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HDC-504形 - 日立リビングサプライ

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HDC-504形 - 日立リビングサプライ
デジタルカメラ 保証書
取扱説明書
持込修理
保証期間内に取扱説明書、本体ラベル等の注意書きにしたがって正常な使用状態で使用していて
故障した場合には、本書記載内容にもとづきお買い上げの販売店が無料修理いたします。
お買い上げの日から下記の期間内に故障した場合は、商品と本書をお持ちいただき、お買い上げ
の販売店に修理をご依頼ください。
お客様にご記入いただいた保証書の写しは、保証期間内のサービス活動及びその後の安全点検活動
のために記載内容を利用させて頂く場合がございますので、
ご了承ください。
形
名
※
お
客
様
※
販
売
店
HDC-504形
HDC-503X形
ご 住 所
※
お
買
平 成 い
年 上
げ
月 日
日
店 名
保証書はこの取扱説明書の裏表紙についています。
「お買い上げ日・販売店名」などの記入を必ず確かめ、
販売店からお受け取りください。
保 証 期 間
本
体 : 1 年
〒 -
ご 芳 名
住 所
保証書付
様
〒 TEL
※印欄に記入のない場合は無効となりますから必ずご確認ください。
1. 保証期間内でも次のような場合には有料修理となります。
(イ)使用上の誤り、または改造や不当な修理による故障または損傷。
(ロ)お買い上げ後の落下、引っ越し、輸送等による故障または損傷。
(ハ)火災、地震、水害、落雷、その他の天災地変、公害や異常電圧による故障または損傷。
(ニ)車輛、船舶に搭載して使用された場合に生じた故障または損傷。
(ホ)業務用に使用されて生じた故障または損傷。
(ヘ)本書のご提示がない場合。
(ト)本書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名の記入のない場合あるいは字句を書き換えら
れた場合。
2. この商品について出張修理をご希望の場合には、出張に要する実費を申し受けます。
3. ご転居の場合は事前にお買い上げの販売店にご相談ください。
4. 贈答品等で本書に記入してあるお買い上げの販売店に修理をご依頼になれない場合には P109 の
ご相談窓口にお問い合わせください。
5. 本書は再発行いたしませんので紛失しないよう大切に保管してください。
6. 本書は日本国内においてのみ有効です。Effective only in Japan.
デジタルカメラ
HDC-504形
HDC-503X形
このたびは、デジタルカメラ「HDC-504/503X形」をお求めいただき、
まことにありがとうございました。
ご使用になる前に、必ずこの「取扱説明書」をよくお読みいただき、
正しくご使用ください。
● この保証書は本書に明示した期間、条件のもとにおいて無料修理をお約束するものです。この
保証書によって保証書を発行している者(保証責任者)
、及びそれ以外の事業者に対するお客様の
法律上の権利を制限するものではありません。
保証期間経過後の修理等についてご不明の場合は、
お買い上げの販売店または P109 のご相談窓口にお問い合わせください。
● 保証期間経過後の修理によって使用できる製品は、お客様のご要望により有料修理させていただき
ます。
● このデジタルカメラの補修用性能部品の最低保有期間は製造打切り後 3 年です。
● 補修用性能部品とはその製品の機能を維持するために必要な部品です。
〒162-0814 東京都新宿区新小川町6-29(アクロポリス東京)
TEL. 03(3260)9611
FAX.03(3260)9739
Hitachi Living Systemsは日立リビングサプライの英文社名です。
クイックスタートガイド
「とにかく使ってみる」 P110
応用操作編
目次
はじめに
4
■ 安全上のご注意 .....................................................................
■ あらかじめご承知頂きたいこと ..........................................
■ 使用上のご注意 .....................................................................
■ 商品概要 .................................................................................
■ 同梱品.....................................................................................
■ 各部の名称 .............................................................................
■ 液晶モニターの表示..............................................................
基本操作編
4
8
9
13
14
15
22
25
カメラの基本的な操作を説明します。本項の内容で、カメラの基本
的な操作を行うことができます。
準備する ......................................................................................... 26
■ 電池を入れる ......................................................................... 26
■ 電源のオン/オフ ................................................................. 29
■ 日付/時刻を合わせる.......................................................... 30
■ 電源周波数(ヘルツ)を設定する ......................................... 32
■ SDメモリーカードを使う場合 ............................................ 34
■ 初期設定に戻す ..................................................................... 36
静止画/動画を撮る ...................................................................... 38
■ 静止画を撮る ......................................................................... 38
■ ストロボを使う ..................................................................... 41
■ 近距離撮影をする(マクロ撮影).......................................... 43
■ 動画を撮る ............................................................................. 44
■ ズーム撮影をする ................................................................. 47
静止画/動画を見る ...................................................................... 48
画像を消去する.............................................................................. 52
テレビを使って再生/撮影する................................................... 58
2
61
より細かいカメラの設定内容について説明します。ご使用の目的に
応じてお読みください。
準備について.................................................................................. 62
■ 表示言語を設定する.............................................................. 62
■ オートパワーオフの時間を設定する................................... 64
撮影(静止画/動画)について...................................................... 66
■ 画像サイズ(記録画素数)を設定する..................................... 66
■ 露出(明るさ)補正を設定する ............................................. 68
■ セルフタイマーで撮る.......................................................... 69
■ 連写撮影をする ..................................................................... 71
■ ホワイトバランスを設定する .............................................. 73
■ 日付プリントを設定する...................................................... 74
再生(静止画/動画)について...................................................... 75
■ スライドショー再生をする .................................................. 75
■ 画像プロテクトを設定する .................................................. 77
消去について.................................................................................. 81
■ フォーマットする ................................................................. 81
パソコン接続編
83
パソコンと接続して画像ファイルをパソコンに取り込む方法
について説明します。
■ パソコンの動作環境を確認する ..........................................
■ パソコンと接続する場合の流れ ..........................................
1 カメラとパソコンを接続する..........................................
2 画像ファイルをパソコンにコピーする
(リーダ/ライタ接続).....................................................
3 カメラを取り外すときは .................................................
■ パソコン接続トラブルシューティング...............................
付録
84
84
85
86
89
90
95
■ 故障とお考えになる前に...................................................... 96
■ メニュー項目と設定内容......................................................105
■ 仕様.........................................................................................106
■ 索引.........................................................................................108
■ サービス/ご相談窓口..........................................................109
■ クイックスタートガイド .....................................................110
3
安全にご利用いただくために、下記の注意事項を必ずお守りください。
はじめに
警 告
■ 安全上のご注意
絵表示について
この取扱説明書の表示では、製品を正しくお使いいただき、あなた
や他の人への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろ
いろ絵表示しています。その表示と意味は次の内容をよく理解して
から本文をお読みください。
表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる
危害や障害の程度を次の表示で説明しています。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、
人が死亡または重傷を負う可能性が想定される
内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、
人が障害を負う可能性が想定される内容および
物的損害のみの発生が想定される内容を示して
います。
お守りいただく内容の種類を次の絵表示で説明しています。
は
じ
め
異常が起きたら、電池を外す。
に
煙が出ている、異臭がするなど異常状態のまま使用すると、火災・感電
の原因になります。
●お買上げ店にご相談ください。
安
全
上
の
ご
注
意
移動しながらの撮影は絶対にしない。
歩行中や自動車などの乗り物を運転しながらの使用はしないでください。
転倒、交通事故などの原因になります。
不安定な場所に置かない。
バランスがくずれて倒れたり落下したりして、けがの原因になります。
内部に水や異物を落とさない。
水・異物が内部に入ったら電池を外す。そのまま使用すると、
ショート
して火災・感電の原因になります。
●お買上げ店にご相談ください。
風呂、シャワー室では使用しない。
火災・感電の原因になります。
分解や改造は絶対にしない(ケースは絶対に開けない)
。
落としたり、ケースが破損したときは使用しない。
このような絵表示は、
してはいけない「禁止」内容です。
火災・感電の原因になります。
●お買上げ店にご相談ください。 このような絵表示は、必ず実行していただく「強制」内容です。
火に近づけたり、火の中に投げ込まない。
破裂・液漏れにより、火災やけがの原因になります。
このような絵表示は、
していただきたい「注意」内容です。
種類の違う電池や新しい電池と古い電池を混ぜて使用
しない。または指定外の電池を使用しない。
電池の破裂・液漏れにより、火災やけがの原因になります。
4
5
警 告
注 意
は
じ
アルカリ電池に注意する。
コネクタ(端子)部には、指定以外のものを接続しない。
め
アルカリ電池のアルカリ液が目や皮膚に付着したときは、すぐに多量の
水で洗い流し、医師の治療を受けてください。失明やけがの原因になり
ます。
火災・感電の原因になります。
に
大切な画像は、パソコンに取り込み保管する。
電池を分解、加工、加熱しない。電池を落としたり、衝撃
を加えない。
アルカリ電池は充電しない。
電池を金属製品と一緒に保管しない。
電池の消耗や故障・修理などにより、撮影した画像が消えることが
あります。
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因になります。
事故の原因になることがあります。
指定外の方法で電池を使用しない。
電池は極性( )表示どおりに入れてください。
お子様の手の届かないところで使用・保管する。
乳幼児が誤って電池を飲み込まないよう、乳幼児の手の届かないところ
で使用・保管してください。
万一飲み込んだ場合は、直ちに医師の治療を受けてください。
落下などにより、ストロボ部分が破損した場合は、内部
には触れない。
内部が露出した場合は、絶対に手を触れないでください。感電の原因
になります。
●お買上げ店にご相談ください。 ストロボを人の目に近づけて発光しない。
目の近くでストロボを発光すると、視力障害を起こす可能性があります。
特に乳幼児を撮影する場合は1m以上離れてください。
安
全
上
の
ご
注
意
飛行機の中など使用が制限または禁止されている場所
では、使用しない。
油煙、湯気、湿気、ほこりなどが多い場所に置かない。
火災・感電の原因になることがあります。
異常な高温になる場所に置かない。
暖房器具の近く、ホットカーペットの上、窓を閉めきった自動車の中や、
直接日光に当たる場所に置かないでください。
火災の原因になることがあります。
本製品の上にものを置かない。
バランスがくずれて倒れたり、落下したりして、けがの原因になることが
あります。
ストロボの発光部を手や布で覆ったまま発光しない。
故障の原因になります。また、連続発光後は発光部に触らないで
ください。やけどの原因になる場合があります。
カメラをネックストラップで下げている場合は、他のもの
に引っ掛かったり、強い衝撃や振動を与えないように
注意する。
けがや本体の故障の原因になります。
6
7
■ あらかじめご承知頂きたいこと
■ 使用上のご注意
は
じ
免責事項
本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。
● 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。
● 万一、本機または関連のソフトウェア使用により生じた損害、逸失
利益または第三者からのいかなる請求についても、当社では一切
その責任を負えませんので、あらかじめご了承下さい。
● 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消去による、
損害及び逸失利益等につきまして、当社では一切その責任を負え
ませんので、あらかじめご了承下さい。
●
著作権について
あなたがカメラで撮影したものは、個人として楽しむほかは、著作
権上、権利者に無断で使用できません。なお、実演や興行、展示物
などの中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影を
制限している場合がありますのでご注意ください。
商標について
●
●
●
●
8
MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
SDロゴは登録商標です。
QuickTimeは、ライセンスに基づいて使用される商標です。
QuickTimeは、米国およびその他の国々で登録された商標です。
その他記載された社名および商品名は、各社の商標または登録商標
です。なお、本文中には™、®マークは明記しておりません。
使用環境について
め
使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃(結露しないこと)です。
に
急激に温度差の大きい場所へ移動すると、本製品の内部や外部に
水滴が付く(結露)ことがあります。結露は故障や正常な撮影が
できなくなる原因となりますので、ご注意ください。
温度差の大きい場所へ移す場合は、結露の発生を防ぐために、
本機をビニール袋に入れて密封しておき、周囲の温度になじませて
から、袋から取り出してください。
また、結露が発生した場合は、故障の原因となりますので、電池、
SDメモリーカード(使用時)をカメラから取り外し、水滴が消える
まで待ってから、お使いください。
あ
ら
か
じ
め
ご
承
知
頂
き
た
い
こ
と
・
使
用
上
の
ご
注
意
ためし撮り
必ず事前にためし撮りをして、画像が正常に記録されていること
を確認してください。
本パッケージに同梱の単4形アルカリ乾電池2本は、最初に基本
操作をご確認頂くために同梱しているものです。実際に撮影され
る場合は、市販の単4形アルカリ乾電池もしくは単4形ニッケル
水素電池をご使用ください。使用できる電池 P27
また、単4形マンガン乾電池は使用できません。
万一、このカメラやSDメモリーカード(使用時)などの不具合に
より、画像の記録やパソコンへの取り込みがされなかった場合、
記録内容の補償については、当社では一切その責任を負えません
のであらかじめご了承ください。
9
データエラーについて
本機は精密な電子部品で構成されており、以下のお取り扱いを
すると内部のデータが破損する恐れがありますので、操作には
ご注意ください。
● 通信中にUSBケーブルをはずした。
● 記録、USB接続中に電池をはずした。
● 消耗した電池を使用し続けた。
● 電源オンの状態で、SDメモリーカードを出し入れした。
● その他の異常動作
● 万一の誤消去や破損に備え、大切なデータは別のメディア
(DVD-R、ハードディスク、CD-Rなど)へ、バックアップとして
コピーされることをおすすめします。
●
液晶モニターについて
●
●
●
●
操作音について
撮影時などの各操作時には、電子音で各操作をおしらせします。
この操作音のオン/オフや大きさを設定することはできません。
●
液晶モニターは、夜間や暗めの室内撮影時などにおいて、
センサーから十分な明るさが確保されない場合は、見えにくく
なる場合がありますが、故障ではありません。その場合は、
なるべく明るい場所へ移動して撮影してください。
液晶モニターを強く押さないでください。液晶モニターにムラ
が出たり、液晶パネルの故障の原因になります。
液晶モニターは太陽や強い光が当たると、表示が黒くなること
がありますが、故障ではありません。
液晶モニターは、非常に精密度の高い技術で作られており、
99.99%以上の有効画素数がありますが、0.01%以下の画素
欠けや、黒や赤、白、青、緑の点が現われたままになる場合が
あります。これは故障ではありません。記録される画像には
影響はありませんので安心してお使いください。
使用中に液晶モニターのまわりが熱くなる場合がありますが、
故障ではありません。
は
じ
め
に
使
用
上
の
ご
注
意
メンテナンスについて
●
●
10
レンズ面がゴミなどで汚れていると、カメラの性能が十分に
発揮できません。レンズ面の汚れは、ブロアーでゴミやホコリ
を吹きとってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。
シンナーやベンジンなどで拭かないでください。本体の塗装が
はげたり、変質する原因になります。
11
SDメモリーカードについて
本機はSDメモリーカード(※)
(別売)を使用できます。
(32/64/128/256/512MB/1GB対応)
(株)アイ・オー・データ機器、
(株)ハギワラシスコム、
(株)アドテックのSDメモリーカードを推奨します。
ご使用の場合は、SDメモリーカードに付属の取扱説明書を
あわせてお読みください。
● 新しいSDメモリーカードや、他のデジタルカメラやパソコンで
使用されたSDメモリーカードを使用する場合は、本機でフォー
マット(初期化) P81 してから使用してください。
● SDメモリーカードの種類によって、処理速度が遅くなる場合が
あります。
● SDメモリーカードは撮影や消去を繰り返すとデータ処理能力が
落ちる場合があります。定期的にフォーマットする P81 こと
をおすすめします。
● 静電気、
電気的ノイズ等により、記録したデータが消失または
破損することがありますので、大切なデータは別のメディア
(DVD-R、ハードディスク、CD-Rなど)へ、バックアップとし
てコピーされることをおすすめします。
● SDメモリーカードの接触面
(コンタクトエリア)にゴミや異物を
付着させないでください。汚れは乾いた柔らかい布などで、
軽く拭いてください。
●
(※)SDHC規格対応のSDメモリーカードはご使用できません。
■ 商品概要
本製品は、500万画素CMOSイメージセンサー搭載による高画質は
もちろん、スリムサイズを実現し、いつでもどこにでも持ち歩ける
デジタルカメラです。
主な特長は以下の通りです。
主な特長
○ 約500万画素CMOSイメージセンサー搭載
○ 2.4型TFTカラー液晶モニター搭載
○ 保存も安心の32MB内蔵フラッシュメモリー&SDメモリーカード
スロット搭載(※) P34
は
じ
め
に
使
用
上
の
ご
注
意
・
商
品
概
要
○ テレビで見れる、見ながら撮れる、みんなで楽しめるAV出力端子
付き(専用ビデオケーブル付属) P58
○ 季節の草花やメモ代わりに便利なマクロ撮影機能
(約13cm∼約16cm)P43
○ 連写撮影機能 P71
○ 動画撮影機能 P44
○ 多彩な再生モード
(シングル再生 P49 、
P48 、ズーム再生 インデックス再生 P50 、動画再生 P51 、
スライドショー再生 P75 )
○ すぐに使えるオールインワンパッケージ
(※)SDメモリーカードは別売です。
12
13
■ 同梱品
■ 各部の名称
以下の通りカメラ本体及び付属品が同梱されていることを確認して
ください。
・カメラポーチ ・ネックストラップ ・専用USB/ビデオケーブル
・単4形アルカリ乾電池 ・クリーナー
2本
(ペット型)
は
じ
正面
め
①シャッターボタン
⑦ネックストラップ取付部
②レンズカバー
⑧BUSY(ビジー)ランプ(レッド)
③セルフタイマーランプ(レッド) ⑨MACRO(マクロ)ランプ(グリーン)
④ストロボ
⑩電池カバー
⑤レンズ
⑪SDメモリーカードスロット
⑥内蔵マイク
⑫三脚ねじ穴
①
・取扱説明書
(保証書付)
に
同
梱
品
・
各
部
の
名
称
② ③ ④
取扱説明書
保証書付
保証書はこの取扱説明書の裏表紙についています。
「お買い上げ日・販売店名」などの記入を必ず確かめ、
販売店からお受け取りください。
デジタルカメラ
HDC-504形
HDC-503X形
このたびは、デジタルカメラ「HDC-504/503X形」をお求めいただき、
まことにありがとうございました。
ご使用になる前に、必ずこの「取扱説明書」をよくお読みいただき、
正しくご使用ください。
⑦
クイックスタートガイド
「とにかく使ってみる」 P110
⑤
カメラポーチに本機を入れる際に、レンズカバーが開いてしまう
場合がございますので、ご注意ください。(レンズカバーが開く
と、本機の電源が入ってしまいます。P29 )
● SDメモリーカードは別売です。SDメモリーカードを使う場合
P34 、SDメモリーカードについて P12
●
●
以降、この取扱説明書では、専用USB/ビデオケーブルを
USB/ビデオケーブルと表記します。
⑥
上面
底面
①
⑧⑨
⑩
14
⑪
⑫
15
背面
MENU(メニュー)ボタン
①セレクトボタン
②OKボタン
③再生ボタン
④MENU(メニュー)ボタン
は
じ
⑤撮影距離切替スイッチ
⑥液晶モニター
⑦インターフェースカバー
⑧USB/AV端子
め
に
各種メニューを表示させる場合やカメラの動作するモードを切り替え
P18 を表示させる)場合に使用します。
る(モードセレクトメニュー 各
部
の
名
称
各モードによって複数の役割があります。
...
モードセレクトメニューを表示させる場合は長押しします。
⑥
①
⑤
②
モード
静止画撮影モード/
動画撮影モード
③
④
16
⑧
OK/
1
画像の消去やスライドショー再生など
再生メニューを表示させる場合や、
P18 を表示
モードセレクトメニュー させる場合に使用します。
再生メニューを表示させる場合は、長押
しする必要はありません。
ネックストラップの取付け方
⑦
撮影時の各種設定など撮影メニューを
表示させる場合や、モードセレクト
メニュー P18 を表示させる場合に
使用します。
撮影メニューを表示させる場合は、長押
しする必要はありません。
再生モード
2
MENU(モード)ボタンの役割
セットアップモード
モードセレクトメニューを表示させる
場合 P18 に使用します。
各モードで表示されるメニューや設定項目については、メニューと
設定項目 P105 をご覧ください。
17
再生ボタン
モードセレクトメニューについて
は
じ
カメラの動作するモードを切り替える場合は、モードセレクト
メニューを表示させ、以下の操作で切り替えます。
1
/ / /
...
長押しします。
の各モードから、
め
を
モードセレクトメニューが表示されます。
2
【M】
【N】でモード
を選び、
【M】
【N】
【M】
【N】
【N】
【N】
【M】
枠で選択されている
部分を表します。
静止画撮影モード/
動画撮影モードの各モードから、 再生
モードに切り替える場合や、液晶モニターの表示を切り替える場合
P24 に使用します。
...
● 再生モードへ切り替える場合は長押ししてください。上手く
...
長押しされないと、液晶モニターの表示が切り替わるだけで、
再生モードへ切り替わりません。
● 動画撮影モード時も同様の操作で再生モードに切り替わります。
〈静止画撮影モード〉
【M】
OKを押します。
静止画撮影モード: 静止画を撮影するモードです。
動画撮影モード:
動画を撮影するモードです。
各
部
の
名
称
〈再生モード〉
S
2006/09/17
選んだモードに切り
替わります。
に
5M 0020
2006/09/23
14:51
...
(長押し)
0009/0009
2560 × 1920
セレクトボタン
基本的には項目を選ぶ場合に使用するボタンですが、各モードによっ
て複数の役割があります。
セットアップモード: 撮影時の設定や日付/時刻などの
各種設定を行うモードです。
再生モード:
18
静止画/動画を再生したり、画像
の消去を行うモードです。
モード
セレクトボタンの役割
静止画撮影モード/
動画撮影モード/
デジタルズームを調整する場合に使用
します。P47
再生モード
再生したい画像を選ぶ場合や、デジタル
ズームや表示位置を調整する場合に使用
します。P49
セットアップモード
各種設定の項目や設定内容を選ぶ場合に
使用します。
19
OKボタン
MACRO(マクロ)ランプ(グリーン)
基本的にはセレクトボタンで選んだ内容を決定する場合に使用します
が、各モードによって複数の役割があります。
点灯:マクロモード時(撮影可能範囲約13cm∼約16cm)
消灯:標準モード時(撮影可能範囲約100cm∼∞)
は
じ
め
に
MACRO(マクロ)ランプ(グリーン)が点灯している状態で撮影
可能範囲外の撮影を行うと焦点が合わないのでご注意ください。
各
部
の
名
称
BUSY(ビジー)ランプ(レッド)
モード
OKボタンの役割
静止画撮影モード
ストロボモードを選ぶ場合に使用します。
P41
再生モード
インデックス再生 P50 をする場合に
使用します。
セットアップモード
セレクトボタンで選んだ各種設定の項目
や設定内容を、選択・決定する場合に使用
します。
以降、この取扱説明書では、MENUボタン、再生ボタン、セレクト
ボタン、OKボタンでの操作を次のように表記します。
● MENUボタン、再生ボタンを押す操作
→
、
を押す
●
20
セレクトボタン
/
→【M】、【N】、 OKを押す
→【M】、【N】で選ぶ
、OKボタン
を押す操作
点灯:カメラ起動中/画像記録中など
点滅:ストロボ充電時など
MACRO(マクロ) BUSY(ビジー)
ランプ(グリーン) ランプ(レッド)
以降、この取扱説明書では、MACRO(マクロ)ランプ(グリーン)、
BUSY(ビジー)ランプ(レッド)をMACROランプ、BUSYランプ
と表記します。
21
■ 液晶モニターの表示
動画撮影モード時
液晶モニターの表示は〈通常表示〉
/〈画像のみ〉を切り替えること
ができます。液晶モニターの表示切替について P24 をご覧くだ
さい。
静止画撮影モード時
①
②
2006/09/17
④
⑪
1.00
5M 0020
⑩ ⑨⑧
⑦
⑥
⑤
まもなくメモリー残量が
なくなります。
メモリー残量がありません。
②
2006/09/20
め
③
00:00:03
⑥
④
①電池残量 P28
②
動画撮影モードマーク
③日付 P30
④メモリー残量
⑤撮影時間(※動画撮影中に表示)
⑥
動画撮影中アイコン
(※動画撮影中に表示)
⑤
に
液
晶
モ
ニ
タ
ー
の
表
示
※SDメモリーカード(別売)使用時は、
枠が
で表示されます。メモリー
残量は表示されません。
⑥撮影可能枚数 P107
⑦画像サイズ(記録画素数)P66
5M(2560×1920)
3M(2048×1536)
2M(1600×1200)
1M(1280×960)
⑧撮影モード
(表示なし)シングル撮影モード
連写撮影モード P71
⑨ セルフタイマー P69
①電池残量 P28
電池の残量は十分です。
電池の残量が少なく
なっています。
まもなく電池の残量が
なくなります。
電池の残量がありません。
(※オフ時は非表示)
②
手ぶれ注意マーク
⑩ストロボモード
P41
手ぶれについて P40
発光禁止モード
③
静止画撮影モードマーク
オートモード
④日付 P30
強制発光モード
⑤内蔵メモリー残量
⑪ズームバー
P47
メモリー残量は十分です。
(※ズーム使用時のみ)
メモリー残量が少なく
なっています。
22
じ
①
静止画を撮る P38
③
は
動画を撮る P44
再生モード時(静止画) 静止画/動画を見る
P48
①
S
2006/09/23
14:50
⑤ 0008/0009
④ 2560 ×1920
②
③
①操作ガイド
(ズーム再生切替 P49 )
②日付(撮影時)
③時刻(撮影時)
④画像サイズ P66
⑤画像ナンバー
現在表示されている
画像ナンバー/すべての画像数
23
再生モード時(動画) 静止画/動画を見る
①
OK
S
2006/09/20
13:24
⑥
0007/0009
00:00:11
⑤
P48
①動作モード
早戻し中 一時停止中 再生中 早送り中
②
③ ②日付(撮影時)
③時刻(撮影時)
④撮影時間
⑤動画ステータスバー
④
⑥画像ナンバー
現在表示されている
画像ナンバー/すべての画像数
基本操作編
カメラの基本的な操作を説明します。本項の内容で、カメラの基本的な
操作を行うことができます。
準備する
■ 電池を入れる
■ 電源のオン/オフ
■ 日付/時刻を合わせる
■ 電源周波数(ヘルツ)を設定する
■ SDメモリーカードを使う場合
■ 初期設定に戻す
静止画/動画を撮る
液晶モニターの表示切替について
液晶モニターの表示は、
[
静止画撮影モード/
■ 静止画を撮る
を押して切り替えることができます。
動画撮影モード/
再生モード共通 ]
■ ストロボを使う
■ 近距離撮影をする(マクロ撮影)
■ 動画を撮る
通常表示
画像のみ
ここで選んだ〈通常表示〉/〈画像のみ〉の設定は、モードを切り
替えたり、電源をオフにしたりすると
〈通常表示〉に戻ります。
...
● 長押しの操作
P19 )とは異なりますので
(再生モードへの切替 ご注意ください。
■ ズーム撮影をする
26
26
29
30
32
34
36
38
38
41
43
44
47
静止画/動画を見る
48
画像を消去する
52
テレビを使って再生/撮影する
58
●
24
使用できる電池
準備する
■ 電池を入れる
1
電池カバーを矢印の方向へ
スライドさせて開きます。
2
+と−のしるしにあわせて電池を
入れます。
−
3
+
電池カバーを閉じます。
本機は単4形アルカリ乾電池以外に、単4形ニッケル水素電池を使用
できます。(日立マクセル
(株)
HR-4SD推奨)
液晶モニターに表示される電池残量表示については、電池残量の表示
P28 をご覧ください。
単4形マンガン乾電池は使用できません。
本パッケージに同梱の単4形アルカリ乾電池2本は、最初に基本
操作をご確認頂くために同梱しているものです。実際に撮影される
場合は、市販の単4形アルカリ乾電池もしくは単4形ニッケル水素
電池をご使用ください。
● 同梱のアルカリ乾電池による電池寿命の目安
(CIPA規格による
P107 )は、約50枚です。
撮影可能枚数 より経済的にご使用になりたい場合は、市販の単4形ニッケル
水素電池でのご使用をおすすめします。
● オキシライド乾電池を使用することは可能ですが、電池残量の表示
など正しく表示できない場合があります。
●
●
基
本
操
作
編
電
池
を
入
れ
る
電池の交換は電源をオフ P29 にして行ってください。
電池カバーを乱暴に開かないでください。破損する恐れがあります。
● 電池カバーを開閉する場合は電池が落下しないようにご注意くだ
さい。
● 本機は電源オフ時でも内部時計のバックアップ用として微電流が
流れています。長時間使用しない場合は電池をはずして保管する
ことをおすすめします。
●
●
26
27
電池残量の表示
電池の残量は十分です。
電池の残量が少なくなっています。
まもなく電池の残量がなくなります。
(この表示の場合は、ストロボを使用することはできません。
また、フォーマットする P81 場合など、正常に動作せず、
SDメモリーカードが正常に使用できなくなったり、記録されて
いるデータが破損するおそれがありますので、新しい電池と
交換することをおすすめします。)
電池の残量がありません。新しい電池と交換してください。
■ 電源のオン/オフ
1
BUSY(ビジー)
ランプ
2
使用状況や環境によって正しく表示されないことがあります。
● 電池残量の表示はご使用上の目安としてお使いください。
● 電池残量がなくなりました場合は、
「ピッ、ピッ、ピッ」と電池
残量なしの警告音がなった後、電源が切れます。
●
P107 にてご確認
電池寿命の目安については、電池寿命の目安 ください。
電源オン
電源オフ
レンズカバーをゆっくり
と開いて電源をオンに
します。
BUSYランプが点灯し、
静止画撮影モードで起動し、
液晶モニターに映像が表示
されます。
レンズカバーをゆっくりと閉じて
電源をオフにします。
レンズカバーの開閉動作が早すぎると、電源がオンしない場合が
あります。その場合は、ゆっくりと操作をやり直してください。
基
本
操
作
編
電
池
を
入
れ
る
・
電
源
の
オ
ン
/
オ
フ
オートパワーオフ機能について
本機には節電のために自動的に電源がオフになる機能(オートパワー
オフ機能)がついています。
電源オンのままで一切の操作を行わずにカメラを放置する(初期設定
は[1分]P64 )と、自動的に電源がオフになります。
再び使用するときはレンズカバーを開いて電源をオンにして
ください。
パソコンとUSB接続している場合やスライドショー再生 P75
をしている場合は、オートパワーオフ機能ははたらきません。
● 各項目を設定中にオートパワーオフ機能がはたらき電源がオフに
なったときは、その前に設定した内容が保持されていない場合が
あります。その場合は、再度設定し直してください。
●
28
29
■ 日付/時刻を合わせる
3
日付/時刻
OK
初めてお使いになる場合や、電池をはずして長時間保管されていた
場合などは内部時計がリセットされ、正しい日付/時刻が表示され
ない場合があります。
その場合や一度設定した内容を合わせ直す場合は、以下の手順で
日付/時刻を設定してください。
電池交換時は必ず時計表示を確認してください。内部時計は
約12時間バックアップされますが、電池の使用時間によっては、
リセットされる場合があります。
● ここで設定した日付/時刻、表示形式は、電源をオフにした後や
初期設定に戻す P36 操作を行っても保持されます。
OK
OK
NTSC
OKを押します。
日付/時刻設定画面が表示
されます。
●
1
【M】
【N】で[日付/時刻]
を選び、
4
2006 / 09 / 01
12:41
年/月/日
...
静止画撮影モードから
を長押しして、
モードセレクトメニューを表示させます。
セット OK 終了 MENU
「年月日」→「時間」→「表示形式」の
順に【M】【N】、 を使って
あわせ、
【M】:数値をプラス(+)、表示形式の選択
【N】:数値をマイナス(−)、表示形式の選択
([ P])
:数値の決定と項目の移動
基
本
操
作
編
日
付
/
時
刻
を
合
わ
せ
る
モードセレクトメニューについて P18
すべて合わせたらOKを押します。
2
セットアップメニューに戻ります。
【M】
【N】で セットアップ
モードを選び、
5
日付/時刻
OK
OK
OK
OKを押します。
...
を長押ししてモードセレクトメニュー
に戻ります。
セットアップメニューが表示
されます。
NTSC
30
31
■ 電源周波数(ヘルツ)を設定する
3
電源周波数は、各国、各地で異なります。室内撮影をする場合、
蛍光灯などの影響を受ける可能性がありますので、国や地域に
あった電源周波数で撮影することをおすすめします。
1分
Hz 50
ヘルツ
OK
2
【M】
【N】で セットアップ
モードを選び、
日付/時刻
OK
OK
OK
OKで
[50(Hz)]
/
[60(Hz)
]
を選びます。
NTSC
...
静止画撮影モードから
を長押しして、
モードセレクトメニューを表示させます。
モードセレクトメニューについて P18
【M】
【N】で[ヘルツ]を選び、
OK
NTSC
電波周波数のお買い上げ時の設定は[50Hz]が設定されていますが、
設定を変更される場合は、以下の操作で変更します。
1
ヘルツ
1分
Hz 60
4
...
を長押ししてモードセレクトメニューに
戻ります。
ここで選んだ電源周波数(ヘルツ)は、初期設定に戻す P36
や電源をオフにした後も保持されます。
操作
基
本
操
作
編
電
源
周
波
数
︵
ヘ
ル
ツ
︶
を
設
定
す
る
OKを押します。
セットアップメニューが表示
されます。
NTSC
32
33
■ SDメモリーカードを使う場合
SDメモリーカードについて P12 をあわせてご覧ください。
本機はSDメモリーカード(別売)を使用することができます。
(32/64/128/256/512MB/1GB対応)
SDメモリーカードを使用しなくても撮影できます。
(内蔵32MBフラッシュメモリー搭載)
本機には、コピー to SDカード機能はございません。内蔵メモリー
に保存した画像を、カメラ店でプリントする場合は、パソコンで
SDメモリーカードなどの外部記録媒体にコピーし、
お持ちください。
SDメモリーカードを使用(挿入)するとSDメモリーカードが優先
されます。SDメモリーカード使用時は、内蔵メモリーに記録し
たり、内蔵メモリー内の画像を消去することはできません。
● SDメモリーカードを入れたり、取り出したりする場合は、必ず
電源がオフの状態で行ってください。SDメモリーカードやSD
メモリーカード内のデータが破損する原因になります。
●
SDメモリーカードのライトプロテクト(書き込み禁止)について
ライトプロテクト
(書き込み禁止)
スイッチ
●
撮影可能枚数・時間の目安については、画像記録枚数・時間
P107 をご覧ください。
新しいSDメモリーカードや、他のデジタルカメラやパソコンで
使用されたSDメモリーカードを使用する場合は、本機でフォー
マット(初期化)P81 してから使用してください。
1
ラベル面
(本体正面側)
2
34
1回押す
SDメモリーカードスロットに
SDメモリーカードを挿入します。
SDメモリーカードは図の向きで
「カチッ」と音がなるまで確実に
差し込んでください。
SDメモリーカードを取り出す場合
は、SDメモリーカードを1回
押して取り出します。
LOCK
LOCK
〈書き込み可能状態〉
〈書き込み禁止状態〉
SDメモリーカードにはライトプロテクト(書き込み禁止)スイッチが
ついています。
ライトプロテクト(書き込み禁止)スイッチが、
「LOCK」になっている
と、通常の撮影や消去ができません。
撮影モードでは、シャッターボタンを押すと、 (カードロック
アイコン)が点滅し、撮影できません。他のモードでは、[消去]や
[フォーマット]などの選択ができない項目があります。
基
本
操
作
編
S
D
メ
モ
リ
ー
カ
ー
ド
を
使
う
場
合
例〈静止画撮影時〉
2006/09/17
5M 0020
35
■ 初期設定に戻す
4
初期設定に戻す場合はOKを押します。
ご使用中に様々な設定をしてしまったなど、元の設定に戻したい場合
は、以下の操作で各設定項目を初期設定に戻すことができます。
1
または
...
静止画撮影モードから
を長押しして、
モードセレクトメニューを表示させます。
モードセレクトメニューについて P18
2
キャンセルする場合は
を押します。
セットアップメニューに戻ります。
...
を長押ししてモードセレクトメニュー
に戻ります。
5
【M】
【N】で セットアップ
モードを選び、
基
本
操
作
編
初
期
設
定
に
戻
す
各項目の初期設定
日付/時刻
OK
OK
OK
OKを押します。
セットアップメニューが表示
されます。
NTSC
3
初期設定に戻す
NTSC
1分
【M】
【N】で[初期設定に
戻す]を選び、
Hz 50
OK
OKを押します。
!
初期設定に
戻しますか?
確認画面が表示されます。
設定項目
初期設定
画像サイズ P66
2560×1920(約500万画素)
露出補正 P68
±0
セルフタイマー P69
オフ
撮影モード P71
シングル(通常)撮影
ホワイトバランス P73
オート
日付プリント P74
オフ
オートパワーオフ P64
1分
AWB
表示言語、ヘルツ(電波周波数)、ビデオ出力の項目は初期設定に
戻す操作を行っても設定内容が優先され、初期設定には戻りません。
はい OK いいえ MENU
36
37
4
静止画/動画を撮る
......
半押しのまま、被写体の中心を
[ ]にあわせ、シャッターボタン
をさらに押し込みます(全押し)。
...
シャッターボタン全押し
■ 静止画を撮る
BUSYランプが点灯し、“ピピッ”
とい
う音とBUSYランプの消灯で、撮影の
完了をおしらせします。
撮影された画像が液晶モニターに表示
されます。
●
1
電源オン
レンズカバーをゆっくりと開いて
電源をオンにします。
静止画撮影モードで起動し、液晶
モニターに映像が表示されます。
電源のオン/オフ P29
2
BUSYランプの点灯中は、
“画像記録
中”
のため、次の撮影はできません。
● 撮影したあとに、BUSYランプが点滅
している場合は、ストロボの充電中
です。ストロボを使う P41
●
脇を締めて両手でカメラを構え、
被写体が液晶モニターに収まる
ように構図を決めます。
●
両方の手でカメラを持ち、両手のひじ
は体につけ、カメラをしっかりと固定
してください。
3
...
シャッターボタン半押し
シャッターボタンを半押しします。
液晶モニターに[
1
2006/09/20
[
]
5M 0020
38
静
止
画
を
撮
る
シャッターボタンを全押しして、すぐ
にカメラを動かすと画像がブレる原因
になります。BUSYランプが消灯する
まで、カメラを固定してください。
シャッターボタンの押し方
]が表示されます。
シャッターボタンの押し方 P39
基
本
操
作
編
2
シャッターボタンは半押しと全押し
の2段階で動作します。
①半押し(浅く押したとき)→液晶モニターに[ ]を表示します。
②全押し(深く押したとき)→シャッターが切れます。
半押しで構図を確かめ、全押し時は指の腹でやさしく押してくだ
さい。全押し時に力が入ると、カメラが下がり画像がブレる原因
になります。
39
手ぶれについて
■ ストロボを使う
・シャッターボタンを全押しするときは、手ぶれに十分ご注意
ください。
・被写体の明るさやストロボモードの状態(暗い場所でストロボが
発光禁止になっているなど)から、手ぶれしやすい場合は、
手ぶれ注意マークが表示されます。
・
手ぶれ注意マークが表示されている場合は、被写体や撮影
モード(ストロボモードなど)を変更するか、三脚を使うなどして、
カメラをしっかりと固定して撮影してください。
撮影状況、目的に応じてストロボの設定を選んでください。
1
選んだストロボモードが液晶に表示
されます。
● ストロボオートモードを選ぶと、
BUSYランプが点滅し、ストロボの
充電中をおしらせします。
手ぶれは、撮影時にカメラが上下左右に動いたことにより発生
いたしますので、カメラが動かないように注意することが上手に
写真を撮影するためのポイントとなります。
本機で撮影する場合は、カメラ本体が動かないように心がけて
ください。
*本機には、手ぶれ軽減機能はついていません。
1
2
脇を軽く締める。
(脇に軽く力を入れる)
3
4
手首が動かないようにする。
(手首に軽く力を入れる)
40
ストロボの充電中は、液晶モニターは
表示されません。
●
ストロボモード
身体が揺れにくい
姿勢をとる。
肘は楽にする。
(動きやすくする)
5
6
シャッターを押す時、
必要以上に強く押さない。
画像の取り込みが
完了するまで、
カメラと身体を動かさない。
を
●
手ぶれを軽減するポイント
手ぶれを軽減する手順
静止画撮影モードで、OK/
繰り返し押して、ストロボ
モードを選びます。
ストロボの充電中に再度OKを押すと、
ストロボの充電を停止し、 発光禁止
モードに切り替わります。
基
本
操
作
編
静
止
画
を
撮
る
・
ス
ト
ロ
ボ
を
使
う
設定内容
発光禁止モード ストロボは発光しません。 初期設定
暗いところではシャッタースピードが遅くなり、
手ブレが起こりやすくなりますので、三脚を
使用するなどしてカメラを固定して撮影して
ください。
オートモード
撮影環境に応じて自動的にストロボを発光します。
強制発光モード 常にストロボを発光させます。
41
ストロボによる連動範囲
(推奨)
は、約1.0m∼約1.5mになります。
この範囲外の被写体に対しては適切な効果を得られない場合が
ありますので、連動範囲を目安にご使用ください。
●ストロボ撮影時において、被写体までの距離が連動範囲より近い
場合は、画像が白とびする(白くなる)場合があります。
●ここで選んだストロボモードは、電源をオフにしたり、初期設定
に戻す P36 操作を行うと
発光禁止モードに戻ります。
●電池残量が
の場合や マクロモード時、連写撮影モード時
P71 は、ストロボは発光しません。
● 電池残量が
の場合でも、暗いところの撮影時にストロボが
発光しない場合や、ストロボの充電中に電源がオフになる場合が
あります。その場合は、電池を交換することをおすすめします。
● ストロボ撮影したあとにBUSYランプが点滅している場合は
ストロボの充電中です。ストロボの充電中はシャッターボタンを
押しても撮影することはできません。
● ストロボの充電には約10秒程かかる場合があります。ストロボ
の充電時間はご使用環境や電池残量によって異なります。
●
発光禁止モードを選んでいる場合で、 手ぶれ注意マーク
が表示されている場合は、 オートモードでの使用をおすすめ
します。
●
42
■ 近距離撮影をする(マクロ撮影)
マクロモードに設定して撮影すると、約13cm∼約16cmの近距離
撮影
(静止画撮影)
が可能になります。
1
静止画撮影モードで、撮影距離
切替スイッチを (マクロモード)
に切り替えます。
MACROランプが点灯し、マクロモード
が設定されたことをおしらせします。
マクロモード:
撮影可能範囲約13cm∼約16cm
標準モード:
撮影可能範囲約100cm∼∞
マクロモードと標準モード以外の範囲では、焦点が合いにくい場合
がありますので、撮影可能範囲での撮影をおすすめします。
● マクロモードに設定すると、ストロボは発光しません。
●
基
本
操
作
編
ス
ト
ロ
ボ
を
使
う
・
近
距
離
撮
影
を
す
る
︵
マ
ク
ロ
撮
影
︶
43
■ 動画を撮る
4
電源オン
レンズカバーをゆっくりと開いて
電源をオンにします。
電源のオン/オフ P29
...
シャッターボタンを全押しします。
●
本機は動画(音声あり)を撮影することができます。撮影した動画は
カメラで再生することができますが、本機には音声再生用のスピー
カーがないため、音声の再生はできません。音声を再生したい場合に
は、付属のUSB/ビデオケーブルでテレビやパソコンに接続して、
再生してください。
動画ファイルについて P46
1
...
シャッターボタン全押し
液晶モニターに (動画撮影中
アイコン)と撮影時間が表示され、撮影
が開始されたことをおしらせします。
基
本
操
作
編
2006/09/20
00:00:03
5
...
シャッターボタン全押し
撮影をストップするときは、
...
シャッターボタンを全押しします。
動
画
を
撮
る
動画撮影を停止します。
2
...
静止画撮影モードから、 を長押しして、
モードセレクトメニューを表示させます。
モードセレクトメニューについて P18
3
【M】
【N】で 動画撮影
モードを選び、
撮影に必要なメモリー残量がなくなると、撮影は自動的に停止します。
ストロボ、セルフタイマー撮影はできません。
● マクロモード P43 、ホワイトバランス P73 、露出補正 P68
●
●
の設定は動画撮影時も有効です。
OKを押します。
液晶モニターに
(動画撮影
モードマーク)が表示され、
動画撮影モードになります。
44
45
■ ズーム撮影をする
動画ファイルについて
画像サイズ(記録画素数)
記録画像ファイルフォーマット
フレームレート
記録時間
640×480ピクセル
AVI(Motion JPEG、音声あり)
約10フレーム/秒
内蔵32MBフラッシュメモリー時:
最大約230秒
SDメモリーカード64MB
(別売)時:
最大約500秒
被写体をズーム倍率4倍(デジタルズーム)で拡大して撮影できます。
1
液晶モニターにズームバーが表示され、ズーム倍率
(数値)を表示します。
ズームバーの表示
ズーム(拡大)
【M】
記録時間はあくまでも目安であり、被写体や撮影条件によって
異なります。
動画ファイル(ファイル形式:AVI、圧縮形式:Motion JPEG)を
パソコンで再生するには、QuickTime3.0以上やWindows Media
Player(※)などの記録画像ファイルフォーマットに対応した再生
用のソフトウェアが必要です。
(※)Windows Media Playerをお使いの場合は、動画ファイルを
再生できない場合があります。
その場合は、コーデック(Compression/Decompression
の略で音声や動画の圧縮・伸張(再生)を行うための専用プロ
グラム)が含まれるDirectX8.1などの、機能拡張ツールが
必要です。
静止画撮影モード/ 動画撮影モード
で、
【M】
【N】を押して、ズームを調整します。
●
46
【N】
ズームなし(標準)
基
本
操
作
編
動
画
を
撮
る
・
ズ
ー
ム
撮
影
を
す
る
1.00
ズーム撮影は動画撮影時(撮影中)も有効です。
ここで選んだデジタルズームは、撮影後も有効ですが、モードを
変更したり、再度電源を入れ直したりすると、ズームなし(標準)
に戻ります。
● デジタルズーム撮影は、デジタル処理で被写体を拡大して撮影
するため、カメラ本来の画質性能を十分に発揮することは
できませんので、ご注意ください。
●
●
47
ズーム再生をする場合は
静止画/動画を見る
シングル再生で表示された画像を4倍までの倍率でズーム再生する
ことができます。
撮影した静止画や動画は液晶モニターで再生できます。
動画像はズーム再生できません。
シングル再生をする場合は
1
レンズカバーをゆっくりと開いて
電源をオンにします。
電源オン
1
電源のオン/オフ P29
S
2006/09/17
14:22
0003/0009
2560 ×1920
OK
S
2006/09/23
14:51
3
静止画撮影モードから
...
を長押しします。
最後に撮影された画像が表示
されます(シングル再生)。
● 再生モードへはモードセレクト
メニューからも切り替える
ことができます。
0009/0009
2560 ×1920
2006/09/17
14:22
0003/0009
2560 ×1920
2
●
2006/09/17
14:22
S
2006/09/23
14:51
【M】
0008/0009
2560 × 1920
【M】
【N】でズーム倍率を
選びます。
S
2006/09/23
14:50
【N】
2006/09/23
14:51
3
0009/0009
2560 × 1920
OK
表示位置を変更する場合
はOKを押します。
M
P
N
48
静
止
画
/
動
画
を
見
る
【N】を押して“1.00”
(倍)
を選ぶと、ズーム倍率設定
モードを解除します。ズーム
再生をする場合は、もう一度
S シャッターボタンを押します。
0003/0009
2560 ×1920
動画の場合は最初の1フレームが表示されます。
S
0009/0009
2560 × 1920
OK
1.09
【M】
【N】で画像を選びます。
S シャッターボタンを
押します。
ズームバーが表示され、ズーム
倍率設定モードに切り替わります。
1.09
N
2
【M】
【N】でズーム再生
したい画像を選び、
基
本
操
作
編
M(上)
:
:
を押す P(左)
N(下)
:
:
を押す M(右)
上下左右の操作ガイドが表示
され、表示位置設定モードに
切り替わります。
を押す OKを押すと、ズームOK倍率
を押す 設定モードに戻ります。
49
インデックス再生をする場合は
液晶モニターに6分割で複数の画像を表示させることができます。
たくさんの画像を撮影した場合など、画像を選ぶのに便利です。
1
1
OK
インデックス再生画面になります。
液晶モニターの表示切替について
P24
2
S
2006/09/20
13:24
シングル再生時にOKを
押します。
0009/0009
2560 × 1920
0007/0009
00:00:11
2
静止画(
)や動画(
)を表す
アイコンや、画像情報などが画面
に表示されます。
S
2006/09/23
14:50
0008/0009
2560 × 1920
OKを押すと選んだ画像の
シングル再生画面になり
ます。
【M】
【N】で再生したい
動画を選びます。
動画には動画操作ガイドと
動画ステータスバーが表示され
ます。
シャッターボタンを押すと、再生
をスタートし、撮影時間がカウント
されます。
【M】
【N】で画像を選びます。
0008/0009
2560 × 1920
3
動画を再生する場合は
OK
S
基
本
操
作
編
静
止
画
/
動
画
を
見
る
2006/09/20
13:24
0007/0009
00:00:05
《動画再生中の操作方法》
動画再生中は、一時停止(■ ■)、早送り(PP )、早戻し(OO)
ができます。
OKと S シャッターボタンの操作で選択します。
S
S
S
OK
S
OK OK OK
50
本機にスピーカーがないため、音声の再生ができません。
音声を再生したい場合は、USB/ビデオケーブル(付属)
でテレビやパソコンに接続して、再生してください。
51
画像を消去する
4
一度消去してしまった記録内容は二度と元に戻すことはできません。
消去を行うときは、本当に不要なファイルかどうかよく確かめて
から行ってください。
特にすべての画像を消去する場合は、すべての内容を一度に消去し
てしまいますので、内容をよく確かめてから操作してください。
を押します。
消去
OK
再生メニューが表示されます。
OK
OK
オフ
5
【M】
【N】で[消去]を選び、
消去
OK
OK
1
OK
レンズカバーをゆっくりと開いて
電源をオンにします。
電源オン
オフ
OKを押します。
電源のオン/オフ P29
この画像を
消去しますか?
2
S
2006/09/23
14:51
0009/0009
2560 ×1920
3
52
はい OK いいえ MENU
6
最後に撮影された画像が表示
されます。
● 再生モードへはモードセレクト
メニューからも切り替える
ことができます。
S
2006/09/17
14:20
0002 /0009
2560 × 1920
静止画撮影モードから
...
を長押しして、 再生
モードにします。
【M】
【N】で消去したい画像
を表示させます。
消去確認の画面が表示されます。
●
基
本
操
作
編
画
像
を
消
去
す
る
この時点ではまだ消去
されていません。
画像を消去する場合はOKを押します。
画像が消去され再生モードに戻ります。
または
キャンセルする場合は
を押します。
再生メニューに戻ります。再度
モードに戻ります。
を押すと再生
画像の消去はインデックス再生画面からも行うことができます。
インデックス再生画面から画像を消去する場合 P54 の手順で
操作してください。
● すべての画像を消去する場合は、すべての画像を消去する場合
P56 の手順で操作してください。
●
53
インデックス再生画面から画像を消去する場合
1
消去 OK 終了 MENU
インデックス再生画面になります。
インデックス再生をする場合は
OKを押します。
P50
この画像を
消去しますか?
を押します。
消去
OK
OK
OK
【M】
【N】で[消去]を選び、
消去
OK
OK
OK
OK
消去確認の画面が表示されます。
●
はい OK いいえ MENU
または
再生メニューが表示されます。
OK
3
【M】
【N】で消去したい画像
を選び、
シングル再生時にOKを
押します。
0009/0009
2560 × 1920
2
4
5
●
この時点ではまだ消去
されていません。
キャンセルする場合は
を
押して、インデックス再生
画面に戻ります。
基
本
操
作
編
画
像
を
消
去
す
る
画像を消去する場合はOKを押します。
選んだ画像が消去されます。
● 続けて消去を行う場合は【M】
【N】で画像を選択
してOKを押し、終了する場合は
を押して、
インデックス再生画面に戻ります。
OKを押します。
消去 OK 終了 MENU
54
55
4
すべての画像を消去する場合
1
全画像消去
OK
OK
レンズカバーをゆっくりと開いて
電源をオンにします。
電源オン
OK
オフ
電源のオン/オフ P29
OKを押します。
全画像を
消去しますか?
2
S
2006/09/23
14:51
0009/0009
2560 ×1920
3
静止画撮影モードから
...
を長押しして、 再生
モードにします。
最後に撮影された画像が表示
されます。
● 再生モードへはモードセレク
トメニューからも切り替える
ことができます。
【M】
【N】で[全画像消去]
を選び、
はい OK いいえ MENU
5
消去確認の画面が表示されます。
●
この時点ではまだ消去
されていません。
すべての画像を消去する場合はOKを
押します。
基
本
操
作
編
画
像
を
消
去
す
る
画像が消去され
「画像がありません」
と表示されます。
または
キャンセルする場合は
を押します。
再生メニューに戻ります。再度
モードに戻ります。
を押すと再生
を押します。
消去
OK
再生メニューが表示されます。
OK
OK
オフ
56
57
テレビを使って再生/撮影する
3
OK
1分
Hz 50
テレビと接続する前に
ビデオ出力
OK
テレビと接続する前に、テレビの方式を確認します。
NTSC方式の主な国:日本、アメリカ、韓国、カナダなど
PAL方式の主な国 :イギリス、イタリア、スイス、スペイン、
オーストラリア、オランダなど
テレビの方式(ビデオモード)のお買い上げ時の設定は[NTSC]
が設定されていますが、設定を変更される場合は、以下の操作
で変更します。
...
を長押しして、モードセレクト
メニューを表示させます。
【M】
【N】で[ビデオ出力]
を選び、
NTSC PAL
同梱のビデオケーブルを使用すると、テレビに画像を表示して通常
の撮影や再生ができます。
1
ビデオ出力
OKで
[NTSC]
/
[PAL]
を選びます。
NTSC PAL
1分
Hz 50
4
...
を長押ししてモードセレクトメニュー
に戻ります。
ここで選んだテレビの方式は、初期設定に戻す P36
電源をオフにした後も保持されます。
操作や、
基
本
操
作
編
テ
レ
ビ
を
使
っ
て
再
生
/
撮
影
す
る
モードセレクトメニューについて
2
【M】
【N】で セット
アップモードを選び、
日付/時刻
OK
OK
OK
OKを押します。
セットアップメニューが
表示されます。
NTSC
58
59
1
テレビと接続する前に P58 に従って、テレビの
方式を確認し、カメラの電源をオフにします。
2
USB/ビデオケーブル
(付属)のミニプラグを
カメラのUSB/AV端子
に差し込みます。
3
USB/ビデオケーブル
の黄色いプラグを
テレビの画像入力端子
に、白いプラグを
テレビの音声入力端子
に接続します。
4
5
6
より細かいカメラの設定内容について説明します。ご使用の目的に応じて
お読みください。
応用操作編の各項の≪モード≫の表記は、その項の機能や設定が使用
できるモードを表しています。その項の機能や設定を行う場合は、動作
モードをそのモードに合わせてご使用ください。
準備について
■ 表示言語を設定する
■ オートパワーオフの時間を設定する
差し込む向きに
ご注意ください。
テレビの電源をオンにして、テレビの入力切替を
ビデオ入力モードに切り替えます。
■ 画像サイズ(記録画素数)を設定する
■ 露出(明るさ)補正を設定する
■ セルフタイマーで撮る
■ 連写撮影をする
■ ホワイトバランスを設定する
電源のオン/オフ P13
テレビに静止画撮影モードの映像が表示されます。
■ 日付プリントを設定する
再生する場合は
切り替えます。
を長押しして再生モードに
USB/ビデオケーブルを接続したり、取り外すときは、必ず
カメラとテレビの電源をオフにして行ってください。
● 接続した際は、USB/ビデオケーブルをたるませてください。
過度な力が加わると端子を破損する恐れがあります。
● テレビに接続しているときは、液晶モニターは表示されません。
60
撮影(静止画/動画)について
レンズカバーをゆっくりと開いて電源をオンにします。
静止画・動画を見る P48
●
応用操作編
再生(静止画/動画)について
■ スライドショー再生をする
■ 画像プロテクトを設定する
消去について
■ フォーマットする
62
62
64
66
66
68
69
71
73
74
75
75
77
81
81
3
準備について
■ 表示言語を設定する
モード:
表示言語
OK
OK
【M】
【N】で[表示言語]を
選び、
OK
NTSC
液晶モニターの表示言語は、以下の言語から選ぶことができます。
OKを押します。
日本語
English(英語)
(中国語)
表示言語のお買い上げ時の設定は[日本語]が設定されていますが、
設定を変更される場合は、以下の操作で変更します。
1
4
...
モードから、 を長押しして、モード
モードセレクトメニューを表示させます。
セット OK 終了 MENU
OKを押します。
モードセレクトメニューについて P18
2
【M】
【N】で
選び、
日付/時刻
OK
OK
OK
選んだ内容を保持し、セット
アップメニューに戻ります。
モードを
OKを押します。
セットアップメニューが表示
されます。
English
日本語
【M】
【N】
で設定したい表示
言語を選び、
5
...
を長押ししてモードセレクトメニュー
に戻ります。
ここで選んだ表示言語は、初期設定に戻す P36
オフにした後も保持されます。
応
用
操
作
編
表
示
言
語
を
設
定
す
る
操作や電源を
NTSC
62
63
■ オートパワーオフの時間を設定する
モード:
初期設定
オートパワーオフの時間(オフ/1分 /3分
/5分)を設定
できます。オートパワーオフ機能について P29
4
...
を長押ししてモードセレクトメニュー
に戻ります。
ここで選んだオートパワーオフの時間は、電源をオフにした後も
保持されますが、初期設定に戻す P36 操作を行うと[1分]に
戻ります。
● USB接続している場合やスライドショー再生 P75
をしている
場合は、オートパワーオフ機能ははたらきません。
●
1
...
モードから、 を長押しして、モード
セレクトメニューを表示させます。
モードセレクトメニューについて P18
2
【M】
【N】で
選び、
日付/時刻
OK
OK
OK
モードを
OKを押します。
セットアップメニューが表示
されます。
NTSC
3
オートパワーオフ
OK
OK
【M】
【N】で[オートパワー
オフ]を選び、
応
用
操
作
編
オ
ー
ト
パ
ワ
ー
オ
フ
の
時
間
を
設
定
す
る
NTSC
1分
オートパワーオフ
OK
OKで[オフ]
/
[1分]
/
[3分]
/
[5分]
を選びます。
OK
NTSC
3分
64
65
1
撮影(静止画/動画)について
画像サイズ
5M 1M 2M 3M 5M
+
2560×1920
-
■ 画像サイズ(記録画素数)を設定する
モードから、
押します。
を
撮影メニューが表示されます。
モード:
目的に応じて、画像サイズ(記録画素数)を設定できます。
5M(2560×1920)(約500万画素) 初期設定
3M(2048×1536)(約315万画素)
2M(1600×1200)(約192万画素)
1M(1280×960)(約123万画素)
2
画像サイズ
5M 1M 2M 3M 5M
+
2560×1920
-
画像サイズ
ここで選んだ画像サイズは、電源をオフにした後も保持されます
が、初期設定に戻す P36 操作を行うと画像サイズは[2560×
1920]に戻ります。
● 各画像サイズでの記録枚数については、画像記録枚数・時間
P107 をご覧ください。
● 動画撮影時の画像サイズは変更できません。
3M 1M 2M 3M 5M
+
1280×960
-
●
3
を押して
【M】
【N】で[画像サイズ]
を選び、
OKで[1M]
/
[2M]
/
[3M]/[5M]
選びます。
モードに戻ります。
応
用
操
作
編
画
像
サ
イ
ズ
︵
記
録
画
素
数
︶
を
設
定
す
る
画像サイズ(記録画素数)について
画像サイズを大きくすると、データ容量は大きくなり、メモリーなど
に記録できる画像枚数が少なくなります(画像記録中の時間も長くな
ります)。
2560×1920/2048×1536/1600×1200はプリントユース
で使用する場合、1280×960はメール添付用などインターネット上
で使用する場合を目安にお試しいただき、目的に応じた設定をしてく
ださい。
66
67
■ 露出(明るさ)補正を設定する
モード:
被写体と背景の明るさに大きく差がある場合など、露出(明るさ)を
補正することができます。
○設定できる露出補正の段階
(単位:EV(Exposure Value、露出量を表す単位))
:
■ セルフタイマーで撮る
セルフタイマー機能を使用して撮影することができます。
セルフタイマー撮影を行う場合は、三脚を使用するなどしてカメラ
を固定して撮影してください。
:オフ 初期設定
初期設定
10
−2EV、
−1.5EV、−1EV、−0.5EV、 0EV、 0.5EV、 1EV、 1.5EV、 2EV
15
暗くする
1
明るくする
画像サイズ
/ の各モードから、
を押します。
5M 1M 2M 3M 5M
+
2560×1920
-
20
:10秒後に撮影されます。
:15秒後に撮影されます。
:20秒後に撮影されます。
1
画像サイズ
5M 1M 2M 3M 5M
+
2560×1920
-
露出補正
5M
+
-
【M】
【N】で[露出補正]を
選び、
2
セルフタイマー
5M
+
-
10
0EV
+
-
【M】
【N】で[セルフタイマ
ー]を選び、
20
5M
OKで[10秒]/[15秒]
/[20秒]を選びます。
+
-
15
1EV
68
15
セルフタイマー
OKで露出補正の段階を
選びます。
5M
を押して
を
オフ
露出補正
3
モードから、
押します。
撮影メニューが表示されます。
撮影メニューが表示されます。
2
モード:
10
15
20
15秒
/
モードに戻ります。
ここで選んだ露出補正の段階は、電源をオフにした後も保持され
ますが、初期設定に戻す P36 操作を行うと[0EV]に戻ります。
3
を押して
液晶モニターに
モードに戻ります。
応
用
操
作
編
露
出
︵
明
る
さ
︶
補
正
を
設
定
す
る
・
セ
ル
フ
タ
イ
マ
ー
で
撮
る
が表示されます。
69
4
...
シャッターボタン半押し
構図を決め、シャッターボタンを
半押しします。
液晶モニターに[
]が表示されます。
]
5M 0030
5
モード:
本機は連写撮影をすることができます。
1回のシャッターボタンの操作で、自動的に3枚(約1秒間隔)の
画像を連写撮影します。
1
2006/09/21
[
■ 連写撮影をする
...
シャッターボタン全押し
画像サイズ
5M 1M 2M 3M 5M
+
2560×1920
-
モードから、
ます。
を押し
撮影メニューが表示されます。
シャッターボタンの押し方 P39
......
半押しのまま、シャッターボタン
をさらに押し込みます(全押し)。
2
撮影モード
5M
+
-
【M】
【N】で[撮影モード]
を選び、
シングル撮影
●
撮影モード
セルフタイマーランプ(レッド)の点滅
と液晶モニターに数字がカウント
ダウン表示され、セルフタイマー撮影
を開始し、設定時間後に撮影されます。
03
5M
+
-
連写撮影
3
を押して
液晶モニターに
OKで[連写撮影]を選び
ます。
[シングル撮影]は通常の1枚
ずつ撮影するモードです。
モードに戻ります。
が表示されます。
応
用
操
作
編
セ
ル
フ
タ
イ
マ
ー
で
撮
る
・
連
写
撮
影
を
す
る
セルフタイマー撮影を途中で止める場合は、シャッターボタンを
もう一度押します。
● 撮影時の各設定
(画像サイズ、ズーム、ホワイトバランス、露出
補正、マクロモードなど)はセルフタイマー撮影時も有効です。
● セルフタイマーモードは、再度電源を入れ直したり、一度撮影が
終わると解除されます。
●
70
71
4
...
シャッターボタン半押し
構図を決め、シャッターボタンを
半押しします。
液晶モニターに[
■ ホワイトバランスを設定する
モード:
撮影時の光源に合わせてホワイトバランスを設定できます。
]が表示されます。
AWB オート:カメラが自動的にホワイトバランスを設定します。 初期設定
2006/09/30
[
]
0024
5
...
シャッターボタン全押し
シャッターボタンの押し方 P39
......
半押しのまま、シャッターボタン
をさらに押し込みます(全押し)。
●
2006/09/30
液晶モニターに数字が01、02、03と
表示され、3枚の画像を連写撮影します。
晴天:晴天下での撮影
曇天:曇天下での撮影
白熱灯:白熱灯下での撮影
蛍光灯1:蛍光灯下での撮影(色温度約4,000K)
H 蛍光灯2:蛍光灯下での撮影(色温度約5,000K)
1
画像サイズ
/ の各モードから、
を押します。
5M 1M 2M 3M 5M
+
2560×1920
-
撮影メニューが表示されます。
2
03
+
-
AWB AWB
0024
【M】
【N】で[ホワイト
バランス]を選び、
ホワイトバランス
H
オート
ここで選んだ撮影モードは、電源をオフにした後も保持されます
が、初期設定に戻す P36 操作を行うと[シングル撮影]に戻り
ます。
●
[連写撮影]を選んでいる場合は、ストロボは発光しません。
モードになります。
●
[連写撮影]を選んでいる場合は、セルフタイマー撮影はできません。
72
OKでホワイトバランスの
種類を選びます。
ホワイトバランス
●
+
-
AWB
応
用
操
作
編
連
写
撮
影
を
す
る
・
ホ
ワ
イ
ト
バ
ラ
ン
ス
を
設
定
す
る
H
曇天
3
を押して
/
モードに戻ります。
ここで選んだホワイトバランスは、電源をオフにした後も保持され
ますが、初期設定に戻す P36 操作を行うと[オート]に戻ります。
73
■ 日付プリントを設定する
モード:
再生(静止画/動画)について
撮影画像に撮影時の日付、または日付と時刻を焼き付けることができます。
日付プリントの設定を (日付のみ)/ (日付と時刻)にして
撮影すると、撮影画像のJPEGファイル自体(右下部)に日付(日付
と時刻)が焼き付けられます。プリンタなどの設定でファイルの
日付情報を印刷する操作とは異なりますのでご注意ください。
1
画像サイズ
5M 1M 2M 3M 5M
+
2560×1920
-
モードから、
押します。
を
■ スライドショー再生をする
メモリー内にあるすべての画像を約3秒間隔でスライドショー再生
することができます。
1
撮影メニューが表示されます。
2
日付プリント
【M】
【N】
で
[日付プリント]
を選び、
AWB
S
2006/09/23
14:51
0009/0009
2560 ×1920
2
OKで[オフ]/[日付のみ]
/
[日付/時刻]
を選びます。
日付のみ
を押します。
消去
OK
74
モードに戻ります。
ここで選んだ日付プリントのオン/オフは、電源をオフにした後も
保持されますが、初期設定に戻す P36 操作を行うと (オフ)
に
戻ります。
● 日付プリントの文字は紫色のため、背景が同様の色の場合は、文字が
見えにくい場合があります。
● 日付プリントの形式や、
文字の色や大きさを設定することはできません。
●
再生メニューが表示されます。
OK
スライドショー
OK
OK
を押して
最後に撮影された画像が表示
されます。
● 再生モードへはモードセレクト
メニューからも切り替えるこ
とができます。
オフ
3
AWB
3
...
を長押しして、
モードにします。
OK
オフ
日付プリント
モード:
【M】
【N】
で[スライドショー
再生]を選び
OK
オフ
OKを押します。
応
用
操
作
編
日
付
プ
リ
ン
ト
を
設
定
す
る
・
ス
ラ
イ
ド
シ
ョ
ー
再
生
を
す
る
メモリー内にある一番最初の
画像からスライドショー再生を
開始します。
75
■ 画像プロテクトを設定する
モード:
誤操作による画像の消去などを防止するために、画像ファイルに
プロテクトをかけることができます。
プロテクトされた画像は消去できません。消去したい場合は、
プロテクト設定を解除してください。
● プロテクトされた画像は、画像の消去時は有効ですが、フォー
マットする P81 操作を行うと消去されます。
● プロテクトを設定していなくても、メモリーカードのライトプロ
テクト(書き込み禁止)スイッチ P35 を、「LOCK」側にすると
画像の消去はできません。
●
●
再生中に、OKまたは、
を押すか、シャッターボタンを全押し
すると、
スライドショー再生を停止します。
スライドショー再生時の再生間隔や画面切替方法、表示モードを
設定することはできません。
● 動画の場合は最初の1フレームが表示されます。
● スライドショー再生中はオートパワーオフ機能
P29 ははたらき
ません。
●
1
S
2006/09/23
14:51
最後に撮影された画像が表示
されます。
● 再生モードへはモードセレクト
メニューからも切り替えるこ
とができます。
0009/0009
2560 × 1920
2
S
2006/09/23
14:50
0008/0009
2560 × 1920
76
...
を長押しして、
モードにします。
【M】
【N】でプロテクトを
設定したい画像を表示
させます。
応
用
操
作
編
ス
ラ
イ
ド
シ
ョ
ー
再
生
を
す
る
・
画
像
プ
ロ
テ
ク
ト
を
設
定
す
る
77
3
を押します。
消去
OK
再生メニューが表示されます。
OK
OK
インデックス再生画面からプロテクトを設定する場合
1
シングル再生時にOKを
押します。
オフ
4
0009/0009
2560 × 1920
【M】
【N】で[プロテクト]を
選び
プロテクト
OK
OK
2
OK
オフ
OK
P50
を押します。
消去
OK
再生メニューが表示されます。
OK
OKを押して、[オン]
/
[オフ]
を選びます。
プロテクト
インデックス再生画面になります。
インデックス再生をする場合は
OK
OK
応
用
操
作
編
OK
3
OK
オン
S
2006/09/23
14:50
を押して再生モードに
戻ります。
プロテクト
OK
OK
【M】
【N】で[プロテクト]
を選んで、
OK
OK
[オン]を選ぶと選んだ画像が
プロテクトされ液晶モニター
に
が表示されます。
●
0008/0009
2560 × 1920
液晶モニターの表示が「画像のみ」に設定されている場合は、
は
表示されません。
● 画像のプロテクトはインデックス再生画面からも行うことができ
ます。インデックス再生画面からプロテクトを設定する場合
P79 の手順で操作してください。
OKを押します。
画
像
プ
ロ
テ
ク
ト
を
設
定
す
る
●
78
プロテクト OK 終了 MENU
79
4
【M】
【N】
でプロテクトしたい
画像を選び、
消去について
■ フォーマットする
プロテクト OK 終了 MENU
OKを押します。
プロテクト OK 終了 MENU
選んだ画像がプロテクトされ
画像の右上に
が表示され
ます。
● 続けてプロテクトする場合は
【M】
【N】で画像を選択して
OKを押し、終了する場合は
を押して、インデックス
再生画面に戻ります。
フォーマット(初期化)とは内蔵メモリーまたはSDメモリーカードに
画像およびデータを記録できるようにする作業のことです。
新しいSDメモリーカードや、他のデジタルカメラやパソコンで
使用されたSDメモリーカードを使用する場合は、本機でフォー
マット(初期化)してから使用してください。
● フォーマット
(初期化)すると内蔵メモリーまたはSDメモリー
カード内のデータがすべて消去されますので、内容をよく確かめて
から操作してください。一度消去してしまったデータは二度と元
に戻すことはできません。
● フォーマットを行うときは、電池残量を確認してから行ってくだ
さい。フォーマット中に電源がオフになると、正しくフォーマット
されず、SDメモリーカードが正常に使用できなくなる場合が
あります。
●
1
...
モードから、 を長押しして、モード
セレクトメニューを表示させます。
モードセレクトメニューについて P18
80
モード:
応
用
操
作
編
画
像
プ
ロ
テ
ク
ト
を
設
定
す
る
・
フ
ォ
ー
マ
ッ
ト
す
る
81
2
【M】
【N】で
選び、
モードを
パ ソコ ン 接 続 編
パソコンと接続して画像ファイルをパソコンに取り込む方法について説明
します。
日付/時刻
OK
OK
OK
OKを押します。
セットアップメニューが表示
されます。
NTSC
パソコンの動作環境を確認する
84
パソコンと接続する場合の流れ
84
カメラとパソコンを接続する
1
3
フォーマット
OK
OK
【M】
【N】で[フォーマット]
を選び、
OK
OKを押します。
フォーマットはすべての
データを消去します。
フォーマットしますか?
はい OK いいえ MENU
4
フォーマット確認の画面が表示
されます。
●
この時点ではまだフォー
マットされていません。
フォーマットする場合はOKを押します。
フォーマットが実行され、セットアップメニューに
戻ります。
または
キャンセルする場合は
を押します。
セットアップメニューに戻ります。
5
82
カメラを取り外すときは
3
パソコン接続トラブルシューティング
NTSC
!
画像ファイルをパソコンにコピーする
2
...
を長押ししてモードセレクトメニュー
に戻ります。
85
86
89
90
■ パソコンの動作環境を確認する
パソコンとUSB接続(撮影画像の取り込みなど)する場合には、以下
の条件が揃っていることが必要です。
接続する前に必ずご確認ください。
1 カメラとパソコンを接続する
USB接続時のご注意
液晶モニターは表示されません。
P29 ははたらきません。
USB接続中はオートパワーオフ機能 ● 電源はパソコン本体から供給されます。
● コピー
(通信)中はUSB/ビデオケーブルを抜いたり、カメラの
電源をオフにしたりなど、カメラの操作をしないでください。
記録されているデータが破損する恐れがあります。
● カメラを取り外すときは、必ずカメラを取り外すときは P89
●
●
□ OS:Microsoft Windows Me/2000/XP 日本語版
□ USBインターフェース(1.1仕様)を標準装備している機種
OSはプリインストールしたモデルに限ります。自作パソコンや
上記のOSでもアップグレードされた場合の動作は保証いたしま
せん。
● USBハブや拡張USBボードに接続した場合の動作は保証いたし
ません。
● 機器の構成によっては正常に動作しない場合があります。
●
に従って操作してください。
1
■ パソコンと接続する場合の流れ
以下の手順で、デジタルカメラから、撮影した画像ファイルを
パソコンにコピーしたり、デジタルカメラをリムーバブルディスク
(リーダ/ライタ)として使用したりできます。
パソコンには[リムーバブルディスク]として認識されます。
1
カメラとパソコンを接続する
P85
※初回接続時は[新しいハードウェアが見つかりました]ウィザードが表示され、
自動的にパソコンがカメラを認識する動作を行います。
2
3
84
[マイコンピュータ]を開き、
[リムーバブルディスク]
(=カメラ)内から
画像ファイルをパソコンにコピーする。 P86
カメラを取り外す
P89
2
カメラの電源がオフになっているかを確認します。
オフになっていない場合は、レンズカバーをゆっくり
と閉じて電源をオフにします。
USB/ビデオケーブル
(付属)の大きいコネクタ
をパソコン本体のUSB
ポートへ、小さい
コネクタをカメラの
USB端子へしっかり
と接続します。
小さいコネクタ
差し込む向きに
パ
ソ
コ
ン
接
続
編
場
合
の
流
れ
・
カ
メ
ラ
と
パ
ソ
コ
ン
を
接
続
す
る
BUSYランプが点灯し、
大きいコネクタ
ご注意ください。
カメラが[リムーバブルディ
スク]として認識されます。
......
● 初回接続時は
「新しいハードウェアが見つかりました」ウィザードが
表示され、自動的にパソコンがカメラを認識する動作を行います。
設定が終わると消えますので、そのままお待ちください。
85
パ
ソ
コ
ン
の
動
作
環
境
を
確
認
す
る
・
パ
ソ
コ
ン
と
接
続
す
る
「新しいハードウェアの検索ウィザード」画面が表示された場合は、
[次へ]をクリックし、画面の指示に従ってください。
「検索ウィザードの完了」画面が表示されたら、
[完了]をクリックします。
● Windows XPをお使いの場合に、OS
側の自動再生ウィザードが表示された
..... ...
場合は、[何もしない]を選び、
[OK]
をクリックします。
●
2 画像ファイルをパソコンにコピーする
(リーダ/ライタ接続)
市販の画像編集ソフトなどを使って、画像ファイルを編集する場合
は、以下の操作で画像ファイルを任意の場所(マイドキュメント内
など)へコピーしてから行うことをおすすめします。
1
1 カメラとパソコンを接続する
P85 に従い、カメラとパソ
コンを接続し、[マイコン
ピュータ]から
[リムーバブル
ディスク]をダブルクリック
して開きます。
●
[リムーバブルディスク]
が表示され
ていない場合は、パソコン接続
トラブルシューティング P90 を
ご覧ください。
86
2
[DCIM]フォルダをダブル
クリックして開きます。
3
[100_HCAM]
(コピーしたい
画像の入っている)
フォルダを
ダブルクリックして開きます。
4
ド
ラ
ッ
ド & グ
ロ
ッ
プ
パソコンにコピーする(取り込
む)画像ファイルをフォルダ内
から選び、任意の場所(マイド
キュメント内など)にドラッグ
&ドロップしてコピーします。
同様に任意の場所(マイコンピュータ
など)から任意のデータを、フォルダ
(カメラ)内にドラッグ&ドロップし
てコピーすることができます。
●
ドラッグ&ドロップについて
マウスを使った操作法の一つで、マウス操作によってデータや
ファイルの移動を行うことです。
画面上でマウスポインタがファイルのアイコンなどに重なった状
態でマウスのボタンを押し、そのままの状態でマウスを移動(ド
ラッグ)させ、別の場所でマウスのボタンを離す(ドロップ)こと
です。
パ
ソ
コ
ン
接
続
編
カ
メ
ラ
と
パ
ソ
コ
ン
を
接
続
す
る
・
画
像
フ
ァ
イ
ル
を
パ
ソ
コ
ン
に
コ
ピ
ー
す
る
87
コピー(通信)中はUSB/ビデオケーブルを抜いたり、カメラの
ボタン類を押したりしないでください。記録されているデータ
が破損する恐れがあります。
● フォルダ
(カメラ)内にコピーしたデータはフォーマットする
P81 操作を行うと、すべて消去されてしまいます。操作には
十分ご注意ください。
● コピー先に同じファイル名の画像がある場合は、元の画像を
上書きしてもよいか確認するメッセージが表示されます。
上書きすると、元のファイルは消去されます。
●
フォルダ名とファイル名のルール
3 カメラを取り外すときは
カメラを取り外すときは、必ず以下の手順に従って操作してくだ
さい。この操作を行なわずにカメラを取り外したり、USB/ビデオ
ケーブルを抜くと、パソコンが正常に動作しなくなったり、記録
されているデータが破損する恐れがあります。
1
カメラを利用しているアプリケーションをすべて
終了します。
2
タスクバー上の[ハードウェア
の取り外し]アイコンをクリッ
クし、取り外すドライブを
選んで[停止します(取り外し
ます)]をクリックします。
フォルダ名とファイル名は以下のルールに従って、カメラが
自動的に作成します。
フォルダ名について: ファイル名について:
フォルダの通し番号
(100∼999)
HIMGYYYY.jpg(動画ファイルは.avi)
}
}
XXX_HCAM
タスクバー
〈Windows XPの場合〉
ファイルの通し番号
(0001∼9999)
〈Windows 2000の場合〉
フォルダの通し番号はファイルの通し番号が9999を越えた際に
一つあがります。
〈Windows Meの場合〉
[停止します(取り外します)]をクリックした際に、「カメラ
を停止できません」という警告画面が表示される場合があり
ます。その場合は、カメラとパソコンが通信中でないことを
確認し、カメラを取り外します。
88
パ
ソ
コ
ン
接
続
編
画
像
フ
ァ
イ
ル
を
パ
ソ
コ
ン
に
コ
ピ
ー
す
る
・
カ
メ
ラ
を
取
り
外
す
と
き
は
89
3 「安全に取り外すことができます」ダイアログが表示
されたら、[OK]をクリックします。
(Windows XPでは[OK]のクリックは不要です。)
4
4
次の手順で、パソコンにカメラが認識されているか
確認してください。
確認手順:1)“スタート”をクリックする。
カメラを取り外します。
■ パソコン接続トラブルシューティング
2)“マイコンピュータ”を右クリックし、
“プロパティ”を選択する。
カメラをパソコンに接続しても、
「パソコンに認識できない」場合等、
パソコン接続でお困りの場合は、以下をご確認ください。
90
1
最初に、パソコンとカメラのUSB端子にUSB
ケーブルの端子が奥までしっかり装着されているか、
ご確認ください。
2
パソコンのOSは何ですか?
3
アルカリ乾電池を新品に入れ換える。
Windows 98/98SE→弊社デジタルカメラはWindows98SE
以前のOSのサポートはいたしておりません。
Windows ME/2000/XP→ 3 へ進んでください。
Windows Vista→未発売のオペレーティングシステム(OS)
のサポートはいたしておりません。
確認結果:認識されない。→ 4 へ進んでください。
認識された。→電池が消耗していたと思われます。
パ
ソ
コ
ン
接
続
編
“プロパティ”が表示されない。
→ 7 へ進んでください。
3)“システムのプロパティ”が開きます。
4)“システムのプロパティ”上段の“ハードウェア”
を選択する。
カ
メ
ラ
を
取
り
外
す
と
き
は
・
パ
ソ
コ
ン
接
続
ト
ラ
ブ
ル
シ
ュ
ー
テ
ィ
ン
グ
91
5)“デバイスマネージャ”をクリックする。
6)“デバイスマネージャ”が開きます。
7)“デバイスマネージャ”の中の“USB”
(Universal Serial Bus)コントローラの左側
の“+”をクリックする。
“USB大容量記憶装置デバイス”が表示されて
いない。
→ 9 へ進んでください。
5
他のパソコンに接続した場合、カメラはパソコンに
認識されますか?
6 へ進んでください。
はい: いいえ: 9 へ進んでください。
6
8)
“USB”
(Universal Serial Bus)
コントローラ
の詳細が表示されます。
9)
“USB”
(Universal Serial Bus)
コントローラ
の中に“USB大容量記憶装置デバイス”が表示
されているかを確認する。
確認結果:
“USB大容量記憶装置デバイス”が表示されている。
→ 5 へ進んでください。
カメラが認識されないパソコンに再度接続して認識
できますか?
10 へ進んでください。
はい: いいえ: 8 へ進んでください。
の
“プロパティ”
が表示されない。
7 “マイコンピュータ”
要因:・PCの管理者による制限が施されている可能性があり
ます。PCの管理者に確認してください。
8 “USB大容量記憶装置デバイス”が表示されているが、
“マイコンピュータ”等に表示されない。
パ
ソ
コ
ン
接
続
編
パ
ソ
コ
ン
接
続
ト
ラ
ブ
ル
シ
ュ
ー
テ
ィ
ン
グ
要因:・パソコンのシステムもしくは、パソコンのソフトウェア
等に起因している可能性があります。パソコンの管理
者もしくは、パソコンメーカー様へ、ご確認下さい。
92
93
が表示されていない。
9 “USB大容量記憶装置デバイス”
要因:・ カメラもしくはUSBケーブルが壊れている可能性が
ございますので、ご購入店へお持ちください。
・パソコンのUSB端子もしくは、システム上の問題で
ある場合もございます。詳しくは、パソコンメーカー
様等へ、ご確認下さい。
10
94
カメラをパソコンに再接続したら正常に認識できた。
要因:・パソコンへのUSB接続時の通信に失敗したことによる
可能性が考えられます。数回接続確認をしていただき、
パソコンに認識されるようでしたら、ご使用いただいて
問題はございません。
付録
■ 故障とお考えになる前に
■ メニュー項目と設定内容
■ 仕様
■ 索引
■ サービス/ご相談窓口
■ クイックスタートガイド
96
105
106
108
109
110
付録
症状
原因
処置
● 温度が極端に高いまたは
―
電池の残量
低いところで使用している。
表示が正しく
表示されない。 ● 電池が消耗している。
→新しい電池と交換する。
■ 故障とお考えになる前に
P26
電池・電源
症状
電源がオンに
ならない。
原因
処置
●
電池が正しく入っていない。 →電池を正しく入れる。
●
電池が消耗している。
P26
→新しい電池と交換する。
P26
●
電池の消耗が
早い。
電源が途中で
オフになる。
96
内部システムなどの誤動作。 →電池を5秒以上取り外し、
もう一度電池を正しく入れ
てから、レンズカバーを
開いて電源をオンにする。
●
温度が極端に低いところで
使用している。
―
●
高解像度、ストロボ撮影を
多用している。
―
●
再生モードを多用してる。
―
●
本パッケージに同梱されて
いる電池は、最初に基本操
作を確認頂くために同梱し
ているものです。実際に撮
影される場合は、市販の単
4形アルカリ乾電池もしく
は単4形ニッケル水素電池
をご使用ください。
―
●
オートパワーオフ機能が
はたらいた。
→もう一度電源をオンにする。
→オートパワーオフ時間の
設定を変更する。P64
●
電池が消耗している。
→新しい電池と交換する。
静止画・動画を撮る
症状
液晶モニター
に被写体が
写らない。
原因
処置
●
再生モードになっている。
→
●
電源がオフになっている。
→電源をオンにする。P29
●
暗いところで撮影している。 →なるべく明るい場所へ移動
して撮影する。
を長押しして、モード
セレクトメニューを表示さ
せ、
静止画撮影モード
に切り替える。P18
ストロボの充電をしている。 →ストロボの充電が終わる
(ストロボオートモードに
までお待ちください。
切り替えた直後)
P41
●
撮影できない
●
●
●
P26
画像記録中・ストロボ充電
中にシャッターボタンを
押した。
→BUSYランプの点灯・点滅
が終わってから撮影する。
静止画撮影時、動画撮影
もしくは再生モードに
なっている。
→
動画撮影時、静止画撮影
もしくは再生モードに
なっている。
→
を長押しして、モード
セレクトメニューを表示さ
せ、
静止画撮影モード
に切り替える。P18
を長押しして、モード
セレクトメニューを表示さ
せ、
動画撮影モードに
切り替える。P18
ストロボの充電をしている。 →ストロボの充電が終わる
(ストロボオートモードに
までお待ちください。
P42
切り替えた直後)
付
録
故
障
と
お
考
え
に
な
る
前
に
●
97
症状
原因
処置
撮影できない。 ● オートパワーオフ機能がはた →もう一度電源をオンにする。
らき、電源がオフになった。 →オートパワーオフ時間の
設定を変更する。P64
●
メモリー残量がない。
症状
P66
ストロボ撮影
ができない。
●
●
●
98
●
被写体が近すぎる。
→撮影可能範囲(マクロ時:
約13cm∼約16cm、
標準時:約100cm∼∞)
で撮影する。
●
レンズが汚れている。
→レンズを清掃する。
●
画像ブレ・手ぶれ
→しっかりとカメラを固定
(三脚を使うなど)して撮影
する。
電源周波数(ヘルツ)が影響
している。
→電源周波数(ヘルツ)を
合わせる。P32
パソコンの近くや電磁波の
強い場所で撮影している。
―
画像にしまが
はいる。
●
ストロボモードが 発光
禁止モードになっている。
画像にノイズ
がある。
●
マクロモードになっている。 →標準モードに切り替えて
P43 、再度ストロボ
オートモードを選択する。
電池残量が少ない場合は、 →新しい電池と交換する。
ストロボオートモードを
P26
選んでいても、ストロボを
発光しない場合があります。
●
被写体が明るい。
―
●
被写体が遠い。
→ストロボ連動範囲
(約1.0m∼約1.5m)で
撮影する。P42
ストロボ撮影 ● 被写体が近い。
したら、撮影
画像が白くなる。
→ストロボ連動範囲
(約1.0m∼約1.5m)で
撮影する。P42
ストロボ撮影
したのに、
撮影
画像が暗い。
→標準モード(約100cm∼
∞)に切り替える。P43
SDメモリーカードのライト →SDメモリーカードの
プロテクト(書き込み禁止) 「書き込み禁止」を解除
スイッチが「LOCK」になっ
する。P35
ている。(シャッターを押す
と、液晶モニターに が表示)
→ストロボモードを
オートまたは 強制
発光にする。P41
処置
マクロモードで遠景を撮影
している。
●
→画像サイズを小さくする。
→内蔵メモリーまたはSD
メモリーカード内の画像を
消去する P52 か、別の
SDメモリーカードと交換
する P34 。
●
原因
● レンズに指がかかっている。 →レンズに指がかからないよ
撮影画像が
うにカメラを正しく構える。
ぼやけている。
動画撮影時に ● 撮影に必要なメモリ残量が
ない。
撮影が途中で
ストップする。
→内蔵メモリーまたはSD
メモリーカード内の画像を
消去する P52 か、別の
SDメモリーカードと交換
P34 。
する 静止画/動画 ● 電池が消耗している。
が見れるのに
撮影できない。
→新しい電池と交換する。
内蔵フラッシュ ● SDメモリーカードが装着
メモリー(32MB) されている。
に記録できない。
→電源をオフにしてSD
メモリーカードを外す。
P26
P34
付
録
故
障
と
お
考
え
に
な
る
前
に
99
静止画/動画を見る
症状
画像ファイルをパソコンにコピーする
原因
処置
再生できない。 ● 再生モードになっていない。 →
を長押しして、モード
セレクトメニューを表示さ
せ、
再生モードに切り
替える。P18
●
他のデジタルカメラで撮影
した画像や、パソコンで
名前を変更したり、加工し
た画像は本機で再生でき
ない場合があります。
―
症状
原因
処置
● 付属のUSB/ビデオケーブ
→付属のUSB/ビデオ
カメラが
ルを使用していない。
ケーブルを使う。
パソコンに
認識されない。 ● USB/ビデオケーブルが正 →パソコンとカメラからケー
[リムーバブル
(
しく接続されていない。
ブルを抜いてもう一度しっ
ディスク]が
かりと接続する。P85
表示されない
→他のUSBポートに接続
など)
する。
●
パソコンのUSBポートに他 →キーボード/マウス以外は
の機器が接続されている。
取り外す。
本カメラの動作を妨げて
→
[Digicam USB Mass
いる他のドライバまたは
Storage]に、黄色い「!」
カメラがある。[デバイス
マークが付いているとき
マネージャ]を開き、
[USB
は、
[Digicam USB Mass
(ユニバーサルシリアルバス)
Storage]を[削除]して
コントローラ]を確認して
から、カメラを取り外し、
ください。
もう一度接続し直す。
●
画像を消去する
症状
原因
処置
消去できない。 ● SDメモリーカードのライト →SDメモリーカードの
プロテクト(書き込み禁止) 「書き込み禁止」を解除
スイッチが「LOCK」になっ
する。 P35
ている。
● 一度消去したファイルは元
誤って消去
してしまった。 に戻せません。
100
―
パソコンのUSB機能が有効 →[USB(ユニバーサルシリ
になっていない。
アルバス)コントローラ]
[デバイスマネージャ]を開
が表示されていないとき
き、[USB(ユニバーサルシ
は、USB機能は無効です。
リアルバス)コントローラ]
詳しくはパソコンの取扱説
を確認してください。
明書をご参照の上、有効に
設定してください。
→[USB(ユニバーサルシリ
アルバス)コントローラ]
に黄色い「!」や赤い「×」
マークが付いているとき
は、USB機能は動作して
いません。詳しくはパソ
コンの取扱説明書をご参照
の上、有効に設定してくだ
さい。
●
付
録
故
障
と
お
考
え
に
な
る
前
に
101
症状
USB接続して
もカメラの
電源がオフに
なる。
●
●
原因
処置
USB/ビデオケーブルが
正しく接続されていない。
→パソコンとカメラからケー
ブルを抜いて、もう一度
しっかりと接続する。P85
→他のUSBポートに接続する。
カメラとパソコンをUSB
ハブ経由で接続している。
カメラを取り ● 通信中にカメラを取り外し
外したときに、 た。
警告メッセージ
が表示された。
「カメラ取り外す」操作を
行わないでカメラを取り
外した。
●
→USBハブなどを介さずに
パソコン本体に直接接続
する。
→内部のデータが破損する
恐れがあります。
必ずカメラとパソコンが
通信していないことを確認
してから、カメラを取り
外してください。
→カメラを取り外すときは
P89 に従って操作する。
その他
症状
原因
→
[表示言語]を[日本語]に
切り替える。P62
液晶モニターに ● 液晶の性質による現象
黒い点が現れる。
または、白や
赤、青、緑の
点が消えない。
→故障ではありません。液晶
モニターのみに現れるもの
で、記録されません。
カメラの操作
ができない。
(BUSYランプ
の点灯が消え
ないなど)
●
電池が消耗している。
→新しい電池と交換する。
内部システムやメモリー
カードなどの誤動作
→電池を取り外し、しばらく
放置してから電池を入れ
直す。
→SDメモリーカードをカメラ
から取り出し、もう一度し
っかりと入れる。P34
→別のSDメモリーカードと
交換し、確認する。P34
→お買い上げの販売店へ
ご相談ください。
P26
●
〈デバイスマネージャ〉
[デバイスマネージャ]は、
[マイコンピュータ]
から右クリックで[プロパティ]を選ぶか、
[コントロールパネル]から[システム]を
ダブルクリックして、
[システムのプロパティ]
から開きます。
液晶モニター
が突然オフに
なる。
●
●
102
処置
表示言語が英語 ●[表示言語(Language)]が
になっている。 [English]なっている。
オートパワーオフ機能が
はたらいた。
→もう一度電源をオンにする。
→オートパワーオフ時間の
設定を変更する。 P64
ストロボを充電している。
→ストロボの充電中は液晶
モニターは表示されません。
付
録
故
障
と
お
考
え
に
な
る
前
に
103
■ メニューと設定項目
警告表示など
表示
原因
(カードロッ
クアイコン)
[撮影時]
●
画像がありま
せん
●
処置
SDメモリーカードのライト →SDメモリーカードの
プロテクト(書き込み禁止) 「書き込み禁止」を解除
スイッチが「LOCK」になっ
する。
ている。
再生できる画像ファイルが
入っていない。
→本機で撮影する。
【
動作
モード メニュー
設定項目
撮影
画像サイズ
メニュー
静
止
画
撮
影
モ
ー
ド
動
画
撮
影
モ
ー
ド
再
生
モ
ー
ド
セ
ッ
ト
ア
ッ
プ
モ
ー
ド
設定内容
P66
【2560×1920】/2048×1536/
1600×1200/1280×960
露出補正
P68
セルフタイマー
P69
撮影モード
P71
【シングル撮影】/連写撮影
ホワイトバランス
P73
【オート】/晴天/曇天/白熱灯/蛍光灯1/
蛍光灯2
日付プリント
P74
【オフ】/日付のみ/日付/時刻
撮影
露出補正
メニュー
ホワイトバランス
P68
P73
−2/−1.5/−1/−0.5/【0】/0.5/1/
1.5/2(EV)
【オフ】/10秒/15秒/20秒
−2/−1.5/−1/−0.5/【0】/0.5/1/
1.5/2(EV)
【オート】/晴天/曇天/白熱灯/蛍光灯1/
蛍光灯2
P52
画像を消去します。
P56
すべての画像を消去します。
スライドショー
P75
スライドショー再生を開始します。
プロテクト
P77
画像プロテクトを設定します。
設定
日付/時刻
メニュー
表示言語
P30
再生
消去
メニュー
全画像消去
P62
フォーマット
P81
ビデオ出力
P58
オートパワーオフ
P64
ヘルツ
P32
初期設定に戻す
P36
システム情報
104
】:初期設定
日付/時刻の設定画面を表示します。
【日本語】/English(英語)/
(中国語)
内蔵メモリーまたはメモリーカードを
フォーマットします。
【NTSC】/PAL
オフ/【1分】/3分/5分
【50Hz】/60Hz
各設定内容を初期設定に戻します。
バージョン情報を表示します。
付
録
故
障
と
お
考
え
に
な
る
前
に
・
メ
ニ
ュ
ー
と
設
定
項
目
105
■ 仕様
有効画素数
撮像素子
106
約500万画素
1/2.5インチCMOSイメージセンサー
(総画素数:約517万画素)
記録媒体
SDメモリーカード(32/64/128/256/512MB/
1GB)
(※1)
、内蔵32MBフラッシュメモリー
(※2)
静止画 記録画像ファイルフォーマット JPEG準拠(DCF1.0、EXIF2.1準拠)
記録画素数
2560×1920ピクセル(約500万画素)
2048×1536ピクセル(約315万画素)
1600×1200ピクセル(約192万画素)
1280×960ピクセル(約123万画素)
圧縮率
1/10
動画
記録画像ファイルフォーマット AVI(Motion JPEG、音声あり)
記録画素数
640×480ピクセル
フレームレート
約10フレーム/秒
圧縮率
1/15
レンズ 構成
4群4枚(非球面レンズ2枚)
焦点距離
f=7.36mm(35mmフィルム換算:約44.6mm)
F値(最大値)
F3.2
焦点調節
固定焦点方式
ズーム
デジタル4倍ズーム
液晶モニター
2.4型TFTカラー液晶
約11.2万画素(480×234ピクセル)
撮影可能範囲
標準:約100cm∼∞、マクロ:約13cm∼約16cm
シャッター
電子シャッター、1/4∼1/2000秒
撮像感度
ISO100相当
測光方式
中央部重点平均測光(48ポイント測光)
露出
制御方式
プログラムAE
補正
−2.0EV∼+2.0EV(0.5EVステップ)
ホワイトバランス
オート/プリセット(晴天/曇天/白熱灯/
蛍光灯1/蛍光灯2)
ストロボ 連動範囲(推奨)
約1.0m∼約1.5m
発光モード
オート/発光禁止/強制発光
セルフタイマー
タイマー時間10秒/15秒/20秒
撮影モード
シングル(通常)撮影、連写撮影(3枚連写、約1秒
間隔)、動画撮影
再生モード
シングル(通常)再生、ズーム再生、インデックス
(6分割)再生、スライドショー再生、動画再生
オートパワーオフ
オフ/1分間/3分間/5分間
インターフェース
USB端子(USB(1.1仕様)、ビデオ出力)
電源
単4形乾電池2本(アルカリ乾電池/ニッケル水素
電池(別売))、USB接続時:パソコンより供給
外形寸法
幅90.2×奥行28.5×高さ58.2mm(突起部含む)
質量
約82g(電池、付属品除く)
使用条件
0℃∼40℃、湿度90%以下(結露しないこと)
(※1)SDメモリーカードは別売です。
(株)アイ・オー・データ機器、
(株)ハギワラシスコム、
(株)アドテックのSDメモリーカードを推奨します。
(※2)内蔵フラッシュメモリーは一部プログラムファイルが格納されているため、記憶
可能領域は約30MBです。
画像記録枚数・時間(※3)
記録画素数(ピクセル)
2560×1920(約500万画素)
2048×1536(約315万画素)
1600×1200(192万画素)
1280×960(約123万画素)
640×480【動画】
内蔵32MB
フラッシュメモリー
約20枚
約34枚
約57枚
約90枚
約230秒
SDメモリーカード
64MB(別売)
約40枚
約67枚
約110枚
約170枚
約500秒
(※3)画像記録枚数・時間はあくまでも目安であり、被写体や撮影条件によって異なります。
電池寿命の目安(※4)
使用電池
単4形アルカリ乾電池LR03(付属)
撮影可能枚数
CIPA(※5)
約50枚
再生時間
(※6)
約60分
(※4)標準環境において、液晶モニターオン、SDメモリーカード使用、未使用電池を使用し、
以下の条件で撮影・再生した場合の電源が切れるまでの目安であり、保証撮影枚数・
時間ではありません。ご使用の状況や環境によって少ない数値になる場合があります。
(※5)CIPA(カメラ映像機器工業会)規格による撮影条件
●30秒間隔でストロボを2回に1回発光
●10枚撮影ごとに電源をオフにし、10分間放置
(※6)約3秒1コマを連続で再生した場合
付
録
仕
様
107
■ 索引
ア行
セットアップ....................18
フォルダ ...........................88
インデックス再生 ............50
セルフタイマー................69
ホワイトバランス ............73
液晶モニター....................22
操作音 ...............................10
オートパワーオフ ....29、
64
主な仕様.........................106
日立家電品についてのご相談や修理は
お買上げの販売店へ
なお、転居されたり、贈物でいただいたものの修理などで、ご不明な点は
下記窓口にご相談ください。
マ行
タ行
マクロ撮影........................43
デジタルズーム................47
見る ...................................48
カ行
手ぶれ ...............................40
メニュー ...........................17
各部の名前........................15
テレビ接続........................58
モードセレクト................18
画質 ...................................13
電源 ...................................29
画像サイズ
(記録画素数)...66
電池 ...................................26
ヤ行
画面表示切換....................24
電池残量 ...........................28
有効画素数.....................106
強制発光 ...........................41
動画撮影 ...........................44
記録可能枚数/時間 .....107
動画ファイル....................46
ラ行
クイックガイド .............110
時計合わせ........................30
連写 ...................................71
撮る ...................................38
レンズ ...............................15
●
サ行
●
レンズカバー....................15
●
再生 ...................................48
ナ行
再生メニュー.................105
内蔵メモリー....................34
再生ズーム........................49
日時設定 ...........................30
英数
消去 ...................................52
日付プリント....................74
CMOS ..............................13
撮影モード........................18
108
露出補正 ...........................68
修理などアフターサービスに
関するご相談は
TEL 0120−3121−68
FAX 0120−3121−87
商品情報やお取り扱いに
ついてのご相談は
TEL 0120−8802−28
FAX 03−3260−9739
(受付時間)365日/9:00∼19:00
(受付時間)9:00∼17:30/携帯電話、
PHSからもご利用できます。土曜・日曜・
祝日と年末年始・夏季休暇など弊社の
休日は休ませていただきます。
お客様が弊社にお電話でご連絡いただいた場合には、正確にご回答するために、通話内容
を記録(録音など)させていただくことがあります。
ご相談、ご依頼いただいた内容によっては弊社のグループ会社に個人情報を提供し対応
させていただくことがあります。
出張修理のご依頼をいただいたお客様へ、アフターサービスに関するアンケートハガキ
を送付させていただくことがあります。
ISO .................................106
自動発光 ...........................41
ハ行
JPEG................................46
シャッター........................39
パソコン ...........................84
NTSC ...............................58
初期設定 ...........................37
パソコン接続....................85
OS.....................................84
ストロボ ...........................41
半押し ...............................39
PAL...................................58
ズーム撮影........................47
バージョン情報 .............105
SDカード .........................34
ズーム再生........................49
発光禁止 ...........................41
USB接続 ..........................85
ストラップ........................16
表示言語 ...........................62
USB/AVケーブル.........14
スライドショー................75
プロテクト........................77
Windows .........................84
周波数 ...............................32
ファイル ...........................88
静止画撮影........................38
フォーマット....................81
株式会社日立リビングサプライ:ホームページアドレス
http://www.hitachi-ls.co.jp/
付
録
索
引
・
サ
ー
ビ
ス
/
ご
相
談
窓
口
109
撮影する
P38
詳しくは静止画を撮る をご覧ください。
電源をオンにする前に、電池を入れる P26 に従って、電池を
挿入してください。
● SDメモリーカードを使う場合は、SDメモリーカードを使う場合
P34 に従って、電源をオンにする前にSDメモリーカードを
挿入してください。SDメモリーカードは別売です。
● 初めてお使いになる場合や、電池をはずして長時間保管されて
いた場合などは内部時計がリセットされ、正しい日付/時刻が
表示されない場合があります。
その場合や一度設定した内容を合わせ直す場合は、日付/時刻を
合わせる P30 の手順で日付/時刻を設定してください。
●
付
録
ク
イ
ッ
ク
ス
タ
ー
ト
ガ
イ
ド
﹁
と
に
か
く
使
っ
て
み
る
﹂
1
レンズカバーをゆっくりと開いて
電源をオンにします。
電源オン
撮影した画像を見る
撮影した静止画や動画は液晶モニターで再生できます。再生方法に
は、シングル再生の他に、ズーム再生(1.5倍∼4倍(0.5ステップ))、
P49 インデックス再生(6分割)P50 、スライドショー再生
P79 、動画再生 があります。
P51
1
レンズカバーをゆっくりと開いて
電源をオンにします。
電源オン
2
S
2006/09/23
14:51
2
3
両手でカメラを構え、被写体が液晶モニターに
収まるように構図を決めます。
...
シャッターボタン半押し
シャッターボタンを半押しします。
液晶モニターに[
3
4
静止画撮影モードから
...
を長押しします。
最後に撮影された画像が表示
されます(シングル再生)。
0009/0009
2560 ×1920
【M】
【N】で画像を選びます。
S
S
2006/09/23
14:51
【M】
]が表示されます。
0009/0009
2560 × 1920
110
P48 をご覧ください。
詳しくは静止画/動画を見る 0008/0009
2560 × 1920
S
2006/09/23
14:50
【N】
2006/09/23
14:51
付
録
ク
イ
ッ
ク
ス
タ
ー
ト
ガ
イ
ド
﹁
と
に
か
く
使
っ
て
み
る
﹂
0009/0009
2560 ×1920
......
半押しのまま、被写体の中心を
[ ]にあわせ、シャッターボタン
をさらに押し込みます(全押し)。
...
シャッターボタン全押し
シャッターがきれます。
111
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