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スライド 1 - TYOグループ
2008年1月中間期 決算説明会 2008年3月18日 株式会社ティー・ワイ・オー (JASDAQ 証券コード 4358) Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 本日のご説明内容 はじめに 自己株式の取得について 1. 2008年1月中間期 連結決算概要 2. 2008年1月中間期 各セグメントの業績及び今後の事業展開 3.今後の業績計画 (参考) 補足資料 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 1 1.2008年1月中間期 連結決算概要 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 2 2008年1月中間期 業績ハイライト 売上高、利益ともに前期比大幅増で好調に推移。 (単位:百万円) 14,622 2007年3月中間期 2008年1月中間期 11,124 926 759 548 398 361 230 売上高 営業利益 経常利益 中間純利益 ※前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 3 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 2008年1月中間期 損益計算書 (単位:百万円/%) 決算年月 2007年3月中間期 構成比 売上高 2008年1月中間期 前期比 構成比 前期比 11,124 100.0 104.0 14,622 100.0 131.5 売上総利益 2,473 22.2 98.8 3,778 25.8 152.8 販売管理費 2,075 18.7 128.3 2,852 19.5 137.4 営業利益 398 3.5 45.0 926 6.3 232.6 経常利益 361 3.2 42.7 759 5.2 210.1 中間純利益 230 2.0 60.5 548 3.8 237.7 ※前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 4 2008年1月中間期 決算概要① 売上高は146億円、前期比131.5% •広告映像事業とインターナショナル事業が好調。 •ティー・ワイ・オー本体の新規営業企画事業が順調に推移。 •円谷プロダクションのライツビジネスが売上高に貢献。 経常利益は7億5,900万円、前期比210.1% •広告映像事業はTYOプロダクションズが大型案件を受注し、連結利益に貢献。 •インターナショナル事業も好調で連結利益に貢献。 •円谷プロダクションの企業改革が早期に完了。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 5 2008年1月中間期 決算概要② (経常利益分析) 業績予想値とのマイナス乖離 が特に大きかった上位5社 △54 (単位:百万円) その他加算額相殺差額 △47 1/7 その他合算 利益減少額 △33 ビルドアップ利益減少額 △91 5PB利益減少額 グループ各社の貢献・ 円谷プロ連結インパクト 業績目標 △102 ハル利益減少額 サッソ利益減少額 500 テオーリアコミュニケーションズ 期ずれによる利益減少額 950 ビルドアップは 付で 円谷プロに吸収合併 業績目標値との比較 △207 759 △155 ※不採算会社であったストラテジアは1st Avenueに、 OKプラン&プロデュースはTYOプロダクションズに既に吸収合併 2008年1月期 実績 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 6 連結貸借対照表① (単位:百万円) 2007年 2007年3月期 流動資産 2008年 2008年1月期 増減 9,739 12,080 2,340 現金及び預金 2,022 2,156 133 受取手形及び売掛金 5,282 5,463 180 たな卸資産 1,999 3,760 1,760 5,821 13,349 7,528 1,813 2,923 1,109 土地 746 1,383 637 建物 764 1,154 389 906 6,684 5,778 - 4,884 4,884 のれん 603 1,496 893 その他 303 303 0 3,101 3,741 639 出資金 保険積立金 その他 922 2,181 1,401 628 1,901 1,401 △293 △279 貸倒引当金 △2 △189 △187 15,561 25,429 9,868 固定資産 有形固定資産 資産の部 無形固定資産 著作権等無形資産 投資その他の資産 資産合計 グループの増加に伴うもの。 順調な受注状況に伴う増加。 ライトワーク、円谷プロダクションの 連結に伴う増加。 「ウルトラマン」等の キャラクターを資産計上。 Great Worksグループ、ゼオ、ライトワーク、 ルーデンス、レモンカンパニーのM&A による増加 製作委員会等への出資。 円谷プロ連結で増加。 ゼオの投資債権の貸倒引当金 計上に伴う増加 ※前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 7 連結貸借対照表② 負債の部 純資産の部 流動負債 支払手形及び買掛金 短期借入金 未払法人税等 前受金 固定負債 社債 長期借入金 負ののれん 繰延税金負債 負債合計 株主資本 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 評価・換算差額等合計 その他有価証券 評価差額金 為替換算調整勘定 少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計 2007年 2007年3月期 9,922 2,748 5,277 381 653 3,141 60 2,621 13,063 2,240 1,077 1,023 743 △603 48 2008年 2008年1月期 13,917 3,673 6,750 647 1,216 8,143 724 4,196 761 1,991 22,061 2,376 1,077 1,023 1,154 △879 84 増減 3,995 925 1,472 266 562 5,002 664 1,575 761 1,991 8,997 135 410 △275 35 13 3 △10 35 208 2,497 15,561 81 907 3,368 25,429 45 699 870 9,868 (単位:百万円) TYOグループ運転資金として 短期借入を実施。 円谷プロダクション連結に伴う増加。 円谷プロダクションの企業価値と 買収価額との差額を 負ののれんとして計上。 「ウルトラマン」等のキャラクターの 著作権等無形資産に紐づくもの。 グループ各社の業績向上に伴う増加 自己株式の買付けを実施。 円谷プロダクション株式の3分の1を バンダイへ譲渡したことに伴う増加。 ※前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 8 連結貸借対照表③ (単位:百万円) 2005年 2005年3月期 流動資産 (現金及び現金等価物) 資産の部推移 負債の部推移 自己資本推移 資産(連結) 資産(単体) 連結 単体 連結 単体 連結 単体 連結 単体 7,429 3,970 11,837 8,065 10,139 6,400 1,506 1,665 負債(連結) 2006 2006年3月期 2007年 2007年3月期 8,236 5,654 13,242 9,987 10,721 7,366 2,310 2,620 負債(単体) 2008 2008年1月期 9,739 6,586 15,561 12,368 13,063 9,710 2,497 2,658 自己資本(連結) 30,000 12,080 6,838 25,429 12,847 22,061 9,909 3,368 2,937 自己資本(単体) 円谷プロダクション の連結インパクトに より資産・負債増加 25,000 20,000 15,000 10,000 財務基盤の強化に より増加を図る 5,000 0 2005年3月期 2006年3月期 2007年3月期 2008年1月期 ※前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 9 連結キャッシュ・フロー 2007年3月中間期 2008年1月中間期 増減 営業活動によるキャッシュ・フロー △996 △600 391 投資活動によるキャッシュ・フロー △182 771 958 財務活動によるキャッシュ・フロー 1,666 338 △1,327 営業活動によるキャッシュ・フロー (単位:百万円) • 増加要因 税金等調整前中間純利益、前受金の増加 • 減少要因 売上債権及び棚卸資産の増加、仕入債務の減少、法人税等の支払い 投資活動によるキャッシュ・フロー • 増加要因 定期預金の払戻、保険積立金の戻入、子会社株式の売却 • 減少要因 有形・無形固定資産の取得、差入保証金の支払、 製作委員会への出資、M&Aによる子会社株式取得 財務活動によるキャッシュ・フロー • 増加要因 短期・長期借入金の増加 • 減少要因 長期借入金の返済、社債の償還、配当金の支払い ※前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 10 2.2008年1月中間期 各セグメントの業績 及び今後の事業展開 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 11 TYOグループの事業領域 エンタテインメント事業 広告映像事業 第1部 CG TV-CM制作 映画 第2部 キャラクター 企画・ マーケティング・ コミュニケーション プロデュース アニメーション 番組放送制作 音楽 ゲーム WEB事業 コンテンツ・ インタラクティブ・コンテンツ ソリューション事業 インターナショナル事業 インタラクティブ ・コンテンツ アニメーション Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 撮影・照明・機材 ポスト・ 撮影スタジオ プロダクション 12 2008年1月中間期 事業別売上高・営業利益 売上高 (単位:百万円/%) 期別 事業部 広告映像 WEB エンタテインメント コンテンツ・ソリューション インターナショナル 合計 2007年3月中間期 前期比 構成比 2008年1月中間期 前期比 構成比 7,414 96.5 63.0 8,328 112.3 54.9 920 2,521 908 5 11,768 164.9 125.0 79.9 103.3 7.8 21.4 7.7 0.0 100.0 1,034 4,211 748 847 15,168 112.4 167.0 82.4 16,940.0 128.9 6.8 27.8 4.9 5.6 100.0 営業利益 (単位:百万円/%) 期別 事業部 広告映像 WEB エンタテインメント コンテンツ・ソリューション インターナショナル 合計 2007年3月中間期 357 93 30 138 △23 595 2008年1月中間期 前期比 46.7 226.8 64.8 - 575 43 481 101 84 1,284 前期比 161.1 46.2 1,603.3 73.2 215.8 ※1.前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 2.連結相殺前の単純合算数値となっております。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 13 管理部門=TYO本体 新取締役体制について •各セグメントから新たに11名の取締役を選任。新体制のもとグループ経営。 →毎月グループ各社の問題の把握が可能。経営判断が飛躍的にスピードアップ 財務・経理・法務業務が本社直轄に •円谷プロダクション等グループ会社の企業再建がより機動的に。 TYO本体の新規営業企画 •好調。連結利益に大きく貢献。 コンテンツ投資 •製作委員会方式により、制作利益の内、数%を出資金として再投資を行うことで権利取得。 今後はよりリターンの見込める作品への大型出資案件も検討していく。 (単位:百万円/%) 決算年月 2008年1月中間期 前期比 売上高 営業利益 経常利益 1,408 348 342 構成比 - 100.0 24.8 24.3 ※前期においてTV-CMの企画・制作を手掛けるプロダクションズ事業部門を、 新設分割しているため、前期比は記載しておりません。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 14 広告映像事業ー当中間期業績の概況 TYOプロダクションズが大型案件を受注し連結利益に貢献。 TYOプロダクションズが大型案件を受注し連結利益に貢献。 ストラテジアを1st ストラテジアを1st Avenueに吸収合併。 Avenueに吸収合併。 OKプラン&プロデュースをTYOプロダクションズに吸収合併。 OKプラン&プロデュースをTYOプロダクションズに吸収合併。 →連結利益の減少要因を解消 →連結利益の減少要因を解消 →取引関係・営業はそれぞれ存続会社のもとで継承 →取引関係・営業はそれぞれ存続会社のもとで継承 レモンカンパニーをグループ化。 レモンカンパニーをグループ化。 (単位:百万円/%) 決算年月 売上高 営業利益 経常利益 2007年3月中間期 前期比 構成比 7,414 96.5 100.0 357 46.7 4.8 609 61.5 8.2 2008年1月中間期 前期比 8,328 112.3 575 161.1 518 85.1 構成比 100.0 6.9 6.2 ※1.前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 2.グループ内相殺前の単純合算数値となっております。 15 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 広告映像事業ー業界環境と今後のTYOグループの展開 今後の展開 • プロモーションメディア広告費が成長基調にあ 業界環境 る中、第2部を更に営業強化。 プロモーションメディア広告費 ※ • TV-CM制作は引き続き成長させながら、 (単位:億円) 第2部※2の比率を相対的に上げていく。 27,886 28,000 27,361 27,500 TYOグループ広告映像事業売上高に占める 第2部※2の割合 27,000 26,563 (単位:百万円) 26,500 25 19.8 26,000 20 25,500 2005年 2006年 2007年 15 8.2 ※1 屋外広告、フリーペーパー、展示会等マスメディア4媒体以外の広告 電通「2007年 日本の広告費」より ・マス4媒体(新聞・雑誌・ラジオ・テレビ)が成熟期を迎える中、 10 5 0 3.5 5.1 2005年 2006年 プロモーションメディア広告費は3年連続増加。 2007年 2008年 (通期目標) ※2 広告代理店からの案件(TV-CMが主)を第1部、 広告主からの直接の案件(TV-CMを含むセールスプロモーション、 マーケティング・コミュニケーションが主) を第2部としている。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 16 WEB事業ー当中間期業績の概況 ティー・ワイ・オーインタラクティブデザイン、コラボ、コムは好調。 ティー・ワイ・オーインタラクティブデザイン、コラボ、コムは好調。 テオーリアコミュニケーションズが前期のまとまった検収が今期の案件数に影響し、 テオーリアコミュニケーションズが前期のまとまった検収が今期の案件数に影響し、 業績目標未達。 業績目標未達。 WEB広告市場の伸長を追い風に、利益率の高い大型案件の受注を図る。 WEB広告市場の伸長を追い風に、利益率の高い大型案件の受注を図る。 (単位:百万円/%) 決算年月 売上高 営業利益 経常利益 2007年3月中間期 前期比 構成比 920 164.9 100.0 93 226.8 10.1 91 227.5 9.9 2008年1月中間期 前期比 1,034 112.4 43 46.2 41 45.1 構成比 100.0 4.2 4.0 ※1.前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 2.グループ内相殺前の単純合算数値となっております。 17 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. WEB事業ー業界環境と今後のTYOグループの展開 今後の展開 • 案件の大型化が進む中、着実に大型案件を受注。 業界環境 • 引き続き積極的な営業展開を図る。 インターネット広告費と総広告費に占める割合 (単位:億円) (単位:%) 3,240 3,500 3,000 2,520 2,500 2,000 1,500 1,000 5.4 6 TYOグループWEB事業の金額別案件の総額 5 (単位:百万円) 4 1,634 4.2 3 2.8 2 500 1 0 0 2004年 781 800 2005年 2006年 454 600 400 電通総研「メディア白書2008」より 281 200 • インターネット広告市場は急伸。 0 • 費用対効果を求めTV-CMからインターネット広告 へ見直しを図った広告主は大型案件が多い。 2005年 2006年 1,000万円以上 100万円以上500万円未満 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 2007年 500万円以上1,000万円未満 100万円以下 18 エンタテインメント事業ー当中間期業績の概況 CG事業→大ヒット映画「嫌われ松子の一生」制作の老舗ルーデンスをグループ化。 CG事業→大ヒット映画「嫌われ松子の一生」制作の老舗ルーデンスをグループ化。 ゲーム事業→ゲームソフト販社のジェンタープライズを新規立ち上げ。 ゲーム事業→ゲームソフト販社のジェンタープライズを新規立ち上げ。 アニメーション事業→ハルフィルムメーカーの不調が影響し、連結利益の減少要因に。 アニメーション事業→ハルフィルムメーカーの不調が影響し、連結利益の減少要因に。 キャラクター事業 キャラクター事業 →円谷プロダクションの企業再建が完了。バンダイと資本・業務提携。 →円谷プロダクションの企業再建が完了。バンダイと資本・業務提携。 →ビルドアップを円谷プロダクションに吸収合併。連結利益の減少要因を解消。 →ビルドアップを円谷プロダクションに吸収合併。連結利益の減少要因を解消。 →「ウルトラマンシリーズ」を巡るタイの最高裁判決で円谷プロダクションが全面勝訴。 →「ウルトラマンシリーズ」を巡るタイの最高裁判決で円谷プロダクションが全面勝訴。 (単位:百万円/%) 決算年月 売上高 営業利益 経常利益 2007年3月中間期 前期比 構成比 2,521 125.0 100.0 30 1.2 57 2.3 2008年1月中間期 前期比 4,211 167.0 481 1,603.3 390 684.2 構成比 100.0 11.4 9.3 ※1.前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 2.グループ内相殺前の単純合算数値となっております。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 19 エンタテインメント事業~コンピュータグラフィックス~ ー業界環境と今後のTYOグループの展開 今後の展開 •大型案件のゲーム、パチンコ、映画等で競争力増大。 •大ヒット映画『嫌われ松子の一生』制作のルーデンスをグループ化。 •映画、ゲーム、TV-CMとCGの適用範囲が拡大する中、制作力と ブランド力を活かし、大型案件の受注を目指す。 ゲーム 映画 TV-CM デジタル・ フロンティア ルーデンス GEMBA CGの適用範囲 さるちん CG事業 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 20 エンタテインメント事業~ゲーム~ ー業界環境と今後のTYOグループの展開 今後の展開 業界環境 2006年のゲームソフト売上高トップ10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 NEW スーパーマリオブラザーズ もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング ポケットモンスター ダイヤモンド おいでよ どうぶつの森 ファイナルファンタジーⅦ ポケットモンスター パール 脳を鍛える大人のDSトレーニング 英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け マリオカートDS ワールドサッカーウイニングイレブン • ゲームソフト市場は急伸。 • ジェンタープライズが一括で販売を行い、販促費用 の削減、販売タイトル数の増加で業者への卸値上 昇を図る • 着実なマーケティングで多様化に対応。 TYOグループゲーム事業領域 (営業・広告宣伝・販売) ユーザー 電通総研「メディア白書2008」より • 営業・広告宣伝・販売のジェンタープライズ設立。 流通 販売元 (ジェンター プライズ) • 既存のゲームの概念を覆すような学習・実用系 販売委託 売上還元 (企画・制作) 制作 プロダクション (スティング・ 5pb・朱雀) ソフトが売れる。 • 今後は更に着実なマーケティングが必要となる。 新しい事業領域 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. これまでの事業領域 21 エンタテインメント事業~アニメーション~ ー業界環境と今後のTYOグループの展開 業界環境 アニメーション番組年間 平均世帯視聴率(図1) (単位:%) (単位:百万円) 7 120000 6 100000 5 4 6.2 80000 5.8 3 5.2 4.4 4.4 2 110,156 107,625 95,417 92,590 103,497 75,465 60000 3.6 40000 20000 1 0 アニメーションビデオソフト国内市場規模 (図2) 01年 02年 03年 04年 05年 06年 0 01年 02年 電通総研「メディア白書2008」より 03年 04年 05年 06年 電通総研「メディア白書2008」より •テレビアニメの視聴率の低下が続いている(図1)。 •ソフト市場も成熟期を迎えている(図2)。 •08年はテレビ放送枠の減少、今後はアニメ業界全体の再編・淘汰が進むと予想。 今後の展開 •老舗ブランド、ハルフィルムメーカー、ゆめ太カンパニー、動画工房は業界再編後の生き残りを図る。 •コスト管理の徹底を図り、前年比で売上高原価率 3.5ポイント改善に成功。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 22 エンタテインメント事業~キャラクター~ ー業界環境と今後のTYOグループの展開 今後の展開 業界環境 18,000 • 「ウルトラマンシリーズ」のライツビジネスを積極的に展開。 キャラクター商品市場 (単位:億円) • バンダイグループとの提携で主に玩具を強化。 16,420 16,100 16,018 • 3年後に玩具での市場規模100億円を目指す。 15,000 12,000 「ウルトラマンシリーズ」のライツビジネス展開 9,000 6,000 0 2004年 2005年 2006年 ユーザー 3,000 映画・TV-CM・ゲーム等 企画・開発 電通総研「メディア白書2008」より • 新たな定番キャラクターの創造が難しい中、圧倒的 ユーザー • 少子化等の影響によりキャラクター市場は成熟期に。 玩具等の企画・開発 バンダイ (ライセンシー) 資本・ 業務提携 知度を誇るウルトラマンは有利。 ⓒ1966 円谷プロ Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 23 コンテンツ・ソリューション事業ー当中間期業績の概況 好調な広告映像事業に後押しされ、堅調に推移 好調な広告映像事業に後押しされ、堅調に推移 照明機材を多数自社保有するライトワークをグループ化。 照明機材を多数自社保有するライトワークをグループ化。 撮影関連機材等の発注システムの合理化を図り、更なる利益率の向上を図る。 撮影関連機材等の発注システムの合理化を図り、更なる利益率の向上を図る。 (単位:百万円/%) 決算年月 売上高 営業利益 経常利益 2007年3月中間期 前期比 構成比 908 79.9 100.0 138 64.8 15.2 139 64.1 15.3 2008年1月中間期 前期比 748 82.4 101 73.2 97 69.8 構成比 100.0 13.5 13.0 ※1.前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 2.グループ内相殺前の単純合算数値となっております。 24 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. コンテンツ・ソリューション事業 ー業界環境と今後のTYOグループの展開 今後の展開 業界環境 • 照明機材を多数自社保有するライトワークを グループ化。 TV-CMの制作費 (単位:億円) • ライトワークのグループ化で、照明機材等の外注率 2,050 2,000 2,000 2,006 2,001 1,950 の低下、利益率の上昇を目指す。 TYOグループの コンテンツ・ソリューション事業領域 1,900 1,850 制作会社 1,800 2004年 2005年 2006年 発注 撮影関連機材 等の提供 照明機材 等の提供 電通総研「メディア白書2008」より • TVーCM制作市場は成熟期に。 • 今後は制作費用の削減が急務となる。 ポスト・プロダクション ・センター CRANK 新しい事業領域 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 外注 ライトワーク (照明機材等) これまでの事業領域 25 インターナショナル事業 ー当中間期業績の概況と今後のTYOグループの展開 業績目標を大幅に上回り連結業績に貢献。 業績目標を大幅に上回り連結業績に貢献。 Great Great Works Works AB社が好調で、連結業績に大きく貢献。同社はガン・レポート(※) AB社が好調で、連結業績に大きく貢献。同社はガン・レポート(※) で6位にランキングされるなど、そのクリエイティブ力も世界で認められている。 で6位にランキングされるなど、そのクリエイティブ力も世界で認められている。 制作力の強化、積極的な営業展開で更なる成長を図る。 制作力の強化、積極的な営業展開で更なる成長を図る。 ※ガン・レポートは1999年以来、世界中の広告賞の受賞者リストを基に、広告受賞数ランキングを毎年発表 しており、クリエィティブに関連する権威あるレポートの1つです。 (単位:百万円/%) 決算年月 2007年3月中間期 2008年1月中間期 前期比 構成比 売上高 営業利益 経常利益 5 △23 △19 - 100.0 - 前期比 847 16,940.0 84 111 - 構成比 100.0 9.9 13.1 ※1.前期において事業年度の末日を変更しているため、2007年3月中間期は2006年10月1日~2007年3月31日まで、 2008年1月中間期は2007年8月1日~2008年1月31日までとなっております。 2.グループ内相殺前の単純合算数値となっております。 26 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 3.今後の業績計画 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 27 2008年7月通期業績予想 (単位:百万円/%) 決算年月 売上高 2008年1月中間期実績 2008年7月通期予想 構成比 構成比 前期比 前期比 14,622 100.0 131.5 29,000 100.0 - 経常利益 759 5.2 210.1 1,700 5.9 - 当期(中間) 純利益 548 3.8 237.7 300 1.0 - ※ なお、上記の2008年7月期通期業績予想については、修正があり次第速やかに発表いたします。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 28 中期経営目標 2010年連結売上高400億円、連結経常30億円 (百万円) 2008年7月期 予想 2009年7月期 予想 2010年7月期 予想 売上高 29,000 34,500 40,000 経常利益 1,700 2,280 3,000 経常利益率 5.9% 6.6% 7.5% ※ なお、修正後の中期経営目標値については、詳細が確定次第速やかに発表いたします。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 29 業績推移 売上高:(百万円) 35,000 30,000 利益:(百万円) 2,500 売上高 経常利益 当期純利益 29,000 2,000 グループ社数 25,000 39社 31社 1,700 25社 44社 21,054 20,000 19社 15,000 1,500 19,839 18,912 1,207 1,185 14,622 14,966 1,000 842 759 10,000 585 489 548 450 500 300 5,000 210 206 0 0 2004年9月期 2005年9月期 2006年9月期 2007年7月期 2008年7月期(予想) (10ヶ月決算) ( は中間実績) Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. ※2007年より決算期を変更 30 (参考) 補足資料 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 31 会社概要 ■ 会社名 株式会社ティー・ワイ・オー ■ 所在地 東京都品川区上大崎2-21-7 ■ 資本金 1,077百万円 ■ 売上高 18,912百万円 ■ 経常利益 585百万円 ■ グループ従業員数 1,000人 ■ 株主数 1,317人 ■ 発行済株式総数 ※2007年7月期(10ケ月決算) ※2007年7月期(10ケ月決算) ※持分法適用会社人員は含みません。 株主構成比 ※2008年1月末現在 21.9% 3.5% 32,611,880株 65.7% 8.8% 0.1% 金融機関 証券会社 その他法人 外国人 個人・その他 ※2008年1月末現在です。 自己株式3,421,462株は含んでおりません。 Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 32 TYOグループ 提供領域 WEB事業 広告映像事業 TV-CM 放送番組制作 TYOプロダクションズ ティー・ワイ・オーインタラクティブデザイン コラボ モンスターフィルムス エムワンプロダクション 映画 Camp KAZ テオーリアコミュニケーションズ ルーデンス サッソフィルムズ セプテーニ・ブロードキャスティング TYO International B.V. Cailoghi S.r.l. Great Works AB Great Works,S.L. Great Works America Inc. 中国 大連東方龍動画発展有限公司 デジタル・フロンティア GEMBA さるちん キラメキ ウルトラ 欧米エリア 円谷プロダクション ドワーフ レモンカンパニー コム ゼオ 1st Avenue マーケティング 企画・ コミュニケーション プロデュース 動画工房 音楽 アニメーション CRANK ライトワーク 祭 ポスト・プロダクション ・センター 撮影・照明・機材 撮影スタジオ CG ゆめ太カンパニー ハルフィルムメーカー リアル・ティ ゲーム ポスト・ プロダクション 5pb. 朱雀 スティング ジェンタープライズ Shepherd社 インターナショナル事業 博宣インターナショナル キャラクター コンテンツ・ソリューション事業 エンタテインメント事業 Administration TYO Administration Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 33 本日はお忙しいところ、誠にありがとうございました。 本資料は発表日現在の将来に関する前提・見通し・計画に基づく予測が含まれております。 経済状況・市況環境にかかわるリスクや不確定要因により実際の業績が予測数値と異なる可能性があります。 当資料記載の業績見通しのみに全面的に依拠してご判断されることはくれぐれもお控えになられるようお願いいたします。 当社は、株主や投資家の方々に、当社についての理解をより一層深めて頂くことを目的としてIR(Investor Relations) 活動を行って参ります。また、取り扱う業績結果、財務内容、経営戦略等につきましては迅速、正確かつ公平に 開示することを基本姿勢としております。 なお、いかなる目的であれ、当資料を無断で複製、または転用などを行われないようにお願いいたします。 お問合せ先 株式会社ティー・ワイ・オー 経営企画部 TEL 03-5434-1586 E-mail [email protected] Copyright© 2008 TYO Inc. All Rights Reserved. 34