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ユビキタスソーラーパワー ハイブリットシステム
「建設業の複業化支援のための技術・事業シーズの提案シート」 1. 機関・企業名 輝佐‘sベルリバーkk (きさすべるりばーけーけー) 2. 技術・事業シーズ名 ユビキタスソーラーパワー ハイブリットシステム 3.分野(※当てはまるものに印をつけてください) (1)省エネ化技術・緑化技術 (2)耐震技術・予防修繕技術 (3)バイオマス技術 (4)再生可能クリーンエネルギーに関連する建設技術力強化 (5)土壌改良技術・水処理・浄化技術 (6)リサイクル技術 (7)施工の自動化、省人化技術 (8)農林水産業関連 (9)高齢化社会対策 (10)その他 4.技術・事業シーズの概要 1:太陽光発電と温水複合の新機能と産廃石英の再利用 と円柱型太陽光発電蓄電システム ①太陽光温水器と太陽光発電パネルの全く新しい一体型。 太陽光発電素子アレイ層と外側表面の凹凸構成 層の中間層に、水を満たして、水ガラスレンズとする。太陽光発電だけでなく熱くなった温水をそのまま 温水器機能水として使う。さらに熱交換器を通して 夏場では冷却に使う。 ②太陽光パネル外枠と設置フレームに、黄砂、鳥糞の汚れ、積雪を取り払うためのアルミフレームに新しく設けられ た いままでに無かったパネル表面洗浄技術のノズル、循環、濾過システムを構成する。 ③アルミフレーム溝や 中空構造部に耐気候性のある入出力の電線を取り付けて省スペースを図る。アル ミフレーム内部中空部や、下側に蓄電池バッテリーを設けて 日中の太陽光発電の入力電気を保存する。 そして夜間などの発電が出来ない時間帯では、バッテリーから出力して ④太陽光パネルフレーム表面に集光レンズを取付け 稼働時間を広げる。 フレーム溝に配線された光ファイバーを経由して 屋内の反射板のある照明装置に繫ぐ様にする事で 日中の自然光が、採光出来て 省エネルギーのひとつ となり、事業所や工場や農産物栽培に利用できるようにする。 2:円柱型太陽光発電蓄電システム 電気鉄塔、電柱、風力発電塔、灯台などの円筒や設置構造体の角柱に 巻きつけて太陽光のあたる部 分は、薄型の折り曲げ可能な太陽光発電シートを取り付ける。内側には、薄型の折り曲げ可能な蓄電 シートを複数回巻きつけ 発電と蓄電を行う。 それぞれを固定や、取り外し可能な半固定させる。両方を一体化させて 5.技術・事業シーズの特徴・訴求点(※箇条書きで簡潔に記載してください) 1: 価格競争について:この新しいシステムは、既存の世界の太陽光パネルメーカーとは、競合することなく、パネ ルコストダウン競争は、あまり影響されません。互いに連携し合うことで更なる新製品としての展開が可能です。 2: 太陽電池モジュールの光電変換効率は、約6%から13数%ですが、縦型積層方式の集熱機能を付加する ことにより、総合的なエネルギー変換効率の上昇が見込めます。集熱媒体としての新しく水を用いることで、太陽 電池モジュールの冷却効果を促し、太陽光発電素子のセル温度上昇に伴う光電変換効率の低下を抑制できま す。この効果により、フラットタイプ太陽光パネルも 夏期、気温が上昇しすぎると発電効率が落ちるなど外部環境 の影響を受けやすい。(温度上昇による損失 夏期20%・冬期10%・中間期15%程度) この損失が改善されて発 電変動が緩和されていきます。 3: 太陽光パネル洗浄システムは、既存のどのタイプにも無かった新技術で、い ままで取り付けたあとは、降雨待ちのみで洗浄は、全く考えれておらず、鳥糞は雨でも除去できなかったことが、改 善されて、利用者、取付施工業者、パネル製造メーカーに、喜ばれるシステムです。また積雪の場合、勾配と外気 温度上昇を待って、積雪が流れ落ちるまで、発電できなかったロス時間を、温水洗浄水の力で落とすことで低減し ます。これにより国内のどのエリアでもハンデイはなくなり、新太陽光発電システムは普及します。 6.事業イメージ 太陽光発電事業市場 パネルメーカー パネルぱ 金融機関 製造装置 材料企業 東京都他 販売流通社 取付業者 新規事業者 (ハイブリット ソラーシステム) 最終ユーザー 一般家庭 工場 事業所 メガソーラー基地 緊急避難場所 風力発電塔 灯台 途上国道路外灯 電気自動車電源スタンド 構成体 技術支援企業等一覧 企業:太陽光発電パネルメーカー、蓄電池メーカー、空調機メーカー、水周りメーカー、BOSCH SUS(フレーム) 、SUMCO (原材料) 、ニコン(溶融レンズ)日本特殊光学樹脂(樹脂レンズ)、アルバック(表面処理)、住宅会社(設置客先、実験先)、 建設会社(設置客先)、電力グループ(データー収録、設置客先)ラサ工業(粉砕)、中外炉工業(溶融) 、武井電機工業(設 計)、商社(海外販売) (温水器メーカー選定中)ラフォレエンジニアリング(自然光採光) 、日合通信(CEUL規格電線) 有光工業(高圧水技術) 大学:佐賀大学(蓄電池支援)信州大学(ゾルゲル成型技術支援)九州大学(放射線分野技術支援) 福井大学(集光レンズ構成)福岡工業大学(実証支援) 公的機関:北九州産業学術推進機構ー、熊本県ソーラ振興協議会 産総研、他 7.技術・事業シーズに関する知財権(特許の登録状況等) ① 太陽光発電と温水複合の新機能と産廃石英の再利用 ②円柱型太陽光発電蓄電 2009 年 1 月発明協会経由で、知的証有権の優先権をえるために、公開技法で公開公示済です。 アメリカ特許法の例外規定で2010年 1 月までにアメリカ本土に本特許申請予定。 ② それぞれについて 追加仕様の実用新案特許を申請準備済。欧州、中国も準備中。 *共同企業側には個別契約のうえ本特許を基本にした実用新案に共同権利者・出願者として連名を保 証致します。 以上