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講義名 経営管理特殊講義Ⅸ (PBL による意識変化と行動力

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講義名 経営管理特殊講義Ⅸ (PBL による意識変化と行動力
講義名
経営管理特殊講義Ⅸ
(PBL による意識変化と行動力向上)
単位数
開講曜日
2 単位
担当教員
金曜日
時限
酒元 謙二 (さけもと けんじ)
登録日
初回授業
期間
4/15
前学期
6 時限目(18 時 00 分~19 時 30 分)と 7 時限目(19 時 40 分~21 時 10 分)
■授業内容と方法
<「知識を増やす」のではなく「意識を変える」授業>
入社直後の新人・若い社員を対象に、意識の変化と行動力の向上を目指す内容である。隔週3時間の
座学は、所属する職場の日常活動を教材として「問題発見から解決の提案作成、プレゼンまで」を行う。
授業の初期において「CIS 行動学」による「やる気・判断力・行動力」向上のためのノウハウを学び、
行動・挑戦することの価値・方法・着手点を知る。その後 PBL(問題解決型実践学習)を開始、PBL では
学生との混成チーム(5 人程度)を作り、約 3 か月かけて実現可能な職場の改善・問題解決に取り組む。
このプロセスを通じて、自ら悩み、発想・企画し、コミュニケーションの大切さを学び、チーム内で
の多様な考え方を学ぶ。最終目標として上司(トップ)が納得できる提案を作成しプレゼンを行う。
受講効果としては「教えてもらう人材」から「自ら考えて行動する人材」への変化・成長を引き出す。
受講者の声としては、
「CIS 行動学」から「PBL」に連続して取り組むことで、漠然とあった「不安」
が軽減し、これからのやるべきことが明確になったという声が多い。
■授業計画
第 1 回(4/15)
最終登録手続きとオリエンテーション
第 2 回(5/6) 「CIS 行動学」ミニ体験Ⅰ(知識ではなく意識を変える、CIS 行動学について)
第 3 回(5/6) 「CIS 行動学」ミニ体験Ⅱ(CIS 行動の価値/実践方法・着手点を学ぶ)
第 4 回(5/20) 「相互学習」体験を通して自分の「潜在的成長力」を知る
第 5 回(5/20) 「相互学習」実践を通じて「CIS 能力」向上に挑戦
第 6 回(6/3) 「職場での変化創出」自分が変われる・自分に周りを変える力について
第 7 回(6/3) 「変化創出能力」異業種間・学生と企業人等の組み合わせでチーム学習
第 8 回(6/17) 「自社課題の発見と解決のイメージつくり」生活内・職場での「変化創出」に挑戦
第 9 回(6/17) 「自社課題の発見と解決のイメージつくり」最終目標を自社課題の解決におき提案作成
第 10 回(7/1) 「情報を読む」過去の成功事例・他社の成功事例などの紹介・意見交換・研究
第 11 回(7/1) 「情報を読む」A・B・C・D活動(アクション・ブレスト・思考・デザイン)
第 12 回(7/15)「プレゼンテーションを作成」最終提案の確認
第 13 回(7/15)「プレゼンテーションを作成」提案検証
第 14 回(7/29)「提案の評価」プレゼンテーション
第 15 回(7/29)「提案の評価」プレゼンテーション
■教科書
■参考書
特に指定しない。必要に応じて授業中に資料を配布する。
■注意事項
・PBL:Problem Based Learning (課題解決学習)の略称で、アクティブラーニングを活かした手法です。
・「CIS 行動学」は、若者の「やる気・判断力・行動力」の変化・成長を引き出すために、近年琉球大学で
開発された研修ノウハウです。(CIS は コミュニケーション・イマジネーション・センスの頭文字)
■メールアドレス
[email protected]
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