宇都宮大学工学部機械等使用ライセンス制度内規

（宇都宮大学工学部機械等使用ライセンス制度内規）
宇都宮大学工学部機械等使用ライセンス制度内規
制 定 平成16年３月17日
（趣旨）
第１条 この内規は，宇都宮大学工学部附属ものづくり創成工学センター規程
第１条
（以下「規程」という。）第３条第３号に規定する教育・研究支援部門にお
いて運用する工作機械等（以下「機械等」という。）の使用に関するライセ
ンス（以下「ライセンス」という。）制度について，規程第９条の規定に基
づき必要な事項を定める。
（目的）
第２条 ライセンス制度は，学生（院生を含む。以下同じ。）自身が設計した
第２条
ものを自らの手により加工・製作する機会を与えることにより，自主製作精
神を養うこと，更に教職員にも本制度を適用することにより，優れた研究用
の試験装置等の製作が可能となり，工学部の教育と研究支援に寄与すること
を目的とする。
（有資格者）
第３条 ライセンスを受けることができる者は，次の各号に掲げる者とする。
第３条
一 工学部及び工学研究科所属の教職員及び学生
二 工学部及び工学研究科において受け入れた研究生，研修員，研究員及び
外国人研究者
（対象となる機械等）
第４条 ライセンスの認定対象となる機械等は，原則として工学部機械工場が
第４条
保有する機械等とする。
（取得条件）
第５条 ライセンスの取得に際しては，次の各号を満たさなければならない。
第５条
ただし，センター長が取得条件を満たしていると特に認めた場合はこの限り
ではない。
一 所属学科等の安全に関する講習会を受講していること。
二 工学部附属ものづくり創成工学センター（以下「センター」という。）
が実施する機械使用安全講習会を受講していること。
三 学生にあっては，学生教育研究災害傷害保険又は内容的にこれと同等の
保険に加入していること。
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（宇都宮大学工学部機械等使用ライセンス制度内規）
（ライセンス証の交付）
第６条 センター長は，前条の取得条件を満たした者には，使用できる機械名
第６条
を記した「ライセンス証」を交付する。
（機械使用安全講習会）
第７条 機械使用安全講習会は，センターにおいて原則として月１回開催す
第７条
る。
（機械等の使用許可）
第８条 機械等の使用に際しては，別紙「機械等使用届」をセンターに提出す
第８条
るものとする。
（経費負担）
第９条 機械等の使用に係る経費は，使用者が負担するものとする。なお，機
第９条
械別使用料金内訳はセンター長が別に定める。
（内規の遵守等）
第10条
10条 ライセンス保有者は，この内規及び各機械等の使用上の注意事項を遵
守しなければならない。
（ライセンスの取り消し等）
第11条
11条 センター長は，ライセンス保有者が前条に違反し，本制度の運用に支
障をきたす恐れがあると判断した時は，ライセンスの取り消し又は機械等の
使用制限を行うことができる。
（損害賠償）
第12条
12条 機械等を使用する者は，故意又は過失によって施設又は設備等に損害
を与えた場合，これを原状に回復し，又は損害を賠償しなければならない。
（雑則）
第13条
13条 この内規に定めるもののほか，ライセンス制度に関して必要な事項は
別に定めることができる。
附 則
１ この内規は，平成16年４月１日から施行する。
２ 宇都宮大学工学部機械等使用ライセンス制度内規(平成15年６月24日制定)
は廃止する。
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（宇都宮大学工学部機械等使用ライセンス制度内規）
機械工場確認
機 械 等 使 用 届
届出年月日： 平成 年 月 日
所属
使用者名
氏名
連絡先*1
宇都宮大学
印
学籍番号／
身分証明書番号
電話番号*2
使用機械名*3
使用予定日時
平成 年 月 日 ： ：
使用目的
(該当する□
にレ点を付す
る。)
□１ 授業
□２ 卒業研究
□３ 修士論文研究
□４ 博士論文研究
□５ プロジェクト*4（ ）
□６ その他*5（ ）
備 考
機械等の使用に際しては、機械使用ライセンス証と本届を工学部機械工場係に必ず提示
して下さい。
＜注意＞
１ 「連絡先」には、所属研究室があればその研究室名を記入のこと。
２ 「電話番号」には、確実に連絡出来る電話番号を記入のこと。
３ 「使用機械名」には、機械使用ライセンス証で許可を受けている機械のみを記入のこ
と。
４ 「プロジェクト」には、プロジェクト名を記入のこと。
５ 「その他」には、機械を使用して製作するものの使途を記入のこと。
６ 本届書は工学部機械工場係に提出すること。
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