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請求目論見書 - 東京海上アセットマネジメント株式会社

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請求目論見書 - 東京海上アセットマネジメント株式会社
LPS4資産分散ファンド
(慎重型) (安定重視型) (バランス型) (成長重視型) (積極型)
愛称
未来海図
追加型投信/内外/資産複合/インデックス型
投資信託説明書
(請求目論見書)
2017年3月
この「投資信託説明書(請求目論見書)」は、金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第13条の規定に基づ
き、投資家の請求により交付される目論見書です。課税上は株式投資信託として取扱われます。
1.本書は金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第13条の規定に基づく目論見書です。
2.この投資信託説明書(請求目論見書)により行う「LPS4資産分散ファンド(慎重
型)」、「同(安定重視型)」、「同(バランス型)」、「同(成長重視型)」、
「同(積極型)」(以下総称して「当ファンド」といいます。)の受益権の募集につ
いては、委託会社は、金融商品取引法第5条の規定により有価証券届出書を平成29年
2月28日に関東財務局長に提出しており、平成29年3月1日にその効力が生じていま
す。
3.当ファンドは、主に国内外の株式や公社債を実質的な投資対象としています。当ファ
ンドの基準価額は、組入れた株式や公社債の値動きやそれらの株式や公社債の発行者
の信用状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下しますので、投資元本を割り
込むことがあります。したがって、当ファンドは元本が保証されているものではあり
ません。
委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資家に帰属
します。
発行者名
東京海上アセットマネジメント株式会社
代表者の役職氏名
取締役社長 大庭雅志
本店の所在の場所
東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
募集内国投資信託受益証券に係る
ファンドの名称
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
LPS4資産分散ファンド(積極型)
募集内国投資信託受益証券の金額
上限
有価証券届出書・有価証券届出書の
訂正届出書の写しを縦覧に供する場所
該当なし
各1兆円
目
次
頁
第 一 部
証券情報
………………………………………
1
第 二 部
ファンド情報
…………………………………………
4
第1
ファンドの状況
…………………………………………
4
1.
ファンドの性格
…………………………………………
4
2.
投資方針
…………………………………………
12
3.
投資リスク
…………………………………………
22
4.
手数料等及び税金
…………………………………………
28
5.
運用状況
…………………………………………
30
第2
管理及び運営
…………………………………………
54
1.
申込(販売)手続等
…………………………………………
54
2.
換金(解約)手続等
…………………………………………
55
3.
資産管理等の概要
…………………………………………
56
4.
受益者の権利等
…………………………………………
59
第3
ファンドの経理状況
…………………………………………
60
第4
内国投資信託受益証券事務の概要
…………………………………………
246
…………………………………………
247
…………………………………………
247
第 三 部
第1
約款
委託会社等の情報
委託会社等の概況
第一部【証券情報】
(1)【ファンドの名称】
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
LPS4資産分散ファンド(積極型)
(なお、愛称として「未来海図」という名称を用いる場合があります。また、上記のそれぞれを
または総称して、以下「当ファンド」ということがあります。)
(2)【内国投資信託受益証券の形態等】
追加型証券投資信託の受益権です。
当ファンドの受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の規
定に基づく投資信託の受益権であり、受益権の帰属は、後述の「(11) 振替機関に関する事項」に
記載の振替機関及び当該振替機関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機
関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記
録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載または記録されることにより定まる受
益権を「振替受益権」といいます。)。委託会社である東京海上アセットマネジメント株式会社
(以下「委託会社」といいます。)は、やむを得ない事情等がある場合を除き、当該振替受益権
を表示する受益証券を発行しません。なお、振替受益権には無記名式や記名式の形態はありませ
ん。
当初の1口当たり元本は1円です。
委託会社の依頼により、信用格付業者から提供され、もしくは閲覧に供された信用格付または信
用格付業者から提供され、もしくは閲覧に供される予定の信用格付はありません。
(3)【発行(売出)価額の総額】
各ファンドにつき、1兆円を上限とします。
(4)【発行(売出)価格】
取得申込受付日の翌営業日の基準価額
基準価額は、販売会社または委託会社に問い合わせることにより知ることができます。
●委託会社のお問い合わせ先(以下「委託会社サービスデスク」といいます。)
東京海上アセットマネジメント サービスデスク
0120-712-016(土日祝日・年末年始を除く9時~17時)
(5)【申込手数料】
① 発行価格に2.16%(税抜2%)の率を乗じて得た額を上限として販売会社が個別に定める額と
します。詳しくは販売会社にお問い合わせください。申込手数料には、消費税および地方消費
税(以下「消費税等」といいます。)が含まれます。
② 分配金再投資コース(下記「(6)申込単位」をご参照ください。)の収益分配金の再投資によ
り取得する口数については、手数料はありません。
(6)【申込単位】
① 申込方法には、収益分配金の受取方法によって、以下の2種類のコースがあります。
分配金受取りコース
分配金を受け取るコースです。
分配金再投資コース
分配金が税引き後、自動的に無手数料で再投資されるコースです。
② 販売会社やお申込みのコース等によって申込単位は異なります。また、販売会社により取扱う
コースが異なる場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。(販売会社との
間で定時定額購入サービスに関する契約を締結した場合、当該契約で規定する取得申込単位に
よるものとします。)
―1―
③ 分配金再投資コースにおける収益分配金の再投資に際しては、上記にかかわらず1口単位で取
得することができます。
(7)【申込期間】
平成29年3月1日から平成29年8月28日まで
上記申込期間中の毎営業日にお申込みを受け付けます。ただし、お申込み日がニューヨーク証券
取引所、英国証券取引所およびフランクフルト証券取引所のいずれかの休業日に該当する日には、
お申込みの受付を行いません。
※申込期間は、上記期間満了前に委託会社が有価証券届出書を提出することにより更新されます。
(8)【申込取扱場所】
販売会社の本・支店等で取扱います。ただし、一部取扱いを行わない支店等がある場合がありま
すので、販売会社の最寄りの本・支店等にお問い合わせください。なお、販売会社については、
委託会社サービスデスクにお問い合わせください。
(9)【払込期日】
取得申込者は、申込金(発行価格に取得申込口数を乗じて得た額に申込手数料を加算した申込時
の支払総額をいいます。)を販売会社所定の期日までに販売会社に支払うものとします。
各取得申込日の発行価額の総額は各追加信託が行われる日に、販売会社から、委託会社の指定す
る口座を経由して、受託会社である三菱UFJ信託銀行株式会社(以下「受託会社」といいます。)
の指定する当ファンドの口座に振込まれます。
(10)【払込取扱場所】
申込金は、お申込みの販売会社にお支払いください。
(11)【振替機関に関する事項】
当ファンドの受益権の振替機関は下記の通りです。
株式会社証券保管振替機構
(12)【その他】
① 申込の方法
a.受益権の取得申込は、販売会社において申込期間中の毎営業日に受け付けます。ただし、お
申込み日がニューヨーク証券取引所、英国証券取引所およびフランクフルト証券取引所のい
ずれかの休業日に該当する日には、お申込みの受付を行いません。
b.取得申込者は、申込金額相当額の申込金を販売会社に支払うものとします。ただし、当ファ
ンドは上記「(9)払込期日」にしたがい受託会社に払込まれた時点で初めて設定がなされ、取
得申込者はその時点から当ファンドの当該設定にかかる受益者となります。申込金には利息
を付けません。
c.取得申込の受付は、原則として午後3時までの受付分を当日分とし、この受付時間を過ぎて
からの申込分は翌営業日の受付分とします。
d.上記にかかわらず、取引所(※)における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得な
い事情が発生し、委託会社が追加設定を制限する措置を取った場合には、販売会社は、受益
権の取得申込の受付を中止すること、および既に受け付けた取得申込の受付を取り消すこと
ができます。
(※)金融商品取引法第2条第16項に規定する金融商品取引所および金融商品取引法第2条第8項第3
号ロに規定する外国金融商品市場をいいます(以下、本書において同じ。)。
e.取得申込者は、販売会社に取引口座を開設のうえ、申込を行うものとします。(ただし、既
に取引口座をお持ちの場合を除きます。)
f.分配金再投資コースの場合には、申込の際、取得申込者と販売会社の間で、自動けいぞく(累
積)投資に関する契約を締結する必要があります。
※上記の契約について、別の名称で同様の権利義務関係を規定する契約等が用いられることがありま
す。この場合、当該別の名称に読替えるものとします(以下同じ。)。
―2―
g.定時定額購入サービスを選択した取得申込者は、販売会社との間で定時定額購入サービスに
関する取り決めを行います。
h.販売会社によって、各ファンド間の乗換え(「スイッチング」といいます。)が可能な場合
があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
② 日本以外の地域における発行
該当ありません。
③ 振替受益権について
当ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、上記「(11)振替機関に関する事項」に記
載の振替機関の振替業にかかる業務規程等の規則にしたがって取り扱われるものとします。
ファンドの分配金、償還金、換金代金は、社振法および上記「(11)振替機関に関する事項」に
記載の振替機関の業務規程その他の規則にしたがって支払われます。
―3―
第二部【ファンド情報】
第1【ファンドの状況】
1【ファンドの性格】
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
① ファンドの目的
当ファンドは、信託財産の中長期的な成長を目標として、「TMA日本株TOPIXマザーフ
ァンド受益証券」、「TMA日本債券インデックスマザーファンド受益証券」、「TMA外国
株式インデックスマザーファンド受益証券」、「TMA外国債券インデックスマザーファンド
受益証券」(それぞれをまたは総称して、以下「マザーファンド」ということがあります。)
を主要投資対象として運用を行います。
※「TMA」とは委託会社である「東京海上アセットマネジメント株式会社(TOKIO MARINE ASSET
MANAGEMENT CO.,LTD.)」の略称です。
② 基本的性格
当ファンドは、追加型投信/内外/資産複合/インデックス型に属します。
当ファンドの商品分類表および属性区分表は、以下の通りです。
商品分類表
投資対象資産
単位型投信・追加型投信
投資対象地域
(収益の源泉)
株
式
単位型投信
国
内
債
券
不動産投信
海
外
内
外
追加型投信
年1回
年2回
日本
債券
一般
公債
社債
その他債券
クレジット属性
(
)
年4回
北米
年6回
(隔月)
欧州
不動産投信
日々
株式
一般
大型株
中小型株
決算頻度
年12回
(毎月)
その他資産(投資信託証券 その他
(資産複合(株式・債券)資 (
)
産配分固定型))(注)
資産複合
(
)
資産配分固定型
資産配分変更型
インデックス型
その他資産
(
)
属性区分表
投資対象地域
グローバル
(日本を含む)
投資対象資産
補足分類
特殊型
資産複合
投資形態
為替ヘッジ
あり
ファミリーファンド
(
)
アジア
オセアニア
中南米
アフリカ
ファンド・オブ・ファ
ンズ
なし
中近東
(中東)
エマージング
(注)当ファンドは、組入比率を年に1回見直すものとしていますが、機動的に変更を行うものではな
いため、「資産配分固定型」としています。
※当ファンドが該当する商品分類・属性区分を網掛け表示しています。
※投資形態が、ファミリーファンドまたはファンド・オブ・ファンズに該当する場合、投資信託証券を
通じて投資することとなりますので、商品分類表と属性区分表の投資対象資産が異なります。
※属性区分に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載してい
ます。
―4―
単位型・
追加型
投資対象
地域
投資対象
資産
独立区分
補足分類
商品分類の定義
当初、募集された資金が一つの単位として信託され、その
後の追加設定は一切行われないファンドをいいます。
追加型投信
一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行わ
れ従来の信託財産とともに運用されるファンドをいいま
す。
国内
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主
たる投資収益が実質的に国内の資産を源泉とする旨の記載
があるものをいいます。
海外
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主
たる投資収益が実質的に海外の資産を源泉とする旨の記載
があるものをいいます。
内外
目論見書または投資信託約款において、国内および海外の
資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載がある
ものをいいます。
株式
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主
たる投資収益が実質的に株式を源泉とする旨の記載がある
ものをいいます。
債券
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主
たる投資収益が実質的に債券を源泉とする旨の記載がある
ものをいいます。
不動産投信(リート)
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主
たる投資収益が実質的に不動産投資信託の受益証券および
不動産投資法人の投資証券を源泉とする旨の記載があるも
のをいいます。
その他資産
目論見書または投資信託約款において、組入資産による主
たる投資収益が実質的に株式、債券および不動産投信以外
の資産を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
資産複合
目論見書または投資信託約款において、株式、債券、不動
産投信およびその他資産のうち複数の資産による投資収益
を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいいます。
MMF(マネー・マネージ 一般社団法人投資信託協会の「MMF等の運営に関する規
メント・ファンド)
則」に定められるMMFをいいます。
MRF(マネー・リザー 一般社団法人投資信託協会の「MMF等の運営に関する規
ブ・ファンド)
則」に定められるMRFをいいます。
ETF
投資信託及び投資法人に関する法律施行令(平成12年政令
480号)第12条第1号及び第2号に規定する証券投資信託並び
に租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第9条の4の2に規
定する上場証券投資信託をいいます。
インデックス型
目論見書または投資信託約款において、各種指数に連動す
る運用成果を目指す旨の記載があるものをいいます。
特殊型
目論見書または投資信託約款において、投資者に対して注
意を喚起することが必要と思われる特殊な仕組みあるいは
運用手法の記載があるものをいいます。
単位型投信
※商品分類の定義は、一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」をもとに委託会社
が作成しております。
投資対象
資産
株式
一般
大型株
中小型株
属性区分の定義
次の大型株、中小型株属性にあてはまらない全てのものを
いいます。
目論見書または投資信託約款において、主として大型株に
投資する旨の記載があるものをいいます。
目論見書または投資信託約款において、主として中小型株
に投資する旨の記載があるものをいいます。
―5―
債券
決算頻度
投資対象
地域
一般
次の公債、社債、その他債券属性にあてはまらない全ての
ものをいいます。
公債
目論見書または投資信託約款において、日本国または各国
の政府の発行する国債(地方債、政府保証債、政府機関債、
国際機関債を含みます。以下同じ。)に主として投資する
旨の記載があるものをいいます。
社債
目論見書または投資信託約款において、企業等が発行する
社債に主として投資する旨の記載があるものをいいます。
その他債券 目論見書または投資信託約款において、公債または社債以
外の債券に主として投資する旨の記載があるものをいいま
す。
格付等クレジ 目論見書または投資信託約款において、上記債券の「発行
ットによる属 体」による区分のほか、特にクレジットに対して明確な記
性
載があるものについては、上記債券に掲げる区分に加え「高
格付債」「低格付債」等を併記します。
不動産投信
目論見書または投資信託約款において、主として不動産投
信に投資する旨の記載があるものをいいます。
その他資産
目論見書または投資信託約款において、主として株式、債
券および不動産投信以外に投資する旨の記載があるものを
いいます。
資産複合 資産配分
目論見書または投資信託約款において、複数資産を投資対
固定型
象とし、組入比率については固定的とする旨の記載がある
ものをいいます。
資産配分
目論見書または投資信託約款において、複数資産を投資対
変更型
象とし、組入比率については、機動的な変更を行う旨の記
載があるものもしくは固定的とする旨の記載がないものを
いいます。
年1回
目論見書または投資信託約款において、年1回決算する旨
の記載があるものをいいます。
年2回
目論見書または投資信託約款において、年2回決算する旨
の記載があるものをいいます。
年4回
目論見書または投資信託約款において、年4回決算する旨
の記載があるものをいいます。
年6回(隔月)
目論見書または投資信託約款において、年6回決算する旨
の記載があるものをいいます。
年12回(毎月)
目論見書または投資信託約款において、年12回(毎月)決
算する旨の記載があるものをいいます。
日々
目論見書または投資信託約款において、日々決算する旨の
記載があるものをいいます。
その他
上記属性にあてはまらない全てのものをいいます。
グローバル
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投
資収益が世界の資産を源泉とする旨の記載があるものをい
います。
日本
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投
資収益が日本の資産を源泉とする旨の記載があるものをい
います。
北米
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投
資収益が北米地域の資産を源泉とする旨の記載があるもの
をいいます。
欧州
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投
資収益が欧州地域の資産を源泉とする旨の記載があるもの
をいいます。
アジア
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投
資収益が日本を除くアジア地域の資産を源泉とする旨の記
載があるものをいいます。
―6―
オセアニア
中南米
アフリカ
中近東(中東)
エマージング
投資形態
ファミリーファンド
ファンド・オブ・
ファンズ
為替
ヘッジ
あり
なし
対象イン
デックス
日経225
TOPIX
特殊型
その他
ブル・ベア型
条件付運用型
ロング・ショート型
/絶対収益追求型
その他型
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投
資収益がオセアニア地域の資産を源泉とする旨の記載があ
るものをいいます。
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投
資収益が中南米地域の資産を源泉とする旨の記載があるも
のをいいます。
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投
資収益がアフリカ地域の資産を源泉とする旨の記載がある
ものをいいます。
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投
資収益が中近東地域の資産を源泉とする旨の記載があるも
のをいいます。
目論見書または投資信託約款において、組入資産による投
資収益がエマージング地域(新興成長国(地域))の資産
を源泉とする旨の記載があるものをいいます。
目論見書または投資信託約款において、親投資信託(ファ
ンド・オブ・ファンズにのみ投資されるものを除きます。)
を投資対象として投資するものをいいます。
一般社団法人投資信託協会の「投資信託等の運用に関する
規則」第2条に規定されるファンド・オブ・ファンズをいい
ます。
目論見書または投資信託約款において、為替のフルヘッジ
または一部の資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるも
のをいいます。
目論見書または投資信託約款において、為替のヘッジを行
わない旨の記載があるものまたは為替のヘッジを行う旨の
記載がないものをいいます。
目論見書または投資信託約款において、日経225に連動
する運用成果を目指す旨の記載があるものをいいます。
目論見書または投資信託約款において、TOPIXに連動
する運用成果を目指す旨の記載があるものをいいます。
上記指数にあてはまらない全てのものをいいます。
目論見書または投資信託約款において、派生商品をヘッジ
目的以外に用い、積極的に投資を行うとともに各種指数・
資産等への連動若しくは逆連動(一定倍の連動若しくは逆
連動を含む。)を目指す旨の記載があるものをいいます。
目論見書または投資信託約款において、仕組債への投資ま
たはその他特殊な仕組みを用いることにより、目標とする
投資成果(基準価額、償還価額、収益分配金等)や信託終
了日等が、明示的な指標等の値により定められる一定の条
件によって決定される旨の記載があるものをいいます。
目論見書または投資信託約款において、特定の市場に左右
されにくい収益の追求を目指す旨若しくはロング・ショー
ト戦略により収益の追求を目指す旨の記載があるものをい
います。
目論見書または投資信託約款において、上記特殊型に掲げ
る属性のいずれにも該当しない特殊な仕組みあるいは運用
手法の記載があるものをいいます。
※属性区分の定義は、一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」をもとに委託会社
が作成しております。
③ 信託金の限度額
当ファンドの信託金限度額は、信託約款の定めにより各5,000億円となっています。ただし、
受託会社と合意のうえ、変更することができます。
―7―
④ ファンドの特色
―8―
―9―
(2)【ファンドの沿革】
平成21年9月2日
平成28年4月25日
ファンドの設定、運用開始
信託期間を無期限から平成33年5月28日までに変更
―10―
(3)【ファンドの仕組み】
① ファンドの仕組み
マザーファンド
(親投資信託)
TMA日本株TOPIXマザーファンド
TMA日本債券インデックスマザーファンド
TMA外国株式インデックスマザーファンド
TMA外国債券インデックスマザーファンド
当ファンド
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
LPS4資産分散ファンド(積極型)
証券投資信託契約
(注1)
委託会社
受託会社
東京海上アセットマネジメント株式会社
信託財産の運用指図等
三菱UFJ信託銀行株式会社
【再信託受託会社】
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
信託財産の保管・管理等
募集・販売等の取扱いに関する契約(注2)
販売会社
募集・販売の取扱い、一部解約事務
収益分配金・解約金・償還金の支払い等
申込金のお支払い
収益分配金・解約金・償還金のお受け取り等
(注1)ファンドの投資対象・投資制限、
委託会社・受託会社・受益者の権
利義務関係等が規定されています。
(注2)販売会社が行う取得申込の受付、
解約請求の受付、収益分配金・解
約金・償還金の支払い等について
規定されています。
投資家(受益者)
② 委託会社の概況
・名称
東京海上アセットマネジメント株式会社
・資本金の額 20億円(平成28年12月末日現在)
・会社の沿革
昭和60年12月 東京海上グループ(現:東京海上日動グループ)等の出資により、資産運用
ビジネスの戦略的位置付けで、東京海上エム・シー投資顧問株式会社の社名
にて資本金2億円で設立
昭和62年2月 投資顧問業者として登録
同年6月 投資一任業務認可取得
平成3年4月 国内および海外年金の運用受託を開始
平成10年5月 東京海上アセットマネジメント投信株式会社に社名変更し、投資信託法上の
委託会社としての免許取得
平成19年9月 金融商品取引業者として登録
平成26年4月 東京海上アセットマネジメント株式会社に社名変更
平成28年10月 東京海上不動産投資顧問株式会社と合併
・大株主の状況(平成28年12月末日現在)
株主名
東京海上ホールディングス株式会社
住所
東京都千代田区丸の内一丁目2番1号
―11―
所有株数 所有比率
38,300株
100.0%
2【投資方針】
(1)【投資方針】
1.基本方針
当ファンドは、信託財産の中長期的な成長を目標として運用を行います。
2.運用方法
(1) 主要投資対象
主として以下のマザーファンド受益証券に投資します。
TMA日本株TOPIXマザーファンド受益証券
TMA日本債券インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国株式インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド受益証券
(2) 投資態度
① 主として、マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内外の複数の資産(日本株式、日本
債券、外国株式、外国債券)に分散投資し、中長期的な信託財産の成長を目指します。当ファ
ンドは、各マザーファンドのベンチマークを「基本資産配分」で組み合わせた指数を合成ベン
チマークとし、当該ベンチマークに連動する投資成果を目指します。
② 当ファンドの運用は、ファミリーファンド方式により行います。したがって、実質的な運用は、
主にマザーファンドで行うこととなります。
③ 資産配分は、「基本資産配分」を基準に、原則として一定の範囲内(±5%)に変動幅を抑制
します。
④ 「基本資産配分」は、経済見通し、市況動向等の見通し、各資産のリターン予測等に基づいて、
原則として年に1回見直し、委託会社が必要と判断した場合には、配分率を変更することがあ
ります。
⑤ 株式以外の資産(マザーファンド受益証券を通じて投資する場合は、当該マザーファンドの信
託財産に属する株式以外の資産のうち、この投資信託の信託財産に属するとみなした部分を含
みます。)への投資は、原則として以下の通りとします。
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
制限なし
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
制限なし
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
信託財産総額の75%以下
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
信託財産総額の75%以下
LPS4資産分散ファンド(積極型)
信託財産総額の50%以下
⑥ 実質組入れ外貨建資産の為替変動リスクに対しては、原則として為替ヘッジは行いません。
⑦ 資金動向、市況動向、残存期間等の事情によっては、上記のような運用が出来ない場合があり
ます。
―12―
<参考情報>マザーファンドの運用の基本方針、主な投資対象と投資制限(要約)
◇TMA日本株TOPIXマザーファンド
1.基本方針
TOPIXに連動する投資成果の達成を目標とします。
2.運用方法
(1) 投資対象
東京証券取引所第一部に上場されている銘柄を主要投資対象とします。
(2) 投資態度
①東京証券取引所第一部に上場されている銘柄を中心に、TOPIXとの連動性を考慮し組入を行います。
組入銘柄の選択に際しては、流動性その他を考慮し、東京証券取引所第一部上場銘柄であっても組入れな
い、あるいは東京証券取引所第一部上場以外の銘柄を組入れることもあります。
②流動性、機動性、コストなどの観点から、株価指数先物取引を行うことがあります。
③基本的には株式への組入比率を高位に保ちますが、資金動向、市況動向によっては実質株式組入比率の調
整を機動的に行います。
④有価証券等の価格変動リスクを回避するため、日本において行われる有価証券先物取引(金融商品取引法
第28条第8項第3号イに掲げるものをいいます。以下同じ。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引
法第28条第8項第3号ロに掲げるものをいいます。以下同じ。)、有価証券オプション取引(金融商品取
引法第28条第8項第3号ハに掲げるものをいいます。以下同じ。)、金利にかかる先物取引および金利に
かかるオプション取引ならびに外国の市場における日本の有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引、
有価証券オプション取引、金利にかかる先物取引および金利にかかるオプション取引と類似の取引を行う
ことがあります。また、信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、異なった受取金利または異
なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(スワップ取引)を行うことがあります。
3.運用制限
(1) 株式への投資割合には、制限を設けません。
(2) 外貨建資産への投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以下とします。
(3) 新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以下とします。
(4) 投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
(5) 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とし
ます。
(6) 同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以
下とします。
◇TMA日本債券インデックスマザーファンド
1.基本方針
NOMURA-BPI(総合)に連動する投資成果の達成を目標とします。
2.運用方法
(1) 投資対象
わが国の公社債を主要投資対象とします。
(2) 投資態度
①主としてわが国の公社債に投資し、NOMURA-BPI(総合)に連動する投資成果を目指して運用を
行うことを基本とします。
②信託財産の効率的な運用に資するため、債券先物取引等を利用することがあります。このため、公社債の
組入総額および債券先物取引等の買建玉の時価総額の合計額が、信託財産の純資産総額を超えることがあ
ります。
3.運用制限
(1) 株式への投資割合は、転換社債の転換、新株引受権の行使、及び新株予約権(転換社債型新株予約権付社
債の新株予約権に限ります。)の行使により取得したものに限り、信託財産の純資産総額の10%以下とし
ます。
(2) 外貨建資産への投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以下とします。
(3) 新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
(4) 投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
(5) 同一銘柄の株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
(6) 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とし
ます。
(7) 同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以
下とします。
◇TMA外国株式インデックスマザーファンド
1.基本方針
MSCIコクサイ指数(円ヘッジなし・円ベース)に連動する投資成果の達成を目標とします。
2.運用方法
(1) 投資対象
―13―
外国の株式を主要投資対象とします。
(2) 投資態度
①主として外国の株式に投資し、MSCIコクサイ指数(円ヘッジなし・円ベース)に連動する投資成果を
目指して運用を行うことを基本とします。
②組入外貨建資産については、原則として、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行いません。な
お、保有外貨建資産の売買代金、償還金、利金等の受取りまたは支払にかかわる為替予約取引等を行うこ
とができます。
③信託財産の効率的な運用に資するため、株価指数先物取引や外国為替予約取引等を利用することがありま
す。このため、株式の組入総額ならびに株価指数先物取引や外国為替予約取引等の買建玉の時価総額の合
計額が、信託財産の純資産総額を超えることがあります。
3.運用制限
(1) 株式への投資割合には、制限を設けません。
(2) 外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。
(3) 新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以下とします。
(4) 投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
(5) 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とし
ます。
(6) 同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以
下とします。
◇TMA外国債券インデックスマザーファンド
1.基本方針
シティ世界国債インデックス(除く日本/円ヘッジなし・円ベース)に連動する投資成果の達成を目標とし
ます。
2.運用方法
(1) 投資対象
外国の公社債を主要投資対象とします。
(2) 投資態度
①主として外国の公社債に投資し、シティ世界国債インデックス(除く日本/円ヘッジなし・円ベース)に
連動する投資成果を目指して運用を行うことを基本とします。
②組入外貨建資産については、原則として、為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行いません。
③信託財産の効率的な運用に資するため、債券先物取引や外国為替予約取引等を利用することがあります。
このため、組入有価証券の時価総額と債券先物取引等の買建玉の時価総額の合計額が、信託財産の純資産
総額を超えることがあります。また、外貨建資産および外国為替予約取引等の買建玉の時価総額の合計額
が、信託財産の純資産総額を超えることがあります。
3.運用制限
(1) 株式への投資割合は、転換社債の転換、新株引受権の行使、及び新株予約権(転換社債型新株予約権付社
債の新株予約権に限ります。)の行使により取得したものに限り、信託財産の純資産総額の10%以下とし
ます。
(2) 外貨建資産への投資割合には、制限を設けません。
(3) 新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
(4) 投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
(5) 同一銘柄の株式への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
(6) 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下とし
ます。
(7) 同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以
下とします。
※大量の追加設定または解約が生じたとき、市況の急激な変化が予想されるとき、ならびに信託財産の規模によっ
ては上記のような運用ができない場合があります。
※「TMA日本株TOPIXマザーファンド」の運用にあたっては、東京証券取引所第一部の上場銘柄から時価総
額・業種別構成比率等を勘案し、層化抽出法を用いてTOPIX(東証株価指数)に連動するようポートフォリ
オを構築します。
※「TMA日本債券インデックスマザーファンド」の運用にあたっては、層化抽出法を用いてNOMURA―BP
I(総合)に連動するよう、残存期間別、種別毎の時価ウェイトとデュレーションを勘案しポートフォリオを構
築します。
※「TMA外国株式インデックスマザーファンド」の運用にあたっては、リスクモデルを使用し、最適化法を用い
てMSCIコクサイ指数(円ヘッジなし・円ベース)に連動するようポートフォリオを構築します。
※「TMA外国債券インデックスマザーファンド」の運用にあたっては、層化抽出法を用いてシティ世界国債イン
デックス(除く日本/円ヘッジなし・円ベース)に連動するよう、残存期間別、国別、通貨別毎の時価ウェイト
とデュレーションを勘案しポートフォリオを構築します。
―14―
(2)【投資対象】
1.当ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
(1) 次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法律施行令第3条で定めるものをいいま
す。以下同じ。)
① 有価証券
② デリバティブ取引にかかる権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、約
款第22条、第23条および第24条に定めるものに限ります。)
③ 金銭債権(①④に掲げるものに該当するものを除きます。)
④ 約束手形(金融商品取引法第2条第1項第15号に掲げるものを除きます。)
(2) 次に掲げる特定資産以外の資産
為替手形
2.委託会社は、信託金を、主として東京海上アセットマネジメント株式会社を委託会社とし、三菱
UFJ信託銀行株式会社を受託会社として締結された「TMA日本株TOPIXマザーファンド」、
「TMA日本債券インデックスマザーファンド」、
「TMA外国株式インデックスマザーファンド」、
「TMA外国債券インデックスマザーファンド」の受益証券および次の有価証券(金融商品取引法
第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資する
ことを指図します。
(1) 株券または新株引受権証書
(2) 国債証券
(3) 地方債証券
(4) 特別の法律により法人の発行する債券
(5) 社債券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を除き
ます。)
(6) 特定目的会社にかかる特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをいいま
す。)
(7) 特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で
定めるものをいいます。)
(8) 協同組織金融機関にかかる優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるものを
いいます。)
(9) 特定目的会社にかかる優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取引法
第2条第1項第8号で定めるものをいいます。)
(10)コマーシャル・ペーパー
(11)新株引受権証券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証
券を含みます。)および新株予約権証券
(12)外国または外国の者の発行する証券または証書で、上記(1)から(11)までの証券または証書の
性質を有するもの
(13)投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものを
いいます。)
(14)投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるも
のをいいます。)
(15)外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
(16)オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをい
い、有価証券にかかるものに限ります。)
(17)預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
(18)外国法人が発行する譲渡性預金証書
(19)指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受
益証券に限ります。)
(20)抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
(21)貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託
の受益証券に表示されるべきもの
(22)外国の者に対する権利で上記(21)の有価証券の性質を有するもの
なお、(1)の証券または証書、(12)および(17)の証券または証書のうち(1)の証券または証書の性質
を有するものを以下「株式」といい、(2)から(6)までの証券、(12)および(17)の証券または証書の
―15―
うち(2)から(6)までの証券の性質を有するものならびに(14)の投資法人債券を以下「公社債」とい
い、(13)の証券および(14)の証券(投資法人債券を除きます。)を以下「投資信託証券」といいま
す。
3.委託会社は、信託金を、上記2.に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引
法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運
用することを指図することができます。
(1) 預金
(2) 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
(3) コール・ローン
(4) 手形割引市場において売買される手形
(5) 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
(6) 外国の者に対する権利で上記(5)の権利の性質を有するもの
4.上記2.の規定にかかわらず、当ファンドの設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、
委託会社が運用上必要と認めるときは、委託会社は、信託金を、上記3.に掲げる金融商品により
運用することの指図ができます。
(3)【運用体制】
当ファンドの運用は、基本資産配分に基づき、4資産(日本株式、日本債券、外国株式、外国債券)
の各マザーファンドへの投資を行います。各マザーファンドの運用方針は、毎月開催される投資政
策委員会において決定します。
1.運用目標の設定
2.運用方針の決定
リスク管理
3.ポートフォリオの構築
投資政策委員会(IPC)
基本的な投資方針の決定
ファンドの運用方針の決定
<1回/月>
4.パフォーマンス評価、要因分析
運用管理委員会(PRC)
<1回/月>
当ファンドは運用戦略部(9名)が社内規則である「投資運用業に係る業務運営規程」に基づき
運用を担当します。各マザーファンドについては、日本株式および外国株式をクオンツ企画運用部
(8名)が、日本債券および外国債券を債券運用部(17名)が、同じく「投資運用業に係る業務運
営規程」に基づき運用を担当します。
運用におけるリスク管理は、運用管理室(5名)による法令・運用ガイドライン等の遵守状況の
チェックや運用リスク項目のチェック等が随時実施され、担当運用部へフィードバックされるとと
もに、原則として月1回開催される運用管理委員会(管理本部長を委員長に、運用・営業・商品企
画などファンド運用に関係する各部長が参加)において投資行動の評価が行われます。(リスク管
理についての詳細は、「3 投資リスク」の「3.管理体制」をご参照ください)
この運用管理委員会での評価もふまえて、投資政策委員会(運用本部長を委員長とし、各運用部
長が参加)において運用方針を決定し、より質の高い運用体制の維持・向上を目指します。
また、受託銀行等の管理については、関連部署において、受託銀行業務等に関する「内部統制の
整備及び運用状況報告書」の入手・検証、現地モニタリング等を通じて実施しております。
(上記の体制や人員等については、平成29年1月1日現在)
―16―
(4)【分配方針】
年1回(原則として5月28日、休業日の場合は翌営業日)決算を行い、毎決算時に原則として以
下の通り収益分配を行う方針です。
① 分配対象額は、経費控除後の、繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みます。)
等の全額とし、委託会社が基準価額の水準、市況動向等を勘案して収益分配金額を決定します。
ただし、分配対象額が少額の場合等には、分配を行わないことがあります。なお、収益の分配
に充当せず、信託財産内に留保した利益については、投資方針に基づいて運用を行います。
② 信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
a.配当金、利子、貸付有価証券にかかる品貸料およびこれらに類する収益から支払利息を控除
した額(「配当等収益」といいます。)は、諸経費(※)、信託報酬および当該信託報酬にか
かる消費税等に相当する金額を控除した後、その残額を受益者に分配することができます。
なお、次期以降の分配金にあてるため、その一部を分配準備積立金として積み立てることが
できます。
b.売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費(※)、
信託報酬および当該信託報酬にかかる消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のある
ときは、その全額を売買益をもって補てんした後、受益者に分配することができます。なお、
次期以降の分配にあてるため、その一部を分配準備積立金として積み立てることができます。
(※)諸経費とは、信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(消費税等相当額を含みま
す。)、信託財産の財務諸表の監査に要する費用(消費税等相当額を含みます。)ならびに受託
会社の立替えた立替金の利息をいいます。
③ 計算期末において信託財産に損失が生じた場合は、次期に繰越します。
④ 分配金は、毎計算期間終了後1ヵ月以内の委託会社の指定する日(原則として決算日から起算
して5営業日まで)から、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されてい
る受益者(当該収益分配金にかかる決算日以前において一部解約が行われた受益権にかかる受
益者を除きます。また、当該収益分配金にかかる決算日以前に設定された受益権で取得申込代
金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取
得申込者とします。)に、お支払いします。なお、「分配金再投資コース」をお申込みの場合
は、分配金は税金を差し引いた後、自動的に無手数料で再投資されますが、再投資により増加
した受益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
―17―
(5)【投資制限】
① 運用の基本方針に基づく制限(約款別紙「運用の基本方針」)
a.「LPS4資産分散ファンド(慎重型)」
委託会社は、信託財産に属する株式の時価総額とマザーファンドに属する株式の時価総額の
うち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の30を超え
ることとなる投資の指図をしません。
「LPS4資産分散ファンド(安定重視型)」
委託会社は、信託財産に属する株式の時価総額とマザーファンドに属する株式の時価総額の
うち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の40を超え
ることとなる投資の指図をしません。
「LPS4資産分散ファンド(バランス型)」
委託会社は、信託財産に属する株式の時価総額とマザーファンドに属する株式の時価総額の
うち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の60を超え
ることとなる投資の指図をしません。
「LPS4資産分散ファンド(成長重視型)」
委託会社は、信託財産に属する株式の時価総額とマザーファンドに属する株式の時価総額の
うち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の70を超え
ることとなる投資の指図をしません。
「LPS4資産分散ファンド(積極型)」
株式への実質投資割合には、制限を設けません。
※信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額に、マ
ザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいま
す。(以下同じ)
b.「LPS4資産分散ファンド(慎重型)」
委託会社は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額とマザーファンドに属する外貨建資産
の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100
分の40を超えることとなる投資の指図をしません。
「LPS4資産分散ファンド(安定重視型)」
委託会社は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額とマザーファンドに属する外貨建資産
の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100
分の60を超えることとなる投資の指図をしません。
「LPS4資産分散ファンド(バランス型)」
委託会社は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額とマザーファンドに属する外貨建資産
の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100
分の60を超えることとなる投資の指図をしません。
「LPS4資産分散ファンド(成長重視型)」
委託会社は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額とマザーファンドに属する外貨建資産
の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100
分の70を超えることとなる投資の指図をしません。
「LPS4資産分散ファンド(積極型)」
委託会社は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額とマザーファンドに属する外貨建資産
の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100
分の75を超えることとなる投資の指図をしません。
c.委託会社は、信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーフ
ァンドに属する新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属すると
みなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の20を超えることとなる投資の指図
をしません。
d.委託会社は、信託財産に属する投資信託証券(マザーファンド受益証券を除きます。)の時
価総額とマザーファンドに属する投資信託証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなし
た額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしま
せん。
e.委託会社は、信託財産に属する同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額
とマザーファンドに属する当該同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額
―18―
のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超
えることとなる投資の指図をしません。
f.委託会社は、信託財産に属する同一銘柄の転換社債ならびに新株予約権付社債のうち会社法
第236条第1項第3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当
該新株予約権がそれぞれ単独で存在し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(会社法
施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および第8号の定めがある新株予約権付社債を含
め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。)の時価総額とマザーファンドに属する当
該同一銘柄の転換社債ならびに転換社債型新株予約権付社債の時価総額のうち信託財産に属
するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資
の指図をしません。
② 投資する株式等の範囲(約款第19条)
a.委託会社が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、取引所
に上場されている株式の発行会社の発行するものおよび取引所に準ずる市場において取引さ
れている株式の発行会社の発行するものとします。ただし、株主割当または社債権者割当に
より取得する株式、新株引受権証券および新株予約権証券については、この限りではありま
せん。
b.上記a.の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予
約権証券で目論見書等において上場または登録されることが確認できるものについては、委
託会社が投資することを指図することができるものとします。
③ 信用取引(約款第21条)
a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けることの
指図をすることができます。なお、当該売付の決済については、株券の引渡または買戻によ
り行うことの指図をすることができるものとします。
b.上記a.の信用取引の指図は、当該売付にかかる建玉の時価総額とマザーファンドの信託財産
に属する当該売付にかかる建玉の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額
が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
c.信託財産の一部解約等の事由により、上記b.の売付にかかる建玉の時価総額の合計額が信託
財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相
当する売付の一部を決済するための指図をするものとします。
④ 先物取引等(約款第22条)
a.委託会社は、日本国内の取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第
3号イに掲げるものをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8
項第3号ロに掲げるものをいいます。)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第
28条第8項第3号ハに掲げるものをいいます。)ならびに外国の取引所におけるこれらの取
引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。なお、選択権取引は、オプション
取引に含めるものとします(以下同じ。)。
b.委託会社は、日本国内の取引所における通貨にかかる先物取引およびオプション取引ならび
に外国の取引所における通貨にかかる先物取引およびオプション取引を行うことの指図をす
ることができます。
c.委託会社は、日本国内の取引所における金利にかかる先物取引およびオプション取引ならび
に外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
⑤ スワップ取引(約款第23条)
a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、異なった通貨、異なった受取金利また
は異なった受取金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」
といいます。)を行うことの指図をすることができます。
b.スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超えない
ものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限り
ではありません。
c.スワップ取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
d.委託会社は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、
担保の提供あるいは受入の指図を行うものとします。
⑥ 金利先渡取引および為替先渡取引(約款第24条)
a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行
―19―
うことの指図をすることができます。
b.金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として信
託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものに
ついてはこの限りではありません。
c.金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うも
のとします。
d.委託会社は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必
要と認めたときは、担保の提供あるいは受入の指図を行うものとします。
⑦デリバティブ取引等に係る投資制限(約款第24条の2)
デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところにしたがい、合
理的な方法により算出した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
⑧ 有価証券の貸付(約款第25条)
a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社債を
次の範囲内で貸付の指図をすることができます。
・株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時
価合計額を超えないものとします。
・公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で保有す
る公社債の額面金額の合計額を超えないものとします。
b.上記a.に定める限度額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額
に相当する契約の一部の解約を指図するものとします。
c.委託会社は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入の指図を行うもの
とします。
⑨ 有価証券の空売(約款第26条)
a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産において有しない有価証券ま
たは下記「⑩ 有価証券の借入」の規定により借入れた有価証券を売付けることの指図をする
ことができます。なお、当該売付の決済については、売付けた有価証券の引渡または買戻に
より行うことの指図をすることができるものとします。
b.上記a.の売付の指図は、当該売付にかかる有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範
囲内で行うことができるものとします。
c.信託財産の一部解約等の事由により、上記b.の売付にかかる有価証券の時価総額が信託財産
の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その額を超える額に相
当する売付の一部を決済するための指図をするものとします。
⑩ 有価証券の借入(約款第27条)
a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、有価証券の借入の指図をすることがで
きます。なお、当該有価証券の借入を行うにあたり担保の提供が必要と認めたときは、担保
の提供の指図を行うものとします。
b.上記a.の借入の指図は、当該借入にかかる有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範
囲内で行うことができるものとします。
c.信託財産の一部解約等の事由により、上記b.の借入にかかる有価証券の時価総額が信託財産
の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は速やかに、その超える額に相当す
る借入れた有価証券の一部を返還するための指図をするものとします。
d.上記a.の借入にかかる品借料は信託財産中から支弁します。
⑪ 特別な場合の外貨建有価証券への投資制限(約款第28条)
外貨建有価証券への投資については、日本の国際収支上の理由等により特に必要と認められる
場合には、制約されることがあります。
⑫ 外国為替予約取引(約款第29条)
a.委託会社は、信託財産の効率的な運用に資するため、ならびに信託財産に属する外貨建資産
(マザーファンドの信託財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含
みます。)の為替変動リスクを回避するため、外国為替の売買の予約取引の指図をすること
ができます。
b.上記a.の指図は、信託財産にかかる為替の買予約の合計額と売予約の合計額との差額につき
円換算した額が、信託財産の純資産総額を超えないものとします。ただし、信託財産に属す
る外貨建資産(マザーファンドの信託財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみ
―20―
なした額を含みます。)の為替変動リスクを回避するためにする当該予約取引の指図につい
ては、この限りではありません。
c.信託財産の一部解約等の事由により上記b.の限度額を超えることとなった場合には、委託会
社は所定の期間内にその超える額に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売
買の予約取引の指図をするものとします。
⑬ 信用リスク集中回避のための投資制限(約款第29条の2)
一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エ
クスポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比
率は、原則として、それぞれ100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比率を超
えることとなった場合には、委託会社は、一般社団法人投資信託協会の規則にしたがい当該比
率以内となるよう調整を行うこととします。
⑭資金の借入(約款第35条)
a.委託会社は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う
支払資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みま
す。)を目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、
資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、
当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
b.一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から
信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払
開始日から信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解
約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5営業
日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却代金、解約代金およ
び償還金の合計額を限度とします。
c.収益分配金の再投資にかかる借入期間は信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌
営業日までとし、資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
d.借入金の利息は信託財産中から支弁します。
―21―
3【投資リスク】
1.投資リスク
※以下の記載は、当ファンドが主要投資対象とするマザーファンドを組み入れることにより、当ファン
ドが間接的に受ける実質的なリスクを含みます。
(1) 価格変動リスク
当ファンドは、主に株式や公社債など値動きのある証券を実質的な投資対象としますので、基準
価額は変動します。したがって、当ファンドは元本が保証されているものではありません。
委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資家に帰属します。
投資信託は預貯金や保険と異なります。
当ファンドへの投資には主に以下のリスクが想定され、これらの影響により損失を被り、投資元
本を割り込むことがあります。
① 株価変動リスク
株価は、政治・経済情勢、発行企業の業績・財務状況、市場の需給等を反映して変動します。
株価は、短期的または長期的に大きく下落することがあります(発行企業が経営不安、倒産等
に陥った場合には、投資資金が回収できなくなることもあります。)。組入銘柄の株価が下落
した場合には、基準価額が下落する要因となります。
② 金利変動リスク
公社債は、一般に金利が上昇した場合には価格は下落し、反対に金利が下落した場合には価格
は上昇します。したがって、金利が上昇した場合、基準価額が下落する要因となります。
③ 信用リスク
一般に、公社債や短期金融商品等の発行体にデフォルト(債務不履行)が生じた場合、または
デフォルトが予想される場合には、当該公社債等の価格は大幅に下落することになります。し
たがって、組入公社債等にデフォルトが生じた場合、またデフォルトが予想される場合には、
基準価額が下落する要因となります。
④ 為替変動リスク
外貨建資産の円換算価値は、資産自体の価格変動の他、当該外貨の円に対する為替レートの変
動の影響を受けます。為替レートは、各国・地域の金利動向、政治・経済情勢、為替市場の需
給その他の要因により大幅に変動することがあります。組入外貨建資産について、当該外貨の
為替レートが円高方向にすすんだ場合には、基準価額が下落する要因となります。
⑤ カントリーリスク
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または
取引に対して新たな規制が設けられた場合には、基準価額が予想以上に下落したり、投資方針
に沿った運用が困難となることがあります。
⑥ 流動性リスク
受益者から解約申込があった場合、組入資産を売却することで解約資金の手当てを行うことが
あります。その際、組入資産の市場における流動性が低いときには直前の市場価格よりも大幅
に安い価格で売却せざるを得ないことがあります。この場合、基準価額が下落する要因となり
ます。
(2) デリバティブ取引のリスク
当ファンドはデリバティブに投資することがあります。デリバティブの運用には、ヘッジする商
品とヘッジされるべき資産との間の相関性を欠いてしまう可能性、流動性を欠く可能性、証拠金
を積むことによるリスク等様々なリスクが伴います。これらの運用手法は、信託財産に属する資
産の価格変動リスクを回避する目的のみならず、効率的な運用に資する目的でも用いられること
がありますが、実際の価格変動が委託会社の見通しと異なった場合に当ファンドが損失を被るリ
スクを伴います。
―22―
2.その他の留意事項
(1) 一般的な留意事項
投資信託は、その商品性格から次の特徴をご理解のうえご購入ください。
・投資信託は株式・公社債などの値動きのある証券に投資しますので、基準価額は変動します。
・投資信託は金融機関の預金と異なり元金が保証されているものではありません。
・投資信託は保険契約および預金ではありません。
・投資信託は保険契約者保護機構の補償対象契約ではありません。
・投資信託は預金保険の対象ではありません。
・登録金融機関から購入した投資信託は投資者保護基金の補償対象ではありません。
・当ファンドは、主に国内外の株式や公社債を実質的な投資対象としています。当ファンドの
基準価額は、組入れた株式や公社債の値動きやそれらの株式や公社債の発行者の信用状況の
変化、為替相場の変動等の影響により上下しますので、投資元本を割り込むことがあります。
したがって、当ファンドは元本が保証されているものではありません。
・委託会社の運用指図によって信託財産に生じた利益および損失は、全て投資家に帰属します。
(2) 法令・税制・会計等の変更可能性
法令・税制・会計方法等は今後変更される可能性があります。
(3) その他の留意点
① 取得申込者から販売会社に申込代金が支払われた場合であっても、販売会社より委託会社に対
して申込代金の払込が現実になされるまでは、当ファンドも委託会社もいかなる責任も負わず、
かつその後、受託会社に払込がなされるまでは、取得申込者は受益権および受益権に付随する
いかなる権利も取得しません。
② 一部解約金、収益分配金および償還金の支払は全て販売会社を通じて行われます。
③ 委託会社は、販売会社とは別法人であり、委託会社は設定・運用を善良なる管理者の注意をも
って行う責任を負担し、販売会社は販売(申込代金の預り等を含みます。)について責任を負
担しており、互いに他について責任を負担しません。
④ 受託会社は、委託会社に収益分配金、一部解約金および償還金を委託会社の指定する預金口座
等へ払い込んだ後は、受益者に対し、それらを支払う責任を負いません。
⑤ 当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オ
フ)の適用はありません。
⑥ 当ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。そのため、当ファンドが投資対象
とするマザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・解約等に伴う資金変
動等があり、その結果、当該マザーファンドにおいて売買等が生じた場合等には、当ファンド
の基準価額に影響を及ぼす場合があります。
⑦ 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので分配金が支払わ
れると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益(経
費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その
場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の
水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。受益者のフ
ァンドの購入価額によっては、分配金の一部または全額が、実質的には元本の一部払戻しに相
当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がり
が小さかった場合も同様です。
―23―
3.管理体制
委託会社のリスク管理体制は、担当運用部が自主管理を行うと同時に、担当運用部とは独立した
部門において厳格に実施される体制としています。
法令等の遵守状況についてはコンプライアンス部門が、運用リスクの各項目および運用ガイドラ
インの遵守状況については運用リスク管理部門が、それぞれ適切な運用が行われるよう監視し、担
当運用部へのフィードバックおよび所管の委員会への報告・審議を行っています。
これらの内容については、社長をはじめとする関係役員に随時報告が行われるとともに、内部監
査部門がこれらの業務全般にわたる運営体制の監査を行うことで、より実効性の高いリスク管理体
制を構築しております。
<リスク管理体制>
<担当運用部>
運用リスクの把握・自主管理等
監視・フィードバック
監視・フィードバック
< 運用リスク管理部門 >
<コンプライアンス部門>
○運用ガイドライン遵守状況のチェック 等
○必要な基礎データの管理
○運用実績の評価
○市場リスク、信用リスクの把握・管理 等
○法令遵守に関する管理・指導
報告
報告
報告
<コンプライアンス委員会>
<運用管理委員会>
(原則月1回・随時)
(原則月1回・随時)
コンプライアンス状況の検証・審議を行い、
コンプライアンスの推進・徹底のために有効と
考えられる各施策の立案・実施に関する決定を
行います。
運用管理上の問題点等を審議し、
自らの投資行動の評価を通じて質の高い運用
体制の維持・向上をめざします。
<内部監査部門>
業務全般にわたる運営体制の監査
―24―
―25―
―26―
―27―
4【手数料等及び税金】
(1)【申込手数料】
① 発行価格に2.16%(税抜2%)の率を乗じて得た額を上限として販売会社が個別に定める額と
します。詳しくは販売会社にお問い合わせください。申込手数料には、消費税等が含まれます。
申込手数料は、商品の説明、購入に関する事務コスト等の対価として、申込時にご負担いただ
くものです。
② 分配金再投資コースの収益分配金の再投資により取得する口数については、手数料はありませ
ん。
(2)【換金(解約)手数料】
換金時(解約時)の手数料はありません。
(3)【信託報酬等】
① 委託会社、販売会社および受託会社の信託報酬の総額は信託財産の純資産総額に対し、年率
0.6966%(税抜0.645%)を乗じて得た金額とし、計算期間を通じて、毎日計上します。
② ①の信託報酬(消費税等相当額を含みます。)は、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎
計算期末または信託終了のときに信託財産中から支弁します。
③ 信託報酬の配分(税抜)については以下の通りとします。
委託会社*1
販売会社*2
受託会社*3
年率0.3%
年率0.3%
年率0.045%
*1委託した資金の運用、基準価額の計算、目論見書作成等の対価
*2購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理および事務
手続き等の対価
*3運用財産の保管・管理、委託会社からの指図の実行の対価
(4)【その他の手数料等】
① 信託財産の財務諸表の監査に要する費用(消費税等相当額を含みます。)は、監査法人に支払
うファンドの監査にかかる費用であり、毎日、純資産総額に対し、年率0.0108%(税抜0.01%)
を乗じて得た金額(ただし、年64.8万円(税抜60万円)の1日分相当額を上限とします。)を
計上し、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末または信託終了のときに信託財産
中から支弁します。
② 信託財産に関する租税および信託事務等に要する諸費用(消費税等相当額を含みます。)なら
びに受託会社の立替えた立替金の利息は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
③ ファンドの組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、先物・オプション取引に要す
る費用、外国における資産の保管等に要する費用等(全て消費税等相当額を含みます。)は、
受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
④ 信託財産の一部解約に伴う支払資金の手当て、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の
手当て等を目的として資金借入れの指図を行った場合、借入金の利息は受益者の負担とし、信
託財産中から支弁します。
※監査費用を除くその他の手数料等については実際の取引等により変動するため、事前に料率、上限額等を
表示することができません。
上記(1)から(4)の手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、あらかじ
め表示することができません。
(5)【課税上の取扱い】
日本の居住者たる個人または内国法人である受益者に対する課税については、株式投資信託とし
て以下のような取扱いとなります。なお、税法が改正された場合は、以下の内容が変更になること
があります。また、以下は一般的な記載に過ぎませんので、課税上の取扱いの詳細につきましては、
税務専門家にご確認ください。
―28―
<個人の受益者に対する課税>
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金については、20.315%(所得税15.315%、地方税5%)
の税率による源泉徴収が行われます。申告不要制度の適用がありますが、総合課税または申告分
離課税を選択することも可能です。なお、LPS4資産分散ファンド(慎重型)およびLPS4
資産分散ファンド(安定重視型)は、配当控除の適用はありません。LPS4資産分散ファンド
(バランス型)、LPS4資産分散ファンド(成長重視型)およびLPS4資産分散ファンド(積
極型)は、配当控除の適用があります。配当控除は、総合課税を選択した場合には適用がありま
すが、申告不要制度の適用を受けた場合または申告分離課税を選択した場合には適用がありませ
ん。申告分離課税を選択した場合の税率は、20.315%(所得税15.315%、地方税5%)となりま
す。収益分配金のうち課税対象となるのは普通分配金のみであり、元本払戻金(特別分配金)(※
1)は課税されません。
解約時および償還時の譲渡益(解約時および償還時の価額から取得費(申込手数料(税込)を含
む)を控除した利益)は、その全額が譲渡所得等の金額とみなされ課税が行われます。譲渡所得
等については、20.315%(所得税15.315%、地方税5%)の税率による申告分離課税が適用され
ます(特定口座(源泉徴収選択口座)での取扱いも可能です。)。
なお、解約時および償還時の損失については、確定申告により、上場株式等の譲渡益および申告
分離課税を選択した上場株式等の配当所得の金額と損益通算が可能です。また、解約時および償
還時の譲渡益については、上場株式等の譲渡損と損益通算が可能です。
少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」をご利用の場合、毎年、年間120万円の範囲で新た
に購入した公募株式投資信託や上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得が5年間非課税
となります。ご利用になれるのは、満20歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設する等、一
定の条件に該当する方が対象となります。また、20歳未満の方を対象とした非課税制度「ジュニ
アNISA」をご利用の場合、年間80万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託や上場株式
等から生じる配当所得および譲渡所得が5年間非課税となります。詳しくは販売会社にお問い合
わせください。
平成28年1月1日以降、特定公社債等(公募公社債投資信託を含みます。)の利子や売却等によ
る所得が申告分離課税(20.315%(所得税15.315%、地方税5%))の対象とされ、これらの所
得間、上場株式等の譲渡所得等および申告分離課税を選択した上場株式等の配当所得との損益通
算ならびに特定公社債等の譲渡損失の金額についての繰越控除ができることとなりました。
<法人の受益者に対する課税>
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに解約時および償還時の「各受益者の個別元
本」(※2)超過額については、15.315%の税率による所得税の源泉徴収が行われます。地方税
の源泉徴収はありません。収益分配金のうち所得税法上課税対象となるのは普通分配金のみであ
り、元本払戻金(特別分配金)(※1)は課税されません。
なお、益金不算入制度は適用されません。
(※1)「元本払戻金(特別分配金)」とは、収益分配金落ち後の基準価額が各受益者の個別元本を下回る場
合、収益分配金のうち当該下回る部分に相当する額をさし、元本の一部払戻しに相当するものです。
この場合、当該収益分配金から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普通分配金となります。
(※2)「各受益者の個別元本」とは、原則として各受益者の信託時の受益権の価額等(申込手数料および当
該申込手数料にかかる消費税等相当額は含まれません。)をいい、追加信託のつど当該口数により加
重平均され、元本払戻金(特別分配金)が支払われた際に調整されます。
*上記は、平成28年12月末現在のものですので、税法が改正された場合等には、内容等が変更され
る場合があります。
―29―
5【運用状況】
以下は平成28年12月30日現在の運用状況です。
また、投資比率とはファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
(1)【投資状況】
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
資産の種類
地域
親投資信託受益証券
日本
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後)
合計(純資産総額)
時価合計(円)
投資比率(%)
63,282,196
100.05
△36,019
△0.05
63,246,177
100.00
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
資産の種類
地域
親投資信託受益証券
日本
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後)
合計(純資産総額)
時価合計(円)
投資比率(%)
42,159,219
100.06
△25,368
△0.06
42,133,851
100.00
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
資産の種類
地域
親投資信託受益証券
日本
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後)
合計(純資産総額)
時価合計(円)
投資比率(%)
123,433,556
100.05
△73,141
△0.05
123,360,415
100.00
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
資産の種類
地域
親投資信託受益証券
日本
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後)
合計(純資産総額)
時価合計(円)
投資比率(%)
113,761,659
100.06
△70,383
△0.06
113,691,276
100.00
LPS4資産分散ファンド(積極型)
資産の種類
地域
親投資信託受益証券
日本
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後)
合計(純資産総額)
―30―
時価合計(円)
投資比率(%)
140,981,653
100.05
△79,935
△0.05
140,901,718
100.00
(ご参考:親投資信託の投資状況)
LPS4資産分散ファンド(慎重型)、LPS4資産分散ファンド(安定重視型)、LPS4資産
分散ファンド(バランス型)、LPS4資産分散ファンド(成長重視型)、LPS4資産分散ファ
ンド(積極型)が主要投資対象とする親投資信託の投資状況は以下の通りです。
TMA日本株TOPIXマザーファンド
資産の種類
地域
株式
日本
時価合計(円)
投資比率(%)
86,873,886,910
97.39
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後)
2,326,633,758
2.60
合計(純資産総額)
89,200,520,668
100.00
その他の資産の投資状況
資産の種類
建別
地域
株価指数先物取引 買建
日本
時価(円)
投資比率(%)
2,231,460,000
2.50
(注)時価については、原則として当該日に知りうる直近の日の主たる取引所の発表する清算値段または最終相場
で評価しています。このような時価が発表されていない場合には、当該日に最も近い最終相場や気配値等、
原則に準ずる方法で評価しています。
TMA外国債券インデックスマザーファンド
資産の種類
地域
国債証券
アメリカ
41,688,396,574
43.36
カナダ
1,937,971,695
2.01
ドイツ
6,897,676,087
7.17
イタリア
9,179,726,388
9.54
フランス
9,333,207,032
9.70
オーストラリア
1,940,288,770
2.01
イギリス
6,788,070,581
7.06
スイス
223,408,921
0.23
シンガポール
365,631,248
0.38
マレーシア
378,879,199
0.39
オランダ
2,193,834,526
2.28
スペイン
5,286,780,421
5.49
ベルギー
2,344,516,997
2.43
スウェーデン
405,466,229
0.42
ノルウェー
235,707,028
0.24
オーストリア
1,377,204,799
1.43
フィンランド
528,299,574
0.54
デンマーク
624,569,385
0.64
メキシコ
760,855,573
0.79
アイルランド
757,622,193
0.78
ポーランド
572,824,152
0.59
南アフリカ
483,647,907
0.50
―31―
時価合計(円)
投資比率(%)
小計
94,304,585,279
98.10
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後)
1,826,224,825
1.89
合計(純資産総額)
96,130,810,104
100.00
TMA外国株式インデックスマザーファンド
資産の種類
地域
株式
アメリカ
39,622,559,555
56.74
カナダ
2,549,440,645
3.65
ドイツ
2,327,084,344
3.33
イタリア
493,581,951
0.70
フランス
2,391,483,589
3.42
オーストラリア
1,718,551,035
2.46
イギリス
4,468,841,222
6.40
スイス
2,392,573,618
3.42
バミューダ
258,504,943
0.37
香港
599,320,306
0.85
シンガポール
421,146,491
0.60
ニュージーランド
56,866,845
0.08
オランダ
1,103,254,243
1.58
スペイン
772,940,547
1.10
ベルギー
338,763,076
0.48
スウェーデン
734,428,879
1.05
ノルウェー
175,567,391
0.25
オーストリア
67,464,879
0.09
ルクセンブルク
50,546,792
0.07
フィンランド
279,278,246
0.39
デンマーク
431,603,546
0.61
アイルランド
974,013,639
1.39
イスラエル
68,190,104
0.09
ポルトガル
62,270,906
0.08
ケイマン
127,594,857
0.18
モーリシャス
11,205,554
0.01
パナマ
46,960,667
0.06
キュラソー
235,844,372
0.33
ジャージー
337,660,119
0.48
英ヴァージン諸島
22,481,894
0.03
マン島
17,411,242
0.02
小計
63,157,435,497
90.45
アメリカ
1,225,072,528
1.75
16,216,232
0.02
投資証券
時価合計(円)
カナダ
―32―
投資比率(%)
フランス
97,186,255
0.13
オーストラリア
179,494,071
0.25
イギリス
91,052,692
0.13
香港
34,407,816
0.04
シンガポール
27,622,627
0.03
1,671,052,221
2.39
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後)
4,995,963,728
7.15
合計(純資産総額)
69,824,451,446
100.00
小計
その他の資産の投資状況
資産の種類
建別
株価指数先物取引 買建
地域
時価(円)
アメリカ
投資比率(%)
2,772,236,009
3.97
買建
ドイツ
932,290,551
1.33
買建
イギリス
937,911,975
1.34
(注)時価については、原則として当該日に知りうる直近の日の主たる取引所の発表する清算値段または最終相場
で評価しています。このような時価が発表されていない場合には、当該日に最も近い最終相場や気配値等、
原則に準ずる方法で評価しています。
TMA日本債券インデックスマザーファンド
資産の種類
地域
国債証券
日本
48,072,900,400
74.85
地方債証券
日本
5,712,345,480
8.89
特殊債券
日本
2,072,317,600
3.22
社債券
日本
7,823,379,620
12.18
537,637,360
0.83
64,218,580,460
100.00
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後)
合計(純資産総額)
―33―
時価合計(円)
投資比率(%)
(2)【投資資産】
①【投資有価証券の主要銘柄】
a.主要銘柄の明細
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
帳簿価額
順
位
銘柄名
地域
種類
口数
単価
(円)
金額(円)
評価額
単価
(円)
金額(円)
投資
比率
(%)
1 TMA日本債券インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
33,941,727 1.2906 43,806,660 1.2693
受益証券
43,082,234 68.11
2 TMA外国債券インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
受益証券
7,746,171 1.4659 11,355,450 1.5051
11,658,761 18.43
3 TMA日本株TOPIXマザーファンド
日本
親投資信託
受益証券
4,403,148 1.0391
4,575,714 1.1808
5,199,237 8.22
4 TMA外国株式インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
受益証券
1,641,356 1.7983
2,951,696 2.0361
3,341,964 5.28
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
帳簿価額
順
位
銘柄名
地域
種類
口数
単価
(円)
金額(円)
評価額
単価
(円)
金額(円)
投資
比率
(%)
1 TMA日本債券インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
15,257,158 1.2911 19,699,759 1.2693
受益証券
19,365,910 45.96
2 TMA外国債券インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
受益証券
8,517,870 1.4776 12,586,317 1.5051
12,820,246 30.42
3 TMA日本株TOPIXマザーファンド
日本
親投資信託
受益証券
5,084,556 1.0428
5,302,389 1.1808
6,003,843 14.24
4 TMA外国株式インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
受益証券
1,949,423 1.8083
3,525,267 2.0361
3,969,220 9.42
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
帳簿価額
順
位
銘柄名
地域
種類
口数
単価
(円)
金額(円)
評価額
単価
(円)
金額(円)
投資
比率
(%)
1 TMA日本債券インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
33,992,508 1.2884 43,798,845 1.2693
受益証券
43,146,690 34.97
2 TMA日本株TOPIXマザーファンド
日本
親投資信託
25,350,754 1.0460 26,516,900 1.1808
受益証券
29,934,170 24.26
3 TMA外国債券インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
19,819,099 1.4786 29,305,410 1.5051
受益証券
29,829,725 24.18
4 TMA外国株式インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
10,079,550 1.8128 18,272,907 2.0361
受益証券
20,522,971 16.63
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
帳簿価額
順
位
銘柄名
地域
種類
口数
単価
(円)
金額(円)
評価額
単価
(円)
金額(円)
投資
比率
(%)
1 TMA日本株TOPIXマザーファンド
日本
親投資信託
31,950,973 1.0434 33,338,198 1.1808
受益証券
37,727,708 33.18
2 TMA日本債券インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
23,369,614 1.2893 30,131,963 1.2693
受益証券
29,663,051 26.09
3 TMA外国株式インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
12,703,107 1.8092 22,983,273 2.0361
受益証券
25,864,796 22.75
4 TMA外国債券インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
13,624,413 1.4774 20,129,673 1.5051
受益証券
20,506,104 18.03
―34―
LPS4資産分散ファンド(積極型)
帳簿価額
順
位
銘柄名
地域
種類
口数
単価
(円)
金額(円)
評価額
単価
(円)
金額(円)
投資
比率
(%)
1 TMA日本株TOPIXマザーファンド
日本
親投資信託
48,962,278 1.0623 52,014,923 1.1808
受益証券
57,814,657 41.03
2 TMA外国株式インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
19,228,802 1.8389 35,361,743 2.0361
受益証券
39,151,763 27.78
3 TMA日本債券インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
20,286,083 1.2866 26,101,064 1.2693
受益証券
25,749,125 18.27
4 TMA外国債券インデックスマザーファンド
日本
親投資信託
12,136,143 1.4777 17,934,477 1.5051
受益証券
18,266,108 12.96
b.投資有価証券の種類
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
種類
投資比率(%)
親投資信託受益証券
合
100.05
計
100.05
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
種類
投資比率(%)
親投資信託受益証券
合
100.06
計
100.06
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
種類
投資比率(%)
親投資信託受益証券
合
100.05
計
100.05
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
種類
投資比率(%)
親投資信託受益証券
合
100.06
計
100.06
LPS4資産分散ファンド(積極型)
種類
投資比率(%)
親投資信託受益証券
合
100.05
計
100.05
―35―
②【投資不動産物件】
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(積極型)
該当事項はありません。
③【その他投資資産の主要なもの】
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(積極型)
該当事項はありません。
―36―
(ご参考:親投資信託の投資資産)
①投資有価証券の主要銘柄
a.主要銘柄の明細
TMA日本株TOPIXマザーファンド
帳簿価額
順
位
銘柄名
1 トヨタ自動車
2
地域
業種
種類
日本
輸送用機器
株式
三菱UFJフィナンシャル・グル
日本
ープ
3 日本電信電話
銀行業
株式数
単価
(円)
金額(円)
評価額
単価
(円)
金額(円)
投資
比率
(%)
477,200
6,087.02 2,904,725,944
6,878.00 3,282,181,600 3.67
株式 2,933,500
551.97 1,619,203,995
720.20 2,112,706,700 2.36
日本 情報・通信業 株式
310,700
4,953.96 1,539,195,372
4,912.00 1,526,158,400 1.71
株式
310,000
3,601.14 1,116,353,400
4,460.00 1,382,600,000 1.54
5 ソフトバンクグループ
日本 情報・通信業 株式
174,200
5,633.54
981,362,668
7,765.00 1,352,663,000 1.51
6 本田技研工業
日本
株式
353,000
3,090.31 1,090,879,430
3,415.00 1,205,495,000 1.35
7 KDDI
日本 情報・通信業 株式
383,000
3,118.48 1,194,377,840
2,959.50 1,133,488,500 1.27
8 みずほフィナンシャルグループ
日本
銀行業
株式 5,257,400
9 日本たばこ産業
日本
食料品
株式
243,500
4,586.67 1,116,854,145
3,844.00
936,014,000 1.04
10 ソニー
日本
電気機器
株式
276,900
2,938.49
11 ファナック
日本
電気機器
株式
12 NTTドコモ
日本 情報・通信業 株式
13 東日本旅客鉄道
日本
陸運業
株式
14 東京海上ホールディングス
日本
保険業
株式
4 三井住友フィナンシャルグループ 日本
銀行業
輸送用機器
178.80
39,800 17,733.29
289,500
2,615.53
75,900 10,125.23
156,900
3,891.55
940,023,120
813,667,881
209.80 1,103,002,520 1.23
3,275.00
906,847,500 1.01
705,784,942 19,815.00
788,637,000 0.88
757,195,935
2,663.00
770,938,500 0.86
768,504,957 10,100.00
766,590,000 0.85
610,584,195
4,796.00
752,492,400 0.84
15 武田薬品工業
日本
医薬品
株式
154,100
5,383.34
829,572,694
4,835.00
745,073,500 0.83
16 三菱商事
日本
卸売業
株式
290,400
2,047.44
594,576,576
2,490.00
723,096,000 0.81
162,100
4,752.73
770,417,533
17 セブン&アイ・ホールディングス 日本
小売業
株式
18 キーエンス
日本
電気機器
株式
19 キヤノン
日本
電気機器
株式
211,200
20 三菱電機
日本
電気機器
株式
418,300
4,453.00
721,831,300 0.80
537,331,092 80,200.00
713,780,000 0.80
3,352.18
707,980,416
3,295.00
695,904,000 0.78
1,188.97
497,346,151
1,629.50
681,619,850 0.76
8,900 60,374.28
21 アステラス製薬
日本
医薬品
株式
419,700
1,545.72
648,738,684
1,623.50
681,382,950 0.76
22 三菱地所
日本
不動産業
株式
288,000
2,181.15
628,171,200
2,327.50
670,320,000 0.75
23 信越化学工業
日本
化学
株式
73,600
6,009.81
442,322,016
9,067.00
667,331,200 0.74
24 村田製作所
日本
電気機器
株式
41,100 14,368.81
590,558,091 15,650.00
643,215,000 0.72
25 東海旅客鉄道
日本
陸運業
株式
32,600 20,053.38
653,740,188 19,230.00
626,898,000 0.70
26 日立製作所
日本
電気機器
株式
501,443,000
632.00
594,080,000 0.66
27 任天堂
日本
その他製品
株式
397,565,168 24,540.00
591,414,000 0.66
28 ブリヂストン
日本
ゴム製品
株式
138,400
4,119.25
570,104,200
4,214.00
583,217,600 0.65
29 富士重工業
日本
輸送用機器
株式
121,700
3,947.83
480,450,911
4,772.00
580,752,400 0.65
30 花王
日本
化学
株式
104,400
5,935.52
619,668,288
5,541.00
578,480,400 0.64
940,000
533.45
24,100 16,496.48
TMA外国債券インデックスマザーファンド
順
位
帳簿価額
銘柄名
地域
種類
利率
償還期限
額面
単価
(円)
金額(円)
評価額
単価
(円)
金額(円)
投資
比率
(%)
1 T 1 3/4 05/15/23
アメリカ 国債証券
1.750 2023/05/15 8,500,000
11,622.60
987,921,662 11,313.18 961,620,404 1.00
2 T 2 3/4 02/28/18
アメリカ 国債証券
2.750 2018/02/28 7,500,000
11,942.04
895,653,386 11,882.89 891,216,759 0.92
3 T 1 1/2 02/28/19
アメリカ 国債証券
1.500 2019/02/28 7,500,000
11,785.51
883,913,378 11,706.33 877,975,123 0.91
4 T 2 02/15/23
アメリカ 国債証券
2.000 2023/02/15 7,500,000
11,819.07
886,430,655 11,521.58 864,119,179 0.89
5 T 3 3/8 11/15/19
アメリカ 国債証券
3.375 2019/11/15 7,000,000
12,422.49
869,574,552 12,280.59 859,641,595 0.89
6 T 3 1/8 05/15/19
アメリカ 国債証券
3.125 2019/05/15 7,000,000
12,247.75
857,343,102 12,139.53 849,767,251 0.88
7 T 2 7/8 03/31/18
アメリカ 国債証券
2.875 2018/03/31 7,000,000
11,977.53
838,427,678 11,919.29 834,350,528 0.86
8 T 1 5/8 03/31/19
アメリカ 国債証券
1.625 2019/03/31 7,000,000
11,813.72
826,960,693 11,735.45 821,482,023 0.85
9 T 1 3/8 09/30/18
アメリカ 国債証券
1.375 2018/09/30 7,000,000
11,748.19
822,373,900 11,689.95 818,296,750 0.85
―37―
10 T 0 3/4 03/31/18
アメリカ 国債証券
0.750 2018/03/31 6,500,000
11,636.18
756,352,096 11,611.68 754,759,645 0.78
11 T 3.75 11/15/18
アメリカ 国債証券
3.750 2018/11/15 6,000,000
12,302.43
738,146,165 12,206.87 732,412,676 0.76
12 T 3 5/8 02/15/44
アメリカ 国債証券
3.625 2044/02/15 5,500,000
13,437.12
739,041,682 12,842.11 706,316,186 0.73
13 T 1 1/4 11/30/18
アメリカ 国債証券
1.250 2018/11/30 6,000,000
11,721.80
703,308,375 11,659.01 699,540,655 0.72
14 T 1 08/15/18
アメリカ 国債証券
1.000 2018/08/15 6,000,000
11,670.84
700,250,512 11,628.06 697,684,095 0.72
15 FRTR 3 1/2 04/25/20 フランス 国債証券
3.500 2020/04/25 5,000,000
13,964.48
698,224,350 13,923.99 696,199,800 0.72
16 T 2 1/4 11/15/24
アメリカ 国債証券
2.250 2024/11/15 6,000,000
11,911.10
714,666,150 11,537.06 692,223,626 0.72
17 T 3 1/2 05/15/20
アメリカ 国債証券
3.500 2020/05/15 5,500,000
12,542.47
689,836,306 12,371.60 680,438,111 0.70
18 T 2 3/4 02/15/19
アメリカ 国債証券
2.750 2019/02/15 5,600,000
12,112.22
678,284,869 12,010.30 672,576,859 0.69
19 T 2 5/8 11/15/20
アメリカ 国債証券
2.625 2020/11/15 5,500,000
12,222.34
672,229,206 12,024.86 661,367,427 0.68
20 T 2 5/8 08/15/20
アメリカ 国債証券
2.625 2020/08/15 5,500,000
12,207.78
671,428,337 12,023.95 661,317,370 0.68
21 T 2 1/8 08/31/20
アメリカ 国債証券
2.125 2020/08/31 5,500,000
11,995.73
659,765,689 11,819.18 650,055,156 0.67
22 T 3 5/8 02/15/21
アメリカ 国債証券
3.625 2021/02/15 5,000,000
12,715.61
635,780,578 12,489.00 624,450,108 0.64
23 T 2 1/8 08/15/21
アメリカ 国債証券
2.125 2021/08/15 5,000,000
11,981.17
599,058,928 11,740.91 587,045,897 0.61
24 T 2 02/28/21
アメリカ 国債証券
2.000 2021/02/28 5,000,000
11,928.57
596,428,800 11,726.35 586,317,834 0.60
25 T 1 1/2 12/31/18
アメリカ 国債証券
1.500 2018/12/31 5,000,000
11,780.05
589,002,562 11,712.70 585,635,273 0.60
26 T 2 08/15/25
アメリカ 国債証券
2.000 2025/08/15 5,200,000
11,626.24
604,564,900 11,241.28 584,546,820 0.60
27 T 1 3/8 02/28/19
アメリカ 国債証券
1.375 2019/02/28 5,000,000
11,754.56
587,728,453 11,675.39 583,769,616 0.60
28 T 1 1/8 05/31/19
アメリカ 国債証券
1.125 2019/05/31 5,000,000
11,676.30
583,815,117 11,595.30 579,765,272 0.60
29 T 2 1/2 02/15/45
アメリカ 国債証券
2.500 2045/02/15 5,600,000
10,794.43
604,488,454 10,311.18 577,426,368 0.60
30 T 3 1/8 08/15/44
アメリカ 国債証券
3.125 2044/08/15 4,900,000
12,269.67
601,213,990 11,719.07 574,234,726 0.59
TMA外国株式インデックスマザーファンド
順
位
帳簿価額
銘柄名
地域
業種
種類 株式数
テクノロジー・ハードウ
株式
ェアおよび機器
単価
(円)
金額(円)
評価額
単価
(円)
金額(円)
投資
比率
(%)
1 APPLE INC
アメリカ
2 MICROSOFT CORP
アメリカ ソフトウェア・サービス 株式 133,245 7,009.20
933,941,293 7,327.22
976,315,562 1.39
アメリカ
エネルギー
株式
74,504 10,047.26
748,561,245 10,524.87
784,145,026 1.12
4 JPMORGAN CHASE & CO
アメリカ
銀行
株式
65,736 8,532.89
560,918,221 10,005.32
657,710,116 0.94
5 JOHNSON & JOHNSON
医薬品・バイオテクノロ
アメリカ
株式
ジー・ライフサイエンス
48,590 14,014.91
680,984,569 13,453.43
653,702,168 0.93
6 AMAZON.COM INC
アメリカ
小売
7,324 89,916.30
658,546,989 89,132.32
652,805,137 0.93
7 GENERAL ELECTRIC CO
アメリカ
資本財
株式 159,092 3,451.59
549,121,740 3,693.89
587,669,604 0.84
8 FACEBOOK INC-A
アメリカ ソフトウェア・サービス 株式
3
EXXON MOBIL
CORPORATION
9 WELLS FARGO & COMPANY アメリカ
銀行
42,357 14,349.23
607,790,682 13,553.61
574,090,322 0.82
87,420 5,590.35
488,708,842 6,388.31
558,466,200 0.79
株式 111,262 4,361.38
485,256,484 4,969.46
552,912,436 0.79
509,456,363 91,187.20
507,821,556 0.72
株式
10 AT&T INC
アメリカ
11 ALPHABET INC-CL C
アメリカ ソフトウェア・サービス 株式
5,569 91,480.76
12 ALPHABET INC-CL A
アメリカ ソフトウェア・サービス 株式
13 BANK OF AMERICA CORP
アメリカ
銀行
14 CHEVRONTEXACO CORP
アメリカ
VERIZON COMMUNICATIONS
15
アメリカ
INC
16 NESTLE SA-REGISTERED
スイス
17 PROCTER & GAMBLE CO
アメリカ
18
BERKSHIRE HATHAWAY
INC-CL B
アメリカ
19 PFIZER INC
アメリカ
20 CITIGROUP INC
アメリカ
電気通信サービス
株式
97,464 12,916.41 1,258,885,101 13,597.87 1,325,303,552 1.89
5,387 93,843.17
505,533,205 93,527.49
503,832,595 0.72
株式 186,552 2,093.32
390,514,021 2,562.77
478,091,734 0.68
エネルギー
株式
34,204 12,538.98
428,883,395 13,724.85
469,444,830 0.67
電気通信サービス
株式
74,585 5,575.21
415,827,142 6,260.17
466,914,973 0.66
食品・飲料・タバコ
株式
53,624 8,046.09
431,463,771 8,365.88
448,612,083 0.64
家庭用品・パーソナル用
株式
品
45,421 10,009.98
454,663,560 9,825.93
446,303,634 0.63
22,165 17,622.60
390,605,088 18,993.69
420,995,238 0.60
医薬品・バイオテクノロ
株式 108,533 3,741.65
ジー・ライフサイエンス
406,093,454 3,784.76
410,771,367 0.58
320,798,805 6,917.17
369,238,865 0.52
各種金融
銀行
株式
株式
53,380 6,009.71
―38―
21 COMCAST CORP-CL A
アメリカ
株式
44,123 7,391.29
22 INTEL CORP
アメリカ 半導体・半導体製造装置 株式
81,964 4,048.02
331,792,526 4,270.52
350,029,179 0.50
23 HOME DEPOT INC
アメリカ
株式
21,802 14,680.06
320,054,881 15,737.79
343,115,493 0.49
24 MERCK & CO. INC.
アメリカ
医薬品・バイオテクノロ
株式
ジー・ライフサイエンス
49,530 7,476.32
370,302,535 6,877.56
340,646,022 0.48
25 THE WALT DISNEY CO
アメリカ
メディア
株式
27,593 11,024.61
304,202,163 12,180.19
336,088,104 0.48
26 COCA-COLA COMPANY
アメリカ
食品・飲料・タバコ
株式
68,906 4,924.03
339,295,369 4,845.98
333,917,373 0.47
スイス
医薬品・バイオテクノロ
株式
ジー・ライフサイエンス
39,172 8,274.51
324,129,281 8,502.93
333,076,950 0.47
ROCHE HOLDING
AG-GENUSSS
スイス
医薬品・バイオテクノロ
株式
ジー・ライフサイエンス
12,406 26,976.40
334,669,243 26,725.13
331,552,086 0.47
29 CISCO SYSTEMS INC
アメリカ
テクノロジー・ハードウ
株式
ェアおよび機器
92,718 3,653.12
338,710,573 3,548.28
328,989,925 0.47
30 UNITEDHEALTH GROUP INC アメリカ
ヘルスケア機器・サービ
株式
ス
17,471 16,529.93
288,794,424 18,759.54
327,748,091 0.46
27 NOVARTIS AG-REG SHS
28
メディア
小売
326,125,910 8,164.78
360,254,768 0.51
TMA日本債券インデックスマザーファンド
順
位
帳簿価額
銘柄名
1 第365回利付国債(2年)
地域
種類
日本
国債証券
利率 償還期限
額面
単価
(円)
金額(円)
評価額
単価
(円)
金額(円)
投資
比率
(%)
0.1 2018/06/15 1,250,000,000 100.60 1,257,522,000 100.46 1,255,862,500 1.95
2 第305回利付国債(10年) 日本
国債証券
1.3 2019/12/20 1,000,000,000 104.75 1,047,580,000 104.33 1,043,360,000 1.62
3 第127回利付国債(5年)
日本
国債証券
0.1 2021/03/20
950,000,000 101.29
962,274,000 100.92
958,825,500 1.49
4 第300回利付国債(10年) 日本
国債証券
1.5 2019/03/20
800,000,000 104.12
833,024,000 103.72
829,808,000 1.29
5 第42回利付国債(20年)
日本
国債証券
2.6 2019/03/20
760,000,000 106.73
811,186,000 106.14
806,717,200 1.25
6 第308回利付国債(10年) 日本
国債証券
1.3 2020/06/20
700,000,000 105.47
738,311,000 104.98
734,860,000 1.14
7 第309回利付国債(10年) 日本
国債証券
1.1 2020/06/20
700,000,000 104.74
733,236,000 104.28
730,002,000 1.13
8 第123回利付国債(5年)
国債証券
0.1 2020/03/20
650,000,000 101.07
657,007,000 100.78
655,122,000 1.02
日本
9 第343回利付国債(10年) 日本
国債証券
0.1 2026/06/20
650,000,000 101.34
658,736,000 100.75
654,901,000 1.01
10 第48回利付国債(30年)
日本
国債証券
1.4 2045/09/20
540,000,000 123.61
667,500,600 118.43
639,522,000 0.99
11 第338回利付国債(10年) 日本
国債証券
0.4 2025/03/20
610,000,000 104.25
635,925,000 103.40
630,788,800 0.98
12 第312回利付国債(10年) 日本
国債証券
1.2 2020/12/20
580,000,000 105.74
613,297,800 105.26
610,548,600 0.95
13 第126回利付国債(5年)
日本
国債証券
0.1 2020/12/20
600,000,000 101.23
607,434,000 100.89
605,364,000 0.94
14 第339回利付国債(10年) 日本
国債証券
0.4 2025/06/20
550,000,000 104.29
573,595,000 103.42
568,837,500 0.88
15 第146回利付国債(20年) 日本
国債証券
1.7 2033/09/20
430,000,000 123.98
533,129,900 121.30
521,624,400 0.81
16 第304回利付国債(10年) 日本
国債証券
1.3 2019/09/20
500,000,000 104.38
521,940,000 103.99
519,985,000 0.80
17 第129回利付国債(5年)
日本
国債証券
0.1 2021/09/20
500,000,000 100.98
504,920,000 101.01
505,085,000 0.78
18 第114回利付国債(5年)
日本
国債証券
0.3 2018/09/20
500,000,000 101.07
505,390,000 100.86
504,320,000 0.78
19 第344回利付国債(10年) 日本
国債証券
0.1 2026/09/20
500,000,000 100.87
504,350,000 100.67
503,385,000 0.78
20 第43回利付国債(20年)
国債証券
2.9 2019/09/20
450,000,000 108.99
490,464,000 108.33
487,498,500 0.75
日本
21 第319回利付国債(10年) 日本
国債証券
1.1 2021/12/20
450,000,000 106.55
479,515,500 105.97
476,896,500 0.74
22 第69回利付国債(20年)
日本
国債証券
2.1 2024/03/20
410,000,000 116.62
478,158,400 115.50
473,550,000 0.73
23 第332回利付国債(10年) 日本
国債証券
0.6 2023/12/20
450,000,000 105.41
474,385,500 104.64
470,907,000 0.73
24 第337回利付国債(10年) 日本
国債証券
0.3 2024/12/20
450,000,000 103.39
465,264,000 102.55
461,475,000 0.71
25 第44回利付国債(30年)
日本
国債証券
1.7 2044/09/20
340,000,000 131.42
446,828,000 125.68
427,329,000 0.66
26 第27回利付国債(30年)
日本
国債証券
2.5 2037/09/20
310,000,000 140.75
436,336,800 137.01
424,743,400 0.66
27 第113回利付国債(20年) 日本
国債証券
2.1 2029/09/20
340,000,000 126.25
429,260,200 124.39
422,932,800 0.65
28 第317回利付国債(10年) 日本
国債証券
1.1 2021/09/20
400,000,000 106.23
424,940,000 105.72
422,896,000 0.65
29 第64回利付国債(20年)
日本
国債証券
1.9 2023/09/20
370,000,000 114.22
422,636,200 113.27
419,113,800 0.65
30 第335回利付国債(10年) 日本
国債証券
0.5 2024/09/20
400,000,000 104.95
419,800,000 104.05
416,212,000 0.64
―39―
b.投資有価証券の種類
TMA日本株TOPIXマザーファンド
種類
国内/国外
株式
国内
業種
水産・農林業
0.10
鉱業
0.35
建設業
2.92
食料品
4.34
繊維製品
0.71
パルプ・紙
0.26
化学
6.27
医薬品
4.64
石油・石炭製品
0.49
ゴム製品
0.89
ガラス・土石製品
0.90
鉄鋼
1.25
非鉄金属
0.87
金属製品
0.73
機械
4.80
電気機器
合
投資比率(%)
11.95
輸送用機器
9.55
精密機器
1.49
その他製品
1.76
電気・ガス業
1.85
陸運業
4.18
海運業
0.21
空運業
0.52
倉庫・運輸関連業
0.24
情報・通信業
7.56
卸売業
4.36
小売業
4.64
銀行業
8.28
証券、商品先物取引業
1.20
保険業
2.54
その他金融業
1.27
不動産業
2.53
サービス業
3.57
計
97.39
―40―
TMA外国債券インデックスマザーファンド
種類
投資比率(%)
国債証券
98.10
合
98.10
計
TMA外国株式インデックスマザーファンド
種類
国内/国外
株式
国外
投資証券
合
―
業種
投資比率(%)
エネルギー
7.31
素材
4.61
資本財
6.87
商業・専門サービス
0.99
運輸
1.73
自動車・自動車部品
1.38
耐久消費財・アパレル
1.65
消費者サービス
1.54
メディア
2.51
小売
3.67
食品・生活必需品小売り
1.88
食品・飲料・タバコ
5.38
家庭用品・パーソナル用品
1.89
ヘルスケア機器・サービス
3.64
医薬品・バイオテクノロジー・ライフサ
イエンス
7.98
銀行
8.83
各種金融
4.20
保険
3.89
不動産
0.49
ソフトウェア・サービス
8.40
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
3.27
電気通信サービス
2.80
公益事業
3.05
半導体・半導体製造装置
2.38
-
2.39
計
92.84
―41―
TMA日本債券インデックスマザーファンド
種類
投資比率(%)
国債証券
74.85
地方債証券
8.89
特殊債券
3.22
社債券
12.18
合
計
99.16
②投資不動産物件
TMA日本株TOPIXマザーファンド
該当事項はありません。
TMA外国債券インデックスマザーファンド
該当事項はありません。
TMA外国株式インデックスマザーファンド
該当事項はありません。
TMA日本債券インデックスマザーファンド
該当事項はありません。
③その他投資資産の主要なもの
TMA日本株TOPIXマザーファンド
種類
地域
株価指数先物取引 日本
取引所
大阪取引所
資産名
東証株価指数先物
買建/
売建
数量(枚)
買建
147
帳簿価額
評価額(円)
投資
比率(%)
2,261,018,760.00 2,231,460,000
2.50
(注)時価については、原則として当該日に知りうる直近の日の主たる取引所の発表する清算値段または最終相場
で評価しています。このような時価が発表されていない場合には、当該日に最も近い最終相場や気配値等、
原則に準ずる方法で評価しています。
TMA外国債券インデックスマザーファンド
該当事項はありません。
TMA外国株式インデックスマザーファンド
種類
地域
取引所
資産名
買建/ 数量
売建 (枚)
株価指数
シカゴマーカンタイル
アメリカ
S&P 500 EMIN 買建
先物取引
取引所
ドイツ
ユーレックス
イギリス ICE Futures Europe
DJ EU STX 50 買建
FTSE 100 IDX 買建
通貨
212 米ドル
233 ユーロ
93 英ポンド
帳簿価額
評価額
評価額(円)
投資
比率
(%)
23,968,700.00 23,798,060.00 2,772,236,009 3.97
7,614,970.00
7,598,130.00
932,290,551 1.33
6,505,945.00
6,558,825.00
937,911,975 1.34
(注)時価については、原則として当該日に知りうる直近の日の主たる取引所の発表する清算値段または最終相場
で評価しています。このような時価が発表されていない場合には、当該日に最も近い最終相場や気配値等、
原則に準ずる方法で評価しています。
TMA日本債券インデックスマザーファンド
該当事項はありません。
―42―
(3)【運用実績】
①【純資産の推移】
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
期
年月日
1口当たり
1口当たり
純資産額(円) 純資産額(円)
(分配付)
(分配落)
純資産総額
(百万円)
(分配付)
純資産総額
(百万円)
(分配落)
第1計算期間末 (平成22年 5月28日)
0.993903
0.993903
0.9939
0.9939
第2計算期間末 (平成23年 5月30日)
1
1
1.0016
1.0016
第3計算期間末 (平成24年 5月28日)
1
1
1.0026
1.0026
第4計算期間末 (平成25年 5月28日)
3
3
1.1296
1.1296
第5計算期間末 (平成26年 5月28日)
8
8
1.1741
1.1741
第6計算期間末 (平成27年 5月28日)
39
39
1.2648
1.2648
第7計算期間末 (平成28年 5月30日)
49
49
1.2729
1.2729
平成27年12月末日
48
-
1.2587
-
平成28年 1月末日
40
-
1.2596
-
2月末日
46
-
1.2504
-
3月末日
50
-
1.2686
-
4月末日
55
-
1.2674
-
5月末日
49
-
1.2757
-
6月末日
51
-
1.2570
-
7月末日
55
-
1.2632
-
8月末日
60
-
1.2525
-
9月末日
63
-
1.2468
-
10月末日
63
-
1.2509
-
11月末日
64
-
1.2650
-
12月末日
63
-
1.2743
-
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
期
年月日
1口当たり
1口当たり
純資産額(円) 純資産額(円)
(分配付)
(分配落)
純資産総額
(百万円)
(分配付)
純資産総額
(百万円)
(分配落)
第1計算期間末 (平成22年 5月28日)
5
5
0.9779
0.9779
第2計算期間末 (平成23年 5月30日)
8
8
0.9835
0.9835
第3計算期間末 (平成24年 5月28日)
9
9
0.9669
0.9669
第4計算期間末 (平成25年 5月28日)
14
14
1.1868
1.1868
第5計算期間末 (平成26年 5月28日)
7
7
1.2474
1.2474
第6計算期間末 (平成27年 5月28日)
20
20
1.4041
1.4041
第7計算期間末 (平成28年 5月30日)
48
48
1.3587
1.3587
平成27年12月末日
39
-
1.3786
-
平成28年 1月末日
42
-
1.3661
-
2月末日
42
-
1.3332
-
3月末日
43
-
1.3602
-
―43―
4月末日
48
-
1.3508
-
5月末日
49
-
1.3631
-
6月末日
41
-
1.3167
-
7月末日
42
-
1.3372
-
8月末日
43
-
1.3278
-
9月末日
43
-
1.3174
-
10月末日
44
-
1.3282
-
11月末日
45
-
1.3607
-
12月末日
42
-
1.3840
-
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
期
年月日
1口当たり
1口当たり
純資産額(円) 純資産額(円)
(分配付)
(分配落)
純資産総額
(百万円)
(分配付)
純資産総額
(百万円)
(分配落)
第1計算期間末 (平成22年 5月28日)
1
1
0.9726
0.9726
第2計算期間末 (平成23年 5月30日)
10
10
0.9810
0.9810
第3計算期間末 (平成24年 5月28日)
14
14
0.9458
0.9458
第4計算期間末 (平成25年 5月28日)
16
16
1.2415
1.2415
第5計算期間末 (平成26年 5月28日)
27
27
1.3182
1.3182
第6計算期間末 (平成27年 5月28日)
78
78
1.5499
1.5499
第7計算期間末 (平成28年 5月30日)
118
118
1.4536
1.4536
平成27年12月末日
104
-
1.5029
-
平成28年 1月末日
109
-
1.4671
-
2月末日
110
-
1.4155
-
3月末日
115
-
1.4529
-
4月末日
117
-
1.4425
-
5月末日
119
-
1.4596
-
6月末日
112
-
1.3896
-
7月末日
117
-
1.4253
-
8月末日
118
-
1.4181
-
9月末日
119
-
1.4065
-
10月末日
122
-
1.4279
-
11月末日
125
-
1.4776
-
12月末日
123
-
1.5127
-
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
期
年月日
純資産総額
(百万円)
(分配落)
純資産総額
(百万円)
(分配付)
1口当たり
1口当たり
純資産額(円) 純資産額(円)
(分配落)
(分配付)
第1計算期間末 (平成22年 5月28日)
4
4
0.9689
0.9689
第2計算期間末 (平成23年 5月30日)
6
6
0.9782
0.9782
第3計算期間末 (平成24年 5月28日)
10
10
0.9262
0.9262
―44―
第4計算期間末 (平成25年 5月28日)
23
23
1.2864
1.2864
第5計算期間末 (平成26年 5月28日)
15
15
1.3782
1.3782
第6計算期間末 (平成27年 5月28日)
66
66
1.6814
1.6814
第7計算期間末 (平成28年 5月30日)
118
118
1.5351
1.5351
平成27年12月末日
104
-
1.6138
-
平成28年 1月末日
105
-
1.5527
-
2月末日
104
-
1.4837
-
3月末日
111
-
1.5315
-
4月末日
115
-
1.5211
-
5月末日
119
-
1.5428
-
6月末日
112
-
1.4501
-
7月末日
118
-
1.5005
-
8月末日
116
-
1.4954
-
9月末日
115
-
1.4831
-
10月末日
120
-
1.5149
-
11月末日
123
-
1.5809
-
12月末日
113
-
1.6272
-
LPS4資産分散ファンド(積極型)
期
年月日
純資産総額
(百万円)
(分配落)
純資産総額
(百万円)
(分配付)
1口当たり
1口当たり
純資産額(円) 純資産額(円)
(分配落)
(分配付)
第1計算期間末 (平成22年 5月28日)
1
1
0.9643
0.9643
第2計算期間末 (平成23年 5月30日)
3
3
0.9758
0.9758
第3計算期間末 (平成24年 5月28日)
6
6
0.9069
0.9069
第4計算期間末 (平成25年 5月28日)
14
14
1.3320
1.3320
第5計算期間末 (平成26年 5月28日)
24
24
1.4366
1.4366
第6計算期間末 (平成27年 5月28日)
85
85
1.8101
1.8101
第7計算期間末 (平成28年 5月30日)
121
121
1.6135
1.6135
平成27年12月末日
126
-
1.7222
-
平成28年 1月末日
118
-
1.6344
-
2月末日
113
-
1.5481
-
3月末日
119
-
1.6066
-
4月末日
118
-
1.5965
-
5月末日
121
-
1.6227
-
6月末日
114
-
1.5073
-
7月末日
121
-
1.5724
-
8月末日
121
-
1.5693
-
9月末日
122
-
1.5564
-
10月末日
126
-
1.5981
-
11月末日
131
-
1.6799
-
12月末日
140
-
1.7373
-
―45―
②【分配の推移】
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
該当事項はありません。
LPS4資産分散ファンド(積極型)
該当事項はありません。
③【収益率の推移】
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
期
計算期間
収益率(%)(分配付)
第1計算期間
平成21年 9月 2日~平成22年 5月28日
△0.6
第2計算期間
平成22年 5月29日~平成23年 5月30日
0.8
第3計算期間
平成23年 5月31日~平成24年 5月28日
0.1
第4計算期間
平成24年 5月29日~平成25年 5月28日
12.7
第5計算期間
平成25年 5月29日~平成26年 5月28日
3.9
第6計算期間
平成26年 5月29日~平成27年 5月28日
7.7
第7計算期間
平成27年 5月29日~平成28年 5月30日
0.6
第8中間計算期間
平成28年 5月31日~平成28年11月30日
△0.6
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
期
計算期間
収益率(%)(分配付)
第1計算期間
平成21年 9月 2日~平成22年 5月28日
△2.2
第2計算期間
平成22年 5月29日~平成23年 5月30日
0.6
第3計算期間
平成23年 5月31日~平成24年 5月28日
△1.7
第4計算期間
平成24年 5月29日~平成25年 5月28日
22.7
第5計算期間
平成25年 5月29日~平成26年 5月28日
5.1
第6計算期間
平成26年 5月29日~平成27年 5月28日
12.6
第7計算期間
平成27年 5月29日~平成28年 5月30日
△3.2
第8中間計算期間
平成28年 5月31日~平成28年11月30日
0.1
―46―
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
期
計算期間
収益率(%)(分配付)
第1計算期間
平成21年 9月 2日~平成22年 5月28日
△2.7
第2計算期間
平成22年 5月29日~平成23年 5月30日
0.9
第3計算期間
平成23年 5月31日~平成24年 5月28日
△3.6
第4計算期間
平成24年 5月29日~平成25年 5月28日
31.3
第5計算期間
平成25年 5月29日~平成26年 5月28日
6.2
第6計算期間
平成26年 5月29日~平成27年 5月28日
17.6
第7計算期間
平成27年 5月29日~平成28年 5月30日
△6.2
第8中間計算期間
平成28年 5月31日~平成28年11月30日
1.7
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
期
計算期間
収益率(%)(分配付)
第1計算期間
平成21年 9月 2日~平成22年 5月28日
△3.1
第2計算期間
平成22年 5月29日~平成23年 5月30日
1.0
第3計算期間
平成23年 5月31日~平成24年 5月28日
△5.3
第4計算期間
平成24年 5月29日~平成25年 5月28日
38.9
第5計算期間
平成25年 5月29日~平成26年 5月28日
7.1
第6計算期間
平成26年 5月29日~平成27年 5月28日
22.0
第7計算期間
平成27年 5月29日~平成28年 5月30日
△8.7
第8中間計算期間
平成28年 5月31日~平成28年11月30日
3.0
LPS4資産分散ファンド(積極型)
期
計算期間
収益率(%)(分配付)
第1計算期間
平成21年 9月 2日~平成22年 5月28日
△3.6
第2計算期間
平成22年 5月29日~平成23年 5月30日
1.2
第3計算期間
平成23年 5月31日~平成24年 5月28日
△7.1
第4計算期間
平成24年 5月29日~平成25年 5月28日
46.9
第5計算期間
平成25年 5月29日~平成26年 5月28日
7.9
第6計算期間
平成26年 5月29日~平成27年 5月28日
26.0
第7計算期間
平成27年 5月29日~平成28年 5月30日
△10.9
第8中間計算期間
平成28年 5月31日~平成28年11月30日
4.1
―47―
(4)【設定及び解約の実績】
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
期
設定口数
(口)
計算期間
解約口数
(口)
発行済み口数
(口)
第1計算期間
平成21年 9月 2日~平成22年 5月28日
1,000,000
―
1,000,000
第2計算期間
平成22年 5月29日~平成23年 5月30日
8,804,375
7,895,419
1,908,956
第3計算期間
平成23年 5月31日~平成24年 5月28日
451,037
664,291
1,695,702
第4計算期間
平成24年 5月29日~平成25年 5月28日
1,744,252
194,813
3,245,141
第5計算期間
平成25年 5月29日~平成26年 5月28日
4,444,257
167,909
7,521,489
第6計算期間
平成26年 5月29日~平成27年 5月28日
24,911,999
1,513,796
30,919,692
第7計算期間
平成27年 5月29日~平成28年 5月30日
35,902,050 27,787,732
39,034,010
第8中間計算期間
平成28年 5月31日~平成28年11月30日
22,904,520 11,334,954
50,603,576
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
期
設定口数
(口)
計算期間
解約口数
(口)
発行済み口数
(口)
第1計算期間
平成21年 9月 2日~平成22年 5月28日
6,075,969
―
6,075,969
第2計算期間
平成22年 5月29日~平成23年 5月30日
2,068,674
―
8,144,643
第3計算期間
平成23年 5月31日~平成24年 5月28日
2,025,169
81,395
10,088,417
第4計算期間
平成24年 5月29日~平成25年 5月28日
2,319,305
358,872
12,048,850
第5計算期間
平成25年 5月29日~平成26年 5月28日
4,702,172 11,092,879
5,658,143
第6計算期間
平成26年 5月29日~平成27年 5月28日
11,794,261
2,520,687
14,931,717
第7計算期間
平成27年 5月29日~平成28年 5月30日
25,668,820
4,626,970
35,973,567
第8中間計算期間
平成28年 5月31日~平成28年11月30日
6,150,909
8,354,123
33,770,353
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
期
設定口数
(口)
計算期間
解約口数
(口)
発行済み口数
(口)
第1計算期間
平成21年 9月 2日~平成22年 5月28日
1,801,377
―
1,801,377
第2計算期間
平成22年 5月29日~平成23年 5月30日
9,453,063
547,575
10,706,865
第3計算期間
平成23年 5月31日~平成24年 5月28日
6,970,199
1,908,436
15,768,628
第4計算期間
平成24年 5月29日~平成25年 5月28日
6,196,189
8,722,320
13,242,497
第5計算期間
平成25年 5月29日~平成26年 5月28日
16,606,747
9,215,518
20,633,726
第6計算期間
平成26年 5月29日~平成27年 5月28日
41,287,216 11,094,349
50,826,593
第7計算期間
平成27年 5月29日~平成28年 5月30日
49,089,529 18,212,059
81,704,063
第8中間計算期間
平成28年 5月31日~平成28年11月30日
10,063,557
84,746,497
―48―
7,021,123
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
期
設定口数
(口)
計算期間
解約口数
(口)
発行済み口数
(口)
第1計算期間
平成21年 9月 2日~平成22年 5月28日
4,156,362
―
4,156,362
第2計算期間
平成22年 5月29日~平成23年 5月30日
3,385,628
513,347
7,028,643
第3計算期間
平成23年 5月31日~平成24年 5月28日
4,890,861
398,904
11,520,600
第4計算期間
平成24年 5月29日~平成25年 5月28日
10,182,482
3,785,371
17,917,711
第5計算期間
平成25年 5月29日~平成26年 5月28日
6,514,791 12,874,980
11,557,522
第6計算期間
平成26年 5月29日~平成27年 5月28日
32,097,314
3,947,189
39,707,647
第7計算期間
平成27年 5月29日~平成28年 5月30日
47,714,020 10,012,998
77,408,669
第8中間計算期間
平成28年 5月31日~平成28年11月30日
10,270,496
9,698,186
77,980,979
設定口数
(口)
解約口数
(口)
LPS4資産分散ファンド(積極型)
期
計算期間
発行済み口数
(口)
第1計算期間
平成21年 9月 2日~平成22年 5月28日
1,100,840
―
1,100,840
第2計算期間
平成22年 5月29日~平成23年 5月30日
3,095,209
133,061
4,062,988
第3計算期間
平成23年 5月31日~平成24年 5月28日
4,615,071
2,002,933
6,675,126
第4計算期間
平成24年 5月29日~平成25年 5月28日
5,849,917
1,477,495
11,047,548
第5計算期間
平成25年 5月29日~平成26年 5月28日
14,274,311
8,410,069
16,911,790
第6計算期間
平成26年 5月29日~平成27年 5月28日
63,952,024 33,894,421
46,969,393
第7計算期間
平成27年 5月29日~平成28年 5月30日
66,146,858 37,966,094
75,150,157
第8中間計算期間
平成28年 5月31日~平成28年11月30日
―49―
7,209,481
4,024,851
78,334,787
<参考情報>
(平成28年12月30日現在)
―50―
―51―
―52―
―53―
第2【管理及び運営】
1【申込(販売)手続等】
a.毎営業日にお申込みを受け付けます。ただし、お申込み日がニューヨーク証券取引所、英国証
券取引所およびフランクフルト証券取引所のいずれかの休業日に該当する日には、お申込みの
受付を行いません。
b.申込方法には、収益分配金の受取方法によって、以下の2種類のコースがあります。
分配金受取りコース
分配金を受け取るコースです。
分配金再投資コース
分配金が税引き後、自動的に無手数料で再投資されるコースです。
c.販売会社やお申込みのコース等によって申込単位は異なります。詳しくは販売会社にお問い合
わせください。なお、分配金再投資コースにおける収益分配金の再投資に際しては、1口単位
で取得することができます。
d.取得申込の受付は、原則として午後3時までとします。受付時間を過ぎてからのお申込みにつ
いては翌営業日受付の取扱いとなります。
e.受益権の取得申込価額は以下の通りです。
取得申込受付日の翌営業日の基準価額
基準価額は原則として委託会社の毎営業日に算出され、販売会社または委託会社サービスデス
クに問い合わせることにより知ることができます。
●委託会社のお問い合わせ先(委託会社サービスデスク)
東京海上アセットマネジメント サービスデスク
0120-712-016(土日祝日・年末年始を除く9時~17時)
f.申込手数料は、発行価格に2.16%(税抜2%)の率を乗じて得た額を上限として販売会社が個
別に定める額とします。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
g.上記にかかわらず、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情
が発生し、委託会社が追加設定を制限する措置を取った場合には、販売会社は、受益権の取得
申込の受付を中止すること、および既に受け付けた取得申込の受付を取り消すことができます。
h.取得申込者は販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ当該取得申込者が受益権の振替
を行うための振替機関等の口座を申し出るものとし、当該口座に当該取得申込者にかかる口数
の増加の記載または記録が行われます。なお、販売会社は、当該取得申込の代金の支払いと引
き換えに、当該口座に当該取得申込者にかかる口数の増加の記載または記録を行うことができ
ます。委託会社は、追加信託により分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への
新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関等への通知を行うものとしま
す。振替機関等は、委託会社から振替機関等への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、
その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行います。受託会社は、追加信託により生
じた受益権については追加信託のつど、振替機関等の定める方法により、振替機関等へ当該受
益権にかかる信託を設定した旨の通知を行います。
i.定時定額購入サービスを選択した取得申込者は、販売会社との間で定時定額購入サービスに関
する取り決めを行います。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
j.販売会社によって、各ファンド間の乗換え(「スイッチング」といいます。)が可能な場合が
あります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
―54―
2【換金(解約)手続等】
a.受益者は、自己に帰属する受益権につき、一部解約の実行請求(解約請求)の方法によりご換
金の請求を行うことができます。
b.ご換金のお申込みは販売会社で受け付けます。なお、販売会社の買取りによるご換金の請求に
ついては、販売会社にお問い合わせください。
c.解約請求による換金のお申込みは、毎営業日に行うことができます。ただし、解約請求日がニ
ューヨーク証券取引所、英国証券取引所およびフランクフルト証券取引所のいずれかの休業日
に該当する日には、お申込みの受付を行いません。
d.解約単位は、販売会社やお申込みのコース等によって異なります。詳しくは販売会社にお問い
合わせください。
e.解約請求のお申込みの受付は、原則として午後3時までとします。受付時間を過ぎてからのお
申込みは翌営業日受付としてお取扱いします。
f.解約時の価額(解約価額)は、解約請求受付日の翌営業日の基準価額とします。
※信託財産留保額はありません。
g.解約価額は、原則として委託会社の毎営業日に算出され、販売会社または委託会社サービスデ
スクに問い合わせることにより知ることができます。
h.解約にかかる手数料はありません。
i.解約代金は、原則として解約請求受付日から起算して5営業日目から、お支払いします。
j.委託会社は、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情がある
ときは、解約請求の受付を中止することおよび既に受け付けた解約請求の受付を取り消すこと
ができます。解約請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付中止以前に行った当日
を解約請求受付日とする解約請求を撤回できます。ただし、受益者がその解約請求を撤回しな
い場合には、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日にその請求を受け付けたも
のとして取扱います。
k.信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口解約には制限を設ける場合があります。
l.受益者が解約の請求をするときは、振替受益権をもって行うものとし、その口座が開設されて
いる振替機関等に対して当該受益者の請求にかかる信託契約の一部解約を委託会社が行うのと
引き換えに、当該一部解約にかかる受益権の口数と同口数の抹消の申請が行われ、社振法の規
定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
―55―
3【資産管理等の概要】
(1)【資産の評価】
a.基準価額とは、受益権1口当たりの純資産価額(純資産総額を計算日における受益権総口数で
除した金額)をいいます。ただし、便宜上1万口当たりに換算した価額で表示されることがあ
ります。
b.純資産総額とは、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および借入有価証券を除き
ます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時価または一部償却原価法
により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額をいいます。なお、外貨
建資産の円換算については、原則として日本における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によ
って計算し、外国為替予約に基づく予約為替の評価は、原則として日本における計算日の対顧
客先物売買相場の仲値によるものとします。
<主要投資対象資産の評価方法>
対象
マザーファンド
受益証券
株式
評価方法
原則として、当ファンドの基準価額計算日の基準価額で評価します。
原則として、上場されている取引所における計算日(外国株式の場合は、
計算時に知り得る直近の日)の最終相場で評価します。
公社債等
原則として、以下のいずれかの価額で評価します。
a.日本証券業協会発表の売買参考統計値(平均値)
b.金融商品取引業者、銀行等の提示する価額(売気配相場を除く)
c.価格情報会社の提供する価額
先物取引
国内取引所に上場されているものは、当該取引所が発表する計算日の清
算値段または証拠金算定基準値段で評価します。
海外取引所に上場されているものは、当該海外取引所が発表する計算日
に知りうる直近の日の清算価格または最終相場で評価するものとしま
す。
c.基準価額は、原則として委託会社の毎営業日に算出され、販売会社または委託会社サービスデ
スクに問い合わせることにより知ることができます。
(2)【保管】
該当事項はありません。
(3)【信託期間】
原則として、平成21年9月2日から平成33年5月28日までとします。ただし、後記「(5)その他 ①
信託の終了(繰上償還)」に該当する場合には、信託を終了させることがあります。
(4)【計算期間】
原則として、毎年5月29日から翌年5月28日までとします。ただし、各計算期間の末日が休業日
のときはその翌営業日(※)を計算期間の末日とし、その翌日より次の計算期間が開始するもの
とします。
(※)法令により、これと異なる日を計算期間の末日と定めている場合には、法令にしたがいます。
―56―
(5)【その他】
① 信託の終了(繰上償還)
a.委託会社は、信託期間中において、信託契約の一部を解約することにより受益権の総口数が
30億口を下ることとなったとき、信託契約を解約することが受益者のため有利であると認め
るとき、またはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社と合意のうえ、信託契約を解
約し、信託を終了させることができます。この場合において、委託会社は、あらかじめ、解
約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
b.委託会社は、上記a.の事項について、書面による決議(以下「書面決議」といいます。)を
行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに信託契約の解約の理由な
どの事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、信託契約にかかる知れている受益者に対
し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発します。
c.上記b.の書面決議において、受益者(委託会社および信託の信託財産に信託の受益権が属す
るときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下c.において同じ。)
は受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、知れてい
る受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議について賛成する
ものとみなします。
d.上記b.の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる
多数をもって行います。
e.上記b.からd.までの規定は、委託会社が信託契約の解約について提案をした場合において、
当該提案につき、信託契約にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意
思表示をしたときには適用しません。また、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事
情が生じている場合であって、上記b.からd.までの手続きを行うことが困難な場合も同様と
します。
f.委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したとき
は、委託会社は、信託契約を解約し、信託を終了させます。
g.上記f.の規定にかかわらず、監督官庁が信託契約に関する委託会社の業務を他の投資信託委
託会社に引継ぐことを命じたときは、信託は、「②信託約款の変更」b.の書面決議で否決さ
れた場合を除き、当該投資信託委託会社と受託会社との間において存続します。
h.受託会社は、委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託会社がその
任務に違反して信託財産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託会
社または受益者は、裁判所に受託会社の解任を申立てることができます。受託会社が辞任し
た場合、または裁判所が受託会社を解任した場合、委託会社は、「②信託約款の変更」の規
定にしたがい、新受託会社を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合を除き、
受託会社を解任することはできないものとします。
i.委託会社が新受託会社を選任できないときは、委託会社は信託契約を解約し、信託を終了さ
せます。
② 信託約款の変更
a.委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したとき
は、受託会社と合意のうえ、信託約款を変更することまたは信託と他の信託との併合(投資
信託及び投資法人に関する法律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の併合」を
いいます。以下同じ。)を行うことができるものとし、あらかじめ、変更または併合しよう
とする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。なお、信託約款は「②信託約款の変更」
に定める以外の方法によって変更することができないものとします。
b.委託会社は、上記a.の事項(上記a.の変更事項にあっては、その内容が重大なものに該当す
る場合に限り、上記a.の併合事項にあってはその併合が受益者の利益に及ぼす影響が軽微な
ものに該当する場合を除きます。以下「重大な約款の変更等」といいます。)について、書
面決議を行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに重大な約款の変
更等の内容およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、信託約款に
かかる知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発
します。
c.上記b.の書面決議において、受益者(委託会社および信託の信託財産に信託の受益権が属す
るときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下c.において同じ。)
は受益権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、知れてい
―57―
る受益者が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議について賛成する
ものとみなします。
d.上記b.の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる
多数をもって行います。
e.書面決議の効力は、信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
f.上記b.からe.までの規定は、委託会社が重大な約款の変更等について提案をした場合におい
て、当該提案につき、信託約款にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録により同意
の意思表示をしたときには適用しません。
g.上記a.からf.までの規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決された
場合にあっても、当該併合にかかる一または複数の他の投資信託において当該併合の書面決
議が否決された場合は、当該他の投資信託との併合を行うことはできません。
③ 関係会社との契約の更改等
委託会社と販売会社との間の募集・販売等の取扱いに関する契約は、当事者の別段の意思表示
がない限り、1年ごとに自動更新されます。募集・販売等の取扱いに関する契約は、当事者間
の合意により変更することができます。
④ 運用報告書
a.毎決算時および償還時に、委託会社が、期間中の運用経過のほか、信託財産の内容などを記
載した交付運用報告書を作成します。交付運用報告書は、知れている受益者に対して、販売
会社から、あらかじめお申し出いただいたご住所にお届けします。
b.委託会社は、運用報告書(全体版)を作成し、委託会社のホームページ(http://www.tokiom
arineam.co.jp/)に掲載します。
c.上記b.の規定にかかわらず、受益者から運用報告書(全体版)の交付の請求があった場合は、
交付します。
⑤ 公告
委託会社が受益者に対してする公告は、原則として電子公告の方法により行い、委託会社のホ
ームページ(http://www.tokiomarineam.co.jp/)に掲載します。
なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の
公告は、日本経済新聞に掲載します。
―58―
4【受益者の権利等】
当ファンドの受益者の有する主な権利は以下の通りです。なお、議決権、受益者集会に関する権利
は有しません。
① 収益分配金の請求権
収益分配金は、毎計算期間終了後1ヵ月以内の委託会社の指定する日(原則として決算日から
起算して5営業日まで)から、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録され
ている受益者(当該収益分配金にかかる決算日以前において一部解約が行われた受益権にかか
る受益者を除きます。また、当該収益分配金にかかる計算期間の末日以前に設定された受益権
で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については
原則として取得申込者とします。)に、お支払いします。ただし、受益者が収益分配金につい
て、上記に規定する支払開始日から5年間その支払いを請求しないときは、その権利を失い、
委託会社が受託会社より交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。なお、分配金再投資コ
ースの収益分配金は、税金を差し引いた後、自動的に無手数料で再投資されますが、再投資に
より増加した受益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
② 償還金の請求権
償還金(信託終了時における信託財産の純資産総額を受益権総口数で除した金額をいいます。
以下同じ。)は、信託終了日後1ヵ月以内の委託会社の指定する日(原則として償還日(償還
日が休業日の場合には当該償還日の翌営業日)から起算して5営業日まで)から、償還日にお
いて振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(償還日以前において一部解
約が行われた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該償還日以前に設定された受益権で
取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原
則として取得申込者とします。)にお支払いします。ただし、受益者が償還金について、上記
に規定する支払開始日から10年間その支払いを請求しないときは、その権利を失い、委託会社
が受託会社より交付を受けた金銭は委託会社に帰属します。
③ 換金(解約)請求権
受益者は、自己に帰属する受益権について、一部解約の実行請求の方法により、換金を請求す
ることができます。詳細は上記「2 換金(解約)手続等」をご参照ください。
④ 買取請求権
一部解約の実行の請求を行ったときは、委託会社が信託契約の一部の解約をすることにより当
該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該受益者に一部解約金として支払われることとな
る委託者指図型投資信託に該当するため、信託契約の解約または重大な約款の変更等を行う場
合において、投資信託及び投資法人に関する法律第18条第1項に定める反対受益者による受益
権の買取請求の規定の適用を受けません。
―59―
第3【ファンドの経理状況】
(1)当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵
省令第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成
12年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
(2)当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づいて、第7期計算期間(平成27年5月29
日から平成28年5月30日まで)の財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人により監査を
受けております。
―60―
1【財務諸表】
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
(1)【貸借対照表】
第6期
第7期
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
区
分
注記
番号
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券
39,103,407
49,676,103
66,694
181,467
39,170,101
49,857,570
39,170,101
49,857,570
未払受託者報酬
4,376
11,892
未払委託者報酬
58,271
158,478
その他未払費用
890
2,555
63,537
172,925
63,537
172,925
30,919,692
39,034,010
期末剰余金又は期末欠損金(△)
8,186,872
10,650,635
(分配準備積立金)
1,375,154
1,130,282
39,106,564
49,684,645
純資産合計
39,106,564
49,684,645
負債純資産合計
39,170,101
49,857,570
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
元本等合計
―62―
(2)【損益及び剰余金計算書】
区
分
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
金額(円)
金額(円)
注記
番号
営業収益
有価証券売買等損益
1,117,908
391,024
営業収益合計
1,117,908
391,024
受託者報酬
6,778
22,669
委託者報酬
90,021
302,113
その他費用
1,309
4,854
98,108
329,636
営業利益又は営業損失(△)
1,019,800
61,388
経常利益又は経常損失(△)
1,019,800
61,388
当期純利益又は当期純損失(△)
1,019,800
61,388
82,502
△320,159
期首剰余金又は期首欠損金(△)
1,309,227
8,186,872
剰余金増加額又は欠損金減少額
6,231,978
9,383,234
当期一部解約に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
―
―
当期追加信託に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
6,231,978
9,383,234
291,631
7,301,018
当期一部解約に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
291,631
7,301,018
当期追加信託に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
―
―
―
―
8,186,872
10,650,635
営業費用
営業費用合計
一部解約に伴う当期純利益金額の分配
額又は一部解約に伴う当期純損失金額
の分配額(△)
剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
※1
期末剰余金又は期末欠損金(△)
―63―
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しておりま
す。時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準
価額に基づいて評価しております。
2. その他財務諸表作成のための基本 計算期間末日の取扱い
となる重要な事項
平成28年5月28日とその翌日が休日のため、当計算期間末
日を平成28年5月30日としております。このため、当計算
期間は、368日となっております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
第6期
第7期
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
1.※1 期首元本額
7,521,489円
30,919,692円
期中追加設定元本額
24,911,999円
35,902,050円
期中一部解約元本額
1,513,796円
27,787,732円
30,919,692口
39,034,010口
2.※1 計算期間末日における受益権の総数
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
※1 分配金の計算過程
※1 分配金の計算過程
計算期間末における解約に伴う当期純利益金額
分配後の配当等収益から費用を控除した額
(240,594円)、解約に伴う当期純利益金額分配
後の有価証券売買等損益から費用を控除し、繰越
欠損金を補填した額(696,704円)、投資信託約
款に規定される収益調整金(6,811,718円)及び
分配準備積立金(437,856円)より、分配対象額
は8,186,872円(1万口当たり2,647.76円)であ
りますが、分配を行っておりません。
計算期間末における解約に伴う当期純利益金額
分配後の配当等収益から費用を控除した額
(481,829円)、解約に伴う当期純利益金額分配
後の有価証券売買等損益から費用を控除し、繰越
欠損金を補填した額(0円)、投資信託約款に規
定される収益調整金(9,520,353円)及び分配準
備 積 立 金 ( 648,453 円 ) よ り 、 分 配 対 象 額 は
10,650,635円(1万口当たり2,728.53円)であり
ますが、分配を行っておりません。
―64―
(金融商品に関する注記)
I.金融商品の状況に関する事項
区
分
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
1. 金融商品に対する取組方針 当ファンドは、「投資信託及び投
資法人に関する法律」(昭和26
年法律第198号)第2条第4項に定
める証券投資信託であり、有価証
券等の金融商品への投資を信託
約款に定める「運用の基本方針」
に基づき行なっております。
2. 金融商品の内容及びその
リスク
当ファンドが運用する主な金融
商品は「重要な会計方針に係る事
項に関する注記」の「有価証券の
評価基準及び評価方法」に記載の
有価証券であります。当該有価証
券には、性質に応じてそれぞれ価
格変動リスク、流動性リスク、信
用リスク等があります。
3. 金融商品に係るリスク管理 委託会社のリスク管理体制は、担
体制
当運用部が自主管理を行うと同
時に、担当運用部とは独立した部
門において厳格に実施される体
制としています。
法令等の遵守状況についてはコ
ンプライアンス部門が、運用リス
クの各項目および運用ガイドラ
インの遵守状況については運用
リスク管理部門が、それぞれ適切
な運用が行われるよう監視し、担
当運用部へのフィードバックお
よび所管の委員会への報告・審議
を行っています。
これらの内容については、社長を
はじめとする関係役員に随時報
告が行われるとともに、内部監査
部門がこれらの業務全般にわた
る運営体制の監査を行うことで、
より実効性の高いリスク管理体
制を構築しております。
―65―
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
同左
同左
同左
Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項
区
分
第6期
[平成27年 5月28日現在]
第7期
[平成28年 5月30日現在]
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事項 同左
に関する注記)に記載してお
に関する事項
ります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ取 同左
引以外の金融商品について
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているた
め、当該帳簿価額を時価とし
ております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定さ
れた価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定
の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった
場合、当該価額が異なることも
あります。
同左
(有価証券に関する注記)
第6期(自 平成26年5月29日 至 平成27年5月28日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券
968,261
合計
968,261
(注)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
第7期(自 平成27年5月29日 至 平成28年5月30日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券
625,862
合計
625,862
(注)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
―66―
(1口当たり情報に関する注記)
第6期
[平成27年 5月28日現在]
1口当たり純資産額
第7期
[平成28年 5月30日現在]
1.2648円
(1万口当たり純資産額
1口当たり純資産額
12,648円) (1万口当たり純資産額
1.2729円
12,729円)
(4)【附属明細表】
第1 有価証券明細表
(1)株式
該当事項はありません。
(2)株式以外の有価証券
(単位:円)
種
類
銘
柄
券面総額
評価額
親投資信託 TMA日本株TOPIXマザーファンド
受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド
3,840,431
4,030,532
5,997,443
8,952,383
TMA外国株式インデックスマザーファンド
1,364,980
2,491,497
TMA日本債券インデックスマザーファンド
26,433,025
34,201,691
37,635,879
49,676,103
37,635,879
49,676,103
親投資信託受益証券 合計
合計
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
―67―
備考
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
(1)【貸借対照表】
第6期
第7期
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
区
分
注記
番号
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券
20,963,557
48,870,703
58,464
304,529
21,022,021
49,175,232
21,022,021
49,175,232
―
144,830
未払受託者報酬
3,826
10,462
未払委託者報酬
51,071
139,435
その他未払費用
799
2,232
55,696
296,959
55,696
296,959
14,931,717
35,973,567
期末剰余金又は期末欠損金(△)
6,034,608
12,904,706
(分配準備積立金)
1,766,830
2,028,970
20,966,325
48,878,273
純資産合計
20,966,325
48,878,273
負債純資産合計
21,022,021
49,175,232
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
元本等合計
―69―
(2)【損益及び剰余金計算書】
区
分
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
金額(円)
金額(円)
注記
番号
営業収益
有価証券売買等損益
1,504,110
△917,496
営業収益合計
1,504,110
△917,496
受託者報酬
5,976
18,747
委託者報酬
79,710
249,842
その他費用
1,183
3,975
86,869
272,564
営業利益又は営業損失(△)
1,417,241
△1,190,060
経常利益又は経常損失(△)
1,417,241
△1,190,060
当期純利益又は当期純損失(△)
1,417,241
△1,190,060
221,473
△181,921
期首剰余金又は期首欠損金(△)
1,399,841
6,034,608
剰余金増加額又は欠損金減少額
4,146,525
9,708,091
当期一部解約に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
―
―
当期追加信託に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
4,146,525
9,708,091
707,526
1,829,854
当期一部解約に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
707,526
1,829,854
当期追加信託に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
―
―
―
―
6,034,608
12,904,706
営業費用
営業費用合計
一部解約に伴う当期純利益金額の分配
額又は一部解約に伴う当期純損失金額
の分配額(△)
剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
※1
期末剰余金又は期末欠損金(△)
―70―
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しておりま
す。時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準
価額に基づいて評価しております。
2. その他財務諸表作成のための基本 計算期間末日の取扱い
となる重要な事項
平成28年5月28日とその翌日が休日のため、当計算期間末
日を平成28年5月30日としております。このため、当計算
期間は、368日となっております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
第6期
第7期
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
1.※1 期首元本額
5,658,143円
14,931,717円
期中追加設定元本額
11,794,261円
25,668,820円
期中一部解約元本額
2,520,687円
4,626,970円
14,931,717口
35,973,567口
2.※1 計算期間末日における受益権の総数
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
※1 分配金の計算過程
※1 分配金の計算過程
計算期間末における解約に伴う当期純利益金額
分配後の配当等収益から費用を控除した額
(244,969円)、解約に伴う当期純利益金額分配
後の有価証券売買等損益から費用を控除し、繰越
欠損金を補填した額(950,799円)、投資信託約
款に規定される収益調整金(4,267,778円)及び
分配準備積立金(571,062円)より、分配対象額
は6,034,608円(1万口当たり4,041.43円)であ
りますが、分配を行っておりません。
計算期間末における解約に伴う当期純利益金額
分配後の配当等収益から費用を控除した額
(521,706円)、解約に伴う当期純利益金額分配
後の有価証券売買等損益から費用を控除し、繰越
欠損金を補填した額(0円)、投資信託約款に規
定される収益調整金(10,875,736円)及び分配準
備積立金(1,507,264円)より、分配対象額は
12,904,706円(1万口当たり3,587.25円)であり
ますが、分配を行っておりません。
―71―
(金融商品に関する注記)
I.金融商品の状況に関する事項
区
分
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
1. 金融商品に対する取組方針 当ファンドは、「投資信託及び投
資法人に関する法律」(昭和26年
法律第198号)第2条第4項に定め
る証券投資信託であり、有価証券
等の金融商品への投資を信託約
款に定める「運用の基本方針」に
基づき行なっております。
2. 金融商品の内容及びその
リスク
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
同左
当ファンドが運用する主な金融
商品は「重要な会計方針に係る事
項に関する注記」の「有価証券の
評価基準及び評価方法」に記載の
有価証券であります。当該有価証
券には、性質に応じてそれぞれ価
格変動リスク、流動性リスク、信
用リスク等があります。
同左
3. 金融商品に係るリスク管理 委託会社のリスク管理体制は、担
体制
当運用部が自主管理を行うと同
時に、担当運用部とは独立した部
門において厳格に実施される体
制としています。
法令等の遵守状況についてはコ
ンプライアンス部門が、運用リス
クの各項目および運用ガイドラ
インの遵守状況については運用
リスク管理部門が、それぞれ適切
な運用が行われるよう監視し、担
当運用部へのフィードバックお
よび所管の委員会への報告・審議
を行っています。
これらの内容については、社長を
はじめとする関係役員に随時報
告が行われるとともに、内部監査
部門がこれらの業務全般にわた
る運営体制の監査を行うことで、
より実効性の高いリスク管理体
制を構築しております。
同左
―72―
Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項
区
分
第6期
[平成27年 5月28日現在]
第7期
[平成28年 5月30日現在]
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事項 同左
に関する注記)に記載してお
に関する事項
ります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ取 同左
引以外の金融商品について
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているた
め、当該帳簿価額を時価とし
ております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定さ
れた価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定
の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった
場合、当該価額が異なることも
あります。
同左
(有価証券に関する注記)
第6期(自 平成26年5月29日 至 平成27年5月28日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券
1,189,293
合計
1,189,293
(注)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
第7期(自 平成27年5月29日 至 平成28年5月30日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券
△710,947
合計
△710,947
(注)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
―73―
(1口当たり情報に関する注記)
第6期
[平成27年 5月28日現在]
1口当たり純資産額
第7期
[平成28年 5月30日現在]
1.4041円
(1万口当たり純資産額
1口当たり純資産額
14,041円) (1万口当たり純資産額
1.3587円
13,587円)
(4)【附属明細表】
第1 有価証券明細表
(1)株式
該当事項はありません。
(2)株式以外の有価証券
(単位:円)
種
類
銘
柄
券面総額
評価額
親投資信託 TMA日本株TOPIXマザーファンド
受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド
6,600,921
6,927,666
9,490,198
14,166,018
TMA外国株式インデックスマザーファンド
2,680,857
4,893,368
TMA日本債券インデックスマザーファンド
17,685,796
22,883,651
36,457,772
48,870,703
36,457,772
48,870,703
親投資信託受益証券 合計
合計
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
―74―
備考
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
(1)【貸借対照表】
第6期
第7期
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
区
分
注記
番号
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券
78,766,276
118,743,277
201,604
1,415,355
78,967,880
120,158,632
78,967,880
120,158,632
―
1,000,000
未払受託者報酬
13,221
27,177
未払委託者報酬
176,236
362,361
その他未払費用
2,852
5,948
192,309
1,395,486
192,309
1,395,486
50,826,593
81,704,063
27,948,978
37,059,083
8,329,417
7,520,174
78,775,571
118,763,146
純資産合計
78,775,571
118,763,146
負債純資産合計
78,967,880
120,158,632
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
―76―
(2)【損益及び剰余金計算書】
区
分
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
金額(円)
金額(円)
注記
番号
営業収益
有価証券売買等損益
7,377,004
△5,155,148
営業収益合計
7,377,004
△5,155,148
受託者報酬
21,112
47,954
委託者報酬
281,380
639,282
その他費用
4,538
10,475
307,030
697,711
営業利益又は営業損失(△)
7,069,974
△5,852,859
経常利益又は経常損失(△)
7,069,974
△5,852,859
当期純利益又は当期純損失(△)
7,069,974
△5,852,859
842,413
△695,444
6,564,963
27,948,978
19,105,323
24,082,993
当期一部解約に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
―
―
当期追加信託に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
19,105,323
24,082,993
3,948,869
9,815,473
当期一部解約に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
3,948,869
9,815,473
当期追加信託に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
―
―
―
―
27,948,978
37,059,083
営業費用
営業費用合計
一部解約に伴う当期純利益金額の分配
額又は一部解約に伴う当期純損失金額
の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
※1
期末剰余金又は期末欠損金(△)
―77―
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しておりま
す。時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準
価額に基づいて評価しております。
2. その他財務諸表作成のための基本 計算期間末日の取扱い
となる重要な事項
平成28年5月28日とその翌日が休日のため、当計算期間末
日を平成28年5月30日としております。このため、当計算
期間は、368日となっております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
第6期
第7期
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
1.※1 期首元本額
20,633,726円
50,826,593円
期中追加設定元本額
41,287,216円
49,089,529円
期中一部解約元本額
11,094,349円
18,212,059円
50,826,593口
81,704,063口
2.※1 計算期間末日における受益権の総数
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
※1 分配金の計算過程
※1 分配金の計算過程
計算期間末における解約に伴う当期純利益金額 計算期間末における解約に伴う当期純利益金額
分配後の配当等収益から費用を控除した額 分配後の配当等収益から費用を控除した額
(921,836円)、解約に伴う当期純利益金額分配 (1,362,773円)、解約に伴う当期純利益金額分
後の有価証券売買等損益から費用を控除し、繰越 配後の有価証券売買等損益から費用を控除し、繰
欠損金を補填した額(5,305,725円)、投資信託 越欠損金を補填した額(0円)、投資信託約款に
約款に規定される収益調整金(19,619,561円)及 規定される収益調整金(29,683,526円)及び分配
び分配準備積立金(2,101,856円)より、分配対 準備積立金(6,157,401円)より、分配対象額は
象額は27,948,978円(1万口当たり5,498.85円) 37,203,700円(1万口当たり4,553.45円)であり
ますが、分配を行っておりません。
でありますが、分配を行っておりません。
―78―
(金融商品に関する注記)
I.金融商品の状況に関する事項
区
分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びその
リスク
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
当ファンドは、「投資信託及び投
資法人に関する法律」(昭和26
年法律第198号)第2条第4項に定
める証券投資信託であり、有価証
券等の金融商品への投資を信託
約款に定める「運用の基本方針」
に基づき行なっております。
同左
当ファンドが運用する主な金融
商品は「重要な会計方針に係る事
項に関する注記」の「有価証券の
評価基準及び評価方法」に記載の
有価証券であります。当該有価証
券には、性質に応じてそれぞれ価
格変動リスク、流動性リスク、信
用リスク等があります。
同左
3. 金融商品に係るリスク管理 委託会社のリスク管理体制は、担
体制
当運用部が自主管理を行うと同
時に、担当運用部とは独立した部
門において厳格に実施される体
制としています。
法令等の遵守状況についてはコ
ンプライアンス部門が、運用リス
クの各項目および運用ガイドラ
インの遵守状況については運用
リスク管理部門が、それぞれ適切
な運用が行われるよう監視し、担
当運用部へのフィードバックお
よび所管の委員会への報告・審議
を行っています。
これらの内容については、社長を
はじめとする関係役員に随時報
告が行われるとともに、内部監査
部門がこれらの業務全般にわた
る運営体制の監査を行うことで、
より実効性の高いリスク管理体
制を構築しております。
―79―
同左
Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項
区
分
第6期
[平成27年 5月28日現在]
第7期
[平成28年 5月30日現在]
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事項 同左
に関する注記)に記載してお
に関する事項
ります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ取 同左
引以外の金融商品について
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているた
め、当該帳簿価額を時価とし
ております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定さ
れた価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定
の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった
場合、当該価額が異なることも
あります。
同左
(有価証券に関する注記)
第6期(自 平成26年5月29日 至 平成27年5月28日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券
6,179,718
合計
6,179,718
(注)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
第7期(自 平成27年5月29日 至 平成28年5月30日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券
△4,207,463
合計
△4,207,463
(注)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
―80―
(1口当たり情報に関する注記)
第6期
[平成27年 5月28日現在]
1口当たり純資産額
第7期
[平成28年 5月30日現在]
1.5499円
(1万口当たり純資産額
1口当たり純資産額
15,499円) (1万口当たり純資産額
1.4536円
14,536円)
(4)【附属明細表】
第1 有価証券明細表
(1)株式
該当事項はありません。
(2)株式以外の有価証券
(単位:円)
種
類
銘
柄
券面総額
評価額
親投資信託 TMA日本株TOPIXマザーファンド
受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド
27,446,138
28,804,721
19,049,566
28,435,287
TMA外国株式インデックスマザーファンド
10,403,680
18,989,837
TMA日本債券インデックスマザーファンド
32,856,815
42,513,432
89,756,199
118,743,277
89,756,199
118,743,277
親投資信託受益証券 合計
合計
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
―81―
備考
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
(1)【貸借対照表】
第6期
第7期
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
区
分
注記
番号
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券
66,757,615
118,811,805
164,890
402,704
66,922,505
119,214,509
66,922,505
119,214,509
未払受託者報酬
10,807
26,376
未払委託者報酬
144,126
351,569
その他未払費用
2,308
5,759
157,241
383,704
157,241
383,704
39,707,647
77,408,669
27,057,617
41,422,136
8,596,590
8,495,698
66,765,264
118,830,805
純資産合計
66,765,264
118,830,805
負債純資産合計
66,922,505
119,214,509
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
―83―
(2)【損益及び剰余金計算書】
区
分
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
金額(円)
金額(円)
注記
番号
営業収益
有価証券売買等損益
7,128,713
△7,447,902
営業収益合計
7,128,713
△7,447,902
受託者報酬
16,124
46,640
委託者報酬
214,950
621,740
その他費用
3,371
10,165
234,445
678,545
営業利益又は営業損失(△)
6,894,268
△8,126,447
経常利益又は経常損失(△)
6,894,268
△8,126,447
当期純利益又は当期純損失(△)
6,894,268
△8,126,447
467,977
△840,498
4,370,520
27,057,617
18,020,863
28,286,184
当期一部解約に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
―
―
当期追加信託に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
18,020,863
28,286,184
1,760,057
6,635,716
当期一部解約に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
1,760,057
6,635,716
当期追加信託に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
―
―
―
―
27,057,617
41,422,136
営業費用
営業費用合計
一部解約に伴う当期純利益金額の分配
額又は一部解約に伴う当期純損失金額
の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△)
剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
※1
期末剰余金又は期末欠損金(△)
―84―
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しておりま
す。時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準
価額に基づいて評価しております。
2. その他財務諸表作成のための基本 計算期間末日の取扱い
となる重要な事項
平成28年5月28日とその翌日が休日のため、当計算期間末
日を平成28年5月30日としております。このため、当計算
期間は、368日となっております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
第6期
第7期
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
1.※1 期首元本額
11,557,522円
39,707,647円
期中追加設定元本額
32,097,314円
47,714,020円
期中一部解約元本額
3,947,189円
10,012,998円
39,707,647口
77,408,669口
2.※1 計算期間末日における受益権の総数
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
※1 分配金の計算過程
※1 分配金の計算過程
計算期間末における解約に伴う当期純利益金額 計算期間末における解約に伴う当期純利益金額
分配後の配当等収益から費用を控除した額 分配後の配当等収益から費用を控除した額
(723,416円)、解約に伴う当期純利益金額分配 (1,400,558円)、解約に伴う当期純利益金額分
後の有価証券売買等損益から費用を控除し、繰越 配後の有価証券売買等損益から費用を控除し、繰
欠損金を補填した額(5,702,875円)、投資信託 越欠損金を補填した額(0円)、投資信託約款に
約款に規定される収益調整金(18,461,027円)及 規定される収益調整金(32,926,438円)及び分配
び分配準備積立金(2,170,299円)より、分配対 準備積立金(7,095,140円)より、分配対象額は
象額は27,057,617円(1万口当たり6,814.17円) 41,422,136円(1万口当たり5,351.08円)であり
ますが、分配を行っておりません。
でありますが、分配を行っておりません。
―85―
(金融商品に関する注記)
I.金融商品の状況に関する事項
区
分
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
1. 金融商品に対する取組方針 当ファンドは、「投資信託及び投
資法人に関する法律」(昭和26年
法律第198号)第2条第4項に定め
る証券投資信託であり、有価証券
等の金融商品への投資を信託約
款に定める「運用の基本方針」に
基づき行なっております。
2. 金融商品の内容及びその
リスク
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
同左
当ファンドが運用する主な金融
商品は「重要な会計方針に係る事
項に関する注記」の「有価証券の
評価基準及び評価方法」に記載の
有価証券であります。当該有価証
券には、性質に応じてそれぞれ価
格変動リスク、流動性リスク、信
用リスク等があります。
同左
3. 金融商品に係るリスク管理 委託会社のリスク管理体制は、担
体制
当運用部が自主管理を行うと同
時に、担当運用部とは独立した部
門において厳格に実施される体
制としています。
法令等の遵守状況についてはコ
ンプライアンス部門が、運用リス
クの各項目および運用ガイドラ
インの遵守状況については運用
リスク管理部門が、それぞれ適切
な運用が行われるよう監視し、担
当運用部へのフィードバックお
よび所管の委員会への報告・審議
を行っています。
これらの内容については、社長を
はじめとする関係役員に随時報
告が行われるとともに、内部監査
部門がこれらの業務全般にわた
る運営体制の監査を行うことで、
より実効性の高いリスク管理体
制を構築しております。
同左
―86―
Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項
区
分
第6期
[平成27年 5月28日現在]
第7期
[平成28年 5月30日現在]
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事項 同左
に関する注記)に記載してお
に関する事項
ります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ取 同左
引以外の金融商品について
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているた
め、当該帳簿価額を時価とし
ております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定さ
れた価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定
の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった
場合、当該価額が異なることも
あります。
同左
(有価証券に関する注記)
第6期(自 平成26年5月29日 至 平成27年5月28日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券
6,357,130
合計
6,357,130
(注)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
第7期(自 平成27年5月29日 至 平成28年5月30日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券
△6,306,907
合計
△6,306,907
(注)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
―87―
(1口当たり情報に関する注記)
第6期
[平成27年 5月28日現在]
1口当たり純資産額
第7期
[平成28年 5月30日現在]
1.6814円
(1万口当たり純資産額
1口当たり純資産額
16,814円) (1万口当たり純資産額
1.5351円
15,351円)
(4)【附属明細表】
第1 有価証券明細表
(1)株式
該当事項はありません。
(2)株式以外の有価証券
(単位:円)
種
類
銘
柄
券面総額
評価額
親投資信託 TMA日本株TOPIXマザーファンド
受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド
37,701,216
39,567,426
14,272,937
21,305,213
TMA外国株式インデックスマザーファンド
14,291,178
26,085,687
TMA日本債券インデックスマザーファンド
24,618,193
31,853,479
90,883,524
118,811,805
90,883,524
118,811,805
親投資信託受益証券 合計
合計
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
―88―
備考
LPS4資産分散ファンド(積極型)
(1)【貸借対照表】
第6期
第7期
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
区
分
注記
番号
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券
85,007,167
121,230,942
3,391,820
441,793
88,398,987
121,672,735
88,398,987
121,672,735
3,138,388
―
未払受託者報酬
16,614
28,920
未払委託者報酬
221,461
385,580
その他未払費用
3,600
6,343
3,380,063
420,843
3,380,063
420,843
46,969,393
75,150,157
38,049,531
46,101,735
8,571,330
6,538,373
85,018,924
121,251,892
純資産合計
85,018,924
121,251,892
負債純資産合計
88,398,987
121,672,735
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
―90―
(2)【損益及び剰余金計算書】
区
分
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
金額(円)
金額(円)
注記
番号
営業収益
有価証券売買等損益
12,084,565
△12,399,585
営業収益合計
12,084,565
△12,399,585
受託者報酬
23,099
57,367
委託者報酬
307,929
764,792
その他費用
4,948
12,564
335,976
834,723
営業利益又は営業損失(△)
11,748,589
△13,234,308
経常利益又は経常損失(△)
11,748,589
△13,234,308
当期純利益又は当期純損失(△)
11,748,589
△13,234,308
一部解約に伴う当期純利益金額の分配
額又は一部解約に伴う当期純損失金額
の分配額(△)
4,162,831
△2,610,508
期首剰余金又は期首欠損金(△)
7,383,386
38,049,531
42,766,288
48,539,764
当期一部解約に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
―
―
当期追加信託に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
42,766,288
48,539,764
19,685,901
29,863,760
当期一部解約に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
19,685,901
29,863,760
当期追加信託に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
―
―
―
―
38,049,531
46,101,735
営業費用
営業費用合計
剰余金増加額又は欠損金減少額
剰余金減少額又は欠損金増加額
分配金
※1
期末剰余金又は期末欠損金(△)
―91―
(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しておりま
す。時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準
価額に基づいて評価しております。
2. その他財務諸表作成のための基本 計算期間末日の取扱い
となる重要な事項
平成28年5月28日とその翌日が休日のため、当計算期間末
日を平成28年5月30日としております。このため、当計算
期間は、368日となっております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
第6期
第7期
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
1.※1 期首元本額
16,911,790円
46,969,393円
期中追加設定元本額
63,952,024円
66,146,858円
期中一部解約元本額
33,894,421円
37,966,094円
46,969,393口
75,150,157口
2.※1 計算期間末日における受益権の総数
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
※1 分配金の計算過程
※1 分配金の計算過程
計算期間末における解約に伴う当期純利益金額 計算期間末における解約に伴う当期純利益金額
分配後の配当等収益から費用を控除した額 分配後の配当等収益から費用を控除した額
(1,038,149円)、解約に伴う当期純利益金額分 (1,707,704円)、解約に伴う当期純利益金額分
配後の有価証券売買等損益から費用を控除し、繰 配後の有価証券売買等損益から費用を控除し、繰
越欠損金を補填した額(6,547,609円)、投資信 越欠損金を補填した額(0円)、投資信託約款に
託約款に規定される収益調整金(29,478,201円) 規定される収益調整金(39,563,362円)及び分配
及び分配準備積立金(985,572円)より、分配対 準備積立金(4,830,669円)より、分配対象額は
象額は38,049,531円(1万口当たり8,100.90円) 46,101,735円(1万口当たり6,134.58円)であり
ますが、分配を行っておりません。
でありますが、分配を行っておりません。
―92―
(金融商品に関する注記)
I.金融商品の状況に関する事項
区
分
第6期
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
1. 金融商品に対する取組方針 当ファンドは、「投資信託及び投
資法人に関する法律」(昭和26年
法律第198号)第2条第4項に定め
る証券投資信託であり、有価証券
等の金融商品への投資を信託約
款に定める「運用の基本方針」に
基づき行なっております。
2. 金融商品の内容及びその
リスク
第7期
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
同左
当ファンドが運用する主な金融
商品は「重要な会計方針に係る事
項に関する注記」の「有価証券の
評価基準及び評価方法」に記載の
有価証券であります。当該有価証
券には、性質に応じてそれぞれ価
格変動リスク、流動性リスク、信
用リスク等があります。
同左
3. 金融商品に係るリスク管理 委託会社のリスク管理体制は、担
体制
当運用部が自主管理を行うと同
時に、担当運用部とは独立した部
門において厳格に実施される体
制としています。
法令等の遵守状況についてはコ
ンプライアンス部門が、運用リス
クの各項目および運用ガイドラ
インの遵守状況については運用
リスク管理部門が、それぞれ適切
な運用が行われるよう監視し、担
当運用部へのフィードバックお
よび所管の委員会への報告・審議
を行っています。
これらの内容については、社長を
はじめとする関係役員に随時報
告が行われるとともに、内部監査
部門がこれらの業務全般にわた
る運営体制の監査を行うことで、
より実効性の高いリスク管理体
制を構築しております。
同左
―93―
Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項
区
分
第6期
[平成27年 5月28日現在]
第7期
[平成28年 5月30日現在]
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事項 同左
に関する注記)に記載してお
に関する事項
ります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ取 同左
引以外の金融商品について
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているた
め、当該帳簿価額を時価とし
ております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定さ
れた価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定
の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった
場合、当該価額が異なることも
あります。
同左
(有価証券に関する注記)
第6期(自 平成26年5月29日 至 平成27年5月28日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券
7,613,417
合計
7,613,417
(注)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
第7期(自 平成27年5月29日 至 平成28年5月30日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券
△9,327,159
合計
△9,327,159
(注)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
―94―
(1口当たり情報に関する注記)
第6期
[平成27年 5月28日現在]
1口当たり純資産額
第7期
[平成28年 5月30日現在]
1.8101円
(1万口当たり純資産額
1口当たり純資産額
18,101円) (1万口当たり純資産額
1.6135円
16,135円)
(4)【附属明細表】
第1 有価証券明細表
(1)株式
該当事項はありません。
(2)株式以外の有価証券
(単位:円)
種
類
銘
柄
券面総額
評価額
親投資信託 TMA日本株TOPIXマザーファンド
受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド
47,727,868
50,090,397
9,695,399
14,472,322
TMA外国株式インデックスマザーファンド
18,533,246
33,828,733
TMA日本債券インデックスマザーファンド
17,651,666
22,839,490
93,608,179
121,230,942
93,608,179
121,230,942
親投資信託受益証券 合計
合計
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
―95―
備考
(ご参考)
LPS4資産分散ファンド(慎重型)、LPS4資産分散ファンド(安定重視型)、LPS4資産分散
ファンド(バランス型)、LPS4資産分散ファンド(成長重視型)、LPS4資産分散ファンド(積
極型)は、「TMA日本株TOPIXマザーファンド」、「TMA外国債券インデックスマザーファン
ド」、「TMA外国株式インデックスマザーファンド」、「TMA日本債券インデックスマザーファン
ド」を主要な投資対象としており、貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」はすべ
て同ファンドの受益証券です。なお、同ファンドの状況は次のとおりです。
なお、以下に記載した情報は監査の対象ではありません。
「TMA日本株TOPIXマザーファンド」の状況
(1) 貸借対照表
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
区
分
注記
番号
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
2,735,995,408
2,279,519,485
134,246,292,890
119,216,536,660
144,371,880
48,889,000
未収入金
4,769,537,530
―
未収配当金
1,318,716,772
1,225,740,211
3,744
―
―
34,950,000
143,214,918,224
122,805,635,356
143,214,918,224
122,805,635,356
―
43,965,200
前受金
118,325,000
―
未払解約金
668,062,101
408,673,757
未払利息
―
5,340
その他未払費用
―
51,369
786,387,101
452,695,666
786,387,101
452,695,666
113,015,099,932
116,584,431,607
29,413,431,191
5,768,508,083
142,428,531,123
122,352,939,690
純資産合計
142,428,531,123
122,352,939,690
負債純資産合計
143,214,918,224
122,805,635,356
株式
※2
派生商品評価勘定
未収利息
前払金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
―96―
(2) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価方法
株式
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しており
ます。時価評価にあたっては、金融商品取引所等にお
ける最終相場(最終相場のないものについては、それ
に準ずる価額)、又は金融商品取引業者等から提示さ
れる気配相場に基づいて評価しております。
2. デリバティブ等の評価基準及び評価 先物取引
方法
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として、計算日に知りう
る直近の日の主たる取引所の発表する清算値段又は最
終相場によっております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
1.※1 本書における開示対象ファンドの期首
における当該親投資信託の元本額
169,972,686,633円
113,015,099,932円
同期中における追加設定元本額
103,438,340,419円
56,557,674,316円
同期中における一部解約元本額
160,395,927,120円
52,988,342,641円
同期末における元本額
113,015,099,932円
116,584,431,607円
503,460,677円
477,278,896円
14,989,797,427円
16,463,658,241円
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
2,595,597円
3,840,431円
LPS4資産分散ファンド
(安定重視型)
2,415,952円
6,600,921円
LPS4資産分散ファンド
(バランス型)
15,436,221円
27,446,138円
LPS4資産分散ファンド
(成長重視型)
17,869,300円
37,701,216円
LPS4資産分散ファンド(積極型)
28,108,427円
47,727,868円
63,871,673,409円
47,575,770,323円
TMA世界バランスファンド55VA
<適格機関投資家限定>
2,762,261,063円
2,540,640,020円
TMA世界バランスファンド35VA
<適格機関投資家限定>
11,739,759,482円
10,907,303,524円
579,339円
232,603円
1,817,767円
1,941,950円
元本の内訳*
東京海上日本株TOPIXファンド
東京海上セレクション・日本株TOPI
X
TMA日本株式インデックスVA
<適格機関投資家限定>
TMA新興国重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
TMA債券重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
―97―
TMA資産分散型バランスVA
(適格機関投資家限定)
東京海上・TOPIXインデックス
ファンド<適格機関投資家限定>
計
2.※1 本書における開示対象ファンドの計算
期間末日における当該親投資信託の受
益権の総数
9,050,687円
9,449,636円
19,070,274,584円
38,484,839,840円
113,015,099,932円
116,584,431,607円
113,015,099,932口
116,584,431,607口
代用有価証券として、担 代用有価証券として、担
保に供している資産は次 保に供している資産は次
のとおりであります。
のとおりであります。
3.※2 担保資産
株式
株式
2,159,250,000円
1,420,250,000円
(注1)*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
(注2)3.については、決算日現在の代用有価証券の時価額を記載
(金融商品に関する注記)
I.金融商品の状況に関する事項
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
当ファンドは、「投資信託及び
投資法人に関する法律」(昭和
26年法律第198号)第2条第4項に
定める証券投資信託であり、有
価証券等の金融商品への投資を
信託約款に定める「運用の基本
方針」に基づき行なっておりま
す。
同左
当ファンドが運用する主な金融
商品は「重要な会計方針に係る
事項に関する注記」の「有価証
券の評価基準及び評価方法」に
記載の有価証券及びデリバティ
ブ取引であります。デリバティ
ブ取引には、先物取引が含まれ
ております。当該有価証券及び
デリバティブ取引には、性質に
応じてそれぞれ価格変動リス
ク、流動性リスク、信用リスク
等があります。
同左
3. 金融商品に係るリスク管理 委託会社のリスク管理体制は、
体制
担当運用部が自主管理を行うと
同時に、担当運用部とは独立し
た部門において厳格に実施され
る体制としています。
法令等の遵守状況についてはコ
ンプライアンス部門が、運用リ
スクの各項目および運用ガイド
ラインの遵守状況については運
同左
区
分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びその
リスク
―98―
用リスク管理部門が、それぞれ
適切な運用が行われるよう監視
し、担当運用部へのフィードバ
ックおよび所管の委員会への報
告・審議を行っています。
これらの内容については、社長
をはじめとする関係役員に随時
報告が行われるとともに、内部
監査部門がこれらの業務全般に
わたる運営体制の監査を行うこ
とで、より実効性の高いリスク
管理体制を構築しております。
Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項
区
分
[平成27年 5月28日現在]
[平成28年 5月30日現在]
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事項 同左
に関する注記)に記載してお
に関する事項
ります。
(2)デリバティブ取引
(2)デリバティブ取引
(デリバティブ取引等に関す 同左
る注記)に記載しております。
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ取 同左
引以外の金融商品について
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているた
め、当該帳簿価額を時価とし
ております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定さ
れた価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定
の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった
場合、当該価額が異なることも
あります。また、デリバティブ
取引に関する契約額等は、あく
までもデリバティブ取引におけ
る名目的な契約額又は計算上の
想定元本であり、当該金額自体
がデリバティブ取引のリスクの
大きさを示すものではありませ
ん。
―99―
同左
(有価証券に関する注記)
(自 平成26年5月29日 至 平成27年5月28日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当期間の損益に含まれた評価差額
株式
7,423,005,308
合計
7,423,005,308
(注1)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
(注2)「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から本書における開示対象ファンドの期末までの期間(平
成27年3月21日から平成27年5月28日まで)を指しております。
(自 平成27年5月29日 至 平成28年5月30日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当期間の損益に含まれた評価差額
株式
△431,137,371
合計
△431,137,371
(注1)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
(注2)「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から本書における開示対象ファンドの期末までの期間(平
成28年3月23日から平成28年5月30日まで)を指しております。
(デリバティブ取引等に関する注記)
取引の時価等に関する事項
株式関連
(平成27年5月28日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
うち1年超
時
価
評価損益
株価指数先物取引
市場取引
買建
3,862,205,000
― 4,006,835,000
144,630,000
東証株価指数先物
3,862,205,000
― 4,006,835,000
144,630,000
合計
3,862,205,000
― 4,006,835,000
144,630,000
―100―
(平成28年5月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
うち1年超
時
価
評価損益
株価指数先物取引
市場取引
買建
3,614,690,000
― 3,619,900,000
5,210,000
東証株価指数先物
3,614,690,000
― 3,619,900,000
5,210,000
合計
3,614,690,000
― 3,619,900,000
5,210,000
(注)1.時価の算定方法
株価指数先物取引の時価については、以下のように評価しております。
原則として本書における開示対象ファンドの計算期間末日に知りうる直近の日の主たる取引所の発表す
る清算値段又は最終相場で評価しております。このような時価が発表されていない場合には、同計算期間
末日に最も近い最終相場や気配値等、原則に準ずる方法で評価しております。
2.株価指数先物取引の残高は、契約額ベースで表示しております。
3.契約額等には手数料相当額を含んでおりません。
4.契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
(1口当たり情報に関する注記)
[平成27年 5月28日現在]
1口当たり純資産額
[平成28年 5月30日現在]
1.2603円
(1万口当たり純資産額
1口当たり純資産額
1.0495円
12,603円) (1万口当たり純資産額
10,495円)
(3) 附属明細表
第1 有価証券明細表
(1)株式
(単位:円)
銘
柄
株式数
評価額
単価
金額
日本水産
77,900
630.00
49,077,000
マルハニチロ
13,500
2,589.00
34,951,500
サカタのタネ
10,100
2,640.00
26,664,000
ホクト
10,500
2,013.00
21,136,500
日鉄鉱業
26,000
383.00
9,958,000
348,200
896.90
312,300,580
9,500
2,440.00
23,180,000
14,300
1,299.00
18,575,700
6,900
5,140.00
35,466,000
ミライト・ホールディングス
28,200
1,111.00
31,330,200
安藤・間
51,900
621.00
32,229,900
東急建設
21,600
986.00
21,297,600
コムシスホールディングス
28,900
1,830.00
52,887,000
ミサワホーム
23,000
813.00
18,699,000
国際石油開発帝石
石油資源開発
K&Oエナジーグループ
ショーボンドホールディングス
―101―
備考
東建コーポレーション
2,000
8,590.00
17,180,000
ヤマウラ
41,000
532.00
21,812,000
大成建設
347,000
812.00
281,764,000
大林組
200,900
1,163.00
233,646,700
清水建設
201,000
997.00
200,397,000
79,100
1,232.00
97,451,200
鹿島建設
312,000
752.00
234,624,000
西松建設
76,000
467.00
35,492,000
三井住友建設
259,700
99.00
25,710,300
前田建設工業
33,000
858.00
28,314,000
奥村組
57,000
610.00
34,770,000
東鉄工業
7,800
2,958.00
23,072,400
戸田建設
76,000
502.00
38,152,000
熊谷組
89,000
311.00
27,679,000
大東建託
24,200 16,330.00
395,186,000
NIPPO
10,000
1,992.00
19,920,000
前田道路
16,000
1,987.00
31,792,000
東亜建設工業
60,000
169.00
10,140,000
五洋建設
81,200
562.00
45,634,400
大林道路
17,200
751.00
12,917,200
住友林業
47,400
1,505.00
71,337,000
日本基礎技術
48,300
381.00
18,402,300
パナホーム
29,000
878.00
25,462,000
大和ハウス工業
195,600
3,212.00
628,267,200
積水ハウス
220,500
1,979.50
436,479,750
ユアテック
13,000
821.00
10,673,000
西部電気工業
32,000
420.00
13,440,000
中電工
12,700
2,197.00
27,901,900
関電工
26,000
845.00
21,970,000
きんでん
41,800
1,295.00
54,131,000
東京エネシス
12,000
1,107.00
13,284,000
トーエネック
17,000
588.00
9,996,000
日本電設工業
12,700
1,903.00
24,168,100
協和エクシオ
28,400
1,332.00
37,828,800
新日本空調
21,400
1,053.00
22,534,200
8,500
3,270.00
27,795,000
三機工業
28,700
880.00
25,256,000
日揮
66,000
1,687.00
111,342,000
中外炉工業
67,000
221.00
14,807,000
ヤマト
43,000
532.00
22,876,000
長谷工コーポレーション
九電工
―102―
太平電業
14,000
1,119.00
15,666,000
高砂熱学工業
22,400
1,411.00
31,606,400
三晃金属工業
39,000
285.00
11,115,000
9,200
2,588.00
23,809,600
日比谷総合設備
14,700
1,689.00
24,828,300
東芝プラントシステム
18,200
1,575.00
28,665,000
東洋エンジニアリング
63,000
348.00
21,924,000
千代田化工建設
45,000
784.00
35,280,000
新興プランテック
28,700
883.00
25,342,100
日本製粉
41,000
850.00
34,850,000
日清製粉グループ本社
73,100
1,873.00
136,916,300
鳥越製粉
23,400
638.00
14,929,200
117,000
187.00
21,879,000
三井製糖
43,000
523.00
22,489,000
森永製菓
53,000
573.00
30,369,000
中村屋
30,000
465.00
13,950,000
江崎グリコ
15,400
6,020.00
92,708,000
山崎製パン
46,000
2,705.00
124,430,000
カルビー
23,700
4,110.00
97,407,000
森永乳業
53,000
673.00
35,669,000
1,500
2,154.00
3,231,000
ヤクルト本社
35,400
5,280.00
186,912,000
明治ホールディングス
39,200
9,990.00
391,608,000
雪印メグミルク
15,600
3,485.00
54,366,000
プリマハム
44,000
296.00
13,024,000
日本ハム
47,000
2,552.00
119,944,000
丸大食品
43,000
489.00
21,027,000
7,300
2,866.00
20,921,800
伊藤ハム米久ホールディングス
33,100
973.00
32,206,300
サッポロホールディングス
96,000
591.00
56,736,000
アサヒグループホールディングス
123,800
3,760.00
465,488,000
キリンホールディングス
267,100
1,870.50
499,610,550
宝ホールディングス
48,500
987.00
47,869,500
オエノンホールディングス
54,000
211.00
11,394,000
コカ・コーラウエスト
22,600
3,120.00
70,512,000
コカ・コーライーストジャパン
22,900
2,164.00
49,555,600
サントリー食品インターナショナル
45,500
5,190.00
236,145,000
3,900
5,860.00
22,854,000
伊藤園
19,600
3,695.00
72,422,000
キーコーヒー
11,400
1,855.00
21,147,000
大氣社
日本甜菜製糖
六甲バター
S Foods
ダイドードリンコ
―103―
ジャパンフーズ
16,300
1,209.00
19,706,700
日清オイリオグループ
43,000
489.00
21,027,000
不二製油グループ本社
17,600
1,916.00
33,721,600
J-オイルミルズ
38,000
366.00
13,908,000
キッコーマン
50,000
3,930.00
196,500,000
139,400
2,686.50
374,498,100
キユーピー
33,800
2,968.00
100,318,400
ハウス食品グループ本社
23,100
2,215.00
51,166,500
カゴメ
24,400
2,663.00
64,977,200
4,800
6,580.00
31,584,000
ニチレイ
66,000
958.00
63,228,000
東洋水産
32,500
4,310.00
140,075,000
日清食品ホールディングス
27,600
5,580.00
154,008,000
4,000
1,199.00
4,796,000
フジッコ
11,000
2,737.00
30,107,000
ロック・フィールド
11,600
1,678.00
19,464,800
390,700
4,383.00
1,712,438,100
ユーグレナ
23,000
1,679.00
38,617,000
片倉工業
13,300
1,271.00
16,904,300
グンゼ
74,000
331.00
24,494,000
東洋紡
240,000
206.00
49,440,000
倉敷紡績
102,000
200.00
20,400,000
日本毛織
20,600
752.00
15,491,200
帝国繊維
11,200
1,347.00
15,086,400
帝人
254,000
382.00
97,028,000
東レ
448,000
951.70
426,361,600
日本フエルト
39,800
486.00
19,342,800
セーレン
15,400
1,193.00
18,372,200
小松精練
31,000
603.00
18,693,000
ワコールホールディングス
35,000
1,179.00
41,265,000
3,600
6,830.00
24,588,000
TSIホールディングス
34,100
632.00
21,551,200
三陽商会
65,000
241.00
15,665,000
オンワードホールディングス
31,000
752.00
23,312,000
デサント
17,400
1,397.00
24,307,800
特種東海製紙
78,000
359.00
28,002,000
255,000
447.00
113,985,000
日本製紙
32,000
1,930.00
61,760,000
三菱製紙
277,000
81.00
22,437,000
41,800
763.00
31,893,400
味の素
アリアケジャパン
永谷園ホールディングス
日本たばこ産業
ホギメディカル
王子ホールディングス
北越紀州製紙
―104―
大王製紙
26,000
1,179.00
30,654,000
レンゴー
49,000
674.00
33,026,000
ザ・パック
10,900
2,639.00
28,765,100
クラレ
99,300
1,457.00
144,680,100
旭化成
385,000
734.80
282,898,000
25,000
877.00
21,925,000
昭和電工
424,000
112.00
47,488,000
住友化学
460,000
496.00
228,160,000
住友精化
20,000
567.00
11,340,000
日産化学工業
38,100
3,215.00
122,491,500
クレハ
52,000
407.00
21,164,000
253,000
77.00
19,481,000
片倉コープアグリ
56,000
203.00
11,368,000
日本曹達
32,000
513.00
16,416,000
東ソー
169,000
529.00
89,401,000
トクヤマ
116,000
292.00
33,872,000
セントラル硝子
58,000
552.00
32,016,000
東亞合成
40,500
1,041.00
42,160,500
大阪ソーダ
49,000
416.00
20,384,000
デンカ
128,000
478.00
61,184,000
信越化学工業
110,900
6,350.00
704,215,000
堺化学工業
53,000
307.00
16,271,000
エア・ウォーター
48,000
1,734.00
83,232,000
大陽日酸
48,200
1,002.00
48,296,400
日本パーカライジング
32,100
1,124.00
36,080,400
四国化成工業
9,000
879.00
7,911,000
ステラ ケミファ
8,600
2,821.00
24,260,600
日本触媒
8,800
6,570.00
57,816,000
79,000
859.00
67,861,000
三菱瓦斯化学
104,000
628.00
65,312,000
三井化学
257,000
403.00
103,571,000
JSR
59,100
1,606.00
94,914,600
東京応化工業
13,000
2,834.00
36,842,000
418,900
559.90
234,542,110
ダイセル
88,400
1,332.00
117,748,800
住友ベークライト
50,000
534.00
26,700,000
140,200
1,446.00
202,729,200
日本ゼオン
47,000
829.00
38,963,000
アイカ工業
19,200
2,475.00
47,520,000
332,000
204.00
67,728,000
共和レザー
石原産業
カネカ
三菱ケミカルホールディングス
積水化学工業
宇部興産
―105―
旭有機材
53,000
205.00
10,865,000
日立化成
31,600
2,058.00
65,032,800
群栄化学工業
40,000
281.00
11,240,000
タイガースポリマー
27,200
562.00
15,286,400
ミライアル
11,100
774.00
8,591,400
日本化薬
37,000
1,087.00
40,219,000
ADEKA
30,200
1,502.00
45,360,400
日油
42,000
947.00
39,774,000
ハリマ化成グループ
38,800
542.00
21,029,600
166,500
6,086.00
1,013,319,000
三洋化成工業
24,000
882.00
21,168,000
日本ペイントホールディングス
48,300
3,090.00
149,247,000
関西ペイント
70,100
2,181.00
152,888,100
中国塗料
21,000
787.00
16,527,000
6,200
3,670.00
22,754,000
250,000
259.00
64,750,000
サカタインクス
13,000
1,272.00
16,536,000
東洋インキSCホールディングス
55,000
471.00
25,905,000
富士フイルムホールディングス
140,800
4,489.00
632,051,200
資生堂
117,500
2,916.00
342,630,000
70,000
1,620.00
113,400,000
高砂香料工業
7,500
2,585.00
19,387,500
マンダム
6,000
5,080.00
30,480,000
19,200
1,448.00
27,801,600
9,600
9,780.00
93,888,000
12,200
2,295.00
27,999,000
6,100
9,600.00
58,560,000
エステー
16,200
1,167.00
18,905,400
長谷川香料
14,500
1,934.00
28,043,000
8,900
8,980.00
79,922,000
荒川化学工業
14,400
965.00
13,896,000
メック
19,300
831.00
16,038,300
JCU
800
3,330.00
2,664,000
4,600
4,940.00
22,724,000
19,000
1,284.00
24,396,000
4,700
2,782.00
13,075,400
クミアイ化学工業
18,200
899.00
16,361,800
日本農薬
23,300
505.00
11,766,500
日東電工
47,800
7,140.00
341,292,000
レック
15,300
1,419.00
21,710,700
花王
太陽ホールディングス
DIC
ライオン
ファンケル
コーセー
シーズ・ホールディングス
ポーラ・オルビスホールディングス
小林製薬
アース製薬
イハラケミカル工業
大成ラミック
―106―
前澤化成工業
13,300
984.00
13,087,200
5,000
4,830.00
24,150,000
天馬
10,600
1,757.00
18,624,200
信越ポリマー
32,700
666.00
21,778,200
ニフコ
12,000
5,690.00
68,280,000
日本バルカー工業
72,000
281.00
20,232,000
ユニ・チャーム
124,200
2,157.00
267,899,400
協和発酵キリン
74,800
2,057.00
153,863,600
武田薬品工業
246,200
4,819.00
1,186,437,800
アステラス製薬
693,000
1,493.50
1,034,995,500
大日本住友製薬
44,400
1,630.00
72,372,000
塩野義製薬
90,300
6,208.00
560,582,400
田辺三菱製薬
72,600
1,859.00
134,963,400
あすか製薬
17,800
1,983.00
35,297,400
日本新薬
13,900
5,960.00
82,844,000
中外製薬
62,100
3,920.00
243,432,000
科研製薬
10,400
6,270.00
65,208,000
エーザイ
75,800
6,971.00
528,401,800
ロート製薬
30,900
1,712.00
52,900,800
140,300
4,824.00
676,807,200
久光製薬
18,700
5,880.00
109,956,000
持田製薬
4,100
8,500.00
34,850,000
参天製薬
114,200
1,634.00
186,602,800
日本ケミファ
11,000
492.00
5,412,000
ツムラ
20,000
2,583.00
51,660,000
日医工
15,000
2,461.00
36,915,000
キッセイ薬品工業
11,600
2,395.00
27,782,000
生化学工業
17,200
1,574.00
27,072,800
鳥居薬品
8,500
2,593.00
22,040,500
JCRファーマ
4,900
3,040.00
14,896,000
東和薬品
2,500
5,940.00
14,850,000
沢井製薬
10,400
7,980.00
82,992,000
ゼリア新薬工業
13,400
1,484.00
19,885,600
208,400
2,614.00
544,757,600
16,900
2,191.00
37,027,900
133,200
4,566.00
608,191,200
14,800 10,290.00
152,292,000
エフピコ
小野薬品工業
第一三共
キョーリン製薬ホールディングス
大塚ホールディングス
大正製薬ホールディングス
ペプチドリーム
7,500
6,500.00
48,750,000
昭和シェル石油
62,900
1,145.00
72,020,500
ニチレキ
16,800
703.00
11,810,400
―107―
東燃ゼネラル石油
91,000
1,049.00
95,459,000
出光興産
33,000
2,254.00
74,382,000
731,600
434.30
317,733,880
コスモエネルギーホールディングス
19,500
1,561.00
30,439,500
横浜ゴム
38,500
1,684.00
64,834,000
東洋ゴム工業
28,800
1,296.00
37,324,800
ブリヂストン
208,300
3,734.00
777,792,200
住友ゴム工業
57,300
1,613.00
92,424,900
オカモト
22,000
1,070.00
23,540,000
7,600
2,690.00
20,444,000
住友理工
21,500
917.00
19,715,500
三ツ星ベルト
15,000
909.00
13,635,000
バンドー化学
38,000
530.00
20,140,000
日東紡績
36,000
344.00
12,384,000
旭硝子
325,000
687.00
223,275,000
日本板硝子
316,000
93.00
29,388,000
日本山村硝子
72,000
162.00
11,664,000
日本電気硝子
127,000
532.00
67,564,000
住友大阪セメント
120,000
457.00
54,840,000
太平洋セメント
385,000
298.00
114,730,000
日本ヒューム
20,800
596.00
12,396,800
東海カーボン
63,000
309.00
19,467,000
日本カーボン
73,000
234.00
17,082,000
東洋炭素
11,400
1,489.00
16,974,600
ノリタケカンパニーリミテド
69,000
259.00
17,871,000
TOTO
45,300
4,185.00
189,580,500
日本碍子
77,000
2,394.00
184,338,000
日本特殊陶業
52,400
2,111.00
110,616,400
MARUWA
1,500
3,205.00
4,807,500
ニチアス
27,000
849.00
22,923,000
ニチハ
15,100
1,522.00
22,982,200
新日鐵住金
278,700
2,251.50
627,493,050
神戸製鋼所
1,145,000
98.00
112,210,000
77,000
178.00
13,706,000
169,800
1,457.50
247,483,500
日新製鋼
26,700
1,393.00
37,193,100
東京製鐵
39,100
648.00
25,336,800
共英製鋼
9,200
1,694.00
15,584,800
大和工業
12,200
2,616.00
31,915,200
大阪製鐵
10,500
1,836.00
19,278,000
JXホールディングス
ニッタ
合同製鐵
ジェイ エフ イー ホールディングス
―108―
淀川製鋼所
9,200
2,695.00
24,794,000
東洋鋼鈑
47,000
298.00
14,006,000
丸一鋼管
20,400
3,680.00
75,072,000
大同特殊鋼
99,000
383.00
37,917,000
山陽特殊製鋼
41,000
499.00
20,459,000
愛知製鋼
37,000
493.00
18,241,000
日立金属
71,500
1,153.00
82,439,500
大平洋金属
55,000
342.00
18,810,000
新日本電工
70,600
178.00
12,566,800
三菱製鋼
74,000
180.00
13,320,000
シンニッタン
32,300
581.00
18,766,300
日本軽金属ホールディングス
146,800
219.00
32,149,200
三井金属鉱業
169,000
189.00
31,941,000
48,000
357.00
17,136,000
三菱マテリアル
388,000
314.00
121,832,000
住友金属鉱山
172,000
1,122.50
193,070,000
DOWAホールディングス
73,000
662.00
48,326,000
古河機械金属
98,000
170.00
16,660,000
大阪チタニウムテクノロジーズ
14,500
1,389.00
20,140,500
UACJ
112,000
266.00
29,792,000
古河電気工業
201,000
267.00
53,667,000
住友電気工業
247,400
1,560.00
385,944,000
フジクラ
80,000
575.00
46,000,000
タツタ電線
33,600
326.00
10,953,600
リョービ
56,000
456.00
25,536,000
アサヒホールディングス
15,600
1,561.00
24,351,600
9,100
1,875.00
17,062,500
SUMCO
49,100
760.00
37,316,000
東洋製罐グループホールディングス
42,300
2,331.00
98,601,300
ホッカンホールディングス
28,000
347.00
9,716,000
コロナ
17,800
1,038.00
18,476,400
横河ブリッジホールディングス
21,100
1,096.00
23,125,600
駒井ハルテック
55,000
208.00
11,440,000
三和ホールディングス
64,100
977.00
62,625,700
文化シヤッター
23,200
876.00
20,323,200
三協立山
16,800
1,535.00
25,788,000
LIXILグループ
85,900
1,996.00
171,456,400
ノーリツ
13,100
2,141.00
28,047,100
8,900
2,682.00
23,869,800
10,700
9,460.00
101,222,000
東邦亜鉛
トーカロ
長府製作所
リンナイ
―109―
日東精工
50,000
300.00
15,000,000
東プレ
12,400
2,480.00
30,752,000
高周波熱錬
28,700
844.00
24,222,800
3,200
5,650.00
18,080,000
日本発條
58,800
955.00
56,154,000
三益半導体工業
17,300
1,010.00
17,473,000
102,000
464.00
47,328,000
三浦工業
27,600
2,301.00
63,507,600
タクマ
19,000
1,014.00
19,266,000
ツガミ
10,000
454.00
4,540,000
オークマ
35,000
824.00
28,840,000
東芝機械
63,000
348.00
21,924,000
アマダホールディングス
92,000
1,215.00
111,780,000
アイダエンジニアリング
16,800
1,084.00
18,211,200
富士機械製造
21,900
1,069.00
23,411,100
牧野フライス製作所
25,000
680.00
17,000,000
オーエスジー
29,100
1,987.00
57,821,700
旭ダイヤモンド工業
23,600
901.00
21,263,600
DMG森精機
35,900
1,343.00
48,213,700
7,600 10,300.00
78,280,000
パイオラックス
日本製鋼所
ディスコ
日東工器
10,200
2,376.00
24,235,200
9,700
2,294.00
22,251,800
日阪製作所
22,600
872.00
19,707,200
ナブテスコ
31,300
2,752.00
86,137,600
SMC
18,500 27,715.00
512,727,500
新川
26,200
518.00
13,571,600
4,800
2,951.00
14,164,800
オイレス工業
10,300
1,835.00
18,900,500
サトーホールディングス
12,100
2,343.00
28,350,300
小松製作所
302,900
1,872.50
567,180,250
住友重機械工業
173,000
537.00
92,901,000
26,900
1,692.00
45,514,800
7,700
1,489.00
11,465,300
井関農機
101,000
268.00
27,068,000
クボタ
297,200
1,623.00
482,355,600
月島機械
22,200
1,008.00
22,377,600
帝国電機製作所
18,500
802.00
14,837,000
新東工業
24,900
874.00
21,762,600
小森コーポレーション
20,700
1,327.00
27,468,900
住友精密工業
32,000
340.00
10,880,000
島精機製作所
ユニオンツール
日立建機
巴工業
―110―
荏原製作所
136,000
560.00
76,160,000
酉島製作所
20,400
1,073.00
21,889,200
ダイキン工業
85,800
9,395.00
806,091,000
オルガノ
17,000
428.00
7,276,000
栗田工業
36,100
2,565.00
92,596,500
椿本チエイン
39,000
809.00
31,551,000
ダイフク
31,600
1,902.00
60,103,200
タダノ
23,600
1,003.00
23,670,800
フジテック
19,600
1,055.00
20,678,000
CKD
19,000
926.00
17,594,000
平和
18,100
2,213.00
40,055,300
SANKYO
16,300
4,130.00
67,319,000
日本金銭機械
9,700
904.00
8,768,800
福島工業
8,700
2,824.00
24,568,800
竹内製作所
6,000
1,861.00
11,166,000
アマノ
17,900
1,836.00
32,864,400
サンデンホールディングス
52,000
370.00
19,240,000
グローリー
19,500
3,220.00
62,790,000
大和冷機工業
22,800
927.00
21,135,600
セガサミーホールディングス
64,200
1,333.00
85,578,600
リケン
39,000
376.00
14,664,000
ホシザキ電機
12,800 10,530.00
134,784,000
大豊工業
16,700
1,201.00
20,056,700
日本精工
123,000
959.00
117,957,000
NTN
146,000
369.00
53,874,000
ジェイテクト
62,200
1,504.00
93,548,800
不二越
47,000
388.00
18,236,000
日本トムソン
33,000
383.00
12,639,000
THK
39,500
2,072.00
81,844,000
3,700
1,719.00
6,360,300
キッツ
44,700
481.00
21,500,700
日立工機
29,500
723.00
21,328,500
マキタ
38,500
7,190.00
276,815,000
日立造船
48,500
577.00
27,984,500
1,050,000
440.00
462,000,000
466,000
281.00
130,946,000
日清紡ホールディングス
33,400
1,153.00
38,510,200
イビデン
36,800
1,401.00
51,556,800
150,100
942.00
141,394,200
80,500
1,321.00
106,340,500
ユーシン精機
三菱重工業
IHI
コニカミノルタ
ブラザー工業
―111―
ミネベア
94,000
861.00
80,934,000
日立製作所
1,505,000
501.00
754,005,000
東芝
1,247,000
278.60
347,414,200
三菱電機
627,000
1,314.00
823,878,000
富士電機
184,000
444.00
81,696,000
東洋電機製造
35,000
326.00
11,410,000
安川電機
70,100
1,377.00
96,527,700
明電舎
49,000
443.00
21,707,000
山洋電気
13,000
553.00
7,189,000
東芝テック
51,000
396.00
20,196,000
マブチモーター
15,900
5,280.00
83,952,000
日本電産
71,100
8,382.00
595,960,200
東光高岳
13,300
1,796.00
23,886,800
2,800
6,140.00
17,192,000
40,000
511.00
20,440,000
4,000
550.00
2,200,000
オムロン
67,400
3,550.00
239,270,000
日東工業
10,600
1,578.00
16,726,800
111,000
461.00
51,171,000
10,100
2,269.00
22,916,900
日本電気
821,000
256.00
210,176,000
富士通
576,000
434.50
250,272,000
沖電気工業
290,000
160.00
46,400,000
サンケン電気
31,000
319.00
9,889,000
アイホン
10,400
1,736.00
18,054,400
ルネサスエレクトロニクス
34,200
654.00
22,366,800
セイコーエプソン
87,500
1,983.00
173,512,500
ワコム
61,000
400.00
24,400,000
アルバック
10,100
3,725.00
37,622,500
9,200
3,135.00
28,842,000
137,100
206.00
28,242,600
日本信号
23,700
946.00
22,420,200
能美防災
12,800
1,375.00
17,600,000
ホーチキ
10,800
1,314.00
14,191,200
パナソニック
674,800
995.30
671,628,440
シャープ
486,000
149.00
72,414,000
アンリツ
40,700
616.00
25,071,200
富士通ゼネラル
13,000
2,029.00
26,377,000
日立国際電気
19,000
1,440.00
27,360,000
416,500
3,082.00
1,283,653,000
ダブル・スコープ
ダイヘン
ミマキエンジニアリング
ジーエス・ユアサ コーポレーション
メルコホールディングス
EIZO
ジャパンディスプレイ
ソニー
―112―
TDK
35,500
6,430.00
228,265,000
ミツミ電機
28,300
510.00
14,433,000
タムラ製作所
37,000
330.00
12,210,000
アルプス電気
50,400
2,174.00
109,569,600
114,600
232.00
26,587,200
11,100
713.00
7,914,300
3,900
6,400.00
24,960,000
フォスター電機
10,800
2,070.00
22,356,000
SMK
20,000
450.00
9,000,000
ヨコオ
26,600
490.00
13,034,000
ホシデン
18,900
733.00
13,853,700
9,400 13,490.00
126,806,000
パイオニア
日本電波工業
日本トリム
ヒロセ電機
日本航空電子工業
11,000
1,474.00
16,214,000
アルパイン
18,300
1,211.00
22,161,300
アイコム
6,200
2,105.00
13,051,000
船井電機
14,500
895.00
12,977,500
横河電機
63,700
1,276.00
81,281,200
アズビル
19,400
3,105.00
60,237,000
日本光電工業
24,700
3,225.00
79,657,500
堀場製作所
10,600
4,710.00
49,926,000
アドバンテスト
44,200
1,231.00
54,410,200
キーエンス
13,300 69,330.00
922,089,000
日置電機
9,500
2,420.00
22,990,000
シスメックス
45,800
8,060.00
369,148,000
メガチップス
16,800
1,332.00
22,377,600
4,600
3,990.00
18,354,000
15,000
1,209.00
18,135,000
オプテックス
6,000
3,375.00
20,250,000
千代田インテグレ
7,000
2,070.00
14,490,000
スタンレー電気
42,200
2,355.00
99,381,000
ウシオ電機
38,300
1,330.00
50,939,000
3,800
1,983.00
7,535,400
日本デジタル研究所
13,500
1,432.00
19,332,000
双信電機
33,300
278.00
9,257,400
図研
12,300
1,108.00
13,628,400
日本電子
30,000
555.00
16,650,000
カシオ計算機
60,400
1,720.00
103,888,000
ファナック
60,400 16,735.00
1,010,794,000
OBARA GROUP
コーセル
日本セラミック
エンプラス
ローム
4,200
3,190.00
13,398,000
28,800
4,635.00
133,488,000
―113―
浜松ホトニクス
46,800
2,980.00
139,464,000
三井ハイテック
24,500
743.00
18,203,500
新光電気工業
25,300
631.00
15,964,300
京セラ
97,000
5,481.00
531,657,000
太陽誘電
29,300
1,202.00
35,218,600
村田製作所
62,300 12,740.00
793,702,000
双葉電子工業
12,500
2,024.00
25,300,000
ニチコン
17,200
750.00
12,900,000
105,000
154.00
16,170,000
KOA
14,400
795.00
11,448,000
小糸製作所
35,300
5,150.00
181,795,000
ミツバ
16,800
1,692.00
28,425,600
スター精密
10,800
1,252.00
13,521,600
SCREENホールディングス
56,000
1,073.00
60,088,000
キヤノン電子
10,700
1,605.00
17,173,500
キヤノン
318,000
3,160.00
1,004,880,000
リコー
193,500
950.00
183,825,000
東京エレクトロン
48,400
8,167.00
395,282,800
トヨタ紡織
20,900
2,200.00
45,980,000
ユニプレス
13,100
2,196.00
28,767,600
豊田自動織機
54,100
4,705.00
254,540,500
モリタホールディングス
21,100
1,463.00
30,869,300
145,500
4,341.00
631,615,500
16,600
1,935.00
32,121,000
三井造船
230,000
177.00
40,710,000
川崎重工業
463,000
338.00
156,494,000
日本車輌製造
57,000
287.00
16,359,000
近畿車輛
46,000
294.00
13,524,000
日産自動車
822,000
1,105.00
908,310,000
いすゞ自動車
173,300
1,293.50
224,163,550
トヨタ自動車
733,400
5,681.00
84,400
1,122.00
94,696,800
236,200
574.00
135,578,800
武蔵精密工業
11,400
2,258.00
25,741,200
日産車体
29,100
1,246.00
36,258,600
新明和工業
21,000
767.00
16,107,000
極東開発工業
21,100
1,122.00
23,674,200
日信工業
14,000
1,497.00
20,958,000
トピー工業
98,000
218.00
21,364,000
ティラド
89,000
194.00
17,266,000
日本ケミコン
デンソー
東海理化電機製作所
日野自動車
三菱自動車工業
―114―
4,166,445,400 250,000株
曙ブレーキ工業
53,800
259.00
13,934,200
NOK
28,900
1,977.00
57,135,300
フタバ産業
40,400
547.00
22,098,800
KYB
69,000
379.00
26,151,000
プレス工業
58,600
420.00
24,612,000
カルソニックカンセイ
43,000
871.00
37,453,000
ケーヒン
15,600
1,809.00
28,220,400
アイシン精機
60,700
4,500.00
273,150,000
187,700
1,860.50
349,215,850
ダイハツ工業
70,100
1,490.00
104,449,000
今仙電機製作所
14,700
945.00
13,891,500
本田技研工業
531,200
3,122.00
1,658,406,400
スズキ
107,900
2,873.50
310,050,650
富士重工業
186,000
4,120.00
766,320,000
ヤマハ発動機
84,700
1,895.00
160,506,500
ショーワ
22,200
792.00
17,582,400
8,500
2,551.00
21,683,500
豊田合成
21,700
2,165.00
46,980,500
愛三工業
21,300
887.00
18,893,100
ヨロズ
10,700
1,736.00
18,575,200
9,400
2,099.00
19,730,600
23,700 17,180.00
407,166,000
マツダ
エクセディ
エフ・シー・シー
シマノ
テイ・エス
テック
13,200
2,854.00
37,672,800
テルモ
90,000
4,560.00
410,400,000
クリエートメディック
20,200
859.00
17,351,800
日機装
27,900
805.00
22,459,500
島津製作所
75,000
1,714.00
128,550,000
東京精密
12,800
2,533.00
32,422,400
109,900
1,533.00
168,476,700
トプコン
19,800
1,112.00
22,017,600
オリンパス
88,300
4,645.00
410,153,500
理研計器
17,000
1,124.00
19,108,000
タムロン
7,800
1,588.00
12,386,400
HOYA
133,100
3,843.00
511,503,300
シチズンホールディングス
78,500
611.00
47,963,500
セイコーホールディングス
47,000
404.00
18,988,000
ニプロ
45,100
1,248.00
56,284,800
5,700
4,460.00
25,422,000
62,000
2,726.00
169,012,000
1,000
425.00
425,000
ニコン
パラマウントベッドホールディングス
バンダイナムコホールディングス
アイフィスジャパン
―115―
パイロットコーポレーション
9,600
4,875.00
46,800,000
22,500
1,250.00
28,125,000
7,100
4,255.00
30,210,500
タカラトミー
38,400
835.00
32,064,000
タカノ
28,000
616.00
17,248,000
大建工業
56,000
304.00
17,024,000
凸版印刷
168,000
1,005.00
168,840,000
大日本印刷
174,000
1,134.00
197,316,000
日本写真印刷
12,000
2,506.00
30,072,000
アシックス
54,200
2,490.00
134,958,000
4,700
1,677.00
7,881,900
ヤマハ
44,100
3,340.00
147,294,000
クリナップ
19,900
765.00
15,223,500
ピジョン
31,900
3,010.00
96,019,000
キングジム
24,700
855.00
21,118,500
リンテック
13,900
2,163.00
30,065,700
5,000
1,570.00
7,850,000
イトーキ
35,000
636.00
22,260,000
任天堂
36,400 16,000.00
582,400,000
トッパン・フォームズ
フジシールインターナショナル
小松ウオール工業
TASAKI
三菱鉛筆
5,500
5,760.00
31,680,000
タカラスタンダード
18,000
1,005.00
18,090,000
コクヨ
32,900
1,455.00
47,869,500
岡村製作所
30,200
1,090.00
32,918,000
美津濃
32,000
519.00
16,608,000
アデランス
22,100
539.00
11,911,900
東京電力ホールディングス
501,400
512.00
256,716,800
中部電力
180,600
1,494.00
269,816,400
関西電力
243,500
1,033.00
251,535,500
中国電力
81,700
1,379.00
112,664,300
北陸電力
56,500
1,360.00
76,840,000
東北電力
147,900
1,421.00
210,165,900
四国電力
53,500
1,279.00
68,426,500
九州電力
130,600
1,097.00
143,268,200
北海道電力
57,200
934.00
53,424,800
沖縄電力
13,800
2,137.00
29,490,600
電源開発
50,200
2,816.00
141,363,200
東京瓦斯
662,000
449.40
297,502,800
大阪瓦斯
612,000
413.10
252,817,200
東邦瓦斯
145,000
819.00
118,755,000
64,000
278.00
17,792,000
北海道瓦斯
―116―
西部瓦斯
95,000
250.00
23,750,000
静岡ガス
32,500
750.00
24,375,000
東武鉄道
315,000
562.00
177,030,000
97,000
667.00
64,699,000
東京急行電鉄
343,000
943.00
323,449,000
京浜急行電鉄
163,000
1,044.00
170,172,000
小田急電鉄
190,000
1,195.00
227,050,000
京王電鉄
166,000
942.00
156,372,000
京成電鉄
87,000
1,430.00
124,410,000
富士急行
12,000
1,394.00
16,728,000
107,900 10,080.00
1,087,632,000
相鉄ホールディングス
東日本旅客鉄道
西日本旅客鉄道
56,900
6,926.00
394,089,400
東海旅客鉄道
52,800 19,300.00
1,019,040,000
西武ホールディングス
63,800
2,057.00
131,236,600
西日本鉄道
71,000
599.00
42,529,000
近鉄グループホールディングス
600,000
442.00
265,200,000
阪急阪神ホールディングス
397,000
757.00
300,529,000
南海電気鉄道
130,000
584.00
75,920,000
京阪ホールディングス
131,000
764.00
100,084,000
名古屋鉄道
213,000
564.00
120,132,000
日本通運
224,000
474.00
106,176,000
ヤマトホールディングス
104,700
2,247.00
235,260,900
山九
74,000
596.00
44,104,000
丸運
50,800
238.00
12,090,400
センコー
36,100
642.00
23,176,200
トナミホールディングス
43,000
291.00
12,513,000
ニッコンホールディングス
20,800
2,248.00
46,758,400
日本石油輸送
74,000
230.00
17,020,000
福山通運
30,000
546.00
16,380,000
セイノーホールディングス
42,600
1,074.00
45,752,400
日立物流
12,600
1,873.00
23,599,800
C&Fロジホールディングス
14,500
952.00
13,804,000
日本郵船
540,000
208.00
112,320,000
商船三井
301,000
248.00
74,648,000
川崎汽船
264,000
237.00
62,568,000
飯野海運
36,000
402.00
14,472,000
日本航空
113,300
3,804.00
430,993,200
1,093,000
322.90
352,929,700
三菱倉庫
37,000
1,543.00
57,091,000
三井倉庫ホールディングス
58,000
297.00
17,226,000
ANAホールディングス
―117―
住友倉庫
47,000
571.00
26,837,000
東陽倉庫
76,000
225.00
17,100,000
安田倉庫
19,100
708.00
13,522,800
上組
66,000
1,024.00
67,584,000
キムラユニティー
11,400
1,068.00
12,175,200
3,800
2,581.00
9,807,800
郵船ロジスティクス
17,400
1,171.00
20,375,400
近鉄エクスプレス
17,300
1,411.00
24,410,300
NECネッツエスアイ
13,200
1,913.00
25,251,600
新日鉄住金ソリューションズ
13,600
1,911.00
25,989,600
ITホールディングス
19,800
2,620.00
51,876,000
ネオス
5,000
689.00
3,445,000
グリー
43,000
635.00
27,305,000
コーエーテクモホールディングス
17,400
1,988.00
34,591,200
ヒト・コミュニケーションズ
2,000
1,920.00
3,840,000
ブレインパッド
5,000
1,121.00
5,605,000
KLab
8,000
712.00
5,696,000
ネクソン
55,400
1,817.00
100,661,800
エムアップ
4,000
573.00
2,292,000
エイチーム
5,000
1,657.00
8,285,000
enish
5,000
755.00
3,775,000
17,000
2,144.00
36,448,000
サイバーリンクス
2,000
1,136.00
2,272,000
VOYAGE GROUP
5,000
1,366.00
6,830,000
ベリサーブ
1,800
4,485.00
8,073,000
18,300
1,556.00
28,474,800
115,000
313.00
35,995,000
4,700
6,950.00
32,665,000
ザッパラス
29,700
422.00
12,533,400
インターネットイニシアティブ
12,200
2,350.00
28,670,000
野村総合研究所
41,400
4,175.00
172,845,000
フジ・メディア・ホールディングス
65,500
1,345.00
88,097,500
オービック
19,900
5,870.00
116,813,000
423,300
498.00
210,803,400
28,800
4,005.00
115,344,000
日本オラクル
8,800
5,800.00
51,040,000
フューチャー
24,200
766.00
18,537,200
CAC
15,900
821.00
13,053,900
ソフトバンク・テクノロジー
11,900
1,973.00
23,478,700
伊藤忠テクノソリューションズ
13,500
2,400.00
32,400,000
キユーソー流通システム
コロプラ
ティーガイア
ガンホー・オンライン・エンターテイメント
GMOペイメントゲートウェイ
ヤフー
トレンドマイクロ
Holdings
―118―
大塚商会
15,800
5,170.00
81,686,000
サイボウズ
62,000
359.00
22,258,000
電通国際情報サービス
10,800
1,954.00
21,103,200
3,700
3,665.00
13,560,500
日本エンタープライズ
20,000
257.00
5,140,000
ネットワンシステムズ
35,100
620.00
21,762,000
アルゴグラフィックス
7,000
1,731.00
12,117,000
エイベックス・グループ・ホールディングス
16,800
1,387.00
23,301,600
日本ユニシス
20,000
1,325.00
26,500,000
兼松エレクトロニクス
10,400
1,925.00
20,020,000
東京放送ホールディングス
36,800
1,566.00
57,628,800
日本テレビホールディングス
52,300
1,956.00
102,298,800
テレビ朝日ホールディングス
17,800
1,800.00
32,040,000
スカパーJSATホールディングス
52,900
527.00
27,878,300
テレビ東京ホールディングス
10,900
2,312.00
25,200,800
日本通信
30,000
240.00
7,200,000
日本電信電話
450,000
4,846.00
2,180,700,000
KDDI
592,000
3,193.00
1,890,256,000
7,000
9,020.00
63,140,000
435,400
2,744.50
1,194,955,300
GMOインターネット
21,400
1,312.00
28,076,800
カドカワ
18,100
1,282.00
23,204,200
ゼンリン
11,700
2,575.00
30,127,500
松竹
38,000
1,085.00
41,230,000
東宝
42,300
3,025.00
127,957,500
東映
25,000
961.00
24,025,000
エヌ・ティ・ティ・データ
36,000
5,590.00
201,240,000
ビジネスブレイン太田昭和
600
925.00
555,000
DTS
10,700
2,319.00
24,813,300
スクウェア・エニックス・ホールディングス
24,600
3,510.00
86,346,000
カプコン
16,200
2,616.00
42,379,200
SCSK
13,400
4,180.00
56,012,000
アイネス
14,500
1,113.00
16,138,500
TKC
8,900
2,906.00
25,863,400
富士ソフト
9,500
2,551.00
24,234,500
NSD
14,700
1,727.00
25,386,900
コナミホールディングス
26,400
4,270.00
112,728,000
329,900
6,175.00
2,037,132,500
伊藤忠食品
3,500
4,075.00
14,262,500
エレマテック
6,100
2,022.00
12,334,200
ウェザーニューズ
光通信
NTTドコモ
ソフトバンクグループ
―119―
JALUX
4,900
1,969.00
9,648,100
397,800
249.00
99,052,200
73,700
2,354.00
173,489,800
横浜冷凍
22,700
1,063.00
24,130,100
あい
11,900
2,672.00
31,796,800
22,400
1,200.00
26,880,000
9,800
1,024.00
10,035,200
UKCホールディングス
10,100
1,894.00
19,129,400
TOKAIホールディングス
19,500
677.00
13,201,500
シップヘルスケアホールディングス
11,800
3,180.00
37,524,000
エコートレーディング
17,300
574.00
9,930,200
ナガイレーベン
10,500
2,482.00
26,061,000
三菱食品
8,500
2,832.00
24,072,000
松田産業
15,100
1,263.00
19,071,300
第一興商
10,600
4,230.00
44,838,000
メディパルホールディングス
57,900
1,921.00
111,225,900
アドヴァン
22,300
1,180.00
26,314,000
1,700
4,225.00
7,182,500
ドウシシャ
11,600
2,331.00
27,039,600
黒田電気
13,400
1,870.00
25,058,000
丸文
21,600
595.00
12,852,000
ガリバーインターナショナル
30,200
1,076.00
32,495,200
7,500
1,423.00
10,672,500
オーハシテクニカ
14,000
1,272.00
17,808,000
白銅
11,600
1,139.00
13,212,400
伊藤忠商事
457,200
1,381.00
631,393,200
丸紅
574,100
524.20
300,943,220
長瀬産業
38,300
1,256.00
48,104,800
豊田通商
64,800
2,588.00
167,702,400
兼松
160,000
180.00
28,800,000
三井物産
527,600
1,317.00
694,849,200
日本紙パルプ商事
66,000
340.00
22,440,000
日立ハイテクノロジーズ
19,800
3,225.00
63,855,000
山善
27,900
930.00
25,947,000
住友商事
366,700
1,123.00
411,804,100
内田洋行
32,000
466.00
14,912,000
三菱商事
437,400
1,936.50
847,025,100
キヤノンマーケティングジャパン
17,900
2,079.00
37,214,100
西華産業
60,000
289.00
17,340,000
菱洋エレクトロ
17,700
1,356.00
24,001,200
双日
アルフレッサ
ホールディングス
ホールディングス
マクニカ・富士エレホールディングス
バイタルケーエスケー・ホールディングス
アズワン
進和
―120―
東京産業
48,000
378.00
18,144,000
阪和興業
51,000
574.00
29,274,000
菱電商事
14,000
651.00
9,114,000
岩谷産業
66,000
627.00
41,382,000
イワキ
85,000
196.00
16,660,000
三愛石油
20,900
777.00
16,239,300
稲畑産業
20,100
1,127.00
22,652,700
9,700
734.00
7,119,800
東邦ホールディングス
18,700
2,757.00
51,555,900
サンゲツ
21,100
2,049.00
43,233,900
シナネンホールディングス
23,000
423.00
9,729,000
伊藤忠エネクス
27,700
928.00
25,705,600
サンリオ
19,100
2,045.00
39,059,500
9,300
2,683.00
24,951,900
モスフードサービス
12,400
2,925.00
36,270,000
加賀電子
13,700
1,339.00
18,344,300
立花エレテック
14,500
1,097.00
15,906,500
日鉄住金物産
29,000
391.00
11,339,000
トラスコ中山
7,900
5,100.00
40,290,000
22,900
1,687.00
38,632,300
7,800
2,744.00
21,403,200
イノテック
33,400
407.00
13,593,800
杉本商事
10,400
1,133.00
11,783,200
8,100
3,755.00
30,415,500
ミスミグループ本社
64,600
1,679.00
108,463,400
スズケン
26,700
3,610.00
96,387,000
ジェコス
10,300
1,102.00
11,350,600
ローソン
22,200
8,690.00
192,918,000
7,600
7,120.00
54,112,000
10,800
1,339.00
14,461,200
7,200
4,090.00
29,448,000
ゲオホールディングス
14,800
1,521.00
22,510,800
アダストリア
11,200
3,655.00
40,936,000
エディオン
32,400
822.00
26,632,800
あみやき亭
3,800
4,385.00
16,663,000
ハニーズ
12,400
1,040.00
12,896,000
ビックカメラ
29,800
1,005.00
29,949,000
DCMホールディングス
37,800
797.00
30,126,600
MonotaRO
21,400
3,820.00
81,748,000
J.フロント
72,700
1,281.00
93,128,700
ワキタ
リョーサン
オートバックスセブン
加藤産業
因幡電機産業
エービーシー・マート
ハードオフコーポレーション
アスクル
リテイリング
―121―
ドトール・日レスホールディングス
14,100
1,847.00
26,042,700
マツモトキヨシホールディングス
12,700
6,000.00
76,200,000
スタートトゥデイ
17,000
5,050.00
85,850,000
ココカラファイン
5,400
5,780.00
31,212,000
三越伊勢丹ホールディングス
115,700
1,058.00
122,410,600
ウエルシアホールディングス
4,500
6,230.00
28,035,000
クリエイトSDホールディングス
8,400
2,676.00
22,478,400
ジョイフル本田
9,600
2,507.00
24,067,200
すかいらーく
21,100
1,306.00
27,556,600
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホール
ディングス
24,000
1,086.00
26,064,000
ブックオフコーポレーション
24,600
848.00
20,860,800
ゴルフダイジェスト・オンライン
1,900
927.00
1,761,300
あさひ
8,900
1,742.00
15,503,800
コスモス薬品
2,400 19,390.00
46,536,000
セブン&アイ・ホールディングス
ツルハホールディングス
243,900
4,702.00
1,146,817,800
13,400 11,350.00
152,090,000
サンマルクホールディングス
9,100
3,255.00
29,620,500
クスリのアオキ
5,600
6,440.00
36,064,000
カッパ・クリエイト
3,800
1,235.00
4,693,000
13,800
1,389.00
19,168,200
6,600 25,200.00
166,320,000
ライトオン
良品計画
三城ホールディングス
37,600
426.00
16,017,600
700
826.00
578,200
ドンキホーテホールディングス
38,300
3,490.00
133,667,000
西松屋チェーン
24,000
1,217.00
29,208,000
ゼンショーホールディングス
34,100
1,462.00
49,854,200
サイゼリヤ
12,500
2,004.00
25,050,000
ユナイテッドアローズ
7,800
3,195.00
24,921,000
ハイデイ日高
2,900
2,650.00
7,685,000
京都きもの友禅
22,000
853.00
18,766,000
コロワイド
22,300
1,915.00
42,704,500
8,200
3,500.00
28,700,000
スギホールディングス
10,000
5,680.00
56,800,000
スクロール
45,600
480.00
21,888,000
ファミリーマート
18,400
5,790.00
106,536,000
木曽路
13,500
2,267.00
30,604,500
千趣会
25,500
788.00
20,094,000
ケーヨー
28,500
535.00
15,247,500
上新電機
19,000
921.00
17,499,000
マルシェ
壱番屋
―122―
日本瓦斯
6,600
2,497.00
16,480,200
ロイヤルホールディングス
4,800
2,110.00
10,128,000
15,000
2,473.00
37,095,000
チヨダ
9,400
2,594.00
24,383,600
ライフコーポレーション
6,400
3,305.00
21,152,000
18,500
1,166.00
21,571,000
9,000
1,206.00
10,854,000
コメリ
11,500
2,801.00
32,211,500
青山商事
11,200
3,920.00
43,904,000
6,600 14,500.00
95,700,000
島忠
AOKIホールディングス
オークワ
しまむら
高島屋
80,000
769.00
61,520,000
松屋
26,000
845.00
21,970,000
31,000
1,645.00
50,995,000
ニッセンホールディングス
78,800
118.00
9,298,400
パルコ
12,400
906.00
11,234,400
丸井グループ
70,300
1,625.00
114,237,500
239,900
1,669.00
400,393,100
ユニーグループ・ホールディングス
62,900
800.00
50,320,000
イズミ
12,400
4,215.00
52,266,000
平和堂
12,300
2,337.00
28,745,100
フジ
8,800
2,543.00
22,378,400
ヤオコー
6,000
4,870.00
29,220,000
ゼビオホールディングス
13,800
1,593.00
21,983,400
ケーズホールディングス
25,600
1,717.00
43,955,200
アインホールディングス
7,100
7,030.00
49,913,000
185,900
507.00
94,251,300
ニトリホールディングス
25,300 11,210.00
283,613,000
グルメ杵屋
11,000
987.00
10,857,000
吉野家ホールディングス
22,900
1,439.00
32,953,100
3,900
3,730.00
14,547,000
プレナス
14,300
1,916.00
27,398,800
アークス
11,600
2,615.00
30,334,000
バローホールディングス
12,600
2,982.00
37,573,200
9,700 29,385.00
285,034,500
エイチ・ツー・オー
リテイリング
イオン
ヤマダ電機
王将フードサービス
ファーストリテイリング
サンドラッグ
12,100
9,170.00
110,957,000
ヤマザワ
8,100
1,698.00
13,753,800
ベルーナ
42,600
612.00
26,071,200
7,700
2,748.00
21,159,600
88,400
562.00
49,680,800
149,200
1,324.00
197,540,800
東京TYフィナンシャルグループ
九州フィナンシャルグループ
ゆうちょ銀行
―123―
コンコルディア・フィナンシャルグループ
407,300
510.90
208,089,570
新生銀行
504,000
176.00
88,704,000
あおぞら銀行
373,000
376.00
140,248,000
4,669,100
546.00
2,549,328,600
682,600
419.80
286,555,480
1,216,000
384.90
468,038,400
466,000
3,529.00
1,644,514,000
第四銀行
65,000
376.00
24,440,000
北越銀行
95,000
188.00
17,860,000
西日本シティ銀行
193,000
204.00
39,372,000
千葉銀行
224,000
575.00
128,800,000
常陽銀行
218,000
404.00
88,072,000
群馬銀行
128,000
429.00
54,912,000
8,700
2,759.00
24,003,300
千葉興業銀行
31,100
446.00
13,870,600
七十七銀行
89,000
386.00
34,354,000
青森銀行
54,000
310.00
16,740,000
秋田銀行
54,000
317.00
17,118,000
山形銀行
40,000
414.00
16,560,000
岩手銀行
4,300
4,255.00
18,296,500
東邦銀行
52,000
360.00
18,720,000
東北銀行
57,000
146.00
8,322,000
ふくおかフィナンシャルグループ
251,000
391.00
98,141,000
静岡銀行
169,000
819.00
138,411,000
十六銀行
65,000
304.00
19,760,000
スルガ銀行
54,600
2,425.00
132,405,000
八十二銀行
102,600
492.00
50,479,200
山梨中央銀行
42,000
384.00
16,128,000
大垣共立銀行
76,000
323.00
24,548,000
福井銀行
82,000
213.00
17,466,000
北國銀行
61,000
316.00
19,276,000
滋賀銀行
49,000
474.00
23,226,000
南都銀行
60,000
336.00
20,160,000
百五銀行
44,000
407.00
17,908,000
京都銀行
109,000
711.00
77,499,000
紀陽銀行
24,300
1,446.00
35,137,800
三重銀行
70,000
200.00
14,000,000
ほくほくフィナンシャルグループ
400,000
131.00
52,400,000
広島銀行
171,000
403.00
68,913,000
35,000
723.00
25,305,000
三菱UFJフィナンシャル・グループ
りそなホールディングス
三井住友トラスト・ホールディングス
三井住友フィナンシャルグループ
武蔵野銀行
山陰合同銀行
―124―
中国銀行
37,100
1,250.00
46,375,000
鳥取銀行
64,000
173.00
11,072,000
伊予銀行
61,000
740.00
45,140,000
百十四銀行
63,000
328.00
20,664,000
四国銀行
92,000
210.00
19,320,000
阿波銀行
37,000
616.00
22,792,000
大分銀行
46,000
328.00
15,088,000
宮崎銀行
56,000
284.00
15,904,000
佐賀銀行
86,000
237.00
20,382,000
十八銀行
63,000
267.00
16,821,000
沖縄銀行
4,500
3,795.00
17,077,500
琉球銀行
13,000
1,203.00
15,639,000
218,300
408.00
89,066,400
8,261,400
172.10
1,421,786,940
山口フィナンシャルグループ
49,000
1,104.00
54,096,000
長野銀行
48,000
196.00
9,408,000
名古屋銀行
49,000
356.00
17,444,000
北洋銀行
95,000
311.00
29,545,000
愛知銀行
2,900
5,040.00
14,616,000
第三銀行
33,000
165.00
5,445,000
中京銀行
55,000
242.00
13,310,000
愛媛銀行
98,000
235.00
23,030,000
トマト銀行
72,000
146.00
10,512,000
京葉銀行
46,000
412.00
18,952,000
関西アーバン銀行
14,900
1,025.00
15,272,500
栃木銀行
38,000
409.00
15,542,000
2,300
2,593.00
5,963,900
トモニホールディングス
62,200
340.00
21,148,000
フィデアホールディングス
71,900
155.00
11,144,500
池田泉州ホールディングス
62,200
419.00
26,061,800
FPG
17,700
1,186.00
20,992,200
SBIホールディングス
75,400
1,152.00
86,860,800
9,600
3,270.00
31,392,000
大和証券グループ本社
544,000
642.50
349,520,000
野村ホールディングス
1,121,900
475.10
533,014,690
岡三証券グループ
40,000
569.00
22,760,000
丸三証券
13,800
1,008.00
13,910,400
東洋証券
20,000
231.00
4,620,000
東海東京フィナンシャル・ホールディングス
74,400
544.00
40,473,600
8,000
278.00
2,224,000
セブン銀行
みずほフィナンシャルグループ
北日本銀行
ジャフコ
水戸証券
―125―
いちよし証券
18,400
896.00
16,486,400
松井証券
34,200
1,000.00
34,200,000
2,000
739.00
1,478,000
マネックスグループ
83,400
282.00
23,518,800
カブドットコム証券
65,900
369.00
24,317,100
極東証券
10,000
1,273.00
12,730,000
藍澤證券
6,000
619.00
3,714,000
18,300
2,428.00
44,432,400
損保ジャパン日本興亜ホールディングス
129,500
3,107.00
402,356,500
MS&ADインシュアランスグループホー
ルディングス
174,300
3,132.00
545,907,600
54,700
1,332.00
72,860,400
第一生命保険
373,300
1,428.50
533,259,050
東京海上ホールディングス
236,300
3,840.00
907,392,000
T&Dホールディングス
211,200
1,094.00
231,052,800
全国保証
14,800
3,600.00
53,280,000
クレディセゾン
42,100
2,096.00
88,241,600
芙蓉総合リース
6,300
4,710.00
29,673,000
興銀リース
12,600
1,988.00
25,048,800
東京センチュリーリース
13,900
3,790.00
52,681,000
日本証券金融
37,400
468.00
17,503,200
106,800
375.00
40,050,000
6,000
3,040.00
18,240,000
37,400
2,422.00
90,582,800
アコム
126,000
610.00
76,860,000
オリエントコーポレーション
271,400
227.00
61,607,800
13,000
2,452.00
31,876,000
オリックス
413,100
1,514.50
625,639,950
三菱UFJリース
155,100
462.00
71,656,200
日本取引所グループ
170,100
1,499.00
254,979,900
NECキャピタルソリューション
7,100
1,520.00
10,792,000
いちごグループホールディングス
49,100
460.00
22,586,000
122,800
1,088.00
133,606,400
野村不動産ホールディングス
40,000
1,964.00
78,560,000
東急不動産ホールディングス
145,200
726.00
105,415,200
飯田グループホールディングス
52,800
2,368.00
125,030,400
パーク24
30,300
3,150.00
95,445,000
三井不動産
309,000
2,673.50
826,111,500
三菱地所
434,000
2,125.00
922,250,000
14,200
1,354.00
19,226,800
だいこう証券ビジネス
かんぽ生命保険
ソニーフィナンシャルホールディングス
アイフル
リコーリース
イオンフィナンシャルサービス
日立キャピタル
ヒューリック
平和不動産
―126―
東京建物
62,300
1,388.00
86,472,400
ダイビル
18,700
1,014.00
18,961,800
京阪神ビルディング
32,100
585.00
18,778,500
住友不動産
140,000
3,088.00
432,320,000
大京
132,000
167.00
22,044,000
テーオーシー
26,700
961.00
25,658,700
東京楽天地
18,000
479.00
8,622,000
レオパレス21
68,800
692.00
47,609,600
7,700
2,369.00
18,241,300
25,000
514.00
12,850,000
7,800
2,180.00
17,004,000
ゴールドクレスト
12,000
1,865.00
22,380,000
日本エスリード
16,200
1,067.00
17,285,400
サンヨーハウジング名古屋
13,500
960.00
12,960,000
イオンモール
39,000
1,468.00
57,252,000
エヌ・ティ・ティ都市開発
35,600
1,112.00
39,587,200
日本空港ビルデング
19,900
3,760.00
74,824,000
日本M&Aセンター
9,100
6,700.00
60,970,000
アコーディア・ゴルフ
32,800
1,020.00
33,456,000
パソナグループ
28,200
724.00
20,416,800
GCAサヴィアン
10,000
1,046.00
10,460,000
エス・エム・エス
7,900
2,299.00
18,162,100
テンプホールディングス
45,700
1,783.00
81,483,100
クックパッド
15,200
1,463.00
22,237,600
学情
2,000
1,053.00
2,106,000
スタジオアリス
7,700
2,716.00
20,913,200
10,700
1,674.00
17,911,800
1,900
1,195.00
2,270,500
綜合警備保障
20,800
5,440.00
113,152,000
カカクコム
42,200
2,098.00
88,535,600
アイロムグループ
3,000
1,179.00
3,537,000
ディップ
6,800
3,015.00
20,502,000
キャリアデザインセンター
1,900
994.00
1,888,600
エムスリー
53,400
3,225.00
172,215,000
ディー・エヌ・エー
29,200
2,256.00
65,875,200
博報堂DYホールディングス
86,100
1,393.00
119,937,300
6,900
2,870.00
19,803,000
26,800
786.00
21,064,800
WDBホールディングス
2,000
929.00
1,858,000
EPSホールディングス
19,800
1,439.00
28,492,200
スターツコーポレーション
空港施設
住友不動産販売
シミックホールディングス
NJS
ぐるなび
ファンコミュニケーションズ
―127―
ドリームインキュベータ
8,600
2,329.00
20,029,400
クイック
2,000
772.00
1,544,000
ケネディクス
85,100
423.00
35,997,300
電通
68,600
5,510.00
377,986,000
みらかホールディングス
15,800
4,715.00
74,497,000
700
938.00
656,600
日本空調サービス
37,800
513.00
19,391,400
オリエンタルランド
66,400
7,295.00
484,388,000
ダスキン
19,200
1,964.00
37,708,800
リゾートトラスト
26,200
2,311.00
60,548,200
ビー・エム・エル
5,100
5,250.00
26,775,000
23,900
1,116.00
26,672,400
早稲田アカデミー
700
837.00
585,900
ユー・エス・エス
76,200
1,758.00
133,959,600
サイバーエージェント
15,000
5,200.00
78,000,000
289,200
1,163.00
336,339,600
1,900
649.00
1,233,100
10,400
3,175.00
33,020,000
ファーストロジック
2,000
2,453.00
4,906,000
キャリアリンク
4,000
855.00
3,420,000
ライドオン・エクスプレス
2,000
1,437.00
2,874,000
リクルートホールディングス
124,100
3,750.00
465,375,000
日本郵政
182,600
1,421.00
259,474,600
2,000 15,160.00
30,320,000
ダイオーズ
りらいあコミュニケーションズ
楽天
テー・オー・ダブリュー
テクノプロ・ホールディングス
リロ・ホールディング
エイチ・アイ・エス
10,600
2,930.00
31,058,000
4,600
8,560.00
39,376,000
13,900
919.00
12,774,100
燦ホールディングス
1,000
1,382.00
1,382,000
ナガワ
1,500
3,515.00
5,272,500
32,000
459.00
14,688,000
103,000
224.00
23,072,000
9,300
2,505.00
23,296,500
49,000
474.00
23,226,000
7,500
3,190.00
23,925,000
乃村工藝社
18,100
1,672.00
30,263,200
日本管財
16,200
1,560.00
25,272,000
白洋舎
80,000
253.00
20,240,000
セコム
64,200
8,668.00
556,485,600
セントラル警備保障
8,200
2,234.00
18,318,800
メイテック
8,100
3,880.00
31,428,000
共立メンテナンス
建設技術研究所
よみうりランド
東京都競馬
カナモト
東京ドーム
トランス・コスモス
―128―
アサツー
ディ・ケイ
11,600
2,752.00
31,923,200
14,500
1,166.00
16,907,000
船井総研ホールディングス
7,800
1,530.00
11,934,000
ベネッセホールディングス
21,700
2,447.00
53,099,900
9,200
3,200.00
29,440,000
ニチイ学館
18,700
722.00
13,501,400
ダイセキ
16,500
2,099.00
34,633,500
ステップ
1,000
1,071.00
1,071,000
応用地質
イオンディライト
合 計
97,261,500
― 119,216,536,660
(注)備考欄の数値は、差入委託証拠金代用有価証券としての担保差入れ株式数です。
(2)株式以外の有価証券
該当事項はありません。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
「注記表(デリバティブ取引等に関する注記)」に記載しております。
―129―
「TMA外国債券インデックスマザーファンド」の状況
(1) 貸借対照表
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
区
分
注記
番号
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
預金
682,281,128
535,549,745
コール・ローン
630,269,360
245,333,554
国債証券
181,851,070,371
126,576,492,397
未収入金
653,739,627
―
未収利息
1,724,489,063
1,148,514,330
前払費用
58,889,915
18,653,146
185,600,739,464
128,524,543,172
185,600,739,464
128,524,543,172
7,869,586
973,362
1,170,918,078
320,403,830
未払利息
―
574
その他未払費用
―
27,323
1,178,787,664
321,405,089
1,178,787,664
321,405,089
114,492,516,919
85,889,539,711
69,929,434,881
42,313,598,372
184,421,951,800
128,203,138,083
純資産合計
184,421,951,800
128,203,138,083
負債純資産合計
185,600,739,464
128,524,543,172
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
―130―
(2) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価方法
国債証券
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引業者、銀行等の
提示する価額(但し、売気配相場は使用しない)、又
は価格情報会社の提供する価額で評価しております。
2. デリバティブ等の評価基準及び評価 為替予約取引
方法
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として本書における開示
対象ファンドの計算期間末日の対顧客先物売買相場に
おいて為替予約の受渡日の仲値が発表されている場合
には当該仲値、受渡日の仲値が発表されていない場合
には、発表されている受渡日に最も近い前後二つの日
の仲値をもとに計算しております。
3. その他財務諸表作成のための基本と 外貨建取引等の処理基準
なる重要な事項
外貨建取引については、「投資信託財産の計算に関す
る規則」
(平成12年総理府令第133号)第60条に基づき、
取引発生時の外国通貨の額をもって記録する方法を採
用しております。但し、同第61条に基づき、外国通貨
の売却時において、当該外国通貨に加えて、外貨建資
産等の外貨基金勘定及び外貨建各損益勘定の前日の外
貨建純資産額に対する当該売却外国通貨の割合相当額
を当該外国通貨の売却時の外国為替相場等で円換算
し、前日の外貨基金勘定に対する円換算した外貨基金
勘定の割合相当の邦貨建資産等の外国投資勘定と、円
換算した外貨基金勘定を相殺した差額を為替差損益と
する計理処理を採用しております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
1.※1 本書における開示対象ファンドの期首
における当該親投資信託の元本額
202,923,144,813円
114,492,516,919円
同期中における追加設定元本額
12,931,436,244円
7,887,593,506円
同期中における一部解約元本額
101,362,064,138円
36,490,570,714円
同期末における元本額
114,492,516,919円
85,889,539,711円
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
4,173,291円
5,997,443円
LPS4資産分散ファンド
(安定重視型)
3,785,043円
9,490,198円
LPS4資産分散ファンド
(バランス型)
11,677,134円
19,049,566円
LPS4資産分散ファンド
(成長重視型)
7,372,364円
14,272,937円
LPS4資産分散ファンド(積極型)
6,740,176円
9,695,399円
元本の内訳*
―131―
東京海上セレクション・外国債券
インデックス
145,175,927円
216,288,309円
―円
78,207,596円
69,683,696,135円
47,695,322,986円
TMA世界バランスファンド55VA
<適格機関投資家限定>
3,238,174,232円
2,702,391,727円
TMA世界バランスファンド35VA
<適格機関投資家限定>
41,363,563,269円
35,113,495,758円
2,702,127円
976,554円
TMA債券重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
11,333,801円
11,031,293円
TMA資産分散型バランスVA
(適格機関投資家限定)
14,123,420円
13,319,945円
114,492,516,919円
85,889,539,711円
114,492,516,919口
85,889,539,711口
東京海上・年金運用型戦略ファンド
(年1回決算型)
TMA外国債券インデックスVA
<適格機関投資家限定>
TMA新興国重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
計
2.※1 本書における開示対象ファンドの計算
期間末日における当該親投資信託の受
益権の総数
(注)*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
(金融商品に関する注記)
I.金融商品の状況に関する事項
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
当ファンドは、「投資信託及び
投資法人に関する法律」(昭和
26年法律第198号)第2条第4項に
定める証券投資信託であり、有
価証券等の金融商品への投資を
信託約款に定める「運用の基本
方針」に基づき行なっておりま
す。
同左
当ファンドが運用する主な金融
商品は「重要な会計方針に係る
事項に関する注記」の「有価証
券の評価基準及び評価方法」に
記載の有価証券及びデリバティ
ブ取引であります。デリバティ
ブ取引には、為替予約取引が含
まれております。当該有価証券
及びデリバティブ取引には、性
質に応じてそれぞれ価格変動リ
スク、流動性リスク、信用リス
ク等があります。
同左
3. 金融商品に係るリスク管理 委託会社のリスク管理体制は、
体制
担当運用部が自主管理を行うと
同左
区
分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びその
リスク
―132―
同時に、担当運用部とは独立し
た部門において厳格に実施され
る体制としています。
法令等の遵守状況についてはコ
ンプライアンス部門が、運用リ
スクの各項目および運用ガイド
ラインの遵守状況については運
用リスク管理部門が、それぞれ
適切な運用が行われるよう監視
し、担当運用部へのフィードバ
ックおよび所管の委員会への報
告・審議を行っています。
これらの内容については、社長
をはじめとする関係役員に随時
報告が行われるとともに、内部
監査部門がこれらの業務全般に
わたる運営体制の監査を行うこ
とで、より実効性の高いリスク
管理体制を構築しております。
Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項
区
分
[平成27年 5月28日現在]
[平成28年 5月30日現在]
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事項 同左
に関する注記)に記載してお
に関する事項
ります。
(2)デリバティブ取引
(2)デリバティブ取引
(デリバティブ取引等に関す 同左
る注記)に記載しております。
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ取 同左
引以外の金融商品について
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているた
め、当該帳簿価額を時価とし
ております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定さ
れた価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定
の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった
場合、当該価額が異なることも
あります。また、デリバティブ
取引に関する契約額等は、あく
までもデリバティブ取引におけ
―133―
同左
る名目的な契約額又は計算上の
想定元本であり、当該金額自体
がデリバティブ取引のリスクの
大きさを示すものではありませ
ん。
(有価証券に関する注記)
(自 平成26年5月29日 至 平成27年5月28日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当期間の損益に含まれた評価差額
国債証券
1,721,590,271
合計
1,721,590,271
(注1)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
(注2)「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から本書における開示対象ファンドの期末までの期間(平
成26年11月11日から平成27年5月28日まで)を指しております。
(自 平成27年5月29日 至 平成28年5月30日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当期間の損益に含まれた評価差額
国債証券
2,935,370,919
合計
2,935,370,919
(注1)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
(注2)「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から本書における開示対象ファンドの期末までの期間(平
成27年11月11日から平成28年5月30日まで)を指しております。
(デリバティブ取引等に関する注記)
取引の時価等に関する事項
通貨関連
(平成27年5月28日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
うち1年超
時
価
評価損益
為替予約取引
市場取引
以外の
取引
売建
1,065,838,824
― 1,073,708,410
△7,869,586
米ドル
369,030,000
―
370,950,000
△1,920,000
ユーロ
524,944,207
―
529,428,696
△4,484,489
70,593,807
―
71,224,007
△630,200
101,270,810
―
102,105,707
△834,897
― 1,073,708,410
△7,869,586
スイスフラン
デンマーククローネ
合計
1,065,838,824
―134―
(平成28年5月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
為替予約取引
市場取引
以外の
売建
取引
米ドル
合計
うち1年超
時
価
評価損益
113,981,941
―
114,955,303
△973,362
113,981,941
―
114,955,303
△973,362
113,981,941
―
114,955,303
△973,362
(注)1.時価の算定方法
(1)本書における開示対象ファンドの計算期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外貨に
ついては、以下のように評価しております。
①同計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場合は、当
該為替予約は当該仲値で評価しております。
②同計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない場合は、
以下の方法によっております。
・ 同計算期間末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されている場合には、発表
されている先物相場のうち当該日に最も近い前後二つの対顧客先物売買相場の仲値をもとに計算
しております。
・ 同計算期間末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されていない場合には、当
該日に最も近い発表されている対顧客先物売買相場の仲値を用いております。
(2)本書における開示対象ファンドの計算期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない外貨
については同計算期間末日の対顧客電信売買相場の仲値で評価しております。
2.換算において円未満の端数は切り捨てております。
3.契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
(1口当たり情報に関する注記)
[平成27年 5月28日現在]
1口当たり純資産額
[平成28年 5月30日現在]
1.6108円
(1万口当たり純資産額
1口当たり純資産額
1.4927円
16,108円) (1万口当たり純資産額
14,927円)
(3) 附属明細表
第1 有価証券明細表
(1)株式
該当事項はありません。
(2)株式以外の有価証券
種類
通貨
銘柄
券面総額
国債証券 米ドル
評価額
T 0 3/4 03/31/18
9,000,000
米ドル
8,975,390.67
T 0 3/4 12/31/17
4,500,000
4,492,265.62
T 0 5/8 05/31/17
15,500,000
15,483,046.87
T 0 5/8 08/31/17
1,000,000
997,812.50
T 1 05/31/18
2,000,000
2,002,500.00
T 1 06/30/19
2,000,000
1,995,468.76
T 1 08/15/18
6,000,000
6,005,625.00
―135―
備
考
T 1 08/31/19
1,500,000
1,494,492.19
T 1 1/2 01/31/19
4,000,000
4,050,312.52
T 1 1/2 02/28/19
2,500,000
2,531,835.95
T 1 1/2 12/31/18
5,000,000
5,062,500.00
T 1 1/4 02/29/20
3,000,000
3,004,687.50
T 1 1/4 11/30/18
6,000,000
6,037,968.78
T 1 1/8 05/31/19
3,000,000
3,005,156.25
T 1 1/8 12/31/19
2,000,000
1,995,781.26
T 1 11/30/19
6,000,000
5,968,125.00
T 1 3/4 05/15/22
3,500,000
3,538,554.70
T 1 3/4 05/15/23
8,500,000
8,546,484.37
T 1 3/4 09/30/22
4,500,000
4,537,617.21
T 1 3/4 10/31/18
3,000,000
3,056,484.39
T 1 3/8 02/28/19
5,000,000
5,046,875.00
T 1 3/8 03/31/20
7,000,000
7,033,906.25
T 1 3/8 05/31/20
7,000,000
7,028,437.50
T 1 3/8 06/30/18
1,500,000
1,513,710.94
T 1 3/8 09/30/18
7,000,000
7,063,437.50
T 1 3/8 09/30/20
4,500,000
4,506,328.12
T 1 5/8 02/15/26
2,500,000
2,446,484.37
T 1 5/8 03/31/19
7,000,000
7,112,656.25
T 1 5/8 08/15/22
4,500,000
4,510,898.46
T 1 5/8 11/15/22
3,500,000
3,501,640.62
T 1 5/8 12/31/19
8,000,000
8,123,125.04
T 1 7/8 08/31/17
8,000,000
8,107,500.00
T 1 7/8 09/30/17
10,000,000
10,140,625.00
T 1 7/8 11/30/21
5,000,000
5,101,953.15
T 2 02/15/22
5,500,000
5,646,523.46
T 2 02/15/23
8,500,000
8,696,562.50
T 2 02/15/25
4,000,000
4,062,500.00
T 2 02/28/21
7,000,000
7,196,328.16
T 2 07/31/22
4,500,000
4,608,984.37
T 2 08/15/25
5,200,000
5,270,281.27
T 2 1/2 02/15/45
5,600,000
5,428,062.52
T 2 1/2 02/15/46
1,500,000
1,452,656.25
T 2 1/2 05/15/24
7,000,000
7,394,296.91
T 2 1/2 06/30/17
11,000,000
11,207,968.75
T 2 1/2 08/15/23
3,000,000
3,167,812.50
T 2 1/4 03/31/21
3,000,000
3,119,765.64
T 2 1/4 04/30/21
4,500,000
4,680,703.12
―136―
T 2 1/4 07/31/21
3,500,000
3,640,546.87
T 2 1/4 11/15/24
6,500,000
6,734,609.37
T 2 1/8
2,800,000
2,870,437.50
T 2 1/8 01/31/21
5,000,000
5,167,968.75
T 2 1/8 06/30/21
2,500,000
2,584,375.00
T 2 1/8 08/15/21
5,000,000
5,170,703.15
T 2 1/8 08/31/20
1,000,000
1,033,281.25
T 2 11/15/21
6,000,000
6,163,125.00
T 2 3/4 02/15/19
5,600,000
5,864,250.00
T 2 3/4 02/15/24
5,700,000
6,127,054.71
T 2 3/4 02/28/18
7,500,000
7,741,992.22
T 2 3/4 11/15/23
4,500,000
4,832,929.71
T 2 3/8 06/30/18
1,500,000
1,545,468.75
T 2 3/8 08/15/24
8,000,000
8,372,500.00
T 2 3/8 12/31/20
4,000,000
4,177,500.00
T 2 5/8 08/15/20
5,500,000
5,793,046.87
T 2 5/8 11/15/20
8,500,000
8,966,171.87
T 2 7/8 03/31/18
7,000,000
7,252,656.25
T 2 7/8 08/15/45
5,500,000
5,757,382.84
T 3 05/15/42
4,300,000
4,645,007.83
T 3 1/2 02/15/39
1,500,000
1,776,914.07
T 3 1/2 05/15/20
7,500,000
8,145,703.12
T 3 1/8 02/15/42
2,000,000
2,212,343.76
T 3 1/8 02/15/43
1,000,000
1,103,281.25
T 3 1/8 05/15/19
9,000,000
9,543,515.67
T 3 1/8 05/15/21
4,000,000
4,328,125.00
T 3 1/8 08/15/44
4,900,000
5,389,617.21
T 3 1/8 11/15/41
1,000,000
1,106,640.63
T 3 11/15/45
4,800,000
5,148,750.00
T 3 3/4 08/15/41
6,500,000
7,967,070.34
T 3 3/8 11/15/19
6,500,000
6,988,007.84
T 3 5/8 02/15/20
7,700,000
8,374,351.60
T 3 5/8 02/15/21
5,000,000
5,512,500.00
T 3 5/8 02/15/44
5,800,000
6,999,421.90
T 3 5/8 08/15/43
3,000,000
3,624,140.64
T 3 7/8 08/15/40
1,300,000
1,622,359.37
T 3.75 11/15/18
6,000,000
6,404,531.28
T 4 1/2 02/15/36
1,100,000
1,499,437.50
T 4 1/2 08/15/39
1,200,000
1,636,218.75
T 4 1/4 05/15/39
400,000
526,937.50
05/15/25
―137―
T 4 1/4 11/15/17
7,000,000
7,348,359.41
T 4 3/4 02/15/41
1,800,000
2,545,031.24
T 4 3/4 08/15/17
6,660,000
6,977,910.97
T 4 3/8 02/15/38
700,000
940,789.06
T 4 3/8 05/15/41
2,900,000
3,897,781.25
T 4 3/8 11/15/39
1,300,000
1,741,796.87
T 4 5/8 02/15/40
2,300,000
3,188,195.32
350,000
508,785.15
T 5 1/2 08/15/28
1,000,000
1,380,156.25
T 5 1/4 02/15/29
690,000
939,855.47
T 5 3/8 02/15/31
1,000,000
1,420,468.75
T 6 02/15/26
1,500,000
2,056,523.44
T 6 1/2 11/15/26
1,050,000
1,511,507.81
T 6 1/4 08/15/23
2,000,000
2,626,718.76
T 6 1/8 11/15/27
490,000
700,470.31
T 8 1/8 08/15/19
2,060,000
2,517,545.32
T 8 11/15/21
2,700,000
3,627,914.07
T 8 3/4 05/15/17
6,500,000
7,000,703.12
465,400,000
491,233,521.13
(54,394,287,794)
T 5 05/15/37
米ドル小計
銘柄数
比
105
率
42.4%
43.0%
CAN 0 3/4 03/01/21
1,000,000
加ドル
999,645.00
CAN 1 1/2 06/01/23
1,200,000
1,237,848.00
CAN 1 1/2 09/01/17
2,000,000
2,021,520.00
CAN 1 1/4 03/01/18
2,000,000
2,021,320.00
CAN 1 1/4 09/01/18
3,000,000
3,040,230.00
CAN 2 1/2 06/01/24
1,000,000
1,103,800.00
CAN 2 3/4 06/01/22
1,000,000
1,107,700.00
CAN 2 3/4 12/01/48
600,000
706,248.00
CAN 3 1/2 06/01/20
1,200,000
1,330,560.00
CAN 3 1/2 12/01/45
1,900,000
2,537,450.00
CAN 3 1/4 06/01/21
1,200,000
1,342,884.00
CAN 3 3/4 06/01/19
2,800,000
3,055,640.00
CAN 4 06/01/41
1,300,000
1,808,950.00
CAN 4 1/4 06/01/18
3,150,000
3,375,855.00
CAN 5 06/01/37
810,000
1,229,377.50
CAN 5 3/4 06/01/33
900,000
1,408,806.00
CAN 5.75 06/01/29
810,000
1,196,208.00
加ドル
―138―
CAN 8 06/01/27
600,000
997,032.00
CAN 9 06/01/25
440,000
730,747.60
26,910,000
31,251,821.10
(2,647,341,765)
加ドル小計
銘柄数
比
19
率
2.1%
2.1%
MBONO 10 11/20/36
9,000,000
メキシコペソ
12,168,900.00
MBONO 10 12/05/24
26,000,000
32,936,410.00
MBONO 6 1/2 06/09/22
19,000,000
19,733,400.00
MBONO 7 1/2 06/03/27
17,000,000
18,650,700.00
MBONO 7 3/4 05/29/31
16,000,000
17,715,200.00
MBONO 7 3/4 11/13/42
10,000,000
11,097,000.00
MBONO 7 3/4 12/14/17
12,000,000
12,616,800.00
MBONO 8 06/11/20
23,000,000
25,173,500.00
MBONO 8 1/2 11/18/38
3,910,000
4,646,644.00
MBONO 8 1/2 12/13/18
34,000,000
36,862,800.00
4,000,000
4,509,600.00
173,910,000
196,110,954.00
(1,176,665,724)
メキシコペソ
MBONO 8 12/07/23
メキシコペソ
小計
銘柄数
比
11
率
0.9%
0.9%
BGB 0.8 06/22/25
1,000,000
ユーロ
1,038,000.00
BGB 1.6 06/22/47
300,000
302,910.00
BGB 1.9 06/22/38
400,000
445,040.00
BGB 2 1/4 06/22/23
2,500,000
2,896,250.00
BGB 3 3/4 06/22/45
600,000
930,780.00
BGB 3 3/4 09/28/20
2,000,000
2,355,000.00
BGB 4 03/28/19
2,000,000
2,253,700.00
BGB 4 03/28/22
1,040,000
1,294,540.00
BGB 4 03/28/32
1,500,000
2,172,600.00
BGB 4 1/2 03/28/26
1,000,000
1,396,000.00
BGB 4 1/4 03/28/41
1,100,000
1,783,540.00
BGB 4 1/4 09/28/22
1,500,000
1,914,000.00
BGB 5 03/28/35
1,210,000
2,011,625.00
BGB 5 1/2 03/28/28
1,820,000
2,830,464.00
BGB 5 1/2 09/28/17
2,000,000
2,160,000.00
BTPS 1 1/2 06/01/25
1,000,000
1,020,000.00
BTPS 2 12/01/25
2,000,000
2,115,400.00
BTPS 3 1/2 03/01/30
1,000,000
1,208,000.00
ユーロ
―139―
BTPS 3 1/2 06/01/18
2,000,000
2,141,800.00
BTPS 3 1/2 12/01/18
2,500,000
2,720,250.00
BTPS 3 1/4 09/01/46
1,600,000
1,846,400.00
BTPS 3 3/4 03/01/21
3,200,000
3,711,360.00
BTPS 3 3/4 08/01/21
3,950,000
4,616,365.00
BTPS 3 3/4 09/01/24
2,500,000
3,005,750.00
BTPS 4 02/01/37
2,260,000
2,909,750.00
BTPS 4 09/01/20
2,000,000
2,317,400.00
BTPS 4 1/2 02/01/18
3,000,000
3,228,090.00
BTPS 4 1/2 02/01/20
5,470,000
6,345,747.00
BTPS 4 1/2 03/01/24
2,500,000
3,140,750.00
BTPS 4 1/2 03/19
2,000,000
2,247,200.00
BTPS 4 1/2 05/01/23
1,500,000
1,870,050.00
BTPS 4 1/2 08/18
3,000,000
3,295,500.00
BTPS 4 1/4 02/01/19
4,020,000
4,477,074.00
BTPS 4 1/4 03/01/20
1,810,000
2,088,921.00
BTPS 4 1/4 09/19
1,500,000
1,702,650.00
BTPS 4 3/4 08/01/23
1,600,000
2,032,480.00
BTPS 4 3/4 09/01/21
2,500,000
3,056,000.00
BTPS 4 3/4 09/01/28
600,000
803,160.00
BTPS 4 3/4 09/01/44
1,200,000
1,744,200.00
BTPS 5 03/01/22
3,500,000
4,370,800.00
BTPS 5 03/01/25
2,500,000
3,277,250.00
BTPS 5 08/01/34
2,500,000
3,581,500.00
BTPS 5 08/01/39
1,300,000
1,909,050.00
BTPS 5 09/01/40
1,600,000
2,349,120.00
BTPS 5 1/2 09/01/22
2,000,000
2,589,200.00
BTPS 5 1/2 11/01/22
1,800,000
2,335,320.00
BTPS 5 1/4 08/01/17
3,000,000
3,188,220.00
BTPS 5 3/4 02/01/33
1,000,000
1,524,000.00
BTPS 5.25 11/01/29
2,500,000
3,528,750.00
BTPS 6 05/01/31
2,510,000
3,842,559.00
BTPS 6 1/2 11/01/27
2,300,000
3,460,810.00
BTPS 7 1/4 11/01/26
300,000
466,710.00
BTPS 9 11/01/23
1,500,000
2,362,050.00
DBR 0 1/2 02/15/25
1,700,000
1,773,270.00
DBR 0 1/2 02/15/26
1,200,000
1,240,764.00
DBR 1 08/15/25
2,500,000
2,712,175.00
DBR 1 1/2 02/15/23
1,400,000
1,563,758.00
DBR 1 1/2 05/15/23
2,500,000
2,800,475.00
―140―
DBR 1 1/2 09/04/22
1,800,000
2,002,266.00
DBR 1 3/4 02/15/24
1,800,000
2,062,530.00
DBR 2 01/04/22
2,300,000
2,602,795.00
DBR 2 08/15/23
1,000,000
1,158,940.00
DBR 2 1/2 07/04/44
1,300,000
1,840,150.00
DBR 2 1/2 08/15/46
1,100,000
1,578,280.00
DBR 2 1/4 09/04/21
2,000,000
2,280,400.00
DBR 3 07/04/20
2,000,000
2,287,600.00
DBR 3 1/2 07/04/19
4,500,000
5,064,300.00
DBR 3 1/4 01/04/20
2,500,000
2,842,000.00
DBR 3 1/4 07/04/42
1,000,000
1,573,460.00
DBR 3 3/4 01/04/19
3,000,000
3,336,450.00
DBR 4 01/04/18
3,240,000
3,475,969.20
DBR 4 01/04/37
1,830,000
2,996,570.10
DBR 4 1/4 07/04/18
500,000
550,400.00
DBR 4 3/4 07/04/28
1,080,000
1,661,472.00
DBR 4 3/4 07/04/34
1,300,000
2,231,125.00
DBR 4 3/4 07/04/40
1,200,000
2,253,300.00
DBR 4.25 07/04/17
2,800,000
2,946,916.00
DBR 4.25 07/04/39
900,000
1,569,870.00
DBR 5 5/8 01/04/28
1,100,000
1,782,660.00
DBR 5.5 01/04/31
1,050,000
1,803,532.50
550,000
985,264.50
DBR 6.25 01/04/24
2,000,000
2,980,640.00
DBR 6.5 07/04/27
1,250,000
2,122,312.50
FRTR 0 1/2 05/25/25
1,100,000
1,117,270.00
FRTR 0 1/2 11/25/19
2,000,000
2,060,400.00
FRTR 1 05/25/19
1,000,000
1,042,000.00
800,000
862,560.00
FRTR 1 11/25/25
2,100,000
2,218,650.00
FRTR 1 3/4 05/25/23
2,500,000
2,806,000.00
FRTR 1 3/4 11/25/24
2,000,000
2,255,600.00
FRTR 2 1/2 05/25/30
2,200,000
2,682,900.00
FRTR 2 1/2 10/25/20
3,500,000
3,931,200.00
FRTR 2 1/4 05/25/24
3,000,000
3,501,900.00
FRTR 2 1/4 10/25/22
1,500,000
1,722,300.00
FRTR 2 3/4 10/25/27
2,000,000
2,470,400.00
FRTR 3 04/25/22
2,500,000
2,962,750.00
FRTR 3 1/2 04/25/20
5,000,000
5,753,000.00
FRTR 3 1/2 04/25/26
3,400,000
4,422,720.00
DBR 6 1/4 01/04/30
FRTR 1 1/2 05/25/31
―141―
FRTR 3 1/4 05/25/45
1,300,000
1,857,440.00
FRTR 3 1/4 10/25/21
3,000,000
3,560,100.00
FRTR 3 3/4 04/25/17
2,000,000
2,075,000.00
FRTR 3 3/4 04/25/21
2,300,000
2,751,030.00
FRTR 3 3/4 10/19
3,600,000
4,110,120.00
FRTR 4 04/25/18
2,500,000
2,712,500.00
FRTR 4 04/25/55
1,170,000
1,974,492.00
FRTR 4 04/25/60
900,000
1,543,680.00
FRTR 4 1/4 04/25/19
3,960,000
4,498,956.00
FRTR 4 1/4 10/18
2,100,000
2,337,720.00
FRTR 4 1/4 10/25/17
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4,266,400.00
FRTR 4 10/25/38
1,760,000
2,700,720.00
FRTR 4 3/4 04/25/35
2,380,000
3,866,786.00
FRTR 4.25 10/23
3,690,000
4,838,328.00
FRTR 5 1/2 04/25/29
2,810,000
4,471,553.00
FRTR 5 3/4 10/25/32
2,020,000
3,496,418.00
FRTR 6 10/25/25
1,600,000
2,442,400.00
FRTR 8 1/2 04/25/23
2,000,000
3,180,400.00
FRTR 8 1/2 10/25/19
2,000,000
2,609,400.00
FRTR4.5 04/25/41
2,000,000
3,363,200.00
IRISH 2 02/18/45
400,000
422,160.00
IRISH 2.4 05/15/30
800,000
925,520.00
IRISH 3.4 03/18/24
1,000,000
1,219,500.00
IRISH 3.9 03/20/23
500,000
620,850.00
IRISH 4 1/2 04/18/20
520,000
613,782.00
1,000,000
1,222,300.00
IRISH 5.4 03/13/25
500,000
699,850.00
IRISH 5.9 10/18/19
1,000,000
1,204,950.00
NETHER 0 1/4 07/15/25
2,000,000
2,005,000.00
NETHER 1 1/4 01/15/18
3,000,000
3,085,140.00
NETHER 2 07/15/24
1,300,000
1,502,540.00
NETHER 2 1/2 01/15/33
900,000
1,157,310.00
NETHER 2 1/4 07/15/22
1,000,000
1,149,400.00
NETHER 2 3/4 01/15/47
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1,319,670.00
NETHER 3 1/2 07/15/20
1,000,000
1,162,500.00
NETHER 3 1/4 07/15/21
1,100,000
1,301,630.00
NETHER 3 3/4 01/15/42
1,100,000
1,829,520.00
NETHER 4 01/15/37
1,060,000
1,712,430.00
NETHER 4 07/15/18
1,000,000
1,095,500.00
NETHER 4 07/15/19
3,500,000
3,990,700.00
IRISH 5 10/18/20
―142―
NETHER 4 1/2 07/15/17
1,000,000
1,056,400.00
NETHER 5 1/2 01/15/28
1,190,000
1,881,866.00
NETHER 7 1/2 01/15/23
770,000
1,161,160.00
OBL 0 04/09/21
600,000
611,490.00
OBL 0 1/2 04/12/19
1,500,000
1,544,700.00
OBL 0 1/4 04/13/18
3,000,000
3,044,190.00
OBL 0 1/4 10/16/20
2,500,000
2,577,250.00
OBL 1 02/22/19
3,000,000
3,127,200.00
RAGB 1 3/4 10/20/23
2,000,000
2,259,000.00
400,000
495,160.00
1,500,000
1,798,500.00
500,000
729,050.00
RAGB 3.4 11/22/22
1,000,000
1,228,500.00
RAGB 3.8 01/26/62
300,000
531,570.00
RAGB 3.9 07/15/20
2,000,000
2,354,600.00
RAGB 4.15 03/37
850,000
1,342,150.00
RAGB 4.35 03/19
3,000,000
3,401,700.00
RAGB 4.85 03/26
800,000
1,148,160.00
RAGB 6 1/4 07/15/27
660,000
1,076,262.00
RFGB 0 3/4 04/15/31
600,000
597,600.00
RFGB 1 1/2 04/15/23
1,000,000
1,104,300.00
RFGB 2 5/8 07/04/42
200,000
273,700.00
RFGB 3 1/2 04/15/21
500,000
592,100.00
RFGB 3 7/8 09/15/17
1,000,000
1,057,010.00
RFGB 4 07/04/25
1,300,000
1,738,490.00
RFGB 4 3/8 07/04/19
1,500,000
1,725,450.00
SPGB 1.6 04/30/25
2,700,000
2,764,260.00
200,000
200,220.00
1,500,000
1,617,600.00
400,000
414,160.00
SPGB 3 3/4 10/31/18
3,000,000
3,276,000.00
SPGB 3.8 04/30/24
2,300,000
2,755,630.00
SPGB 4 04/30/20
2,000,000
2,290,100.00
SPGB 4 1/2 01/31/18
2,000,000
2,153,600.00
SPGB 4.1 07/30/18
3,500,000
3,817,275.00
SPGB 4.2 01/31/37
1,000,000
1,295,100.00
SPGB 4.3 10/31/19
2,500,000
2,854,000.00
SPGB 4.4 10/31/23
2,500,000
3,110,000.00
SPGB 4.6 07/30/19
2,500,000
2,855,000.00
SPGB 4.65 07/30/25
2,000,000
2,565,600.00
RAGB 2.4 05/23/34
RAGB 3 1/2 09/15/21
RAGB 3.15 06/20/44
SPGB 1.95 07/30/30
SPGB 2 3/4 04/30/19
SPGB 2.9 10/31/46
―143―
SPGB 4.7 07/30/41
1,000,000
1,394,300.00
SPGB 4.8 01/31/24
2,000,000
2,548,000.00
SPGB 4.85 10/31/20
2,500,000
2,992,500.00
SPGB 4.9 07/30/40
1,200,000
1,714,320.00
SPGB 5 1/2 04/30/21
1,500,000
1,870,800.00
SPGB 5 1/2 07/30/17
750,000
799,350.00
SPGB 5 3/4 07/30/32
1,360,000
2,051,832.00
SPGB 5.15 10/31/28
1,400,000
1,916,180.00
SPGB 5.15 10/31/44
1,000,000
1,496,700.00
SPGB 5.4 01/31/23
1,000,000
1,299,400.00
SPGB 5.85 01/31/22
2,000,000
2,590,900.00
SPGB 6 01/31/29
2,525,000
3,721,850.00
339,665,000
419,822,509.80
(51,596,186,454)
ユーロ小計
銘柄数
比
190
率
40.2%
40.8%
UKT 1 1/2 01/22/21
1,000,000
英ポンド
1,026,700.00
UKT 1 1/4 07/22/18
2,300,000
2,338,916.00
UKT 1 3/4 07/22/19
1,500,000
1,551,945.00
UKT 1 3/4 09/07/22
1,800,000
1,871,802.00
UKT 2 07/22/20
1,600,000
1,677,168.00
UKT 2 09/07/25
1,500,000
1,572,630.00
UKT 2 1/4 09/07/23
1,100,000
1,178,961.30
UKT 2 3/4 09/07/24
2,200,000
2,441,648.00
UKT 3 1/2 01/22/45
400,000
505,636.00
UKT 3 1/2 07/22/68
1,200,000
1,740,720.00
UKT 3 1/4 01/22/44
3,000,000
3,612,600.00
UKT 3 3/4 07/22/52
1,300,000
1,831,076.00
UKT 3 3/4 09/07/19
1,600,000
1,765,216.00
UKT 3 3/4 09/07/20
2,200,000
2,477,354.00
UKT 3 3/4 09/07/21
1,600,000
1,830,160.00
UKT 4 01/22/60
1,400,000
2,170,980.00
UKT 4 03/07/22
1,000,000
1,172,290.00
UKT 4 1/2 03/07/19
1,800,000
1,999,314.00
UKT 4 1/2 12/07/42
1,740,000
2,534,466.60
UKT 4 1/4 03/07/36
1,500,000
2,004,450.00
UKT 4 1/4 09/07/39
1,100,000
1,505,240.00
UKT 4 1/4 12/07/27
530,000
676,354.20
UKT 4 1/4 12/07/40
1,200,000
1,667,940.00
英ポンド
―144―
UKT 4 1/4 12/07/46
1,150,000
1,662,210.00
UKT 4 1/4 12/07/49
1,000,000
1,493,400.00
UKT 4 1/4 12/07/55
1,300,000
2,063,776.00
UKT 4 3/4 03/07/20
1,900,000
2,186,824.00
UKT 4 3/4 12/07/30
1,500,000
2,052,375.00
UKT 4 3/4 12/07/38
1,100,000
1,604,988.00
UKT 4.25 06/07/32
1,610,000
2,117,794.00
UKT 4.5 09/07/34
1,600,000
2,183,200.00
UKT 5 03/07/18
2,400,000
2,598,384.00
UKT 5 03/07/25
1,300,000
1,694,290.00
UKT 6 12/07/28
1,210,000
1,808,405.50
UKT 8 06/07/21
650,000
877,688.50
51,290,000
63,496,902.10
(10,273,163,790)
英ポンド小計
銘柄数
比
35
率
8.0%
8.1%
1,000,000
スイスフラン
1,127,200.00
SWISS 4 02/11/23
320,000
421,472.00
SWISS 4 04/08/28
300,000
451,980.00
1,620,000
2,000,652.00
(222,692,574)
スイスフラン
SWISS 2 1/4 07/20
スイスフラン
小計
銘柄数
比
3
率
0.2%
0.2%
SGB 1 1/2 11/13/23
6,000,000
スウェーデン
クローネ
6,502,980.00
SGB 2 1/2 05/12/25 #1058
7,000,000
8,203,580.00
SGB 3 1/2 03/30/39
3,500,000
4,699,625.00
SGB 3 1/2 06/01/22
7,000,000
8,409,660.00
10,920,000
13,471,348.80
34,420,000
41,287,193.80
(546,642,445)
スウェーデン
クローネ
SGB 5 12/01/20
スウェーデン
クローネ小計
銘柄数
比
5
率
0.4%
0.4%
NGB 2 05/24/23
4,000,000
ノルウェー
クローネ
4,235,600.00
NGB 3 03/14/24
6,000,000
6,801,600.00
NGB 3 3/4 05/25/21
4,000,000
4,555,600.00
NGB 4 1/2 05/22/19
5,000,000
5,569,500.00
NGB 4.25 05/19/17
5,000,000
5,173,500.00
ノルウェー
クローネ
―145―
ノルウェー
クローネ小計
24,000,000
銘柄数
比
5
率
0.3%
0.3%
DGB 1 1/2 11/15/23
6,000,000
デンマーク
クローネ
6,631,920.00
DGB 1 3/4 11/15/25
3,000,000
3,385,800.00
DGB 3 11/15/21
4,000,000
4,700,040.00
DGB 4 1/2 11/15/39
9,500,000
16,680,100.00
DGB 4 11/15/19
9,000,000
10,365,300.00
DGB 7 11/10/24
3,260,000
5,152,234.40
34,760,000
46,915,394.40
(775,511,469)
デンマーク
クローネ
デンマーク
クローネ小計
銘柄数
比
ポーランド
ズロチ
26,335,800.00
(348,949,350)
6
率
0.6%
0.6%
POLGB 2 1/2 07/25/18
3,500,000
ポーランドズロチ
3,562,300.00
POLGB 3 3/4 04/25/18
6,000,000
6,241,800.00
POLGB 5 1/2 10/25/19
1,000,000
1,118,400.00
POLGB 5 1/4 10/25/17
3,000,000
3,155,100.00
POLGB 5 3/4 04/25/29
1,500,000
1,885,200.00
POLGB 5 3/4 09/23/22
6,800,000
8,056,640.00
POLGB 5 3/4 10/25/21
2,000,000
2,340,800.00
23,800,000
26,360,240.00
(738,613,924)
ポーランド
ズロチ小計
銘柄数
比
7
率
0.6%
0.6%
ACGB 2 3/4 04/21/24
3,000,000
豪ドル
3,133,500.00
ACGB 3 1/4 04/21/25
600,000
649,860.00
ACGB 3 1/4 04/21/29
2,100,000
2,274,090.00
ACGB 3 1/4 10/21/18
500,000
519,050.00
ACGB 3 3/4 04/21/37
800,000
903,120.00
ACGB 4 1/2 04/20
2,800,000
3,099,460.00
ACGB 4 1/2 04/21/33
1,200,000
1,491,120.00
ACGB 4 1/4 07/21/17
1,300,000
1,337,570.00
ACGB 4 3/4 04/21/27
2,700,000
3,329,640.00
ACGB 5 1/2 01/21/18
2,200,000
2,336,400.00
ACGB 5 1/2 04/21/23
2,500,000
3,057,750.00
ACGB 5 1/4 03/15/19
2,660,000
2,923,606.00
豪ドル
―146―
ACGB 5 3/4 05/15/21
1,400,000
1,661,940.00
ACGB 5 3/4 07/15/22
1,300,000
1,585,675.00
25,060,000
28,302,781.00
(2,249,788,061)
豪ドル小計
銘柄数
比
シンガポール
ドル
14
率
1.8%
1.8%
SIGB 2 3/4 04/01/42
500,000
シンガポールドル
524,550.00
SIGB 3 09/01/24
900,000
962,370.00
SIGB 3 1/2 03/01/27
1,300,000
1,453,400.00
SIGB 3 1/4 09/01/20
900,000
966,060.00
SIGB 3 1/8 09/01/22
500,000
536,600.00
1,000,000
1,065,000.00
5,100,000
5,507,980.00
(441,739,996)
SIGB 4 09/01/18
シンガポール
ドル小計
銘柄数
比
6
率
0.3%
0.3%
MGS 3.502 05/31/27
1,000,000
マレーシア
リンギット
946,501.00
MGS 3.814 02/15/17
1,300,000
1,308,320.00
MGS 4.16 07/15/21
3,000,000
3,075,900.00
MGS 4.181 07/15/24
3,000,000
3,052,800.00
MGS 4.24 02/07/18
3,300,000
3,371,610.00
MGS 4.254 05/31/35
1,500,000
1,489,800.00
MGS 4.262 09/15/16
2,500,000
2,509,750.00
MGS 4.378 11/29/19
2,700,000
2,786,940.00
MGS 4.392 04/15/26
2,500,000
2,585,000.00
MGS 5.248 09/28
1,200,000
1,324,440.00
MGS 5.734 07/30/19
1,600,000
1,713,280.00
23,600,000
24,164,341.00
(653,887,067)
マレーシア
リンギット
マレーシア
リンギット
小計
銘柄数
比
南アフリカ
ランド
11
率
0.5%
0.5%
SAGB 10 1/2 12/21/26
16,000,000
南アフリカランド
17,180,800.00
SAGB 6 1/2 02/28/41
10,000,000
6,815,000.00
SAGB 6 1/4 03/31/36
15,000,000
10,350,000.00
SAGB 6 3/4 03/31/21
6,500,000
5,968,950.00
SAGB 7 02/28/31
8,000,000
6,274,400.00
SAGB 7 1/4 01/15/20
1,000,000
955,050.00
―147―
SAGB 7 3/4 02/28/23
6,000,000
5,587,200.00
SAGB 8 12/21/18
9,000,000
8,914,950.00
12,000,000
10,542,000.00
83,500,000
72,588,350.00
(511,021,984)
SAGB 8 3/4 02/28/48
南アフリカ
ランド小計
銘柄数
比
9
率
0.4%
0.4%
円
126,576,492,397
(126,576,492,397)
国債証券合計
円
126,576,492,397
(126,576,492,397)
合計
(注1)通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額(単位:円)であります。
(注2)合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係わるもので、内書であります。
(注3)比率は左より組入時価の純資産に対する比率、および各小計欄の合計金額に対する比率であります。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
「注記表(デリバティブ取引等に関する注記)」に記載しております。
―148―
「TMA外国株式インデックスマザーファンド」の状況
(1) 貸借対照表
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
区
分
注記
番号
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
預金
643,231,133
1,087,837,855
コール・ローン
288,738,292
179,753,459
126,258,242,218
89,603,156,693
3,093,714,375
2,519,327,762
8,083,558
19,199,481
5,813,006,684
30,109,820
286,085,954
222,448,777
395
―
1,718,070,738
1,012,640,411
138,109,173,347
94,674,474,258
138,109,173,347
94,674,474,258
9,293,892
2,908,438
913,241,132
246,067,369
未払利息
―
421
その他未払費用
―
5,533
922,535,024
248,981,761
922,535,024
248,981,761
64,741,372,181
51,730,678,870
72,445,266,142
42,694,813,627
137,186,638,323
94,425,492,497
純資産合計
137,186,638,323
94,425,492,497
負債純資産合計
138,109,173,347
94,674,474,258
株式
投資証券
派生商品評価勘定
未収入金
未収配当金
未収利息
差入委託証拠金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
―149―
(2) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価方法
株式及び投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しており
ます。時価評価にあたっては、金融商品取引所等にお
ける最終相場(最終相場のないものについては、それ
に準ずる価額)、又は金融商品取引業者等から提示さ
れる気配相場に基づいて評価しております。
2. デリバティブ等の評価基準及び評価 (1)先物取引
方法
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として、計算日に知りう
る直近の日の主たる取引所の発表する清算値段又は最
終相場によっております。
(2)為替予約取引
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、原則として本書における開示
対象ファンドの計算期間末日の対顧客先物売買相場に
おいて為替予約の受渡日の仲値が発表されている場合
には当該仲値、受渡日の仲値が発表されていない場合
には、発表されている受渡日に最も近い前後二つの日
の仲値をもとに計算しております。
3. その他財務諸表作成のための基本と 外貨建取引等の処理基準
なる重要な事項
外貨建取引については、「投資信託財産の計算に関す
る規則」
(平成12年総理府令第133号)第60条に基づき、
取引発生時の外国通貨の額をもって記録する方法を採
用しております。但し、同第61条に基づき、外国通貨
の売却時において、当該外国通貨に加えて、外貨建資
産等の外貨基金勘定及び外貨建各損益勘定の前日の外
貨建純資産額に対する当該売却外国通貨の割合相当額
を当該外国通貨の売却時の外国為替相場等で円換算
し、前日の外貨基金勘定に対する円換算した外貨基金
勘定の割合相当の邦貨建資産等の外国投資勘定と、円
換算した外貨基金勘定を相殺した差額を為替差損益と
する計理処理を採用しております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
1.※1 本書における開示対象ファンドの期首
における当該親投資信託の元本額
122,772,642,635円
64,741,372,181円
同期中における追加設定元本額
6,200,013,201円
11,554,754,739円
同期中における一部解約元本額
64,231,283,655円
24,565,448,050円
同期末における元本額
64,741,372,181円
51,730,678,870円
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
959,615円
1,364,980円
LPS4資産分散ファンド
918,798円
2,680,857円
元本の内訳*
―150―
(安定重視型)
LPS4資産分散ファンド
(バランス型)
6,087,417円
10,403,680円
LPS4資産分散ファンド
(成長重視型)
7,046,878円
14,291,178円
10,947,455円
18,533,246円
244,322,072円
453,352,964円
―円
106,783,354円
39,385,806,641円
28,308,572,602円
TMA世界バランスファンド55VA
<適格機関投資家限定>
7,473,671,685円
6,735,492,756円
TMA世界バランスファンド35VA
<適格機関投資家限定>
17,598,328,166円
16,065,678,736円
344,842円
136,729円
TMA債券重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
2,164,026円
2,287,097円
TMA資産分散型バランスVA
(適格機関投資家限定)
10,774,586円
11,100,691円
64,741,372,181円
51,730,678,870円
64,741,372,181口
51,730,678,870口
LPS4資産分散ファンド(積極型)
東京海上セレクション・外国株式
インデックス
東京海上・年金運用型戦略ファンド
(年1回決算型)
TMA外国株式インデックスVA
<適格機関投資家限定>
TMA新興国重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
計
2.※1 本書における開示対象ファンドの計算
期間末日における当該親投資信託の受
益権の総数
(注)*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
(金融商品に関する注記)
I.金融商品の状況に関する事項
区
分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びその
リスク
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
当ファンドは、「投資信託及び
投資法人に関する法律」(昭和
26年法律第198号)第2条第4項に
定める証券投資信託であり、有
価証券等の金融商品への投資を
信託約款に定める「運用の基本
方針」に基づき行なっておりま
す。
同左
当ファンドが運用する主な金融
商品は「重要な会計方針に係る
事項に関する注記」の「有価証
券の評価基準及び評価方法」に
記載の有価証券及びデリバティ
ブ取引であります。デリバティ
ブ取引には、先物取引及び為替
同左
―151―
予約取引が含まれております。
当該有価証券及びデリバティブ
取引には、性質に応じてそれぞ
れ価格変動リスク、流動性リス
ク、信用リスク等があります。
3. 金融商品に係るリスク管理 委託会社のリスク管理体制は、
体制
担当運用部が自主管理を行うと
同時に、担当運用部とは独立し
た部門において厳格に実施され
る体制としています。
法令等の遵守状況についてはコ
ンプライアンス部門が、運用リ
スクの各項目および運用ガイド
ラインの遵守状況については運
用リスク管理部門が、それぞれ
適切な運用が行われるよう監視
し、担当運用部へのフィードバ
ックおよび所管の委員会への報
告・審議を行っています。
これらの内容については、社長
をはじめとする関係役員に随時
報告が行われるとともに、内部
監査部門がこれらの業務全般に
わたる運営体制の監査を行うこ
とで、より実効性の高いリスク
管理体制を構築しております。
同左
Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項
区
分
[平成27年 5月28日現在]
[平成28年 5月30日現在]
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事項 同左
に関する注記)に記載してお
に関する事項
ります。
(2)デリバティブ取引
(2)デリバティブ取引
(デリバティブ取引等に関す 同左
る注記)に記載しております。
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ取 同左
引以外の金融商品について
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているた
め、当該帳簿価額を時価とし
ております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定さ
―152―
同左
れた価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定
の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった
場合、当該価額が異なることも
あります。また、デリバティブ
取引に関する契約額等は、あく
までもデリバティブ取引におけ
る名目的な契約額又は計算上の
想定元本であり、当該金額自体
がデリバティブ取引のリスクの
大きさを示すものではありませ
ん。
(有価証券に関する注記)
(自 平成26年5月29日 至 平成27年5月28日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当期間の損益に含まれた評価差額
株式
8,801,877,416
投資証券
117,483,206
合計
8,919,360,622
(注1)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
(注2)「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から本書における開示対象ファンドの期末までの期間(平
成26年11月11日から平成27年5月28日まで)を指しております。
(自 平成27年5月29日 至 平成28年5月30日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当期間の損益に含まれた評価差額
株式
△355,657,639
投資証券
176,595,016
合計
△179,062,623
(注1)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
(注2)「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から本書における開示対象ファンドの期末までの期間(平
成27年11月11日から平成28年5月30日まで)を指しております。
(デリバティブ取引等に関する注記)
取引の時価等に関する事項
(1) 株式関連
(平成27年5月28日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
うち1年超
―153―
時
価
評価損益
株価指数先物取引
買建
市場取引
5,116,176,606
― 5,120,062,017
3,885,411
S&P 500 EMIN
3,092,821,615
― 3,094,791,827
1,970,212
DJ EU STX 50
1,008,665,704
― 1,011,645,180
2,979,476
FTSE 100 IDX
1,014,689,287
― 1,013,625,010
△1,064,277
合計
5,116,176,606
― 5,120,062,017
3,885,411
(平成28年5月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
時
うち1年超
価
評価損益
株価指数先物取引
買建
市場取引
2,207,759,757
― 2,226,329,991
18,570,234
S&P 500 EMIN
1,335,281,997
― 1,346,957,368
11,675,371
DJ EU STX 50
440,584,210
―
444,492,430
3,908,220
FTSE 100 IDX
431,893,550
―
434,880,193
2,986,643
― 2,226,329,991
18,570,234
合計
2,207,759,757
(注)1.時価の算定方法
株価指数先物取引の時価については、以下のように評価しております。
原則として本書における開示対象ファンドの計算期間末日に知りうる直近の日の主たる取引所の発表す
る清算値段又は最終相場で評価しております。このような時価が発表されていない場合には、同計算期間
末日に最も近い最終相場や気配値等、原則に準ずる方法で評価しております。
2.株価指数先物取引の残高は、契約額ベースで表示しております。
3.契約額等には手数料相当額を含んでおりません。
また契約額等及び時価の邦貨換算は本書における開示対象ファンドの計算期間末日の対顧客電信売買相
場の仲値で行っております。
4.契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
(2) 通貨関連
(平成27年5月28日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
うち1年超
時
価
評価損益
為替予約取引
売建
市場取引
以外の
取引
3,614,849,825
― 3,619,945,570
△5,095,745
米ドル
2,319,255,866
― 2,322,270,650
△3,014,784
加ドル
159,559,128
―
159,694,690
△135,562
ユーロ
495,008,107
―
496,174,380
△1,166,273
英ポンド
297,121,197
―
297,323,570
△202,373
スイスフラン
142,446,866
―
142,698,220
△251,354
―154―
スウェーデンクローネ
47,710,884
―
47,720,280
△9,396
ノルウェークローネ
11,914,100
―
11,940,000
△25,900
デンマーククローネ
29,282,946
―
29,340,100
△57,154
香港ドル
77,809,025
―
77,962,540
△153,515
シンガポールドル
34,741,706
―
34,821,140
△79,434
― 3,619,945,570
△5,095,745
合計
3,614,849,825
(平成28年5月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
うち1年超
時
価
評価損益
為替予約取引
買建
市場取引
以外の
取引
202,513,491
―
202,503,700
△9,791
米ドル
114,046,750
―
114,041,600
△5,150
加ドル
5,929,371
―
5,929,000
△371
ユーロ
45,474,628
―
45,473,000
△1,628
英ポンド
19,414,440
―
19,413,600
△840
スイスフラン
8,905,392
―
8,904,800
△592
豪ドル
8,742,910
―
8,741,700
△1,210
247,565,600
―
249,835,000
△2,269,400
米ドル
152,177,200
―
153,900,800
△1,723,600
加ドル
7,567,200
―
7,623,000
△55,800
ユーロ
41,585,400
―
41,786,000
△200,600
英ポンド
24,153,000
―
24,267,000
△114,000
スイスフラン
11,062,000
―
11,131,000
△69,000
豪ドル
11,020,800
―
11,127,200
△106,400
450,079,091
―
452,338,700
△2,279,191
売建
合計
(注)1.時価の算定方法
(1)本書における開示対象ファンドの計算期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外貨に
ついては、以下のように評価しております。
①同計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場合は、当
該為替予約は当該仲値で評価しております。
②同計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない場合は、
以下の方法によっております。
・ 同計算期間末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されている場合には、発表
されている先物相場のうち当該日に最も近い前後二つの対顧客先物売買相場の仲値をもとに計算
しております。
・ 同計算期間末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されていない場合には、当
該日に最も近い発表されている対顧客先物売買相場の仲値を用いております。
(2)本書における開示対象ファンドの計算期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない外貨
については同計算期間末日の対顧客電信売買相場の仲値で評価しております。
2.換算において円未満の端数は切り捨てております。
3.契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
―155―
(1口当たり情報に関する注記)
[平成27年 5月28日現在]
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額
[平成28年 5月30日現在]
2.1190円
1口当たり純資産額
1.8253円
21,190円) (1万口当たり純資産額
18,253円)
(3) 附属明細表
第1 有価証券明細表
(1)株式
銘柄
米ドル
評価額
株式数
単価
備考
金額
株
米ドル
米ドル
ANADARKO PETROLEUM CORP
16,053
51.53
827,211.09
APACHE CORP
12,243
58.29
713,644.47
BAKER HUGHES INC
12,327
46.04
567,535.08
CABOT OIL & GAS CORP
16,967
23.61
400,590.87
CHEVRONTEXACO CORP
53,534
102.02
5,461,538.68
CIMAREX ENERGY CO
3,189
117.85
375,823.65
14,313
25.53
365,410.89
4,653
122.19
568,550.07
35,449
44.33
1,571,454.17
2,068
122.25
252,813.00
DEVON ENERGY CORPORATION
13,960
35.90
501,164.00
EOG RESOURCES INC
15,591
81.57
1,271,757.87
5,497
73.16
402,160.52
116,102
90.01
10,450,341.02
9,860
27.00
266,220.00
23,627
42.58
1,006,037.66
HELMERICH & PAYNE
4,742
60.59
287,317.78
HESS CORP
9,355
60.23
563,451.65
HOLLYFRONTIER CORP
7,348
26.96
198,102.08
KINDER MORGAN INC
58,512
17.85
1,044,439.20
MARATHON OIL CORP
28,207
12.90
363,870.30
MARATHON PETROLEUM CORP
15,806
35.11
554,948.66
8,081
30.69
248,005.89
NATIONAL OILWELL VARCO INC
11,037
32.62
360,026.94
NOBLE ENERGY INC
15,163
35.88
544,048.44
OCCIDENTAL PETROLEUM CORP
21,085
76.15
1,605,622.75
4,487
33.51
150,359.37
14,741
80.63
1,188,566.83
4,669
161.61
754,557.09
37,851
77.17
2,920,961.67
COLUMBIA PIPELINE GROUP
CONCHO RESOURCES INC
CONOCOPHILLIPS
CORE LABORATORIES N.V.
EQT CORPORATION
EXXON MOBIL CORPORATION
FMC TECHNOLOGIES INC
HALLIBURTON CO
MURPHY OIL CORP
OCEANEERING INTL INC
PHILLIPS 66
PIONEER NATURAL RESOURCES CO
SCHLUMBERGER LTD
―156―
SPECTRA ENERGY CORP
20,891
31.64
660,991.24
VALERO ENERGY CORP
13,836
54.57
755,030.52
5,575
143.06
797,559.50
47,053
9.35
439,945.55
ASHLAND INC
2,733
114.18
312,053.94
AVERY DENNISON CORP
4,051
74.67
302,488.17
BALL CORP
5,161
72.27
372,985.47
CELANESE CORP-SERIES A
4,703
70.99
333,865.97
CF INDUSTRIES HOLDINGS INC
9,248
27.70
256,169.60
DOW CHEMICAL
31,336
52.18
1,635,112.48
DU PONT (E.I.) DE NEMOURS
24,871
67.17
1,670,585.07
EASTMAN CHEMICAL COMPANY
5,553
73.76
409,589.28
ECOLAB INC
7,426
118.34
878,792.84
FREEPORT-MCMORAN INC
38,400
11.14
427,776.00
INTERNATIONAL PAPER CO
11,896
42.09
500,702.64
2,521
129.34
326,066.14
LyondellBasell Industries NV
10,820
81.40
880,748.00
MONSANTO CO
12,602
109.49
1,379,792.98
MOSAIC CO/THE
12,081
25.69
310,360.89
NEWMONT MINING CORP
15,420
31.96
492,823.20
NUCOR CORP
10,466
48.39
506,449.74
PACKAGING CORP OF AMERICA
3,767
68.33
257,399.11
PPG INDUSTRIES INC
7,550
108.60
819,930.00
PRAXAIR INC
7,611
110.77
843,070.47
SEALED AIR CORP
7,656
46.86
358,760.16
SHERWIN-WILLIAMS CO/THE
2,565
291.79
748,441.35
VULCAN MATERIALS CO
4,743
118.12
560,243.16
WESTROCK CO
9,228
39.78
367,089.84
WR GRACE & CO
3,401
78.21
265,992.21
16,882
168.89
2,851,200.98
ACUITY BRANDS INC
1,653
256.21
423,515.13
AGCO CORP
3,971
51.32
203,791.72
BOEING CO
17,778
129.22
2,297,273.16
CATERPILLAR INC
17,373
71.96
1,250,161.08
CUMMINS INC
4,788
113.24
542,193.12
DANAHER CORP
16,286
98.91
1,610,848.26
DEERE & CO
9,403
80.50
756,941.50
DOVER CORP
5,901
66.74
393,832.74
EATON CORP PLC
13,437
61.63
828,122.31
EMERSON ELECTRIC CO
17,818
52.20
930,099.60
FASTENAL CO
10,150
46.00
466,900.00
AIR PRODUCTS & CHEMICALS INC
ALCOA INC
INTL FLAVORS & FRAGRANCES
3M CO
―157―
FLOWSERVE CORP
6,242
48.14
300,489.88
FLUOR CORP
6,080
52.71
320,476.80
FORTUNE BRANDS HOME & SECURI
6,008
58.93
354,051.44
GENERAL DYNAMICS CORP
6,486
143.13
928,341.18
265,092
30.12
7,984,571.04
19,913
114.33
2,276,653.29
ILLINOIS TOOL WORKS INC
9,041
105.34
952,378.94
INGERSOLL-RAND PLC
8,120
66.48
539,817.60
JACOBS ENGINEERING GROUP INC
6,051
50.15
303,457.65
L-3 COMMUNICATIONS HOLDINGS
2,203
137.89
303,771.67
LOCKHEED MARTIN CORP
7,668
240.09
1,841,010.12
12,956
32.62
422,624.72
4,966
214.42
1,064,809.72
10,403
55.63
578,718.89
PARKER HANNIFIN CORP
4,127
113.98
470,395.46
PENTAIR PLC
6,419
60.61
389,055.59
RAYTHEON COMPANY
8,364
130.22
1,089,160.08
ROCKWELL AUTOMATION INC
3,810
116.51
443,903.10
ROCKWELL COLLINS INC.
4,961
89.01
441,578.61
ROPER TECHNOLOGIES INC
2,938
172.00
505,336.00
SENSATA TECHNOLOGIES HOLDING NV
7,620
36.91
281,254.20
STANLEY BLACK & DECKER INC
3,691
113.18
417,747.38
TEXTRON INC
9,072
38.24
346,913.28
23,210
100.76
2,338,639.60
WABCO HOLDINGS INC
2,512
106.02
266,322.24
WABTEC CORP/DE
4,045
77.87
314,984.15
WW GRAINGER INC
2,063
225.88
465,990.44
XYLEM INC
7,621
44.57
339,667.97
CINTAS CORP
3,880
95.09
368,949.20
DUN & BRADSTREET CORP
2,013
126.40
254,443.20
EQUIFAX INC
4,253
126.29
537,111.37
IHS INC
2,799
122.66
343,325.34
MANPOWERGROUP
3,419
79.49
271,776.31
NIELSEN HOLDINGS PLC
9,927
53.72
533,278.44
REPUBLIC SERVICES INC
7,874
48.34
380,629.16
ROBERT HALF INTL INC
6,007
40.94
245,926.58
STERICYCLE INC
2,922
97.57
285,099.54
TYCO INTERNATIONAL PLC
10,318
42.68
440,372.24
WASTE MANAGEMENT INC
11,138
61.33
683,093.54
4,745
75.18
356,729.10
28,532
25.89
738,693.48
GENERAL ELECTRIC CO
HONEYWELL INTERNATIONAL INC
MASCO CORP
NORTHROP GRUMMAN CORP
PACCAR INC
UNITED TECHNOLOGIES CORP
C.H. ROBINSON WORLDWIDE INC
CSX CORP
―158―
EXPEDITORS INTL WASH INC
5,032
48.67
244,907.44
FEDEX CORP
7,786
164.47
1,280,563.42
HUNT (JB) TRANSPRT SVCS INC
3,799
82.14
312,049.86
NORFOLK SOUTHERN CORP
8,995
84.00
755,580.00
SOUTHWEST AIRLINES CO
7,099
42.33
300,500.67
UNION PACIFIC CORP
24,132
82.97
2,002,232.04
UNITED PARCEL SERVICE CL B
18,886
102.98
1,944,880.28
AUTOLIV INC
2,922
122.98
359,347.56
BORGWARNER INC
9,314
33.60
312,950.40
Delphi Automotive PLC
9,017
67.78
611,172.26
107,035
13.45
1,439,620.75
GENERAL MOTORS CO
38,617
31.39
1,212,187.63
GOODYEAR TIRE & RUBBER CO
10,843
27.79
301,326.97
HARLEY-DAVIDSON INC
6,764
45.53
307,964.92
JOHNSON CONTROLS INC
17,677
44.10
779,555.70
LEAR CORP
2,977
118.18
351,821.86
TESLA MOTORS INC
3,191
223.04
711,720.64
COACH INC
9,867
39.60
390,733.20
12,293
30.58
375,919.94
GARMIN LTD
4,547
41.71
189,655.37
HARMAN INTERNATIONAL
3,284
77.79
255,462.36
HASBRO INC
3,931
87.28
343,097.68
LEGGETT & PLATT INC
6,324
49.79
314,871.96
LENNAR CORP-CL A
7,418
45.74
339,299.32
LULULEMON ATHLETICA INC
4,419
64.69
285,865.11
11,382
31.78
361,719.96
MICHAEL KORS HOLDINGS LTD
6,364
41.79
265,951.56
MOHAWK INDUSTRIES INC
2,309
197.64
456,350.76
NEWELL BRANDS INC
9,688
47.76
462,698.88
38,813
56.19
2,180,902.47
2,995
86.41
258,797.95
14,510
18.86
273,658.60
PVH CORP
3,412
94.54
322,570.48
RALPH LAUREN CORP
2,609
94.07
245,428.63
TOLL BROTHERS INC
8,724
29.15
254,304.60
VF CORP
9,469
62.40
590,865.60
WHIRLPOOL CORP
2,772
174.61
484,018.92
CARNIVAL CORP
13,361
48.60
649,344.60
CHIPOTLE MEXICAN GRILL-CL A
1,088
445.41
484,606.08
DARDEN RESTAURANTS INC
4,968
67.48
335,240.64
10,564
20.97
221,527.08
FORD MOTOR CO
DR HORTON INC
MATTEL INC
NIKE INC -CL B
POLARIS INDUSTRIES INC
PULTE HOMES INC
H&R BLOCK INC
―159―
LAS VEGAS SANDS CORP
12,691
46.19
586,197.29
7,371
66.31
488,771.01
MCDONALD'S CORP
26,592
123.25
3,277,464.00
STARBUCKS CORP
43,420
55.15
2,394,613.00
STARWOOD HOTELS & RESORTS
6,183
73.71
455,748.93
WYNDHAM WORLDWIDE CORP
4,642
67.47
313,195.74
YUM! BRANDS INC
13,363
82.59
1,103,650.17
CBS CORP CL-B
14,145
54.87
776,136.15
5,141
219.97
1,130,865.77
70,649
62.88
4,442,409.12
DISCOVERY COMMUNICATIONS-A
7,912
27.55
217,975.60
DISCOVERY COMMUNICATIONS-C
10,458
26.37
275,777.46
DISH NETWORK CORPORATION
8,826
48.95
432,032.70
INTERPUBLIC GROUP COS INC
15,857
23.71
375,969.47
LIBERTY GLOBAL PLC-SERIES C
19,659
36.13
710,279.67
NEWS CORP/NEW-CL A-W/I
19,638
11.91
233,888.58
7,586
82.64
626,907.04
THE WALT DISNEY CO
44,347
100.29
4,447,560.63
TIME WARNER INC
23,367
75.28
1,759,067.76
TWENTY-FIRST CENTURY FOX - B
15,960
29.26
466,989.60
TWENTY-FIRST CENTURY FOX IN
32,354
28.93
936,001.22
VIACOM INC CL B
12,891
44.24
570,297.84
2,460
156.31
384,522.60
11,337
712.24
8,074,664.88
959
765.75
734,354.25
BED BATH & BEYOND INC
6,812
44.53
303,338.36
BEST BUY COMPANY INC
9,820
32.03
314,534.60
CARMAX INC
7,749
53.59
415,268.91
Dollar General Corp
8,790
89.88
790,045.20
DOLLAR TREE INC
6,894
88.94
613,152.36
EXPEDIA INC
4,419
112.29
496,209.51
FOOT LOCKER INC
4,531
55.05
249,431.55
GAMESTOP CORP-CLASS A
4,501
28.80
129,628.80
GAP INC
9,719
18.13
176,205.47
GENUINE PARTS CO
3,421
97.06
332,042.26
35,498
133.94
4,754,602.12
KOHLS CORP
6,902
36.11
249,231.22
L BRANDS INC
7,157
67.92
486,103.44
LIBERTY INTERACTIVE CORP QVC GROUP-A
15,413
27.08
417,384.04
LKQ CORP
12,073
33.19
400,702.87
LOWE'S COMPANIES
25,546
80.35
2,052,621.10
MARRIOTT INTERNATIONAL-CL A
CHARTER COMMUNICATIONS INC-A
COMCAST CORP-CL A
OMNICOM GROUP
ADVANCE AUTO PARTS
AMAZON.COM INC
AUTOZONE INC
HOME DEPOT INC
―160―
MACY'S INC
10,649
32.72
348,435.28
NETFLIX INC
12,163
103.30
1,256,437.90
NORDSTROM INC
6,067
38.17
231,577.39
O'REILLY AUTOMOTIVE INC
3,027
265.88
804,818.76
PRICELINE GROUP INC
1,430
1,273.00
1,820,390.00
11,494
53.92
619,756.48
2,361
99.58
235,108.38
STAPLES INC
23,073
8.71
200,965.83
TARGET CORP
16,088
68.90
1,108,463.20
TIFFANY & CO
3,567
62.54
223,080.18
18,214
76.65
1,396,103.10
4,258
67.32
286,648.56
COSTCO WHOLESALE CORP
11,932
149.08
1,778,822.56
CVS HEALTH CORPORATION
30,299
96.94
2,937,185.06
KROGER CO
26,677
35.71
952,635.67
RITE AID CORP
32,213
7.75
249,650.75
SYSCO CORP
14,455
48.66
703,380.30
WALGREENS BOOTS ALLIANCE INC
24,248
77.00
1,867,096.00
WAL-MART STORES INC
43,867
70.75
3,103,590.25
WHOLE FOODS MARKET INC
10,596
32.03
339,389.88
ALTRIA GROUP INC
55,167
63.96
3,528,481.32
ARCHER-DANIELS-MIDLAND CO
16,376
43.23
707,934.48
BROWN-FORMAN CORP-CLASS B
3,550
98.36
349,178.00
BUNGE LIMITED
5,771
65.79
379,674.09
CAMPBELL SOUP CO
6,182
61.19
378,276.58
112,645
44.78
5,044,243.10
6,877
51.55
354,509.35
12,133
45.29
549,503.57
CONSTELLATION BRANDS INC-A
5,546
157.83
875,325.18
DR PEPPER SNAPPLE GROUP-W/I
5,521
92.15
508,760.15
14,672
62.87
922,428.64
4,851
92.60
449,202.60
10,891
34.78
378,788.98
JM SMUCKER CO/THE-NEW COM
3,364
129.22
434,696.08
KELLOGG CO
6,918
74.49
515,321.82
17,072
84.10
1,435,755.20
MCCORMICK & CO-NON VTG SHRS
4,417
97.78
431,894.26
MEAD JOHNSON NUTRITION CO
6,245
83.22
519,708.90
MOLSON COORS BREWING CO -B
5,185
100.20
519,537.00
MONDELEZ INTERNATIONAL INC
44,589
44.78
1,996,695.42
4,260
150.51
641,172.60
ROSS STORES INC
SIGNET JEWELERS LTD
TJX COMPANIES INC
TRIPADVISOR INC-W/I
COCA-COLA COMPANY
COCA-COLA ENTERPRISES
CONAGRA FOODS INC
GENERAL MILS INC
HERSHEY CO/THE
HORMEL FOODS CORP
KRAFT HEINZ CO/THE
MONSTER BEVERAGE CORP
―161―
PEPSICO INC
38,680
101.96
3,943,812.80
PHILIP MORRIS INTERNATIONAL
43,254
99.18
4,289,931.72
REYNOLDS AMERICAN INC
24,959
50.13
1,251,194.67
TYSON FOODS INC-CL A
9,684
65.07
630,137.88
WHITEWAVE FOODS CO
7,630
44.81
341,900.30
CLOROX COMPANY
4,400
129.70
570,680.00
23,540
70.59
1,661,688.60
EDGEWELL PERSONAL CARE CO
2,947
79.98
235,701.06
ESTEE LAUDER COMPANIES-CL A
6,407
92.00
589,444.00
KIMBERLY-CLARK CORP
10,588
128.45
1,360,028.60
PROCTER & GAMBLE CO
74,941
81.43
6,102,445.63
ABBOTT LABORATORIES
40,934
39.30
1,608,706.20
AETNA INC
10,427
113.25
1,180,857.75
AMERISOURCEBERGEN CORP
5,868
74.03
434,408.04
ANTHEM INC
7,739
130.70
1,011,487.30
BARD (C.R.) INC
2,296
219.00
502,824.00
BAXTER INTL INC
16,123
43.31
698,287.13
BECTON DICKINSON & CO
5,950
166.99
993,590.50
BOSTON SCIENTIFIC CORP
40,946
22.58
924,560.68
CARDINAL HEALTH INC
9,049
78.15
707,179.35
CERNER CORP
9,498
55.28
525,049.44
CIGNA CORP
7,673
128.82
988,435.86
COOPER COS INC/THE
2,052
162.50
333,450.00
DAVITA HEALTHCARE PARTNERS INC
6,193
77.05
477,170.65
DENTSPLY SIRONA INC
8,106
62.47
506,381.82
Edwards Lifesciences Corp
6,948
100.04
695,077.92
EXPRESS SCRIPTS HOLDING CO
19,135
74.97
1,434,550.95
HCA HOLDINGS INC
10,508
77.36
812,898.88
HUMANA INC
4,402
173.74
764,803.48
INTUITIVE SURGICAL INC
1,192
636.65
758,886.80
LABORATORY CRP OF AMER HLDGS
3,623
128.01
463,780.23
MCKESSON CORP
6,685
181.22
1,211,455.70
MEDTRONIC PLC
38,917
81.69
3,179,129.73
PATTERSON COS INC
4,886
48.91
238,974.26
QUEST DIAGNOSTICS
5,180
77.21
399,947.80
RESMED INC
5,172
58.44
302,251.68
ST JUDE MEDICAL INC
7,585
78.18
592,995.30
STRYKER CORP
9,365
111.77
1,046,726.05
27,106
134.00
3,632,204.00
UNIVERSAL HEALTH SERVICES INC
3,204
134.69
431,546.76
VARIAN MEDICAL SYSTEMS INC
3,993
82.05
327,625.65
COLGATE-PALMOLIVE CO
UNITEDHEALTH GROUP INC
―162―
ZIMMER BIOMET HOLDINGS INC
5,025
123.07
618,426.75
ABBVIE INC
46,492
62.71
2,915,513.32
AGILENT TECHNOLOGIES INC
11,924
45.82
546,357.68
6,878
150.42
1,034,588.76
ALLERGAN PLC
11,449
235.94
2,701,277.06
AMGEN INC
21,020
156.74
3,294,674.80
BAXALTA INC
18,927
45.53
861,746.31
BIOGEN INC
6,342
282.79
1,793,454.18
BIOMARIN PHARMACEUTICAL INC
5,745
89.09
511,822.05
BRISTOL-MYERS SQUIBB CO
47,167
71.31
3,363,478.77
CELGENE CORP
22,753
106.43
2,421,601.79
ELI LILLY & CO
28,249
74.99
2,118,392.51
GILEAD SCIENCES INC
40,330
85.82
3,461,120.60
ILLUMINA INC
4,720
143.85
678,972.00
INCYTE CORP
6,086
84.53
514,449.58
76,633
113.06
8,664,126.98
6,717
60.63
407,251.71
76,636
56.48
4,328,401.28
1,069
371.61
397,251.09
13,109
43.06
564,473.54
4,441
96.61
429,045.01
171,415
34.61
5,932,673.15
2,358
396.22
934,286.76
TEVA PHARMACEUTICAL-SP ADR
27,396
51.66
1,415,277.36
THERMO FISHER SCIENTIFIC INC
11,656
152.13
1,773,227.28
UNITED THERAPEUTICS CORP
2,001
117.78
235,677.78
VERTEX PHARMACEUTICALS INC
7,791
90.38
704,150.58
WATERS CORP
2,746
137.45
377,437.70
ZOETIS INC
15,517
47.18
732,092.06
299,228
14.88
4,452,512.64
22,932
36.35
833,578.20
CIT GROUP INC
8,266
33.94
280,548.04
CITIGROUP INC
85,853
46.58
3,999,032.74
COMERICA INC
7,536
47.00
354,192.00
28,214
18.85
531,833.90
5,612
72.49
406,813.88
32,970
10.58
348,822.60
104,453
65.43
6,834,359.79
31,103
12.88
400,606.64
4,397
119.37
524,869.89
21,043
15.64
329,112.52
ALEXION PHARMACEUTICALS INC
JOHNSON & JOHNSON
MEDIVATION INC
MERCK & CO. INC.
METTLER-TOLEDO INTERNATIONAL INC
MYLAN NV
PERRIGO CO PLC
PFIZER INC
Regeneron Pharmaceuticals Inc
BANK OF AMERICA CORP
BB&T CORPORATION
FIFTH THIRD BANCORP
FIRST REPUBLIC BANK/CA
HUNTINGTON BANCSHARES INC
JPMORGAN CHASE & CO
KEYCORP
M & T BANK CORP
NEW YORK COMMUNITY BANCORP
―163―
PEOPLE'S UNITED FINANCIAL
15,836
15.85
251,000.60
PNC FINANCIAL SERVICES GROUP
14,444
90.24
1,303,426.56
REGIONS FINANCIAL CORP
46,705
9.87
460,978.35
SUNTRUST BANKS INC
15,652
43.82
685,870.64
US BANCORP
48,252
42.95
2,072,423.40
135,428
50.85
6,886,513.80
AFFILIATED MANAGERS GROUP
2,206
172.48
380,490.88
AMERICAN EXPRESS COMPANY
23,531
65.52
1,541,751.12
AMERIPRISE FINANCIAL INC
5,622
101.52
570,745.44
BANK OF NEW YORK MELLON CORP
31,116
42.27
1,315,273.32
BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL B
32,786
143.35
4,699,873.10
3,413
365.09
1,246,052.17
15,680
73.83
1,157,654.40
9,196
98.61
906,817.56
DISCOVER FINANCIAL SERVICES
12,865
56.78
730,474.70
E*TRADE FINANCIAL CORP
12,521
27.82
348,334.22
FRANKLIN RESOURCES INC
11,555
37.36
431,694.80
GOLDMAN SACHS GROUP INC
11,417
159.53
1,821,354.01
3,378
270.21
912,769.38
15,259
31.45
479,895.55
6,131
34.13
209,251.03
15,689
17.97
281,931.33
6,073
98.73
599,587.29
44,699
27.53
1,230,563.47
NORTHERN TRUST CORP
6,893
74.24
511,736.32
RAYMOND JAMES FINANCIAL INC
5,973
55.39
330,844.47
S&P GLOBAL INC
8,658
111.47
965,107.26
36,967
30.63
1,132,299.21
6,169
51.29
316,408.01
STATE STREET CORP
11,847
63.33
750,270.51
SYNCHRONY FINANCIAL
25,750
31.16
802,370.00
T ROWE PRICE GROUP INC
5,266
77.13
406,166.58
VOYA FINANCIAL INC
9,398
33.27
312,671.46
10,733
69.56
746,587.48
649
540.94
351,070.06
ALLSTATE CORP
10,826
67.68
732,703.68
AMERICAN INTERNATIONAL GROUP
34,213
58.32
1,995,302.16
AON PLC
8,084
108.63
878,164.92
ARCH CAPITAL GROUP LTD
4,588
72.16
331,070.08
ARTHUR J GALLAGHER & CO
7,589
48.20
365,789.80
12,905
127.22
1,641,774.10
WELLS FARGO & COMPANY
BLACKROCK INC
CAPITAL ONE FINANCIAL CORP
CME GROUP INC
INTERCONTINENTAL EXCHANGE INC
INVESCO LTD
LEGG MASON INC
LEUCADIA NATIONAL CORP
MOODY'S CORP
MORGAN STANLEY
SCHWAB (CHARLES) CORP
SEI INVESTMENTS COMPANY
AFLAC INC
ALLEGHANY CORP
CHUBB LTD
―164―
CINCINNATI FINANCIAL CORP
6,023
69.28
417,273.44
EVEREST RE GROUP LTD
1,781
178.53
317,961.93
FNF GROUP
10,687
34.55
369,235.85
HARTFORD FINANCIAL SVCS GRP
12,554
45.20
567,440.80
LINCOLN NATIONAL CORP
8,795
46.16
405,977.20
LOEWS CORP
9,264
40.65
376,581.60
MARSH & MCLENNAN COS
14,776
65.93
974,181.68
METLIFE INC
27,150
45.77
1,242,655.50
PRINCIPAL FINANCIAL GROUP
10,731
44.41
476,563.71
PROGRESSIVE CORP
18,801
33.25
625,133.25
PRUDENTIAL FINANCIAL INC
12,953
79.54
1,030,281.62
TORCHMARK CORP
5,412
60.94
329,807.28
TRAVELERS COS INC/THE
8,006
114.18
914,125.08
10,066
36.86
371,032.76
WILLIS TOWERS WATSON PLC
4,555
127.91
582,630.05
WR BERKLEY CORP
4,826
56.69
273,585.94
EQUINIX INC
1,100
366.56
403,216.00
ACCENTURE PLC-CL A
17,352
118.94
2,063,846.88
ACTIVISION BLIZZARD INC
17,450
39.34
686,483.00
ADOBE SYSTEMS INC
15,118
100.14
1,513,916.52
AKAMAI TECHNOLOGIES
6,770
54.20
366,934.00
ALLIANCE DATA SYSTEMS CORP
2,216
215.06
476,572.96
ALPHABET INC-CL A
8,066
747.60
6,030,141.60
ALPHABET INC-CL C
8,847
732.66
6,481,843.02
ANSYS INC
3,758
89.06
334,687.48
AUTODESK INC
8,168
59.34
484,689.12
AUTOMATIC DATA PROCESSING
11,498
88.04
1,012,283.92
CA INC
10,571
32.07
339,011.97
CDK GLOBAL INC
6,181
55.16
340,943.96
CITRIX SYSTEMS INC
5,777
85.50
493,933.50
COGNIZANT TECH SOLUTIONS-A
17,812
62.46
1,112,537.52
EBAY INC
31,617
24.36
770,190.12
9,683
75.70
733,003.10
64,623
119.38
7,714,693.74
FIDELITY NATIONAL INFORMATION
SERVICES
7,945
74.41
591,187.45
FISERV INC
7,505
105.13
789,000.65
GARTNER INC
3,564
102.35
364,775.40
25,859
152.84
3,952,289.56
INTUIT INC
7,433
107.89
801,946.37
LinkedIn Corp
4,031
131.36
529,512.16
UNUM GROUP
ELECTRONIC ARTS INC
FACEBOOK INC-A
INTL BUSINESS MACHINES CORP
―165―
MASTERCARD INC-CLASS A
27,898
97.18
2,711,127.64
212,837
52.32
11,135,631.84
89,269
40.07
3,577,008.83
7,451
54.33
404,812.83
32,284
38.09
1,229,697.56
6,562
76.52
502,124.24
19,120
83.77
1,601,682.40
5,553
56.34
312,856.02
SYMANTEC CORP
22,443
17.15
384,897.45
SYNOPSYS INC
6,681
51.75
345,741.75
TERADATA CORP
8,083
27.94
225,839.02
TOTAL SYSTEM SERVICES INC
6,772
53.90
365,010.80
TWITTER INC
20,483
15.10
309,293.30
VERISIGN INC
4,150
84.95
352,542.50
55,132
79.66
4,391,815.12
3,592
59.63
214,190.96
WESTERN UNION CO
16,271
19.47
316,796.37
XEROX CORP
28,784
9.83
282,946.72
YAHOO! INC
27,476
37.82
1,039,142.32
AMPHENOL CORP-CL A
10,533
58.15
612,493.95
APPLE INC
156,959
100.35
15,750,835.65
CISCO SYSTEMS INC
144,228
28.92
4,171,073.76
CORNING INC
36,456
20.51
747,712.56
EMC CORP/MASS
55,239
27.83
1,537,301.37
3,147
108.81
342,425.07
HEWLETT PACKARD ENTERPRISE
55,020
18.26
1,004,665.20
HP INC
56,535
13.17
744,565.95
JUNIPER NETWORKS INC
13,552
23.03
312,102.56
5,902
69.50
410,189.00
NETAPP INC
12,778
25.31
323,411.18
SEAGATE TECHNOLOGY
11,000
21.66
238,260.00
TE CONNECTIVITY LTD
11,957
59.64
713,115.48
WESTERN DIGITAL CORP
9,008
44.99
405,269.92
170,642
38.99
6,653,331.58
17,248
26.81
462,418.88
115,392
50.62
5,841,143.04
28,742
11.11
319,323.62
7,845
48.11
377,422.95
AMERICAN ELECTRIC POWER
14,400
64.31
926,064.00
CENTERPOINT ENERGY INC
16,362
22.51
368,308.62
8,753
41.59
364,037.27
MICROSOFT CORP
ORACLE CORPORATION
PAYCHEX INC
PAYPAL HOLDINGS INC
RED HAT INC
SALESFORCE.COM INC
SPLUNK INC
VISA INC-CLASS A SHARES
VMWARE INC-CLASS A
F5 NETWORKS INC
MOTOROLA SOLUTIONS INC
AT&T INC
CENTURYLINK INC.
VERIZON COMMUNICATIONS INC
AES CORPORATION
AMEREN CORPORATION
CMS ENERGY CORP
―166―
CONSOLIDATED EDISON INC
8,930
72.74
649,568.20
15,919
71.61
1,139,959.59
5,349
90.21
482,533.29
19,028
77.98
1,483,803.44
EDISON INTERNATIONAL
9,752
70.78
690,246.56
ENTERGY CORP
6,466
75.65
489,152.90
EVERSOURCE ENERGY
9,757
55.01
536,732.57
EXELON CORP
27,121
34.33
931,063.93
FIRSTENERGY CORP
14,316
32.48
464,983.68
NEXTERA ENERGY INC
13,162
119.84
1,577,334.08
9,288
30.30
281,426.40
13,922
59.52
828,637.44
4,667
73.19
341,577.73
PPL CORPORATION
19,640
38.68
759,675.20
PUBLIC SERVICE ENTERPRISE GP
14,014
44.54
624,183.56
SCANA CORP
5,529
69.71
385,426.59
SEMPRA ENERGY
6,595
105.35
694,783.25
24,196
49.16
1,189,475.36
9,914
59.73
592,163.22
XCEL ENERGY INC
15,578
40.92
637,451.76
ANALOG DEVICES
8,578
58.44
501,298.32
APPLIED MATERIALS INC
36,337
24.44
888,076.28
BROADCOM LTD
11,418
153.30
1,750,379.40
130,695
31.57
4,126,041.15
KLA-TENCOR CORPORATION
5,301
72.99
386,919.99
LAM RESEARCH CORP
5,763
82.97
478,156.11
LINEAR TECHNOLOGY CORP
7,631
47.17
359,954.27
19,264
10.07
193,988.48
MAXIM INTEGRATED PRODUCTS
9,327
37.69
351,534.63
MICROCHIP TECHNOLOGY INC
7,109
50.99
362,487.91
MICRON TECHNOLOGY INC
38,878
12.31
478,588.18
NVIDIA CORP
16,965
45.90
778,693.50
QUALCOMM INC
42,138
55.27
2,328,967.26
6,691
66.50
444,951.50
27,632
61.02
1,686,104.64
7,876
47.36
373,007.36
DOMINION RESOURCES INC/VA
DTE ENERGY COMPANY
DUKE ENERGY CORP
OGE ENERGY CORP
P G & E CORP
PINNACLE WEST CAPITAL
SOUTHERN CO
WEC ENERGY GROUP INC
INTEL CORP
MARVELL TECHNOLOGY GROUP LTD
SKYWORKS SOLUTIONS INC
TEXAS INSTRUMENTS
XLINX INC
米ドル小計
加ドル
8,724,345
524,830,383.01
(58,114,468,310)
銘柄数
475
比 率
61.5%
64.9%
株
加ドル
加ドル
―167―
ARC RESOURCES LTD
15,976
21.57
344,602.32
CAMECO CORP
17,143
15.26
261,602.18
CANADIAN NATURAL RESOURCES
32,888
38.90
1,279,343.20
CENOVUS ENERGY INC
27,518
20.17
555,038.06
ENBRIDGE INC
27,376
52.78
1,444,905.28
ENCANA CORP
35,075
9.96
349,347.00
HUSKY ENERGY INC
16,440
15.22
250,216.80
IMPERIAL OIL LTD
11,405
42.26
481,975.30
INTER PIPELINE LTD
14,590
27.07
394,951.30
7,082
38.20
270,532.40
PEMBINA PIPELINE CORP
12,656
38.58
488,268.48
SUNCOR ENERGY INC
45,633
35.90
1,638,224.70
TRANSCANADA CORP
20,644
54.52
1,125,510.88
VERMILION ENERGY INC
4,691
43.11
202,229.01
AGNICO EAGLE MINES LTD
6,660
57.72
384,415.20
AGRIUM INC
3,736
118.88
444,135.68
36,400
21.67
788,788.00
CCL INDUSTRIES INC - CL B
1,413
226.19
319,606.47
FRANCO-NEVADA CORP
3,476
81.80
284,336.80
GOLDCORP INC
25,363
21.65
549,108.95
KINROSS GOLD CORP
44,754
5.52
247,042.08
POTASH CORP OF SASKATCHEWAN
24,632
21.59
531,804.88
SILVER WHEATON CORP
10,828
23.74
257,056.72
TURQUOISE HILL RESOURCES LTD
55,284
3.65
201,786.60
YAMANA GOLD INC
37,610
5.44
204,598.40
CAE INC
14,576
16.42
239,337.92
FINNING INTERNATIONAL INC
11,090
21.54
238,878.60
6,477
52.62
340,819.74
21,350
78.22
1,669,997.00
4,487
169.83
762,027.21
MAGNA INTERNATIONAL INC
11,617
53.04
616,165.68
GILDAN ACTIVEWEAR INC
10,195
39.44
402,090.80
SHAW COMMUNICATIONS INC-B
16,822
24.96
419,877.12
THOMSON REUTERS CORP
11,682
55.10
643,678.20
CANADIAN TIRE CORP -CL A
2,777
144.39
400,971.03
DOLLARAMA INC
4,682
92.14
431,399.48
11,825
57.88
684,431.00
JEAN COUTU GROUP INC A
6,026
20.25
122,026.50
LOBLAW COMPANIES LTD
6,930
71.29
494,039.70
10,251
44.27
453,811.77
2,654
113.94
302,396.76
KEYERA CORP
BARRICK GOLD CORP
SNC-LAVALIN GROUP INC
CANADIAN NATL RAILWAY CO
CANADIAN PACIFIC RAILWAY LTD
ALIMENTATION COUCHE-TARD INC
METRO INC
WESTON (GEORGE) LTD
―168―
SAPUTO INC
10,882
40.27
438,218.14
VALEANT PHARMACEUTICALS INTE
10,912
37.08
404,616.96
BANK OF MONTREAL
14,248
83.44
1,188,853.12
BANK OF NOVA SCOTIA
31,304
65.00
2,034,760.00
CAN IMPERIAL BK OF COMMERCE
8,672
102.19
886,191.68
NATIONAL BANK OF CANADA
9,567
44.03
421,235.01
ROYAL BANK OF CANADA
37,971
80.55
3,058,564.05
TORONTO-DOMINION BANK
47,068
57.67
2,714,411.56
IGM FINANCIAL INC
6,240
38.03
237,307.20
ONEX CORPORATION
4,268
79.49
339,263.32
GREAT-WEST LIFECO INC
11,067
35.83
396,530.61
INTACT FINANCIAL CORP
3,641
92.10
335,336.10
MANULIFE FINANCIAL CORP
56,748
19.51
1,107,153.48
POWER CORP OF CANADA
11,390
29.78
339,194.20
POWER FINANCIAL CORP
11,544
31.93
368,599.92
SUN LIFE FINANCIAL INC
14,688
45.75
671,976.00
BROOKFIELD ASSET MANAGE-CL A
27,949
46.54
1,300,746.46
FIRST CAPITAL REALTY INC
10,399
21.13
219,730.87
7,769
60.40
469,247.60
821
529.00
434,309.00
OPEN TEXT CORP
5,029
75.94
381,902.26
BCE INC
6,371
60.48
385,318.08
12,958
50.61
655,804.38
TELUS CORP
9,956
41.57
413,870.92
CANADIAN UTILITIES LTD-A
7,600
36.23
275,348.00
FORTIS INC
11,695
40.96
479,027.20
加ドル小計
1,083,471
CGI GROUP INC
CONSTELLATION SOFTWARE INC
ROGERS COMMUNICATIONS -CL B
41,478,891.32
(3,513,676,883)
銘柄数
67
比 率
3.7%
3.9%
株
ユーロ
ユーロ
ENI SPA
70,076
13.83
969,151.08
Galp Energia SGPS SA
19,336
11.94
230,871.84
Koninklijke Vopak NV
3,537
46.92
165,973.72
NESTE
6,180
30.00
185,400.00
6,885
25.29
174,156.07
39,380
11.84
466,259.20
4,374
48.36
211,526.64
TENARIS SA
19,946
12.00
239,352.00
TOTAL SA
57,675
43.90
2,531,932.50
8,408
97.73
821,713.84
ユーロ
OYJ
OMV AG
REPSOL SA
TECHNIP S.A.
AIR LIQUIDE
―169―
AKZO NOBEL
5,728
62.17
356,109.76
Arkema SA
3,231
72.95
235,701.45
BASF SE
24,003
69.92
1,678,289.76
CRH PLC(DUBLIN)
26,843
27.40
735,498.20
EVONIK INDUSTRIES AG
4,933
26.49
130,675.17
HEIDELBERGCEMENT AG
4,677
76.50
357,790.50
IMERYS SA
2,367
63.60
150,541.20
K+S AG
7,564
22.45
169,849.62
KONINKLIJKE DSM NV
5,885
53.83
316,789.55
LANXESS
4,661
43.00
200,446.30
LINDE AG
5,092
133.85
681,564.20
SOLVAY SA
2,802
90.79
254,393.58
STORA ENSO OYJ-R SHS
22,840
7.60
173,698.20
THYSSENKRUPP AG
14,753
19.65
289,970.21
4,146
45.37
188,104.02
UPM-KYMMENE OYJ
15,809
17.28
273,179.52
VOESTALPINE AG
5,060
30.34
153,520.40
AIRBUS GROUP SE
16,909
56.02
947,242.18
ALSTOM
8,827
22.49
198,519.23
BOUYGUES
4,791
29.09
139,370.19
BRENNTAG AG
5,571
48.41
269,719.96
CNH INDUSTRIAL NV
41,247
6.32
260,681.04
COMPAGNIE DE SAINT-GOBAIN
11,965
40.05
479,258.07
FERROVIAL SA
17,067
18.95
323,419.65
FERROVIAL SA - RTS
17,067
0.32
5,478.50
GEA GROUP AG
7,645
41.16
314,706.42
KONE OYJ-B
8,712
41.53
361,809.36
Koninklijke Boskalis Westminster NV
4,695
33.10
155,404.50
26,601
24.33
647,202.33
Legrand SA
6,579
50.38
331,450.02
METSO OYJ
4,956
20.92
103,679.52
REXEL SA
13,608
13.68
186,225.48
SAFRAN SA
8,639
62.96
543,911.44
SCHNEIDER ELECTRIC SE
15,204
58.30
886,393.20
SIEMENS AG
21,803
98.69
2,151,738.07
THALES SA
3,890
77.73
302,369.70
VINCI S.A.
12,595
68.18
858,727.10
WARTSILA
5,427
36.83
199,876.41
ZODIAC AEROSPACE
8,706
20.71
180,301.26
BIC
1,118
124.15
138,799.70
12,062
19.31
232,917.22
UMICORE
KONINKLIJKE PHILIPS NV
Bureau Veritas SA
―170―
EDENRED
10,378
16.60
172,326.69
5,461
48.40
264,339.70
ABERTIS INFRAESTRUCTURAS SA
21,254
14.63
310,946.02
ATLANTIA S.P.A
15,411
24.06
370,788.66
DEUTSCHE LUFTHANSA-REG
13,358
12.66
169,112.28
DEUTSCHE POST AG
25,944
26.67
692,056.20
GROUPE EUROTUNNEL SE - REGR
22,459
11.68
262,321.12
BAYERISCHE MOTOREN WERKE AG
10,430
75.16
783,918.80
3,258
191.60
624,232.80
27,226
60.68
1,652,073.68
MICHELIN (CGDE)-B
4,412
91.27
402,683.24
NOKIAN RENKAAT OYJ
4,812
31.44
151,289.28
RENAULT SA
5,864
83.94
492,224.16
VALEO SA
2,996
137.60
412,249.60
VOLKSWAGEN AG
1,732
140.05
242,566.60
VOLKSWAGEN AG PFD
4,869
135.65
660,479.85
ADIDAS AG
6,579
115.65
760,861.35
CHRISTIAN DIOR SE
1,609
146.25
235,316.25
745
324.50
241,752.50
HUGO BOSS AG -ORD
2,453
55.39
135,871.67
KERING
2,559
146.50
374,893.50
LUXOTTICA GROUP SPA
6,803
48.95
333,006.85
LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON SE
7,601
145.05
1,102,525.05
ACCOR SA
8,251
40.02
330,246.27
SODEXO
3,192
93.89
299,696.88
AXEL SPRINGER SE
3,186
51.10
162,804.60
Eutelsat Communications
8,540
17.81
152,097.40
LAGARDERE S.C.A
6,488
21.48
139,362.24
PROSIEBENSAT1 MEDIA SE
8,352
45.91
383,482.08
PUBLICIS GROUPE
6,465
64.57
417,445.05
RELX NV
31,980
15.56
497,768.70
SES SA
9,744
19.94
194,295.36
VIVENDI SA
29,249
17.89
523,410.85
WOLTERS KLUWER
10,922
35.85
391,553.70
INDITEX
32,790
30.10
986,979.00
CARREFOUR SA
14,244
24.38
347,268.72
CASINO GUICHARD PERRACHON
2,660
52.45
139,517.00
COLRUYT SA
2,345
52.70
123,581.50
DELHAIZE GROUP
3,073
95.32
292,918.36
DISTRIBUIDORA INTERNACIONAL
36,392
5.39
196,480.40
JERONIMO MARTINS
11,321
14.40
163,022.40
RANDSTAD HOLDING NV
CONTINENTAL AG
DAIMLER AG
HERMES INTERNATIONAL
―171―
KONINKLIJKE AHOLD NV
21,049
19.93
419,506.57
7,658
29.66
227,174.57
ANHEUSER-BUSCH INBEV
22,182
113.95
2,527,638.90
DANONE
13,911
63.13
878,201.43
HEINEKEN HOLDING NV
4,145
73.70
305,486.50
HEINEKEN NV
6,276
83.86
526,305.36
KERRY GROUP PLC-A
5,598
80.03
448,007.94
PERNOD-RICARD
5,106
98.24
501,613.44
BEIERSDORF AG
3,575
80.50
287,787.50
HENKEL AG & CO KGAA
4,043
92.06
372,198.58
HENKEL AG AND CO KGAA VORZUG
3,826
103.75
396,947.50
L'OREAL
6,499
166.90
1,084,683.10
44,987
40.71
1,831,645.70
ESSILOR INTERNATIONAL
5,271
118.25
623,295.75
FRESENIUS MEDICAL CARE AG & Co
6,935
78.34
543,287.90
Fresenius SE & CO KG
12,161
68.03
827,312.83
BAYER AG
23,282
85.33
1,986,653.06
GRIFOLS SA
12,796
20.11
257,327.56
MERCK KGAA
4,587
89.96
412,646.52
ORION OYJ
3,777
32.52
122,828.04
QIAGEN N.V.
11,292
19.31
218,104.98
SANOFI
31,870
73.80
2,352,006.00
UCB SA
4,664
64.50
300,828.00
BANCO BILBAO VIZCAYA ARGENTA
197,523
6.05
1,196,594.33
BANCO SANTANDER S.A
426,995
4.40
1,878,778.00
BNP PARIBAS
30,893
49.76
1,537,390.14
COMMERZBANK AG
41,506
7.78
323,290.23
CREDIT AGRICOLE SA
39,280
9.09
357,133.76
ERSTE GROUP BANK AG
11,660
24.35
283,921.00
ING GROEP N.V.
117,109
11.38
1,332,700.42
INTESA SANPAOLO
394,754
2.35
930,040.42
9,069
53.58
485,917.02
Natixis
45,787
4.46
204,210.02
SOCIETE GENERALE-A
22,250
36.95
822,137.50
161,775
2.98
483,060.15
UNIONE DI BANCHE ITALIANE SPA
51,860
3.47
180,369.08
DEUTSCHE BANK AG -REG
41,904
16.28
682,406.64
DEUTSCHE BOERSE AG
5,507
79.19
436,099.33
GROUPE BRUXELLES LAMBERT SA
1,359
76.13
103,460.67
31,155
7.21
224,627.55
1,862
103.45
192,623.90
METRO AG
UNILEVER NV-CVA
KBC GROUPE
UNICREDIT SPA
MEDIOBANCA SPA
Wendel
―172―
AEGON NV
64,487
4.57
294,963.53
8,174
36.20
295,939.67
ALLIANZ SE
11,962
146.75
1,755,423.50
ASSICURAZIONI GENERALI
33,448
13.12
438,837.76
AXA
51,577
22.70
1,171,055.78
CNP ASSURANCES
10,319
15.02
155,042.97
2,677
100.90
270,109.30
71,836
2.33
167,449.71
MUENCHENER RUECKVER AG-REG
3,697
169.45
626,456.65
SAMPO OYJ-A SHS
6,898
40.37
278,472.26
SCOR SE
7,240
30.30
219,408.20
13,769
41.11
566,112.43
ATOS SE
3,359
82.82
278,192.38
CAP GEMINI SA
4,172
86.04
358,958.88
DASSAULT SYSTEMES SA
4,279
71.12
304,322.48
GEMALTO
3,621
55.90
202,413.90
SAP SE
27,308
72.77
1,987,203.16
5,611
42.82
240,291.07
163,726
5.06
828,453.56
96,254
15.89
1,529,957.33
ELISA OYJ
6,760
33.67
227,609.20
Iliad SA
1,175
198.05
232,708.75
119,486
3.60
430,388.57
57,422
15.46
888,031.23
6,627
29.34
194,436.18
TELECOM ITALIA SPA
436,767
0.87
379,987.29
TELECOM ITALIA-RNC
287,036
0.71
204,513.15
TELEFONICA SA
136,042
9.53
1,296,616.30
E.ON SE
59,494
8.90
529,615.58
ELECTRICITE DE FRANCE
10,025
12.23
122,655.87
9,551
27.21
259,882.71
201,289
4.09
824,882.32
ENERGIAS DE PORTUGAL SA
82,042
2.96
243,336.57
ENGIE
29,150
13.88
404,747.75
FORTUM OYJ
10,033
13.58
136,248.14
GAS NATURAL SDG SA
15,207
17.84
271,292.88
143,574
6.17
886,425.87
3,979
79.68
317,046.72
RWE AG
20,065
12.00
240,780.00
SNAM SPA
76,568
5.07
388,582.60
SUEZ
14,784
15.31
226,343.04
AGEAS
HANNOVER RUECK SE
MAPFRE S.A.
AMADEUS IT HOLDING SA-A SHS
UNITED INTERNET AG-REG SHARE
NOKIA OYJ
DEUTSCHE TELEKOM AG-REG
KONIKLIJKE KPN NV
ORANGE
PROXIMUS
ENAGAS SA
ENEL SPA
IBERDROLA SA
RED ELECTRICA CORPORACION SA
―173―
TERNA SPA
61,626
4.99
307,636.99
VEOLIA ENVIRONNEMENT
15,130
20.19
305,474.70
ASML HOLDING NV
10,385
89.78
932,365.30
INFINEON TECHNOLOGIES AG
35,575
13.41
477,060.75
STMICROELECTRONICS NV
25,933
5.42
140,790.25
ユーロ小計
5,487,159
91,096,196.56
(11,195,722,557)
銘柄数
179
比 率
11.9%
12.5%
株
英ポンド
英ポンド
BP PLC
509,944
3.61
1,845,742.30
ROYAL DUTCH SHELL PLC-A SHS
104,767
16.75
1,754,847.25
ROYAL DUTCH SHELL PLC-B SHS
115,269
16.80
1,937,095.54
Antofagasta PLC
24,243
4.36
105,844.93
BHP BILLITON PLC
62,967
8.40
529,111.70
5,414
29.50
159,713.00
Fresnillo PLC
10,410
10.17
105,869.70
GLENCORE PLC
383,455
1.34
514,980.06
JOHNSON MATTHEY PLC
7,169
28.83
206,682.27
RANDGOLD RESOURCES LTD
1,880
57.35
107,818.00
REXAM PLC
28,435
6.27
178,287.45
RIO TINTO PLC
33,443
19.64
656,820.52
ASHTEAD GROUP PLC
21,554
9.86
212,522.44
BAE SYSTEMS PLC
78,298
4.83
378,179.34
BUNZL PLC
7,625
20.24
154,330.00
COBHAM PLC
43,550
1.64
71,596.20
IMI PLC
13,584
10.03
136,247.52
MEGGITT PLC
38,208
3.88
148,438.08
ROLLS-ROYCE HOLDINGS PLC
53,893
6.15
331,441.95
SMITHS GROUP PLC
17,927
11.23
201,320.21
TRAVIS PERKINS PLC
8,366
19.27
161,212.82
WEIR GROUP PLC/THE
10,800
12.12
130,896.00
WOLSELEY PLC
8,830
40.88
360,970.40
AGGREKO PLC
11,718
11.35
132,999.30
CAPITA PLC
18,561
10.75
199,530.75
EXPERIAN PLC
22,694
12.91
292,979.54
G4S PLC
77,539
1.90
147,556.71
6,820
31.50
214,830.00
ROYAL MAIL PLC
23,079
5.32
122,895.67
GKN PLC
70,107
2.73
191,672.53
BURBERRY GROUP PLC
15,938
10.97
174,839.86
英ポンド
CRODA INTERNATIONAL PLC
INTERTEK GROUP PLC
―174―
PERSIMMON PLC
10,488
21.12
221,506.56
CARNIVAL PLC
7,385
34.46
254,487.10
49,727
12.88
640,483.76
7,717
26.71
206,121.07
37,386
4.23
158,142.78
6,524
42.49
277,204.76
45,010
3.12
140,656.25
141,642
2.20
312,320.61
PEARSON PLC
28,182
8.28
233,487.87
RELX PLC
36,351
12.50
454,387.50
SKY PLC
33,271
9.71
323,227.76
WPP PLC
38,524
15.83
609,834.92
KINGFISHER PLC
68,609
3.74
257,009.31
MARKS & SPENCER GROUP PLC
28,299
3.86
109,403.93
4,161
55.35
230,311.35
MORRISON <WM.> SUPERMARKETS
87,988
1.98
174,216.24
SAINSBURY (J) PLC
44,932
2.69
121,001.87
250,625
1.67
419,170.31
Associated British Foods PLC
9,878
29.50
291,401.00
BRITISH AMERICAN TOBACCO PLC
51,054
42.05
2,147,075.97
DIAGEO PLC
64,339
18.83
1,211,503.37
IMPERIAL BRANDS PLC
26,376
37.86
998,595.36
SABMILLER PLC
25,304
42.83
1,083,896.84
TATE & LYLE PLC
17,449
6.26
109,230.74
RECKITT BENCKISER GROUP PLC
17,200
68.73
1,182,156.00
UNILEVER PLC
34,990
31.52
1,103,059.75
SMITH & NEPHEW PLC
21,629
11.79
255,005.91
ASTRAZENECA PLC
33,771
40.22
1,358,438.47
132,904
14.52
1,930,430.60
17,928
42.89
768,931.92
BARCLAYS PLC
486,584
1.86
906,019.40
HSBC HOLDINGS PLC
536,083
4.48
2,404,064.21
1,656,805
0.72
1,200,355.22
ROYAL BANK OF SCOTLAND GROU
124,000
2.51
311,488.00
STANDARD CHARTERED PLC
101,663
5.42
551,826.76
3I GROUP PLC
40,112
5.52
221,418.24
ABERDEEN ASSET MGMT PLC
47,512
2.81
133,651.25
HARGREAVES LANSDOWN PLC
13,598
13.46
183,029.08
ICAP PLC
24,896
4.29
106,903.42
London Stock Exchange Group PLC
11,736
27.24
319,688.64
6,038
27.36
165,199.68
COMPASS GROUP PLC
INTERCONTINENTAL HOTELS GROUP PLC
MERLIN ENTERTAINMENTS PLCWhitbread PLC
WILLIAM HILL PLC
ITV PLC
NEXT PLC
TESCO PLC
GLAXOSMITHKLINE PLC
SHIRE PLC
LLOYDS BANKING GROUP PLC
SCHRODERS PLC
―175―
ADMIRAL GROUP PLC
10,108
19.47
196,802.76
108,280
4.55
493,431.96
58,182
3.71
216,320.67
LEGAL & GENERAL GROUP PLC
163,792
2.40
393,100.80
OLD MUTUAL PLC
177,040
1.78
315,131.20
PRUDENTIAL PLC
76,571
13.94
1,067,399.74
RSA INSURANCE GROUP PLC
44,616
4.82
215,093.73
STANDARD LIFE PLC
54,226
3.42
185,886.72
SAGE GROUP PLC/THE
36,567
6.04
221,047.51
BT GROUP PLC
243,663
4.51
1,101,113.09
VODAFONE GROUP PLC
735,128
2.32
1,709,907.72
CENTRICA PLC
144,115
2.05
295,868.09
NATIONAL GRID PLC
96,911
10.09
977,831.99
SEVERN TRENT PLC
10,040
22.91
230,016.40
SSE PLC
21,434
15.44
330,940.96
UNITED UTILITIES GROUP PLC
20,597
9.71
199,996.87
ARM HOLDINGS PLC
42,670
9.82
419,019.40
AVIVA PLC
DIRECT LINE INSURANCE GROUP
英ポンド小計
8,309,097
44,522,525.43
(7,203,299,389)
銘柄数
89
比 率
7.6%
8.0%
スイスフラン
株
スイスフラン
スイスフラン
GIVAUDAN-REG
274
1,930.00
528,820.00
14,853
44.93
667,345.29
84
4,292.00
360,528.00
2,655
391.50
1,039,432.50
60,810
20.96
1,274,577.60
GEBERIT AG-REG
1,355
379.80
514,629.00
Schindler Holding AG
1,819
183.30
333,422.70
ADECCO GROUP AG(REG)
5,480
60.20
329,896.00
192
2,150.00
412,800.00
KUEHNE & NAGEL INTL AG-REG
2,259
139.90
316,034.10
CIE FINANCIERE RICHEMON-REG
14,742
58.75
866,092.50
THE SWATCH GROUP AG-B
1,156
294.60
340,557.60
Aryzta AG
3,665
41.37
151,621.05
4
74,005.00
296,020.00
86,934
74.25
6,454,849.50
SONOVA HOLDING AG
2,311
132.80
306,900.80
Actelion Ltd
3,273
163.10
533,826.30
LONZA GROUP AG-REG
2,142
170.20
364,568.40
NOVARTIS AG-REG SHS
63,073
79.60
5,020,610.80
LAFARGEHOLCIM LTD
SIKA AG-BR
SYNGENTA AG-2ND LINE
ABB LTD
SGS SA
CHOCOLADEFABRIKEN LINDT-REG
NESTLE SA-REGISTERED
―176―
ROCHE HOLDING AG-GENUSSS
19,546
263.40
5,148,416.40
CREDIT SUISSE GROUP AG
53,545
14.15
757,661.75
JULIUS BAER GROUP LTD
8,342
43.94
366,547.48
109,033
15.34
1,672,566.22
SWISS LIFE HOLDING AG
1,300
256.10
332,930.00
SWISS RE AG
8,249
89.30
736,635.70
ZURICH INSURANCE GROUP AG
3,924
243.90
957,063.60
952
478.70
455,722.40
UBS GROUP AG
SWISSCOM AG-REG
スイスフラン小計
471,972
30,540,075.69
(3,399,415,825)
銘柄数
27
比 率
3.6%
3.8%
株
スウェーデン
クローネ
スウェーデン
クローネ
9,346
150.20
1,403,769.20
Boliden AB
13,070
147.00
1,921,290.00
ALFA LAVAL AB
14,615
126.00
1,841,490.00
ASSA ABLOY AB-B
27,611
170.80
4,715,958.80
ATLAS COPCO AB-A SHS
17,535
215.20
3,773,532.00
ATLAS COPCO AB-B SHS
14,241
198.30
2,823,990.30
SANDVIK AB
35,324
82.90
2,928,359.60
SKANSKA AB-B SHS
9,392
179.30
1,683,985.60
SKF AB-B SHARES
16,447
148.70
2,445,668.90
VOLVO AB-B SHS
43,721
92.50
4,044,192.50
SECURITAS AB-B SHS
15,348
130.70
2,005,983.60
HENNES & MAURITZ AB-B
23,807
258.70
6,158,870.90
8,871
284.20
2,521,138.20
16,802
263.00
4,418,926.00
9,879
174.00
1,718,946.00
NORDEA BANK AB
75,630
82.15
6,213,004.50
SKANDINAVISKA ENSKILDA BAN-A
40,704
81.05
3,299,059.20
SVENSKA HANDELSBANKEN-A SHS
42,636
107.90
4,600,424.40
Swedbank AB
23,958
185.60
4,446,604.80
Industrivarden AB
9,658
142.50
1,376,265.00
INVESTMENT AB KINNEVIK-B SHS
8,885
205.40
1,824,979.00
INVESTMENT AB KINNEVIK-RED
8,885
18.00
159,930.00
INVESTOR AB-B SHS
10,224
293.00
2,995,632.00
ERICSSON LM-B SHS
87,131
64.40
5,611,236.40
3,570
485.00
1,731,450.00
TELE2 AB-B SHS
17,915
74.15
1,328,397.25
TELIA COMPANY AB
62,093
39.52
2,453,915.36
スウェーデンクローネ
LUNDIN PETROLEUM AB
SWEDISH MATCH AB
SVENSKA CELLULOSA AB-B SHS
GETINGE AB-B SHS
Millicom International Cellular SA
―177―
スウェーデンクローネ小計
667,298
80,446,999.51
(1,065,118,273)
銘柄数
27
比 率
1.1%
1.2%
株
ノルウェー
クローネ
ノルウェー
クローネ
STATOIL ASA
30,165
135.10
4,075,291.50
NORSK HYDRO ASA
41,912
33.08
1,386,448.96
5,710
303.00
1,730,130.00
ORKLA ASA
27,956
76.30
2,133,042.80
DNB ASA
35,850
107.80
3,864,630.00
TELENOR ASA
23,446
140.80
3,301,196.80
ノルウェークローネ
YARA INTERNATIONAL ASA
ノルウェークローネ小計
165,039
16,490,740.06
(218,502,305)
銘柄数
6
比 率
0.2%
0.2%
株
デンマーク
クローネ
デンマーク
クローネ
CHRISTIAN HANSEN HOLDING A/S
4,657
423.10
1,970,376.70
NOVOZYMES A/S-B SHARES
8,187
317.20
2,596,916.40
A P Moller - Maersk A/S
184
8,240.00
1,516,160.00
A.P.MOLLER MAERSK
150
8,530.00
1,279,500.00
DSV A/S
8,076
301.60
2,435,721.60
PANDORA A/S
4,030
994.00
4,005,820.00
CARLSBERG AS-B
4,195
647.00
2,714,165.00
COLOPLAST-B
3,995
503.00
2,009,485.00
WILLIAM DEMANT HOLDING
9,390
143.20
1,344,648.00
NOVO NORDISK A/S-B
58,568
371.00
21,728,728.00
DANSKE BANK A/S
24,595
192.50
4,734,537.50
TDC A/S
35,803
33.95
1,215,511.85
デンマーククローネ
デンマーククローネ小計
161,830
47,551,570.05
(786,027,452)
銘柄数
12
比 率
0.8%
0.9%
株
豪ドル
豪ドル
CALTEX AUSTRALIA LIMITED
10,875
33.50
364,312.50
ORIGIN ENERGY LIMITED
76,501
5.69
435,290.69
SANTOS LTD
63,755
4.52
288,172.60
WOODSIDE PETROLEUM LTD
16,870
27.83
469,492.10
155,630
1.43
223,329.05
AMCOR LTD
41,461
16.39
679,545.79
BHP BILLITON LTD
82,678
19.37
1,601,472.86
豪ドル
ALUMINA LTD
―178―
ILUKA RESOURCES LIMITED
31,228
6.45
201,420.60
INCITEC PIVOT LTD
87,814
3.37
295,933.18
NEWCREST MINING LIMITED
23,452
19.11
448,167.72
ORICA LTD
19,426
13.90
270,021.40
9,803
44.83
439,468.49
SOUTH32 LTD
167,676
1.61
269,958.36
BRAMBLES LTD
50,418
12.92
651,400.56
ASCIANO LTD
29,021
8.86
257,126.06
SYDNEY AIRPORT
51,841
7.33
379,994.53
TRANSURBAN GROUP
69,103
11.95
825,780.85
CROWN RESORTS LIMITED
22,153
12.12
268,494.36
TABCORP HOLDINGS LIMITED
57,505
4.38
251,871.90
HARVEY NORMAN HOLDINGS LTD
47,422
4.52
214,347.44
WESFARMERS LIMITED
27,102
41.17
1,115,789.34
WOOLWORTHS LIMITED
30,029
22.08
663,040.32
COCA-COLA AMATIL LIMITED
31,481
8.86
278,921.66
2,939
119.52
351,269.28
SONIC HEALTHCARE LTD
18,423
21.60
397,936.80
CSL LIMITED
13,081
115.73
1,513,864.13
AUST AND NZ BANKING GROUP LTD
82,669
25.85
2,136,993.65
COMMONWEALTH BANK OF AUSTRALIA
49,409
78.90
3,898,370.10
NATIONAL AUSTRALIA BANK LTD
76,063
27.30
2,076,519.90
WESTPAC BANKING CORPORATION
97,042
30.98
3,006,361.16
8,786
44.45
390,537.70
10,183
73.39
747,330.37
107,018
5.65
604,651.70
INSURANCE AUSTRALIA GROUP LTD
85,938
5.89
506,174.82
QBE INSURANCE GROUP LIMITED
43,965
12.44
546,924.60
SUNCORP GROUP LTD
43,125
12.84
553,725.00
LENDLEASE GROUP
26,393
13.35
352,346.55
COMPUTERSHARE LIMITED
24,140
10.72
258,780.80
101,194
5.67
573,769.98
27,175
18.66
507,085.50
RIO TINTO LIMITED
COCHLEAR LIMITED
AUSTRALIAN STOCK EXCHANGE
MACQUARIE GROUP LTD
AMP LIMITED
TELSTRA CORP LTD
AGL ENERGY LTD
豪ドル小計
ニュージーランドドル
2,020,787
29,315,994.40
(2,330,328,394)
銘柄数
40
比 率
2.5%
株
2.6%
ニュージーランド ニュージーランド
ドル
ドル
FLETCHER BUILDING LTD
28,940
8.78
254,093.20
AUCKLAND INTL AIRPORT LTD
50,559
6.41
324,083.19
―179―
SPARK NEW ZEALAND LTD
84,947
3.73
316,852.31
CONTACT ENERGY LTD
34,719
5.44
188,871.36
ニュージーランドドル小計
199,165
1,083,900.06
(80,241,121)
銘柄数
4
比 率
0.1%
0.1%
株
香港ドル
香港ドル
59,828
90.35
5,405,459.80
NWS HOLDINGS LTD
111,500
12.36
1,378,140.00
MTR CORPORATION
61,500
36.30
2,232,450.00
228,000
3.96
902,880.00
YUE YUEN INDUSTRIAL HLDG
35,000
29.00
1,015,000.00
Galaxy Entertainment Group Limited
88,000
25.75
2,266,000.00
Sands China Ltd
97,200
28.95
2,813,940.00
BANK OF EAST ASIA
62,840
28.00
1,759,520.00
115,500
23.25
2,685,375.00
HANG SENG BANK
26,000
137.20
3,567,200.00
HONG KONG EXCHANGES & CLEAR
32,100
182.30
5,851,830.00
344,400
44.85
15,446,340.00
77,828
48.20
3,751,309.60
109,000
14.70
1,602,300.00
HENDERSON LAND DEVELOPMENT
50,002
45.70
2,285,091.40
HYSAN DEVELOPMENT CO
43,000
32.90
1,414,700.00
KERRY PROPERTIES LTD
60,500
19.12
1,156,760.00
NEW WORLD DEVLEOPMENT
269,000
7.33
1,971,770.00
SINO LAND CO
159,800
11.72
1,872,856.00
SUN HUNG KAI PROPERTIES
46,000
89.25
4,105,500.00
SWIRE PACIFIC LTD A
27,000
83.40
2,251,800.00
SWIRE PROPERTIES LTD
63,200
20.25
1,279,800.00
THE WHARF (HOLDINGS)
60,000
41.45
2,487,000.00
CHEUNG KONG INFRASTRUCTURE
31,000
72.95
2,261,450.00
CLP HOLDINGS LIMITED
33,500
73.10
2,448,850.00
HONG KONG & CHINA GAS
226,214
14.76
3,338,918.64
POWER ASSETS HOLDINGS LIMITED
37,500
76.70
2,876,250.00
ASM PACIFIC TECHNOLOGY
18,100
56.70
1,026,270.00
香港ドル
CK HUTCHISON HOLDINGS LTD
LI & FUNG LTD
BOC HONG KONG HOLDINGS LTD
AIA GROUP LTD
Cheung Kong Property Holdings Ltd
HANG LUNG PROPERTIES LTD
香港ドル小計
シンガポールドル
KEPPEL CORP LTD
2,573,512
81,454,760.44
(1,161,544,883)
銘柄数
28
比 率
1.2%
1.3%
株 シンガポールドル シンガポールドル
61,600
―180―
5.43
334,488.00
NOBLE GROUP LTD
334,000
0.30
101,870.00
SEMBCORP INDUSTRIES LTD
63,000
2.81
177,030.00
SEMBCORP MARINE LTD
56,800
1.56
88,608.00
SINGAPORE TECH ENGINEERING
41,000
3.21
131,610.00
COMFORTDELGRO CORP LTD
69,000
2.77
191,130.00
SINGAPORE AIRLINES LTD
28,000
10.62
297,360.00
GENTING SINGAPORE PLC
355,000
0.73
260,925.00
59,000
3.90
230,100.00
5,000
33.65
168,250.00
GOLDEN AGRI-RESOURCES LTD
470,000
0.38
178,600.00
WILMAR INTERNATIONAL LTD
72,000
3.34
240,480.00
DBS GROUP HOLDINGS LTD
34,000
15.54
528,360.00
OVERSEA-CHINESE BANKING CORP
54,000
8.56
462,240.00
UNITED OVERSEAS BANK
23,000
18.21
418,830.00
SINGAPORE EXCHANGE LTD
30,000
7.64
229,200.00
CAPITALAND LIMITED
118,000
2.98
351,640.00
CITY DEVELOPMENTS
28,000
8.35
233,800.00
UNITED OVERSEAS LAND LTD
37,000
5.68
210,160.00
186,700
3.93
733,731.00
SINGAPORE PRESS HOLDINGS
JARDINE CYCLE & CARRIAGE LTD
SINGAPORE TELECOMMUNICATIONS
シンガポールドル小計
2,125,100
5,568,412.00
(446,586,642)
銘柄数
20
比 率
0.5%
0.5%
株
イスラエル
シュケル
イスラエル
シュケル
ISRAEL CHEMICALS LTD
14,557
15.74
229,127.18
BANK HAPOALIM BM
12,518
19.42
243,099.56
BANK LEUMI LE-ISRAEL
73,783
13.71
1,011,564.93
3,313
249.60
826,924.80
BEZEQ ISRAELI TELECOM CORP
102,965
7.32
753,703.80
イスラエルシュケル小計
207,136
イスラエルシュケル
NICE SYSTEMS LTD
合
計
3,064,420.27
(88,224,659)
銘柄数
5
比 率
0.1%
株
32,195,911
0.1%
円
89,603,156,693
(89,603,156,693)
(注1)通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額(単位:円)であります。
(注2)合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係わるもので、内書であります。
(注3)比率は左より組入時価の純資産に対する比率、および各小計欄の合計金額に対する比率であります。
(2)株式以外の有価証券
種類
通貨
銘柄
―181―
券面総額
評価額
備
考
投資証券 米ドル
12,918
米ドル
1,370,083.08
AVALONBAY COMMUNITIES INC
4,268
768,880.20
BOSTON PROPERTIES INC
5,155
646,488.55
CROWN CASTLE INTL CORP
9,558
867,866.40
DIGITAL REALTY TRUST INC
5,476
518,358.16
DUKE REALTY CORP
14,926
353,746.20
EQUITY RESIDENTIAL
11,482
789,043.04
EXTRA SPACE STORAGE INC
4,583
425,898.19
FEDERAL REALTY INVS TRUST
2,344
360,038.40
HCP INC
14,391
475,478.64
HOST HOTELS & RESORTS INC
26,453
404,730.90
IRON MOUNTAIN INC
9,080
334,144.00
KIMCO REALTY CORP
15,345
431,347.95
7,302
272,875.74
15,038
715,508.04
PUBLIC STORAGE
4,542
1,159,254.66
REALTY INCOME CORP
8,960
536,704.00
REGENCY CENTERS CORP
4,120
318,064.00
SIMON PROPERTY GROUP INC
9,211
1,821,659.47
SL GREEN REALTY CORP
3,654
367,519.32
UDR INC
10,398
375,991.68
VENTAS INC
10,277
681,467.87
5,807
552,884.47
WELLTOWER INC
11,065
766,472.55
WEYERHAEUSER CO
23,897
752,277.56
250,250
16,066,783.07
(1,779,074,889)
AMERICAN TOWER CORP
LIBERTY PROPERTY TRUST
PROLOGIS INC
VORNADO REALTY TRUST
米ドル小計
銘柄数
比
加ドル
25
率
RIOCAN REAL ESTATE INVESTMENT
TRUST
加ドル小計
1.9%
70.6%
9,458
加ドル
265,580.64
9,458
銘柄数
比
265,580.64
(22,497,336)
1
率
0.0%
0.9%
FONCIERE DES REGIONS
1,985
ユーロ
160,090.25
GECINA SA
1,744
222,360.00
KLEPIERRE
7,752
322,018.08
ユーロ
―182―
UNIBAIL-RODAMCO SE
ユーロ小計
銘柄数
比
2,618
641,410.00
14,099
1,345,878.33
(165,408,446)
4
率
0.2%
6.6%
BRITISH LAND CO PLC
28,735
英ポンド
218,386.00
HAMMERSON PLC
34,956
205,716.06
INTU PROPERTIES PLC
52,574
160,192.97
LAND SECURITIES GROUP PLC
28,980
344,282.40
SEGRO PLC
38,099
167,178.41
183,344
1,095,755.84
(177,282,337)
英ポンド
英ポンド小計
銘柄数
比
5
率
0.2%
7.0%
GOODMAN GROUP
70,005
豪ドル
496,335.45
GPT GROUP
78,893
428,388.99
MIRVAC GROUP
174,658
343,202.97
SCENTRE GROUP
160,322
743,894.08
98,548
450,364.36
136,891
447,633.57
61,760
655,891.20
781,077
3,565,710.62
(283,438,337)
豪ドル
STOCKLAND
VICINITY CENTRES
WESTFIELD CORP
豪ドル小計
銘柄数
比
7
率
0.3%
11.3%
LINK REIT
75,000
香港ドル
3,513,750.00
香港ドル
香港ドル小計
75,000
銘柄数
比
1
率
シンガポール ASCENDAS REAL ESTATE INVESTMENT
ドル
TRUST
CAPITALAND MALL TRUST
シンガポール
ドル小計
銘柄数
比
3,513,750.00
(50,106,075)
0.1%
2.0%
118,000
シンガポールドル
273,760.00
119,000
243,950.00
237,000
517,710.00
(41,520,342)
2
率
0.0%
1.6%
円
2,519,327,762
投資証券合計
―183―
(2,519,327,762)
円
2,519,327,762
(2,519,327,762)
合計
(注1)通貨種類毎の小計欄の( )内は、邦貨換算額(単位:円)であります。
(注2)合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係わるもので、内書であります。
(注3)比率は左より組入時価の純資産に対する比率、および各小計欄の合計金額に対する比率であります。
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
「注記表(デリバティブ取引等に関する注記)」に記載しております。
―184―
「TMA日本債券インデックスマザーファンド」の状況
(1) 貸借対照表
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
区
分
注記
番号
金額(円)
金額(円)
資産の部
流動資産
コール・ローン
699,569,357
1,326,985,552
国債証券
96,515,752,850
68,173,084,070
地方債証券
13,099,436,286
7,336,054,620
6,125,502,950
4,385,812,810
16,067,428,752
11,508,042,070
未収利息
482,975,059
319,161,161
前払費用
4,617,878
2,688,045
132,995,283,132
93,051,828,328
132,995,283,132
93,051,828,328
824,340,936
709,784,728
未払利息
―
3,109
その他未払費用
―
17,965
824,340,936
709,805,802
824,340,936
709,805,802
109,236,345,202
71,369,821,522
22,934,596,994
20,972,201,004
132,170,942,196
92,342,022,526
純資産合計
132,170,942,196
92,342,022,526
負債純資産合計
132,995,283,132
93,051,828,328
特殊債券
社債券
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
―185―
(2) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
分
有価証券の評価基準及び評価方法
国債証券、地方債証券、特殊債券及び社債券
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時
価評価にあたっては、金融商品取引業者、銀行等の提示す
る価額(但し、売気配相場は使用しない)、価格情報会社
の提供する価額又は日本証券業協会発表の売買参考統計
値(平均値)等で評価しております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
[平成27年 5月28日現在] [平成28年 5月30日現在]
1.※1 本書における開示対象ファンドの期首
における当該親投資信託の元本額
176,554,225,094円
109,236,345,202円
同期中における追加設定元本額
18,042,094,729円
6,490,799,732円
同期中における一部解約元本額
85,359,974,621円
44,357,323,412円
109,236,345,202円
71,369,821,522円
22,377,204円
26,433,025円
LPS4資産分散ファンド
(安定重視型)
8,161,037円
17,685,796円
LPS4資産分散ファンド
(バランス型)
22,812,599円
32,856,815円
LPS4資産分散ファンド
(成長重視型)
14,404,298円
24,618,193円
LPS4資産分散ファンド(積極型)
12,832,550円
17,651,666円
東京海上セレクション・日本債券
インデックス
76,528,180円
149,029,889円
―円
209,825,281円
77,180,112,040円
46,825,301,811円
TMA世界バランスファンド55VA
<適格機関投資家限定>
8,290,720,521円
6,208,517,993円
TMA世界バランスファンド35VA
<適格機関投資家限定>
23,604,728,041円
17,854,755,008円
3,668,732円
3,146,045円
109,236,345,202円
71,369,821,522円
109,236,345,202口
71,369,821,522口
同期末における元本額
元本の内訳*
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
東京海上・年金運用型戦略ファンド
(年1回決算型)
TMA日本債券インデックスVA
<適格機関投資家限定>
TMA債券重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
計
2.※1 本書における開示対象ファンドの計算
期間末日における当該親投資信託の受
益権の総数
(注)*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
―186―
(金融商品に関する注記)
I.金融商品の状況に関する事項
自 平成26年 5月29日
至 平成27年 5月28日
自 平成27年 5月29日
至 平成28年 5月30日
当ファンドは、「投資信託及び
投資法人に関する法律」(昭和
26年法律第198号)第2条第4項に
定める証券投資信託であり、有
価証券等の金融商品への投資を
信託約款に定める「運用の基本
方針」に基づき行なっておりま
す。
同左
当ファンドが運用する主な金融
商品は「重要な会計方針に係る
事項に関する注記」の「有価証
券の評価基準及び評価方法」に
記載の有価証券であります。当
該有価証券には、性質に応じて
それぞれ価格変動リスク、流動
性リスク、信用リスク等があり
ます。
同左
3. 金融商品に係るリスク管理 委託会社のリスク管理体制は、
体制
担当運用部が自主管理を行うと
同時に、担当運用部とは独立し
た部門において厳格に実施され
る体制としています。
法令等の遵守状況についてはコ
ンプライアンス部門が、運用リ
スクの各項目および運用ガイド
ラインの遵守状況については運
用リスク管理部門が、それぞれ
適切な運用が行われるよう監視
し、担当運用部へのフィードバ
ックおよび所管の委員会への報
告・審議を行っています。
これらの内容については、社長
をはじめとする関係役員に随時
報告が行われるとともに、内部
監査部門がこれらの業務全般に
わたる運営体制の監査を行うこ
とで、より実効性の高いリスク
管理体制を構築しております。
同左
区
分
1. 金融商品に対する取組方針
2. 金融商品の内容及びその
リスク
Ⅱ.金融商品の時価等に関する事項
区
分
[平成27年 5月28日現在]
[平成28年 5月30日現在]
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事項 同左
に関する注記)に記載してお
に関する事項
―187―
同左
ります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ取 同左
引以外の金融商品について
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているた
め、当該帳簿価額を時価とし
ております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定さ
れた価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定
の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった
場合、当該価額が異なることも
あります。
同左
(有価証券に関する注記)
(自 平成26年5月29日 至 平成27年5月28日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当期間の損益に含まれた評価差額
国債証券
72,159,250
地方債証券
△48,401,128
特殊債券
△39,196,420
社債券
△69,171,134
合計
△84,609,432
(注1)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
(注2)「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から本書における開示対象ファンドの期末までの期間(平
成26年11月11日から平成27年5月28日まで)を指しております。
(自 平成27年5月29日 至 平成28年5月30日)
売買目的有価証券
(単位:円)
種類
当期間の損益に含まれた評価差額
国債証券
4,098,094,670
地方債証券
188,605,340
特殊債券
△11,259,200
社債券
96,019,068
合計
4,371,459,878
―188―
(注1)時価の算定方法については、重要な会計方針に係る事項に関する注記「有価証券の評価基準及び評価方法」
に記載しております。
(注2)「当期間」とは当親投資信託の計算期間の開始日から本書における開示対象ファンドの期末までの期間(平
成27年11月11日から平成28年5月30日まで)を指しております。
(1口当たり情報に関する注記)
[平成27年 5月28日現在]
1口当たり純資産額
[平成28年 5月30日現在]
1.2100円
(1万口当たり純資産額
1口当たり純資産額
12,100円) (1万口当たり純資産額
1.2939円
12,939円)
(3) 附属明細表
第1 有価証券明細表
(1)株式
該当事項はありません。
(2)株式以外の有価証券
(単位:円)
種
類
国債証券
銘
柄
券面総額
第362回利付国債(2年)
評価額
1,150,000,000 1,157,107,000
第112回利付国債(5年)
250,000,000
253,325,000
第113回利付国債(5年)
500,000,000
505,620,000
第114回利付国債(5年)
800,000,000
810,096,000
第115回利付国債(5年)
200,000,000
202,062,000
第116回利付国債(5年)
700,000,000
708,001,000
第117回利付国債(5年)
400,000,000
405,016,000
第118回利付国債(5年)
400,000,000
405,408,000
第119回利付国債(5年)
200,000,000
202,090,000
第120回利付国債(5年)
250,000,000
253,662,500
第122回利付国債(5年)
550,000,000
556,600,000
第123回利付国債(5年)
900,000,000
911,385,000
第124回利付国債(5年)
250,000,000
253,372,500
第125回利付国債(5年)
450,000,000
456,453,000
第126回利付国債(5年)
600,000,000
609,108,000
第127回利付国債(5年)
550,000,000
558,805,500
第3回利付国債(40年)
170,000,000
269,949,800
第4回利付国債(40年)
200,000,000
320,242,000
第5回利付国債(40年)
150,000,000
232,060,500
第6回利付国債(40年)
250,000,000
381,300,000
第7回利付国債(40年)
235,000,000
344,357,250
第8回利付国債(40年)
250,000,000
341,420,000
第294回利付国債(10年)
270,000,000
280,800,000
第295回利付国債(10年)
500,000,000
517,940,000
第297回利付国債(10年)
300,000,000
312,558,000
―189―
備考
第299回利付国債(10年)
200,000,000
208,652,000
第300回利付国債(10年)
800,000,000
839,120,000
第301回利付国債(10年)
800,000,000
842,792,000
第302回利付国債(10年)
550,000,000
577,731,000
第303回利付国債(10年)
550,000,000
579,942,000
第304回利付国債(10年)
750,000,000
788,332,500
第305回利付国債(10年)
1,000,000,000 1,054,810,000
第307回利付国債(10年)
300,000,000
317,655,000
第308回利付国債(10年)
800,000,000
850,056,000
第309回利付国債(10年)
700,000,000
738,073,000
第310回利付国債(10年)
560,000,000
589,814,400
第311回利付国債(10年)
400,000,000
417,816,000
第312回利付国債(10年)
700,000,000
745,885,000
第313回利付国債(10年)
150,000,000
161,098,500
第314回利付国債(10年)
500,000,000
532,145,000
第316回利付国債(10年)
700,000,000
747,775,000
第319回利付国債(10年)
450,000,000
483,939,000
第320回利付国債(10年)
450,000,000
481,405,500
第321回利付国債(10年)
350,000,000
375,525,500
第322回利付国債(10年)
150,000,000
160,057,500
第324回利付国債(10年)
300,000,000
319,158,000
第328回利付国債(10年)
500,000,000
529,030,000
第329回利付国債(10年)
400,000,000
429,684,000
第330回利付国債(10年)
350,000,000
376,778,500
第331回利付国債(10年)
150,000,000
159,247,500
第332回利付国債(10年)
450,000,000
478,341,000
第333回利付国債(10年)
250,000,000
266,057,500
第334回利付国債(10年)
700,000,000
745,829,000
第335回利付国債(10年)
700,000,000
740,747,000
第336回利付国債(10年)
300,000,000
317,721,000
第337回利付国債(10年)
650,000,000
677,098,500
第338回利付国債(10年)
850,000,000
892,882,500
第339回利付国債(10年)
850,000,000
893,307,500
第340回利付国債(10年)
550,000,000
578,270,000
第341回利付国債(10年)
900,000,000
937,431,000
第342回利付国債(10年)
300,000,000
306,543,000
第1回利付国債(30年)
90,000,000
123,607,800
第2回利付国債(30年)
90,000,000
119,559,600
第3回利付国債(30年)
120,000,000
158,328,000
第5回利付国債(30年)
10,000,000
13,203,800
―190―
第7回利付国債(30年)
90,000,000
121,595,400
第8回利付国債(30年)
110,000,000
140,311,600
第9回利付国債(30年)
140,000,000
169,498,000
第11回利付国債(30年)
150,000,000
189,444,000
第14回利付国債(30年)
200,000,000
278,016,000
第15回利付国債(30年)
240,000,000
338,829,600
第18回利付国債(30年)
200,000,000
276,850,000
第19回利付国債(30年)
130,000,000
180,268,400
第20回利付国債(30年)
130,000,000
185,400,800
第21回利付国債(30年)
160,000,000
222,598,400
第22回利付国債(30年)
170,000,000
243,540,300
第23回利付国債(30年)
160,000,000
229,838,400
第24回利付国債(30年)
200,000,000
288,066,000
第25回利付国債(30年)
200,000,000
280,974,000
第27回利付国債(30年)
180,000,000
262,715,400
第28回利付国債(30年)
170,000,000
249,590,600
第29回利付国債(30年)
130,000,000
189,246,200
第30回利付国債(30年)
300,000,000
432,657,000
第31回利付国債(30年)
300,000,000
428,352,000
第32回利付国債(30年)
250,000,000
364,305,000
第33回利付国債(30年)
300,000,000
418,848,000
第34回利付国債(30年)
220,000,000
319,433,400
第35回利付国債(30年)
190,000,000
268,171,700
第36回利付国債(30年)
190,000,000
269,606,200
第37回利付国債(30年)
440,000,000
616,140,800
第38回利付国債(30年)
200,000,000
276,128,000
第39回利付国債(30年)
210,000,000
295,921,500
第40回利付国債(30年)
200,000,000
277,108,000
第41回利付国債(30年)
50,000,000
68,161,500
第42回利付国債(30年)
100,000,000
136,449,000
第43回利付国債(30年)
250,000,000
342,330,000
第44回利付国債(30年)
320,000,000
438,592,000
第45回利付国債(30年)
270,000,000
356,148,900
第46回利付国債(30年)
350,000,000
462,563,500
第47回利付国債(30年)
230,000,000
310,730,000
第48回利付国債(30年)
383,000,000
497,149,320
第49回利付国債(30年)
220,000,000
286,081,400
第50回利付国債(30年)
100,000,000
113,212,000
第40回利付国債(20年)
210,000,000
222,306,000
第41回利付国債(20年)
190,000,000
199,291,000
―191―
第42回利付国債(20年)
760,000,000
820,724,000
第43回利付国債(20年)
450,000,000
496,894,500
第44回利付国債(20年)
350,000,000
386,554,000
第45回利付国債(20年)
80,000,000
88,048,800
第47回利付国債(20年)
310,000,000
342,618,200
第49回利付国債(20年)
330,000,000
367,270,200
第50回利付国債(20年)
80,000,000
88,236,800
第51回利付国債(20年)
230,000,000
256,295,900
第52回利付国債(20年)
140,000,000
157,565,800
第53回利付国債(20年)
230,000,000
260,217,400
第59回利付国債(20年)
320,000,000
361,212,800
第60回利付国債(20年)
330,000,000
365,910,600
第62回利付国債(20年)
380,000,000
408,199,800
第64回利付国債(20年)
370,000,000
428,386,000
第65回利付国債(20年)
300,000,000
348,717,000
第66回利付国債(20年)
160,000,000
184,753,600
第67回利付国債(20年)
150,000,000
175,027,500
第68回利付国債(20年)
400,000,000
476,252,000
第69回利付国債(20年)
410,000,000
484,911,100
第70回利付国債(20年)
290,000,000
351,416,200
第71回利付国債(20年)
160,000,000
191,268,800
第72回利付国債(20年)
430,000,000
512,646,000
第74回利付国債(20年)
120,000,000
143,642,400
第75回利付国債(20年)
230,000,000
276,517,500
第76回利付国債(20年)
10,000,000
11,838,600
第80回利付国債(20年)
290,000,000
349,876,300
第82回利付国債(20年)
300,000,000
363,348,000
第83回利付国債(20年)
200,000,000
242,908,000
第84回利付国債(20年)
300,000,000
361,464,000
第85回利付国債(20年)
170,000,000
207,321,800
第87回利付国債(20年)
300,000,000
368,835,000
第91回利付国債(20年)
230,000,000
287,171,100
第92回利付国債(20年)
50,000,000
61,633,500
第93回利付国債(20年)
200,000,000
245,318,000
第94回利付国債(20年)
100,000,000
123,749,000
第95回利付国債(20年)
150,000,000
189,702,000
第96回利付国債(20年)
100,000,000
124,239,000
第98回利付国債(20年)
150,000,000
186,981,000
第99回利付国債(20年)
150,000,000
187,584,000
第100回利付国債(20年)
260,000,000
329,438,200
―192―
第103回利付国債(20年)
200,000,000
256,832,000
第104回利付国債(20年)
150,000,000
188,988,000
第105回利付国債(20年)
160,000,000
202,211,200
第107回利付国債(20年)
150,000,000
190,258,500
第108回利付国債(20年)
350,000,000
435,116,500
第109回利付国債(20年)
100,000,000
124,719,000
第110回利付国債(20年)
250,000,000
318,217,500
第111回利付国債(20年)
200,000,000
257,934,000
第112回利付国債(20年)
250,000,000
319,147,500
第113回利付国債(20年)
340,000,000
435,570,600
第114回利付国債(20年)
50,000,000
64,274,500
第115回利付国債(20年)
200,000,000
259,810,000
第116回利付国債(20年)
200,000,000
260,540,000
第117回利付国債(20年)
150,000,000
193,336,500
第118回利付国債(20年)
50,000,000
63,917,000
第120回利付国債(20年)
200,000,000
244,450,000
第121回利付国債(20年)
110,000,000
139,396,400
第122回利付国債(20年)
100,000,000
125,299,000
第123回利付国債(20年)
300,000,000
389,982,000
第124回利付国債(20年)
200,000,000
257,090,000
第125回利付国債(20年)
300,000,000
395,337,000
第126回利付国債(20年)
100,000,000
128,837,000
第127回利付国債(20年)
220,000,000
280,203,000
第128回利付国債(20年)
390,000,000
497,788,200
第129回利付国債(20年)
110,000,000
138,758,400
第130回利付国債(20年)
100,000,000
126,386,000
第131回利付国債(20年)
100,000,000
124,870,000
第132回利付国債(20年)
140,000,000
175,245,000
第133回利付国債(20年)
200,000,000
253,430,000
第134回利付国債(20年)
120,000,000
152,322,000
第135回利付国債(20年)
50,000,000
62,687,000
第136回利付国債(20年)
130,000,000
160,955,600
第138回利付国債(20年)
200,000,000
244,814,000
第139回利付国債(20年)
70,000,000
86,793,700
第140回利付国債(20年)
180,000,000
226,382,400
第141回利付国債(20年)
200,000,000
252,108,000
第143回利付国債(20年)
150,000,000
186,712,500
第144回利付国債(20年)
200,000,000
245,652,000
第145回利付国債(20年)
300,000,000
378,888,000
第146回利付国債(20年)
380,000,000
480,555,600
―193―
第147回利付国債(20年)
400,000,000
499,624,000
第148回利付国債(20年)
420,000,000
517,851,600
第149回利付国債(20年)
350,000,000
431,907,000
第150回利付国債(20年)
370,000,000
449,986,600
第151回利付国債(20年)
380,000,000
448,780,000
第152回利付国債(20年)
400,000,000
472,472,000
第153回利付国債(20年)
200,000,000
239,934,000
第154回利付国債(20年)
620,000,000
732,511,400
第155回利付国債(20年)
250,000,000
286,020,000
第156回利付国債(20年)
100,000,000
102,829,000
国債証券 合計
58,888,000,000 68,173,084,070
地方債証券 第661回東京都公募公債
150,000,000
155,508,000
第662回東京都公募公債
200,000,000
207,642,000
第716回東京都公募公債
100,000,000
104,741,000
第7回東京都公募公債(30年)
100,000,000
142,334,000
第1回東京都公募公債(20年)
200,000,000
220,802,000
第2回東京都公募公債(20年)
100,000,000
113,942,000
第10回東京都公募公債(20年)
100,000,000
122,932,000
第11回東京都公募公債(20年)
300,000,000
367,971,000
第155回神奈川県公募公債
100,000,000
103,282,000
平成19年度第11回兵庫県公募公債
100,000,000
102,478,000
平成20年度第5回静岡県公募公債
200,000,000
207,618,000
平成25年度第5回静岡県公募公債
200,000,000
212,488,000
平成24年度第4回愛知県公募公債(20年)
100,000,000
123,011,000
平成24年度第12回愛知県公募公債(30
年)
100,000,000
139,119,000
平成25年度第4回愛知県公募公債(10年)
100,000,000
105,696,000
平成19年度第2回埼玉県公募公債
100,000,000
102,067,000
平成22年度第10回埼玉県公募公債(20
年)
100,000,000
124,890,000
第12回埼玉県公募公債(20年)
100,000,000
123,820,000
平成24年度第9回福岡県公募公債
100,000,000
104,393,000
平成20年度第3回千葉県公募公債
100,000,000
103,804,000
平成21年度第1回千葉県公募公債
112,000,000
116,901,120
第13回千葉県公募公債(20年)
100,000,000
123,632,000
平成19年度第1回新潟県公募公債
100,000,000
102,282,000
第4回群馬県公募公債(10年)
100,000,000
102,581,000
第5回群馬県公募公債(10年)
100,000,000
104,205,000
第3回群馬県公募公債(20年)
100,000,000
123,055,000
第51回共同発行市場公募地方債
100,000,000
102,008,000
―194―
第56回共同発行市場公募地方債
100,000,000
102,522,000
第57回共同発行市場公募地方債
100,000,000
102,565,000
第60回共同発行市場公募地方債
200,000,000
205,348,000
第67回共同発行市場公募地方債
150,000,000
155,374,500
第73回共同発行市場公募地方債
300,000,000
313,695,000
第75回共同発行市場公募地方債
100,000,000
104,969,000
第112回共同発行市場公募地方債
200,000,000
209,884,000
第118回共同発行市場公募地方債
100,000,000
105,311,000
平成19年度第1回新潟市公募公債(10年)
150,000,000
154,008,000
平成19年度第10回大阪市公募公債
100,000,000
102,653,000
平成24年度第6回大阪市公募公債
100,000,000
104,818,000
第481回名古屋市公募公債(10年)
100,000,000
104,571,000
第9回名古屋市公募公債(30年)
100,000,000
138,368,000
平成22年度第4回神戸市公募公債(20年)
100,000,000
123,470,000
平成22年度第3回横浜市公募公債
100,000,000
104,892,000
第25回横浜市公募公債(20年)
100,000,000
123,650,000
平成20年度第2回札幌市公募公債
100,000,000
103,940,000
平成24年度第1回札幌市公募公債
100,000,000
124,561,000
第14回川崎市公募公債(20年)
100,000,000
124,168,000
第1回川崎市15年公募公債
100,000,000
105,819,000
第2回川崎市15年公募公債
100,000,000
106,491,000
平成24年度第2回北九州市公募公債
100,000,000
104,426,000
第37回地方公共団体金融機構債券
200,000,000
210,040,000
第45回地方公共団体金融機構債券
200,000,000
210,324,000
第2回公営企業債券(20年)
100,000,000
109,331,000
第10回公営企業債券(20年)
100,000,000
117,654,000
地方債証券 合計
特殊債券
6,662,000,000 7,336,054,620
第13回政府保証日本政策投資銀行債券
227,000,000
228,073,710
第16回政府保証日本政策投資銀行債券
107,000,000
108,451,990
第344回政府保証道路債券
100,000,000
106,536,000
第6回政府保証日本高速道路保有・債務返済機
構債券
100,000,000
108,949,000
第9回政府保証日本高速道路保有・債務返済機
構債券
100,000,000
109,100,000
第16回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
101,000,000
101,331,280
第17回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
354,000,000
355,798,320
第19回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
102,000,000
102,606,900
第20回政府保証日本高速道路保有・債務返済
100,000,000
100,755,000
―195―
機構債券
第21回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
311,000,000
313,823,880
第23回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
113,000,000
114,124,350
第27回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
105,000,000
106,430,100
第37回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
100,000,000
102,311,000
第43回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
200,000,000
249,942,000
第56回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
200,000,000
205,274,000
第69回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
224,000,000
232,886,080
第78回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
100,000,000
104,053,000
第87回政府保証日本高速道路保有・債務返済
機構債券
100,000,000
104,849,000
第173回政府保証日本高速道路保有・債務返
済機構債券
100,000,000
105,157,000
第182回政府保証日本高速道路保有・債務返
済機構債券
200,000,000
211,062,000
第190回政府保証日本高速道路保有・債務返
済機構債券
200,000,000
208,400,000
第865回政府保証公営企業債券
178,000,000
178,487,720
第870回政府保証公営企業債券
159,000,000
160,513,680
第877回政府保証公営企業債券
130,000,000
132,828,800
第879回政府保証公営企業債券
100,000,000
102,247,000
第45回政府保証地方公共団体金融機構債券
100,000,000
105,442,000
第51回政府保証関西国際空港債券
200,000,000
226,130,000
第7回政府保証中日本高速道路債券
100,000,000
100,249,000
特殊債券 合計
社債券
4,211,000,000 4,385,812,810
第1回ディー・エヌ・ビー・バンク円貨社債(2
012)
100,000,000
101,197,000
第2回ノルデア・バンク円貨社債(2012)
100,000,000
101,093,000
第39回日本政策投資銀行債券
200,000,000
204,544,000
第46回日本政策投資銀行債券
100,000,000
103,023,000
第2回日本高速道路保有・債務返済機構債券
100,000,000
141,383,000
第67回日本高速道路保有・債務返済機構債券
200,000,000
212,076,000
第7回道路債券
100,000,000
116,179,000
第21回道路債券
100,000,000
139,310,000
第33回道路債券
100,000,000
143,366,000
―196―
第30回株式会社日本政策金融公庫社債
100,000,000
105,118,000
第46回都市再生債券
200,000,000
209,652,000
第1回貸付債権担保S種住宅金融支援機構債
券
45,584,000
49,026,959
第41回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
68,720,000
72,943,531
第48回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
64,286,000
69,415,379
第49回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
64,274,000
68,984,641
第50回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
64,107,000
68,530,383
第51回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
68,941,000
73,762,044
第52回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
71,981,000
76,651,127
第53回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
73,005,000
77,667,829
第54回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
74,382,000
79,167,737
第55回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
77,443,000
82,283,961
第56回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
76,026,000
80,789,028
第57回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
76,428,000
81,284,999
第58回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
77,245,000
82,024,920
第59回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
76,918,000
81,838,444
第60回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
77,502,000
82,034,316
第61回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
77,212,000
81,570,617
第62回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
78,949,000
83,228,035
第63回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
79,408,000
83,274,375
第67回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
82,633,000
86,625,826
第69回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
83,580,000
88,639,097
第70回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
81,265,000
85,860,535
第71回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
80,671,000
84,411,714
第72回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
81,343,000
85,201,911
第73回貸付債権担保住宅金融支援機構債券
84,401,000
89,644,834
第7回貸付債権担保S種住宅金融公庫債券
41,946,000
45,113,761
第4回貸付債権担保住宅金融公庫債券
13,782,000
14,200,421
第15回貸付債権担保住宅金融公庫債券
57,309,000
59,850,654
第28回貸付債権担保住宅金融公庫債券
73,242,000
77,128,952
第29回貸付債権担保住宅金融公庫債券
23,870,000
25,105,988
第37回貸付債権担保住宅金融公庫債券
192,542,000
204,377,556
第52回貸付債権担保住宅金融公庫債券
27,879,000
30,142,496
第9回ジェー・ピー・モルガン・チェース・ア
ンド・カンパニー円貨社債(2012)
100,000,000
100,827,000
第9回ウエストパック・バンキング・コーポレ
ーション円貨社債
100,000,000
100,817,000
第16回コーペラティブ・セントラル・ラボバ
ンク・ネダーランド
100,000,000
101,008,000
第14回国際協力機構債券
100,000,000
105,173,000
―197―
第18回株式会社大林組無担保社債
100,000,000
100,530,000
第15回清水建設株式会社無担保社債
200,000,000
203,510,000
第3回ヒューリック株式会社無担保社債
100,000,000
102,800,000
第13回武田薬品工業株式会社無担保社債
100,000,000
100,884,000
第16回住友ゴム工業株式会社無担保社債
100,000,000
102,362,000
第53回新日本製鐵株式会社無担保社債
200,000,000
204,622,000
第46回株式会社神戸製鋼所無担保社債
200,000,000
204,994,000
第12回株式会社フジクラ無担保社債
100,000,000
101,670,000
第22回株式会社豊田自動織機無担保社債
100,000,000
104,619,000
第17回富士通株式会社無担保社債
100,000,000
105,604,000
第11回パナソニック株式会社無担保社債
200,000,000
203,498,000
第26回ソニー株式会社無担保社債
200,000,000
210,674,000
第22回三菱重工業株式会社無担保社債
200,000,000
205,096,000
第1回日本生命2012基金特定目的会社特
定社債
100,000,000
101,507,000
第5回住友生命基金流動化特定目的会社第1
回特定社債
100,000,000
101,907,000
第64回三井物産株式会社無担保社債
200,000,000
243,386,000
第36回住友商事株式会社無担保社債
200,000,000
213,098,000
第66回三菱商事株式会社無担保社債
200,000,000
204,822,000
第57回株式会社三菱東京UFJ銀行無担保
社債
100,000,000
113,649,000
第124回株式会社三菱東京UFJ銀行無担
保社債
200,000,000
213,860,000
第127回株式会社三菱東京UFJ銀行無担
保社債
100,000,000
106,124,000
第7回株式会社東京三菱銀行無担保社債(劣後
特約付)
100,000,000
106,976,000
第9回三菱UFJ信託銀行株式会社無担保社
債(劣後特約付)
200,000,000
214,452,000
第6回住友信託銀行株式会社無担保社債(劣後
特約付)
200,000,000
245,824,000
第15回住友信託銀行株式会社無担保社債(劣
後特約付)
100,000,000
108,001,000
第7回株式会社みずほ銀行無担保社債(劣後特
約付)
100,000,000
124,241,000
第43回日立キャピタル株式会社無担保社債
100,000,000
100,566,000
第44回三井不動産株式会社無担保社債
100,000,000
105,406,000
第65回三菱地所株式会社無担保社債
100,000,000
123,031,000
第7回東日本旅客鉄道株式会社社債
200,000,000
208,130,000
第21回東日本旅客鉄道株式会社無担保社債
100,000,000
112,355,000
第6回東海旅客鉄道株式会社無担保普通社債
100,000,000
113,335,000
―198―
第9回東海旅客鉄道株式会社無担保普通社債
100,000,000
110,595,000
第20回東海旅客鉄道株式会社無担保普通社
債
100,000,000
102,286,000
第23回東海旅客鉄道株式会社無担保普通社
債
100,000,000
103,966,000
第41回東海旅客鉄道株式会社無担保普通社
債
100,000,000
124,060,000
第15回株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ無
担保社債
200,000,000
207,914,000
第472回関西電力株式会社社債
100,000,000
104,004,000
第322回中国電力株式会社社債
100,000,000
132,195,000
第416回東北電力株式会社社債
100,000,000
101,447,000
第445回東北電力株式会社社債
300,000,000
312,297,000
第253回四国電力株式会社社債
100,000,000
105,610,000
第393回九州電力株式会社社債
100,000,000
102,076,000
第404回九州電力株式会社社債
200,000,000
214,644,000
第265回北海道電力株式会社社債
200,000,000
209,374,000
第3回電源開発株式会社無担保社債
100,000,000
113,135,000
第23回東京瓦斯株式会社無担保社債
100,000,000
106,610,000
第17回東邦瓦斯株式会社無担保社債
200,000,000
210,748,000
社債券 合計
10,716,874,000 11,508,042,070
合計
80,477,874,000 91,402,993,570
第2 信用取引契約残高明細表
該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
―199―
(1)当ファンドの中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52
年大蔵省令第38号)並びに同規則第38条の3及び第57条の2の規定により、「投資信託財産の計算に
関する規則」(平成12年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
なお、中間財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
(2)当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づいて、当中間計算期間(平成28年5月
31日から平成28年11月30日まで)の中間財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人によ
り中間監査を受けております。
―200―
中間財務諸表
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
(1)【中間貸借対照表】
区
分
前期
平成28年 5月30日現在
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
金額(円)
金額(円)
注記
番号
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券
49,676,103
64,000,589
181,467
392,474
49,857,570
64,393,063
49,857,570
64,393,063
―
171,552
未払受託者報酬
11,892
14,471
未払委託者報酬
158,478
192,886
その他未払費用
2,555
3,109
172,925
382,018
172,925
382,018
39,034,010
50,603,576
10,650,635
13,407,469
1,130,282
873,969
49,684,645
64,011,045
純資産合計
49,684,645
64,011,045
負債純資産合計
49,857,570
64,393,063
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
中間剰余金又は中間欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
―202―
(2)【中間損益及び剰余金計算書】
区
分
前中間計算期間
自 平成27年 5月29日
至 平成27年11月28日
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
金額(円)
金額(円)
注記
番号
営業収益
有価証券売買等損益
101,940
△58,136
営業収益合計
101,940
△58,136
受託者報酬
10,777
14,471
委託者報酬
143,635
192,886
その他費用
2,299
3,109
156,711
210,466
営業利益又は営業損失(△)
△54,771
△268,602
経常利益又は経常損失(△)
△54,771
△268,602
中間純利益又は中間純損失(△)
△54,771
△268,602
一部解約に伴う中間純利益金額の分配
額又は一部解約に伴う中間純損失金額
の分配額(△)
△31,454
△165,706
期首剰余金又は期首欠損金(△)
8,186,872
10,650,635
剰余金増加額又は欠損金減少額
2,833,092
5,931,046
中間一部解約に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
―
―
中間追加信託に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
2,833,092
5,931,046
1,055,676
3,071,316
中間一部解約に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
1,055,676
3,071,316
中間追加信託に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
―
―
9,940,971
13,407,469
営業費用
営業費用合計
剰余金減少額又は欠損金増加額
中間剰余金又は中間欠損金(△)
―203―
(3)【中間注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
分
有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基
づいて評価しております。
(中間貸借対照表に関する注記)
区
分
前期
平成28年 5月30日現在
1.※1 期首元本額
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
30,919,692円
39,034,010円
期中追加設定元本額
35,902,050円
22,904,520円
期中一部解約元本額
27,787,732円
11,334,954円
39,034,010口
50,603,576口
2.※1 中間計算期間末日における受益権の
総数
(中間損益及び剰余金計算書に関する注記)
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
前中間計算期間
自 平成27年 5月29日
至 平成27年11月28日
該当事項はありません。
同
―204―
左
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
区
前期
平成28年 5月30日現在
分
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
1. 中間貸借対照表計上額、時価 時価で計上しているため、その
及びこれらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事 同左
項に関する注記)に記載して
に関する事項
おります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ 同左
取引以外の金融商品につい
ては、短期間で決済され、時
価は帳簿価額と近似してい
るため、当該帳簿価額を時価
としております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定
された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては
一定の前提条件等を採用して
いるため、異なる前提条件等に
よった場合、当該価額が異なる
こともあります。
同左
(1口当たり情報に関する注記)
前期
平成28年 5月30日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
1.2729円
1口当たり純資産額
12,729円) (1万口当たり純資産額
―205―
1.2650円
12,650円)
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
(1)【中間貸借対照表】
区
分
前期
平成28年 5月30日現在
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
金額(円)
金額(円)
注記
番号
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券
48,870,703
45,944,229
304,529
244,925
49,175,232
46,189,154
49,175,232
46,189,154
144,830
80,550
未払受託者報酬
10,462
10,772
未払委託者報酬
139,435
143,563
その他未払費用
2,232
2,288
296,959
237,173
296,959
237,173
35,973,567
33,770,353
12,904,706
12,181,628
2,028,970
1,589,923
48,878,273
45,951,981
純資産合計
48,878,273
45,951,981
負債純資産合計
49,175,232
46,189,154
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
中間剰余金又は中間欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
―207―
(2)【中間損益及び剰余金計算書】
区
分
前中間計算期間
自 平成27年 5月29日
至 平成27年11月28日
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
金額(円)
金額(円)
注記
番号
営業収益
有価証券売買等損益
△207,820
85,855
営業収益合計
△207,820
85,855
受託者報酬
8,285
10,772
委託者報酬
110,407
143,563
その他費用
1,743
2,288
120,435
156,623
営業利益又は営業損失(△)
△328,255
△70,768
経常利益又は経常損失(△)
△328,255
△70,768
中間純利益又は中間純損失(△)
△328,255
△70,768
△78,305
△269,934
期首剰余金又は期首欠損金(△)
6,034,608
12,904,706
剰余金増加額又は欠損金減少額
6,011,409
2,065,981
中間一部解約に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
―
―
中間追加信託に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
6,011,409
2,065,981
794,235
2,988,225
中間一部解約に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
794,235
2,988,225
中間追加信託に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
―
―
11,001,832
12,181,628
営業費用
営業費用合計
一部解約に伴う中間純利益金額の分配
額又は一部解約に伴う中間純損失金額
の分配額(△)
剰余金減少額又は欠損金増加額
中間剰余金又は中間欠損金(△)
―208―
(3)【中間注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
分
有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基
づいて評価しております。
(中間貸借対照表に関する注記)
区
分
前期
平成28年 5月30日現在
1.※1 期首元本額
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
14,931,717円
35,973,567円
期中追加設定元本額
25,668,820円
6,150,909円
期中一部解約元本額
4,626,970円
8,354,123円
35,973,567口
33,770,353口
2.※1 中間計算期間末日における受益権の
総数
(中間損益及び剰余金計算書に関する注記)
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
前中間計算期間
自 平成27年 5月29日
至 平成27年11月28日
該当事項はありません。
同
―209―
左
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
区
前期
平成28年 5月30日現在
分
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
1. 中間貸借対照表計上額、時価 時価で計上しているため、その
及びこれらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事 同左
項に関する注記)に記載して
に関する事項
おります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ 同左
取引以外の金融商品につい
ては、短期間で決済され、時
価は帳簿価額と近似してい
るため、当該帳簿価額を時価
としております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定
された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては
一定の前提条件等を採用して
いるため、異なる前提条件等に
よった場合、当該価額が異なる
こともあります。
同左
(1口当たり情報に関する注記)
前期
平成28年 5月30日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
1.3587円
1口当たり純資産額
13,587円) (1万口当たり純資産額
―210―
1.3607円
13,607円)
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
(1)【中間貸借対照表】
区
分
前期
平成28年 5月30日現在
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
金額(円)
金額(円)
注記
番号
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券
118,743,277
125,201,021
1,415,355
2,656,183
120,158,632
127,857,204
120,158,632
127,857,204
1,000,000
2,212,694
未払受託者報酬
27,177
29,047
未払委託者報酬
362,361
387,258
その他未払費用
5,948
6,349
1,395,486
2,635,348
1,395,486
2,635,348
81,704,063
84,746,497
37,059,083
40,475,359
7,520,174
6,913,253
118,763,146
125,221,856
純資産合計
118,763,146
125,221,856
負債純資産合計
120,158,632
127,857,204
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
中間剰余金又は中間欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
―212―
(2)【中間損益及び剰余金計算書】
区
分
前中間計算期間
自 平成27年 5月29日
至 平成27年11月28日
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
金額(円)
金額(円)
注記
番号
営業収益
有価証券売買等損益
△804,169
2,640,914
営業収益合計
△804,169
2,640,914
受託者報酬
20,777
29,047
委託者報酬
276,921
387,258
その他費用
4,527
6,349
302,225
422,654
営業利益又は営業損失(△)
△1,106,394
2,218,260
経常利益又は経常損失(△)
△1,106,394
2,218,260
中間純利益又は中間純損失(△)
△1,106,394
2,218,260
△169,764
△185,624
期首剰余金又は期首欠損金(△)
27,948,978
37,059,083
剰余金増加額又は欠損金減少額
14,833,195
4,180,328
中間一部解約に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
―
―
中間追加信託に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
14,833,195
4,180,328
6,693,266
3,167,936
中間一部解約に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
6,693,266
3,167,936
中間追加信託に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
―
―
35,152,277
40,475,359
営業費用
営業費用合計
一部解約に伴う中間純利益金額の分配
額又は一部解約に伴う中間純損失金額
の分配額(△)
剰余金減少額又は欠損金増加額
中間剰余金又は中間欠損金(△)
―213―
(3)【中間注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
分
有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基
づいて評価しております。
(中間貸借対照表に関する注記)
区
分
前期
平成28年 5月30日現在
1.※1 期首元本額
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
50,826,593円
81,704,063円
期中追加設定元本額
49,089,529円
10,063,557円
期中一部解約元本額
18,212,059円
7,021,123円
81,704,063口
84,746,497口
2.※1 中間計算期間末日における受益権の
総数
(中間損益及び剰余金計算書に関する注記)
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
前中間計算期間
自 平成27年 5月29日
至 平成27年11月28日
該当事項はありません。
同
―214―
左
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
区
前期
平成28年 5月30日現在
分
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
1. 中間貸借対照表計上額、時価 時価で計上しているため、その
及びこれらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事 同左
項に関する注記)に記載して
に関する事項
おります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ 同左
取引以外の金融商品につい
ては、短期間で決済され、時
価は帳簿価額と近似してい
るため、当該帳簿価額を時価
としております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定
された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては
一定の前提条件等を採用して
いるため、異なる前提条件等に
よった場合、当該価額が異なる
こともあります。
同左
(1口当たり情報に関する注記)
前期
平成28年 5月30日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
1.4536円
1口当たり純資産額
14,536円) (1万口当たり純資産額
―215―
1.4776円
14,776円)
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
(1)【中間貸借対照表】
区
分
前期
平成28年 5月30日現在
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
金額(円)
金額(円)
注記
番号
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券
118,811,805
123,256,768
402,704
1,873,823
119,214,509
125,130,591
119,214,509
125,130,591
―
1,433,851
未払受託者報酬
26,376
28,807
未払委託者報酬
351,569
384,071
その他未払費用
5,759
6,307
383,704
1,853,036
383,704
1,853,036
77,408,669
77,980,979
41,422,136
45,296,576
8,495,698
7,511,822
118,830,805
123,277,555
純資産合計
118,830,805
123,277,555
負債純資産合計
119,214,509
125,130,591
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
中間剰余金又は中間欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
―217―
(2)【中間損益及び剰余金計算書】
区
分
前中間計算期間
自 平成27年 5月29日
至 平成27年11月28日
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
金額(円)
金額(円)
注記
番号
営業収益
有価証券売買等損益
△919,348
4,098,731
営業収益合計
△919,348
4,098,731
受託者報酬
20,264
28,807
委託者報酬
270,171
384,071
その他費用
4,406
6,307
294,841
419,185
営業利益又は営業損失(△)
△1,214,189
3,679,546
経常利益又は経常損失(△)
△1,214,189
3,679,546
中間純利益又は中間純損失(△)
△1,214,189
3,679,546
△171,960
△325,234
期首剰余金又は期首欠損金(△)
27,057,617
41,422,136
剰余金増加額又は欠損金減少額
18,162,487
5,019,602
中間一部解約に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
―
―
中間追加信託に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
18,162,487
5,019,602
3,765,713
5,149,942
中間一部解約に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
3,765,713
5,149,942
中間追加信託に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
―
―
40,412,162
45,296,576
営業費用
営業費用合計
一部解約に伴う中間純利益金額の分配
額又は一部解約に伴う中間純損失金額
の分配額(△)
剰余金減少額又は欠損金増加額
中間剰余金又は中間欠損金(△)
―218―
(3)【中間注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
分
有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基
づいて評価しております。
(中間貸借対照表に関する注記)
区
分
前期
平成28年 5月30日現在
1.※1 期首元本額
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
39,707,647円
77,408,669円
期中追加設定元本額
47,714,020円
10,270,496円
期中一部解約元本額
10,012,998円
9,698,186円
77,408,669口
77,980,979口
2.※1 中間計算期間末日における受益権の
総数
(中間損益及び剰余金計算書に関する注記)
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
前中間計算期間
自 平成27年 5月29日
至 平成27年11月28日
該当事項はありません。
同
―219―
左
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
区
前期
平成28年 5月30日現在
分
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
1. 中間貸借対照表計上額、時価 時価で計上しているため、その
及びこれらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事項 同左
に関する注記)に記載してお
に関する事項
ります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ取 同左
引以外の金融商品について
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているた
め、当該帳簿価額を時価とし
ております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定さ
れた価額が含まれております。
当該価額の算定においては一定
の前提条件等を採用しているた
め、異なる前提条件等によった
場合、当該価額が異なることも
あります。
同左
(1口当たり情報に関する注記)
前期
平成28年 5月30日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
1.5351円
1口当たり純資産額
15,351円) (1万口当たり純資産額
―220―
1.5809円
15,809円)
LPS4資産分散ファンド(積極型)
(1)【中間貸借対照表】
区
分
前期
平成28年 5月30日現在
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
金額(円)
金額(円)
注記
番号
資産の部
流動資産
親投資信託受益証券
121,230,942
131,574,986
441,793
1,860,922
121,672,735
133,435,908
121,672,735
133,435,908
―
1,405,970
未払受託者報酬
28,920
29,793
未払委託者報酬
385,580
397,198
その他未払費用
6,343
6,526
420,843
1,839,487
420,843
1,839,487
75,150,157
78,334,787
46,101,735
53,261,634
6,538,373
6,209,446
121,251,892
131,596,421
純資産合計
121,251,892
131,596,421
負債純資産合計
121,672,735
133,435,908
未収入金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払解約金
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
中間剰余金又は中間欠損金(△)
(分配準備積立金)
元本等合計
―222―
(2)【中間損益及び剰余金計算書】
区
分
前中間計算期間
自 平成27年 5月29日
至 平成27年11月28日
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
金額(円)
金額(円)
注記
番号
営業収益
有価証券売買等損益
△2,438,406
5,973,479
営業収益合計
△2,438,406
5,973,479
受託者報酬
28,447
29,793
委託者報酬
379,212
397,198
その他費用
6,221
6,526
413,880
433,517
営業利益又は営業損失(△)
△2,852,286
5,539,962
経常利益又は経常損失(△)
△2,852,286
5,539,962
中間純利益又は中間純損失(△)
△2,852,286
5,539,962
一部解約に伴う中間純利益金額の分配
額又は一部解約に伴う中間純損失金額
の分配額(△)
△1,411,055
41,581
期首剰余金又は期首欠損金(△)
38,049,531
46,101,735
剰余金増加額又は欠損金減少額
40,110,799
4,116,673
中間一部解約に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
―
―
中間追加信託に伴う剰余金増加額又
は欠損金減少額
40,110,799
4,116,673
23,320,503
2,455,155
中間一部解約に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
23,320,503
2,455,155
中間追加信託に伴う剰余金減少額又
は欠損金増加額
―
―
53,398,596
53,261,634
営業費用
営業費用合計
剰余金減少額又は欠損金増加額
中間剰余金又は中間欠損金(△)
―223―
(3)【中間注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
分
有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、親投資信託受益証券の基準価額に基
づいて評価しております。
(中間貸借対照表に関する注記)
区
分
前期
平成28年 5月30日現在
1.※1 期首元本額
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
46,969,393円
75,150,157円
期中追加設定元本額
66,146,858円
7,209,481円
期中一部解約元本額
37,966,094円
4,024,851円
75,150,157口
78,334,787口
2.※1 中間計算期間末日における受益権の
総数
(中間損益及び剰余金計算書に関する注記)
当中間計算期間
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
前中間計算期間
自 平成27年 5月29日
至 平成27年11月28日
該当事項はありません。
同
―224―
左
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
区
前期
平成28年 5月30日現在
分
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
1. 中間貸借対照表計上額、時価 時価で計上しているため、その
及びこれらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事 同左
項に関する注記)に記載して
に関する事項
おります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ 同左
取引以外の金融商品につい
ては、短期間で決済され、時
価は帳簿価額と近似してい
るため、当該帳簿価額を時価
としております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定
された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては
一定の前提条件等を採用して
いるため、異なる前提条件等に
よった場合、当該価額が異なる
こともあります。
同左
(1口当たり情報に関する注記)
前期
平成28年 5月30日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額
当中間計算期間末
平成28年11月30日現在
1.6135円
1口当たり純資産額
16,135円) (1万口当たり純資産額
―225―
1.6799円
16,799円)
(ご参考)
LPS4資産分散ファンド(慎重型)、LPS4資産分散ファンド(安定重視型)、LPS4資産分散
ファンド(バランス型)、LPS4資産分散ファンド(成長重視型)、LPS4資産分散ファンド(積
極型)は、「TMA日本株TOPIXマザーファンド」、「TMA外国債券インデックスマザーファン
ド」、「TMA外国株式インデックスマザーファンド」、「TMA日本債券インデックスマザーファン
ド」を主要な投資対象としており、中間貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は
すべて同ファンドの受益証券です。なお、同ファンドの状況は次のとおりです。
なお、以下に記載した情報は監査の対象ではありません。
「TMA日本株TOPIXマザーファンド」の状況
(1) 貸借対照表
区
分
平成28年 5月30日現在
平成28年11月30日現在
金額(円)
金額(円)
注記
番号
資産の部
流動資産
コール・ローン
2,279,519,485
1,386,581,118
119,216,536,660
93,151,084,600
48,889,000
27,002,480
―
1,243,804,980
1,225,740,211
679,444,511
34,950,000
―
122,805,635,356
96,487,917,689
122,805,635,356
96,487,917,689
43,965,200
―
前受金
―
20,839,000
未払金
―
159,340,440
408,673,757
1,270,310,262
5,340
2,979
51,369
―
452,695,666
1,450,492,681
452,695,666
1,450,492,681
116,584,431,607
83,296,882,577
5,768,508,083
11,740,542,431
122,352,939,690
95,037,425,008
純資産合計
122,352,939,690
95,037,425,008
負債純資産合計
122,805,635,356
96,487,917,689
株式
※2
派生商品評価勘定
未収入金
未収配当金
前払金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
未払解約金
未払利息
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
―226―
(2) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価 株式
方法
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引所等における最終相場
(最終相場のないものについては、それに準ずる価額)、又
は金融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評
価しております。
2. デリバティブ等の評価基準
及び評価方法
先物取引
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価
評価にあたっては、原則として、計算日に知りうる直近の日
の主たる取引所の発表する清算値段又は最終相場によってお
ります。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
平成28年 5月30日現在
1.※1 本書における開示対象ファンドの期
首における当該親投資信託の元本額
平成28年11月30日現在
113,015,099,932円
116,584,431,607円
同期中における追加設定元本額
56,557,674,316円
11,226,810,847円
同期中における一部解約元本額
52,988,342,641円
44,514,359,877円
116,584,431,607円
83,296,882,577円
477,278,896円
441,181,097円
16,463,658,241円
16,643,036,128円
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
3,840,431円
4,677,046円
LPS4資産分散ファンド
(安定重視型)
6,600,921円
5,800,548円
LPS4資産分散ファンド
(バランス型)
27,446,138円
26,831,124円
LPS4資産分散ファンド
(成長重視型)
37,701,216円
36,020,019円
LPS4資産分散ファンド(積極型)
47,727,868円
47,429,845円
47,575,770,323円
28,978,040,522円
TMA世界バランスファンド55VA
<適格機関投資家限定>
2,540,640,020円
2,284,400,754円
TMA世界バランスファンド35VA
<適格機関投資家限定>
10,907,303,524円
9,993,742,642円
TMA新興国重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
232,603円
113,279円
1,941,950円
403,138円
同中間期末における元本額
元本の内訳*
東京海上日本株TOPIXファンド
東京海上セレクション・日本株
TOPIX
TMA日本株式インデックスVA
<適格機関投資家限定>
TMA債券重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
―227―
TMA資産分散型バランスVA
(適格機関投資家限定)
9,449,636円
2,846,432円
38,484,839,840円
24,832,360,003円
計
116,584,431,607円
83,296,882,577円
2.※1 本書における開示対象ファンドの中
間計算期間末日における当該親投資
信託の受益権の総数
116,584,431,607口
83,296,882,577口
東京海上・TOPIXインデックス
ファンド<適格機関投資家限定>
代用有価証券として、担保 代用有価証券として、担保
に供している資産は次の に供している資産は次の
とおりであります。
とおりであります。
3.※2 担保資産
株式
株式
1,662,250,000円
1,420,250,000円
(注1)*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
(注2)3.については、決算日現在の代用有価証券の時価額を記載
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
区
分
平成28年 5月30日現在
平成28年11月30日現在
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事 同左
項に関する注記)に記載して
に関する事項
おります。
(2)デリバティブ取引
(2)デリバティブ取引
(デリバティブ取引等に関 同左
する注記)に記載しておりま
す。
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ 同左
取引以外の金融商品につい
ては、短期間で決済され、時
価は帳簿価額と近似してい
るため、当該帳簿価額を時価
としております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定
された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては
一定の前提条件等を採用して
いるため、異なる前提条件等に
よった場合、当該価額が異なる
こともあります。また、デリバ
ティブ取引に関する契約額等
は、あくまでもデリバティブ取
―228―
同左
引における名目的な契約額又
は計算上の想定元本であり、当
該金額自体がデリバティブ取
引のリスクの大きさを示すも
のではありません。
(デリバティブ取引等に関する注記)
取引の時価等に関する事項
株式関連
(平成28年5月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
うち1年超
時
価
評価損益
株価指数先物取引
市場取引
買建
3,614,690,000
― 3,619,900,000
5,210,000
東証株価指数先物
3,614,690,000
― 3,619,900,000
5,210,000
合計
3,614,690,000
― 3,619,900,000
5,210,000
(平成28年11月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
うち1年超
時
価
評価損益
株価指数先物取引
市場取引
買建
1,726,929,000
― 1,754,060,000
27,131,000
東証株価指数先物
1,726,929,000
― 1,754,060,000
27,131,000
合計
1,726,929,000
― 1,754,060,000
27,131,000
(注)1.時価の算定方法
株価指数先物取引の時価については、以下のように評価しております。
原則として本書における開示対象ファンドの中間計算期間末日に知りうる直近の日の主たる取引所の発
表する清算値段又は最終相場で評価しております。このような時価が発表されていない場合には、同中間
計算期間末日に最も近い最終相場や気配値等、原則に準ずる方法で評価しております。
2.株価指数先物取引の残高は、契約額ベースで表示しております。
3.契約額等には手数料相当額を含んでおりません。
4.契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
(1口当たり情報に関する注記)
平成28年 5月30日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額
平成28年11月30日現在
1.0495円
1口当たり純資産額
10,495円) (1万口当たり純資産額
―229―
1.1409円
11,409円)
「TMA外国債券インデックスマザーファンド」の状況
(1) 貸借対照表
区
分
平成28年 5月30日現在
平成28年11月30日現在
金額(円)
金額(円)
注記
番号
資産の部
流動資産
預金
535,549,745
619,840,606
コール・ローン
245,333,554
54,411,398
国債証券
126,576,492,397
101,890,650,660
未収入金
―
1,872,942,081
未収利息
1,148,514,330
913,373,763
前払費用
18,653,146
22,216,230
128,524,543,172
105,373,434,738
128,524,543,172
105,373,434,738
973,362
12,901,820
320,403,830
1,894,880,225
574
116
27,323
―
321,405,089
1,907,782,161
321,405,089
1,907,782,161
85,889,539,711
70,904,885,558
42,313,598,372
32,560,767,019
128,203,138,083
103,465,652,577
純資産合計
128,203,138,083
103,465,652,577
負債純資産合計
128,524,543,172
105,373,434,738
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
未払解約金
未払利息
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
―230―
(2) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価 国債証券
方法
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価
評価にあたっては、金融商品取引業者、銀行等の提示する価
額(但し、売気配相場は使用しない)、又は価格情報会社の
提供する価額で評価しております。
2. デリバティブ等の評価基準
及び評価方法
為替予約取引
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価
評価にあたっては、原則として本書における開示対象ファン
ドの中間計算期間末日の対顧客先物売買相場において為替予
約の受渡日の仲値が発表されている場合には当該仲値、受渡
日の仲値が発表されていない場合には、発表されている受渡
日に最も近い前後二つの日の仲値をもとに計算しておりま
す。
3. その他財務諸表作成のための 外貨建取引等の処理基準
基本となる重要な事項
外貨建取引については、「投資信託財産の計算に関する規則」
(平成12年総理府令第133号)第60条に基づき、取引発生時の
外国通貨の額をもって記録する方法を採用しております。但
し、同第61条に基づき、外国通貨の売却時において、当該外
国通貨に加えて、外貨建資産等の外貨基金勘定及び外貨建各
損益勘定の前日の外貨建純資産額に対する当該売却外国通貨
の割合相当額を当該外国通貨の売却時の外国為替相場等で円
換算し、前日の外貨基金勘定に対する円換算した外貨基金勘
定の割合相当の邦貨建資産等の外国投資勘定と、円換算した
外貨基金勘定を相殺した差額を為替差損益とする計理処理を
採用しております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
平成28年 5月30日現在
1.※1 本書における開示対象ファンドの期
首における当該親投資信託の元本額
平成28年11月30日現在
114,492,516,919円
85,889,539,711円
同期中における追加設定元本額
7,887,593,506円
3,114,947,930円
同期中における一部解約元本額
36,490,570,714円
18,099,602,083円
同中間期末における元本額
85,889,539,711円
70,904,885,558円
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
5,997,443円
8,114,983円
LPS4資産分散ファンド
(安定重視型)
9,490,198円
9,584,035円
LPS4資産分散ファンド
(バランス型)
19,049,566円
20,685,422円
LPS4資産分散ファンド
(成長重視型)
14,272,937円
15,145,211円
9,695,399円
11,591,512円
元本の内訳*
LPS4資産分散ファンド(積極型)
―231―
東京海上セレクション・外国債券
インデックス
216,288,309円
348,228,425円
78,207,596円
51,007,326円
47,695,322,986円
32,874,442,106円
TMA世界バランスファンド55VA
<適格機関投資家限定>
2,702,391,727円
2,659,168,883円
TMA世界バランスファンド35VA
<適格機関投資家限定>
35,113,495,758円
34,899,453,804円
TMA新興国重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
976,554円
527,871円
TMA債券重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
11,031,293円
2,506,047円
TMA資産分散型バランスVA
(適格機関投資家限定)
13,319,945円
4,429,933円
計
85,889,539,711円
70,904,885,558円
2.※1 本書における開示対象ファンドの中
間計算期間末日における当該親投資
信託の受益権の総数
85,889,539,711口
70,904,885,558口
東京海上・年金運用型戦略ファンド
(年1回決算型)
TMA外国債券インデックスVA
<適格機関投資家限定>
(注)*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
区
分
平成28年 5月30日現在
平成28年11月30日現在
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事 同左
項に関する注記)に記載して
に関する事項
おります。
(2)デリバティブ取引
(2)デリバティブ取引
(デリバティブ取引等に関 同左
する注記)に記載しておりま
す。
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ 同左
取引以外の金融商品につい
ては、短期間で決済され、時
価は帳簿価額と近似してい
るため、当該帳簿価額を時価
としております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定
された価額が含まれておりま
―232―
同左
す。当該価額の算定においては
一定の前提条件等を採用して
いるため、異なる前提条件等に
よった場合、当該価額が異なる
こともあります。また、デリバ
ティブ取引に関する契約額等
は、あくまでもデリバティブ取
引における名目的な契約額又
は計算上の想定元本であり、当
該金額自体がデリバティブ取
引のリスクの大きさを示すも
のではありません。
(デリバティブ取引等に関する注記)
取引の時価等に関する事項
通貨関連
(平成28年5月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
時
うち1年超
価
評価損益
為替予約取引
市場取引
以外の取引 売建
113,981,941
―
114,955,303
△973,362
米ドル
113,981,941
―
114,955,303
△973,362
合計
113,981,941
―
114,955,303
△973,362
(平成28年11月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
時
うち1年超
価
評価損益
為替予約取引
売建
市場取引
以外の取引
1,880,736,445
― 1,893,638,265
△12,901,820
米ドル
831,812,935
―
835,723,884
△3,910,949
加ドル
53,867,170
―
54,002,709
△135,539
ユーロ
746,947,086
―
752,869,271
△5,922,185
英ポンド
248,109,254
―
251,042,401
△2,933,147
― 1,893,638,265
△12,901,820
合計
1,880,736,445
(注)1.時価の算定方法
(1)本書における開示対象ファンドの中間計算期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外
貨については、以下のように評価しております。
①同中間計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場合は、
当該為替予約は当該仲値で評価しております。
②同中間計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない場合
―233―
は、以下の方法によっております。
・ 同中間計算期間末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されている場合には、
発表されている先物相場のうち当該日に最も近い前後二つの対顧客先物売買相場の仲値をもとに
計算しております。
・ 同中間計算期間末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されていない場合には、
当該日に最も近い発表されている対顧客先物売買相場の仲値を用いております。
(2)本書における開示対象ファンドの中間計算期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない
外貨については同中間計算期間末日の対顧客電信売買相場の仲値で評価しております。
2.換算において円未満の端数は切り捨てております。
3.契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
(1口当たり情報に関する注記)
平成28年 5月30日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額
平成28年11月30日現在
1.4927円
1口当たり純資産額
14,927円) (1万口当たり純資産額
―234―
1.4592円
14,592円)
「TMA外国株式インデックスマザーファンド」の状況
(1) 貸借対照表
区
分
平成28年 5月30日現在
平成28年11月30日現在
金額(円)
金額(円)
注記
番号
資産の部
流動資産
預金
1,087,837,855
306,627,708
179,753,459
582,704,818
89,603,156,693
71,031,922,422
2,519,327,762
1,858,542,598
派生商品評価勘定
19,199,481
5,975,480
未収入金
30,109,820
4,970,706,531
222,448,777
167,616,880
1,012,640,411
1,012,005,772
94,674,474,258
79,936,102,209
94,674,474,258
79,936,102,209
2,908,438
23,514,031
246,067,369
4,477,113,965
421
1,251
5,533
―
248,981,761
4,500,629,247
248,981,761
4,500,629,247
51,730,678,870
39,417,766,822
42,694,813,627
36,017,706,140
94,425,492,497
75,435,472,962
純資産合計
94,425,492,497
75,435,472,962
負債純資産合計
94,674,474,258
79,936,102,209
コール・ローン
株式
投資証券
未収配当金
差入委託証拠金
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定
未払解約金
未払利息
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
―235―
(2) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
分
1. 有価証券の評価基準及び評価 株式及び投資証券
方法
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引所等における最終相場
(最終相場のないものについては、それに準ずる価額)、又
は金融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評
価しております。
2. デリバティブ等の評価基準
及び評価方法
(1)先物取引
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価
評価にあたっては、原則として、計算日に知りうる直近の日
の主たる取引所の発表する清算値段又は最終相場によってお
ります。
(2)為替予約取引
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時価
評価にあたっては、原則として本書における開示対象ファン
ドの中間計算期間末日の対顧客先物売買相場において為替予
約の受渡日の仲値が発表されている場合には当該仲値、受渡
日の仲値が発表されていない場合には、発表されている受渡
日に最も近い前後二つの日の仲値をもとに計算しておりま
す。
3. その他財務諸表作成のための 外貨建取引等の処理基準
基本となる重要な事項
外貨建取引については、「投資信託財産の計算に関する規則」
(平成12年総理府令第133号)第60条に基づき、取引発生時の
外国通貨の額をもって記録する方法を採用しております。但
し、同第61条に基づき、外国通貨の売却時において、当該外
国通貨に加えて、外貨建資産等の外貨基金勘定及び外貨建各
損益勘定の前日の外貨建純資産額に対する当該売却外国通貨
の割合相当額を当該外国通貨の売却時の外国為替相場等で円
換算し、前日の外貨基金勘定に対する円換算した外貨基金勘
定の割合相当の邦貨建資産等の外国投資勘定と、円換算した
外貨基金勘定を相殺した差額を為替差損益とする計理処理を
採用しております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
平成28年 5月30日現在
1.※1 本書における開示対象ファンドの期
首における当該親投資信託の元本額
平成28年11月30日現在
64,741,372,181円
51,730,678,870円
同期中における追加設定元本額
11,554,754,739円
5,015,311,292円
同期中における一部解約元本額
24,565,448,050円
17,328,223,340円
同中間期末における元本額
51,730,678,870円
39,417,766,822円
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
1,364,980円
1,806,058円
LPS4資産分散ファンド
(安定重視型)
2,680,857円
2,303,812円
元本の内訳*
―236―
LPS4資産分散ファンド
(バランス型)
10,403,680円
11,050,888円
LPS4資産分散ファンド
(成長重視型)
14,291,178円
14,835,216円
LPS4資産分散ファンド(積極型)
18,533,246円
19,297,414円
東京海上セレクション・外国株式
インデックス
453,352,964円
653,991,352円
東京海上・年金運用型戦略ファンド
(年1回決算型)
106,783,354円
68,726,984円
28,308,572,602円
17,924,514,748円
TMA世界バランスファンド55VA
<適格機関投資家限定>
6,735,492,756円
6,038,987,813円
TMA世界バランスファンド35VA
<適格機関投資家限定>
16,065,678,736円
14,678,306,680円
TMA新興国重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
136,729円
67,218円
TMA債券重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
2,287,097円
480,471円
TMA資産分散型バランスVA
(適格機関投資家限定)
11,100,691円
3,398,168円
計
51,730,678,870円
39,417,766,822円
2.※1 本書における開示対象ファンドの中
間計算期間末日における当該親投資
信託の受益権の総数
51,730,678,870口
39,417,766,822口
TMA外国株式インデックスVA
<適格機関投資家限定>
(注)*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
区
分
平成28年 5月30日現在
平成28年11月30日現在
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事 同左
項に関する注記)に記載して
に関する事項
おります。
(2)デリバティブ取引
(2)デリバティブ取引
(デリバティブ取引等に関 同左
する注記)に記載しておりま
す。
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ 同左
取引以外の金融商品につい
ては、短期間で決済され、時
価は帳簿価額と近似してい
るため、当該帳簿価額を時価
―237―
としております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定
された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては
一定の前提条件等を採用して
いるため、異なる前提条件等に
よった場合、当該価額が異なる
こともあります。また、デリバ
ティブ取引に関する契約額等
は、あくまでもデリバティブ取
引における名目的な契約額又
は計算上の想定元本であり、当
該金額自体がデリバティブ取
引のリスクの大きさを示すも
のではありません。
同左
(デリバティブ取引等に関する注記)
取引の時価等に関する事項
(1) 株式関連
(平成28年5月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
時
うち1年超
価
評価損益
株価指数先物取引
買建
市場取引
2,207,759,757
― 2,226,329,991
18,570,234
S&P 500 EMIN
1,335,281,997
― 1,346,957,368
11,675,371
DJ EU STX 50
440,584,210
―
444,492,430
3,908,220
FTSE 100 IDX
431,893,550
―
434,880,193
2,986,643
― 2,226,329,991
18,570,234
合計
2,207,759,757
(平成28年11月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
時
うち1年超
価
評価損益
株価指数先物取引
買建
市場取引
2,244,784,557
― 2,250,272,640
5,488,083
S&P 500 EMIN
1,358,380,696
― 1,362,631,576
4,250,880
DJ EU STX 50
448,861,833
―
450,478,980
1,617,147
FTSE 100 IDX
437,542,028
―
437,162,084
△379,944
―238―
合計
2,244,784,557
― 2,250,272,640
5,488,083
(注)1.時価の算定方法
株価指数先物取引の時価については、以下のように評価しております。
原則として本書における開示対象ファンドの中間計算期間末日に知りうる直近の日の主たる取引所の発
表する清算値段又は最終相場で評価しております。このような時価が発表されていない場合には、同中間
計算期間末日に最も近い最終相場や気配値等、原則に準ずる方法で評価しております。
2.株価指数先物取引の残高は、契約額ベースで表示しております。
3.契約額等には手数料相当額を含んでおりません。
また契約額等及び時価の邦貨換算は本書における開示対象ファンドの中間計算期間末日の対顧客電信売
買相場の仲値で行っております。
4.契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
(2) 通貨関連
(平成28年5月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
時
うち1年超
価
評価損益
為替予約取引
買建
市場取引
以外の取引
202,513,491
―
202,503,700
△9,791
米ドル
114,046,750
―
114,041,600
△5,150
加ドル
5,929,371
―
5,929,000
△371
ユーロ
45,474,628
―
45,473,000
△1,628
英ポンド
19,414,440
―
19,413,600
△840
スイスフラン
8,905,392
―
8,904,800
△592
豪ドル
8,742,910
―
8,741,700
△1,210
247,565,600
―
249,835,000
△2,269,400
米ドル
152,177,200
―
153,900,800
△1,723,600
加ドル
7,567,200
―
7,623,000
△55,800
ユーロ
41,585,400
―
41,786,000
△200,600
英ポンド
24,153,000
―
24,267,000
△114,000
スイスフラン
11,062,000
―
11,131,000
△69,000
豪ドル
11,020,800
―
11,127,200
△106,400
450,079,091
―
452,338,700
△2,279,191
売建
合計
(平成28年11月30日現在)
(単位:円)
区分
種
類
契約額等
時
うち1年超
価
評価損益
為替予約取引
市場取引 売建
以外の取引
米ドル
4,211,020,465
― 4,234,047,099
△23,026,634
2,903,206,000
― 2,916,468,049
△13,262,049
加ドル
159,589,940
―239―
―
159,977,040
△387,100
ユーロ
475,026,851
―
478,640,310
△3,613,459
英ポンド
328,860,812
―
332,584,600
△3,723,788
スイスフラン
137,229,972
―
137,998,620
△768,648
スウェーデン
クローネ
62,466,420
―
62,965,000
△498,580
ノルウェー
クローネ
11,177,152
―
11,247,180
△70,028
デンマーク
クローネ
34,667,292
―
34,925,760
△258,468
香港ドル
71,514,192
―
71,841,420
△327,228
シンガポール
ドル
27,281,834
―
27,399,120
△117,286
― 4,234,047,099
△23,026,634
合計
4,211,020,465
(注)1.時価の算定方法
(1)本書における開示対象ファンドの中間計算期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外
貨については、以下のように評価しております。
①同中間計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場合は、
当該為替予約は当該仲値で評価しております。
②同中間計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない場合
は、以下の方法によっております。
・ 同中間計算期間末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されている場合には、
発表されている先物相場のうち当該日に最も近い前後二つの対顧客先物売買相場の仲値をもとに
計算しております。
・ 同中間計算期間末日に為替予約の受渡日を超える対顧客先物売買相場が発表されていない場合には、
当該日に最も近い発表されている対顧客先物売買相場の仲値を用いております。
(2)本書における開示対象ファンドの中間計算期間末日に対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない
外貨については同中間計算期間末日の対顧客電信売買相場の仲値で評価しております。
2.換算において円未満の端数は切り捨てております。
3.契約額等及び時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
(1口当たり情報に関する注記)
平成28年 5月30日現在
1口当たり純資産額
(1万口当たり純資産額
平成28年11月30日現在
1.8253円
1口当たり純資産額
18,253円) (1万口当たり純資産額
―240―
1.9137円
19,137円)
「TMA日本債券インデックスマザーファンド」の状況
(1) 貸借対照表
区
分
平成28年 5月30日現在
平成28年11月30日現在
金額(円)
金額(円)
注記
番号
資産の部
流動資産
コール・ローン
1,326,985,552
1,793,314,955
68,173,084,070
53,733,477,600
地方債証券
7,336,054,620
6,068,785,920
特殊債券
4,385,812,810
2,086,246,980
11,508,042,070
9,170,850,162
未収入金
―
661,718,000
未収利息
319,161,161
241,478,315
前払費用
2,688,045
1,470,514
93,051,828,328
73,757,342,446
93,051,828,328
73,757,342,446
―
2,219,448,300
709,784,728
30,422,159
3,109
3,852
17,965
―
709,805,802
2,249,874,311
709,805,802
2,249,874,311
71,369,821,522
56,028,177,526
20,972,201,004
15,479,290,609
92,342,022,526
71,507,468,135
純資産合計
92,342,022,526
71,507,468,135
負債純資産合計
93,051,828,328
73,757,342,446
国債証券
社債券
流動資産合計
資産合計
負債の部
流動負債
未払金
未払解約金
未払利息
その他未払費用
流動負債合計
負債合計
純資産の部
元本等
元本
※1
剰余金
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計
―241―
(2) 注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
区
自 平成28年 5月31日
至 平成28年11月30日
分
有価証券の評価基準及び評価方法
国債証券、地方債証券、特殊債券及び社債券
個別法に基づき、原則として時価で評価しております。時
価評価にあたっては、金融商品取引業者、銀行等の提示す
る価額(但し、売気配相場は使用しない)、価格情報会社
の提供する価額又は日本証券業協会発表の売買参考統計値
(平均値)等で評価しております。
(貸借対照表に関する注記)
区
分
平成28年 5月30日現在
1.※1 本書における開示対象ファンドの期
首における当該親投資信託の元本額
平成28年11月30日現在
109,236,345,202円
71,369,821,522円
同期中における追加設定元本額
6,490,799,732円
4,085,354,686円
同期中における一部解約元本額
44,357,323,412円
19,426,998,682円
同中間期末における元本額
71,369,821,522円
56,028,177,526円
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
26,433,025円
33,978,620円
LPS4資産分散ファンド
(安定重視型)
17,685,796円
16,400,969円
LPS4資産分散ファンド
(バランス型)
32,856,815円
33,892,613円
LPS4資産分散ファンド
(成長重視型)
24,618,193円
24,815,080円
LPS4資産分散ファンド(積極型)
17,651,666円
18,505,431円
東京海上セレクション・日本債券
インデックス
149,029,889円
228,259,441円
東京海上・年金運用型戦略ファンド
(年1回決算型)
209,825,281円
129,322,108円
46,825,301,811円
31,574,095,424円
TMA世界バランスファンド55VA
<適格機関投資家限定>
6,208,517,993円
6,119,720,580円
TMA世界バランスファンド35VA
<適格機関投資家限定>
17,854,755,008円
17,848,471,007円
3,146,045円
716,253円
計
71,369,821,522円
56,028,177,526円
2.※1 本書における開示対象ファンドの中
間計算期間末日における当該親投資
信託の受益権の総数
71,369,821,522口
56,028,177,526口
元本の内訳*
TMA日本債券インデックスVA
<適格機関投資家限定>
TMA債券重視型バランスVA
(適格機関投資家限定)
(注)*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
―242―
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
区
分
平成28年 5月30日現在
平成28年11月30日現在
1. 貸借対照表計上額、時価及び 時価で計上しているため、その
これらの差額
差額はありません。
同左
(1)有価証券
2. 時価の算定方法並びに有価 (1)有価証券
証券及びデリバティブ取引 (重要な会計方針に係る事 同左
項に関する注記)に記載して
に関する事項
おります。
(2)デリバティブ取引
該当事項はありません。
(2)デリバティブ取引
同左
(3)有価証券及びデリバティブ (3)有価証券及びデリバティブ
取引以外の金融商品
取引以外の金融商品
有価証券及びデリバティブ 同左
取引以外の金融商品につい
ては、短期間で決済され、時
価は帳簿価額と近似してい
るため、当該帳簿価額を時価
としております。
3. 金融商品の時価等に関する 金融商品の時価には、市場価格
事項についての補足説明
に基づく価額のほか、市場価格
がない場合には合理的に算定
された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては
一定の前提条件等を採用して
いるため、異なる前提条件等に
よった場合、当該価額が異なる
こともあります。
同左
(1口当たり情報に関する注記)
平成28年 5月30日現在
1口当たり純資産額
平成28年11月30日現在
1.2939円
(1万口当たり純資産額
1口当たり純資産額
1.2763円
12,939円) (1万口当たり純資産額
12,763円)
2【ファンドの現況】
【純資産額計算書】
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
平成28年12月30日現在
種類
金額
Ⅰ
資産総額
64,014,284 円
Ⅱ
負債総額
768,107 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
63,246,177 円
Ⅳ
発行済数量
49,630,789 口
Ⅴ
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.2743 円
―243―
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
平成28年12月30日現在
種類
金額
Ⅰ
資産総額
42,159,219 円
Ⅱ
負債総額
25,368 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
42,133,851 円
Ⅳ
発行済数量
30,444,629 口
Ⅴ
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.3840 円
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
平成28年12月30日現在
種類
金額
Ⅰ
資産総額
123,793,897 円
Ⅱ
負債総額
433,482 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
Ⅳ
発行済数量
Ⅴ
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
123,360,415 円
81,548,771 口
1.5127 円
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
平成28年12月30日現在
種類
金額
Ⅰ
資産総額
114,829,100 円
Ⅱ
負債総額
1,137,824 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
Ⅳ
発行済数量
Ⅴ
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
113,691,276 円
69,867,494 口
1.6272 円
LPS4資産分散ファンド(積極型)
平成28年12月30日現在
種類
金額
Ⅰ
資産総額
141,571,709 円
Ⅱ
負債総額
669,991 円
Ⅲ
純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
Ⅳ
発行済数量
Ⅴ
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
140,901,718 円
81,102,315 口
1.7373 円
―244―
(ご参考:親投資信託の現況)
TMA日本株TOPIXマザーファンド
平成28年12月30日現在
種類
金額
Ⅰ 資産総額
Ⅱ
90,134,003,556 円
負債総額
933,482,888 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
89,200,520,668 円
Ⅳ 発行済数量
75,539,751,513 口
Ⅴ
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.1808 円
TMA外国債券インデックスマザーファンド
平成28年12月30日現在
種類
金額
Ⅰ 資産総額
Ⅱ
96,318,364,439 円
負債総額
187,554,335 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
96,130,810,104 円
Ⅳ 発行済数量
63,871,383,019 口
Ⅴ
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.5051 円
TMA外国株式インデックスマザーファンド
平成28年12月30日現在
種類
金額
Ⅰ 資産総額
Ⅱ
71,311,361,500 円
負債総額
1,486,910,054 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
69,824,451,446 円
Ⅳ 発行済数量
34,292,850,955 口
Ⅴ
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
2.0361 円
TMA日本債券インデックスマザーファンド
平成28年12月30日現在
種類
金額
Ⅰ 資産総額
Ⅱ
65,305,262,629 円
負債総額
1,086,682,169 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ)
64,218,580,460 円
Ⅳ 発行済数量
50,594,440,979 口
Ⅴ
1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ)
1.2693 円
―245―
第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
ファンドの受益権は、振替受益権となり、委託会社は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振
法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合または当該指定が効力を失った場合であって、当
該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合その他やむを得ない事情がある場合を除き、当該
振替受益権を表示する受益証券を発行しません。なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等に
より受益証券を発行する場合を除き、無記名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式
受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
1.名義書換
該当事項はありません。
2.受益者に対する特典
特典はありません。
3.内国投資信託受益証券の譲渡制限の内容
譲渡制限はありません。
4.受益権の譲渡
① 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が
記載または記録されている振替口座簿にかかる振替機関等に振替の申請をするものとします。
② 上記①の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡にかかる譲渡人の保有する受
益権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿
に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座を開設したも
のでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替機関等の上
位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益権の口数の増加
の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③ 上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録
されている振替口座簿にかかる振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異な
る場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判断したと
きは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
5.受益権の譲渡の対抗要件
受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会社に対
抗することができません。
6.受益権の再分割
委託会社は、受託会社と協議のうえ、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
7.償還金
償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(償還日
以前において一部解約が行われた受益権にかかる受益者を除きます。また、当該償還日以前に設
定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されている受益
権については原則として取得申込者とします。)にお支払いします。
8.質権口記載又は記録の受益権の取り扱いについて
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権にかかる収益分配金の支
払い、一部解約の実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払い等については、約款の規
定によるほか、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
―246―
第三部【委託会社等の情報】
第1【委託会社等の概況】
1【委託会社等の概況】
平成28年12月末日現在、資本金の額は20億円です。なお、会社の発行可能株式総数は160,000株で
あり、38,300株を発行済みです。
委託会社業務執行上重要な事項は、取締役会の決議をもって決定します。取締役の選任は株主総会
において、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の
過半数をもってこれを行い、累積投票によらないものとします。取締役の任期は、選任後1年内に終
了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとします。取締役会はその決
議をもって、取締役中より代表取締役を選任します。
投資信託の投資運用の意思決定プロセスは以下の通りです。
①運用本部で運用計画案、収益分配方針案等の運用の基本方針案を作成します。
②運用の基本方針は、運用本部長を委員長とする投資政策委員会で投資環境見通し等をふまえて決
定されます。
③決定された運用の基本方針に基づき、具体的運用計画を策定し、運用を行います。
④売買の執行はトレーディング部が行います。
⑤運用部門とは独立した管理部門にて運用評価、ガイドライン遵守状況のチェックを行い、管理本
部長を委員長とし運用管理室を事務局とする運用管理委員会に結果報告します。
⑥運用管理委員会から投資政策委員会へ運用評価、ガイドライン遵守状況がフィードバックされ次
の基本方針決定に生かされます。
2【事業の内容及び営業の概況】
「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社である委託会社は、証券投資
信託の設定を行うとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運用(投資運
用業)を行っています。また「金融商品取引法」に定める投資助言業務を行っています。
平成28年12月末日現在、委託会社が運用を行っている証券投資信託(親投資信託を除きます。)
は次の通りです。
本数
追加型公社債投資信託
追加型株式投資信託
単位型公社債投資信託
単位型株式投資信託
合計
純資産総額(百万円)
0
0
172
1,948,366
0
0
1
2,984
173
1,951,351
―247―
3【委託会社等の経理状況】
1. 当社の財務諸表は「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省
令第59号)並びに同規則第2条により、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年内
閣府令第52号)に基づいて作成しております。
また、当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(昭和52年大蔵省令第38号)並びに同規則第38条及び第57条により、「金融商品取引業等に関
する内閣府令」(平成19年内閣府令第52号)に基づいて作成しております。
2. 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第31期事業年度(平成27年4月
1日から平成28年3月31日まで)の財務諸表について、PwCあらた監査法人により監査を受
けております。
また、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当中間会計期間(平成28年4月1
日から平成28年9月30日まで)の中間財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人によ
る中間監査を受けております。
なお、従来、当社が監査証明を受けているPwCあらた監査法人は、平成28年7月1日に名
称を変更し、PwCあらた有限責任監査法人となりました。
―248―
(1)【貸借対照表】
(単位:千円)
第30期
(平成27年3月31日現在)
第31期
(平成28年3月31日現在)
資産の部
流動資産
現金・預金
11,141,499
前払費用
6,701,500
138,645
154,914
未収委託者報酬
1,838,877
1,571,495
未収収益
2,613,524
2,099,418
未収入金
144,239
166,601
繰延税金資産
178,975
173,700
-
315,033
7,312
12,650
16,063,074
11,195,315
1年内回収予定の敷金
その他の流動資産
流動資産計
固定資産
有形固定資産
*1
125,305
*1
74,211
建物
56,587
2,187
器具備品
68,717
72,024
無形固定資産
3,475
5,254
電話加入権
3,144
3,144
ソフトウエア仮勘定
投資その他の資産
330
2,110
766,343
2,366,401
投資有価証券
35,337
43,761
関係会社株式
254,342
1,669,990
その他の関係会社有価証券
31,200
31,200
長期前払費用
11,425
9,018
315,033
450,152
敷金
その他長期差入保証金
繰延税金資産
固定資産計
資産合計
-
10,852
119,005
151,427
895,124
2,445,867
16,958,198
13,641,183
負債の部
流動負債
預り金
35,761
未払金
1,882,737
未払手数料
39,072
*2
2,119,086
641,688
592,624
1,241,048
1,526,461
未払費用
226,407
147,843
未払消費税等
381,984
93,340
未払法人税等
777,000
736,000
前受収益
121,685
3,021
賞与引当金
189,738
196,236
その他未払金
その他の流動負債
流動負債計
1,080
-
3,616,395
3,334,601
179,872
197,784
18,220
21,270
198,092
219,054
3,814,487
3,553,655
13,138,296
10,085,959
固定負債
退職給付引当金
役員退職慰労引当金
固定負債計
負債合計
純資産の部
株主資本
―250―
資本金
利益剰余金
利益準備金
2,000,000
2,000,000
11,138,296
8,085,959
500,000
500,000
その他利益剰余金
10,638,296
7,585,959
繰越利益剰余金
10,638,296
7,585,959
5,414
1,567
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
純資産合計
負債・純資産合計
5,414
1,567
13,143,710
10,087,527
16,958,198
13,641,183
(2)【損益計算書】
(単位:千円)
(自
至
第30期
平成26年4月1日
平成27年3月31日)
(自
至
第31期
平成27年4月1日
平成28年3月31日)
営業収益
委託者報酬
9,360,564
9,967,549
運用受託報酬
8,312,953
8,310,269
投資助言報酬
54,626
90,084
その他営業収益
2,156
1,114
17,730,301
18,369,017
支払手数料
3,990,900
4,535,693
広告宣伝費
120,842
160,685
営業収益計
営業費用
公告費
533
150
調査費
5,028,540
5,212,764
調査費
1,359,014
1,906,774
委託調査費
3,669,525
3,305,989
委託計算費
79,315
116,997
営業雑経費
158,665
202,379
通信費
28,778
30,626
印刷費
100,532
143,441
協会費
17,727
17,642
諸会費
5,136
4,682
図書費
6,491
5,986
9,378,797
10,228,671
2,415,481
2,468,628
76,933
57,936
営業費用計
一般管理費
給料
役員報酬
給料・手当
1,680,443
1,761,103
賞与
658,104
649,589
交際費
8,098
21,912
寄付金
旅費交通費
租税公課
不動産賃借料
役員退職慰労引当金繰入
退職給付費用
賞与引当金繰入
固定資産減価償却費
法定福利費
福利厚生費
諸経費
―251―
1,064
-
86,899
97,774
48,943
68,294
258,391
258,391
3,170
3,050
70,058
86,602
189,738
196,236
95,208
98,697
407,477
419,863
6,193
7,908
389,985
416,706
一般管理費計
営業利益
3,980,710
4,144,067
4,370,792
3,996,279
営業外収益
受取利息
1,803
受取配当金
*1
1,844
227,154
*1
145,859
匿名組合投資利益
11,498
*1
164,645
雑益
14,179
13,905
254,634
326,255
-
13,297
82,709
19,880
営業外収益計
営業外費用
為替差損
雑損
営業外費用計
82,709
33,178
4,542,717
4,289,355
資産除去債務戻入益
34,769
-
特別利益計
34,769
-
器具備品除却損
912
-
特別損失計
912
-
税引前当期純利益
4,576,574
4,289,355
法人税、住民税及び事業税
1,551,017
1,425,847
経常利益
特別利益
特別損失
法人税等調整額
33,368
△25,250
法人税等合計
1,584,385
1,400,596
当期純利益
2,992,189
2,888,759
(3)【株主資本等変動計算書】
第30期(自
平成26年4月1日
至
平成27年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
利益剰余金
資本金
当期首残高
その他利益
剰余金
利益準備金
2,000,000
繰越利益
剰余金
500,000
利益剰余金
合計
株主資本合計
8,450,867
8,950,867
10,950,867
剰余金の配当
△804,759
△804,759
△804,759
当期純利益
2,992,189
2,992,189
2,992,189
当期変動額
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
-
-
2,187,429
2,187,429
2,187,429
2,000,000
500,000
10,638,296
11,138,296
13,138,296
評価・換算差額等
その他有価証券
評価差額金
当期首残高
1,809
評価・換算差額等
合計
1,809
純資産合計
10,952,676
当期変動額
剰余金の配当
△804,759
当期純利益
2,992,189
―252―
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
3,604
3,604
3,604
当期変動額合計
3,604
3,604
2,191,034
当期末残高
5,414
5,414
13,143,710
第31期(自
平成27年4月1日
至
平成28年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
利益剰余金
資本金
当期首残高
その他利益
剰余金
利益準備金
2,000,000
繰越利益
剰余金
500,000
利益剰余金
合計
株主資本合計
10,638,296
11,138,296
13,138,296
△5,941,096
△5,941,096
△5,941,096
2,888,759
2,888,759
2,888,759
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
-
-
△3,052,336
△3,052,336
△3,052,336
2,000,000
500,000
7,585,959
8,085,959
10,085,959
評価・換算差額等
その他有価証券
評価差額金
当期首残高
評価・換算差額等
合計
5,414
5,414
純資産合計
13,143,710
当期変動額
剰余金の配当
△5,941,096
当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
2,888,759
△3,846
△3,846
△3,846
△3,846
△3,846
△3,056,183
1,567
1,567
10,087,527
注記事項
重要な会計方針
自
至
第31期
平成27年4月1日
平成28年3月31日
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式及び関連会社株式並びにその他の関係会社有価証券
移動平均法による原価法
(2) その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価を把握することが極めて困難と認められるもの
―253―
移動平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法
ただし、取得価額が10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、一括償却資産として
3年間で均等償却する方法を採用しております。
(2) 長期前払費用
定額法
3.引当金の計上基準
(1) 賞与引当金
従業員賞与の支給に充てるため、支給見込額の当期負担額を計上しております。
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上して
おります。
退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債
務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(3) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
4.消費税等の会計処理方法
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(貸借対照表関係)
第30期
平成27年3月31日現在
第31期
平成28年3月31日現在
*1.有形固定資産の減価償却累計額は次のとお *1.有形固定資産の減価償却累計額は次のとお
りであります。
りであります。
建物
器具備品
170,125千円
476,137千円
建物
器具備品
226,926千円
496,441千円
*2.関係会社に対する主な資産・負債は次のと
おりであります。
*2.関係会社に対する主な資産・負債
当事業年度において、関係会社に対する負債
の合計額が負債及び純資産の合計額の100分の
5を超えており、その金額は850,899千円であ
ります。
関係会社に対する未払金
732,363千円
(損益計算書関係)
自
至
第30期
平成26年4月1日
平成27年3月31日
自
至
―254―
第31期
平成27年4月1日
平成28年3月31日
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̿ 256 ̿
投資有価証券については、管理部門において
定期的に時価を把握する体制としておりま
す。
③流動性リスク
③流動性リスク
同左
当社は、日々資金残高管理を行っており流動
性リスクを管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
第30期(平成27年3月31日現在)における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、
次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは次表には含
めておりません((注2)参照)。
(単位:千円)
貸借対照表計上額(*)
時価(*)
差額
(1)現金・預金
11,141,499
11,141,499
(2)未収委託者報酬
1,838,877
1,838,877
(3)未収収益
2,613,524
2,613,524
(4)未収入金
144,239
144,239
(5)投資有価証券
その他有価証券
35,337
35,337
(6)敷金
315,033
315,033
(7)預り金
(35,761)
(35,761)
(8)未払金
(1,882,737)
(1,882,737)
(9)未払費用
(226,407)
(226,407)
(10)未払消費税等
(381,984)
(381,984)
(11)未払法人税等
(777,000)
(777,000)
(*)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
第31期(平成28年3月31日現在)における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、
次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは次表には含
めておりません((注2)参照)。
(単位:千円)
貸借対照表計上額(*)
時価(*)
差額
(1)現金・預金
6,701,500
6,701,500
(2)未収委託者報酬
1,571,495
1,571,495
(3)未収収益
2,099,418
2,099,418
(4)未収入金
166,601
166,601
(5)1年内回収予定の敷金
315,033
315,033
(6)投資有価証券
その他有価証券
43,761
43,761
(7)預り金
(39,072)
(39,072)
(8)未払金
(2,119,086)
(2,119,086)
(9)未払費用
(147,843)
(147,843)
(10)未払消費税等
(93,340)
(93,340)
(11)未払法人税等
(736,000)
(736,000)
(*)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
第30期
平成27年3月31日現在
第31期
平成28年3月31日現在
(1) 現金・預金、(2) 未収委託者報酬、(3) 未収 (1) 現金・預金、(2) 未収委託者報酬、(3) 未収
収益、(4) 未収入金、(7) 預り金、(8)未払 収益、(4) 未収入金、(5)1年内回収予定の敷
―257―
金、(9)未払費用並びに(10) 未払消費税等及
び(11) 未払法人税等
金、(7) 預り金、(8)未払金、(9)未払費
用、(10) 未払消費税等及び(11) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳
簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額
によっております。
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿
価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によ
っております。
(6) 投資有価証券
(5) 投資有価証券
時価の算定方法につきましては「重要な会計 同左
方針」の「1.有価証券の評価基準及び評価
方法」に記載しております。
(6) 敷金
時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該
帳簿価額によっております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
第30期
平成27年3月31日現在
第31期
平成28年3月31日現在
以下については、市場価格がなく、かつ将来キャ
ッシュ・フローを見積ること等ができず、時価を
把握することが極めて困難と認められるため、上
表には含めておりません。
以下については、市場価格がなく、かつ将来キ
ャッシュ・フローを見積ること等ができず、時
価を把握することが極めて困難と認められるた
め、上表には含めておりません。
子会社株式
関連会社株式
その他の関係会社
有価証券
(単位:千円)
貸借対照表計上額
221,595
子会社株式
32,747
関連会社株式
31,200
その他の関係会社
有価証券
(単位:千円)
貸借対照表計上額
1,637,243
32,747
31,200
敷金
450,152
その他長期差入保証金
10,852
(注3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
第30期
平成27年3月31日現在
第31期
平成28年3月31日現在
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほ 該当事項はありません。
か、市場価格がない場合には合理的に算定された
価額が含まれております。当該価額の算定におい
ては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提
条件等を採用することにより、当該価額が変動す
ることがあります。
(注4)金銭債権及び満期がある有価証券の決算日後の償還予定額
第30期(平成27年3月31日現在)
(単位:千円)
1年以内
預金
未収委託者報酬
11,141,470
1,838,877
―258―
1年超
5年以内
5年超
10年以内
-
10年超
-
-
未収収益
未収入金
投資有価証券
その他有価証券のうち満期があ
るもの
敷金
合計
2,613,524
144,239
-
-
-
-
1,000
4,903
-
15,738,111
315,033
316,033
4,903
-
第31期(平成28年3月31日現在)
(単位:千円)
1年超
5年以内
1年以内
預金
未収委託者報酬
未収収益
未収入金
1年内回収予定の敷金
投資有価証券
その他有価証券のうち満期があ
るもの
合計
5年超
10年以内
10年超
6,701,448
1,571,495
2,099,418
166,601
315,033
-
-
-
-
17,460
3,952
-
10,853,997
17,460
3,952
-
(有価証券関係)
第30期
平成27年3月31日現在
第31期
平成28年3月31日現在
1.子会社株式及び関連会社株式並びにその他 1.子会社株式及び関連会社株式並びにその他
の関係会社有価証券
の関係会社有価証券
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計
上額 子会社株式221,595千円、関連会社株式
32,747千円)並びにその他の関係会社有価証
券(貸借対照表計上額 31,200千円)は、市
場価格がなく時価を把握することが極めて困
難と認められることから、記載しておりませ
ん。
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計
上額 子会社株式1,637,243千円、関連会社株
式32,747千円)並びにその他の関係会社有価
証券(貸借対照表計上額 31,200千円)は、
市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フロ
ーを見積ること等ができず、時価を把握する
ことが極めて困難と認められることから、記
載しておりません。
2.その他有価証券
2.その他有価証券
(単位:千円)
(単位:千円)
区分
①貸借対照
表計上額が
取得原価を
超えるもの
証券投資
信託
貸借対照表
取得原価
計上額
33,921
25,426
差額
8,495
区分
①貸借対照
表計上額が
取得原価を
超えるもの
証券投資
信託
―259―
貸借対照表
取得原価
計上額
26,436
21,324
差額
5,111
②貸借対照
表計上額が
取得原価を
超えないも
の
証券投資
信託
合計
1,415
1,908
△492
35,337
27,335
8,002
②貸借対照
表計上額が
取得原価を
超えないも
の
証券投資
信託
合計
3.当事業年度中に売却したその他有価証券
該当事項はありません。
17,324
20,176
△2,851
43,761
41,501
2,259
3.当事業年度中に売却したその他有価証券
同左
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に備えるため、非積立型の確定給付制度及び確定拠出年金制度を採用
しております。
退職一時金制度(非積立型制度であります。)では、当社従業員を制度対象として、給与と勤続
年数に基づき算出した一時金を支給しております。受入出向者については退職給付負担金を支払
っており、損益計算書上の退職給付費用には当該金額が含まれております。貸借対照表上は出向
期間3年以下の出向者に係る金額が退職給付引当金に、出向期間3年超の出向者に係る金額がそ
の他未払金にそれぞれ含まれております。
なお、当社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算し
ております。
2.確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
第30期
第31期
自
平成26年4月1日
自
平成27年4月1日
至 平成27年3月31日
至
平成28年3月31日
退職給付引当金の期首残高
退職給付費用
退職給付の支払額
制度への拠出額
退職給付引当金の期末残高
141,238千円
179,872千円
51,674千円
33,702千円
△13,040千円
△15,789千円
-
-
179,872千円
197,784千円
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年
金費用の調整表
第30期
第31期
平成27年3月31日現在
平成28年3月31日現在
積立型制度の退職給付債務
-
-
年金資産
-
-
179,872千円
197,784千円
179,872千円
197,784千円
179,872千円
197,784千円
非積立型制度の退職給付債務
貸借対照表に計上された負債と資産
の純額
退職給付引当金
―260―
貸借対照表に計上された負債と資産
の純額
179,872千円
197,784千円
(3) 退職給付費用
第30期
自
第31期
平成26年4月1日
自
平成27年4月1日
至 平成27年3月31日
至
平成28年3月31日
簡便法で計算した退職給付費用
51,674千円
33,702千円
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、第30期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
41,147千円、第31期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)43,203千円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
第30期
第31期
(平成27年3月31日現在) (平成28年3月31日現在)
繰延税金資産
役員退職慰労引当金
5,892千円
6,512千円
58,170千円
60,561千円
1,846千円
2,992千円
62,803千円
60,558千円
未払法定福利費
8,288千円
7,858千円
未払事業所税
2,781千円
2,632千円
未払事業税
54,175千円
45,510千円
未払調査費
43,152千円
45,270千円
減価償却超過額
57,530千円
85,044千円
未払確定拠出年金
1,155千円
1,112千円
未払費用
4,771千円
7,764千円
300,569千円
325,819千円
-
-
300,569千円
325,819千円
2,587千円
691千円
2,587千円
691千円
297,981千円
325,127千円
退職給付引当金
未払金
賞与引当金
繰延税金資産小計
評価性引当額
繰延税金資産合計
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の
内訳
第30期
(平成27年3月31日現在)
第31期
(平成28年3月31日現在)
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負 同左
担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下
であるため注記を省略しております。
―261―
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正す
る法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に
開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税
金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の32.26%から平成28年4月1日に
開始する事業年度及び平成29年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異につい
ては30.86%に、平成30年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異について
は、30.62%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は15,504千円
減少し、法人税等調整額が15,541千円、その他有価証券評価差額金が37千円、それぞれ増加して
おります。
(セグメント情報等)
自
至
第30期
平成26年4月1日
平成27年3月31日
自
至
第31期
平成27年4月1日
平成28年3月31日
[セグメント情報]
[セグメント情報]
当社は「投資信託及び投資法人に関する法律」に 同左
定める投資信託委託会社であり証券投資信託の設
定を行うとともに「金融商品取引法」に定める金
融商品取引業者として運用(投資運用業)を行っ
ております。また「金融商品取引法」に定める投
資助言・代理業を行っております。
当社は、投資運用業及び投資助言・代理業にこれ
らの附帯業務を集約した単一セグメントを報告セ
グメントとしております。従いまして、開示対象
となるセグメントはありませんので、記載を省略
しております。
[関連情報]
[関連情報]
1. 製品及びサービスごとの情報
1. 製品及びサービスごとの情報
単一のサービス区分の外部顧客への営業収益が 同左
損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記
載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
2. 地域ごとの情報
(1) 営業収益
(1) 営業収益
同左
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の
営業収益の90%を超えるため、記載を省略し
ております。
(2) 有形固定資産
(2) 有形固定資産
同左
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸
借対照表の有形固定資産の金額の90%を超え
るため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客ごとの情報
3. 主要な顧客ごとの情報
当社は、外部顧客からの収益のうち、損益計算 同左
書の営業収益の10%以上を占める相手先がない
ため、記載を省略しております。
(関連当事者情報)
第30期(自 平成26年4月1日
至
平成27年3月31日)
―262―
1. 関連当事者との取引
(1) 財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
重要な取引はありません。
(2) 財務諸表提出会社の子会社及び関連会社等
種類
会社等の名称
又は氏名
関連会社
TOKIO MARINE
ROGGE ASSET
MANAGEMENT
LIMITED
所在地
英国・
ロンドン
事業の
内容
又は
職業
資本金
又は
出資金
GBP
300千
議決権の 関連当
取引の
所有
事者と
内容
割合
の関係
取引金額
(千円)
科目
運用の
再委任
委託
(所有)
調査費
直接50% 役員の
の支払
派遣
金融商品
取引業
期末残高
(千円)
未払金
376,465
未払費用
36,012
1,849,352
(注)*取引価格については、市場実勢等を勘案し、交渉の上決定しております。
*取引金額及び期末残高には、免税取引のため消費税等は含まれておりません。
(3) 財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び財務諸表提出会社のその他の関係会社の子
会社等
重要な取引はありません。
(4) 財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
重要な取引はありません。
2. 親会社又は重要な関連会社に関する情報
(1) 親会社情報
東京海上ホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)
東京海上日動火災保険株式会社(非上場)
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
重要な関連会社はありません。
第31期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1. 関連当事者との取引
(1) 財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
種類
親会社
会社等の名称
又は氏名
東京海上日動火災
保険株式会社
所在地
東京都
千代田区
資本金
又は
出資金
(千円)
事業の
内容
又は
職業
101,994,694 損害保険業
議決権の
所有
割合
(被所有)
直接100%
関連当
事者と
の関係
取引の 取引金額
内容 (千円)
科目
期末残高
(千円)
投資信託 投資信託
の取扱 に係る事
役員の
兼任
務代行手
数料の
支払
587,292 未払手数料
162,226
(注)*取引価格については、市場実勢等を勘案し、交渉の上決定しております。
*取引金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 財務諸表提出会社の子会社及び関連会社等
種類
会社等の名称
又は氏名
子会社
TOKIO MARINE
所在地
資本金
又は
出資金
事業の
内容
又は
職業
議決権の
所有
割合
シンガポール・
SGD
投資運用業
(所有)
―263―
関連当
事者と
の関係
取引の 取引金額
内容 (千円)
投資助言 増資の 1,415,648
科目
期末残高
(千円)
ASSET
MANAGEMENT
INTERNATIONAL
PTE.LTD.
シンガポール
TOKIO MARINE
ROGGE ASSET
関連会社
MANAGEMENT
LIMITED
17,400千 投資助言業 直接100%
の受入
引受
-
-
役員の
兼任
英国・
ロンドン
GBP
300千
投資運用業
投資助言業
(所有)
直接50%
運用の
再委任
役員の
派遣
未払金
委託
調査費 1,250,497
の支払
未払費用
255,308
4,855
(注)*取引価格については、市場実勢等を勘案し、交渉の上決定しております。
*取引金額には、消費税等は含まれておりません。
*増資の引き受けは、子会社が行った増資を引き受けたものであります。
(3) 財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び財務諸表提出会社のその他の関係会社の子
会社等
重要な取引はありません。
(4) 財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
重要な取引はありません。
2. 親会社又は重要な関連会社に関する情報
(1) 親会社情報
東京海上ホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)
東京海上日動火災保険株式会社(非上場)
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
重要な関連会社はありません。
(1株当たり情報)
自
至
第30期
平成26年4月1日
平成27年3月31日
1株当たり純資産額
343,177円83銭
1株当たり当期純利益
金額
78,125円04銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がな
いため記載しておりません。
(注)2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は以下のとおりであり
ます。
当期純利益
普通株主に帰属しない金額
普通株式に係る当期純利益
期中平均株式数
2,992,189千円
-
2,992,189千円
38,300株
第31期
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
1株当たり純資産額
263,381円91銭
1株当たり当期純利益金額
75,424円51銭
―264―
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̿ 265 ̿
中間財務諸表
中間貸借対照表
(単位:千円)
当中間会計期間
(平成28年9月30日現在)
資産の部
流動資産
現金・預金
6,257,850
前払費用
90,468
未収委託者報酬
1,633,466
未収収益
2,735,888
未収入金
318,790
繰延税金資産
378,074
その他の流動資産
14,598
流動資産計
11,429,138
固定資産
有形固定資産
*1
559,396
建物
445,053
器具備品
101,420
建設仮勘定
12,922
無形固定資産
8,977
電話加入権
3,358
ソフトウエア仮勘定
5,618
投資その他の資産
2,375,357
投資有価証券
53,361
関係会社株式
1,669,990
その他の関係会社有価証券
31,200
長期前払費用
8,023
敷金
450,152
その他長期差入保証金
10,882
繰延税金資産
151,748
固定資産計
2,943,731
資産合計
14,372,869
負債の部
流動負債
預り金
42,927
未払金
1,960,004
未払手数料
635,703
その他未払金
1.324,300
未払費用
未払消費税等
367,178
*2
87,761
未払法人税等
764,000
前受収益
15,540
賞与引当金
372,134
流動負債計
3,609,546
固定負債
退職給付引当金
209,122
役員退職慰労引当金
22,750
固定負債計
231,872
負債合計
3,841,418
純資産の部
株主資本
10,531,155
資本金
2,000,000
―267―
利益剰余金
8,531,155
利益準備金
500,000
その他利益剰余金
8,031,155
繰越利益剰余金
8,031,155
評価・換算差額等
295
その他有価証券評価差額金
295
純資産合計
10,531,450
負債・純資産合計
14,372,869
中間損益計算書
(単位:千円)
当中間会計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
営業収益
委託者報酬
5,406,190
運用受託報酬
4,157,307
投資助言報酬
45,273
その他営業収益
96
営業収益計
9,608,868
営業費用
支払手数料
2,558,056
広告宣伝費
121,736
調査費
2,630,271
調査費
857,357
委託調査費
1,772,913
委託計算費
53,729
営業雑経費
128,863
通信費
18,045
印刷費
90,857
協会費
8,840
諸会費
5,855
図書費
5,263
営業費用計
5,492,656
一般管理費
給料
1,033,613
役員報酬
50,343
給料・手当
895,917
賞与
87,352
交際費
5,804
寄付金
1,695
旅費交通費
61,514
租税公課
58,098
不動産賃借料
129,195
役員退職慰労引当金繰入
1,480
退職給付費用
41,802
賞与引当金繰入
固定資産減価償却費
372,134
*1
法定福利費
19,227
198,916
福利厚生費
3,735
諸経費
236,669
一般管理費計
2,163,887
営業利益
1,952,324
―268―
営業外収益
受取利息
25
受取配当金
27,380
為替差益
21,128
雑益
5,266
営業外収益計
53,799
営業外費用
雑損
3,663
営業外費用計
3,663
経常利益
2,002,460
特別損失
本社移転費用
222,585
特別損失計
222,585
税引前中間純利益
1,779,875
法人税、住民税及び事業税
747,534
法人税等調整額
△204,133
法人税等合計
543,401
中間純利益
1,236,473
中間株主資本等変動計算書
当中間会計期間(自
平成28年4月1日
至
平成28年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
利益剰余金
資本金
当期首残高
その他利益
剰余金
利益準備金
2,000,000
繰越利益
剰余金
500,000
利益剰余金
合計
株主資本合計
7,585,959
8,085,959
10,085,959
剰余金の配当
△791,278
△791,278
△791,278
中間純利益
1,236,473
1,236,473
1,236,473
当中間期変動額
株主資本以外の項目
の当中間期変動額
(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
-
-
445,195
445,195
445,195
2,000,000
500,000
8,031,155
8,531,155
10,531,155
評価・換算差額等
その他有価証券
評価差額金
当期首残高
1,567
評価・換算差
額等合計
1,567
純資産合計
10,087,527
当中間期変動額
剰余金の配当
△791,278
中間純利益
1,236,473
株主資本以外の項目
の当中間期変動額
(純額)
当中間期変動額合計
当中間期末残高
△1,272
△1,272
△1,272
△1,272
△1,272
443,923
295
295
10,531,450
―269―
注記事項
重要な会計方針
当中間会計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
1.資産の評価基準及び
評価方法
有価証券
(1) 子会社株式及び関連会社株式
並びにその他の関係会社有価
証券
移動平均法による原価法
(2) その他有価証券
時価のあるもの
中間会計期間末日の市場価
格等に基づく時価法(評価
差額は全部純資産直入法に
より処理し、売却原価は移
動平均法により算定)
時価を把握することが極めて
困難と認められるもの
移動平均法による原価法
2.固定資産の減価償却
の方法
有形固定資産
3.引当金の計上基準
(1) 賞与引当金
定率法を採用しております。
ただし、平成28年4月1日以
降に取得した建物附属設備に
ついては、定額法を採用して
おります。また、取得価額が
10万円以上20万円未満の少額
減価償却資産については、一
括償却資産として3年間で均
等償却する方法を採用してお
ります。
従業員賞与の支給に充てるた
め、支給見込額の当中間会計
期間負担額を計上しておりま
す。
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるた
め、当中間会計期間末におけ
る退職給付債務の見込額に基
づき計上しております。
退職給付引当金及び退職給付
費用の計算に、退職給付に係
る中間期末自己都合要支給額
を退職給付債務とする方法を
用いた簡便法を適用しており
ます。
―270―
(3) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備
えるため、内規に基づく中間
期末要支給額を計上しており
ます。
4.消費税等の会計処理
方法
消費税及び地方消費税の会計処理
は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
当中間会計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取り扱
い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当中間会計期間に適用し、平成28年4月1日以後
に取得した建物附属設備に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
これにより、従来の方法と比べて、当中間会計期間の減価償却費が4,591千円減少し、営業利益、経
常利益および税引前中間純利益がそれぞれ4,591千円増加しております。
(中間貸借対照表関係)
当中間会計期間
(平成28年9月30日現在)
※1
有形固定資産の
減価償却累計額
建物
器具備品
231,727千円
475,804千円
※2
消費税等の取扱
い
仮払消費税等及び仮受消費税等は
相殺のうえ、未払消費税等として
表示しております。
(中間損益計算書関係)
当中間会計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
※1
減価償却実施額
有形固定資産
19,227千円
(中間株主資本等変動計算書関係)
当中間会計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
株式の種類
普通株式
当事業年度期首 当中間会計期間
(株) 増加
(株)
38,300
当中間会計期間
減少
(株)
-
―271―
当中間会計期間末
(株)
-
38,300
2.配当に関する事項
配当金支払額
平成28年6月28日の定時株主総会において、次のとおり決議しております。
・普通株式の配当に関する事項
(イ) 配当金の総額・・・・・・・・・791,278千円
(ロ) 1株当たり配当額・・・・・・・20,660円
(ハ) 基準日・・・・・・・・・・・・平成28年3月31日
(ニ) 効力発生日・・・・・・・・・・平成28年6月28日
(金融商品関係)
当中間会計期間(平成28年9月30日現在)
金融商品の時価等に関する事項
平成28年9月30日現在における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとお
りであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは次表には含まれておりま
せん((注2)参照)。
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額(*)
時価(*)
差額
6,257,850
6,257,850
(1)現金・預金
1,633,466
1,633,466
(2)未収委託者報酬
2,735,888
2,735,888
(3)未収収益
318,790
318,790
(4)未収入金
(5)投資有価証券
53,361
53,361
その他有価証券
(42,927)
(42,927)
(6)預り金
(1,960,004)
(1,960,004)
(7)未払金
(367,178)
(367,178)
(8)未払費用
(87,761)
(87,761)
(9)未払消費税等
(764,000)
(764,000)
(10)未払法人税等
(*)負債で計上されているものについては、( )で示しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1) 現金・預金、(2) 未収委託者報酬、(3) 未収収益、(4) 未収入金、(6) 預り金、(7) 未払金、
(8) 未払費用、(9) 未払消費税等並びに(10) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっ
ております。
(5) 投資有価証券
時価の算定方法につきましては「重要な会計方針」の「1.資産の評価基準及び評価方法」に記
載しております。
(注2)子会社株式(中間貸借対照表計上額 1,637,243千円)及び関連会社株式(中間貸借対照表
計上額 32,747千円)及びその他の関係会社有価証券(中間貸借対照表計上額 31,200千円)並びに
敷金(中間貸借対照表計上額 450,152千円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを
見積ること等ができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりま
せん。
(有価証券関係)
当中間会計期間(平成28年9月30日現在)
1.子会社株式及び関連会社株式並びにその他の関係会社有価証券
子会社株式及び関連会社株式(中間貸借対照表計上額 子会社株式1,637,243千円、関連会社株式
32,747千円)並びにその他の関係会社有価証券(中間貸借対照表計上額 31,200千円)は、市場価
格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ること等ができず、時価を把握することが極めて困
難と認められることから、記載しておりません。
―272―
2.その他有価証券
種類
中間貸借対照表計
上額が取得原価を
超えるもの
中間貸借対照表計
上額が取得原価を
超えないもの
合計
中間貸借対照表
計上額(千円)
取得原価
(千円)
差額(千円)
証券投資信託
33,320
28,721
4,598
証券投資信託
20,041
24,214
△4,172
53,361
52,936
425
(企業結合等関係)
企業結合に関する重要な後発事象
当社は、平成28年3月9日付け合併契約に基づき、東京海上不動産投資顧問株式会社と、平成28年10
月1日付けで合併いたしました。
1.取引の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称
東京海上不動産投資顧問株式会社
事業の内容
不動産を対象とした投資運用業、投資助言業等
(2) 企業結合日
平成28年10月1日
(3) 企業結合の法的形式
東京海上アセットマネジメント株式会社を吸収合併存続会社、東京海上不動産投資顧問株式会
社を吸収合併消滅会社とする吸収合併
(4) 結合後企業の名称
東京海上アセットマネジメント株式会社
(5) 企業結合の目的
東京海上グループのアセットマネジメント会社である2社を統合することでのシナジー効果を追
求いたします。具体的には、商品のラインアップを拡大することで多様なニーズを有する投資
家への訴求力を高めること、コーポレート部門の統合による効率化と機能強化を図ることを目
的として行うものであります。
2.実施予定の会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日公表分)及び「企業結合会
計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13
日公表分)に基づき、共通支配下の取引として処理する予定です。
(セグメント情報等)
[セグメント情報]
当中間会計期間(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
当社は「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社であり証券投資信託の設定
を行うとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として運用(投資運用業)を行ってお
ります。また「金融商品取引法」に定める投資助言・代理業を行っております。
当社は、投資運用業及び投資助言・代理業にこれらの附帯業務を集約した単一セグメントを報告セグ
メントとしております。従いまして、開示対象となるセグメントはありませんので、記載を省略して
おります。
―273―
[関連情報]
当中間会計期間(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一のサービス区分の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記
載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略し
ております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が中間貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超え
るため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
当社は、外部顧客からの収益のうち、中間損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないた
め、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
当中間会計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
1株当たり純資産額
274,972円59銭
1株当たり中間純利益金額
32,283円90銭
なお、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在
しないため記載しておりません。
(注)1株当たり純資産額の算定上の基礎
中間貸借対照表の純資産の部の合計額
10,531,450千円
純資産の部の合計額から控除する金額
-
普通株式に係る中間会計期間末の純資産額
10,531,450千円
1株当たり純資産額の算定に用いられた中間会計期間末の
普通株式の数
38,300株
1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎
中間損益計算書上の中間純利益金額
普通株主に帰属しない金額
普通株式に係る中間純利益金額
普通株式の期中平均株式数
―274―
1,236,473千円
-
1,236,473千円
38,300株
4【利害関係人との取引制限】
委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲げ
る行為が禁止されています。
①自己又はその取締役若しくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行うこ
と(投資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させる
おそれがないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
②運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、若
しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内
閣府令で定めるものを除きます。)。
③通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の
親法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取
引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいま
す。以下④⑤において同じ。)又は子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数を保有し
ていることその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令
で定める要件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取引又は金融
デリバティブ取引を行うこと。
④委託会社の親法人等又は子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方針、
運用財産の額若しくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を行う
こと。
⑤上記③④に掲げるもののほか、委託会社の親法人等又は子法人等が関与する行為であって、投
資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそ
れのあるものとして内閣府令で定める行為。
5【その他】
(1)定款の変更
委託会社の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
(2)訴訟事件その他の重要事項
提出日現在、訴訟事件その他委託会社およびファンドに重要な影響を及ぼした事実、及び重要
な影響を与えることが予想される事実はありません。
―275―
2016.4
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
約
款
東京海上アセットマネジメント株式会社
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
運用の基本方針
約款第18条(運用の基本方針)の規定に基づき、委託者が別に定める運用の基本方針は、次のものとし
ます。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の中長期的な成長を目標として運用を行います。
2.運用方法
(1) 投資対象
主として以下の親投資信託(以下、マザーファンドといいます。)受益証券に投資します。
TMA日本株TOPIXマザーファンド受益証券
TMA日本債券インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国株式インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド受益証券
(2) 投資態度
①主として、マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内外の複数の資産(日本株式、日本債券、外国
株式、外国債券)に分散投資し、中長期的な信託財産の成長を目指します。当ファンドは、各マザー
ファンドのベンチマークを「基本資産配分」で組み合わせた指数を合成ベンチマークとし、当該ベン
チマークに連動する投資成果を目指します。
②当ファンドの運用は、ファミリーファンド方式により行います。従って、実質的な運用は、主にマザ
ーファンドで行うこととなります。
③資産配分は、「基本資産配分」を基準に、原則として一定の範囲内(±5%)に変動幅を抑制します。
④「基本資産配分」は、経済見通し、市況動向等の見通し、各資産のリターン予測等に基づいて、原則
として年に1回見直し、委託会社が必要と判断した場合には、配分率を変更することがあります。
⑤実質組入れ外貨建資産の為替変動リスクに対しては、原則として為替ヘッジは行いません。
⑥資金動向、市況動向、残存期間等の事情によっては、上記のような運用が出来ない場合があります。
3.運用制限
(1) 株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の30%以下とします。
(2) 外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の40%以下とします。
(3) 新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以下としま
す。
(4) マザーファンド受益証券を除く投資信託証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下
とします。
(5) 同一銘柄の株式への実質投資割合には、制限を設けません。
(6) 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
(7) 同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への実質投資割合は、信託財産の純資産総額
の10%以下とします。
(8) 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポー
ジャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、
それぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなった場合には、委託者は、
一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
― 1 ―
4.収益分配方針
毎決算時に、原則として次の方針に基づき分配を行います。
①分配対象額は、経費控除後の、繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等
の全額とします。
②収益分配金額は、委託者が基準価額の水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象
額が少額の場合等には、収益分配を行わないことがあります。
③収益の分配に充当せず、信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づいて運用を
行います。
― 2 ―
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(慎重型)
約款
【信託の種類、委託者および受託者】
第1条
この信託は、証券投資信託であり、東京海上アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託
銀行株式会社を受託者とします。
②
この信託は、信託法(平成18年法律第108号)(以下「信託法」といいます。)の適用を受けます。
【信託事務の委託】
第2条
受託者は、信託法第28条第1号に基づく信託事務の委託として、信託事務の処理の一部について、金融機関
の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼営の認可を受けた一の金融機関(受
託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第2条第1項にて準用する信託業法第29条第2
項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下同じ。)を含みます。)と信託契約を締結し、これを委託す
ることができます。
②
前項における利害関係人に対する業務の委託については、受益者の保護に支障を生じることがない場合に行
うものとします。
【信託の目的、金額および追加信託の限度額】
第3条
委託者は、金1,000万円を上限として、受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者は、これを引受け
ます。
②
委託者は、受託者と合意のうえ金5,000億円を限度として信託金を追加できるものとします。
③
委託者は、受託者と合意のうえ、前項の限度額を変更することができます。
【信託期間】
第4条
この信託の期間は、信託契約締結日から平成33年5月28日までとします。
【受益権の分割および再分割】
第5条
委託者は、第3条(信託の目的、金額および追加信託の限度額)第1項に規定する信託によって生じた受益
権については1,000万口を上限に、追加信託によって生じた受益権については、これを追加信託のつど第8条
(追加信託の時期、価額および口数、基準価額の計算方法)第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
②
委託者は、受託者と協議のうえ、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
【受益権の取得申込みの勧誘の種類】
第6条
この信託に係る受益権の取得申込みの勧誘は、金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に該当し、
投資信託及び投資法人に関する法律第2条第8項で定める公募により行われます。
【当初の受益者】
第7条
この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者とし、第5条
(受益権の分割および再分割)の規定により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に
帰属します。
【追加信託の時期、価額および口数、基準価額の計算方法】
第8条
追加信託金は、追加信託を行う日の前営業日(「営業日」とは、委託者の営業日をいいます。また、委託者
の営業日以外の日を「休業日」といいます。以下同じ。)の基準価額に、当該追加信託に係る受益権の口数を
乗じた額とします。
②
この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および第27条(有価証券
の借入)に規定する借入有価証券を除きます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時
価または一部償却原価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産
総額」といいます。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
③
信託財産に属する外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」といいます。)、預金そ
の他の資産をいいます。以下同じ。)の円換算は、原則として日本における計算日の対顧客電信売買相場の仲
値によって計算し、第29条(外国為替予約の指図)に規定する外国為替予約に基づく予約為替の評価は原則と
して日本における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によって計算します。
【信託日時の異なる受益権の内容】
第9条
この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
【受益権の帰属と受益証券の不発行】
第10条
この信託の受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の規定の適用を受
けることとし、受益権の帰属は、委託者があらかじめこの信託の受益権を取り扱うことについて同意した一の
振替機関(社振法第2条に規定する「振替機関」をいい、以下「振替機関」といいます。)および当該振替機
関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機
関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載
または記録されることにより定まる受益権を「振替受益権」といいます。)。
②
委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合
または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合、その他
やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を発行しません。なお、受益者は、委託
者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名式受益証券から記名式受益証券への変
更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものと
します。
― 3 ―
③
委託者は、第5条(受益権の分割および再分割)の規定により分割された受益権について、振替機関等の振
替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行うものとします。
振替機関等は、委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿
への新たな記載または記録を行います。
【受益権の設定に係る受託者の通知】
第11条
受託者は、信託契約締結日に生じた受益権については信託契約締結日に、追加信託により生じた受益権につ
いては追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知
を行います。
【受益権の申込単位および価額】
第12条
指定販売会社(委託者の指定する金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を行う者お
よび委託者の指定する金融商品取引法第2条第11項に規定する登録金融機関をいいます。以下同じ。)は、第
5条(受益権の分割および再分割)第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、1口の整数倍
で指定販売会社が別に定める単位をもって取得申込に応じることができるものとします。
②
前項の規定にかかわらず、指定販売会社は、取得申込者が指定販売会社と別に定める自動けいぞく投資契約
(以下「別に定める契約」といいます。)を締結した場合に限り、1円以上1円単位をもって当該受益権の取
得の申込に応ずることができるものとします。ただし、第45条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払
ならびに収益分配金の再投資)第2項に規定する収益分配金の再投資に係る受益権の取得の申込を行う場合に
ついては、1口の整数倍をもって取得の申込に応ずることができます。
③
前2項の取得申込者は指定販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ、自己のために開設されたこの
信託の受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数の
増加の記載または記録が行われます。なお、指定販売会社は、当該取得申込の代金(第5項の受益権の価額に
当該取得申込の口数を乗じて得た額をいいます。)の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る
口数の増加の記載または記録を行うことができます。
④
第1項および第2項の規定にかかわらず、ニューヨーク証券取引所、英国証券取引所およびフランクフルト
証券取引所(以下「外国における主要証券取引所」といいます。)のいずれかの休業日に該当する場合には、
受益権の取得の申込を受付けないものとします。また、このほか取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定
する金融商品取引所および金融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。以
下同じ。)における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情が発生し、委託者が追加設定を
制限する措置を取った場合には、指定販売会社は、受益権の取得申込の受付を中止することおよび既に受付け
た取得申込の受付を取消すことができます。
⑤
第1項および第2項の受益権の価額は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に、次項に規定する手数料お
よび当該手数料に係る消費税および地方消費税(以下「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した
価額とします。ただし、この信託契約締結日前の取得申込に係る受益権の価額は、1口につき1円に、次項に
規定する手数料および当該手数料に係る消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
⑥
前項の手数料の額は、指定販売会社がそれぞれ別に定める金額とします。
⑦
第5項の規定にかかわらず、受益者が別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受益権の価
額は、原則として、第38条(信託の計算期間)に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
【受益権の譲渡に係る記載または記録】
第13条
受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
②
前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権の口数の減少お
よび譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録するものとします。
ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の
振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座
に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③
委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録されて
いる振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合等において、委託
者が必要と認めるときまたはやむを得ない事情があると判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設ける
ことができます。
【受益権の譲渡の対抗要件】
第14条
受益権の譲渡は、前条(受益権の譲渡に係る記載または記録)の規定による振替口座簿への記載または記録
によらなければ、委託者および受託者に対抗することができません。
【投資の対象とする資産の種類】
第15条
この信託において投資の対象とする資産の種類は、次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法
律施行令第3条で定めるものをいいます。以下同じ。)および次項に掲げる特定資産以外の資産とします。
1. 有価証券
2. デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、約款第22条(先物取
引等の運用指図)、第23条(スワップ取引の運用指図)および第24条(金利先渡取引および為替先渡取引
の運用指図)に定めるものに限ります。)
3. 金銭債権(1.4.に掲げるものに該当するものを除きます。)
4. 約束手形(金融商品取引法第2条第1項第15号に掲げるものを除きます。)
②
この信託において投資の対象とする特定資産以外の資産は次に掲げるものとします。
― 4 ―
為替手形
【運用の指図範囲】
第16条
委託者は、信託金を、主として東京海上アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託銀行
株式会社を受託者として締結された「TMA日本株TOPIXマザーファンド」、「TMA日本債券インデッ
クスマザーファンド」、「TMA外国株式インデックスマザーファンド」、「TMA外国債券インデックスマ
ザーファンド」(以下それぞれを総称し、「マザーファンド」といいます。)の受益証券および次の有価証券
(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投
資することを指図します。
1. 株券または新株引受権証書
2. 国債証券
3. 地方債証券
4. 特別の法律により法人の発行する債券
5. 社債券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を除きます。)
6. 特定目的会社に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをいいます。)
7. 特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で定めるもの
をいいます。)
8. 協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるものをいいます。)
9. 特定目的会社に係る優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取引法第2条第1項
第8号で定めるものをいいます。)
10.コマーシャル・ペーパー
11.新株引受権証券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みま
す。)および新株予約権証券
12.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前各号の証券または証書の性質を有するもの
13.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをいいま
す。)
14.投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいま
す。)
15.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
16.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをいい、有価証
券に係るものに限ります。)
17.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
18.外国法人が発行する譲渡性預金証書
19.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に限
ります。)
20.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
21.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に
表示されるべきもの
22.外国の者に対する権利で前号の有価証券の性質を有するもの
なお、第1号の証券または証書、第12号および第17号の証券または証書のうち第1号の証券または証書の性質
を有するものを以下「株式」といい、第2号から第6号までの証券、第12号および第17号の証券または証書のう
ち第2号から第6号までの証券の性質を有するものならびに第14号の投資法人債券を以下「公社債」といい、第
13号の証券および第14号の証券(投資法人債券を除きます。)を以下「投資信託証券」といいます。
②
委託者は、信託金を、前項に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2項の
規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用することを指図することが
できます。
1. 預金
2. 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
3. コール・ローン
4. 手形割引市場において売買される手形
5. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
6. 外国の者に対する権利で前号の権利の性質を有するもの
③
第1項の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委託者が運用上
必要と認めるときは、委託者は、信託金を、前項に掲げる金融商品により運用することの指図ができます。
④
委託者は、信託財産に属する株式の時価総額とマザーファンドに属する株式の時価総額のうち信託財産に属
するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の30を超えることとなる投資の指図をしませ
ん。
⑤
委託者は、信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーファンドに属する新
株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産
の純資産総額の100分の20を超えることとなる投資の指図をしません。
⑥
委託者は、信託財産に属する投資信託証券(マザーファンド受益証券を除きます。)の時価総額とマザーフ
ァンドに属する投資信託証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資
産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしません。
― 5 ―
⑦
前3項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
【利害関係人等との取引等】
第17条
受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び投資法人に関
する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、信託財産と、受託者(第三者との間に
おいて信託財産のためにする取引その他の行為であって、受託者が当該第三者の代理人となって行うものを含
みます。)および受託者の利害関係人、第30条(信託業務の委託等)第1項に定める信託業務の委託先および
その利害関係人または受託者における他の信託財産との間で、第15条(投資の対象とする資産の種類)および
前条(運用の指図範囲)に掲げる資産への投資等ならびに第21条(信用取引の指図範囲)ないし第27条(有価
証券の借入)、第29条(外国為替予約の指図)、第33条(有価証券の売却等の指図)、第34条(再投資の指
図)および第35条(資金の借入)に掲げる取引その他これらに類する行為を行うことができます。
②
受託者は、受託者がこの信託の受託者としての権限に基づいて信託事務の処理として行うことができる取引
その他の行為について、受託者または受託者の利害関係人の計算で行うことができるものとします。なお、受
託者の利害関係人が当該利害関係人の計算で行う場合も同様とします。
③
委託者は、金融商品取引法、投資信託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、信
託財産と、委託者、その取締役、執行役および委託者の利害関係人等(金融商品取引法第31条の4第3項およ
び同条第4項に規定する親法人等または子法人等をいいます。)または委託者が運用の指図を行う他の信託財
産との間で、第15条(投資の対象とする資産の種類)および前条(運用の指図範囲)に掲げる資産への投資等
ならびに第21条(信用取引の指図範囲)ないし第27条(有価証券の借入)、第29条(外国為替予約の指図)、
第33条(有価証券の売却等の指図)、第34条(再投資の指図)および第35条(資金の借入)に掲げる取引その
他これらに類する行為を行うことの指図をすることができ、受託者は、委託者の指図により、当該投資等なら
びに当該取引、当該行為を行うことができます。
④
前3項の場合、委託者および受託者は、受益者に対して信託法第31条第3項および同法第32条第3項の通知
は行いません。
【運用の基本方針】
第18条
委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針にしたがって、その指図を行います。
【投資する株式等の範囲】
第19条
委託者が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、取引所に上場されている
株式の発行会社の発行するものおよび取引所に準ずる市場において取引されている株式の発行会社の発行する
ものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受権証券および新株予約権
証券については、この限りではありません。
②
前項の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予約権証券で目論見
書等において上場または登録されることが確認できるものについては、委託者が投資することを指図すること
ができるものとします。
【同一銘柄の株式等への投資制限】
第20条
委託者は、信託財産に属する同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーファンド
に属する当該同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした
額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
②
委託者は、信託財産に属する同一銘柄の転換社債ならびに新株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第
3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在
し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および
第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。)の時価総額とマ
ザーファンドに属する当該同一銘柄の転換社債ならびに転換社債型新株予約権付社債の時価総額のうち信託財
産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図を
しません。
③
前2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
【信用取引の指図範囲】
第21条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けることの指図をすることが
できます。なお、当該売付の決済については、株券の引渡または買戻により行うことの指図をすることができ
るものとします。
②
前項の信用取引の指図は、当該売付に係る建玉の時価総額とマザーファンドの信託財産に属する当該売付に
係る建玉の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額(信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時
価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいい
ます。)との合計額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の売付に係る建玉の時価総額の合計額が信託財産の純資産総額を
超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する売付の一部を決済するための指図
をするものとします。
【先物取引等の運用指図】
第22条
委託者は、日本国内の取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号イに掲げるも
のをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロに掲げるものをいいま
す。)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ハに掲げるものをいいます。)な
― 6 ―
らびに外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。なお、選択
権取引は、オプション取引に含めるものとします(以下同じ。)。
②
委託者は、日本国内の取引所における通貨に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所にお
ける通貨に係る先物取引およびオプション取引を行うことの指図をすることができます。
③
委託者は、日本国内の取引所における金利に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所にお
けるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
【スワップ取引の運用指図】
第23条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、異なった通貨、異なった受取金利または異なった受取金
利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」といいます。)を行うことの指図を
することができます。
②
スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として第4条(信託期間)に定める信託期
間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りでは
ありません。
③
スワップ取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
④
委託者は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、担保の提供あるい
は受入の指図を行うものとします。
【金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図】
第24条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行うことの指図をす
ることができます。
②
金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として第4条(信託期間)
に定める信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについて
はこの限りではありません。
③
金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
④
委託者は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、
担保の提供あるいは受入の指図を行うものとします。
【デリバティブ取引等に係る投資制限】
第24条の2 デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところにしたがい、合理的な方法
により算出した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
【有価証券の貸付の指図および範囲】
第25条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社債を次の各号の範囲内
で貸付の指図をすることができます。
1. 株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時価合計額を
超えないものとします。
2. 公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で保有する公社債の
額面金額の合計額を超えないものとします。
②
前項各号に定める限度額を超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する契約
の一部の解約を指図するものとします。
③
委託者は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入の指図を行うものとします。
【有価証券の空売の運用指図】
第26条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産において有しない有価証券または第27条(有価
証券の借入)の規定により借入れた有価証券を売付けることの指図をすることができます。なお、当該売付の
決済については、売付けた有価証券の引渡または買戻により行うことの指図をすることができるものとします。
②
前項の売付の指図は、当該売付に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内で行うことがで
きるものとします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の売付に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額を超え
ることとなった場合には、委託者は速やかに、その額を超える額に相当する売付の一部を決済するための指図
をするものとします。
【有価証券の借入】
第27条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、有価証券の借入の指図をすることができます。なお、当
該有価証券の借入を行うにあたり担保の提供が必要と認めたときは、担保の提供の指図を行うものとします。
②
前項の借入の指図は、当該借入に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内で行うことがで
きるものとします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の借入に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額を超え
ることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する借入れた有価証券の一部を返還するた
めの指図をするものとします。
④
第1項の借入に係る品借料は信託財産中から支弁します。
【外貨建資産への投資制限、特別な場合の外貨建有価証券への投資制限】
第28条
委託者は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額とマザーファンドに属する外貨建資産の時価総額のうち
信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の40を超えることとなる投資の指
図をしません。
②
前項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額
に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
― 7 ―
③
外貨建有価証券への投資については、日本の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合には、制約
されることがあります。
【外国為替予約の指図】
第29条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、ならびに信託財産に属する外貨建資産(マザーファンド
の信託財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避
するため、外国為替の売買の予約取引の指図をすることができます。
②
前項の指図は、信託財産に係る為替の買予約の合計額と売予約の合計額との差額につき円換算した額が、信
託財産の純資産総額を超えないものとします。ただし、信託財産に属する外貨建資産(マザーファンドの信託
財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避するた
めにする当該予約取引の指図については、この限りではありません。
③
信託財産の一部解約等の事由により前項の限度額を超えることとなった場合には、委託者は所定の期間内に
その超える額に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をするものとしま
す。
④
第1項および第2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益
証券の時価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得
た額をいいます。
【信用リスク集中回避のための投資制限】
第29条の2 一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージ
ャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それぞれ
100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比率を超えることとなった場合には、委託者は、一般
社団法人投資信託協会の規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
【信託業務の委託等】
第30条
受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託業務の委託を
するときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人を含みます。)を委託先として
選定します。
1. 委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2. 委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められること
3. 委託される信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等の管理を行う体制が整備
されていること
4. 内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
②
受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適合しているこ
とを確認するものとします。
③
前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務を、受託者および委託者が適当と認める者(受託者
の利害関係人を含みます。)に委託することができるものとします。
1. 信託財産の保存に係る業務
2. 信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3. 委託者のみの指図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な行為に係る業務
4. 受託者が行う業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
【混蔵寄託】
第31条
金融機関または第一種金融商品取引業者(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を
行う者をいいます。本条においては、外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者を含みま
す。)から、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済する取引により取得した外国において
発行された譲渡性預金証書またはコマーシャル・ペーパーは、当該金融機関または第一種金融商品取引業者が
保管契約を締結した保管機関に当該金融機関または第一種金融商品取引業者の名義で混蔵寄託できるものとし
ます。
【信託財産の登記等および記載等の留保等】
第32条
信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をすることとします。
ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがあります。
②
前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、速やかに登
記または登録をするものとします。
③
信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属する旨の記載
または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理するものとします。ただし、受
託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管理することがあります。
④
動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計算を明らかに
する方法により分別して管理することがあります。
【有価証券の売却等の指図】
第33条
委託者は、信託財産に属するマザーファンドの受益証券に係る信託契約の一部解約の請求ならびに信託財産
に属する有価証券の売却等の指図ができます。
【再投資の指図】
第34条
委託者は、前条(有価証券の売却等の指図)の規定による一部解約代金、売却代金、有価証券に係る償還金等、
株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金およびその他の収入金を再投資することの指図が
できます。
― 8 ―
【資金の借入】
第35条
委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払資金の手当て
(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を目的として、または再投資
に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の
指図をすることができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
②
一部解約に伴う支払資金の手当てに係る借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有す
る有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価
証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等
の償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却
代金、解約代金および償還金の合計額を限度とします。
③
収益分配金の再投資に係る借入期間は信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌営業日までとし、
資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
④
借入金の利息は信託財産中から支弁します。
【損益の帰属】
第36条
委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
【受託者による資金の立替】
第37条
信託財産に属する有価証券について、借替、転換、新株発行または株式割当がある場合で、委託者の申出が
あるときは、受託者は、資金の立替をすることができます。
②
信託財産に属する有価証券に係る償還金等、株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金お
よびその他の未収入金で、信託終了日までにその金額を見積りうるものがあるときは、受託者がこれを立替え
て信託財産に繰入れることができます。
③
前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこれを定めます。
【信託の計算期間】
第38条
この信託の計算期間は、毎年5月29日から翌年5月28日までとすることを原則とします。ただし、第1計算
期間は信託契約締結日から平成22年5月28日までとします。
②
前項の規定にかかわらず、前項の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日(法令により、これと異なる日を計算期間終
了日と定められている場合には、法令にしたがいます。)とし、その翌日より次の計算期間が開始されるもの
とします。ただし、最終計算期間の終了日は第4条(信託期間)に定める信託期間の終了日とします。
【信託財産に関する報告等】
第39条
受託者は、毎計算期末に損益計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出します。
②
受託者は、信託終了のときに最終計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出し
ます。
③
受託者は、前2項の報告を行うことにより、受益者に対する信託法第37条第3項に定める報告は行わないこ
ととします。
④
受益者は、受託者に対し、信託法第37条第2項に定める書類または電磁的記録の作成に欠くことのできない
情報その他の信託に関する重要な情報および当該受益者以外の者の利益を害するおそれのない情報を除き、信
託法第38条第1項に定める閲覧または謄写の請求をすることはできないものとします。
【他の受益者の氏名等の開示の請求の制限】
第40条
この信託の受益者は、委託者または受託者に対し、次に掲げる事項の開示の請求を行うことはできません。
1. 他の受益者の氏名または名称および住所
2. 他の受益者が有する受益権の内容
【信託事務の諸費用および監査報酬】
第41条
信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(消費税等相当額を含みます。)、信託財産に係る
監査報酬および当該監査報酬に係る消費税等相当額ならびに受託者の立替えた立替金の利息(これらを以下
「諸経費」といいます。)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
【信託報酬の総額および支弁の時期】
第42条
委託者および受託者の信託報酬の総額は、第38条(信託の計算期間)に規定する計算期間を通じて毎日、信
託財産の純資産総額に年10,000分の64.5の率を乗じて得た額とします。
②
前項の信託報酬は、毎計算期間の最初の6ヵ月の終了日および毎計算期末または信託終了のとき信託財産中
から支弁するものとし、委託者と受託者との間の配分は別に定めます。
③
第1項の信託報酬に係る消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中から支弁します。
【収益の分配】
第43条
信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
1. 配当金、利子、貸付有価証券に係る品貸料およびこれらに類する収益から支払利息を控除した額(「配
当等収益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控
除した後、その残額を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるため、その一
部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2. 売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および
当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあるときは、その全額を売買益をも
って補てんした後、受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配にあてるため、その一部を
分配準備積立金として積み立てることができます。
― 9 ―
②
毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰越します。
【収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払に関する受託者の免責】
第44条
受託者は、収益分配金については、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に、償還金(信託終了時におけ
る信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下同じ。)については第45条(収益分配金、償
還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第3項に規定する支払開始日までに、一部解約金
(第47条(一部解約)第2項の一部解約の価額に当該一部解約口数を乗じて得た額をいいます。以下同じ。)
については第45条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第4項に規定す
る支払日までに、その全額を委託者の指定する預金口座等に払い込みます。
②
受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解約金を払い込
んだ後は、受益者に対する支払につき、その責に任じません。
【収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資】
第45条
収益分配金は、毎計算期間終了後1ヵ月以内の委託者の指定する日から指定販売会社の営業所等において、
毎計算期間の末日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収益分配金に係
る計算期間の末日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該収益分配金に
係る計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記
録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に支払います。
②
前項の規定にかかわらず、別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者については、受託者が
委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に収益分配金が
指定販売会社に交付されます。この場合、指定販売会社は、受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資に係る
受益権の売付を行います。当該売付けにより増加した受益権は、第10条(受益権の帰属と受益証券の不発行)第
3項の規定にしたがい、振替口座簿に記載または記録されます。
③
償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から指定販売会社の営業所等において、信託終了
日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が
行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代金支払
前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者としま
す。)に支払います。なお、当該受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して委託者がこの信託
の償還をするのと引き換えに、当該償還に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の
規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
④
一部解約金は、受益者の請求を受けた日から起算して、原則として5営業日目から指定販売会社の営業所等
において受益者に支払います。
⑤
収益分配金、償還金および一部解約金に係る収益調整金は、原則として、受益者毎の信託時の受益権の価額
等に応じて計算されるものとします。
⑥
前項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益者毎の信託時の受益
権の価額と元本の差額をいい、原則として追加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整
されるものとします。
また、「受益者毎の信託時の受益権の価額等」とは、原則として受益者毎の信託時の受益権の価額をいい、追
加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
【収益分配金および償還金の時効】
第46条
受益者が、収益分配金については前条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再
投資)第1項に規定する支払開始日から5年間その支払を請求しないとき、信託終了による償還金については前
条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第3項に規定する支払開始日
から10年間その支払を請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託者に帰属し
ます。
【一部解約】
第47条
受益者は、自己に帰属する受益権について、委託者に1口単位をもって一部解約の実行を請求することがで
きます。
②
委託者は、前項の一部解約の実行の請求を受付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。この場合
における一部解約の価額は、当該請求受付日の翌営業日の基準価額とします。なお、前項の一部解約の実行の
請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求に係るこの信託契約の
一部解約を委託者が行うのと引き換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うもの
とし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
③
一部解約の実行の請求を受益者がするときは、指定販売会社に対し、振替受益権をもって行うものとします。
④
第1項の規定にかかわらず、外国における主要証券取引所のいずれかの休業日に該当する場合には、一部解
約の実行の請求を受付けないものとします。また、委託者は、取引所における取引の停止、外国為替取引の停
止その他やむを得ない事情があるときは、第1項による一部解約の実行の請求の受付を中止することおよび既
に受付けた一部解約の実行の請求の受付を取消すことができます。
⑤
前項により一部解約の実行の請求の受付が中止された場合には、受益者は、当該受付中止以前に行った当日
の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者がその一部解約の実行の請求を撤回しない場合には、
当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行の請
求を受付けたものとして、第2項の規定に準じて計算された価額とします。
【質権口記載または記録の受益権の取り扱い】
第48条
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払、一部解約の
― 10 ―
実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払等については、この約款によるほか、民法その他の法令等
にしたがって取り扱われます。
【信託契約の解約】
第49条
委託者は、信託期間中において、信託契約の一部を解約することにより受益権の総口数が30億口を下ること
となったとき、この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、またはやむを得ない事
情が発生したときは、受託者と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。この
場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
②
委託者は、前項の事項について、書面による決議(以下「書面決議」といいます。)を行います。この場合
において、あらかじめ、書面決議の日ならびに信託契約の解約の理由などの事項を定め、当該決議の日の2週
間前までに、この信託契約に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の
通知を発します。
③
前項の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当
該受益権に係る受益者としての受託者を除きます。以下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決
権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れ
ている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
④
第2項の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行
います。
⑤
第2項から前項までの規定は、委託者が信託契約の解約について提案をした場合において、当該提案につき、
この信託契約に係るすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用しませ
ん。また、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、第2項から前項まで
の手続きを行うことが困難な場合も同様とします。
【信託契約に関する監督官庁の命令】
第50条
委託者は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、信託契約を解約
し信託を終了させます。
②
委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第54条(信託約款の変更
等)の規定にしたがいます。
【委託者の登録取消等に伴う取扱い】
第51条
委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委託者は、こ
の信託契約を解約し、信託を終了させます。
②
前項の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託会社に引継ぐ
ことを命じたときは、この信託は、第54条(信託約款の変更等)第2項の書面決議で否決された場合を除き、
当該投資信託委託会社と受託者との間において存続します。
【委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い】
第52条
委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する事業を譲渡す
ることがあります。
②
委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託契約に関する
事業を承継させることがあります。
【受託者の辞任および解任に伴う取扱い】
第53条
受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に違反して信託財
産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任
を申立てることができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託者は、第54
条(信託約款の変更等)の規定にしたがい、新受託者を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合
を除き、受託者を解任することはできないものとします。
②
委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
【信託約款の変更等】
第54条
委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意
のうえ、この信託約款を変更することまたはこの信託と他の信託との併合(投資信託及び投資法人に関する法
律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の併合」をいいます。以下同じ。)を行うことができるも
のとし、あらかじめ、変更または併合しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。なお、この信
託約款は本条に定める以外の方法によって変更することができないものとします。
②
委託者は、前項の事項(前項の変更事項にあっては、その内容が重大なものに該当する場合に限り、前項の
併合事項にあっては、その併合が受益者の利益に及ぼす影響が軽微なものに該当する場合を除きます。以下
「重大な約款の変更等」といいます。)について、書面決議を行います。この場合において、あらかじめ、書
面決議の日ならびに重大な約款の変更等の内容およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前ま
でに、この信託約款に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を
発します。
③
前項の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当
該受益権に係る受益者としての受託者を除きます。以下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決
権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れ
ている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
④
第2項の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行
います。
― 11 ―
⑤
⑥
書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
第2項から前項までの規定は、委託者が重大な約款の変更等について提案をした場合において、当該提案に
つき、この信託約款に係るすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用
しません。
⑦
前各項の規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決された場合にあっても、当該併合
に係る一または複数の他の投資信託において当該併合の書面決議が否決された場合は、当該他の投資信託との
併合を行うことはできません。
【反対受益者の受益権買取請求の不適用】
第55条
この信託は、受益者が第47条(一部解約)の規定による一部解約請求を行ったときは、委託者が信託契約の
一部の解約をすることにより当該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該受益者に一部解約金として支払
われることとなる委託者指図型投資信託に該当するため、第49条(信託契約の解約)に規定する信託契約の解
約または前条(信託約款の変更等)に規定する重大な約款の変更等を行う場合において、投資信託及び投資法
人に関する法律第18条第1項に定める反対受益者による受益権買取請求の規定の適用を受けません。
【運用報告書に記載すべき事項の提供】
第55条の2 委託者は、投資信託及び投資法人に関する法律第14条第1項に定める運用報告書の交付に代えて、運用報
告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供します。
②
前項の規定にかかわらず、委託者は、受益者から運用報告書の交付の請求があった場合には、これを交付し
ます。
【信託期間の延長】
第55条の3 委託者は、信託期間満了前に、信託期間の延長が受益者に有利であると認めたときは、受託者と協議のう
え、信託期間を延長することができます。
【公告】
第56条
委託者が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載します。
http://www.tokiomarineam.co.jp/
②
前項の電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の公告は、日本
経済新聞に掲載します。
【信託約款に関する疑義の取扱い】
第57条
この信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託者と受託者との協議により定めます。
【附 則】
附則第1条 この信託約款において「自動けいぞく投資約款」とは、この信託について受益権取得申込者と指定販売会
社が締結する「自動けいぞく投資約款」と別の名称で同様の権利義務関係を規定する約款または契約を含むも
のとします。この場合「自動けいぞく投資約款」は当該別の名称に読替えるものとします。
附則第2条 第24条(金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図)に規定する「金利先渡取引」は、当事者間におい
て、あらかじめ将来の特定の日(以下「決済日」といいます。)における決済日から一定の期間を経過した日
(以下「満期日」といいます。)までの期間に係る国内または海外において代表的利率として公表される預金
契約または金銭の貸借契約に基づく債権の利率(以下「指標利率」といいます。)の数値を取り決め、その取
り決めに係る数値と決済日における当該指標利率の現実の数値との差にあらかじめ元本として定めた金額およ
び当事者間で約定した日数を基準とした数値を乗じた額を決済日における当該指標利率の現実の数値で決済日
における現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
附則第3条 第24条(金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図)に規定する「為替先渡取引」は、当事者間におい
て、あらかじめ決済日から満期日までの期間に係る為替スワップ取引(同一の相手方との間で直物外国為替取
引および当該直物外国為替取引と反対売買の関係に立つ先物外国為替取引を同時に約定する取引をいいます。
以下本条において同じ。)のスワップ幅(当該直物外国為替取引に係る外国為替相場と当該先物外国為替取引
に係る外国為替相場との差を示す数値をいいます。以下本条において同じ。)を取り決め、その取り決めに係
るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し引いた値にあらかじめ元本
として定めた金額を乗じた額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割り引いた額の金
銭またはその取り決めに係るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し
引いた値にあらかじめ元本として定めた金額を乗じた金額とあらかじめ元本として定めた金額について決済日
を受渡日として行った先物外国為替取引を決済日における直物外国為替取引で反対売買したときの差金に係る
決済日から満期日までの利息とを合算した額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割
り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
上記条項により信託契約を締結します。
平成21年9月2日(信託契約締結日)
委託者
東京海上アセットマネジメント株式会社
受託者
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
― 12 ―
2016.4
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
約
款
東京海上アセットマネジメント株式会社
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
運用の基本方針
約款第18条(運用の基本方針)の規定に基づき、委託者が別に定める運用の基本方針は、次のものとし
ます。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の中長期的な成長を目標として運用を行います。
2.運用方法
(1) 投資対象
主として以下の親投資信託(以下、マザーファンドといいます。)受益証券に投資します。
TMA日本株TOPIXマザーファンド受益証券
TMA日本債券インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国株式インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド受益証券
(2) 投資態度
①主として、マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内外の複数の資産(日本株式、日本債券、外国
株式、外国債券)に分散投資し、中長期的な信託財産の成長を目指します。当ファンドは、各マザー
ファンドのベンチマークを「基本資産配分」で組み合わせた指数を合成ベンチマークとし、当該ベン
チマークに連動する投資成果を目指します。
②当ファンドの運用は、ファミリーファンド方式により行います。従って、実質的な運用は、主にマザ
ーファンドで行うこととなります。
③資産配分は、「基本資産配分」を基準に、原則として一定の範囲内(±5%)に変動幅を抑制します。
④「基本資産配分」は、経済見通し、市況動向等の見通し、各資産のリターン予測等に基づいて、原則
として年に1回見直し、委託会社が必要と判断した場合には、配分率を変更することがあります。
⑤実質組入れ外貨建資産の為替変動リスクに対しては、原則として為替ヘッジは行いません。
⑥資金動向、市況動向、残存期間等の事情によっては、上記のような運用が出来ない場合があります。
3.運用制限
(1) 株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の40%以下とします。
(2) 外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の60%以下とします。
(3) 新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以下としま
す。
(4) マザーファンド受益証券を除く投資信託証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下
とします。
(5) 同一銘柄の株式への実質投資割合には、制限を設けません。
(6) 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
(7) 同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への実質投資割合は、信託財産の純資産総額
の10%以下とします。
(8) 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポー
ジャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、
それぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなった場合には、委託者は、
一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
― 1 ―
4.収益分配方針
毎決算時に、原則として次の方針に基づき分配を行います。
①分配対象額は、経費控除後の、繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等
の全額とします。
②収益分配金額は、委託者が基準価額の水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象
額が少額の場合等には、収益分配を行わないことがあります。
③収益の分配に充当せず、信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づいて運用を
行います。
― 2 ―
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(安定重視型)
約款
【信託の種類、委託者および受託者】
第1条
この信託は、証券投資信託であり、東京海上アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託
銀行株式会社を受託者とします。
②
この信託は、信託法(平成18年法律第108号)(以下「信託法」といいます。)の適用を受けます。
【信託事務の委託】
第2条
受託者は、信託法第28条第1号に基づく信託事務の委託として、信託事務の処理の一部について、金融機関
の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼営の認可を受けた一の金融機関(受
託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第2条第1項にて準用する信託業法第29条第2
項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下同じ。)を含みます。)と信託契約を締結し、これを委託す
ることができます。
②
前項における利害関係人に対する業務の委託については、受益者の保護に支障を生じることがない場合に行
うものとします。
【信託の目的、金額および追加信託の限度額】
第3条
委託者は、金1,000万円を上限として、受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者は、これを引受け
ます。
②
委託者は、受託者と合意のうえ金5,000億円を限度として信託金を追加できるものとします。
③
委託者は、受託者と合意のうえ、前項の限度額を変更することができます。
【信託期間】
第4条
この信託の期間は、信託契約締結日から平成33年5月28日までとします。
【受益権の分割および再分割】
第5条
委託者は、第3条(信託の目的、金額および追加信託の限度額)第1項に規定する信託によって生じた受益
権については1,000万口を上限に、追加信託によって生じた受益権については、これを追加信託のつど第8条
(追加信託の時期、価額および口数、基準価額の計算方法)第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
②
委託者は、受託者と協議のうえ、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
【受益権の取得申込みの勧誘の種類】
第6条
この信託に係る受益権の取得申込みの勧誘は、金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に該当し、
投資信託及び投資法人に関する法律第2条第8項で定める公募により行われます。
【当初の受益者】
第7条
この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者とし、第5条
(受益権の分割および再分割)の規定により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に
帰属します。
【追加信託の時期、価額および口数、基準価額の計算方法】
第8条
追加信託金は、追加信託を行う日の前営業日(「営業日」とは、委託者の営業日をいいます。また、委託者
の営業日以外の日を「休業日」といいます。以下同じ。)の基準価額に、当該追加信託に係る受益権の口数を
乗じた額とします。
②
この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および第27条(有価証券
の借入)に規定する借入有価証券を除きます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時
価または一部償却原価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産
総額」といいます。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
③
信託財産に属する外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」といいます。)、預金そ
の他の資産をいいます。以下同じ。)の円換算は、原則として日本における計算日の対顧客電信売買相場の仲
値によって計算し、第29条(外国為替予約の指図)に規定する外国為替予約に基づく予約為替の評価は原則と
して日本における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によって計算します。
【信託日時の異なる受益権の内容】
第9条
この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
【受益権の帰属と受益証券の不発行】
第10条
この信託の受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の規定の適用を受
けることとし、受益権の帰属は、委託者があらかじめこの信託の受益権を取り扱うことについて同意した一の
振替機関(社振法第2条に規定する「振替機関」をいい、以下「振替機関」といいます。)および当該振替機
関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機
関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載
または記録されることにより定まる受益権を「振替受益権」といいます。)。
②
委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合
または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合、その他
やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を発行しません。なお、受益者は、委託
者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名式受益証券から記名式受益証券への変
更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものと
します。
― 3 ―
③
委託者は、第5条(受益権の分割および再分割)の規定により分割された受益権について、振替機関等の振
替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行うものとします。
振替機関等は、委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿
への新たな記載または記録を行います。
【受益権の設定に係る受託者の通知】
第11条
受託者は、信託契約締結日に生じた受益権については信託契約締結日に、追加信託により生じた受益権につ
いては追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知
を行います。
【受益権の申込単位および価額】
第12条
指定販売会社(委託者の指定する金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を行う者お
よび委託者の指定する金融商品取引法第2条第11項に規定する登録金融機関をいいます。以下同じ。)は、第
5条(受益権の分割および再分割)第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、1口の整数倍
で指定販売会社が別に定める単位をもって取得申込に応じることができるものとします。
②
前項の規定にかかわらず、指定販売会社は、取得申込者が指定販売会社と別に定める自動けいぞく投資契約
(以下「別に定める契約」といいます。)を締結した場合に限り、1円以上1円単位をもって当該受益権の取
得の申込に応ずることができるものとします。ただし、第45条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払
ならびに収益分配金の再投資)第2項に規定する収益分配金の再投資に係る受益権の取得の申込を行う場合に
ついては、1口の整数倍をもって取得の申込に応ずることができます。
③
前2項の取得申込者は指定販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ、自己のために開設されたこの
信託の受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数の
増加の記載または記録が行われます。なお、指定販売会社は、当該取得申込の代金(第5項の受益権の価額に
当該取得申込の口数を乗じて得た額をいいます。)の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る
口数の増加の記載または記録を行うことができます。
④
第1項および第2項の規定にかかわらず、ニューヨーク証券取引所、英国証券取引所およびフランクフルト
証券取引所(以下「外国における主要証券取引所」といいます。)のいずれかの休業日に該当する場合には、
受益権の取得の申込を受付けないものとします。また、このほか取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定
する金融商品取引所および金融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。以
下同じ。)における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情が発生し、委託者が追加設定を
制限する措置を取った場合には、指定販売会社は、受益権の取得申込の受付を中止することおよび既に受付け
た取得申込の受付を取消すことができます。
⑤
第1項および第2項の受益権の価額は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に、次項に規定する手数料お
よび当該手数料に係る消費税および地方消費税(以下「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した
価額とします。ただし、この信託契約締結日前の取得申込に係る受益権の価額は、1口につき1円に、次項に
規定する手数料および当該手数料に係る消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
⑥
前項の手数料の額は、指定販売会社がそれぞれ別に定める金額とします。
⑦
第5項の規定にかかわらず、受益者が別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受益権の価
額は、原則として、第38条(信託の計算期間)に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
【受益権の譲渡に係る記載または記録】
第13条
受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
②
前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権の口数の減少お
よび譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録するものとします。
ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の
振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座
に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③
委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録されて
いる振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合等において、委託
者が必要と認めるときまたはやむを得ない事情があると判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設ける
ことができます。
【受益権の譲渡の対抗要件】
第14条
受益権の譲渡は、前条(受益権の譲渡に係る記載または記録)の規定による振替口座簿への記載または記録
によらなければ、委託者および受託者に対抗することができません。
【投資の対象とする資産の種類】
第15条
この信託において投資の対象とする資産の種類は、次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法
律施行令第3条で定めるものをいいます。以下同じ。)および次項に掲げる特定資産以外の資産とします。
1. 有価証券
2. デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、約款第22条(先物取
引等の運用指図)、第23条(スワップ取引の運用指図)および第24条(金利先渡取引および為替先渡取引
の運用指図)に定めるものに限ります。)
3. 金銭債権(1.4.に掲げるものに該当するものを除きます。)
4. 約束手形(金融商品取引法第2条第1項第15号に掲げるものを除きます。)
②
この信託において投資の対象とする特定資産以外の資産は次に掲げるものとします。
― 4 ―
為替手形
【運用の指図範囲】
第16条
委託者は、信託金を、主として東京海上アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託銀行
株式会社を受託者として締結された「TMA日本株TOPIXマザーファンド」、「TMA日本債券インデッ
クスマザーファンド」、「TMA外国株式インデックスマザーファンド」、「TMA外国債券インデックスマ
ザーファンド」(以下それぞれを総称し、「マザーファンド」といいます。)の受益証券および次の有価証券
(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投
資することを指図します。
1. 株券または新株引受権証書
2. 国債証券
3. 地方債証券
4. 特別の法律により法人の発行する債券
5. 社債券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を除きます。)
6. 特定目的会社に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをいいます。)
7. 特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で定めるもの
をいいます。)
8. 協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるものをいいます。)
9. 特定目的会社に係る優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取引法第2条第1項
第8号で定めるものをいいます。)
10.コマーシャル・ペーパー
11.新株引受権証券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みま
す。)および新株予約権証券
12.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前各号の証券または証書の性質を有するもの
13.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをいいま
す。)
14.投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいま
す。)
15.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
16.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをいい、有価証
券に係るものに限ります。)
17.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
18.外国法人が発行する譲渡性預金証書
19.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に限
ります。)
20.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
21.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に
表示されるべきもの
22.外国の者に対する権利で前号の有価証券の性質を有するもの
なお、第1号の証券または証書、第12号および第17号の証券または証書のうち第1号の証券または証書の性質
を有するものを以下「株式」といい、第2号から第6号までの証券、第12号および第17号の証券または証書のう
ち第2号から第6号までの証券の性質を有するものならびに第14号の投資法人債券を以下「公社債」といい、第
13号の証券および第14号の証券(投資法人債券を除きます。)を以下「投資信託証券」といいます。
②
委託者は、信託金を、前項に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2項の
規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用することを指図することが
できます。
1. 預金
2. 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
3. コール・ローン
4. 手形割引市場において売買される手形
5. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
6. 外国の者に対する権利で前号の権利の性質を有するもの
③
第1項の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委託者が運用上
必要と認めるときは、委託者は、信託金を、前項に掲げる金融商品により運用することの指図ができます。
④
委託者は、信託財産に属する株式の時価総額とマザーファンドに属する株式の時価総額のうち信託財産に属
するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の40を超えることとなる投資の指図をしませ
ん。
⑤
委託者は、信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーファンドに属する新
株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産
の純資産総額の100分の20を超えることとなる投資の指図をしません。
⑥
委託者は、信託財産に属する投資信託証券(マザーファンド受益証券を除きます。)の時価総額とマザーフ
ァンドに属する投資信託証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資
産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしません。
― 5 ―
⑦
前3項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
【利害関係人等との取引等】
第17条
受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び投資法人に関
する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、信託財産と、受託者(第三者との間に
おいて信託財産のためにする取引その他の行為であって、受託者が当該第三者の代理人となって行うものを含
みます。)および受託者の利害関係人、第30条(信託業務の委託等)第1項に定める信託業務の委託先および
その利害関係人または受託者における他の信託財産との間で、第15条(投資の対象とする資産の種類)および
前条(運用の指図範囲)に掲げる資産への投資等ならびに第21条(信用取引の指図範囲)ないし第27条(有価
証券の借入)、第29条(外国為替予約の指図)、第33条(有価証券の売却等の指図)、第34条(再投資の指
図)および第35条(資金の借入)に掲げる取引その他これらに類する行為を行うことができます。
②
受託者は、受託者がこの信託の受託者としての権限に基づいて信託事務の処理として行うことができる取引
その他の行為について、受託者または受託者の利害関係人の計算で行うことができるものとします。なお、受
託者の利害関係人が当該利害関係人の計算で行う場合も同様とします。
③
委託者は、金融商品取引法、投資信託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、信
託財産と、委託者、その取締役、執行役および委託者の利害関係人等(金融商品取引法第31条の4第3項およ
び同条第4項に規定する親法人等または子法人等をいいます。)または委託者が運用の指図を行う他の信託財
産との間で、第15条(投資の対象とする資産の種類)および前条(運用の指図範囲)に掲げる資産への投資等
ならびに第21条(信用取引の指図範囲)ないし第27条(有価証券の借入)、第29条(外国為替予約の指図)、
第33条(有価証券の売却等の指図)、第34条(再投資の指図)および第35条(資金の借入)に掲げる取引その
他これらに類する行為を行うことの指図をすることができ、受託者は、委託者の指図により、当該投資等なら
びに当該取引、当該行為を行うことができます。
④
前3項の場合、委託者および受託者は、受益者に対して信託法第31条第3項および同法第32条第3項の通知
は行いません。
【運用の基本方針】
第18条
委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針にしたがって、その指図を行います。
【投資する株式等の範囲】
第19条
委託者が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、取引所に上場されている
株式の発行会社の発行するものおよび取引所に準ずる市場において取引されている株式の発行会社の発行する
ものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受権証券および新株予約権
証券については、この限りではありません。
②
前項の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予約権証券で目論見
書等において上場または登録されることが確認できるものについては、委託者が投資することを指図すること
ができるものとします。
【同一銘柄の株式等への投資制限】
第20条
委託者は、信託財産に属する同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーファンド
に属する当該同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした
額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
②
委託者は、信託財産に属する同一銘柄の転換社債ならびに新株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第
3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在
し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および
第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。)の時価総額とマ
ザーファンドに属する当該同一銘柄の転換社債ならびに転換社債型新株予約権付社債の時価総額のうち信託財
産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図を
しません。
③
前2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
【信用取引の指図範囲】
第21条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けることの指図をすることが
できます。なお、当該売付の決済については、株券の引渡または買戻により行うことの指図をすることができ
るものとします。
②
前項の信用取引の指図は、当該売付に係る建玉の時価総額とマザーファンドの信託財産に属する当該売付に
係る建玉の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額(信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時
価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいい
ます。)との合計額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の売付に係る建玉の時価総額の合計額が信託財産の純資産総額を
超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する売付の一部を決済するための指図
をするものとします。
【先物取引等の運用指図】
第22条
委託者は、日本国内の取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号イに掲げるも
のをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロに掲げるものをいいま
す。)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ハに掲げるものをいいます。)な
― 6 ―
らびに外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。なお、選択
権取引は、オプション取引に含めるものとします(以下同じ。)。
②
委託者は、日本国内の取引所における通貨に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所にお
ける通貨に係る先物取引およびオプション取引を行うことの指図をすることができます。
③
委託者は、日本国内の取引所における金利に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所にお
けるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
【スワップ取引の運用指図】
第23条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、異なった通貨、異なった受取金利または異なった受取金
利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」といいます。)を行うことの指図を
することができます。
②
スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として第4条(信託期間)に定める信託期
間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りでは
ありません。
③
スワップ取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
④
委託者は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、担保の提供あるい
は受入の指図を行うものとします。
【金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図】
第24条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行うことの指図をす
ることができます。
②
金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として第4条(信託期間)
に定める信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについて
はこの限りではありません。
③
金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
④
委託者は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、
担保の提供あるいは受入の指図を行うものとします。
【デリバティブ取引等に係る投資制限】
第24条の2 デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところにしたがい、合理的な方法
により算出した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
【有価証券の貸付の指図および範囲】
第25条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社債を次の各号の範囲内
で貸付の指図をすることができます。
1. 株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時価合計額を
超えないものとします。
2. 公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で保有する公社債の
額面金額の合計額を超えないものとします。
②
前項各号に定める限度額を超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する契約
の一部の解約を指図するものとします。
③
委託者は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入の指図を行うものとします。
【有価証券の空売の運用指図】
第26条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産において有しない有価証券または第27条(有価
証券の借入)の規定により借入れた有価証券を売付けることの指図をすることができます。なお、当該売付の
決済については、売付けた有価証券の引渡または買戻により行うことの指図をすることができるものとします。
②
前項の売付の指図は、当該売付に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内で行うことがで
きるものとします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の売付に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額を超え
ることとなった場合には、委託者は速やかに、その額を超える額に相当する売付の一部を決済するための指図
をするものとします。
【有価証券の借入】
第27条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、有価証券の借入の指図をすることができます。なお、当
該有価証券の借入を行うにあたり担保の提供が必要と認めたときは、担保の提供の指図を行うものとします。
②
前項の借入の指図は、当該借入に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内で行うことがで
きるものとします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の借入に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額を超え
ることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する借入れた有価証券の一部を返還するた
めの指図をするものとします。
④
第1項の借入に係る品借料は信託財産中から支弁します。
【外貨建資産への投資制限、特別な場合の外貨建有価証券への投資制限】
第28条
委託者は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額とマザーファンドに属する外貨建資産の時価総額のうち
信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の60を超えることとなる投資の指
図をしません。
②
前項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額
に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
― 7 ―
③
外貨建有価証券への投資については、日本の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合には、制約
されることがあります。
【外国為替予約の指図】
第29条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、ならびに信託財産に属する外貨建資産(マザーファンド
の信託財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避
するため、外国為替の売買の予約取引の指図をすることができます。
②
前項の指図は、信託財産に係る為替の買予約の合計額と売予約の合計額との差額につき円換算した額が、信
託財産の純資産総額を超えないものとします。ただし、信託財産に属する外貨建資産(マザーファンドの信託
財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避するた
めにする当該予約取引の指図については、この限りではありません。
③
信託財産の一部解約等の事由により前項の限度額を超えることとなった場合には、委託者は所定の期間内に
その超える額に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をするものとしま
す。
④
第1項および第2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益
証券の時価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得
た額をいいます。
【信用リスク集中回避のための投資制限】
第29条の2 一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージ
ャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それぞれ
100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比率を超えることとなった場合には、委託者は、一般
社団法人投資信託協会の規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
【信託業務の委託等】
第30条
受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託業務の委託を
するときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人を含みます。)を委託先として
選定します。
1. 委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2. 委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められること
3. 委託される信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等の管理を行う体制が整備
されていること
4. 内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
②
受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適合しているこ
とを確認するものとします。
③
前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務を、受託者および委託者が適当と認める者(受託者
の利害関係人を含みます。)に委託することができるものとします。
1. 信託財産の保存に係る業務
2. 信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3. 委託者のみの指図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な行為に係る業務
4. 受託者が行う業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
【混蔵寄託】
第31条
金融機関または第一種金融商品取引業者(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を
行う者をいいます。本条においては、外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者を含みま
す。)から、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済する取引により取得した外国において
発行された譲渡性預金証書またはコマーシャル・ペーパーは、当該金融機関または第一種金融商品取引業者が
保管契約を締結した保管機関に当該金融機関または第一種金融商品取引業者の名義で混蔵寄託できるものとし
ます。
【信託財産の登記等および記載等の留保等】
第32条
信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をすることとします。
ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがあります。
②
前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、速やかに登
記または登録をするものとします。
③
信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属する旨の記載
または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理するものとします。ただし、受
託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管理することがあります。
④
動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計算を明らかに
する方法により分別して管理することがあります。
【有価証券の売却等の指図】
第33条
委託者は、信託財産に属するマザーファンドの受益証券に係る信託契約の一部解約の請求ならびに信託財産
に属する有価証券の売却等の指図ができます。
【再投資の指図】
第34条
委託者は、前条(有価証券の売却等の指図)の規定による一部解約代金、売却代金、有価証券に係る償還金等、
株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金およびその他の収入金を再投資することの指図が
できます。
― 8 ―
【資金の借入】
第35条
委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払資金の手当て
(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を目的として、または再投資
に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の
指図をすることができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
②
一部解約に伴う支払資金の手当てに係る借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有す
る有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価
証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等
の償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却
代金、解約代金および償還金の合計額を限度とします。
③
収益分配金の再投資に係る借入期間は信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌営業日までとし、
資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
④
借入金の利息は信託財産中から支弁します。
【損益の帰属】
第36条
委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
【受託者による資金の立替】
第37条
信託財産に属する有価証券について、借替、転換、新株発行または株式割当がある場合で、委託者の申出が
あるときは、受託者は、資金の立替をすることができます。
②
信託財産に属する有価証券に係る償還金等、株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金お
よびその他の未収入金で、信託終了日までにその金額を見積りうるものがあるときは、受託者がこれを立替え
て信託財産に繰入れることができます。
③
前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこれを定めます。
【信託の計算期間】
第38条
この信託の計算期間は、毎年5月29日から翌年5月28日までとすることを原則とします。ただし、第1計算
期間は信託契約締結日から平成22年5月28日までとします。
②
前項の規定にかかわらず、前項の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日(法令により、これと異なる日を計算期間終
了日と定められている場合には、法令にしたがいます。)とし、その翌日より次の計算期間が開始されるもの
とします。ただし、最終計算期間の終了日は第4条(信託期間)に定める信託期間の終了日とします。
【信託財産に関する報告等】
第39条
受託者は、毎計算期末に損益計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出します。
②
受託者は、信託終了のときに最終計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出し
ます。
③
受託者は、前2項の報告を行うことにより、受益者に対する信託法第37条第3項に定める報告は行わないこ
ととします。
④
受益者は、受託者に対し、信託法第37条第2項に定める書類または電磁的記録の作成に欠くことのできない
情報その他の信託に関する重要な情報および当該受益者以外の者の利益を害するおそれのない情報を除き、信
託法第38条第1項に定める閲覧または謄写の請求をすることはできないものとします。
【他の受益者の氏名等の開示の請求の制限】
第40条
この信託の受益者は、委託者または受託者に対し、次に掲げる事項の開示の請求を行うことはできません。
1. 他の受益者の氏名または名称および住所
2. 他の受益者が有する受益権の内容
【信託事務の諸費用および監査報酬】
第41条
信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(消費税等相当額を含みます。)、信託財産に係る
監査報酬および当該監査報酬に係る消費税等相当額ならびに受託者の立替えた立替金の利息(これらを以下
「諸経費」といいます。)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
【信託報酬の総額および支弁の時期】
第42条
委託者および受託者の信託報酬の総額は、第38条(信託の計算期間)に規定する計算期間を通じて毎日、信
託財産の純資産総額に年10,000分の64.5の率を乗じて得た額とします。
②
前項の信託報酬は、毎計算期間の最初の6ヵ月の終了日および毎計算期末または信託終了のとき信託財産中
から支弁するものとし、委託者と受託者との間の配分は別に定めます。
③
第1項の信託報酬に係る消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中から支弁します。
【収益の分配】
第43条
信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
1. 配当金、利子、貸付有価証券に係る品貸料およびこれらに類する収益から支払利息を控除した額(「配
当等収益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控
除した後、その残額を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるため、その一
部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2. 売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および
当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあるときは、その全額を売買益をも
って補てんした後、受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配にあてるため、その一部を
分配準備積立金として積み立てることができます。
― 9 ―
②
毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰越します。
【収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払に関する受託者の免責】
第44条
受託者は、収益分配金については、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に、償還金(信託終了時におけ
る信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下同じ。)については第45条(収益分配金、償
還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第3項に規定する支払開始日までに、一部解約金
(第47条(一部解約)第2項の一部解約の価額に当該一部解約口数を乗じて得た額をいいます。以下同じ。)
については第45条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第4項に規定す
る支払日までに、その全額を委託者の指定する預金口座等に払い込みます。
②
受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解約金を払い込
んだ後は、受益者に対する支払につき、その責に任じません。
【収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資】
第45条
収益分配金は、毎計算期間終了後1ヵ月以内の委託者の指定する日から指定販売会社の営業所等において、
毎計算期間の末日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収益分配金に係
る計算期間の末日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該収益分配金に
係る計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記
録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に支払います。
②
前項の規定にかかわらず、別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者については、受託者が
委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に収益分配金が
指定販売会社に交付されます。この場合、指定販売会社は、受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資に係る
受益権の売付を行います。当該売付けにより増加した受益権は、第10条(受益権の帰属と受益証券の不発行)第
3項の規定にしたがい、振替口座簿に記載または記録されます。
③
償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から指定販売会社の営業所等において、信託終了
日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が
行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代金支払
前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者としま
す。)に支払います。なお、当該受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して委託者がこの信託
の償還をするのと引き換えに、当該償還に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の
規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
④
一部解約金は、受益者の請求を受けた日から起算して、原則として5営業日目から指定販売会社の営業所等
において受益者に支払います。
⑤
収益分配金、償還金および一部解約金に係る収益調整金は、原則として、受益者毎の信託時の受益権の価額
等に応じて計算されるものとします。
⑥
前項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益者毎の信託時の受益
権の価額と元本の差額をいい、原則として追加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整
されるものとします。
また、「受益者毎の信託時の受益権の価額等」とは、原則として受益者毎の信託時の受益権の価額をいい、追
加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
【収益分配金および償還金の時効】
第46条
受益者が、収益分配金については前条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再
投資)第1項に規定する支払開始日から5年間その支払を請求しないとき、信託終了による償還金については前
条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第3項に規定する支払開始日
から10年間その支払を請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託者に帰属し
ます。
【一部解約】
第47条
受益者は、自己に帰属する受益権について、委託者に1口単位をもって一部解約の実行を請求することがで
きます。
②
委託者は、前項の一部解約の実行の請求を受付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。この場合
における一部解約の価額は、当該請求受付日の翌営業日の基準価額とします。なお、前項の一部解約の実行の
請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求に係るこの信託契約の
一部解約を委託者が行うのと引き換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うもの
とし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
③
一部解約の実行の請求を受益者がするときは、指定販売会社に対し、振替受益権をもって行うものとします。
④
第1項の規定にかかわらず、外国における主要証券取引所のいずれかの休業日に該当する場合には、一部解
約の実行の請求を受付けないものとします。また、委託者は、取引所における取引の停止、外国為替取引の停
止その他やむを得ない事情があるときは、第1項による一部解約の実行の請求の受付を中止することおよび既
に受付けた一部解約の実行の請求の受付を取消すことができます。
⑤
前項により一部解約の実行の請求の受付が中止された場合には、受益者は、当該受付中止以前に行った当日
の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者がその一部解約の実行の請求を撤回しない場合には、
当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行の請
求を受付けたものとして、第2項の規定に準じて計算された価額とします。
【質権口記載または記録の受益権の取り扱い】
第48条
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払、一部解約の
― 10 ―
実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払等については、この約款によるほか、民法その他の法令等
にしたがって取り扱われます。
【信託契約の解約】
第49条
委託者は、信託期間中において、信託契約の一部を解約することにより受益権の総口数が30億口を下ること
となったとき、この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、またはやむを得ない事
情が発生したときは、受託者と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。この
場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
②
委託者は、前項の事項について、書面による決議(以下「書面決議」といいます。)を行います。この場合
において、あらかじめ、書面決議の日ならびに信託契約の解約の理由などの事項を定め、当該決議の日の2週
間前までに、この信託契約に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の
通知を発します。
③
前項の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当
該受益権に係る受益者としての受託者を除きます。以下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決
権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れ
ている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
④
第2項の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行
います。
⑤
第2項から前項までの規定は、委託者が信託契約の解約について提案をした場合において、当該提案につき、
この信託契約に係るすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用しませ
ん。また、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、第2項から前項まで
の手続きを行うことが困難な場合も同様とします。
【信託契約に関する監督官庁の命令】
第50条
委託者は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、信託契約を解約
し信託を終了させます。
②
委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第54条(信託約款の変更
等)の規定にしたがいます。
【委託者の登録取消等に伴う取扱い】
第51条
委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委託者は、こ
の信託契約を解約し、信託を終了させます。
②
前項の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託会社に引継ぐ
ことを命じたときは、この信託は、第54条(信託約款の変更等)第2項の書面決議で否決された場合を除き、
当該投資信託委託会社と受託者との間において存続します。
【委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い】
第52条
委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する事業を譲渡す
ることがあります。
②
委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託契約に関する
事業を承継させることがあります。
【受託者の辞任および解任に伴う取扱い】
第53条
受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に違反して信託財
産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任
を申立てることができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託者は、第54
条(信託約款の変更等)の規定にしたがい、新受託者を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合
を除き、受託者を解任することはできないものとします。
②
委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
【信託約款の変更等】
第54条
委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意
のうえ、この信託約款を変更することまたはこの信託と他の信託との併合(投資信託及び投資法人に関する法
律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の併合」をいいます。以下同じ。)を行うことができるも
のとし、あらかじめ、変更または併合しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。なお、この信
託約款は本条に定める以外の方法によって変更することができないものとします。
②
委託者は、前項の事項(前項の変更事項にあっては、その内容が重大なものに該当する場合に限り、前項の
併合事項にあっては、その併合が受益者の利益に及ぼす影響が軽微なものに該当する場合を除きます。以下
「重大な約款の変更等」といいます。)について、書面決議を行います。この場合において、あらかじめ、書
面決議の日ならびに重大な約款の変更等の内容およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前ま
でに、この信託約款に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を
発します。
③
前項の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当
該受益権に係る受益者としての受託者を除きます。以下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決
権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れ
ている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
④
第2項の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行
います。
― 11 ―
⑤
⑥
書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
第2項から前項までの規定は、委託者が重大な約款の変更等について提案をした場合において、当該提案に
つき、この信託約款に係るすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用
しません。
⑦
前各項の規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決された場合にあっても、当該併合
に係る一または複数の他の投資信託において当該併合の書面決議が否決された場合は、当該他の投資信託との
併合を行うことはできません。
【反対受益者の受益権買取請求の不適用】
第55条
この信託は、受益者が第47条(一部解約)の規定による一部解約請求を行ったときは、委託者が信託契約の
一部の解約をすることにより当該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該受益者に一部解約金として支払
われることとなる委託者指図型投資信託に該当するため、第49条(信託契約の解約)に規定する信託契約の解
約または前条(信託約款の変更等)に規定する重大な約款の変更等を行う場合において、投資信託及び投資法
人に関する法律第18条第1項に定める反対受益者による受益権買取請求の規定の適用を受けません。
【運用報告書に記載すべき事項の提供】
第55条の2 委託者は、投資信託及び投資法人に関する法律第14条第1項に定める運用報告書の交付に代えて、運用報
告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供します。
②
前項の規定にかかわらず、委託者は、受益者から運用報告書の交付の請求があった場合には、これを交付し
ます。
【信託期間の延長】
第55条の3 委託者は、信託期間満了前に、信託期間の延長が受益者に有利であると認めたときは、受託者と協議のう
え、信託期間を延長することができます。
【公告】
第56条
委託者が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載します。
http://www.tokiomarineam.co.jp/
②
前項の電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の公告は、日本
経済新聞に掲載します。
【信託約款に関する疑義の取扱い】
第57条
この信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託者と受託者との協議により定めます。
【附 則】
附則第1条 この信託約款において「自動けいぞく投資約款」とは、この信託について受益権取得申込者と指定販売会
社が締結する「自動けいぞく投資約款」と別の名称で同様の権利義務関係を規定する約款または契約を含むも
のとします。この場合「自動けいぞく投資約款」は当該別の名称に読替えるものとします。
附則第2条 第24条(金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図)に規定する「金利先渡取引」は、当事者間におい
て、あらかじめ将来の特定の日(以下「決済日」といいます。)における決済日から一定の期間を経過した日
(以下「満期日」といいます。)までの期間に係る国内または海外において代表的利率として公表される預金
契約または金銭の貸借契約に基づく債権の利率(以下「指標利率」といいます。)の数値を取り決め、その取
り決めに係る数値と決済日における当該指標利率の現実の数値との差にあらかじめ元本として定めた金額およ
び当事者間で約定した日数を基準とした数値を乗じた額を決済日における当該指標利率の現実の数値で決済日
における現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
附則第3条 第24条(金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図)に規定する「為替先渡取引」は、当事者間におい
て、あらかじめ決済日から満期日までの期間に係る為替スワップ取引(同一の相手方との間で直物外国為替取
引および当該直物外国為替取引と反対売買の関係に立つ先物外国為替取引を同時に約定する取引をいいます。
以下本条において同じ。)のスワップ幅(当該直物外国為替取引に係る外国為替相場と当該先物外国為替取引
に係る外国為替相場との差を示す数値をいいます。以下本条において同じ。)を取り決め、その取り決めに係
るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し引いた値にあらかじめ元本
として定めた金額を乗じた額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割り引いた額の金
銭またはその取り決めに係るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し
引いた値にあらかじめ元本として定めた金額を乗じた金額とあらかじめ元本として定めた金額について決済日
を受渡日として行った先物外国為替取引を決済日における直物外国為替取引で反対売買したときの差金に係る
決済日から満期日までの利息とを合算した額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割
り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
上記条項により信託契約を締結します。
平成21年9月2日(信託契約締結日)
委託者
東京海上アセットマネジメント株式会社
受託者
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
― 12 ―
2016.4
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
約
款
東京海上アセットマネジメント株式会社
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
運用の基本方針
約款第18条(運用の基本方針)の規定に基づき、委託者が別に定める運用の基本方針は、次のものとし
ます。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の中長期的な成長を目標として運用を行います。
2.運用方法
(1) 投資対象
主として以下の親投資信託(以下、マザーファンドといいます。)受益証券に投資します。
TMA日本株TOPIXマザーファンド受益証券
TMA日本債券インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国株式インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド受益証券
(2) 投資態度
①主として、マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内外の複数の資産(日本株式、日本債券、外国
株式、外国債券)に分散投資し、中長期的な信託財産の成長を目指します。当ファンドは、各マザー
ファンドのベンチマークを「基本資産配分」で組み合わせた指数を合成ベンチマークとし、当該ベン
チマークに連動する投資成果を目指します。
②当ファンドの運用は、ファミリーファンド方式により行います。従って、実質的な運用は、主にマザ
ーファンドで行うこととなります。
③資産配分は、「基本資産配分」を基準に、原則として一定の範囲内(±5%)に変動幅を抑制します。
④「基本資産配分」は、経済見通し、市況動向等の見通し、各資産のリターン予測等に基づいて、原則
として年に1回見直し、委託会社が必要と判断した場合には、配分率を変更することがあります。
⑤株式以外の資産(マザーファンド受益証券を通じて投資する場合は、当該マザーファンドの信託財産
に属する株式以外の資産のうち、この投資信託の信託財産に属するとみなした部分を含みます。)へ
の投資は、原則として信託財産総額の 75%以下とします。
⑥実質組入れ外貨建資産の為替変動リスクに対しては、原則として為替ヘッジは行いません。
⑦資金動向、市況動向、残存期間等の事情によっては、上記のような運用が出来ない場合があります。
3.運用制限
(1) 株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の60%以下とします。
(2) 外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の60%以下とします。
(3) 新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以下としま
す。
(4) マザーファンド受益証券を除く投資信託証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下
とします。
(5) 同一銘柄の株式への実質投資割合には、制限を設けません。
(6) 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
(7) 同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への実質投資割合は、信託財産の純資産総額
の10%以下とします。
(8) 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポー
ジャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、
それぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなった場合には、委託者は、
一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
― 1 ―
4.収益分配方針
毎決算時に、原則として次の方針に基づき分配を行います。
①分配対象額は、経費控除後の、繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等
の全額とします。
②収益分配金額は、委託者が基準価額の水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象
額が少額の場合等には、収益分配を行わないことがあります。
③収益の分配に充当せず、信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づいて運用を
行います。
― 2 ―
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(バランス型)
約款
【信託の種類、委託者および受託者】
第1条
この信託は、証券投資信託であり、東京海上アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託
銀行株式会社を受託者とします。
②
この信託は、信託法(平成18年法律第108号)(以下「信託法」といいます。)の適用を受けます。
【信託事務の委託】
第2条
受託者は、信託法第28条第1号に基づく信託事務の委託として、信託事務の処理の一部について、金融機関
の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼営の認可を受けた一の金融機関(受
託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第2条第1項にて準用する信託業法第29条第2
項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下同じ。)を含みます。)と信託契約を締結し、これを委託す
ることができます。
②
前項における利害関係人に対する業務の委託については、受益者の保護に支障を生じることがない場合に行
うものとします。
【信託の目的、金額および追加信託の限度額】
第3条
委託者は、金1,000万円を上限として、受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者は、これを引受け
ます。
②
委託者は、受託者と合意のうえ金5,000億円を限度として信託金を追加できるものとします。
③
委託者は、受託者と合意のうえ、前項の限度額を変更することができます。
【信託期間】
第4条
この信託の期間は、信託契約締結日から平成33年5月28日までとします。
【受益権の分割および再分割】
第5条
委託者は、第3条(信託の目的、金額および追加信託の限度額)第1項に規定する信託によって生じた受益
権については1,000万口を上限に、追加信託によって生じた受益権については、これを追加信託のつど第8条
(追加信託の時期、価額および口数、基準価額の計算方法)第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
②
委託者は、受託者と協議のうえ、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
【受益権の取得申込みの勧誘の種類】
第6条
この信託に係る受益権の取得申込みの勧誘は、金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に該当し、
投資信託及び投資法人に関する法律第2条第8項で定める公募により行われます。
【当初の受益者】
第7条
この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者とし、第5条
(受益権の分割および再分割)の規定により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に
帰属します。
【追加信託の時期、価額および口数、基準価額の計算方法】
第8条
追加信託金は、追加信託を行う日の前営業日(「営業日」とは、委託者の営業日をいいます。また、委託者
の営業日以外の日を「休業日」といいます。以下同じ。)の基準価額に、当該追加信託に係る受益権の口数を
乗じた額とします。
②
この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および第27条(有価証券
の借入)に規定する借入有価証券を除きます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時
価または一部償却原価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産
総額」といいます。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
③
信託財産に属する外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」といいます。)、預金そ
の他の資産をいいます。以下同じ。)の円換算は、原則として日本における計算日の対顧客電信売買相場の仲
値によって計算し、第29条(外国為替予約の指図)に規定する外国為替予約に基づく予約為替の評価は原則と
して日本における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によって計算します。
【信託日時の異なる受益権の内容】
第9条
この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
【受益権の帰属と受益証券の不発行】
第10条
この信託の受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の規定の適用を受
けることとし、受益権の帰属は、委託者があらかじめこの信託の受益権を取り扱うことについて同意した一の
振替機関(社振法第2条に規定する「振替機関」をいい、以下「振替機関」といいます。)および当該振替機
関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機
関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載
または記録されることにより定まる受益権を「振替受益権」といいます。)。
②
委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合
または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合、その他
やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を発行しません。なお、受益者は、委託
者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名式受益証券から記名式受益証券への変
更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものと
します。
― 3 ―
③
委託者は、第5条(受益権の分割および再分割)の規定により分割された受益権について、振替機関等の振
替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行うものとします。
振替機関等は、委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿
への新たな記載または記録を行います。
【受益権の設定に係る受託者の通知】
第11条
受託者は、信託契約締結日に生じた受益権については信託契約締結日に、追加信託により生じた受益権につ
いては追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知
を行います。
【受益権の申込単位および価額】
第12条
指定販売会社(委託者の指定する金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を行う者お
よび委託者の指定する金融商品取引法第2条第11項に規定する登録金融機関をいいます。以下同じ。)は、第
5条(受益権の分割および再分割)第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、1口の整数倍
で指定販売会社が別に定める単位をもって取得申込に応じることができるものとします。
②
前項の規定にかかわらず、指定販売会社は、取得申込者が指定販売会社と別に定める自動けいぞく投資契約
(以下「別に定める契約」といいます。)を締結した場合に限り、1円以上1円単位をもって当該受益権の取
得の申込に応ずることができるものとします。ただし、第45条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払
ならびに収益分配金の再投資)第2項に規定する収益分配金の再投資に係る受益権の取得の申込を行う場合に
ついては、1口の整数倍をもって取得の申込に応ずることができます。
③
前2項の取得申込者は指定販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ、自己のために開設されたこの
信託の受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数の
増加の記載または記録が行われます。なお、指定販売会社は、当該取得申込の代金(第5項の受益権の価額に
当該取得申込の口数を乗じて得た額をいいます。)の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る
口数の増加の記載または記録を行うことができます。
④
第1項および第2項の規定にかかわらず、ニューヨーク証券取引所、英国証券取引所およびフランクフルト
証券取引所(以下「外国における主要証券取引所」といいます。)のいずれかの休業日に該当する場合には、
受益権の取得の申込を受付けないものとします。また、このほか取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定
する金融商品取引所および金融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。以
下同じ。)における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情が発生し、委託者が追加設定を
制限する措置を取った場合には、指定販売会社は、受益権の取得申込の受付を中止することおよび既に受付け
た取得申込の受付を取消すことができます。
⑤
第1項および第2項の受益権の価額は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に、次項に規定する手数料お
よび当該手数料に係る消費税および地方消費税(以下「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した
価額とします。ただし、この信託契約締結日前の取得申込に係る受益権の価額は、1口につき1円に、次項に
規定する手数料および当該手数料に係る消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
⑥
前項の手数料の額は、指定販売会社がそれぞれ別に定める金額とします。
⑦
第5項の規定にかかわらず、受益者が別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受益権の価
額は、原則として、第38条(信託の計算期間)に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
【受益権の譲渡に係る記載または記録】
第13条
受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
②
前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権の口数の減少お
よび譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録するものとします。
ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の
振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座
に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③
委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録されて
いる振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合等において、委託
者が必要と認めるときまたはやむを得ない事情があると判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設ける
ことができます。
【受益権の譲渡の対抗要件】
第14条
受益権の譲渡は、前条(受益権の譲渡に係る記載または記録)の規定による振替口座簿への記載または記録
によらなければ、委託者および受託者に対抗することができません。
【投資の対象とする資産の種類】
第15条
この信託において投資の対象とする資産の種類は、次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法
律施行令第3条で定めるものをいいます。以下同じ。)および次項に掲げる特定資産以外の資産とします。
1. 有価証券
2. デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、約款第22条(先物取
引等の運用指図)、第23条(スワップ取引の運用指図)および第24条(金利先渡取引および為替先渡取引
の運用指図)に定めるものに限ります。)
3. 金銭債権(1.4.に掲げるものに該当するものを除きます。)
4. 約束手形(金融商品取引法第2条第1項第15号に掲げるものを除きます。)
②
この信託において投資の対象とする特定資産以外の資産は次に掲げるものとします。
― 4 ―
為替手形
【運用の指図範囲】
第16条
委託者は、信託金を、主として東京海上アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託銀行
株式会社を受託者として締結された「TMA日本株TOPIXマザーファンド」、「TMA日本債券インデッ
クスマザーファンド」、「TMA外国株式インデックスマザーファンド」、「TMA外国債券インデックスマ
ザーファンド」(以下それぞれを総称し、「マザーファンド」といいます。)の受益証券および次の有価証券
(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投
資することを指図します。
1. 株券または新株引受権証書
2. 国債証券
3. 地方債証券
4. 特別の法律により法人の発行する債券
5. 社債券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を除きます。)
6. 特定目的会社に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをいいます。)
7. 特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で定めるもの
をいいます。)
8. 協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるものをいいます。)
9. 特定目的会社に係る優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取引法第2条第1項
第8号で定めるものをいいます。)
10.コマーシャル・ペーパー
11.新株引受権証券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みま
す。)および新株予約権証券
12.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前各号の証券または証書の性質を有するもの
13.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをいいま
す。)
14.投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいま
す。)
15.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
16.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをいい、有価証
券に係るものに限ります。)
17.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
18.外国法人が発行する譲渡性預金証書
19.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に限
ります。)
20.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
21.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に
表示されるべきもの
22.外国の者に対する権利で前号の有価証券の性質を有するもの
なお、第1号の証券または証書、第12号および第17号の証券または証書のうち第1号の証券または証書の性質
を有するものを以下「株式」といい、第2号から第6号までの証券、第12号および第17号の証券または証書のう
ち第2号から第6号までの証券の性質を有するものならびに第14号の投資法人債券を以下「公社債」といい、第
13号の証券および第14号の証券(投資法人債券を除きます。)を以下「投資信託証券」といいます。
②
委託者は、信託金を、前項に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2項の
規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用することを指図することが
できます。
1. 預金
2. 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
3. コール・ローン
4. 手形割引市場において売買される手形
5. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
6. 外国の者に対する権利で前号の権利の性質を有するもの
③
第1項の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委託者が運用上
必要と認めるときは、委託者は、信託金を、前項に掲げる金融商品により運用することの指図ができます。
④
委託者は、信託財産に属する株式の時価総額とマザーファンドに属する株式の時価総額のうち信託財産に属
するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の60を超えることとなる投資の指図をしませ
ん。
⑤
委託者は、信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーファンドに属する新
株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産
の純資産総額の100分の20を超えることとなる投資の指図をしません。
⑥
委託者は、信託財産に属する投資信託証券(マザーファンド受益証券を除きます。)の時価総額とマザーフ
ァンドに属する投資信託証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資
産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしません。
― 5 ―
⑦
前3項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
【利害関係人等との取引等】
第17条
受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び投資法人に関
する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、信託財産と、受託者(第三者との間に
おいて信託財産のためにする取引その他の行為であって、受託者が当該第三者の代理人となって行うものを含
みます。)および受託者の利害関係人、第30条(信託業務の委託等)第1項に定める信託業務の委託先および
その利害関係人または受託者における他の信託財産との間で、第15条(投資の対象とする資産の種類)および
前条(運用の指図範囲)に掲げる資産への投資等ならびに第21条(信用取引の指図範囲)ないし第27条(有価
証券の借入)、第29条(外国為替予約の指図)、第33条(有価証券の売却等の指図)、第34条(再投資の指
図)および第35条(資金の借入)に掲げる取引その他これらに類する行為を行うことができます。
②
受託者は、受託者がこの信託の受託者としての権限に基づいて信託事務の処理として行うことができる取引
その他の行為について、受託者または受託者の利害関係人の計算で行うことができるものとします。なお、受
託者の利害関係人が当該利害関係人の計算で行う場合も同様とします。
③
委託者は、金融商品取引法、投資信託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、信
託財産と、委託者、その取締役、執行役および委託者の利害関係人等(金融商品取引法第31条の4第3項およ
び同条第4項に規定する親法人等または子法人等をいいます。)または委託者が運用の指図を行う他の信託財
産との間で、第15条(投資の対象とする資産の種類)および前条(運用の指図範囲)に掲げる資産への投資等
ならびに第21条(信用取引の指図範囲)ないし第27条(有価証券の借入)、第29条(外国為替予約の指図)、
第33条(有価証券の売却等の指図)、第34条(再投資の指図)および第35条(資金の借入)に掲げる取引その
他これらに類する行為を行うことの指図をすることができ、受託者は、委託者の指図により、当該投資等なら
びに当該取引、当該行為を行うことができます。
④
前3項の場合、委託者および受託者は、受益者に対して信託法第31条第3項および同法第32条第3項の通知
は行いません。
【運用の基本方針】
第18条
委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針にしたがって、その指図を行います。
【投資する株式等の範囲】
第19条
委託者が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、取引所に上場されている
株式の発行会社の発行するものおよび取引所に準ずる市場において取引されている株式の発行会社の発行する
ものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受権証券および新株予約権
証券については、この限りではありません。
②
前項の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予約権証券で目論見
書等において上場または登録されることが確認できるものについては、委託者が投資することを指図すること
ができるものとします。
【同一銘柄の株式等への投資制限】
第20条
委託者は、信託財産に属する同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーファンド
に属する当該同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした
額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
②
委託者は、信託財産に属する同一銘柄の転換社債ならびに新株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第
3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在
し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および
第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。)の時価総額とマ
ザーファンドに属する当該同一銘柄の転換社債ならびに転換社債型新株予約権付社債の時価総額のうち信託財
産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図を
しません。
③
前2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
【信用取引の指図範囲】
第21条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けることの指図をすることが
できます。なお、当該売付の決済については、株券の引渡または買戻により行うことの指図をすることができ
るものとします。
②
前項の信用取引の指図は、当該売付に係る建玉の時価総額とマザーファンドの信託財産に属する当該売付に
係る建玉の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額(信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時
価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいい
ます。)との合計額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の売付に係る建玉の時価総額の合計額が信託財産の純資産総額を
超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する売付の一部を決済するための指図
をするものとします。
【先物取引等の運用指図】
第22条
委託者は、日本国内の取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号イに掲げるも
のをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロに掲げるものをいいま
す。)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ハに掲げるものをいいます。)な
― 6 ―
らびに外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。なお、選択
権取引は、オプション取引に含めるものとします(以下同じ。)。
②
委託者は、日本国内の取引所における通貨に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所にお
ける通貨に係る先物取引およびオプション取引を行うことの指図をすることができます。
③
委託者は、日本国内の取引所における金利に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所にお
けるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
【スワップ取引の運用指図】
第23条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、異なった通貨、異なった受取金利または異なった受取金
利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」といいます。)を行うことの指図を
することができます。
②
スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として第4条(信託期間)に定める信託期
間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りでは
ありません。
③
スワップ取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
④
委託者は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、担保の提供あるい
は受入の指図を行うものとします。
【金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図】
第24条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行うことの指図をす
ることができます。
②
金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として第4条(信託期間)
に定める信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについて
はこの限りではありません。
③
金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
④
委託者は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、
担保の提供あるいは受入の指図を行うものとします。
【デリバティブ取引等に係る投資制限】
第24条の2 デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところにしたがい、合理的な方法
により算出した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
【有価証券の貸付の指図および範囲】
第25条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社債を次の各号の範囲内
で貸付の指図をすることができます。
1. 株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時価合計額を
超えないものとします。
2. 公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で保有する公社債の
額面金額の合計額を超えないものとします。
②
前項各号に定める限度額を超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する契約
の一部の解約を指図するものとします。
③
委託者は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入の指図を行うものとします。
【有価証券の空売の運用指図】
第26条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産において有しない有価証券または第27条(有価
証券の借入)の規定により借入れた有価証券を売付けることの指図をすることができます。なお、当該売付の
決済については、売付けた有価証券の引渡または買戻により行うことの指図をすることができるものとします。
②
前項の売付の指図は、当該売付に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内で行うことがで
きるものとします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の売付に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額を超え
ることとなった場合には、委託者は速やかに、その額を超える額に相当する売付の一部を決済するための指図
をするものとします。
【有価証券の借入】
第27条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、有価証券の借入の指図をすることができます。なお、当
該有価証券の借入を行うにあたり担保の提供が必要と認めたときは、担保の提供の指図を行うものとします。
②
前項の借入の指図は、当該借入に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内で行うことがで
きるものとします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の借入に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額を超え
ることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する借入れた有価証券の一部を返還するた
めの指図をするものとします。
④
第1項の借入に係る品借料は信託財産中から支弁します。
【外貨建資産への投資制限、特別な場合の外貨建有価証券への投資制限】
第28条
委託者は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額とマザーファンドに属する外貨建資産の時価総額のうち
信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の60を超えることとなる投資の指
図をしません。
②
前項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額
に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
― 7 ―
③
外貨建有価証券への投資については、日本の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合には、制約
されることがあります。
【外国為替予約の指図】
第29条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、ならびに信託財産に属する外貨建資産(マザーファンド
の信託財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避
するため、外国為替の売買の予約取引の指図をすることができます。
②
前項の指図は、信託財産に係る為替の買予約の合計額と売予約の合計額との差額につき円換算した額が、信
託財産の純資産総額を超えないものとします。ただし、信託財産に属する外貨建資産(マザーファンドの信託
財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避するた
めにする当該予約取引の指図については、この限りではありません。
③
信託財産の一部解約等の事由により前項の限度額を超えることとなった場合には、委託者は所定の期間内に
その超える額に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をするものとしま
す。
④
第1項および第2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益
証券の時価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得
た額をいいます。
【信用リスク集中回避のための投資制限】
第29条の2 一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージ
ャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それぞれ
100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比率を超えることとなった場合には、委託者は、一般
社団法人投資信託協会の規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
【信託業務の委託等】
第30条
受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託業務の委託を
するときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人を含みます。)を委託先として
選定します。
1. 委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2. 委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められること
3. 委託される信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等の管理を行う体制が整備
されていること
4. 内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
②
受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適合しているこ
とを確認するものとします。
③
前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務を、受託者および委託者が適当と認める者(受託者
の利害関係人を含みます。)に委託することができるものとします。
1. 信託財産の保存に係る業務
2. 信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3. 委託者のみの指図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な行為に係る業務
4. 受託者が行う業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
【混蔵寄託】
第31条
金融機関または第一種金融商品取引業者(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を
行う者をいいます。本条においては、外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者を含みま
す。)から、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済する取引により取得した外国において
発行された譲渡性預金証書またはコマーシャル・ペーパーは、当該金融機関または第一種金融商品取引業者が
保管契約を締結した保管機関に当該金融機関または第一種金融商品取引業者の名義で混蔵寄託できるものとし
ます。
【信託財産の登記等および記載等の留保等】
第32条
信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をすることとします。
ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがあります。
②
前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、速やかに登
記または登録をするものとします。
③
信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属する旨の記載
または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理するものとします。ただし、受
託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管理することがあります。
④
動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計算を明らかに
する方法により分別して管理することがあります。
【有価証券の売却等の指図】
第33条
委託者は、信託財産に属するマザーファンドの受益証券に係る信託契約の一部解約の請求ならびに信託財産
に属する有価証券の売却等の指図ができます。
【再投資の指図】
第34条
委託者は、前条(有価証券の売却等の指図)の規定による一部解約代金、売却代金、有価証券に係る償還金等、
株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金およびその他の収入金を再投資することの指図が
できます。
― 8 ―
【資金の借入】
第35条
委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払資金の手当て
(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を目的として、または再投資
に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の
指図をすることができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
②
一部解約に伴う支払資金の手当てに係る借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有す
る有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価
証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等
の償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却
代金、解約代金および償還金の合計額を限度とします。
③
収益分配金の再投資に係る借入期間は信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌営業日までとし、
資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
④
借入金の利息は信託財産中から支弁します。
【損益の帰属】
第36条
委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
【受託者による資金の立替】
第37条
信託財産に属する有価証券について、借替、転換、新株発行または株式割当がある場合で、委託者の申出が
あるときは、受託者は、資金の立替をすることができます。
②
信託財産に属する有価証券に係る償還金等、株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金お
よびその他の未収入金で、信託終了日までにその金額を見積りうるものがあるときは、受託者がこれを立替え
て信託財産に繰入れることができます。
③
前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこれを定めます。
【信託の計算期間】
第38条
この信託の計算期間は、毎年5月29日から翌年5月28日までとすることを原則とします。ただし、第1計算
期間は信託契約締結日から平成22年5月28日までとします。
②
前項の規定にかかわらず、前項の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日(法令により、これと異なる日を計算期間終
了日と定められている場合には、法令にしたがいます。)とし、その翌日より次の計算期間が開始されるもの
とします。ただし、最終計算期間の終了日は第4条(信託期間)に定める信託期間の終了日とします。
【信託財産に関する報告等】
第39条
受託者は、毎計算期末に損益計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出します。
②
受託者は、信託終了のときに最終計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出し
ます。
③
受託者は、前2項の報告を行うことにより、受益者に対する信託法第37条第3項に定める報告は行わないこ
ととします。
④
受益者は、受託者に対し、信託法第37条第2項に定める書類または電磁的記録の作成に欠くことのできない
情報その他の信託に関する重要な情報および当該受益者以外の者の利益を害するおそれのない情報を除き、信
託法第38条第1項に定める閲覧または謄写の請求をすることはできないものとします。
【他の受益者の氏名等の開示の請求の制限】
第40条
この信託の受益者は、委託者または受託者に対し、次に掲げる事項の開示の請求を行うことはできません。
1. 他の受益者の氏名または名称および住所
2. 他の受益者が有する受益権の内容
【信託事務の諸費用および監査報酬】
第41条
信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(消費税等相当額を含みます。)、信託財産に係る
監査報酬および当該監査報酬に係る消費税等相当額ならびに受託者の立替えた立替金の利息(これらを以下
「諸経費」といいます。)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
【信託報酬の総額および支弁の時期】
第42条
委託者および受託者の信託報酬の総額は、第38条(信託の計算期間)に規定する計算期間を通じて毎日、信
託財産の純資産総額に年10,000分の64.5の率を乗じて得た額とします。
②
前項の信託報酬は、毎計算期間の最初の6ヵ月の終了日および毎計算期末または信託終了のとき信託財産中
から支弁するものとし、委託者と受託者との間の配分は別に定めます。
③
第1項の信託報酬に係る消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中から支弁します。
【収益の分配】
第43条
信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
1. 配当金、利子、貸付有価証券に係る品貸料およびこれらに類する収益から支払利息を控除した額(「配
当等収益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控
除した後、その残額を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるため、その一
部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2. 売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および
当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあるときは、その全額を売買益をも
って補てんした後、受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配にあてるため、その一部を
分配準備積立金として積み立てることができます。
― 9 ―
②
毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰越します。
【収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払に関する受託者の免責】
第44条
受託者は、収益分配金については、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に、償還金(信託終了時におけ
る信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下同じ。)については第45条(収益分配金、償
還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第3項に規定する支払開始日までに、一部解約金
(第47条(一部解約)第2項の一部解約の価額に当該一部解約口数を乗じて得た額をいいます。以下同じ。)
については第45条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第4項に規定す
る支払日までに、その全額を委託者の指定する預金口座等に払い込みます。
②
受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解約金を払い込
んだ後は、受益者に対する支払につき、その責に任じません。
【収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資】
第45条
収益分配金は、毎計算期間終了後1ヵ月以内の委託者の指定する日から指定販売会社の営業所等において、
毎計算期間の末日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収益分配金に係
る計算期間の末日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該収益分配金に
係る計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記
録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に支払います。
②
前項の規定にかかわらず、別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者については、受託者が
委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に収益分配金が
指定販売会社に交付されます。この場合、指定販売会社は、受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資に係る
受益権の売付を行います。当該売付けにより増加した受益権は、第10条(受益権の帰属と受益証券の不発行)第
3項の規定にしたがい、振替口座簿に記載または記録されます。
③
償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から指定販売会社の営業所等において、信託終了
日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が
行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代金支払
前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者としま
す。)に支払います。なお、当該受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して委託者がこの信託
の償還をするのと引き換えに、当該償還に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の
規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
④
一部解約金は、受益者の請求を受けた日から起算して、原則として5営業日目から指定販売会社の営業所等
において受益者に支払います。
⑤
収益分配金、償還金および一部解約金に係る収益調整金は、原則として、受益者毎の信託時の受益権の価額
等に応じて計算されるものとします。
⑥
前項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益者毎の信託時の受益
権の価額と元本の差額をいい、原則として追加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整
されるものとします。
また、「受益者毎の信託時の受益権の価額等」とは、原則として受益者毎の信託時の受益権の価額をいい、追
加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
【収益分配金および償還金の時効】
第46条
受益者が、収益分配金については前条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再
投資)第1項に規定する支払開始日から5年間その支払を請求しないとき、信託終了による償還金については前
条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第3項に規定する支払開始日
から10年間その支払を請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託者に帰属し
ます。
【一部解約】
第47条
受益者は、自己に帰属する受益権について、委託者に1口単位をもって一部解約の実行を請求することがで
きます。
②
委託者は、前項の一部解約の実行の請求を受付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。この場合
における一部解約の価額は、当該請求受付日の翌営業日の基準価額とします。なお、前項の一部解約の実行の
請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求に係るこの信託契約の
一部解約を委託者が行うのと引き換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うもの
とし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
③
一部解約の実行の請求を受益者がするときは、指定販売会社に対し、振替受益権をもって行うものとします。
④
第1項の規定にかかわらず、外国における主要証券取引所のいずれかの休業日に該当する場合には、一部解
約の実行の請求を受付けないものとします。また、委託者は、取引所における取引の停止、外国為替取引の停
止その他やむを得ない事情があるときは、第1項による一部解約の実行の請求の受付を中止することおよび既
に受付けた一部解約の実行の請求の受付を取消すことができます。
⑤
前項により一部解約の実行の請求の受付が中止された場合には、受益者は、当該受付中止以前に行った当日
の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者がその一部解約の実行の請求を撤回しない場合には、
当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行の請
求を受付けたものとして、第2項の規定に準じて計算された価額とします。
【質権口記載または記録の受益権の取り扱い】
第48条
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払、一部解約の
― 10 ―
実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払等については、この約款によるほか、民法その他の法令等
にしたがって取り扱われます。
【信託契約の解約】
第49条
委託者は、信託期間中において、信託契約の一部を解約することにより受益権の総口数が30億口を下ること
となったとき、この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、またはやむを得ない事
情が発生したときは、受託者と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。この
場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
②
委託者は、前項の事項について、書面による決議(以下「書面決議」といいます。)を行います。この場合
において、あらかじめ、書面決議の日ならびに信託契約の解約の理由などの事項を定め、当該決議の日の2週
間前までに、この信託契約に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の
通知を発します。
③
前項の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当
該受益権に係る受益者としての受託者を除きます。以下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決
権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れ
ている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
④
第2項の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行
います。
⑤
第2項から前項までの規定は、委託者が信託契約の解約について提案をした場合において、当該提案につき、
この信託契約に係るすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用しませ
ん。また、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、第2項から前項まで
の手続きを行うことが困難な場合も同様とします。
【信託契約に関する監督官庁の命令】
第50条
委託者は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、信託契約を解約
し信託を終了させます。
②
委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第54条(信託約款の変更
等)の規定にしたがいます。
【委託者の登録取消等に伴う取扱い】
第51条
委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委託者は、こ
の信託契約を解約し、信託を終了させます。
②
前項の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託会社に引継ぐ
ことを命じたときは、この信託は、第54条(信託約款の変更等)第2項の書面決議で否決された場合を除き、
当該投資信託委託会社と受託者との間において存続します。
【委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い】
第52条
委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する事業を譲渡す
ることがあります。
②
委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託契約に関する
事業を承継させることがあります。
【受託者の辞任および解任に伴う取扱い】
第53条
受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に違反して信託財
産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任
を申立てることができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託者は、第54
条(信託約款の変更等)の規定にしたがい、新受託者を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合
を除き、受託者を解任することはできないものとします。
②
委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
【信託約款の変更等】
第54条
委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意
のうえ、この信託約款を変更することまたはこの信託と他の信託との併合(投資信託及び投資法人に関する法
律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の併合」をいいます。以下同じ。)を行うことができるも
のとし、あらかじめ、変更または併合しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。なお、この信
託約款は本条に定める以外の方法によって変更することができないものとします。
②
委託者は、前項の事項(前項の変更事項にあっては、その内容が重大なものに該当する場合に限り、前項の
併合事項にあっては、その併合が受益者の利益に及ぼす影響が軽微なものに該当する場合を除きます。以下
「重大な約款の変更等」といいます。)について、書面決議を行います。この場合において、あらかじめ、書
面決議の日ならびに重大な約款の変更等の内容およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前ま
でに、この信託約款に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を
発します。
③
前項の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当
該受益権に係る受益者としての受託者を除きます。以下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決
権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れ
ている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
④
第2項の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行
います。
― 11 ―
⑤
⑥
書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
第2項から前項までの規定は、委託者が重大な約款の変更等について提案をした場合において、当該提案に
つき、この信託約款に係るすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用
しません。
⑦
前各項の規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決された場合にあっても、当該併合
に係る一または複数の他の投資信託において当該併合の書面決議が否決された場合は、当該他の投資信託との
併合を行うことはできません。
【反対受益者の受益権買取請求の不適用】
第55条
この信託は、受益者が第47条(一部解約)の規定による一部解約請求を行ったときは、委託者が信託契約の
一部の解約をすることにより当該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該受益者に一部解約金として支払
われることとなる委託者指図型投資信託に該当するため、第49条(信託契約の解約)に規定する信託契約の解
約または前条(信託約款の変更等)に規定する重大な約款の変更等を行う場合において、投資信託及び投資法
人に関する法律第18条第1項に定める反対受益者による受益権買取請求の規定の適用を受けません。
【運用報告書に記載すべき事項の提供】
第55条の2 委託者は、投資信託及び投資法人に関する法律第14条第1項に定める運用報告書の交付に代えて、運用報
告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供します。
②
前項の規定にかかわらず、委託者は、受益者から運用報告書の交付の請求があった場合には、これを交付し
ます。
【信託期間の延長】
第55条の3 委託者は、信託期間満了前に、信託期間の延長が受益者に有利であると認めたときは、受託者と協議のう
え、信託期間を延長することができます。
【公告】
第56条
委託者が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載します。
http://www.tokiomarineam.co.jp/
②
前項の電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の公告は、日本
経済新聞に掲載します。
【信託約款に関する疑義の取扱い】
第57条
この信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託者と受託者との協議により定めます。
【附 則】
附則第1条 この信託約款において「自動けいぞく投資約款」とは、この信託について受益権取得申込者と指定販売会
社が締結する「自動けいぞく投資約款」と別の名称で同様の権利義務関係を規定する約款または契約を含むも
のとします。この場合「自動けいぞく投資約款」は当該別の名称に読替えるものとします。
附則第2条 第24条(金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図)に規定する「金利先渡取引」は、当事者間におい
て、あらかじめ将来の特定の日(以下「決済日」といいます。)における決済日から一定の期間を経過した日
(以下「満期日」といいます。)までの期間に係る国内または海外において代表的利率として公表される預金
契約または金銭の貸借契約に基づく債権の利率(以下「指標利率」といいます。)の数値を取り決め、その取
り決めに係る数値と決済日における当該指標利率の現実の数値との差にあらかじめ元本として定めた金額およ
び当事者間で約定した日数を基準とした数値を乗じた額を決済日における当該指標利率の現実の数値で決済日
における現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
附則第3条 第24条(金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図)に規定する「為替先渡取引」は、当事者間におい
て、あらかじめ決済日から満期日までの期間に係る為替スワップ取引(同一の相手方との間で直物外国為替取
引および当該直物外国為替取引と反対売買の関係に立つ先物外国為替取引を同時に約定する取引をいいます。
以下本条において同じ。)のスワップ幅(当該直物外国為替取引に係る外国為替相場と当該先物外国為替取引
に係る外国為替相場との差を示す数値をいいます。以下本条において同じ。)を取り決め、その取り決めに係
るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し引いた値にあらかじめ元本
として定めた金額を乗じた額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割り引いた額の金
銭またはその取り決めに係るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し
引いた値にあらかじめ元本として定めた金額を乗じた金額とあらかじめ元本として定めた金額について決済日
を受渡日として行った先物外国為替取引を決済日における直物外国為替取引で反対売買したときの差金に係る
決済日から満期日までの利息とを合算した額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割
り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
上記条項により信託契約を締結します。
平成21年9月2日(信託契約締結日)
委託者
東京海上アセットマネジメント株式会社
受託者
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
― 12 ―
2016.4
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
約
款
東京海上アセットマネジメント株式会社
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
運用の基本方針
約款第18条(運用の基本方針)の規定に基づき、委託者が別に定める運用の基本方針は、次のものとし
ます。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の中長期的な成長を目標として運用を行います。
2.運用方法
(1) 投資対象
主として以下の親投資信託(以下、マザーファンドといいます。)受益証券に投資します。
TMA日本株TOPIXマザーファンド受益証券
TMA日本債券インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国株式インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド受益証券
(2) 投資態度
①主として、マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内外の複数の資産(日本株式、日本債券、外国
株式、外国債券)に分散投資し、中長期的な信託財産の成長を目指します。当ファンドは、各マザー
ファンドのベンチマークを「基本資産配分」で組み合わせた指数を合成ベンチマークとし、当該ベン
チマークに連動する投資成果を目指します。
②当ファンドの運用は、ファミリーファンド方式により行います。従って、実質的な運用は、主にマザ
ーファンドで行うこととなります。
③資産配分は、「基本資産配分」を基準に、原則として一定の範囲内(±5%)に変動幅を抑制します。
④「基本資産配分」は、経済見通し、市況動向等の見通し、各資産のリターン予測等に基づいて、原則
として年に1回見直し、委託会社が必要と判断した場合には、配分率を変更することがあります。
⑤株式以外の資産(マザーファンド受益証券を通じて投資する場合は、当該マザーファンドの信託財産
に属する株式以外の資産のうち、この投資信託の信託財産に属するとみなした部分を含みます。)へ
の投資は、原則として信託財産総額の 75%以下とします。
⑥実質組入れ外貨建資産の為替変動リスクに対しては、原則として為替ヘッジは行いません。
⑦資金動向、市況動向、残存期間等の事情によっては、上記のような運用が出来ない場合があります。
3.運用制限
(1) 株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の70%以下とします。
(2) 外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の70%以下とします。
(3) 新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以下としま
す。
(4) マザーファンド受益証券を除く投資信託証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下
とします。
(5) 同一銘柄の株式への実質投資割合には、制限を設けません。
(6) 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
(7) 同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への実質投資割合は、信託財産の純資産総額
の10%以下とします。
(8) 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポー
ジャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、
それぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなった場合には、委託者は、
一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
― 1 ―
4.収益分配方針
毎決算時に、原則として次の方針に基づき分配を行います。
①分配対象額は、経費控除後の、繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等
の全額とします。
②収益分配金額は、委託者が基準価額の水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象
額が少額の場合等には、収益分配を行わないことがあります。
③収益の分配に充当せず、信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づいて運用を
行います。
― 2 ―
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(成長重視型)
約款
【信託の種類、委託者および受託者】
第1条
この信託は、証券投資信託であり、東京海上アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託
銀行株式会社を受託者とします。
②
この信託は、信託法(平成18年法律第108号)(以下「信託法」といいます。)の適用を受けます。
【信託事務の委託】
第2条
受託者は、信託法第28条第1号に基づく信託事務の委託として、信託事務の処理の一部について、金融機関
の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼営の認可を受けた一の金融機関(受
託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第2条第1項にて準用する信託業法第29条第2
項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下同じ。)を含みます。)と信託契約を締結し、これを委託す
ることができます。
②
前項における利害関係人に対する業務の委託については、受益者の保護に支障を生じることがない場合に行
うものとします。
【信託の目的、金額および追加信託の限度額】
第3条
委託者は、金1,000万円を上限として、受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者は、これを引受け
ます。
②
委託者は、受託者と合意のうえ金5,000億円を限度として信託金を追加できるものとします。
③
委託者は、受託者と合意のうえ、前項の限度額を変更することができます。
【信託期間】
第4条
この信託の期間は、信託契約締結日から平成33年5月28日までとします。
【受益権の分割および再分割】
第5条
委託者は、第3条(信託の目的、金額および追加信託の限度額)第1項に規定する信託によって生じた受益
権については1,000万口を上限に、追加信託によって生じた受益権については、これを追加信託のつど第8条
(追加信託の時期、価額および口数、基準価額の計算方法)第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
②
委託者は、受託者と協議のうえ、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
【受益権の取得申込みの勧誘の種類】
第6条
この信託に係る受益権の取得申込みの勧誘は、金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に該当し、
投資信託及び投資法人に関する法律第2条第8項で定める公募により行われます。
【当初の受益者】
第7条
この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者とし、第5条
(受益権の分割および再分割)の規定により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に
帰属します。
【追加信託の時期、価額および口数、基準価額の計算方法】
第8条
追加信託金は、追加信託を行う日の前営業日(「営業日」とは、委託者の営業日をいいます。また、委託者
の営業日以外の日を「休業日」といいます。以下同じ。)の基準価額に、当該追加信託に係る受益権の口数を
乗じた額とします。
②
この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および第27条(有価証券
の借入)に規定する借入有価証券を除きます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時
価または一部償却原価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産
総額」といいます。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
③
信託財産に属する外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」といいます。)、預金そ
の他の資産をいいます。以下同じ。)の円換算は、原則として日本における計算日の対顧客電信売買相場の仲
値によって計算し、第29条(外国為替予約の指図)に規定する外国為替予約に基づく予約為替の評価は原則と
して日本における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によって計算します。
【信託日時の異なる受益権の内容】
第9条
この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
【受益権の帰属と受益証券の不発行】
第10条
この信託の受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の規定の適用を受
けることとし、受益権の帰属は、委託者があらかじめこの信託の受益権を取り扱うことについて同意した一の
振替機関(社振法第2条に規定する「振替機関」をいい、以下「振替機関」といいます。)および当該振替機
関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機
関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載
または記録されることにより定まる受益権を「振替受益権」といいます。)。
②
委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合
または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合、その他
やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を発行しません。なお、受益者は、委託
者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名式受益証券から記名式受益証券への変
更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものと
します。
― 3 ―
③
委託者は、第5条(受益権の分割および再分割)の規定により分割された受益権について、振替機関等の振
替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行うものとします。
振替機関等は、委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿
への新たな記載または記録を行います。
【受益権の設定に係る受託者の通知】
第11条
受託者は、信託契約締結日に生じた受益権については信託契約締結日に、追加信託により生じた受益権につ
いては追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知
を行います。
【受益権の申込単位および価額】
第12条
指定販売会社(委託者の指定する金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を行う者お
よび委託者の指定する金融商品取引法第2条第11項に規定する登録金融機関をいいます。以下同じ。)は、第
5条(受益権の分割および再分割)第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、1口の整数倍
で指定販売会社が別に定める単位をもって取得申込に応じることができるものとします。
②
前項の規定にかかわらず、指定販売会社は、取得申込者が指定販売会社と別に定める自動けいぞく投資契約
(以下「別に定める契約」といいます。)を締結した場合に限り、1円以上1円単位をもって当該受益権の取
得の申込に応ずることができるものとします。ただし、第45条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払
ならびに収益分配金の再投資)第2項に規定する収益分配金の再投資に係る受益権の取得の申込を行う場合に
ついては、1口の整数倍をもって取得の申込に応ずることができます。
③
前2項の取得申込者は指定販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ、自己のために開設されたこの
信託の受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数の
増加の記載または記録が行われます。なお、指定販売会社は、当該取得申込の代金(第5項の受益権の価額に
当該取得申込の口数を乗じて得た額をいいます。)の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る
口数の増加の記載または記録を行うことができます。
④
第1項および第2項の規定にかかわらず、ニューヨーク証券取引所、英国証券取引所およびフランクフルト
証券取引所(以下「外国における主要証券取引所」といいます。)のいずれかの休業日に該当する場合には、
受益権の取得の申込を受付けないものとします。また、このほか取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定
する金融商品取引所および金融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。以
下同じ。)における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情が発生し、委託者が追加設定を
制限する措置を取った場合には、指定販売会社は、受益権の取得申込の受付を中止することおよび既に受付け
た取得申込の受付を取消すことができます。
⑤
第1項および第2項の受益権の価額は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に、次項に規定する手数料お
よび当該手数料に係る消費税および地方消費税(以下「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した
価額とします。ただし、この信託契約締結日前の取得申込に係る受益権の価額は、1口につき1円に、次項に
規定する手数料および当該手数料に係る消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
⑥
前項の手数料の額は、指定販売会社がそれぞれ別に定める金額とします。
⑦
第5項の規定にかかわらず、受益者が別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受益権の価
額は、原則として、第38条(信託の計算期間)に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
【受益権の譲渡に係る記載または記録】
第13条
受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
②
前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権の口数の減少お
よび譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録するものとします。
ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の
振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座
に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③
委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録されて
いる振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合等において、委託
者が必要と認めるときまたはやむを得ない事情があると判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設ける
ことができます。
【受益権の譲渡の対抗要件】
第14条
受益権の譲渡は、前条(受益権の譲渡に係る記載または記録)の規定による振替口座簿への記載または記録
によらなければ、委託者および受託者に対抗することができません。
【投資の対象とする資産の種類】
第15条
この信託において投資の対象とする資産の種類は、次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法
律施行令第3条で定めるものをいいます。以下同じ。)および次項に掲げる特定資産以外の資産とします。
1. 有価証券
2. デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、約款第22条(先物取
引等の運用指図)、第23条(スワップ取引の運用指図)および第24条(金利先渡取引および為替先渡取引
の運用指図)に定めるものに限ります。)
3. 金銭債権(1.4.に掲げるものに該当するものを除きます。)
4. 約束手形(金融商品取引法第2条第1項第15号に掲げるものを除きます。)
②
この信託において投資の対象とする特定資産以外の資産は次に掲げるものとします。
― 4 ―
為替手形
【運用の指図範囲】
第16条
委託者は、信託金を、主として東京海上アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託銀行
株式会社を受託者として締結された「TMA日本株TOPIXマザーファンド」、「TMA日本債券インデッ
クスマザーファンド」、「TMA外国株式インデックスマザーファンド」、「TMA外国債券インデックスマ
ザーファンド」(以下それぞれを総称し、「マザーファンド」といいます。)の受益証券および次の有価証券
(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投
資することを指図します。
1. 株券または新株引受権証書
2. 国債証券
3. 地方債証券
4. 特別の法律により法人の発行する債券
5. 社債券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を除きます。)
6. 特定目的会社に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをいいます。)
7. 特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で定めるもの
をいいます。)
8. 協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるものをいいます。)
9. 特定目的会社に係る優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取引法第2条第1項
第8号で定めるものをいいます。)
10.コマーシャル・ペーパー
11.新株引受権証券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みま
す。)および新株予約権証券
12.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前各号の証券または証書の性質を有するもの
13.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをいいま
す。)
14.投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいま
す。)
15.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
16.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをいい、有価証
券に係るものに限ります。)
17.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
18.外国法人が発行する譲渡性預金証書
19.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に限
ります。)
20.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
21.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に
表示されるべきもの
22.外国の者に対する権利で前号の有価証券の性質を有するもの
なお、第1号の証券または証書、第12号および第17号の証券または証書のうち第1号の証券または証書の性質
を有するものを以下「株式」といい、第2号から第6号までの証券、第12号および第17号の証券または証書のう
ち第2号から第6号までの証券の性質を有するものならびに第14号の投資法人債券を以下「公社債」といい、第
13号の証券および第14号の証券(投資法人債券を除きます。)を以下「投資信託証券」といいます。
②
委託者は、信託金を、前項に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2項の
規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用することを指図することが
できます。
1. 預金
2. 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
3. コール・ローン
4. 手形割引市場において売買される手形
5. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
6. 外国の者に対する権利で前号の権利の性質を有するもの
③
第1項の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委託者が運用上
必要と認めるときは、委託者は、信託金を、前項に掲げる金融商品により運用することの指図ができます。
④
委託者は、信託財産に属する株式の時価総額とマザーファンドに属する株式の時価総額のうち信託財産に属
するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の70を超えることとなる投資の指図をしませ
ん。
⑤
委託者は、信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーファンドに属する新
株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産
の純資産総額の100分の20を超えることとなる投資の指図をしません。
⑥
委託者は、信託財産に属する投資信託証券(マザーファンド受益証券を除きます。)の時価総額とマザーフ
ァンドに属する投資信託証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資
産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしません。
― 5 ―
⑦
前3項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
【利害関係人等との取引等】
第17条
受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び投資法人に関
する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、信託財産と、受託者(第三者との間に
おいて信託財産のためにする取引その他の行為であって、受託者が当該第三者の代理人となって行うものを含
みます。)および受託者の利害関係人、第30条(信託業務の委託等)第1項に定める信託業務の委託先および
その利害関係人または受託者における他の信託財産との間で、第15条(投資の対象とする資産の種類)および
前条(運用の指図範囲)に掲げる資産への投資等ならびに第21条(信用取引の指図範囲)ないし第27条(有価
証券の借入)、第29条(外国為替予約の指図)、第33条(有価証券の売却等の指図)、第34条(再投資の指
図)および第35条(資金の借入)に掲げる取引その他これらに類する行為を行うことができます。
②
受託者は、受託者がこの信託の受託者としての権限に基づいて信託事務の処理として行うことができる取引
その他の行為について、受託者または受託者の利害関係人の計算で行うことができるものとします。なお、受
託者の利害関係人が当該利害関係人の計算で行う場合も同様とします。
③
委託者は、金融商品取引法、投資信託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、信
託財産と、委託者、その取締役、執行役および委託者の利害関係人等(金融商品取引法第31条の4第3項およ
び同条第4項に規定する親法人等または子法人等をいいます。)または委託者が運用の指図を行う他の信託財
産との間で、第15条(投資の対象とする資産の種類)および前条(運用の指図範囲)に掲げる資産への投資等
ならびに第21条(信用取引の指図範囲)ないし第27条(有価証券の借入)、第29条(外国為替予約の指図)、
第33条(有価証券の売却等の指図)、第34条(再投資の指図)および第35条(資金の借入)に掲げる取引その
他これらに類する行為を行うことの指図をすることができ、受託者は、委託者の指図により、当該投資等なら
びに当該取引、当該行為を行うことができます。
④
前3項の場合、委託者および受託者は、受益者に対して信託法第31条第3項および同法第32条第3項の通知
は行いません。
【運用の基本方針】
第18条
委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針にしたがって、その指図を行います。
【投資する株式等の範囲】
第19条
委託者が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、取引所に上場されている
株式の発行会社の発行するものおよび取引所に準ずる市場において取引されている株式の発行会社の発行する
ものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受権証券および新株予約権
証券については、この限りではありません。
②
前項の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予約権証券で目論見
書等において上場または登録されることが確認できるものについては、委託者が投資することを指図すること
ができるものとします。
【同一銘柄の株式等への投資制限】
第20条
委託者は、信託財産に属する同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーファンド
に属する当該同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした
額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
②
委託者は、信託財産に属する同一銘柄の転換社債ならびに新株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第
3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在
し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および
第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。)の時価総額とマ
ザーファンドに属する当該同一銘柄の転換社債ならびに転換社債型新株予約権付社債の時価総額のうち信託財
産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図を
しません。
③
前2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
【信用取引の指図範囲】
第21条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けることの指図をすることが
できます。なお、当該売付の決済については、株券の引渡または買戻により行うことの指図をすることができ
るものとします。
②
前項の信用取引の指図は、当該売付に係る建玉の時価総額とマザーファンドの信託財産に属する当該売付に
係る建玉の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額(信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時
価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいい
ます。)との合計額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の売付に係る建玉の時価総額の合計額が信託財産の純資産総額を
超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する売付の一部を決済するための指図
をするものとします。
【先物取引等の運用指図】
第22条
委託者は、日本国内の取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号イに掲げるも
のをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロに掲げるものをいいま
す。)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ハに掲げるものをいいます。)な
― 6 ―
らびに外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。なお、選択
権取引は、オプション取引に含めるものとします(以下同じ。)。
②
委託者は、日本国内の取引所における通貨に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所にお
ける通貨に係る先物取引およびオプション取引を行うことの指図をすることができます。
③
委託者は、日本国内の取引所における金利に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所にお
けるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
【スワップ取引の運用指図】
第23条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、異なった通貨、異なった受取金利または異なった受取金
利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」といいます。)を行うことの指図を
することができます。
②
スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として第4条(信託期間)に定める信託期
間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りでは
ありません。
③
スワップ取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
④
委託者は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、担保の提供あるい
は受入の指図を行うものとします。
【金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図】
第24条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行うことの指図をす
ることができます。
②
金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として第4条(信託期間)
に定める信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについて
はこの限りではありません。
③
金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
④
委託者は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、
担保の提供あるいは受入の指図を行うものとします。
【デリバティブ取引等に係る投資制限】
第24条の2 デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところにしたがい、合理的な方法
により算出した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
【有価証券の貸付の指図および範囲】
第25条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社債を次の各号の範囲内
で貸付の指図をすることができます。
1. 株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時価合計額を
超えないものとします。
2. 公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で保有する公社債の
額面金額の合計額を超えないものとします。
②
前項各号に定める限度額を超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する契約
の一部の解約を指図するものとします。
③
委託者は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入の指図を行うものとします。
【有価証券の空売の運用指図】
第26条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産において有しない有価証券または第27条(有価
証券の借入)の規定により借入れた有価証券を売付けることの指図をすることができます。なお、当該売付の
決済については、売付けた有価証券の引渡または買戻により行うことの指図をすることができるものとします。
②
前項の売付の指図は、当該売付に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内で行うことがで
きるものとします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の売付に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額を超え
ることとなった場合には、委託者は速やかに、その額を超える額に相当する売付の一部を決済するための指図
をするものとします。
【有価証券の借入】
第27条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、有価証券の借入の指図をすることができます。なお、当
該有価証券の借入を行うにあたり担保の提供が必要と認めたときは、担保の提供の指図を行うものとします。
②
前項の借入の指図は、当該借入に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内で行うことがで
きるものとします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の借入に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額を超え
ることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する借入れた有価証券の一部を返還するた
めの指図をするものとします。
④
第1項の借入に係る品借料は信託財産中から支弁します。
【外貨建資産への投資制限、特別な場合の外貨建有価証券への投資制限】
第28条
委託者は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額とマザーファンドに属する外貨建資産の時価総額のうち
信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の70を超えることとなる投資の指
図をしません。
②
前項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額
に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
― 7 ―
③
外貨建有価証券への投資については、日本の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合には、制約
されることがあります。
【外国為替予約の指図】
第29条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、ならびに信託財産に属する外貨建資産(マザーファンド
の信託財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避
するため、外国為替の売買の予約取引の指図をすることができます。
②
前項の指図は、信託財産に係る為替の買予約の合計額と売予約の合計額との差額につき円換算した額が、信
託財産の純資産総額を超えないものとします。ただし、信託財産に属する外貨建資産(マザーファンドの信託
財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避するた
めにする当該予約取引の指図については、この限りではありません。
③
信託財産の一部解約等の事由により前項の限度額を超えることとなった場合には、委託者は所定の期間内に
その超える額に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をするものとしま
す。
④
第1項および第2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益
証券の時価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得
た額をいいます。
【信用リスク集中回避のための投資制限】
第29条の2 一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージ
ャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それぞれ
100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比率を超えることとなった場合には、委託者は、一般
社団法人投資信託協会の規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
【信託業務の委託等】
第30条
受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託業務の委託を
するときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人を含みます。)を委託先として
選定します。
1. 委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2. 委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められること
3. 委託される信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等の管理を行う体制が整備
されていること
4. 内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
②
受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適合しているこ
とを確認するものとします。
③
前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務を、受託者および委託者が適当と認める者(受託者
の利害関係人を含みます。)に委託することができるものとします。
1. 信託財産の保存に係る業務
2. 信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3. 委託者のみの指図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な行為に係る業務
4. 受託者が行う業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
【混蔵寄託】
第31条
金融機関または第一種金融商品取引業者(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を
行う者をいいます。本条においては、外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者を含みま
す。)から、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済する取引により取得した外国において
発行された譲渡性預金証書またはコマーシャル・ペーパーは、当該金融機関または第一種金融商品取引業者が
保管契約を締結した保管機関に当該金融機関または第一種金融商品取引業者の名義で混蔵寄託できるものとし
ます。
【信託財産の登記等および記載等の留保等】
第32条
信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をすることとします。
ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがあります。
②
前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、速やかに登
記または登録をするものとします。
③
信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属する旨の記載
または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理するものとします。ただし、受
託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管理することがあります。
④
動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計算を明らかに
する方法により分別して管理することがあります。
【有価証券の売却等の指図】
第33条
委託者は、信託財産に属するマザーファンドの受益証券に係る信託契約の一部解約の請求ならびに信託財産
に属する有価証券の売却等の指図ができます。
【再投資の指図】
第34条
委託者は、前条(有価証券の売却等の指図)の規定による一部解約代金、売却代金、有価証券に係る償還金等、
株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金およびその他の収入金を再投資することの指図が
できます。
― 8 ―
【資金の借入】
第35条
委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払資金の手当て
(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を目的として、または再投資
に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の
指図をすることができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
②
一部解約に伴う支払資金の手当てに係る借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有す
る有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価
証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等
の償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却
代金、解約代金および償還金の合計額を限度とします。
③
収益分配金の再投資に係る借入期間は信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌営業日までとし、
資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
④
借入金の利息は信託財産中から支弁します。
【損益の帰属】
第36条
委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
【受託者による資金の立替】
第37条
信託財産に属する有価証券について、借替、転換、新株発行または株式割当がある場合で、委託者の申出が
あるときは、受託者は、資金の立替をすることができます。
②
信託財産に属する有価証券に係る償還金等、株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金お
よびその他の未収入金で、信託終了日までにその金額を見積りうるものがあるときは、受託者がこれを立替え
て信託財産に繰入れることができます。
③
前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこれを定めます。
【信託の計算期間】
第38条
この信託の計算期間は、毎年5月29日から翌年5月28日までとすることを原則とします。ただし、第1計算
期間は信託契約締結日から平成22年5月28日までとします。
②
前項の規定にかかわらず、前項の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日(法令により、これと異なる日を計算期間終
了日と定められている場合には、法令にしたがいます。)とし、その翌日より次の計算期間が開始されるもの
とします。ただし、最終計算期間の終了日は第4条(信託期間)に定める信託期間の終了日とします。
【信託財産に関する報告等】
第39条
受託者は、毎計算期末に損益計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出します。
②
受託者は、信託終了のときに最終計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出し
ます。
③
受託者は、前2項の報告を行うことにより、受益者に対する信託法第37条第3項に定める報告は行わないこ
ととします。
④
受益者は、受託者に対し、信託法第37条第2項に定める書類または電磁的記録の作成に欠くことのできない
情報その他の信託に関する重要な情報および当該受益者以外の者の利益を害するおそれのない情報を除き、信
託法第38条第1項に定める閲覧または謄写の請求をすることはできないものとします。
【他の受益者の氏名等の開示の請求の制限】
第40条
この信託の受益者は、委託者または受託者に対し、次に掲げる事項の開示の請求を行うことはできません。
1. 他の受益者の氏名または名称および住所
2. 他の受益者が有する受益権の内容
【信託事務の諸費用および監査報酬】
第41条
信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(消費税等相当額を含みます。)、信託財産に係る
監査報酬および当該監査報酬に係る消費税等相当額ならびに受託者の立替えた立替金の利息(これらを以下
「諸経費」といいます。)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
【信託報酬の総額および支弁の時期】
第42条
委託者および受託者の信託報酬の総額は、第38条(信託の計算期間)に規定する計算期間を通じて毎日、信
託財産の純資産総額に年10,000分の64.5の率を乗じて得た額とします。
②
前項の信託報酬は、毎計算期間の最初の6ヵ月の終了日および毎計算期末または信託終了のとき信託財産中
から支弁するものとし、委託者と受託者との間の配分は別に定めます。
③
第1項の信託報酬に係る消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中から支弁します。
【収益の分配】
第43条
信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
1. 配当金、利子、貸付有価証券に係る品貸料およびこれらに類する収益から支払利息を控除した額(「配
当等収益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控
除した後、その残額を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるため、その一
部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2. 売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および
当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあるときは、その全額を売買益をも
って補てんした後、受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配にあてるため、その一部を
分配準備積立金として積み立てることができます。
― 9 ―
②
毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰越します。
【収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払に関する受託者の免責】
第44条
受託者は、収益分配金については、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に、償還金(信託終了時におけ
る信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下同じ。)については第45条(収益分配金、償
還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第3項に規定する支払開始日までに、一部解約金
(第47条(一部解約)第2項の一部解約の価額に当該一部解約口数を乗じて得た額をいいます。以下同じ。)
については第45条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第4項に規定す
る支払日までに、その全額を委託者の指定する預金口座等に払い込みます。
②
受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解約金を払い込
んだ後は、受益者に対する支払につき、その責に任じません。
【収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資】
第45条
収益分配金は、毎計算期間終了後1ヵ月以内の委託者の指定する日から指定販売会社の営業所等において、
毎計算期間の末日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収益分配金に係
る計算期間の末日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該収益分配金に
係る計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記
録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に支払います。
②
前項の規定にかかわらず、別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者については、受託者が
委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に収益分配金が
指定販売会社に交付されます。この場合、指定販売会社は、受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資に係る
受益権の売付を行います。当該売付けにより増加した受益権は、第10条(受益権の帰属と受益証券の不発行)第
3項の規定にしたがい、振替口座簿に記載または記録されます。
③
償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から指定販売会社の営業所等において、信託終了
日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が
行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代金支払
前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者としま
す。)に支払います。なお、当該受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して委託者がこの信託
の償還をするのと引き換えに、当該償還に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の
規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
④
一部解約金は、受益者の請求を受けた日から起算して、原則として5営業日目から指定販売会社の営業所等
において受益者に支払います。
⑤
収益分配金、償還金および一部解約金に係る収益調整金は、原則として、受益者毎の信託時の受益権の価額
等に応じて計算されるものとします。
⑥
前項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益者毎の信託時の受益
権の価額と元本の差額をいい、原則として追加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整
されるものとします。
また、「受益者毎の信託時の受益権の価額等」とは、原則として受益者毎の信託時の受益権の価額をいい、追
加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
【収益分配金および償還金の時効】
第46条
受益者が、収益分配金については前条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再
投資)第1項に規定する支払開始日から5年間その支払を請求しないとき、信託終了による償還金については前
条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第3項に規定する支払開始日
から10年間その支払を請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託者に帰属し
ます。
【一部解約】
第47条
受益者は、自己に帰属する受益権について、委託者に1口単位をもって一部解約の実行を請求することがで
きます。
②
委託者は、前項の一部解約の実行の請求を受付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。この場合
における一部解約の価額は、当該請求受付日の翌営業日の基準価額とします。なお、前項の一部解約の実行の
請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求に係るこの信託契約の
一部解約を委託者が行うのと引き換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うもの
とし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
③
一部解約の実行の請求を受益者がするときは、指定販売会社に対し、振替受益権をもって行うものとします。
④
第1項の規定にかかわらず、外国における主要証券取引所のいずれかの休業日に該当する場合には、一部解
約の実行の請求を受付けないものとします。また、委託者は、取引所における取引の停止、外国為替取引の停
止その他やむを得ない事情があるときは、第1項による一部解約の実行の請求の受付を中止することおよび既
に受付けた一部解約の実行の請求の受付を取消すことができます。
⑤
前項により一部解約の実行の請求の受付が中止された場合には、受益者は、当該受付中止以前に行った当日
の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者がその一部解約の実行の請求を撤回しない場合には、
当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行の請
求を受付けたものとして、第2項の規定に準じて計算された価額とします。
【質権口記載または記録の受益権の取り扱い】
第48条
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払、一部解約の
― 10 ―
実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払等については、この約款によるほか、民法その他の法令等
にしたがって取り扱われます。
【信託契約の解約】
第49条
委託者は、信託期間中において、信託契約の一部を解約することにより受益権の総口数が30億口を下ること
となったとき、この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、またはやむを得ない事
情が発生したときは、受託者と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。この
場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
②
委託者は、前項の事項について、書面による決議(以下「書面決議」といいます。)を行います。この場合
において、あらかじめ、書面決議の日ならびに信託契約の解約の理由などの事項を定め、当該決議の日の2週
間前までに、この信託契約に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の
通知を発します。
③
前項の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当
該受益権に係る受益者としての受託者を除きます。以下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決
権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れ
ている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
④
第2項の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行
います。
⑤
第2項から前項までの規定は、委託者が信託契約の解約について提案をした場合において、当該提案につき、
この信託契約に係るすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用しませ
ん。また、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、第2項から前項まで
の手続きを行うことが困難な場合も同様とします。
【信託契約に関する監督官庁の命令】
第50条
委託者は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、信託契約を解約
し信託を終了させます。
②
委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第54条(信託約款の変更
等)の規定にしたがいます。
【委託者の登録取消等に伴う取扱い】
第51条
委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委託者は、こ
の信託契約を解約し、信託を終了させます。
②
前項の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託会社に引継ぐ
ことを命じたときは、この信託は、第54条(信託約款の変更等)第2項の書面決議で否決された場合を除き、
当該投資信託委託会社と受託者との間において存続します。
【委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い】
第52条
委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する事業を譲渡す
ることがあります。
②
委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託契約に関する
事業を承継させることがあります。
【受託者の辞任および解任に伴う取扱い】
第53条
受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に違反して信託財
産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任
を申立てることができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託者は、第54
条(信託約款の変更等)の規定にしたがい、新受託者を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合
を除き、受託者を解任することはできないものとします。
②
委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
【信託約款の変更等】
第54条
委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意
のうえ、この信託約款を変更することまたはこの信託と他の信託との併合(投資信託及び投資法人に関する法
律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の併合」をいいます。以下同じ。)を行うことができるも
のとし、あらかじめ、変更または併合しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。なお、この信
託約款は本条に定める以外の方法によって変更することができないものとします。
②
委託者は、前項の事項(前項の変更事項にあっては、その内容が重大なものに該当する場合に限り、前項の
併合事項にあっては、その併合が受益者の利益に及ぼす影響が軽微なものに該当する場合を除きます。以下
「重大な約款の変更等」といいます。)について、書面決議を行います。この場合において、あらかじめ、書
面決議の日ならびに重大な約款の変更等の内容およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前ま
でに、この信託約款に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を
発します。
③
前項の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当
該受益権に係る受益者としての受託者を除きます。以下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決
権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れ
ている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
④
第2項の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行
います。
― 11 ―
⑤
⑥
書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
第2項から前項までの規定は、委託者が重大な約款の変更等について提案をした場合において、当該提案に
つき、この信託約款に係るすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用
しません。
⑦
前各項の規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決された場合にあっても、当該併合
に係る一または複数の他の投資信託において当該併合の書面決議が否決された場合は、当該他の投資信託との
併合を行うことはできません。
【反対受益者の受益権買取請求の不適用】
第55条
この信託は、受益者が第47条(一部解約)の規定による一部解約請求を行ったときは、委託者が信託契約の
一部の解約をすることにより当該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該受益者に一部解約金として支払
われることとなる委託者指図型投資信託に該当するため、第49条(信託契約の解約)に規定する信託契約の解
約または前条(信託約款の変更等)に規定する重大な約款の変更等を行う場合において、投資信託及び投資法
人に関する法律第18条第1項に定める反対受益者による受益権買取請求の規定の適用を受けません。
【運用報告書に記載すべき事項の提供】
第55条の2 委託者は、投資信託及び投資法人に関する法律第14条第1項に定める運用報告書の交付に代えて、運用報
告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供します。
②
前項の規定にかかわらず、委託者は、受益者から運用報告書の交付の請求があった場合には、これを交付し
ます。
【信託期間の延長】
第55条の3 委託者は、信託期間満了前に、信託期間の延長が受益者に有利であると認めたときは、受託者と協議のう
え、信託期間を延長することができます。
【公告】
第56条
委託者が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載します。
http://www.tokiomarineam.co.jp/
②
前項の電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の公告は、日本
経済新聞に掲載します。
【信託約款に関する疑義の取扱い】
第57条
この信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託者と受託者との協議により定めます。
【附 則】
附則第1条 この信託約款において「自動けいぞく投資約款」とは、この信託について受益権取得申込者と指定販売会
社が締結する「自動けいぞく投資約款」と別の名称で同様の権利義務関係を規定する約款または契約を含むも
のとします。この場合「自動けいぞく投資約款」は当該別の名称に読替えるものとします。
附則第2条 第24条(金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図)に規定する「金利先渡取引」は、当事者間におい
て、あらかじめ将来の特定の日(以下「決済日」といいます。)における決済日から一定の期間を経過した日
(以下「満期日」といいます。)までの期間に係る国内または海外において代表的利率として公表される預金
契約または金銭の貸借契約に基づく債権の利率(以下「指標利率」といいます。)の数値を取り決め、その取
り決めに係る数値と決済日における当該指標利率の現実の数値との差にあらかじめ元本として定めた金額およ
び当事者間で約定した日数を基準とした数値を乗じた額を決済日における当該指標利率の現実の数値で決済日
における現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
附則第3条 第24条(金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図)に規定する「為替先渡取引」は、当事者間におい
て、あらかじめ決済日から満期日までの期間に係る為替スワップ取引(同一の相手方との間で直物外国為替取
引および当該直物外国為替取引と反対売買の関係に立つ先物外国為替取引を同時に約定する取引をいいます。
以下本条において同じ。)のスワップ幅(当該直物外国為替取引に係る外国為替相場と当該先物外国為替取引
に係る外国為替相場との差を示す数値をいいます。以下本条において同じ。)を取り決め、その取り決めに係
るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し引いた値にあらかじめ元本
として定めた金額を乗じた額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割り引いた額の金
銭またはその取り決めに係るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し
引いた値にあらかじめ元本として定めた金額を乗じた金額とあらかじめ元本として定めた金額について決済日
を受渡日として行った先物外国為替取引を決済日における直物外国為替取引で反対売買したときの差金に係る
決済日から満期日までの利息とを合算した額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割
り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
上記条項により信託契約を締結します。
平成21年9月2日(信託契約締結日)
委託者
東京海上アセットマネジメント株式会社
受託者
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
― 12 ―
2016.4
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(積極型)
約
款
東京海上アセットマネジメント株式会社
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(積極型)
運用の基本方針
約款第18条(運用の基本方針)の規定に基づき、委託者が別に定める運用の基本方針は、次のものとし
ます。
1.基本方針
この投資信託は、信託財産の中長期的な成長を目標として運用を行います。
2.運用方法
(1) 投資対象
主として以下の親投資信託(以下、マザーファンドといいます。)受益証券に投資します。
TMA日本株TOPIXマザーファンド受益証券
TMA日本債券インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国株式インデックスマザーファンド受益証券
TMA外国債券インデックスマザーファンド受益証券
(2) 投資態度
①主として、マザーファンド受益証券への投資を通じて、国内外の複数の資産(日本株式、日本債券、外国
株式、外国債券)に分散投資し、中長期的な信託財産の成長を目指します。当ファンドは、各マザー
ファンドのベンチマークを「基本資産配分」で組み合わせた指数を合成ベンチマークとし、当該ベン
チマークに連動する投資成果を目指します。
②当ファンドの運用は、ファミリーファンド方式により行います。従って、実質的な運用は、主にマザ
ーファンドで行うこととなります。
③資産配分は、「基本資産配分」を基準に、原則として一定の範囲内(±5%)に変動幅を抑制します。
④「基本資産配分」は、経済見通し、市況動向等の見通し、各資産のリターン予測等に基づいて、原則
として年に1回見直し、委託会社が必要と判断した場合には、配分率を変更することがあります。
⑤株式以外の資産(マザーファンド受益証券を通じて投資する場合は、当該マザーファンドの信託財産
に属する株式以外の資産のうち、この投資信託の信託財産に属するとみなした部分を含みます。)へ
の投資は、原則として信託財産総額の 50%以下とします。
⑥実質組入れ外貨建資産の為替変動リスクに対しては、原則として為替ヘッジは行いません。
⑥資金動向、市況動向、残存期間等の事情によっては、上記のような運用が出来ない場合があります。
3.運用制限
(1) 株式への実質投資割合には、制限を設けません。
(2) 外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の75%以下とします。
(3) 新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以下としま
す。
(4) マザーファンド受益証券を除く投資信託証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の5%以下
とします。
(5) 同一銘柄の株式への実質投資割合には、制限を設けません。
(6) 同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
(7) 同一銘柄の転換社債および転換社債型新株予約権付社債への実質投資割合は、信託財産の純資産総額
の10%以下とします。
(8) 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポー
ジャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、
それぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなった場合には、委託者は、
一般社団法人投資信託協会規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
― 1 ―
4.収益分配方針
毎決算時に、原則として次の方針に基づき分配を行います。
①分配対象額は、経費控除後の、繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等
の全額とします。
②収益分配金額は、委託者が基準価額の水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、分配対象
額が少額の場合等には、収益分配を行わないことがあります。
③収益の分配に充当せず、信託財産内に留保した利益については、運用の基本方針に基づいて運用を
行います。
― 2 ―
追加型証券投資信託
LPS4資産分散ファンド(積極型)
約款
【信託の種類、委託者および受託者】
第1条
この信託は、証券投資信託であり、東京海上アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託
銀行株式会社を受託者とします。
②
この信託は、信託法(平成18年法律第108号)(以下「信託法」といいます。)の適用を受けます。
【信託事務の委託】
第2条
受託者は、信託法第28条第1号に基づく信託事務の委託として、信託事務の処理の一部について、金融機関
の信託業務の兼営等に関する法律第1条第1項の規定による信託業務の兼営の認可を受けた一の金融機関(受
託者の利害関係人(金融機関の信託業務の兼営等に関する法律第2条第1項にて準用する信託業法第29条第2
項第1号に規定する利害関係人をいいます。以下同じ。)を含みます。)と信託契約を締結し、これを委託す
ることができます。
②
前項における利害関係人に対する業務の委託については、受益者の保護に支障を生じることがない場合に行
うものとします。
【信託の目的、金額および追加信託の限度額】
第3条
委託者は、金1,000万円を上限として、受益者のために利殖の目的をもって信託し、受託者は、これを引受け
ます。
②
委託者は、受託者と合意のうえ金5,000億円を限度として信託金を追加できるものとします。
③
委託者は、受託者と合意のうえ、前項の限度額を変更することができます。
【信託期間】
第4条
この信託の期間は、信託契約締結日から平成33年5月28日までとします。
【受益権の分割および再分割】
第5条
委託者は、第3条(信託の目的、金額および追加信託の限度額)第1項に規定する信託によって生じた受益
権については1,000万口を上限に、追加信託によって生じた受益権については、これを追加信託のつど第8条
(追加信託の時期、価額および口数、基準価額の計算方法)第1項の追加口数に、それぞれ均等に分割します。
②
委託者は、受託者と協議のうえ、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
【受益権の取得申込みの勧誘の種類】
第6条
この信託に係る受益権の取得申込みの勧誘は、金融商品取引法第2条第3項第1号に掲げる場合に該当し、
投資信託及び投資法人に関する法律第2条第8項で定める公募により行われます。
【当初の受益者】
第7条
この信託契約締結当初および追加信託当初の受益者は、委託者の指定する受益権取得申込者とし、第5条
(受益権の分割および再分割)の規定により分割された受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に
帰属します。
【追加信託の時期、価額および口数、基準価額の計算方法】
第8条
追加信託金は、追加信託を行う日の前営業日(「営業日」とは、委託者の営業日をいいます。また、委託者
の営業日以外の日を「休業日」といいます。以下同じ。)の基準価額に、当該追加信託に係る受益権の口数を
乗じた額とします。
②
この約款において基準価額とは、信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券および第27条(有価証券
の借入)に規定する借入有価証券を除きます。)を法令および一般社団法人投資信託協会規則にしたがって時
価または一部償却原価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下「純資産
総額」といいます。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
③
信託財産に属する外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下「外貨建有価証券」といいます。)、預金そ
の他の資産をいいます。以下同じ。)の円換算は、原則として日本における計算日の対顧客電信売買相場の仲
値によって計算し、第29条(外国為替予約の指図)に規定する外国為替予約に基づく予約為替の評価は原則と
して日本における計算日の対顧客先物売買相場の仲値によって計算します。
【信託日時の異なる受益権の内容】
第9条
この信託の受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
【受益権の帰属と受益証券の不発行】
第10条
この信託の受益権は、社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の規定の適用を受
けることとし、受益権の帰属は、委託者があらかじめこの信託の受益権を取り扱うことについて同意した一の
振替機関(社振法第2条に規定する「振替機関」をいい、以下「振替機関」といいます。)および当該振替機
関の下位の口座管理機関(社振法第2条に規定する「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機
関等」といいます。)の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿に記載
または記録されることにより定まる受益権を「振替受益権」といいます。)。
②
委託者は、この信託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合
または当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合、その他
やむを得ない事情がある場合を除き、振替受益権を表示する受益証券を発行しません。なお、受益者は、委託
者がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記名式受益証券から記名式受益証券への変
更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものと
します。
― 3 ―
③
委託者は、第5条(受益権の分割および再分割)の規定により分割された受益権について、振替機関等の振
替口座簿への新たな記載または記録をするため社振法に定める事項の振替機関への通知を行うものとします。
振替機関等は、委託者から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿
への新たな記載または記録を行います。
【受益権の設定に係る受託者の通知】
第11条
受託者は、信託契約締結日に生じた受益権については信託契約締結日に、追加信託により生じた受益権につ
いては追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知
を行います。
【受益権の申込単位および価額】
第12条
指定販売会社(委託者の指定する金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を行う者お
よび委託者の指定する金融商品取引法第2条第11項に規定する登録金融機関をいいます。以下同じ。)は、第
5条(受益権の分割および再分割)第1項の規定により分割される受益権の取得申込者に対し、1口の整数倍
で指定販売会社が別に定める単位をもって取得申込に応じることができるものとします。
②
前項の規定にかかわらず、指定販売会社は、取得申込者が指定販売会社と別に定める自動けいぞく投資契約
(以下「別に定める契約」といいます。)を締結した場合に限り、1円以上1円単位をもって当該受益権の取
得の申込に応ずることができるものとします。ただし、第45条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払
ならびに収益分配金の再投資)第2項に規定する収益分配金の再投資に係る受益権の取得の申込を行う場合に
ついては、1口の整数倍をもって取得の申込に応ずることができます。
③
前2項の取得申込者は指定販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ、自己のために開設されたこの
信託の受益権の振替を行うための振替機関等の口座を示すものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数の
増加の記載または記録が行われます。なお、指定販売会社は、当該取得申込の代金(第5項の受益権の価額に
当該取得申込の口数を乗じて得た額をいいます。)の支払いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る
口数の増加の記載または記録を行うことができます。
④
第1項および第2項の規定にかかわらず、ニューヨーク証券取引所、英国証券取引所およびフランクフルト
証券取引所(以下「外国における主要証券取引所」といいます。)のいずれかの休業日に該当する場合には、
受益権の取得の申込を受付けないものとします。また、このほか取引所(金融商品取引法第2条第16項に規定
する金融商品取引所および金融商品取引法第2条第8項第3号ロに規定する外国金融商品市場をいいます。以
下同じ。)における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情が発生し、委託者が追加設定を
制限する措置を取った場合には、指定販売会社は、受益権の取得申込の受付を中止することおよび既に受付け
た取得申込の受付を取消すことができます。
⑤
第1項および第2項の受益権の価額は、取得申込受付日の翌営業日の基準価額に、次項に規定する手数料お
よび当該手数料に係る消費税および地方消費税(以下「消費税等」といいます。)に相当する金額を加算した
価額とします。ただし、この信託契約締結日前の取得申込に係る受益権の価額は、1口につき1円に、次項に
規定する手数料および当該手数料に係る消費税等に相当する金額を加算した価額とします。
⑥
前項の手数料の額は、指定販売会社がそれぞれ別に定める金額とします。
⑦
第5項の規定にかかわらず、受益者が別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する場合の受益権の価
額は、原則として、第38条(信託の計算期間)に規定する各計算期間終了日の基準価額とします。
【受益権の譲渡に係る記載または記録】
第13条
受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとします。
②
前項の申請のある場合には、前項の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益権の口数の減少お
よび譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座簿に記載または記録するものとします。
ただし、前項の振替機関等が振替先口座を開設したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の
振替機関等(当該他の振替機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座
に受益権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③
委託者は、第1項に規定する振替について、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記録されて
いる振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が異なる場合等において、委託
者が必要と認めるときまたはやむを得ない事情があると判断したときは、振替停止日や振替停止期間を設ける
ことができます。
【受益権の譲渡の対抗要件】
第14条
受益権の譲渡は、前条(受益権の譲渡に係る記載または記録)の規定による振替口座簿への記載または記録
によらなければ、委託者および受託者に対抗することができません。
【投資の対象とする資産の種類】
第15条
この信託において投資の対象とする資産の種類は、次に掲げる特定資産(投資信託及び投資法人に関する法
律施行令第3条で定めるものをいいます。以下同じ。)および次項に掲げる特定資産以外の資産とします。
1. 有価証券
2. デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、約款第22条(先物取
引等の運用指図)、第23条(スワップ取引の運用指図)および第24条(金利先渡取引および為替先渡取引
の運用指図)に定めるものに限ります。)
3. 金銭債権(1.4.に掲げるものに該当するものを除きます。)
4. 約束手形(金融商品取引法第2条第1項第15号に掲げるものを除きます。)
②
この信託において投資の対象とする特定資産以外の資産は次に掲げるものとします。
― 4 ―
為替手形
【運用の指図範囲】
第16条
委託者は、信託金を、主として東京海上アセットマネジメント株式会社を委託者とし、三菱UFJ信託銀行
株式会社を受託者として締結された「TMA日本株TOPIXマザーファンド」、「TMA日本債券インデッ
クスマザーファンド」、「TMA外国株式インデックスマザーファンド」、「TMA外国債券インデックスマ
ザーファンド」(以下それぞれを総称し、「マザーファンド」といいます。)の受益証券および次の有価証券
(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投
資することを指図します。
1. 株券または新株引受権証書
2. 国債証券
3. 地方債証券
4. 特別の法律により法人の発行する債券
5. 社債券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を除きます。)
6. 特定目的会社に係る特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定めるものをいいます。)
7. 特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で定めるもの
をいいます。)
8. 協同組織金融機関に係る優先出資証券(金融商品取引法第2条第1項第7号で定めるものをいいます。)
9. 特定目的会社に係る優先出資証券または新優先出資引受権を表示する証券(金融商品取引法第2条第1項
第8号で定めるものをいいます。)
10.コマーシャル・ペーパー
11.新株引受権証券(新株引受権証券と社債券が一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みま
す。)および新株予約権証券
12.外国または外国の者の発行する証券または証書で、前各号の証券または証書の性質を有するもの
13.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるものをいいま
す。)
14.投資証券、投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいま
す。)
15.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいます。)
16.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものをいい、有価証
券に係るものに限ります。)
17.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
18.外国法人が発行する譲渡性預金証書
19.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に限
ります。)
20.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
21.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の受益証券に
表示されるべきもの
22.外国の者に対する権利で前号の有価証券の性質を有するもの
なお、第1号の証券または証書、第12号および第17号の証券または証書のうち第1号の証券または証書の性質
を有するものを以下「株式」といい、第2号から第6号までの証券、第12号および第17号の証券または証書のう
ち第2号から第6号までの証券の性質を有するものならびに第14号の投資法人債券を以下「公社債」といい、第
13号の証券および第14号の証券(投資法人債券を除きます。)を以下「投資信託証券」といいます。
②
委託者は、信託金を、前項に掲げる有価証券のほか、次に掲げる金融商品(金融商品取引法第2条第2項の
規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用することを指図することが
できます。
1. 預金
2. 指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きます。)
3. コール・ローン
4. 手形割引市場において売買される手形
5. 貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
6. 外国の者に対する権利で前号の権利の性質を有するもの
③
第1項の規定にかかわらず、この信託の設定、解約、償還、投資環境の変動等への対応等、委託者が運用上
必要と認めるときは、委託者は、信託金を、前項に掲げる金融商品により運用することの指図ができます。
④
委託者は、信託財産に属する新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーファンドに属する新
株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産
の純資産総額の100分の20を超えることとなる投資の指図をしません。
⑤
委託者は、信託財産に属する投資信託証券(マザーファンド受益証券を除きます。)の時価総額とマザーフ
ァンドに属する投資信託証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資
産総額の100分の5を超えることとなる投資の指図をしません。
⑥
前2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
【利害関係人等との取引等】
― 5 ―
第17条
受託者は、受益者の保護に支障を生じることがないものであり、かつ信託業法、投資信託及び投資法人に関
する法律ならびに関連法令に反しない場合には、委託者の指図により、信託財産と、受託者(第三者との間に
おいて信託財産のためにする取引その他の行為であって、受託者が当該第三者の代理人となって行うものを含
みます。)および受託者の利害関係人、第30条(信託業務の委託等)第1項に定める信託業務の委託先および
その利害関係人または受託者における他の信託財産との間で、第15条(投資の対象とする資産の種類)および
前条(運用の指図範囲)に掲げる資産への投資等ならびに第21条(信用取引の指図範囲)ないし第27条(有価
証券の借入)、第29条(外国為替予約の指図)、第33条(有価証券の売却等の指図)、第34条(再投資の指
図)および第35条(資金の借入)に掲げる取引その他これらに類する行為を行うことができます。
②
受託者は、受託者がこの信託の受託者としての権限に基づいて信託事務の処理として行うことができる取引
その他の行為について、受託者または受託者の利害関係人の計算で行うことができるものとします。なお、受
託者の利害関係人が当該利害関係人の計算で行う場合も同様とします。
③
委託者は、金融商品取引法、投資信託及び投資法人に関する法律ならびに関連法令に反しない場合には、信
託財産と、委託者、その取締役、執行役および委託者の利害関係人等(金融商品取引法第31条の4第3項およ
び同条第4項に規定する親法人等または子法人等をいいます。)または委託者が運用の指図を行う他の信託財
産との間で、第15条(投資の対象とする資産の種類)および前条(運用の指図範囲)に掲げる資産への投資等
ならびに第21条(信用取引の指図範囲)ないし第27条(有価証券の借入)、第29条(外国為替予約の指図)、
第33条(有価証券の売却等の指図)、第34条(再投資の指図)および第35条(資金の借入)に掲げる取引その
他これらに類する行為を行うことの指図をすることができ、受託者は、委託者の指図により、当該投資等なら
びに当該取引、当該行為を行うことができます。
④
前3項の場合、委託者および受託者は、受益者に対して信託法第31条第3項および同法第32条第3項の通知
は行いません。
【運用の基本方針】
第18条
委託者は、信託財産の運用にあたっては、別に定める運用の基本方針にしたがって、その指図を行います。
【投資する株式等の範囲】
第19条
委託者が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、取引所に上場されている
株式の発行会社の発行するものおよび取引所に準ずる市場において取引されている株式の発行会社の発行する
ものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得する株式、新株引受権証券および新株予約権
証券については、この限りではありません。
②
前項の規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予約権証券で目論見
書等において上場または登録されることが確認できるものについては、委託者が投資することを指図すること
ができるものとします。
【同一銘柄の株式等への投資制限】
第20条
委託者は、信託財産に属する同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額とマザーファンド
に属する当該同一銘柄の新株引受権証券および新株予約権証券の時価総額のうち信託財産に属するとみなした
額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図をしません。
②
委託者は、信託財産に属する同一銘柄の転換社債ならびに新株予約権付社債のうち会社法第236条第1項第
3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約権がそれぞれ単独で存在
し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(以下会社法施行前の旧商法第341条ノ3第1項第7号および
第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債型新株予約権付社債」といいます。)の時価総額とマ
ザーファンドに属する当該同一銘柄の転換社債ならびに転換社債型新株予約権付社債の時価総額のうち信託財
産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の10を超えることとなる投資の指図を
しません。
③
前2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
【信用取引の指図範囲】
第21条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けることの指図をすることが
できます。なお、当該売付の決済については、株券の引渡または買戻により行うことの指図をすることができ
るものとします。
②
前項の信用取引の指図は、当該売付に係る建玉の時価総額とマザーファンドの信託財産に属する当該売付に
係る建玉の時価総額のうち信託財産に属するとみなした額(信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時
価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める当該資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいい
ます。)との合計額が信託財産の純資産総額の範囲内とします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の売付に係る建玉の時価総額の合計額が信託財産の純資産総額を
超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する売付の一部を決済するための指図
をするものとします。
【先物取引等の運用指図】
第22条
委託者は、日本国内の取引所における有価証券先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号イに掲げるも
のをいいます。)、有価証券指数等先物取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ロに掲げるものをいいま
す。)および有価証券オプション取引(金融商品取引法第28条第8項第3号ハに掲げるものをいいます。)な
らびに外国の取引所におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。なお、選択
権取引は、オプション取引に含めるものとします(以下同じ。)。
②
委託者は、日本国内の取引所における通貨に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所にお
― 6 ―
ける通貨に係る先物取引およびオプション取引を行うことの指図をすることができます。
委託者は、日本国内の取引所における金利に係る先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所にお
けるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
【スワップ取引の運用指図】
第23条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、異なった通貨、異なった受取金利または異なった受取金
利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下「スワップ取引」といいます。)を行うことの指図を
することができます。
②
スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として第4条(信託期間)に定める信託期
間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限りでは
ありません。
③
スワップ取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
④
委託者は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、担保の提供あるい
は受入の指図を行うものとします。
【金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図】
第24条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、金利先渡取引および為替先渡取引を行うことの指図をす
ることができます。
②
金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として第4条(信託期間)
に定める信託期間を超えないものとします。ただし、当該取引が信託期間内で全部解約が可能なものについて
はこの限りではありません。
③
金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、市場実勢金利等をもとに算出した価額で行うものとします。
④
委託者は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入が必要と認めたときは、
担保の提供あるいは受入の指図を行うものとします。
【デリバティブ取引等に係る投資制限】
第24条の2 デリバティブ取引等について、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところにしたがい、合理的な方法
により算出した額が信託財産の純資産総額を超えないものとします。
【有価証券の貸付の指図および範囲】
第25条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産に属する株式および公社債を次の各号の範囲内
で貸付の指図をすることができます。
1. 株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、信託財産で保有する株式の時価合計額を
超えないものとします。
2. 公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、信託財産で保有する公社債の
額面金額の合計額を超えないものとします。
②
前項各号に定める限度額を超えることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する契約
の一部の解約を指図するものとします。
③
委託者は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入の指図を行うものとします。
【有価証券の空売の運用指図】
第26条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、信託財産において有しない有価証券または第27条(有価
証券の借入)の規定により借入れた有価証券を売付けることの指図をすることができます。なお、当該売付の
決済については、売付けた有価証券の引渡または買戻により行うことの指図をすることができるものとします。
②
前項の売付の指図は、当該売付に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内で行うことがで
きるものとします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の売付に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額を超え
ることとなった場合には、委託者は速やかに、その額を超える額に相当する売付の一部を決済するための指図
をするものとします。
【有価証券の借入】
第27条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、有価証券の借入の指図をすることができます。なお、当
該有価証券の借入を行うにあたり担保の提供が必要と認めたときは、担保の提供の指図を行うものとします。
②
前項の借入の指図は、当該借入に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額の範囲内で行うことがで
きるものとします。
③
信託財産の一部解約等の事由により、前項の借入に係る有価証券の時価総額が信託財産の純資産総額を超え
ることとなった場合には、委託者は速やかに、その超える額に相当する借入れた有価証券の一部を返還するた
めの指図をするものとします。
④
第1項の借入に係る品借料は信託財産中から支弁します。
【外貨建資産への投資制限、特別な場合の外貨建有価証券への投資制限】
第28条
委託者は、信託財産に属する外貨建資産の時価総額とマザーファンドに属する外貨建資産の時価総額のうち
信託財産に属するとみなした額との合計額が、信託財産の純資産総額の100分の75を超えることとなる投資の指
図をしません。
②
前項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総額
に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得た額をいいます。
③
外貨建有価証券への投資については、日本の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合には、制約
されることがあります。
【外国為替予約の指図】
③
― 7 ―
第29条
委託者は、信託財産の効率的な運用に資するため、ならびに信託財産に属する外貨建資産(マザーファンド
の信託財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避
するため、外国為替の売買の予約取引の指図をすることができます。
②
前項の指図は、信託財産に係る為替の買予約の合計額と売予約の合計額との差額につき円換算した額が、信
託財産の純資産総額を超えないものとします。ただし、信託財産に属する外貨建資産(マザーファンドの信託
財産に属する外貨建資産のうち信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避するた
めにする当該予約取引の指図については、この限りではありません。
③
信託財産の一部解約等の事由により前項の限度額を超えることとなった場合には、委託者は所定の期間内に
その超える額に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をするものとしま
す。
④
第1項および第2項において信託財産に属するとみなした額とは、信託財産に属するマザーファンドの受益
証券の時価総額に、マザーファンドの信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗じて得
た額をいいます。
【信用リスク集中回避のための投資制限】
第29条の2 一般社団法人投資信託協会の規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポージ
ャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それぞれ
100分の10、合計で100分の20を超えないものとし、当該比率を超えることとなった場合には、委託者は、一般
社団法人投資信託協会の規則にしたがい当該比率以内となるよう調整を行うこととします。
【信託業務の委託等】
第30条
受託者は、委託者と協議のうえ、信託業務の一部について、信託業法第22条第1項に定める信託業務の委託を
するときは、以下に掲げる基準のすべてに適合するもの(受託者の利害関係人を含みます。)を委託先として
選定します。
1. 委託先の信用力に照らし、継続的に委託業務の遂行に懸念がないこと
2. 委託先の委託業務に係る実績等に照らし、委託業務を確実に処理する能力があると認められること
3. 委託される信託財産に属する財産と自己の固有財産その他の財産とを区分する等の管理を行う体制が整備
されていること
4. 内部管理に関する業務を適正に遂行するための体制が整備されていること
②
受託者は、前項に定める委託先の選定にあたっては、当該委託先が前項各号に掲げる基準に適合しているこ
とを確認するものとします。
③
前2項にかかわらず、受託者は、次の各号に掲げる業務を、受託者および委託者が適当と認める者(受託者
の利害関係人を含みます。)に委託することができるものとします。
1. 信託財産の保存に係る業務
2. 信託財産の性質を変えない範囲内において、その利用または改良を目的とする業務
3. 委託者のみの指図により信託財産の処分およびその他の信託の目的の達成のために必要な行為に係る業務
4. 受託者が行う業務の遂行にとって補助的な機能を有する行為
【混蔵寄託】
第31条
金融機関または第一種金融商品取引業者(金融商品取引法第28条第1項に規定する第一種金融商品取引業を
行う者をいいます。本条においては、外国の法令に準拠して設立された法人でこの者に類する者を含みま
す。)から、売買代金および償還金等について円貨で約定し円貨で決済する取引により取得した外国において
発行された譲渡性預金証書またはコマーシャル・ペーパーは、当該金融機関または第一種金融商品取引業者が
保管契約を締結した保管機関に当該金融機関または第一種金融商品取引業者の名義で混蔵寄託できるものとし
ます。
【信託財産の登記等および記載等の留保等】
第32条
信託の登記または登録をすることができる信託財産については、信託の登記または登録をすることとします。
ただし、受託者が認める場合は、信託の登記または登録を留保することがあります。
②
前項ただし書きにかかわらず、受益者保護のために委託者または受託者が必要と認めるときは、速やかに登
記または登録をするものとします。
③
信託財産に属する旨の記載または記録をすることができる信託財産については、信託財産に属する旨の記載
または記録をするとともに、その計算を明らかにする方法により分別して管理するものとします。ただし、受
託者が認める場合は、その計算を明らかにする方法により分別して管理することがあります。
④
動産(金銭を除きます。)については、外形上区別することができる方法によるほか、その計算を明らかに
する方法により分別して管理することがあります。
【有価証券の売却等の指図】
第33条
委託者は、信託財産に属するマザーファンドの受益証券に係る信託契約の一部解約の請求ならびに信託財産
に属する有価証券の売却等の指図ができます。
【再投資の指図】
第34条
委託者は、前条(有価証券の売却等の指図)の規定による一部解約代金、売却代金、有価証券に係る償還金等、
株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金およびその他の収入金を再投資することの指図が
できます。
【資金の借入】
第35条
委託者は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性に資するため、一部解約に伴う支払資金の手当て
(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みます。)を目的として、または再投資
― 8 ―
に係る収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の
指図をすることができます。なお、当該借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
②
一部解約に伴う支払資金の手当てに係る借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有す
る有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価
証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金支払開始日から信託財産で保有する有価証券等
の償還金の入金日までの期間が5営業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却
代金、解約代金および償還金の合計額を限度とします。
③
収益分配金の再投資に係る借入期間は信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌営業日までとし、
資金借入額は収益分配金の再投資額を限度とします。
④
借入金の利息は信託財産中から支弁します。
【損益の帰属】
第36条
委託者の指図に基づく行為により信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
【受託者による資金の立替】
第37条
信託財産に属する有価証券について、借替、転換、新株発行または株式割当がある場合で、委託者の申出が
あるときは、受託者は、資金の立替をすることができます。
②
信託財産に属する有価証券に係る償還金等、株式の清算分配金、有価証券等に係る利子等、株式の配当金お
よびその他の未収入金で、信託終了日までにその金額を見積りうるものがあるときは、受託者がこれを立替え
て信託財産に繰入れることができます。
③
前2項の立替金の決済および利息については、受託者と委託者との協議によりそのつど別にこれを定めます。
【信託の計算期間】
第38条
この信託の計算期間は、毎年5月29日から翌年5月28日までとすることを原則とします。ただし、第1計算
期間は信託契約締結日から平成22年5月28日までとします。
②
前項の規定にかかわらず、前項の原則により各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいま
す。)が休業日のとき、各計算期間終了日は、該当日の翌営業日(法令により、これと異なる日を計算期間終
了日と定められている場合には、法令にしたがいます。)とし、その翌日より次の計算期間が開始されるもの
とします。ただし、最終計算期間の終了日は第4条(信託期間)に定める信託期間の終了日とします。
【信託財産に関する報告等】
第39条
受託者は、毎計算期末に損益計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出します。
②
受託者は、信託終了のときに最終計算を行い、信託財産に関する報告書を作成して、これを委託者に提出し
ます。
③
受託者は、前2項の報告を行うことにより、受益者に対する信託法第37条第3項に定める報告は行わないこ
ととします。
④
受益者は、受託者に対し、信託法第37条第2項に定める書類または電磁的記録の作成に欠くことのできない
情報その他の信託に関する重要な情報および当該受益者以外の者の利益を害するおそれのない情報を除き、信
託法第38条第1項に定める閲覧または謄写の請求をすることはできないものとします。
【他の受益者の氏名等の開示の請求の制限】
第40条
この信託の受益者は、委託者または受託者に対し、次に掲げる事項の開示の請求を行うことはできません。
1. 他の受益者の氏名または名称および住所
2. 他の受益者が有する受益権の内容
【信託事務の諸費用および監査報酬】
第41条
信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用(消費税等相当額を含みます。)、信託財産に係る
監査報酬および当該監査報酬に係る消費税等相当額ならびに受託者の立替えた立替金の利息(これらを以下
「諸経費」といいます。)は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
【信託報酬の総額および支弁の時期】
第42条
委託者および受託者の信託報酬の総額は、第38条(信託の計算期間)に規定する計算期間を通じて毎日、信
託財産の純資産総額に年10,000分の64.5の率を乗じて得た額とします。
②
前項の信託報酬は、毎計算期間の最初の6ヵ月の終了日および毎計算期末または信託終了のとき信託財産中
から支弁するものとし、委託者と受託者との間の配分は別に定めます。
③
第1項の信託報酬に係る消費税等に相当する金額を、信託報酬支弁のときに信託財産中から支弁します。
【収益の分配】
第43条
信託財産から生ずる毎計算期末における利益は、次の方法により処理します。
1. 配当金、利子、貸付有価証券に係る品貸料およびこれらに類する収益から支払利息を控除した額(「配
当等収益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控
除した後、その残額を受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配金にあてるため、その一
部を分配準備積立金として積み立てることができます。
2. 売買損益に評価損益を加減した利益金額(以下「売買益」といいます。)は、諸経費、信託報酬および
当該信託報酬に係る消費税等に相当する金額を控除し、繰越欠損金のあるときは、その全額を売買益をも
って補てんした後、受益者に分配することができます。なお、次期以降の分配にあてるため、その一部を
分配準備積立金として積み立てることができます。
②
毎計算期末において、信託財産につき生じた損失は、次期に繰越します。
【収益分配金、償還金および一部解約金の払い込みと支払に関する受託者の免責】
第44条
受託者は、収益分配金については、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に、償還金(信託終了時におけ
― 9 ―
る信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額をいいます。以下同じ。)については第45条(収益分配金、償
還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第3項に規定する支払開始日までに、一部解約金
(第47条(一部解約)第2項の一部解約の価額に当該一部解約口数を乗じて得た額をいいます。以下同じ。)
については第45条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第4項に規定す
る支払日までに、その全額を委託者の指定する預金口座等に払い込みます。
②
受託者は、前項の規定により委託者の指定する預金口座等に収益分配金、償還金および一部解約金を払い込
んだ後は、受益者に対する支払につき、その責に任じません。
【収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資】
第45条
収益分配金は、毎計算期間終了後1ヵ月以内の委託者の指定する日から指定販売会社の営業所等において、
毎計算期間の末日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(当該収益分配金に係
る計算期間の末日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該収益分配金に
係る計算期間の末日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため指定販売会社の名義で記載または記
録されている受益権については原則として取得申込者とします。)に支払います。
②
前項の規定にかかわらず、別に定める契約に基づいて収益分配金を再投資する受益者については、受託者が
委託者の指定する預金口座等に払い込むことにより、原則として毎計算期間終了日の翌営業日に収益分配金が
指定販売会社に交付されます。この場合、指定販売会社は、受益者に対し遅滞なく収益分配金の再投資に係る
受益権の売付を行います。当該売付けにより増加した受益権は、第10条(受益権の帰属と受益証券の不発行)第
3項の規定にしたがい、振替口座簿に記載または記録されます。
③
償還金は、信託終了日後1ヵ月以内の委託者の指定する日から指定販売会社の営業所等において、信託終了
日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(信託終了日以前において一部解約が
行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該信託終了日以前に設定された受益権で取得申込代金支払
前のため指定販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者としま
す。)に支払います。なお、当該受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して委託者がこの信託
の償還をするのと引き換えに、当該償還に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の
規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
④
一部解約金は、受益者の請求を受けた日から起算して、原則として5営業日目から指定販売会社の営業所等
において受益者に支払います。
⑤
収益分配金、償還金および一部解約金に係る収益調整金は、原則として、受益者毎の信託時の受益権の価額
等に応じて計算されるものとします。
⑥
前項に規定する「収益調整金」は、所得税法施行令第27条の規定によるものとし、受益者毎の信託時の受益
権の価額と元本の差額をいい、原則として追加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整
されるものとします。
また、「受益者毎の信託時の受益権の価額等」とは、原則として受益者毎の信託時の受益権の価額をいい、追
加信託のつど当該口数により加重平均され、収益分配のつど調整されるものとします。
【収益分配金および償還金の時効】
第46条
受益者が、収益分配金については前条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再
投資)第1項に規定する支払開始日から5年間その支払を請求しないとき、信託終了による償還金については前
条(収益分配金、償還金および一部解約金の支払ならびに収益分配金の再投資)第3項に規定する支払開始日
から10年間その支払を請求しないときは、その権利を失い、受託者から交付を受けた金銭は、委託者に帰属し
ます。
【一部解約】
第47条
受益者は、自己に帰属する受益権について、委託者に1口単位をもって一部解約の実行を請求することがで
きます。
②
委託者は、前項の一部解約の実行の請求を受付けた場合には、この信託契約の一部を解約します。この場合
における一部解約の価額は、当該請求受付日の翌営業日の基準価額とします。なお、前項の一部解約の実行の
請求を行う受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求に係るこの信託契約の
一部解約を委託者が行うのと引き換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と同口数の抹消の申請を行うもの
とし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該口数の減少の記載または記録が行われます。
③
一部解約の実行の請求を受益者がするときは、指定販売会社に対し、振替受益権をもって行うものとします。
④
第1項の規定にかかわらず、外国における主要証券取引所のいずれかの休業日に該当する場合には、一部解
約の実行の請求を受付けないものとします。また、委託者は、取引所における取引の停止、外国為替取引の停
止その他やむを得ない事情があるときは、第1項による一部解約の実行の請求の受付を中止することおよび既
に受付けた一部解約の実行の請求の受付を取消すことができます。
⑤
前項により一部解約の実行の請求の受付が中止された場合には、受益者は、当該受付中止以前に行った当日
の一部解約の実行の請求を撤回できます。ただし、受益者がその一部解約の実行の請求を撤回しない場合には、
当該受益権の一部解約の価額は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日に一部解約の実行の請
求を受付けたものとして、第2項の規定に準じて計算された価額とします。
【質権口記載または記録の受益権の取り扱い】
第48条
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払、一部解約の
実行の請求の受付、一部解約金および償還金の支払等については、この約款によるほか、民法その他の法令等
にしたがって取り扱われます。
【信託契約の解約】
― 10 ―
第49条
委託者は、信託期間中において、信託契約の一部を解約することにより受益権の総口数が30億口を下ること
となったとき、この信託契約を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、またはやむを得ない事
情が発生したときは、受託者と合意のうえ、この信託契約を解約し、信託を終了させることができます。この
場合において、委託者は、あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届け出ます。
②
委託者は、前項の事項について、書面による決議(以下「書面決議」といいます。)を行います。この場合
において、あらかじめ、書面決議の日ならびに信託契約の解約の理由などの事項を定め、当該決議の日の2週
間前までに、この信託契約に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の
通知を発します。
③
前項の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当
該受益権に係る受益者としての受託者を除きます。以下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決
権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れ
ている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
④
第2項の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行
います。
⑤
第2項から前項までの規定は、委託者が信託契約の解約について提案をした場合において、当該提案につき、
この信託契約に係るすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用しませ
ん。また、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場合であって、第2項から前項まで
の手続きを行うことが困難な場合も同様とします。
【信託契約に関する監督官庁の命令】
第50条
委託者は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたがい、信託契約を解約
し信託を終了させます。
②
委託者は、監督官庁の命令に基づいてこの信託約款を変更しようとするときは、第54条(信託約款の変更
等)の規定にしたがいます。
【委託者の登録取消等に伴う取扱い】
第51条
委託者が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したときは、委託者は、こ
の信託契約を解約し、信託を終了させます。
②
前項の規定にかかわらず、監督官庁がこの信託契約に関する委託者の業務を他の投資信託委託会社に引継ぐ
ことを命じたときは、この信託は、第54条(信託約款の変更等)第2項の書面決議で否決された場合を除き、
当該投資信託委託会社と受託者との間において存続します。
【委託者の事業の譲渡および承継に伴う取扱い】
第52条
委託者は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この信託契約に関する事業を譲渡す
ることがあります。
②
委託者は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この信託契約に関する
事業を承継させることがあります。
【受託者の辞任および解任に伴う取扱い】
第53条
受託者は、委託者の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託者がその任務に違反して信託財
産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託者または受益者は、裁判所に受託者の解任
を申立てることができます。受託者が辞任した場合、または裁判所が受託者を解任した場合、委託者は、第54
条(信託約款の変更等)の規定にしたがい、新受託者を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合
を除き、受託者を解任することはできないものとします。
②
委託者が新受託者を選任できないときは、委託者はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
【信託約款の変更等】
第54条
委託者は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したときは、受託者と合意
のうえ、この信託約款を変更することまたはこの信託と他の信託との併合(投資信託及び投資法人に関する法
律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の併合」をいいます。以下同じ。)を行うことができるも
のとし、あらかじめ、変更または併合しようとする旨およびその内容を監督官庁に届け出ます。なお、この信
託約款は本条に定める以外の方法によって変更することができないものとします。
②
委託者は、前項の事項(前項の変更事項にあっては、その内容が重大なものに該当する場合に限り、前項の
併合事項にあっては、その併合が受益者の利益に及ぼす影響が軽微なものに該当する場合を除きます。以下
「重大な約款の変更等」といいます。)について、書面決議を行います。この場合において、あらかじめ、書
面決議の日ならびに重大な約款の変更等の内容およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前ま
でに、この信託約款に係る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を
発します。
③
前項の書面決議において、受益者(委託者およびこの信託の信託財産にこの信託の受益権が属するときの当
該受益権に係る受益者としての受託者を除きます。以下本項において同じ。)は受益権の口数に応じて、議決
権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者が議決権を行使しないときは、当該知れ
ている受益者は書面決議について賛成するものとみなします。
④
第2項の書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行
います。
⑤
書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
⑥
第2項から前項までの規定は、委託者が重大な約款の変更等について提案をした場合において、当該提案に
つき、この信託約款に係るすべての受益者が書面または電磁的記録により同意の意思表示をしたときには適用
― 11 ―
しません。
前各項の規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決された場合にあっても、当該併合
に係る一または複数の他の投資信託において当該併合の書面決議が否決された場合は、当該他の投資信託との
併合を行うことはできません。
【反対受益者の受益権買取請求の不適用】
第55条
この信託は、受益者が第47条(一部解約)の規定による一部解約請求を行ったときは、委託者が信託契約の
一部の解約をすることにより当該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該受益者に一部解約金として支払
われることとなる委託者指図型投資信託に該当するため、第49条(信託契約の解約)に規定する信託契約の解
約または前条(信託約款の変更等)に規定する重大な約款の変更等を行う場合において、投資信託及び投資法
人に関する法律第18条第1項に定める反対受益者による受益権買取請求の規定の適用を受けません。
【運用報告書に記載すべき事項の提供】
第55条の2 委託者は、投資信託及び投資法人に関する法律第14条第1項に定める運用報告書の交付に代えて、運用報
告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供します。
②
前項の規定にかかわらず、委託者は、受益者から運用報告書の交付の請求があった場合には、これを交付し
ます。
【信託期間の延長】
第55条の3 委託者は、信託期間満了前に、信託期間の延長が受益者に有利であると認めたときは、受託者と協議のう
え、信託期間を延長することができます。
【公告】
第56条
委託者が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載します。
http://www.tokiomarineam.co.jp/
②
前項の電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の公告は、日本
経済新聞に掲載します。
【信託約款に関する疑義の取扱い】
第57条
この信託約款の解釈について疑義を生じたときは、委託者と受託者との協議により定めます。
⑦
【附 則】
附則第1条 この信託約款において「自動けいぞく投資約款」とは、この信託について受益権取得申込者と指定販売会
社が締結する「自動けいぞく投資約款」と別の名称で同様の権利義務関係を規定する約款または契約を含むも
のとします。この場合「自動けいぞく投資約款」は当該別の名称に読替えるものとします。
附則第2条 第24条(金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図)に規定する「金利先渡取引」は、当事者間におい
て、あらかじめ将来の特定の日(以下「決済日」といいます。)における決済日から一定の期間を経過した日
(以下「満期日」といいます。)までの期間に係る国内または海外において代表的利率として公表される預金
契約または金銭の貸借契約に基づく債権の利率(以下「指標利率」といいます。)の数値を取り決め、その取
り決めに係る数値と決済日における当該指標利率の現実の数値との差にあらかじめ元本として定めた金額およ
び当事者間で約定した日数を基準とした数値を乗じた額を決済日における当該指標利率の現実の数値で決済日
における現在価値に割り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
附則第3条 第24条(金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図)に規定する「為替先渡取引」は、当事者間におい
て、あらかじめ決済日から満期日までの期間に係る為替スワップ取引(同一の相手方との間で直物外国為替取
引および当該直物外国為替取引と反対売買の関係に立つ先物外国為替取引を同時に約定する取引をいいます。
以下本条において同じ。)のスワップ幅(当該直物外国為替取引に係る外国為替相場と当該先物外国為替取引
に係る外国為替相場との差を示す数値をいいます。以下本条において同じ。)を取り決め、その取り決めに係
るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し引いた値にあらかじめ元本
として定めた金額を乗じた額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割り引いた額の金
銭またはその取り決めに係るスワップ幅から決済日における当該為替スワップ取引の現実のスワップ幅を差し
引いた値にあらかじめ元本として定めた金額を乗じた金額とあらかじめ元本として定めた金額について決済日
を受渡日として行った先物外国為替取引を決済日における直物外国為替取引で反対売買したときの差金に係る
決済日から満期日までの利息とを合算した額を決済日における指標利率の数値で決済日における現在価値に割
り引いた額の金銭の授受を約する取引をいいます。
上記条項により信託契約を締結します。
平成21年9月2日(信託契約締結日)
委託者
東京海上アセットマネジメント株式会社
受託者
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
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