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材料技術研究所 共同利用設備 学外機関等研究者利用

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材料技術研究所 共同利用設備 学外機関等研究者利用
2003.5.7 材研共同利用設備運用委員会
2003.5.15
材研研究員会
2003.6.12
材研研究員会
2015.3.19
材研運営会議
材料技術研究所 共同利用設備 学外機関等研究者利用ガイドライン
早稲田大学では、学外機関等との学術研究提携等を行うにあたり準拠すべき規則を定めており、学
外機関に所属する研究者による材料技術研究所 共同利用設備の「利用」もこれに準拠するものと
する。また、2015 年度より材料技術研究所は共同利用設備の利用促進を図るため、国公私立大学法
人及び研究教育機関(独立行政法人等)に所属する研究者(大学院生を研究者として扱うが、指導教
員・研究者の承認を必要とする)であっても材料技術研究所 各設備を管理する運用委員会が認め
た者について、材料技術研究所 共同利用設備の利用を可能とした。
学外機関等に所属する研究者は、材料技術研究所の組織、運営方針、利用規定などを十分に理解
した上で適切な利用資格申請を行うこと。
利用資格
材料技術研究所 共同利用設備を利用するためには、以下の区分の利用資格いずれかを満たし材料
技術研究所利用説明会を受講する必要がある。利用者は目的に応じて適切な利用資格を取得するこ
と。※学外機関等研究者は区分3か区分4に相当する。
利用資格の区分
区分1.「本学の学部、研究所等箇所」に所属する「教職員」
。
区分2.「本学の学部、研究所等箇所」に所属する「学生」。
※a)に示した本学専任教員である指導教員の承認が必要
区分3.「学外機関等との学術研究提携等に関する規則」に基づく「共同研究」により本学に受け
入れられた研究者(共同研究者と呼ぶ)、および国内または外国において他に本務をもつ者で
あって、本大学に来訪し、一定の期間研究等の活動を行う者(雇用関係有)、また本学が受け
入れた本学の教職員ではない研究者(雇用関係無)。
●「客員(上級・主任・次席)研究員」
、「招聘研究員」
●早稲田大学を研究拠点とする「学振研究員」
●材料技術研究所「支援研究員」
、
「嘱託」
、「研究派遣員」、
「受託研修者」
※「利用資格申請書(区分3)」を材研所長に提出すること。
※個人の配布先(コード)が無い場合、本学専任教員である指導教員・研究代表者の承認が必要。
「学外機関等」とは、
国公立大学法人、私立大学及び研究教育機関(独立行政法人等)、国または地方公共団体
一般企業、上記のほか、研究または教育に関する活動を行う機関
「共同研究」とは、
学外機関等の研究者と共通の研究課題について、共同で行う以下の研究をいう。
(1)学外機関等から研究者および研究費等を本学に受け入れて行う研究
(2)大学または箇所が窓口となり学外において行う研究
区分4.国公私立大学法人および公的研究教育機関(独立行政法人等)に所属する研究者(大学院
生も研究者として扱うが、指導教員・研究者の承認を必要とする。
)で材料技術研究所各共同
利用設備を管理する運用委員会が認めた者。
(原則:一般企業研究者の場合は知的財産権の取扱等諸問題が発生するため共同研究の契約を
締結した区分3の共同研究者のみを対象とする。)
※別紙、区分4の利用承認申請手続きを終えた後、「利用資格申請書(区分4)」を材研所長に
提出すること。「利用資格申請書(区分4)」の申請責任者は以下の条件を満たす者とする。
○大学および研究教育機関の研究員(教員)であること。(非常勤は不可)
区分4の利用資格申請手続き
材料技術研究所は本来学内の研究支援を主な目的とするが、この業務に支障をきたさない範囲
で区分4の対象者に対しても共同利用設備の利用を可能とする。区分4の対象者からの共同利用
設備の利用は以下の手続きによる申請事項として取り扱う。
区分4の利用承認申請手続きについて詳細
国公私立大学法人、および公的研究教育機関(独立行政法人等)に所属する研究者
1. ホームページであらかじめ本研究所の学外機関等研究者利用ガイドライン、共同利用設備一
覧、試料条件と必須前処理、学外研究者利用規定等の手続きを確認して下さい。
2.依頼者が事前に「試験・分析申込票」をメールにて提出して下さい。
詳細等わからないことについてはメールにて随時連絡いただくか、相談票に質問事項を記入し
提出して下さい。
(メールアドレスは連絡先参照のこと。)
3.各設備を管理する運用委員会が「試験・分析申込票」
、の審査を行います。
4.運用委員会から利用承認が得られ次第、依頼者にメールにて連絡いたします。
5.依頼者は「利用資格申請書(区分4)」を材研所長に提出する。
依頼者が大学院生の場合、指導教員・研究者の承認を必要とする。
※「利用資格申請書(区分4)」は署名捺印物のため郵送して下さい。
6.担当者より依頼者に連絡、試験・分析日程の確認をします。
7.試験・分析・実施およびデータ引渡し。
8.請求書の送付。依頼者は速やかに請求伝票処理を行って下さい。
9.研究成果報告書を本研究所へ提出して下さい。
10.発表、論文等にデータを用いた場合、依頼者は予稿集のコピー(PDF 可)、別刷1部(PDF 可)を
遅滞なく提出して下さい。
材料技術研究所 共同利用設備 利用資格申請書(区分3)
申請年度:
●利用資格申請
年度
申請日
年
月
日
フリガナ
利用者氏名
印
Name
学内での所属
選考
学科
専修
研究科
学部
School
研究室
学内での資格
本務先名称
本務先での資格
(学内)
(学外)
E-mail
連絡先
―
大学内線
共同研究期間
年
月
日
~
年
月
日
利用期間
年
月
日
~
年
月
日
利用予定装置
■利用期間を過ぎると利用資格は無効になります。
●責任者(★責任者:区分3は本学専任教職員に限る。
)
利用申請者が材料技術研究所 共同利用設備を利用するにあたり、「材料技術研究所 共同利用設備 学外機関等研究者
利用規定」を遵守し、利用申請者による事故、損失などに対しての責任を負うものとする。
氏名
印
資格
連絡先
(学内)
大学内線
―
(直通)
●申請理由
○注意事項
■材料技術研究所 共同利用設備 学外機関等研究者利用規定を遵守し利用してください。
■利用時間は、月曜日から金曜日 9:00~17:00 です。
■年度ごとの利用資格です。年度末に継続手続きを行ってください。
■利用資格申請者以外の本務先研究者の利用はできません。
■管理・運用に支障をきたす行為があった場合は、利用資格を取り消す場合があります。
●材料技術研究所記入欄
所長
担当者
受理日
年
月
日
年
月
日
早稲田大学
各務記念材料技術研究所
所長殿
機関名
役職名
申請責任者名
印
E-mail アドレス
材料技術研究所 共同利用設備 利用資格申請書(区分4)
貴研究所の共同利用設備の利用について承認いただきたく下記のとおり申請いたします。
記
(学生の場合研究室名と学年)
ふりがな
利用申請者氏名:
印
所属部署:
機関所在地:〒
電話番号:
FAX番号:
E-mail アドレス
利用にあたっては、各務記念材料技術研究所 共同利用設備
を遵守することを誓約いたします。
学外機関等研究者利用規定
研究テーマ:
利用装置:
利用目的:
利用期間:
年
月
日~
年
月
日
利用頻度:
そ の 他:
○注意事項
■申請責任者は利用申請者が材料技術研究所 共同利用設備を利用するにあたり、「材料技術研究所 共同利用設備 学外機関
等研究者利用規定」を遵守することを指導し、利用申請者による事故、損失などに対しての責任を負うものとする。
■試験・測定は測定条件、得られた結果(データ)のみ報告します。結果に対するコメント、考察は致しません。
■利用設備は学内利用が優先なるため、繁忙期は試験・測定・加工が希望期日から大幅に遅れることがあります。
■原則として試験・測定において試料の返却は致しません。貴重な試料の対応は控えさせていただきます。
■試料の情報・事前の試料前処理が不十分な場合、正確な結果は得られません。その場合当方は責任を負いません。
■利用資格申請者以外の本務先研究者の利用はできません。
■管理・運用に支障をきたす行為があった場合は、利用資格を取り消す場合があります。
各務記念材料技術研究所記入欄
所長
担当者
受理日
年
月
日
材料技術研究所 共同利用設備 学外機関等研究者利用規程
原
則:
本学「学外機関等との学術研究提携等に関する規則」にもとづくものとする。また、
個人および団体の営利目的に設備を利用することは出来ない。
対
象:
学外機関等研究者で材料技術研究所 共同利用設備 学外機関等研究者利用ガイド
ラインの利用資格 区分3および区分4に該当する者。ただし、利用希望装置の使用
経験を有するもの。
(装置管理担当者の認めたもの。)
申
請:
材料技術研究所 共同利用設備 学外機関等研究者利用ガイドラインにもとづき利
用資格申請書を提出すること。
利用資格有効期限:
利用資格の有効期限は最長年度末とする。よって、年度にまたがる場合や、長期の
利用に対しては継続手続きを必要とする。
所内説明会の受講:
材料技術研究所を利用するにあたり、本研究所の組織、運営方針、安全管理などを
理解するため、所内説明会の受講を義務づける。
利用時間:
原則として本学の授業カレンダーの下、共同利用設備を管理する各管理室の開室時
間とする。
通常
平日の月曜日から金曜日 9:00~17:00
対象設備:
材料技術研究所 共同利用設備運用委員会が管理している共通スペースに設置され
ている設備のうち別表(学外研究機関等研究者公開利用装置一覧と利用料金表)に定
める設備。
設備利用:
各共同利用設備を管理運用する各管理室の利用規定に準拠する。
開放設備は、原則として、学内利用を優先する。
設備利用料金の請求:
区分3
各運用委員会の利用規定に準拠し、別表の通り利用料金を請求する。
区分4
各運用委員会の利用規定に準拠し、別表の通り利用料金を請求する。
なお国公私立大学法人、および公的研究教育機関の場合、学内利用料金と同額とする。
※上記以外の研究者の場合、学内利用料金の 10 倍の利用料金を請求する。また、
学内無料装置についても利用時間に対し 1000 円/時間を請求する。
利用責任:
利用者が操作する装置を故意、重大な過失により損傷した場合、または人身事故な
どが発生した場合、直ちに材料技術研究所所長に届け出ること。利用者が原状回復、
又は損害賠償等の責任を負うものとする。
保険加入:
利用者は、装置利用時に事故等が発生した場合の傷害に対して、傷害保険に加入す
るものとする。
研究成果の公表:
研究成果を公表する場合、謝辞に早稲田大学各務記念材料技術研究所の共同利用に
よる旨の文章を入れることとする。また、共同利用で行った研究に関する論文が出版
された場合、別刷1部(PDF 可)を材料技術研究所事務所へ送付すること。
知的財産権の取扱
原則として、利用者の所属する機関に帰属するものとする。ただし本学の知的貢献
が認められる場合における該当発明等の取扱については別途本学と協議するものと
する。なお共同利用による研究から知的財産権が得られた場合、出願書類等を 1 部、
材料技術研究所事務所へ送付すること。
付
則:
1
この規定は 2003 年 6 月 12 日より施行する。
2
この規定は 2015 年 12 月 3 日より施行する。
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