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GV-NET Card
GV-NET Card V3.1 仕様 GV-NETカード は RS-485インターフェースを増設する為のアクセサリーです。 新しい GV-NET カードは USB ポートを内部に増設したことにより、容易に拡張を 行うことが可能です。 RJ-11 - D-Sub 9ピン インターフェース 導入方法 RJ-11 - USB 3ピン 内部接続用 USB - 内部 USB GV-NET カードを 空いているカードスロットへ固定します。 下図を参考に 4ピンミニPC電源ケーブルを、GV-NET カードの電源コネクタへ 接続します。必要な場合には、付属の4ピンPC電源コネクタ - 4ピンミニPC電源 コネクタ変換ケーブルを介して接続します。 内容物一覧 4 3ピン 内部接続用 USBケーブル x 1 1 GV-NET カード x 1 2 RJ-11 - D-Sub 9ピン ケーブル x1 5 4ピンPC電源コネクタ - 4ピンミニ PC電源コネクタ変換ケーブル x 1 3 RJ-11 - USB ケーブル x 1 6 導入ガイド (本紙) x 1 RS-485+ / RS-485通信 RS-485 1,200~115,200 bps; USB 使用環境 温度 0 ~ 50 ℃ , 湿度 5% ~ 95 % (結露なきこと) 寸法 ( 幅 x 高 ) 97 mm x 90 mm USB ドライバのインストール USBによる接続を行う場合、PCにドライバのインストールが必要となります。 この手順に従い、ドライバをインストールしてください。 1 GV-NET カード 1).キャプチャカードに添付のCDを挿入します。 セットアップウインドウが自動的に表示されます。 ON 3).「Install」ボタンをクリックしてドライバーの インストールを開始します。 正しく導入された場合、画面上に「Install done!」と表示されます。 +- RS-485 + RS-485 - 2).「GV シリーズドライバーのインストールまたは 削除」をクリックします。 「USBデバイス用ドライバのインストール」を クリックします。 右の画面が表示されます。 4).「Exit」をクリックして画面を閉じます。 PCのUSBポート/ COMポートへ接続 PC内部のマザーボード 上にあるUSBポートへ接続 5 4ピンPC電源コネクタ - 4ピンミニ PC電源コネクタ変換ケーブル 5).ドライバーが導入されたことを 確認しましょう。 デバイスマネージャを開いてください。 「ポート」の項目で 「Prolific USB-to-Serial Bridge」が 登録されていることを確認してください。 接続方法 GV-NET カード と RS-485 機器を接続します。 PCとGV-NETカードを接続する方法は3通りから選択可能です。 1.RJ-11 - D-Sub9ピン ケーブルを使用しPCのCOMポート経由でRS-485機器を 接続する方法。 3.3ピン 内部接続用USBケーブルを使用しPCのマザーボード上にある USBコネクタ経由でRS-485機器を接続する方法。 USBドライバーをインストールする必要があります。 ON ON PTZ ドームカメラ R S - 48 5+ PTZ ドーム RS- 4 85 + RS-485- PCのCOMポートへ接続 VCC (白) DM (D-) (緑) DP (D+) (黒) GND 2 RJ-11 - D-Sub9ピン ケーブル 4 3ピン 内部接続用 USBケーブル PC内部のマザーボード 上にあるUSBポートへ接続 2. RD-11 - USB ケーブルを使用し、PCのUSBポート経由でRS-485機器を 接続する方法。 USB ドライバーをインストールする必要があります。 DM DP GN D RS-485- (white) (白) (green) (緑) (black) (黒) 重要: 従来のGV-Net IO カードに付属のRJ11 - D-Sub 9ピン ケーブルと 、GV-NET/IO カード V3.1 に付属のRJ11 - D-Sub 9ピン ケーブルに互換性はございません。 バージョン3.1 用には、 PCと刻印が有ります。 従来のケーブルには、 刻印が有りません。 PTZ ドームカメラ R S - 4 8 5+ PC ON RS-485- 3 RJ11 - USB ケーブル PCのUSBポートへ接続 2008.04.01