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ご利用にあたって

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ご利用にあたって
ご利用にあたって
シリーズ
Windows 95 インストールモデル
はじめに
このたびは当製品をお買い求めいただきまして誠にありがとうござ
います。
このマニュアルは、Windows 95 および本機にインストール/添付され
ているアプリケーションのヘルプを使って操作方法を理解、解決でき
る方を対象として書かれています。また、Windows 95 は、1世代前
の OS であり、操作方法・機能は十分ご理解いただいていることを前
提と致します。
このため、このマニュアルは、Windows 95 インストールモデルに固
有の情報(添付品確認、セットアップ、機能、本機にインストール/
添付されているアプリケーションの削除、追加、再セットアップ)に
重点を置き、1冊にまとめて書かれています。その他の情報(BIOS
設定など)については、Windows 98 インストールモデルのマニュア
ルを読んでいただく形式となっていますので、次頁「このマニュアル
の読み方」をご覧になり、Windows 95 インストールモデルをご利用
ください。
1999 年 10 月 初版
808-877675-138-A
3
このマニュアルの読み方
このマニュアルは、次のような内容で構成されています。梱包箱を開
けたら、1∼6 の順番にお読みください。
※印のマニュアルは、省スペース型の場合、
「電子化マニュアル」を
ご覧になれます。「電子化マニュアル」は「アプリケーション CDROM」に入っています。
「電子化マニュアル」の利用方法については、
『はじめにお読みください』「電子化マニュアルの利用方法」をご覧
ください。
また、
「印刷マニュアル」
(P.24•−⑭が PC-M-MNSTD1)
を選択された場合は、「印刷マニュアル」も添付されています。
また、マイクロタワー型の場合は、「電子化マニュアル」のみが添付
されています。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
4
添付品の確認
→このマニュアルの P.14「1.添付品の確認」をお読みください。
設置
→『はじめにお読みください(Windows 98 インストールモデル)
』
の「2.設置」をお読みください。
添付品の接続
→『はじめにお読みください(Windows 98 インストールモデル)
』
の「3.添付品の接続」をお読みください。
Windows 95 のセットアップ
→このマニュアルの P.32「4.Windows 95 のセットアップ」をお
読みください。
98OFFICIAL PASS メンバーへの登録(ユーザ登録)
→『はじめにお読みください(Windows 98 インストールモデル)
』
の「5.98OFFICIAL PASS メンバーへの登録(ユーザ登録)
」をお
読みください。
使用する環境の設定と上手な使い方
→『はじめにお読みください(Windows 98 インストールモデル)
』
の「7.使用する環境の設定と上手な使い方」をお読みください。
ただし、メンテナンスウィザードはご使用になれません。
7∼11 は目的に合わせて、本機に添付されているマニュアルと共にお
読みください。
本機の機能
『活用ガ
→このマニュアルの P.36「7.本機の機能」を読んだ後に、
イド ハードウェア編(Windows 98 インストールモデル)
』※
をお読みください。
8. アプリケーションの概要と削除/追加
→このマニュアルの P.40「8.アプリケーションの概要と削除/追
加」を読んだ後に、
『活用ガイド ソフトウェア編(Windows 98
インストールモデル)』※をお読みください。
9. Windows 95 を再セットアップする
→このマニュアルの P.53「9.Windows 95 を再セットアップする」
を読んだ後に、『活用ガイド 再セットアップ編(Windows 98
インストールモデル)』をお読みください。
10. Windows 98 を利用する
→このマニュアルの P.61「10.Windows 98 を利用する」を読んだ
後 に 、 別 売 の Windows 98 に 添 付 さ れ て い る 『 Microsoft
Windows 98 ファーストステップガイド』をお読みください。
Windows 98 のセットアップ、本機の設定が完了した後は、
「7.
本機の機能」(P.36)、「8.アプリケーションの概要と削除/追
加」(P.40)を読む必要はありません。『活用ガイド ハードウ
※
ェア編(Windows 98 インストールモデル)
』
、
『活用ガイド ソ
フトウェア編(Windows 98 インストールモデル)』※のみをお
読みください。
11. Windows NT 4.0 を利用する
→このマニュアルの P.119「11.Windows NT 4.0 を利用する」を
読んだ後に、
『活用ガイド ソフトウェア編(Windows 98 イ
ンストールモデル)
』※をお読みください。
7.
5
また、本機にはこのマニュアル以外にも、次のマニュアルが添付され
ています。目的に合わせてご利用ください。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
6
本機を安全に使うための情報
→『安全にお使いいただくために』
Windows 95 の基礎知識、基本的な操作方法
→『Microsoft Windows 95 ファーストステップガイド』
本体の各部構成の名称と機能、システム設定(BIOS 設定)の変更方
法
→ 『活用ガイド ハードウェア編(Windows 98 インストール
モデル)』※
MA46H/S のシステム設定(BIOS の設定)の変更方法
→『本機をお使いの方へ』
(MA46H/S をご購入の方のみ添付)
アプリケーションの削除/追加、Windows NT 4.0 のセットアッ
プ方法、トラブル解決方法
→『活用ガイド ソフトウェア編(Windows 98 インストールモ
デル)
』※
再セットアップ方法
→『活用ガイド 再セットアップ編(Windows 98 インストール
モデル)』
本機の機能を拡張する機器の取り付け方、内部構造の説明
→『ハードウェア拡張ガイド』※
AT コマンドの利用方法
→ 「AT コマンド」
(電子化マニュアル)
ディスプレイの利用方法
→ 液晶ディスプレイ、CRT ディスプレイがあり、マニュアルが
添付されています。ご使用のモデルにより異なります。
・
選択アプリケーション(ワードプロセッサ/表計算ソフトウェ
ア)の利用方法
→ モデルによって、Office 2000 Personal、一太郎 10・花子 10
パック&1-2-3 2000、ESMPRO が添付されており、マニュア
ルも用意されているのでお読みください。
・
ビジネスでお使いになるお客様向けのメンテナンスとサポート
情報の紹介
→『メンテナンス&サポートのご案内』
本機に関する NEC の相談窓口や受講施設、故障時のサービス網
の紹介
→『NEC PC あんしんサポートガイド』
・
Microsoft 関連製品の情報について
次の Web サイト(Microsoft Press)では、一般ユーザー、ソフトウ
ェア開発者、技術者、およびネットワーク管理者用に、Microsoft 関
連製品を活用するための書籍やトレーニングキットなどが紹介され
ています。
http://www.microsoft.com/japan/info/press/
このマニュアルで使用している表記の意味
本機
次の機種を指します。
PC98-NX シリーズ Mate NX
MA60J/M 、 MA50J/M 、 MA55J/S 、 MA50J/S 、
MA46H/S 、 MA60J/C 、 MA55J/C 、 MA50J/C 、
MA46H/C、MA46H/Z、MA46H/L
(Windows 95 インストールモデル)
PC98-NX シリーズ Mate NX R
MA45L/R
(Windows 95 インストールモデル)
7
本体
ミニタワー型
デスクトップ型
省スペース型
マイクロタワー型
NetPC モデル
アプリケーションな
しモデル
Office 2000 モデル
一太郎 10・花子 10
パック&1-2-3 2000
モデル
「スタート」ボタン→
「設定」→
「コントロールパネル」
【 】
『 』
8
*本機がどのモデルに該当するかは、型番を調べ
ればわかります。型番の調べ方・読み方につい
ては、
(P.14)
「型番を控える」をご覧ください。
ディスプレイやキーボードなどの周辺機器を含ま
ない、
MA60J/M 、 MA50J/M 、 MA55J/S 、 MA50J/S 、
MA46H/S 、 MA60J/C 、 MA55J/C 、 MA50J/C 、
MA46H/C、MA46H/Z、MA46H/L、MA45L/R
を指します。
次の機種を指します。
MA60J/M、MA50J/M
次の機種を指します。
MA55J/S、MA50J/S、MA46H/S
次の機種を指します。
MA60J/C 、 MA55J/C 、 MA50J/C 、 MA46H/C 、
MA46H/Z、MA46H/L
次の機種を指します。
MA45L/R
フロッピーディスクドライブおよび CD-ROM ドラ
イブがない状態でご購入いただいたモデルです。次
の機種を指します。
MA46H/Z
選択アプリケーション(ワードプロセッサ/表計算
ソフトウェア)がない状態でご購入いただいたモデ
ルです。
Office 2000 Personal がインストールされた状態で
ご購入いただいたモデルです。
一太郎 10・花子 10 パックおよびロータス 1-2-3
2000 がインストールされた状態でご購入いただい
たモデルです。
「スタート」ボタンをクリックし、現れたポップア
ップメニューから「設定」を選択し、横に現れるサ
ブメニューから「コントロールパネル」を選択する
操作を指します。
【 】で囲んである文字は、キーボードのキーを指
します。
『 』で囲んである文字は、マニュアル名称を指し
ます。
このマニュアルで使用しているアプリケーション名などの正式名称
本文中の表記正式名称
Windows 95
Microsoft® Windows® 95 Operating System
Windows 98
Microsoft® Windows98® Second Edition
Operating System 日本語版 および
Microsoft® Windows98® operating system 日本語版
Windows 98
Second Edition
Microsoft® Windows98® Second Edition
Operating System 日本語版
Windows NT 4.0
Microsoft® Windows NT® Workstation Operating
System Version 4.0 および Microsoft® Windows NT®
Server Network Operating System Version 4.0
Office 2000 Personal
Microsoft® Office 2000 Personal
(Microsoft Word 2000、Microsoft Excel 2000、
Microsoft Outlook® 2000、Microsoft/Shogakukan
Bookshelf® Basic)
一太郎 10・花子 10
パック
一太郎 10・花子 10 パック(一太郎 10、花子 10、
三四郎 9、ATOK13)
1-2-3 2000
ESMPRO
MS-IME 2000
MS-IME 98
Internet Explorer 5
Internet Explorer
4.01
RSA SecurPC
スーパーディスク
ロータス 1-2-3 2000
ESMPRO/ClientManager Ver2.1/Ver3.0/Ver3.1 、
DeliveryManager Ver4.0/Ver4.1/Ver5.0/Ver5.2/Ver6.0
(ライセンス FD)
Microsoft® IME 2000
Microsoft® IME 98
Microsoft® Internet Explorer 5
Microsoft® Internet Explorer 4.01
RSA SecurPC TM for Windows® 95/98 version
1.1.3J
SuperDisk TM
9
ご注意
(1) 本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。
(2) 本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。
(3) 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、
記載もれなどお気付きのことがありましたら、ご購入元、最寄りの Bit-INN、また
は NEC パソコンインフォメーションセンターへご連絡ください。落丁、乱丁本は、
お取り替えいたします。
(4) 当社では、本装置の運用を理由とする損失、逸失利益等の請求につきましては、(3)
項にかかわらずいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。
(5) 本装置は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など、人
命に関わる設備や機器、および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み
込みや制御等の使用は意図されておりません。これらの設備や機器、制御システム
などに本装置を使用され、人身事故、財産損害などが生じても、当社はいかなる責
任も負いかねます。
(6) 海外 NEC では、本製品の保守・修理対応をしておりませんので、ご承知ください。
(7) 本機の内蔵ハードディスクにインストールされている Windows 95 および本機に添
付の CD-ROM、フロッピーディスクは、本機のみでご使用ください。
(8) ソフトウェアの全部または一部を著作権の許可なく複製したり、複製物を頒布した
りすると、著作権の侵害となります。
(9) ハードウェアの保守情報をセーブしています。
Microsoft、MS、MS-DOS、Windows、Windows NT、Active Movie、NetMeeting、
Outlook、Bookshelf、Windows Media、および Windows、Windows NT のロゴは、
米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
「一太郎」
「花子」
「ATOK」は、株式会社ジャストシステムの登録商標または商標です。
「一太郎 10・花子 10 パック」は、株式会社ジャストシステムの著作物であり、
「一太
郎 10・花子 10 パック」にかかる著作権、その他の権利は株式会社ジャストシステム
および各権利者に帰属します。
商標「三四郎」は、株式会社エス・エス・ビーの登録商標であり、株式会社ジャスト
システムは商標使用許諾を受けています。
Lotus は、Lotus Development Corporation の登録商標です。
1-2-3 は、Lotus Development Corporation の商標です。
AutoCrypt、Emergency Access、RC4 ならびに Genuine RSA Encryption and Design、
Interlocking KeyDesign のロゴマークは、米国 Security Dynamics 社の子会社である
米国 RSA Data Security 社の商標または登録商標です。RSA SecurPC および Security
Dynamics は米国 Security Dynamics 社の商標または登録商標です。
Savage4 は、S3 社の商標です。
YAMAHA はヤマハ株式会社の登録商標です。
PS/2 は IBM 社が所有している商標です。
SuperDisk、SuperDisk ロゴは、米国イメーション社の商標です。
10
Intel、Pentium および LANDesk は、米 国お よびその 他の 国々にお ける Intel
Corporation の登録商標です。Intel® LANDesk
®
®
®
Client Manager 6.0(with NEC
Extensions)は、Intel LANDesk Client Manager のテクノロジを使用しています。
Celeron は、Intel Corporation の商標です。
その他、本マニュアルに記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標
です。
なお、本書に記載のイラストや画面はモデルにより多少異なります。また、実際の画
面とは多少異なることがあります。
11
目次
はじめに ........................................................................................... 3
このマニュアルの読み方 ................................................................... 4
目次(このページです)..................................................................... 12
1.添付品の確認 .............................................................................. 14
型番を控える ............................................................................ 14
添付品を確認する ..................................................................... 27
2.設置............................................................................................. 31
3.添付品の接続 .............................................................................. 31
4.Windows 95 のセットアップ .......................................................... 32
セットアップをするときの注意 ............................................... 32
セットアップを始める前の準備 ............................................... 32
セットアップの作業手順 .......................................................... 33
電源を切る ................................................................................ 34
5. 98OFFICIAL PASS メンバーへの登録(ユーザ登録) .................. 35
6.使用する環境の設定と上手な使い方............................................ 35
7.本機の機能.................................................................................. 36
「PART1 本体の構成各部」...................................................... 36
電源........................................................................................... 36
キーボード ................................................................................ 38
「PART3 付録」........................................................................ 39
機能一覧.................................................................................... 39
12
8.アプリケーションの概要と削除/追加 ........................................... 40
使用できないアプリケーション ............................................... 40
「PART1 アプリケーションの概要と削除/追加」.................. 41
この章の構成 ............................................................................ 41
Office 2000 Personal................................................................ 42
RSA SecurPC ........................................................................... 43
Intel® LANDesk® Client Manager 6.0
(with NEC Extensions).......................... 44
NEC Soft MPEG1.0 ................................................................. 45
プレーヤ-NX ............................................................................. 46
Internet Explorer 4.01 ............................................................ 47
Internet Explorer 5 ................................................................. 50
9.Windows 95 を再セットアップする ................................................ 53
「PART2 再セットアップする」 .............................................. 53
再セットアップについて .......................................................... 53
工場出荷時と同じ状態にする ― 標準再セットアップ........ 54
ハードディスクの領域を自由に設定して
再セットアップする(カスタム再セットアップ)........ 55
NetPC モデルを再セットアップする ....................................... 56
FAT32 ファイルシステムの利用 .............................................. 60
10.Windows 98 を利用する ............................................................ 61
Windows 98 をセットアップする前に ..................................... 61
Windows 98 とドライバのセットアップ.................................. 64
電源管理モードの利用(APM/ACPI モード).....................114
11.Windows NT 4.0 を利用する ....................................................119
13
1. 添付品の確認
型番を控える
梱包箱に貼ってあるステッカーに記載されているスマートセレクション
型番、またはフリーセレクション型番(フレーム型番とコンフィグオプ
ション型番)を、このマニュアルに控えておきます。型番は添付品の確
認や、再セットアップをするときに必要になりますので、必ず控えてお
くようにしてください。
ステッカーは梱包箱側面 2 ヶ
所に同じ物が貼りつけられて
います。
注意
14
型番を控えておかないと、梱包箱をなくした場合に再セットアッ
プに必要な情報が手元に残りません。
■スマートセレクション型番が記載されているステッカーの場合
スマートセレク
ション型番
P.16「スマートセレクション型番を記入する」へ進んでください。
■フリーセレクション型番が記載されているステッカーの場合
フレーム型番
コン フィ グ
オプ ショ ン
型番
P.20「フリーセレクション型番を記入する」へ進んでください。
15
スマートセレクション型番を記入する
スマートセレクション型番を記入します。記入し終わったら、P.27「添
付品を確認する」へ進んでください。
Œスマートセレクション型番を次の枠に記入する
スマートセレク
ション型番
①
② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧
PCPC-MA□□□□□□□□□5
□の意味は次のとおりです。
①CPU のクロック周波数を表しています。
型番
クロック周波数
ü
45
450 MHz
46
466 MHz
50
500 MHz
55
550 MHz
60
600 MHz
16
②CPU の種類を表しています。
型番
CPU の種類
ü
®
Intel Celeron™ プロセッサ
H
Pentium® Ⅲ プロセッサ
J
AMD-K6®-2 プロセッサ
L
③本体の型を表しています。
型番
ü
C、L または Z
M
R
S
本体の型
省スペース型
ミニタワー型
マイクロタワー型
デスクトップ型
④ディスプレイのあるなしまたは種類を表しています。
ü
型番
ディスプレイ
15 型 CRT ディスプレイ(DV15A3)
5
17 型 CRT ディスプレイ(DV17C4)
7
18 型広視野角 TFT 液晶ディスプレイ(F18S1W)
E
15 型広視野角 TFT デジタル液晶ディスプレイ(F15S32)
G
14.1 型液晶ディスプレイ(F14T41W)
H
15.4 型高精細 TFT 液晶ディスプレイ(F15R42W)
N
15 型 TFT デジタル液晶ディスプレイ(F15T42)
R
14.1 型 TFT デジタル液晶ディスプレイ(F14T52)
Y
なし
Z
⑤選択アプリケーションのあるなし、または種類を表しています
選択アプリケーション
型番
ü
なし
A
C
Office 2000 Personal
一太郎 10・花子 10 パック&1-2-3 2000
F
17
⑥3.5 インチベイと 5 インチベイに標準内蔵されているファイルベイ用
内蔵機器とキーボードの種類を表しています。
ü 型番 フロッピーディスク関連 光ディスク関連
4
18
なし
キーボード
なし
PS/2 109 キーボード
5
なし
なし
USB 小型キーボード
6
フロッピーディスク
ドライブ
CD-RW
ドライブ
PS/2 109 キーボード
7
フロッピーディスク
ドライブ
CD-RW
ドライブ
USB109 キーボード
8
フロッピーディスク
ドライブ
CD-RW
ドライブ
USB98 配列キーボード
9
なし
なし
USB98 配列キーボード
B
フロッピーディスク
ドライブ
CD-RW
ドライブ
USB109 キーボード
D
スーパーディスク
ドライブ
CD-RW
ドライブ
USB109 キーボード
E
スーパーディスク
ドライブ
CD-RW
ドライブ
USB 小型キーボード
F
スーパーディスク
ドライブ
CD-RW
ドライブ
PS/2 109 キーボード
G
スーパーディスク
ドライブ
CD-RW
ドライブ
USB98 配列キーボード
H
フロッピーディスク
ドライブ
CD-ROM
ドライブ
USB 小型キーボード
L
スーパーディスク
ドライブ
CD-ROM
ドライブ
USB109 キーボード
M
フロッピーディスク
ドライブ
CD-ROM
ドライブ
USB109 キーボード
S
スーパーディスク
ドライブ
CD-ROM
ドライブ
USB98 配列キーボード
T
フロッピーディスク
ドライブ
CD-ROM
ドライブ
PS/2 109 キーボード
U
スーパーディスク
ドライブ
CD-ROM
ドライブ
PS/2 109 キーボード
V
フロッピーディスク
ドライブ
CD-ROM
ドライブ
USB98 配列キーボード
W
スーパーディスク
ドライブ
CD-ROM
ドライブ
USB 小型キーボード
Z
なし
なし
USB109 キーボード
⑦メモリの容量とネットワークボードの種類を表しています。
型番
メモリ容量
ネットワークボード
ü
A
32MB
B
64MB
LAN ボード
C
96MB
D
128MB
H
256MB
T
32MB
U
64MB
FAX モデムボード
V
96MB
W
128MB
Y
256MB
⑧ハードディスクの容量とマニュアルの種類を表しています。
型番
ハードディスク容量
マニュアルの種類
ü
6
6.4GB
8
8.4GB
印刷マニュアル
C
13.0GB
F
20.0GB
T
20.0GB
U
13.0GB
電子化マニュアル
W
8.4GB
Y
6.4GB
※①∼⑧のすべての組み合わせが実現できているわけではありません。
19
フリーセレクション型番を記入する
フレーム型番とコンフィグオプション型番を記入する。記入し終わった
ら、P.27「添付品を確認する」へ進んでください。
Œフレーム型番を次のチェック表にチェックする
フレーム型番
フレーム型番に記載されている各桁の英数字の意味は次の通りです。
①
② ③
PCPC-MA□□□□ZA4
①CPU のクロック周波数を表しています。
型番
クロック周波数
ü
45
450 MHz
46
466 MHz
50
500 MHz
55
550 MHz
60
600 MHz
②CPU の種類を表しています。
型番
CPU の種類
ü
®
Intel Celeron™ プロセッサ
H
Pentium® Ⅲ プロセッサ
J
AMD-K6®-2 プロセッサ
L
20
③本体の型を表しています。
型番
ü
C、L または Z
M
R
S
本体の型
省スペース型
ミニタワー型
マイクロタワー型
デスクトップ型
•コンフィグオプション型番を次のチェック表にチェックする
<ミニタワー型、デスクトップ型、省スペース型の場合>
コン フィ グ
オプ ショ ン
型番
なお、次のコンフィグオプション型番のうち、①∼③はどのモデルに
も必須でステッカーには必ず記載されています(必須)。④∼⑬は選択
したモデルやオプションによってステッカーに記載されます(選択)
。
また、ステッカーに記載されているコンフィグオプション型番は順不
同になっています。
コンフィグオプション型番に記載されている各桁の英数字の意味は次
の通りです。
①PC-M-KB□□□1 はキーボードの種類を表しています。(必須)
型番
キーボードの種類
ü
USB 98 配列キーボード
98U
PS/2 109 キーボード
PS2
SMU
USB 小型キーボード
USB 109 キーボード
USB
21
②PC-M-1H□□□2 は 1 台目のハードディスクドライブの容量を表して
います。(必須)
型番
ü
006
008
013
020
ハードディスク容量
6.4GB
8.4GB
13.0GB
20.0GB
③PC-M-ME□□□2 はメモリの容量と種類を表しています。(必須)
型番
メモリの容量と種類
ü
ECC あり 64MB (100MHz)
E06
ECC あり 96MB (100MHz)
E09
ECC あり 128MB (100MHz)
E12
ECC あり 256MB (100MHz)
E25
ECC なし 32MB (100MHz)
N03
ECC なし 64MB (100MHz)
N06
ECC なし 96MB (100MHz)
N09
ECC なし 128MB (100MHz)
N12
ECC なし 192MB (100MHz)
N19
ECC なし 256MB (100MHz)
N25
④PC-M-CD□□□2 は 5 インチベイに搭載される 1 台目のファイルベイ
用内蔵機器の種類を表しています。(MA46H/Z はなし、その他の機種
は必須)
型番
ü
CDD
CDR
ファイルベイ用内蔵機器の種類
CD-ROM ドライブ
CD-RW ドライブ
⑤PC-M-FD□□□1 は 3.5 インチベイに搭載されるファイルベイ用内蔵
機器の種類を表しています。(MA46H/Z 以外の省スペース型は必須、
その他はなし)
型番
ü
FDD
SDD
22
ファイルベイ用内蔵機器の種類
フロッピーディスクドライブ
スーパーディスクドライブ
⑥PC-M-NE□□□2 はネットワークボードの種類を表しています。
(MA55J/S、MA50J/S で LAN ボードの場合はなし、その他の機種は必須)
型番
ネットワークボードの種類
ü
LAH
LAN ボード
LAN
FAX モデムボード
MDM
⑦PC-M-GR□□□1 はグラフィックアクセラレータボードを表してい
ます。(MA60J/M、MA50J/M 、MA55J/S、MA50J/S は必須。その他
の機種はなし)
型番
ü
S4P
グラフィックアクセラレータボード
Savage4™ PRO
⑧DV□□□□、F1□□□□□□はディスプレイの種類を表しています。
(選択)
ü
注意
型番
DV15A3
DV17C4
F14T52
F15R42W
F15S32
F15T42
F18S1W-M
ディスプレイの種類
15 型 CRT ディスプレイ(DV15A3)
17 型 CRT ディスプレイ(DV17C4)
14.1 型 TFT デジタル液晶ディスプレイ(F14T52)
15.4 型高精細 TFT 液晶ディスプレイ(F15R42W)
15 型広視野角 TFT デジタル液晶ディスプレイ(F15S32)
15 型 TFT デジタル液晶ディスプレイ(F14T42)
18 型広視野角 TFT 液晶ディスプレイ(F18S1W-M)注意
ディスプレイの箱、ディスプレイの保証書、ディスプレイの銘板、
ディスプレイの添付のマニュアルには F18S1W と書かれていま
す。F18S1W と F18S1W-M は同じ商品です。
⑨PC-M-AP□□□2 は選択アプリケーションの種類を表しています。
(選択)
型番
ü
JST
MSW
選択アプリケーションの種類
一太郎 10・花子 10 パック&1-2-3 2000
Office 2000 Personal
23
⑩PC-M-ES□□□1 は ESMPRO のあるなしを表しています。
(選択)
型番
ü
ESMPRO
ESM
ESMPRO
⑪PC-M-SC□□□2 は SCSI ボードを表しています。
(選択)
型番
SCSI ボード
ü
Ultra SCSI インタフェースボード(Wide 対応)
UWS
⑫PC-M-2H□□□2 は 2 台目のハードディスクドライブの容量を表して
います。(選択)
型番
ü
008
013
020
ハードディスクドライブ容量
8.4GB
13.0GB
20.0GB
⑬PC-M-ST□□□1 は 5 インチベイに搭載される 2 台目のファイルベイ
用機器の種類を表しています。
(省スペース型はなし、その他の型は選
択)
ü
型番
SDD
ZIP
ファイルベイ用内蔵機器の種類
スーパーディスクドライブ
Zip ドライブ
⑭PC-M-MN□□□1 は本機に添付するマニュアルの種類を表していま
す。
(省スペース型のみ選択、その他の型はなし)
型番
マニュアルの種類
ü
印刷マニュアル
STD
24
<マイクロタワー型の場合>
コン フィ グ
オプ ショ ン
型番
なお、次のコンフィグオプション型番のうち、①∼⑤はどのモデルに
も必須でステッカーには必ず記載されています(必須)。⑥∼⑧は選択
したモデルやオプションによってステッカーに記載されます(選択)
。
また、ステッカーに記載されているコンフィグオプション型番は順不
同になっています。
コンフィグオプション型番に記載されている各桁の英数字の意味は次
の通りです。
①PC-R-KB□□□1 はキーボードを表しています。
(必須)
型番
キーボードの種類
ü
PS/2 109 キーボード
PS2
②PC-R-1H□□□2 は 1 台目のハードディスクドライブの容量を表して
います。(必須)
型番
ü
006
008
013
ハードディスク容量
6.4GB
8.4GB
13.0GB
25
③PC-R-ME□□□2 はメモリの容量と種類を表しています。
(必須)
型番
メモリの容量と種類
ü
ECC なし 64MB (100MHz)
N06
ECC なし 128MB (100MHz)
N12
ECC なし 192MB (100MHz)
N19
ECC なし 256MB (100MHz)
N25
④PC-R-CD□□□2 は 5 インチベイに搭載される 1 台目のファイルベイ
用内蔵機器の種類を表しています。(必須)
型番
ファイルベイ用内蔵機器の種類
ü
CD-ROM ドライブ
CDD
CD-RW ドライブ
CDR
⑤PC-R-NE□□□□はネットワークボードの種類を表しています。
(必須)
型番
ü
LAL1
MDL2
ネットワークボードの種類
LAN ボード
FAX モデムボード
⑥DV□□□□、F1□□□□□□はディスプレイの種類を表しています。
(選択)
ü
型番
DV15A3-R
DV17C4-R
F14T41W-R
注意
26
ディスプレイの種類
15 型 CRT ディスプレイ(DV15A3-R)注意
17 型 CRT ディスプレイ(DV17C4-R)注意
14.1 型 TFT 液晶ディスプレイ
(F14T41W-R)注意
ディスプレイの箱、ディスプレイの保証書、ディスプレイの銘板、
デ ィ ス プ レ イ の 添 付 の マ ニ ュ ア ル に は そ れ ぞ れ DV15A3 、
DV17C4、F14T41W と書かれています。DV15A3 は DV15A3-R
と、DV17C4 は DV17C4-R と、F14T41W は F14T41W-R と同じ
商品です。
⑦PC-R-AP□□□2 は選択アプリケーションの種類を表しています。
(選択)
型番
選択アプリケーションの種類
ü
一太郎
10・花子 10 パック&1-2-3 2000
JST
MSW
Office 2000 Personal
⑧PC-R-ST□□□1 は 5 インチベイに搭載される 2 台目のファイルベイ
用内蔵機器を表しています。(選択)
型番
ファイルベイ用内蔵機器
ü
スーパーディスクドライブ
SDD
添付品を確認する
梱包箱を開けたら、まず添付品が揃っているかどうか、このチェックリ
ストを見ながら確認してください。万一、添付品が足りない場合や破損
していた場合は、すぐに購入元にご連絡ください。
(1)箱の中身を確認する
□保証書(本体梱包箱に貼り付けられています)
保証書は、ご購入元で所定事項をご記入のうえ、お受け取りにな
り、保管してください。保証期間中に万一故障した場合は、保証
書の記載内容にもとづいて修理いたします。保証期間後の修理に
ついては、ご購入元または、NEC にご相談ください。修理によっ
て機能が維持できる場合は、お客様のご要望により有償修理いた
します。詳しくは、保証書をご覧ください。
□はじめにお読みください(Windows 98 インストールモデル)
「設置」「添付品の接続」を行うときなどにお読みください。
□添付品収納箱
□本体
□キーボード
□マウス
27
(一つにパックされています)
□選択アプリケーション
Office 2000 Personal、一太郎 10・花子 10 パック & 1-2-3 2000、
または ESMPRO
箱の中身は、選択アプリケーションの箱の中にあるマニュアルを
ご覧ください。
(2)ディスプレイがセットになったモデルの場合、ディスプレ
イの箱の中身については、ディスプレイの箱の中にあるマ
ニュアルで確認する
(3)型番を確認する
本体の外側にある型番、製造番号と保証書の型番、製造番号が一
致していることを確認します。
万一違っているときは、すぐにご購入元に連絡してください。ま
た保証書は大切に保管してください。
(4)添付品収納箱の中身を確認する
P.29、30 の は各々一つにパックされています。
※ 以下(次ページ以降)のほかにも、注意書きの紙などが入って
いる場合があります。
28
□
ご利用にあたって(このマニュアルです)
□ アース線
□ 電源ケーブル
(ミニタワー型・デスクトップ型・マイクロタワー型の場合添付)
□ サービスコンセント付電源ケーブル(省スペース型)の場合添付)
□ ネジ(1個)(マイクロタワー型の場合添付)
(5インチベイ用内蔵機器を増設するときに使います。)
□ 5 インチベイガイドレール(2 枚)(デスクトップ型の場合添付)
□ ネジ(4 個)
□
セキュリティープレート(デスクトップ型の場合添付)
□
ネジ(1 個)
□ モジュラーケーブル
(ネットワークボードの種類が、FAX モデムボードの場合添付)
□ スタビライザ(省スペース型の場合添付)
□ ネジ(2 個)
□
98OFFICIAL PASS お客様登録申込書
□
安全にお使いいただくために
□
メンテナンス&サポートのご案内
□
NEC PC あんしんサポートガイド
□
『活用ガイド 再セットアップ編(Windows 98 インストールモデル)』
「このマニュアルの読み方」の 9(P.5)をご覧ください。
□ 『本機をお使いの方へ(Windows 98 / NT 4.0 インストールモデル)』
(MA46H/S をご購入の方のみ添付)
29
□ 『活用ガイド ハードウェア編(Windows 98 インストールモデル)』
「このマニュアルの読み方」の 7、10(P.5)をご覧ください。
□ 『活用ガイド ソフトウェア編(Windows 98 インストールモデル)』
「このマニュアルの読み方」の 8、10、11(P.5)をご覧ください。
□ 『ハードウェア拡張ガイド』
「このマニュアルの読み方」の該当部分(P.6)をご覧ください。
□ Microsoft® Windows® 95 ファーストステップガイド
□ Microsoft® ユーザーカード
□ 使用許諾契約書追加条項
□ ソフトウェアのご使用条件
(箱の中身を確認後必ずお読みください)
□ ソフトウェア使用条件適用一覧
(箱の中身を確認後必ずお読みください)
□ システムインストールディスク(FD)
□ バックアップ CD-ROM
□ アプリケーション CD-ROM
□ RSA SecurPC ユーザー登録カード
□ Easy CD Creator Lite / DirectCD CD-ROM
(P.18Œ-⑥が 6、7、8、B、D、E、F、G の場合、P.22•-④が
PC-M-CDCDR2 の場合、または P.26•-④が PC-R-CDCDR2 の場
合添付)
□ Adaptec
AHA290x/291x/294x/394x/4944/AIC-78xx
Controller(Windows NT® 4.0) ドライバディスク
(P.24•-⑪が PC-M-SCUWS2 の場合添付) 注意
注意
本機で Windows NT 4.0 を利用する場合にのみ使用します。
以上で添付品の確認は終了です。
次に「2.設置」へ進んでください。
30
PCI
SCSI
2.設置
『はじめにお読みください(Windows 98 インストールモデル)』の「2.
設置」を読んで、本体の設置を行ってください。
設置が終了したら、次に「3.添付品の接続」へ進んでください。
3.添付品の接続
『はじめにお読みください(Windows 98 インストールモデル)』の「3.
添付品の接続」を読んで本体に添付品を接続してください。
添付品の接続が終了したら、次に P.32「4.Windows 95 のセットアップ」
へ進んでください。
31
4.Windows 95 のセットアップ
はじめて本機の電源を入れるときは、自分の名前などを入力する
Windows 95 セットアップの作業が必要です。この作業には全部で約 30
分ほどの時間がかかります。
セットアップをするときの注意
・ この作業が終わるまでは、プリンタや増設メモリなどの取り付けを絶
対に行わないでください。これらの周辺機器を本機と一緒に購入した
場合は、先に Windows 95 のセットアップ作業を完了させてから、周
辺機器の接続や取り付けを行ってください。
・ 作業の途中では絶対に電源を切らないでください。作業の途中で電源
スイッチを操作したり、電源コードを引き抜いたりすると故障の原因
になります。途中で画面が止まるように見えることがあっても、セッ
トアッププログラムは動作していることがあります。故障ではありま
せんので、慌てずに手順通り操作してください。
セットアップを始める前の準備
次のものを準備しておいてください。
・ 『Microsoft® Windows® 95 ファーストステップガイド』
セットアップの途中で、表紙に記載されている Windows 95 の製造
番号(Product ID)を入力するのに使います。
・ 使用する人の名前
本機を使う人の名前を入力する必要があります。登録する名前を決
めておいてください。
32
セットアップの作業手順
1.
ディスプレイの電源スイッチを押す
2.
本体の電源スイッチを押す
電源ランプが点灯し、しばらくすると「この度は当社のパーソナル
コンピュータをお買い求めいただきまして、誠にありがとうござい
ます。
」の画面が表示されます。
注意
3.
これ以降は、セットアップの作業が完了するまで、電源スイッチ
に絶対に手を触れないでください。セットアップが完了する前に
電源を切ると、故障の原因になります。
キーボードの【Enter】を押す
ハードディスクのチェックが始まります。
4.
ハードディスクのチェックが終了したら【Enter】を押す
5.
「ユーザー情報」の画面が表示されたら、本機を使う人の名前と会社名
を入力する
名前を入力しないと、つぎの手順に進めません。会社名は入力しな
くてもかまいません。
注意
ここで入力した名前や会社名は、セットアップが完了した後には
変更できません。変更するには、再セットアップが必要です。
「9.Windows 95 を再セットアップする」をご覧ください。
6.
入力が終わったら、「次へ>」ボタンをクリック
7.
画面に表示される「使用許諾契約書」を確認する
8.
「同意する」をクリックし、「次へ>」ボタンをクリック
同意しない場合、セットアップは続行できません。
33
9.
「Certificate of Authenticity」の画面が表示されたら、Product ID を半角
文字で入力する
Product ID は、
『Microsoft® Windows® 95 ファーストステップガイ
ド』の表紙に記載されています。
10. 「次へ>」ボタンをクリック
11. 「すべての情報が保存されました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリ
ック
自動的に Windows 95 が起動します。途中で何度か画面が変わり、
次の画面が出るまでしばらくかかります。
途中で再起動を促す画面が表示された場合は、「はい」ボタンをク
リックしてください。
12. しばらくして次の画面が表示されたら、各項目の説明を読んだ後、
クリック
ここをクリック
これで Windows 95 のセットアップ作業は終了です。
電源を切る
1.
「スタート」ボタンをクリック
2.
「Windows の終了」をクリック
3.
「電源を切れる状態にする」をクリックして、「OK」ボタンをクリック
自動的に電源が切れます。
4.
34
ディスプレイの電源スイッチを切る
を
以 上 で Windows 95 の セ ッ ト ア ッ プ の 作 業 は 終 了 で す 。 次 に
「5.98OFFICIAL PASS メンバーへの登録(ユーザ登録)」へ進んでく
ださい。
5. 98O FFIC IAL PAS S メンバーへの登録(ユーザ登録)
『はじめにお読みください(Windows 98 インストールモデル)』の
「5.98OFFICIAL PASS メンバーへの登録(ユーザ登録)」をお読みく
ださい。
98OFFICIAL PASS メンバーへの登録が完了したら、次に「6.使用する
環境の設定と上手な使い方」へ進んでください。
6.使用する環境の設定と上手な使い方
『はじめにお読みください(Windows 98 インストールモデル)』の
「7.使用する環境の設定と上手な使い方」をお読みください。ただし、
Windows 95 では、メンテナンスウィザードは使用できません。
以上で、本機を使用するための準備は整いました。これ以降は目的に合
わせてお読みください。
35
7.本機の機能
ここでは、Windows 95 を利用する場合に必要な本体の構成各部、機能
について、
『活用ガイド ハードウェア編(Windows 98 インストールモ
デル)
』との差分を説明します。従って「7.本機の機能」を読んでから『活
用ガイド ハードウェア編(Windows 98 インストールモデル)』をお読
みください。
『活用ガイド ハードウェア編(Windows 98 インストール
モデル)』をご覧になる時は、
「Windows 98」を「Windows 95」と読み
替えてください。また、画面やボタン名称が多少異なることがあります。
「PART1 本体の構成各部」
電源
次 の 事 項 以 外 に 関 し て は 、『 活 用 ガ イ ド ハ ー ド ウ ェ ア 編
(Windows 98 インストールモデル)』「PART1 本体の構成各
部」の「電源」をご覧ください。
電源の状態と操作方法
電源の状態
Windows 95 ではスタンバイ状態にする事を「サスペンド」
、スタンバイ
状態から復帰する事を「レジューム」と言います。
36
サスペンド状態にする
1.
電源スイッチを押す、または「スタート」ボタン→「サスペンド」をクリック
注意
• 電源スイッチを押してサスペンド状態にするには BIOS セット
アップメニューの「システムスイッチ」を「スリープボタン」
に変更する必要があります。
• 工場出荷時の状態では、スタートメニューに「サスペンド」は
表示されていません。表示させるためには次の手順を行ってく
ださい。
①「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
②「パワーマネジメント」をダブルクリック
③「詳細」ボタンをクリック
④「詳細のプロパティ」画面の、
「[スタート]メニューの[サスペンド]コ
マンドの表示」にチェックを付ける
⑤「OK」ボタンをクリック
⑥「OK」ボタンをクリック
レジュームする
1.
電源スイッチを押す、またはマウスを動かすか、キーボードのキーを押す
電源の管理について(
(APM モード/ACPI
モード)
電源の管理について
モード
Windows 95 では、電源管理のモードは APM モードです。
37
キーボード
次 の 事 項 以 外 に 関 し て は 、『 活 用 ガ イ ド ハ ー ド ウ ェ ア 編
(Windows 98 インストールモデル)』「PART1 本体の構成各
部」の「キーボード」をご覧ください。
日本語入力
本機では、各モデルごとに以下の日本語入力プログラムが使用できます。
日本語入力
プログラム
アプリケーション
なし
モデル
MS-IME95
MS-IME97
MS-IME98
△
△
○
MS-IME2000
Office 2000
モデル
△
△
一太郎10・花子10 パック
& 1-2-3 2000
モデル
△
△
△
○
ATOK13
○
○:インストールされており、工場出荷時に標準で使用する設定になっている日
本語入力プログラム
△:インストールされている日本語入力プログラム
使用上の注意
「コントロールパネル」→「パワーマネージメント」で「Windows でコ
ンピュータの電源管理をする」のチェックを外さないでください。チェ
ックを外すとサスペンド/レジューム後、USB 接続のキーボードが動作
しなくなります。
38
「PART3 付録」
機能一覧
仕様一覧
工場出荷時のソフトウェア占有量は次のとおりです。
<ミニタワー型、デスクトップ型、省スペース型の場合>
・アプリケーションなしモデル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約 470MB
・Office 2000 モデル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約 880MB
・一太郎 10・花子 10 パック & 1-2-3 2000 モデル・・・・・約 1210MB
<マイクロタワー型の場合>
・アプリケーションなしモデル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約 430MB
・Office 2000 モデル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約 840MB
・一太郎 10・花子 10 パック & 1-2-3 2000 モデル・・・・・約 1150MB
39
8.アプリケーションの概要と削除/追加
ここでは、Windows 95 を利用する場合に必要なアプリケーションの情
報について、
『活用ガイド ソフトウェア編(Windows 98 インストール
モデル)』との差分を説明します。従って「8.アプリケーションの概要と
削除/追加」を読んでから『活用ガイド ソフトウェア編(Windows 98
インストールモデル)』をお読みください。
『活用ガイド ソフトウェア
編(Windows 98 インストールモデル)
』をご覧になる時は、「Windows
98」を「Windows 95」と読み替えてください。また、画面やボタン名
称が多少異なることがあります。
なお、Internet Explorer 4.01 と Internet Explorer 5 についてはこのマ
ニュアルをお読みください。
使用できないアプリケーション
Windows 95 では、次の Windows 98 アプリケーションはご使用になれ
ません。
・メンテナンスウィザード
・システム情報
・ディスククリーンアップ
・ドライブコンバータ
また、本機では、Windows 95 の「デスクトップの管理」はインストー
ルされていません。お使いになる場合は、「コントロールパネル」の「ア
プリケーションの追加と削除」をダブルクリックし、
「Windows ファイ
ル」タブの「アクセサリ」を選択し、
「詳細」ボタンをクリックすると表
示される一覧の「デスクトップの管理」のチェックを付けて、インスト
ールしてください。
な お 、「 デ ス ク ト ッ プ 管 理 」 を イ ン ス ト ー ル し た 場 合 は 、 Intel®
LANDesk® Client Manager 6.0(with NEC Extensions)はご使用にな
れません。
40
「PART1 アプリケーションの概要と削除/追加」
この章の構成
添付の「アプリケーション CD-ROM」からアプリケーションを
追加する時に「プロダクトの選択」の手順を行う場合は、次の
ように読み替えてください。
追加について
プロダクトの選択
1.
Windows 95 を起動する
2.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
3.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
4.
「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック
5.
「セットアップと削除」タブを選択する
6.
「セットアップ」ボタンをクリックし「フロッピーディスクまたは CD-ROM か
らのセットアップ」を起動する
7.
「次へ」ボタンをクリック
8.
「セットアッププログラムの実行」の画面の「セットアッププログラムのコマ
ンドライン」が「<CD-ROM ドライブ名>:¥NSETUP.EXE」となっている
ことを確認する
例 CD-ROM ドライブ名が Q の場合
Q:¥NSETUP.EXE
9.
「完了」ボタンをクリック
「プロダクトの選択」が表示されます。
これでプロダクトの選択は完了です。
41
Office 2000 Personal
次 の 事 項 以 外 に 関 し て は 、『 活 用 ガ イ ド ソ フ ト ウ ェ ア 編
(Windows 98 インストールモデル)』「PART1 アプリケーシ
ョンの概要と削除/追加」の「Office 2000 Personal」をご覧く
ださい。
追加
注意
42
• Word 2000、Excel 2000、Outlook 2000 の追加で「Microsoft
Internet Explorer 5.0 アップグレード」の画面が表示された場合
は、Windows の更新で「Microsoft Internet Explorer をアップグレ
ードしない」を選択し、「次へ」ボタンをクリックしてください。
• Internet Explorer 4.01 をお使いの場合、Office 2000 Personal を
インストール後、「ようこそ」の画面が表示されなくなる場合がありま
す。この場合は一度 Internet Explorer 4.01 を起動してください。
RSA SecurPC
次 の 事 項 以 外 に 関 し て は 、『 活 用 ガ イ ド ソ フ ト ウ ェ ア 編
(Windows 98 インストールモデル)
』
「PART1 アプリケーショ
ンの概要と削除/追加」の「RSA SecurPC」をご覧ください。
追加
1.
このマニュアルの P.41「プロダクトの選択」の手順 1∼9 を実行する
2.
「プロダクトの選択」で「RSA SecurPC for Windows 95」をクリックして
「OK」ボタンをクリック
3.
「ようこそ」の画面が表示されたら「次へ」ボタンをクリック
4.
「複写先を選択」の画面が表示されたら「次へ」ボタンをクリック
ファイルのコピーが始まります。
メモ
インストール先フォルダを変更する場合は、「参照」ボタンをク
リックし、「ディレクトリの選択」の画面からインストールした
いフォルダを選択して「OK」ボタンをクリックしてください。
5.
「RSA SecurPC へようこそ」と表示されたら「OK」ボタンをクリック
6.
「ランダム鍵の生成」と表示されたら、鍵生成達成率が 100%になるまで
キーボードからキーを入力するか、またはマウスをダイアログボックス内
で動かす
7.
「ランダム鍵の生成が終了しました。」と表示されたら「OK」ボタンをクリック
8.
ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されたらユーザー名と
パスワードを入力し「OK」ボタンをクリック
9.
「ユーザー参照ファイルをバックアップするドライブを選択し、フロッピー
ディスクを挿入してください。」と表示されたら、フロッピーディスクドライ
ブにバックアップ用フロッピーディスクを挿入し「OK」ボタンをクリック
「userpref.!!!」ファイルがフロッピーディスクにコピーされます。
43
注意
NetPC モデルの場合は、
「キャンセル」ボタンをクリックし、
「ユ
ーザー参照ファイル(userpref.!!!)バックアップができませんで
した。確認して OK を押してください。
」と表示されたら「OK」
ボタンをクリックしてください。
NetPC モデルの場合は、RSA SecurPC をインストールしたフ
ォルダ(通常は「C:¥SecurPC¥User」フォルダにある「userpref.!!!」
ファイルを、他のフォルダやネットワークドライブ上のフロッピ
ーディスクなどにバックアップしてください。
10. 「RSA SecurPC セットアップは完了しました。」と表示されたら「OK」ボタ
ンをクリック
11. 「RSA SecurPC のインストレーションが完了しました。」と表示されたら
「OK」ボタンをクリック
これで追加は完了です。
Intel® LANDesk® Client Manager 6.0
(with NEC Extensions)
次の事 項以 外に 関し て は 、『 活用 ガイ ド ソフ トウ ェ ア 編
(Windows 98 インストールモデル)』「PART1 アプリケー
シ ョ ン の 概 要 と 削 除 / 追 加 」 の 「 Intel® LANDesk® Client
Manager 6.0(with NEC Extensions)
」をご覧ください。
追加
注意
44
Microsoft Windows アクセサリの「デスクトップ管理」がインス
トールされていると、Intel® LANDesk® Client Manager 6.0(with
NEC Extensions)はインストールできません。
「コントロールパ
ネル」の「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックし、
「Windows ファイル」タブの「アクセサリ」を選択し、「詳細」
ボタンをクリックすると表示される一覧の「デスクトップ管理」
のチェックを外してください。
NEC Soft MPEG1.0
次の 事項 以外 に 関 し て は 、『 活 用 ガ イ ド ソ フト ウェ ア 編
(Windows 98 インストールモデル)
』
「PART1 アプリケーション
の概要と削除/追加」 の「NEC Soft MPEG1.0」をご覧ください。
削除
1.
動作中のアプリケーションをすべて終了する
2.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
3.
「マルチメディア」をダブルクリック
4.
「マルチメディアのプロパティ」から「詳細設定」タブを選択する
5.
「メディアコントロールデバイス」の左のプラス記号(+)をクリックして、デ
バイスドライバの一覧を表示する
6.
「NEC Soft MPEG1.0」をダブルクリックし、「NEC Soft MPEG1.0 のプ
ロパティ」で「削除」ボタンをクリック
7.
「削除」の画面が表示されたら、「はい」ボタンをクリック
8.
「デバイスは削除されました」の画面が表示されたら「OK」ボタンをクリック
9.
削除後、再起動を促すメッセージが表示されたら「OK」ボタンをクリック
10. Windows を再起動する
これで削除は完了です。
追加
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
3.
「ハードウェア」をダブルクリック
4.
「ハードウェアウィザード」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
45
5.
新しいハードウェアを自動検出する選択画面で「いいえ」を選び、「次へ」
ボタンをクリック
6.
インストールするハードウェアの種類の、「その他のデバイス」を選んで
「次へ」ボタンをクリック
7.
「ディスク使用」ボタンをクリックし、「フロッピーディスクからインストール」の
画面で配布ファイルのコピー元に次のよう入力し、「OK」ボタンをクリック
<CD-ROM ドライブ名>:¥NECMPEG
8.
画面に「NEC Soft MPEG1.0」と表示されるので「次へ」ボタンをクリック
9.
「完了」ボタンをクリック
ファイルのコピーが開始されます。
10. ファイルのコピー終了後、再起動を促すメッセージが表示されたら「は
い」ボタンをクリック
自動的に再起動します。
これで追加は完了です。
プレーヤ-NX
次 の 事 項 以 外 に 関 し て は 、『 活 用 ガ イ ド ソ フ ト ウ ェ ア 編
(Windows 98 インストールモデル)』「PART1 アプリケーシ
ョンの概要と削除/追加」の「プレーヤ-NX」をご覧ください。
起動方法
1.
「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「マルチメディア」の
「プレーヤ-NX(CD プレーヤ)」をクリック
プレーヤ-NX の画面が表示されます。
46
Internet Explorer 4.01
概要
インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。
起動方法
1.
「スタート」ボタ ン→「プログラム」→「 Internet Explorer」の「 Internet
Explorer」をクリック
Internet Explorer の画面が表示されます。
削除
注意
1.
Internet Explorer 4.01 を削除する場合、再追加するためには、再
セットアップを行う必要がありますのでご注意ください。
Internet Explorer を削除する前に、ごみ箱に入っている項目を削除して
もよいか確認して、必要なファイルをデスクトップ上の「ゴミ箱」を開いて
保存したいファイルを別の場所に移動する
2.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
3.
「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック
「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」が表示されます。
4.
「インストールと削除」タブを選択する
5.
「セットアップと削除」の画面の一覧から「Microsoft Internet Explorer
4.0」をクリックして「追加と削除」ボタンをクリック
6.
「 Internet Explorer 4.0 ア クテ ィ ブ セ ット ア ッ プ 」 の 画 面 で 「 Internet
Explorer 4.0 とそのすべてのコンポーネントをアンインストールする」に
チェックを付け、「詳細」ボタンをクリック
47
7.
「 Internet Explorer 4.0 ア クテ ィ ブ セ ット ア ッ プ 」 の 画 面 で 「 Internet
Explorer 4.0 と次のコンポーネントをアンインストールする」にチェックを
付け、削除するコンポーネントにチェックを付け、「OK」ボタンをクリック
・Microsoft FrontPage Express
・Microsoft Music Control
・Microsoft NetMeeting 2.1
・Microsoft Outlook Express
・Microsoft Web Publishing Wizard 1.53
・VDOLive Player
・タスクスケジューラー1.0(削除のみ)
8.
「既にセットアップされているコンポーネントを検索しています」のメッセー
ジの後に、「Internet Explorer 4.0 と共有コンポーネントを削除するには、
[OK]をクリックしてください。」と表示されたら「OK」ボタンをクリック
9.
「Microsoft Internet Explorer 4.0 を削除しますか?」と表示されたら、
「はい」ボタンをクリック
メモ
「Internet Explorer 4.0 により、ごみ箱の形式が変更されまし
た。」と表示される場合があります。現在ごみ箱に入っている項
目を保持する場合は、「キャンセル」ボタンをクリックし、削除
処理を一旦終了し、手順1から始めてください。
10. 「OK」ボタンをクリック
削除が始まります。削除には 10 数分かかります。
11. 「すべてのアプリケーションを閉じて、新しい設定で Windows を再起動し
ます。」と表示されたら「OK」ボタンをクリック
12. 「自動的に閉じることができなかったプログラムがいくつかあります。」が
表示されたら、実行中のプログラムデータを処理しているのがあれば、
それらのデータを保存しプログラムをすべて終了します。それから「OK」
ボタンをクリック
48
13. 「コンピュータを再起動する必要があります。」と表示されたら「OK」ボタ
ンをクリック
自動的に再起動されます。
14. 「ユーザ名とパスワードを入力してください」と表示された場合、ユーザ
名とパスワードを入力する
パスワードは入力しなくてもかまいません。
15. 「ファイルの種類を Active Movie に関連付けて、すべて再生できるよう
にしますか?」と表示された場合、「はい」ボタンまたは「いいえ」ボタンを
クリック
メモ
通常 Active Movie に関連付けられるファイルの種類の中に、現在
ほかのプログラムに関連付けられているものがあります。そのた
め、マルチメディアのファイルの種類によっては、再生されない
ものがあります。
16. 次のコンポーネントに対して、そのコンポーネント用の個人設定を削除
するよう表示されたら、「はい」ボタンまたは「いいえ」ボタンをクリック
・ Microsoft Internet Explorer 4.0
・ Windows デスクトップのアップデートコンポーネント
・ インターネット接続ウィザード
・ Microsoft NetMeeting 2.1
・ Microsoft Outlook Express
・ VDOLive Player
・ Microsoft FrontPage Express
17. 「コンピュータを再起動する必要があります。」というメッセージを表示し
たら「OK」ボタンをクリック
自動的に再起動します。
これで削除は完了です。
追加
Internet Explorer 4.01 の追加はできません。再セットアップが必要ですの
で P.53 の「9.Windows 95 を再セットアップする」をご覧ください。
49
Internet Explorer 5
概要
インターネットへの接続を行い、ホームページを表示します。
注意
Internet Explorer 5 は、工場出荷時の状態ではインストールされ
ていません。お使いになる場合は、後述の「追加」の手順を参照
して Internet Explorer 5 をインストールしてください。
起動方法
1.
「スタート」ボタン→「プログラム」の「Internet Explorer」をクリック
Internet Explorer 5 の画面が表示されます。
Internet Explorer には、次の追加コンポーネントがあります。詳
しくはヘルプをご覧ください。
・ Microsoft FrontPage Express
Web ページの作成や編集が簡単にできます。
・ Microsoft NetMeeting 2.11
インターネットを通して会議を行ったり、アプリケーションを共
有して共同作業を行うことができます。
・ Microsoft Outlook Express 5
電子メールの送受信やインターネットニュースを見ることができます。
・ Microsoft Web 発行ウィザード 1.6
インターネットサーバに Web ページを簡単にアップロードできます。
・ Microsoft Windows Media Player 6.1
オーディオファイル(.WAV)、ビデオファイル(.MOV)などの、イ
ンターネットのマルチメディアファイルの再生ができます。
50
削除
1.
Windows 95 を起動する
2.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
3.
「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリック
「アプリケーションの追加と削除のプロパティ」が表示されます。
4.
「インストールと削除」タブを選択する
5.
「インストールと削除」の一覧から「Microsoft Internet Explorer 5 とイン
ターネットツール」をクリックし、「追加と削除」ボタンをクリック
6.
「 Internet Explorer 5 と イ ン タ ー ネ ッ ト ツ ー ル 」 の 画 面 で 「 以 前 の
Windows の設定を戻す」にチェックを付け、「詳細」ボタンをクリック
7.
「Internet Explorer 5 とインターネットツール」の画面で「以前にインスト
ールした Internet Explorer および次に選択した Windows のコンポーネ
ントを元の状態に戻す」にチェックを付け、削除するコンポーネントにチェ
ックを付けて「OK」ボタンをクリック
・Microsoft FrontPage Express
・Microsoft NetMeeting 2.11
・Microsoft Outlook Express 5
・Microsoft Web 発行ウィザード 1.6
・Microsoft Windows Media Player 6.1
8.
「既にセットアップされているコンポーネントを検索しています」のメッセージ
の後に「以前のバージョンの Internet Explorer と共有コンポーネントに戻す
には[OK]をクリックしてください。」と表示されたら、「OK」ボタンをクリック
9.
「以前のバージョンの Internet Explorer に戻しますか?」と表示されたら、
「はい」ボタンをクリック
削除が始まります。削除には数分かかります。
10. 「以前のバージョンの Internet Explorer に戻すには Windows を再起動する
必要があります。」と表示されたら、「Windows の再起動」ボタンをクリック
自動的に再起動されます。
51
11. 再起動後、次のコンポーネントの個人設定を削除するか表示されたら、
必要に応じて「はい」「いいえ」ボタンをクリック
・Internet Explorer 5 とインターネットツール
・Microsoft Web 発行ウィザード 1.6
・インターネット接続ウィザード
・Microsoft FrontPage Express
追加
1.
CD-ROM ドライブに「バックアップ CD-ROM」をセットする
2.
「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
3.
「名前」に「Q:¥IE5¥IE5SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
4.
追加使用許諾契約書の画面が表示されるので、内容を確認して「同意
する」にチェックを付け、「次へ」ボタンをクリック
5.
セットアップ方法を選択し、「次へ」ボタンをクリック
インストールが開始されます。
6.
コンピュータの再起動画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリック
自動的に再起動します。
再起動後、Internet Explorer 5 関連プログラムの設定、プログラム
の個人用設定が行われます。
52
9.Windows 95 を再セットアップする
本機に添付されている「システムインストールディスク」や「バックア
ップ CD-ROM」を使って、本機のシステムやアプリケーションを工場出
荷時の状態に復元する方法を説明します。
「PART2 再セットアップする」
再セットアップについて
次の事項以外に関しては、『活用ガイド 再セットアップ編
(Windows 98 インストールモデル)』「PART1 再セットアッ
プする」 の「再セットアップについて」をご覧になり、よく確
認してからはじめてください。
Safe モードで起動して問題を解決する
1.
問題のある Windows 95 を起動する
「NEC」のロゴが表示されます。
2.
「Starting Windows 95 」と表示されたら【F8】を押す
3.
「 Microsoft Windows 95 Startup Menu 」 の 画 面 が 表 示 さ れ た ら 、
「3.Safe mode」を選択して【Enter】を押す
4.
画面の指示に従う
Safe モードが起動します。
53
工場出荷時と同じ状態にする
− 標準再セットアップ
次の事項以外に関しては、『活用ガイド 再セットアップ編
(Windows 98 インストールモデル)』「PART1 再セットアッ
プする」の「工場出荷時と同じ状態にする−標準再セットアッ
プ」をご覧ください。
5. Windows 95 の設定をする
1.
「ユーザー情報」の画面で、本機を使う人の名前と会社名を入力する
名前を入力しないと、つぎの手順に進めません。会社名は入力しなくて
もかまいません。
注意
ここで入力した名前や会社名は、再セットアップが終了した後に
は変更できません。変更するには、再セットアップが必要です。
名前や会社名は、ローマ字でも、漢字やカタカナでもかまいません。
2.
入力が終わったら、「次へ>」ボタンをクリック
3.
画面に表示される「使用許諾契約書」を確認する
4.
「同意する」をクリックし、「次へ>」ボタンをクリック
「同意しない」をクリックするとセットアップが中止になるような
メッセージが表示されます。中止したときは、再セットアップをも
ういちど最初からやりなおしてください。
5.
Product ID を半角文字で入力する
Product ID は、
『Microsoft® Windows® 95 ファーストステップガイ
ド』の表紙に記載されています。表紙のデザインは、実際のものと
異なる場合があります。0(ゼロ)とO(オー)、1(イチ)とI
(アイ)など、似ている文字を間違えないように注意してください。
54
『Microsoft® Windows® 95 ファーストステップガイド』は紛失
しないように気をつけてください。表紙に記載されている
「Product ID」がわからないと、再セットアップできません。
注意
6.
「次へ>」ボタンをクリック
7.
「すべての情報が保存されました。」と表示されたら、「完了」ボタンをクリ
ック
自動的に Windows 95 が起動します。
8.
「Windows 95 セットアップ」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリ
ック
9.
「コンピュータを再起動する必要があります」と表示されたら、「OK」ボタ
ンをクリック
自動的に Windows 95 が再起動します。しばらくすると Windows
95 のデスクトップ画面が表示されます。
ハードディスクの領域を自由に設定して
再セットアップする(カスタム再セットアップ)
次の事項以外に関しては、『活用ガイド 再セットアップ編
(Windows 98 インストールモデル)』「PART1 再セットアッ
プする」の「ハードディスクの領域を自由に設定して再セット
アップする(カスタム再セットアップ)
」をご覧ください。
注意事項
・ 基本 MS-DOS 領域を作成する際には、1500MB 以上の領域を作成し
てください。
55
NetPC モデルを再セットアップする
次の事項以外に関しては、『活用ガイド 再セットアップ編
(Windows 98 インストールモデル)
』
「PART 1 再セットアップ
する」の「NetPC モデルを再セットアップする」をご覧ください。
起動ディスクの環境の変更
起動ディスクは、標準で次の設定が行われています。
IP アドレス
:DHCP による割り当て
コンピュータ名 :NETFINE
ドメイン
:なし
ユーザ名
:ADMINISTRATOR
利用する環境に応じ、edit 等のエディタを用いて、起動ディスクの環境
ファイルを以下のように修正してください。
注意
1.
起動ディスクは、あらかじめ複製を行い、複製したものを使用し
てください。また起動ディスクは、ライトプロテクトをかけない
状態でご使用ください。
「アプリケーション CD-ROM」の「¥NDIS2」フォルダにある次のファイル
を「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」に上書きコピーする
注意
56
本機とネットワークにて接続する CD-ROM ドライブを内蔵した
コンピュータなど、CD-ROM ドライブとフロッピーディスクド
ライブが利用できるコンピュータでコピーを行ってください。
「起動ディスク#1」
¥NDIS2¥CONFIG.SYS
→
¥CONFIG.SYS
¥NDIS2¥PROTOCOL.INI→
¥LANMAN.DOS¥PROTOCOL.INI
¥NDIS2¥ACCND. DOS →
¥LANMAN.DOS¥DRIVERS¥ETHER
NET¥EN1207D¥ACCND.DOS
「起動ディスク#2」
¥NDIS2¥PROTOCOL.INI→
例
¥LANMAN.DOS¥PROTOCOL.INI
CD-ROM ドライブが Q ドライブ、フロッピーディスクドライブが A
ドライブの場合、MS-DOS プロンプトから次のように入力する
「起動ディスク#1」
A:【Enter】
CD¥【Enter】
COPY Q:¥NDIS2¥CONFIG.SYS【Enter】
CD ¥LANMAN.DOS【Enter】
COPY Q:¥NDIS2¥PROTOCOL.INI【Enter】
CD DRIVERS¥ETHERNET【Enter】
MD EN1207D【Enter】
CD EN1207D【Enter】
COPY Q:¥NDIS2¥ACCND.DOS【Enter】
「起動ディスク#2」
A:【Enter】
CD ¥LANMAN.DOS【Enter】
COPY Q:¥NDIS2¥PROTOCOL.INI【Enter】
57
2.
「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」の「AUTOEXEC.BAT」ファイ
ルを次のように編集する
@ECHO OFF
rem A:¥DMICHECHECK.EXE /SW=B,J,K,M,Y
← rem を追加
rem IF ERRORLEVEL 1 GOTO NT40
← rem を追加
ADDDRV WIN95.DRV
:
3.
「起動ディスク#1」および「起動ディスク#2」の「PROTOCOL.INI」ファイ
ルの「IP アドレス」を次のように変更する
注意
DHCP を利用する環境では、本項目を修正する必要はありません。
[TCPIP_XIF]
DISABLEDHCP=1
IPADDRESS0=10 0 0 1
SUBNETMASK0=255 0 0 0
4.
← DHCP による割り当
てを無効にします。
← IP アドレスを指定し
ます。ほかの PC と競
合しないように設定
してください。
← サブネットマスクを
指定します。
「起動ディスク#2」の「LANMAN.INI」ファイルの「コンピュータ名」を次の
ように変更する
[workstation]
Computername=NETFINE
58
← コンピュータ名を指定
します。ほかの PC と
競合しないように設定
してください。
5.
「起動ディスク#2」の「AUTOEXEC.BAT」ファイルの「ドメイン名」「ユー
ザ名」を次のように変更する
注意
ドメインにログオンしない場合は、ドメイン名に STANDALONE
を指定してください。
NETLOGON /D:domain user
6.
←
domain にはログオンす
るドメイン名、user には
ユーザ名を指定します。
MS-DOS プロンプトから次のように入力して、「起動ディスク#3」のボリュ
ームラベルを設定する
LABEL<フロッピーディスクドライブ>940349631【Enter】
7.
「起動ディスク#3」の「Systemtv.ini」ファイルを次のように変更する
[VolumeLabel]
SystemInstallDisk=94034963
←変更
BackupCDROM=940349400
←変更
SetupDisk=Windows 95
[TimeStamp]
VolumeLabel=981212000002
Directory=981212000002
8.
「起動ディスク#3」のルートディレクトリにある update ディレクトリを削除
する
9.
「システムインストールディスク(起動用)」のルートディレクトリにある
update ディレクトリを「起動ディスク#3」にコピーする
59
10. 「システムインストールディスク(起動用)」のルートディレクトリにある次
のファイルを「起動ディスク#3」ルートディレクトリに上書きコピーする
update.dat
sysrestv.gid
han2zen.bat
addatt.bat
check.exe
msdos.old
expand.exe
FAT32 ファイルシステムの利用
次の事項以外に関しては、『活用ガイド 再セットアップ編
(Windows 98 インストールモデル)』「PART1 再セットアッ
プする」の「FAT32 ファイルシステムの利用」をご覧ください。
注意事項
・ FAT32 は、本機にインストールされている Windows 95(Version
4.00.950 B)でのみ使用できます。
・ FDISK コマンド使用時に「大容量ディスクのサポートを使用可能に
しますか(Y/N)」というメッセージを表示した場合は、
【Y】を選択し
てください。
・ ドライブコンバータ(FAT32)は、使用できません。
60
10.Windows 98 を利用する
本機で別売の Windows 98 Second Edition または Windows 98 を利用す
る場合のセットアップ手順及びアップグレード手順について説明します。
Windows 98 をセットアップする前に
ここでは、セットアップを行う際に必要な情報や注意事項について説明
しています。セットアップを始める前に必ずお読みください。
セットアップには約 100∼150 分程度の時間がかかります。
準備するもの
Windows 98 Second Edition または Windows 98 をセットアップする手
順では次のものが必要です。あらかじめ準備しておいてください。
・アプリケーション CD-ROM(本機添付)
・ 次のいずれかの Windows 98 製品
・ Microsoft® Windows® 98 Second Edition(別売)
・ Microsoft® Windows® 98(別売)
・ Microsoft® Windows® 98 Second Edition Upgrade(別売)
・ Microsoft® Windows® 98 Upgrade(別売)
また NetPC モデルの場合は、次のものを準備しておいてください。
・管理者用 FD ドライブキット(PC-NF-U001)(別売)
・ 管理者用 FD ドライブキット接続ケーブル(PC-NF-U002)(別売)
・ 「管理者用 FD ドライブキット(PC-NF-U001)(別売)」に添付されている
フロッピーディスク
「起動ディスク#1」
「起動ディスク#2」
61
・新しいフロッピーディスク
フロッピーディスクには「内蔵 LAN ボード対応ドライバディスク」のラベ
ルを貼っておいてください。
セットアップに関する注意
・
「スタート」ボタン→「プログラム」→「補足説明」には、このマニュ
アルに掲載されていない最新情報が記載されている場合があります。
セットアップを行う前に必ずご覧ください。
・NetPC モデルの場合、あらかじめ本機と同じネットワーク上にある任
意のコンピュータの CD-ROM ドライブをネットワークドライブに割
り当ててください。その際、Windows NT Workstation 4.0、Windows
NT Server 4.0、Windows NT Workstation 3.51 または Windows NT
Server 3.51 のいずれかがインストールされたコンピュータをご使用
ください。
・Windows 98 Second Edition または Windows 98 を新規にセットアッ
プする場合、必ずデータをバックアップしてください。自分で作成し
たデータはセットアップによってすべて消去されてしまいます。
・別売の周辺機器はすべて取り外してください。『はじめにお読みくだ
さい(Windows 98 インストールモデル)
』をご覧の上、本機に添付さ
れていた機器のみを接続した状態でセットアップを行ってください。
NetPC モデルの場合は、フロッピーディスクドライブが必要です。セ
ットアップ後に、別売の周辺機器の接続を行ってください。
・セットアップは途中で中断しないでください。中断した場合は、最初
からやり直してください。
・セットアップ中は電源スイッチを押さないでください。
62
西暦 2000 年問題対応を行う場合は
・Windows 98 をご使用になる場合には、2000 年問題対応が必要になり
ます。NEC のインターネットのホームページ「98Information」で、
コンピュータの 2000 年問題対応について、情報を提供していますの
で、Windows 98 とドライバのセットアップ完了後に必ず次のアドレ
スにアクセスし、Windows 98 の 2000 年問題対応の情報および修正
プログラムを入手して適用してください。
http://www.nec.co.jp/98/
NetPC モデルの設定
NetPC モデルの場合は、次の手順でセットアップする準備を行ってくだ
さい。
1.
『 活用 ガ イ ド ソフ ト ウ ェ ア 編( Windows 98 イ ン ス ト ー ル モ デ ル) 』
「PART2 他の OS を利用する」「Windows NT 4.0 を利用する」の
「NetPC モデルの設定」をご覧になり、起動ディスク環境の変更とシステ
ム設定の変更を行う
2.
エ ク ス プ ロ ー ラ で 、 「 内 蔵 LAN ボ ー ド 対 応 ド ラ イ バ デ ィ ス ク 」 に
「 ¥WIN98¥ACC07DTX 」 フォ ルダ を作成 し 、 「 ア プリ ケ ーシ ョン CDROM」の「¥WIN98¥ ACC07DTX」フォルダ下のファイルを全てコピーす
る
「内蔵 LAN ボード対応ドライバディスク」は、用意したフロッピ
ーディスクです。
注意
本機とネットワークにて接続する CD-ROM ドライブを内蔵した
コンピュータなど、CD-ROM ドライブとフロッピーディスクド
ライブが利用できるコンピュータにてコピーを行ってください。
63
Windows 98 とドライバのセットアップ
Windows 98 のセットアップの方法は購入した Windows 98 の製品によ
って次のどちらかになります。
・ 新規にセットアップする
「Microsoft® Windows® 98 Second Edition」
(別売)または「Micr
osoft® Windows® 98」
(別売)を使用して、フォーマットしたばか
りのドライブに Windows 98 Second Edition または Windows 98
をセットアップします。
・ Windows 95 からアップグレードする
「Microsoft® Windows® 98 Second Edition Upgrade」
(別売)また
(別売)を使用して、すで
は「Microsoft® Windows® 98 Upgrade」
に Windows 95 がインストールされているドライブに Windows 98
Second Edition または Windows 98 をセットアップします。
どちらの方法でセットアップするかによって以降で説明しているドライ
バのセットアップの方法が異なります。また、お使いの機種やモデルに
よって、ドライバのセットアップ方法が異なります。それぞれ該当する
必要な部分をご覧ください。設定は、必ず記述の順番に従って行ってく
ださい。
項目
新規にセットアップ
Windows 98 Second Edition
および Windows 98 のセットア
ップ
プラグアンドプレイの設定
USB 接続キーボードドライバ
のセットアップ
USB 接続マウスドライバ
のセットアップ
64
Windows 95 から
アップグレード
○
△※1
×
○
△
項目
IDE ハードディスクコント
ローラの設定
内蔵 LAN ボード
対応ドライバのセットアップ
内蔵 FAX モデムボード
対応ドライバのセットアップ
内蔵アクセラレータ
対応ドライバのセットアップ
モニタの設定
新規にセットアップ
Windows 95 から
アップグレード
○※1※2
○
△
×
○
○
スーパーディスクドライバ
○
のセットアップ
フロッピーディスクドライバ
○
のセットアップ
MS-DOS モード用 CD-ROM
○
ドライバのセットアップ
内蔵サウンド対応ドライバ
○
のセットアップ
ソフトウェアパワーOFF 機能
△
×
のセットアップ
Ultra SCSI インタフェースボー
○
ド(Wide 対応)ドライバのセッ
トアップ
○…「新規にセットアップ」と「Windows 95 からアップグレード」は同じ手順で設定
×…必要なし
△…「新規にセットアップ」と「Windows 95 からアップグレード」は違う手順で設定
(それぞれ該当する部分をご覧ください)
※1 MA46H/S、MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/Z、
MA46H/L をお使いの方のみ設定を行ってください。
※2 Windows 98 をお使いの方のみ設定を行ってください。Windows Second
Edition をお使いの方は設定を行う必要ありません。
65
ここでの説明では次のようなドライブ構成を想定しています。これと異
なるドライブ構成で利用する場合は読み替えてください。
フロッピーディスクドライブ
Windows 98 Second Edition または Windows
98 をインストールするドライブ
Windows 98 Second Edition または Windows
98 をインストールするディレクトリ
CD-ROM ドライブ
:A ドライブ
:C ドライブ
:C:¥Windows
ディレクトリ
:Q ドライブ
ここで説明している「Windows 98 Second Edition CD-ROM」とは次の
CD-ROM を指しています。
・Windows® 98 Second Edition(別売)に添付の CD-ROM
・Windows® 98 Second Edition Upgrade(別売)に添付の CD-ROM
「Windows 98 CD-ROM」とは次の CD-ROM を指しています。
・Windows® 98(別売)に添付の CD-ROM
・Windows® 98 Upgrade(別売)に添付の CD-ROM
注意
66
• 「Windows 98 へようこそ」の画面が一番前に表示されている
場合は、タイトルバーの
ボタンをクリックしてウィンド
ウを閉じてください。
• 「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98
CD-ROM」をセットした後、AutoRun 機能により「Windows 98
Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」の
画面が表示されることがあります。画面が表示された場合は、
ボタンをクリックして終了させ、処理を続けてください。
Windows 98 Second Edition および Windows 98 のセットアップ
■NetPC モデル以外のモデルの場合
NetPC モデル以外の場合は、Windows 98 Second Edition または
Windows 98 に添付の『Microsoft Windows 98 ファーストステップガ
イド』をご覧になり、Windows 98 Second Edition または Windows 98
をセットアップしてください。セットアップが終了したら、MA46H/S、
MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C をお使いの方は、P.71「プラグアン
ドプレイの設定」へ進んでください。
その他の機種で、USB 接続キーボードをお使いの方は P.75「USB 接
続キーボードドライバのセットアップ」へ、PS/2 109 キーボードをお
使いで、LAN ボード搭載モデルの場合は P.84「内蔵 LAN ボード対応
ドライバのセットアップ」へ、FAX モデムボード搭載モデルの場合は
P.88「内蔵 FAX モデムボード対応ドライバのセットアップ」へ進んで
ください。
■NetPC モデルの場合
NetPC モデルの場合は、ネットワークを使用してセットアップを行い
ます。次の手順でセットアップしてください。
<新規にセットアップする場合>
1. 『活用ガイド ソフトウェア編(Windows 98 インストールモデル)』
「PART2 他の OS を利用する」「Windows NT 4.0 を利用する」
「Windows NT 4.0 のセットアップとアップデート」「Windows NT 4.0
のセットアップ」の「■NetPC モデルの場合」の手順 1∼11 を行う
67
2. コマンドプロンプトから次のように入力し、一時フォルダを作成する
C:【Enter】
MD WIN98TMP【Enter】
3. 共有した CD-ROM ドライブに「Windows 98 Second Edition CDROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットする
4. コマンドプロンプトから次のように入力し、共有した CD-ROM ドライ
ブからファイルをコピーする
<共有した CD-ROM ドライブ名>:【Enter】
CD WIN98【Enter】
COPY *.* C:¥WIN98TMP【Enter】
5. 「起動ディスク #1」の「CONFIG.SYS」ファイルを次のように編集す
る
:
rem DEVICE=A:¥LANMAN.DOS¥DRIVERS¥PROTMAN
¥PROTMAN.DOS /i:A:¥LANMAN.DOS ← rem を追加
rem DEVICE=A:¥LANMAN.DOS¥DRIVERS¥ETHERNET
¥E100B¥E100B.DOS
← rem を追加
rem DEVICE=A:¥LANMAN.DOS¥DRIVERS
¥PROTOCOL¥tcpip¥tcpdrv.dos /i:A:¥LANMAN.DOS
← rem を追加
rem DEVICE=A:¥LANMAN.DOS¥DRIVERS¥
PROTOCOL¥tcpip¥nemm.dos
:
68
← rem を追加
6. 「起動ディスク #1」の「AUTOEXEC.BAT」ファイルを次のように編
集する
:
rem A:¥DOS¥SMARTDRV.EXE /X
← rem を追加
:
rem ECHO ディスク2に交換してください.
← rem を追加
rem PAUSE
← rem を追加
rem IF NOT EXIST ¥LANMAN.DOS¥NETPROG
¥NET.EXE GOTO LOOP
← rem を追加
:
:
rem SET PATH=A:¥LANMAN.DOS¥NETPROG;%PATH%
← rem を追加
remA:¥LANMAN.DOS¥DRIVERS¥PROTOCOL¥tcpip¥umb.
com
← rem を追加
rem NET START WORKSTATION
← rem を追加
rem LOAD TCPIP
← rem を追加
rem NET LOGON
← rem を追加
:
7. フロッピーディスクドライブに「起動ディスク #1」をセットし、本機を再
起動する
8. コマンドプロンプトから次のように入力し、ファイルをコピーした一時
フォルダから、セットアップを実行する
C:【Enter】
CD WIN98TMP【Enter】
SETUP【Enter】
9. 『Microsoft Windows 98 ファーストステップガイド』をご覧になり、セ
ットアップする
69
10. セットアップが終了し、Windows が起動したら、P.84「内蔵 LAN ボー
ド対応ドライバのセットアップ」の手順を行う
11. 内蔵 LAN ボード対応ドライバのセットアップが終了したら、『活用ガ
イド ソフトウェア編(Windows 98 インストールモデル)』「PART2 他
の OS を利用する」「Windows NT 4.0 を利用する」の「ネットワークド
ライブの設定(NetPC モデルのみ)」の手順を行う
その際、手順 3 の「Windows NT エクスプローラ」は「エクスプロー
ラ」に読み替えてください。
また、CD-ROM ドライブは「Q」ドライブに割り当ててください。
ネットワークドライブの設定が終了したら、Windows 98 を再度セット
アップする必要があります。次の手順でセットアップしてください。
12. 共有した CD-ROM ドライブに「Windows 98 Second Edition CDROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットする
13. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
14. 「名前」に「Q:¥WIN98¥SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリッ
ク
15. セットアップが終了したら、共有した CD-ROM ドライブに「アプリケー
ション CD-ROM」をセットする
次に Windows 98 Second Edition をセットアップした方で USB
接続キーボードをお使いの場合は P.75「USB 接続キーボードド
ライバのセットアップ」へ、PS/2 109 キーボードをお使いの方は
P.84「内蔵 LAN ボード対応ドライバのセットアップ」へ進んで
ください。Windows 98 をセットアップした方は P.71「プラグア
ンドプレイの設定」へ進んでください。
70
<Windows 95 からアップグレードする場合>
あらかじめ本機と同じネットワーク上にある任意のコンピュータ
の CD-ROM ドライブをネットワークドライブに割り当ててくださ
い。その後セットアップしてください。セットアップ方法について
は、Windows 98 Second Edition または Windows 98 に添付の
『Microsoft Windows 98 ファーストステップガイド』をご覧くだ
さい。
セットアップが終了したら、Windows 98 Second Edition をセット
アップした方で USB 接続キーボードをお使いの場合は P.75「USB
接続キーボードドライバのセットアップ」へ、PS/2 109 キーボー
ドをお使いの方は P.84「内蔵 LAN ボード対応ドライバのセットア
ップ」へ進んでください。Windows 98 をセットアップした方は「プ
ラグアンドプレイの設定」へ進んでください。
プラグアンドプレイの設定
■Windows 98 Second Edition の場合
MA46H/S、MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C お使いの方は、次の手
順でプラグアンドプレイの設定を行います。
MA46H/C、MA46H/Z、MA46H/L をお使いの方は、次の設定は必要
ありません。手順 10 以降の説明をお読みください。
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
71
3. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
Q: 【Enter】
CD ¥WIN98¥OTHER 【Enter】
CHIPINST 【Enter】
EXIT 【Enter】
4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
5. 「システム」をダブルクリック
6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
7. 次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック
・
「その他のデバイス」の「Intel Firmware Hub」
・
「システムデバイス」の「PCI 標準ホスト CPU ブリッジ」
注意
「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら「OK」ボタンをクリック
してください。
8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
9. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
10. 「再起動する」をクリックし、「OK」をクリック
再起動します。
以上でプラグアンドプレイの設定は終了です。
次に、USB 接続キーボードをお使いの方は P.75「USB 接続キーボー
ドドライバのセットアップ」へ、PS/2 109 キーボードをお使いの方で
LAN ボード搭載モデルの場合は P.84「内蔵 LAN ボード対応ドライバ
のセットアップ」へ、FAX モデムボード搭載モデルの場合は P.88「内
蔵 FAX モデムボード対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
72
■Windows 98 の場合
MA46H/S、MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/Z、
MA46H/L をお使いの方は、次の手順でプラグアンドプレイの設定
を行います。
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
3. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
Q: 【Enter】
CD ¥WIN98¥OTHER 【Enter】
INFINST 【Enter】
EXIT 【Enter】
4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
5. 「システム」をダブルクリック
6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
7. 次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック
・
「その他のデバイス」の「Intel Firmware Hub」
・
「その他のデバイス」の「PCI System Management Bus」
・
「システムデバイス」の「PCI 標準ホスト CPU ブリッジ」
・
「システムデバイス」の「PCI 標準 ISA ブリッジ」
注意
「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら「OK」ボタンをクリック
してください。
8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
9. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
73
10. 「再起動する」をクリックし、「OK」をクリック
再起動します。
注意
• 「新しいハードウェアの追加ウィザード」画面が表示される度に、手
順 11∼17 を繰り返してください。表示されない場合は、手順 18 へ
進んでください。
• USB 接続のマウスを使用している場合、手順 11∼17 でマウスが
使用できなくなる場合があります。その場合はキーボードで操作し
てください。
11. 「新しいハードウェアの追加ウィザード」の画面が表示された場合、「次
へ」ボタンをクリック
12. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次
へ」ボタンをクリック
13. 「次へ」ボタンをクリック
14. 「次のデバイス用のドライバファイルを検索します」と表示されたら、
「次へ」ボタンをクリック
15. 「完了」ボタンをクリック
16. 「ディスクの挿入」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
17. CD-ROM ドライブに「Windows 98 CD-ROM」をセットし、「ファイルの
コピー元」に「Q:¥WIN98」と入力し、「OK」ボタンをクリック
18. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
再起動します。
以上でプラグアンドプレイの設定は終了です。
次に、USB 接続キーボードをお使いの方は「USB 接続キーボード
ドライバのセットアップ」へ、PS/2 109 キーボードをお使いの方は、
P.82「IDE ハードディスクコントローラの設定」へ進んでください。
74
USB 接続キーボードドライバのセットアップ
USB 接続キーボードを使用している場合は、次の手順でドライバをセッ
トアップします。
■USB 接続キーボードドライバをセットアップする
1.
「アプリケーション CD-ROM」を CD-ROM ドライブにセットする
2.
「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
3.
「名前」に「Q:¥WIN98¥USBKBD¥SETUP98.EXE」と入力して、「OK」
ボタンをクリック
4.
「USB キーボードドライバセットアップ」の画面で、「USB キーボードドラ
イバをセットアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタ
ンをクリック
5.
「Windows 98 Second Edition CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入し
てください。」または「Windows 98 CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入
してください。」と表示されたら「OK」ボタンをクリック
6.
「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CDROM」を挿入後、現在使用されている USB キーボードを抜き、再度接
続する
注意
• CD-ROM ドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」
または「Windows 98 CD-ROM」をセットすると、CD-ROM ア
クセスランプが点灯しますので、ランプが消えてから USB キ
ーボードを抜き、再度接続してください。
• 「'Windows 98 Second Edition CD-ROM'ラベルの付いたディ
ス ク を 挿 入 し て [OK] を ク リ ッ ク し て く だ さ い 。」 ま た は
「'Windows 98 CD-ROM'ラベルの付いたディスクを挿入して
」と表示された場合は、USB マ
[OK]をクリックしてください。
ウスを使用し、
「OK」ボタンをクリック後、「ファイルのコピ
ー元」に「Q:¥WIN98」を指定し、
「OK」ボタンをクリックし
ます。
75
7.
ドライバのコピーが終了したら、「スタート」ボタン→「Windows の終了」
をクリック
8.
「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
再起動します。
以上で USB 接続のキーボードドライバのセットアップは終了です。次
に USB 109 キーボード、USB 小型キーボードをお使いの方は、P.78
「USB 接続マウスドライバのセットアップ」へ、USB 98 配列キーボー
ドをお使いの方は「■USB 98 配列キーボードのセットアップ」へ進ん
でください。
■USB 98 配列キーボードのセットアップ
1.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
2.
「システム」をダブルクリック
3.
「デバイスマネージャ」タブをクリック
4.
「キーボード」をダブルクリック
5.
「106 日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)」をクリックして、「プロパティ」
ボタンをクリック
6.
「106 日本語(A01)キーボード(Ctrl+英数)のプロパティ」の画面で「ドライ
バ」タブをクリックし、「ドライバの更新」ボタンをクリック
7.
「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面で「次へ」ボタンをクリック
8.
「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールする
ドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
9.
「 す べ て の ハー ド ウ ェ ア を 表 示 」 をク リ ッ ク し 、 「 製 造 元」 か ら 「 NEC
Keyboard drivers」をクリック
76
10. 「モデル」から、次のどちらかのドライバを選択し、「次へ」ボタンをクリック
・NEC 98 Layout Keyboard (CTRL+XFER)
Windows 98 Second Edition 上または Windows 98 上での日本語
入力の On/Off 切り替えを【Ctrl】+【XFER】で行なうことがで
きます。
・NEC 98 Layout Keyboard (XFER)
Windows 98 Second Edition 上または Windows 98 上での日本語
入力の On/Off 切り替えを【XFER】で行なうことができます。
11.
「ドライバ更新の警告」の画面が表示されたら「はい」ボタンをクリック
12.
「次へ」ボタンをクリック
13.
「'Windows 98 Second Edition CD-ROM'ラベルの付いたディスクを挿
入して[OK]をクリックしてください。」または「'Windows 98 CD-ROM'ラベ
ルの付いたディスクをセットして[OK]をクリックしてください。」と表示され
た場合は、「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows
98 CD-ROM」をセットして、「OK」ボタンをクリック
14. 「jkeyb.sys が見つかりませんでした。」と表示された場合は、CD-ROM
のアクセスランプが消灯してから、「OK」ボタンをクリック
15. 「完了」ボタンをクリック
16. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
自動的に再起動します。
注意
再起動を促すメッセージが表示されない場合は「スタート」ボタ
ン→「Windows の終了」をクリックし、
「Windows の終了」の画
面で、「再起動する」をクリックして、「OK」ボタンをクリック
してください。
以上で USB98 配列キーボードのセットアップは終了です。
次に「USB 接続マウスドライバのセットアップ」へ進んでください。
77
USB 接続マウスドライバのセットアップ
USB 接続マウスを使用する場合は、次の「新規にセットアップした場合」
と「Windows 95 からアップグレードした場合」のどちらかの手順でド
ライバをセットアップします。
■新規にセットアップした場合
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
3. 「名前」に「Q:¥WIN98¥USBMO¥SETUP98.EXE」と入力して、「OK」ボ
タンをクリック
4. 「USB マウスドライバセットアップ」の画面で、「USB マウスドライバをセッ
トアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
5. 「Mitsumi Mouse Driver Disk 上のファイル usbmo.inf がみつかりません
でした」と表示された場合は、「ファイルのコピー元」に
「Q:¥WIN98¥USBMO」と入力して、「OK」ボタンをクリック
6. 「Windows 98 Second Edition CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入し
てください」または「Windows 98 CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入し
てください」と表示されたら、CD-ROM ドライブに「Windows 98 Second
Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットして「OK」ボ
タンをクリック
7. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
8. 「システム」をダブルクリック
9. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
10. 「ヒューマン インターフェイス デバイス」−「USB ヒューマン インターフェ
イス デバイス」をクリックし、「削除」ボタンをクリック
11. 「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
12. USB マウスを USB ポートからいったん抜き、再度接続する
78
13. ドライバのインストール終了後、「システムのプロパティ」の画面の「閉じ
る」ボタンをクリック
注意
これ以降のセットアップ手順で、再起動中に「コンピュータにマ
ウスが接続されていません」と表示された場合は、
「OK」ボタ
ンを選択し、
【Enter】を押してください。
再起動後、マウスが使用できるようになります。
以上で USB 接続マウスドライバのセットアップは終了です。次に
MA46H/S、MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/Z、
MA46H/L をお使いの方で Windows 98 をセットアップした場合は、
P.82「IDE ハードディスクコントローラの設定」へ、その他の機種を
お使いの方、または Windows 98 Second Edition をセットアップした
方で LAN ボード搭載モデルをお使いの方は、P.84「内蔵 LAN ボード
対応ドライバのセットアップ」へ、FAX モデムボード搭載モデルをお
使いの方は、P.88「内蔵 FAX モデムボード対応ドライバのセットアッ
プ」へ進んでください。
■Windows 95 からアップグレードした場合
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
3. 「名前」に「Q:¥WIN98¥USBMO¥SETUP98.EXE」と入力して、「OK」ボ
タンをクリック
4. 「USB マウスドライバセットアップ」の画面で、「USB マウスドライバをセッ
トアップします。よろしいですか?」と表示されたら、「はい」ボタンをクリック
5. 「Mitsumi Mouse Driver Disk 上のファイル usbmo.inf がみつかりません
でした」と表示された場合は、「ファイルのコピー元」に
「Q:¥WIN98¥USBMO」と入力して、「OK」ボタンをクリック
79
6. 「Windows 98 Second Edition CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入し
てください」または「Windows 98 CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入し
てください」と表示されたら、CD-ROM ドライブに「Windows 98 Second
Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」をセットして「OK」ボ
タンをクリック
注意
「'Windows 98 Second Edition CD-ROM'ラベルの付いたディス
クを挿入して[OK]をクリックしてください。
」または「'Windows
98 CD-ROM'ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリック
してください。」と表示された場合は、USB マウスを使用し、
「 OK 」 ボ タ ン を ク リ ッ ク 後 、「 フ ァ イ ル の コ ピ ー 元 」 に
「Q:¥WIN98」を指定し、
「OK」ボタンをクリックします。
7. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
8. 「システム」をダブルクリック
9. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
10. 「マウス」の下の「Mitsumi USB Quick Scroll Mouse」をクリックし、「プロ
パティ」ボタンをクリック
11. 「ドライバ」タブをクリック
12. 「ドライバの更新」ボタンをクリックし、「デバイスドライバの更新ウィザー
ド」の画面の「次へ」ボタンをクリック
13. 「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インストールする
ドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
14. 「デバイス ドライバの更新ウィザード」の画面の「モデル」から「USB ヒュ
ーマン インターフェイス デバイス」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
15. 「次へ」ボタンをクリック
16. 「ハードウェアデバイス用に選択したドライバがインストールされました」
と表示されたら、この時点で USB マウスは使用できなくなっているので、
【Enter】を押す
注意
80
再起動を促すメッセージが表示された場合は「はい」ボタンを選
択し、
【Enter】を押してください。再起動後、手順 21 へ進んで
ください。
17. 「USB ヒューマン インターフェイス デバイスプロパティ」で、【Tab】を押し、
「閉じる」ボタンを選択し、【Enter】押す
これ以降 USB 接続マウスが使用可能になります。
18. 「システムのプロパティ」の画面の「OK」ボタンをクリック
19. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
20. 「再起動する」をクリックして、「OK」をクリック
再起動します。
21. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
22. 「システム」をダブルクリック
23. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
24. 「ヒューマン インターフェイス デバイス」の下の「USB ヒューマン インタ
ーフェイス デバイス」をクリックし、「削除」ボタンをクリック
25. 「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら「OK」ボタンをクリック
26. USB マウスを USB ポートからいったん抜き、再度接続する
注意
「'Windows 98 Second Edition CD-ROM'ラベルの付いたディス
クを挿入して[OK]をクリックしてください。
」または「'Windows
98 CD-ROM'ラベルの付いたディスクを挿入して[OK]をクリック
してください。」と表示された場合は、USB マウスを使用し、
「 OK 」 ボ タ ン を ク リ ッ ク 後 、「 フ ァ イ ル の コ ピ ー 元 」 に
「Q:¥WIN98」を指定し、
「OK」ボタンをクリックします。
27. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
以上で USB 接続マウスドライバのセットアップは終了です。
81
次 に MA46H/S 、 MA60J/C 、 MA55J/C 、 MA50J/C 、 MA46H/C 、
MA46H/Z、MA46H/L をお使いの方で Windows 98 をセットアップし
た場合は、P.82「IDE ハードディスクコントローラの設定」へ、その
他の機種をお使いの方、または Windows 98 Second Edition をセット
アップした方で LAN ボード搭載モデルをお使いの方は、P.84「内蔵
LAN ボード対応ドライバのセットアップ」へ、FAX モデムボード搭
載モデルをお使いの方は、P.90「内蔵アクセラレータ対応ドライバの
セットアップ」へ進んでください。
IDE ハードディスクコントローラの設定
MA46H/S、MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/Z、
MA46H/L をお使いの方で、Windows 98 をセットアップした場合は、
次の手順で IDE ハードディスクコントローラを設定します。
その他の機種をお使いの方、または Windows 98 Second Edition をセッ
トアップする場合は、次の手順は必要ありません。
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2.
「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
3.
コマンドプロンプトから次のように入力する
Q: 【Enter】
CD ¥WIN98¥OTHER 【Enter】
IDEINST 【Enter】
EXIT 【Enter】
4.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
5.
「システム」をダブルクリック
6.
「デバイスマネージャ」タブをクリック
82
7.
次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック
・
「ハードディスクコントローラ」の「標準 IDE/ESDI ハードディ
スクコントローラ」
・
「ハードディスクコントローラ」の「標準デュアル PCI IDE コン
トローラ」
注意
「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら「OK」ボタンを
クリックしてください。
8.
再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
9.
「新しい追加ハードウェアウィザード」が表示された場合は、「次へ」ボタ
ンをクリック
注意
「新しいハードウェアの追加ウィザード」画面が表示されない場
合は手順 14 へ進んでください。
10. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次
へ」ボタンをクリック
11. 「検索場所の指定」のみにチェックをつける
12. 検索場所に「C:¥WINDOWS¥INF」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
13. 「どのドライバをインストールしますか?」と表示された場合は、「更新さ
れたドライバ(推奨)」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
14. 「次のデバイス用のドライバファイルを検索します」と表示された場合は、
「次へ」ボタンをクリック
15. 「完了」ボタンをクリック
16. 再起動中に、再起動を促すメッセージが表示された場合は「はい」ボタン
をクリック
注意
IDE ハードディスクコントローラを設定すると、以降、CD-ROM
ドライブのドライブ番号が変更されることがありますので、注意
してください。
83
以上で IDE ハードディスクコントローラの設定は終了です。
次に、LAN ボード搭載モデルの場合は「内蔵 LAN ボード対応ドライバ
のセットアップ」へ、FAX モデムボード搭載モデルをお使いの方で新規
にセットアップした場合は P.88「内蔵 FAX モデムボード対応ドライバ
のセットアップ」へ、Windows 95 からアップグレードした場合は、P.90
「内臓アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでください。
内蔵 LAN ボード対応ドライバのセットアップ
LAN ボード搭載モデルの場合は、次の手順でドライバをセットアップし
ます。
注意
• ドライバのセットアップを行うと、ネットワークの設定内容が一部初
期化されることがあります。セットアップを行う前に、ネットワークの
設定を控えておいてください。
• 「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98
CD-ROM」を要求するメッセージが表示された場合は、「OK」
ボタンをクリックしてください。
• 次のファイルが要求された場合は、CD-ROM ドライブに「ア
プリケーション CD-ROM」をセットし、「ファイルのコピー
元」に、
「Q:¥WIN98¥100BASE」と入力し、
「OK」ボタンをク
リックしてください。
- e100b.cat
- e100b.sys
- e100bnt.sys
- e100bnt5.sys
- net82557.inf
- 8255xndi.dll
- wol558.vxd
84
- 8255xdel.exe
- prokddp.vxd
- prodd.vxd
- promon.exe
- prosetp.cnt
- prosetp.cpl
- prosetp.hlp
• MA46H/S、MA46H/C、MA46H/L、MA45L/R をお使いの場合、次
のファイルが要求された場合は、CD-ROM ドライブに「アプリケー
シ ョ ン CD-ROM 」 を セ ッ ト し 、 「 フ ァ イ ル の コ ピ ー 元 」 に
「Q:¥WIN98¥ACC07DTX」と入力して「OK」ボタンをクリックしてく
ださい。NetPC モデルの場合は、フロッピーディスクドライブに「内
蔵 LAN ボード対応ドライバディスク」をセットし、「ファイルのコピー
元」に、「A:¥WIN98¥ACC07DTX」と入力し「OK」ボタンをクリックし
てください。
acc07d.sys netacc07.cat netacc07.inf
• 上 記 以 外 の フ ァ イ ル を 要 求 さ れ た 場 合 に は 、 「 Windows 98
Second Edition CD-ROM」または「Windows 98 CD-ROM」を
CD-ROM ド ラ イ ブ に セ ッ ト し 、 「 フ ァ イ ル の コ ピ ー 元 」 に
「Q:¥WIN98」と入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。NetPC
モデルの場合は、「C:¥WIN98TMP」と入力し、「OK」ボタンをクリッ
クしてください。
1.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
2.
「ネットワーク」をダブルクリック
3.
「現在のネットワークコンポーネント」に次のデバイスが存在する場合は
クリックし、「削除」ボタンをクリック
<MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S、MA60J/C、MA55J/C、
MA50J/C の場合>
・Intel 8255x-based PCI Ethernet Adapter(10/100)
・ NEC PC-9821X-B06(PCI) or compatible/Intel 82557-based
Ethernet
・NEC PK-UG-X006(PCI) or compatible Fast Ethernet Adapter
・NEC 82559-based Fast Ethernet Adapter
<MA46H/S、MA46H/C、MA46H/Z、MA46H/L、MA45L/R の場合>
・Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter
・Accton EN1207D-TX Series PCI Fast Ethernet Adapter
85
4.
「ネットワーク」の画面で「OK」ボタンをクリック
5.
再起動を促すメッセージが表示されたら「いいえ」ボタンをクリック
6.
「システム」をダブルクリック
7.
「デバイスマネージャ」タブをクリック
8.
「その他のデバイス」に「PCI Ethernet Controller」が存在する場合は、
「PCI Ethernet Controller」をクリックし、「削除」ボタンをクリック
注意
9.
「PCI Ethernet Controller」が存在しない場合は、手順 11 へ進ん
でください。
「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら、「OK」ボタンをクリック
10. 再起動を促すメッセージが表示されたら「いいえ」ボタンをクリック
11. 「システムのプロパティ」の画面が表示されたら、「閉じる」ボタンまたは
「OK」ボタンをクリック
12. NetPC モデルの場合は、フロッピーディスクドライブに「内蔵 LAN ボード
対応ドライバディスク」を、その他のモデルの場合は、CD-ROM ドライブ
に「アプリケーション CD-ROM」をセットする
13. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
14. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
<MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S、MA60J/C、MA55J/C、
MA50J/C の場合>
Q: 【Enter】
CD ¥WIN98¥100BASE 【Enter】
REPX006 C:¥WINDOWS 【Enter】
<MA46H/S、MA46H/C、MA46H/Z、MA46H/L 、MA45L/R の場合>
NetPCモデルの場合は、ドライブ名「Q」を「A」に読み替えてください。
Q: 【Enter】
CD ¥WIN98¥ACC07DTX 【Enter】
DELACC07 【Enter】
86
15. 「正常に終了しました.」と表示されたら次のように入力する
EXIT 【Enter】
16. NetPC モデルの場合は、フロッピーディスクドライブからフロッピーディス
クを取り出す
17. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
18. 「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
再起動します。
19. 「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されたら、検出されたデ
バイスが「PCI Ethernet Controller」であることを確認した後、「次へ」ボ
タンをクリック
20. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」を選択し、「次
へ」ボタンをクリック
21. 「検索場所の指定」のみにチェックを付け、検索場所に次のように入力し、
「次へ」ボタンをクリック
<MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S、MA60J/C、MA55J/C、
MA50J/C の場合>
Q:WIN98¥100BASE
<MA46H/S、MA46H/C、MA46H/Z、MA46H/L 、MA45L/R の場合>
Q:¥WIN98¥ACC07DTX
<MA46H/Z の場合>
フロッピーディスクドライブに「内蔵 LAN ボード対応ドライバ
ディスク」をセットしてください。
A:¥WIN98¥ACC07DTX
87
22. 次のドライバを検出したことを確認後、「更新されたドライバ(推奨)」をク
リックし、「次へ」ボタンをクリック
<MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S、MA60J/C、MA55J/C、
MA50J/C の場合>
NEC 82559-based Fast Ethernet Adapter
<MA46H/S、MA46H/C、MA46H/Z、MA46H/L、MA45L/R の場合>
Accton EN1207D Series PCI Fast Ethernet Adapter
23. 「次へ」ボタンをクリック
ネットワークの設定に必要なファイルのコピーが始まりますので、
メッセージに従ってセットアップしてください。
24. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンをクリック
25. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
以上で内蔵 LAN ボード対応ドライバのセットアップは終了です。次に、
P.90「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでくだ
さい。
内蔵 FAX モデムボード対応ドライバのセットアップ
FAX モデムボード搭載モデルで、新規にセットアップした場合は,次の
手順でドライバをセットアップします。
Windows 95 からアップグレードした場合は、次の手順は必要ありません。
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
3.
「システム」をダブルクリック
4.
「デバイスマネージャ」タブをクリック
88
5.
「その他のデバイス」をクリックし、「PCI Communication Device」をクリ
ックして、「プロパティ」ボタンをクリック
6.
「PCI Communication Device のプロパティ」の画面の「ドライバの再イ
ンストール」ボタンをクリック
7.
「デバイスドライバの更新ウィザード」で「次へ」ボタンをクリックし、「現在
使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索する(推奨)」にチェ
ックを付け、「次へ」ボタンをクリック
8.
「検索場所の指定」にチェックを付け、検索場所に次のように入力し、
「次へ」ボタンをクリック
<MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S、MA46H/S、MA60J/C、
MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/Z、MA46H/L の場合>
Q:¥WIN98¥MDMMATE
<MA45L/R の場合>
Q:¥WIN98¥MDMBUQ
9.
「次へ」ボタンをクリック
モデムが自動的に認識されます。
10. 「完了」ボタンをクリック
11. 「閉じる」ボタンをクリック
12. 「システムプロパティ」の画面の「OK」ボタンをクリック
13. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
14. 「再起動する」をクリックして、「OK」ボタンをクリック
以上で内蔵 FAX モデムボード対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ」へ進んでくだ
さい。
89
内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップ
本機内蔵アクセラレータを利用するため、次の手順でドライバをセット
アップします。
■MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S、MA46H/S、MA60J/C、
MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/Z、MA46H/L の場合
1. 「アプリケーション CD-ROM」を CD-ROM ドライブにセットする
2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
3. 「画面」をダブルクリック
4. 「設定」タブをクリックし、「詳細」ボタンをクリック
5. 「アダプタ」タブをクリックし、「変更」ボタンをクリック
6. 「次へ」ボタンをクリック
7. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、インス
トールするドライバを選択する」をクリックして、「次へ」ボタンをクリック
8. 「ディスク使用」ボタンをクリック
9. 「配布ファイルのコピー元」に次のように入力し「OK」ボタンをクリック
<MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S の場合>
Q:¥WIN98¥SAVAGE4
< MA46H/S 、 MA60J/C 、 MA55J/C 、 MA50J/C 、 MA46H/C 、
MA46H/Z、MA46H/L の場合>
Q:¥WIN98¥I810GRPH
10. 「デバイスの選択」の画面で、次のモデルを選択し「OK」ボタンをクリック
<MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S の場合>
NEC Savage4
90
< MA46H/S 、 MA60J/C 、 MA55J/C 、 MA50J/C 、 MA46H/C 、
MA46H/Z、MA46H/L の場合>
次のいづれかひとつだけ表示されます。
・Intel(R) 810 Chipset Graphics Driver(NEC)
・Intel(R) 810e Chipset Graphics Driver(NEC)
注意
「ドライバの更新の警告」の画面が表示された場合は、「はい」
ボタンをクリックしてください。
11. 「次へ」ボタンをクリック
自動的にドライバのコピーが行われます。
注意
「バージョンの競合」の画面が表示された場合は、
「いいえ」ボ
タンをクリックしてください。
12. 「完了」ボタンをクリック
13. 「閉じる」ボタンをクリックし、「画面のプロパティ」の画面の「閉じる」ボタン
をクリック
14. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
MA46H/S、MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/Z、
MA46H/L をお使いの方は、以上で内蔵アクセラレータ対応ドライ
バのセットアップは終了です。次に P.92「モニタの設定」へ進んで
ください。
15. 再起動後、「スタート」ボタン→「プログラム」→「エクスプローラ」をクリック
16. 「Q:¥WIN98¥SAVAGE4」フォルダの「S3GAMMA.INF」ファイルを右クリ
ックし、メニューから「インストール」をクリック
以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了です。
P.92「モニタの設定」へ進んでください。
91
■MA45L/R の場合
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリック
3. 「名前」に「Q:¥WIN98¥SIS530¥SETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンを
クリック
4. SiS Multimedia Package セットアッププログラムが起動したら 「次へ」ボ
タンをクリック
5. 「カスタム」を選択し、「DirectX ... 10165K」と「OpenGL 704K」のチェック
を外して、「次へ」ボタンをクリック
6. 「ファイルコピーの開始」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリック
ファイルのコピーが始まります。
注意
「バージョンの競合」と表示されたら、「いいえ」ボタンをクリックしてく
ださい。
7. 「Setup の完了」の画面が表示されたら、「はい、直ちにコンピュータを起
動します。」がチェックされていることを確認し、「終了」ボタンをクリック
再起動します。
以上で内蔵アクセラレータ対応ドライバのセットアップは終了で
す。次に「モニタの設定」へ進んでください。
モニタの設定
次の手順でモニタの設定をします。
起動中にプラグアンドプレイモニタを自動検出し、「新しいハードウェ
アの追加ウィザード」が自動的に起動するようになっています。ただし、
モニタの種類によって自動検出されない場合もありますので、その場合
は、P.94「■「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない
場合」をご覧ください。
92
■「新しいハードウェアの追加ウィザード」から設定する
モニタを利用するため、次の手順で設定します。
1. 「プラグアンドプレイモニタ」と表示されていることを確認し、「次へ」
ボタンをクリック
2. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」をクリックし、
「次へ」ボタンをクリック
3. 「検索場所の指定」のみにチェックをつける
4.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
5. 検索場所に「Q:¥WIN98¥MONITOR」と入力し、「次へ」ボタンをクリ
ック
6. 「どのドライバをインストールしますか?」と表示された場合は、「更
新されたドライバ(推奨)」に、現在使用中のモニタ名称が表示されて
いることを確認して、「次へ」ボタンをクリック
7. 「次へ」ボタンをクリック
自動的にファイルのコピーが行われます。
8. 「完了」ボタンをクリック
9. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
10. 「再起動する」をクリックして「OK」ボタンをクリック
以上でモニタの設定は終了です。
次に NetPC モデルの場合は、P.100「内蔵サウンド対応ドライバの
セットアップ」へ、スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合は、
P.95「スーパーディスクドライバのセットアップ」へ、フロッピー
ディスクドライブ搭載モデルの場合は、P.96「フロッピーディスク
ドライバのセットアップ」へ進んでください。
93
■「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合
「新しいハードウェアの追加ウィザード」が表示されない場合は、
次の手順でセットアップを行ってください。
1. 「アプリケーション CD-ROM」を CD-ROM ドライブにセットする
2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
3. 「画面」をダブルクリック
4. 「設定」タブをクリック
5. 「詳細」ボタンをクリックし、「モニタ」タブをクリック
6. 「モニタ」タブで「プラグアンドプレイモニタ」と表示されている場合は、
「変更」ボタンをクリック
注意
ここで、お客様がお使いのモニタ名称が表示されている場合は、次の
手順は不要ですので、「キャンセル」ボタンを2回クリックして「モニタ
を設定する」を終了し、手順 14 以降の説明をお読みください。
7. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら「次へ」
ボタンをクリック
8. 検索方法で「特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を作成し、
インストールするドライバを選択する」をクリックし、「次へ」ボタンをク
リック
9. 「ディスク使用」ボタンをクリックし、「配布ファイルのコピー元」に
「Q:¥WIN98¥MONITOR」と入力し 「OK」ボタンをクリック
10. 一覧にお客様がご使用のモニタ名称が表示されている事を確認し、
「OK」ボタンをクリック
注意
「ドライバの更新の警告」の画面が表示された場合は、「はい」ボタン
をクリックしてください。
11. 「次へ」ボタンをクリック
自動的にドライバのコピーが行われます。
94
注意
「ディスクの挿入」の画面が表示された場合は、次の手順①∼③を
実行してから手順 12.へ進んでください。
①「ディスクの挿入」の画面の「OK」ボタンをクリック
②「ファイルのコピー」の画面の「ファイルのコピー元」に
「Q:¥WIN98¥MONITOR」と入力する
③「OK」ボタンをクリック
12. 「完了」ボタンをクリック
13. 「閉じる」ボタンをクリック
自動的にドライバのコピーが行われます。
注意
「リフレッシュレート」の画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリ
ックしてください。再度、「リフレッシュレート」の画面が表示されるの
で、「はい」ボタンをクリックしてください。
14. 「画面のプロパティ」の画面の「OK」ボタンをクリック
以上でモニタの設定は終了です。
次に NetPC モデルの場合は、P.100「内蔵サウンド対応ドラ
イバのセットアップ」へ、スーパーディスクドライブ搭載モ
デルの場合は、「スーパーディスクドライバのセットアップ」
へ、フロッピーディスクドライブ搭載モデルの場合は、P.96
「フロッピーディスクドライバのセットアップ」へ進んでく
ださい。
スーパーディスクドライバのセットアップ
スーパーディスクドライブ搭載モデルの場合は、次の手順でドライバを
セットアップします。
1.
「アプリケーション CD-ROM」を CD-ROM ドライブにセットする
2.
「スタート」→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
95
3.
MS-DOS プロンプトから次のように入力する
Q: 【Enter】
CD ¥WIN98¥LS120 【Enter】
SDINST 【Enter】
EXIT 【Enter】
4.
「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
5.
「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
再起動します。
以上でスーパーディスクドライバのセットアップは終了です。
次にフロッピーディスクドライブ搭載モデルの場合は、「フロッピーデ
ィスクドライバのセットアップ」へ、その他のモデルの場合は、P.99
「MS-DOS モード用 CD-ROM ドライバのセットアップ」へ進んでくだ
さい。
フロッピーディスクドライバのセットアップ
フロッピーディスクドライブ搭載モデルの場合は、次の手順でドライバ
をセットアップします。
1.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
2.
「システム」をダブルクリック
3.
「デバイスマネージャ」タブをクリック
4.
リストの中から「フロッピーディスクコントローラ」をダブルクリックし「フロ
ッピーディスクコントローラ」の下の次のものをクリックし、「削除」ボタン
をクリック
<MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S の場合>
NEC 3-mode Floppy(FD37C675)
96
<MA46H/S の場合>
Winbond 3-mode Floppy Controller
<MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/L の場合>
NEC 3-mode Floppy(LPC47B27x)
<MA45L/R の場合>
NEC 3-mode Floppy(W83877TF)
注意
上記のものが存在しなかった場合には、
「OK」ボタンをクリック
し、手順 10 に進んでください。
5.
「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら「OK」ボタンをクリック
6.
「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
7.
「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
8.
「再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
再起動します。
9.
再起動後、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
10. 「アプリケーション CD-ROM」を CD-ROM ドライブにセットする
11. 「ハードウェアの追加」をダブルクリック
12. 「新しいハードウェアの追加ウイザード」の画面が表示されたら「次へ」ボ
タンをクリック
13. 「システムにあるプラグ アンド プレイ機器を検索します。」と表示された
ら「次へ」ボタンをクリック
検索が開始されます。
14. 「インストールするデバイスは一覧にありますか?」と表示された場合は、
「デバイスは一覧にない」をクリックして「次へ」ボタンをクリック
97
15. 「プラグ アンド プレイ以外の新しいハードウェアが自動的に検出されま
す。」と表示されたら「いいえ(一覧から選択する)」をクリックして「次へ」
ボタンをクリック
16. 「ハードウェアの種類」のリストの中から「フロッピーディスクコントローラ」
をクリックして「次へ」ボタンをクリック
17. 製造元とモデルを選択する画面が表示されるので、「ディスク使用」ボタ
ンをクリック
18. 「配布ファイルのコピー元」に次のように入力し「OK」ボタンをクリック
<MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S の場合>
Q:¥WIN98¥3MODEFD1
<MA46H/S の場合>
Q:¥WIN98¥3MODEFD3
<MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/L の場合>
Q:¥WIN98¥3MODEFD2
<MA45L/R の場合>
Q:¥WIN98¥3MODEFD4
19. モデル一覧が表示されるので次のものをクリックして「次へ」ボタンをクリ
ック
<MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S の場合>
NEC 3-mode Floppy(FD37C675)
<MA46H/S の場合>
Winbond 3-mode Floppy Controller
<MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/L の場合>
NEC 3-mode Floppy(LPC47B27x)
98
<MA45L/R の場合>
NEC 3-mode Floppy(W83877TF)
20. 「完了」ボタンをクリック
ファイルのコピーが始まります。
21. 起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
以上でフロッピーディスクドライバのセットアップは終了です。
次に「MS-DOS モード用 CD-ROM ドライバのセットアップ」へ進
んでください。
MS-DOS モード用 CD-ROM ドライバのセットアップ
MS-DOS モードで CD-ROM ドライブを利用する場合は、次の手順でド
ライバをセットアップします。
MS-DOS モードで CD-ROM ドライブを利用しない場合は P.100「内蔵
サウンド対応ドライバのセットアップ」に進んでください。
メモ
この場合の MS-DOS モードとは、
「Windows の終了」の画面で
「MS-DOS モードで再起動する」を選択した場合を指します。
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2.
「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
3.
MS-DOS プロンプトで、次のように入力する
Q: 【Enter】
CD ¥WIN98¥CDROM 【Enter】
RCDROM.BAT 【Enter】
EXIT 【Enter】
4.
「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
99
5.
「MS-DOS モードで再起動する」をクリックして、「OK」ボタンをクリック
6.
MS-DOS モードで、次のように入力する
SETCD /A 【Enter】
EXIT 【Enter】
MS-DOS モードから Windows に戻ります。
7.
「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
8.
「再起動する」をクリックして、「OK」をクリック
以上で MS-DOS モードで CD-ROM ドライブが使えるようになり
ます。次に「内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ」に進んで
ください。
内蔵サウンド対応ドライバのセットアップ
■MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S の場合
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
3. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
C: 【Enter】
CD¥ 【Enter】
MD UPSOUND 【Enter】
COPY Q:¥WIN98¥YMF740¥*.* C:¥UPSOUND 【Enter】
EXIT 【Enter】
4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
5. 「システム」をダブルクリック
6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
100
7. 次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック
・「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「YAMAHA DSXG Device Manager」
・「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「YAMAHA DSXG PCI Audio CODEC」
・ 「 YAMAHA DS-XG Devices 」 の 「 YAMAHA DS-XG Device
Manager」
・ 「YAMAHA DS-XG Devices」の「YAMAHA DS-XG PCI Audio
CODEC」
・ 「その他のデバイス」の「PCI Multimedia Audio Device」
注意
「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら「OK」ボタンを
クリックしてください。
8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
9. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
10. 「MS-DOS モードで再起動する」をクリックし、「OK」ボタンをクリック
11. MS-DOS モードで次のように入力する
C:【Enter】
CD ¥UPSOUND 【Enter】
UPSOUND 【Enter】
12. 「処理が完了しました。再起動してください。」と表示されたら次のように
入力する
EXIT【Enter】
再起動します。
101
注意
「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98
CD-ROM」を要求するメッセージが表示された場合は、CD-ROM
ドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または
「Windows 98 CD-ROM」をセットし、CD-ROM ドライブのアク
セスランプが消えたことを確認してから「OK」ボタンをクリッ
クしてください。
13. 「ディスク‘YAMAHA DS-XG PCI Audio Device Disk’が必要です」と表
示されたら「OK」ボタンをクリック
14. 「新しいハードウェア」の画面が表示されたら「ファイルのコピー元」に、
「C:¥UPSOUND」と入力し、「OK」ボタンをクリック
15. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
16. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
C: 【Enter】
CD¥ 【Enter】
DELTREE /Y UPSOUND 【Enter】
EXIT 【Enter】
以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
次に「●サウンド機能を MS-DOS モードで利用する場合」へ進ん
でください。
●サウンド機能を MS-DOS モードで利用する場合
MA60J/M、MA50J/M、MA55J/S、MA50J/S をお使いの方は、
MS-DOS モードのサウンド機能はセットアップ直後の設定では有
効になっていません。
MS-DOS モードでサウンド機能を利用する場合は、次の手順を行
ってください。なお、Windows 98 Second Edition または Windows
98 の MS-DOS プロンプトではサウンド機能は使用できません。
サウンド機能を MS-DOS モードで利用しない場合は、P.111「ソフ
トウェアパワーOFF 機能のセットアップ」へ進んでください。
102
メモ
この場合の MS-DOS モードとは、次の2種類を指します。
• 「Windows の終了」の画面で「MS-DOS モードで再起動する」
を選択した場合
• 「 Microsoft Windows 98 Startup Menu 」 で 「 Command
Prompt only」を選択した場合
「C:¥AUTOEXEC.BAT」および「C:¥WINDOWS¥DOSSTART.BAT」
の 2 つのファイルの最後に次の 3 行を追加する
〈追加内容〉
@COPY C:¥DS-XG¥DOS4GW.EXE > NUL
@C:¥DS-XG¥SETUPDS.EXE /s > NUL
@DEL DOS4GW.EXE >NUL
注意
追加には、メモ帳、ワードパッド等のエディタを使用してくださ
い。エディタの使用方法については、エディタのヘルプを参照し
てください。
以上で設定は終了です。
次に P.111「ソフトウェアパワーOFF 機能のセットアップ」へ進
んでください。
■MA46H/S の場合
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
3. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
C: 【Enter】
CD ¥ 【Enter】
MD UPSOUND 【Enter】
COPY Q:¥WIN98¥AD1881¥*.* C:¥UPSOUND 【Enter】
EXIT 【Enter】
4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
103
5. 「システム」をダブルクリック
6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
7. 次のデバイスが存在する場合は選択し、「削除」ボタンをクリック
・「 サ ウ ン ド 、 ビ デ オ お よ び ゲ ー ム の コ ン ト ロ ー ラ 」 の
「SoundMAX Integrated Digital Audio」
・
「その他のデバイス」の「PCI Multimedia Audio Device」
注意
「デバイス削除の確認」画面が表示されたら「OK」ボタンをク
リックしてください。
8. 「システムのプロパティ」画面の「閉じる」ボタンをクリック
9. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
10. 「MS-DOS モードで再起動する」をクリックして、「OK」ボタンをクリック
11. コマンドプロンプトから次のように入力する
<Windows 98 Second Edition の場合>
C:【Enter】
CD ¥UPSOUND 【Enter】
UPSOUND 【Enter】
<Windows 98 の場合>
C:【Enter】
CD ¥UPSOUND 【Enter】
UPDATE 【Enter】
12. 「処理が完了しました。再起動してください。」と表示されたら、次のよう
に入力する
EXIT 【Enter】
再起動します。
104
注意
「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows 98
CD-ROM」を要求するメッセーが表示された場合は、CD-ROM
ドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または
「Windows 98 CD-ROM」をセットし、CD-ROM ドライブのアク
セスランプが消えたことを認識してから、
「OK」ボタンをクリッ
クしてください。
13. 「ディスクの挿入」の画面が表示された場合は、「OK」ボタンをクリック
14. 「新しいハードウェア」の画面が表示された場合、「ファイルのコピー
元」に「C:¥UPSOUND」と入力して「OK」をクリック
15. 「ksclockf.ax が見つかりませんでした」と表示された場合は、CDROM ドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または
「Windows 98 CD-ROM」をセットし、「Q:¥WIN98」と入力して、「OK」
ボタンをクリック
16. ファイルコピー終了後、「完了」ボタンが表示された場合は、「完了」ボ
タンをクリック
注意
Windows 98 Second Edition の場合、手順 21 へ進んでください。
17. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「エクスプローラ」をクリック
18. 「C:¥UPSOUND」フォルダの「ICH.INF」ファイルを右クリックし、メニュ
ーから「インストール」をクリック
19. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
20. 「再起動する」を選択し、「OK」ボタンをクリック
再起動します。
21. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
105
22. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
C: 【Enter】
CD ¥ 【Enter】
DELTREE /Y UPSOUND 【Enter】
EXIT 【Enter】
以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
P.111「ソフトウェアパワーOFF 機能のセットアップ」へ進んで
ください。
■MA60J/C、MA55J/C、MA50J/C、MA46H/C、MA46H/Z、MA46H/L
の場合
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
3. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
C: 【Enter】
CD ¥ 【Enter】
MD UPSOUND 【Enter】
COPY Q:¥WIN98¥YMF752V¥*.* C:¥UPSOUND 【Enter】
EXIT 【Enter】
4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
5. 「システム」をダブルクリック
6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
106
7. 次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック
・「 サ ウ ン ド 、 ビ デ オ お よ び ゲ ー ム の コ ン ト ロ ー ラ 」 の
「YAMAHA AC-XG Audio Device」
・「 サ ウ ン ド 、 ビ デ オ お よ び ゲ ー ム の コ ン ト ロ ー ラ 」 の
「YAMAHA AC-XG Audio」
・
「その他のデバイス」の「PCI Multimedia Audio Device」
注意
「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら「OK」ボタンを
クリックしてください。
8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
9. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
10. 「MS-DOS モードで再起動する」をクリックして「OK」ボタンをクリック
11. MS-DOS モードから次のように入力する
C: 【Enter】
CD ¥UPSOUND 【Enter】
UPSOUND 【Enter】
12. 「処理が完了しました。再起動してください。」と表示されたら次のよう
に入力する
EXIT【Enter】
再起動します。
注意
「Windows98 Second Edition CD-ROM」または「Windows98
「OK」ボ
CD-ROM」を要求するメッセージが表示された場合は、
タンをクリックしてください。
13. 「ディスク‘Yamaha AC-XG PCI Audio Device Disk’が必要です」と表
示されたら、「OK」ボタンをクリック
14. 「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」をクリックし、
「次へ」ボタンをクリック
107
15. 「検索場所の指定」にチェックを付け、検索場所に「C:¥UPSOUND」と
入力し、「次へ」ボタンをクリック
16. 「次へ」ボタンをクリック
17. 「完了」ボタンをクリック
18. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
19. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
C: 【Enter】
CD ¥ 【Enter】
DELTREE /Y UPSOUND 【Enter】
EXIT 【Enter】
以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
P.111「ソフトウェアパワーOFF 機能のセットアップ」へ進んで
ください。
■MA45L/R の場合
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
3. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
C: 【Enter】
CD ¥ 【Enter】
MD UPSOUND 【Enter】
COPY Q:¥WIN98¥SOLO1¥*.* C:¥UPSOUND 【Enter】
EXIT 【Enter】
4. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
5. 「システム」をダブルクリック
6. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
108
7. 次のデバイスが存在する場合はクリックし、「削除」ボタンをクリック
・
「ESS Media Device Controllers」の「ESS Device Manager」
・「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「ESS
Device Manager」
・
「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「Sound
Blaster Pro or compatible」
・「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」の「ESS
SOLO-1 PCI AudioDrive」
・
「サウンド、ビデオおよびゲームのコントローラ」-「ゲーム
ポートジョイスティック」
・
「その他のデバイス」の「PCI Multimedia Audio Device」
注意
「デバイス削除の確認」の画面が表示されたら「OK」ボタンを
クリックしてください。
8. 「システムのプロパティ」の画面の「閉じる」ボタンをクリック
9. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
10. 「MS-DOS モードで再起動する」をクリックして「OK」ボタンをクリック
11. MS-DOS モードから次のように入力する
C: 【Enter】
CD ¥UPSOUND 【Enter】
UPSOUND 【Enter】
12. 「処理が完了しました。再起動してください。」と表示されたら次のよう
に入力する
EXIT【Enter】
再起動します。
109
注意
「Windows98 Second Edition CD-ROM」または「Windows98
「OK」ボ
CD-ROM」を要求するメッセージが表示された場合は、
タンをクリックしてください。
13. 再起動中に「ディスクの挿入」の画面が表示されたら「OK」ボタンをクリ
ック
14. 「新しいハードウェア」の画面が表示されたら、「ファイルのコピー元」に、
「C:¥UPSOUND」と入力し、「OK」ボタンをクリック
15. 「msjstick.drv が見つかりませんでした」と表示された場合は、CDROM ドライブに「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または
「Windows 98 CD-ROM」をセットし、「Q:¥WIN98」と入力して、「OK」
ボタンをクリック
16. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOS プロンプト」をクリック
17. MS-DOS プロンプトから次のように入力する
C: 【Enter】
CD ¥ 【Enter】
DELTREE /Y UPSOUND 【Enter】
EXIT 【Enter】
以上で内蔵サウンド対応ドライバのセットアップは終了です。
これで Windows 98 Second Edition または Windows 98 とドライ
バのセットアップは終了です。
液晶ディスプレイの画面を調整する場合は、『活用ガイド ソフ
トウェア編(Windows 98 インストールモデル)
』の「PART1 ア
プリケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整
ツール」をご覧ください。
110
ソフトウェアパワーOFF 機能のセットアップ
Windows 98 Second Edition または Windows 98 を新規にセットアップ
した場合は、ソフトウェアパワーOFF 機能を利用するために、次の手順
が必要です。Windows 95 からアップグレードした場合は、次の手順は
必要ありません。手順5以降の説明をお読みください。
注意
MA45L/R はソフトウェアパワーOFF 機能は利用できません。
メモ
ソフトウェアパワーOFF 機能とは、電源スイッチを押した時、
Windows 98 Second Edition または Windows 98 を終了し、電源
を切る機能です。ただし、BIOS セットアップメニューの「省電
力管理」の「システムスイッチ」を「パワーボタン」にする必要
があります。
1.
「アプリケーション CD-ROM」を CD-ROM ドライブにセットする
2.
「スタート」ボタン→「プログラム」→「エクスプローラ」をクリック
3.
「Q:¥WIN98¥POWEROFF」フォルダの「NECPOWSW.INF」ファイルを
右クリックし、メニューから「インストール」をクリック
4.
「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
5.
「再起動する」をクリックして、「OK」ボタンをクリック
以上でソフトウェアパワーOFF 機能のセットアップは終了です。
次に Ultra SCSI インタフェースボード(Wide 対応)搭載モデルをお
使いの方は「Ultra SCSI インタフェースボード(Wide 対応)ドライ
バのセットアップ」へ、その他のモデルをお使いの方は、これで
Windows 98 Second Edition または Windows 98 とドライバのセット
アップは終了です。
注意
NetPC モデルをお使いの方は、P.68「Windows 98 Second Edition
および Windows 98 のセットアップ」の手順 2 で作成した一時フ
ォルダ(C:¥WIN98TMP)を削除してください。
電源管理モードを変更する必要がある場合は、次の P.114「電源管理
モードの利用(APM/ACPI モード)
」をご覧ください。
111
液晶ディスプレイの画面を調整する場合は、『活用ガイド ソフトウ
ェア編(Windows 98 インストールモデル)』の「PART1 アプリケー
ションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」をご
覧ください。
Ultra SC SI インタフェースボード(W ide 対応)ドライバのセットアップ
Ultra SCSI インタフェースボード(Wide 対応)が搭載されているモデ
ルをお使いの方は、次の手順で Ultra SCSI インタフェースボード(Wide
対応)ドライバのセットアップを行ってください。
■Ultra SCSI インタフェースボード(Wide 対応)
を接続して Windows 98
Second Edition または Windows 98 をセットアップした場合
1.
CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
2. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
3. 「システム」をダブルクリック
4. 「デバイスマネージャ」タブをクリック
5. 「SCSI コントローラ」の「Adaptec AHA-2940U/AHA-2940UW PCI SCSI
Controller」をクリックし、「プロパティ」ボタンをクリック
6. 「ドライバ」タブをクリック
7. 「ドライバの更新」をクリック
8. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されたら「次へ」ボタ
ンをクリック
9. 検索方法で「現在使用しているドライバよりさらに適したドライバを検索す
る」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
10. 「検索場所の指定」のみチェックを付け、検索場所に「Q:¥WIN98¥UWSCSI」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
11. 「次へ」ボタンをクリック
12. 「完了」ボタンをクリック
112
13. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
以上で Ultra SCSI インタフェースボード(Wide 対応)ドライバ
のセットアップは終了です。
これで Windows 98 Second Edition または Windows 98 とドライ
バのセットアップは終了です。
電源管理モードを変更する必要がある場合は、次の「電源管理モー
ドの利用(APM/ACPI モード)」をご覧ください。
液晶ディスプレイの画面を調整する場合は、『活用ガイド ソフト
ウェア編(Windows 98 インストールモデル)
』の「PART1 アプリ
ケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」
をご覧ください。
■Windows 98 Second Edition または Windows 98 をセットアップした
後で Ultra SCSI インタフェースボード(Wide 対応)を接続した場合
1. Windows98 を起動する
2. 「新しいハードウェアの追加ウィザード」をの画面が表示されたら「次へ」
ボタンをクリック
3. CD-ROM ドライブに「アプリケーション CD-ROM」をセットする
4. 検索方法で「使用中のデバイスに最適なドライバを検索する(推奨)」をク
リックし、「次へ」ボタンをクリック
5. 「検索場所の指定」のみチェックを付け、検索場所に「Q:¥WIN98¥UWSCSI」と入力し、「次へ」ボタンをクリック
6. 「更新されたドライバ(推奨)」をクリックし、「次へ」ボタンをクリック
7. 「次へ」ボタンをクリック
8. 「完了」ボタンをクリック
9. 再起動を促すメッセージが表示されたら「はい」ボタンをクリック
113
以上で Ultra SCSI インタフェースボード(Wide 対応)ドライバ
のセットアップは終了です。
これで Windows 98 Second Edition または Windows 98 とドライバ
のセットアップは終了です。
電源管理モードを変更する必要がある場合は、次の「電源管理モー
ドの利用(APM/ACPI モード)」をご覧ください。
液晶ディスプレイの画面を調整する場合は、『活用ガイド ソフト
ウェア編(Windows 98 インストールモデル)
』の「PART1 アプリ
ケーションの概要と削除/追加」の「液晶ディスプレイ調整ツール」
をご覧ください。
電源管理モードの利用(APM/ACPI モード)
ここでは,APM/ACPI モードの確認方法および APM/ACPI モード切
り替え方法をそれぞれ説明しています。
注意
MA45L/R は ACPI モードに対応していないため、利用できませ
ん。
APM モード
APM(Advanced Power Management)を使って電源の管理を行うモ
ードです。APM とはパソコンや周辺機器の電源の管理を、BIOS やデバ
イスドライバなどのソフトウェアで行うためのしくみです。本機は工場出荷
時の状態では、この APM モードに設定されています。
ACPI モード
ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)を使って電源
の管理を行うモードです。ACPI とは、パソコンや周辺機器の電源の管理
を OS で行うためのしくみで、Windows 98 で実現できるようになりました。
114
APM/ACPI モードの確認方法
1.
「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の
「システム情報」をクリック
2.
「コンポーネント」をダブルクリック
3.
「システム」をクリック
以下の情報が表示されます。
APM モードのとき:
ACPI モードのとき:
アドバンストパワーマネジメントサポート
Advanced Configuration and Power
Interface(ACPI)BIOS
APM モードから ACPI モードに切り替える
注意
ACPI モードから ACPI モードに切り替えた後、ACPI モードから
APM モードに戻すには再度 Windows 98 Second Edition または
Windows 98 のセットアップが必要です。
1.
「アプリケーション CD-ROM」を CD-ROM ドライブにセットする
2.
「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「名前」に
「Q:¥WIN98¥ACPI¥ACPI_APM.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリック
3.
「ACPI が無効です」というメッセージが表示されたら、「Windows 98
Second Edition CD-ROM」 ま た は「 Windows98 CD-ROM」 を CDROM ドライブに入れ替えて、「OK」ボタンをクリック
注意
• 「ACPI が有効です」というメッセージが表示された場合は、
すでに ACPI モードで動作しているので「キャンセル」ボタン
をクリックしてください。
「キャンセル」ボタンをクリックし
た場合は、以降の操作は不要です。CD-ROM を取り出してく
ださい。
• 「ファイルのコピーに失敗しました。
」と表示された場合は、
Windows フォルダの下に、すでに「ACPI_APM」フォルダが
存在している可能性があります。「ACPI_APM」フォルダを削
除して、最初の手順からやり直してください。
115
4.
「ACPI を有効に設定する準備ができました」というメッセージが表示され
たら「Windows 98 Second Edition CD-ROM」または「Windows98
CD-ROM」を取り出し、「OK」ボタンをクリック
注意
以降の手順を行っている途中で、
「Windows 98 Second Edition
CD-ROM」または「Windows98 CD-ROM」を要求するメッセー
ジ が 表 示 さ れ た ら 、「 OK 」 ボ タ ン を ク リ ッ ク し 、
「C:¥WINDOWS¥ACPI_APM」と入力し「OK」ボタンをクリッ
クしてください。
5.
「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
6.
「ハードウェアの追加」をダブルクリック
7.
「新しいハードウェアの追加ウイザード」の画面が表示されたら「次へ」ボ
タンをクリック
8.
「システムにあるプラグ アンド プレイ機器を検索します。」と表示された
ら「次へ」ボタンをクリック
9.
「インストールするデバイスは一覧にありますか?」と表示された場合、
「デバイスは一覧にない」をクリックして「次へ」ボタンをクリック
10. 「プラグ アンド プレイ以外の新しいハードウェアが自動的に検索されま
す。」というメッセージが表示されたら「はい(通常はこちらを選んでくださ
い)」をクリックして「次へ」ボタンをクリック
11. 「プラグアンドプレイで検出されなかった新しいデバイスを検索します。」
と表示されたら「次へ」ボタンをクリック
ハードウェアの検出が始まります。
12. 「ハードウェアの検出が完了し、インストールの準備ができました。」と表
示されたら「完了」ボタンをクリック
13. 「今すぐ再起動しますか」と表示されたら「はい」ボタンをクリック
表示されるメッセージに従い設定してください。
以上で ACPI モードへの切り替えは終了です。
116
モ ー ドの 切り 替 え が 終 了 した 後は 、 Windows フ ォル ダの 下 の
「ACPI-APM」フォルダは不要ですので、削除してください。
ACPI モードに切り替えた時の注意事項
APM モードから ACPI モードに切り替えた場合には、次のことに注意
してください。
・フロッピーディスクドライバ
1.2MB のフロッピーディスクが読み書きできません。
再度、P.96「フロッピーディスクドライバのセットアップ」を行っ
てください。
・キーボードの設定
USB98 配列キーボードをお使いの場合、キーボードの設定が「106
日本語(A01)」に変わってしまいます。切り替え完了後、P.76
「USB98 配列キーボードドライバのセットアップ」をご覧になり、
再設定してください。
・ディスプレイの設定
-「ディスプレイ設定に問題があります」というメッセージが表示さ
れることがあります。「OK」ボタンをクリックすると「画面のプ
ロパティ」の画面が表示されるので、
「キャンセル」ボタンをクリ
ックしてください。
- 場合によっては、ディスプレイの解像度が、640×480 16 色に変
更されることがあります。変更された場合は、解像度や色数を設
定し直してください。
・USBの設定
ACPI モードへ切り替え後、USB 機器を使用する場合には、次の
手順で USB の設定を変更してください。なお、次の手順を実行
する前にオプション機器を外してください。
117
1. 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリック
2. 「システム」をダブルクリック
3. 「デバイス マネージャ」タブをクリックし、「ユニバーサル シリアルバ
スコントローラ」の「Intel82371 AB/EB PCI to USB Universal Host
Controller」をダブルクリック
4. 「リソース」タブをクリックし、ここで「手動設定」ボタンが表示された場
合は、「手動設定」ボタンをクリック
5. 「自動設定を使う」のチェックボックスにチェックを付ける
6. 「OK」ボタンをクリック
7. 「OK」ボタンをクリック
8. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
9. 「再起動する」にチェックをし、「OK」ボタンをクリック
10. 再起動後、「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリ
ック
11. 「システム」をダブルクリック
12. 「デバイス マネージャ」タブをクリックし、「ユニバーサル シリアルバ
スコントローラ」の「Intel82371 AB/EB PCI to USB Universal Host
Controller」をダブルクリック
13. 「リソース」タブをクリックし、「自動設定を使う」のチェックボックスの
チェックを外す
14. 「リソースの種類」の「I/O の範囲」をダブルクリック
15. 「値」フィールドに FCA0 - FCBF を設定する
16. 「OK」ボタンをクリック
17. 「OK」ボタンをクリック
18. 「はい」ボタンをクリック
19. 「閉じる」ボタンをクリック
20. 「スタート」ボタン→「Windows の終了」をクリック
21. 「再起動する」にチェックをし、「OK」ボタンをクリック
118
ACPI モード時の注意事項
ACPI モードでパワーマネージメント機能を使用する場合は、次の点に
注意してください。
・スタンバイ状態からの復帰中に電源スイッチを押すと、復帰後にパワ
ーマネージメント機能が動作しなくなる場合があります。その場合に
は、一度「スタート」ボタン→「Windows の終了」から「再起動する」
をクリックし、本機を再起動させると正常に動作するようになります。
・MS-DOS プロンプトが一番手前に表示されているときにスタンバイ
状態にすると、スタンバイ状態から復帰させても画面が正常に表示さ
れない場合があります。
その場合には、【Alt】+【Tab】を押してタスクを切り替えることによ
り正常に動作するようになります。
11.Windows NT 4.0 を利用する
『活用ガイド ソフトウェア編(Windows 98 インストールモデル)』
「PART2 他の OS を利用する」の「Windows NT 4.0 を利用する」を
ご覧ください。
119
ご利用にあたって
シリーズ
このマニュアルはエコマーク認定の
再生紙(古紙率100%)を使用して
います。
808-877675-138-A
Windows 95 インストールモデル
初版 1999年10月
NEC
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