三鷹市立小・中一貫教育校各教科等カリキュラム概要(PDFファイル

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三鷹市立小・中一貫教育校各教科等カリキュラム概要(PDFファイル
三鷹市立小・中一貫教育校
各教科等カリキュラム概要
教科の本質
国語科
○国語を適切に表現し、正確に理解する能力を育成する。
○伝え合う力を高める。
○思考力や想像力を養って言語感覚を豊かにし、国語に対する認識を深
め、国語を尊重する態度を育てる。
三鷹市の子どもたちに付けたい国語の力
・
・
・
自分の考えを的確に相手に伝え、相手の考えを正しく聞き取る力
目的や意図に応じて適切な書き方を工夫し、自分の考えを効果的に書き表す力
目的や意図に応じて文章から必要な情報を的確に読み取り、自分の考えに生かす力
小・中一貫教育校の国語カリキュラムの特徴
◆
◆
◆
「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」及び言語事項に関する基礎的・基本的な
力を確実に身に付ける。
小学校高学年から中学校1年への積み上げが能率的、効果的になされるよう、カリキュラ
ムの再構成・補充をする。
国語学習で得た力を活用することで自他の個性や考えに気付き、豊かな人間関係を育む。
重点を置く指導
基礎・基本を繰り返して
習熟を図る時期 第1期
基礎・基本生かして思考力・判断
力・表現力をつける時期 第2期
○場面や目的に応じてより的確に話し合う
○興味のもてる話題を選び、
適切に相手に伝える話し
方、相手の言いたいことを
理解する聞き方の基礎を身
に付ける。
○取材・選材・構成・下書き・
推敲・清書のそれぞれの段
階について基礎的な方法を
身につけ、自分の考えを明
確に書き表す力をつける。
○発達段階に合わせた興味の
もてる文章について、内容
を的確に読み取る力をつけ
る。
第1・2・3学年
※
力を身に付けるとともに、話し合いを通し
て相手の考えと自分の考えを比べ、自分の
考えを広げたり深めたりする。
○目的や意図に応じて選材や構成、語句の用
法等を工夫し、自分の考えを効果的に相手
に伝える文章を書く力を育てる。
○目的や意図に応じて様々な文章を読み、文
基礎・基本を応用して個性・能力
を伸ばす時期
第3期
○文章や他者の意見等から相手の考
えを理解し、自らの考えを深める
ことができる。
○コミュニケーション能力を充実さ
せ、より多くの人々と関わりを持
つことができる。
章の内容を的確に押さえる力を身につけ
る。また、文章に書かれている内容から、
自分の考えを広げたり深めたりする。
○第 3,4 学年は基礎・基本を繰り返して適
切に用いることを重視する。
○第 6,7 学年は基礎・基本を生かして思考
力・判断力・表現力の育成を重視する。
第4・5・6・中学校第1学年
従来の場合
14
中学校第2・第3学年
三鷹市立小・中一貫教育校
各教科等カリキュラム概要
教科の本質
社
会
科
○我が国の国土と歴史について、理解と愛情を深め、社会に対して興
味・関心をもって学ぶ。
○国際社会に生きる民主的、平和的な国家・社会の形成者として必要な
公民的資質の基礎を養う。
三鷹市の子どもたちに付けたい社会科の力
基礎的・基本的な学び方を学び、広い視野で意欲的に探究し発表ができる児童・生徒
A
B
C
多様な方法を考えながら、体験や調べ学習に取組み、成果をまとめる力
基礎的・基本的な知識・技能を積み上げ、それを活用して課題を解決しようとする力
社会的事象に関心をもち、自ら思考し、公正に判断し、実践する力
小・中一貫教育校の社会科カリキュラムの特徴
◆
◆
◆
◆
三鷹市の地域学習を3期の発達段階に応じて取り入れ、地域社会の一員としての自覚を高
め、地域への愛情を育てる。
「学び方を学ぶ」ことを基本に体験や調べ学習による自主的な学習の楽しさを身に付ける。
日本・世界・地球について、地理的・歴史的・公民的な基礎的・基本的な知識・理解の確
実な定着を図る。
社会的思考力・判断力をもち、自らの考えをまとめ表現・発表する力を身に付けていく。
重点を置く指導
基礎的・基本的な学び方を
知り、調べる楽しさを体験
をする時期(第1期)
○身の周りの社会的事象や
環境に興味・関心をもち、
様々な方法を考えながら
自分の疑問を追求してい
くことにより基礎・基本
が身に付いていくように
する。
○追求した結果の伝え合い
を通した相互交流や学び
合いの中で発表の楽しさ
を感じるようにする。
○学校や自分の家の周辺を
歩き、地域の様子を調べ
資料にまとめる。
基礎的・基本的な学び方を定着さ
せ学ぶ意欲を高める時期(第2期)
○基礎・基本を積み上げ、それ
を活かした調べ学習や作業
に意欲的に取り組み、見通し
をもって学習を進めるよう
にする。
○自分の意見を発表し、自己評
価と相互評価をできるよう
にする。
○三鷹市の産業、環境、歴史、
行政について課題を分担し、
見学・訪問や調べ学習をし、
発表しあい、知識を共有す
る。
第5・第6・中学第1学年
第3・第4学年
15
基礎的・基本的な学び方を応用し
社会的事象に関して、広い視野で
思考力・判断力・表現力を身につ
ける時期 (第3期)
○基礎・基本をもとに、自ら課
題を設定し、資料を収集・精
選し調査・探究して解決する
ことができるようにする。
○社会的事象を多面的・多角的
にとらえ、発表会やディベー
トなどを行い、思考力・判断
力や発表力を高める。
○三鷹市の地域の特色につい
て、自らの課題をもとに、ま
とめあげ、地域社会の関心を
高める。
中学第2・第3学年
三鷹市立小・中一貫教育校
各教科等カリキュラム概要
教科の本質
理
科
○自然に親しみ目的意識をもって観察・実験などを行い、自然を愛する
心情を養い、自然の事物・現象についての理解を深め、科学的に調べ
る能力や態度を育てる。
○科学的な見方・考え方を培うとともに、豊かな人間性の形成を図る。
三鷹市の子どもたちに付けたい理科の力
A
B
C
D
E
問題解決の能力や科学的に調べる能力や態度
自然に対する関心及び自然を愛する心情
自然の事物・現象についての知識や技能
ものごとを科学的にみる見方及び考え方
人と共感できる豊かな人間性
小・中一貫教育校の理科カリキュラムの特徴
◆
◆
◆
◆
小・中学校の7年間の内容を「物理」「化学」「生物」「地学」の視点から見通して指導することにより、
自然に関する知識・技能が確実に定着する。
小・中学校の7年間を見通した魅力的な教材を開発することにより、児童・生徒が自然に対して興味・関
心や知的な好奇心をもつことができる。
小・中学校の7年間を見通した問題解決学習を実施することにより、科学的に調べる能力や態度を育成す
ることができる。
小・中学校の7年間の内容に発展的学習を加味することにより、児童・生徒一人一人に応じた、学ぶ意欲
や知識・技能及び問題を解決する力の育成ができる。
重点を置く指導
情操面を大切にしながら、
初歩的で科学的な見方を身
に付ける時期(第1期)
○動植物を愛護する態度を
育てるとともに、生物の
成長や環境との関わりに
ついての見方や考え方を
養う。
○光、電気、磁石、空
気や水、物質につ
いての見方や考え方
を養う。
○ 日なた や日 陰、太 陽と
月、星、空気中の水につ
いての見方や考え方を養
う。
第3・第4学年
実験・観察を通して基礎的で科学
的な見方や考え方を身に付ける時
期(第2期)
○動植物の発生、成長結実や環
境とのかかわり、生物の体の
働き、生活と種類等について
の見方の考え方を養う。
○物の溶け方、てこの働き、
燃焼、電磁石の働き、力
と圧力、物質の姿、水溶
液についての見方や考
え方を養う。
○天気の変化や流水の働き、
大地のつくりと変化につい
ての見方や考え方を養う。
第5・第6学年・中学校第1学年
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実験・観察を通して科学的に調べ
る能力や態度を養い、科学的な考
え方を身に付ける時期(第3期)
○物質やエネルギーに関して
の見方や考え方を養う。
○光や音や力と圧力等の物理
現象や電流とその利用、運動
の規則性等についての見方
や考え方を養う。
○化学変化と原子、分子や物
質と化学反応の利用等につ
いての見方や考え方を養
う。
○天気とその変化、地球と宇宙
についての見方や考え方を
養う。
中学校第2・中学校第3学年
三鷹市立小・中一貫教育校
各教科等カリキュラム概要
教科の本質
算数・数学科
○数・量・図形を系統的、発展的に学ぶ。
(「数と計算」「量と測定」「図形」及び「量と計算」)
○筋道を立てて考える能力や数理的な処理のよさがわかり、進んで活用
しようとする態度を育成する。
三鷹市の子どもたちに付けたい算数・数学の力
基礎・基本を確実に身に付け、算数・数学を創造的・発展的に学び活用できる児童・生徒
A
B
C
既習事項を結びつけ、新しい解決方法を見いだす力
学習したことを、生活場面や次の学習に進んで活用する力
解決したことから、発展的な問題を考え出す力
小・中一貫教育校の算数・数学カリキュラムの特徴
◆
◆
数量や図形についての基礎的・基本的な知識・理解の確実な定着を図る。
「数え方の工夫」
「計算のきまり」
「割合の考え」
「式をよみ、表すこと」
「関数の考え」
「単
位の考え」「統計的な考え」「図形の性質、機能」に関する思考を身に付ける。
◆ 「数と計算」
「数量関係」
「量と測定」
「図形」を相互に系統的に関連付け、各段階での学習
内容の確実な定着を図る。
◆ 「演繹的な考え方」「帰納的な考え方」「類推的な考え方」を身に付けていく。
重点を置く指導
基礎・基本を繰り返して
習熟を図る時期(第1期)
○具体物を用いた活動を通
して数に関する感覚、量
の大きさ、図形について
の感覚を豊かにする。
○反復により基礎・基本と
なる数の概念と計算技能
を確実に習得する。
第1・第2・第3学年
基礎・基本を生かして思考力・判
断力・表現力を つける時期(第2
期)
○数、量、図形などについて基
礎的な概念を漸次理解し、基
礎的な計算などができるよ
うにする。
○見通しをもったり筋道をた
てて考えたりする数学的な
考え方を育てる。
○よりよい数理的な処理の仕
方を生み出していく力を育
てる。
○第3学年・第4学年は基礎・
基本を繰り返して適切に用
いることを重視する。
○第5∼中学校第1学年は基
礎・基本を生かして思考力・
判断力・表現力の育成を重視
する
第4・5・6・中学校第1学年
※
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基礎・基本を応用して個性・能力
を伸ばす時期(第3期)
○数量、図形などに関する基礎
的な概念や原理・法則の理解
を深める。
○事象を数理的に考察する能力
を高める。
○数学的な見方や考え方や数理
的な処理のよさに気付くよう
にする。
中学校第2・第3学年
三鷹市立小・中一貫教育校
各教科等カリキュラム概要
教科等の本質
英
語
①
②
③
外国語を通じて、
言語や文化に対する理解を深める。
積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図る。
聞くこと・話すことなどの、実践的コミュニケーション能力の基礎
を養う。
三鷹市の子どもたちに付けたい英語によるコミュニケーション力
① 自分から進んでコミュニケーションを図ろうとする態度
② 広い視野をもち、異文化を理解し尊重する態度、異文化と共生できる資質・能力
③ 聞くこと・話すことを中心として、主体的に発信するコミュニケーション能力
小・中一貫教育校の英語カリキュラムの特徴
◆積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。
◆国際理解教育の視点に立ち、言語活動を行いながら、広い視野をもち、異文化を理解し尊重する態度、異文化
と共生できる資質能力を育成する。
◆聞くこと・話すことを中心として、主体的に発信するコミュニケーション能力の基礎を育成する。
重点を置く指導
基礎・基本を繰り返して習熟を図
る時期
(第1期)
英語によるコミュニケーシ
ョンに慣れ、親しむ。
・英語音の特徴を感じ取り、
わかる。
・音声を中心とした模倣・身
体活動を通して、聞くこ
と、話すことの活動に親し
むとともに楽しむ。
・自分の気持ちや思いを発信
する。
・異なる言語があることに気
づき、違いがわかる。
第1・第2・第3学年
基礎・基本生かして思考力・判断
力・表現力を付ける時期
(第2期)
英語によるコミュニケーシ
ョン力を身に付ける。
・英語音の特徴を身に付ける。
・相手の意向を理解し、自分の
気持ちや思い、考えを簡単な
英語を用いて発信する。
・異なる言語や文化・生活の違
いについて理解する。
第4・第5・第6・中学校第1学年
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基 礎・基本を応用して個
性・能力を伸ばす時期
(第3期)
英語によるコミュニ
ケーション力を活用
する。
・英語音を正しく聞き
取り、正しく発音す
る。
・聞く・話す・読む・
書くなどの言語活動
を通して、実践的コ
ミュニケーション力
の基礎をバランスよ
く習得する。
・異なる言語や文化・
生活の違いについ
て、日本の文化・生
活習慣と比較しなが
ら理解する。
中学校第2・第3学年
三鷹市立小・中一貫教育校
各教科等カリキュラム概要
教科等の本質
生き方・進路指導
○自分と人とのかかわりの中で、自分のよさを見付け、夢や目
標をもって生きようとする態度や自己の生き方を追究する
力、望ましい人間関係を作り出す力を育成する。
三鷹市の子どもたちに付けたい力
①
②
③
④
⑤
自他の個性を尊重し、人々とコミュニケーションを図り、豊かな人間関係を築く力
学ぶこと・働くことの意義を理解し、幅広く情報を活用して自己の進路選択や生き方に活かす力
夢や希望をもって自己の生き方を考え、積極的に将来を設計していく力
自らの意志と責任でよりよい選択・決定を行い、課題に取り組み、克服する力
社会の一員としての自覚をもち、主体的に社会に参画していく力
小・中一貫教育校の生き方・進路指導カリキュラムの特徴
◆
◆
◆
◆
特別活動や総合的な学習の時間、道徳の学習を中心とし、学習活動全般において諸能力の育成
を目指す。
勤労観・職業観をはぐくむキャリア教育の視点に立ち、児童・生徒の発達段階に応じた能力の
育成を目指す。
啓発的体験を重視し、地域の人材を活用した幅広い学習活動を展開する。
コミュニケーション能力の育成を重視し、あいさつの指導や異学年交流の活動を9年間を通し
て実施する。
重点を置く指導
身近な人や社会とのかかわ
りの中で基礎・基本の徹底
を図る時期 (第1期)
○身近な人とのかかわりの
中で、自分や友達のよさ
に気付くことができるよ
うにする。
○基本的な生活習慣を身に
付けることができるよう
にする。
○身の回りの仕事や環境に
目を向け、積極的にかか
わろうとすることができ
るようにする。
○夢や希望をもつことがで
きるようにする。
積極的に人や社会とかかわり、基
礎・基本の定着を図る時期
(第2期)
○自分や身の回りの人々への
理解を深め、積極的にかかわ
ろうとすることができるよ
うにする。
○社会や職業に興味や関心を
もち、勤労や学習の意義を理
解することができるように
する。
○夢や希望をもち、目標に向か
って努力することができる
ようにする。
広く社会に目を向け、現実的探
索、暫定的な進路選択をする時期
(第3期)
○自己理解を深め、個性の伸
長に努めることができる
ようにする。
○社会に広く目を向け、職業
観・勤労観を形成すること
ができるようにする。
○自己の生き方や進路につ
いての計画を立て、実現の
ために努力することがで
きるようにする。
中学校第2・第3学年
第1・第2・第3学年
第4・第5・第6・中学校第1学年
※
19
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