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定期検査支援システムマニュアル

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定期検査支援システムマニュアル
定期検査支援システムマニュアル
≪PC&Access設定編≫
<目 次>
1 パソコン等設定
(1)指定定期検査機関PC
-1 メール設定
-2 ネットワーク設定
-3 フォルダ構成
(2)検査所各PC
-1 メール設定
-2 フォルダ構成
(3)検査所設置外付けHDD
-1 ネットワーク設定
-2 フォルダ構成
-3 その他
2 Access 初期設定
(1)Access オプションの設定
-1 基本設定
-2 カレントデータベース
-3 データシート
-4 オブジェクトデザイナ
-5 文書校正
-6 詳細設定
-7 ユーザー設定
-8 アドイン
-9 セキュリティセンター
-10 リソース
(2)VBAの設定
-1 初期設定
-2 VBA標準モジュール設定
1 パソコン等設定
(1)指定定期検査機関PC
(1)-1 メール設定
閉じられたLANで使用するため設定不要
(1)-2 ネットワーク設定
-2-1 IPアドレス設定
「インターネットプロトコル」設定画面を開く
(開き方は YCAN サポートセンター参照)
IP アドレス:
「192.168.0.1」
(1 号機)
、
「192.168.0.1」
(2号機)
、
「192.168.0.1」
(SBS 機)
サブネットマスク:
「255.255.255.0」
(全 PC)
-2-2 コンピュータ名等設定
「コンピュータ名」設定画面を開く
(開き方は YCAN サポートセンター参照)
名称:「P3190148」
(1 号機)
、
「P3190149」
(2号機)
、
「sbs」
(SBS 機)
ワークグループ名:
「経済消費」
(全 PC)
※PC 更新時にコンピュータ名が変更となった場合、
2 号機の各アプリケーションファイルで VBE を
開き、標準モジュール記載のコンピュータ名を
変更してください
(1)-3 フォルダ構成
各PCに次のフォルダを作成する
「C:\YMS2」
(1、2号機)
、
「D:\keiryou\db」
(SBS 機のみ)を作成
(2)検査所各PC
(2)-1 メール設定
「インターネットエクスプローラー」を起動→「ツール」→
「インターネットオプション」→「プログラム」タブの
「電子メール欄」で「Outlook Express」を選択
(普段使用しているメールソフトを選択)
(2)-2 フォルダ構成
各PCに次のフォルダを作成する
「C:\YMS2」
(3)検査所設置外付けHDD
YCANに接続済みです。基本的な設定値はYCANに従ってください。
(3)-1 ネットワーク設定
-1-1 ログイン
ブラウザの URL 欄に「10.37.3.183」を入力
ユーザー名:
「admin」
パスワード:
「password」
-1-2 設定(基本)
名称設定
LinkStation 名称:
「O3190040」
LinkStation 説明:
「LinkStation」
NTP 設定
NTP 機能:
「使用する」
NTP サーバアドレス:「ntp.office.ycan」
NTP 更新頻度:
「1 週間に 1 回」
言語設定
表示言語:
「日本語」
Windows クライアント言語:
「日本語 SJIS(CP932)」
※外付 HDD 更新時にコンピュータ名が変更となっ
た場合、各職員の各アプリケーションファイル
で VBE を開き、標準モジュールに記載のコンピ
ュータ名を変更してください
-1-3 設定(ネットッワーク)
IP アドレス設定
DHCP クライアント機能:
「使用する」
イーサネットフレームサイズ設定
イーサネットフレームサイズ:
「1,518 バイト」
YCAN にて自動で次の値が割り振られているようで
す
IP アドレス:「10.37.3.183」
サブネットマスク:「255.255.255.0」
デフォルトゲートウェイ:「10.37.3.221」
優先 DNS サーバアドレス:
「10.255.1.200」
代替 DNS サーバアドレス:
「10.255.0.200」
ワークグループ・ドメイン設定
ネットワーク参加方法:
「ワークグループ」
ワークグループ名:
「経済消費」
認証設定
認証方法:
「LinkStation のローカルユーザのみ認証す
る」
-1-4 設定(ディスク管理)
RAID 設定
名称:RAID1
RAID メンテナンス設定
RAID メンテナンス機能:
「使用しない」
RAID アレイ障害設定
障害発生時のシャットダウン:
「行う」
-1-5 設定(共有フォルダ管理)
共有フォルダ管理
「keiryou」フォルダをを作成
①「共有フォルダの追加」をクリックし、共有フォルダの編
集画面を開く
共有フォルダの編集
共有フォルダ名:
「keiryou」
公開先:
「Win/MacOS(SMB)
」
、
「MacOS(AFP)」
にチェック
共有フォルダ属性:
「書込可能」
ゴミ箱機能:
「使用する 」
アクセス制限
アクセス制限機能:
「使用しない」
共有サービス設定
AppleTalk 機能:
「使用しない」
FTP 機能:
「使用しない」
-1-6 設定(Web アクセス)
Web アクセスフォルダの編集
Web アクセス設定:
「無効」
Web アクセス サービス設定
Web アクセス機能:
「使用しない」
-1-7 設定(メディアサーバ)
メディアサーバ設定
メディアサーバ機能:
「使用する」
メディアサーバ公開フォルダ:
「keiryou」
データベース更新設定
データベース自動更新:
「更新する」
自動更新間隔:
「60 分」
-1-8 設定(プリントサーバ)
プリントサーバ設定
Windows 用プリントサーバ機能:
「使用する」
-1-9 設定(バックアップ)
局のファイルサーバーにバックアップをとっています
(検査所外付け HDD と局ファイルサーバーともに BUFFALO 製品で同シリーズのため簡単に設定ができたようです。
もし、異なって場合は、いろいろ試してみてください)
「検索対象アドレス」ページを開く
対象に局のサーバーがあることを確認
なければ、検索対象 IP アドレスに局のファイルサーバーの
IP アドレスを入力し、
「検索対象の追加」をクリック
バックアップ設定
バックアップ先検索用パスワードにパスワードを入力(たぶ
んパスワード空欄で行くと思います)後、登録する「タ
スク名」をクリック
うまくいかなければ、局のサーバー管理者にパスワード
を入力してもらってください
バックアップ対象フォルダ
バックアップ元共有フォルダ:
「keiryou/YMS2」
バックアップ先共有フォルダ:
「局ファイルサーバー名@syohi」
上記選択後「バックアップ対象の追加」をクリック
↓
バックアップタスク編集
バックアップ実行スケジュール:
「毎週」
バックアップ実行日:
「日曜日」
バックアップ実行時刻:
「0 時 00 分」
バックアップ動作モード:
「上書きバックアップ(差分バックアッ
プ)」
バックアップオプション:
「バックアップ元が識別可能なフォルダ
を作成する」
、
「ゴミ箱をバックアッ
プしない」にチェック
上記選択後「設定」をクリック
※注意
バックアップ先共有フォルダに局ファイルサーバーが表示されない
場合、
局ファイルサーバーの共有設定等を変更する必要があ
ります。局担当者と御相談ください
-1-10 設定(Time Machine)
Time Machine 設定
Time Machine 機能:
「使用する」
Time Machine 対象フォルダ:
「keiryou」
-1-11 設定(メンテナンス)
メール通知設定
メール通知機能:
「使用しない」
UPS 連動機能設定
UPS 連動機能:
「使用しない」
(3)-2 フォルダ構成
フォルダ構成は次のとおりです
O3190040
┗keiryou
┗YMS2
┣バックアップ
┣器数表
┣業務報告書
┣検査日報
┣最新
┣修正情報
┣集計表
┣駐車
┣調定
┣定期検査システム取説
┣適管
┣店舗一覧
┣納付書
┗量目
(3)-3 その他
-3-1 停電時
停電時は「電源OFF」にしてください。
復旧後は「電源ON」にしてください。
また、時刻が変わってしまう場合があります。ログインして確認してください。
2 Access 初期設定
チェック項目を画像のとおりに設定しておいてください。
(何をどう設定したか記憶がさだかでないので)
(1)Access オプションの設定
①Access 起動後、
Access の左上
の
「Microsoft Office ボタン」
を押す
②表示されたメニューの一番下
にある「Access のオプション」を
クリックし設定画面を開く
(1)-1 基本設定
<重要>
既定のファイル形式を
「Access2000」に設定
(1)-2 カレントデータベース
(1)-3 データシート
(1)-4 オブジェクトデザイナ
(1)-5 文書校正
(1)-6 詳細設定
(1)-7 ユーザー設定
特に変更していません
(1)-8 アドイン
特に変更していないと思います
(1)-9 セキュリティセンター
「セキュリティセンターの設定」ボタンを
押す
-9-1 信頼できる発行元
-9-2 信頼できる場所
-9-3 アドイン
-9-4 マクロの設定
-9-5 メッセージバー
-9-6 プライバシーオプション
(1)-10 リソース
特に変更していません
(2)VBAの設定
(2)-1 初期設定
本システムは、Access に備わっている VBA(Visual Basic For Application)を使用してプログラミングしています。
VBA 機能の中で「ADO」ほかいくつかの機能を使用しており、Access2000 以上では、下記の参照設定が必要になります。
①Access 起動後「Alt + F11」を押し、VBE 画面に切
り替えます。
②メニューバーの<ツール>から<参照設定>をク
リックします。
③参照設定ダイアログが表示されます。
④参照可能なライブラリファイルから次の項目にチェックを入れ
ます
・Visual Basic For Applications
・Microsoft Access 12.0 Object Library
・OLE Automation
・Microsoft ActiveX Data Object2.8 Library
・Microsoft DAO 3.6 Object Library
・Microsoft Internet Controls
(なお、OS、Office 等のバージョンの違いより、
参照するライブラリのバージョンが異なる場合が
あります。
)
(2)-2 VBA標準モジュール設定
各PC、各ファイルごとにプログラム中で使用する定数があります。
指定検査機関側PC及び検査所外付けHDD更新時やネットワーク変更時には設定値を変更する必要がありま
す。
-2-1 指定定期検査機関側PC
次の定数を使用しています
①Public Const pcnum As Integer
PCの№です。
1号機は「1」
、2号機は「2」を設定
②Public Const hannum As Integer
指定定期検査機関での班の№です。
1班の人が使用するPCは「1」
、
2班の人が使用するPCは「2」を設定
現状は、相田氏が 1 班、斉藤氏が 2 班、
斉藤氏が1号機を使用しているため、
1号機は「2」
、2号機は「1」を設定
③Public Const pcadrs As String
データの格納アドレスです。
1号機は「"C:\YMS2"」
、
2号機は「"\\P3190148\YMS2"」を設定
(1号機のPC名が変更された場合は要修正)
④Public Const bajon As String
バージョン情報です。
-2-2 検査所側各PC
①Public Const pcnum As Integer
PCの№です。
「0」を設定
②Public Const sohutonum As Integer = 2
プログラムの№です。
管理は「1」
、
検査(検査所)は「2」
、
代検査は「3」
、
適管は「4」を設定
③Public Const hannum As Integer
指定定期検査機関での班の№です。
検査所PCは「0」を設定
④Public Const pcadrs As String
データの格納アドレスです。
「¥¥O3190040¥keiryou¥YMS2」を設定
(外付け HDD の名称が変更された場合は要修正)
⑤Public Const mailadrs As String
「△△△@○○○.;□□□@〇〇〇」を設定
(メールの送信先が変更された場合は要修正、
現状は、相田氏、斉藤氏のメールアドレスを設定)
⑥Public Const bajon As String
バージョン情報です。
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