09
平成19年度 第3回 地球市民トークプラザ
「愛妻家大作戦の真実」
H20/02/09
日本文化理解講座「着物着付教室」
H20/02/10
アジアの隣人を知ろう 第3回「タイ」
H20/02/17
アジアの隣人を知ろう 第4回「フィリピン」
H20/02/17
2007年度開発教育セミナー(第6回)
H20/02/19
淀川中小企業振興
H20/02/22
平成19年度 第3回 「外国人の住みやすい大阪を考える関係機関等連絡会議」
H20/03/01
H20/03/02
帰国式
地球環境センターホームステイ対面式
第3回 おおさかシネマフェスティバルスペシャルイベント
「チャン・チェンとの夕べ」
H20/03/06
サンフランシスコ姉妹都市交流50周年事業作文コンテスト第一次審査
H20/03/08
第4回 地球市民トークプラザ
「英語落語の世界∼笑いの国際交流∼」
H20/03/14
日本学生支援機構大阪日本語教育センター平成20年卒業式
H20/03/18
大阪国際交流センター 第44回 評議員会
H20/03/21
大阪国際交流センター 第47回 理事会
H20/03/27
人間能力開発研究所副所長 ダグラス・ドーマン来日講演
47
7 理事会等の開催
(1) 理事会
第46回 開催日 平成19年6月22日(金)
議 案 ① 平成18年度事業報告及び収支決算について
② 顧問の推薦並びに評議員の選出について
③ 常務理事の選任について
④ 役員の費用弁償について
⑤ 役員報酬の決定について
第47回 開催日 平成20年3月21日(金)
議 案 ① 平成19年度補正収支予算について
② 平成20年度事業計画および収支予算について
③ 名誉顧問及び顧問の推薦並びに評議員の改選について
④ 会長、理事長及び常務理事の選任について
⑤ 事務局組織の改編について
(2) 評議員会
第43回 開催日 平成19年6月20日(水)
議 案 ① 平成18年度事業報告及び収支決算について
② 理事並びに監事の選任について
第44回 開催日 平成20年3月18日(火)
議 案 ① 平成19年度補正収支予算について
② 平成20年度事業計画及び収支予算について
③ 理事及び監事の選任について
④ 事務局組織の改編について
(3) 企画委員会
第43回 開催日 平成19年8月10日(金)
議 題 ① 20周年記念事業について(報告)
② センター事業の今後の取り組みについて
③ 外国人留学生の就職支援について(企業アンケート調査結果等)
④ 企画委員会の今後のあり方について
⑤ その他
48
第44回 開催日 平成19年9月28日(金)
議 題 ① 座長・副座長の選出について
② 大阪国際交流センターの概要について
③ 大阪国際交流センターが中長期的に取り組むべきテーマ及び事業
について
④ その他
第45回 開催日 平成20年1月24日(金)
議 題 ① 「多文化共生の取り組みを探る研究会」(報告)
(特活)多文化共生センター大阪代表理事 田村 太郎氏
② 大阪国際交流センターの取り組みについて
③ その他
49
8 賛助会員制度
大阪を中心とした関西一円の国際交流の場、市民レベルの国際感覚を培う場としての当セン
ターの趣旨への理解を深めていただくとともに、様々な国際交流事業を幅広く支えていただく
ため、会員を募集し、招待事業及び会員交流会を実施した。
◇年会費
・法人 1口 10万円
・個人 特別会員(終身会員)1口 50万円
一般会員 1口 1万円
◇会員数(平成20年3月31日現在)
・法人 48社 087口
・個人 93名 100口
◇会員特典
・センターが主催するセミナーやイベントへの招待・優待
・会員対象の交流会への招待
・インフォメーションセンター図書閲覧室の図書貸出
・センターの定期刊行物の送付
・センター施設、館内レストランの割引など
平成19年度招待事業
実 施 日
事 業 名
5/13(日)
Hamro Nepal 2007
7/22(日)
アイハウス夏祭り“The 賑”
8/30(木)
メヴレヴィー教団のセマーの儀式 日本公演
9/10(月)
10/4(木)
大阪国際交流センター20周年
記念セミナー「国際交流と多文化共生」
10/19(金)
大阪国際交流センター設立20周年
ベルギーフランドル交流センター 記念コンサート
12/14(金)
国際交流の夕べ
50
9 収支決算概要(平成19年度)
(単位:円)
一般会計
留学生支援
募金会計
施設管理会計
①基本財産運用収入
2,177,842
0
0
2,177,842
②特定資産運用収入
5,340,391
27,882
1,771,662
7,139,935
③会費収入
9,700,000
0
0
9,700,000
④事業収入
61,604,908
0
477,303,536
538,908,444
⑤補助金等収入
3,059,230
0
0
3,059,230
⑥交付金等収入
184,800,000
0
0
184,800,000
0
1,490,531
0
1,490,531
702,327
0
297,039
999,366
50,000,000
0
0 ▲50,000,000
−
317,384,698
1,518,413
479,372,237 ▲50,000,000
748,275,348
①事業費支出
274,663,414
1,988,560
371,586,302
648,238,276
②管理費支出
64,051,164
0
0
64,051,164
0
0
50,000,000 ▲50,000,000
−
338,714,578
1,988,560
421,586,302 ▲50,000,000
712,289,440
▲21,329,880
▲470,147
57,785,935
35,985,908
20,000,000
820,147
1,092,000
21,912,147
214,000
0
0
214,000
20,214,000
820,147
1,092,000
22,126,147
①特定資産取得支出
3,055,226
350,000
57,534,598
60,939,824
②固定資産取得支出
5,701,000
0
1,321,950
7,022,950
投資活動支出計
8,756,226
350,000
58,856,548
67,962,774
470,147 ▲57,764,548
▲45,836,627
内部取引消去
合 計
Ⅰ 事業活動収支の部
1.事業活動収入
⑦寄付金収入
⑧雑収入
⑨他会計からの繰入金収入
事業活動収入計
2.事業活動支出
③他会計への繰入金支出
事業活動支出計
事業活動収支差額
Ⅱ 投資活動収支の部
1.投資活動収入
①特定資産取崩収入
②敷金保証金戻り収入
投資活動収入計
2.投資活動支出
投資活動収支差額
11,457,774
Ⅲ 財務活動収支の部
1.財務活動収入
0
0
0
0
財務活動支出計
0
0
0
0
財務活動収支差額
0
0
0
0
▲9,872,106
0
21,387
▲9,850,719
前期繰越収支差額
15,663,993
0
22,305,035
37,969,028
次期繰越収支差額
5,791,887
0
22,326,422
28,118,309
財務活動収入計
2.財務活動支出
当期収支差額
Ⅲ
大阪国際交流センターの施設概要
51
大阪国際交流センターの施設概要
国際集客都市・大阪をますます発展させるために、市民レベルの国際交流の実践の場を提供し、
その拠点としての役割を果たしています。
1 建設規模
敷地面積 12 , 808㎡
建築面積 05 , 793㎡
延床面積 13 , 967㎡
2 場 所
大阪市天王寺区上本町8丁目2番6号
3 工 期 等
工 事 (ア)着工 昭和60年12月
(イ)竣工 昭和62年8月
開 館 昭和62年9月21日
総事業費 約122億円(建設費64億円、用地費58億円)
※事業費には国際学友会館(現 日本学生支援機構大阪日本語教育セン
ター)にかかる建設費及び用地費を含む
4 施設管理
施設の管理運営は、財団法人大阪国際交流センターが行っています。ホール、会議室、レ
セプションルーム、ギャラリーなどの貸出施設とともに、インフォメーションセンターを気
持ちよくご利用いただけるよう、施設の整備・充実に努めています。なお、ホテル・レスト
ランについては大阪国際交流センターホテル(シェラトン都ホテル大阪直営)が管理運営し
ています。
休 館 日 12月29日∼1月3日
このほかに設備保守点検等のため、臨時に休館することがあります。
利用時間 午前9時∼午後9時
(インフォメーションセンターは日曜日・祝日のみ午前9時∼午後5時30分)
52
5 施設内容
1F
■大ホール(2,280㎡・1,006席)
6言語同時通訳設備や高品質の音響映像システムを持ち、国際会議をはじめ、シンポジ
ウム、式典など、さまざまな行事に利用できるフレキシブルな施設です。反響板やオーケ
ストラピットも備え、本格的なコンサートにも対応しています。
■アトリウム(780㎡)
天窓から自然光が降り注ぐ3階まで吹き抜けの屋内広場。全館使用の場合の各種展示、
国際交流イベントの広場としてご利用いただいています。
■ギャラリー(165㎡)
可動パネルを常設する展示スペース。絵画・写真など作品展示や、商品展示のほか、会
議の際のポスターセッション会場としてもご利用いただいています。
■インフォメーションセンター(495㎡)
国内外の留学、国際交流等に関する各種情報を提供しています。
■レストラン「パンジー」(117席・個室最大24席)
開放的で明るい雰囲気のレストラン。気軽なランチから本格的なディナーまで、幅広い
オーダーに一流のシェフが対応します。
2F
■大会議室(レセプションルーム)さくら(245㎡×2室)
大阪市の花「さくら」をイメージした天井高約6mの空間は、講演会や研修会のほか、
レセプション会場としても最適です。同時通訳・映像設備も充実しており、国際会議の会
場としてもご利用いただいています。
・会議室としての使用
1室 シアター:200名、スクール:162名
2室一体 シアター:440名、スクール:340名
・レセプション会場としての使用
1室 正餐:100名、立食:180名
2室一体 正餐:200名、立食:400名
■小ホール(176㎡・200席)
映像ホールとしての特徴を持つこのホールは、同時通訳・映写設備を備え、国際会議や
映画会をはじめ、ミニコンサートにもご利用いただいています。
■会議室A∼D(58∼65㎡×4室)
各種の会議やパーティの会場にご利用いただいています。また、ホールや会議室と組み
合わせて分科会場としてもご利用いただいています。
・会議室として
1室 スクール:36名、ロの字:30名
53
A・BおよびC・Dは、2室一体の利用もできます。
・パーティ会場として
A・Bまたは、C・Dは、2室一体方式で小パーティの会場としてご利用いただけま
す。
3F
■中会議室「銀杏」(いちょう)(188㎡)
控室も付属するハイグレードな空間です。各種会議・研修をはじめ、パーティなどにも
ご利用いただいています。
・会議室として
シアター:150名 スクール:100名
・パーティ会場として
立食:80名
■小会議室1∼5(50∼58㎡×5室)
各種の会議や研修会場としてご利用いただけます。
・会議室として
1室 スクール:24∼36名、ロの字:20∼24名
1・2および3・4は、2室一体の利用もできます。
■和室「鴻臚庵」(84㎡)
お茶会や生け花の会などを開催できる和の空間です。海外からの賓客にもご好評をいた
だいています。
4∼6F
■大阪国際交流センターホテル宿泊室
シングルルーム:40室 ツインルーム:10室
B1
■フロンティアクラブ(74席)
留学生などの内外の若者が気軽に交流できるカフェ風のスペース。喫茶・軽食はもちろ
ん、気軽なパーティやミーティング・ミニコンサートなど、貸し切りでのご利用も可能で
す。
◇その他
・有料駐車場(67台)
100円/20分(午前8時∼午後10時)
100円/60分(午後10時∼午前8時)
54
6 各 施 設
■ 大ホール( 1 F )
楽屋7室、応接室(ルームA)、リハーサル室(94㎡)
同時通訳ブース6室、報道ブース
55
■ ギャラリー( 1 F )
スライディングウォール
配線ダクト
パネルサイズ 1200×2700 38枚
56
■ 大会議室(レセプションルーム)
「さくら」東・西( 2 F )
会議室 A,
B,
C,
D( 2 F )
57
■ 小ホール( M E T ホール)
(2F)
※座席表示例:A−3 、B−2 、C−1
58
■ 中会議室「銀杏」
会議室 1,
2,
3,
4,
5 和室「鴻臚庵」( 3 F )
59
申し込みから利用まで
受付方法
■受付日時 平日(月∼金)の9時から17時(土・日・祝日を除く)
■受付開始時期 利 用 内 容
受 付 開 始
随 時
12ヶ月前の1日から
6ヶ月前の1日から
国際会議、学術会議、全館一体での利用及びそれに順ずるもの
大ホール、大会議室「さくら」(2室一体)での利用
大会議室「さくら」1室の利用及びその他の施設の利用
■受付開始日の受付方法
受付開始となる毎月1日午前9時30分から午後1時までの間は、予約専用電話(06−
6772−7799)での受付に限らせていただきます。午後1時以降は通常の受付となります。
なお、1日が土・日・祝日にあたる場合は、次の平日に順延させていただきます。1月に
ついては5日といたします。(土・日・祝日の場合は順延)
■1年以上前からの申し込みにつきましては、施設利用料の5%相当額の予約金を申し受けます。
申込方法
●電話による仮予約の期間については、1週間を限度といたします。
●所定の「施設利用申込書」に必要事項を記入のうえ、窓口まで持参されるか郵送でお申し込み
ください。
●初回利用者については、会社概要、団体概要等資料の提出(郵送/FAX)をお願いすることがあ
ります。
利用料金
の支払い
●申込書受付後、原則として10日以内に施設利用料(室料)の請求書をお送りしますので、指定
期日までにお支払いください。
●付帯設備利用料については、ご利用後に請求いたしますので、指定期日までにお支払いくださ
い。
利用の
取り消し
●利用を取り消される場合は、速やかに施設担当に連絡のうえ「利用取消届」を提出してくださ
い。
●利用取り消しについては、下記のとおり利用取消料(キャンセル料)を申し受けます。
事前打合せ
利用取消日
利用取消料
受付日∼利用日の1年前まで
施設利用料の 5%相当の金額
利用日の3ヶ月前まで
施設利用料の030%相当の金額
利用日の1ヶ月前まで
施設利用料の050%相当の金額
利用日の1週間前まで
施設利用料の070%相当の金額
利用日前6日以内
施設利用料の100%相当の金額
宴会での利用の場合
上記取り消し額の50%
●大ホール:3週間前までに打合せ日時を調整のうえ来館して打合せをお願いします。
●その他の施設:2週間前までに打合せ又はご連絡をお願いします。
●官公署への申請・届出などが必要な場合があります。あらかじめ施設担当にご相談ください。
申込方法
〒543−0001
大阪市天王寺区上本町8−2−6
財団法人大阪国際交流センター 施設担当
予約専用電話 06−6772−7799
/
施設担当直通 06−6772−6729
代 表 番 号 06−6772−5931
/
FAX 06−6772−7600
60
61
施設利用料金
(単位:円)
区 分
施 設
全 日
面 積
時 間
1006席
平日
午前・午後 午後・夜間
午 前
午 後
夜 間
9:00∼21:00 9:00∼17:00 13:00∼21:00 9:00∼12:00 13:00∼17:00 18:00∼21:00
延 長
延 長
12:00∼13:00 08:00∼09:00
17:00∼18:00 21:00∼22:00
304,500
183,750
244,650
91,770
121,800
176,400
30,450
58,800
351,750
211,680
282,240
105,525
140,700
204,750
35,175
68,250
大ホール
(固定572・稼動434) 土・日・祝
184席
平日
75,600
45,360
60,480
22,680
30,240
44,100
7,560
(200席まで可能)
土・日・祝
90,300
54,180
73,080
27,720
36,540
52,920
9,030
平日
181,650
108,675
144,900
54,600
72,450
105,000
18,165
土・日・祝
217,350
130,410
173,880
65,625
86,940
126,000
21,735
平日
126,000
88,200
88,200
37,800
50,400
37,800
12,600
土・日・祝
151,200
105,840
105,840
45,360
60,480
45,360
15,120
小ホール
大会議室
(さくら
東・西)
各245㎡
中会議室
(銀杏)
188.38㎡
会議室
(A∼D)
(4室)
各58∼65㎡
会議室
(1∼5)
(5室)
各50∼58㎡
和室
(鴻臚庵)
84㎡
ギャラリー
165㎡
1日(9:00∼21:00)39,900
アトリウム
780㎡
1日(9:00∼21:00)25,200
平日
36,225
21,735
28,980
10,920
14,490
21,000
3,675
土・日・祝
43,470
26,040
34,755
13,020
17,430
25,200
4,305
平日
18,900
11,340
15,120
5,670
7,560
10,920
1,890
土・日・祝
22,680
13,650
18,165
6,825
9,030
13,125
2,310
平日
31,500
18,900
25,200
9,450
12,600
18,270
3,150
土・日・祝
37,800
22,680
30,240
11,340
15,120
21,945
3,780
※全館一体利用の場合のみ使用可能
(備考)
1 当センターの基本利用時間は、9:00∼21:00ですが、大ホール及び全館一体利用の場合に
ついては、早朝・夜間の延長利用が可能です。
2 早朝・夜間の1時間延長利用料金は、大ホール(平日:58,800円、土・日・祝:68,250)とい
たします。
なお、延長は1時間を基本単位といたしますが、早朝の延長につきましては30分単位からで
も対応いたします。
3 利用時間には、会場の設営・準備・撤去等、施設利用に要するすべての時間を含みます。
4 早朝・夜間の延長利用の場合は、必ず事前にご相談ください。
5 大ホール、大会議室を、設営・準備・リハーサル等で開催日前日にご利用の場合、料金は半額
とさせていただきます。
62
付帯設備利用料金表(消費税込)
大ホール
(単位:円/日)
品 名
利用料
大ホール照明装置(Aセット)
42,000
15,750
大ホール照明装置(Bセット)
31,500
所作台
2,100
大ホール照明装置(Cセット)
松羽目ドロップ
5,250
音響反射版
平台
630
箱足
315
演台(大)
2,100
司会台
1,050
金屏風(半双)
3,150
指揮台(譜面台付)
1,050
演奏者用譜面台
210
譜面灯
105
背付ピアノ椅子
315
コントラバス椅子
525
上敷
地がすリ
ホワイトボード
グリーンボード
315
5,250
315
525
各セット内訳
Aセット
照
明
設
備
21,000
Bセット
Cセット
3列
3列
3列
サスペンションライト
50台
30台
12台
シーリングライト
30台
24台
12台
フロントライト
48台
24台
16台
ホリゾンライト
1式
1式
−
ボーダーライト
センターピンスポット(2kw)
10,500
センターピンスポット(1kw)
5,250
ストリップライト4灯用
エフェクトライト 種板付
スポットライト(1kw)
スポットライト(500w)
525
3,150
735
525
カッタースポット(1kw)
1,575
ハロゲンESスポット(1.5kw)
1,575
パーライト(1kw)
1,575
姿見
1,050
会議机(円卓用)
2,100
会議机(3人用)
1,575
ストロボ
会議机(2人用)
1,050
ロスコスモークマシーン
カラーフィルター
210
3,150
21,000
長机(450×1800)
315
ミラーボール
3,150
会議用椅子
525
フットライト
3,150
会議用小椅子
210
タワーライト
5,250
パイプ椅子
105
トーメンタルタワー
5,250
ワゴンテーブル(OHP用)
525
ITO
音響装置(ダイナミックマイク2本込)
音
響
設
備
品 名
5,250
エプロンステージ(オーケストラピット)
舞
台
設
備
利用料
調光卓持込使用料
21,000
追加マイク(ダイナミック)
1,575
持込機材電気使用料(1kw)
追加マイク(ワイヤレス)
2,100
35ミリ映写機(操作オペレーター込)
追加マイク(コンデンサー)
2,100
16ミリ映写機(クセノン2kw)
エレベーターマイク
3,150
スライド映写機(クセノン1kw)
3点吊マイク
5,250
スライド映写機(小型)
カセットテープレコーダー
3,150
CDプレーヤー
3,150
MDプレーヤー
3,150
DATプレーヤー
3,150
録音料
6,300
録音用カセットテープ(90分)
420
カルーセルスライドリモコン接続一式
映
像
設
備
OHP(メタルファライド・ズーム)
大ホール用ビデオプロジェクター
資料提示装置(ビジュアルプレゼンター)
スクリーン(常設・4×12m)
2,100
10,500
315
94,500∼
36,750
36,750
3,150∼
1,050
9,450
別途見積
9,450
10,500
27インチビデオモニター
5,250
ビデオデッキ(VHS)
3,150
ビデオデッキ(DV・MDV対応)
4,200
レーザーポインター
2,100
録音用MD・DATテープ
1,260
ライン受け
2,100
ライン送リ
2,100
仮設ステージサイドスピーカー(A-200)
2,100
手元灯
仮設ステージサイドスピーカー(EAW)
6,300
次演者・次座長表示灯
3,150
モニタースピーカー(フット)
2,100
計時装置(デジタル)
5,250
移動用小型スピーカー
1,050
スクリーン(自立式1.8×1.8)
パワーアンプ
3,150
ビデオ撮影
別途見積
グラフィックイコライザー
3,150
同時通訳機器(操作オペレーター込・8時間以内)
105,000
エコーマシン
3,150
ミキサー卓(ヤマハ8CH)
10,500
吊看板(1200×9000)
63,000∼
吊看板(900×7200)
39,900∼
吊看板(900×5400)
36,750∼
看
立看板(900×2700)
19,950∼
板
立看板(900×1800)
17,850∼
・
式次第(1200×2400・パネル仕立)
29,400∼
表
式次第(900×1800・紙書)
17,850∼
示
垂れ幕(スローガン、900×5400)
29,400∼
類
めくリ
3,360∼
名びら
2,100∼
案内表示板各種
T字スタンド
別途見積
525
同
時
通
訳
設
備
人
件
費
3,150
同時通訳前日設営
36,750
仮設同時通訳ブース
26,250
レシーバー(1台)
630
リクエストマイク(1台)
2,100
同時通訳録音(1言語)
3,150
紛失レシーバー(1台あたり)
ピ
ア
ノ
525
スタインウェイD274
ヤマハCFⅢ
調律
実費
31,500
21,000
別途見積
舞台・音響・照明・映写人件費(1区分)
16,800
舞台・音響・照明・映写人件費(2区分)
18,900
舞台・音響・照明・映写人件費(3区分)
21,000
時間外人件費(早朝・夜間、1時間あたり)
映写立会い人件費
注1 全施設にインターネット専用LAN回線を敷設。
利用を希望される方は、施設担当までご相談ください
注2 各種ケータリングは、大阪国際交流センターホテルにて承ります。
(06−6773−8181)
注3 上記以外にも用意しておりますので、施設担当までご相談ください。
注4 上記料金は、1日あたりの料金です。
3,465
8,400∼
63
大会議室(さくら東・西)
品 名
音響装置(ダイナミックマイク2本込)
音
響
1,575
追加マイク(ワイヤレス)
2,100
各種プレーヤー(CTR・MD・CD・DAT)
3,150
そ
の
他
(単位:円/日)
品 名
12,600
追加マイク(ダイナミック)
録音料(人件費を含む)
映
像
小ホール
利用料
音響装置(ダイナミックマイク2本込)
音
響
23,100∼
利用料
12,600
追加マイク(ダイナミック)
1,575
追加マイク(ワイヤレス)
2,100
各種プレーヤー(CTR・MD・CD・DAT)
録音料(人件費を含む)
3,150
23,100∼
スライド映写機(クセノン550w)
21,000
スライド映写機(クセノン550w)
21,000
スライド映写機(クセノン300w)
15,750
スライド映写機(クセノン300w)
15,750
スライドリモコン接続一式(カルーセル用)
1,050
ビデオプロジェクター
別途見積
PC対応プロジェクター
別途見積
OHP(メタルファライドソーラーズーム)
9,450
レーザーポインター
2,100
映
像
525
手元灯
スクリーン(4×6m)
26,250
スクリーン(3×3m)
9,450
ポータブルステージ(1200×2400)
3,150
スライドリモコン接続一式(カルーセル用)
別途見積
PC対応プロジェクター
別途見積
OHP(メタルファライドソーラーズーム)
9,450
レーザーポインター
2,100
手元灯
525
スクリーン(常設・2×4m)
看
板
29,400∼
吊看板(400×3600)
26,250∼
立看板(900×1800)
17,850∼
式次第(紙書)
17,850∼
36,750∼
立看板(900×1800)
17,850∼
式次第(900×1800・紙書)
17,850∼
ピアノ(ヤマハS−400B)
垂れ幕(スローガン)
(900×5400)
29,400∼
ピアノ調律
2,100∼
つぼ花
21,000∼
5,250∼
演台装花
大会議室照明装置
別途見積
テーブルクロス
525
ホワイトボード(自立式)
315
そ
の
他
3,150
吊看板(600×3600)
吊看板(900×5400)
名びら
1,050
ビデオプロジェクター
10,500
16,800∼
背付ピアノ椅子
照明装置一式(スポットライト4灯)
315
5,250
つぼ花
15,750∼
スタンド花
15,750∼
5,250∼
演台装花
テーブルクロス
525
ホワイトボード(自立式)
315
会議室(2階A∼D、3階1∼5)
品 名
音
響
映
像
同時通訳設備
6,300
品 名
追加マイク(ダイナミック)
1,575
同時通訳機器(操作オペレーター込・8時間以内)
追加マイク(ワイヤレス)
2,100
同時通訳前日設営
36,750
スライド映写機(ハロゲン1kw)
7,350
仮設同時通訳ブース
26,250
スライド映写機(コダックS-AV)
6,300
レシーバー(1台)
利用料
105,000
630
ビデオプロジェクター
別途見積
リクエストマイク(1台)
2,100
PC対応プロジェクター
別途見積
同時通訳録音(1言語)
3,150
27インチビデオモニター
5,250
OHP(650w)
5,250
レーザーポインター
2,100
紛失レシーバー(1台あたり)
実費
人件費
525
手元灯
品 名
利用料
3,150
舞台・音響・照明・映写人件費(1区分)
16,800
5,250∼
舞台・音響・照明・映写人件費(2区分)
18,900
テーブルクロス
525
舞台・音響・照明・映写人件費(3区分)
21,000
ホワイトボード(自立式)
315
時間外人件費(早朝・夜間 1時間あたり)
スクリーン(自立式・1.8×1.8)
そ
の
他
利用料
音響装置(ワイヤレスマイク1本込)
演台装花
映写立会い人件費
会議室5では、音響設備はご利用できません。
ギャラリー
3,465
8,400∼
一般サービス(1階事務所にて承ります)
品 名
利用料
品 名
長机(450×1800)
315
コピーサービス
パイプ椅子
105
カラーコピーサービス
テーブルクロス
525
ファックスサービス
グリーンボード
525
ミネラルウォーターセット
利用料
10
50∼
100+通信料
315
湯茶セット(20人分)
1,050
展示パネル(900×2100)
3,150
表彰盆
CDラジカセ
注1 全施設にインターネット専用LAN回線を敷設。
利用を希望される方は、施設担当までご相談ください
注2 各種ケータリングは、大阪国際交流センターホテルにて承ります。
(06−6773−8181)
注3 上記以外の設備もご相談によりご用意いたします。
注4 各種備品の組み合わせによっては、別途人件費がかかることがあります。
注5 上記料金は1日あたりの利用料です。
525
3,150
64
大阪を中心とした関西一円の国際交流の拠点として、次のような国際交流団体も事務所を開設
しています。
○大阪市姉妹都市交流協議会
当協議会は、大阪市の姉妹都市であるサンフランシスコ、サンパウロ、シカゴ、上海、メ
ルボルン、サンクトペテルブルグ、ミラノ、ハンブルクの8つの都市との交流活動を結びつ
け、友好交流活動を強化するとともに、市民レベルの国際交流活動の輪を一層拡大・推進し
ていくことを目的として設立され、下記の事業を中心に国際交流の促進を図っています。
事業内容
◆各姉妹都市との市民レベルの交流事業
◆各姉妹都市協会との共通事業
◆姉妹都市を中心とした海外PR事業
◆関西在住の外国の方と日本文化を通しての市民交流事業
◇日本文化理解講座(書道・着物着付け・折り紙・茶道)
◇国際文化理解講座(各国都市事情・外国料理教室等)
◇その他
◆姉妹都市交流資料等の発行
「大阪市の姉妹都市」
「わたしたちの姉妹都市」(小学校5年生用教材)
「姉妹都市メモ」
◆姉妹都市PRコーナーの設置
代表委員 竹中 統一(株式会社竹中工務店取締役社長)
所 在 地 〒543−0001
大阪市天王寺区上本町8丁目2番6号
大阪国際交流センター3階
TEL: 0 6 − 6 7 7 2 − 9 6 7 0
FAX: 0 6 − 6 7 7 2 − 9 7 9 0
URL:http://www.sisterc.net
E - mail:[email protected]
65
○財団法人ベルギーフランドル交流センター
財団法人ベルギーフランドル交流センターは、フランダース政府文化省の後援のもと、
1975年4月に設立されました。
センターの活動の主旨は以下のとおりです。
■普及活動
日本の方々にフランダースのことをより知っていただきたいと願っています。そのた
めに、文化的イベントなどの事業を通じて、日々進歩するフランダースの姿をご覧いた
だき、理解を深めていただくよう尽力しています。
■支援活動
活躍の場を日本にも広げたいと願う多くのフランダースの芸術家を支援しています。
今後もさらに、関係者の方々に支えていただきながら、フランダースの芸術家と共に
様々なプロジェクトを実現させていきます。
■インフォメーション
フランダースと日本の間で、情報交換や交流を円滑に行うため尽力しています。有効
に活用していただけるような情報交換の場を築き上げていくために、ホームページサイ
トにも力を入れ、日々あたらしい情報をお届けするようにしています。
センターのサービスは、以下のようになります。
■オランダ語講座
講座には3つのレベルを設け、当センター内で授業を行っています。講師には、大学
で教鞭をとるフランダース出身者が各クラスを担当します。
■フォトギャラリー(Flanders Gallery)
当センター内のFlanders Galleryでは、フランダースのトップクラスの写真家を日本
にご紹介いたします。
■学術交流
ベルギーフランダースに留学を希望する青年たちのための、フランダース政府の奨学
金に関する業務も行っています。
■援助
当センターは有望なフランダースの芸術家を日本の市場へ送り出すために、さまざま
なサポートを行っています。また、フランダースの芸術家の受け入れを希望する日本団
体との仲介も行います。
■映画
大阪ヨーロッパ映画祭(OEFF)の共催団体としての参加や、東京で開催されるEU
フィルム・デーズをはじめ、数多くの映画祭に協力しています。
66
■友の会
「フランドル友の会」を設け、会員の方に様々な特典(フランダース関係イベントへ
のご招待、ご優待、ご案内の送付など)をご用意しています。
■関西アートビート
関西一円の美術館、アートスペースの催しを紹介する日英バイリンガルサイト「関西
アートビート」を運営しています。
詳細は、大阪国際交流センター3階ベルギーフランドル交流センターまで。ホームページ
での情報もご覧下さい。
理事長・館長 ベルナルド・カトリッセ Bernard CATRYSSE
所 在 地 〒543−0001 大阪市天王寺区上本町8丁目2番6号大阪国際交流センター3階
TEL: 0 6 − 6 7 7 3 − 8 8 5 0
FAX: 0 6 − 6 7 7 3 − 8 8 5 5
URL:http://www.flanders.jp/
E−mail: [email protected]
URL:http://www.kansaiartbeat.com
◆ ベルギーフランドル交流センターの催物ご案内 ◆
○展覧会
フランドルの文化・芸術に関する特別展の開催。
開催時間 11:00am∼5:00pm(12:30pm∼1:30pmは、昼休みのため閉館)
○コンサート
フランドルをはじめとした、ヨーロッパからのアーティスト及び日本のアーティストに
よるクラシック音楽のコンサートやマスタークラスを開催。
○図書館
音楽に関する専門書、フランドルに関する芸術書、専門書などが閲覧できます。
○各種教室
・オランダ語講座(毎週月曜日6:00pm∼7:30pm)
・女声合唱団コール・リリカ/毎週金曜日1:00pm∼3:00pm
・パイプオルガン、チェンバロ、ベイヤード(カリヨン)の利用
○フランドルに関係するイヴェント開催
○フランドルとの経済交流の促進
○フランドルの文化、経済、観光などについての情報提供
−詳しい内容は事務局まで−
67
○特定非営利活動法人 関西国際交流団体協議会 (Kansai NPO Alliance)
関西地域に拠点を置いて活動する国際交流・国際協力団体を支援する連合体(アンブレラ
組織)。ネットワークの重要性をいち早く認識して、1984年に設立。現在、関西の主要な170
団体が加盟。設立主体の多様な団体が府県の枠を越えて参加していることが大きな特徴。
主な活動は、NPOの人材育成、NPOの活動基盤整備、市民の意識啓発や活動への参加促
進のためのメディアを使った情報提供、ネットワークを生かしたNPOの協働、NPOの実践
事例を蓄積し、NPO相互や企業、行政、教育機関とのコーディネートなど。
◆目 的
平和、人権、貧困、環境など地球規模並びに地域社会における課題解決と共生社会に向
けて、国際交流・国際協力団体のネットワークを構築し、民間非営利活動の基盤強化と、
市民の意識啓発や活動への参加促進を図る事業を行うとともに、多(他)分野の民間団体、
行政機関、国際機関、企業・経済団体、教育機関等との連携を促進し、もって、平和の確
立、人権の尊重、貧困の撲滅、環境の保全など豊かな地球市民社会の実現に寄与すること。
◆役割・機能
(1)ドキュメントセンター
(2)サポートセンター
(3)コーディネート機能
(4)インターミディアリー機能
(5)シンクタンク機能
◆主な活動
(1) 国際交流・国際協力団体間の連携を促進する事業
①多文化共生、国際協力、国際理解協力、日本語教育、国際交流協会のあり方等、課題
別、テーマ別研究会の開催
②国際交流・国際協力活動促進のための事業等の企画受託及び講師紹介、コーディネート
③諸事業への後援
(2) 国際交流・国際協力団体と他分野の団体、他機関との連携を促進する事業
①NGO、ODA実施機関、国際機関等が一堂に会する「ワン・ワールド・フェスティバ
ル」の開催
②帰国・渡日の児童生徒の進学・就学サポート事業
③日本語教育学校支援事業
④「日米NPOダイアログ」の開催
⑤NGO/NPOと企業・経済団体、行政機関との協働の創造
⑥関係機関並びに国際的ネットワークの構築
(3) 国際交流・国際協力、市民活動の情報収集と提供事業
①NPOの拠点施設の「pia NPOインフォメーションセンター」の運営
68
②オピニオン誌『NPOジャーナル』の編集発行
③関西の国際交流団体一覧『インターピープル・ダイレクトリー』とCD - ROMの発行
④各種出版事業『関西の日本語教室ダイレクトリー』日英版
『NPOの創造的マネージメント∼協働、財源、アドボカシー、理事会の視座∼』
『国際理解教育セミナー ∼総合学習における新たな学び∼』
⑤大阪国際交流センター「市民プラザ」の運営委託
⑥内外の国際交流、国際協力に関する情報の収集と提供
⑦マスコミへの情報提供
(4) 開発教育など市民の意識と活動への参加を促進する事業
①小・中・高校の国際理解教育プログラムへの協力
②子どもの国際感覚を醸成する「pia NPO地球子ども塾」の開講
③国際交流・国際協力、市民活動促進のためのシンポジウム、講演会、研修会等への講
師派遣
(5) 民間団体が活動しやすい社会基盤の整備に向けた事業
①NPOの拠点施設「pia NPO」の管理運営
②日米NPO共同事務所施設運営組織ネットワーク事業
③NPOマネジメントセミナーの開催
④「行政&NPO意見交流会」の運営
⑤インターンの受け入れ
⑥行政の市民活動促進のための環境整備事業への参画
(6) 調査研究・提言活動
①調査・研究「関西の国際交流団体の現状と分析」
②「NPO/NGOの税・法制度改革連絡会」への参加
③審議会・委員会等への参加
◆所 在 地 < i.houseオフィス>
所 在 地 〒543−0001
大阪市天王寺区上本町8丁目2番6号 大阪国際交流センター2階
TEL 0 6 − 6 7 7 3 − 0 2 5 6
FAX 0 6 − 6 7 7 3 − 8 4 2 2
E−mail:kna@interpeople.or.jp
URL:http://www.interpeople.or.jp
<pia
NPOオフィス>
〒552−0021
大阪市港区築港2丁目8番24号 pia NPO2階
TEL 0 6 − 4 3 9 5 − 1 1 2 4
FAX 0 6 − 4 3 9 5 − 1 1 2 5
E−mail:kna@pianpo.com
69
◆設立時期 2001年12月10日(1984年12月10日任意団体設立)
◆会 員
◇正会員
設立母体……市民団体、自治体設立の交流協会、企業設立の二国間交流団体、助成財団、
外国人設立の外国人コミュニティ、日本及び外国政府の外郭団体、労組等
分 野……国際交流(文化交流、人物交流、青少年交流、国際親善、留学生交流)、
国際協力、国際理解教育、人権擁護、在住外国人支援、調査研究等
<会員の資格>目的に賛同する非営利の国際交流・国際協力団体で、その定義は、
①平和や人権、貧困、環境などの課題解決のための事業を行っている団体
②世界の人々との異文化理解や友好親善の促進に資する事業を行ってい
る団体
③市民の意識啓発を促進する事業等を行っている団体
<会 費>年会費1口2万円、入会金1万円
◇賛助会員
資 格・・・・・・本法人の目的に賛同する個人または団体
年会費・・・・・・団体1口3万円、個 人1口5千円
◆賞 国際交流基金地域交流振興賞 1995年 大阪府知事表彰 1990年
70
○社団法人CISV日本協会 関西支部
CISVは、Children’
s International Summer Villagesの頭文字で、日本では「国際こども
村」と呼ばれています。国際本部は、イギリスのニューカッスルにあり、加盟国は約70ヶ国
にのぼっています。日本国内では、本部として日本協会が東京にあり、国内4支部(関東、
東海、関西、九州)と共同して、国際交流を通じての平和教育を実践しています。また、
2005年度よりNGOとしてユネスコに参入しています。
関西支部は、関西地区全域を活動地域とし、以下の事業をしています。
◆事業内容
(1) 11歳児童のための国際キャンプ「ビレッジ」
対象年齢:11歳
期 間:開催地の夏期4週間
偏見が少なく、言葉の壁を越えて比較的簡単に仲良くなれる11歳の時期に世界の
人々と友達になり、お互いに同じ人間であり共通点が多いことを学びます。
(2) 家族ぐるみの交換ホームステイ「インターチェンジ」
対象年齢:12∼15歳
期 間:3週間から4週間
ホームステイ先の家族の一員として異文化の中で生活し、その文化を理解します。
また、相手国に行くだけではなく、自分の家庭にそのパートナーを受け入れるところ
が他のホームステイプログラムにはない大きな特徴です。参加者全員での企画もあり
グループ活動も重視しています。
(3) テーマを設けたキャンプ「サマーキャンプ」
対象年齢:13∼15歳
期 間:開催地の夏期3週間
ビレッジとセミナーキャンプの中間的なプログラムです。ある特定のテーマを設定
し、ディスカッションを行ったり、ゲームやスポーツをして過ごし、交流を深めます。
(4) 国際共同生活を体験する「セミナーキャンプ」
対象年齢:17∼18歳
期 間:開催地の夏期3週間
他のプログラムに比べて、参加者の年齢を高く設定した参加者主体のキャンプです。
参加者は個人・国際・異文化間に生じる問題をどのようにすれば平和的に解決でき
るかを学ぶとともに、これらの問題に対して、自分の意見を形成できるようになるこ
とをめざします。
(5) 短期間のテーマキャンプ「 I YM(International Youth Meeting)」
対象年齢:11∼12歳、13∼14歳、14∼15歳、16∼18歳、19歳以上
71
期 間:6∼14日間
他のプログラムに比べて短い日程ながら、参加者はそれまでのC I SV経験をさらに
発展させ、さまざまな異文化間問題の解決法を探り、リーダーシップや企画力を身に
付けます。
※CISVについての詳しい内容は、ホームページをご覧ください。
関西支部長 橋上 浩子
所 在 地 〒543−0001
大阪市天王寺区上本町8丁目2番6号 大阪国際交流センター3階
TEL:0 6 − 6 7 7 3 − 3 7 2 2
FAX:0 6 − 6 7 7 3 − 3 7 2 4
E−mail: [email protected]
URL:http://www.jp.cisv.org
Ⅳ
資 料 編
73
資 料 編(平成19年度)
○ インフォメーションセンター相談件数
件数
相談内容
総件数
件 数
うち外国人(%)
構成比(%)
3,027
2 , 0 1 7( 6 6 . 6 )
100.0
3,027
2 , 0 1 7( 6 6 . 6 )
100.0
来館
754
5 1 8( 6 8 . 7 )
24.9
電話
2,226
1 , 4 7 7( 6 6 . 4 )
73.5
47
2 2( 4 6 . 8 )
1.6
0
0( 0 . 0 )
0.0
3,027
2 , 0 1 7( 6 6 . 6 )
100.0
日本紹介
40
2 2( 5 5 . 0 )
1.3
世界紹介
18
1( 5 . 6 )
0.6
430
2 8 4( 7 6 . 3 )
14.2
海外留学
33
2( 6 . 1 )
1.1
日本留学
292
2 2 1( 7 5 . 7 )
9.6
その他
105
6 1( 5 8 . 1 )
3.5
65
2 0( 3 0 . 8 )
2.2
公共・生活情報
1,019
8 3 9( 8 2 . 3 )
33.7
国内情報
1,005
8 3 6( 8 3 . 2 )
33.2
海外情報
14
3( 2 1 . 4 )
0.5
保険・医療
184
1 5 3( 8 3 . 2 )
6.1
宿泊・住宅
101
7 9( 7 8 . 2 )
3.3
出入国
206
1 7 6( 8 5 . 4 )
6.8
司法
143
1 2 2( 8 5 . 3 )
4.7
求人求職
107
5 2( 4 8 . 6 )
3.5
イベント
14
1 0( 7 1 . 4 )
0.5
700
2 5 9( 3 6 . 9 )
23.1
情報資料
64
1 4( 2 1 . 9 )
2.1
事業概要
575
2 2 0( 3 8 . 3 )
19.0
61
2 5( 3 9 . 3 )
2.0
形態別内訳
E - mail
書面
内容別内訳
教育
国際交流
センターの紹介等
その他
月 平 均
252
168
─
74
○ インフォメーション・プラザ・オオサカ取扱件数
件数
相談内容
件 数
構成比(%)
1,936
100.0
1,936
100.0
来館
473
24.4
電話
1,443
74.6
20
1.0
0
0.0
1,936
100.0
日本紹介
21
1.1
世界紹介
1
0.1
264
13.6
海外留学
2
0.1
日本留学
205
10.6
57
2.9
21
1.1
公共・生活情報
811
41.9
国内情報
808
41.7
海外情報
3
0.2
保険・医療
153
7.9
宿泊・住宅
75
3.9
出入国
175
9.0
司法
121
6.2
求人・求職
52
2.7
イベント
10
0.5
232
12.0
情報資料
11
0.6
事業概要
198
10.2
23
1.2
1,936
100.0
英語
783
40.4
中国語
418
21.6
韓国・朝鮮語
140
7.2
スペイン語
153
7.9
54
2.8
インドネシア語
1
0.1
タイ語
2
0.1
日本語
385
19.9
その他
0
0.0
総件数
形態別内訳
E - mail
書面
内容別内訳
教育
その他
国際交流
センターの紹介
その他
使用言語別内訳
ポルトガル語
75
○ 外国籍住民相談窓口取扱件数
件数
相談内容
件 数
構成比(%)
1,721
100.0
1,721
100.0
来館
378
22.0
電話
1,324
76.9
19
1.1
0
0.0
1,721
100.0
783
45.5
26
1.5
912
53.0
借地・借家
29
1.7
不動産売買
3
0.2
家庭
27
1.6
近隣
4
0.2
相続贈与
1
0.1
金銭
2
0.1
交通事故
5
0.3
職業資格
82
4.7
文化教養
212
12.3
その他
547
31.8
1,721
100.0
英語
691
40.1
中国語
389
22.6
韓国・朝鮮語
140
8.1
スペイン語
150
8.7
56
3.3
インドネシア語
1
0.1
タイ語
3
0.2
日本語
291
16.9
その他
0
0.0
総件数
形態別内訳
E - mail
書面
内容別内訳
簡易な市民の声
法律相談案内
一般相談
使用言語別内訳
ポルトガル語
76
○ 外国籍住民法律相談件数
件数
相談内容
件 数
構 成 比(%)
80
100.0
土地・建物
5
2.7
金銭
6
8.0
総 件 数
内
結婚・離婚
32
42.7
容
別
相続・贈与
0
1.3
内
訳
親族・戸籍
4
5.3
労働
6
8.0
損害・賠償
5
16.0
その他
22
16.0
英語
19
28.0
中国語
18
36.0
韓国・朝鮮語
4
4.0
スペイン語
5
10.7
ポルトガル語
3
2.7
インドネシア語
1
0.0
タイ語
1
1.3
日本語
29
17.3
使
用
言
語
別
内
訳
77
○ 外国人のための「一日インフォメーションサービス」相談件数
(1) 受付数
来場者総数(受付票数)
回収数
102 人
91 件
(2) 内容別相談件数
(件)
法律
22
人権
3
出入国・在留
52
労働
9
職業
24
保険年金
16
生活
17
市政
3
税金
9
医療
7
歯科医療
6
薬剤
2
進学
30
子育て
合 計
2
202
(3) 使用言語
(件)
日本語
27
英語
60
中国語
56
韓国・朝鮮語
スペイン語
ポルトガル語
インドネシア語
タイ語
9
11
0
10
1
フィリピノ語
11
ベトナム語
17
不明
0
合 計
202
78
○ 図書蔵書数
(冊)
分 野 別
総 数
和書・洋書別
和 書
洋 書
世界紹介
1,650
1,007
643
日本紹介
820
480
340
海外留学
292
208
84
90
87
3
国際交流、協力
863
826
37
在住外国人問題
217
209
8
国際理解教育、開発教育用教材
202
200
2
APIC(国際協力推進協会)コーナー
271
258
13
JICA(国際協力機構)コーナー
509
226
283
1,319
456
863
177
173
4
47
35
12
293
293
0
その他
88
88
0
合計
6,838
4,546
2,292
日本留学・日本国内の教育
語学学習書
外国語図書・絵本
総 記
大阪関係図書
〈入館者数〉
区 分
総 数
年 間 利 用 者 数(人)
77,347
一 日 平 均(人)
220
79
○ 映像資料所蔵数
(本)
分 類 名
総 数
外国語
日本語
20
73
世
界
紹
介
93
世
界
音
楽
88
日
本
紹
介
129
95
19
大
阪
紹
介
17
2
15
国際交流・協力
116
24
92
ユ
ニ
セ
フ
69
2
67
J
I
C
A
69
1
68
語
学
学
習
64
43
21
他
32
20
12
677
207
367
そ
の
合 計
音 楽
内DVD数
29
88
13
15
7
9
2
60
103
〈インターネット・PC・映像コーナー利用状況〉
区 分
(人)
利用者総数
内外国人
ビデオコーナー
385
35
インターネット・PCコーナー
258
136
80
○ アイハウス・ボランティアバンク活動実績
【登録者実数】 416名(平成20年3月末現在)
【種類別登録者数】
【通訳・翻訳言語別登録者数】
人 数
種 類
種 類
人 数
語
243
語
55
213
ス ペ イ ン 語
17
訳
133
韓国・朝鮮語
31
技術・技能※
189
フ ラ ン ス 語
10
一
139
ド
語
12
895
タ
語
3
※茶道・華道・着付けなど日本の伝統
イ タ リ ア 語
7
文化や日本語指導などの技術保有者
インドネシア語
5
ポルトガル語
4
ロ
語
0
べ ト ナ ム 語
2
ヒンディー語
0
マ
2
ホームステイ
108
英
ホームビジット
113
中
通
訳
翻
般
業
務
合 計(のべ)
国
イ
ツ
イ
シ
レ
ア
ー
語
合 計(のべ)
391
81
【分野別活動実績】
(依頼団体の欄に表記のないものは当センター主催事業関連の活動です。
)
◇ホームステイ
期 間
活動名称および依頼団体
H19/4/1∼7/31
国際交流基金からの中国人高校生
の受入れ
(国際交流基金日中交流センター)
H19/4/26∼5/25
サンクト・ペテルブルグ大学留学
生の受入れ
(大阪市立大学)
H19/6/25∼7/22
ル・アーブル大学派遣留学生の受
入れ
(大阪市立大学)
H19/6/30∼7/1
フォーリンプレスセンター・アジ
ア・中東長期記者研修生の受け入
れ
H19/7/14∼7/15
インドネシア中高教員招へいグル
ープの受け入れ
H19/7/16∼7/26
サンフランシスコ派遣高校生の受
け入れ
(大阪市姉妹都市交流協議会)
H19/8/13∼8/20
シカゴ日本語弁論大会入賞者の受
入れ
(大阪市姉妹都市交流協議会)
「21世紀東アジア青少年大交流計
H19/9/21∼9/23
画」中国人高校生の受け入れ
( 日本国際協力センター)
H19/10/20∼10/24 「日本体験2007」英国高校生大阪
訪問団の受け入れ
大阪ユースホステル協会からの
H20/2/23∼2/24
JICA保健医療研修生の受け入れ
( 大阪ユースホステル協会)
地球環境センターからのJICA
H20/3/1∼3/2
環境研修生の受け入れ
( 地球環境センター)
国・地域
受入人数 活動者数
中国
1
1
ロシア
4
4
フランス
4
5
エジプト
アフガニスタン
4
4
14
10
アメリカ
2
2
アメリカ
1
1
中国
6
5
16
15
3
3
12
9
67
59
インドネシア
イギリス
キルギス
モルディブ
ウズベキスタン
パナマ・コスタリカ
チリ・メキシコ等
計
◇ホームビジット
期 間
H20/11/4
H20/10/13
H20/2/10
活動名称および依頼団体
海外技術者研修協会からの研修
生の受け入れ
( 海外技術者研修協会)
韓国中高教員招へいグループの受
け入れ
海外技術者研修協会からの研修
生の受け入れ
( 海外技術者研修協会)
国・地域
受入人数 活動者数
中国
タイ
インドネシア
韓国
10
5
24
13
ベトナム
タイ
インドネシア
インド
10
8
44
26
計
82
◇通訳
略称表記例:英…英語、中…中国語、韓…韓国・朝鮮語、ス…スペイン語、ポ…ポルトガル語、
イ…インドネシア語、タ…タイ語、ベ…ベトナム語
活 動 日
H19/4/1∼3/31
活動名称及び依頼団体
インフォメーションプラザ通訳※
H19/5/13
「一日インフォメーションサービス」における相談
通訳
H19/6/7
大阪市立加島第1保育所クラス懇談会における通訳
(大阪市立加島第1保育所)
大阪市立天王寺中学校の国際交流活動における通訳
(大阪市立天王寺中学校)
第1回「多文化進路ガイダンス」における通訳
H19/7/10∼7/13
H19/7/20
H19/7/21
H19/9/16
H19/9/30
H19/10/6∼10/14
「入管なんでも相談所」における通訳
(大阪入国管理局)
タイの国家住宅公社の訓練のための研修における通
訳
(大阪市立住まい情報センター)
第2回「多文化進路ガイダンス」における通訳
大阪市長杯2007世界スーパージュニアテニス選手権
大会における通訳
(ゆとりとみどり振興局)
H19/10/8
「2007市民スポーツの祭典」における通訳
(大阪市スポーツみどり振興協会)
H19/10/21
「カナダ留学フェア」における通訳、受付、誘導
(カナダ教育連盟)
H19/10/24
アジア刑政財団主催レセプションにおける通訳
( アジア刑政財団大阪支部)
H19/10/24∼10/26 「アジア主要都市サミット」における通訳
(アジア主要都市サミット実行委員会)
H19/12/7
「クローン病学習会・交流会」における通訳
(大阪市保健所)
H20/1/27
「外国人のための防災教室」における通訳
H20/3/13
幼児の発達に関する面談時における通訳
(大阪市中央相談所)
言 語
英・中・韓・
タ・ポ・イ・
ス
英・中・韓・
タ・ポ・イ・
ス
中
活動者数
311
20
1
中
4
英・中・韓・
ス
中・韓・ポ
5
タ
2
英・中・韓・
ス
英
7
5
47
韓
1
英
20
英
5
中・ベ
8
英
1
英・中・韓
ポ
9
1
計
447
※英語、中国語、韓国・朝鮮語(毎日)、タイ語(月曜日)、ポルトガル語
(火曜日)、インドネシア
語
(水曜日)、スペイン語(金曜日)の7言語で午前9時から午後5時30分まで開設
83
◇翻 訳
略称表記例:英…英語、中…中国語、韓…韓国・朝鮮語、ス…スペイン語、ポ…ポルトガ語、
イ…インドネシア語、タ…タイ語、仏・・・フランス語、伊・・・イタリア語、
独・・・ドイツ語
内容および依頼団体
言 語
記事の翻訳
(関西広域機構 関西広報センター)
研修会周知用チラシの翻訳
世界陸上ロシア選手団へのメッセージの翻訳
(大阪市長室)
接触者健康診断における注意事項の翻訳
(大阪市保健所)
済州市へ戸籍請求の回答の翻訳
トリオフォン設置の周知チラシの翻訳
(大阪市長室)
活動者数
中・韓・イ・ (計)38
ベ・伊・独・ス
1
タ
ロシア
1
英、中、韓、ポ
9
韓
タ・イ
1
3
計
53
◇技術・技能
①日本語指導
活 動 日
H19/4/1∼3/31
H19/4/1∼3/31
活 動 名 称
活動者数
外国人ふれあいサロン
「たのしい日本語」
1,216
304
計
1 , 5 20
※「外国人ふれあいサロン」…毎週土曜日 14:00∼15:30
※「たのしい日本語」…年間3期 火曜日・水曜日 19:00∼20:30
②日本文化紹介
活 動 日
H19/4/10
H19/5/8
H19/5/20
H19/5/20,27,
6/10,17,7/1,8
H19/7/22
H19/8/13
H19/8/23
活 動 名 称
台湾からのマクドナルド・インセンティブツアーにおける福
娘の着付け
( 大阪観光コンベンション協会)
メルボルン/大阪ダブルハンドヨットレース2007
・メルボルン市民歓迎の夕べにおける着物の着付け
・メルボルン市民歓迎の夕べにおける茶道紹介
(大阪市港湾局)
第23回国際脳循環代謝学会総会における副娘の着付け
( 大阪観光コンベンション協会)
アイハウス文化サロン ゆかた着付け教室の講師および着付
けの補助
「アイハウス夏祭り“The 賑”2007」「体験」のコーナーにお
ける浴衣の着付け
大阪ミラノ姉妹都市交流事業における茶道紹介
(大阪市立美術館)
IAAF世界陸上大阪ベルギー選手団レセプションにおける浴衣
の着付け
( ベルギーフランドル交流センター)
活動者数
2
2
1
2
18
7
2
3
84
H19/9/14
H19/10/5
H19/10/25
H19/11/1
台湾からのAlliance生命保険のインセンティブツアーにおける
福娘の着付け
( 大阪観光コンベンション協会)
第17回アジア・太平洋会計士会議における福娘の着付け
( 大阪観光コンベンション協会)
「アジア主要国サミット」における福娘の着付け
( 大阪観光コンベンション協会)
「国際大電力システム会議2007」における福娘の着付け
( 大阪観光コンベンション協会)
2
計
45
2
2
2
③外国語絵本読み聞かせ
活 動 日
H19/4/1∼3/31
H19/7/22
H20/2/2
活動者数
活 動 名 称
「アイハウス外国語絵本読み聞かせアイアイ」ボランティア
(英語、中国語、韓国・朝鮮語)
「アイハウス夏祭り“The 賑”2007」にて開催の「外国語絵本
読み聞かせ」における活動
「ワン・ワールド・フェスティバル」にて開催の「外国語絵本
読み聞かせ」における活動
132
計
140
4
4
※外国語絵本読み聞かせ「アイアイ」…毎月第2火曜日・第3木曜日 読み聞かせ/15:00∼15:30
第4土曜日 読み聞かせ/14:00∼14:30
◇一般業務
活 動 日
月1回(計12回)
隔月1回(計6回)
H19/5/13
H19/7/20
H19/7/22
H20/2/2∼2/3
活 動 名 称
活動者数
ボランティア活動紹介発送
アイハウスニュース発送
「一日インフォメーションサービス」 飲物コーナースタッフ
第1回多文化進路ガイダンスにおける受付
アイハウス夏祭り“The 賑”運営スタッフ
「ワン・ワールド・フェスティバル」当日ボランティア
(ワン・ワールド・フェスティバル実行委員会)
42
15
1
1
113
15
計
187
◇地球市民トークプラザ
活 動 日
H19/5/20∼7/18
H19/5/22∼H19/7/26
H19/11/4
H19/1/26
H20/2/9
H20/3/8
活 動 名 称
活動者数
地球市民トークプラザ開催に向けての会議(ユース)
地球市民トークプラザ開催に向けての会議(シニア)
2007年度 第1回地球市民トークプラザ
「故郷ネパールのためにできること ∼タラ・セレスタさんと『ネパールの星』∼」
2007年度 第2回地球市民トークプラザ
「難民への視力の贈り物 ∼金井昭雄さんと富士メガネ『視援隊』の活動∼」
2007年度 第3回地球市民トークプラザ
「愛妻家大作戦の真実 ∼身近な愛で世界が動くワケ∼」
2007年度 第4回地球市民トークプラザ
「英語落語の世界 ∼笑いの国際交流∼」
11
12
3
計
36
5
3
2
85
○ 大阪市の国籍別外国人登録者数の推移
(大阪市調査 各年12月末現在)
1955
1985
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
(昭和30)
(昭和60)
(平成9)
(平成10)
(平成11)
(平成12)
(平成13)
(平成14)
(平成15)
(平成16)
(平成17)
(平成18)
韓国及び朝鮮
中国
75,938 110,444
(朝鮮)
99,677
98,256
97,154
96,115
94,948
93,424
91,541 89,878 88,528 86,332
(75.0%)
(73.7%)
(72.1%)
(71.1%)
5,232
11,558
12,251
12,650
13,640
15,389
17,195
19,159 20,161 21,876 22,832
(15.7%)
(16.5%)
(17.8%)
(18.8%)
379
1,557
1,651
1,750
1,987
2,191
2,199
2,317 2,499 2,505 2,504
(1.9%)(2.0%)(2.0%)(2.1%)
27
1,704
1,450
1,373
1,370
1,565
1,518
1,592 1,524 1,476 1,331
(1.3%)(1.2%)(1.2%)(1.1%)
348
835
756
766
821
1,003
1,057
1,134 1,221 1,298 1,288
(0.9%)(1.0%)(1.1%)(1.0%)
138
436
480
563
608
649
672
668
733
756
781
(0.5%)(0.6%)(0.6%)(0.6%)
不明
103
132
159
204
294
345
393
447
493
596
(0.3%)(0.4%)(0.4%)(0.5%)
150
384
381
423
410
478
521
567
567
600
585
(0.5%)(0.5%)(0.5%)(0.5%)
24
308
368
380
401
577
569
650
656
668
581
(0.5%)(0.5%)(0.5%)(0.5%)
不明
333
334
320
324
417
501
588
591
654
560
(0.5%)(0.5%)(0.5%)(0.4%)
不明
201
223
238
251
266
315
324
348
397
451
(0.3%)(0.3%)(0.3%)(0.4%)
2
315
376
350
365
392
431
442
473
454
448
(0.4%)(0.4%)(0.4%)(0.4%)
717
1,609
1,690
1,742
1,812
2,082
2,343
2,688 2,921 3,058 3,126
(2.2%)(2.4%)(2.5%)(2.6%)
4,857
フィリピン
ブラジル
アメリカ
タイ
ベトナム
イギリス
オーストラリア
カナダ
インド
ペルー
その他
総 計
370
81,165 117,461 119,020 118,338 117,868 118,308 120,251 121,090 122,063 122,019 122,753 121,415
(122ヶ国)
86
○ 平成19年度大阪府内留学生数等調査
(大阪府調査 抜粋)
Ⅰ 調査基準日 平成19年5月1日
Ⅱ 対 象 大阪府内の大学・短期大学及び専修学校等
学校種別
受け入れ学校数(校)
大学・短大
49
専修学校
74
合 計
123
※専修学校の欄には、(独法)日本学生支援機構大阪日本語教育センターおよび大阪府立工
業高等専門学校、大阪YMCA学院を含む。
また、ここでいう留学生とは、出入国管理及び難民認定法で定める「留学」の在留資格
を所持する者をいう。
Ⅲ 国費・私費別留学生数
(人)
専 修 学 校
大 学 ・ 短 大
男
女
計
男
女
合
計
男
計
女
計
国費留学生
401
279
680
57
48
105
458
327
785
私費留学生
3,147
3,321
6,468
1,543
1,407
2,950
4,690
4,728
9,418
合 計
3,548
3,600
7,148
1,600
1,455
3,055
5,148
5,055 10,203
Ⅳ 地域留学生数
(人)
地 域
大 学 ・ 短 大
男
女
専 修 学 校
計
男
女
地 域 別 合 計
計
男
女
計
ア
3,043
3,237
6,280
1,485
1,427
2,912
4,528
4,664
9,192
ヨーロッパ
204
153
357
5
6
11
209
159
368
東
30
16
46
72
3
75
102
19
121
アフリカ
36
15
51
10
4
14
46
19
65
太
洋
州
24
17
41
9
10
19
33
27
60
北
米
170
134
304
13
1
14
183
135
318
中
南
米
41
28
69
6
4
10
47
32
79
3,548
3,600
7,148
1,600
1,455
3,055
5,148
ア
中
ジ
近
合 計
5,055 10,203
87
Ⅴ 留学生数の推移と全国との比較
大 阪 府
大学・短大 前年比 専修学校 前年比
(人)
(%)
(人)
(%)
全 国
合 計
(人)
前年比
(%)
合 計
(人)
前年比
(%)
昭和60年度
1,174
昭和61年度
1,250
106.5
236
121.0
1,486
108.5
18,631
124.1
昭和62年度
1,484
118.7
393
166.5
1,877
126.3
22,154
118.9
昭和63年度
1,644
110.8
426
108.4
2,070
110.3
25,643
115.7
平成元年度
1,992
121.2
779
182.9
2,771
133.9
31,251
121.9
平成2年度
2,301
115.5
1,194
153.3
3,495
126.1
41,347
132.3
平成3年度
2,651
115.2
1,041
87.2
3,692
105.6
45,066
109.0
平成4年度
2,859
107.8
1,023
98.3
3,882
105.1
48,561
107.8
平成5年度
2,982
104.3
920
89.9
3,902
100.5
52,405
107.9
平成6年度
3,126
104.8
779
84.7
3,905
100.1
53,787
102.6
平成7年度
3,063
98.0
715
91.8
3,778
96.7
53,847
100.1
平成8年度
3,112
101.6
728
101.8
3,840
101.6
52,921
98.3
平成9年度
3,201
102.9
677
93.0
3,878
101.0
51,047
96.5
平成10年度
3,349
104.6
822
121.4
4,171
107.6
51,298
100.5
平成11年度
3,591
107.2
1,283
156.1
4,874
116.9
5,755
108.7
平成12年度
4,190
116.7
1,486
115.8
5,676
116.5
64,011
114.8
平成13年度
4,952
118.2
1,824
122.7
6,776
119.4
78,812
123.1
平成14年度
5,691
114.9
2,110
115.7
7,801
115.1
95,550
121.2
平成15年度
6,056
106.4
2,613
123.8
8,669
111.1 109,508
114.6
平成16年度
6,661
110.0
2,847
109.0
9,508
109.7 117,302
107.1
平成17年度
7,203
108.1
3,176
111.7
10,382
109.2 121,812
103.8
平成18年度
7,304
101.4
2,682
81.4
9,986
95.1 117,927
96.8
平成19年度
7,148
97.9
3,055
113.9
10,203
102.2 118,498
100.5
195
1,369
15,009
※大阪府の数字は平成14年度までは各年度12月1日現在、平成15年度以降は5月1日現
在。
(平成16年度までは大阪府国際課調べ、平成17年度以降は独立行政法人日本学生支援
機構調べ)
全国の数字は各年度5月1日現在
(平成15年度までは文部科学省調べ、平成16年度以降は独立行政法人日本学生支援機
構調べ)
大阪国 際 交流セ ン ター2007ア ニュ ア ルレ ポ ート
発 行 年 月 / 2008年7月
発行・編集 / 財団法人大阪国際交流センター
〒543−0001 大阪市天王寺区上本町8−2−6
TEL 06−6772−5931 FAX 06−6772−7600
http://www.ih−osaka.or.jp/
印 刷 / 和泉出版印刷株式会社
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