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資料編 - 中城村

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資料編 - 中城村
中城村第四次総合計画
資料編
95
中城村第四次総合計画
資料編-1
96
中城村第四次総合計画諮問・答申
中城村第四次総合計画
97
中城村第四次総合計画
資料編-2
1
現状と課題
村民参画
村 民 一 人 ひとりが村 づくりに積 極 的 に取 り組 む村
基本施策①:村民参加に支えられた協働による村づくり
地 域 住 民 の連 帯 感 について(村 民 アンケートから)
無回答, 0.7%
第3次
良い, 19.7%
第4次
普通, 68.7%
良い, 15.9%
悪い, 10.9%
普通, 63.3%
悪い, 16.8%
無回答,4.2%
0%
3
10%
教育文化
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
子 どもの育 成 と生 涯 にわたる自 己 研 鑽 により、文 化 が育 つ村
基本施策②:学校教育の充実
学 校 施 設 統 計 (教 育 総 務 課 )
園 舎 ・校 舎 (㎡)
整備
保有
必要
面積
校 地 (㎡)
保有
資格
R
S
面積
計
借用
建物
運動場
447
471
計
その他
中城幼稚園
604
420
420
184
津覇幼稚園
604
451
451
153
中城小学校
5,417
5,239
5,239
178
3,554
809
北上原分校
1,048
546
546
502
1,508
3,280
312
津覇小学校
5,638
4,623
4,623
1,015
6,653
6,225
406
南上原分校
1,048
697
697
351
2,655
2,473
中城中学校
5,617
5,488
5,506
111
6,895
6,423
18
屋 内 運 動 場 (㎡)
必要
保有
面積
面積
達成率
整備
資格
屋内
校舎
面積
2,792
69.5
852
1,770
74.6
17,260
21,623
1,215
5,100
894
17,201
1,215
5,128
894
16,297
1,138
3,917
3,164
96.7
894
1,215
1,138
有数
100
1
100
1
52
81.9
894
運動
ール保
場
2,792
1,215
水泳プ
96.6
98
100
資 料 :「公 立 学 校 施 設 一 覧 」沖 縄 県 教 育 委 員 会
※注:Rー鉄筋コンクリート造
S-その他(鉄骨、石像等)
()-鉄筋換算面積
達成率=(1-
不 足 面 積
必 要 面 積
)×100
小 中 学 校 の児 童 生 徒 数 推 移 (教 育 総 務 課 )
H18 年 度
中 城 小 学 校 (人 )
北 上 原 分 校 (人 )
津 覇 小 学 校 (人 )
南 上 原 分 校 (人 )
中 城 中 学 校 (人 )
各年 5 月 1 日現在
H19 年 度
54 1
8
41 8
44
54 3
H20 年 度
53 9
9
43 1
50
50 3
H21 年 度
52 2
5
43 9
49
49 1
H22 年 度
49 0
6
42 3
62
50 4
小 中 学 校 の教 諭 数 (教 育 総 務 課 )
H18 年 度
中城小学校
北上原分校
津覇小学校
南上原分校
中城中学校
各年 5 月 1 日現在
H19 年 度
25
2
19
3
28
48 0
10
42 2
75
49 5
H20 年 度
24
3
21
3
27
H21 年 度
23
2
22
3
24
H22 年 度
26
2
23
4
28
24
3
22
4
32
※教 諭 数 には 養 護 教 諭 、 助 教 諭 、 栄 養 教 諭 を 含 む
98
中城村第四次総合計画
小 中 学 校 の学 級 数 (教 育 総 務 課 )
各年 5 月 1 日現在
H18 年 度
中城小学校
北上原分校
津覇小学校
南上原分校
中城中学校
H19 年 度
H20 年 度
19
1
15
2
15
H21 年 度
19
2
17
2
14
19
1
16
2
14
H22 年 度
19
1
16
2
15
18
2
17
3
15
※学 級 数 には 特 殊 学 級 を 含 む
小 中 学 校 の児 童 生 徒 の増 減 (教 育 総 務 課 )
各年 5 月 1 日現在
増 減 率 ( %)
H13 年 度 / H1 7 年 度
H17 年 度 / H2 2 年 度
▲12 .8
▲9 .4
▲18 .8
▲23 .1
▲4 .0
▲1 .9
85 .7
18 8 .5
▲1 .6
▲10 .8
中城小学校
北上原分校
津覇小学校
南上原分校
中城中学校
1 学 級 あた り 生 徒 数
H13 年 度
H22 年 度
32 .0
26 .7
8 .0
5 .0
28 .0
24 .8
7 .0
25 .0
35 .3
33 .0
1 教 諭 あた り 生 徒 数
H13 年 度
H22 年 度
24 .3
20 .0
5 .3
3 .3
23 .6
19 .2
4 .7
18 .8
20 .9
15 .5
中 学 校 卒 業 後 の進 路 状 況 (教 育 総 務 課 )
卒業者数
H3年 度
H8年 度
H9年 度
H1 0 年 度
H1 1 年 度
H12年 度
H22年 度
17 1
17 5
17 7
18 3
20 6
186
171
進学
進学者数
進 学 率 (%)
15 2
88 . 8
16 5
94 . 2
16 7
94 . 3
16 4
89 . 6
19 3
93 . 6
16 7
89.7
16 5
96.5
就職
就職者数
9
5
0
5
6
0
0
そ の他
就 職 率 (%)
5 .2
2 .8
0
2 .7
2 .9
0
0
人数
率 (%)
10
5
10
14
7
19
6
5 .8
2 .8
5 .6
7 .6
3 .3
10 .2
3 .5
基本施策③:社会教育の充実
吉 の浦 会 館 利 用 者 数 の推 移 (生 涯 学 習 課 )
単 位 :人
80,000 72,843 70,000 60,629 60,000 56,567 50,000 40,000 31,604 35,169 30,000 20,000 H18年度
H19年度
H20年度
H21年度
H22年度
基本施策④:交流事業の推進
旭 市 交 流 事 業 への参 加 児 童 数 (教 育 総 務 課 )
H18 年 度
中 城 小 学 校 (人 )
津 覇 小 学 校 (人 )
計 (人 )
H19 年 度
6
6
12
H20 年 度
6
6
12
H21 年 度
6
6
12
H22 年 度
64
6
12
6
6
12
99
中城村第四次総合計画
4
防災危機管理
災 害 に強 く、安 心 して暮 らせる村
基本施策①:防災施設の整備
中 城 村 の防 災 の安 全 性 について(村 民 アンケートから)
無回答, 5.4%
良い, 8.3%
0%
普通, 60.3%
10%
20%
30%
悪い, 26.2%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
基本施策②:地域防災体制の育成・充実
地 域 防 災 (総 務 課 )
防 災 組 織 数 ( H 23 .11 現 在 )
防 災 訓 練 の 実 施 回 数 ( H1 3 ~ H22 )
0組 織
1回
※H18 安 里 地 区 地 すべ り 災 害 を 受 けて H1 9 年 実 施
基本施策③:消防・救急体制の拡充
警 防 出 動 状 況 (総 務 課 )
火災
出動
(報告火災)
火災
出動
(無 報 告 、
誤報等)
救助出動
捜索出動
風水害出動
救急出動
その他 の 出 動
合計
H18 年 度
12
75
28
27
16 4
53
15
92
32
2
30
9
18
53
22
1 ,1 67
3 ,5 97
1 ,1 89
11 8
30 2
12 7
1 ,3 59
4 ,3 13
1 ,4 60
出 動 回 数 (回 )
延 人 員 (人 )
延 車 両 (台 )
出動回数
延人員
延車両
出動回数
延人員
延車両
出動回数
延人員
延車両
出動回数
延人員
延車両
出動回数
延人員
延車両
出動回数
延人員
延車両
出動回数
延人員
延車両
H19 年 度
11
62
19
33
18 8
63
12
33
12
1
4
1
52
13 1
55
1 ,2 78
4 ,0 28
1 ,2 98
14 5
31 9
15 0
1 ,5 32
4 ,7 65
1 ,5 98
H20 年 度
H21 年 度
7
62
21
13
93
31
14
90
36
0
0
0
5
10
5
1 ,2 67
3 ,9 54
1 ,2 85
14 4
31 5
14 7
1 ,4 50
4 ,5 24
1 ,5 25
7
43
16
21
89
31
16
66
31
0
0
0
1
6
3
1 ,2 03
3 ,7 80
1 ,2 29
12 9
26 9
13 3
1 ,3 77
4 ,2 53
1 ,4 43
H22 年 度
8
43
14
10
65
20
17
13 2
42
0
0
0
5
10
5
1 ,4 26
4 ,4 20
1 ,4 26
15 0
33 7
15 5
1 ,6 16
5 ,0 07
1 ,6 62
基本施策④:交通安全対策の強化
交 通 事 故 発 生 件 数 (住 民 生 活 課 )
死 亡 (件 )
重 傷 (件 )
軽 傷 (件 )
合 計 (件 )
100
H18 年 度
-
-
-
-
H19 年 度
-
H20 年 度
-
8
66
74
H21 年 度
7
59
66
4
15
90
10 9
H22 年 度
-
13
62
75
中城村第四次総合計画
車 種 別 自 動 車 保 有 台 数 (住 民 生 活 課 )
貨物車
自 家 用 (台 )
H18 年 度
H19 年 度
H20 年 度
H21 年 度
H22 年 度
乗合用
18
1 ,2 74
乗用車
4 ,1 85
特種
(殊 )用
途用
登録自
動車計
46 4
小型
二輪車
5 ,9 41
38
0
42
6
86
0
1 ,3 12
18
4 ,2 27
47 0
6 ,0 27
20 6
自家用
1 ,2 69
17
4 ,2 75
47 0
6 ,0 31
20 5
事業用
43
5
48
6
10 2
0
計
1 ,3 12
22
4 ,3 23
47 6
6 ,1 33
20 5
自家用
1 ,3 25
18
4 ,4 10
47 4
6 ,2 27
19 6
事業用
49
5
47
7
10 8
0
計
1 ,3 74
23
4 ,4 57
48 1
6 ,3 35
19 6
自家用
1 ,3 64
18
4 ,5 82
43 4
6 ,3 98
18 2
事業用
55
10
58
7
13 0
0
計
1 ,4 19
28
4 ,6 40
44 1
6 ,5 28
18 2
自家用
1 ,3 57
19
4 ,8 07
44 4
6 ,6 27
16 7
事業用
計
総合計
20 6
計 (台 )
事 業 用 (台 )
軽自動
車
52
0
56
7
11 5
0
1 ,4 09
19
4 ,8 63
45 1
6 ,7 42
16 7
7 ,2 81
13 , 51 4
6 ,9 44
13 , 28 2
6 ,5 41
13 , 07 2
6 ,1 24
12 , 83 4
5 ,6 87
12 , 59 6
基本施策⑤:防犯対策の強化
防 犯 灯 設 置 状 況 (都 市 建 設 課 )
H18 年 度
数 値 (基 )
5
保健福祉
H19 年 度
0
H20 年 度
H21 年 度
7
H22 年 度
5
6
4
村 民 だれもが健 康 に暮 らせる村
基本施策①:母子保健の充実
中 城 村 における乳 児 一 般 健 診 受 診 率 の推 移 (健 康 保 険 課 )
H18 年 度
対 象 者 数 (人 )
受 診 者 数 (人 )
中 城 村 (%)
中 部 (%)
沖 縄 県 (%)
32 9
28 1
85 .4
85 .7
87 .2
H19 年 度
33 4
27 0
80.8
85.1
87.5
H20 年 度
39 8
32 8
82.4
85.9
88.5
H21 年 度
31 7
29 6
93.4
85.4
87.5
H22 年 度
37 7
29 8
79 .0
84 .7
88 .3
乳 幼 児 健 康 診 査 報 告 書 : 小 児 保 健 協 会 : 乳 児 健 診 は 前 期 ( 3~5 ヶ 月 ) に1 回 、 後 期 ( 8 ~11ヶ 月 )
中 城 村 における1歳 6か月 児 健 診 受 診 率 の推 移 (健 康 保 険 課 )
H18 年 度
対 象 者 数 (人 )
受 診 者 数 (人 )
中 城 村 (%)
中 部 (%)
沖 縄 県 (%)
14 4
12 9
89 .6
84 .3
83 .9
H19 年 度
16 4
14 6
89.0
85.4
85.5
H20 年 度
17 5
15 9
90.9
85.9
86.6
H21 年 度
20 1
19 5
97.0
83.9
84.8
H22 年 度
19 1
17 7
92 .7
85 .9
86 .9
乳 幼 児 健 康 診 査 報 告 書 : 小 児 保 健 協 会 ( 県 および 保 健 所 の 受 診 率 は 受 診 者 / 対 象 者 で 算 出 )
101
中城村第四次総合計画
中 城 村 における3歳 児 健 診 受 診 率 の推 移 (健 康 保 険 課 )
H18 年 度
対 象 者 数 (人 )
受 診 者 数 (人 )
中 城 村 (%)
中 部 (%)
沖 縄 県 (%)
H19 年 度
15 1
13 0
86 .1
77 .0
77 .9
H20 年 度
16 3
14 4
88.3
78.4
78.9
H21 年 度
14 7
11 5
78.2
78.7
79.8
H22 年 度
18 0
15 7
87.2
76.3
79.3
20 4
17 1
83 .8
79 .0
80 .5
乳 幼 児 健 康 診 査 報 告 書 :小 児 保 健 協 会
中 城 村 における1歳 6ヶ月 児 う蝕 (虫 歯 )罹 患 率 の推 移 (健 康 保 険 課 )
H18 年 度
中 城 村 (%)
中 部 (%)
県 ( %)
H19 年 度
3 .1
4 .1
4 .7
H20 年 度
0
3 .7
4 .2
H21 年 度
2 .5
4 .0
3 .8
H22 年 度
1 .0
3 .2
3 .7
3 .4
3 .4
3 .9
乳幼児健康診査報告書:小児保健協会
中 城 村 における3歳 児 う蝕 罹 患 率 の推 移 (健 康 保 険 課 )
中 城 村 ( %)
中 部 (%)
県 ( %)
H18 年 度
43 .1
44 .7
43 .5
H19 年 度
43 .0
42.6
42 .9
H20 年 度
44 .3
39.6
39 .9
H21 年 度
38 .2
37.7
38 .5
H22 年 度
38 .6
35 .3
36 .1
乳幼児健康診査報告書:小児保健協会
基本施策②:子育て支援の充実
村 立 保 育 所 の園 児 数 の推 移 (福 祉 課 )
吉 の浦 保 育 所 (人 )
第 3保 育 所 (人 )
第 1保 育 所 (人 )
第 2保 育 所 (人 )
合 計 (人 )
待 機 児 童 数 (人 )
入所定員
12 0
60
60
60
18 0
カ ッ コ内 は 障 がい 児 の 人 数
H18 年 度
-
52
56
57
16 5
4
H19 年 度
-
45
57
59
16 1
23
H20 年 度
-
57 (2 )
55
51
16 3( 5)
37
H21 年 度
12 1( 4)
55 (2 )
閉園
閉園
17 6( 6)
33
H22 年 度
12 3( 4)
66 (2 )
-
-
18 9( 6)
35
児 童 扶 養 手 当 受 給 者 の推 移 (福 祉 課 )
H18 年 度
死 別 (人 )
離 別 (人 )
遺 棄 (人 )
未 婚 の母 (人 )
そ の他 ( 人 )
総 数 (人 )
H19 年 度
5
11 6
0
16
3
14 0
H20 年 度
3
13 8
0
17
4
16 2
H21 年 度
1
14 6
0
17
5
16 9
H22 年 度
1
15 2
0
16
5
17 4
2
18 2
0
20
6
21 0
特 別 児 童 扶 養 手 当 受 給 者 の推 移 (福 祉 課 )
H18 年 度
受 給 者 数 (人 )
102
H19 年 度
40
H20 年 度
49
H21 年 度
48
H22 年 度
48
48
中城村第四次総合計画
児 童 手 当 給 付 状 況 (福 祉 課 )
単 位 :千 円
特例給付
被用者小学校終
了前特例給付
非被用者小学校
終了前特例給付
合計
被用者児童手当
非被用者児童手当
年間延
月平均
年間延
月平均
年間延
月平均
年間延
月平均
年間延
月平均
年間延
H18年
2,952
246
1,930
161
82
7
9,843
820
6,982
582
21,789
1,816
H19年
2,961
247
1,534
128
10
1
10,876
906
7,323
610
22,704
1,892
H20年
3,652
304
1,870
156
24
2
11,100
925
7,006
584
23,652
1,971
H21年
3,654
305
1,875
156
44
4
11,073
923
6,835
570
23,481
1,958
H22年
605
302
329
165
10
5
1,948
974
1,257
629
4,149
2,075
月平均
H13:被 用 者 就 学 前 特 例 給 付 、H14~H17:被 用 者 小 3終 了 前 特 例 給 付
子 ども手 当 給 付 状 況 (延 児 童 数 )(福 祉 課 )
平 成 22年 (人 )
0歳 ~3 歳 未 満
被用者
非被用者
3 ,3 41
1 ,6 46
3歳 以 上 ~ 小 学 校 修 了 前
被用者
非被用者
10 , 27 4
5 ,7 38
小学校修了後中学校修
被用者
非被用者
3 ,7 46
1 ,7 84
合計
26 , 52 9
基本施策③:保健事業の拡充
住 民 健 診 ・がん検 診 の推 移 (健 康 保 険 課 )
一般健診
胃 がん 検 診
肺 がん 検 診
大 腸 がん 検 診
子 宮 がん 検 診
乳 がん 検 診
結核検診
H18 年 度
2 ,7 00
1 ,3 57
50 .3
2 ,7 00
50 0
18 .5
2 ,7 00
1 ,2 67
46 .9
2 ,7 00
63 9
23 .7
2 ,0 49
40 3
19 .7
1 ,3 53
34 7
25 .6
2 ,7 00
1 ,2 67
46 .9
対 象 者 数 (人 )
受 診 者 数 (人 )
受 診 率 ( %)
対象者数
受診者数
受診率
対象者数
受診者数
受診率
対象者数
受診者数
受診率
対象者数
受診者数
受診率
対象者数
受診者数
受診率
対象者数
受診者数
受診率
H19 年 度
4 ,3 43
1 ,3 59
31 .3
4 ,3 43
49 9
11 .5
4 ,3 43
1 ,3 15
30 .3
4 ,3 43
64 5
14 .9
2 ,6 76
50 6
18 .9
2 ,3 23
42 9
18 .5
4 ,3 43
1 ,3 15
30 .3
H20 年 度
4 ,3 43
44
1 .0
4 ,3 43
35 2
8 .1
4 ,3 43
1 ,0 09
23 .2
4 ,3 43
59 4
13 .7
1 ,7 03
61 7
36 .2
2 ,3 23
32 6
14 .0
4 ,3 43
1 ,0 09
23 .2
H21 年 度
4 ,3 43
78
1 .8
4 ,3 43
45 6
10 .5
4 ,3 43
1 ,2 78
29 .4
4 ,3 43
73 7
17 .0
2 ,9 17
80 1
27 .5
2 ,3 23
64 6
27 .8
4 ,3 43
1 ,2 78
29 .4
H22 年 度
4 ,3 43
21 4
4 .9
4 ,3 43
46 3
10 .7
4 ,3 43
1 ,1 59
26 .7
4 ,3 43
71 5
16 .5
2 ,9 17
67 9
23 .3
2 ,3 23
36 7
15 .8
4 ,3 43
1 ,1 59
26 .7
H20年度
H21年度
H22年度
一 般 健 康 診 査 事 業 (健 康 保 険 課 )
年 度
H18年度
H19年度
対 象 者 (人 )
2 ,7 00
4 ,3 43
受 診 人 数 (人 )
1 ,3 57
1 ,3 59
50 .3
31.3
受 診 率 (%)
H20年度から
40 歳~74 歳は
特定健診へ
30 0
30 0
44
78
30 0
21 4
14.7
26.0
71 .3
※平 成 2 0 年 度 、 平 成 2 1 年 度 については 40 歳 ~7 4 歳 ( 生 保 ・ そ の 他 )
※ 平 成 2 2 年 度 につ い て は 30 歳 ~7 4 歳 ( 生 保 ・ そ の 他 )
人 間 ドック事 業 (健 康 保 険 課 )
年 度
H18年度
H19年度
H20年度
H21年度
H22年度
H22年度(後期高齢者)
対 象 者 (人 )
30 0
30 0
50 0
50 0
50 0
50
受 診 人 数 (人 )
29 6
28 8
32 6
31 8
37 6
37
98 .7
96.0
65.2
63.6
75.2
74
受 診 率 ( %)
103
中城村第四次総合計画
生 活 習 慣 病 予 防 事 業 (健 康 教 育 )(健 康 保 険 課 )
年 度
延 実 施 回 数 (回 )
被 指 導 延 人 員 (人 )
H18年度
H19年度
6
42
H20年度
23
33 6
H21年度
18
28 5
H22年度
23
37 4
4
79
生 活 習 慣 病 予 防 事 業 (健 康 相 談 )(健 康 保 険 課 )
年 度
延 実 施 回 数 (回 )
被 指 導 延 人 員 (人 )
H18年度
H19年度
14 5
50 0
H20年度
15 0
1 ,5 62
H21年度
77
82
H22年度
11 0
20 8
13 9
25 0
ヘルスアップ教 室 (健 康 保 険 課 )
年 度
開 催 回 数 (回 )
被 指 導 延 人 員 (人 )
H18年度
H19年度
12
21 7
H20年度
24
45 8
H21年度
12
17 7
H22年度
12
20 2
12
13 7
健 康 手 帳 の交 付 (健 康 保 険 課 )
年 度
交 付 数 (件 )
H18 年 度
H19 年 度
22 5
H20 年 度
20 4
H21 年 度
29 5
H22 年 度
40 0
48 2
ふれあい事 業 実 施 状 況 (健 康 保 険 課 )
単 位 :箇 所
12 10 10 8 10 7 6 4 7 7 H18年度
H19年度
2 0 H20年度
H21年度
H22年度
ふれあい事 業 実 施 状 況 参 加 回 数 の推 移 (健 康 保 険 課 )
単 位 :回
120 114 100 96 80 60 85 81 H19年度
H20年度
40 20 0 H21年度
H22年度
ふれあい事 業 実 施 状 況 参 加 者 数 の推 移 (健 康 保 険 課 )
単 位 :人
3,000 2,500 1,500 1,000 2,546 1,812 2,000 2,221 1,569 1,662 500 0 H18年度
104
H19年度
H20年度
H21年度
H22年度
中城村第四次総合計画
ふれあい事 業 実 施 状 況 健 康 相 談 者 数 (保 健 師 又 は看 護 師 の血 圧 測 定 等 受 けた者 )(健 康 保 険 課 )
2,500 2,000 1,500 1,212 1,601 1,344 1,928 1,344 1,000 500 0 H18年度
H19年度
H20年度
H21年度
H22年度
中 城 村 における予 防 接 種 の推 移 (健 康 保 険 課 )
予防接種
H18 年 度
H19 年 度
H20 年 度
H21 年 度
H22 年 度
1回 目
対 象 者 数 (人 )
接 種 者 数 (人 )
接 種 率 ( %)
31 9
15 4
48 .3
33 2
15 3
46 .1
46 5
25 0
53 .8
34 8
15 9
45 .7
40 3
14 2
35 .2
2回 目
対象者数
接種者数
接種率
22 4
11 1
49 .6
28 4
17 0
59 .9
29 8
18 0
60 .4
36 5
18 7
51 .2
34 0
16 4
48 .2
1期
1回 目
対象者数
接種者数
接種率
44 6
18 5
41 .5
46 7
19 6
42 .0
25 1
20 6
82 .1
22 8
18 2
79 .8
20 2
67
33 .2
1期
2回 目
対象者数
接種者数
接種率
39 4
14 1
35 .8
39 2
18 3
46 .7
27 7
20 6
74 .4
20 3
18 9
93 .1
20 3
10 7
52 .7
1期
3回 目
対象者数
接種者数
接種率
40 1
17 5
43 .6
38 8
18 0
46 .4
28 2
19 3
68 .4
22 1
20 0
90 .5
20 3
12 8
63 .1
1期
追加
対象者数
接種者数
接種率
37 5
15 1
40 .3
41 6
17 4
41 .8
27 7
17 1
61 .7
25 7
19 4
75 .5
20 2
20 2
10 0 .0
対象者数
接種者数
接種率
19 5
18 2
93 .3
20 2
19 2
95 .0
23 0
21 3
92 .6
18 7
17 6
94 .1
18 9
17 2
91 .0
1期
対象者数
接種者数
接種率
18 7
13 2
70 .6
16 8
16 1
95 .8
19 4
18 8
96 .9
21 5
21 0
97 .7
17 0
14 1
82 .9
2期
対象者数
接種者数
接種率
19 3
15 9
82 .4
17 7
16 4
92 .7
17 4
16 6
95 .4
18 2
16 5
90 .7
16 2
14 8
91 .4
3期
対象者数
接種者数
接種率
0
0
0
0
0
0
19 6
18 3
93 .4
20 6
17 6
85 .4
18 5
15 2
82 .2
4期
対象者数
接種者数
接種率
0
0
0
0
0
0
21 6
18 2
84 .3
19 9
16 0
80 .4
22 1
18 1
81 .9
BCG
対象者数
接種者数
接種率
17 5
17 4
99 .4
15 8
15 4
97 .5
19 2
18 6
96 .9
21 6
21 0
97 .2
19 9
19 2
96 .5
インフルエンサ ゙
(65 才 以
上)
対象者数
接種者数
接種率
2 ,6 84
1 ,4 18
52 .8
2 ,6 84
1 ,5 15
56 .4
2 ,7 51
1 ,6 37
59 .5
2 ,8 33
1 ,3 98
49 .3
2 ,8 36
1 ,5 56
54 .9
日本脳炎
対象者数
接種者数
接種率
75
67 1
10 5
15 .6
64 6
11 7
18 .1
68 9
16 2
23 .5
1 ,0 95
64 2
58 .6
ポリオ
DPT
DTⅡ期
MR
105
中城村第四次総合計画
基本施策④:高齢者福祉の充実
高 齢 者 数 (65歳 以 上 )の推 移 (福 祉 課 )
H18年
2 ,5 96 人
16 .0%
高 齢 者 の推 移
H19 年
2 ,6 87 人
16 .3%
H20 年
2 ,7 42 人
16 .2%
H21 年
2 ,8 06 人
16 .4%
H22 年
2 ,8 28 人
16 .1%
基本施策⑤:障がい児・者福祉の充実
身 体 障 害 者 手 帳 保 持 者 の状 況 (福 祉 課 )
H18 年 度
総 数 (人 )
視 覚 障 害 (人 )
聴 覚 障 害 (人 )
言 語 障 害 (人 )
肢 体 不 自 由 (人 )
内 部 障 害 (人 )
H19 年 度
74 2
41
89
8
35 9
24 5
H20 年 度
41 1
23
58
8
18 8
16 4
H21 年 度
47 9
25
59
9
20 5
18 1
H22 年 度
51 6
26
64
9
21 7
20 0
56 1
30
69
9
23 2
22 1
基本施策⑥:地域福祉の充実
民 生 委 員 ・児 童 委 員 数 の推 移 (福 祉 課 )
H18 年 度
人 数 (人 )
H19 年 度
27
H20 年 度
27
H21 年 度
27
H22 年 度
27
27
基本施策⑦:国民健康保険の充実
保 険 給 付 費 の状 況 (健 康 保 険 課 )
療養給付費
区
分
H18 年 度
H19 年 度
H20 年 度
H21 年 度
H22 年 度
件数
(件 )
費用額
(千 円 )
57 , 82 3
60 , 25 0
61 , 80 5
64 , 34 4
65 , 62 8
1 ,3 35 , 67 9
1 ,4 44 , 40 5
1 ,5 69 , 79 0
1 ,5 27 , 95 4
1 ,5 71 , 12 7
療養費
件数
費用額
69 2
6 ,1 67
84 7
7 ,3 39
98 2
8 ,7 24
1 ,1 28
8 ,6 75
1 ,1 96
9 ,7 71
そ の他 の 給 付
高額療養費
出産育児一時金
件数
費用額
件数
費用額
1 ,3 84
13 6 ,4 95
49
15 , 60 0
1 ,5 82
14 9 ,0 21
37
12 , 95 0
2 ,1 07
15 6 ,7 53
45
15 , 99 0
2 ,1 15
15 6 ,2 18
34
13 , 55 0
2 ,1 83
15 9 ,9 10
56
23 , 81 0
葬祭費
件数
費用額
98
1 ,9 60
81
1 ,6 40
28
56 0
19
38 0
22
44 0
国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 の決 算 状 況 (健 康 保 険 課 )
歳
区
分
H18 年 度
H19 年 度
H20 年 度
H21 年 度
H22 年 度
106
合
計
2 ,0 69 , 35 3
2 ,2 82 , 52 5
2 ,2 86 , 88 0
2 ,1 55 , 46 7
2 ,2 58 , 20 2
入 (千 円 )
国庫支出
保険税
金
37 5 ,2 30
82 4 ,8 61
38 1 ,7 91
80 4 ,0 87
33 4 ,2 14
83 9 ,7 78
33 6 ,5 38
88 9 ,7 67
34 8 ,3 21
82 8 ,7 58
そ の他
86 9 ,2 62
1 ,0 96 , 64 7
1 ,1 12 , 88 8
92 9 ,1 62
1 ,0 81 , 12 3
合
計
1 ,8 62 , 92 2
2 ,1 57 , 22 3
2 ,2 30 , 50 3
2 ,1 23 , 61 0
2 ,1 64 , 00 4
歳 出 (千 円 )
保険給付
費
1 ,1 27 , 17 5
1 ,2 24 , 87 2
1 ,3 21 , 57 9
1 ,2 84 , 05 9
1 ,3 38 , 87 0
その他
73 5 ,7 47
93 2 ,3 51
90 8 ,9 24
83 9 ,5 51
82 5 ,1 34
差引額
(千 円 )
20 6 ,4 31
12 5 ,3 02
56 , 37 7
31 , 85 7
94 , 19 8
中城村第四次総合計画
国 民 健 康 保 険 税 徴 収 率 (健 康 保 険 課 )
区
分
H18 年 度
H19 年 度
H20 年 度
H21 年 度
H22 年 度
一般分
94 .10
94 .00
93 .60
94 .14
95 .07
現 年 度 ( %)
退職者
99 .84
99 .82
98 .99
98 .60
99 .32
計
94 .83
94 .75
93 .82
94 .33
95 .28
一般分
11 .79
12 .37
11 .66
11 .30
15 .22
過 年 度 ( %)
退職者
46 .26
18 .33
17 .11
42 .64
45 .35
合 計 ( %)
計
11 .91
12 .39
11 .69
11 .42
15 .35
79 .77
80 .02
77 .06
75 .99
78 .51
後 期 高 齢 者 医 療 費 の状 況 (健 康 保 険 課 )
入院
入院外
歯科
調剤
食事療養費
訪問看護費
療養費
現金給付
合計
被保険者数
H20 年 度
件 数 (件 )
費 用 額 (千 円 )
1 ,3 59
71 4 ,4 26
16 ,90 4
27 1 ,9 32
1 ,0 49
16 , 45 9
10 , 87 6
12 9 ,2 92
1 ,3 02
47 ,84 0
24
1 ,0 22
10 7
76 7
1 ,3 07
10 ,61 8
32 , 92 8
1 ,1 92 , 35 6
1 ,4 21 人
H21 年 度
件 数 (件 )
費 用 額 (千 円 )
1 ,6 46
87 8 ,0 38
19 ,23 8
30 4 ,3 70
1 ,3 36
22 , 10 0
13 , 81 5
17 0 ,5 11
1 ,5 74
55 ,59 8
34
3 ,2 02
96
50 7
1 ,3 67
10 ,32 9
39 , 10 6
1 ,4 44 , 65 5
1 ,4 68 人
H22 年 度
件 数 (件 )
費 用 額 (千 円 )
1 ,6 35
85 4 ,3 67
19 ,96 1
33 2 ,7 34
1 ,4 10
25 , 26 8
14 , 46 1
18 0 ,5 98
1 ,5 55
51 ,88 5
41
7 ,0 97
11 1
72 1
1 ,8 79
14 ,18 2
41 , 05 3
1 ,4 66 , 85 2
1 ,5 23 人
基本施策⑧:国民年金の充実
国 民 年 金 加 入 状 況 総 数 (福 祉 課 )
加 入 状 況 総 数 (人 )
第 1号 被 保 険 者 数 (人 )
任 意 (人 )
第 3 号 被 保 険 者 数 (人 )
保 険 料 免 除 者 数 (人 )
免 除 率 ( %)
H18 年 度
4 ,9 97
4 ,0 30
21
94 6
1 ,8 19
45 .1%
H19 年 度
5 ,0 23
4 ,0 39
27
95 7
2 ,0 72
51 .3%
H20 年 度
5 ,1 28
4 ,1 07
29
99 2
2 ,0 16
49 .1%
国 民 年 金 受 給 状 況 総 数 (福 祉 課 )
国民年金受給
状況総数
老齢関係年金
障害関係年金
遺族関係年金
寡婦関係年金
(死 亡 一 時 金 )
老齢福祉年金
H21 年 度
5 ,0 99
4 ,0 76
32
99 1
2 ,0 52
50 .3%
H22 年 度
5 ,1 04
4 ,0 34
44
1 ,0 26
2 ,1 04
52 .2%
単 位 :上 段 /円 、下 段 /人
H18 年 度
H19 年 度
H20 年 度
H21 年 度
H22 年 度
1 ,7 68 , 71 8 ,8 0 0
2 ,7 02
1 ,4 11 , 96 9 ,4 0 0
2 ,2 97
33 7 ,6 20 , 70 0
38 0
14 , 55 1 ,1 00
14
92 5 ,4 00
2
1 ,9 40 , 00 0
12
3 ,6 52 , 20 0
9
1 ,8 38 , 60 6 ,1 0 0
2 ,7 65
1 ,4 75 , 63 0 ,0 0 0
2 ,3 55
34 3 ,7 29 , 50 0
38 7
15 , 57 1 ,1 00
14
92 5 ,4 00
2
26 5 ,0 00
2
2 ,7 50 , 10 0
7
1 ,9 18 , 16 3 ,8 0 0
2 ,8 96
1 ,5 48 , 83 2 ,5 0 0
2 ,4 83
35 3 ,9 94 , 10 0
39 7
13 , 68 3 ,1 00
12
43 6 ,7 00
1
50 5 ,0 00
4
1 ,2 17 , 40 0
3
2 ,0 08 , 79 7 ,4 0 0
3 ,0 32
1 ,6 13 , 24 9 ,0 0 0
2 ,5 76
36 3 ,3 17 , 00 0
40 9
29 , 97 7 ,0 00
41
1 ,0 37 , 00 0
3
60 0 ,0 00
5
1 ,2 17 , 40 0
3
2 ,0 62 , 15 2,7 6 6
3 ,0 95
1 ,6 46 , 06 4,0 0 0
2 ,6 14
38 2 ,1 13 , 00 0
43 2
31 , 78 9 ,0 00
43
1 ,0 37 , 00 0
3
22 0 ,0 00
1
1 ,1 49 , 76 6
3
107
中城村第四次総合計画
6
生活環境
豊 かな自 然 と住 環 境 が共 生 する村
基本施策⑥:ごみの減量とリサイクルの促進
一 般 廃 棄 物 事 業 実 態 調 査 (住 民 生 活 課 )
可 燃 ご み ( t)
不 燃 ご み ( t)
資 源 ご み ( t)
粗 大 ご み ( t)
合 計 (t)
H18 年 度
4 ,3 77
97
15 3
12 0
4 ,7 47
H19 年 度
4 ,3 00
12 0
37 4
52
4 ,8 46
H20 年 度
4 ,3 28
11 1
34 0
47
4 ,8 26
H21 年 度
4 ,0 74
10 8
35 7
66
4 ,6 05
H22 年 度
4 ,3 26
11 9
34 1
95
4 ,8 81
※一 般 廃 棄 物 事 業 実 態 調 査 (年 度 実 績 )
ごみの推 移 (住 民 生 活 課 )
北 中 城 村 (t)
中 城 村 (t)
7
都市基盤
H18 年 度
4 ,5 64
4 ,4 64
H19 年 度
4 ,6 22
4 ,2 99
H20 年 度
4 ,4 83
4 ,1 68
H21 年 度
4 ,5 23
4 ,0 73
H22 年 度
4 ,6 67
4 ,3 26
利 便 性 に優 れ、快 適 な暮 らしを創 出 できる村
基本施策①:上下水道の充実
水 道 事 業 の推 移 (上 下 水 道 課 )
年度
区分
行 政 区 人 口 (人 )
行 政 区 世 帯 数 (世 帯 )
給 水 人 口 (人 )
給 水 世 帯 数 (世 帯 )
普 及 率 ( %)
年 間 配 水 量 (㎥)
1日 最 大 配 水 量 ( ㎥)
1日 平 均 配 水 量 ( ㎥)
1人 1 日 最 大 配 水 量 ( ㎥)
1人 1 日 平 均 配 水 量 ( ㎥)
年 間 有 収 水 量 ( ㎥)
1日 平 均 有 収 水 量 ( ㎥)
1人 1 日 平 均 有 収 水 量 ( ㎥)
有 収 率 ( %)
給 水 栓 数 (栓 )
H18 年 度
16 ,33 4
5 ,7 62
16 ,32 4
5 ,7 57
99 .94
1 ,8 75 ,20 1
5 ,3 08
5 ,1 38
32 5
31 5
1 ,7 51 ,38 9
4 ,7 98
29 4
93 .40
4 ,5 15
H19 年 度
H20 年 度
H21 年 度
H22 年 度
16 ,57 0
5 ,9 31
16 ,56 0
5 ,9 26
99 .94
1 ,9 33 ,90 1
5 ,5 42
5 ,2 84
33 5
31 9
1 ,8 10 ,43 2
4 ,9 47
29 9
93 .62
4 ,6 19
17 ,01 2
6 ,1 53
17 ,00 2
6 ,1 48
99 .94
1 ,9 44 ,60 4
5 ,3 93
5 ,3 28
31 7
31 3
1 ,8 25 ,26 9
5 ,0 01
29 4
93 .86
4 ,6 71
17 ,26 5
6 ,3 16
17 ,25 5
6 ,3 11
99 .94
1 ,9 67 ,42 8
5 ,7 06
5 ,3 90
33 1
31 2
1 ,8 42 ,11 7
5 ,0 47
29 2
93 .63
4 ,7 48
17 ,74 8
6 ,5 94
17 ,73 8
6 ,5 89
99 .94
1 ,9 75 ,72 8
5 ,4 72
5 ,4 13
30 9
30 5
1 ,8 73 ,67 4
5 ,1 33
28 9
94 .83
4 ,8 38
H19 年 度
13 6 .3
H20 年 度
16 5 .4 1
H21 年 度
31 3 .9 1
H22 年 度
38 6 .6 6
1日 の平 均 排 水 量 (上 下 水 道 課 )
1日 の平 均 排 水 量 (㎤)
H18 年 度
10 9 .3 7
下 水 道 各 年 度 工 事 延 長 (上 下 水 道 課 )
Ø150(m)
Ø 2 0 0 ( m)
年 度 合 計 (m)
総 合 計 (m)
108
H18 年 度
2 ,2 47.00
68 3 .0 0
2 ,9 30 .00
27 , 84 6 .9 9
H19 年 度
2,759.50
1 8 6 .1
2 ,9 45 .60
30 , 79 2 .5 9
H20 年 度
2,6 88.27
10 1 .8 5
2 ,7 90 .12
33 , 58 2 .7 1
H21 年 度
2,796.20
1 5 8 .9 0
2 ,9 55 .10
36 , 53 7 .8 1
H22 年 度
1 ,3 31.70
51 3 .8 1
1 ,8 45 .51
38 , 38 3 .3 2
中城村第四次総合計画
基本施策②:道路整備の促進
村 道 整 備 状 況 の推 移 (都 市 建 設 課 )
H18 年 度
13 ,129
22 ,480
55 ,031
1級 村 道 (m)
2級 村 道 (m)
その他 村 道 (m )
単 位 :m
H19 年 度
13 ,136
22 ,480
55 ,168
H20 年 度
13 ,136
22 ,480
55 ,168
主 な整 備 状 況 (H13~H22)(都 市 建 設 課 )
路線名
村 道 桃 原 線 (m)
歴 史 の道 (m)
大 瀬 線 (m)
泊 原 線 の9 号 ( m)
泊 原 線 の8 号 ( m)
泊 前 原 線 (m)
泊 原 線 の10 号 (m )
8
産業経済
H21 年 度
13 ,076
22 ,310
55 ,588
H22 年 度
13 ,076
22 ,310
55 ,588
単 位 :m
年度
H14
H14 ~ H1 8
H15 ~ H2 1
H20
H21
H21
H22
延長
20 8
3 ,8 41
1 ,2 36
90
40
56
10 0
多 様 な産 業 が調 和 しながら発 展 し、豊 かに暮 らせる村
基本施策①:農業の振興
農 産 物 の生 産 量 、出 荷 量 、出 荷 率 (農 林 水 産 課 )
8,589
15
10
67
出荷率
8,589
65
出荷量
100
15
生産量
出荷量
7,076
23
出荷率
生産量
7,076
75
出荷量
出荷率
100
9
生産量
出荷量
7,599
12
100
6,827
6,827
100%
6,450
6,450
100
85
71
84
11
9
83
島にんじん
112
78
70
93
70
75
107
80
75
キャベツ
452
382
85
475
380
80
481
385
80
トマト
208
184
88
214
182
85
249
212
85
キュウリ
36
29
81
30
25
83
35
30
86
にがうり
44
38
86
20
17
85
26
22
85
レタス
55
39
71
42
35
83
38
30
79
キク(千本)
4,622
3,711
4,265
4,214
鉢物(千鉢)
40
50
8
16
マンゴー
経営耕地面積
(ha)
25
24
96
7
399
18
H22年度
出荷率
生産量
H21年度
出荷率(
%)
H20年度
出荷量(
t)
だいこん
H19年度
7,599
生産量(
t)
さとうきび
H18年度
15
83
16
13
3,691
16
83
21
398
基本施策②:水産業の振興
水 産 物 の出 荷 量 及 び出 荷 率 の動 向 (農 林 水 産 課 )
H18年
出 荷 量 (t)
H19年
41 .9
H20年
33 . 5
H21年
28 . 0
H22年
43 . 9
40 . 6
漁 業 経 営 体 数 の推 移 (農 林 水 産 課 )
H18年
経 営 体 数 (人 )
29
H19年
―
H20年
H21年
33
H22年
20
31
109
中城村第四次総合計画
基本施策⑤:観光の振興
中 城 城 跡 入 場 者 数 の推 移 (企 業 立 地 観 光 推 進 課 )
単 位 :人
90,000 84,463 85,000 86,336 80,000 80,603 75,000 68,214 70,000 64,094 65,000 60,000 55,000 50,000 H18年度
9
広 域 ・行 財 政
H19年度
H20年度
H21年度
H22年度
効 率 的 で良 質 なサービスが提 供 できる村
基本施策②:行財政の確立
村 税 決 算 額 推 移 (総 括 )(税 務 課 )
項目
平
成
18
年
度
合計
現年度
計分
滞納分
計分
項目
平
成
19
年
度
合計
現年度
計分
滞納分
計分
項目
平
成
20
年
度
合計
現年度
計分
滞納分
計分
項目
平
成
21
年
度
合計
現年度
計分
滞納分
計分
項目
平
成
22
年
度
110
合計
現年度
計分
滞納分
計分
予算現
額
1,094,2
61,101
1,065,4
04,100
28,857,
001
予算現
額
1,247,4
07,000
1,212,4
95,000
34,912,
000
予算現
額
1,377,1
64,000
1,334,8
71,000
42,293,
000
予算現
額
1,375,8
49,000
1,339,6
98,000
36,151,
000
予算現
額
1,411,1
38,000
1,374,1
94,000
36,944,
000
調定額
1,385,50
0,661
1,182,31
2,251
203,188,
410
調定額
1,543,01
5,775
1,339,10
9,379
203,906,
396
調定額
1,601,59
7,987
1,406,96
5,624
194,632,
363
調定額
1,609,23
4,503
1,432,40
8,785
176,825,
718
調定額
1,649,05
5,623
1,468,27
3,737
180,781,
886
収入
済額
1,176,
131,36
1,139,
676,61
36,454
,744
還付
未済
不納欠
損額
5,441,0
59
収入
済額
1,315,
007,41
1,277,
152,67
37,854
,734
還付
未済
収入
済額
1,407,
901,69
1,357,
036,81
50,864
,876
還付
未済
501,7
00
501,7
00
収入
済額
1,426,
568,54
1,380,
182,08
46,386
,460
還付
未済
収入
済額
1,466,
220,23
1,419,
667,79
46,552
,439
還付
未済
0
5,441,0
59
不納欠
損額
33,363,
701
0
33,363,
701
0
6,113
不納欠
損額
14,292,
134
22,800
14,269,
334
不納欠
損額
1,498,8
96
3,692
0
2,421
1,498,8
96
0
不納欠
損額
6,692,8
28
0
0
0
6,692,8
28
収入未
済額
203,928,
242
42,635,6
35
161,292,
607
予算確
保率
107.48
%
106.97
%
126.33
%
徴収
率
84.89
%
96.39
%
17.94
%
繰越
差額
平成
18 年
-183,
457
当初調
定
203,18
8,410
前年繰
越分
203,371,
867
収入未
済額
194,644,
663
61,956,7
02
132,687,
961
予算確
保率
105.42
%
105.33
%
108.43
%
徴収
率
85.22
%
95.37
%
18.56
%
繰越
差額
平成
19 年
-21,8
46
当初調
定
203,90
6,396
前年繰
越分
203,928,
242
収入未
済額
179,905,
862
50,407,7
09
129,498,
153
予算確
保率
102.23
%
101.66
%
120.27
%
徴収
率
87.91
%
96.45
%
26.13
%
繰越
差額
平成
20 年
-12,3
00
当初調
定
194,63
2,363
前年繰
越分
194,644,
663
収入未
済額
181,173,
176
52,230,3
93
128,942,
783
予算確
保率
103.69
%
103.02
%
128.31
%
徴収
率
88.65
%
96.35
%
26.23
%
繰越
差額
平成
21 年
-3,08
0,144
当初調
定
176,82
5,718
前年繰
越分
179,905,
862
収入未
済額
176,142,
561
48,605,9
42
127,536,
619
予算確
保率
103.90
%
103.31
%
126.01
%
徴収
率
88.91
%
96.69
%
25.75
%
繰越
差額
平成
22 年
-391,
290
当初調
定
180,78
1,886
前年繰
越分
181,173,
176
中城村第四次総合計画
資料編-3
みんなで考え実践していく村づくりの実践
第四次総合計画においては、施策の大綱の1に
「村民参画 村民一人ひとりが村づくりに積極
的に取り組む村」を掲げています。説明会、情
報公開など村民にとって受動的な村民参加から、
より積極的な村民による参画を進めていくこと
が求められています。
そ の た め 、こ の 計 画 を 策 定 す る に あ た っ て は 、
できるだけ多くの村民の意見や提案を収集する
ことに努めました。
●村づくりアンケートの実施
ま ず 、一 連 の 取 り 組 み の 中 で も 村 民 全 体 の 意 思 を 把 握 し 、そ の 村 意 を 骨 格 と す る た め に 、
2011 年 3 月 か ら 全 世 帯 を 対 象 に 村 民 ア ン ケ ー ト を 実 施 し ま し た 。
●子どもレポートの実施
また、中城村の将来を担う子どもたちには、子どもレポートの作成をお願いしました。
レポートの作成にあたっては、まず身近な大人に「中城の大切にしたいものは?改善した
いものは?」の内容でインタビューを実施し、それをまとめました。さらに、そこから自
分 た ち が 思 う 「 10 年 後 の 中 城 は こ う な っ て ほ し い 」 を 自 由 な 方 法 で 表 現 し ま し た 。
●住民会議の開催
第四次総合計画の策定にあたり、村民のみなさんが施策に関するアイデアを出し、基本
構 想 案 の 検 討 を 行 い ま し た 。 会 議 は 公 募 委 員 、 役 場 職 員 等 の 計 44 名 で 構 成 さ れ 、 現 在 の
中城村が抱える課題などを明らかにするとともに、それを改善するための方向性を検討し
ました。
●団体ヒアリングの実施
婦 人 会 、 老 人 ク ラ ブ 、 農 業 各 部 会 、 JA な ど の 関 係 団 体 の み な さ ん に 、 村 民 で あ る と 同
時に各団体の立場からも意見をいただく場を設けました。
●職員ワークショップの実施
職員ワークショップは、全職員を対象として、策定途中段階の基本構想及び基本計画の
内容について、職員として、また村民としての立場から意見交換を行いました。職員の総
合計画と今後の村の施策に対する意識向上のきっかけづくりを目的として実施しました。
今後の村づくりへつないでいくために
これらの取り組みの中で、村民の意見をできるだけ多く把握し、これからの中城村にと
っ て 必 要 な こ と は 何 か を 考 え な が ら と り ま と め 、 平 成 24 年 度 か ら 実 施 に 移 る 第 四 次 総 合
計画の中に、中城村の共通意識としてそれらの意見を取り込んでいきました。
また、定期的に中城村第四次総合計画策定委員会を開催し、村民の皆様の意見を反映さ
せるとともに、有識者からの意見を取り入れ、構想をまとめたのち、最終段階として住民
説明会を開催しました。
こ の 第 四 次 総 合 計 画 ( 基 本 構 想 ) は 、 中 城 村 第 四 次 総 合 計 画 審 議 会 に よ り 平 成 23 年 3
月 30 日 に 答 申 を 受 け ま し た 。
111
中城村第四次総合計画
第四次総合計画
審議会
学識者
村民代表
議員
関係機関
策定委員会
村長
副村長
全課長
策定までの経緯
団 体 ヒア リン ク ゙
青年会連合会
婦人会
商工会青年部
JA
職 員 ワー クシ ョ ッフ ゚
各 課 ヒア リン ク ゙
住民会議
一般村民
公募住民
役場職員
役場職員
村民
小中学生
平 成 22 年 11 月 16 日 ~
各字
行政懇談会
平 成 23年 3月 22日
第 1回
策定委員会
平 成 23年 4月 5~6日
第 1回
各 課 ヒアリング
~平 成 23年 4月 22日
村 づくり
アンケート調 査
全村民対象
平 成 23年 4月 ○日
平 成 23年 5月 13日
第 1回 全 体 会 議
とよむ中城子ども
レポートレクチャー
中 城 ・津 覇 小 5、6 年
中 城 中 1、2、3 年
平 成 23年 6月 17日
第 2回 全 体 会 議
とよむ中 城
子 どもレポート
小中学生
平 成 23年 6月 24日
第2回建設 産業 振興部 会
平 成 23年 5月 6~16日
平 成 23年 7月 6日
第2回健康 福祉 部会
総合計画
平 成 23年 7月 7日
第 2回
各 課 ヒアリング
平 成 23年 7月 8日
平 成 23年 7月 8日
だより①
第3回建設産業振興部会 第2回教育総務文化部会
平 成 23年 7月 15日
第4回建設産業振興部会
平 成 23年 7月 22日
第 3回 全 体 会 議
総合計画
だより②
平 成 23年 7月 29日
第5回建設産業振興部会
平 成 23年 8月 8日
第3回教育総務文化部会
平 成 23年 8月 5日
第6回建設産業振興部会
総合計画
平 成 23年 9月 1日
だより③
第 4回 全 体 会 議
平 成 23年 10月 3日
平 成 23年 11月 7日
第 2回
策定委員会
平 成 23年 1月 30日
第 3回
策定委員会
団 体 ヒアリング
総合計画
だより④
平成23年11月28~29日
第 3回
各 課 ヒアリング
総合計画
だより⑤
平 成 23年 2月 20日
平 成 24年 2月 1~2日
第 4回
策定委員会
職員
ワークショップ
総合計画
平 成 23年 3月 1日
平 成 24 年 3月 6日
第 1回 審 議 会
諮問
だより⑥
第 5回
策定委員会
平 成 24 年 3月 6日
第 4回
各 課 ヒアリング
総合計画
だより⑦
平 成 24年 3月 20日
第 2回 審 議 会
平 成 24年 3月 23日
住民説明会
平 成 24年 月 30日
答申
112
中城村第四次総合計画
①村づくりアンケート
第四次中城村総合計画策定にあたり、
2011 年 4 月 7 日( 金 )~ 22 日( 金 )の 期
間でアンケート調査を実施しました。
回 収 率 は 23.3% で し た 。
中城村の魅力:歴史的環境や緑の豊かさが上位に
村の魅力としては「中城城跡などの歴史的環境が多く
残されている」
(762 票)や「緑の豊かさが多い」
(720
票)が上位に挙がり、対して下位には「祭りなどのイ
ベントが充実している」
( 90 票)などが挙がりました。
中 城 城 跡 などの歴 史 的 環 境 が多 く
残 されている
回答者
性別
性 別 の 内 訳 は 、 男 性 49.3 % 、 女 性
41.6% で 性 別 に 偏 り の な い 回 答 が 得
られました。
762票
720票
緑 の豊 かさが多 い
323票
吉 の浦 公 園 周 辺 の公 共 施 設 が充 実
祭 りなどのイベントが充 実
90票
琉 球 大 学 周 辺 の都 市 化 が進 んでい る
年齢層
20 代 以 下 の 回 答 数 が 少 な い も の の 、
30 ~ 70 代 で は ほ ぼ 平 均 な 割 合 で の
回答が得られました。
家族構成
621票
人 情 味 ある村 民 気 質 が感 じられる
395票
田 園 の緑 が広 がっている
274票
海 や海 岸 線 が美 しい
387票
斜 面 緑 地 、台 地 からの眺 望 が素 晴 ら
しい
核家族が約半数を占めています。
719票
410票
都 市 近 郊 で通 勤 、買 い物 が便 利
居住年数
20 年 未 満 の 世 帯 が 半 数 を 超 え て お り 、
村外からの転入が増加していること
が伺えます。
20代未満0.3%
無回答5.6%
「福祉・医療・保育サービスの充実」
(940 票)や「教
育環境の整備・充実」(760 票)など幅広い項目が大
切なこととして挙げられました。
40歳代
16.3%
60歳代
19.5%
50歳代
21.4%
性別
父親と子ども
1.9%
年齢層
無回答1.3%
母親と子ども
7.4%
史 跡 や文 化 財 ・伝 統 芸 能 などの保
存 ・活 用
無回答1.7%
その他3.0%
937票
55票
村づくりで大切なこと:教育環境や医療・福祉サ
ービスの充実が上位に
30歳代
14.1%
男性
49.3%
女性
41.6%
その他
20歳代5.8%
無回答
9.1%
70歳以上
17.0%
静 かで穏 やかな生 活 環 境 がある
696票
724票
海 や緑 などの自 然 環 境 の保 全 ・活 用
1年未満4.9%
経 済 活 動 ・活 性 化 策 の育 成 ・振 興
ひとり
13.0%
親子孫の
3世代
13.6%
夫婦
15.0%
20年以上
40.0%
1〜3年
10.9%
3〜5年
7.9%
事 故 や災 害 に対 する安 全 性 の確 保
603票
福 祉 ・医 療 ・保 育 サービスの充 実
940票
教 育 環 境 の整 備 ・充 実
10〜20年
22.6%
家族構成
745票
住 環 境 の整 備 ・向 上
5〜10年
12.5%
夫婦と子ども
44.5%
695票
760票
交 通 網 の整 備 、利 便 性 の向 上
その他
居住年数
724票
94票
生活環境に対する評価:
「自然環境」が高いプラス
評価、
「働く場所」が過半数を超えるマイナス評価
豊かな村土の形成:自然環境の保全と防災に配慮
した土地利用計画が上位に
良い評価を受けた上位3項目は「自然環境」
(44.5%)
「買い物の利便性」
(30.5%)
「住宅事情」
(19.5%)。
対して悪いという評価の上位3項目は「働く場所」
( 56.7%)「 交 通の 便 」( 40.4% )「 買 い 物 の 利便性 」
(29.6%)となっています。
「防災に配慮された計画」(737 票)や「自然環境の
保全」(718 票)が豊かな村土を形成するために重要
な視点として上位に挙げられました。
自 然 環 境 の保 全
718票
緑 豊 かな田 園 環 境 の保 全
交 通 の便
道路事情
17.3%
15.3%
医療環境
福祉施設
教育環境
39.4%
40.4%
56.9%
17.5%
住宅事情
24.0%
61.0%
19.5%
3.6%
商 業 ・工 業 系 土 地 利 用 の推 進 ・誘 導
3.6%
交 通 利 便 性 の向 上
22.1%
61.5%
13.6%
居 住 環 境 の充 実
24.2%
56.9%
7.8%
2.9%
6.6%
20.2%
61.0%
5.2%
15.2%
4.2%
買 い物 の利 便 性
30.5%
37.2%
29.6%
2.8%
自然環境
44.5%
46.1%
5.8%
3.6%
防 災 の安 全 性
8.4%
働 く場 所
60.0%
26.3%
32.5%
5.4%
56.7%
454票
631票
425票
653票
公 園 ・リクリエーション機 能 の充 実
587票
防 災 に配 慮 された計 画
737票
歴 史 ・文 化 に親 しむことができる環
境 づ くり
515票
村 民 意 向 に対 応 した細 かい将 来
土地利用形成
その他
531票
70票
6.4%
4.3%
地 域 住 民 の連 帯 感
15.9%
63.2%
16.7%
4.2%
生活衛生
14.3%
69.6%
12.4%
3.6%
113
中城村第四次総合計画
村づくりの重点施策:災害対策、図書館などの文
化施設の充実が上位に
2011 年の東北大震災等を背景として「災害対策(地
すべり、津波等)の充実」
(713 票)を求める声が上
位に挙がりました。また「図書館などの文化施設の
充実」
(660 票)も多く挙げられました。対して「林
業の振興」(18 票)、「漁業の振興」(77 票)は得票
数が少なかったです。
生 活 道 路 (部 落 内 道 路 )の整 備
453票
下 水 道 の整 備
443票
713票
575票
保 健 医 療 、老 人 福 祉 施 設 の充 実
277票
行 政 による指 導 、助 言
385票
394票
公 園 、スポーツ施 設 の充 実
土地区画整理事業などの市街地整備
364票
295票
166票
防 災 専 門 家 との連 携
419票
その他
43票
自由意見(一部、括弧内は意見数)
290票
墓 地 の対 策
・図書館を建設してほしい(75)
160票
農 業 の振 興
・整備の要望(71)
354票
⇒歩道、道路の整備・舗装、渋滞の緩和対策
77票
等
・その他公共施設について(63)
18票
商 工 業 の振 興
239票
観 光 産 業 の振 興
146票
地 域 の企 業 との連 携
660票
図 書 館 など文 化 施 設 の充 実
⇒役場の改修、支所の設置要望、中学校へのプー
195票
史跡、文化、伝統芸能 などの保存活用
ルの設置要望
395票
自 然 環 境 の保 全 ・育 成
⇒家を建てられるようにしてほしい
408票
福 祉 の振 興
等
・土地利用(58)
389票
教 育 の振 興
その他
781票
リーダーの育 成
行 政 による財 政 支 援
588票
学 校 教 育 、児 童 福 祉 施 設 の充 実
林 業 の振 興
住 民 の意 識 高 揚
住 民 間 のコミュニケーション向 上
災 害 対 策 (地 すべり、津 波 等 )の充 実
漁 業 の振 興
「住民の意識高揚」
(781 票)がもっとも多く挙げら
れました。また「行政による指導・助言」
(385 票)、
「住民間のコミュニケーション向上」
(364 票)も得
票数が多くなりました。
資 機 材 の整 備
321票
幹 線 道 路 の整 備
中城村の防災対策:住民の意識高揚が上位に
等
・交通・公共交通(51)
378票
44票
⇒バスの運行、充実、交通利便性の向上
等
・公園を設置してほしい(44)
歴史・文化財等の保存・活用:「村民の誇りであ
る」、「もっと活用されるべきだ」が上位に
「村民の誇りであり、さらに保存活用を進めて欲しい」
(788 票)「広報・宣伝が足りず知られていない、も
っと活用されるべきだ」(625 票)など、積極的な保
存・活用を求める意見に多くの票が集まりました。し
かし、
「保存や活用に関する活動に村民として参加した
い」(160 票)は得票数が少なくなりました。
村 民 の誇 りであり、さらに保 存 活 用
を進 めて欲 しい
788票
625票
保 存 や活 用 に関 する活 動 に村 民
として参 加 したい
160票
・行政について(40)
・まちづくりについて(40)
・幼稚園・保育園の充実(38)
⇒・保育所や認可保育園の充実、待機児童の対策
520票
村 内 や村 外 に向 けて情 報 発 信 を
積 極 的 に進 めて欲 しい
454票
歴 史 、文 化 財 をいかした学 習 の場
を増 やして欲 しい
⇒海岸の清掃、自然環境の保全、住宅環境の美化
等
・商業施設など(33)
等
・教育・文化・人材育成の強化(29)
・防犯について(25)
⇒防犯灯の設置、防犯対策
等
・農業について(25)
・観光について(24)
540票
歴 史 、文 化 財 周 辺 の 地 域 も一 体 と な
った観 光 産 業 の育 成 を進 めて欲 しい
146票
58票
⇒城跡を活用した観光、地域文化のアピール
・史跡等の整備(22)
・イベント(19)
⇒中城らしいイベントの開催
等
・衛生環境(19)
・飛行機の騒音を改善してほしい(13)
114
等
・自然・環境(33)
・HP・情報発信(27)
609票
村 民 や来 訪 者 が訪 れやすいように
さらに改 善 して欲 しい
その他
⇒避難経路の確保、津波対策の強化など
⇒企業誘致、直売所の設置要望
広 報 ・宣 伝 が足 りず知 られていな
い、もっと活 用 されるべきだ
あまり関 心 がない
・防災について(41)
等
中城村第四次総合計画
②中城子どもレポートの実施
第四次総合計画の策定にあたっては、未来へ向
けた新しい村づくりを、より多くの人々と共に考
えていくために、小中学校に通う子どもたち、ま
た、商工会、婦人会、青年会の各団体などの多く
の人々が、計画案を練り始める段階から積極的に
参加し、より多くの意見や提案が反映されたもの
となるよう、様々な話し合いや聞き取り調査など
の取り組みを行いました。
そ の 一 環 と し て 、小 中 学 校 の 皆 さ ん に 対 し て は 、
子どもたちに村づくりの視点から自分の住む村
の 「 大 切 に し た い も の 」、「 改 善 し た い も の 」 を 実
感してもらうことに主眼をおき、まず、事前レク
チ ャ ー を 学 校 内 で 行 い ま し た 。そ し て 、
『中城子ど
もレポート』と題し、家族へのインタビューと、
子どもたちが描く中城村の将来像のレポート作成
をお願いしました。
中 城 子 どもレポートの書 き方
『中城子どもレポート』の内容としては、
ⅱ.「中城村のいいところ、悪いところ」について、ご家族の方々にインタビューする方
式で実施し、文章で表現する。
ⅲ . 「 10 年 後 の 中 城 村 、 こ ん な 風 に な っ た ら い い な 」 を テ ー マ と し 、 作 品 を 見 た 人 が 新
しい中城村の姿をイメージできるような内容のものを絵と文章で表現する。
の 2 つ と し 、児 童・生 徒 の 皆 さ ん に 、中 城 村 の こ と を 考 え 、そ の 思 い を 教 え て も ら う た め 、
絵や言葉として表現してもらいました。
●事前レクチャー
中 城 、 津 覇 小 学 校 5、 6 年 生 と 中 城 中 学 校 全 学 年 を 対 象 に 、 レ ク チ ャ ー を 実 施 し ま し た 。
特に小学生には、自分たちの住んでいる中城について、クイズ形式で学習しました。その
後 、 中 城 子 ど も レ ポ ー ト の 書 き 方 の 説 明 、 さ ら に 10 年 前 に 実 施 さ れ た 子 ど も レ ポ ー ト の
作品の一部を見て、イメージをつかみました。
115
中城村第四次総合計画
●中城子どもレポート応募作品の一部
□絵画の部
「きれいな中城にするために、ゴミのポイ捨
て は や め て ほ し い で す 。」
「中城城跡を大切にしたい。伝統芸能をいつ
ま で も 残 し た い で す 。」
「中城にも
図書館が欲
し い 。」
「 中 城 湾 を 、 泳 げ る く ら い き れ い に し た い 。」
「中城には島に
んじんなどの野
菜の特産品や農
地が多いので、
給食などの材料
で、もう少し地
産地消が進んで
生産者も消費者
も地域の産品に
自信がもてるよ
うになればいい
と 思 い ま す 。」
116
□作文の部
中城村第四次総合計画
□レポートの部
人の優しさ、地域の交流、サトウキビ畑の
風景、自然、文化、中城城跡、村の人たちの
心や笑顔など、中城村に昔からあるものが大
切であり、今後も残していくべきものだとし
ている作品が多くありました。また「図書館
がほしい」「中学校にプールがほしい」「大
型の商業施設ができてもっと便利になるとい
い」など、生活する上での快適性、利便性を
求 め る 声 と 同 時 に 、「 新 し い 特 産 品 の 開 発 を 」
など中城村の魅力を、外に発信するためのア
イデアを提示している作品もありました。
子 ど も た ち の 視 点 か ら 、様 々 な 分 野 に つ い
て意見をいただきました。どれも、中城がも
っと良くなるようにとの願いがこもった作品
ばかりでした。
※応募レポート
中城小学校5年生
中城小学校6年生
津覇小学校5年生
津覇小学校6年生
中城中学校1年生
中城中学校2年生
中城中学校3年生
73
77
80
52
131
70
36
通
通
通
通
通
通
通
レポート総数
519 通
117
中城村第四次総合計画
③住民会議
□第1回住民会議
2011 年 5 月 13 日 ( 金 )
吉の浦会館にて
19: 00~ 21: 00
会議の前半では、①会議の主旨とスケジュール、②総合計画とは、③村民アンケートの
結果速報について説明がありました。特に村民アンケートでは、速報(開封率 1 割程度)
で は あ り ま す が 、10 年 前 の 第 三 次 総 合 計 画 の 際 に 行 っ た 村 民 ア ン ケ ー ト と の 比 較 を 行 い 、
変化を確認しました。
●プログラム
1.開会
・村長あいさつ
・委嘱状交付
・会長、副会長選任
2.事務局紹介
3.資料説明
(1)本会議の主旨と開催スケジュール
(2)総合計画(基本構想について)
①総合計画とは
②第三次総合計画の概要について
③第四次総合計画における策定のポイント
(3)村民アンケートの結果速報
4.意見交換「基本構想への課題や視点について」
5.次回の日程、専門部会について
6.第1回会議のまとめ、閉会
●ディスカッションでの意見(一部)
・第四次総合計画を策定するにあたり、第三次
総 合 計 画 の 評 価 、達 成 度 等 を 提 示 し て ほ し い 。
・今、小中学生を対象にしている子どもレポー
トを高校生、大学生まで拡大できないか。
・村の現状がわかる資料の提示をお願いしたい
(年代別人口、財政、産業の内訳など)
・会議に参加している以上、村の事を真剣に考
え、自分たちで結果をつくりたい。
・会議を良いものにして、策定が終わった後も
別の形で続けていければいいと思う。
・南上原に新小学校が出来るが、そういった地
区だけでなく村全体で発展していきたい。
118
中城村第四次総合計画
□第2回住民会議
2011 年 6 月 17 日 ( 金 )
吉の浦会館にて
19: 00~ 21: 00
会 議 の 前 半 で は 、① 村 民 ア ン ケ ー ト の 結 果 に つ い て 、② 子 ど も レ ポ ー ト の 結 果 に つ い て 、
③第三次総合計画に挙げられた施策の達成状況について説明しました。③の達成状況は、
まとめの途中段階ですが、協議の参考資料として提示しました。後半では、会を①総務教
育文化部会②健康福祉部会③建設産業振興部会の3つの部会に分けて、村が抱える課題や
それを改善するにはどうしたらよいかを検討しました。
●プログラム
1.開会
・会長あいさつ
2.資料説明
(1)村民アンケートの結果について
(2)子どもレポートの結果について
(3)第三次総合計画に挙げられた施策の達成状況
3.意見交換
(1)部会長選出
(2)問題点・課題と目指すべき方向性について
(3)各部会発表
4.今後のスケジュールについて
●ディスカッションでの意見(一部)
□総務教育文化部会
・図書館の設置、中学校のプールの建設をまず進めてほしい。
・ 国 際 化 の 時 代 な の で 国 際 交 流 、語 学 教 育 の 展 開 、留 学 生 と の 交
流などを実施してほしい。
・成 人 し て か ら 地 域 と の つ な が り が 薄 れ て く る 。若 者 が 生 ま れ 育
っ た と い う 意 識 を 持 ち 、中 城 に 戻 っ て き た い と 思 う よ う な 施 策
が必要。
□健康福祉部会
・障がい者が外に出ることのできる仕組み作りが必要。
・高齢者の生きがいづくり。若者との交流の機会創出が必要。
・出 生 数 が 増 え て い る の で 、子 ど も の 健 康 診 断 や 母 子 保 健 推 進 委
員の活動強化が必要
・ 無 保 険 世 帯 が あ る 。村 民 の 意 識 高 揚 を 図 る こ と が 必 要 。年 金 に
ついても同じ。
□建設産業振興部会
・下水道の整備が遅れているのではないか。
・農業については、特産品として、中城だから出来る地産の
ものを作っていく努力が必要なのではないか。
119
中城村第四次総合計画
□第3回住民会議
2011 年 7 月 22 日 ( 金 ) 19: 00~ 21: 00
吉の浦会館にて
第 2 回 の 住 民 会 議 と 、そ の 後 の 部 会 会 議 に よ っ て 議 論 し た 内 容 に つ い て 部 会 長 が 発 表 し 、
その内容について、全体から質疑・意見を聴取しました。
●プログラム
1.開会
・会長あいさつ
2.各部会協議
3.部会別協議内容の報告と質疑
(1)総務教育文化部会
(2)健康福祉部会
(3)建設産業振興部会
4.今後のスケジュールについて
●ディスカッションでの意見(一部)
□総務教育文化部会
・伝統芸能が危機に陥っているという背景には、成人してからのつながりが薄れていくこ
とも関係すると思う。村全体を巻き込む新しいイベントを開催していく必要がある。
・ 排水路等に関しては多くの問題が残されている。不法投棄などで溝が詰まって大変。
・特別支援学校は遠く、送り迎えも大変なので、地域の学校へ行かせたいという親の願い
がある。施策として学校教育の中に障がい児教育の項目も是非検討してほしい。
・琉大の学生を、教育実習とは別に日常の授業サポートとして配置するような仕組みを実
施できないだろうか。学生の勉強にもなる。
□健康福祉部会
・引きこもり等に関しては、民生委員、自治会長、社会福祉協議会といったところでの集
まりの中で、情報交換を密に行っていく。
・ 民生委員に頼りすぎるのではなく、地域住民同士のつながりも大切
・老人福祉の視点から見れば、コミュニティバスのような移動手段は確実に必要である。
・ 防災対策が施策の柱であり、地域の防災組織との連携による取り組みが求められる。
□建設産業振興部会
・中城城跡の県営公園事業は、進捗が遅いのではないか。村でできる部分の整備は進んで
行えば観光につながるのではないか。
・ 客観的に土地所有者や農家の意向を調査してほしい。それをもとに議論したい。
・ 県の整備とも絡みながら、城跡を見る観光、中城に寄っていける環境ができたら。
・ 津覇から南浜、北浜、伊集を含めて、早急に防災避難道路を。
・ 道がないために救急車が遠回りする必要がある場合がある。
・ こ れ ま で 第 1 次 ~ 第 3 次 ま で は 、さ と う き び 。た だ し 今 後 は 新 し い 農 作 物 を 作 っ て い く
ことも必要。今後はどういったものが適しているのかという事を含めた検討が必要。
・ 中城には広大な農地があり、新しい味という事であれば、非常にやりがいがある。
120
中城村第四次総合計画
□第4回住民会議
2011 年 9 月 1 日 ( 木 ) 19: 00~ 21:00
吉の浦会館にて
第 3 回 ま で の 住 民 会 議 と 部 会 会 議 で の 議 論 に 基 づ き 組 み 立 て た 将 来 像 、基 本 理 念 、基 本
構想等について事務局から説明し、それに対する質疑・意見を聴取しました。また、最終
の会議であったため、今後の策定スケジュールについても併せて説明を行いました。
●プログラム
1.開会
・会長あいさつ
2.これまでの検討経緯(資料1)
3.資料説明(資料2、資料3)
4.質疑
5.閉会
●ディスカッションでの意見(一部)
・基本構想については、村の食糧農業基本構想(優良田園住宅のことではないか)との整
合をとっているのか。議会議決との整合をきちんと図っていく必要がある。
・村長の施政方針の中で、軍用機の騒音問題について取り上げられているが、これについ
てはしっかり解決してほしい。
・将来的には、高速道路の騒音問題が顕著になってくると思うので、対応するという内容
を盛り込んでほしい。
・上下水道については、いつまでにやるという目標値を入れたほうがいいのではないか。
・ P11- ⑦ で 海 浜 の 整 備 ( 公 園 的 整 備 ) を 盛 り 込 む こ と は で き な い か 。
・ P9- ② 周 辺 の 自 然 環 境 の 中 で 、ビ オ ト ー プ ネ ッ ト ワ ー ク の 考 え を 盛 り 込 ん で ほ し い 。元
来 そ こ に い た 生 態 系 を 適 切 に 保 全 し て い く 。ハ ン タ 道 に つ い て も 、外 来 種 が 存 在 し て い
る。これからは元々そこにあったものを植えていくような対応を図ってほしい。
・和宇慶、伊集、北浜、南浜からの東西方向の道路の整備を進めてほしい。緊急時の避難
道路としても機能するものとして。
・泊、久場、添石、伊舎堂では、子どもや孫が実際には家を建てられないという状況にな
っている。
・青年会がいないのは事実である。今の状態で、自治会、青年会が主体となった防犯など
がこの状態で本当にできるのか。
・中城村は県に農振の見直しを出していないがなぜか。農振農用地に関する法律は、時代
に応じて見直すとあるが、これについてどのように捉えているのか。
・南上原に小学校をつくるのに、中城小学校、津覇小学校は子どもがいなくなっている。
・ 一 筆 除 外 で 、 10ha の 農 地 は な く な る 。 農 振 農 用 地 は な ぜ さ わ れ な い ま ま な の か 。
・他のものを削ってでもこれをやるんだという表明がなければ、この計画は意味がない。
・アンケートの中でも、なぜ自分の土地に家が建てられないのかという意見があったでは
ないか。地域の本当のニーズというものをつかんで、理解してほしい。
121
中城村第四次総合計画
④各種団体ヒアリング
□午前の部
2011 年 10 月 3 日 ( 月 )
14: 00~
吉の浦会館 多目的会議室にて
午 前 の 部 で は「 婦 人 会 」、「 老 人 ク ラ ブ 」、「 農
漁村生活研究会」に出席いただきディスカッシ
ョンを行いました。
●プログラム
1.課長あいさつ
2.資料説明
3.意見交換
●ディスカッションでの意見
・防災について、各市町村においてどこに避難するのかということを議論している。住民
に対して避難経路をしっかりと提示してほしい。
・中城には自然・歴史・文化は非常にたくさんあるが、それらがうまく機能していないよ
うに感じる。人工ビーチを作ったが、どれくらいの村民が認知しているのか。できた頃
は 子 ど も た ち を 連 れ て 行 っ た が 、今 は 汚 れ て し ま い 環 境 的 に 入 り に く く な っ て し ま っ た 。
・特産品の開発もこれまでやっているが、尻きれトンボになっている。販売できる道の駅
のようなものが必要だと思う。
・食育もこれからは必要であるが、食育のセミナー等を実施しても参加者がいない。
・歴史の道の後ろの部分、7階建の高層マンションができて眺望が阻害されるということ
で、住民からクレームがあがっている。歴史の道、景観を守っていくための高さ規制を
すべき。計画の中で景観を守っていくことが必要ではないか。新しく入ってくる住民は
力が強いし、権利の主張も旧地主よりも強い。想定できる問題はあらかじめ予測して計
画を作ってほしい。
・商工会婦人部に聞いたらグリーンツーリズムは実施しているが、受け入れ態勢が整って
いない。例えば、料理や食器などでも、自分の食器で人をもてなすというのは心配。知
ら な い と こ ろ の 子 供 を 受 け 入 れ る の に 必 死 で あ る 。自 分 の 料 理 が こ れ で い い の か が 心 配 。
これでいいよとは言われるが、迎える側は自信がないと迎え入れられない。
・ 70 歳 以 上 は イ ン タ ー ネ ッ ト で の 情 報 提 供 は 難 し い 。 例 え ば 村 広 報 に 入 れ て ち ょ っ と 目
がとまるようにしておく。
・中城そのものの認知度も低いとは思う。来てもらう上で一番大事なことは交通手段であ
り、足がなくなれば人は来なくなる。
・子供、若者を対象として、村内企業との交流をもっと積極的におこなってはどうか。
・ふれあい事業、ヘルスアップ事業についても、担当職員がいない状況が続けば、事業そ
のものがつぶれるかもしれない。その可能性は十分にあると思う。
・城の入場口でのカステラ、ドレッシング、田イモパイなどを委託販売できないか。
・図書館を作るためのチャリティを実施してはどうか。金がないと言われれば何も言えな
くなるが、やってみて新聞にのって知名度につながることもある。
・遊休農地の貸出については、シルバー世代、団塊世代をターゲットにするといいのでは
ないか。
122
中城村第四次総合計画
□夜の部
2011 年 10 月 3 日 ( 月 )
19: 00~
吉の浦会館 多目的会議室にて
夜の部では「JAおきなわ中城支店各生産部
会 」、「 さ と う き び 振 興 対 策 推 進 協 議 会 」、「 商 工
会 青 年 部 」、「 漁 業 協 同 組 合 」 に 出 席 い た だ き デ
ィスカッションを行いました。
●プログラム
1.課長あいさつ
2.資料説明
3.意見交換
●ディスカッションでの意見
・農用地に住宅を建てる場合、農薬等の問題となる解決の為の具体的な施策はあるのか。
・ところどころに家が建てば、農薬散布でトラブルが、なきにしもあらず、そうした懸念
がある。
・ 果 樹 の 中 で 、 各 作 物 の 生 産 量 、 昭 和 53 年 の 中 城 統 計 に 顔 を 出 し た の が マ ン ゴ ー 。 果 樹
園の可能性はある。新たな果樹。
・立派な計画をつくっても、行政が農家にどうやって入っていくのかがなければ、まった
く意味がない。
・生産者の意見をもっと聞いてほしい。
・バナナ振興協議会立ち上げ。村長も入っている。
・小面積であっても、きめ細やかな補助が必要。
・ 1~3次と同じ内容が書かれているのではないか。今までの達成率が1~2%であれば、実
施計画を伴ったものでなければ、意味はない。
・ 農地バンクが活用されているか。提供者が今のところ誰もいない。
・ 農薬工業の活用とは具体的に何か。琉球大が協力すれば、すぐにできる。
・ 今の状態では、後継者ができない。
・ 道の駅、ファーマーズはなぜできないのか。
・ 漁協としては、直売所がなんとかできないか。
・ 農業にしても、漁業にしても、村が引っ張ってほしい。
・ただ畑を守ろうと言っているが、何を作って畑をまもるのかが何も提示されていない。
・ 新垣の遊休地解除をパンフ等で周知する。
・上地区の農地整理をやってほしい。水がないと野菜等を作ることができない。下地区に
は整備がなされているが。
・土地改良してほしいのではなく、農業用水の確保とした方がいい。農地改良では、その
後様々な制約がでてくる。
・防災無線のスピーカー(新垣)畑に出ていると聞こえない。流す時間を考えてほしい。
123
中城村第四次総合計画
⑤職員ワークショップ
2012 年 2 月 1 日
2012 年 2 月 2 日
13: 30~ 15: 00、 15: 30~ 17: 00、 18: 00~ 19: 30
10: 00~ 11: 30、 13: 30~ 15: 00、 15: 30~ 17: 00
職員ワークショップは、下記の日程で、全職員を対
象として、策定途中段階の基本構想及び基本計画の内
容について、職員として、また村民としての立場から
意見交換を行い、職員の総合計画と今後の村の施策に
対する意識向上のきっかけづくりを目的として実施し
ました。
●プログラム
1.はじめに(企画課長)
2.総合計画とは、将来像と基本理念
3.施策の大綱【基本構想】
4.ワーク
・ 1 人 3 票 の シ ー ル を も っ て 、 施 策 の 大 綱 の 中 で 、「 村 が 特 に 取 り 組 む べ き と 思 う も の 」、
「個人的に興味があるもの」という視点で投票する。
5.意見交換
・投票結果でポイントが集まったものに対して、なぜそれが重要なのかという点から議論
に入る。
6.基本計画について
・個別施策の体系を説明する。
●ワークショップでの主な意見
①人づくり
・次世代を担う子どもたちの健全育成を図っていくこ
とが大事。
・行政と村民が協働で村づくりに取り組んでいくこと
が必要。
②防災
・災害時の避難場所でもある公共施設の災害対応、特
に役場は災害時の対策本部としても機能する必要があり、配置を含めた議論が必要。
・防災施設の整備や避難経路の確保といったハードの整備はもちろん必要だが、情報周知
や避難訓練の実施によって、住民の意識を変えていくということが大事。
③環境
・適正な土地利用を図っていくことが重要。
・斜面緑地をはじめとした豊かな自然環境を保全していくことが重要。
④産業
・基幹産業である農業と中城城跡をはじめとした歴史資源を活かした観光の取り組みが大
きな課題である。
⑤行政サービス
・村民の福祉向上に寄与するための行政運営に取り組んでいく。
124
中城村第四次総合計画
資料編-4
中城村第四次総合計画審議会の構成
選出区分
氏名
所属
比嘉
明典
議長
仲村
春光
建設常任員会委員長
新垣
博正
文教社会常任員会委員長
新垣
光栄
総務常任委員会委員長
村教育委員会の委員(1名) 仲座
包子
中城村教育委員会教育委員長
村農業委員会の委員(1名) 新垣
秀則
中城村農業委員会会長
安藤
徹哉
琉球大学工学部准教授
呉屋
幸男
元沖縄県土木建築部参事
仲松
正敏
北浜自治会長
新垣
和昭
久場自治会長
知花
重夫
新垣自治会長
比嘉
光子
中城村婦人連合会会長
桃原
廣一
中城村社会福祉協議会会長
比嘉
武範
中城村老人クラブ連合会会長
安里
英一
佐敷中城漁業協同組合
中城支所長
幸喜
良男
中城村商工会会長
伊集
盛栄
沖縄県農業協同組合
中城支店長
村議会の議員(4名)
学識経験者(2名)
自治会長(3名)
公共的団体の役員(6名)
備考
会長
副会長
事務局
中城村役場
企画課
課長
係長
係長
主事
㈱エスティ環境設計研究所
代表取締役・所長
比嘉
與儀
金城
新垣
正豊
忍
勉
勝之
徳永
森口
首藤
哲
貴文
和音
125
中城村第四次総合計画
資料編-5
用語の解説
用語・解説
初出頁
コミュニティ
居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。町村・都市・地方など、生産・自治・
風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体。地域社会。
2
ローリング方式
毎 年 度 修 正 や 補 完 な ど を 行 う こ と で 、変 化 す る 経 済 ・ 社 会 情 勢 に 弾 力 的 に 対 応 し 、計 画 と 現
実が大きくずれることを防ぐ方法。
4
NPO 法 人 ( Non-Profit-Organization)
様々な社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し収益を分配することを目的としない団体
の総称。様々な分野(福祉、教育・文化、まちづくり、環境、国際協力など)で、社会の
多様化したニーズに応える重要な役割を果たすことが期待されている。
10
新しい公共
老若男女を問わず、すべての村民が個々の経験や技術を活かして活躍できる場を創出する
こ と に よ り 、様 々 な 場 面 に お い て 村 民 と 事 業 者 、NPO 法 人 な ど が 行 政 と 連 携 を 図 り 、協 働
で「公共」を担うことのできる仕組み。
10
パブリックコメント
意見公募手続のこと。行政機関が政令、省令などを制定するにあたって、事前に命令等の
案を示し、その案について広く国民から意見や情報を募集する手続き。
10
包括連携協定
大 学 、 企 業 、 行 政 な ど が 、 特 定 の 目 的 の 個 別 契 約 で は な く 、あ る 大 き な 目 的 の 達 成 の た め に
多様な分野で連携協力し、地域社会の発展や人材育成等に寄与することを目的とした協定。
12
要・準保護児童生徒援助事業
子どもを小中学校へ通学させる際に、経済的な理由等によって給食費や学用品費など学校
での学習に必要な費用の支払いが困難な場合、その一部を援助する事業。
12
特別支援教育就学奨励事業
特別支援学校への就学のために保護者等が負担する経費の一部を保護者の負担能力の程度
に 応 じ て 支 給 す る も の 。保 護 者 の 負 担 を 軽 減 す る こ と に よ り 、特 別 支 援 教 育 を 普 及 奨 励 し 、
教育の機会均等を実現することを目的とする。
12
海外移住者子弟研修生受入事業
中城村出身の海外移住者(ブラジル・ペルー・アルゼンチン)の子弟を研修生として、沖
縄県へ招き、日本語や技術等の習得及び村民との交流を通じて社会の発展に寄与する人材
を育成するとともに、研修生の属する国との友好親善を行う事業で平成8年から開始され
毎年継続されている。
13
中城村地域防災計画
災 害 対 策 基 本 法 第 40 条 に 基 づ き 、 各 地 方 自 治 体 の 長 が 、 そ れ ぞ れ の 防 災 会 議 に 諮 り 、 防
災のために処理すべき業務などを具体的に定めた計画。
14
待機児童
国が認可する保育所への入所要件を満たし、申し込みがされているが、施設の不足や保育
希望時間の調整がつかないなどの理由によって入所できないでいる児童。
16
認可保育園
児童福祉法に基づく児童福祉施設で、国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の職員
数、給食設備、防災管理、衛生管理等)をクリアして都道府県知事に認可された施設。区
市町村が運営する公立保育所と社会福祉法人などが運営する民間保育所(私立)があり、
公費により運営されている。
16
要援護者
高齢者世帯、要介護者、障害者、難病患者、妊婦、5 歳未満の乳幼児、日本語に不慣れな
外国人などの災害時に 1 人で避難が難しい住民。
17
購買弱者
スーパーの撤退や商店街の衰退などで、食料品や生活用品の購入に支障が出ている人々。
過疎地の路線バスの廃止といった地域交通網の弱体化も背景にある。
126
17
中城村第四次総合計画
用語・解説
初出頁
ユニバーサルデザイン
文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用する
ことができる施設・製品・情報の設計(デザイン)。
19
バリアフリー
障害者や高齢者の生活に不便な障害を取り除こうという考え方。道や床の段差をなくした
り、階段のかわりにゆるやかな坂道を作ったり、電卓や電話のボタンなどに触ればわかる
印をつけたりするのがその例。
19
マッピングシステム
インターネットを通じて地図データや航空写真等を取り込み、パソコン上でその表示など
を行うシステム。
20
中城農業振興地域整備計画
県知事の指定した中城村の農業振興地域について、農優良農地の確保等の目的のため村が
定 め る 計 画 。 中 城 村 で は 平 成 15 年 に 計 画 書 が 策 定 さ れ て お り 、 農 地 利 用 計 画 や 農 地 保 全
計画等を定めている。
20
高付加価値農業
従来の農産品と栽培法や販売法差別化を図り、相対的に販売価格を上げることを可能とす
る農業。具体的には、有機栽培、第 6 次産業化、特産品の開発など。
植物工場
内部環境をコントロールした閉鎖的または半閉鎖的な空間で植物を計画的に生産するシステム。
22
22
構造改革特別区域制度
地方自治体などの自発的な創意工夫により、地域特性に応じて、法律規制を緩和するなど
の特例を導入する特定の区域を設置することにより、地域の活性化等を図ることを目的と
する制度。例として農村再生特区(農地を取得できる下限面積を緩和し、新規農業参入者
の増加及び定住を図る)がある。
22
観光レクリエーション
観光地に訪れると同時に、余暇として何らかの活動を行うこと。具体的には、スポーツイ
ベントや自然体験、農業・漁業体験など。
22
ツーリズム
観光事業、観光旅行。なかでも特にグリーンツーリズムは緑豊かな農村地域において、そ
の自然・文化・人々との交流を楽しむ、滞在型の余暇活動。
23
PDCAサイクル
P( Plan) ・ D( Do) ・ C( Check) ・ A( Action) と い う 事 業 活 動 の 「 計 画 」 「 実 施 」
「監視」「改善」サイクルを表す。
24
中部広域市町村圏
沖縄市・うるま市・宜野湾市・北谷町・嘉手納町・西原町・読谷村・北中城村・中城村の
9市町村によって構成される特別地方公共団体。
安里のテラ
子孫繁栄・無病息災などを祈願する拝所。県指定有形民族文化財。
24
34
伊舎堂前の三本ガジュマル
かつて中城城跡の近くにあった伊舎堂の集落は、何らかの理由により現在の地に移動して
きており、一説によると、この三本ガジュマルは最初に移動してきた三組の夫婦が、それ
を記念して植えたと伝えられている。村指定史跡。
御嶽
琉球の信仰における祭祀などを行う施設。
34
34
歴史の道
王 朝 時 代 、首 里 城 と 中 城 城 を 結 ん だ 歴 史 あ る 道 。現 在 は 整 備 さ れ 、沿 道 に ペ リ ー の 旗 立 岩 や
新垣グスクなどの文化財も点在する。
35
新垣グスク
新垣集落の後方にあるグスク。地元では単に御嶽と称するのが一般的で、この一帯は集落
の重要な拝所になっている。
35
127
中城村第四次総合計画
用語・解説
初出頁
ペリーの旗立岩
新 垣 グ ス ク の 北 方 に あ る 琉 球 石 灰 岩 の 岩 。 1853 年 に 米 国 の ペ リ ー 提 督 一 行 が 日 本 遠 征 の
途次、那覇に寄港し、本島を調査した際に、中城城跡の手前でこの岩に遭遇し、隊員が頂
上に登って旗を立てたといわれることから旗立岩と呼ばれている。村指定史跡。
護佐丸の墓
15 世 紀 ご ろ 活 躍 し た 中 城 按 司 ・ 護 佐 丸 ( 唐 名 ・ 毛 国 鼎 ) の 墓 で 、 台 城 に あ る 。
35
35
泊の大クワディサー
伝 承 に よ る と 、200 年 ほ ど 前 、首 里 王 府 か ら 派 遣 さ れ て き た 中 城 間 切 番 所 の 役 人 が 任 期 を
終えて離任する際、懇意にしていた泊村の人たちとの別れを惜しんで植えたものだといわ
れている。村指定天然記念物。
35
県営中城公園整備事業
平成 8 年に策定された「中城公園基本計画」に基づき、平成 9 年から進められている整備
事 業 。 計 画 決 定 面 積 98.8 ヘ ク タ ー ル で 、 「 歴 史 、 自 然 と 共 生 す る 文 化 創 造 の 公 園 」 を テ ー
マとする。
35
まるごと歴史博物館
豊かな自然環境、多くの文化遺産、多彩な産業など、魅力ある中城村全域を屋根のない博
物館としてとらえ、環境そのものを博物館とする開かれた博物館活動。
36
伊集の打花鼓
伊 集 に 伝 承 さ れ て い る 中 国 風 の 民 俗 芸 能 。 地 謡 と 踊 り 手 11 名 に よ っ て 演 じ ら れ る 。 中 国
風の服装、髪型は弁髪、歌詞も中国風。県指定無形民俗文化財。
37
津覇の獅子舞
五穀豊穣、無病息災、共同体の繁栄を祈願する祭祀として演じられ、舞の型としては、一
頭で雌と雄を演じ分けるのが特徴。村指定無形民俗文化財。
37
幼少連携
幼稚園と小学校の連携を略した言葉。幼稚園と小学校が様々な形で交流することで、幼稚
園 児 が 卒 園 し 、小 学 校 に 入 学 し た と き に 出 来 る だ け ギ ャ ッ プ を 感 じ る こ と が な い よ う に し 、
スムーズに小学校生活に入っていけるようにすることが主な目的。
39
幼保一体化
少子化の進行、育児サービスの多様化に伴って生じている幼稚園と保育所の抱える問題点
を解決するべく、幼稚園と保育所の一体化を図ろうとする政策。
39
海外短期派遣留学制度
中城村在住の中学生、高校生を対象とした短期海外留学。海外で学習する機会を与えるこ
とにより、心の豊かさと国際感覚を養うとともに、明確な自己表現力を培い、国際社会に
適応する能力や資質の向上を図り、国際性豊かな人材を育成することを目的とする。
40
中城とよむ塾
平 成 8 年 に 策 定さ れ た 中 城村 人 材 育 成基 本 計 画「 と よ む 中 城人 プ ラ ン」に 基 づ き、平 成 9
年 10 月 に 開 設 さ れ た 中 城 村 の 人 材 育 成 事 業 を 実 践 す る た め の 中 核 機 関 。
41
スポーツリーダーバンク制度
村民の体育・スポーツ活動の普及振興を図るため、体育・スポーツ理論に関する指導者、
各種スポーツ・レクリエーションの指導者、健康・安全に関する指導者を登録し、指導依
頼に応じて適切な指導者・助言者を紹介する制度。
42
千葉県旭市
千 葉 県 の 北 東 部 に 位 置 す る 、 人 口 約 7 万 人 の 都 市 。 平 成 10 年 に 村 は 旧 飯 岡 町 ( 現 旭 市 )
と 交 流 を 始 め 、 毎 年 夏 と 冬 に 児 童 交 流 を 実 施 。 平 成 17 年 に 、 友 好 交 流 宣 言 を 交 わ し て 友
好交流市村となる。
43
福岡県福智町
福 岡 県 の 中 部 か ら 北 東 よ り に 位 置 し 、人 口 約 2 万 6 千 人 の 町 。村 と は 子 ど も 会 を 中 心 と し
た交流を実施している。
128
43
中城村第四次総合計画
用語・解説
初出頁
自衛消防組織
消防法において当該組織の設置が義務付けられている事業所の従業員により構成された自
衛 の 消 防 組 織 。自 衛 消 防 組 織 と は あ く ま で 法 律 上 に 規 定 す る 名 称 で あ り 、行 政 ・ 事 業 所 に お
いて設置している場合の多くは自衛消防隊と通称することが一般的。
48
AED( 自 動 体 外 式 除 細 動 器 )
心 室 細 動 の 際 に 機 器 が 自 動 的 に 解 析 を 行 い 、必 要 に 応 じ て 電 気 的 な シ ョ ッ ク を 与 え 、心 臓 の
働きを戻すことを試みる医療機器。
48
子 ど も 110 番 の 家
子ども達が危険に遭遇したり、困りごとがあるとき安心して立ち寄れる民間協力の拠点。
主に自治体やPTA等が中心となり地域ボランティアによって行われている。
51
ふれあい事業
80 歳 以 上 を 対 象 に 地 域 で 安 心 し て 心 豊 か に 生 活 で き る よ う に 、 地 域 の ボ ラ ン テ イ ア 協 力
のもと月 1 回公民館に集まって行っている。主な活動は、レクレーション、ゆんたく会、
講 話 、 ピ ク ニ ッ ク な ど 。 平 成 24 年 現 在 当 間 地 区 を は じ め 10 地 区 で 活 動 し て い る 。
55
ヘルスアップ教室
特定検診結果から生活習慣病の改善が必要とされた人を対象に、体力測定、講話、運動実
技 、調 理 実 習 等 を 取 り 入 れ た 健 康 教 室 。週 1 の 3 ヶ 月 間 計 12 回 で 行 い 、毎 回 血 圧 、体 重 、
腹囲測定と健康管理を行う。
55
認知症サポーター
自治体が実施している認知症サポーター養成講座を受講することで認知症について十分に
理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者。
57
地域包括センター
2005 年 の 介 護 保 険 法 改 正 で 制 定 さ れ た 、地 域 住 民 の 保 健・ 福 祉 ・医 療 の 向 上 、虐 待 防 止 、
介護予防マネジメントなどを総合的に行う機関で、各区市町村に設置される。
58
ジェネリック医薬品
ジ ェ ネ リ ッ ク 医 薬 品 (後 発 医 薬 品 )と は 、 こ れ ま で 使 わ れ て き た 薬 (先 発 医 薬 品 )の 特 許 が 切
れ、それと同等の品質で製造販売され、先発医薬品と比べ安価に提供できる薬。
60
レセプト点検
診 療 費 の な か で 、保 険 者 へ の 請 求 を 行 う た め の 書 類 を 診 療 報 酬 明 細 書( レ セ プ ト )と い う 。
このレセプトの確認作業をレセプト点検といい、コンピューターに正確に入力されている
か等のチェック医療事務スタッフと医師とで行われる。
60
検認率
国民年金の被保険者のうち保険料免除者を除いて納付された月数と納付すべき保険料をの
月数の割合。
61
バッファゾーン
自然保護地域設定の際の地域区分(ゾーニング)のひとつ。コアエリア(核心地域)を取
り囲んで、保護地域外からの影響を緩和するための緩衝地域・地区。バッファゾーンを設
定 す る 考 え 方 は 、国 立 公 園 や 世 界 遺 産 な ど 多 く の 保 護 地 域 の 設 定 に 際 し て 採 用 さ れ て い る 。
65
景観計画
景 観 行 政 団 体 が 、景 観 行 政 を 進 め る た め の 基 本 的 な 計 画 。景 観 行 政 団 体 が 良 好 な 景 観 の 形 成
を 図 る た め 、区 域 、良 好 な 景 観 の 形 成 に 関 す る 基 本 的 な 方 針 、行 為 の 制 限 に 関 す る 事 項 等 を
定める。
65
景観行政団体
景観行政団体は景観法に基づき景観計画を定めることができ、景観計画区域や景観に関わ
る一定の行為に対する届出・勧告の基準を定めることができる。中城村が景観行政団体と
なるためには、沖縄県との協議・同意が必要。
65
オストメイト対応トイレ
オストメイト(人工肛門・人工ぼうこう保有者)の方々が安心して利用できるパブリック
トイレ。
67
129
中城村第四次総合計画
用語・解説
初出頁
制度的バリア
法令・制度等の存在によって障がい者が機会の均等を奪われている構造。例として、資格
制 度 、大 学 等 の 入 試 制 度 、就 職 ・任 用 試 験 等 に お け る 、障 害 を 理 由 と し た 欠 格 事 由 、公 営 住
宅への重度障害者の単身入居制限など。
67
中城村墓地基本計画
平 成 22 年 度 に 策 定 さ れ た 、村 内 の 墓 地 に 関 す る 基 本 計 画 。墓 地 、埋 葬 等 に 関 す る 法 律 や 、
中城村総合計画等上位計画に基づき、墓地の整備と墓地の基本的方向を示した墓地に関す
る個別計画。
67
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画
今後10年間の中城村におけるごみの発生抑制や再生利用などについて、基本理念に基づく基
本 方 向 を 定 め る 計画 ( 各 種 施 策を 展 開 し 、 循 環 型 社 会 の 形 成 に 向 け た 取 組 み を 進 め て い く ) 。
68
生ごみの自家処理促進制度
家庭から排出されるゴミの減量化を図るため、生ゴミ処理容器、生ゴミ処理機(以下「容器」
と い う 。 ) の 設 置を 奨 励 し 、 その 購 入 費 用 に 対 し 、 予 算 の 範 囲 内 で 補 助 金 を 交 付 す る 制 度 。
68
3 R( リ デ ュ ー ス ・ リ ユ ー ス ・ リ サ イ ク ル )
日 本 で は 2000 年( 平 成 12 年 )に 循 環 型 社 会 形 成 推 進 基 本 法 に お い て 導 入 さ れ た 考 え 方 。
3 R と は 、 R educe(リ デ ュ ー ス : 減 ら す )、 R euse(リ ユ ー ス : 再 使 用 )、 R ecycle(リ サ イ
ク ル : 再 資 源 化 )の 頭 文 字 。
68
中城村水道事業 6 次計画
中 城 村 が 運 営 し て い る 水 道 事 業 に つ い て の 中 長 期 的 な 施 設 整 備 な ど の 計 画 (第 6 次 は H13
年 ~ )。 安 全 で 良 質 な 水 道 水 の 安 定 供 給 を 、 健 全 財 政 状 態 で 運 営 し て い け る よ う 計 画 す る 。
71
市街化調整区域
都 市 計 画 法( 第 7 条 以 下 )に よ り 、都 市 計 画 で 定 め ら れ る 都 市 計 画 区 域 に お け る 、区 域 区 分
のひと つで「市街 化調 整区域 は、市街化 を抑 制すべ き区 域とす る。」と定 義さ れてい る。開
発行為は原則として行わず、都市施設の整備も原則として行われない。
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優良田園住宅
農山村地域、都市の近郊その他の良好な自然的環境を形成している地域に所在する一戸建
て の 住 宅 で 、 三 階 建 て 以 下 、 敷 地 面 積 300 ㎡ 以 上 な ど 一 定 の 基 準 を 満 た す も の 。
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農振農用地
農業を推進することが必要と定められた地域で、その中でも特に、市町村が策定する農業
振興地域整備計画により、農用地等として利用すると定められた土地。農業の発展に必要
な措置が集中的に行なわれる。
保留地
土 地 区 画 整 理 事 業 に よ っ て 整 備 さ れ た 市 街 地 の な か で 、売 却 し 事 業 費 の 一 部 に あ て る 土 地 。
遊休農地
耕 作 の 目 的 に 供 さ れ て お ら ず 、か つ 、引 き 続 き 耕 作 の 目 的 に 供 さ れ な い と 見 込 ま れ る 農 地 。
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認定農業者制度
農業経営基盤強化促進法に基づき、意欲ある農業者が自らの経営を計画的に改善するため
に作成した農業経営改善計画(5年後の目標)を市町村が認定し、その計画達成に向けた
取組を関係機関・団体が支援する仕組みで、認定を受けた農業者。
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産学官連携
企 業( 産 )が 、技 術 シ ー ズ や 高 度 な 専 門 知 識 を 持 つ 大 学 等( 学 )や 公 設 試 験 研 究 機 関 等( 官 )
と連携して、新製品開発や新事業創出を図ること。
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中城食料・農業・農村基本条例
食料、農業及び農村のあり方についての基本理念と食料、農業及び農村に関する基本的な
施策等を定めることにより、安全で安心な食料の安定供給や持続的に発展する農業の確立
及 び 住 み よ い 地 域 社 会 の 実 現 に 寄 与 す る こ と を 目 的 と し て 、平 成 2 3 年 7 月 に 制 定 さ れ た 。
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地域購買コミュニティ
日常的な買い物に支障をきたす購買弱者等を、住民相互の交流や、日用品宅配サービス等
により支援する関係が築かれた、地域社会もしくはそのような住民の集落。
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中城村第四次総合計画
用語・解説
初出頁
沖縄県中南圏域産業活性化基本計画
沖縄県の本島中南部に位置する6市4町1村で構成される地域が「観光・リゾート関連産
業」、「地域資源等活用関連産業」、「情報通信関連産業」、「物流関連産業」という4
つの産業分野を中心に集積を図りつつ、相互に連携することにより、活性化・高度化・高
付加価値化する等の相乗効果の発揮を目指して、活性化促進に取り組んでいく計画。
コンベンション
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会議、集会、大規模な催し。
I C T ( Information and Communication Technology)
Information and Communication Technology の 略 語 で 、情 報 や 通 信 に 関 す る 技 術 の 総
称 。従 来 の IT に 替 わ る 名 称 で あ り 、入 手 、収 集 可 能 な 情 報 資 源 を 積 極 的 に 活 用 し て 、ビ ジ
ネスを有利に展開するための仕組み
心豊かな暮らし
~住みたい村、とよむ中城~
発 行 日 : 平 成 24 ( 20 12 ) 年 3 月
発行:沖縄県中城村
問合せ先:中城村役場
中城村第四次総合計画
基本構想・基本計画(前期)
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〒 90 1- 24 9 3
企画課
沖 縄 県 中 城 村 字 当 間 17 6 番 地
Te l : 0 98 - 89 5 -2 13 1
F a x : 09 8- 89 5- 3 04 8
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