韓国人・朝鮮人被爆者問題略年表

韓国人・朝鮮人被爆者問題略年表
1957年 3月31日
1963年 12月7日
1967年 7月10日
1970年 4月10日
12月３日
1971年 1月30日
6月７日
6月25日
8月12日
10月5日
1972年 3月7日
7月14日
10月2日
1973年 1月26日
5月2日
8月25日
10月15日
1974年 3月30日
7月25日
1975年 3月5日
7月17日
1976年 1月31日
7月30日
1978年 3月30日
1979年 6月25日
1980年 11月17日
1986年 4月18日
10月
11月20日
1987年 6月
日本において、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律（原爆
医療法）公布
原爆訴訟、東京地裁で判決
社団法人韓国原爆被害者援護協会（現韓国原爆被害者協会）
発足
広島市に韓国人原爆犠牲者慰霊碑完成
孫振斗氏密航、佐賀県串浦漁港で逮捕
判決公判（入管令違反）が開かれ懲役10ヶ月の判決（2月４
日、控訴）
控訴審（入管令違反）判決公判、控訴棄却の判決
孫氏、福岡刑務所へ収監
孫氏、刑の執行停止で出所し、国立療養所福岡東病院に入院
孫氏、福岡県へ被爆者健康手帳の交付を申請
孫氏、被爆者健康手帳の交付を求め福岡県知事を相手取り提
訴
福岡県、孫氏の被爆者健康手帳交付申請を却下
孫氏、却下の処分取消を求めて提訴（以下、手帳裁判と略）
孫氏、福岡東病院から広島日赤病院へ転院
刑の執行停止を取消し、孫氏を広島刑務所に収監
孫氏、広島刑務所を出所、引き続き大村収容所に収容
孫氏、「退去強制令書の無効確認」を求め福岡入管事務所を
相手取り提訴（以下、退令裁判と略）、同時に「執行停止決
定申請」を行う
手帳裁判判決、孫氏勝訴（4月12日福岡県控訴）
東京都は来日中の在韓被爆者辛泳洙氏へ被爆者健康手帳を交
付
在韓被爆者医療調査団訪韓
手帳裁判控訴審判決、孫氏勝訴（7月31日、福岡県上告）
孫氏仮放免、福岡東病院へ入院
退令裁判判決、孫氏敗訴（10月１４日、孫氏控訴）
手帳裁判上告審判決、孫氏勝訴
自民党政調会と韓国民主党政策委員会の間で在韓被爆者に対
する医療援護について合意
渡日治療のテストケースとして在韓被爆者10名来日
辛泳洙韓国原爆被害者協会会長、日本弁護士連合会人権擁護
委員会へ「韓国在住被爆者の補償と救済についての申し立て
書」を提出
日弁連在韓被爆者調査特別委員会、「在韓被爆者問題第一次
報告書」を作成
渡日治療が事実上打ち切られる
韓国政府、渡日治療打ち切り後の在韓被爆者対策を発表
vi
8月6日
1988年 7月29日
日本人被爆二世が訪韓、在韓の被爆二世と交流
在日韓国居留民団広島県地方本部、韓国人原爆犠牲者慰霊碑
の平和公園内への移設を広島市に要請
1990年 3月22日 韓国原爆被害者協会の会員らが、日本政府に謝罪と個人補償
を求めてソウル市内でデモ
12月21日 韓国政府、在韓被爆者援護実施のために初の被爆者実態調査
を実施
1992年 8月26日 韓国原爆被害者協会会長に郭貴勲氏が就任
1994年 12月9日 日本において、被爆者援護法制定
1995年 12月11日 韓国人の元徴用工が、補償と未払い賃金の支払いを求めて国
と三菱重工を相手取り提訴
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