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巨木の川流し事業について

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巨木の川流し事業について
8月23日(金)
定例記者発表資料
杉の巨木
吉栗山から出雲大社へ
出雲国風土記「高層神殿」追体験事業
巨木の川流し事業について
出雲国風土記「高層神殿」追体験事業実行委員会
会長 三吉庸善
平成の大遷宮をお祝いし、出雲国風土記に「出雲大社の宮材を造る山」と記載されている吉
栗山(旧佐田町)で杉の巨木を伐採、神戸川を流し、神門通りを曳いて出雲大社境内に柱を立
てることで、出雲大社、出雲市、そして島根
を全国に発信し。さらに地域の歴史に触れて 巨木の川流しイメージ
郷土愛の醸成につながる事業を進めていま
す。
このたび、8月25日(日)に、佐田町の
吉栗山で伐採した長さ17mの杉3本の筏
1漕と長さ約4mの木5本の筏 5漕 全
長約37mを、新崎屋橋からくにびき海岸大
橋の1㎞の間を、神戸川太鼓の船上演奏にあ
わせ「巨木の川流し」の追体験事業を行いま
すので、ご案内いたします。
8月25日(日)開催!
◇日 程
14:00
14:10
開幕式(三吉会長あいさつ、市長あいさつ)
巨木の川流し
(賑わい)神戸川太鼓の船上演奏
筏上に、奈良時代の官吏等の装飾をした人物が登場
14:40 くにびき海岸大橋下流にて終了
◇場 所
新崎屋橋~くにびき海岸大橋(1㎞)
◇実施主体 実行委員会、神戸川漁協、神戸川船舶係留組合、長浜地区企業懇話会
◇報道機関駐車場スペース 案内図
本部・スタート地点「新崎屋橋」周辺
スタート地点
駐車スペース
神戸川
⇒下流(日本海側)
●お問い合わせ
出雲国風土記「高層神殿」追体験事業実行委員会
事務局(出雲市観光交流推進課) 担当:阿川、大梶
TEL
0853‐21‐6588
FAX0853‐21‐6585
報道資料
平成25年度(2013) 出雲市防災訓練
1.日
2.場
時
所
平成25年(2013)9月1日(日)
佐田地域全域及び佐田飯の原農村公園吉栗の郷
催
出雲市総務部防災安全
9:00~12:45
出雲市内各地区コミュニティセンター
3.主
平成 25 年 8 月 23 日
(メイン会場)
課
(地区会場)
出雲市防災会議
陸上自衛隊出雲駐屯地、日本赤十字社島根県支部、出雲警察署、島根県防災航空隊、出雲市消防団、
国土交通省出雲河川事務所、㈱NTT西日本島根支店、出雲市社会福祉協議会、出雲市民生委員児
童委員協議会、出雲市総合ボランティアセンター等49団体
4.訓練参加予定機関・団体・住民
○第1部①メイン会場
(防災訓練全体で7,430名)
49団体約200名
②地区会場:地区災害対策本部情報伝達訓練・要援護者ネットワーク訓練: 41地区
○第2部①メイン会場
49団体約150名
②佐田地域会場:佐田地域全域3,780名(地震に伴う一斉安全行動訓練)
5.訓練のテーマ
豪雨及び地震災害に対する各防災関係機関の連携による災害対応と住民の避難対応の向上
6.災害の想定
○第1部:豪雨に伴う水害(志津見ダム非常用洪水吐きからの越水)と土砂災害の発生・特別警報の発表
○第2部:地震(宍道湖南方を震源とするM7.3:出雲市震度5強)による家屋の倒壊、橋の損傷・通信の
遮断等
7.訓練の内容(昨年度と特に異なる部分)
○第1部:豪雨に伴う水害と土砂災害 9:05~
(1)平成25年8月30日からの気象庁特別警報発表
(2)国土交通省出雲河川事務所の参加(志津見ダム非常用洪水吐きからの越水に伴うサイレン警戒広報
及び警戒車輌による広報実動訓練)
(3)消防本部及び防災航空隊(ヘリ)の合同救助訓練(冠水した道路に取り残された要救助者のロープ
ブリッジ救出訓練)
※会場内工作車輌と会場立ち木の間にロープを展張し、そのロープを利用して救助隊員1名が救助
を求めている車輌へ渡る。その後、防災航空隊ヘリと合同で吊上げ訓練を実施。
(4)出雲市総合ボランティアセンターから一般ボランティア50名が参加し、炊き出し等を実施。
○第2部:地震による家屋の倒壊、交通・通信等の遮断等 10:55~
(1)訓練開始時に、佐田地域全域に防災行政無線による緊急地震速報を流し、一斉に安全確保行動を実
施(1分間):メイン会場においても全員参加。
(2)陸上自衛隊災害派遣部隊による地震による橋の破損に伴う架柱橋車による架設橋の設置
(3)消防本部による車3台による多重衝突事故からの要救助者救出訓練
※その他日赤、県立中央病院等によるトリアージ訓練、各種団体との情報連絡訓練、アマテュア無線による情
報伝達訓練、ミキサー車による消火活動、倒壊家屋からの救助、給水活動訓練等は例年通り実施
お問合せ先
出雲市総務部防災安全課
柳楽
金山
0853-21-6606
記
者
発
表
資
料
平成25年(2013)8月23日
総 合 政 策 部 広 報 情 報 課
財 政 部 管 財 契 約 課
「はにわの噴水」2度目の引っ越しについて
出雲市役所旧庁舎の取り壊しに伴い、中庭の池に設置されていた「はにわの
噴水」を、荒神谷史跡公園へ移すこととなりました。
記
1.設 置 日
9月3日(火)~9月8日(日)
2.場
所
荒神谷史跡公園
3.概
要
山辺池
中央部
昭和48年に商工会議所の庭の片隅でねむっ
ていた、日展作家の彫刻家である故安達貫一氏
の作品「はにわの噴水」を、殺風景な市役所(旧
庁舎)中庭に池をつくり設置。それから何年も
市民や職員に憩いのひとときを与えていました
が、このたびの旧庁舎解体工事に伴い、この「は
にわの噴水」を荒神谷史跡公園へ移すこととな
りました。
はにわは、男女2体で、出西窯でつくられた
ものです。(池にいた鯉は現在伝承館で飼われ
ています。)
安達
貫一
(あだち
かんいち)
1898-1976 大正-昭和時代の彫刻家。
明治 31 年 3 月 21 日生まれ。16 歳で東京にでて内藤伸に木彫をまなび,
のち塑像に転じた。東京美術学校(現東京芸大)在学中に帝展に初入選し
て以来,帝展・文展に作品を発表し,昭和 9 年に無鑑査となる。出雲中央
図書館の玄関先には「裸婦像」がある。
昭和 51 年 2 月 3 日死去。77 歳。島根県松江市出身。
【庁舎の取り壊し・荒神谷博物館への設置に関する問い合わせ先】
財政部管財契約課 担当 坂本・陶山(℡0853-21-6796)
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