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子育て世帯の経済支援

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子育て世帯の経済支援
旭 市 役 所 子 育 て 支 援 課
子育て世帯の経済支援
子育て家庭の生活を経済的な面から支援する制度をご紹介し
ます。
1 乳幼児紙おむつ購入券の給付(旭市独自の制度です)
① 制度の概要
0歳児、1歳児の乳幼児を養育している方に、月額 3,000 円分の紙おむつ購入券を支給
します。
紙おむつ購入券は、市内の指定取扱店で紙おむつを購入する際の代金の一部として利用
できます。
② 旭市乳幼児紙おむつ購入券指定取扱店一覧
*平成28年4月1日現在 (取扱店は変更になる場合があります。)
取扱店
タカギ薬局
旭地区
スーパーセンタートライアル旭川口店
旭地区
サンドラッグ旭店
旭地区
旭市母子寡婦福祉会旭中央病院店
旭地区
ビッグハウス旭店
旭地区
佐瀬太洋堂薬局
飯岡地区
ヤックスドラッグ旭中央店
旭地区
カインズホーム旭飯岡店
飯岡地区
カワチ薬品旭店
旭地区
ヤックスドラッグ飯岡店
飯岡地区
イオン旭店
旭地区
渡辺薬房
海上地区
カインズホーム旭店
旭地区
ヤックスドラッグ干潟店
干潟地区
マツモトキヨシ旭宮前店
旭地区
ヤックスドラッグ旭入野店
干潟地区
エービン旭新町店
旭地区
③ 申請の手続き
お子さんが生まれたときや旭市に転入したときに、子育て支援課に申請書を提出していただ
きます。紙おむつ購入券はその場でお渡しできます。
〒289-2595 旭市ニの 1920
旭市役所 南分館 子育て
支援課
子育て支援班 0479-62-8012
保育班
0479-62-5313
旭 市 役 所 子 育 て 支 援 課
2 出産祝金の給付 (旭市独自の制度です)
① 制度の概要
市民の出産を奨励・祝福し、次代を担う子どもの健やかな成長を願って、第1子以上を養育し、
第2子以上を出産して養育する父母に祝金として、第2子10万円、第3子以降20万円を支給し
ます。
② 助成対象
1年以上前から引き続き住民登録を有し、かつ現に居住している方で第1子以上を養育し、
第2子以上を出産して養育する父母。ただし、市税、国保税及び保育料に滞納がある場合は対
象外になります。
③ 申請の手続き
お子さんが生まれたとき、子育て支援課で申請書を提出していただきます。出生日から1年を
過ぎますと申請できません。市税等の滞納で対象外となった方が納付により対象となった場合
でも、出生日から1年を過ぎますと申請できません。
3 子ども医療費助成制度 (一部旭市独自の制度です)
① 制度の概要
中学校3年生までのお子さんが病院等で診療を受けた場合や保険薬局で医師が処方する薬
を受け取った場合に、保険診療の範囲内で医療費の自己負担額を助成する制度です。小学校
4 年生から中学生までの通院による診療は旭市独自で助成しています。
② 助成対象
旭市にお住まいで、15歳に達した日以後最初の3月31日までの児童の通院及び入院に要
した保険適用の医療費
対象児童
旭市在住の0歳から中学校
3年生までの子ども医療費
助成登録者
自己負担額
・ 通院1回、入院1日につき300円
(市民税が課税されていない方または均等割のみの方は無料)
・ 保険調剤は、無料
③ 助成の方法 (現物給付)
「子ども医療費助成受給券」と「保険証」を千葉県内の医療機関(保険薬局を含む)の窓口で
提示すると、保護者負担分を除いては、原則として医療費を支払うことなく受診することができま
す。
注) 保護者負担額は 300 円。 ただし、市民税が課税されていない方、または均
等割のみの方は無料です。
旭 市 役 所 子 育 て 支 援 課
注) 「子ども医療費受給券」を発行するためには、登録申請が必要です。一度登録された方は、毎年8月1日に前
年の所得状況に応じた判定を行い保護者負担額(300 円または無料)を決定し、1年間有効の「子ども医療費
受給券」を送付します。
④ 申請の手続き
旭市に転入したときや、お子さんが生まれたとき、子育て支援課で子ども医療費助成申請書
を提出していただきます。
申請しないと助成を受けられませんので、出生・転入日から1か月以内に申請してください。
⑤ 受診に当たってのご注意!!
① 受診の際、受給券と保険証を医療機関に必ず提示してください。
② 医療機関で受給券を提示しなかった場合、または県外の医療機関やこの制度による診療を
行っていない医療機関で受診した場合は、保険の自己負担分及び入院時の食事療養費に
係る負担金を一度支払い、その後に子育て支援課で償還払いの申請をしてください(領収
証原本が必要です)。後日、市から保護者負担分を控除した助成額をお支払いいたしま
す。
③ 未熟児養育医療、自立支援医療(育成医療)、小児慢性特定疾患治療研究事業に係る医
療の給付等の公費負担医療制度が適用される場合は、それらの公費医療が優先適用され
ます。
4 第3子以降保育料の無料化 (一部旭市独自の制度です)
1.多子世帯の保育料軽減
国の制度では一定の収入に満たない世帯を除き同時に 3 人以上が入所(入園)している場合
に、年齢の高い順に 3 番目以降のお子さんが無料になりますが、旭市では独自の支援として、
世帯の収入にかかわらず高校修了前(18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)の範囲内
にお子さんが2人以上いる場合、最年長のお子さんを第1子、その下の子を第2子とカウントし、
第3子以降の保育料を無料としています。入所(入園)しているお子さんが 1 人でも、この第 3 子
以降に当たる場合は無料になります。
0歳
旭市
1歳
2歳
第3子
(無料)
入所(園)中の1
国
人目として全額
3歳
4歳
5歳
小1
小2
第
2
子
第
1
子
カウントしない
負担
世帯の市民税
所得割合算額
が 77,101 円未
満
第
3
子
小3
第
2
子
第
1
子
小4
旭 市 役 所 子 育 て 支 援 課
5 児童手当
① 制度の概要
中学校修了前のお子さんがいるご家庭に、国から毎月、児童の養育者に対して支給される
経済的支援です。
② 助成対象
中学校修了前(15歳に達する日以後の最初の3月31日まで)の児童を養育している方
③ 助成の方法と助成額
原則として、毎年6月(2・3・4・5月分)、10月(6・7・8・9月分)、2月(10・11・12・1月分)に、
指定の口座へ振込みにより支給します。
児童の年齢
児童手当の金額(1人当たり月額)
15,000 円
3歳 未 満
3歳以上小学校修了前
中
第1子、第2子
第3子以降
学 生
10,000 円
15,000 円
10,000 円
※
児童を養育している方の所得が所得制限限度額以上の場合は、特例給付として月額一律 5,000 円を支給
します。
※
養育する児童の数え方は、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある児童のうち、年長者
から第1子、第2子と数えます。
④ 申請の手続き
●申 請
お子さんが生まれたときや旭市に転入したとき、子育て支援課に「認定請求書」を提出してい
ただきます。(公務員の方は勤務先にて申請手続きを行います)原則として、申請した月の翌月
分の手当から支給されます。
● 申請は、出生や 転入等から 15日以内に !!
児童手当は、原則、申請した月の翌月分からの支給となりますが、出生日や転入した日(事
由発生日)が月末に近い場合、申請日が翌月になっても事由発生日の翌日から 15 日以内であ
れば、申請月分から支給します。
申請が遅れると、原則、遅れた月分の手当を受けられなくなりますので、ご注意ください。
◎現 況 届
児童手当を引き続き受ける要件を満たしているかを確認するため
毎年 6 月に現況届を提出していただきます。提出がない場合は、
手当が受けられなくなることがありますのでご注意ください。
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