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水泳指導員・水泳コーチ

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水泳指導員・水泳コーチ
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問合せ先
水泳指導員・水泳コーチ
教務課:豊田 1号館1F
「水泳指導員」資格は、一般水泳愛好者らを対象に、水泳や水中運
動を通して健康の維持、増進と体力向上を図るとともに泳法の技術
指導を施し生涯スポーツとしての普及を目的とした資格です。公共
ならびに民間のスポーツ施設、学校体育、地域スポーツ活動などで指
導するのに適しています。
「水泳コーチ」資格は、水泳選手育成することが目的の資格です。
民間スポーツクラブや学校課外活動における専門的指導に適してい
ます。いずれも
(公財)
日本体育協会公認資格であり、
国体やインター
ハイなどの
(公財)日本体育協会あるいは全国高校総合体育連盟主
催の大会へは代表コーチならびに役員としての資格を有します。
取得できる学科
• 競技スポーツ科学科
※他学科で資格取得を希望する場合は、
教務課窓口に申し出てください。
≪ポイント≫
★4年生の秋学期10月に水泳指導員専門科目検定試験の申し込み
を行います。名古屋会場での試験は例年11月の第4日曜日に実
施しています。
★同検定試験の内容は高橋繁浩先生から指導を受けてください。
★同検定試験は卒業時に「水泳指導員専門科目」修了証明書を取得
しておくことで、卒業後でも受験可能となります。また不合格に
なった場合でも卒業後に再試験を受験することができます。その
場合は、必ず教務課を通して受験申込を行ってください。
『水泳コーチ』資格の取得方法
①『水泳コーチ』資格を取得するためには、(公財)
日本体育協会の
『共通科目Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ』修了証明書を取得し、在学中に次のページに
ある「水泳コーチ」専門科目<日体協免除認定科目>一覧表 の本
学指定科目を履修・修得し、『水泳コーチ専門科目』修了証明書
を取得するとともに、学内で実施される
「水泳コーチ専門科目検定
試験」に合格することが必要です。
②手続きは、全て教務課を通して行います。
『水泳指導員』資格の取得方法
①『水泳指導員』資格を取得するためには、(公財)
日本体育協会で
『共通科目Ⅰ+Ⅱ/Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ』修了証明書と『水泳指導員専門科目』修
了証明書を取得します。
さらに『水泳指導員専門科目』修了証明書を取得(見込)者は、(公
財)
日本水泳連盟実施の『水泳指導員専門科目検定試験』を受験
することができますので、検定試験を受験・合格することが必要で
す。
日本体育協会発行の『共通科目Ⅰ+Ⅱ/Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ』&『水泳指導員専門
科目』修了証明書を取得しさらに、『水泳指導員専門科目検定試
験』に合格したうえで、
(公財)
日本体育協会へ『水泳指導員』資格
認定を申請すれば、資格を取得することができます。
②本学では、スポーツ科学部卒業と同時に『共通科目Ⅰ+Ⅱ/Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ』
修了証明書を取得することができます。また、在学中に次のペー
ジにある「水泳指導員」専門科目<日体協免除認定科目>一覧表
の本学水泳指導員資格取得指定科目を、履修・修得すれば卒業時
に『水泳指導員専門科目』修了証明書を取得することができます。
いずれの修了証明書も、卒業の際に教務課を通じて手続きを行い
ます。
③「水泳指導員」専門科目カリキュラム修得見込者は、4年生で日本
水泳連盟主催の『水泳指導員専門科目検定試験』
を受験できます。
④水泳指導員専門科目検定試験は毎年名古屋・大阪・東京・札幌の
全国4ヶ所で実施されます。実施期間は会場によって異なりますが、
11月下旬∼2月上旬の間に実施されます。名古屋会場は例年11
月の第4週に設定されています。検定試験申込は10月上旬に教
務課を通して行います。申込方法はALBOで案内します。
⑤水泳指導員専門科目検定試験の結果は、
試験終了後に順次教務課
に通知が届きます。受験者へは、教務課から結果連絡をします。
(ALBOで連絡します。)
不合格者は、卒業後に再試験を受験することができます。再試験
の手続きは、大学教務課を通して行います。再試験希望者は必ず
当該年度の9月に教務課へ連絡してください。
⑥4年生で水泳指導員専門科目検定試験を受験しないで、卒業後に
受験することもできます。
その場合においても、必ず卒業時に
(公財)
日本体育協会『水泳指
導員専門科目』修了証明書を取得しておくことが必要です。
≪ポイント≫
★『水泳コーチ』資格の検定試験は学内で実施します。
その他
申請料・検定料等については、消費税増税に伴い改定される場合
がありますので、必ず申請時に「日本体育協会」のホームページで確
認してください。
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教育課程と資格課程
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水泳指導員・水泳コーチ
問合せ先
教務課:豊田 1号館1F
「水泳指導員」専門科目〈日体協免除認定科目〉一覧表 「水泳コーチ」専門科目〈日体協免除認定科目〉一覧表
公認「水泳指導員」 「コーチ」養成講習会専門科目
講習科目
「水泳指導員」 本学の開講科目
時間数
科目名
単位
開講学年
水泳の特性・歴史
3
コーチング演習
(水泳)A
2
3年
水泳技術の構造
2
コーチング演習
(水泳)B
2
3年
水泳指導法の基本
3
体育実技指導法(水泳)
2
3年
水泳の管理と安全対策
4
救急処置法
2
4年
水泳競技の規則と審判法
1
① インターンシップⅠ
2
2年
② 教育実習Ⅰ
5
3・4年
要件
すべて修得
学科
水泳指導員
基礎技術及び実践技術
15
日本泳法(横泳ぎ)
3
個人・集団の指導
5
現場における心肺蘇生法
4
実技
2
水泳コーチ
1
①②のどち
らかを修得
「水泳コーチ」 本学の開講科目
計
9科目
40
科目名
単位
開講学年
スポーツパフォーマンス実習Ⅰ
(水泳)
1
1年
スポーツパフォーマンス実習Ⅱ
(水泳)
1
1年
スポーツ医学A
2
2年
コーチング演習
(水泳)A
2
3年
コーチング演習
(水泳)B
2
3年
① 体育実技指導法(水泳)
2
3年
② スポーツ実技B
(水泳)
1
2年
スポーツ栄養学
2
3年
救急処置法
2
4年
① インターンシップⅠ
2
2年
② 教育実習Ⅰ
5
3・4年
要件
3
4
水泳競技概説
2
トレーニング科学
6
5
6
7
基礎理論
8
9
心理学
4
メディカル・コンディショニング
8
10
11
12
13
14
トレーニング法
4
コーチング法
8
指導実習
8
指導理論
15
16
17
18
実技
19
20
計
21
7科目
合計
24
25
16科目
80
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27
28
29
30
104
教育課程と資格課程
①②のどち
らかを修得
すべて修得
40
22
23
すべて修得
①②のどち
らかを修得
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