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ドーピングに関する東京ボディビル・フィットネス連盟 理事長声明文
ドーピングに関する東京ボディビル・フィットネス連盟 理事長声明文 平成 27 年度東京ボディビル・フィットネス連盟登録選手でドーピング 検査を受けて、2 名の選手がドーピング防止規則違反となりました。日本 アンチ・ドーピング規律パネルの決定により、和泉悠太選手は平成 27 年 8 月 21 日から 8 年間そして、松尾泰宏選手は平成 27 年 11 月 2 日から 2 年 間のそれぞれ出場停止処分を受けています。尚、和泉選手は東京ボディビ ル・フィットネス連盟理事会決議により永久追放の処分となりました。 東京ボディビル・フィットネス連盟は、平成 27 年度に発生したドーピン グ防止義務違反行為を真摯に受け止め、平成 28 年度はドーピング啓蒙活 動を強化する事を理事会で決定いたしました。それに伴って、今年度東京 連盟主催大会への選手出場資格にドーピング防止講習会受講を加える決定 を致しました。日本ボディビル・フィットネス連盟の協力を頂き、東京連 盟主幹でドーピング防止講習会を実施致します。 ボディビル・フィットネス競技の発展の為に、東京ボディビル・フィッ トネス連盟は今後ともアンチ・ドーピング活動を積極的に参加してまいり ます。 以上 平成 28 年 3 月 31 日 東京ボディビル・フィットネス連盟 理事長 宮畑 豊