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消防機関の検査を受けなければならない防火対象物の指定等
消防機関の検査を受けなければならない防火対象物の指定等 平成19年12月19日 伊勢原市消防本部告示第1号 (趣旨) 第1条 この告示は、消防法(昭和23年法律第186号。以下「法」という。)、消防法 施行令(昭和36年政令第37号。以下「政令」という。)、消防法施行規則(昭和36 年自治省令第6号。以下「省令」という。)及び伊勢原市火災予防条例(昭和48年伊 勢原市条例第28号。以下「条例」という。)等に基づき消防長が指定又は承認する防 火対象物等について定める。 (定義) 第2条 この告示で使用する用語の意義は、法、政令、省令及び条例で使用する用語の例 による。 (消防機関の検査を受けなければならない防火対象物の指定) 第3条 政令第35条第1項第3号に規定する消防長が指定する防火対象物は、政令別表 第1(5)項ロ、(7)項、(8)項、(9)項ロ、(10)項から(15)項まで、 (16)項ロ、(17)項及び(18)項に掲げる防火対象物で、延べ面積が500平 方メートル以上のものとする。 (消防設備士免状を受けている者等に点検をさせなければならない防火対象物の指定) 第4条 政令第36条第2項第2号に規定する消防長が指定する防火対象物は、次に掲げ るとおりとする。 ( 1 ) 政令別表第1(5)項ロ、(7)項、(8)項、(9)項ロ、(10)項から (15)項まで、(16)項ロ、(17)項及び(18)項に掲げる防火対象物で、延 べ面積が2,000平方メートル以上のもの (2) 政令第7条第2項第2号から第10号までに掲げる消火設備を有しているもので、 延べ面積が1,000平方メートル以上のもの (総合操作盤を設置する防火対象物の指定) 第5条 省令第12条第1項第8号ハの規定により消防長が指定する防火対象物は、同号 ハ(イ)から(ハ)までに掲げるものとする。ただし、防火対象物の状況から消防設備 に係る操作盤を設置し、集中して監視操作等を行わなくても防火上支障がないと消防長 が認める場合はこの限りでない。 (連結送水管の放水圧力等の指定) 第6条 省令第31条第5号ロの規定によりフォグガン等を使用する防火対象物として消 防長が指定する防火対象物は、政令第29条第1項第1号から第3号まで及び第5号に 掲げるものとする。ただし、スプリンクラー設備をすべての階に設置する防火対象物を 除くものとする。 2 省令第31条第5号ロの規定によりフォグガン等が有効に機能する放水圧力として消 防長が指定する放水圧力は、1メガパスカルとする。 3 省令第31条第6号イ(ロ)の規定により放水時の水頭として消防長が指定する水頭 (同号イに規定する高さを超える階にスプリンクラー設備を設置する防火対象物に係る ものを除く。)は、100メートルとする。 (火災予防上安全な距離) 第6条の2 条例第3条第1項第1号に規定する火災予防上安全な距離として消防長が認 める距離は、同号アに規定する距離とする。ただし、これにより難い場合は同号イに規 定する距離とする。 (必要な知識及び技能を有する者の指定) 第7条 条例第3条第2項第3号、第11条第1項第9号及び第18条第1項第13号の 規定に基づき必要な知識及び技能を有する者として消防長が指定するものは、次の各号 に掲げるとおりとする。 (1) 条例第3条第2項第3号(条例第3条の2第2項、第3条の3第2項、第3条の4 第2項、第4条第2項、第5条第2項、第6条第2項、第7条第2項、第7条の2第 2項、第8条、第8条の2及び第9条の2第2項において準用する場合を含む。)の 規定により指定する者は、次に掲げる者又は当該設備の点検及び整備に関しこれらと 同等以上の知識及び技能を有する者とする。 ア 液体燃料を使用する設備にあっては、次に掲げる者 (ア) 財団法人日本石油燃焼機器保守協会から石油機器技術管理士資格者証の交付を 受けた者 (イ) ボイラー及び圧力容器安全規則(昭和47年労働省令第33号)に基づく特級 ボイラー技士免許、1級ボイラー技士免許、2級ボイラー技士免許又はボイラー 整備士免許を有する者(条例第4条第2項、第8条及び第8条の2において条例 第3条第2項第3号の規定を準用する場合に限る。) イ 電気を熱源とする設備にあっては、次に掲げる者 (ア) 電気事業法(昭和39年法律第170号)に基づく電気主任技術者の資格を有 する者 (イ) 電気工事士法(昭和35年法律第139号)に基づく電気工事士の資格を有す る者 (2) 条例第11条第1項第9号(条例第8条の3第1項及び第3項、第11条第3項、 第12条第2項及び第3項、第13条第2項及び第4項、第14条第2項、第15条 第2項並びに第16条第2項において準用する場合を含む。)の規定により指定する 者は、次に掲げる者又は当該設備の点検及び整備に関しこれらと同等以上の知識及び 技能を有する者とする。 ア 電気事業法に基づく電気主任技術者の資格を有する者 イ 電気工事士法に基づく電気工事士の資格を有する者 ウ 社団法人日本内燃力発電設備協会が行う自家用発電設備専門技術者試験に合格し た者(自家用発電設備専門技術者)(条例第12条第2項及び第3項において条例 第11条第1項第9号の規定を準用する場合に限る。) エ 社団法人電池工業会が行う蓄電池設備整備資格者講習を修了した者(蓄電池設備 整備資格者。条例第13条第2項及び第4項において条例第11条第1項第9号の 規定を準用する場合に限る。) オ 社団法人全日本ネオン協会が行うネオン工事技術者試験に合格した者(ネオン工 事技術者。条例第14条第2項において条例第11条第1項第9号の規定を準用す る場合に限る。 ) (3) 条例第18条第1項第13号の規定により指定する者は、財団法人日本石油燃焼機 器保守協会から石油機器技術管理士資格者証の交付を受けた者又は当該器具の点検及 び整備に関しこれと同等以上の知識及び技能を有する者とする。 (避雷設備の指定) 第8条 条例第16条第1項の規定に基づき消防長が指定する避雷設備は、日本工業規格 の「JIS A4201(建築物等の雷保護)」とする。 (喫煙、裸火、危険な物品の持ち込み禁止場所の指定) 第9条 条例第23条第1項の規定により消防長が指定する場所は、政令別表第1に掲げ る防火対象物のうち、次に掲げるものとする。 (1) 喫煙し、若しくは裸火を使用し、又は火災予防上危険な物品を持ち込んではならな い場所 ア 劇場、映画館、演芸場、観覧場、公会堂又は集会場(以下「劇場等」という。) の舞台部(大道具室、小道具室及びならくを含む。)及び客席 イ キャバレー、ナイトクラブ、ダンスホール又は飲食店(以下「キャバレー等」と いう。)の舞台部 ウ 百貨店、マーケットその他の物品販売業を営む店舗(以下「百貨店等」とい う。)で、売場の床面積の合計が、1,000平方メートル以上のもの エ 展示場の展示する部分 オ 映画スタジオ又はテレビスタジオで撮影の用に供される部分 カ 地下街の売場 キ 文化財保護法(昭和25年法律第214号。)の規定により重要文化財、重要有 形民俗文化財、史跡若しくは重要な文化財として指定され、又は旧重要美術品等の 保存に関する法律(昭和8年法律第43号)の規定により重要美術品として認定さ れた建造物の内部又は周囲。ただし、当該場所において行われる伝統的行事、宗教 的行事等及び生活に必要な行為による場合は、この限りでない。 (2) 危険物品を持ち込んではならない場所 ア 劇場等の公衆の出入りする部分 イ キャバレー等の公衆の出入りする部分 ウ 車両の停車場(旅客の乗降又は待合いの用に供する建築物に限る。) (3) 防火対象物の部分を本来の用途以外に使用する場合は、当該部分の適用は使用する 用途による。 とう (洞道等の指定) とう 第10条 条例第45条の2に規定により消防長が指定する洞道等は、次に掲げるものと する。 とう とう (1) 洞道 通信ケーブル又は電力ケーブルの敷設を目的として設置された洞道のうち、 次のいずれかに該当するもの とう とう ア 洞長50メートル以上の洞道 とう イ 共同溝と接続する洞道 とう とう ウ 建物に接続し、かつ、建物と洞道との接続部分に防火上有効な区画のない洞道 (2) 共同溝 通信ケーブル等の敷設を目的として設置された共同溝 とう すい (3) 前2号に規定する洞道又は共同溝の管理を目的として設置された地下道又は隧道 (消防同意の資料) 第11条 法第7条に基づく消防同意に関する資料の提出は、建築申請消防資料提出書 (第 1号様式)を消防長へ提出するものとする。 (防火対象物自主点検報告) 第12条 法第8条の2の2に規定する防火対象物点検資格者による定期点検報告の対象 とならない防火対象物(旅館、ホテル又は宿泊所(以下「旅館等」という。))であって 防火自主点検済証を表示できるものは、次のとおりとする。 (1) 防火自主点検済証を表示できる対象(以下「表示対象」という。)は、次のとおり とする。 ア 法第8条第1項の適用があるもの イ 階数が3以上のもの (2) 表示対象は、防火自主点検基準(以下「点検基準」という。)別表第1により点検 するものとする。 (3) 点検実施者は、旅館等の防火管理者又は法第8条の2の2第1項に規定する防火対 象物点検資格者とする。ただし、その防火管理者が点検基準に習熟していない場合は、 防火対象物点検資格者とする。 (4) 点検期間は、1年に1回実施するものとする。 (5) 表示対象の管理権原者は、点検の実施結果を防火自主点検結果報告書(第2号様 式)に防火自主点検票(第3号様式)を添付し、消防長に報告しなければならない。 (6) 防火自主点検済証の表示は、次によるものとする。 ア 旅館等の管理権限者は、前号の規定により報告し、点検基準に適していると消防 長に認められた場合に限り、防火自主点検済証を表示することができる。 イ 防火自主点検済証は、別図第1及び別図第2に定めるものとする。 2 消防長は、前項第5号の規定による報告があったときは、立入検査を実施し、点検基 準に基づき、その適否を確認するものとする。 3 前項の立入検査により火災予防上危険があると認めたときは、必要に応じ特定行政庁 と連携し、是正指導を行うものとする。 4 表示対象が次の各号のいずれかに該当した場合は、防火自主点検済証を表示すること はできないものとする。 (1) 1年に1回、点検を実施していないとき。 (2) 1年に1回、防火自主点検結果報告書を消防長に報告していないとき。 (3) 消防長が実施する立入検査により点検基準に適合していないとき。 (点検結果報告) 第13条 省令に基づき、消防用設備等又は特殊消防用設備等の種類及び点検内容に応じ て行う点検の期間、点検の方法並びに点検の結果についての報告書の様式を定める件 (平成16年消防庁告示第9号。以下「消防庁告示第9号」という。)に規定する消防 長が適当と認める場合は、次のとおりとする。 (1) 消防用設備等又は特殊消防用設備等の点検で不備事項が認められない場合、消防庁 告示第9号別記様式第2の消防用設備等(特殊消防用設備等)点検結果総括表及び別 記様式第3の消防用設備等(特殊消防用設備等)点検者一覧表を添付することをもっ て足りるものとする。 (2) 消防用設備等又は特殊消防用設備等の点検で不備事項が認められる場合、消防庁告 示第9号別記様式第2の消防用設備等(特殊消防用設備等)点検結果総括表及び別記 様式第3の消防用設備等(特殊消防用設備等)点検者一覧表の他に従前のとおり各消 防用設備の点検表を添付するものとするか、不備事項が認められた消防用設備の点検 表を添付することによって足りるものとする。 (遠隔移報システム等による火災通報取扱) 第14条 夜間、休日等において無人となる防火対象物の火災を早期に覚知する観点から、 遠隔移報システム等による火災通報を一定条件を満たす場合に限って承認するに必要な 事項については、次に掲げるとおりとする。 2 この条における用語の意味は、次に定めるところによるものとする。 (1) 即時通報 夜間、休日等において無人となる防火対象物に設置された自動火災報知 設備(以下「自火報」という。)の作動を直接監視によらず電話回線等により移報す る装置等を経て関係者が遠隔監視している場合において、作動信号を受信した関係者 等が現場を確認することなく当該内容を即時に119番通報することをいう。 (2) 直接通報 夜間、休日等において無人となる防火対象物に設置された自火報の作動 信号を直接監視によらず、かつ、遠隔監視もしていない場合において、当該作動信号 を関係者等の手を経ないで非常通報装置等により直接119番通報することをいう。 (3) 遠隔移報システム等 即時通報及び直接通報(以下「即時通報等」という。)をい う。 (4) 警備会社等 防火対象物における自火報の作動信号の受信等を受託している警備会 社、ビルメンテナンス会社、第3セクター等の機関をいう。 (5) 関係者等 防火対象物の管理権原者及び当該防火対象物内の事業所の従業員並びに 当該防火対象物の管理権原者が自火報の作動信号の受信等を警備会社等に委託してい る場合における当該警備会社等の従業員をいう。 (6) 現場派遣者 即時通報等を行った場合に、現場対応行動等必要な活動を行うため、 当該信号を発した防火対象物に出動する関係者等をいう。 (7) 承認 即時通報等を行おうとする防火対象物の管理権原者が事前にその旨の申請を 行った場合に、消防長が当該申請内容を認めることをいう。 (8) 登録 警備会社等が即時通報に係わる登録申請を行った場合に、消防長が当該申請 内容を認め、登録することをいう。 3 即時通報等を認める対象物は、夜間、休日等において無人となる防火対象物のうち、 次によるものとする。 (1) 法第17条の規定により自火報が設置されている政令別表第1に掲げる防火対象物 であること。 (2) 防火対象物の全体(同一敷地内含む。)にわたって承認申請がなされる防火対象物 であること。ただし、防火対象物の部分から承認申請がなされる場合にあっても、当 該防火対象物の全体から消防隊の進入に必要な破壊等事前承諾が得られる等の一定の 条件に適合するときは、対象に含めることができるものとする。 4 即時通報は、次の条件を満たす場合に認めるものとする。 (1) 予防技術に関する事項 ア 自火報は、消防法令に定める技術上の基準に従って設置及び維持管理されている こと。 イ 自火報は、「自動火災報知設備の非火災報対策の推進上の留意事項について」 (昭和61年11月6日消防予第148号消防庁予防課長通知)に基づく感知器も 選択基準による非火災報対策が講じられているとともに、次のいずれかによる方法 の非火災報防止対策が講じられていること。 (ア) 蓄積式受信機の設置 (イ) 蓄積式中継器の設置 (ウ) 蓄積付加装置の設置 ウ 即時通報に用いる機器等の設置及び維持管理が適正であること。 (2) 消防活動に関する事項 ア 消防隊到着後20分以内で、消防長が定める時間内に関係者が当該防火対象物に 到着できるものであること。 イ 消防隊が現場到着後、速やかに自火報の受信機に到達できる対応として、次のい ずれかの方策が講じられていること。 (ア) 消防隊による当該防火対象物の異常の有無を確認するために必要な破壊の事前 承諾 (イ) 自火報連動若しくは遠隔操作による出入口又はキーボックス等の開錠装置の設 置。ただし、この場合であっても、その状況により進入に必要な破壊もやむを得 ない場合があることを事前に承諾するものであること。 (ウ) 当該防火対象物の関係者等による消防機関より早い現場到着 (3) 警備会社等に業務委託するものにあっては、当該警備会社等が、次に掲げるすべて の事項に適合しているか又は第8項第2号に定める登録条件に適合しているものであ ること。 ア 即時通報に適切に対応できる体制を有していること。 イ 自火報から遠隔移報された火災情報を受信する機器等の設置及び維持管理が適正 であること。 ウ 警備会社等又はその営業所ごとに「消防法施行規則の一部を改正する省令の施行 について」(昭和58年12月2日消防予第227号消防庁次長通知)に基づく教 育担当者講習会の修了者(以下「教育担当者」という。)を指定し、組織的、計画 的な防火・防災教育を実施していること。 5 直接通報は、次の条件を満たす場合に認めるものとする。 (1) 予防技術に関する事項 ア 前項第1号ア及びイに適合するものであること。 イ 直接通報装置は、省令第25条第3項に定める火災通報装置とし、機器等の設置 及び維持管理が適正であること。 (2) 消防活動に関する事項 前項第2号ア及びイに適合するものであること。 (3) 前項第2号アの対応が適切に行なえるよう、当該防火対象物の関係者等の所在地へ も同時に移報(常時受信できる場所をあらかじめ2ケ所以上指定)するものであるこ と。 6 即時通報等の承認等に関する事項は、次によるものとする。 (1) 即時通報等の承認申請 ア 即時通報の承認を受けようとする防火対象物の管理権原者は、即時通報承認申請 書(第4号様式)、即日通報等対象物現況表(第5号様式)、警備会社等対応の状況 (第6号様式)、警備会社等の状況(第7号様式)自社(自施設)対応の状況(第 8号様式)、直接通報承認申請書(第9号様式)、直接通報対応の状況(第10号様 式)により承認に必要な図書等を添付して消防長に申請するものとする。 イ アによる申請を受けた消防長は、申請内容等を審査し、第4項又は前項の承認条 件に適合すると認めたときは、即時通報等承認通知書(第11号様式)によりその 旨を申請のあった管理権原者に通知するものとする。 ウ 消防長は、イによる審査の結果、承認条件に適合しないと認めたときは、承認し ない旨を即時通報等不承認通知書(第12号様式)により申請のあった管理権原者 に通知するものとする。 (2) 即時通報等の承認内容の変更 即時通報等の承認を受けた防火対象物の管理権原者は、承認内容に変更が生じる場 合には、あらかじめ即時通報等承認内容変更届出書(第13号様式)によりその内容 に係る図書等を添付し、消防長へ届け出るものとする。 (3) 承認の更新 即時通報等の承認有効期間は、承認の日から3年間とし、防火対象物の管理権原者 は、3年ごとに即時通報等承認更新申請書(第14号様式)により更新の申請をする ものとする。ただし、承認内容に変更がない場合には、更新申請を省略することがで きる。 (4) 承認の取消し ア 消防長は、承認した防火対象物が、次に掲げる事項のいずれかに該当すると認め たときは、承認有効期間内であっても、当該承認を取り消すことができるものとす る。 (ア) 第4項又は前項に定める承認条件に適合しないことが明らかになった場合 (イ) 即時通報承認対象物において委託している警備会社等が登録を取り消された場 合 (ウ) 即時通報等承認対象物における通報時の関係者等の支援活動が著しく不適切で あった場合 (エ) 第10項に定める事故発生時等の措置が不適切であった場合又はその措置につ いての報告を怠った場合 (オ) その他承認の継続が不適当であると認められる場合 イ 消防長は、アによる承認の取消しをする場合には、その旨を即時通報等承認取消 通知書(第15号様式)により申請のあった管理権原者に通知するものとする。 7 即時通報に係わる警備会社等の登録に関する審議を行うため、審査委員会等を消防本 部に設置することができるものとする。 8 警備会社等の登録に関する事項は、次のとおりとする。 (1) 登録の更新 即時通報に関して登録する警備会社等は、登録申請書(第16号様式)により次に 掲げる図書等を添付して、消防長に申請するものとする。 ア 定款等会社の概要及び業務概要 イ 基地局、待機所等の所在及びそれぞれごとの警備員数、責任者氏名 ウ 待機ごとの配置車両 エ 待機所ごとの即時通報対象事業所数 オ 移報受信後の基地局及び待機所等の対応状況 カ 基地局、営業所ごとの教育担当者の状況及び教育計画 キ 即時通報に用いる機器等の概要及び機器ごとの仕様図書 ク 即時通報に用いる機器等の保守管理の方法及びその状況 (2) 登録条件 ア 消防長は、前号の登録申請があった場合、次に掲げる登録条件に適合すると認め るときには、その旨を登録通知書(第17号様式)により申請者に通知するものと する。 (ア) 即時通報に関して適切に対応できる警備会社等であること。 (イ) 即時通報に用いる機器等の設置及び維持管理が適正であること。 (ウ) 警備会社等又はその営業所等ごとに教育担当者による組織的・計画的な防火・ 防災教育を実施していること。 イ 消防長は、アによる登録条件に適合しないものと認めるときは、その旨を不登録 通知書(第18号様式)により申請者に通知するものとする。 (3) 登録内容の変更 登録した警備会社において、第1号に掲げる事項に変更を生じる場合には、あらか じめ登録内容変更届出書(第19号様式)によりその内容に係わる図書等を添付して、 消防長に届け出るものとする。 (4) 登録の更新 ア 警備会社等の登録有効期間は、登録の日から3年間とし、3年ごとに登録更新申 請書(第20号様式)により更新の申請をするものとする。 イ 消防長は審査の結果、支障ないと認めるときには、その旨を登録更新通知書(第 21号様式)により申請者に通知するものとする。 (5)登録の取消し ア 消防長は、登録された警備会社等が次に掲げる事項のいずれかに該当すると認め るときは、登録有効期間内であっても当該登録を取り消すことができるものとする。 (ア) 登録条件に適合しないと認められる場合 (イ) 現場派遣者の現場への到着が繰り返し遅延したと認められる場合 (ウ) 現場派遣者の措置等が著しく不適当と認められる場合 (エ) その他登録の継続が不適当であると認められる場合 イ 消防長は、アによる登録の取消しをする場合には、その旨を登録取消通知書(第 22号様式)により当該警備会社等に通知するものとする。 9 即時通報等に係わる消防隊の運用については、消防本部の定めによるものとする。 10 遠隔移報システム等に係る次に掲げる事故等が発生した場合は、当該承認対象物の 管理権原者又は警備会社等の代表者等は、直ちにその内容及び措置について遠隔移報シ ステム等事故等報告書(第23号様式)により消防長に報告するものとする。 (1) 自火報の非火災報により通報された場合 (2) 遠隔移報装置等の誤作動により通報された場合 (3) 即時通報等を取りやめる場合 (4) 当該警備会社等の火災信号受信システムに事故等が発生した場合(警備会社等が登 録をしていない場合も含む。) (5) 登録を受けた警備会社等が、当該登録を取りやめる場合 (委任) 第15条 この告示に定めるもののほか必要な事項は、消防長が別に定める。 附 則 (施行期日) 1 この告示は、平成19年12月28日から施行する。 (経過措置) 2 第6条の規定は、この告示の施行の日において現に存する防火対象物には適用しない。 3 第13条の規定は、従前の遠隔移報システム等による火災通報の取扱について(昭和 62年消防予第134号消防庁予防課長通知)により承認を受けているものは、同条に 規定する承認を受けているものとみなす。 とう (伊勢原市火災予防条例第45条の2に規定する洞道、共同溝その他これらに類する地 下の工作物で、火災が発生した場合に消火活動に重大な支障を生ずるおそれのあるもの の指定告示等の廃止) 4 次に掲げる告示は廃止する。 とう (1) 伊勢原市火災予防条例第45条の2に規定する洞道、共同溝その他これらに類する 地下の工作物で、火災が発生した場合に消火活動に重大な支障を生ずるおそれのある ものの指定(昭和61年伊勢原市消防本部告示第1号) (2) 伊勢原市火災予防条例第16条第1項の規定に基づく避雷設備の指定(平成4年伊 勢原市消防本部告示第1号) (3) 伊勢原市火災予防条例第3条第2項第3号、第11条第1項9号及び第18条第1 項第13号の規定に基づき、必要な知識及び技能を有する者の指定(平成4年伊勢原 市消防本部告示第2号) (4) 伊勢原市火災予防条例第23条第1項の規定により、喫煙し、若しくは裸火を使用 し、又は火災予防上危険な物品を持ち込んではならない場所の指定(平成4年伊勢原 市消防本部告示第3号) (5) 伊勢原市火災予防条例第23条の運用基準(平成12年伊勢原市消防本部告示第1 号) (6) 消防用設備等又は特殊消防用設備等の検査または点検を必要とする防火対象物の消 防長の指定(平成16年伊勢原市消防本部告示第1号) (7) 消防法施行規則第12条第1項第8号ハに規定する防火対象物の指定(平成18年 伊勢原市消防本部告示第5号) 附 則 この告示は、平成21年4月 1日から施行する。ただし、別表第1及び第2様式 (その2)の改正規定は、平成21年6月1日から施行する。 附 則 (施行期日) この告示は、平成24年10月1日から施行する。 別表(第11条関係) 防火自主点検基準 点検項目 防火管理関係 届出の有無 消防計画の 実 施 共同防火管理 協議事項の作 成及び届出の 有 無 避難上必要な 施 設 等 の 維 持 管 理 防炎物品の 表 示 圧縮アセチレ ンガス等の貯 蔵等の届出 消防用設備等 又は特殊消防 用設備等の設 置及び維持 点検基準 消防法施行規則第3条第1項及び第4条第1項の届出がされていること。 ・消防法施行規則第3条第1項各号に定める事項のうち、旅館ホテル等の消防計画 に定められている事項が定められたとおり適切に実施されていること。 ・防火管理業務の一部を委託している場合は、消防法施行規則第3条第2項に定め る事項が旅館ホテル等の消防計画に定められていること。 ・防火対象物の管理について権原が分かれている場合は、消防法施行規則第3条第 3項に定める事項が旅館ホテル等の消防計画に定められていること。 ・地震防災対策強化地域として指定された地域の旅館ホテル等である場合は、消防 法施行規則第3条第4項に定める事項が、旅館ホテル等の消防計画に定められて いること。 ・政令第4条の2の4に定める自衛消防組織要員は、政令第4条の2の8第3項第 1号の講習を受講していること。 ・消火及び避難訓練を年2回以上実施していること。 ・消火及び避難訓練の実施にあたり消防機関に通報していること。 消防法施行規則第4条の2第1項に規定する事項が定められ、同条第2項の規定 による届出がされていること。 消防法第8条の2の4に規定する避難上必要な施設及び防火戸について、適切に 管理されていること。 防炎対象物品に、消防法第8条の3第2項、第3項及び第5項の規定に従って表 示が付されていること。 火災の予防又は消火活動に重大な支障を生ずるおそれのある物質の貯蔵又は取扱 い(貯蔵又は取扱いを廃止した場合を含む。)の届出(消防法第9条の3第1項た だし書きに規定する場合を除く。)がされていること。 ・消防用設備等又は特殊消防用設備等が、消防法第17条、第17条の2の5、第 17条の3並びにこれらに基づく命令で定める技術上の基準又は同条第3項で定 める設備等設置維持計画に従って設置されていること。 ・消防用設備等の設置にあたり、消防法施行令第32条の特例を受けている場合は、 当該特例により消防用設備等が設置されていること。なお、消防法施行令の一部 を改正する政令(平成16年政令第19号)附則第2条の規定により、なお従前 の例によることとされている特殊の消防用設備等その他の設備については、当該 従前の例により設置されていること。 ・消防法第17条の3の2に基づき届出がされ、当該届出に基づき検査済証が消防 機関から交付されていること。 法又は法に基 づく命令に規 定する事項に 市町村長が定める基準を満たしていること。 関し市町村長 が定める事項 備考 点検項目に係る消防法令の基準が点検対象の旅館ホテル等に適用がない場合は、当該点検項 目を除外する。 1号様式(第11条関係) 防火自主点検結果報告書 年 伊勢原市消防長 月 日 殿 届出者 住所 法人の場合は、名 称及び代表者氏名 氏名 印 電話番号 下記のとおり防火対象物の点検を実施したので、報告します。 記 所 在 地 防 名 称 火 対 用 途 象 物 構造・規模 令別表第一( 造 床面積 地上 階 ㎡ 検 階 年 ㎡ 月 日 票 別添のとおり 住 所 点 氏 検 者 免 名 講習機関名 免状交付年月日 免状交付番号 再講習受講年月日 状 年 ※受付欄 備考 地下 延べ面積 点 検 実 施 日 点 )項 1 2 3 月 日 ※経過欄 年 ※備 月 日 考 この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 点検者の免状の欄は、防火対象物点検資格者が点検を行った場合に記載する。 ※印の欄は、記入しないこと。 第2号様式(第11条関係) (その1) 防火自主点検票 防 火 管 理 者 印 立 印 会 者 点 検 年 月 日 事項 防 階 階別 年 用 途 月 日 ∼ 年 月 点検する部 床面積 日 備 分の床面積 階 ㎡ ㎡ 階 ㎡ ㎡ 階 ㎡ ㎡ 階 ㎡ ㎡ 階 ㎡ ㎡ 階 ㎡ ㎡ 階 ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ 火 別 対 概 象 要 ( 物 の 概 号 要 棟 ) 合計 備 考 備考 1 2 この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 防火対象物の概要が欄に記載できない場合は、別紙に記載し添付すること。 考 (その2) 点検項目 防火管理者選任(解任) 届 消 防 計 画 作 成 ( 変 更 ) 出 自 衛 消 防 組 織 の 設 置 自 衛 消 防 の 組 織 火 災 予 防 上 の 自 主 検 査 消防用設備等又は特殊消防 用設備等の点検及び整備 避 難 施 設 の 維 持 管 理 及 び そ の 案 内 防火上の構造の維持管理 収 容 人 員 の 適 正 化 消 防 防 火 管 理 上 必 要 な 教 育 消火、通報及び避難の訓練 そ の 他 必 要 な 訓 練 画 消 火 活 動 、 通 報 連 絡 及 び 避 難 誘 導 計 消 防 機 関 と の 連 絡 工 事 中 の 火 気 使 用 又 は 取 扱 い の 監 督 防火管理に関し必要な事項 活 自衛 消防 要 組織 業 事 協 共同 運 自衛 統 消防 組織 運 事 動 要 領 員の教育及び訓練 務 に 関 し 必 要 な 項 議 会 の 設 置 及 び 営 括 管 理 者 の 選 任 営 に 関 し 必 要 な 項 防火管理業務の一部委託 権 原 の 範 囲 自 衛 消 防 の 組 織 地震 防災 対策 強化 地域 に所 在す る防 火対 象物 情 避 等 難 の 伝 誘 達 導 施 設 及 び 設 備 の 点 検 及 び 整 備 応 急 対 策 防 災 訓 練 教 消 防火 練 管理 消 者 練 消 備考 報 1 2 育 及 び 広 火訓練及び避難 の 実 施 回 火訓練及び避難 を実施する場合 防 機 関 へ の 通 報 訓 数 訓 の 報 判定 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 否 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 点検結果 不備内容 状況及び措置 内 容 □ 適 □ 否 この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 判定の欄は、適正な場合は「適」の□にレ点を記入し、不備のある場合は「否」の□にレ 点を記入すると共に、不備内容の欄にその内容を記入すること。 3 状況及び措置内容の欄には、点検時の点検項目の状況及び点検の際措置した内容を記入す ること。 4 該当のない点検項目については、状況及び措置内容の欄に「該当なし」と記入すること。 (その3) 点検結果 点検項目 状況及び措置内容 判定 不備内容 共 同 □ 適 防 作 成 火 □ 否 管 理 協 議 □ 適 事 届 出 項 □ 否 避 難 上 必 要 な 施 設 □ 適 及 び 防 火 戸 の 管 理 □ 否 □ 適 防 炎 物 品 の 表 示 □ 否 圧縮アセチレンガス等の □ 適 貯蔵又は取扱いの届出 □ 否 備考 1 2 この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 判定の欄は、適正な場合は「適」の□にレ点を記入し、不備のある場合は「否」の□にレ 点を記入するとともに、不備内容の欄にその内容を記入すること。 3 状況及び措置内容の欄には、点検時の点検項目の状況及び点検の際、措置した内容を記入 すること。 4 該当のない点検項目については、状況及び措置内容の欄に「該当なし」と記入すること。 (その4) 点検項目 消火器・簡易消火用具 屋 内 消 火 栓 設 備 ス プ リ ン ク ラ ー 設 備 水 噴 霧 消 火 設 備 等 消 屋 外 消 火 栓 設 備 防 動 力 消 防 ポ ン プ 設 備 用 自 動 火 災 報 知 設 備 設 ガス漏れ火災警報設備 備 漏 電 火 災 警 報 器 等 消 防 機 関 へ 通 報 す る 火 災 報 知 設 備 非 常 警 報 器 具・ 非 常 警 報 設 備 避 難 器 具 誘 導 灯 ・ 誘 導 標 識 消 防 用 水 排 煙 設 備 連 結 連 結 散 水 送 設 水 備 管 非 常 コ ン セ ン ト 設 備 無 線 通 信 補 助 設 備 備考 1 2 判定 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 点検結果 不備内容 状況及び措置内容 この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 法第17条第2項の規定に基づき定める消防用設備等の技術上の基準について、防火自主 点検基準に定めた場合も記入すること。 3 判定の欄は、適正な場合は「適」の□にレ点を記入し、不備のある場合は「否」の□にレ 点を記入するとともに、不備事項の欄にその内容を記入すること。 4 状況及び措置内容の欄には、点検時の点検項目の状況及び点検の際措置した内容を記入す ること。 5 設置義務のない点検項目については、状況及び措置内容の欄に「該当なし」と記入するこ と。 6 水噴霧消火設備等とは、水噴霧消火設備、泡消火設備、不活性ガス消火設備、ハロゲン化 物消火設備又は粉末消火設備をいう。 (その5) 点検項目 消 防 用 設 備 等 必要とされる防 火安全性能を有 する消防の用に 供する設備等の 判定 概 要 令第29条の4第1 項の必要とされる防 火安全性能を有する 消防の用に供する設 備等 点検結果 状況及び措置内容 不備内容 □ 適 □ 否 適 用 さ れ る 点検結果 点検項目 状況及び措置内容 消 防 用 設 備 等 判定 消 防 用 令第32条の適用 設 備 等 不備内容 □ 適 □ 否 特殊消防用設備 点検結果 点検項目 状況及び措置内容 等 特 殊 消 法第17条第3項の 防 用 特殊消防用設備等 設 備 等 点検項目 消防 用設 設 置 の 届 出 備等 又は 特殊 消防 用設 備等 消 防 機 関 の 検 査 等 備考 1 2 の 概 要 判定 不備内容 □ 適 □ 否 適用される消防 用設備等又は特 殊消防用設備等 判定 点検結果 状況及び措置内容 不備内容 □ 適 □ 否 □ 適 □ 否 この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 判定の欄は、適正な場合は「適」の□にレ点を記入し、不備のある場合は「否」の□にレ 点を記入するとともに、不備内容の欄にその内容を記入すること。 3 状況及び措置内容の欄には、点検時の点検項目の状況及び点検の際、措置した内容を記入 すること。 4 該当のない点検項目については、状況及び措置内容の欄に「該当なし」と記入すること。 第3号様式(第13条関係) 即時通報承認申請書 年 伊勢原市消防長 月 日 殿 申請者 住所 氏名 印 下記の防火対象物について、自動火災報知設備等の維持管理及び非火災報防止対策 を適正に行うことを条件として、無人時における即時通報の承認を申請いたします。 なお、内部確認のため必要な破壊を承諾します。 記 所 在 地 T E L 防 名 称 火 対 代表者職・氏名 職 象 物 構 造 ・ 規 模 建築面積 警備会社等への業務委託 □ 用途 ( )項 収容人員 氏 造 名 地上 階 ㎡ 有 □有 □蓄積式受信機 □無 設置予定 地下 延べ面積 □ 人 階 ㎡ 無 □蓄積式中継器 □蓄積付加装置 非火災報防止対策 年 月 日 防火管理者選任年月日 年 月 日 消防計画届出年月日 年 月 日 ※受付欄 ※経過欄 備考1 ※印の欄は記入しないこと。 2 様式1(2)並びに防火対象物の案内図、配置図、消防隊到着時の進入箇所案 内図及び自動火災報知設備の受信機までの経路図等を添付すること。 3 警備会社等に業務委託をしている場合には、様式1(3)及び(4)を、自社 (自施設)対応の場合には、様式1(5)を添付すること。ただし、登録警備会 社等に業務委託している場合には、これら様式の添附を省略することができる。 4 この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 第3号様式の2(第13条関係) 即時通報等対象物現況表 自動火災報知設備関係 型 級 / 回線 型式番号 級 / 回線 中 継 器 受第 号 (蓄・非蓄) 受 信 機 製造会社 副受信機 最 終 点 検 ・ 報 告 型 外観点検 回線 機能点検 個 総合点検 点検実施日 報告日 点 所属 TEL 検 実 氏名 施 者 資格 遠隔移報装置等定期点検実施予定者 所 属 氏 名 TEL 資 格 消防隊進入方策確保の状況 (1) 受信機所在箇所までの破壊箇所の指定の有無 有(※1) 無 (2) 自動開錠装置等の設置の有無 有(※2) 無 有 無 自動解錠装置 等の方法 (3) 消防隊の到着よりも早い関係者等の現場到着の有無 職・氏名 現場派遣者 住所又は待機場所 TEL 防火対象物までの実距離 ㎞ 交通手段 到着所要時間 備考 自動車 バイク 自転車 徒歩 その他( ) 分 1 自動火災報知設備の最新の点検票の写しを添附すること。 2 ※1に該当する場合は、指定破壊開口部の位置、開口種別、表示灯等に関す る図書を添付すること。 3 ※2に該当する場合は、開錠する開口部の位置、キーボックスの位置、表示 灯等に関する図書を添付すること。 第3号様式の3(第13条関係) 警備会社等対応の状況 防火対象物名称 名 称 警 所 在 地 備 会 代表者職・氏名 社 等 登 録 年 月 日 TEL 登 録 番 基 所 地 局 名 在 所 在 号 第 月 日 号 地 称 名 防 火 対 象 物 直 近 の 待 機 場 所 年 TEL 地 称 待機人員 人 待機車両数 台 予想される出動人員 人 防火対象物までの実距離 Km 防火対象物までの到着所要時間 分 防火対象物の錠の保有の有無 有 無 錠保有の場合の (1) すべての居室 開錠可能範囲 (2) 自動火災報知設備の受信機設置場所まで (3) その他( 防火対象物に係る業務委託範囲 ) 第3号様式の4(第13条関係) 警備会社等の状況 防火対象物名称 名 称 警 所 在 地 表 者 TEL 備 会 代 社 職 ・ 氏 名 従 業 員 数 人 教育担当者 人 待 機 所 数 箇所 保有車両数 台 等 名 称 所 在 地 地 代 表 者 TEL 基 局 職 ・ 氏 名 従 業 員 数 人 待 機 所 数 箇所 保有車両数 教育担当者 教 育 計 画 備考 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) 次に掲げる図書を添付すること。 定款等会社の概要及び業務概要 待機所等の所在及びそれぞれごとの警備員数、責任者氏名 待機所ごとの配置車両 待機所ごとの即時通報対象事業所数 移報受信後の基地局及び待機所等の対応状況 営業所ごとの教育担当者の状況 即時通報に用いる機器等の概要及び機器ごとの仕様図書 即時通報に用いる機器等の保守管理の方法及びその状況 第3号様式の5(第13条関係) 自社(自施設)対応の状況 防火対象物名称 職 ・ 氏 名 第 住 所 一 移 防火対象物までの実距離 報 先 交通手段 自動車 TEL Km バイク 自転車 徒歩 その他( ) ( ) 現 到着所要時間 分 場 派 防火対象物の錠の保有の有無 有 無 遣 者 錠保有の場合の (1) すべての居室 開錠可能範囲 (2) 自動火災報知設備の受信機設置場所まで (3) その他( ) ( 職 ・ 氏 名 第 二 住 所 TEL 移 報 防火対象物までの実距離 Km 先 交通手段 自動車 バイク 自転車 徒歩 その他( 現 場 到着所要時間 分 派 遣 防火対象物の錠の保有の有無 有 無 者 錠保有の場合の (1) すべての居室 開錠可能範囲 (2) 自動火災報知設備の受信機設置場所まで (3) その他( ) ) ) 非 常 通 報 装 置 設 品名 置 機 形式 器 通報内容 製造会社 認定番号 有人時における押しボタン起動による119番通報の有無 有 無 第4号様式(第13条関係) 直接通報承認申請書 年 伊勢原市消防長 月 日 殿 申請者 住所 氏名 印 下記の防火対象物について、自動火災報知設備等の維持管理及び非火災報防止対策 を適正に行うことを条件として、無人時における直接通報の承認を申請いたします。 なお、内部確認のため必要な破壊を承諾します。 記 所 在 地 T E L 防 名 称 火 対 代表者職・氏名 職 象 物 構 造 ・ 規 模 建築面積 警備会社等への業務委託 用途 ( 氏 造 )項 収容人員 名 地上 ㎡ 人 階 地下 延べ面積 □有 □無 □有 □蓄積式受信機 □蓄積式中継器 □無 設置予定 年 月 日 防火管理者選任年月日 年 月 日 消防計画届出年月日 年 月 日 階 ㎡ □蓄積付加装置 非火災報防止対策 ※受付欄 備考 ※経過欄 1 ※印の欄は記入しないこと。 2 様式1(2)及び様式2(2)並びに防火対象物の案内図、配置図、消防隊 到着時の進入箇所案内図及び自動火災報知設備の受信機までの経路図等を添付 すること。 3 この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 第4号様式の2(第13条関係) 直接通報対応の状況 防火対象物名称 第 一 移 報 先 職 ・ 氏 名 第 住 所 二 移 防火対象物までの実距離 報 先 交通手段 自動車 TEL Km バイク 自転車 徒歩 その他( ) ( ) 現 到着所要時間 分 場 派 防火対象物の錠の保有の有無 有 無 遣 者 錠保有の場合の (1) すべての居室 開錠可能範囲 (2) 自動火災報知設備の受信機設置場所まで (3) その他( 職 ・ 氏 ) 名 ( 第 三 住 所 TEL 移 報 防火対象物までの実距離 Km 先 交通手段 自動車 バイク 自転車 徒歩 その他( 現 場 到着所要時間 分 派 遣 防火対象物の錠の保有の有無 有 無 者 錠保有の場合の (1) すべての居室 開錠可能範囲 (2) 自動火災報知設備の受信機設置場所まで (3) その他( ) ) ) 非 常 通 報 装 置 設 品名 置 機 形式 器 通報内容 製造会社 認定番号 有人時における押しボタン起動による119番通報の有無 有 無 第5号様式(第13条関係) 即時通報等承認通知書 第 年 号 日 月 殿 伊勢原市消防長 年 月 日付けで申請のあった 印 即時 通報について、下記のとおり 直接 承認する。 なお、承認後において承認条件等に適合しない事項が生じた場合には、承認を取り 消すことがあります。 記 名 称 所 在 地 代 職 表 ・ 氏 者 名 承 認 番 号 承 認 有 効 期 限 備 備考 第 号 年 月 日まで 考 1 承認内容に変更が生じる場合には、あらかじめその内容について届出ること。 2 即時通報等の承認を受けた防火対象物の管理権原者は、次に掲げる承認内容 に変更が生じる場合には、あらかじめ第5号様式「即時通報等承認内容変更届 出書」にその内容に係わる図書等を添付し消防長に届け出るものとする。 (1) 承認対象物の名称変更 (2) 承認対象物の所・地番の変更 (3) 承認対象物の管理権原者の職・氏名の変更 (4) 承認対象物の構造・用途等の変更 (5) 承認対象物における自火報信号移報先の変更 (6) その他、消防長が特に必要と認めた事項の変更 第6号様式(第13条関係) 即時通報等不承認通知書 第 年 号 日 月 殿 伊勢原市消防長 年 月 日付けで申請のあった 承認しない。 記 名 称 所 在 地 代 表 者 職 理 ・ 氏 名 由 印 即時 通報については下記のとおり 直接 第7号様式(第13条関係) 即時通報等承認内容変更届出書 年 伊勢原市消防長 月 日 殿 申請者 住所 氏名 承 認 区 分 承 承 認 番 号 □ 即時通報 第 印 □ 直接通報 号 認 対 所 在 地 象 物 名 称 TEL 代表者職・氏名 変 更 内 容 ※受付欄 備考 1 2 ※印の欄は記入しないこと。 内容変更に係る図書等を添付すること。 ※経過欄 第8号様式(第13条関係) 即時通報等承認更新申請書 年 伊勢原市消防長 月 日 殿 申請者 住所 氏名 印 下記の防火対象物について、自動火災報知設備等の維持管理及び非火災報防止対策 を適正に行うことを条件として、無人時における即時通報等の承認更新について申請 いたします。 なお、内部確認のため必要な破壊を承諾します。 記 通 報 所 区 在 分 □ 即時通報 □ 地 直接通報 T E L 防 名 称 火 対 代表者職・氏名 職 象 物 構 造 ・ 規 模 建築面積 用途 ( 氏 造 )項 収容人員 名 地上 階 ㎡ 初回承認年月日 年 月 日 前回更新年月日 年 月 日 人 地下 階 延べ面積 承認番号 ㎡ 第 □有 □蓄積式受信機 □蓄積式中継器 □無 設置予定 年 号 □蓄積付加装置 非火災報防止対策 防火管理者選任年月日 ※受付欄 備考 1 2 年 月 月 日 日 消防計画届出年月日 ※経過欄 ※印の欄は記入しないこと。 この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 年 月 日 第9号様式(第13条関係) 即時通報等承認取消通知書 第 号 年 月 日 殿 伊勢原市消防長 年 月 日第 号で承認した 取消しする。 記 名 称 所 在 地 代表者職・氏名 承認申請年月日 年 月 日 承 認 年 月 日 年 月 日 承 第 理 認 番 号 由 号 即時 直接 印 通報について、その承認を 第10号様式(第13条関係) 登録申請書 年 伊勢原市消防長 月 日 殿 申請者 住所 氏名 印 遠隔移報システムの即時通報に係る登録について、下記のとおり申請いたします。 記 所 在 地 登録申請 名 を行う警 備会社等 称 TEL 職 氏名 所 在 地 遠隔移報 受信場所 名 称 TEL 責任者職・氏名 ※受付欄 備考 ※経過欄 1 ※印の欄は記入しないこと。 2 必要な図書等を添付すること。 3 この用紙の大きさは、日本工業規格A4とすること。 4 登録申請には、次に掲げる図書等を添付すること。 (1) 定款等会社の概要及び業務概要 (2) 基地局、待機所等の所在及びそれぞれごとの警備員数、責任者氏名 (3) 待機所ごとの配置車両 (4) 待機所ごとの即時通報対象事業所数 (5) 移報受信後の基地局及び待機所等の対応状況 (6) 基地局、営業所ごとの教育担当者の状況及び教育計画 (7) 即時通報に用いる機器等の概要及び機器ごとの仕様図書 (8) 即時通報に用いる機器等の保守管理の方法及びその状況 第11号様式(第13条関係) 登録通知書 第 号 年 月 日 殿 伊勢原市消防長 年 月 印 日付けで申請のあった即時通報の業務について、下記のとお り登録する。 なお、登録有効期限内においても登録条件等に適合しない事項が生じた場合には、 登録を取消すことがあります。 記 名 称 所 在 地 代表者職・氏名 登 録 年 月 日 年 登 号 第 登 録 有 効 期 限 年 備 備考 録 番 月 日 号 月 日 考 登録申請内容に変更が生じる場合には、あらかじめその内容について届出するこ と。 第12号様式(第13条関係) 不登録通知書 第 号 年 月 日 殿 伊勢原市消防長 年 月 日付けで申請のあった下記警備会社等の即時通報の業務につ いて、登録しない。 記 名 所 称 在 地 代表者職・氏名 理 由 備 考 印 第13号様式(第13条関係) 登録内容変更届出書 年 伊勢原市消防長 月 日 殿 申請者 住所 氏名 登 登 録 番 号 第 印 号 録 警 所 在 地 備 会 名 称 TEL 社 等 代表者職・氏名 変 更 内 容 ※受付欄 備考 1 2 ※印の欄は、記入しないこと。 変更内容に係る図書等を添付すること。 ※経過欄 第14号様式(第13条関係) 登録更新申請書 年 伊勢原市消防長 月 日 殿 申請者 住所 氏名 印 即時通報に係る登録の更新について、下記のとおり申請いたします。 記 所 在 地 登録 更新 名 称 の申 請を 職 行う 代表者職・氏名 警備 氏名 会社 等 初回登録年月日 T E L 年 月 日 登録番号 前回登録年月日 所 在 地 遠隔 移報 名 称 受信 場所 責任者職・氏名 T E L 職 氏名 ※受付欄 備考 ※印の欄は記入しないこと。 ※経過欄 第15号様式(第13条関係) 登録更新通知書 第 年 号 日 月 殿 伊勢原市消防長 印 年 月 日付けで登録更新のあった即時通報の業務内容について、 下記のとおり決定する。 なお、登録有効期限内においても登録条件等に適合しない事項が生じた場合には、 登録を取消すことがあります。 記 名 称 所 在 地 代表者職・氏名 登録更新年月日 年 登 号 第 登 録 有 効 期 限 年 備 録 番 考 月 日 号 月 日 第16号様式(第13条関係) 登録取消通知書 第 号 年 月 日 殿 伊勢原市消防長 即時通報に係る下記の警備会社等の登録について、その登録を取消しする。 記 名 称 所 在 地 代表者職・氏名 登 録 年 月 日 年 登 第 理 録 番 号 由 月 日 号 印 第17号様式(第13条関係) 遠隔移報システム等事故等報告書 年 伊勢原市消防長 月 日 殿 申請者 住所 氏名 印 遠隔移報システム等に係る事故等が発生したので、下記のとおり報告いたします。 記 通 報 区 分 □即時通報 事故等発生日時 年 月 □直接通報 日 時 分頃 □自火報の非火災報 □遠隔移報装置等の誤作動 □即時通報等のとりやめ 事 故 等 の 区 分 □火災受信信号システムの事故等 □警備会社等の登録の取りやめ □その他( 所 在 ) 地 第 号 第 号 防 火 対 象 物 名 称 又 は 警 備 会 社 等 代表者職・氏名 承 事 故 等 の 内 容 措 置 認 番 号 登録番号 別図第1(第11条関係) ① ⑤ ② 備考 ⑥ ③ ④ 1 様式の大きさは21cm×21cm程度とする 2 色彩は次のとおりとする。 ① 地:あざやかな青(vv-B 2.5PB4.5/11.0) ② 円、文字(「防火自主点検済証」「旅館ホテル等」「適」):あざやかな黄 (vv-Y 2.5PB4.5/11.0) ③ 文字:白抜き ④ 枠:白抜き ⑤ うすい青(pl-B 2.5PB8.0/4.0) ⑥ やわらかい青(sf-B 2.5PB6.5/4.5) ※ 系統色名、略号、色票基準値は、日本工業規格Z8102による。 別図第2(第11条関係) ⑦ 備考 1 2 様式の大きさ、色彩は別図1に準ずる。 ⑦(有資格者点検済証)の色彩は、次のとおりとする。 地:うすい青(pl-B 2.5PB8.0/4.0) 文字:白抜き ※ 系統色名、略号、色票基準値は、日本工業規格Z8102による。