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無機のチカラで高耐久・無溶剤・常温硬化

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無機のチカラで高耐久・無溶剤・常温硬化
DYFLEX
コンストラクション ケミカル
化学の力で構造物の価値向上を図ります
GROUP TODAY
vol.
22
p1-2
コンストラクション ケミカル が目指すもの
DYFLEX GROUP TODAY
vol.
その課題解決のために、
化学の知見を
22
ダ イフレックス グ ル ープ
株式会社
防 水 材 料メーカー
本社 〒163-0823 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル23F
Tel. 03-5381-1555(代表) Fax. 03-5381-1566
http://www.dyflex.co.jp/ E-mail:[email protected]
事業推進グループ
本 社 営 業グル ープ
大
阪
支
店
札 幌 営 業 所
仙 台 営 業 所
新 潟 営 業 所
千 葉 営 業 所
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
03-5381-1555
03-5381-0231
06-6292-0511
011-737-5961
022-788-1262
025-279-3061
047-436-1581
さ い た ま 営 業
横 浜 営 業
名 古 屋 営 業
広 島 営 業
福 岡 営 業
沖 縄 出 張
所
所
所
所
所
所
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
048-646-4870
045-290-9751
052-735-3991
082-234-3783
092-432-9220
098-874-8035
p3-4
外 壁 塗 材 メ ー カ ー
本社 〒163-0823 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル23F
Tel. 03-5322-7020(代表) Fax. 03-5322-7021
http://www.dia-kowa.co.jp/ E-mail:[email protected]
札 幌 営 業
盛 岡 営 業
青 森 出 張
仙 台 営 業
北 関 東 営 業
新 潟 営 業
埼 玉 営 業
東
京
支
千 葉 営 業
横 浜 営 業
古紙配合率100%再生紙を使用しています
所
所
所
所
所
所
所
店
所
所
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
011-708-7651
019-641-0971
0177-77-3713
022-232-7611
0285-24-4077
025-273-6151
048-646-4875
03-5322-8301
047-436-1558
045-290-9761
名 古 屋 営 業
大
阪
支
広 島 営 業
岡 山 出 張
福 岡 営 業
大 分 営 業
熊 本 営 業
鹿 児 島 営 業
沖 縄 営 業
より確実な、シックハウス、シックスクール対策のために
水硬化ウレタンのVOC放散評価最新レポート
p5-6
所
店
所
所
所
所
所
所
所
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
Tel.
052-745-1510
06-4802-2711
082-297-1382
086-244-2036
092-433-6500
097-556-0202
096-388-1080
099-260-0123
098-875-6201
施工実績のご紹介
トンネル防汚システム「ダイヤセラゼックス」
、外装タイル仕上げ改修工法「エバーガード」
皆様でご回覧下さい
ISO9001
ISO9002
認証取得
(JQA-QM5412)
回覧印
株式会社
DYFLEX GROUP TODAY
1
「コンストラクション ケミカル」が目指すもの
その課題解決のために、化学の知見を
“これから”の課題解決のために
化学を機軸に。今、そして、これからも。
これまでもダイフレックスグループでは化学の知見を活かし、様々な課題解決に取り組んでまいりました。そしてこれからも
【建築・土木の“これから”
の課題例】
環境保護
現場施工の
品質の確保
シックハウス
省エネ
工期短縮
その機軸の上に、さらに新しいチャレンジを続けてまいります。
高耐久
長寿命化
安全・安心
軽歩行
OK!
環境保護
安全・安心
省エネ
容器リサイクル
システムの開発
遮熱
簡単に落書きが除去できる
「ダイヤセラゼックスRV」
蜈
そ の 課 題 解 決 の た めに、
辣化
学 辭の 知 見 を
遮熱型防水工法
「クールキープ」
屋上緑化専用に開発した複合防
水システム
「グリーンプレイス」
下地を撤去せず廃材・騒音を極力
出さない
「ランスロック」
長寿命化
全面改修や部分改修など、用途に合わせて、
外装タイルの剥落防止、プラスαの機能を兼
ね備えた工法群
高耐久
露出の外断熱工法でも軽歩行を可能と
した「ガルバロック」
現場施工の
品質の確保
工期短縮
機械化工法の開発
30年間の長期保証を可能に
した「バリューズVD」
超速硬化、高耐久性を持
つ駐車場防水工法「パワレ
ックス」
無機材料の特質を活かしたトンネル防汚システム
「ダイヤセラゼックス」
マイスター制度の取
組により、施工技術
の向上と一定の技術
確保を実現
科学的品質管理
システムの開発
シックハウス
技術革新のキーワードとしての、化学
建築・土木がこれから克服していかねばならない様々な課題、たとえば、省エネ、シックハウス、長寿命化、工期短縮など…。
これらをクリアしていくためには、これまで以上に、化学の先端で行われている研究、たとえば有機と無機のハイブリット化、
私たちは早い段階から、 病院や保育園、マンションのベランダなど、より慎重を期すべき部位には、厳密な化学物質
対策が必要と考え、ホルムアルデヒドなどの規制物質だけでなく、
“使用に不安のある化学物質”をも含まない独自
工法の開発に取り組みました。その中で生まれたのが、水を入れて混ぜるだけで防水材となる「水硬化ウレタン」
。
これはまさに化学の知見が建築・土木の課題解決に貢献できたひとつの象徴と言えるかもしれません。
ナノ領域での研究成果などが極めて有効かつ重要になってくると考えます。
しかし、そのためには、
「化学メーカー」
としてだけではなく、まず建築・土木に軸足を置き、この分野に特化して取り組まねば
蛔
なりません。実際に欧米では、
『コンストラクション ケミカル』
という事業領域が成立しており、建築・土木に関わる専門の
化学メーカーが総合的に材料を開発しています。一方で日本では、これまでは建物の部位ごとにメーカーが分かれ、欧米
のように化学をコア技術として総合的な視点から建築・土木の課題解決に取り組むメーカーは見受けられませんでした。
ウレタン防水材
プライマー
トップコート
立上り用添加剤
希釈剤
水硬化ウレタン工法
ダイフレックスグループは、この
『コンストラクション ケミカル』
というコンセプト、すなわち、そのコア技術を化学と定め、建築・
土木に特化したメーカーとして、
“これから”の課題解決にチャレンジしてまいります。
1
ウレタン防水材以外も丸ごと、
“対象物質”
を無配合としたシックハウス対策工法。 全ての材料 F☆☆☆☆
シックハウス対策として、より慎重を期すべき建物
での工事には…
次ページにVOC放散の最新実験レポートを掲載
2
☞
DYFLEX GROUP TODAY
2
より確実な、シックハウス 、シックスクール対策のために
シックハウス
水硬化ウレタンのVOC放 散評価最新レポート
はじめに
実験結果
防水材のシックハウス、シックスクールへの影響に関しては、ご存知のようにすでに一部の学校等におい
プライマー養生時 0日目
て、コンクリートスラブのクラックなどから室内にVOC が放散して問題が顕在化しています。
※
3日目
水硬化ウレタン
ダイフレックスグループでは業界に先駆けて、VOCを含んでいない「水硬化ウレタン」を開発いたしましが、さらに
この度、
「実際に施工した後に測定するとどうなのか」
「本当に安心して使えるのか」を確認するための実証実験
ダイフレックスグループは、単に製品を作るだけでなく、施工現場、さらには施工後の状態まで責任を持って取
フ
ラ
ッ
ク
ス
発
生
量
[μg /m2 h]
を実施。その結果がまとまりましたので、速報としてお伝えいたします。
り組むメーカーであり続けたいと考えております。
1日目
16000
7日目
汎用ウレタン
20000
18000
5日目
水硬化ウレタン
(O-1、O-2)
からの放散は、汎用ウレ
タン
(DS-1、DS-2)
と比べ、非常に小さい値を示した。
25810
トルエン
14000
12000
縡 O-1
測定した化学物質はほとんど放散が見られなかった。
初期にトルエンの検出が微量に見られるのは、コンタミ
(異物の混入)
による影響と考えられる。
10000
8000
6000
4000
2000
実験依頼先:早稲田大学理工学研究所 田辺新一教授 ※ VOC:揮発性有機化合物
(VolatileOrganicCompounds)
厚生労働省指針値対象14物質として、ホルムアルデヒド、トルエン・
キシレンなどが該当します。
依頼主:水硬化ウレタン普及協議会
実験概要
[μg/m2 h]
トップコート
0
フ
ラ
ッ
ク
ス
発
生
量
けい酸カルシウム板
笆実際の建築物の改修工事を想定し、水硬化ウレタ
ン防水材と、汎用ウレタン防水材をそれぞれけい
酸カルシウム板の上に施工して比較。
14000
DS-1
DS-2
エチルベンゼン
縒 O-2
測定された化学物質においてほとんど放散がなかった。
この防水材からの直接的な放散は無いと考えられる。
12000
10000
8000
6000
4000
0
フ
ラ
ッ
ク
ス
発
生
量
[μg/m2 h]
笊一般的な防水下地であるコンクリートの代わりに、
けい酸カルシウム板※を用いて加速試験を実施。
O-2
2000
ウレタン防水
プライマー
O-1
16000
O-1
O-2
DS-1
DS-2
O-2
DS-1
DS-2
縱 DS-1、DS-2
非常に大きな放散が見られ、VOC放散速度自主基
準値の超過はトルエンでは最高約650倍、エチルベン
ゼンでは約27倍、キシレンでは約200倍となった。
またDS-1、DS-2で放散傾向に違いが見られ、DS-1
ではエチルベンゼン、キシレンの放散の減衰が見られ
なかった。
30000
25000
キシレン
20000
15000
10000
5000
0
O-1
【水硬化ウレタン、汎用ウレタン測定結果比較】
まとめ
笳防水仕様は公共建築工事標準仕様「X-1」及び
「X-2」
を採用。
今回2種類の防水材に関してVOC放散量を測定し、測定値として大きく違いが示されました。
笘化学物質放散量測定はパッシブ法
(JIS A 1903制
定予定)
にて実施。
この結果より水硬化ウレタン防水工法は、今回測定した汎用ウレタン防水工法に比べ、VOC放散の低減に関して極めて
優れた防水工法、材料と言えます。
プライマー塗布後の様子
笙開放堆積時間は実状により近い3時間にて実施。
なお本測定ではVOCを透過し易いけい酸カルシウム板で実験を行ったため、早い時期から大量の放散が見られましたが、
実際にはコンクリートスラブ等の透過が遅い建材を通しての放散となります。また各物質の揮発性に違いもあり、エチル
ベンゼン、キシレンに関しては遅れて放散のピークがあり、さらに長期間に渡って放散する可能性があります。
※けい酸カルシウム板は、接着剤のVOC測定で用いられており拡散係数が既知。コンクリート
そのため、有機溶剤を多く含む防水材を実際に現場で塗布した場合、十分に時間が経った後においても、室内へVOC
を模した一般的なコンクリート平板に比べ約3倍透過しやすく、例えば厚さが1/5×2の場合、
約15倍程度放散しやすい。
が放散され居住者に被害が及ぶといったことも考えられ十分な注意が必要です。
■試験体
水硬化ウレタン
汎用2液型ウレタン
X-1
O-1
DS-1
X-2
O-2
DS-2
「水硬化ウレタン」カタログを差し上げます!
同封のFAX送信票にて、お申し付けください。
実験風景
3
4
DYFLEX GROUP TODAY
3
DYFLEX
I N F O R M AT I ON
DYFLEX INFORMATION
施工実績のご紹介
高耐久
トンネル防汚システム
「ダイヤセラゼックス」
無機のチカラで高耐久・無溶剤・常温硬化
外装タイル仕上げ
改修工法
「エバーガード」
安全・安心
株式会社
経済性、施工性に優れ、剥落もなくまた無機質のため、耐候性、遮塩性、汚れに強く、補修も容易。まさに、「目地のない
塗るタイル」
を形成します。視線誘導効果や、照明効果の向上も期待できるトンネル内装に最適な防汚システムです。
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埼玉県三郷市 某立体交差工事
東京都町田市 某オフィスビル
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千葉県柏市 某商業施設
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施工前
埼玉県三郷市 某立体交差工事
落 書 き 除 去 も 簡 単!
「ダイヤセラゼックスRV」は、スプレーやマジックに
よる落書きを簡単に除去可能。トンネルや地下道
の内壁や、橋脚、照明柱などにご利用ください。
お問い合わせ先
お問い合わせ先
「ダイヤセラゼックス」に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
恒和化学工業 営業企画部 蘂 0 3 - 5 3 2 2 - 8 3 0 4
5
「エバーガード」に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
ダイフレックス 事業推進グループ 蘂 0 3 - 5 3 8 1 - 1 5 5 5
6
株式会社
Fly UP