Comments
Description
Transcript
水泳指導員・水泳コーチ
20 問合せ先 水泳指導員・水泳コーチ 教務課:豊田 1号館1F 「水泳指導員」資格は、一般水泳愛好者らを対象に、水泳や水中運 動を通して健康の維持、増進と体力向上を図るとともに泳法の技術 指導を施し生涯スポーツとしての普及を目的とした資格です。公共 ならびに民間のスポーツ施設、学校体育、地域スポーツ活動などで指 導するのに適しています。 「水泳コーチ」資格は、水泳選手育成することが目的の資格です。 民間スポーツクラブや学校課外活動における専門的指導に適してい ます。いずれも (公財) 日本体育協会公認資格であり、 国体やインター ハイなどの (公財)日本体育協会あるいは全国高校総合体育連盟主 催の大会へは代表コーチならびに役員としての資格を有します。 取得できる学科 • 競技スポーツ科学科 ※他学科で資格取得を希望する場合は、 教務課窓口に申し出てください。 ≪ポイント≫ ★4年生の秋学期10月に水泳指導員専門科目検定試験の申し込み を行います。名古屋会場での試験は例年11月の第4日曜日に実 施しています。 ★同検定試験の内容は高橋繁浩先生から指導を受けてください。 ★同検定試験は卒業時に「水泳指導員専門科目」修了証明書を取得 しておくことで、卒業後でも受験可能となります。また不合格に なった場合でも卒業後に再試験を受験することができます。その 場合は、必ず教務課を通して受験申込を行ってください。 『水泳コーチ』資格の取得方法 ①『水泳コーチ』資格を取得するためには、(公財) 日本体育協会の 『共通科目Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ』修了証明書を取得し、在学中に次のページに ある「水泳コーチ」専門科目<日体協免除認定科目>一覧表 の本 学指定科目を履修・修得し、『水泳コーチ専門科目』修了証明書 を取得するとともに、学内で実施される 「水泳コーチ専門科目検定 試験」に合格することが必要です。 ②手続きは、全て教務課を通して行います。 『水泳指導員』資格の取得方法 ①『水泳指導員』資格を取得するためには、(公財) 日本体育協会で 『共通科目Ⅰ+Ⅱ/Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ』修了証明書と『水泳指導員専門科目』修 了証明書を取得します。 さらに『水泳指導員専門科目』修了証明書を取得(見込)者は、(公 財) 日本水泳連盟実施の『水泳指導員専門科目検定試験』を受験 することができますので、検定試験を受験・合格することが必要で す。 日本体育協会発行の『共通科目Ⅰ+Ⅱ/Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ』&『水泳指導員専門 科目』修了証明書を取得しさらに、『水泳指導員専門科目検定試 験』に合格したうえで、 (公財) 日本体育協会へ『水泳指導員』資格 認定を申請すれば、資格を取得することができます。 ②本学では、スポーツ科学部卒業と同時に『共通科目Ⅰ+Ⅱ/Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ』 修了証明書を取得することができます。また、在学中に次のペー ジにある「水泳指導員」専門科目<日体協免除認定科目>一覧表 の本学水泳指導員資格取得指定科目を、履修・修得すれば卒業時 に『水泳指導員専門科目』修了証明書を取得することができます。 いずれの修了証明書も、卒業の際に教務課を通じて手続きを行い ます。 ③「水泳指導員」専門科目カリキュラム修得見込者は、4年生で日本 水泳連盟主催の『水泳指導員専門科目検定試験』 を受験できます。 ④水泳指導員専門科目検定試験は毎年名古屋・大阪・東京・札幌の 全国4ヶ所で実施されます。実施期間は会場によって異なりますが、 11月下旬∼2月上旬の間に実施されます。名古屋会場は例年11 月の第4週に設定されています。検定試験申込は10月上旬に教 務課を通して行います。申込方法はALBOで案内します。 ⑤水泳指導員専門科目検定試験の結果は、 試験終了後に順次教務課 に通知が届きます。受験者へは、教務課から結果連絡をします。 (ALBOで連絡します。) 不合格者は、卒業後に再試験を受験することができます。再試験 の手続きは、大学教務課を通して行います。再試験希望者は必ず 当該年度の9月に教務課へ連絡してください。 ⑥4年生で水泳指導員専門科目検定試験を受験しないで、卒業後に 受験することもできます。 その場合においても、必ず卒業時に (公財) 日本体育協会『水泳指 導員専門科目』修了証明書を取得しておくことが必要です。 ≪ポイント≫ ★『水泳コーチ』資格の検定試験は学内で実施します。 その他 申請料・検定料等については、消費税増税に伴い改定される場合 がありますので、必ず申請時に「日本体育協会」のホームページで確 認してください。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 教育課程と資格課程 103 20 水泳指導員・水泳コーチ 問合せ先 教務課:豊田 1号館1F 「水泳指導員」専門科目〈日体協免除認定科目〉一覧表 「水泳コーチ」専門科目〈日体協免除認定科目〉一覧表 公認「水泳指導員」 「コーチ」養成講習会専門科目 講習科目 「水泳指導員」 本学の開講科目 時間数 科目名 単位 開講学年 水泳の特性・歴史 3 コーチング演習 (水泳)A 2 3年 水泳技術の構造 2 コーチング演習 (水泳)B 2 3年 水泳指導法の基本 3 体育実技指導法(水泳) 2 3年 水泳の管理と安全対策 4 救急処置法 2 4年 水泳競技の規則と審判法 1 ① インターンシップⅠ 2 2年 ② 教育実習Ⅰ 5 3・4年 要件 すべて修得 学科 水泳指導員 基礎技術及び実践技術 15 日本泳法(横泳ぎ) 3 個人・集団の指導 5 現場における心肺蘇生法 4 実技 2 水泳コーチ 1 ①②のどち らかを修得 「水泳コーチ」 本学の開講科目 計 9科目 40 科目名 単位 開講学年 スポーツパフォーマンス実習Ⅰ (水泳) 1 1年 スポーツパフォーマンス実習Ⅱ (水泳) 1 1年 スポーツ医学A 2 2年 コーチング演習 (水泳)A 2 3年 コーチング演習 (水泳)B 2 3年 ① 体育実技指導法(水泳) 2 3年 ② スポーツ実技B (水泳) 1 2年 スポーツ栄養学 2 3年 救急処置法 2 4年 ① インターンシップⅠ 2 2年 ② 教育実習Ⅰ 5 3・4年 要件 3 4 水泳競技概説 2 トレーニング科学 6 5 6 7 基礎理論 8 9 心理学 4 メディカル・コンディショニング 8 10 11 12 13 14 トレーニング法 4 コーチング法 8 指導実習 8 指導理論 15 16 17 18 実技 19 20 計 21 7科目 合計 24 25 16科目 80 26 27 28 29 30 104 教育課程と資格課程 ①②のどち らかを修得 すべて修得 40 22 23 すべて修得 ①②のどち らかを修得