Comments
Description
Transcript
Untitled
確 認 作 成 2004年7月9日 組 織 白い結晶はフェライト 地はパーライト 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 0.44% Si 0.19% Mn 0.73% P 0.022% S0.011% 処 理 930℃ 焼なまし 硬 さ HB150∼200 組 織 フェライトとセメンタイトが層状をなし パーライトとフェライト セメンタイトは多少白く浮き上がってみえる 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 0.86% Si 0.17% Mn 0.22% P 0.011% S 0.004% 処 理 950℃ 焼なまし 硬 さ HB180∼200 パーライト Jyomou Metal Industrial co.,ltd 上毛金属工業株式会社 確 認 作 成 2004年7月9日 組 織 白い網状セメンタイトと 層状パーライト 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 1.13% Si 0.17% Mn 0.45% P 0.022% S 0.009% 処 理 900℃ 焼なまし 硬 さ HB220∼250 組 織 白い粒がセメンタイト 網状セメンタイト 地はフェライト 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 1.13% Si 0.17% Mn 0.45% P 0.022% S 0.009% 処 理 焼なまし後780℃1時間加熱徐冷 硬 さ HB160∼210 球状セメンタイト Jyomou Metal Industrial co.,ltd 上毛金属工業株式会社 確 認 作 成 2004年7月9日 組 織 組織はマルテンサイトであって一面に細 かい針状または麻の葉状がみえる 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 0.81% Si 0.25% Mn 0.36% P 0.014% S 0.009% 処 理 850℃水焼入れ 硬 さ HRC 64位 組 織 焼もどしトルースタイト マルテンサイト (二次トルースタイト) 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 0.81% Si 0.25% Mn 0.36% P 0.014% S 0.009% 処 理 850℃水焼入れ350℃焼もどし 硬 さ HRC 50位 トルースタイト Jyomou Metal Industrial co.,ltd 上毛金属工業株式会社 確 認 作 成 2004年7月9日 組 織 焼もどしソルバイト (二次ソルバイト) 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 0.81% Si 0.18% Mn 0.33% P 0.022% S 0.014% 処 理 820℃水焼入れ580℃焼もどし 硬 さ HRC30∼40 組 織 下部ベイナイト(黒く針状に腐食された部分) ソルバイト (白い部分はマルテンサイト+残留オーステナイト) 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 0.74% Si 0.44% Mn 0.76% P 0.021% S 0.058% 処 理 880℃∼800℃より290℃∼300℃の 塩欲中に焼入れ15分等温保持後水冷 下部ベイナイト 硬 さ HRC50∼55 Jyomou Metal Industrial co.,ltd 上毛金属工業株式会社 確 認 作 成 2004年7月9日 組 織 白い地は残留オーステナイトその中に マルテンサイトが針状に現れている 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 1.13% Si 0.71% Mn 0.45% P 0.022% S 0.009% 処 理 1030℃油冷 硬 さ マルテンサイトと残留オーステナイト 組 織 マルテンサイトと焼入れトルースタイト マルテ ンサイトの地にトルースタイトが黒く結節 状に現れるので一般に1ジュラー (結節状)トルースタイトといわれる。 倍 率 ×400 腐食液 3% NHO3 組 成 C 0.41% Si 0.25% Mn 0.73% P 0.015% S 0.011% 処 理 マルテンサイトと結節状トルースタイト 850℃油冷 硬 さ Jyomou Metal Industrial co.,ltd 上毛金属工業株式会社 確 認 作 成 2004年7月9日 組 織 地はマルテンサイト.白く現れてい るのはフェライト 倍 率 ×400 腐食液 3% NHO3 組 成 C 0.33% Si 0.17% Mn 0.74% P 0.027% S 0.015% 処 理 950℃∼750℃まで炉冷後水冷 硬 さ マルテンサイトとフェライト 組 織 向かって左側が表面の浸炭部で右側は 内部の地の組織である表面は浸炭され て含炭量が増し、大体共折層になって いて右側の内部に進むにつれて白い フェライトが現れその量を増している 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 0.16% Si 0.26% Mn 0.53% P 0.018% S 0.019%(母材の組成を示す) 浸 炭 組 織 処 理 890℃で2時間固体浸炭後徐冷 Jyomou Metal Industrial co.,ltd 上毛金属工業株式会社 確 認 作 成 2004年7月9日 組 織 向かって左側が表面脱炭部、最表面は 白くフェライトのみの状態である。右側に 進むにつれて、地の共折組織が増加 している。 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 0.81% Si 0.18% Mn 0.33% P 0.022% S 0.014% (母材の組成を示す) 脱 炭 組 織 処 理 960℃で5時間アルミナ中で加熱後炉冷 組 織 フェライトとパーライト フェライトは白くパ ーライトは黒く現れ、針状のフェライトは ウィドマンステッテン組織を呈している。 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 0.30% Si 0.27% Mn 0.68% P 0.015% S 0.018% 過 熱 組 織 処 理 1280℃で1時間加熱後空冷 Jyomou Metal Industrial co.,ltd 上毛金属工業株式会社 確 認 作 成 2004年7月9日 組 織 白い部分はセメンタイト黒い部分は オーステナイトより変化したパーラ イト蜂の巣状の部分はセメンタイト とオーステナイトの共晶(レデブライト) 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 2.95% Si 0.80% Mn 0.36% P 0.036% S 1.50% 白 銑 処 理 鋳造のまま 硬 さ チルドロールなどの白鈍部はHS60∼75 Crなどが入るとHs90位 組 織 黒い片状は黒鉛素地はパーライト 白い部分はリン共晶 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 3.43% Si 2.06% Mn 0.62% P 0.049% S 0.109% ねずみ鋳鉄 処 理 生砂型ヒ置注き鋳造したまま 硬 さ HB235位 Jyomou Metal Industrial co.,ltd 上毛金属工業株式会社 確 認 作 成 2004年7月9日 組 織 黒い球状は黒鉛その周囲の白い 部分はフェライト他はパーライト 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 3.45% Si 2.81% Mn 0.33% P 0.032% S 0.008% Mg 0.04% 球状黒鉛鋳鉄 処 理 鋳造直前にMg0.2%を添加 硬 さ HB270位 組 織 白い部分はフェライト灰色の部分 はパーライト黒色の部分は共晶 黒鉛 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 3.78% Si 2.09% Mn 0.99% P 0.120% S 0.027% Ti0.21% 処 理 共晶黒鉛鋳鉄 硬 さ HB180∼200 Jyomou Metal Industrial co.,ltd 上毛金属工業株式会社 確 認 作 成 2004年7月9日 組 織 白い部分はフェライト黒色の部分は テンパーカーボン 倍 率 ×400 腐食液 3% HNO3 組 成 C 2.67% Si 1.07% Mn 0.22% P 0.068% S 0.063% Cr0.021% 処 理 黒心可鍛鋳鉄 硬 さ 白銑をたんに鉄箱に入れ900℃で 1∼2時間加熱し、次に750℃で 5時間加熱後徐冷 HB130位 Jyomou Metal Industrial co.,ltd 上毛金属工業株式会社