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子どもの体力の向上のために
子どもの体力向上のために 子どもの体力向上のために 子どものときの運動不足は,後で取り戻せません。 子どもの体力を向上させるためには,その時期に合った運動実践を学校,地域 及び家庭という生活全体の中で行わせ,子どもに体を動かすことを習慣付けさせ ることが重要です。 新しい時代に挑戦する元気な人づくり (知・徳・体のバランスのとれた子どもの育成) 体 運動をする ための体力 学校 力 の 向 上 (生活を支える基盤) 健康に生活す るための体力 地域 スポーツ活動の場づくり ○スポーツや外遊びができる場所の提供 ○総合型地域スポーツクラブの設立・育成 運動好きな子どもづくり 〈取組み例〉 ○推進体制の確立 ○体力テストの実施 ○体育授業の充実 ○体育の宿題 ○始業前,休み時間等の活用 ○体育的行事の充実 ○運動部活動の活性化 連携 家庭 体を動かす習慣づくり ○日常的なスポーツや外遊びのすすめ ○生活習慣の改善 “健康3原則” ∼ よく食べ,よく動き,よく眠る ∼ 意識改革 体 力 向 上 キ ャ ン ペ ー ン 対 体 力 健康面への影響 精神面への影響 の → → 背 ○ ○ ○ ○ 策 低 下 肥満や生活習慣病 意欲,気力の低下 景 子どもの外遊びやスポーツの重要性の軽視 都市化,生活の利便化による運動機会の減少 時間,空間,仲間の減少による外遊びの減少 偏った食事や睡眠不足など子どもの生活習慣の乱れ 6 子どもの体力向上のために 生活の中で運動する習慣を身に付けさせましょう 学 校 運動好きな子どもづくり ○スポーツや外遊びに不可欠な「時間」,「空間」,「仲間」という3要素がそろった 学校において,「子どもが運動好きになるよう」協力して取り組みましょう。 体育の授業で ・一人一人の状況に合わせた目標を設定し, 努力することで多くの達成感が味わえるよ うな授業にし,運動する楽しさを学ばせま しょう ・授業外でも体を動かす機会を増やすように 課題(宿題)を与えるなどしてみましょう 始業前や休み時間に 体育的行事で ・多様なメニューを提供し, 仲間といっしょに外遊びや 運動をさせましょう ・運動会や球技大会などを企画し,協力し 合ったり,競い合ったり,記録へ挑戦し たりすることを経験させ,運動への意欲 を高めさせましょう 通学時に ・歩いての登校や階段を利用 することを奨励しましょう 運動部活動で ・魅力ある運動部づくりに努めましょう ・運動部活動に積極的に参加させましょう 家 庭 規則正しい食生活 運動の場所を ・朝食をきちんととらせましょう ・栄養バランスのとれた食事をと らせましょう ・スポーツや外遊びができる場所 を提供しましょう 地域のスポーツクラブで 体を動かす習慣を 健 康 3 原 則 地 域 ・積極的に外遊びをすすめましょう ・3分間のなわとびや就寝前のストレッチ などを毎日規則的に行わせてみましょう ・与えられた課題を子どもが継続して実施 できるよう協力・支援しましょう ・スポーツ教室の開催や町内会な どのスポーツ行事を企画し,子 どもたちの参加を促しましょう ・総合型地域スポーツクラブを設 立し,子どもたちがいろいろな スポーツ活動を体験できるようにしましょう 早寝,早起き ・規則正しい生活リズムを 確立させましょう ・十分な休養・睡眠を取ら せましょう 体を動かす習慣づくり スポーツ活動の場づくり ○子どもにスポーツや運動のきっかけをつくり, 体を動かす習慣づくりを支援しましょう ○生活習慣の改善にも積極的に取り組みましょ う。 7 ○地域で子どもが安全で安心して運動や 外遊びができるようにしましょう。 ○いろいろなスポーツ活動に参加できる 場を提供しましょう。 子どもの体力向上のために 学校での取組み ∼ 運動好きな子どもづくり 1 1 ∼ 学校においては,体育の授業の時間はもちろんのこと,始業前や休み時間など を活用して学校全体で工夫をこらし,「 子 ど も が 運 動 好 き に な る 」ように取り組 みましょう。 〈 取 組 み 例 〉 (1)推進体制の確立 ◆ 学校の組織づくり ○ 体力つくりを学校全体として取り組むために,推進体制を確立しましょう。 学校の組織(例) 《小学校の場合》 校 長 教 頭 企画委員会議 学年会 教務部 研修部 生徒指導部 職員会議 保健体育部 事務部 ・体力つくり推進リーダーを位置 付け,健康,体力つくりの企画, 立案をする。 ◆ 体力つくり推進リーダーの配置 ○ 体力向上は,学校のすべての教職員の一体的な協力 体制で進めることが重要です。各学校で「体力つくり 推進リーダー」を定め,そのリーダーを中心に学校ご との課題に応じた取組みを進めましょう。 ◆ 指導計画の作成 ○ 体力向上の全体計画が教科や特別活動などの活動の 中で,どのように関わり展開していくか,各学校の実 態に応じた推進計画を作成し取り組みましょう。 その際,学校で作成する保健安全計画にも関連付けて作成しましょう。 8 子どもの体力向上のために 体力向上年間指導計画例〔○○小学校(3学年)〕 ・運動会,球技大会などの体育的行事 を積極的に企画しましょう。 区 分 ・競い合わせや記録への挑戦などを 取り入れ,多くの達成感を味あわ せましょう。 ・豊富な運動量でしっかり汗が流せ る内容にしましょう。 4月 5月 6月 3月 ○休み時間は外遊び を促そう ○体力テストの内容 を理解させよう ○力一杯走れるよ うにさせよう 重点目標 ○元気に歩いて登校 をさせよう ○明るいあいさつと 良い姿勢に注意さ せよう ○運動好きな4年 生に育てよう ○一年間の取組み をまとめよう 体力向上委員会 4月上旬開催 全体計画の原案作成 体力テスト実施準備 5月上旬開催 体育朝会の準備 体力テスト実施 運動会原案作成 6月上旬開催 運動会実施 プール使用に ついて 3月上旬 今年度のまとめ 儀式的行事 学芸的行事 特 別 活 動 教 科 学 校 行 事 入学式 健康安全・ ○健康診断 体育的行事 ○交通安全指導 遠足・集団 宿泊的行事 勤労生産・ 奉仕的行事 卒業式 ○体力テスト ○給食指導 ○運動会 ○プール開き ・子どもの現状を把握し, 計画的な体力向上に努 めましょう。 球技大会 ・みんなで一緒に運動する時間を 多くつくりましょう。 学級活動 ○係の決定 ○学級スポーツ 児童会活動 ○1年生を迎える会 ○体育朝会 ○学年縦割り外遊び ○学年縦割り 外遊び ○6年生を送る会 体 基本の運動 (走・跳) 基本の運動 (器械・器具) 基本の運動 (表現運動,浮く 泳ぐ運動) ゲーム (サッカー型) 育 (各教科) 総合的な学習の時間 始業前,休み時間の 活動 (別途年間計画による) 校区内探検 始業前:健康マラソン 休み時間の活用 月:全校の活動 水:3年生での活動 金:グループでの活動 研究まとめ ・積極的な運動や外遊びを奨励しま しょう。 ・いろいろな遊びを紹介し,みんな で遊べる時間をつくりましょう。 家庭・地域との連携 ○家庭訪問 ○緊急時の連絡 ○体力テストの 結果報告 ・保護者に学校・学年だよりなどで 体力向上についての意識の高揚を 促しましょう。 9 ・競い合わせや記録への挑戦などを 取り入れ,一人一人の状況に応じ た目標設定をすることで,多くの 達成感を味わわせましょう。 ・豊富な運動量でしっかり汗が流せ る内容にしましょう。 ・柔軟運動などをさせることや,馬 跳び,なわとび,鉄棒,固定施設・ 遊びの紹介② 遊具などを取り混ぜた総合的な サーキット運動を取り入れるな ど,体力向上を意識した内容を計 画的に含める工夫をしましょう。 その際,運動が形式的にならない よう,また,楽しく行えるよう(運 動嫌いをつくらないよう)工夫し ましょう。 ・ 「体つくり運動指導資料」を活用し て小学校3,4年生までに基礎的 な体つくり・動きつくりを十分に 行いましょう。 子どもの体力向上のために ◆ 体力テストの実施 ○ 子どもの体力・運動能力の現状を把握し,取組みの成果と評価,改善を行 うため,毎年,体力テストを実施しましょう。 テストの結果は,保護者にも伝え,子どもの体力の現状を認識してもらう ことも大切です。(参考資料として巻末に,本県の児童生徒の体力・運動能 力平成13年度調査結果を掲載しています。) (2)具体的な取組み例 子どもたちが多くの時間を過ごす学校では,体つくりのいろいろな取組みが 期待されます。 生徒が学校で過ごす一日の中での具体的な取組みを 考えてみましょう。 ◆ 通学時に ○ 元気に歩いて登下校させましょう。 また,エレベーターやエスカレーターの 利用を控えさせ,階段の利用を奨励しましょう。 ◆ 始業前や休み時間で 始業前や休み時間は,運動や積極的な外遊びに適した時間帯です。 ○ 先生がいろいろな運動や遊びを紹介して,体を動かす楽しさを発見させま しょう。 また,仲間や友だちといっしょに運動や遊びができるよう,全員で体を動 かす時間を設定しましょう。 東広島市立小谷小学校の実践例 ― 大阪マラソン ― 小谷小学校では,昭和33年に地域の要望により健康教育の取組みが始まりました。 当初は,養護教諭の健康相談が主で,その後,給食指導,「体つくり」と広がっていきま した。 現在では,保健指導,給食指導,大阪マラソン,目の体操,歯磨き指導など内容を精選し ながら,一貫した健康教育への取組みを続けています。 「大阪マラソン」は,30年間続いている体つくりのひとつです,毎朝8時10分から1 0分間,音楽に合わせ,全校生徒が運動場を走ります。最初は全員一緒に,途中から自分の 力に合ったスピードで,最後は全力疾走で終わります。 10 子どもの体力向上のために (小谷小学校の平成13・14年度研究紀要から抜粋) (略) 「土踏まず」ができていない,登り棒を登るときに足の裏で支えられない,体が固いといっ た子どもたちの実態から,「はだし」での取組みを続けてきた。 子どもたちの意欲付けのために,マラソンの実施時間等を計算して,300 キロメートルを 目標としてきた。学校のすぐそばを山陽本線が走っているため,白市駅から出発し大阪をゴ ールとしたことが「大阪マラソン」の名前の由来である。 曜日によって走る方向を決めて両方向に走るのは,体の左右のバランスのためと考えて, 途中から取り入れた。 【新体力テストを実施して】 5,6年生になると全国平均を上回る記録が 多くなっている。これは,それまでの運動に対 する姿勢が積極的である児童が多く,継続した 運動によって高学年の身体能力が伸びる時期に 成果として表れていると考えられる。 ∼ 大阪マラソン ∼ 西城町立三坂小学校の実践例 三坂小学校では,「一日一回は,さわやかな汗」を目標に,休み時間(業間)を利用し, 「一輪車」,「スキー」,「ミニクロカン」を行い,体力つくりに取り組んでいます。雪によ り,部屋の中にこもりがちな時季も自然環境に合ったスキー種目を取り入れるなどして, 子どもたちに外で運動するよう学校全体で取り組んでいます。 また,体力つくりに欠かせない「健康づくり」についても,健康状態を自己管理する 「けんこうばん」の活用や栄養バランスのとれた食事のとり方などを給食などの体験を通 じて学ばせるなど積極的な指導を行っています。 4月から10月まで 一輪車 12月から3月まで スキー 年間をとおして ミニクロスカントリー 一周200m の運動場コースを5分間走る。 (雨天時は体育館でなわとびをします。) 11 雪の積もった校庭を8の字を描くよ うにスキーで滑ります 子どもの体力向上のために ◆ 体育の授業で ○ 競い合わせや記録への挑戦などを取り入れ,一人一人の状況に応じた目標 設定をすることで,多くの達成感を味わわせましょう。また,豊富な運動量 でしっかり汗が流せる指導計画にしましょう。 ○ 柔軟体操など「体つくり運動」領域の「体力を高める運動」に焦点を当て た具体的な事例集の「体つくり運動指導資料」(平成14年3月広島県教育 委員会作成)を積極的に活用し,授業づくりに役立てましょう。 単元計画例 第1学年「基本の運動」∼わくわくアドベンチャーランド∼ 1 区 分 2 3 0 4 5 6 じゃんけんランニング オリエン テーション 20 ねらい1 いろいろな動きを楽しく行う アドベン チ ャ ー ラ ン ド 最後の探検 きまりや場 の安全を確 認して運動 ねらい2 少し難しい動きに挑戦し,動きを工夫する する 40 石跳び・川跳び 平均台遊び ま マット遊び と 跳び箱遊び め ◆ 体育的行事で ○ 運動会や球技大会などを積極的に計画しましょう。 ○ 子どもたちが仲間と一緒に運動することで,協力や 競い合い,記録への挑戦などで多くの達成感が味わえ る内容とし,運動をする意欲を高めさせましょう。 ◆ 運動部活動で 同じ目的を持って仲間と一緒に,スポーツに打ち込める運動部活動は, 体力の向上はもちろんのこと,豊かな人間性も育成してくれます。 ○ ○ 積極的な参加を促し,明るく活気あふれる学校生活を過ごさせましょう。 本県のサッカーなどのプロスポーツ選手やバレーボール,ハンドボール などの日本のトップレベルの選手によるスポーツ教室を開催して高度な技 術に触れさせるなど,子どもが運動好きになり,体力向上に資するような 機会の提供に努めましょう。 12 子どもの体力向上のために ○ 子どもが自分の興味や関心に応じたスポーツが行えるよう,外部指導者 の積極的な活用や複数校合同運動部活動の推進などによって,活動種目の 充実と活動の場の確保を図るなど,魅力ある運動部づくりに努めましょう。 ◆ 体育の宿題 ○ 体を動かす機会を少しでも増やすよう,子どもの実態に合わせて一人でも できる運動を課題として与えるなど,放課後や家庭でも 運動する習慣を付けさせましょう。その成果はきちんと 評価してあげましょう。 ○ 放課後や家庭で運動や外遊びをするたびにスタンプが 押される「スポーツスタンプカード」を作成するなど, 与えられた課題が楽しく行えるような動機付けの工夫を 行いましょう。 一人でもできる運動例 ○なわとび (例) ○ストレッチ体操 ○バランス ○ボールリフティング ○ボール投げ上げとり ① 3分間連続とび ② 50回連続とび ③ あやとび,2重 とびなど,いろ いろなとびかた ○ 壁倒立 ○ラジオ体操 ○ペットボトルダンベル(中・高校生向き) 空のペットボトルに砂や水を入れ ると簡単なダンベルができます。 500mlのペットボトルに砂を 入れると約1㎏の重さになります。 13 子どもの体力向上のために 2 1 家庭での取組み ∼ 体を動かす習慣づくり ∼ 子どもたちは,学校のある平日は,家庭で運動する時間的なゆとりが少ないか もしれません。子どもが家庭での少しの時間でも「体を動かす」ことができるよ う支援し,「 体 を 動 か す 習 慣 づ く り 」に取り組みましょう。 ○ 特に,幼児や小学校低学年の子どもたちには,積極的に外遊びをすすめま しょう。 ○ 3分間のなわとびや就寝前の腹筋運動・ストレッチ体操を毎日欠かさず行 うなど,運動の習慣化に努めましょう。 ○ 親子でのスポーツ活動が,子どものスポーツへの興味関心を育てるのに有 効と言われています。親子でスポーツ活動をする機会を多くつくりましょう。 ○ 朝夕の散歩やラジオ体操の効用も再認識しましょう。 ○ 地域のスポーツ行事や競技団体などが実施するスポーツ教室などのスポ ーツ・プログラムに積極的に参加させましょう。 ○ 体育の宿題(運動の課題)などで子どもが家庭で運動を行っていたら,し っかり励ましてあげましょう。また,課題を達成したらしっかり誉めてあげ ましょう。 体を動かすことと心身の発達は密接に関連しており,体力の向上は精神的にも よい影響を及ぼします。子どもの体力を向上させるに当たっては,心身ともにバ ランスのとれた発達を促していくことが重要です。 特に,子どもの生活習慣の適切な改善は,体力の向上に繋がっていきます。 ○ 子どもの発育・発達を支える栄養バランスのとれた食事をとることや三度 三度の食事,特に朝食を毎日きちんととること,さらには,早寝早起きを心 がけるなど,規則正しい生活習慣を子どもに身に付けさせましょう。 生 活 習 慣 の 基 本 は ,“ 健 康 3 原 則 ” か ら 調和のとれた食事 適切な運動 ○栄養バランス ○朝食をしっかりとる ○毎日の運動実践の習慣化 ○外遊び 十分な休養・睡眠 ○早寝早起き ○ 家族で一緒の楽しい食事 ○ 積極的に体を動かす生活態度を身に付ける ○ きちんとした姿勢で過ごす なども適切な生活習慣を形成する基本です 14 子どもの体力向上のために 3 1 地域での取組み ∼ スポーツ活動の場づくり ∼ 完全学校週5日制の実施で,子どもたちは土曜日,日曜日に地域で過ごす時 間が増えています。 今後,地域でのスポーツ活動の取組みが,子どもたちの体力の向上に重要な 役割を果たすと考えられます。 地域では,安全で安心な子どもたちの「 ス ポ ー ツ 活 動 の 場 づ く り 」 を目指し ましょう。 ○ 地域でのスポーツ大会の開催や町内会のスポーツ行事などを企画し,子ど もたちの参加を促しましょう。 ○ だれもがスポーツを親しむことができる「総合型地域スポーツクラブ」の 設立・育成に取り組むなど,身近なスポーツ活動の場を提供しましょう。 総 合 型 地 域 ス ポ ー ツ ク ラ ブ っ て 何? Q 総合型地域スポーツクラブ 従来の単一種目のスポーツクラブとは異なり,地域においてスポーツ施設を拠点とし て,障害者を含め,子どもから高齢者まで様々なスポーツを愛する人々が参加できるよう に複数の種目が用意された総合型のスポーツクラブです。 広島県の総合型地域スポーツクラブの設立状況 平成15年3月現在 № 市町村名 1 熊野町 平成 2 吉田町 平成11年 9月 みつやの里スポーツクラブ 3 因島市 平成14年 7月 しまなみスポーツクラブ 4 世羅西町 平成14年 7月 せらにしスポーツクラブ 5 豊町 平成14年10月 ふれ愛!!瀬戸内スポーツクラブ 6 豊平町 平成15年 3月 どんぐりクラブ屋台村 7 瀬戸田町 平成15年 3月 フレンド・シップせとだ 8 音戸町 平成15年 3月 清盛スポーツクラブ 沼隈町 廿日市市 平成15年 未定 5月(予定) 未定 佐伯町スポーツクラブ(仮称) 9 10 設 立 名 7年 称 筆の里スポーツクラブ 15 子どもの体力向上のために 総合型地域スポーツクラブの概要 平成15年3月現在 (設立済み) 市 町 村 名 人 口 ク ラ ブ 名 設立年月日 会 員 数 拠 点 施 設 備 拠 点 施 設 拠 点 施 設 考 市 町 村 名 人 口 ク ラ ブ 名 設立年月日 会 員 数 拠 点 施 設 備 吉田町 11,607人 みつやの里スポーツクラブ 平成11年9月10日 586人 吉田サッカー公園 吉田運動公園(事務局) 種 ・サッカー(一般) ・テニス(硬式) ・バレーボール ・球技いろいろ ・野球 ・ストレッチとボール遊び ・陸上競技 ・ソフトテニス ・ミニバスケットボール ・空手道 目 ・バスケットボール ・フットサル ・卓球 ・サッカー(ジュニア) ・グラウンド・ゴルフ ・バドミントン ・軽スポーツ ・アーチェリー ・ゲートボール ・ソフトバレーボール(2) 世羅西町 4,164人 せらにしスポーツクラブ 平成14年7月13日 195人 せらにしタウンセンター(事務局) 考 市 町 村 名 人 口 ク ラ ブ 名 設立年月日 会 員 数 備 目 ・ラージボール卓球 ・親子カンフー ・ゲートボール ・ビーチボールバレー ・エアロビクス ・青竹ふみ ・太極拳 ・健康体操,親子体操 ・卓球 考 市 町 村 名 人 口 ク ラ ブ 名 設立年月日 会 員 数 拠 点 施 設 備 種 ・バトミントン ・空手道 ・軽スポーツ ・バウンドテニス ・ソフトバレーボール ・室内グラウンド・ゴルフ ・健康スポーツ ・カンフー体操 ・グラウンド・ゴルフ 考 市 町 村 名 人 口 ク ラ ブ 名 設立年月日 会 員 数 備 熊野町 26,185人 筆の里スポーツクラブ 平成7年 (規約制定は平成9年12月) 704人 熊野町民グランド 熊野町民体育館(事務局) 考 因島市 28,748人 しまなみスポーツクラブ 平成14年7月17日 242人 三庄町内各小中学校施設 三庄公民館(事務局) 種 目 ・幼児体操教室 ・ウォーキング ・ジュニア陸上教室 ・ジュニアサッカー教室 ・軟式テニス 種 目 ・3B体操 ・囲碁教室 ・脳の元気教室 ・コーラス ・将棋 ・水彩画絵手紙教室 ・グランドゴルフ ・卓球 ・ニュースポーツ教室 ・ソフトバレーボール ・テニス ・健康体操 ・ソフトテニス ・ラージボール卓球 ・グラウンドゴルフ ・バドミントン ・ミニテニス ・テニス 行政に頼らず,地域主導(自治 会等)で取り組み設立。 豊町 3,043人 ふれ愛!!瀬戸内スポーツ クラブ 平成14年10月21日 370人 豊町スポーツセンター(事務局) 廃校をスポーツセンターに改修 し,拠点施設として利用(toto 活 用) 種 ・エアロビクス ・太極拳 ・ウォーキング 16 目 子どもの体力向上のために 市 町 村 名 人 口 ク ラ ブ 名 設立年月日 会 員 数 拠 点 施 設 備 拠 点 施 設 目 ・各種スポーツ教室 ・海洋体験 ・スキー体験 ・ハイキング ・スポーツ観戦 ・英会話 ギター 手芸 ・パソコン ・各種大会 瀬戸田町 9,737人 フレンド・シップせとだ 平成15年3月28日 800人(予定) 瀬戸田町B&G海洋センター 瀬戸田勤労者体育センター 種 ・幼児・小学生のスポーツ教室 ・エアロビクス 水泳 ・ウォーキング 卓球 ・スポーツ体験教室 ・マイスポーツ教室 目(予定) ・小学生キャンプ教室 ・ウインタースポーツ ・海洋スポーツ ・スポーツセミナー研修会 考 市 町 村 名 人 口 ク ラ ブ 名 設立年月日 会 員 数 拠 点 施 設 備 種 ・ソフトボール 卓球 テニス ・各種バレーボール ・フットサル 剣道 ・幼児体操 ・シルバーレクリエーション ・ジョグ&ウォーキング ・フィットネス ・エアロビクス ・シルバー元気塾 考 市 町 村 名 人 口 ク ラ ブ 名 設立年月日 会 員 数 備 豊平町 4,572人 どんぐりクラブ屋台村 平成15年3月 9 日 250 人 豊平町総合運動公園 音戸町 15,344人 清盛スポーツクラブ 平成15年3月30日 300人(予定) 音戸町勤労者体育センター 大浦崎公園 種 目(予定) ・小学生ソフトテニス ・ビーチバレーボール ・卓球 ・指導者研修会 種 目(予定) ・ミニバスケットボール ・バドミントン ・硬式テニス 種 目(予定) ・ウォーキング ・山登り ・ニュースポーツ ・指導者研修会 ・ソフトボール ・ペタンク ・グランドゴルフ ・サッカー 考 (設立準備中) 市 町 村 名 人 口 ク ラ ブ 名 会 員 数 拠 点 施 設 備 沼隈町 12,704人 未定 710人(予定) 沼隈勤労者体育センター 沼隈町体育館 沼隈町総合運動公園 ・空手 ・柔道 ・剣道 ・ソフトボール 考 市 町 村 名 人 口 ク ラ ブ 名 会 員 数 拠 点 施 設 備 考 廿日市市 12,839人 佐伯町スポーツクラブ(仮称) 600人(予定) 佐伯総合スポーツ公園 ・エアロビクス ・テニス ・卓球 ・バドミントン ・バレーボール ※ 市町村の人口は,住民基本台帳人口(平成14年3月31日) ※ 会員数は,平成15年1月現在。 (設立済みクラブ) 17