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「森の京都・亀岡スタイル」(「森の京都」亀岡市マスタープラン) (PDF

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「森の京都・亀岡スタイル」(「森の京都」亀岡市マスタープラン) (PDF
2016.3
マスタープラン
森の京都・亀岡スタイル
*** 2016.3 ***
森の京都・かめおか実践者会議
1
2016.3
亀岡市の現況
1
位置と地勢
亀岡市は、京都市の西方約 20 ㎞、京都府のほぼ中央に位置していま
す。
京都府の中心である京都市とは、地形的に分断されていますが、JR
山陰本線、京都縦貫自動車道の開通により、大都市圏の近郊都市として
その機能が強化されるとともに、丹波地域の産業・文化の中心地として
その役目を果たしています。
また本市は、周囲を 500~800mクラスの山々に囲まれた盆地状の地
形を有し、市域の約 7 割が山林という自然が豊かな地域であります。
2
歴史
古代には亀岡盆地の一部が湖を形成していたと言われ、縄文時代から
は人が住み始め、弥生時代には稲作農耕が営まれるようになりました。
奈良~平安時代には、丹波国の中心地として丹波国分寺、国分尼寺な
どがおかれ、市内各所に仏像などの歴史遺産が残っています。戦国時代
末期には、明智光秀の支配下に入り、亀山城の築城と城下町の基盤を造
りました。
3 人口
亀岡市の人口は昭和 45 年と比べると約 2 倍に増加していますが、平成 13 年(95,890 人)をピークに近年は緩やかな減少傾向となっています。
とりわけ、市街化調整区域の人口減少が市街化区域と比較して大きくなっています。
(平成 27 年 4 月 1 日現在 人口 91,259 人)
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2016.3
趣
旨
(はじめに)
亀岡市は、市域の約7割が森林です
自然豊かな「森⇒里⇒水」の資源を活かしたまちづくり
マスタープランは、地域資源を活かした観光をテーマに
「新しい生活スタイル」を提案します
▲
城山
三郎ケ岳
▲愛宕山
▲
▲
▲
行者山
牛松山
半国山 ▲
…保津川(桂川)
人にやさしい
▲
地球にやさしい
住人が「キラリと光る」生活
「森の京都・亀岡スタイル」です
明神ケ岳
▲
鴻応山
3
2016.3
地域資源(人・物)の循環は、持続可能な地域
社会を構築します。
めざす姿(考え方)
定住促進
地域資源
地域コミュニティ
京野菜・砥石
森の京都・亀岡は、豊かな自然の恵みと景観意
識の高まりで、森・里・川の生業を市民共通の財
産として大切にします。
賑わいと交流産業を育み、地域の雇用や定住者
を増やす方策として観光産業に取り組みます
観光振興
雇用
経済効果
住民主体の
魅力掘起し
循環型社会
住民自らが森や里を大切に、その思いが地域資
源の価値を高めます。
こだわりの生活スタイルが誇りに変わる時が、
「森の京都・亀岡スタイル」のスタートです。
・
サイクル
地域特産の「砥石と京野菜」を活かし、和食文
化の発信に力を注ぎます。
起業
神社仏閣
地域ビジネス
景観・観光
賑わい
森の資源は、豊かな自然環境と新しいエネルギ
ーを生み出します。
都市近郊と自然豊かな両面の特色を活かした新
しい生活スタイルを提案します。
交流人口
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2016.3
整備エリア
市域が広い亀岡は、魅力を活かすゾーン設定
でそれぞれの特色を活かします。
亀岡市交流会館
匠ビレッジ・チョロギ村
保津川かわまちづくりエリア
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保津川かわまちづくりエリア(重点)
京都・亀岡保津川公園&
市民花火大会
サッカースタジアム
保津峡吊橋
の架設
京都・亀岡保津川公園 ⇔ 保津峡までのエリア
河川空間を活かしたまちづくりは、市民と共に行います
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川東地区 (潤いと実りのゾーン)
地元食材のお弁当
Power Spot
保津川かわまちづくりから北東へ、そこに広がる田園風景と点在する集落は京都の隣とは思えないほど自然が豊かです。山裾に広が
る家並と神社やお寺さん、亀岡の自然と生活を物語る地域文化が漂うエリアです。
この地は、水稲をはじめ京の台所を支える京野菜の産地として農業が営まれ、生産地で食す最高の贅沢ができる農家レストランなど、
食と文化そして七福神巡りや神社から頂くパワーが身も心も健康へと導いてくれます。
春の桜、稲作、秋の紅葉、霧や雪化粧、京都府で唯一オニバスが自生する平の沢池など、四季折々の自然が楽しめるエリアです。
ウォーキング・サイクリングで自然の風を感じながら見る風景、特に夕日に照らされる田園景観は地域ここだけの宝物です。
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西部地区 (交流とふれあいのゾーン)
匠と食
JR 千代川駅から西へ、広大な田園から棚田へと様相が変わると緑が深まる里山の風景が現れます。亀岡市交流会館周辺では、モデル
フォレスト活動による森林保全が行われ、都市住民・企業と地域住民の交流による賑わいで里山が息を吹き返し始めました。
美味しいお米や「松茸」
「栗」
「猪」の丹波ブランド、チョロギなどの薬草栽培と薬膳料理は地域の特産と健康長寿をサポートします。
当地の山では砥石が産出され、和食文化や都の造営に大きな功績を残しています。また、国指定の重要文化財を所蔵する寺院や明智
光秀ゆかりの谷性寺など、まだまだ未開拓な地域の魅力を併せ持っている地域です。
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中部地区
(交流とふれあいのゾーン)
ネットワークで巡る観光地
京都縦貫自動車道亀岡 IC から西へ、自然豊かな田園風景が広がります。田んぼの畔には曼珠沙華(彼岸花)、夢コスモス園が秋の
亀岡の風景をつくっています。 圓山応挙の金剛寺、西国三十三か所札所の穴太寺、巡礼の道として当時を偲ばせる街道は歴史・文
化が薫っています。地域食材を活かした料理店や造り酒屋、お漬物店など魅力いっぱいでネットワークで巡るベストな地域です。
亀岡盆地西端には京の奥座敷・湯の花温泉があり、スポーツの後や、疲れた体や心を癒せる至高の時空間があります。
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南部地区
(交流とふれあいのゾーン)
石門心学
とは!?
正直
倹約
勤勉
三徳の実践!
南部地区は、第二名神高速道路の開通により大阪・神戸方面からのアクセスがさらに便利になり、亀岡の南玄関として期待十分です。
大阪府と隣接するこのエリアは豊かな森林資源に恵まれた地域で、イギリスの片田舎をイメージしたビレッジがあります。
晩秋の朝、亀岡市街への峠道からみる亀岡盆地は霧で覆われ幻想的な雰囲気を醸し出します。事業化された R423 バイパス、ここから
の展望は亀岡盆地を覆う雲海、亀岡のすばらしい山並みや自然景観が観られるドライブコースです。
東別院町には、石門心学の祖、石田梅岩公の誕生の地があり、その精神は現在のビジネス社会の手本として引き継がれています。
「森の京都・亀岡」は、その精神を大切にしていきます。
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大井・千代川・亀岡・篠地区(にぎわいと街のゾーン)
このエリアは、国道 9 号、
JR 山陰本線に沿って市街化
を形成し、周囲の田園と調和
を保っています。
千代川町から篠町までの市
街化区域は、亀岡の商業、工
業の中心となり中心都市拠点
として発展しています。
JR 亀岡駅を中心とした地
域では、大本教本部がある丹
波亀山城跡から広がる旧城下
町を中心に町家による街並み
景観が形成されています。
亀岡祭の山鉾が立ち並ぶ旧
城下町は、当時の町割りをと
どめており、散策とともに歩
いて暮らせるまちづくりを目
指しています。
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具体施策の方針
広い市域(22,490ha)を持つ本市は、三大観光を除くと自己で完結できる観光スポットとしては力不足のため、魅力を結集して新しい魅
力ある観光ルートを作ります。観光まちづくりが地域資源の掘起しとなり、地域の賑わいづくりと活性化へと推進していきます。
保津川からの発信
保津川を世界遺産に!
ユネスコの世界遺産登録に先立ち、
篠町山本と保津町保津の船頭が住む集
落を文化的景観の指定に向け取組みを
進めています。
船頭が暮す集落、生活なかでの生業、
そうした生活と一体の風景が見えるの
が当地の生活文化です。
舟運が京都の繁栄を支え、物資の輸
送と共に情報が行き交いました。
嵐山・渡月橋、誰もが知る名勝地の
上流は、保津川下りの乗船場、観光列
車トロッコ亀岡駅となります。
多くの人が訪れるこの地は、亀岡の
観光情報の発信地としてそのポテンシ
ャルを十分に発揮します。
保津峡に吊橋の架設を!新しい観光
夢の懸け橋・シンボルプロジェクト
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地が新しい人の動きを生み出します。
次代に向かってスタートします。
2016.3
観光スポットを繋ぐまちづくり
亀岡は多くの歴史的・文化的な観光拠点がありますが、亀岡三大観光から次の観光地へ新たな魅力を生み出さなければなりません。
例として、薭田野神社・大石酒造と夢コスモス園、そして穴太寺などを組み合わせ観光ルートとして亀岡の滞在時間を増やします。
観光地を繋げることで魅力を増大し、賑わいと観光消費の伸びを期待します。まずは人影が増える事で賑わいの創出を図ります。
現在、観光地間の移動は自動車による移動が主ですが、観光地を巡る一つの手段として自転車(電動アシスト)の導入を図ります。
自転車は高齢者に不向きな面がありますが、バスなど公共交通機関と連携しながら移動手段の充実を検討します。
観光マップや道標、多言語のサインなどが必要であり、ハイキングコース整備などと共に賑わいの創出を行います。
湯の花
温泉
薭田野神
社
ルートマップ・スタンプラリー
造り酒屋
JR 駅
夢コスモ
ス園
穴太寺
レンタサイクル
金剛寺
目指せ! おもてなしのまちづくり・人づくり
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JR 駅中心の観光ネットワーク
高齢化社会や個人旅行など旅行形態の変化に応じた交通手段は、地域住民の交通対策と同様に考慮していく必要があります。
JR 京都駅から 20 分という至便性を活かせるのも、亀岡の大きな魅力です。
都市計画マスタープランが示す「集約拠点ネットワーク型都市」、このプランを亀岡の観光戦略に取り入れます。
JR4駅を中心とした観光ネットワークの構築で旅行者を送客し、地域拠点の賑わいを観光客が補完することで地域の活力を生み出し、
新しい生活スタイルとして「森の京都・亀岡スタイル」を定着させていきます。
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交流人口の増加で地域活性化
亀岡市の市街地周辺部は農業が営まれ、市街化調整区域として市街化の抑制をおこなう区域に指定しています。
少子高齢化による人口減少社会は市街化調整区域に顕著に表れ、地域コミュニティの存続には何らかの振興策が必要となっています。
人口減少を食い止める策の一つとして、観光振興による交流人口の増加と賑わいの創出が有効と考えられます。
交流人口の増加には、今ある地域資源の活用がもっとも有効であり、地域住民と協働して振興策を考えていきます。
自然豊かな風景と地域の産物、そして「京野菜」のブランド力、京野菜の主要産地として J ターン、I ターンによる新規就農者の確保
や観光誘客による賑わい創出など、地域の資源を活かした新たなビジネスや雇用を画策します。
こうした取り組みの延長線上には、宅地開発や建物の用途変更など法手続きが必要となってきます。これまでも市街化調整区域の規制
緩和策など地域コミュニティ維持のための施策が講じられていますが、より積極的な支援や緩和策が求められています。
本計画が地域住民に周知され、そして地域資源の掘り起こしによる交流人口の増加や観光振興が行われることにより、市街化調整区域
であっても地域の活性化が図られるものと期待します。
郷土を愛し豊かな自然の中の生活に誇りを持つ、そして都市の仕事と両立が出来る当地の利点を生かした「新しい生活スタイル」を提
案し創りあげていかなければなりません。
このように地域に根差した本物の生活、スローでほっこりした時間が流れる「森の京都・亀岡スタイル」、こだわりの生活が定着してい
くことが、これからの地域社会を育てコミュニティの形成・活性化へと繋がっていきます。
(市街化調整区域の活性化策)
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事業提案① (自然景観を感じるレンタサイクル)
亀岡は観光地間に距離があり、目的地までは路線バスを利用しても本数が少なく、次の目的地へのアクセスなど課題が多くあります。
徒歩による移動にも限界があり、ここでは比較的移動距離が長い自転車(電動自転車)の利用に注目します。
JR 駅前駐輪場を拠点にすることで移動距離が広がり、観光客だけでなく通勤者の新たな交通手段としての可能性を秘めています。
コース例(川東地区)
愛宕神社
丹波国分寺跡
出雲大神宮
水鳥の道
丹波七福神めぐり
和らぎの道
駅
JR
なごみの里
縁側の活用
東光寺・福禄寿
極楽寺・寿老人
出雲庵(食事)
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朝日堂(菓子)
千山荘(食事)
地元朝市
耕雲寺・恵比寿
金光寺・弁財天
蔵宝寺・大黒天
七福(喫茶)
ふじ幸(菓子)
へき亭(食事)
(個人事業主)
養仙寺・布袋尊
神応寺・毘沙門天
保津小橋・沈下橋
トロッコ亀岡駅
地域ビジネスの展開へ
七谷川野外活動センター
2016.3
事業提案②
(森のステーション・亀岡市交流会館)
亀岡市交流会館
交流会館は、テニスコートやグランドを併設した自然に恵まれた施設です。建物
周囲の山は、京都府豊かな森の条例に指定され、㈱村田製作所及び全労済が京都モ
デルフォレスト運動による森林保全活動を地域住民と共に実施しています。
建物内では、地球環境こども村と亀岡市教育研究所が活動されていますが、施設
のポテンシャルはまだまだ余裕があります。
当施設の恵まれた環境に着目した匠や地域住民たちが、その利活用について現在
議論を高めています。
匠ビレッジ構想
当地周辺には良質な砥石が産出され、特に神前地区は中砥と仕上砥を産出する日
本でも稀な地域であります。砥石を核として砥ぎの文化、刀や包丁、そして包丁か
ら和食文化へと匠の輪を広げます。匠たちが活躍する場として当施設を利用し、観
て体験する体験型観光など地域資源を最大限に生かした活動と情報発信をします。
チョロギ村構想
神前地区住民による少子高齢化社会を見据えた、地域の薬草を用いた住民相互の
健康長寿の村づくりが計画されています。現在、NPO 法人チョロギ村の立上げと、
㈱村田製作所、京都大学、京都美術工芸大学などの産学協働の活動による村づくり
が実施され、新たな展開が進もうとしています。
行政と匠、地元団体等が協働して、地域の資源を発掘・利活用し、地域ビジネス・
まちづくりへと取組みを始めます。
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事業提案③
(市民花火大会)
保津川(桂川)に代表される「水」、豊かな森林資源や広大な田園の「緑」など、特に桂川河川改
修で創出された広大な河川空間のエリアは、
保津川かわまちづくりとして市民協働による魅力あるま
ちづくりに向けて取り組みが進んでいます。
亀岡の夏の風物詩として保津川河川敷で開催している花火大会、保津川の水の恵みとともに市民の
憩いや潤いを醸し出しています。
社会経済の移り変わりにより継続が難しくなってきた花火大会、市民の手による「森の京都」のコ
アイベントとして花火大会を実施することで、イベントや地域に対する愛着を高めます。
祭の始まりは市民大踊り大会からスタートします。
各集落で踊り伝えられてきた丹波音頭を集結して、企業の従業員とともに地域文化の環をつないで
いきます。
丹波音頭・大踊りは、花火大会の前夜祭として「森の京都・亀岡」を盛り上げます。
市民手づくりの花火大会は、平和の願いと共に京阪神からのお客様を受け入れます。そして、賑わ
いの中からまちの活力を生み出します。
まつりの後は、後片付けです。
市民総出の清掃活動を行います。見物会場から駅・近隣道路までの清掃です。
自分たちのまちは自分たちの手できれいにする。
この活動の延長線が地域のボランティア活動へと繋がっていきます。
「森の京都」の意識付け効果により、これまでの花火大会から市民の花火大会へと、市民の意識改
革を図っていきます。
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2016.3
具体提案の効果
亀岡の特色を発信する「森の京都・亀岡」は、広い市域の地域資源(人・物)に光を当て、地域の良さをネットワークで繋ぎます。
観光ネットワークは地域資源の掘起しを補助し、住民と協働による車から歩いて暮らす地域拠点型のまちづくりに役立ちます。
観光による賑わいは人の移動が不可欠であり、高齢化などを見据えた地域交通とも連携した人に優しい移動手段の充実に努めます。
レンタサイクルの取組みは高齢者にとって負担がありますが、交通手段充実の足掛かりに経費が少なく早期の取組みが可能となります。
まちに人を呼び込むと。トロッコ列車など3大観光地から人を呼び込むことで、賑わいづくりが地域住民の意識改革を図ります。
亀岡の地域資源は自然豊かな土地であり、田園や山並みの景観、伝統文化、水や作物、そして霧までを地域の資源として認識を高める
ことで、ここに住まいする人の生活感が豊かになります。
都市では味わえない「森の京都・亀岡」。ここだけの楽しみ方を発見し、地産地消と共に亀岡の魅力を前面に情報発信していきます。
大都市に近い利便性を活かした自然の中の生活。亀岡でなければ味わえない「森の京都・亀岡スタイル」を提案していきます。
ここでの提案は
・初期投資が少ない
・プレーヤーがいる
・投資が少ない
・展開スピードが速い
・軒先
⇒
門先
⇒
店舗へ
・野菜直売
⇒
お弁当
⇒
農家レストラン (地域産品の活用)
・小さなビジネス ⇒
集約
・状況を見極め段階的に進める
(空家の利用…)
⇒ 大きな魅力へ (コミュニティネットワーク)
○ 森の京都・亀岡の最終型は、
「地域コミュニティ」の形成です!
(森の京都・亀岡マスタープランは、市街化調整区域をはじめとする地域の維持活性化のヒントとして活用されることを願っています)
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2016.3
実施計画
(役割分担)
事業期間
短期(1~2 年)
中期(1~5 年)
長期(1~10 年)
事業内容
実施・運営
備考
森の京都マスタープラン作成、実施計画策定
森の京都・かめおか実践者
支援(京都府・亀岡市)
観光 Map・道標サイン等の多国語版整備
亀岡市、観光協会
kyotoWi-Fi インバウンド対応等
レンタサイクル事業
観光協会、嵯峨野観光鉄道
電動自転車、ネットワーク構築
ドローン空撮事業
亀岡市
京都大学・農村計画学研究室と連携
観光地トイレの維持支援
観光協会、事業者
清掃、下水料金等への補助支援
朝市、露店、既存店舗の充実
住民、事業者
観光客へのおもてなし
体験ツアーの企画・運営
観光協会
地域資源の掘起し
川東地区を中心に「森の京都」事業展開
実践者
行政による支援スタート
やわらぎの道、水鳥の道の修景施設の補修
亀岡市
桜ライトアップ、ウッドデッキ等補修
市民花火大会
亀岡市、市民団体
市民協賛による花火の打ち上げ
府道 BP 等の幹線道整備
京都府、亀岡市
歩車分離、通過交通の排除など
保津川かわまちづくり事業の整備・運営
亀岡市
事業促進と市民協働による運営
ハイキング道、ウォーキングトレイル事業
亀岡市、地域住民
市道認定以外のハイキング等道路整備
観光地トイレの整備
亀岡市、観光協会
公園、公衆トイレ等のリニューアル
レストラン・カフェ、土産物店の開業
住民、事業者
交流人口増加による起業、規制緩和策
雲海テラス
実践者、亀岡市
自然現象を活用したビジネスモデル
西部地区、他で「森の京都」事業展開
実践者、京都府、亀岡市
支援制度の充実(匠ビレッジ・チョロギ村)
保津峡吊橋の架設・運営
京都府、亀岡市、嵯峨野観光鉄道
新しい観光地(トロッコ列車にプラス)
森の京都・亀岡スタイルの実践
住民
新しい価値観の発信
亀岡市内全域で「森の京都」事業展開
実践者
モデルフォレスト森林保全活動
企業、住民
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2016.3
森の京都・かめおか実践者会議
会議メンバー
(実践者)
畑
祐二
亀岡市森林組合(課長)
木戸 邦考
一般社団法人 亀岡市観光協会(副会長)
牧野 吉明
亀岡市自治会連合会(会長)
豊田 知八
保津川遊船企業組合(代表理事)
廣瀬 義直
千歳町自治会長
西田 哲郎
嵯峨野観光鉄道㈱(代表取締役社長)
(事務局)
亀岡市 (夢ビジョン推進課・観光戦略課)
(オブザーバー)
一般社団法人 亀岡市観光協会
京都府 (企画理事・南丹広域振興局)
じゃらんリサーチセンター
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