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機能性ヒアルロン酸

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機能性ヒアルロン酸
高い品質を保証する製造管理システム
ファインケミカル本部五霞工場
化粧品用
機能性ヒアルロン酸
品質管理棟
〔ファインケミカル本部五霞工場〕
従来のヒアルロン酸の高い保水性、保湿性に加え、独自の技術で、
・原薬の製造・品質管理基準(GMP)に準拠して製造しています。
新たな機能を付与しました。化粧品全般に幅広くご使用頂けます。
・ISO9001 を取得しています。ISO14001 を取得し環境にも配慮しています。
機能性ヒアルロン酸特許一覧
「ヒアロベール 」
「ヒアロリペア 」
「ヒアロキャッチ 」
国際公開番号:WO2008/133267 A1
国際公開番号:WO2011/102462 A1
国際公開番号:WO2015/053280 A1
国内特許番号:特許第 5241708 号
国内特許番号:特許第 4845071 号
国内特許番号:特許第 5756246 号
「ヒアロオリゴ 」
Ⓡ
Ⓡ
国際公開番号:WO2006/101030 A1
WO2007/099830 A1
国内特許番号:特許第 4576583 号
Ⓡ
Ⓡ
特許第 5683410 号
特許第 5066342 号
表示名称
商品名
粉 末
高保湿型ヒアルロン酸
Ⓡ
「ヒアルロン酸」
ヒアロベール
®
ヒアロベール
-MPF
皮脂膜
吸着型ヒアルロン酸
®
®
粉末
「ヒアロキャッチ 」
水 溶 液
各種ヒアルロン酸のお肌への機能性
ヒアロオリゴ
ヒアロリペア
®
INCI 名
加水分解ヒアルロン酸 Hydrolyzed Hyaluronic Acid
ヒアルロン酸ヒドロキシ
プロピルトリモニウム
Hydroxypropyltrimonium
Hyaluronate
メチルパラベン
Methylparaben
水
Water
ヒアルロン酸ヒドロキシ
プロピルトリモニウム
Hydroxypropyltrimonium
Hyaluronate
フェノキシエタノール
Phenoxyethanol
水
Water
加水分解ヒアルロン酸 C12-13 Alkyl Glyceryl
アルキル(C12-13) グリセリル Hydrolyzed Hyaluronate
配合
(%)
100
使用量の 保証期間※1
包装形態
目安 (%) (保存方法)
本質
低分子ヒアルロン酸
0.05~1.0
36 ヵ月
(常温)
100g×1
1kg×1
18 ヵ月
1kg×10
36 ヵ月
100g×1
1kg×1
分子量範囲
※2
1万以下
1.00
0.15
98.85
プラスに荷電させた
ヒアルロン酸の 1%水溶液
5.0~
100
親水性のヒアルロン酸ナ
トリウムの一部に、疎水
基を付けたヒアルロン酸
0.05~1.0
1.0
(常温・凍結厳禁) 20kg×1
50 万~ 80 万
※3
0.8
98.2
(常温)
1万以下
Ⓡ
「ヒアロベール 」
角質層
顆粒層
浸透型ヒアルロン酸
Ⓡ
「ヒアロオリゴ 」
ヒアロキャッチ
水溶 液
Ⓡ
「ヒアロリペア 」
粉 末
修復型ヒアルロン酸
商品名
表皮
ヒアロキャッチ -L
※1
※2
※3
※4
®
®
使用量の 保証期間※1
包装形態
目安 (%) (保存方法)
表示名称
INCI 名
配合
(%)
本質
カルボキシメチル
ヒアルロン酸 Na
Sodium Carboxymethyl
Hyaluronate
100
ヒアルロン酸の水酸基に
メチル基を介して
カルボキシル基を導入した
ヒアルロン酸 Na
カルボキシメチル
ヒアルロン酸 Na
Sodium Carboxymethyl
Hyaluronate
フェノキシエタノール
Phenoxyethanol
水
Water
1.0
0.8
®
ヒアロキャッチ を
1%含む水溶液
0.05~1.0
5.0~
98.2
保証期間は、全て製造後未開封状態での期間です(1 ヵ月は 30 日として換算)。
分子量は目安であり、規格ではありません。
配合しているヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウムについてです。
配合しているカルボキシメチルヒアルロン酸 Na についてです。
キユーピー株式会社
2016.07 500 TM
分子量範囲
(目安)
12 ヵ月
100g×1 80 万~ 120 万
1kg×1
12 ヵ月
1kg×10 80 万~ 120 万
※4
(常温)
(常温・凍結厳禁) 20kg×1
浸透型ヒアルロン酸 ヒアロオリゴ
Ⓡ
ヒアロオリゴⓇは、ヒアルロン酸ナトリウムを分子量1万以下まで低分子化させた
ヒアルロン酸です。
角質層まで浸透し、お肌の内側から潤いに寄与します。
☆医薬部外品使用前例 一般的名称:薬用化粧品 / 配合量:1.0%
規格及び分析値一例
規 格
性
適
本 品 の 水 溶 液(1 → 1000)10mL に 塩 化 セ チ ル ピ リ ジ ニ ウ ム ー 水 和 物 溶 液
適
確認試験(1)(1 → 20)2 ~ 3 滴を滴加するとき、白濁する。
本品の水溶液(1 → 10000)1mL に硫酸 6mL を加え、水浴中で 10 分間加熱し、
適
2.0 ~ 4.0
3.1
属
20ppm 以下
20ppm 以下
素
2ppm 以下
2ppm 以下
た ん 白 質
0.1% 以下
0.1%以下
連鎖球菌を認めない
検出せず
確認試験(2) 冷後カルバゾール試液 0.2mL を加えて放置するとき、液は、赤色~赤紫色を呈する。
安全性
pH
安全性については、
下記試験を実施し、
いずれの試験においても高い安全性を確認
しております。
単回投与毒性試験(ラット) 2000mg/kg 以上
*皮膚一次刺激性試験 軽度刺激物
連続皮膚刺激性試験 皮膚刺激性なし
**眼刺激性試験 軽度刺激性 ※但し、
10%水溶液では刺激性なし
皮膚感作性試験 陰性
復帰突然変異試験(Ames) 陰性
染色体異常試験 陰性
ヒトパッチテスト 異常なし
※以下より実際の使用場面で問題となることはないと判断されます。
*・本試験は、粉末を剪毛したウサギの皮膚に直接投与するものである。
・30%液を使用した連続皮膚刺激性試験では、刺激性なし。
・1%液を使用したヒトパッチ試験では、異常なし。
** ・ 本試験では、粉末をウサギの結膜嚢内に直接投与するものである。
・10%液を使用した試験では、刺激性なし。
重
金
ヒ
溶血性連鎖球菌
溶
赤血球が沈殿し、上澄液は透明である
適
乾 燥 減 量
10% 以下
3%
定
量
値
(1)窒 素
3.0 ~ 4.3%
3.6%
グルクロン酸
(2)
45.0 ~ 55.0%
51.0%
1.5mm2/s 以下
1.1mm2/s
動
血
粘
性
度
Ⓡ
ヒアロキャッチⓇは、ヒアルロン酸ナトリウムの一部にカルボキシル基を付けた
ヒアルロン酸です。
水を取り込む機能を更に高め、高い保水力を発揮します。
安全性
安全性については、
下記試験を実施し、
いずれの試験においても高い安全性を確認
しております。
ヒトパッチテスト 異常なし
復帰突然変異試験(Ames) 陰性
*皮膚刺激性試験 刺激性なし
*眼刺激性試験 刺激性なし
* OECD で認められた、
「動物実験代替法」で試験を実施しました。
[ヒアロキャッチⓇ]規格及び分析値一例
一般生菌数
100 以下 /g
20 以下 /g
大
菌
陰性 /0.1 g
陰性 /0.1g
性
カ ビ ・酵 母
100 以下 /g
50 以下 /g
確 認 試 験 ⑴ (1 → 20)2 ~ 3 滴を滴加するとき、白色の沈殿を生じる。
腸
規 格
状 本品は、白色~淡黄色の粉末で、わずかに特異なにおいがある。
本 品 の 水 溶 液(1 → 1000)10mL に 塩 化 セ チ ル ピ リ ジ ニ ウ ム 一 水 和 物 溶 液
⑵ 本品の水溶液(1 → 1000)は、ナトリウム塩の定性反応(1)を呈する。
本品の水溶液(1 → 10000)1mL に硫酸 6mL を加え、水浴上で 10 分間加熱し、
⑶ 冷後カルバゾール試液 0.2mL を加えて放置するとき、液は赤色~赤紫色を呈する。
吸着型ヒアルロン酸 ヒアロベール
Ⓡ
ヒ アロベ ー ル Ⓡ は、ヒア ルロン 酸 ナトリウムの 一 部に、カチオン 基 を 付け た
ヒアルロン酸です。
洗っても流れ落ちない髪と肌への吸着性の機能をつけました。
☆医薬部外品使用前例 一般的名称:薬用化粧品 / 配合量:★粉末で 0.1%
★配合している粉末のヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
(ヒアロベールⓇ -P)です
安全性
規 格
性
適
本品に塩化セチルピリジニウムー水和物溶液(1 → 20)を添加するとき、白色の沈
適
確認試験(1) 殿を生じる。
本品の水溶液(1 → 100)を試料溶液とする。別にあらかじめ氷水中にて冷却したホ
ウ酸ナトリウム・硫酸試液 5mL に、試料溶液 1mL を加え、水冷しながら混和した後、
水浴上にて 10 分間加熱し、再度水冷する。これにカルバゾール試液 0.2 m L を加え
混和した後、水浴上にて 15 分間加熱するとき、液は、赤色を呈する。
適
5.5 ~ 7.5
6.4
5 ~ 30mm2/s
11mm2/s
0.15 ~ 0.35
0.30
属
20ppm 以下
素
2ppm 以下
1.0 ~ 1.3%
1.1%
確認試験(2)
pH
粘
度
カオチン化度
重
ヒアロベールⓇ
ヒ
単回投与毒性試験(ラット) 2000mg/kg 以上
皮膚一次刺激性試験 刺激性なし
連続皮膚刺激性試験 刺激性なし
眼刺激性試験 刺激性なし
皮膚感作性試験 陰性
復帰突然変異試験(Ames) 陰性
染色体異常試験 陰性
ヒトパッチテスト 異常なし
分析値一例
状 本品は、無色の液体で、わずかに特異なにおいがある。
金
蒸 発 残 分
定
量
大
腸
菌
カ ビ ・酵 母
適
適
適
適
6.9
属
20ppm 以下
適
素
2 ppm 以下
適
た ん 白 質
0.1%以下
適
溶血性連鎖球菌
連鎖球菌を認めない。
適
ヒ
溶
血
性
乾 燥 減 量
5.1%
1.5%以下
0.3%
26.2%
20ppm 以下
修
飾
率
65.0 〜 95.0%
85.1%
2ppm 以下
定
量
値
34.0 〜 44.0%
36.0%
度
35 〜 100mm2/s
54mm2/s
100 以下 /g
20 以下 /g
1.1%
10 以下 /g
陰性 /g
陰性 /g
100 以下 /g
10 以下 /g
塩
適
10.0%以下
20.0 〜 30.0%
100 以下 /g
食
赤血球が沈殿し、上澄液は澄明である。
強 熱 残 分
値 本品を定量する時、カオチン化ヒアルロン酸として1.0 ~1.5%を含む。
一般生菌数
金
適
5.5 ~ 7.5
pH
重
分析値一例
本品の水溶液(0.2 → 20)1mL に水を加えて 5mL とし、その 1 滴に濃クロモトロー
⑷ プ酸試液 0.5mL を加え、水浴上で 10 分間加熱したとき、液は紫色を呈する。
規格及び分析値一例
安全性については、
下記試験を実施し、
いずれの試験においても高い安全性を確認
しております。
ヒアロベールⓇ -MPF
ヒトパッチテスト 分析値一例
状 本品は、白色~淡黄色の粉末で、わずかに特異なにおいがある。
高保湿型ヒアルロン酸 ヒアロキャッチ
(グルクロン酸)
粘
一般生菌数
大
腸
菌
カ ビ・ 酵 母
陰性
陰性
100 以下 /g
50 以下 /g
※分析値一例・・・ヒアロベールⓇ、ヒアロベールⓇ-MPFはほぼ同様の値です。
[ヒアロキャッチⓇ -L]規格及び分析値一例
異常なし
規 格
ヒアロベールⓇと防腐剤のみ異なるヒアロベールⓇ -MPF の安全性につきまし
ては、ヒトパッチテスト以外の項目はヒアロベールⓇの安全性試験結果がその
まま適用出来るものと考えております。
性
本品に塩化セチルピリジニウム一水和物溶液(1 → 20)を滴加するとき、白色の沈
確 認 試 験 ⑴ 殿を生じる。
⑵
修復型ヒアルロン酸 ヒアロリペア
Ⓡ
ヒアロリペアⓇ は、親水性のヒアルロン酸ナトリウムの一部に、疎水基を付けた
状 本品は、無色、粘稠な液体で、わずかに特異なにおいがある。
規格及び分析値一例
規 格
⑶
分析値一例
pH
適
適
適
適
5.5 ~ 7.5
6.9
適
ヒアルロン酸です。
保湿力を持つヒアルロン酸に、バリア機能にアプローチする機能を付与しました。
性
適
重
属
20ppm 以下
適
ヒ
素
2 ppm 以下
適
安全性
確認試験(1)(1 → 20)2 ~ 3 滴を滴加するとき、白濁する。
確認試験(2) 本品の水溶液(1 → 1000)は、ナトリウム塩の定性反応(1)を呈する。
適
蒸 発 残 分
1.0 〜 1.4%
1.3%
適
※ 修 飾 率
安全性については、下記試験を実施し、いずれの試験においても高い安全性を
確認しております。
ヒトパッチテスト 異常なし
復帰突然変異試験(Ames) 陰性
*皮膚刺激性試験
刺激性なし
*眼刺激性試験 激性なし
*皮膚感作性試験(LLNA 法) 陰性
* OECD で認められた、
「動物実験代替法」で試験を実施しました。
状 本品は白色~淡黄色の粉末で、わずかに特異なにおいがある。
本 品 の 水 溶 液(1 → 1000)10mL に 塩 化 セ チ ル ピ リ ジ ニ ウ ム ー 水 和 物 溶 液
本品の水溶液(1 → 10000)1mL に硫酸 6mL を加え、水浴上で 10 分間加熱し、
確認試験(3) 冷後カルバゾール試液 0.2mL を加えて放置するとき、液は、赤色~赤紫色を呈する。
pH
重
金
ヒ
属
素
乾 燥 減 量
4.5 ~ 7.5
5.8
20ppm 以下
20ppm 以下
2ppm 以下
2ppm 以下
10.0% 以下
6.2%
定
量
値
(1)窒 素
2.7 ~ 3.7%
3.2%
グルクロン酸
(2)
38.0 ~ 48.0%
41.3%
1.5mm2/s 以下
1.2mm2/s
粘
修
度
飾
率
一般生菌数
大
腸
菌
カ ビ ・酵 母
5 ~ 15%
9%
100 以下 /g
10 以下 /g
陰性
陰性
100 以下 /g
10 以下 /g
定
金
本品の希釈液 (1 → 100)1mL に硫酸 6mL を加え、水浴上で 10 分間加熱し、冷後
カルバゾール・エタノール溶液(1 → 800)0.2mL を加えて室温に放置するとき、
赤~赤紫色を呈する。
本品 1mL に水を加えて 5mL とし、その 1 滴に濃クロモトロープ酸試液 0.5mL を
加え、水浴上で 10 分間加熱したとき、液は紫色を呈する。
分析値一例
量
粘
65 〜 95%(保証値)
83%
値
1,0 〜 1.5%
1.2%
度
35 〜 100mm2/s
72mm2/s
100 以下 /g
10 以下 /g
一般生菌数
大
腸
菌
カ ビ・ 酵 母
陰性
陰性
100 以下 /g
10 以下 /g
※項目:本品を調製する前の粉末の修飾率を採用し、保証項目とします。
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