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た行② - 日本投資顧問業協会
ちばぎんアセットマネジメント㈱ 会社名 ちばぎんアセットマネジメント株式会社 所在地 〒 130-0022 東京都墨田区江東橋二丁目13番7号 電話 03-5638-1450 ファックス 03-5638-1465 HPアドレス 代表者 代表取締役社長 吉野 裕 金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第443号 登録年月日 平成19年9月30日 協 会 会 員 番 号 第010-00020号 業 務 開 始 年 月 昭和61年3月 資 本 金 2億円 作 成 部 署 業務部 電 話 03-5638-1451 1.業の種別 投資運用業 1.法第2条第8項第12号イに係る業務 ③.法第2条第8項第14号に係る業務 投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務 第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務 ②.法第2条第8項第12号ロに係る業務 4.法第2条第8項第15号に係る業務 2.法第2条第8項第13号に係る業務 2.法第28条第2項に係る業務 2.主な営業所、子法人等、提携企業 区分 名称 該当なし 所在地 3.主な株主 株主名 ちばぎん保証(株) (株)千葉銀行 ちばぎんコンピューターサービス(株) ちばぎん証券(株) 4.財務状況(直近3年度分) 投資顧問部門収益 決算期 28年3月期 213 27年3月期 215 26年3月期 215 議決権 保有比率 45.0% 35.0% 5.0% 5.0% 株主名 ちばぎんキャピタル(株) ちばぎんジェーシービーカード(株) 全体収益 356 215 215 経常損益 16 6 31 議決権 保有比率 5.0% 5.0% % % (単位:百万円) 当期純損益 純資産額 9 390 3 383 18 380 5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質 人数を記載) ①役職員総数 28 名 ②運用業務従事者数 11 名 内 ファンド・マネージャー数 4 名、平均経験年数 10 年 内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者 2 名、平均経験年数 4.7 年 投資顧問・投信部門兼任者 1 名、平均経験年数 6.8 年 内 調査スタッフ数 6 名、平均経験年数 26.4 年 ③日本証券アナリスト協会検定会員数 8 名 CFA協会認定証券アナリスト数 0 名 - - 387 (1) / 2016/09/20 11:23 (2016/08/31 21:49) / wn_16237927_084_【一任】ちばぎんアセットマネジメント.docx ちばぎんアセットマネジメント㈱ 〈組織図〉 株主総会 取締役会 監査役 代表取締役 コンプライアンス委員会 コンプライアンス部 業務部 運用部 調査部 6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分) 1.対象期間 平成27年4月1日~平成28年3月31日 2.金融商品取引行為に係る取引の割合 相手方の商号 取引額の割合 会員自らが顧客の相手方となった取引 . 下記①に該当する法 0.7% ちばぎん証券 人との取引 備 考 % . % . % 下記②に該当する法 東海東京証券 27.8% 人との取引 岡三証券 14.4% 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 13.8% 大和証券 13.0% 野村証券 10.9% 下記③に該当する法 . % 人との取引 . % . % ①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法 人等・子法人等 ②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品 取引行為に係る取引総額の10%以上である法人 ③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号 に規定する関係外国法人等に該当する法人 - - 388 (2) / 2016/09/20 11:23 (2016/08/31 21:49) / wn_16237927_084_【一任】ちばぎんアセットマネジメント.docx ちばぎんアセットマネジメント㈱ 7.契約資産 ①契約資産状況(平成28年3月末現在) (金額単位:百万円) 投資運用 件数 投資助言 金額 法 国 - 私的年金 その他 計 金額 - - - 1 2,988 - - 9 29,387 - - 10 32,375 0 0 個人 - - - - 国内 計 10 32,375 0 0 年金 - - - - その他 - - - - 計 0 0 0 0 - - - - 0 0 0 0 10 32,375 0 0 人 公的年金 件数 内 法 人 海 外 個人 海外 計 総合計 注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、 7 件。 ②海外年金内訳(運用+助言) 米国 - 件 - 百万円 欧州 - 件 - 百万円 アジア - 件 - 百万円 その他 - 件 - 百万円 ③投資対象別運用状況(平成28年3月末現在) 国内 株式特化 国内 債券特化 件数 8 - 金額 28,386 - 国内 その他 (金額単位:百万円) 海外 株式特化 海外 債券特化 1 - - 2,988 - - 海外 その他 グローバル 株式特化 グローバル 債券特化 グローバル その他 1 - - - 1,001 - - - ④契約規模別分布状況(平成28年3月末現在) 10億円未満 件数 (金額単位:百万円) 10~50億円 50~100億円 未満 未満 100~500億円 500~1,000億円 未満 未満 1,000億円以上 2 6 2 - - - 20.0 60.0 20.0 0.0 0.0 0.0 金額 288 15,781 16,307 - - - 構成比(%) 0.9 48.7 50.4 0.0 0.0 0.0 構成比(%) - - 389 (3) / 2016/09/20 11:23 (2016/08/31 21:49) / wn_16237927_084_【一任】ちばぎんアセットマネジメント.docx ちばぎんアセットマネジメント㈱ 8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等) 1.投資の意思決定 投資方針委員会を通じて、投資の意思決定を行いますが、特にマクロ経済分析に重点を置 き、中・長期の投資方針を決定します。 2.銘柄の選定 銘柄の選定にあたっては、企業のファンダメンタルズが基本となりますが、これを徹底す るため、外部のアナリストを招き銘柄研究会を随時実施し、更に個別企業の会社説明会等 にも積極的に参加するなど、より正確な情報の収集と分析に努めます。 3.分散投資 業種別、規模別に分散投資を行い、リスク管理を徹底し、安定運用を図ります。 4.お客様のニーズに応えられる運用 お客様との意見交換を密にし、お客様のニーズに沿った最適な資産配分に基づくポートフォ リオ運用を心掛けます。 5.年金基金の運用 (1) 年金資金の性格を的確に把握し、基金のニーズに沿った資産運用に努め、お客様の利益を 最優先といたします。 (2) 安全性を重視し、中長期的に安定した資産増加を目指す運用を心掛けてまいります。 (3) ファンダメンタルズ調査・分析を基本に、適切な分散投資によりリスク管理を徹底するな かで安定的、効率的な運用を行います。 (4) 具体的な運用方針の提示、運用成果の評価・分析の報告など、お客様と常に緊密な連絡を 保ってまいります。 6.投資信託委託業務参入 平成27年2月より投資信託委託業務に参入いたしました。 9.投資に関する意思決定プロセス 運用方針決定のプロセス お 客 様 ファンド・マネージャー <基本方針> 投資方針委員会 インハウス 委員会 投資一任 委員会 投資助言 委員会 投資信託 委員会 ちばぎんグループ・外部調査機関・証券会社 - - 390 (4) / 2016/09/20 11:23 (2016/08/31 21:49) / wn_16237927_084_【一任】ちばぎんアセットマネジメント.docx ちばぎんアセットマネジメント㈱ 1.投資方針委員会は、投資環境(景気、企業収益等)及び相場動向(株、為替、商品市況等)(以 下、「マーケット環境」という)を勘案し、当社の総合的な投資方針を決定する。なお、本委員 会で決定した投資方針は、インハウス委員会、投資一任委員会及び投資信託委員会において運用 方針を決定する際の基本方針とする。(月 1 回開催) 2.インハウス委員会は、千葉銀行から委託を受けた投資一任契約資産(以下「インハウス」という) について、前月の運用実績及び当月の投資方針を踏まえて、個別のファンド毎の運用方針の決 定・変更を行う。(月 1 回開催) 3.投資一任委員会は、投資一任契約資産(インハウス以外)について、前月の運用実績及び当月の投 資方針を踏まえて、個別のファンド毎の運用方針の決定・変更を行う。(月 1 回開催) 4.投資信託委員会は、投資信託について、前月の運用実績及び当月の投資方針を踏まえて、個別の ファンド毎の運用方針の決定・変更を行う。また、投資信託の運営方針(ファンドの組成・償 還、約款変更、分配金等)を決定する。(月 1 回開催) 5.投資助言委員会は、収集・分析したマーケット情報、産業動向を踏まえて、時流に即したレ ポートの作成、企業アプローチなどの調査活動方針を決定する。(月1回開催) 10.運用受託報酬・投資助言報酬 1.報酬料率 (1)報酬体系(一任契約・助言契約) 契 約 資 産 額 100億円までの金額 100億円超の部分 但し、最低料金は540千円(税込)とする。 (2)報酬体系(年金) 契 約 資 産 額 10億円までの金額 10億円超20億円までの部分 20億円超30億円までの部分 30億円超50億円までの部分 50億円超100億円までの部分 100億円超の部分 料 率( 年 )(税込) 0.4860 % 0.2160 % 料 率( 年 )(税込) 0.4536 % 0.2916 % 0.2376 % 0.2160 % 0.1620 % 0.1296 % (10億円を超える場合は積算方式) (3)成功報酬体系 成功報酬顧問料=①固定費+②運用実績とする。 ①固定費(事務経費相当部分) 契 約 資 産 額 料 率( 年 )(税込) 10億円までの金額 0.2700 % 10億円超20億円までの部分 0.1620 % 20億円超の部分 0.1080 % (10億円を超える場合は積算方式) 但し、最低料金は540千円(税込)とする。 固定費は契約締結時に前払いで申し受けます。 ②運用実績 期間収益×10.8%(税込) 期間収益=実現損益+運用期末評価損益-前期末評価損益 但し、運用実績が3%未満の場合は報酬を辞退します。 (注)投資対象、運用方法等に個別の事情がある場合は、顧客と協議の上、別途、投資 顧問料(報酬)を決定することがあります。 2.最小契約資産額 最小契約資産額は30百万円とします。 - - 391 (5) / 2016/09/20 11:23 (2016/08/31 21:49) / wn_16237927_084_【一任】ちばぎんアセットマネジメント.docx 中銀アセットマネジメント(株) 会社名 中銀アセットマネジメント株式会社 所在地 〒 700-0904 岡山市北区柳町二丁目11番23号 電話 086-224-1512 ファックス 086-224-6131 HPアドレス http://www.chugin-am.jp 代表者 代表取締役 國 定 剛 金融商品取引業登録番号 中国財務局長(金商)第10号 登録年月日 平成19年9月30日 協 会 会 員 番 号 071-00007 業 務 開 始 年 月 昭和63年2月19日 資 本 金 1.2億円 作 成 部 署 業務部 電 話 086-224-1512 1.業の種別 投資運用業 1.法第2条第8項第12号イに係る業務 ③.法第2条第8項第14号に係る業務 投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務 第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務 ②.法第2条第8項第12号ロに係る業務 4.法第2条第8項第15号に係る業務 2.法第2条第8項第13号に係る業務 2.法第28条第2項に係る業務 2.主な営業所、子法人等、提携企業 区分 名称 該当なし 所在地 3.主な株主 株主名 株式会社中国銀行 中銀保証株式会社 中銀リース株式会社 中銀カード株式会社 4.財務状況(直近3年度分) 投資顧問部門収益 決算期 28年3月期 83 27年3月期 95 26年3月期 82 議決権 保有比率 株主名 議決権 保有比率 50.0% 24.1% 20.8% 5.0% 全体収益 379 329 273 経常損益 99 70 73 (単位:百万円) 当期純損益 純資産額 68 660 44 605 59 561 5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質 人数を記載) ①役職員総数 20 名 ②運用業務従事者数 9 名 内 ファンド・マネージャー数 5 名、平均経験年数 10 年 4 ヵ月 内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者 2 名、平均経験年数 12 年 1 ヵ月 投資顧問・投信部門兼任者 1 名、平均経験年数 6 年 4 ヵ月 内 調査スタッフ数 2.5 名、平均経験年数 7 年 4 ヵ月 ③日本証券アナリスト協会検定会員数 3 名 CFA協会認定証券アナリスト数 0 名 - - 392 (1) / 2016/09/20 11:23 (2016/08/03 17:13) / wn_16237927_085_【一任】中銀アセットマネジメント.docx 中銀アセットマネジメント(株) <組織図> (商号)中銀アセットマネジメント株式会社 平成28年3月31日現在 組 織 図 株主総会 監査役 取締役会 代表取締役 投資政策委員会 投資環境分析会議 運用部 担 当 担 当 投 信 一 任 バ ク ジ 担 当 コンプライアンス部 ッ ン グ ス ク ロ 投 信 バ ッ ン グ 商 品 企 画 ャー デ ケ テ ー 担 当 投 信 デ マ ィ 担 当 ト レ ィ 担 当 投 信 評 価 情 報 提 供 ー 担 当 業務部 トレーディング部 ィ 投 資 助 言 運 用 コ ン サ ル タ ン ト 担 当 コンプライアンス管理責任者 ー 投 資 信 託 業務管理委員会 市場分析会議 調査部 投 資 一 任 マネジメント会議 コンサルタント業務委員会 担 当 ク 担 当 担 当 シ ス テ ム 総 務 人 事 担 当 担 当 コ ン プ ラ イ ア ン ス 担 当 苦 情 ・ 顧 客 相 談 リ ス ク 管 理 担 当 担 当 内 部 監 査 担 当 6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分) 1.対象期間 平成27年4月1日~平成28年3月31日 2.金融商品取引行為に係る取引の割合 相手方の商号 取引額の割合 会員自らが顧客の相手方となった取引 . % 下記①に該当する . % 法人との取引 . % 備 考 . % 下記②に該当する 東海東京証券 36.8 % 法人との取引 SMBCフレンド証券 26.7 % みずほ証券 12.6 % 大和証券 11.7 % . % 下記③に該当する . % 法人との取引 . % . % ①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人 等・子法人等 ②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取 引行為に係る取引総額の10%以上である法人 ③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号 に規定する関係外国法人等に該当する法人 - - 393 (2) / 2016/09/20 11:23 (2016/08/03 17:13) / wn_16237927_085_【一任】中銀アセットマネジメント.docx 中銀アセットマネジメント(株) 7.契約資産 ①契約資産状況(平成28年3月末現在) (金額単位:百万円) 投資運用 件数 投資助言 金額 件数 金額 法 国 - - - 私的年金 1 2,360 - - その他 3 7,000 2 6,442 計 4 9,360 2 6,442 個人 - - - - 国内 計 4 9,360 2 6,442 年金 - - - - その他 - - - - 人 公的年金 内 法 人 海 計 外 個人 海外 - 0 0 0 0 - - - - 0 0 0 0 4 9,360 2 6,442 計 総合計 注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、2件。 ②海外年金内訳(運用+助言) 米国 -件 -百万円 欧州 -件 -百万円 アジア -件 -百万円 その他 -件 -百万円 ③投資対象別運用状況(平成28年3月末現在) 国内 株式特化 国内 債券特化 件数 1 - 金額 2,000 - 国内 その他 (金額単位:百万円) 海外 株式特化 海外 債券特化 1 - - 2,000 - - 海外 その他 グローバル 株式特化 グローバル 債券特化 グローバル その他 - - - 2 - - - 5,360 ④契約規模別分布状況(平成28年3月末現在) 10億円未満 件数 構成比(%) 金額 構成比(%) (金額単位:百万円) 10~50億円 50~100億円 未満 未満 100~500億円 500~1,000億円 未満 未満 1,000億円以上 - 4 - - - - 0.0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 - 9,360 - - - - 0.0 100.0 0.0 0.0 0.0 0.0 - - 394 (3) / 2016/09/20 11:23 (2016/08/03 17:13) / wn_16237927_085_【一任】中銀アセットマネジメント.docx 中銀アセットマネジメント(株) 8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等) 運用哲学 守り・育てる お客さまの大切な資産を「守り・育てる」ことを第一に見据えて運用します。 納得性・共感性 お客さまの資産形成ニーズにお応えし、世代を超えてお客さまに長時間保有していただける、納得性・共感性の 高い商品をご提供していきます。 丁寧な運用 専門的知識と幅広い調査・分析に基づく規律ある運用プロセスを実践し、丁寧な運用を行います。 9.投資に関する意思決定プロセス 投資プロセス - - 395 (4) / 2016/09/20 11:23 (2016/08/03 17:13) / wn_16237927_085_【一任】中銀アセットマネジメント.docx 中銀アセットマネジメント(株) 10.運用受託報酬・投資助言報酬 (1) 助言契約および投資一任契約に係る報酬体系 ・助言契約の投資顧問報酬は、(ア)契約資産額別の定額投資顧問報酬表による。 ・投資一任契約の投資顧問報酬は、お話合いの上、次の(ア)または(イ)の いずれかにさせていただきます。 (ア)契約資産額別の定額投資顧問報酬 契 約 資 産 年間顧問報酬(税込) 2億円までの金額(一律) 1,620千円 2億円超3億円まで(一律) 2,160千円 3億円超5億円まで(一律) 3,240千円 5億円超10億円まで 0.4320%を加算 10億円超20億円まで 0.3240%を加算 20億円超50億円まで 0.2160%を加算 50億円超100億円まで 0.1620%を加算 100億円超の金額 0.1080%を加算 (注)1. 5億円超は積算方式とします。 2. 投資顧問報酬は、前払いで申し受けます。 (イ)成功報酬体系による投資顧問報酬 「成功顧問報酬=(a)固定部分+(b)運用実績部分」とする。 (a)固定部分(事務経費相当部分) 契 約 資 産 年間顧問報酬(税抜) 10億円までの金額 0.20% 10億円超20億円まで 0.15%を加算 20億円超の金額 0.10%を加算 (注)1. 但し、最低料金は100万円(税抜)とします。 2. 固定部分は、契約締結時に前払いで申し受けます。 (b)運用実績部分 期間収益(信託銀行からの分配金)×10%(税抜) (2) 年金投資一任契約に係る業務の報酬体系 契 約 資 産 年間顧問報酬(税抜) 10億円までの金額 0.42% 10億円超20億円まで 0.27%を加算 20億円超30億円まで 0.22%を加算 30億円超50億円まで 0.20%を加算 50億円超100億円まで 0.15%を加算 100億円超の金額 0.12%を加算 (注) 10億円超は積算方式とします。 (注)1. 投資顧問報酬には消費税額を含んでおりません。 2. 投資対象、運用方法等に個別の事情がある場合は、顧客と協議の上、 別途投資顧問報酬を決定することがあります。 3. 最小契約資産額は、30百万円とします。 - - 396 (5) / 2016/09/20 11:23 (2016/08/03 17:13) / wn_16237927_085_【一任】中銀アセットマネジメント.docx T&Dアセットマネジメント㈱ 会社名 T&Dアセットマネジメント株式会社 所在地 〒 108-0014 東京都港区芝五丁目36番7号 電話 03(6722)4801 ファックス 050(3737)3700 HPアドレス http://www.tdasset.co.jp/ 代表者 代表取締役社長 藤瀬 宏 金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第357号 登録年月日 平成19年9月30日 協 会 会 員 番 号 010-00089 業 務 開 始 年 月 昭和55年12月 資 本 金 11億円 作 成 部 署 経営企画部 電 話 03(6722)4801 1.業の種別 投資運用業 1.法第2条第8項第12号イに係る業務 ③.法第2条第8項第14号に係る業務 投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務 第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務 ②.法第2条第8項第12号ロに係る業務 4.法第2条第8項第15号に係る業務 ②.法第2条第8項第13号に係る業務 ②.法第28条第2項に係る業務 2.主な営業所、子法人等、提携企業 区分 名称 子会社 T&D Asset Management Cayman Inc. 所在地 ケイマン諸島 3.主な株主 株主名 株式会社T&Dホールディングス 4.財務状況(直近3年度分) 投資顧問部門収益 決算期 28年3月期 1,528 27年3月期 1,839 26年3月期 1,810 議決権 保有比率 株主名 100% % % % % 全体収益 5,014 6,167 6,707 議決権 保有比率 % % % % % 経常損益 -272 160 541 (単位:百万円) 当期純損益 純資産額 -422 6,955 66 7,379 307 7,311 5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質 人数を記載) ①役職員総数 152 名 ②運用業務従事者数 38 名 内 ファンド・マネージャー数 26 名、平均経験年数 15 年 1 ヵ月 内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者 0 名、平均経験年数 0 年 0 ヵ月 投資顧問・投信部門兼任者 26 名、平均経験年数 15 年 1 ヵ月 内 調査スタッフ数 7 名、平均経験年数 12 年 1 ヵ月 ③日本証券アナリスト協会検定会員数 56 名 CFA協会認定証券アナリスト数 3 名 - - 397 (1) / 2016/09/20 11:24 (2016/07/22 13:53) / wn_16237927_086_【一任】T&Dアセットマネジメント.docx T&Dアセットマネジメント㈱ <組織図> 6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分) 1.対象期間 平成27年4月1日~平成28年3月31日 2.金融商品取引行為に係る取引の割合 相手方の商号 取引額の割合 会員自らが顧客の相手方となった取引 . % 下記①に該当する法 . % 人との取引 . % 備 考 . % 下記②に該当する法 JP Morgan Chase Bank,N.A. 44.5% 人との取引 NOMURA Singapore. 12.5% . % . % 下記③に該当する法 . % 人との取引 . % . % . % . % ①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人 等・子法人等 ②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取 引行為に係る取引総額の10%以上である法人 ③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号 に規定する関係外国法人等に該当する法人 - - 398 (2) / 2016/09/20 11:24 (2016/07/22 13:53) / wn_16237927_086_【一任】T&Dアセットマネジメント.docx T&Dアセットマネジメント㈱ 7.契約資産 ①契約資産状況(平成28年3月末現在) (金額単位:百万円) 投資運用 件数 投資助言 金額 法 国 公的年金 件数 1 金額 9,369 - - 30 109,272 - - その他 16 590,970 - - 計 47 709,611 - - 個人 - - - - 国内 計 47 709,611 - - 年金 1 12,469 - - その他 6 75,307 - - 人 私的年金 内 法 人 海 計 外 個人 海外 7 87,776 - - - - - - 7 87,776 - - 54 797,387 - 計 総合計 - 注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、 1 件。 ②海外年金内訳(運用+助言) 米国 -件 -百万円 欧州 1件 12,469百万円 アジア -件 -百万円 その他 -件 -百万円 ③投資対象別運用状況(平成28年3月末現在) 国内 株式特化 国内 債券特化 国内 その他 件数 7 10 金額 47,056 345,339 (金額単位:百万円) 海外 株式特化 海外 債券特化 2 4 4 1,177 6,928 359,378 海外 その他 グローバル 株式特化 グローバル 債券特化 グローバル その他 1 - - 26 144 - - 37,364 ④契約規模別分布状況(平成28年3月末現在) 10億円未満 件数 構成比(%) 金額 構成比(%) (金額単位:百万円) 10~50億円 50~100億円 未満 未満 100~500億円 500~1,000億円 未満 未満 1,000億円以上 24 17 3 6 2 2 44.4 31.5 5.6 11.1 3.7 3.7 8,357 35,742 22,788 125,468 127,741 477,290 1.0 4.5 2.9 15.7 16.0 59.9 - - 399 (3) / 2016/09/20 11:24 (2016/07/22 13:53) / wn_16237927_086_【一任】T&Dアセットマネジメント.docx T&Dアセットマネジメント㈱ 8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等) ■年金運用における運用哲学 ・アクティブ運用 市場の非効率性を超過収益の源泉と捉え、ファンダメンタルズ分析により導き出される適正価格と市場価格の 乖離に着目した運用を行います。 ・中長期投資 中長期的な視点から高いリターンを追求する運用を行います。 ・組織運用 組織的な意思決定プロセスにより、継続性のある運用を行います。 ・リスクコントロール重視 付加価値の源泉にリスクを集中する一方で、意図せざるリスクは極力排除する運用を行います。 9.投資に関する意思決定プロセス 投資政策委員会 運用審査委員会 (原則月1回) (原則月1回) ■基本運用方針の決定 ■運用実績の審査 基本運用方針 報告 業務管理部 各運用部長 ■月次運用計画の決定 運用計画案 審査 ■運用実績の分析および評価 ■運用リスク管理 ■ガイドライン遵守状況データ作成 立案の決定 法務・コンプライアンス部 ファンドマネージャー 検査 ■運用計画の立案・実行 ■ポートフォリオの構築 ■売買執行の指図 ■法令、約款等、運用諸規則・ 運用制限に照らした適正性の検査 ■ガイドラインモニタリングの点検報告 報告 検査 発注指図・売買確認 コンプライアンス委員会 (原則月1回) トレーディング部 報告 ■売買発注 ■売買の執行管理 ■売買内容のチェック 取締役会 - - 400 (4) / 2016/09/20 11:24 (2016/07/22 13:53) / wn_16237927_086_【一任】T&Dアセットマネジメント.docx T&Dアセットマネジメント㈱ 10.運用受託報酬・投資助言報酬 (1) 投資一任契約、投資顧問契約に係る報酬額は、下記①または①と②の組合せにより、お客様 との協議に基づいて決定させていただきます。 ① 定額報酬型 お客様の契約資産額に、一定の料率を乗じて算出します。料率は2.0%(年率、税抜き)を上限と し、契約資産額や運用手法、サービス内容等の事情に鑑み、個別協議により報酬額を決定させて いただきます。 ② 成功報酬型 成功報酬の割合については、予め取り決めたベンチマーク等を超過した収益部分の20%(年率、 税抜き)を上限とし、お客様の契約資産額や運用手法、サービス内容等の事情に鑑み、個別協議 により決定させていただきます。 (2) その他証券取引に伴う手数料、有価証券売買時に売買委託手数料、外貨建資産の保管等に要 する費用、等。(その他の費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、 上限額等を示すことができません。) (3) 報酬額には消費税相当額が上乗せされます。 (4) その他契約資産において株式等を保有している場合には、配当金等に対して、源泉税等がか かります。 ※ 投資一任契約締結後、運用資産に投資信託受益証券等を組入れる場合には、当該投資信託受 益証券等の購入・保持にかかる信託報酬・手数料・管理費用・税金等はお客様のご負担となりま す。 ※ 上記で組入れた受益証券等に係る財産が他の投資信託受益権等に出資され、または拠出され る場合にかかる費用については、投資対象が多岐にわたり、条件等も異なること、また随時投資 対象が変更されることから、購入・保持にかかる信託報酬・手数料・管理費用・税金等について は、予め明示できません。 11.その他、特記事項 ■沿革 大同生命投資顧問 太陽生命投資顧問 第一投信 1986年3月 大同生命グループの100%出資子会社 として設立 1987年9月 投資一任契約に係る業務の認可 1986年3月 太陽生命グループの100%出資子会社 として設立 1987年9月 投資一任契約に係る業務の認可 1980年12月 第一證券グループの投資信託委託会 社として設立 太陽ライフガンマ投資顧問 長期信用投信 1997年4月 ジャパンガンマ投資顧問と合併して社 名変更 1997年12月 日本長期信用銀行が経営に参画して 社名変更 1999年2月 大同生命の傘下へ T&D太陽大同投資顧問 大同ライフ投信 1999年10月 大同生命投資顧問と太陽ライフガンマ投資顧問が合併して社名変更 1999年4月 社名変更 T&Dアセットマネジメント 2002年7月 T&D太陽大同投資顧問と大同ライフ投信が合併して社名変更 フルラインの運用サービス会社として営業開始 2007年4月 T&Dホールディングスが株式の100%を取得して子会社化 - - 401 (5) / 2016/09/20 11:24 (2016/07/22 13:53) / wn_16237927_086_【一任】T&Dアセットマネジメント.docx Dimensional Japan Ltd. Dimensional Japan Ltd. 会社名 所在地 〒 100-0005 東京都千代田区丸の内三丁目1番1号 国際ビル 電話 03-6267-1600 ファックス 03-6267-1631 HPアドレス http://www.japan.dimensional.com 代表者 日本における代表者兼CEO ジョン・アール・アルカイヤ 金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第2683号 登録年月日 平成25年2月13日 協 会 会 員 番 号 012-02609 業 務 開 始 年 月 平成25年3月 資 本 金 75万米国ドル 作 成 部 署 管理部 電 話 03-6267-1600 1.業の種別 投資運用業 1.法第2条第8項第12号イに係る業務 3.法第2条第8項第14号に係る業務 投資助言・代理業 1.法第2条第8項第11号に係る業務 第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務 2.主な営業所、子法人等、提携企業 区分 名称 ②.法第2条第8項第12号ロに係る業務 4.法第2条第8項第15号に係る業務 ②.法第2条第8項第13号に係る業務 2.法第28条第2項に係る業務 所在地 3.主な株主 株主名 Dimensional Fund Advisors LP 4.財務状況(直近3年度分) 投資顧問部門収益 決算期 27年12月期 373 26年12月期 220 25年12月期 87 議決権 保有比率 株主名 100% % % % % 全体収益 373 220 87 議決権 保有比率 % % % % % 経常損益 -219 -262 -287 (単位:百万円) 当期純損益 純資産額 -219 218 168 -262 102 -287 5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質 人数を記載) ①役職員総数 17 名 ②運用業務従事者数 4 名 内 ファンド・マネージャー数 3 名、平均経験年数 10 年 1 ヵ月 内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者 名、平均経験年数 年 ヵ月 投資顧問・投信部門兼任者 名、平均経験年数 年 ヵ月 内 調査スタッフ数 0 名、平均経験年数 年 ヵ月 ③日本証券アナリスト協会検定会員数 0 名 CFA協会認定証券アナリスト数 3 名 - - 402 (1) / 2016/09/20 11:24 (2016/08/25 18:10) / wn_16237927_087_【一任】Dimensional Japan.docx Dimensional Japan Ltd. <組織図> 6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分) 1.対象期間 平成27年1月1日~平成27年12月31日 2.金融商品取引行為に係る取引の割合 相手方の商号 取引額の割合 備 会員自らが顧客の相手方となった取引 . % 該当なし 下記①に該当する . % 該当なし 法人との取引 . % 考 . % 下記②に該当する Instinet Pacific Services Ltd. 26.1 % 法人との取引 Jefferies Hong Kong Ltd. 21.5 % SG Securities(HK)Ltd. 21.3 % ITG Hong Kong Ltd. 19.8 % . % 下記③に該当する . % 法人との取引 . % 該当なし . % ①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人 等・子法人等 ②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取 引行為に係る取引総額の10%以上である法人 ③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号 に規定する関係外国法人等に該当する法人 - - 403 (2) / 2016/09/20 11:24 (2016/08/25 18:10) / wn_16237927_087_【一任】Dimensional Japan.docx Dimensional Japan Ltd. 7.契約資産 ①契約資産状況(平成28年3月末現在) (金額単位:百万円) 投資運用 件数 投資助言 金額 件数 金額 法 国 - - 私的年金 12 22,251 - - その他 1 102 - - 計 13 22,352 0 0 個人 - - - - 国内 計 13 22,352 0 0 年金 - - - - その他 2 336,569 - - 人 公的年金 内 法 人 海 計 - - 336,569 0 0 - - - - 海外 計 2 336,569 0 0 15 358,922 0 0 外 2 個人 総合計 注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、 0 件。 ②海外年金内訳(運用+助言) 米国 - 件 - 百万円 欧州 - 件 -百万円 アジア - 件 - 百万円 その他 - 件 - 百万円 ③投資対象別運用状況(平成28年3月末現在) 国内 株式特化 国内 債券特化 国内 その他 件数 2 - 金額 336,569 - (金額単位:百万円) 海外 株式特化 海外 債券特化 - 2 - - 5,682 - 海外 その他 グローバル 株式特化 グローバル 債券特化 グローバル その他 - - 10 1 - - 16,569 102 ④契約規模別分布状況(平成28年3月末現在) 10億円未満 件数 構成比(%) 金額 構成比(%) (金額単位:百万円) 10~50億円 50~100億円 未満 未満 100~500億円 500~1,000億円 未満 未満 1,000億円以上 8 4 1 - 1 1 53.3 26.7 6.7 - 6.7 6.7 5,292 7,726 9,334 - 48,801 287,768 1.5 2.2 2.6 - 13.6 80.2 - - 404 (3) / 2016/09/20 11:24 (2016/08/25 18:10) / wn_16237927_087_【一任】Dimensional Japan.docx Dimensional Japan Ltd. 8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等) ディメンショナルの運用哲学は、証券市場や期待リターンの源泉に関する実証研究や理論に基づ いています。30年以上にわたり進化し続けてきたこの哲学によって、期待リターンの源泉に焦点 を当てた、より一貫性のあるパフォーマンスを実現しうる投資アプローチが可能となりました。 ディメンショナルの運用哲学は以下の3つの信念に要約されます。 1)資本市場は機能する 十分に流動性が保たれ、競争原理が働く市場において、価格はファンダメンタルに関して公表 されているすべての情報を反映しうると考えます。そのため、証券は公正価格で取引され、す べての市場参加者の期待を反映します。 2)リターンとコストに関するトレードオフを管理し付加価値を追求 投資戦略の構築を通して、より高い期待リターンの源泉確保と、それに伴うコストの間に存在 するトレードオフを厳密に管理することで付加価値の追求が可能となります。これは、投資戦 略の綿密な設計、継続的なリバランス、そして効率的な執行によって実現されます。 3)分散投資 分散投資によって、不確定要素を低減し、リスクに対処し、より効率的なポートフォリオ管理 と取引の執行が期待できます。当然のことながら、分散投資によって損失リスクが担保される わけではありません。 9.投資に関する意思決定プロセス ディメンショナルでは、市場やリスク、また投資に関する確固たる運用哲学に基づく、システマ ティックかつプロセス主導の投資アプローチを以てポートフォリオを構築します。このプロセス は、ポートフォリオの設計、管理、そして執行の3つの要素から成り立っており、各要素はお互い の要素と密接に関わっています。動的に各要素を統合することで、特定の資産クラスに対するエ クスポージャを保ち、より高い期待リターンの確保とそれに伴うコストとトレードオフを積極的 に管理し、付加価値を追求するポートフォリオ構築が可能となります。 1)ポートフォリオ設計 ポートフォリオの設計過程では、学術理論と投資実務が融合されます。投資方針委員会や運用 部門、そしてリサーチ部門が一丸となり、広範にわたる投資家のニーズや優先度を満たすソ リューションの設計に取り組みます。議論の基には、リスクとリターンに関するディメンショ ナルの運用哲学に加え、市場やお客様のニーズに関する深い洞察があります。この過程で各投 資戦略の目標が定まり、ポートフォリオ構築のルールが確立されます。 2) ポートフォリオ管理 ポートフォリオ管理の過程では、設計の段階で定義された投資目標や指針に基づいた運用を目 指します。ここでは、より高い期待リターンの源泉を特定し、もっとも効率的な形で実現する ことを目指します。ディメンショナルのアクティブなポートフォリオ管理では、以下の形で付 加価値の創出を目指します。 • 市場プレミアムに対する継続的なエクスポージャ:常に新たな機会を模索し、より高い期待 リターンの源泉に対するエクスポージャを求めてリバランスすることで、投資目標の達成を 追求します。 • ターンオーバーとトレーディングコストの低減:ディメンショナルにおけるポートフォリオ 管理では、各銘柄のウェイトではなく効果的に分散されたポートフォリオ全体の特性に着目 しているため、リバランスは高い頻度で行われるものの、ポートフォリオのターンオーバー は低水準に抑えられます。 • トレードオフの管理:運用者は、競合するプレミアム間やモメンタムを含むコストに関する - - 405 (4) / 2016/09/20 11:24 (2016/08/25 18:10) / wn_16237927_087_【一任】Dimensional Japan.docx Dimensional Japan Ltd. トレードオフを綿密に管理します。 3)ポートフォリオ執行 執行の過程でポートフォリオ管理とトレーディングがつながります。ディメンショナルでは、 グローバルに6つの拠点にポートフォリオ管理・トレーディングデスクが配置され、各グループ は柔軟なトレーディング戦略を円滑にし、ポートフォリオに価値を付加するため、密接に連携 します。トレーディングにおける柔軟性は、ディメンショナルの投資プロセスの大きな特徴で あり、具体的には以下の権限を各トレーダーに付与することを指します。 • コスト低減を目指した執行: サービスプロバイダやブローカーと交渉し、各トレードの大きさを綿密に管理することで取 引手数料の低減を目指します。また、低いターンオーバーは、取引コストの低減につながり ます。DMA(Direct Market Access)や電子トレーディングツールを多用し、より有利な取引 を効率的に発見し、柔軟かつ時間をかけて売買執行銘柄を決定することで、マーケットに対 するインパクトや摩擦を低減します。 • 付加価値につながる機会の追及: 多数の銘柄を保有し、また柔軟かつ時間をかけて取引執行するため、緊急を要し値幅を超え ることも厭わない取引相手と良い条件で取引を行うことが可能となります。また、ディメン ショナルのトレーダーは、市場において流動性の供給者となるため、流動性を求める取引相 手が引き起こす一時的な価格圧力の変化を、よりよい条件でとらえることができます。 10.運用受託報酬・投資助言報酬 報酬に関しましては、運用対象資産・手法、受託形態・金額等により異なりますので、標準運用 報酬率(最大0.70%)を基準に、お客様と協議の上、決定させて頂きます。投資一任契約を通じ て海外で設定されたファンドに投資する場合は、投資顧問報酬を調整する場合がございます。投 資顧問報酬に係る消費税および地方消費税はお客様に別途課税されるものとし、投資顧問報酬と 合わせて頂戴いたします。なお、投資一任契約を通じて海外で設定されたファンドに投資する場 合は、投資するファンドにおいて投資運用報酬が当該ファンドの運用会社に支払われます。その ほか、投資一任契約に基づき投資を行う際の売買委託手数料、その他費用を別途ご負担いただき ますが、これらの費用は、運用状況等により変動しますので、事前に上限額や計算等を示すこと はできません。 11.その他、特記事項 当社は、1981年創業の米国の投資運用会社である、Dimensional Fund Advisors LP (DFA)の完全子会 社です。2016年3月31日現在、DFA全体での運用資産残高(株式、債券、不動産、コモディティ) は約45.92兆円(為替換算レート:1米ドル112.395円)。テキサス州オースティンを本社として、 現・元従業員のオーナーシップの下、投資運用業を専業としています。顧客利益を最優先に、8ヵ 国に12の拠点を配し、25ヶ国以上に亘るお客様層に投資ソリューションを提供しています。 リサーチに基づくソリューション ディメンショナルは金融経済学の分野において世界的に第一線で活躍する学者、ユージン・F・ ファーマ、ケネス・R・フレンチ、ロバート・C・マートン各氏らと運用・トレーディング・調査 各部に亘り深い連携を培ってきました。各氏はディメンショナルの投資方針委員会メンバーとし て寄与する事に加え、運用チームと共に学術研究が如何に実際の投資に適用できるかを検証しま す。私達が持つ学界との深い繋がりは、既存の投資戦略は勿論、新しい投資アプローチを創出す る際の礎としても重大な支えとなっています。 ディメンショナルは株式に加え、債券、不動産そしてコモディティなど世界及び地域特化の幅広 い運用戦略をご用意しています。全ての運用戦略は、私達の運用哲学と一貫性を持った理論と実 証に裏付けられています。 - - 406 (5) / 2016/09/20 11:24 (2016/08/25 18:10) / wn_16237927_087_【一任】Dimensional Japan.docx T.ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッド 会社名 T.ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッド 東京支店 所在地 〒 100-6607 東京都千代田区丸の内1丁目9番2号 電話 03-6758-3800 ファックス 03-6758-3897 HPアドレス 代表者 日本における代表者 本田 直之 金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第445号 登録年月日 平成19年9月30日 協 会 会 員 番 号 011-01162 業 務 開 始 年 月 平成15年9月1日 資 本 金 5億円 作 成 部 署 オフィス管理部 電 話 03-6758-3808 1.業の種別 投資運用業 1.法第2条第8項第12号イに係る業務 3.法第2条第8項第14号に係る業務 投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務 第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務 2.主な営業所、子法人等、提携企業 区分 名称 ②.法第2条第8項第12号ロに係る業務 4.法第2条第8項第15号に係る業務 ②.法第2条第8項第13号に係る業務 2.法第28条第2項に係る業務 所在地 該当無し 3.主な株主 株主名 T. Rowe Price Associates,Inc. 4.財務状況(直近3年度分) 投資顧問部門収益 決算期 H27年12月期 1,038 H26年12月期 1,600 H25年12月期 1,211 議決権 保有比率 株主名 100.0% % % % % 全体収益 2,721 2,690 2,698 議決権 保有比率 % % % % % 経常損益 410 1,005 818 (単位:百万円) 当期純損益 純資産額 222 2,717 625 2,494 446 1,870 5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質 人数を記載) ①役職員総数 24 名 ②運用業務従事者数 5 名 内 ファンド・マネージャー数 2 名、平均経験年数 14 年 5 ヵ月 内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者 - 名、平均経験年数 年 ヵ月 投資顧問・投信部門兼任者 名、平均経験年数 年 ヵ月 内 調査スタッフ数 2 名、平均経験年数 12 年 7 ヵ月 ③日本証券アナリスト協会検定会員数 4 名 CFA協会認定証券アナリスト数 2 名 - - 407 (1) / 2016/09/20 11:24 (2016/08/25 18:19) / wn_16237927_088_【一任】Tロウプライスインターナショナル.docx T.ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッド <組織図> 取締役会 (ロンドン本社) ガバナンス委員会 コンプライアンス委員会 日本における代表者 コンプライアンス部 (2名) インフォメーション・テクノロ ジー部 (1名) オフィス管理部 (2名) 顧客事務管理部 (4名) 運用部 (6名) 機関投資家営業部 (9名) 6.運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分) 1.対象期間 平成27年1月1日~平成27年12月31日 2.金融商品取引行為に係る取引の割合 相手方の商号 取引額の割合 会員自らが顧客の相手方となった取引 . % 下記①に該当する法 . % 該当なし 人との取引 備 考 . % . % 下記②に該当する法 ゴールドマン・サックス証券株式会社 人との取引 10.1% . % . % . % 下記③に該当する法 該当なし . % 人との取引 . % . % . % . % ①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人 等・子法人等 ②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取 引行為に係る取引総額の10%以上である法人 ③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号 に規定する関係外国法人等に該当する法人 - - 408 (2) / 2016/09/20 11:24 (2016/08/25 18:19) / wn_16237927_088_【一任】Tロウプライスインターナショナル.docx T.ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッド 7.契約資産 ①契約資産状況(平成28年3月末現在) (金額単位:百万円) 投資運用 件数 投資助言 金額 件数 金額 法 国 - - 私的年金 6 23,527 - - その他 - - - - 計 6 23,527 0 0 - - - - 計 6 23,527 0 0 年金 - - - - その他 7 186,413 - - 計 人 公的年金 内 個人 国内 - - 法 人 海 186,413 0 0 - - - - 海外 計 7 186,413 0 0 13 209,940 0 外 7 個人 総合計 0 注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、 4 件。 ②海外年金内訳(運用+助言) 米国 - 件 - 百万円 欧州 - 件 - 百万円 アジア - 件 - 百万円 その他 - 件 - 百万円 ③投資対象別運用状況(平成28年3月末現在) 国内 株式特化 国内 債券特化 国内 その他 件数 7 - 金額 186,413 - (金額単位:百万円) 海外 株式特化 海外 債券特化 - 1 - - 2,510 - 海外 その他 グローバル 株式特化 グローバル 債券特化 グローバル その他 - 4 1 - - 18,323 2,694 - ④契約規模別分布状況(平成28年3月末現在) 10億円未満 件数 構成比(%) 金額 構成比(%) (金額単位:百万円) 10~50億円 50~100億円 未満 未満 100~500億円 500~1,000億円 未満 未満 1,000億円以上 2 6 2 2 - 1 15.4 46.2 15.4 15.4 0.0 7.7 1,316 17,916 12,300 68,873 - 109,535 0.6 8.5 5.9 32.8 0.0 52.2 - - 409 (3) / 2016/09/20 11:24 (2016/08/25 18:19) / wn_16237927_088_【一任】Tロウプライスインターナショナル.docx T.ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッド 8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等) 投資哲学 ファンダメンタルズ・リサーチ重視 T. ロウ・プライス・グループ(以下「T. ロウ・プライス」)では経験豊富なインハウス・アナリ ストによる徹底した企業分析に基づくボトムアップ・アプローチを運用の原点と考えています。 グローバルな視点を重視 グローバルの視点から企業を把握することを重視し、運用プロフェッショナルは常に全体像を捉え て運用を行います。 リスク管理の徹底 運用プロセスの各段階において、あらゆるリスクを考慮し、慎重に運用を行うことで、様々な市場 環境下において、リスク調整後の優れたリターンの獲得を目指しています。 スタイルの一貫性 顧客の運用目標に応じて、一貫した運用スタイルと運用プロセスを維持しています。 T. ロウ・プライスの特徴は以下のとおりです。 独立性の維持:経営の独立性が T. ロウ・プライスの運用能力の強化につながっていると考えていま す。独立系であるがゆえに、組織拡大の速度や運用プロフェッショナルへの報酬など、経営上のあらゆ る重要な要素を長期的な視点に基づいて行うことで、一貫した運用スタイルの確立および長期的な観点 で優れた運用成果を目指すことを可能とし、ひいては顧客の利益につながると考えます。 グループ独自のリサーチへの傾注:独自のファンダメンタルズ・リサーチがT. ロウ・プライスのアク ティブ運用の付加価値の源泉であると考えます。T. ロウ・プライスのアナリストは調査対象とする各企 業に対し独自の徹底した調査分析を行います。緻密なバリュエーション分析や、企業訪問により事業を 直に視察し、経営陣の事業に対するコミットメント、経営戦略や手腕、資本配分等について独自の調査 分析を行っており、T. ロウ・プライスでは企業分析の中核は企業訪問にあると考えています。 規律ある、持続的な投資プロセス:投資プロセスを一貫して遵守することが長期的な運用の成功につな がると考えています。 運用プロフェッショナルの高い定着率とチームワーク重視の企業文化:充実した報酬制度、運用従事者 の慎重な採用とキャリア・パスの提供により、運用者の高い定着率(ポートフォリオ・マネジャー平均 在籍年数 15 年、2016 年 3 月末時点)を誇っています。この高い定着率とチームワークを重視した企業 文化が投資哲学と運用プロセスの一貫性につながっていると思われます。 また T. ロウ・プライスでは受託者責任に基づき、保守的な運用スタイルを保持しています。 個々のポートフォリオ運用を慎重に行い、あらゆる市場環境下において一貫した投資哲学と運用プロセ スを保持し、長期的に優れた運用成果を目指すことが顧客のニーズに応えるものと考えています。 9.投資に関する意思決定プロセス T. ロウ・プライスの創設者トーマス・ロウ・プライス Jr. は、「成長株投資」の先駆者として知られて います。株式・債券運用ともに独自の緻密なファンダメンタルズ分析により、投資機会の発掘が可能で あるとの共通の投資理念を有しています。 T. ロウ・プライスでは、顧客の投資目的に合わせて多岐にわたる運用手法をご提供しています。全運用 戦略で顧客ガイドラインを遵守し、委託内容に忠実、慎重かつ保守的な運用を行っています。株式およ び債券運用についてグループ各社を包括した意思決定プロセスの考え方を以下に記します。 <株式運用> T. ロウ・プライスでは、独自のファンダメンタルズ・リサーチ重視のボトムアップに基づく銘柄選択、 運用プロセスの一貫性が長期にわたる良好な運用実績につながると考えています。グローバルに配した 150 名以上の株式アナリストによる厳格且つ緻密な企業調査・分析を経て、ポートフォリオ・マネ ジャーがポートフォリオを構築します。リスクとリターンのバランスを図るために、分散投資、バリュ エーション分析、スタイルの一貫性、リスク管理を重視し、長期的に魅力的なリスク調整後のリターン の獲得を目指します。 <債券運用> 債券市場には非効率性が存在しており、規律に基づいたリスク管理を伴うアクティブ運用により効果 的な投資機会の発掘が可能と考えています。厳格な規律のもと、個別銘柄選択・セクター配分・イー ルドカーブ戦略・デュレーション戦略・通貨戦略を通し付加価値の創出に努めています。ファンダメ - - 410 (4) / 2016/09/20 11:24 (2016/08/25 18:19) / wn_16237927_088_【一任】Tロウプライスインターナショナル.docx T.ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッド ンタルズ・リサーチは運用プロセスの中核であり、トップダウン・アプローチとボトムアップ・アプ ローチの融合に結びつくものと考えます。その結果クレジット分析やセクター分析から集積した見通 しだけではなく、広範なマクロの見解を反映した投資テーマの発掘が可能となると考えています。 10.運用受託報酬・投資助言報酬 運用受託報酬および投資助言報酬は、運用戦略別に定められた標準報酬率を基本として、個別のお客様 と協議のうえ決定します。 11.その他、特記事項 T. ロウ・プライス・アソシエイツ、インクは 1937 年、トーマス・ロウ・プライス Jr.により米国メ リーランド州ボルティモアに設立されました。 グローバルに展開する独立系資産運用会社であり、確定拠出年金ビジネス、変額年金保険関連ビジネス をはじめ、個人投資家向け投資信託、機関投資家および年金基金向けのサービスを提供しています。 米国確定拠出型年金業務については、1974 年に初の確定拠出年金口座を獲得、1982 年には米国で最初 にバンドル(包括)サービスを開始した会社としての実績が有ります。 1986 年に NASDAQ 株式市場に上場し、1999 年には S&P500 株価指数の構成銘柄に採用されました。 2000 年に持ち株会社に移行しています。 グループ全体における 2016 年 3 月末時点の運用資産総額は約 86 兆円*です。 (*WM ロイター公表の為替レートにて換算) - - 411 (5) / 2016/09/20 11:24 (2016/08/25 18:19) / wn_16237927_088_【一任】Tロウプライスインターナショナル.docx ドイチェ・アセット・マネジメント㈱ 会社名 ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社 所在地 〒 100-6173 東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー 電話 (03)5156-5000 ファックス (03)5156-5001 HPアドレス http://www.damj.co.jp/ 代表者 代表取締役社長 土岐 大介 金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第359号 登録年月日 平成19年9月30日 協 会 会 員 番 号 第010-00102号 業 務 開 始 年 月 昭和60年7月8日 資 本 金 30.78億円 作 成 部 署 コンプライアンス統括部 電 話 03-5156-5252 1.業の種別 投資運用業 1.法第2条第8項第12号イに係る業務 ③.法第2条第8項第14号に係る業務 投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務 第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務 2.主な営業所、子法人等、提携企業 区分 名称 営業所 提携企業 提携企業 提携企業 提携企業 大阪営業所 Deutsche Asset Management Investment GmbH Deutsche Asset Management International GmbH Deutsche Investment Management Americas Inc. RREEF America L.L.C. ②.法第2条第8項第12号ロに係る業務 4.法第2条第8項第15号に係る業務 ②.法第2条第8項第13号に係る業務 ②.法第28条第2項に係る業務 所在地 大阪府大阪市中央区内本町2丁目4番16号 オフィスポート内本町 Mainzer Landstr. 11-17 60329 Frankfurt am Main Mainzer Landstr. 11-17 60329 Frankfurt am Main 345 Park Avenue, New York, NY 10154 222 S. Riverside Plaza, Floor 24, Chicago, IL 60606 3.主な株主 株主名 Deutsche Asia Pacific Holdings Pte Ltd (ドイチェ・アジア・パシフィック・ホールディングス・ピーティーイー・リミテッド) 4.財務状況(直近3年度分) 投資顧問部門収益 決算期 28年3月期 132 27年3月期 85 26年3月期 112 全体収益 13,613 16,858 12,403 経常損益 3,901 6,264 2,801 議決権保有比率 100.00% (単位:百万円) 当期純損益 純資産額 2,514 7,428 3,781 8,743 1,651 6,661 5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質 人数を記載) ①役職員総数 76 名 ②運用業務従事者数 8 名 内 ファンド・マネージャー数 8 名、平均経験年数 10 年 2 ヵ月 内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者 0 名、平均経験年数 年 ヵ月 投資顧問・投信部門兼任者 1 名、平均経験年数 15 年 1 ヵ月 内 調査スタッフ数 0 名、平均経験年数 年 ヵ月 - - 412 (1) / 2016/09/20 11:25 (2016/08/03 17:27) / wn_16237927_089_【一任】ドイチェアセットマネジメント.docx ドイチェ・アセット・マネジメント㈱ ③日本証券アナリスト協会検定会員数 CFA協会認定証券アナリスト数 2 16 名 名 〈組織図〉(平成28年6月30日現在) 6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分) 1.対象期間 平成27年4月1日~平成28年3月31日 2.金融商品取引行為に係る取引の割合 相手方の商号 取引額の割合 会員自らが顧客の相手方となった取引 下記①に該当する 備 考 . % 該当なし . % 法人との取引 . % . % 下記②に該当する 該当なし . % 法人との取引 . % . % . % . % 下記③に該当する 該当なし . % 法人との取引 . % . % ①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法 人等・子法人等 - - 413 (2) / 2016/09/20 11:25 (2016/08/03 17:27) / wn_16237927_089_【一任】ドイチェアセットマネジメント.docx ドイチェ・アセット・マネジメント㈱ ②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品 取引行為に係る取引総額の10%以上である法人 ③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号 に規定する関係外国法人等に該当する法人 7.契約資産 ①契約資産状況(平成28年3月末現在) (金額単位:百万円) 投資運用 件数 投資助言 金額 件数 金額 法 国 - - - - 私的年金 2 2,321 - - その他 - - - - 計 2 2,321 - - 個人 - - - - 国内 計 2 2,321 - - 年金 - - - - その他 - - - - 計 - - - - - - - - - - - - 2 2,321 - - 人 公的年金 内 法 人 海 外 個人 海外 計 総合計 注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、 1 件。 ②海外年金内訳(運用+助言) 米国 - 件 - 百万円 欧州 - 件 - 百万円 アジア - 件 - 百万円 その他 - 件 - 百万円 ③投資対象別運用状況(平成28年3月末現在) 国内 株式特化 国内 債券特化 国内 その他 (金額単位:百万円) 海外 株式特化 海外 債券特化 海外 その他 グローバル 株式特化 グローバル 債券特化 グローバル その他 件数 - - - - - 2 - - - 金額 - - - - - 2,321 - - - ④契約規模別分布状況(平成28年3月末現在) 10億円未満 件数 構成比(%) 金額 構成比(%) 1 (金額単位:百万円) 10~50億円 50~100億円 未満 未満 100~500億円 500~1,000億円 未満 未満 1,000億円以上 1 - - - - 50.0 50.0 0.0 0.0 0.0 0.0 773 1,548 - - - - 33.3 66.7 0.0 0.0 0.0 0.0 - - 414 (3) / 2016/09/20 11:25 (2016/08/03 17:27) / wn_16237927_089_【一任】ドイチェアセットマネジメント.docx ドイチェ・アセット・マネジメント㈱ 8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等) ■ 運用哲学 市場に存在する非効率性に着目した銘柄選択プロセスに経営資源を投入し、グローバルなリサーチ基盤を構築 することにより、安定的な超過収益を獲得することが可能であると考えます。 ■ ● 運用の基本方針 市場の非効率に着目したアクティブ運用 株式・債券市場、インフラストラクチャー及び資産配分等の分野に関しては、かなり効率的であるものの非効 率性が存在している領域であると捉えています。規律と透明性を重視した投資プロセスと、グローバルな視点 を有するポートフォリオ・マネジャーの高い洞察力を基に、アクティブ運用を行うことで、付加価値を生み出 すことができると考えます。 ● グローバルな運用体制 世界各地に展開する当社アナリストのリサーチ結果をG-CUBEと呼ばれる共通リサーチプラットフォームに集約す ると同時に、セルサイドのカバレッジが限定される新興国の銘柄に対しても調査対象を拡げています。こうした 体制を整えることでポートフォリオ・マネジャーは居ながらにして世界中の最新の情報を入手することが可能と なっており、付加価値を生み出す機会が増えるものと考えます。 9.投資に関する意思決定プロセス ドイツ銀行グループの 資産運用部門(グローバル) またはその他外部機関 投資戦略会議 • 資産別動向予測 • 運用戦略の方向性の決定 インベストメント・ コントロール・コミッティー • 運用上の改善点の検討 • ガイドラインの遵守状況 • その他法令遵守状況 • 投資環境調査等 • モデルポートフォリオ 運用部 チーフ・インベストメント・オフィサー • ファンド運用 計画の作成 運用評価会議 • パフォーマンス分析 • 均一性のチェック • リスクコントロール • ファンド運用 計画の承認 運用担当者 • 資産配分の執行 • ポートフォリオの構築 国内債券 外国債券 国内株式 外国株式 為替 ポートフォリオの構築 コンプライアンス 統括部 • 運用ガイドライン • 執行状況のモニタリング ※ドイツ銀行グループにおける資産運用ビジネスを担います。 1. 投資方針の作成に当たっては、グローバルに展開するドイチェ・アセット・マネジメント・グループの海外拠 点と情報交換を行い、世界の投資環境について分析を行います。 2. 投資戦略会議において、各投資対象についての大まかな運用戦略を決定します。 3. 運用開始に先立ち、チーフ・インベストメント・オフィサーは顧客の運用目的等を踏まえて投資ガイドライン を設定します。 4. 運用担当者は、顧客の運用目的等を十分に把握した上で、ポートフォリオの構築を行います。 5. 必要に応じて運用担当者はドイチェ・アセット・マネジメント・グループ各社に運用の委託や外国籍の投信の 買付を行うことがあります。 6. コンプライアンス統括部が、個々の売買についてガイドライン違反等がないかチェックを行います。 7. インベストメント・コントロール・コミッティーにおいて、ガイドラインの遵守状況や運用上の改善すべき点 などについて検討を行います。 8. 運用評価会議では、ファンドの運用成績を分析すると共に、リスク管理の状況や他ファンドとの均一性につい てレビューを行います。 - - 415 (4) / 2016/09/20 11:25 (2016/08/03 17:27) / wn_16237927_089_【一任】ドイチェアセットマネジメント.docx ドイチェ・アセット・マネジメント㈱ 10.運用受託報酬・投資助言報酬 下記は年金顧客向けに提供している主な商品である「インフラストラクチャー投資」の運用報酬体系です。 ファンド組入の場合 組入ファンド名:RREEF Pan-European Infrastructure Fund LP 投資顧問報酬 信託財産の時価評価額に対して 0.05% ファンド資産からの控除 運用報酬(口座のコミットメント額ベース) 10百万ユーロ未満 1.50% 10百万ユーロ以上 1.25% 成功報酬 パフォーマンスが年率8%(ロウアー・ハードル・リ ターン)を上回った場合: 上回った部分の15% ロウアー・ハードル・リターンを上 パフォーマンスが年率10%(アッパー・ハードル・ 回った部分の15% リターン)を上回った場合: アッパー・ハードル・リターンを上 回った部分の20% 11.その他、特記事項 【ドイチェ・アセット・マネジメントの概要】 ドイチェ・アセット・マネジメントは、約7,390億ユーロ(約94兆4,664億円)の運用資産を有する世界有数の資 産運用会社のひとつです。あらゆる資産クラスをカバーし、個人及び機関投資家のお客様に伝統的資産からオル タナティブに至る幅広い資産運用ソリューションを提供しています。2016年3月末現在、1ユーロ=127.83円/億 円未満四捨五入 優れた商品、時代に則した運用ソリューション ドイチェ・アセット・マネジメントは、すべての主要な資産クラスを網羅した商品及び運用ソリューションを通 じて、あらゆる投資機会へのアクセスを投資家に提供しています。その運用ソリューションは投資信託から高度 にカスタマイズされたポートフォリオの構築まで多岐にわたり、アクティブ及びパッシブファンド、機関投資家 向け運用サービス、ストラクチャード・プロダクツなどが例として挙げられます。 ドイチェ・アセット・マネジメントの運用スペシャリストは、お客様の多様な運用ニーズやリスク許容度、目標 リターン、期待する流動性に応じた運用ソリューションの提供に尽力しています。 【日本におけるビジネス展開について】 約2兆3,982億円 上記内訳【公募投資信託 約4,880億円 / 私募投資信託 約8,283億円 / 投資一任契約 ※ 約23億円 / その他 約1兆 796億円】2016年3月末現在 億円未満四捨五入 ※ドイツ銀行グループの資産運用部門の海外関係会社が投資信託等を通じて運用サービスを提供しているもののうち、当社が投 資運用業に付随する業務としてサポートを行っている運用サービスの残高を含む。 なお、国内機関投資家向けの資産運用ビジネスについては、投資家のニーズが“ベンチマーク志向から絶対収益 志向へ”、あるいは、“ベンチマークおよび投資ユニバースの多様化へ”向かいつつあるとの認識に基づき、商 品ラインアップの差別化を図っています。例えば、投資適格社債のターゲット・マチュリティや株式のスマート ベータに資する運用戦略を、またインフラストラクチャー投資等の戦略のご提案に注力していく方針です。 - - 416 (5) / 2016/09/20 11:25 (2016/08/03 17:27) / wn_16237927_089_【一任】ドイチェアセットマネジメント.docx 東京海上アセットマネジメント(株) 会社名 東京海上アセットマネジメント株式会社 所在地 〒 100-0005 東京都千代田区丸の内1-3-1 東京銀行協会ビル 電話 03(3212)8421 ファックス 03(3214)6390 HPアドレス http://www.tokiomarineam.co.jp/ 代表者 代表取締役社長 大庭 雅志 金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第361号 登録年月日 平成19年9月30日 協 会 会 員 番 号 010-00100 業 務 開 始 年 月 昭和60年12月9日 資 本 金 20億円 作 成 部 署 人事総務部 電 話 03(3212)8421 1.業の種別 投資運用業 1.法第2条第8項第12号イに係る業務 ③.法第2条第8項第14号に係る業務 投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務 第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務 ②.法第2条第8項第12号ロに係る業務 4.法第2条第8項第15号に係る業務 2.法第2条第8項第13号に係る業務 ②.法第28条第2項に係る業務 2.主な営業所、子法人等、提携企業 区分 名称 子会社 Tokio Marine Asset Management (London) Limited 子会社 Tokio Marine Asset Management International Pte. Ltd. 子会社 Tokio Marine Asset Management (USA) Ltd. 提携企業 Tokio Marine Rogge Asset Management Limited 子法人等 ガバナンス・フォー・オーナーズ・ジャパン株式会社 子法人等 TMAファンドマネジメント合同会社 所在地 英国 ロンドン市 シンガポール 米国 ニューヨーク市 英国 ロンドン市 東京都港区 東京都千代田区 3.主な株主 株主名 議決権 保有比率 東京海上ホールディングス株式会社 100.0% 4.財務状況(直近3年度分) 投資顧問部門収益 決算期 28年3月期 8,400 27年3月期 8,367 26年3月期 8,107 全体収益 18,369 17,730 16,838 株主名 経常損益 4,289 4,542 4,569 議決権 保有比率 (単位:百万円) 当期純損益 純資産額 2,888 10,087 2,992 13,143 2,869 10,952 5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質 人数を記載) ①役職員総数 234 名 ②運用業務従事者数 68 名 内 ファンド・マネージャー数 40 名、平均経験年数 17 年 4 ヵ月 内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者 - 名、平均経験年数 - 年 - ヵ月 投資顧問・投信部門兼任者 40 名、平均経験年数 17 年 4 ヵ月 内 調査スタッフ数 28 名、平均経験年数 15 年 0 ヵ月 ③日本証券アナリスト協会検定会員数 102 名 CFA協会認定証券アナリスト数 12 名 - - 417 (1) / 2016/09/20 11:25 (2016/08/12 20:25) / wn_16237927_090_【一任】東京海上アセットマネジメント.docx 東京海上アセットマネジメント(株) <組織図> 取締役会 コ ン プライ アン ス 委 員会 リ ス ク 管 理 委 員 会 社長 内 部 監 査 運 用 管理 委 員 会 室 常務 経 営 会 議 執行役員・本部長 運用本部 法人営業本部 責任投資グループ マ チ マ エ ン ゲ ャ ー 運 ジ 用 部 ン メ ト 企 画 運 用 部 ク オ ン ツ 株 式 運 用 部 債 券 運 用 部 マ ポ ネ ジ ト メ ン ト 部 フ リ オ ・ 公 法 人 部 金 融 法 人 室 情 報 企 画 部 投 信 営 業 部 投 信 企 画 部 管 理 部 投 信 計 理 部 ト レ デ ィ ジ 運 用 戦 略 部 ォ 用 部 ー ネ 管理本部 ー ル 運 ー ー 投信本部 国際事業本部 営業企画グループ ン グ 部 運 用 管 理 室 I T 統 括 部 国 際 企 事 画 業 部 国 際 営 業 部 商 品 企 画 部 経 営 企 画 室 人 事 総 務 部 ア ン ス 室 コ ン プ ラ イ 6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分) 1.対象期間 平成27年4月1日~平成28年3月31日 2.金融商品取引行為に係る取引の割合 相手方の商号 取引額の割合 会員自らが顧客の相手方となった取引 . % 下記①に該当する . % 法人との取引 . % 備 考 . % 下記②に該当する みずほ証券 13.6 % 法人との取引 JPモルガン証券 12.3 % シティバンク銀行 10.2 % . % . % 下記③に該当する . % 法人との取引 . % . % ①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人 等・子法人等 ②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取 引行為に係る取引総額の10%以上である法人 ③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号 に規定する関係外国法人等に該当する法人 - - 418 (2) / 2016/09/20 11:25 (2016/08/12 20:25) / wn_16237927_090_【一任】東京海上アセットマネジメント.docx 東京海上アセットマネジメント(株) 7.契約資産 ①契約資産状況(平成28年3月末現在) (金額単位:百万円) 投資運用 件数 投資助言 金額 件数 金額 法 国 19 1,532,509 私的年金 202 1,835,266 - - その他 16 199,655 3 32,315 計 237 3,567,430 3 32,315 1 491 - - 238 3,567,922 3 32,315 年金 - - - - その他 18 529,667 4 58,369 計 人 公的年金 内 個人 国内 計 - - 法 人 海 529,667 4 58,369 - - - - 海外 計 18 529,667 4 58,369 256 4,097,589 7 90,684 外 18 個人 総合計 注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、9件。 ②海外年金内訳(運用+助言) 米国 -件 -百万円 欧州 -件 -百万円 アジア -件 -百万円 その他 -件 -百万円 ③投資対象別運用状況(平成28年3月末現在) 国内 株式特化 国内 債券特化 66 78 492,519 1,723,171 件数 金額 国内 その他 (金額単位:百万円) 海外 株式特化 海外 債券特化 14 14 19 288,696 81,947 652,885 海外 その他 グローバル 株式特化 グローバル 債券特化 グローバル その他 1 2 1 61 60,429 14,615 41,493 741,834 ④契約規模別分布状況(平成28年3月末現在) 10億円未満 件数 (金額単位:百万円) 10~50億円 50~100億円 未満 未満 100~500億円 500~1,000億円 未満 未満 1,000億円以上 98 86 18 33 14 7 構成比(%) 38.3% 33.6% 7.0% 12.9% 5.5% 2.7% 金額 46,828 170,227 119,163 686,819 933,451 2,141,102 1.1% 4.2% 2.9% 16.8% 22.8% 52.3% 構成比(%) - - 419 (3) / 2016/09/20 11:25 (2016/08/12 20:25) / wn_16237927_090_【一任】東京海上アセットマネジメント.docx 東京海上アセットマネジメント(株) 8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等) <投資哲学> 弊社は、独自の徹底的な調査と分析を投資の原点におきます 株式については、市場における証券価格の形成は非効率的であり、そこに収益機会があると考えてお ります。 そこで、弊社は独自の徹底的な調査と分析に基づいて、ファンダメンタルズを的確に把握した上で、 証券価格の動向を予測することにより、収益の実現を目指します。 債券については、影響度の高い価格変動要因を特定することが可能であり、また、個々の債券の市場 価格が適正価格に収束する傾向がある、という顕著な特性があると考えております。 そこで、弊社はこれらの特性を踏まえて、独自の徹底的な調査と分析を行った上で、リスク許容度に 応じたリターンを追求します。 <主要プロダクトの運用スタイル> ◆国内株式GARP GARP (Growth at a Reasonable Price) 利益の成長性を中心とした本源的価値を評価し、その評価と市場における認識の違いを主たる付加価 値の源泉とします(Growth)。 同時に、その本源的価値に対して与えられている市場価格の妥当性についても注意を払う(at a Reasonable Price)運用により、ベンチマーク+αを狙います。 ◆国内債券アクティブ(総合型) イールド戦略・スプレッドベータ戦略からなる「トップダウン戦略」と、個別銘柄戦略からなる「ボ トムアップ戦略」という複数の戦略へバランスよく分散投資し、運用効率を高めることで、長期にわ たり安定的な運用を行います。 ベンチマークと同程度のリスク水準を維持しつつ、ベンチマーク対比で安定的な超過収益の獲得を目 指します。 ◆外国株式アクティブ GARP(Growth at a Reasonable Price)スタイルに基づき、アクティブ運用を行います。 ・高い競争優位を背景とする中長期的な利益成長性に着目します。 ・利益成長性に見合った割安度を加味した銘柄選定を行います。 ・東京への情報集約化を行い、チーム内論議を通じて投資戦略の決定を行います。 ◆TMRA外国債券アクティブ 財政の健全性チェックリスト(債務の状況およびその変化の方向性をチェック)を用いて各国財政の 改善度合いを早期に認識し、各国債券・通貨のバリューを相対的に横比較します(相対バリューアプ ローチ)。この横比較によるランキングに基づく、通貨、国、セクター各戦略により超過収益を獲得 します。 先進国国債のほか、社債およびエマージング諸国(ベンチマーク構成国以外の国も含む)の債券を投 資対象とし、付加価値の拡大を目指します。 - - 420 (4) / 2016/09/20 11:25 (2016/08/12 20:25) / wn_16237927_090_【一任】東京海上アセットマネジメント.docx 東京海上アセットマネジメント(株) 9.投資に関する意思決定プロセス 10.運用受託報酬・投資助言報酬 運用資産残高に以下の料率(消費税込み)を乗じたものが年間運用報酬となります。 (代表的なプロダクトの運用受託報酬を記載しています。) ■ 特化型 契約資産額 料 率(年) 国内債券 国内株式 小型株式 外国債券 TMRA外債 外国株式 TN外国株式 10億円までの分 0.27000% 0.48600% 0.64800% 0.48600% 0.58320% 0.51840% 0.81000% 10億円超20億円までの分 0.21600% 0.37800% 0.54000% 0.37800% 0.45360% 0.41040% 0.75600% 20億円超30億円までの分 0.21600% 0.32400% 0.43200% 0.32400% 0.38880% 0.35640% 0.75600% 30億円超50億円までの分 0.16200% 0.27000% 0.37800% 0.27000% 0.32400% 0.32400% 0.70200% 50億円超100億円までの分 0.10800% 0.21600% 0.32400% 0.21600% 0.25920% 0.24840% 0.64800% 100億円超200億円までの分 0.07236% 0.16200% 0.16200% 0.19440% 0.19440% 0.54000% 200億円超300億円までの分 0.06696% 0.15120% 0.15120% 0.18144% 0.17820% 300億円超500億円までの分 0.06372% 0.14040% 0.14040% 0.16848% 0.16740% 500億円超1000億円までの分 0.05940% 0.13500% 0.13500% 0.16200% 0.16200% 1000億円超の分 0.04320% 国内債券:国内債券アクティブ(総合型) 国内株式:国内株式GARP ,小型株式:国内株式Small 外国債券:外国債券アクティブ(TMRA助言),TMRA外債:TMRA外国債券アクティブ 外国株式:外国株式アクティブ ,TN外国株式:TNグローバル高配当株式アクティブ 11.その他、特記事項 <企業理念> 弊社は『受託者責任の貫徹』をあらゆる事業活動の原点とします。 弊社の考える『受託者責任』とは ■ 最高水準のパフォーマンスの追求 ■ 厳格なリスク管理の徹底 ■ 最高水準のクライアントサービスの提供 ■ 会社の健全性の維持・向上 を実現することにより全うさせうるものと考えています。 更に受託者責任の貫徹を通じて、お客様と弊社との間に確固たる信頼関係を築き上げることが出来る ものと信じております。 <その他> 弊社は平成28年10月1日付で東京海上不動産投資顧問株式会社と合併を致します。 - - 421 (5) / 2016/09/20 11:25 (2016/08/12 20:25) / wn_16237927_090_【一任】東京海上アセットマネジメント.docx ドルトン・キャピタル・ジャパン㈱ 会社名 ドルトン・キャピタル・ジャパン株式会社 所在地 〒 100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番2号 東京サンケイビル15階 電話 03-3243-5150 ファックス 03-3243-5151 HPアドレス http://www.daltoncapital.co.jp 代表者 代表取締役社長 藤井 裕之 金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第2694号 登録年月日 平成25年3月22日 協 会 会 員 番 号 012-02620 業 務 開 始 年 月 平成25年4月 資 本 金 0.825億円 作 成 部 署 総合管理グループ 電 話 03-3243-5156 1.業の種別 投資運用業 1.法第2条第8項第12号イに係る業務 3.法第2条第8項第14号に係る業務 投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務 第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務 2.主な営業所、子法人等、提携企業 区分 名称 該当なし ②.法第2条第8項第12号ロに係る業務 4.法第2条第8項第15号に係る業務 2.法第2条第8項第13号に係る業務 2.法第28条第2項に係る業務 所在地 3.主な株主 株主名 Dalton Capital (UK) Limited 4.財務状況(直近3年度分) 投資顧問部門収益 決算期 27年12月期 241 26年10月期 344 25年10月期 116 議決権 保有比率 株主名 議決権 保有比率 100% 全体収益 241 344 163 経常損益 ∆15 6 △33 (単位:百万円) 当期純損益 純資産額 ∆12 76 5 68 △18 63 5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質 人数を記載)【平成28年3月末現在。】 ①役職員総数 12 名 ②運用業務従事者数 4 名 内 ファンドマネージャー数 2 名、平均経験年数 14 年 1 ヵ月 内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者 名、平均経験年数 年 ヵ月 投資顧問・投信部門兼任者 名、平均経験年数 年 ヵ月 内 調査スタッフ数 2 名、平均経験年数 12 年 1 ヵ月 ③日本証券アナリスト協会検定会員数 2 名 CFA協会認定証券アナリスト数 - 名 - - 422 (1) / 2016/09/20 11:26 (2016/08/25 18:43) / wn_16237927_091_【一任】ドルトンキャピタルジャパン.docx ドルトン・キャピタル・ジャパン㈱ 〈組織図〉 株 主 総 会 監 査 役 取 締 役 会 代 表 取 締 役 コンプライアンス オフィサー 運用審査委員会 投資政策委員会 マーケティング グループ 運用部門 コンプライアンス 委員会 リスク管理委員会 総合管理グループ 6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分) 1.対象期間 平成26年11月1日~平成27年12月31日 2.金融商品取引行為に係る取引の割合 相手方の商号 取引額の割合 会員自らが顧客の相手方となった取引 . % 下記①に該当する法 備 考 該当取引なし .% 人との取引 . % . % 下記②に該当する法 野村證券 18.8% 人との取引 シティグループ証券 10.5% みずほ証券 10.1% . % . % 下記③に該当する法 . % 人との取引 . % . % ①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人 等・子法人等 ②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取 引行為に係る取引総額の10%以上である法人 ③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号 に規定する関係外国法人等に該当する法人 - - 423 (2) / 2016/09/20 11:26 (2016/08/25 18:43) / wn_16237927_091_【一任】ドルトンキャピタルジャパン.docx ドルトン・キャピタル・ジャパン㈱ 7.契約資産 ①契約資産状況(平成28年3月末現在) (金額単位:百万円) 投資運用 件数 投資助言 金額 件数 金額 法 国 - - - - 私的年金 - - - - その他 - - - - 計 0 0 0 0 - - - - 計 0 0 0 0 年金 - - - - その他 2 14,137 - - 計 2 14,137 0 0 - - - - 2 14,137 0 0 2 14,137 0 人 公的年金 内 個人 国内 法 人 海 外 個人 海外 計 総合計 0 注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、 0 件。 ②海外年金内訳(運用+助言) 米国 - 件 - 百万円 欧州 - 件 - 百万円 アジア - 件 - 百万円 その他 - 件 - 百万円 ③投資対象別運用状況(平成28年3月末現在) 国内 国内 株式特化 債券特化 国内 その他 (金額単位:百万円) 海外 株式特化 海外 債券特化 海外 その他 グローバル 株式特化 グローバル 債券特化 グローバル その他 件数 2 - - - - - - - - 金額 14,137 - - - - - - - - ④契約規模別分布状況(平成28年3月末現在) 10億円未満 件数 構成比(%) 金額 構成比(%) (金額単位:百万円) 10~50億円 50~100億円 未満 未満 100~500億円 500~1,000億円 未満 未満 1,000億円以上 - - 2 - - - 0.0 0.0 100.0 0.0 0.0 0.0 - - 14,137 - - - 0.0 0.0 100.0 0.0 0.0 0.0 - - 424 (3) / 2016/09/20 11:26 (2016/08/25 18:43) / wn_16237927_091_【一任】ドルトンキャピタルジャパン.docx ドルトン・キャピタル・ジャパン㈱ 8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等) 1. ストラテジックバリュー型投資戦略:市場の期待度が低い割安銘柄への投資 運用哲学 企業ファンダメンタルズと市場評価のギャップに注目。 ファンダメンタルズが再評価される過程での株価修正を超過収益の源泉とする。 銘柄選択基準 市場の非効率性に着目し、業績悪化、株価低迷、イベントなど、ネガティブ・イメージから 発生する情報の非効率性から注目されない銘柄の潜在的リターンに注目する。 時価総額、流動性で上位60%の投資可能銘柄群から、資産状況、収益動向、投資リスクなど の相対計量分析によりバリューを計測し、上位銘柄を中心にユニバースを構築する。 株価や業績動向、カバレッジ等を相対指標化したモニタリングツールにより投資アイディア を発掘し、ボトムアップ調査によりポートフォリオを決定する。 運用行動基準: ボトムアップリサーチに基づき、低バリュエーションで収益モメンタムがある60-100銘柄に 投資する。 流動性、カタリスト実現性や市場認知度の向上可能性を踏まえた投資期間を設け、業種配分 等のバランスするポートフォリオを構築する。 2. バリューバイアス型投資戦略:好業績割安銘柄への投資 運用哲学 好業績で低PERの割安銘柄の投資により中長期的に超過収益を獲得する。 市場と戦わず、「市場の声を聞く」。 銘柄選択基準(基本戦略) 中長期的に好業績が見込め、かつ低PERの割安銘柄を中心にボトムアップの銘柄選択。 運用行動基準 ボトムアップの銘柄選択を中心としながら、マクロ・ミクロ要因を常に注意深く分析し、銘 柄・業種へのアロケーション変更を機動的に行うことで様々な相場局面に柔軟に対応し、超 過収益の確保に努める。 9.投資に関する意思決定プロセス 1. ストラテジックバリュー型投資戦略 相対計量分析に基づき投資ユニバースを作成する。 ユニバース銘柄をモニタリングツールにてフォローし、相対株価と業績モメンタムに着目し て調査対象銘柄を絞り込む。 ボトムアップリサーチとトップダウン分析により、投資期間を短期・中期・長期と区分し、 業種配分のコントロール等を行いながらポートフォリオを構築する。 - - 425 (4) / 2016/09/20 11:26 (2016/08/25 18:43) / wn_16237927_091_【一任】ドルトンキャピタルジャパン.docx ドルトン・キャピタル・ジャパン㈱ 2. バリューバイアス型投資戦略 ファンダメンタルズリサーチに基づきマスターリストを作成する。マスターリストは原則月 次で見直し、機動的に修正する。 銘柄確信度に応じて組入れ比率を決定し、業種配分のコントロール等とポートフォリオリス クを勘案しながら、ポートフォリオを構築する。 3. ポートフォリオ政策の決定と承認 各ポートフォリオ政策は、前月の運用パフォーマンスの状況、銘柄選択、業種別配分等の寄 与度分析、リスク指標の推移等を念頭に、当面の市場動向や国内外経済状況等の市場環境の 分析をもとに策定された後、毎月開催される投資政策委員会において議論され、議長である チーフ・インベストメント・オフィサーの承認により決定されます。 10.運用受託報酬・投資助言報酬 顧客との協議により、個別に決定します。 11.その他、特記事項 当社は、英国のブティック型資産運用会社であるDalton Strategic Partnership LLP(以下「D SP」)グループの日本拠点として、日本株式に関する優れた投資運用サービスをグローバルな 顧客に提供して参ります。 DSPについて 当社の実質的設立母体であるDSPは、2002年(平成14年)4月にロンドンで設立されました。運 用ビジネスは人材に基づくグローバルビジネスである、という創業者のアンドリュー・ドルトン の哲学の下、ロンドン、東京、中国(香港)のそれぞれの拠点にて、それぞれのチームが密接な 情報交換を行いながら、グローバル型、地域特化型の運用を提供しております。 - - 426 (5) / 2016/09/20 11:26 (2016/08/25 18:43) / wn_16237927_091_【一任】ドルトンキャピタルジャパン.docx