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スライド 1 - 船井総合研究所

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スライド 1 - 船井総合研究所
工務店・リフォーム会社が、
なぜ介護用品レンタルを立ち上げるべきなのか
◆国内で成長し続ける数少ないマーケット、介護用品レンタル
介護用品レンタル 市場規模
(千円)
260,000,000
240,000,000
220,000,000
200,000,000
180,000,000
160,000,000
140,000,000
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
介護用品レンタルの市場は介護保険制度が2000年に開始されて以降、常に成長を続け
る市場。
高齢者の増加により、今後20年間は成長が見込まれる国内有数の成長マーケット。
介護用品レンタル業界を制覇するのは工務店・リフォーム会社!?
そんな、成長市場には現在数多くの業種が参入してきている。リネンや家具店といった
寝具関連会社の参入や、中には呉服店といった全くの異業種からの参入企業もあります。
その中で、船井総合研究所が全国各地の介護用品レンタル会社を1000社以上調査した
結果、あることを発見しました。
なんと、広域の大手レンタル会社を除く、地場の介護用品レンタル会社の中で地域1番
になっている会社の多くの共通点は工務店・リフォーム業出身の会社が9割以上だったの
です。
工務店・リフォーム会社出身の会社が
なぜ、介護用品レンタル業界で地域1番企業になれるのか
介護業界には住宅・建築のプロがいない
<よくある業界の流れ>
ケアマネージャー
住環境に悩みがある
依頼
相談
介護用品レンタル
会社
施工会社
現在のほとんどの地域において、介護保険を使ったリフォーム(住宅改修)はケアマネージャーから
介護用品レンタル会社に依頼され、そのレンタル会社が施工を地域の施工会社に依頼するという流
れが多いです。
この理由は、単純に、ある程度の介護知識があり、住宅の相談に対応できる会社がない。
そのため、住宅改修に関連する商品を持っているレンタル会社が住宅相談の窓口になっているのです。
今、求められているものは、『介護』+『住環境』のプロ
介護と住宅は絶対に切っても切り離せない関係にあります。
例えば、車いすを使わなければいけないほど身体の状態が悪い高齢者の自宅に手すり
が必要不可欠ですし、
介護ベッドを納品する際に、部屋の間取りが小さくて納品できないようであれば、用具だ
けでなく、住環境そのものを見直す必要があります。
用具からリフォームまでをトータルでカバーできる、
福祉住環境サービスの会社が必要とされています
工務店・リフォーム会社が介護業界に参入し、
地域1番になるビジネスモデルの全体像はコレ!
介護用品で顧客を作り、介護リフォームで収益化
価格(高)
リフォーム
必要性(高)
必要性(低)
介護用品
価格(低)
今、介護業界で求められているのは住環境のプロです。
ただし、いくら住環境のプロであっても、住宅・建築の知識のケアマネージャーや地域の高齢者にとって
なじみのない会社にはリフォームという高額サービスを簡単に依頼することはできません。
そこで、低単価である介護用品のレンタルから付き合いを始めて、その付き合いの中から介護リフォーム
を受注していくというのが大きな流れになります。
事例
船井総研のお付き合い先である、中国地方のH社様では介護用品レンタルのシェアに
比例して介護リフォームのシェアも拡大しています。
その会社様はこのビジネスモデルで、
介護用品レンタルの商圏シェア40%、介護リフォームのシェア33%
という数字を達成し、5年連続増収増益を続けています。
セミナーではその成功事例の秘密もお話します!
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