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別紙6 製品要件一覧(ハードウェア想定構成) 平成28年4月 厚生労働省
別紙6 製品要件一覧(ハードウェア想定構成) 平成28年5月 厚生労働省年金局事業管理課システム室 平成28年4月 厚生労働省年金局事業管理課システム室 別紙6-1-1 ハードウェア想定構成(一覧)・(本番環境) ハードウェア機器 本番環境 1物理筺体あたりのリソース No. 環境区分 システム区分 ドメイン 本番環境 機器名 個人番号管 理(1次) 番号バッチサーバ 既設:2台 情報格納ドメイン 番号DBサーバ 高信頼性モデルサーバ (高拡張性) 既設:2台 追加:2台 個人番号管 理(1次) 2 機器台数 高信頼性モデルサーバ (高拡張性) 業務処理ドメイン 1 機器分類 CPU性能値 (SPECint rate base2006) CPUコア数 (Core) *3 メモリ量 (GB) - 既存:30 増設:15 既存:320 増設:240 - 既存:42 既存:1,152 増設:75 増設:4,800 (HA構成片系 (HA構成片系 あたり) あたり) 1物理筺体あたりの仮想サーバ内訳 論理 1論理サーバ当たりのリソース ディスク サーバ数 CPUコア数 論理台数 CPU性能値 メモリ量 ディスク 容量(GB) (1物理筐体あ (SPECint rate (Core) (GB) 容量(GB) たり) base2006) *3 - - - - - - - HA内訳 HA構成 備考 Active Standby - ActiveActive 4台 - - - - - - - ActiveActive 2台 - 3 個人番号管 理(1次) 情報格納ドメイン 番号テープ装置(1次) テープストレージ 「別紙6-1-3、別紙6-1-5、別紙6-1-7」参照 別調達で増設 - - - - - - - - - 4 個人番号管 理(1次) 情報格納ドメイン 番号ディスク装置(1次) 外付けディスクストレージ (ストレージ装置) 「別紙6-1-3、別紙6-1-5、別紙6-1-7」参照 - - - - - - - - - 5 個人番号管 理(1次) 管理・監視ドメイン 運管テープ装置 テープストレージ 外部接続認証ドメイン 番号データ連携サーバ 6 本番環境 高信頼性モデルサーバ 既設:3台 2750 以上 39 *6 300 以上 - - - - - - ActiveStandby 1台 1台 個人番号管 理(2次) 接続認証ドメイン 番号Web集約サーバ(2次) 番号Webサーバ(2次) 基本モデルサーバ 2台 30 以上 1 *6 300 以上 1 1 30 以上 1以上 *6 300 以上 ActiveActive 2台 - 8 個人番号管 理(2次) 業務処理ドメイン AP集約サーバ(2次) 番号APサーバ(2次) 基本モデルサーバ 2台 272 以上 7 *6 300 以上 1 1 272 以上 7以上 *6 300 以上 ActiveActive 2台 - 9 個人番号管 理(1次) 情報格納ドメイン 業務バックアップサーバ(2次) 基本モデルサーバ 2台 - 8 16 300以上 - - - - - - ActiveStandby 2台 - 監視サーバ(2次) *1 基本モデルサーバ 2台 - 4 *2 *6 300 以上 - - - - - - ActiveStandby 1台 1台 性能管理サーバ(2次) *1 基本モデルサーバ 2台 - 4 *2 *6 300 以上 - - - - - - ActiveStandby 1台 1台 ジョブ管理サーバ(2次) *1 基本モデルサーバ 2台 - 4 *2 *6 300 以上 - - - - - - ActiveStandby 1台 1台 セキュリティ管理サーバ(2次) *1 基本モデルサーバ 2台 - 4 *2 *6 300 以上 - - - - - - ActiveStandby 1台 1台 保守作業端末 保守作業端末 2台 - - - - - - - - - - - - - 個人番号管 理(2次) 個人番号管 理(2次) 個人番号管 理(2次) 個人番号管 理(2次) 個人番号管 理(2次) 個人番号管 理(2次) 個人番号管 理(2次) 個人番号管 理(2次) 個人番号管 理(2次) - 11 12 13 14 15 16 17 18 19 *1 *2 *3 *4 *5 *6 個人番号管理サブシステム(1次)で導入済みの機器にCPU、メモ リ、ディスク等を拡張する。ビルディングブロックによるスケール アップを想定。メモリは個人番号管理サブシステム(1次)と同量の メモリ数比率として64GB×コア数としている。 将来要件としてHA片系につき、121コア、7,744GBをさらに拡張可 能であること。 「別紙6-1-7」参照 7 10 個人番号管理サブシステム(1次)で導入済みの機器にCPU、メモ リ、ディスク等を拡張する。メモリは個人番号管理サブシステム(1 次)と同量のメモリ数比率として16GB×コア数としている。 将来要件としてHA片系につき、21コア、408GB以上をさらに拡張 可能であること。 1論理サーバ当たり15コア以上(SPECint_rate_base2006 319以上) に拡張できること。 番号ディスク装置、番号テープ装置に接続できること。 管理・監視ドメイン 管理操作ドメイン 外部独自接続認証 協会けんぽ接続システムサーバ ドメイン - 基本モデルサーバ 2台 451 以上 4 - - 451 以上 4 *6 300 以上 ActiveStandby 1台 1台 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - *6 300 以上 「別紙6-1-5」参照 統合SANスイッチ FCスイッチ サーバラック ラック 必要数 - - - コンソール コンソール 必要数 - - 媒体(DVD-R、LTO) 媒体 必要数 - - ハードウェアなど納入保守業者の提案により数量の変動するため、必要に応じて数量を変更すること。 CPU性能値については想定の値を記載、CPUコア数を満たすサーバを選定すること。 CPUコア数については想定の値を記載、CPU性能値を満たすサーバを選定すること。 ハードウェアなど納入保守業者の提案により実装方式の変更を可能とする。必要に応じて、ハードウェア及びパッケージソフトウェアを変更すること。 ハードウェアなど納入保守業者の提案により仮想化を採用したサーバ機器の集約を可能とする。必要に応じて、仮想化に用いるストレージ装置等の機器を追加すること。 本公示に提示予定。 2/22 DVD-R 100枚を含めること。 別紙6-1-2 ハードウェア想定構成(一覧)・(検証環境) ハードウェア機器 検証環境 1物理筺体あたりのリソース No. 環境区分 システム区分 ドメイン 検証環境 受入面 検証面① 検証面② 検証面③ 1 2 個人番号 管理(2次) 機器名 *3 機器分類 ディスク 容量(GB) Web集約サーバ(2次)#1 【受入面】 番号Webサーバ(2次) 接続認証ドメイン 基本モデルサーバ 1台 - 14 44以上 1200以上 基本モデルサーバ 1台 - 14 44以上 300以上 Web集約サーバ(2次)#1 【検証①-③】 番号Webサーバ(2次) 3 【受入面】 Web集約サーバ(2次) #2 【受入面】 番号Webサーバ(2次) 4 AP集約サーバ(2次)#1 【受入面】番号APサーバ(2次) 5 AP集約サーバ(2次)#1 【検証①-③】 番号APサーバ(2次) 基本モデルサーバ 業務処理ドメイン AP集約サーバ(2次)#2 【受入面】番号APサーバ(2次) 6 情報格納ドメイン 業務バックアップサーバ(2次) 7 機器台数 CPU性能値 CPUコア数 メモリ量 (SPECint rate (Core) (GB) base2006) 基本モデルサーバ 1台 1台 - - 14 14 44以上 44以上 1物理筺体あたりの仮想サーバ内訳 論理 1論理サーバ当たりのリソース サーバ数 論理台数 CPU性能値 CPUコア数 メモリ量 ディスク (1物理筐体あ (SPECint rate (Core) (GB) 容量(GB) たり) base2006) HA内訳 HA構成 ActiveActive 備考 Active Standby 1台 - 1 1 - 2以上 8以上 300以上 3 3 - 2以上 8以上 300以上 Single - - 1 1 - 2以上 8以上 300以上 ActiveActive 1台 - ActiveActive 1台 - 1 1 - 2以上 8以上 300以上 3 3 - 2以上 8以上 300以上 Single - - 300以上 ActiveActive 1台 - 2台 - 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1台 1200以上 300以上 1 1 - 2以上 8以上 基本モデルサーバ 2台 - 8 16以上 300以上 - - - - - - ActiveStandby ActiveStanby ActiveStandby 番号ディスク装置、番号テープ装置に接続できること。 8 セキュリティ管理サーバ(2次)#1,#2 基本モデルサーバ 2台 - 4 *4 - - - - - - - 9 監視サーバ(2次)#1,#2 基本モデルサーバ 2台 - 4 *4 - - - - - - - 基本モデルサーバ 2台 - 4 *4 - - - - - - - 基本モデルサーバ 2台 - 4 *4 - - - - - - - ActiveStanby ActiveStandby 保守作業端末 1台 - - - - - - - - - - - - - 基本モデルサーバ 2台 - 4 16 以上 300 以上 1 1 - 4 以上 16 以上 300以上 ActiveStanby 1台 1台 管理・監視ドメイ ン ジョブ管理サーバ(2次))#1,#2 10 11 性能管理サーバ(2次))#1,#2 管理操作ドメイン 保守作業端末 12 外部独自接続認 協会けんぽ接続システム集約サーバ#1,#2 【受入面】協会けんぽ接続システムサーバ 証ドメイン ドメイン 13 14 FCスイッチ - - - - - - - - - サーバラック ラック 必要数 - - - - - - - - - - - - - コンソール コンソール 必要数 - - - - - - - - - - - - - 媒体(DVD-R、LTO) 媒体 必要数 ハードウェアなど納入保守業者の提案により数量の変動するため、必要に応じて数量を変更すること ハードウェアなど納入保守業者の提案により実装方式の変更を可能とする。必要に応じて、ハードウェア及びパッケージソフトウェアを変更すること 【受入面】番号バッチサーバ、【受入面】番号DBサーバ、【受入面】 番号帳票サーバ 、は既設機器を活用する。 本公示に提示予定。 - - - - - - - - - - - - - 16 - 17 *1 *2 *3 *4 「別紙6-1-6」参照 統合SANスイッチ - 15 3 / 22 DVD-R 100枚を含めること。 別紙6-1-3 ハードウェア想定構成(一覧)・本番環境(ディスク) 搭載ディスク(※2) No. 機器名/サーバ名 台数 必要容量(※1) コピー機能 容量 1 番号ディスク装置 既設:1 14,178GB 有 1200GB 種別 HDD/SAS 回転数 本数 10000rpm 想定RAID構成 RAID10 ※3 搭載キャッシュ 8Gbps FCポート 必要数 必要数 必要数(管理用) 番号DBサーバ用のDBデータを格納する。 正ボリューム4726GB以上。 将来要件として正ボリュームが931TB以上に拡張可能であること。 DBデータ (業務) DB Index DB制御情報、DB_システム表、統計情報、DB一時表 Redoログ、Undoログ、アーカイブ領域 バックアップ領域(ファイル) (50GB以上) System表領域、アーカイブログ、REDO、制御ファイルの バックアップデータ クラスター用ファイル 必要数 必要数 必要数(管理用) DBデータ(バックアップデータ(副ボリューム×2)とクラスター用ファ イル)等を格納する。 DB副ボリューム 4726GB以上。 クラスター用ファイル 副ボリュームは、2世代を保管する。 ※3 別調達で増設 既設:782,800GB 4000GB HDD/NLSAS 7200rpm RAID5 ※3 Etherポート 備考 実効容量(※1) ※3 将来要件として副ボリュームが1,798TB以上に拡張可能であるこ と。 ※1 1GB=2^30Bとする ※2 個人番号管理サブシステム(1次)の搭載ディスク構成を想定して記載している。要件、技術資料等から必要となる搭載ディスクを選定すること。 ※3 本公示に提示予定。 4/22 別紙6-1-4 ハードウェア想定構成(一覧)・検証環境(ディスク) 搭載ディスク(※2) No. 機器名/サーバ名 台数 必要容量(※1) コピー機能 容量 1 番号ディスク装置 既設:1 3,893GB 有 1200GB 種別 HDD/SAS 回転数 本数 10000rpm 想定RAID構成 RAID10 ※3 搭載キャッシュ 8Gbps FCポート 必要数 必要数 ※3 別調達で増設 4000GB HDD/NLSAS 7200rpm 備考 必要数(管理用) 番号DBサーバ用のDBデータを格納する。 DBデータ (業務) DB Index DB制御情報、DB_システム表、統計情報、DB一時表 Redoログ、Undoログ、アーカイブ領域 バックアップ領域(ファイル) (50GB以上) System表領域、アーカイブログ、REDO、制御ファイルの バックアップデータ クラスター用ファイル 【検証①-③】番号DBサーバ用を併せて本番環境の容量の30%と する。 RAID5 ※3 Etherポート 実効容量(※1) 必要数 ※3 必要数 必要数(管理用) 【検証③】番号DBサーバー用の副ボリューム。 DBデータ(バックアップデータ(副ボリューム×1))、DBデータを除 く業務データ、クラスタ用ファイル)等のバックアップデータを格納 する。 【検証③】番号DBサーバ用に、本番環境の容量のの70%とする。 ※1 1GB=2^30Bとする ※2 個人番号管理サブシステム(1次)の搭載ディスク構成を想定して記載している。要件、技術資料等から必要となる搭載ディスクを選定すること。 ※3 本公示に提示予定。 5/22 別紙6-1-5 ハードウェア想定構成(一覧)・本番環境(SANスイッチ) 8Gbps FCポート No. 機器名 台数 Etherポート 最大ポート数 備考 活性ポート数 1 統合SANスイッチ ・冗長化を考慮した台数であること。 ・備考欄のサーバ、機器を接続できること。 ・先行開発で導入した統合SANスイッチと2つ以上のリンクでカスケード 構成が取れること。 2 情報連携外部統合SANスイッチ(別調達) - - ・サーバ、機器 協会けんぽ接続システムサーバ 3 統合SANスイッチ(既存設備) - - 以下項目を実施するために必要なライセンスなどを追加すること ・先行開発で導入した統合SANスイッチと2つ以上のリンクでカスケード構 成が取れること。 ・個人番号管理サブシステム(2次)で調達する以下の機器を接続する。 監視サーバ(2次) 性能管理サーバ(2次) ジョブ管理サーバ(2次) セキュリティ管理サーバ(2次) 6/22 必要数(管理用) ・サーバ、機器 番号Webサーバ(2次) 番号APサーバ(2次) 業務バックアップサーバ(2次) 別紙6-1-6 ハードウェア想定構成(一覧)・検証環境(SANスイッチ) 8Gbps FCポート No. 機器名 1 統合SANスイッチ 2 3 台数 最大ポート数 活性ポート数 Etherポート 備考 ・冗長化を考慮した台数であること。 ・備考欄のサーバ、機器を接続できること。 ・先行開発で導入した統合SANスイッチと2つ以上のリンクでカスケード構 成が取れること。 必要数(管理用) 情報連携外部統合SANスイッチ(別調達) - - ・サーバ、機器 【検証1】協会けんぽ接続システム集約サーバ#1,#2 統合SANスイッチ(既存設備) - - 以下項目を実施するために必要なライセンスなどを追加すること ・先行開発で調達する統合SANスイッチと2つ以上のリンクでカスケー ド接続する。 ・個人番号管理システム(2次)で調達する以下の機器を接続する。 【検証】監視サーバ(2次) 【検証】性能管理サーバ(2次) 【検証】ジョブ管理サーバ(2次) 【検証】セキュリティ管理サーバ(2次) 7/22 ・サーバ、機器 【検証1】 Web集約サーバ(2次)#1 【検証2-4】 Web集約サーバ(2次)#1 【検証1】 Web集約サーバ(2次) #2 【検証1】 AP集約サーバ(2次)#1 【検証2-4】 AP集約サーバ(2次)#1 【検証1】 AP集約サーバ(2次)#2 【検証】業務バックアップサーバ(2次)#1,#2 別紙6-1-7 ハードウェア想定構成(一覧)・本番環境(テープ装置) ドライブ No. 1 機器名 番号テープ装置 テープスロット 8Gbps FCポート 台数 既存:1 メディアタイプ 高さ 追加:Ultrium7 - 追加搭載 ドライブ数 2以上 ストレージ Etherポート 備考(※1) I/O Cleaning 2 以上 2以上 2以上 必要数(管理用) 業務バックアップサーバに接続できること。 将来要件としてドライブ数が78以上に拡張可能であること。 2以上 8 以上 必要数(管理用) 運管バックアップサーバに接続できること。 ※2 2 運管テープ装置 既存:1 追加:Ultrium6以 上 - 2 別調達で増設 2 以上 ※2 ※1 テープ本数は、運用要件から必要なLTOおよびクリーニングの本数とする。 ※2 本公示に提示予定。 8/22 別紙6-1-8 ハードウェア想定構成(一覧)・検証環境(テープ装置) ドライブ No. 1 機器名 番号テープ装置 テープスロット 8Gbps FCポート 台数 既設:1 メディアタイプ 高さ 搭載ドライブ数 Ultrium6 - 2 ストレージ I/O Cleaning 2 以上 2以上 2以上 - - ※1 2 運管テープ装置 既設:1 - - - 別調達で増設 - ※1 本公示に提示予定。 9/22 - Etherポート 備考 必要数(管理用) 業務バックアップサーバに接続できること。 ・本番環境と同一の機種とする。 ・本番環境で拡張筐体が搭載されている場合は、同一機種 の拡張筐体を搭載する。 テープ本数は、運用要件から必要なLTOおよびクリーニング の本数とする。 - ・当該製品用に必要なLTOおよびクリーニングを追加するこ と。 別紙6-2-1 ハードウェア想定構成(機能要件・本番環境) No. 名称(※1) 基本モデルサーバ 要件分類 要件詳細(※2) A 台数 要件を満たす台数であること。 B 筐体 原則、19インチラックマウント型、又は高集積可能なブレード型であること。 1 2 ブレード型は集約効果を考慮して、集約率の高いモデルを選定すること。 3 C CPU 4 キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 ラックマウント型は、CPU性能値(SPECint_ratebase2006)を1.5倍以上に拡張できること。 5 ブレード型は、CPUの空ソケットが1つ以上あること。 6 CPU自体の冗長化は必須としない。 7 D メモリ 8 キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 メモリ容量を1.5倍以上に拡張できること。 9 冗長化は必須としないが、筐体レベルの冗長化を行うことにより信頼性を高めること。 ※筺体がSingle構成の機器に関しては筺体レベルでの冗長化は実施しない。 10 メモリはECCによる誤り補正機能を備えていること。 11 E 内蔵ディスクストレージ 12 キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 なお、SANブート方式を採用する場合は、内蔵ディスクは搭載しないこと。 選択する仮想化方式に応じて必要であれば内蔵磁気ディスクを用意すること。 13 RAID構成による冗長化を行うことで、情報の消失を回避すること。 14 ホットスペアディスクを備えること。 15 F FCインタフェース インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 16 インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替え られるように構成すること。 17 インタフェースの二重化に伴い、マルチパスドライバが必要な場合は、追加すること。 18 G ネットワークインタフェース インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 19 インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替え られるように構成すること。 20 H 電源 AC100V又は200V(50Hz/60Hz)で動作できること。 21 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 22 活線挿抜による無停止での交換復旧できること。 23 I 冷却ファン 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 J CD/DVD装置 DVD-ROMの読み出し速度が8倍速以上のドライブであること。 K 冗長構成方式 「別紙9 表4.11-1ハードウェア想定構成一覧」に示した冗長化方式が可能であること。 L 機能 バックアップ用サーバについては、データベース用サーバ領域のスナップショット先ボリュームをマウントして、テープへのバッ クアップが可能であること。 24 25 26 27 10/22 No. 名称(※1) 高信頼モデルサーバ 要件分類 要件詳細(※2) A 台数 要件を満たす台数であること。 B 筐体 原則、19インチラックマウント型であること。 C CPU キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 28 29 30 CPU性能値(SPECint_ratebase2006)を1.5倍以上に拡張できること。 31 以下の対策を実施することにより信頼性を高めること。 - CPUコアが動的に縮退した場合、動的にコアが割り当てられ、性能の低下を防ぐこと。 32 D メモリ 33 キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 メモリ容量を1.5倍以上に拡張できること。 34 メモリはチップ単位の故障においてもデータロストしないように冗長性が確保されていること。 35 以下の対策を実施することにより信頼性を高めること。 - メモリはECCによる誤り補正機能を備えていること。 36 E 内蔵ディスクストレージ 37 キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 なお、SANブート方式を採用する場合は、内蔵ディスクは搭載しないこと。 選択する仮想化方式に応じて必要であれば内蔵磁気ディスクを用意すること。 38 RAID構成による冗長化を行うことで、情報の消失を回避すること。 39 ホットスペアディスクを備えること。 40 F FCインタフェース インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 41 以下の対策を実施することにより信頼性を高めること。 - インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替 えられるように構成すること。 42 G ネットワークインタフェース インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 43 以下の対策を実施することにより信頼性を高めること。 - インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替 えられるように構成すること。 44 H 電源 AC100V又は200V(50Hz/60Hz)で動作できること。 45 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 46 活線挿抜による無停止での交換復旧できること。 47 I 冷却ファン 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 J CD/DVD装置 DVD-ROMの読み出し速度が8倍速以上のドライブであること。 K 冗長構成方式 「別紙9 表4.11-1ハードウェア想定構成一覧」に示した冗長化方式が可能であること。 L 機能 ハードウェアを仮想的に分割して、システム上に仮想ハードウェア環境を構築可能な論理パーティショニング機能を有するこ と。又は、1筐体内での分割が可能なハードウェアパーティショニング機能を有すること。 48 49 50 51 M 拡張性 使用可能なCPUリソースをコア単位で追加削除することができること。 52 11/22 No. 名称(※1) 高信頼モデルサーバ(高拡張性) 要件分類 要件詳細(※2) A 台数 要件を満たす台数であること。 B 筐体 原則、19インチラックマウント型であること。 C CPU キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 53 54 55 CPU性能値(SPECint_ratebase2006)を1.5倍以上に拡張できること。 56 以下の対策を実施することにより信頼性を高めること。 - CPUコアが動的に縮退した場合、動的にコアが割り当てられ、性能の低下を防ぐこと。 - 故障時に無停止で部品を交換可能であること。 57 D メモリ 58 キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 メモリ容量を1.5倍以上に拡張できること。 59 メモリはチップ単位の故障においてもデータロストしないように冗長性が確保されていること。 60 以下の対策を実施することにより信頼性を高めること。 - メモリはECCによる誤り補正機能を備えていること。 - 故障時に無停止で部品を交換可能であること。 61 E 内蔵ディスクストレージ 62 キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 なお、SANブート方式を採用する場合は、内蔵ディスクは搭載しないこと。 選択する仮想化方式に応じて必要であれば内蔵磁気ディスクを用意すること。 63 RAID構成による冗長化を行うことで、情報の消失を回避すること。 64 活線挿抜できること。 65 ホットスペアディスクを備えること。 66 F FCインタフェース インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 67 以下の対策を実施することにより信頼性を高めること。 - インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替 えられるように構成すること。 - 故障時に無停止で部品を交換可能であること。 68 G ネットワークインタフェース インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 69 以下の対策を実施することにより信頼性を高めること。 - インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替 えられるように構成すること。 - 故障時に無停止で部品を交換可能であること。 70 H 電源 AC100V又は200V(50Hz/60Hz)で動作できること。 71 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 72 活線挿抜による無停止での交換復旧できること。 73 I 冷却ファン 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 J CD/DVD装置 DVD-ROMの読み出し速度が8倍速以上のドライブであること。 K 冗長構成方式 「別紙9 表4.11-1ハードウェア想定構成一覧」に示した冗長化方式が可能であること。 L 機能 ハードウェアを仮想的に分割して、システム上に仮想ハードウェア環境を構築可能な論理パーティショニング機能を有するこ と。又は、1筐体内での分割が可能なハードウェアパーティショニング機能を有すること。 74 75 76 77 M 拡張性 使用可能なCPUリソースをコア単位で追加削除することができること。 78 ビルディングブロック方式により、筐体の連結による拡張が可能であること。 79 12/22 No. 名称(※1) 外付けディスクストレージ 80 (ストレージ装置) 81 要件分類 要件詳細(※2) A 台数 要件を満たす台数であること。 B ディスク キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 設計したRAID構成を実装可能であること。 82 ホットスペアディスクを備えること。 83 C 通信インタフェース 84 FCスイッチとFCインタフェースにて接続できること。 FCインタフェースは8Gbps以上とすること。 85 86 87 88 D 制御機構及びキャッシュメモリー 二重化又は冗長化すること。 E 信頼性(筐体) 冗長化しない。 F 拡張性 キャッシュ/ディスクドライブのスケールアップに対応すること。 G 保守性 89 障害時の解析性を高めるためのログ出力機能を持つこと。 コントローラー/キャッシュ/ディスクドライブ/ファン/電源/バッテリーの活性保守が可能であること。 90 同一製品を導入する場合は、ソフトウェア及びファームウェアバージョンを統一すること。 91 ファームウェア更新はシステム稼働状態で保守作業を行えること。 92 H 機能 93 SNMPにより機器内の内部情報を監視できること。 不必要なホストからのディスクアクセスを制限できること。 94 GUI及びCLIで機器を管理できること。 95 ディスク障害や論理障害等でデータが損失した場合に備え、ストレージ機能により論理ボリューム単位で複製(バックアップ)を 取得できること。 また、ストレージ機能による複製(バックアップ)においては、関係型DBミドルウェア製品のボリューム管理機能を使用した状 態で、データベースのオンラインバックアップができること。 既設ドメインについては、ストレージ機能の複製(バックアップ)は、日次バッチの開始直前及び終了直後に取得する。 なお、論理ボリュームの複製(バックアップの取得)中においても、論理ボリュームの複製を2世代以上保持できること。 また、情報連携(外部)ドメインについては下記とする。 ストレージ機能の複製(バックアップ)は、日次バッチの終了直後に取得する。 なお、論理ボリュームの複製(バックアップの取得)中においても、論理ボリュームの複製を1世代保持できること。 96 97 論理ボリュームが1,000個以上作成可能であること。 98 停電時にデータを喪失しない仕組みを備えており、復電時までデータを保護すること。 99 I 電源 AC100V又は200V(50Hz/60Hz)で動作できること。 100 101 102 テープストレージ A 台数 要件を満たす台数であること。 B 通信インタフェース FCスイッチとFCインタフェースにて接続できること。 FCインタフェースは8Gbps以上とすること。 103 104 105 106 107 C 信頼性(部品) 部品の冗長化は必須としない。 D 信頼性(筐体) 冗長化しない。 E 拡張性 ドライブ/スロットのスケールアップ、またはスケールアウトによる拡張性を有すること。 F 保守性 障害時の解析性を高めるためのログ出力機能を持つこと。 ファームウェア更新の保守作業時は対象機器の停止を許容する。 108 109 110 111 112 113 114 115 116 G 機能 SNMPにより機器内の内部情報を監視できること。 テープストレージに書き込みを行うバックアップソフトウェアでの使用がサポートされていること。 テープ媒体(LTO Ultrium 6以上)へのデータ書き込み、テープ媒体(LTO Ultrium 4以上)からのデータ読込を行えること。 バーコードスキャン機能を有していること。 装置内に格納するテープ媒体を管理できること。 ロボット機構を持ち、ドライブ、スロット間のテープ媒体の移動、及び管理を自動的に制御できること。 カートリッジアクセスポートを備えることによって、複数のテープ媒体を容易に取り出せること。 媒体に書き込むデータを暗号化すること。 13/22 No. 117 名称(※1) FCスイッチ 118 要件分類 要件を満たす台数であること。 B 通信インタフェース 各サーバ、外付けディスクストレージ、テープストレージとFCインタフェースにて接続できること。 FCインタフェースは8Gbps以上とすること。 119 120 121 122 123 C 電源モジュール 冗長化すること。 D 冷却ファン 冗長化すること。 E 信頼性(筐体) ファブリックの分割により、冗長化すること。 F 拡張性 FCポートのスケールアップに対応すること。 スケールアウトに対応すること。 124 カスケード接続用に余裕のある空きポートを有すること。 125 G 保守性 126 導入する機器を統一すること。 128 ファームウェア更新の保守作業時は対象機器の停止を許容する。 129 H 機能 130 リモート環境下の機器の管理を実行できること。 132 GUI画面で稼働状況の確認、パフォーマンスを確認するための機能を持つこと。 133 I 134 その他 外付けディスクストレージ(NAS) A 台数 要件を満たす台数であること。 B ディスク キャパシティ要件を満たす能力を有すること。 設計したRAID構成を実装可能であること。 138 ホットスペアディスクを備えること。 139 C 通信インタフェース 143 144 145 D 制御機構及びキャッシュメモリー 二重化又は冗長化すること。 E 信頼性(筐体) 冗長化すること。 F 拡張性 キャッシュ/ディスクドライブのスケールアップに対応すること。 G 保守性 同一製品を導入する場合は、ソフトウェア及びファームウェアバージョンを統一すること。 147 ファームウェア更新はシステム稼働状態で保守作業を行えること。 148 150 151 152 153 154 155 156 障害時の解析性を高めるためのログ出力機能を持つこと。 コントローラー/キャッシュ/ディスクドライブ/ファン/電源/バッテリーの活性保守が可能であること。 146 149 各サーバとLANインタフェースにて接続できること。 LANインタフェースは10Gbpsとすること。 141 142 先行開発で導入したFCスイッチとカスケード構成をとれること。(情報連携外部統合SANスイッチを除く) 必要に応じて、先行開発で導入したFCスイッチのポート・ライセンスなどを追加すること。(情報連携外部統合SANスイッチを 除く) 135 140 SNMPにより機器内の内部情報を監視できること。 ポートゾーニング、WWPNゾーニングを行うためのアクセス制御機能を持つこと。 131 137 障害時の解析性を高めるためのログ出力機能を持つこと。 電源モジュール、冷却ファン、SFPが活線挿抜できること。 127 136 要件詳細(※2) A 台数 H 機能 SNMPにより機器内の内部情報を監視できること。 不必要なホストからのディスクアクセスを制限できること。 GUI及びCLIで機器を管理できること。 スナップショットの取得により、論理ボリュームの複製ができること。 ディスク障害や論理障害等で複製元論理ボリュームのデータが損失した場合に、直近の日次バックアップ取得時点に、論理 ボリューム単位で複製先論理ボリュームからデータを復元可能なディスク容量及び構成であること。 論理ボリュームが200個以上作成可能であること。 停電時にデータを損失しない仕組みを備えており、復電時までデータを保護すること。 CIFS、NFSで同じ領域に対し同時に接続が可能であること。 14/22 No. 名称(※1) ラック 要件分類 要件詳細(※2) A 台数 要件を満たす台数であること。 B 保守性 可能な限り導入する機器を統一すること。 C 機能 各種サーバ、ネットワーク機器、コンソールなどを格納できること。 157 158 159 搭載する機器に対して冗長化を考慮した数の、電源タップを有すること。 160 地震に備え、耐震固定できること。 161 幅19インチの機器を格納できること。 162 各種ハードウェア機器のケーブル配線を適切に行えること。 163 各種ハードウェア機器の物理的なセキュリティ対策のため、施錠できること。 164 各種ハードウェア機器が適切に動作するよう、冷却できること。 165 各種ハードウェアを目視確認できるよう、内部を視認できること。 166 コンソール A 台数 要件を満たす台数であること。 B 通信インタフェース 各サーバと接続できること。 C 信頼性(部品) 冗長化しない。 D 信頼性(筐体) 冗長化しない。 E 保守性 可能な限り導入する機器を統一すること。 F 機能 キーボードの入力とポインティングデバイスの操作を受け付け、画面を表示できること。 167 168 169 170 171 172 サーバへの入力とサーバからの出力を正確に行えること。 173 G 電源 AC100V及びAC200Vで動作できること。 A 台数 要件を満たす台数であること。 B 通信インタフェース CD/DVDの読み取り可能な装置を接続もしくは内蔵できること。 174 保守作業端末 175 176 177 D-subを有すること。 HDMIもしくはをDisplayPort有すること。 178 USBポートを4ポート以上有すること。 また、USB2.0以上であること。 有線LANポートは1000BASE-T以上のインタフェースを有すること。 179 無線LANを使用できないこと。 180 可搬媒体と接続できること。 181 C 保守性 182 導入する機器を統一すること。 OSについては、先行開発で導入した媒体作成用端末と同等であること。 CPU性能、メモリ容量、HDD容量、ディスプレイサイズ/解像度については、先行開発で導入した媒体作成端末と同等以上と すること。 ノート型パソコンであること。 183 D セキュリティ セキュリティケーブルを用いて物理的なセキュリティを確保できること。 184 ケーブルの鍵はスペアを含めて2つ以上あること。 185 E その他 運用管理系の製品を導入できること。 186 (※1) サーバについては、「サーバ機器の選定にあたり採用すべきサーバモデル」を参照すること。 (※2) 本調達においては設計前の製品調達となるため、機構が想定している構成を示している。「要件詳細」列の要件は個人番号管理サブシステム(1次)の詳細設計にて確定した要件を参考情報として記載したものであり、要求仕様書及び技術資料を参照し、必要 な製品と数量を選定すること。 15/22 別紙6-2-2 ハードウェア想定構成(機能要件・検証環境) No. 名称 1 2 基本モデルサーバ 分類 要件を満たす台数であること。 B 筐体 原則、19インチラックマウント型、又は高集積可能なブレード型であること。 ブレード型は集約効果を考慮して、集約率の高いモデルを選定すること。 3 4 C CPU 導入するパッケージソフトウェアが動作する最低限の能力を有すること。 6 D メモリ メモリはECCによる誤り補正機能を備えていること。 9 E 内蔵ディスクストレージ RAID構成による冗長化を行うことで、情報の消失を回避すること。 12 ホットスペアディスクを備えること。 13 F FCインタフェース インタフェースの二重化に伴い、マルチパスドライバが必要な場合は、追加すること。 16 G ネットワークインタフェース H 電源 活線挿抜による無停止での交換復旧できること。 21 23 24 25 AC100V又は200V(50Hz/60Hz)で動作できること。 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 20 22 インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替え られるように構成すること。 18 19 インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替え られるように構成すること。 15 17 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 なお、SANブート方式を採用する場合は、内蔵ディスクは搭載しないこと。 選択する仮想化方式に応じて必要であれば内蔵磁気ディスクを用意すること。 11 14 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 冗長化は必須としないが、筐体レベルの冗長化を行うことにより信頼性を高めること。 ※ただし、「別紙6-1-2」でSingleとなっている機器に関しては筐体レベルでの冗長化は実施しない。 8 10 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 CPU自体の冗長化は必須としない。 5 7 要件詳細 A 台数 I 冷却ファン 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 J CD/DVD装置 DVD-ROMの読み出し速度が8倍速以上のドライブであること。 K 冗長構成方式 「別紙6-1-2」のHA構成にしたがった冗長化方式が可能であること。 L 機能 バックアップ用サーバについては、データベース用サーバ領域のスナップショット先ボリュームをマウントして、テープへのバッ クアップが可能であること。 16/22 No. 26 27 28 名称 高信頼モデルサーバ 分類 要件を満たす台数であること。 B 筐体 原則、19インチラックマウント型であること。 C CPU 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 以下の対策を実施することにより信頼性を高めること。 -CPUコアが動的に縮退した場合、動的にコアが割り当てられ、性能の低下を防ぐこと。 ただし、連動試験面②のサーバについては冗長化は必須としない。 29 導入するパッケージソフトウェアが動作する最低限の能力を有すること。 30 31 D メモリ メモリはECCによる誤り補正機能を備えていること。 33 E 内蔵ディスクストレージ RAID構成による冗長化を行うことで、情報の消失を回避すること。 36 ホットスペアディスクを備えること。 37 F FCインタフェース G ネットワークインタフェース H 電源 活線挿抜による無停止での交換復旧できること。 44 46 47 48 49 AC100V又は200V(50Hz/60Hz)で動作できること。 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 43 45 インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替え られるように構成すること。 41 42 インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替え られるように構成すること。 39 40 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 なお、SANブート方式を採用する場合は、内蔵ディスクは搭載しないこと。 選択する仮想化方式に応じて必要であれば内蔵磁気ディスクを用意すること。 35 38 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 メモリはチップ単位の故障においてもデータロストしないように冗長性が確保されていること。 ただし、連動試験面②のサーバについては冗長化は必須としない。 32 34 要件詳細 A 台数 I 冷却ファン 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 J CD/DVD装置 DVD-ROMの読み出し速度が8倍速以上のドライブであること。 K 冗長構成方式 「別紙6-1-2」のHA構成にしたがった冗長化方式が可能であること。 L 機能 ハードウェアを仮想的に分割して、システム上に仮想ハードウェア環境を構築可能な論理パーティショニング機能を有するこ と。又は、1筐体内での分割が可能なハードウェアパーティショニング機能を有すること。 M 拡張性 使用可能なCPUリソースをコア単位で追加削除することができること。 17/22 No. 50 51 52 名称 高信頼モデルサーバ(高拡張性) 分類 要件を満たす台数であること。 B 筐体 原則、19インチラックマウント型であること。 C CPU 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 以下の対策を実施することにより信頼性を高めること。 -CPUコアが動的に縮退した場合、動的にコアが割り当てられ、性能の低下を防ぐこと。 53 導入するパッケージソフトウェアが動作する最低限の能力を有すること。 54 55 D メモリ メモリはECCによる誤り補正機能を備えていること。 57 E 内蔵ディスクストレージ RAID構成による冗長化を行うことで、情報の消失を回避すること。 60 活線挿抜できること。 61 ホットスペアディスクを備えること。 62 F FCインタフェース G ネットワークインタフェース H 電源 活線挿抜による無停止での交換復旧できること。 69 71 72 73 74 75 AC100V又は200V(50Hz/60Hz)で動作できること。 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 68 70 インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替え られるように構成すること。 66 67 インタフェースを二重化するが、障害時における部品交換の容易性を考慮し、オンボードのインタフェースは使用しないこと。 インタフェースボード障害時に処理を継続して可能とするため、インタフェースボード故障時にも別ボードに自動的に切り替え られるように構成すること。 64 65 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 なお、SANブート方式を採用する場合は、内蔵ディスクは搭載しないこと。 選択する仮想化方式に応じて必要であれば内蔵磁気ディスクを用意すること。 59 63 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 仮想化する場合は、ハイパーバイザーのオーバヘッド分も考慮した能力を有すること。 メモリはチップ単位の故障においてもデータロストしないように冗長性が確保されていること。 56 58 要件詳細 A 台数 I 冷却ファン 冗長構成により1系統故障時も機器の稼働に影響がないこと。 J CD/DVD装置 DVD-ROMの読み出し速度が8倍速以上のドライブであること。 K 冗長構成方式 「別紙6-1-2」のHA構成にしたがった冗長化方式が可能であること。 L 機能 ハードウェアを仮想的に分割して、システム上に仮想ハードウェア環境を構築可能な論理パーティショニング機能を有するこ と。又は、1筐体内での分割が可能なハードウェアパーティショニング機能を有すること。 M 拡張性 使用可能なCPUリソースをコア単位で追加削除することができること。 ビルディングブロック方式により、筐体の連結による拡張が可能であること。 18/22 No. 名称 外付けディスクストレージ 76 (ストレージ装置) 77 分類 要件を満たす台数であること。 B ディスク 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 「別紙6-1-2」に記載されたRAID構成を実装可能であること。 78 ホットスペアディスクを備えること。 79 C 通信インタフェース 80 82 83 84 85 D 制御機構及びキャッシュメモリ 二重化又は冗長化すること。 E 信頼性(筐体) 冗長化しない。 F 拡張性 キャッシュ/ディスクドライブのスケールアップに対応すること。 G 保守性 障害時の解析性を高めるためのログ出力機能を持つこと。 コントローラ/キャッシュ/ディスクドライブ/ファン/電源/バッテリーの活性保守が可能であること。 86 同一製品を導入する場合は、ソフトウェア及びファームウェアバージョンを統一すること。 87 ファームウェア更新はシステム稼働状態で保守作業を行えること。 88 H 機能 89 GUI及びCLIで機器を管理できること。 91 ディスク障害や論理障害などでデータが損失した場合に備え、ストレージ機能により論理ボリューム単位で複製(バックアップ) を取得できること。 また、ストレージ機能による複製(バックアップ)においては、関係型DBミドルウェア製品のボリューム管理機能を使用した状 態で、データベースのオンラインバックアップができること。 92 情報連携(外部)ドメインについて、ストレージ機能の複製(バックアップ)は、日次バッチの終了直後に取得する。 なお、論理ボリュームの複製(バックアップの取得)中においても、論理ボリュームの複製を1世代以上保持できること。 93 論理ボリュームが1,000個以上作成可能であること。 94 連動試験面②用については論理ボリュームの複製を2世代以上保持できること。 95 停電時にデータを喪失しない仕組みを備えており、復電時までデータを保護できること。 96 テープストレージ A 台数 要件を満たす台数であること。 B 通信インタフェース FCスイッチとFCインタフェースにて接続できること。 FCインタフェースは8Gbps以上とすること。 99 100 101 102 103 C 信頼性(部品) 部品の冗長化は必須としない。 D 信頼性(筐体) 冗長化しない。 E 拡張性 ドライブ/スロットのスケールアップ、またはスケールアウトによる拡張性を有すること。 F 保守性 障害時の解析性を高めるためのログ出力機能を持つこと。 ファームウェア更新の保守作業時は対象機器の停止を許容する。 104 105 106 107 108 109 110 111 112 SNMPにより機器内の内部情報を監視できること。 不必要なホストからのディスクアクセスを制限できること。 90 98 FCスイッチとFCインタフェースにて接続できること。 FCインタフェースは8Gbps以上とすること。 81 97 要件詳細 A 台数 G 機能 SNMPにより機器内の内部情報を監視できること。 テープストレージに書き込みを行うバックアップソフトウェアでの使用がサポートされていること。 テープ媒体(LTO Ultrium 6以上)へのデータ書き込み、テープ媒体(LTO Ultrium 4以上)からのデータ読込を行えること。 バーコードスキャン機能を有していること。 装置内に格納するテープ媒体を管理できること。 ロボット機構を持ち、ドライブ、スロット間のテープ媒体の移動、及び管理を自動的に制御できること。 カートリッジアクセスポートを備えることによって、複数のテープ媒体を容易に取り出せること。 媒体に書き込むデータを暗号化すること。 19/22 No. 113 名称 FCスイッチ 114 分類 要件を満たす台数であること。 B 通信インタフェース 各サーバ、外付けディスクストレージ、テープストレージとFCインタフェースにて接続できること。 FCインタフェースは8Gbps以上とすること。 115 116 117 118 119 C 電源モジュール 冗長化すること。 D 冷却ファン 冗長化すること。 E 信頼性(筐体) ファブリックの分割により、冗長化すること。 F 拡張性 FCポートのスケールアップに対応すること。 スケールアウトに対応すること。 120 カスケード接続用に余裕のある空きポートを有すること。 121 G 保守性 122 導入する機器を統一すること。 124 ファームウェア更新の保守作業時は対象機器の停止を許容すること。 125 H 機能 126 リモート環境下の機器の管理を実行できること。 128 GUI画面で稼働状況の確認、パフォーマンスを確認するための機能を持つこと。 129 I その他 130 外付けディスクストレージ(NAS) A 台数 要件を満たす台数であること。 B ディスク 「別紙6-1-2」に記載されたキャパシティ要件を満たす能力を有すること。 「別紙6-1-2」に記載されたRAID構成を実装可能であること。 134 ホットスペアディスクを備えること。 135 C 通信インタフェース 139 140 141 D 制御機構及びキャッシュメモリ 二重化又は冗長化すること。 E 信頼性(筐体) 冗長化すること。 F 拡張性 キャッシュ/ディスクドライブのスケールアップに対応すること。 G 保守性 障害時の解析性を高めるためのログ出力機能を持つこと。 コントローラ/キャッシュ/ディスクドライブ/ファン/電源/バッテリーの活性保守が可能であること。 142 同一製品を導入する場合は、ソフトウェア及びファームウェアバージョンを統一すること。 143 ファームウェア更新はシステム稼働状態で保守作業を行えること。 144 145 146 147 148 149 150 151 152 各サーバとLANインタフェースにて接続できること。 LANインタフェースは10Gbpsとすること。 137 138 先行開発で導入したFCスイッチとカスケード構成をとれること。(情報連携外部統合SANスイッチを除く) 必要に応じて、先行開発で導入したFCスイッチのポート・ライセンスなどを追加すること。(情報連携外部統合SANスイッチを 除く) 131 136 SNMPにより機器内の内部情報を監視できること。 ポートゾーニング、WWPNゾーニングを行うためのアクセス制御機能を持つこと。 127 133 障害時の解析性を高めるためのログ出力機能を持つこと。 電源モジュール、冷却ファン、SFPが活線挿抜できること。 123 132 要件詳細 A 台数 H 機能 SNMPにより機器内の内部情報を監視できること。 不必要なホストからのディスクアクセスを制限できること。 GUI及びCLIで機器を管理できること。 スナップショットの取得により、論理ボリュームの複製ができること。 ディスク障害や論理障害などで複製元論理ボリュームのデータが損失した場合に、直近の日次バックアップ取得時点に、論 理ボリューム単位で複製先論理ボリュームからデータを復元可能なディスク容量及び構成であること。 論理ボリュームが200個以上作成可能であること。 停電時にデータを喪失しない仕組みを備えており、復電時までデータを保護できること。 CIFS、NFSで同じ領域に対し同時に接続が可能であること。 20/22 No. 153 名称 ラック 154 155 分類 要件を満たす台数であること。 B 保守性 可能な限り導入する機器を統一すること。 C 機能 各種サーバ、ネットワーク機器、コンソールなどを格納できること。 搭載する機器に対して冗長化を考慮した数の、電源タップを有すること。 156 地震に備え、耐震固定できること。 157 幅19インチの機器を格納できること。 158 各種ハードウェア機器のケーブル配線を適切に行えること。 159 各種ハードウェア機器の物理的なセキュリティ対策のため、施錠できること。 160 各種ハードウェア機器が適切に動作するよう、冷却できること。 161 各種ハードウェアを目視確認できるよう、内部を視認できること。 162 163 コンソール 164 165 166 167 168 A 台数 要件を満たす台数であること。 B 通信インタフェース 各サーバと接続できること。 C 信頼性(部品) 冗長化しない。 D 信頼性(筐体) 冗長化しない。 E 保守性 可能な限り導入する機器を統一すること。 F 機能 キーボードの入力とポインティングデバイスの操作を受け付け、画面を表示できること。 サーバへの入力とサーバからの出力を正確に行えること。 169 170 171 172 要件詳細 A 台数 保守作業端末 G 電源 AC100V及びAC200Vで動作すること。 A 台数 要件を満たす台数であること。 B 通信インタフェース CD/DVDの読み取り、DVD-Rに書き込み可能な装置を接続若しくは内蔵できること。 173 D-subを有すること。 HDMI若しくはDisplayPortを有すること。 174 USBポートを4ポート以上有すること。 また、USB2.0以上であること。 有線LANポートは1000BASE-T以上のインタフェースを有すること。 175 無線LANを使用できないこと。 176 可搬媒体と接続できること。 177 C 保守性 導入する機器を統一すること。 OSについては、先行開発で導入した媒体作成用端末と同等であること。 CPU性能、メモリ容量、HDD容量、ディスプレイサイズ/解像度については、先行開発で導入した媒体作成端末と同等以上と すること。 ノート型パソコンであること。 D セキュリティ セキュリティケーブルを用いて物理的なセキュリティを確保できること。 178 179 180 ケーブルの鍵はスペアを含めて2つ以上あること。 181 182 E その他 運用管理系の製品を導入できること。 (※1) サーバについては、「サーバ機器の選定にあたり採用すべきサーバモデル」を参照すること。 (※2) 本調達においては設計前の製品調達となるため、機構が想定している構成を示している。「要件詳細」列の要件は個人番号管理サブシステム(1次)の詳細設計にて確定した要件を参考情報として記載したものであり、要求仕様書及び技術資料を参照し、 必要な製品と数量を選定すること。 21/22 別紙6 ハードウェア想定構成(機能要件) ●サーバ機器の選定にあたり採用すべきサーバモデル 原則、本調達において選定されるサーバ機器は、以下に示すサーバモデルを採用する。 ・DBサーバ以外:基本モデルサーバ ※1 ・DBサーバ:高信頼モデルサーバ(高拡張性) (個人番号管理サブスシステム(2次)においては番号DBサーバのみ) (※1) 集約することでトータルコストの削減が見込まれる場合は、高信頼モデルサーバ(No.2~No.4)も可。 中間サーバー(DBサーバ)、インターフェイスシステム(DBサーバ)は基本モデルサーバとする。 No. サーバモデル名 サーバ分類 (※2) 最大搭載CPU数 1 基本モデルサーバ IAサーバ 4 32 1.5TB Itaniumサーバ 2 16 384GB POWERサーバ 2 16 1TB 4 SPARCサーバ 4 16 256GB Solaris 128 5 Itaniumサーバ 32 256 8TB HP-UX,Linux 5,120 POWERサーバ 32 256 6TB AIX, Linux SPARCサーバ 64 1,024 4TB Solaris 2 3 6 7 高信頼モデルサーバ 高信頼モデルサーバ (高拡張性) 最大搭載CPU 最大搭載メモ コア数 リ量 (※2)搭載するCPUによってサーバ分類に区分される。 22/22 動作するOS IO性能 Windows, Linux 最大仮想化 分割数 512 HP-UX,Linux 高速チャネルなし。スケールアウ トによりI/O性能処理を分散し高 速化できること。 AIX, Linux 高速チャネルあり。 320 320 5,120 2,048