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コンプライアンス面で一層のレベルアップを目指す。 【PDF:2.3MB】
wYAZAE(1 │ボ■ト 矢崎│お 客様│り 株武会社 巫ス 。 ジイ麗業 様 「時 代 を ク リエ ン にす る トー タルメンテ ナンス」 を 掲 げ て、 清 掃 業 務、 洗 浄 業務、人材派 遣 業務な どを 手掛 ける株 式会社 中央サ ー ビス(鈴木 圭 三社 長、 浜 松市 西 区 )の グ ル ー プ 会 社 。 一 般 廃 棄 物 収 集 運 搬 業。 浜 松 市 か ら委 託 を受 けて、 同 市 内 で ゴ ミ収 集 業 務 を 行 う。 公共性 が 高 い仕事 とあって、 以前か らコンプライアンス (法令順 守)に 力を入れてきたが、 ゴ ミ収 集 車 の さ らな る 安 全 運 行 の た め 、 矢 崎 総 業 の 「 テ レマテイクスサ ー ビス」を導入 した。 髄ン掻蠅 犠純誓癬ン退 肝 (韓畿 癬 導 入 の 薄 寮 、 箕 輪 嬰 撤 を選 ん だ 惑 イ ン ト) 「ゴミ収 集 業務 は地 域社 会 に貢献 する大切 な仕事。 常 に 一 般市民か らも見 られている。 ただ、以前はパッカー車 (ゴミ収集車)が 法定速度 を守 って いなか った。運 転する作 業員 に何度 言って聞かせ ても一 向 に改 善 され或 ずっと1凶んで いた」 と振 り返 るのは、 鈴 木 圭三社長。 3年 前、 浜 松 市 の入 札 に参 加 しゴ ミ収 集 業 務 を落 札 。 鈴木社 長以下の営業努力もあ り、今 では浜松市のゴミ収集 のうち 3分 の 2に 相 当するパ ッカー車 28両 分 の収 集 業務 を受 話 して い る。 政 令 指 定 都 市 とな った 浜 松 市 の 収 集 エ リアは広 く、 1日 120か 所を決 まった時間に回らなければ ならない。収集時刻を気にするあまり、作業員がついスピー ド を出 し過 ぎるケ ースが 少 な くな か った。 市 民 か ら見 れ ば、 ゴミ収集車 の速 度超過 は非常に目立つ。 また、収集 エ リアを 隅 々まで走 り回 るパ ッカ ー 車 は、 軽 微 な接 触 事 故 が 絶 え なか ったという。 パ ッカー車 の運 行管理 を早急 に行 う必 要が あると考 えた 鈴木社長 は、矢崎総業 の商用車向けASP「 テ レマティクス」 の存在を知る。全地球沢」 位 システム (G PS)と インターネット を利用 し、パ ソコン画面 か ら車両 の現在位 置 が把 握 で きる のく 収 集車管理 には最適のシステムだ。 デジタコ」 で培 ったノウ八ウを十三分 に生 か 矢崎総業 が 「 した安 全 運 転 評 価 機 能 はもちるん の こと、 燃 料 消 費 量 が 一 目で把 握 で きる省 エ ネ管 理 機 能 も決 め手 とな り、 鈴 木 社 長 はパ ッカ ー 車 用 として 計 30台 の 「テ レマ テ ィクス 』 車載器導入に踏み切 った。 ン 癬鶴 っ瑠畿畿ンン 『 テ レマテイクス」による運 行 管理 の開始 にあた り、 当初 は強 く反発する作業員もいた。 いちいち法定速 度 を守 っていたら、午後 5時 までに 彼らは 「 帰庫 で きな い」 と主 張 したが、 実 際 に法 定 速 度 を守 って み ると自分 たちの間違 いに気 づ く。 「1日 120か 所 を回 る ル ー トは決 まっている。 ス ピー ドを出 しても出 さな くても、 最終 的 には変わ らないことを理 解 してくれた」 と鈴 木社長。 「これ までは、どこかで無駄な時間を費や していたのだろう」 と笑 う。 ゴ ミ収 集 業 務 の 統 括 責 任 者 を 務 め る 木 村 高 度 氏 も 「 パ ッカ ー車 を運 転 する作 業 員 の意 識 が 変 わ って きた」 と 再三 強 調 す る。 「 法 定 速 度 を超 える と警 告 音 が 鳴 るの は 非常に効果的だ。運 転状況 もはっきリデ ー タに表れ るので、 作 業 員 たちが 互 いに切 確 琢 磨 するようにな った。 『テ レマ ティクス』車載器 導入以 降、 む しろ安全 運 転 を競 い合 って いる。速 度超過 に加 え急発進や急ブ レーキも激 減 したため、 小 さな接触事故 さえも起 こさなくなった」。 導入後 ]か月も経 たな い間に、 早 くも表れた 『 テ レマテイ クスJ効 果 。 そ の 即 効 性 に一 番 鷲 いたの は、 導入を決 断 した鈴 木 社 長 自身だ った。 「 導入後 は ]件 も事故 が起 きて いな い 。 事 故 ゼ ロは 目標 だ ったが、 こんな に簡 単 に実 現 するとは思わなか った。わが社の安全面 に 『テ レマテイクス』 は大 きく貢献 している」 と、手放 しで喜んでいる。 纏醒 なトラ│カレ簿懸 も麗畿 題 日頃、 安 全 運 転 に徹 して いても、 ゴミ収 集 車 は特 殊 な トラブル に見舞われることがある。 「 パ ッカー車 は収 集 したゴミを圧縮 する。 スプ レー 缶やライ ターなどが含まれていた場合、発火して火 災につながるケース もある」 と木村氏。 もし放置すれば深刻 な事態を招 くため、 会 社 は全 ての状 況を把 握 した上で迅 速 な対応 を迫 られ る。 正確 な情 報伝 達 がカギになるが、エ ス ・ティ産業 で は 「 テレ マテイクス」の車載器 を緊急連 絡 にも活用 している。 「 火災 な ら作 業 員 はまず ニ オイで気 がつ く。 車載器 にある4つ の ボタンの うち 1つ を 『火 災 』 に害」り当ててお り、 ニ オイを 感 じた作 業 員 が ボタンを押 しただ けで発 生 場 所 の 特 定 が できる」。 同 社 の オ ー ダ ー に よ り4つ の ボ タ ン は 「回 収 =黄 色 」 「 火 災 =赤 」 と色分 けされて いる。 排 出 =青 」「 休 憩 =緑 」「 「 文字だけで は見 にくいので色をつけてもらった。使 い勝 手 はとても良い」。業務 実態 に対応 したアレンジと運 用が可能 な rテ レマ テ イクス J。 4つ のボ タ ンは ゴ ミ収 集 業 務 に 欠 か せない存在 になった。 量ヨがジぞプで磁寵 繭量 親 会 社 の 中央 サ ー ビス は、 企 業 設備 清 掃 や機 器 洗 浄、 いわば 「 アスベ ス ト除去な どの事 業を展 開 している。 クリーン な環境 」 を提供 する トー タル ・ソリュー ション ・ビジネスだ。 エ ス ・ティ産 業 の ゴミ収 集 業 務 も延 長 線 上 にあ り、 鈴 木 エ コ」 にもこだわってきた。 社長 は 「 「当グル ープが 行 な う事 業 の 性 質 上、C02(二 酸 化 炭 素 ) 排 出量 削減 を目指 すのは当然。『テ レマティクス』を入れて か ら、 パ ッカ ー 草 の 燃 料 消 費 量 が 確 実 に減 少 して い る。 燃 費改善 が収益 向上 にも寄与 したのは間違 いない」と話坑 鶴襲国のマ☆眸饉籟換革 ン惑純犠ゴミ磁纂襲経 白とライ トグ リーンを基 調 とした明 るいカラー リング に、 可愛 いヒヨコのキャラクター。 そんな エ ス ・ティ産 業 のパ ッカ ー車 に、 一 般 的 にゴミ収 集 車が持 つ 暗 いイメー ジは皆無だ。 浜松 市民 と融和 し愛 され るゴミ収 集 車 を 目指 して きた が、 「 テ レマティクス」の導入以 降は、 さらに住 民 とうまくやれて いる、 と鈴 木 社 長 は胸 を張 る。 「ゴ ミ集 積 場 で は市 民 と 接触 するケ ースも 多 い。 以 前 は作 業 員 が 時 間 に追 わ れ る あまり、 住 民 に対 し自分 本位 な態 度 を取 る こともあ った。 『テ レマテイクス』を入 れてか らは、 現 場 で の 作 業 時 間 に 余裕 が生 まれた。 気 持 ちにゆとりが で きれ ばマナ ー も良 く なる。住 民 とは非常 に良い関係 が築 けている」。 i 韻丞ン 韻撃畿 曜漕、観費 藤%繭 畿 『 テ レマテイクス」を導入 して 2ヶ 月が 経 過 し、 月 ]、2 件 発 生 していた小 さな接 触事 故 も起 こらな い、事故 ゼ ロの 目標 を達 成 して いる。 また、 燃 料 消 費 量 は導 入 前 と比 べ 約 13%も 向上 したという。 「 テ レマテイクス」導入の初 期 投 資 は 360万 円で、 ]台 あた りの利 用 料 は月額 1500円 。 費 用 対 効 果 か ら見 れ ば 決 して高 くない、 と鈴木社長 は断言 する。 「 事故ゼ ロで車両 修 繕 費 が な くな り保 険料 も下が ることを考 えると、 す ぐに 投 資分 は回収で きる。保 有 車両数 の 多 い会 社 ほどメリット が 大 きい。 導入 して ]年 で元 が 取 れ るので はな いか」 と、 太鼓判を押曳 ゴミ収集 車 での成 果 を受 けて鈴木社長 は、 中央サ ー ビス の営業車 30台 にも 『 テ レマティクスょ導入を決 めた。 「 営業 車も小 さな事故 はある。前方不注意 による追 突事 故 な どが ー 多 いが、今後 はグル プ全 体 で事 故 ゼ ロを 目指 して い く」。 業 務 内容 が広 範 囲 なためグル ープ全 体 でく 平ボディー車、 バ キューム車、 洗 浄 車 、 高 所 作 業 車 な ど、 多様 な 車 両 を テ レマティクスょ 計 120両 保 有 する。将来 的には、全車両を「 で運 行管理することも視 野 に入れているという。 鈴木社長 は 「 安心安全 を運 ぶ会社 こそ、顧客 に信 頼 される。 今後 も 『テ レマテイクス』を有 効活用 し、 コンプライアンス 面で一層の レベ ルアップを図 りたい」 と話 している。 もの寵失 縁纏轟 寵髄鶴 ぬゝ wYAZAEE呂 矢崎 縦業株式 会孔 株式会社 エス ・テ イ産業 設 ユ 立 浜 松 市 の 委 託 で ゴ ミ収 集 を行 う業 者 は他 にもいるが、 「 テ レマティクス」の導入以来、エ ス ティ産業 のパ ッカー車は 「 浜 松 で一 番安全運 転 をするゴミ収集 車」と呼 ばれるように な った。 法 定 速 度 厳 守 に これ だ けの努力 を して いるゴ ミ 収集車 を、 当然浜松市 も高 く評価 している。 エ ス ・ティ産 業 さんの車速 が基 準 になっ 担当の市職 員 か ら 「 た」 と褒 められ、「 テ レマティクス」のモニター画面 を見せ て 説 明すると、 「これは凄 い」 と納得 していたという。 「 今後 の 入札も自信 を持 って臨める。市 もホ ンネでは 『テ レマテイク ス 』導 入を入札 参 加 の 条 件 に した いので はな いか」。 こう 話 した上 で鈴 木 社 長 は 「 最 近 、 同 業 者 か らの風 あた りが 心 な しか強 くなってきた」 と苦笑 いする。 所 在 地 代表取締役 資 本 金 従 業 員 数 車 両 数 導 入 機 器 車載器導入 1984年 10月 静岡県浜松市西区馬郡町 1 8 5 0 - 1 6 鈴木 圭三 200055円 5 2 メ、 1 2 0 両 ( グルー プ計) テ レマテイクス 2 0 1 0 年2 月 8555静 岡県島田市横井1-7-1な 0547(37)2601 計装ビジネスユニット:〒427‐ 東部第一計装部(東京支店)ao3(3298)3130 東部第三計装部(イ 山台支店)8022(284)9113 西部第一計装部(大阪支店)ao6(6458)8091 西音「 第三計装音「(福岡支店)ao92(411)4833 矢崎総業北海道販売m aoll(852)2913 東部第二計装部(埼玉支店)ao48(654)2188 中部第一計装部(名古屋支店)ao52(800)8413 西部第二計装部 (広島支店)ao82(568)7803 矢崎総業四国販売m ao87(833)3337 ※電話は全てダイヤルインです。