...

平成28年7月4日(月) No.19

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

平成28年7月4日(月) No.19
学校教育目標 『 人間性を磨き たくましく生きる生徒の育成 』「自主 創造」
由利本荘市立岩城中学校
No.19
平成28年7月4日
(7)図書委員会(齊藤 **)
「人気の本を借りてみよう!」
(8)放送委員会(鈴木 **)
「ミスの少ない放送を心がけ、岩中祭を盛り上げよう!」
4
校長先生の話(抜粋)
第Ⅰ期が終わ
りⅡ期になりま
した。第Ⅰ期の
1 はじめの言葉(加賀谷 *)
テーマは、
『自分
2 生徒会長あいさつ(今野 **)
を鍛えて』で、
3 執行部、専門委員会からⅠ期の反省とⅡ期
1年間の目標を
の目標発表
もち、活動への
取り組みを通し
て、自分の可能性に挑戦することが目標でした。
Ⅱ期のテーマは、
『協調する喜び』です。岩中祭
などへの取り組みを通して、それぞれの持ち味や
能力を生かしながら、協力して成し遂げることの
(1)生徒会執行部(藤田 **)
すばらしさを体得することが目標です。岩中祭が
「意和氣の力と心を結集させて、岩中祭を成功させよう!」 メインとなるでしょうが、吹奏楽コンクール、全
(2)学習委員会(石井 **)
県中総体、期末テスト、球技大会などもあります。
「自分から進んで発表し、学ぶ喜びを感じよう!」
果敢にチャレンジしましょう。
私は毎年、Ⅱ期の集会では言葉について話をし
ています。文字は目に見えますが、言葉というの
は目に見えないものなのです。目に見えないから、
文字を通して相手の心、言葉の意味を気遣うので
す。また、同じ言葉でもその意味や感じかたが違
うことがよくあります。ですから、よくネット上
(3)生活委員会(小野 **)
では、問題がおきたりしています。相手の顔を見
「時間を意識した、けじめある生活をしよう!」
て、表情を見て対話していれば伝わっていたこと
(4)環境委員会(伊藤 **)
も、文字だけだと誤解してしまうことが多くあり
「身近な環境への意識を高めよう!」
ます。気をつけていきたいものです。
また、以前私は、次のようなことを言いました。
「思考は、言葉になり、行動になり、習慣になり、
性格になり、やがては運命になります」というよ
うなことをいいました。マザーテレサの言葉です
ね。また、ヘレンケラーの言葉も話しました。
「世
界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目で見
(5)保健体育委員会(吉田 **)
たり手で触れたりすることはできません。それら
「清潔さを保ち、暑さに負けず、
体調管理をしっかりして球技大会に臨もう!」 は、心で感じなければならないのです。
」というこ
(6)給食委員会(佐藤 *)
とも話しました。2~3年生の皆さんは覚えてい
「衛生面に気を付けて給食を食べよう!」
るでしょうか?
人間は、言葉を通して生きていますから、言葉
で見えるようにしていかなければいけないと思い
ます。今、君たちは、たくさんの言葉に触れて、
自分のものにして、見えぬものを見えるようにし
ていく時期だと思います。だから、たくさん本を
読んだり、対話をしたり、暗唱したりして自分の
ものにしていってほしいと思うのです。
校長室前の廊下に、51の詩などを掲示してい
ます。どれでもいいです。暗唱できるようになっ
たら校長室に来てください!私(校長)が居たら
チェックします。合格したら、ミニ賞状をあげま
す。強制ではありません。やってもやらなくても
いいのです。取り組まないからといって評価が下
がることはありません。しかし、チャレンジした
ら当然その評価は上がります。卒業、修了までに
何度か暗唱で校長室に来てチャレンジしてみてく
ださい!
目標をしっか
りもち、時間を
有効に使い、
「協
調する喜び」が
得られるような
学校生活を送り
ましょう。皆さ
んの第Ⅱ期の頑
張り・活躍を期待します。
5
その他
・ネット安全集会(NAS)について
(渡部 **)
6
終わりの言葉(新妻 **)
吹奏楽コンクール第58回秋田県中央地区大会が
開催されます。今年は、中学校小編成(編成25名
まで)の部に出場し、演奏します。吹奏楽部にお
ける地区中総体的なコンクールです。
日
時:7月9日(土)開演10:00~
場
所:由利本荘文化交流館カダーレ
出演時間:12:50~12:57
演 奏 曲:
『マードックからの最後の手紙』
*作曲者(樽屋雅徳)による楽曲紹介:1912年4月、世
界最大の豪華客船として、ニューヨークへ向け出航したタ
イタニック号は、その処女航海を終えることなく、海の底へと
沈んでいきました。マードックは、タイタニック号に乗船していた
1等航海士であり、船が沈む最後の瞬間まで勇敢に乗客
の救出にあたった、乗組員の一人です。彼は、航海中家
族に手紙を書くのが日課であり、そこには自分の近況はもち
ろん、家族を気遣う思いが必ず綴られていました。そんなマ
ードックからの「最後の手紙」には、乗客達で賑わう船上の
様子や大西洋からの美しい眺め、そして事故を予感させる
アクシデントについて、語られていたかもしれません。曲はその
手紙をアイリッシュ調のメロディーで綴っていきます。マードッ
クからの最後の手紙を「読む」ように聴いていただけたらと思
います。
「僕たちのマードック」
小野 **
僕たち岩城中学校吹奏
楽部は、心を一つにして
悔いの残らないコンクー
ルにしたいです。そして、
あわよくば地区大会でゴ
ールド金賞を獲得して、
県大会の出場権を手にしたいです。会場にいら
っしゃる審査員の方や見に来てくれる保護者や
その他たくさんの方々に僕たちにしかできない
演奏を聴いてもらって「よかったね」と言われ
るような演奏をしたいです。
応援よろしくお願いします。
吹奏楽コンクール激励会
期
会
日
場
7月8日(金)8:20~8:55
体育館
Fly UP