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佐野 仁美 - 京都橘大学
人間発達学部 SANO Hitomi 佐野 仁美 さの ひとみ 研究課題 1 ⃝日本における近代フランス音楽受容に関する研究 研究課題 2 ⃝旋律表現についての教授法開発 研究課題 3 ⃝幼小連携をふまえた音楽プログラムの開発 「旋律表現法─小学校共通教材を例に─」/ 『関西楽理研究』第 30 号、2013 年 12 月、共著。 『京都橘大学研究紀要』第 40 号、 「昭和初期の日本人作曲家と新日本音楽─菅原明朗と宮城道雄 ─」/ 2014 年 2 月、単著。 《口ずさみ》をめぐって─」/ 『京 「初期のフランス派作曲家菅原明朗と永井荷風─ 2 つの歌曲《さすらひ》 都橘大学研究紀要』第 41 号、2015 年 2 月、単著。 【国内学会発表】 PROFILE 職名 人間発達学部 児童教育学科准教授 学歴 神戸大学大学院総合人間科 学研究科コミュニケーショ ン科学専攻博士後期課程修 了(2006) 学位 博 士( 学 術 ) ( 神 戸 大 学、 2006) 所属学会 日本音楽教育学会、日本音 楽学会、日本音楽表現学会、 全国大学音楽教育学会、日 本保育学会、関西楽理研究 会 専門分野 音楽学、音楽教育学 84 業 績 【著書】 『音楽科教育 実技編』 /佛教大学通信教育部、1992 年 4 月、共編著。 『日仏交感の近代 ─文学、美術、音楽 ─』/京都大学学術出版会、2006 年 5 月、 共著。 『教育・保育現場で毎日使える コードでかんたん!こどものうたマイ・レパート リー』 /ヤマハミュージックメディア、2008 年 9 月、共編著。 『ドビュッシーに魅せられた日本人─フランス印象派音楽と近代日本─』/昭和 堂、2010 年 4 月、単著。 『音楽表現学のフィールド』 /東京堂出版、2010 年 12 月、共著。 『保育士、教員養成にはこの一冊で OK ! 旋律表現のためのやさしいピアノ曲集』 /サーベル社、2014 年 3 月、共編著。 /早美出版社、2015 年 2 月、共著。 『フランスと日本─遠くて近い二つの国─』 【学術論文】 「戦前の日本におけるフランス印象派音楽のイメージ形成─文学者・評論家の言 説を中心に」 / 『表現文化研究』第 3 巻第 1 号、2003 年 11 月、単著。 「戦前日本の作曲界におけるフランス印象派音楽の受容 ─和声についての言説を / 『国際文化学』第 11 号、2004 年 9 月、単著。 中心に─」 「昭和戦前期における日本人作曲家のドビュッシー受容─『音楽新潮』ドビュッ シー特集号掲載の楽譜をめぐって─」/『表現文化研究』第 4 巻第 1 号、2004 年 11 月、単著。 「明治期の日本におけるフランス音楽受容」/ 『表現文化研究』第 5 巻第 1 号、2005 年 11 月、単著。 「小学校教員養成課程における音楽鑑賞指導についての一考察」/ 『鶴山論叢』第 6 号、2006 年 3 月、単著。 「昭和戦前期の演奏界における近代フランス音楽の受容 ─フランス派ピアニスト /『音楽表現学』第 4 号、2006 年 11 月、単著。 を中心に─」 「小学校教員養成課程における創造性を高める指導の試み」/ 『全国大学音楽教育学 会研究紀要』第 18 号、2007 年 3 月、単著。 「小学校教員養成課程における授業づくりの学び─模擬授業を通して─」/『表 現文化研究』第 8 巻第 2 号、2009 年 3 月、単著。 「日本語の韻律の獲得─母子間で交わされた3拍の唱えことばの抑揚─」/『表 現文化研究』第 8 巻第 2 号、2009 年 3 月、共著。 「日本におけるアルフレッド・コルトー受容─初期のフランス派ピアニスト野辺 『表現文化研究』第 10 巻第1号、2010 年 11 月、 地瓜丸がもたらしたもの ─ 」/ 単著。 「武満徹と戦前の民族派作曲家たち ─清瀬保二、早坂文雄と『日本的なもの』の /『表現文化研究』第 10 巻第 2 号、2011 年 3 月、単著。 認識について─」 「初期の日本人作曲家における近代フランス音楽受容 ─ 菅原明朗とオルケスト 『京都橘大学研究紀要』第 39 号、 ラ・シンフォニカ・タケヰをめぐって ─ 」/ 2013 年 2 月、単著。 「戦前の日本におけるフランス印象派音楽の受容について」/日本音楽学会関西支部第 307 回例会(神戸大学)、 2003 年 6 月、単独。 「戦前日本におけるフランス印象派音楽の作曲的受容」/「日仏文化交渉の研究」例会(京都大学人文科学研究 所)、2004 年 4 月、単独。 「文学者とドビュッシー─近代フランス音楽の受容の一断面─」/「日仏文化交渉の研究」例会(京都大学 人文科学研究所)、2005 年 2 月、単独。 「昭和戦前期における日本人作曲家のドビュシー受容─『音楽新潮』ドビュッシー特集号掲載の楽譜をめぐ って─」/関西楽理研究会第 122 回例会(京都教育大学)、2005 年 4 月、単独。 「作曲家に見る異文化受容」/日本音楽表現学会第 3 回大会(静岡県コンベンションアーツセンター・グランシ ップ)、2005 年 7 月、共同(シンポジウムのパネリストとして)。 「昭和戦前期の演奏界における近代フランス音楽の受容─フランス派ピアニストを中心に─」/日本音楽表 現学会第4回大会(岡山大学)、2006 年 6 月、単独。 「昭和 10 年代の民族派作曲家における異文化受容─早坂文雄の場合─」/日本音楽表現学会第 8 回大会(京 都女子大学)、2010 年 6 月、単独。 「ドビュッシー作曲《喜びの島》について」/全国大学音楽教育学会関西地区学会平成 22 年度後期研究会(大 阪市立総合生涯学習センター)、2011 年 1 月、単独。 「日本における初期のアルフレッド・コルトー受容─野辺地瓜丸について─」/日本音楽表現学会第 9 回大 会(上越教育大学)、2011 年 6 月、単独。 「音楽表現教育の手順」/日本音楽表現学会第 10 回大会(山梨大学)、2012 年 6 月、共同。 「日本語の歌の演奏表現─小学校共通教材を例として─」/日本音楽表現学会第 11 回大会(盛岡市民文化 ホール)、2013 年 6 月、共同。 「旋律表現法─モーツァルト KV333 による例示─」/日本音楽学会西日本支部第 15 回(通算 366 回)例会 (九州大学)、2013 年 7 月、共同。 「ベートーヴェンのピアノ・ソナタにおける旋律素材の連関─記憶モデルを視野に入れた演奏表現のための 楽曲分析─」/日本音楽表現学会第 12 回大会(帝塚山大学)、2014 年 6 月、共同。 【学術講演】 「ドビュッシーと日本近代」/日仏文化講座(神戸国際会館)、2010 年 9 月、単独。 【フィールドワーク・製作等】 「佐野仁美リサイタル ピアノのために─ドイツとフランス─」/青山音楽記念館(バロックザール)2001 年 9 月、単独。 「市川和子・佐野仁美ピアノデュオリサイタル─フランス音楽の花束─」/青山音楽記念館(バロックザー ル)、2002 年 4 月、共同。 「佐野仁美ピアノリサイタル─フランス音楽の愉しみ─」/世良美術館1F サロン、2011 年 9 月、単独。 「佐野仁美ピアノリサイタル─フランス音楽の愉しみ─」/青山音楽記念館(バロックザール)、2011 年 9 月、単独。 「レクチャーコンサート 楽譜をどう表現するか? ピアノソナタに聴く心の動き」/逸翁美術館マグノリア ホール、2013 年 9 月、共同。 「レクチャーコンサート 楽譜を読む・楽譜に書く ─記憶のメカニズムから探る音楽のかたち─」/旧香 港上海銀行長崎支店記念館、2014 年 9 月、共同。 【翻訳】 ジョルジュ・シャンドール著『シャンドール ピアノ教本 身体・音・表現』/春秋社、2005 年 2 月、共訳。 KYOTO TACHIBANA UNIVERSITY 85