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水と緑のたより

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水と緑のたより
「ぷらっと会議」通信
水と緑のたより
~伊賀の川にサンちゃんの子どもがいるよ~
少子化はサンちゃんの世界でも問題になってい
ます。
ところが、旧青山の川では子どものサンちゃんが育っているのが確
認されました。
近所の親子が川でメダカを探していたとき、体調15センチの黒色で
手足がある子どものサンちゃんを発見。15センチであれば4.5歳だ
ろうと、日本ハンザキ研究所の栃本先生からお聞きしました。このとき
の親子は1個体だけ確認しています。他にも子どものサンちゃんが、
伊賀の川に生息しているかも知れません。
暖かくなってきましたね。大人は子どもを川に連れて行き、川での遊
びをご一緒に~~。
※オオサンショウウオの棲む川に、素足で入らないように。
※大岩の下に、手を差し入れないでね。
※サンちゃんは追いかけてくる事は無いですよ~、安心して~。
巣穴とおぼしき大きな岩の下には、大人のサンちゃんが居る場合が
あります。サンちゃんの歯は、のこぎり歯です。噛まれないように気を
付けましょう。
NPO法人 伊賀・水と緑の会 事務局
電話&FAX0595(52)1183(浜田)
メールフォーム http://form1.fc2.com/form/?id=594503
ブログ http://blog.goo.ne.jp/mtomiga
掲載料は無料ですが、記事に関する責任は投
稿者に帰属します。営利活動を目的としたり、政
治活動や宗教活動を勧誘するものは掲載できま
せん。
【募集原稿】
伊賀びと&伊賀びと衆(表紙)
ユニークな市民活動をしている個人または団
体をご紹介ください。自薦・他薦を問いません。
事前にインタビュー取材をします。
紙面相乗りコーナー
毎号決められたスペース(最大A5版横)に掲
載します。単発のイベントやメンバー募集も掲載
可能です。
コラム&コラム&コラム
市民活動に関するコラムであれば何でもOKで
す。800字程度を限度に受け付けます。
【原稿送り先】
〒518-0869 伊賀市上野中町2976番地1上野ふ
れあいプラザ3階 伊賀市社会福祉協議会
E-mail [email protected]までメールか郵送
で毎月20日までに送ってください。
原稿をそのまま編集しますので、必ずデータで
送ってください。紙原稿はスキャンして貼り付け
ますのできれいなものをお願いします。
◆発行◆ 伊賀市社会福祉協議会 ホームページ http://www.hanzou.or.jp/archives/cat11/cat20/
◆主な配布場所◆
伊賀市社会福祉協議会
〒518-0869 伊賀市上野中町2976-1 上野ふれあいプラザ3階
上野支所
電話:0595(21)5866 FAX:0595(26)0002 E-mail:[email protected]
伊賀支所
〒519-1413 伊賀市愛田513 いがまち保健福祉センター「愛の里」
電話:0595(45)1012 FAX:0595(45)1050 E-mail:[email protected]
島ヶ原支所
〒519-1711 伊賀市島ヶ原4743 島ヶ原老人福祉センター「清流」
電話:0595(59)3132 FAX:0595(59)3145 E-mail:[email protected]
阿山支所
〒518-1313 伊賀市馬場1128-1 阿山保健福祉センター
電話:0595(43)1854 FAX:0595(43)1577 E-mail:[email protected]
大山田支所
〒518-1422 伊賀市平田656-1 大山田福祉センター
電話:0595(47)0780 FAX:0595(46)1165 E-mail:[email protected]
青山支所
〒518-0226 伊賀市阿保1988-1 青山福祉センター
電話:0595(52)2999 FAX:0595(52)3555 E-mail:[email protected]
名張市社会福祉協議会
〒518-0718 名張市丸之内79 名張市総合福祉センターふれあい
電話:0595(63)1111 FAX:0595(64)3349 E-mail:[email protected]
伊賀市市民活動支援センター 〒518-0131 伊賀市ゆめが丘1-1-4 ゆめぽりすセンター内
電話:0595(22)1511 FAX:0595(22)0317 E-mail:[email protected]
名張市市民活動支援センター 〒518-0775 名張市希央台5-19 Navarie2階 名張市市民情報交流センター内
電話:0595(63)5325 FAX:0595(63)5326 E-mail:[email protected]
生活協同組合コープみえ伊賀センター 〒518-0605 名張市八幡字奥入野1232-3
電話:0595(62)5115 FAX:0595(62)5120 E-mail:[email protected]
伊賀市の各地区市民センターや伊賀県民センターでも配布しています。 配布場所は今後も順次増やしていく予定です。
次回の伊賀び~とは2013年7月1日発行予定です。
No.102
号
伊賀び~と原稿募集!
伊賀び~と6月号(1)
月
5月のぷらっと会議は、美
し国おこし三重の今後の展 次回ぷらっと会議のご案内
開を伊賀駐在の担当者の方 6月のぷらっと会議
と話していたら、だんだん参加者が集まってきて、最終的に7人が集まりまし 【日時】6月19日(水) 18:30~21:00
た。
【場所】名張市市民情報交流センターNabarie
伊賀び~との印刷が大変だという話から、映画談義にも話が弾みました 7月のぷらっと会議
が、7月のぷらっと会議の日に、名張NPOセンター主催で、伊賀地域円卓会 【日時】7月18日(木) 18:30~21:00
議の継続版として、ゲストトーカーを招いて非公式地域円卓会議ぽいぷらっと
【場所】上野ふれあいプラザ4階
会議をしてみようということになりました。
7月18日(木)18:30~21:00、上野ふれあいプラザ4階講座室で開催します。興味のある方はたくさんお越しください
と言いたいところですが、会場は20名ぐらいしか入れませんので、ディープな論議がお好きな方限定でご参加ください。も
ちろん参加費無料です。ゲストトーカーはまだ出席依頼していませんので当日のお楽しみということにしておきます。テー
マは「住民自治協議会とNPO」って感じになるかな?とってもエキサイティングなぷらっと会議になること間違いなしです。
今年度中に、もう一回、名張でも非公式地域円卓会議をぷらっと会議でやるかも知れません。
六
伊賀び~と5月号(8)
2013年6月発行
伊賀びと
いがスマイル彩
ふじもり せ い こ
藤森生子さん(75)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
周りがパッと明るくなるような、華や
かな雰囲気が印象的な藤森さん。身
体が弱かった幼少期の習い事の経験
を活かして、お茶やお花を教えてい
る。また、現在4地区のふれあい・いき
いきサロンや「いがスマイル彩」、「劇
団いが悪徳バスターズ」など、様々な
ボランティア活動に携わり、市内各地
で活躍している。これまで様々なボラ
ンティアグループの立ち上げ支援に携
わってきたが、活動が軌道に乗ってき
た段階で、後継者の方に引き継ぐそ
う。引継ぐ際は、活動が持続できるよ
う、また、特定の方に負担がかからな
いような仕組みやルールづくりをする
ことが大切だと考えている。
そんな藤森さんも、在職中は津へ3
0年間通勤し、地域のことをあまり知ら
なかったそうだ。婦人会活動に参加
伊賀びと衆
食事サービスグループ
「おむすび」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
阿山支所管内の在宅福祉サービス
事業の一環として実施している食事
サービス。支所内で、食事の調理等
が十分に出来ない一人暮らし高齢者
や高齢者世帯、身体障害者世帯等に
対し、栄養バランスのとれた食事を定
期的に提供し、食生活の改善・健康保
持を図るとともに、地域住民とのふれ
あい・安否確認を行うことを目的とし
て、昭和61年に設立され、今年で27
年目を迎えた。会員は現在105名。1
2グループに分かれて活動している。
毎週水曜日、社会福祉協議会から
のレシピを対象者の顔を思い浮かべ
ながら調理している。高齢者が食べや
すく、また見た目も美しく出来上がる。
出来上がったお弁当は配食ボランティ
アが対象者に届ける。その際は必ず
し、当時の会則を時代に合った新
しい活動に変える取り組みの中で
たくさんの人と出会い、仲間がで
き、地 域 の 絆 が 深 ま っ た。退 職
後、市民センターに1年間勤務す
る中で、地域に合った日常的な普
段使いの言葉を話すことで、お互
いの心の距離が縮まったように感
じたことから、言葉の大切さに気
付いた。
平成13年からは、民生委員児
童委員として2期(6年間)活動す
る中で、高齢者や障がいのある方
から真実の声を聴くことができ、困
りごとの抱えている方がたくさんい
ることを知った。その時の声が、現在
の様々な活動に繋がっているそうだ。
藤森さんは、「みんなと一緒に楽しめ
ることを、周りの人たちと協力してやっ
ていきたい。障がいがあっても、解決
するまで最後までやり抜く。辛いことが
あっても、苦労に思わない」という。そ
の生き方は、母から大きな影響を受け
ているそうだ。例えば、二宮尊徳の教
えによる「たらいの水」のお話。手でか
き集めようとすると指から抜けていく
が、逆に押してやると集まってくる。私
利私欲に走るのではなく社会に貢献
すれば、いずれ自らに還元されるのだ
から、持っているものはみんなと分け
なさい、と母から教わり、それを日々
実践している。「いずれは、自分も助
けてもらわなければならない時期がく
る。これから、自らの老い支度をはじ
めたい。」と話してくれた。
直接手渡しし、利用者の顔を
見て体調等確認する。中に
は20分も話をする人もいる。
先日この様なことがあっ
た。一人暮らしの高齢者宅に
お 弁 当 を 届 け た 時、そ の人
は体調を崩されていた。何と
かならないだろうかと思い社
協の職員に相談し、職員が、
近くに住む娘さんへ連絡を取
り、病院受診しそのまま入院
した、ということがあった。
食事サービスがあったお陰で
その人の命をを守ることができ
たと実感した出来事だった。
食事サービスを希望する人は
地区の民生委員児童委員を通
じて申請できる。そのことで民生
委員児童委員もその人を気にか
けてくれる。このサービスがいつ
までも続くことができるよう会員
一同願っている。
伊賀び~と6月号(2)
伊賀び~と紙面相乗りコーナー
伊賀び~と5月号(7)
玉泉の思ひ出アルバム
姫の楽しみ日記ブログ
http://africanmarigold.blog84.fc2.com/
5月に入っても寒暖が激しく北海道では朝は気温は5℃
で桜に雪が積もり防寒の姿で花見をして滑稽な異状気象
で日中は気温が30度と言う変化が.激しく80歳の方が熱中
症で亡くなりお気の毒な例があります。
私事ですが4月の末に背中の圧迫骨折をしました。全体
で4回目です。少し良くなると 忘れてしまい、まだ大丈夫
と言う思いが強く前向きに行動に移る癖で花植え・家の塀
の選定・公園の選定と草引きは広く、数々毎年やって来ま
したが年と体力の限界がきました。3回も骨折してあれば
振り向いて反省すべき事ですが、出来ないと言う事はボケ
の症状です。その為子どもに世話を掛けて心配させていま
す。痛みは激しく身を切ったような痛さですが入院せずに
安静にして治療しています。動きはロボットのようで箸を落
としても、捻らず真っ直ぐに物を取るのも真っ直ぐ、ひねる
と痛いから、パソコンで気を紛らわしいると少々は慰められ
るので真っ直ぐ手を伸ばしてキーイを打っています。
ネツトを調べるとBKPと言う治療法があるそうです。脊椎
圧迫骨折によってつぶれてしまった椎体を、骨折前の形に
近づけ、椎体を安定させ、痛みをやわらげる治療法です。
BKP治療には、バルーン(風船)状の手術器具や医療用
の充填剤(骨セメント)を使用します。BKP治療の特長は、
短時間の手術(約1時間以内)で、早期に痛みの軽減が行
えること、生活の質(QOL)の向上が期待できることです。
痛みをやわらげる治療法です。BKP治療には、バルーン
(風船)状の手術器具や医療用の充填剤(骨セメント)を使
用します。BKP治療の特長は、短時間の手術(約1時間以
内)で、早期に痛みの軽減が行えることで生活の質(QOL)
の向上が期待できることです。
私も上記の治療法も考えてもいますが手術をせずに回復
すれば残りの人生を無理をせずに花植え自然の管理を止
め趣味を縮めて、ノンビリと暮らす事も考えています。圧迫
骨折で手術されて元気で働いておられる方もいます。何処
の病院で手術したか,何日入院が必要?手術後の状態を、
お尋したいと思っております。今後共宜しくお願いします。
室地聡の一刀両断世相“斬り”(八十八)「我が身を仮説検証の具に?!」
▼加齢医学だか脳生理学だか知らないが、この領域のエライ学者・先生たちは高齢にな
ると“お頭(オツム)”の働きは(急速にか、徐々にか、は別として)間違いなく悪くなってく
るもので、適切な認知症予防対策を講じないと認知症を発症する可能性が高くなる、そ
んなことを仰っている。▼そして適切な認知症予防対策の一例として歩くことは極めて大
事。まあ一日一万歩ぐらいは歩きましょうなどともっともらしい顔をして宣ったりなさるが、
冗談じゃない!▼もしそれが本当だとすれば、下半身に障害のある人は否応なしに「認
知症のコース!」ということになってしまうわけで・・・。▼また体はピンピンしているが、お
頭はパア、そんな人だっておりますよ、現実に。▼正直言って、今の医学、認知症なるも
のに対してどれほど有効な手立てが講じられるかと言えば、答えは???▼実際その
種の症状を露呈しはじめて医学の御厄介になった人、なっている人で、良くなったという
話を聞いたことは皆無に等しい。▼治るところまではいかなくても、病状悪化の速度は遅くしているんだと仰るかもしれま
せんが、そんなのは所詮は引かれ者の小唄。▼さて出来の悪い?連中の悪口言ってても仕方がない。なぜ認知症なん
かになるかと言えば・・・。▼長年に亘って間違ったお頭の使い方をしてきたから、そう私は強く考えている。▼興味のある
なし、そんなことは関係なし、とにかく試験で高得点を挙げるために必死のパッチで丸暗記。クソおもしろくもない宿題もと
にかくきちんとやる。▼社会に出たら出たで、できの悪い上役に訳の分からんことを言われても不承不承つき従い・・・。ミ
スを犯さないよう几帳面をモットーに毎日を勤め上げ・・・。定年になったら日がな一日アホテレビのアホ番組見てゲラゲラ
笑い・・・▼こんなことやってちゃ“お頭”は面白かろうはずはない。▼ある日突然「もうバカバカしくってやってらんねえ
よ!」そう言ってひっくり返ってお頭がサポタージュ状態に入ってしまう。これがボケ、痴呆、認知症。▼とにかくお頭が欣こ
びに満ちてイキイキ働いてくれる、そういう状況を作り出せばいいんです。▼そのキーワードが、佛教用語でいう所の“欣
求(ごんぐ)”で。“欣求”とは、読んで字のごとく、欣こび求めること。▼そして“欣求”の手っ取り早いやりかたが、なにかに
つけて「これどういうこと?」「これどういう意味?」「これとこれとの関係は?」・・・と問いを発し、自分なりに調べてみる。す
ると「へえ、そういうことか。」「なるほどなあ。すごいことがわかったぞ。」・・・のオンパレード。これがお頭を喜ばせる最大、
最高のやり方で、こういう日々を送っていると、お頭の働きは間違いなくよくなってくる。信じられないほどよくなってくる。▼
という仮説を立て、それを実践したところ・・・▼私の場合、生後79年2か月半たった今が、頭の働きは間違いなくいちばん
いい。▼それでいいというんじゃ若いころはよっぽどひどかったんだと言われれば返す言葉もないが、とにかく今が一番良
い。そしてそれは“欣求”の日々を送っているからにほかならない。▼さて今回の終わりにあたって、特別サービスで、一
つ問題を出しておきましょう。“弓”の間に“米”が挟まった格好をしている“粥”という字がなんで“かゆ”なのか?といったと
ころで6月号の打ち止め。また7月号で・・・
★室地聡の毒舌三昧ブログ http://blog.livedoor.jp/jpltms/
伊賀び~と5月号(6)
伊賀び~と6月号(3)
コラム&コラム&コラム
女性と子どものためのコラム“mayu”
『今度は一人で・・』
4月に7日間のベトナム・カンボジャへの海外旅行に行った。結婚前に会社の招待で、香
港・マカオに行って以来・・34年ぶりの海外旅行である。
初めてにも等しい海外旅行のため、「一人」では心細かったのと、今まで「観光」とか「ショッ
ピング」に興味のなかった私にとって、「海外旅行」は遠い存在だったので、数人で行くという
選択をした。
しかし、ベトナムは私が生まれたころに、南北が分れ、それ以来内紛と言うか戦争・・世にい
う「ベトナム戦争」を行っていた国で、私は個人的にすごく興味を持っていた。もちろんベトナ
ムに行くのは、当然(?)私にとっては「クチトンネルを見たい」と同意語だった。当然(?)「ベトナムに行きたい」=「クチトンネルを
見る」と言う想いだった。だから、オープションで「クチトンネルに行きたい」と言った時、同じベトナムに行く人から「そんなしけたと
こ・・トンネル以外何もないのでしょう?」と言われたことは衝撃だった。彼女たちは「メコン川に行きたい」と言った。もちろんメコン
川も楽しそうな場所だとは思った。
しかし、私の中では「ベトナム旅行=クチトンネル」と言う想いが強かったので、これだけは外せなかった。折角高い旅費を使い、
時間を使い行く「海外旅行」・・これを見ずに済ませられなかった。いや・・ベトナムに行くとは、私の場合、クチトンネルに行くという
事だったから・・。
だから、「一人でも行く」と思った。旅は自分の見たいもの、行きたいところ、やりたいこと・・があっていくもの。写真を撮ったり、
ショッピングをしたりしても、私にとってはつまらない。異国の地で、自分の体で・5感で感じたかった。異国の風を・異国の土を・異
国の匂いを、そして異国の人々の生活を。ただ自分の体で・感性で・こころで感じたい。私の「旅」はそれ以外でもそれ以上でもな
い。
「ああ。今度は一人で来よう」と真に思った。一人で来ないと、たぶん旅の苦労は分らない。旅の困難さや不安などなど・・本当の
旅の醍醐味は、体験できない。旅は(人生も同じだが)、自分の体で・自分の心で・自分の感性で感じるもの。味合うもの。真のエ
ンジョイは、苦労や不安やいろいろな困難さの上に、辿り着く・・。「旅」をより愉しいものにするための「一人旅行」
それが出来てこその、他の人と分かち合う「団体旅行」も有りかな?と思えた今回のベトナム・カンボジャ旅行。
いろいろな私の中に在る「感情」を知り、またそれを味あい、エンジョイした「海外旅行」だったように思う^-^
そう思うと今回の体験はとても興味深い「旅」だったと思える^-^でもやっぱり「今度は一人で行こう!」
女性と子どものヘルプライン・MIE [email protected]
Kisukeの映画談義(episode56)
平井太郎の職歴
先月号にて、江戸川乱歩とその作品世界について取り上げましたが、勝手に好評
だったことにしまして、今月も引き続いて乱歩の話題です。
乱歩作品において欠かせない人物といえば、私立探偵・明智小五郎と少年探偵団。
そして、明智小五郎に至っては、少年探偵団シリーズ以外の乱歩作品にも頻繁に登場
する売れっ子振りです。乱歩作品には、人間の情念や異質性・怪異性をテーマにしたも
のも多く、映画化されている「D坂の殺人事件」「一寸法師」「黄金仮面」などについて
は、そういった人間同士の心のひずみと明智小五郎の戦いが描かれていきます。
そんな事件と人間の内面に直面する探偵という職業ですが、幾多の探偵が映画や小
説の主人公として登場してきました。シャーロック・ホームズ、金田一耕助、多羅尾伴
内、さらに有名どころとしては「探偵物語」で松田優作が演じた工藤俊作、アニメの世界
では「名探偵コナン」がロングランとなっています。実際の探偵は、探偵業法に基づいて
公安委員会に認可された個人及び業者のことで、認可されていないのが私立探偵とい
うことになります。浮気などの個人の素行調査、行方不明や疎遠になった人を探す行
方調査、会社や法人の経営能力や財務状況を調べる与信調査が主な業務であり、最
近ではストーカーや空き巣などからの防衛や、盗聴器・隠しカメラ発見などのプライバ
シー防衛業務などもあり、要は個人や特定の情報を取り扱う非常に固い職業なので
す。かくなる江戸川乱歩=平井太郎も、探偵事務所で探偵として勤務していたという職歴をもっているのです。岩井三郎
探偵事務所(現在のミリオン資料サービス)という職場だったようですが、この平井太郎の職務経験が推理小説家・江戸川
乱歩としての感性や創作意欲を大きく高めたのかどうかは、非常に興味深い点ではあります。
小説家と探偵、個人の人生やドラマを目の当たりにするという意味では何となく近い職業のように思いますが、前述のよ
うに推理よりもたくさんの資料や情報を相手にするのが実際の探偵です。つまり、推理・探偵・小説という関わりは、江戸
川乱歩をはじめとするたくさんの小説家や創作家が長きに渡って作り上げてきた想像の賜物ということになります。乱歩自
身の言葉「うつし世はゆめ よるの夢こそまこと」夢と現実、人間の想像力によってつなげられた様々な事象が、さらに人間
の知的好奇心や探究心を高めていく。そういった感性で日常を過ごすと、また新しい世界が見えてくるのかもしれません
ね。
(伊賀映像文化推進委員会 木村 直史)
伊賀線駅舎だより
伊賀の友だより(74)
今月は定例作業は市部駅の花壇の手入れです。市部
駅はパークアンドライド推進駅で,お祭りの時など特にご利
用いただいたらと思います。また、国道422に面しており交
通量も多いのでよく目につくようです。お手入れをしたり立
て札を立てると、直ぐ反応があります。でもお手入れはナ
カナカ骨の折れる所で、クズやススキ・イタドリといった根
深くしぶとい草たちと大格闘して抜いても直ぐに大成長し
て花に覆いかぶさって見えなくしてしまいます。毎年の格
闘にも成果がなかなか得られず、今年は止めようとの声
も上がっていて・・・最初に暑さと闘いながら深夜1時まで
かけて頑張った事・毎年の苦労を思い返すと、放置してし
まうのはおしいものがあります。何かよい知恵・策はない
ものでしょうか(~_~;)
■みんなでおやつ作りをしました!■
★手作りミニピザ★
≪定例作業日≫
【日時】6月23日(日)9:00~ (雨天中止)
【場所】伊賀鉄道 市部駅
【内容】草引き・花壇の手入れ。
作業のできる服装でイショクゴテ・軍手・水分などを各自
で用意しご参加お願いします。花苗の提供もありがたいで
す。
※駅舎修繕・美化ための費用の募金を募っています。
≪振込先≫
ゆうちょ銀行イガテツドウノエキシャヲカンガエルカイ
【記号】12270 【番号】26985811
他金融機関からの振込の受取口座として利用のときは
【店名】二二八(読み ニニハチ) 【店番】228
【預金種目】普通預金【口座番号】2698581
≪問い合わせ先≫ 伊賀鉄道の駅舎を考える会
服部 Mail [email protected]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特定非営利活動法人「伊賀の友」 伊賀市下友生2367
火曜~土曜 9:00~16:00 電話 0595(21)1833
6月の郷土史話会
【開催日】6月22日(水) 19:00~21:00
【講演】能楽講座3回シリーズ・その2
世阿弥と能装束・能の魅力
【講師】尾本 頼彦 氏(大阪大学文学博士)
名張こども能楽囃子教室代表
【場所】やなせ宿 名張市新町
【参加費】 無料
【主催】 名張史跡顕彰会 http://www.nabari-his.jp/
【窓口】 090-3389-4353山下
興味ある方なら誰でも参加していただけます。
生地から手作りでこねてこねて作りました。
コーン、ツナ、ピーマン、まいたけ、トッピングもたくさん!
丁寧に盛り付けもしました。焼き上がるいい匂い・・・。
生地もサクサク!チーズがとろ~り。おいしくいただきまし
た!!
いが移動送迎連絡会
朝晩の気温差が激しく、少々体調
を崩してしまいましたが、皆さんはい
かがお過ごしでしょうか?
5月のいが移動送迎連絡会は、ま
ず総会として年間事業計画などの確
認をしました。その後、年2回開催す
る国土交通大臣認定講習について、更に年3回開催する
ステップアップ講習について、そして今年度も数回開催す
るスキルアップ勉強会について検討をしました。近年有り
難いことに伊賀市では福祉有償運送に取り組む事業所が
増えてきました。その分事故の危険性も増していきます。
いが移動送迎連絡会では、とにかく少しでも事故を減少
し、安心・安全・安定した移動送迎活動が展開できるよう
なサポート体制をつくっていきたいと考えています。その
為には、質の良い講習会を目指し、移動送迎だけでなく
関連する制度などの勉強会も行っていますので、是非とも
講習会や勉強会には1人でも多くお誘い合わせの上、ご
参加くださいね!
[今後のいが移動送迎連絡会のご案内]
【日時】 6月13日(木) 19:00~21:00
7月17日(水) 19:00~21:00
【会場】上野ふれあいプラザ4階講座室
【問い合わせ先】伊賀市社会福祉協議会
電話番号 0595(21)5866
伊賀び~と6月号(4)
伊賀び~と6月号(5)
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