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6年生

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6年生
平成24年度
月
1
単元名
円の面積の求
め方を考えよ
う
4
時数
○円の面積について求め方を理
解し,計算によって求めること
ができるようにする。
7
2
文字を使って
式に表そう
4
3
3
分数のかけ算
を考えよう
5
9
かたちであそぼう
5
1
4
分数のわり算
を考えよう
6
6
12
どんな計算になる
のかな?
5
6
単元の目標
形の特ちょう
を調べよう
1
13
○具体的な場面について数量の
関係を文字を用いて式で一般
的に表したり,文字を用いた式
から数量の関係を読み取って
具体的な場面に表したりする
ことを通して,式を活用する能
力を伸ばす。
第6学年算数科年間指導計画
評価規準
言語活動の充実
関:単位面積のいくつ分の考えや既習の図形の面積を基にして,円の面積
・円の面積=半径×円
を求めようとする。
周の半分を説明す
考:円などの面積の求め方を図や式を用いて考え,表現することができる。
る。
技:円の面積を求める公式を用いて,円などの面積を求めることができる。 ・円周の半分は,半径
知:円の面積について,求め方や計算で求められることを理解する。
に円周率をかけた長
関:文字を用いると,数量の関係を式で一般的かつ簡潔に表せることのよ
さに気づき,学習に用いようとする。
考:文字に色々な数をあてはめられることを基に,数量の関係を文字を用
いた式で表すことの簡潔さや一般性について考える。
技:数量の関係を文字を用いて式に表したり,式から具体的な場面に表し
たり,文字に数をあてはめて調べたりすることができる。
知:数量の関係を言葉や□,○などの代わりに,文字を用いて式に表すこ
とを理解する。
○乗数が分数の場合の,乗法の意 関:乗数が分数の場合の乗法の意味や計算の仕方に関心をもち,それらを
味や計算の仕方,乗法の性質や
既習の計算や乗法の性質に関連づけて考えようとする。
計算法則が成り立つことを理 考:乗数が分数の場合の乗法計算の仕方について,乗法の性質や比例の考
解し,それらを用いる能力を伸
えを基に考え,数直線や式などを用いて表現することができる。
ばす。
技:分数の乗法の計算ができ,それを用いることができる。
知:分数の乗法の意味について理解する。
○2つの輪を使っていろいろな 関:工夫していろいろな形を作ろうとしている。
形を作る活動を通して図形に 考:輪の大きさやはり合わせる角度から,どんな形ができるかを考え,説
親しみ,その楽しさを味わう。
明している。
○除数が分数の場合の,除法の意 関:除数が分数の場合の除法の意味や計算の仕方に関心をもち,それらを
味や計算の仕方を理解し,それ
既習の計算や除法の性質に関連づけて考えようとする。
らを用いる能力を伸ばす。
考:除数が分数の場合の除法計算の仕方について,除法の性質や比例の考
えを基に考え,数直線や式などを用いて表現することができる。
技:分数の除法の計算ができ,それを用いることができる。
知:分数の除法の意味について理解する。
○分数の乗法や除法を適用して 関:既習内容を活用して,どんな式で解決すればよいか考えようとしてい
問題を解決することを通して,
る。
演算を決定する能力を伸ばす。 技:適切な立式をして,問題を解決することができる。
○対称な図形の観察や構成を通 関:対称な図形の美しさに気づき,身の回りから対称な図形を見つけよう
して,その意味や性質を理解
とする。
し,図形に対する感覚を豊かに 考:対称という観点から既習の図形を見直し,その性質をとらえて,図形
する。
に対する見方を深める。
さと等しいことを図
や言葉で説明する。
・Xを使った式からXの
値を求める方法を説
明する。
・分数×分数でよい理
由を説明する。
・かける数を整数に直
せば計算できること
から,その方法を説
明する。
・形を作る活動を通し
て,どんな形ができ
たのか説明する。
・分数÷分数でよい理
由を説明する。
・面積図を使って,1
あたりの量を求める
方法を説明する。
・線対称,点対称な図
形を判別し,その根
拠を説明する。
6
割合の表し方
を考えよう
7
10
7
9
8
10
形が同じで大
きさがちがう
図形を調べよ
う
9
速さの表し方
を考えよう
12
9
体積の求め方
を考えよう
10
4
10
およその面積
を求めよう
11
11
3
考える力をのばそ
2
○2つの数量の割合を表す方法
として,比について理解し,生
活や学習で活用する能力を伸
ばす。
○拡大図や縮図の観察やかくこ
とを通して,拡大図,縮図の意
味や性質について理解し,図形
の理解を深め,図形に対する感
覚を豊かにする。
○速さについて理解するととも
に,求めることができるように
し,生活や学習に活用する能力
を伸ばす。
○角柱や円柱の体積の求め方を
理解し,計算によって求めるこ
とができるようにするととも
に,それらの図形についての理
解を深める。
○身の回りにあるものの形につ
いて,その概形をとらえ,およ
その面積を求めることができ
るようにするとともに,目的に
応じて能率よく測定する能力
を伸ばす。
○図や表に表すよさを認め,既習
技:線対称,点対称な図形をかくことができる。
知:線対称,点対称な図形の意味や性質について理解する。
関:比のよさに気づき,生活や学習に活用しようとする。
考:比を既習の割合と関連づけて統合的にとらえ,割合の適用場面で考え
方を工夫することができる。
技:2つの数量の関係を調べ,比で表したり,等しい比をつくったりする
ことができる。
知:比の意味や表し方,比の相等の意味を理解する。
関:拡大図や縮図を用いることのよさに気づき,拡大図や縮図をかいたり,
測定などに用いたりしようとする。
考:合同の意味や比の考えを基に,拡大図,縮図の意味や性質,作図の仕
方について考え,表現することができる。
技:対応する辺の長さや角の大きさを求めたり,拡大図,縮図をかいたり
することができる。
知:拡大図,縮図の意味や性質を理解する。
関:速さを単位量当たりの大きさの考えを用いて数直化したり,実際の場
面と結びつけて生活や学習に用いたりしようとする。
考:速さの表し方や比べ方について,単位量当たりの大きさの考えを基に
数直線や式を用いて考え,表現することができる。
技:速さに関わる数量の関係において,速さや道のり,時間を求めること
ができる。
知:速さは単位量当たりの大きさを用いると表すことができることを理解
する。
関:身の回りにある角柱や円柱に関心をもち,その体積を調べようとする。
考:角柱や円柱の体積の求め方について,直方体の体積の求め方から類推
し,図や式を用いて考え,表現することができる。
技:角柱や円柱の体積を公式を用いて求めることができる。
知:角柱や円柱の体積は,底面積×高さにまとめられることを理解する。
関:身の回りにあるものの面積に関心をもち,その概形をとらえて,およ
その面積を求めようとする。
考:身の回りにあるものの形について,概形をとらえたり,面積を求めら
れる図形に分けたりして,およその面積の求め方を工夫することがで
きる。
技:身の回りにあるものの形の概形をとらえて,およその面積を求めるこ
とができる。
知:身の回りにあるものの形について,その概形をとらえることで,およ
その面積を求められることを理解する。
関:全体量を1とみることのよさに気づき,場面を図に表して問題を解決
・異なる2量の割合を
比を使って説明す
る。
・等しい比の調べ方を
説明する。
・もとになる図形の何
倍の拡大図か,何分
の一の縮図なのかを
説明する。
・公倍数や1あたり量
の考え方を使った速
さの比べ方を説明す
る。
・底面積×高さで体積
が求められること説
明する。
・およその面積は基本
図形の概形でとらえ
れば求められること
を説明する。
う
11
の考えを活用して,問題を解決
する能力を高める。
算数の目で見てみ
よう
11
比例をくわし
く調べよう
11
12
2
19
12
資料の特ちょ
うをしらべよ
う
12
12
考える力をのばそ
う
13
2
順序よく整理
して調べよう
1
6
かたちであそぼう
1
1
しようとしている。
考:線分図を基に,全体量と単位時間当たりの仕事量を割合の関係として
とらえ,説明している。
○既習事項を活用して,グラフや 関:既習事項を活用して問題を解決しようとしている。
表を考察し,問題解決能力や情 考:目的に応じて,情報を取捨選択して問題を解決し,その根拠を言葉や
報処理能力を高める。
グラフなどを用いて表現している。
○伴って変わる2つの数量の関係 関:比例の関係に着目するよさに気づき,比例の関係を生活や学習に活用
を考察することを通して,比例
しようとする。
や反比例の関係について理解 考:比例の関係を表や式,グラフに表し,特徴を一般化してとらえ,身の
し,関数の考えを伸ばす。
回りから比例の関係にある2つの数量を見出して問題の解決に活用す
ることができる。
技:比例や反比例の関係にある2つの数量の関係を式,表やグラフに表すこ
とができる。
知:比例や反比例の意味や性質,表やグラフの特徴について理解する。
○代表値としての平均や散らば 関:集団の特徴を表す値として,平均のよさに気づき,身の回りにある事
り,度数分布について理解する
柄について統計的な考察や表現をしようとする。
とともに,目的に応じてそれら 考:平均や散らばりの様子などを用いて,資料の特徴について統計的に考
を用いて,統計的に考察したり
察することができる。
表現したりすることができる 技:度数分布表や柱状グラフにかいたり,それを読み取ったりすることが
ようにする。
できる。
知:代表値としての平均や散らばり,度数分布表や柱状グラフについて理
解する。
○変化する2つの数量を表に表 関:2つの数量の変化の仕方について,対応する数値を表に表すなどして
すことを通して,数量関係や規
問題を解決しようとしている。
則性を見つける能力を伸ばす。 考:対応する数値を表した表から,対応の規則性を式に表し,その式の意
味を説明している。
○具体的な事柄について,起こり 関:順列や組み合わせについて,図や表などを用いて工夫をしながら,落
得る場合を順序よく整理して
ちや重なりがないように,順序よく調べようとする。
調べることができるようにし, 考:順列や組み合わせについて,落ちや重なりのないように図や表を適切
筋道立てて考えを進めていこ
に用いたり,名称を記号化して端的に表したりして,順序よく筋道立
うとする態度を身につける。
てて考えることができる。
技:順列や組み合わせについて,落ちや重なりのないように,起こり得る
場合を順序よく整理して調べることができる。
知:順列や組み合わせについて,落ちや重なりのないように調べるには,
ある観点に着目したり,図や表などにかき表したりするとよいことを
理解する。
○折り紙を折り,いろいろな模様 関:工夫していろいろな形を作ろうとしている。
をかいて切り抜き,できる形の 考:紙の折り方と切り抜く場所から,どんな形ができるか考え,説明して
不思議さ,面白さにふれる。
いる。
・伴って変わる2量の
変化のしかたを表し
た表を見て自分の考
えを式や言葉で表
す。
・ちらばりの様子を表
にしたり,資料の特
徴を調べたりする。
・並び方や組み合わせ
などを落ちや重なり
なく順序よく調べ
る。
14
2
2
量の単位の仕
組みを調べよ
う
算数の目で見てみ
よう
7
2
算数卒業旅行
3
8
算数のまとめ
3
14
○メートル法とその単位の仕組
みについて統合的に理解し,測
定においてこれらの単位を有
効に用いることができるよう
にする。
○既習事項を活用して,グラフや
表を考察し,問題解決能力や情
報処理能力を高める。
○算数に関する国内外の話題や
数学史にふれ,算数・数学への
関心を高める。
○数と計算に関する学習内容の
理解を深める。
○量と測定,図形に関する学習内
容の理解を深める。
○数量関係に関する学習内容の
理解を深める。
関:メートル法の単位の仕組みのよさに気づき,身の回りで使われている
量の単位について調べようとする。
考:メートル法の単位の仕組みを基に,新しい単位に対して類推して,そ
の大きさを考えることができる。
技:いろいろな量の測定値を適切な単位を用いて表すことができる。
知:メートル法の仕組みについて理解する。
関:既習事項を活用して問題を解決しようとしている。
考:目的に応じて,情報を取捨選択して問題を解決し,その根拠を言葉や
グラフなどを用いて説明している。
・単位の仕組みを調べ
たり言葉で説明した
りする。
技:数と計算に関する問題を解決することができる。
技:量と測定,図形に関する問題を解決することができる。
技:数量関係に関する問題を解決することができる。
◇
予備時数 16 時
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