商品のお取り扱いについて - 株式会社ウエスト｜WEST CORPORATION

商品のお取り扱いについて
長くご使用いただくためにご留意いただきたいこと
お手入れについて
鍵 を 掛 けるときは 、キーやサムターンをきちっと 最後 まで 回 し
長期間、掃除しないままにしておくと、表面に付着した汚れが、
てください。デッドボルト（ かんぬき ）が出て鍵が掛かります。
しみや 腐食 の 原因 となります 。 汚 れが 軽 いうちに 掃除 してく
ハンドルやノブを 操作 して 鍵 が 掛 かったことを 確認 してくだ
ださい 。通常、掃除 の 目安 は 月 に 1 ∼ 2 回程度 です 。
海岸地帯 や 交通量 の 多 い 道路沿 いでは 、塩分 や 排気 ガスによる
さい 。
汚損 が 進 みやすいので 、通常 よりもまめなお 手入 れをお 心掛 け
キーの 抜 き 差 し 感 や 回転操作 が 悪 くなった 時 は 、やわらかい 鉛
ください 。
筆 の 芯 や 黒鉛粉、またはシリンダー 専用潤滑剤（写真） を 使用
してください 。
鉛筆 を 使用 する 場合 は 、キーの 切 り 込 み 面 を 鉛筆 でなぞったあ
お手入れ方法
と 、 キーで 抜 き 差 しを 数回 おこなってください 。
絶対 に 、鍵穴 へ 油 を 注 さないでください 。注入直後 はスムーズ
商品 の 損傷、さび 、腐食、変色 などを 防止 するために 次 のこと
に 作動 しても 、時間 が 経 つとホコリを 吸着 し 、かえって 動 きを
をお 守 りください 。
悪 くしてしまいます 。
● やわらかい 布 で 、 から 拭 きしてください 。
● ゴシゴシ 強 くこすらないでください 。
鍵穴 に 、針金 やマッチ 棒 などの 異物 を 入 れないでください 。
異物 が 詰 まるとキーの 操作 ができなくなります 。
●落 ち 難 い 汚 れの 場合 には 、中性洗剤 を 薄 めた 液 を 使 い 、やわ らかい 布 またはスポンジで 洗 ってください 。洗 った 後 は 、洗 剤 の 成分 が 残 らないように 十分 に 拭 き 取 ってください 。
錠、ストライク 、ハンドルまたはノブの 取 り 付 けネジに 緩 みが
生 じた 時 は 、 ネジを 締 め 直 してください 。
●中性洗剤 で 洗 う 場合 は 、液 がシリンダーや 電気錠 の 電装部品 にかからないようにご 注意 ください 。
● サンドペーパー 、硬 いブラシまたはシンナーなどの 有機溶剤 錠 は 分解、改造 をしないでください 。 バネなど 中 の 部品 が 飛 び
は 使用 しないでください 。
出 して 思 わぬケガをしたり 、正 しく 組 み 立 て 直 すことができな
くなったりします 。
※補修用部品 の 保有期間 は 、商品 の 生産中止後 10 年間 です 。
扉に経年変化による垂れ下がり、反り、曲り、歪みなどが生じ
当社営業担当、もしくはショールームまでお 問い合せください。
補修方法 および 部品 の 供給方法 は 商品 ごとに 異 なりますので 、
て枠と接触した場合、錠がスムーズに動かない場合があります。
扉全体としての修理 が必要ですので、速 やかに建築物の管理責
任者、施行業者 または建具メーカーへ修理をご依頼ください。
錠 のフロントやストライクの 表面 に 保護 シートがついている
場合 は 必 ずはがしてください 。 そのまま 放置 されますと 、保護
シートについている 糊 などが 、さびの 発生 や 変色 の 原因 となる
場合 があります 。
ホームセンターなどでコピーしたキーを 使用 すると 、キーの 抜
き 差 しや 回転操作 が 悪 くなる 場合 があります 。 シリンダーに
悪影響 を 及 ぼすことがありますので 、当社 の 純正 キーをご 使用
ください 。
シリンダー専用潤滑剤
東京ショールーム TEL 03-3499-9260 FAX 03-3499-9263 ／大阪ショールーム TEL 06-6221-5777 FAX 06-6221-5888
商品保証について
株式会社 ウエストは 、当社 が 供給 する 製品・部品 に 対 して 保証
期間 を 設 けています 。保証期間中 に 故障・損傷 などの 不具合
（ 以下「 不具合 」と 称 す ）が 発生 した 場合 には 、当社営業担当
までご 連絡 ください 。 保証内容 の 範囲 において 無償 で 修理 い
たします 。
対象商品
株式会社 ウエストが 供給 する 製品・部品
保証期間
指定場所納入後、2 年間（ 電装部品 については 1 年間 ）
保証内容
取扱説明書、本体 ラベルまたはそのほかの 注意書 きに 基 づく 適
正 なご 使用状態 で 、保証期間内 に 不具合 が 発生 した 場合 には 、
下記 に 示 す 免責事項 を 除 き 無償 で 修理・交換 をいたします 。
免責事項
保証期間 であっても 、次 のような 場合 には 有償 での 修理・交換 となります 。
1）本来 の 使用目的以外 の 用途 で 使用 された 場合 の 不具合 または 、使用目的 と 異 なる 使用方法 による 場合 の 不具合
2）当社 の手配によらない第三者（ お客様自身を含 む ）の分解・組立・取り 付け・修理・改造（必要部品の取外し、他社部品 の取り付
けを 含 む ） に 起因 する 不具合
3）当社 の手配によらない第三者（ お客様自身を 含む ）の 加工上、組立上、施工上、管理上、取り扱い 上、使用方法上、メンテナンス
上等 の 不備 に 起因 する 不具合
4）建築躯体 の 変形 など 製品以外 の 不具合 に 起因 する 製品・部品 の 不具合
5）錠以外 の 商品 または 部品（ 扉、丁番、ドアクローザーなど ）に 起因 する 錠 の 不具合
6）製品又 は 部品 の 経年変化（ 使用 に 伴 う 磨耗、消耗 や 、木製品 の 反 り 、干割 れ 、変色 など ）や 経年劣化（樹脂部品 の 変質 , 変色 など ）
又 はこれらに 伴 うさび 、 カビなどその 他類似 の 不具合
7） コピーしたキーに 起因 する 不具合
8）鍵穴 への 異物（ 例 えば 、針金、マッチ 棒 など ）挿入、注油、昆虫 の 侵入、ほこりに 起因 する 不具合
9）製品周辺 の自然環境、住環境などに起因する腐食又 はその他 の 不具合（ 例 えば、海岸地域での塩害 による腐食、大気中 の砂塵・煤
煙・各種金属粉・亜硫酸ガス・アンモニア・車の排気ガスなどが付着しておきる腐食、異常な高温・低温・多湿による不具合など ）
10）天災 その 他不可抗力（ 例 えば 、暴風・豪雨・洪水・高潮・地震・地盤沈下・落雷・火災 など ）に 起因 する 不具合
11） いたずらや 犯罪 などの 不法行為（ ピッキング・ バールなどの 道具 によるこじ 開 けなど ）に 起因 する 破損 や 不具合
保証期間 を 過 ぎた 後 の 修理、交換（ 作業費 を 含 む ）などは 有償 となります 。
本書 によって 、 お 客様 の 法律上 の 権利 を 制限 するものではございません 。保証期間経過後 の 不具合 や 、 その 他 のご 不明点等 は 、当
社営業担当 までお 問 い 合 せください 。
東京ショールーム TEL 03-3499-9260 FAX 03-3499-9263 ／大阪ショールーム TEL 06-6221-5777 FAX 06-6221-5888