Rusutsu Anti Aging News

発行日：２０１６年１月１日
ルスツリゾート アンチエイジングニュース第６３号
2016年アンチエイジング新たな展開
加森観光代表取締役社長
加森 公人
2016年を迎えルスツでのアンチエイジングプロジェクトは新しい展開へと入っていきます。
2010年11月にアンチエイジングニュースが発刊されました。
ルスツに始まり加森グループへとアンチエイジングへの取り組みが拡がりをみせてきました。
各社の社員は漠然とではありますが、お客様の健康、食材、食育などに意識を持つように
なってきたのではないでしょうか。加森観光はスポーツ、エンターテイメント、食財を通して、
お客様の心と体の健康向上にお役に立てることを喜びとして来ました。
過去に色々な講師・医師をお呼びしてお客様、そして従業員も学んできました。
正に手探りの状態の中でのスタートでした。その中でも特に調理部門の方たちが真摯に
向き合っている姿勢は私たちの模範でありました。お客様の健康の一助であればと食材や
カロリーなどに気を使い進化させていくメニュー作りは私たちを感動させてくれました。
今、高沢君のもとでルスツファームが年々拡大しています。
今年はアンチエイジング製品を私達の手により生産をし、私達で加工・調理して製品化をし
それを私達自身の販路・流通で直接納得のいく健康食材・食品をお客様へ直接お届をす
るという第六次化産業へと幕を開ける初年度となるでしょう。アンチエイジングの場所としての提供から、広くアンチエイ
ジング製品の提供元としてルスツはそのメッカとなっていかなければいけません。
少子高齢化時代を迎えてルスツのアンチエイジング事業は不可欠なものであります。スポーツを通して体を鍛え、エンタ
ーテイメントでストレスを解消し、そしてアンチエイジング食材で体内から若返りを目指す、ルスツはその全てを備えた
リゾートとして社会貢献を目指す企業の第一人者にならなければなりません。
そのためにも全従業員が高い意識を持ちお客様をお迎えする心が大切です。
人財、食財、体力増強、ストレス解消など全てを満たすリゾートへ更に進化していく記念すべき年としていきましょう。
お正月に寄せて
今年もひときわ良い年でありますように。
正月の正の字は一と止の字を合わ
せ正の字になります。正、即ちこれ
までのことを止めて元の一に帰る意
味です。心新たに、一から出発する
月と、いうことです。
さてお節料理の縁起事の話を少し、代表的な祝肴三種か
ら数の子はたくさんの子宝に恵まれますように、黒豆はまめ
（誠実）に働いてまっ黒になる程、ごまめ（五万米）は
五万と米ができるように、と五穀豊穣をそれ
ぞれ年の始めに願っていただきます。
お屠蘇は邪気を屠むり、気を蘇らせること
を念じています。和食はユネスコの無形文
化遺産に登録され、外国では健康面でも、
大いに注目されています。
ＡＡ料理の特性をさらに深化させることで、インバウンド対
応がより充実したものになります。
今年を一から始める年、月、日として、日々心を新たに取り
組む年にしたい。
和食料理長 後藤 俊幸
冬といえばスキーやスノーボード等の
ウィンタースポーツが人気ですが、たま
にはスノーシューを履いて山へトレッキ
ングに行ってみませんか？スノーシュ
ー(西洋かんじき)は年齢、経験問わず
誰でも簡単に始めることができ、
通常は沈んで歩けないような深い新雪の上でも歩くこと
ができます。柔らかい雪の上を歩くスノーシューは膝へ
の負担が少ない割に運動強度が高く(ウォーキングの倍
以上と言われています)、ウォーキング・ジョギングのでき
ない冬の有酸素運動として最適です。冬特有の澄み切
った空気、野鳥観察にも適した見通しの良い落葉樹林、
雪の上に残された様々な動物の足跡等、夏山とは一味
違う自然を満喫することができるでしょう。
スノーシュートレッキングに決められた道はありません。
好奇心の赴くまま、自由気ままに散策してみましょう。
(遭難や雪崩には十分にお気を付け下さい)
アクティビティ 久保勇人
元旦の朝、雑煮を作った。半端な残り物で作った“豚汁風雑煮”。自画自賛だがなか
なか美味しい。ところで皆さん“豚汁”を何と読んだだろう？“ぶたじる・とんじる？”私
は子供の時から“ぶたじる”！調べると北海道、青森、京都、九州北部では“ぶたじる”
が優勢だが全国的には“とんじる”らしい。同じ食物でも地域間で呼び名は様々、正
月早々勉強になった。新しい発見はいくつになってもアンチエイジングに効果的！
疑問に思ったことはすぐ調べよう！今年は年々老化する脳にアンチ・エイジングだ！
発行責任者
料飲部AAGL 安東世治
発行・編集・編集後記
料飲部AA 作井弥生
森永悠輔