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第2回 日本顔学会大会
フォーラム’9 7 発表プログラム 第2回日本顔学会大会プログラム(1997年8月30日,31日) 会場:国立科学博物館分館 4階大会議室(新宿区百人町3-23-1 tel.03-3364-7440) 【8月30日(土)】 9:45~9:50 総合司会 開会の挨拶 会長 原島 博(東京大学工学部) 香原志勢(立教大学名誉教授) 9:50~11:20 一般演題発表A『顔と文化』 6件 座長 中村 真(宇都宮大学国際学部) A-I 顔の表情とへアーの表情: 前田紘一(日華化学デミ化粧品事業部) A-2 文学にみられる顔の表現・序説: 成田令博(元東京医科大学口腔外科学講座) A-3 笑いの表情の分類における観察角度の影響: ○西尾修一、小山謙二、中村 亨(NTTコミュニケーション科学研究所) A-4 ハ行子音変化の原因に関する仮説: 高倉忠博(東洋学園大学) A-5 The Face of Japan ―Popu1ar Culture & Common Perceptions―: Johnathon John (Educator, Performer, Visual artist) A-6 顔言葉にみる日本人の顔観についての考察: ○村澤博人、高谷誠一(ポーラ文化研究所) 「顔学の魅力」 11:20~12:10 基調講演 12:10~13:30 昼休み 13:30~15:00 『ポスターセッション』 鷲田清一(大阪大学文学部) 11件 自分で造る良い顔-悪い顔: 土屋百合子(創美研究所) 観察時の方向性が顔の記憶表象に及ぼす影響: 玉井宏尚(中京大学文学研究科心理学専攻) 顔の魅力情報の分布 ―左右差について― : 板倉明宏(上智大学大学院心理学専攻) 横顔による個人識別に関する研究: ○陳文杰、岡本教佳、南 敏(関東学院大学大学院工学研究科) 解剖学データに基づく顔の物理モデルによる表情生成: ○青木義満、橋本周司(早稲田大学理工学部応用物理学科) P-6 顔を測る: 竹内修二(東京慈恵会医科大学解剖学講座第1) P-7 モアレ三次元計測による日本人の顔の研究:○蔵内優子、若月英三(昭和大学歯学部第一口腔解剖学) P-8 画像の粗さ測度による顔部品領域の抽出: ○高橋公生、浅田明子、小谷一孔(北陸先端科学技術大学院大学) P-9 無歯顎補綴の垂直的顎間関係決定時における顔面計測法について(第3報): ○山本克之、森谷良彦(日本大学歯学部歯科補綴学教室) P-10 動きの似顔絵―Facial Caricaturing with Motion Deformation―: ○冨永将史、林純一郎、村上和人、輿水大和(中京大学情報科学部情報科学科) P-11 石膏デッサンと似顔絵の違い―似顔絵かきのデモンストレーション―: 南芳高(似顔絵画家) P-1 P-2 P-3 P-4 P-5 15:00~15:30 日本顔学会 15:30~17:00 一般演題発表B『顔と歯学』 B-1 総 頁 10 11 12 13 14 15 16 8 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 会 6件 座長 大山紀美栄(東京医科歯科大学歯学部) アゴのかたちの治り具合―顎骨の形態修正―: ○西田光男、横江義彦、飯塚忠彦(京都大学医学部口腔外科学教室) 29 30 顔面を構成する諸器官の大きさについて: ○湯浅賢治、徐健安、芝木儀夫、神田重信(九州大学歯学部歯科放射線学教室) B-3 顎関節症と顔貌変化―顔と心を歪める咬合関係1―: ○井原邦夫(井原歯科クリニック)、柏原広美(鶴見大学歯学部歯科放射線学教室) B-4 歯科矯正治療による口唇(厚み)の変化: ○寺田員人、廣島邦泰、山添清文、花田晃治(新潟大歯学部歯学部歯科矯正学教室) B-5 ブラックライトの下での口元 その1 口紅: ○浅沼宏美(深水歯科)、葭田秀夫(葭田歯科医院) B-6 ブラックライトの下での口元 その2 歯: ○葭田秀夫(霞田歯科医院)、浅沼宏美(深水歯科) B-2 17:30~19:30 懇 親 会 31 32 33 34 35 (地下1階研修展示室) 【8月31日(日)】 9:45~10:45 一般演題発表C 『顔と美容、健康』 4件 座長 菅沼 薫(エフシージー総合研究所) C-1 小顔に関する一考察: 石井秀忠(大塚美容形成外科) C-2 ストレスと咀嚼の関係: 高戸ベラ(日本リラクササイズ協会代表) C-3 若く明るい表情を作る内視鏡美容手術: 南雲吉則(ナグモクリニック) C-4 Optical Esthetics (審美眼) メガネの正しいフィッティング 上久保華奈美 (スタジオ・エナミ・ジャパン) 11:00~12:00 D-1 D-2 D-3 D-4 一般演題発表D 『顔と工学』 4件 座長 金子正秀(国際電信電話(株)研究所) 光相関演算による顔認識: ○稲葉利江子、橋本麻子、高橋由果、小舘香椎子(日本女子大学理学部) イラストレータの画風を実現する似顔絵自動生成: 川出雅人(オムロン(株)新事業開発センター) 似顔絵画像による年齢推定と個人同定: ○安井聡、西松豊典、鳥羽栄治(信州大学繊維学部) 村上和人、輿水大和(中京大学情報科学部) 固有顔を用いた顔画像の特徴表現: ○芝木儀夫、湯浅賢治、神田重信(九州大学歯学部) 12:00~13:30 13:30~15:00 40 41 42 43 44 45 昼休み 一般演題発表E 『顔と医学、人類学』 6件 座長 竹内修二(東京慈恵医科大) 形の進化と顔―生命情報系の暗号の解読―: 西原克成(東京大学医学部口腔外科) 縄文人は「福耳」で「猫耳」: 馬場悠男(国立科学博物館人類研究部) ミロのヴィーナスの顔面の造像についての考察: 宮永美知代(東京芸術大学美術解剖学教室) MRIとモアレ縞による生体顔面頬骨部の非対称性について: ○池田敏子(北里大学医学部解剖学)、中村元信(量子科学研究所学術部) E-5 顔画像の合成による脳障害の評価: ○杉浦彰彦(豊田工業大学)、上田正子(社会保険中京病院)、原島博(東京大学工学部) E-6 顔写真画像の計測による分裂病予兆の解析:○平山皓(早稲田大学教育学部)、湊 博昭、岡庭 武 (一橋大学保健管理センター)、沢崎俊之(埼玉大学教育学部) E-1 E-2 E-3 E-4 15:15~16:45 パネル鼎談 「どう見る日本人の顔 パネラー パネラー パネラー・司会 16:45~16:50 36 37 38 39 閉会挨拶 ―内から外から―」 越 鏞珍(ソウル教育大学校美術科) 美術解剖学 村澤博人(ポーラ文化研究所) 文化論・化粧学 馬場悠男(国立科学博物館) 人類学 副会長 清水 悌((株)クランツ) 46 47 48 49 50 51 52 9