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高速データロガー - 株式会社静岡制御
三菱 汎用 シーケンサ 高速データロガーユニット パソコンレスで 高速データ ロギング [ 速 さ ]を 極 め[ 易 し さ ]を 追 求 高速データロガー High Speed Data Logger Module [ Q D 8 1 D L 9 6 ] Windows® 7 対応 パソコンレスで あらゆるロギング ニ ー ズに 応 える 高 速 デ ータロガ ー ユ ニット登 場! [ 高速 ] [ 、 簡単 ] 、 しかも [ 低コスト ] で、 従来にない正確なデータロギングを実現! 装置の設計・保守担当者様へ ウィザード形式によるアシスタントで簡単に設定できる 『高速データロガーユニッ ト設定ツール』 や 収集したデータをトレンドグラフで表示でき、 データ解析などに役立つ、 ロギングデータ表示・分析ツール 『GX LogViewer』 もご用意しました。 トラブル原因を追求するために必要なデータ収集とは…? 生産過程における様々なデータを蓄積することで、 品質の向上、 生産コストの削減への指標となり 効率的な生産現場を構築するために必要な、 システムの最適化に貢献します。 『高速データロガーユニッ ト』それはデータ収集の枠を超え、 明日のFAを支える新たな歴史を刻みます。 コンパクトフラッシュカード シーケンス スキャンに同期 ■ 解析に必要なデータを高精度で収集したい ■ 高速・大容量でロギングデータを保存したい [ 高速収集機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.3 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P.8 [ バイナリファイル形式で保存 ] ■ トラブル発生時の問題解析を迅速に行いたい ■ 遠隔地にある装置のデータを簡単な指示で収集したい [トリガロギング機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.4 [ オートロギング機能 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.9 ■ ロギングデータを外部アプリケーションで解析したい ■ 簡単な設定でデータ収集を行いたい ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P.8 [ CSVファイル形式で保存 ] ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P.13 [ 高速データロガーユニット設定ツール ] 機能UP [ グローバルラベル・デバイスコメントの取込み ]・・・・・・・・・・・ P.14 機能UP タ デー 設定 高速データロガーユニット 4 X6 MA ライン・生産管理担当者様へ UB グH チン イッ ス 業用 U CP トレーサビリティに必要なデータ収集とは…? 産 GOT でデータ管理・表示 ) 示器 T(表 GO 16 55: 18: 5:17 5 18: 5:18 5 18: 5:19 5 18: 5:20 5 18: 01 1,0 2 0 1,0 3 0 1,0 4 0 1,0 5 0 1,0 0 1 1 0 0 44 50 25 E 33 2 F C 31 E3 E2 32 35 0A ナリ バイ V CS cel Ex パソコン (GX LogViewer) で閲覧 日報・レポート作成、 データ分析 ■ いつ、 どの装置で異常が起きたか正確に把握したい ■ ラインの段取り替えを効率よく行いたい ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P.5 [ イベントロギング機能 ] ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P.10 [ レシピ機能 ] ■ 簡単に帳票・レポートを作成したい ■ 収集したデータを表示・分析したい ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P.7 [ Excelファイル形式で保存 ] ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P.11 [ GX LogViewer ] ■ バッチ・ロット単位でのレポートを作成したい ■ 収集したデータを現場で確認したい ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P.8 [ バッチ・ロット単位でファイル管理 ] ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P.12 [ GOT ログビューア機能 ] ■ コンパクトフラッシュカードを長期間交換することなく データを収集したい ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P.9 [ ファイル自動上書き機能 ] [ 最大64CPUからデータ収集 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.15 機能UP 機能UP 連携強化 ■ データ収集のためのシステム費用を抑えたい [ プロトコル変換器不要 ]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P.16 [サンプリング周期比較] パソコン/他社データ収集装置 100ms (外部接続タイプ) [ アイコンの説明 ] スキャン同期(最速1ms) 管理CPUのシーケンススキャンに同期したデータ収集が行えます。 対応CPUについては、P.3を参照してください。 高速データロガーユニット (高速収集機能) サンプリング周期 高速・高精度 高 速 高速データロガー High Speed Data Logger Module [ Q D 8 1 D L 9 6 ] 低コスト 高速データロガーユニット単体で、 最大64台までのCPUにアクセスし、 高速収集機能に対応したCPUとの組合せで、 シーケンススキャンに 「高速データロガー設定ツール」 によるウィザード形式での設定や、 同期したデータロギングを実現。装置の状態変化をもらさず収集で 「GX LogViewer」 によるトレンドグラフ表示などにより、 ロギング設定 き、動作解析にも活用できます。 (高速収集機能に非対応のCPUと やモニタリング・データ分析が容易に行えます。 また、GOTと組合わせ また、 データ収集のためのパソコンやプロトコル変換器も不要ですの で、 イニシャルコストも大幅に低減できます。 の組み合わせでは、 サンプリング周期100msから収集できます。) れば、 パソコンを使わずにロギングデータの管理・モニタリングができま また大容量8GBコンパクトフラッシュカードで、高速収集時における す。 さらに収集したデータはExcel、CSV、バイナリ形式で保存でき、 大量のロギングデータにも対応できます。 用途に合わせて様々なシーンで活用できます。 サンプリング周期 (自局管理CPU・高速収集時) シーケンス スキャン同期 (最速1ms) 1 簡 単 高速・大容量保存 コンパクトフラッシュカード 高速データロガーユニット 設定ツール ロギングデータ表示・分析ツール GX LogViewer 選べる 書出しファイル形式 8GB 簡単設定 簡単解析 Excel, CSV, バイナリ データを収集できます。 最大CPU アクセス台数 パソコン・ プロトコル変換器 ! 64台 不要! 2 高速データロガーユニット[ Q D 8 1 D L 9 6 ] High Speed Data Logger Module シーケンススキャンに同期したデータロギングを実現 高速なデータ収集でデータの変化を漏らさず収集 シーケンススキャンに同期したデータロギングを実現 高速収集機能 トリガロギング機能 ●「制御の最小時間単位」であるシーケンススキャ ● ンに同期し、高速・高精度なデータロギングが行えますので、収集した データによる動作解析にも応用できます。 ※サンプリングできるデータ数の目安は P.19 の[処理時間]の表を参照してください。 トラブル発生時の問題解析を迅速化 ●●設定したトリガ発生前後のデータのみを絞込んで抽出できますので、迅速な原因究明・早期復旧作業に活用できます。 ●ト ● リガ発生前後のデータのみを保存するので、コンパクトフラッシュカードの容量を節約できます。 ●●制御データの変化を漏らさずにデータロギングできますので、トラブル発生時の原因特定が容易になります。 高速データロガーユニットによる データ収集 トリガ発生 制御値 制御値(パソコン) (高速収集機能:最速1ms) データ (装置の状態) 制御値が限界を超えていた。 装置を調整しよう ! 時間 正常範囲 トリガ発生前後のデータ 100 0 200 300 従来のデータロギングではエラー原因を取りこぼしていた部分 パソコン・外部接続機器による 一般的なデータ収集 データ解析に必要なデータのみを保存するため 迅速な原因究明・早期復旧対応が可能 ▶時間 [ms] コンパクトフラッシュカードへのデータ保存容量を節約 ロギングデータ上では 原因がわからない ■収集したデータ(CSV ファイル) 制御値 (100ms) この範囲のみを ロギングデータとして保存 ロギングデータを見ても、 問題となりそうなところは ないけどなぁ…。 ■GX LogViewer 正常範囲 0 100 200 300 ▶時間 [ms] GX LogViewer で トレンドグラフ表示 [ 高速収集機能対応 CPU ] Q03UDE ● MELSEC-Q シリーズ [ユニバーサルモデル] Q03UD Q04UDEH Q06UDEH Q10UDEH Q13UDEH Q20UDEH Q26UDEH Q04UDH Q06UDH Q10UDH Q13UDH Q20UDH Q26UDH Q50UDEH Q100UDEH …Ethernet 内蔵タイプ ●シリアル No. …………………………… 上位 5 桁が 11012 以降 トリガ発生前 トリガ発生 トリガ発生後 ※高速収集機能は、自局管理 CPU(ネットワークを経由する他局は不可)のみ対応します。 3 4 高速データロガーユニット[ Q D 8 1 D L 9 6 ] High Speed Data Logger Module 装置の異常発生時間を正確に把握しトラブルを早急に解決 状況に応じて e-Mail にて送信 装置の異常を時系列で把握し、異常検知・故障予知に貢献 イベントロギング機能 複数の装置間で正確なロギングデータの照合が可能 時刻同期機能 ●●監視条件に対する変化をロギングできますので、装置の異常検知や故障予知に活用いただけます。 ●●ネットワーク上の SNTP ※サーバと、高速データロガーユニットの時刻を正確に同期できます。 ●●監視条件には、データの値だけでなく、イベントの発生間隔や順序も設定できます。 ●●各シーケンサでのエラー発生時刻を正確に把握できるため、エラー箇所の追求もスピーディーに行えます。 ●●検知されたイベントの発生を電子メールにて通知できますので、トラブル発生時の迅速な対応も可能です。 ※ SNTP:Simple Network Time Protocol サーバ 設定時刻に 同期 ■SNTPサーバと同期の場合 装置 A 装置 B 装置 C SNTPサーバ設定時刻 13:15 デバイス順序がバラバラ (成立順序条件) M0-M1-M2の順に ONしなかった 工程時間が長い (成立時間条件) M0が3秒以上ONした 温度オーバーした! (数値との比較条件) D0が100を超えた 侵入検知スイッチON (ビットOn/Off条件) M0がONした 装置 D 現在時刻13:15 設定時刻がシーケンサ間で 狂っていると、 ロギングデータの 信憑性がない…。 日時 発生/復旧 発生 09/04/28 16:24:05 09/04/28 16:34:54 現在時刻13:15 時間 イベント 時間 イベント 時間 XXXX 13:07:11 XXXX 13:07:09 XXXX 13:07:10 XXXX 13:07:12 XXXX 13:07:10 XXXX 13:07:11 XXXX 13:07:13 XXXX 13:07:11 XXXX 13:07:12 XXXX 13:07:14 XXXX 13:07:12 XXXX 13:07:13 XXXX 13:07:15 XXXX 13:07:13 XXXX 13:07:14 イベント発生 コンパクトフラッシュカード内の収集データ 09/04/28 14:25:23 現在時刻13:15 イベント イベント名 … 装置 A 侵入検知 … 発生 装置 B 温度オーバー … 発生 装置 C 工程時間オーバー … 09/04/28 17:45:02 発生 装置 D 工程XX警告 … ●●コンパクトフラッシュカードに保存されたロギングデータをサーバへ転送することで、容量オーバーを気にせずにロギングを継続できます。 : : … ●●ネットワーク障害などによりFTPサーバにアクセスできないときには再送を試みるので、転送漏れを防止できます。 : 自動で大容量ロギングデータも確実に FTP サーバへ転送 転送機能 ●●転送完了と同時に、「転送完了通知ファイル」が書込まれるため、転送途中のデータを誤って使用することを防止できます。 ■FTP転送機能 ■FTP再送機能 ■総容量16MBのロギングデータを転送する場合… 転送中... 60% ロギングファイルを FTPサーバに転送 16:25 警 報 イベント発生時刻/箇所 下記の異常が発生しました。 温度異常 発生 パソコン 直ちに復旧処理を行なって ください。 必要に応じて e-Mail を送信 ※ネットワーク上にメールサーバが必要です 5 このままでは ラインが止まってしまう ! 装置Bの原因を追求だ。 Excel 10MB 18:55:16 1,001 0 18:55:17 1,002 1 18:55:18 1,003 1 18:55:19 1,004 0 18:55:20 1,005 0 25 50 44 31 2E 33 E2 E3 CF 0A 32 35 CSV バイナリ ファイル サーバ 転送ファイル 転送 サーバ内にファイルは 存在しているが、 転送完了しているか わからない 転送失敗 ファイル サーバ 10秒ごとに再送を試行 Ethernet 転送完了 100% 16MB 携帯電話 高速データロガーユニット 転送完了通知ファイル 転送完了後、 転送完了通知ファイルを サーバ内に保存 再送 ファイル サーバ 6 高速データロガーユニット[ Q D 8 1 D L 9 6 ] High Speed Data Logger Module ロギングデータを Excel・CSV・バイナリ形式で保存 バッチ・ロット単位でレポート作成 Excel ファイル形式で保存 Excel ファイルを自動生成 汎用性が高く各種アプリケーションでの解析が可能 CSV ファイル形式で保存 ●●レイアウト・グラフ・計算式などを設定した Excel のレイアウトを転送するだけで、ロギングデータから帳票やレポートを自動生 成することができます。 ●●汎用性が高く各種アプリケーションで標準的に採用されているデータ形式のため、高度な解析が可能です。 ●●Excel ファイル形式と比べ、高速に保存できます。 バイナリファイル形式で保存 レイアウトファイル (Excel ファイル形式) 高速データロガーユニット 設定ツールで レイアウトファイルを転送 パソコン ファイルサイズが小さく高速/大量にデータ収集が可能 ●●バイナリデータのままで保存するため、ファイルサイズが CSV ファイル形式よりもさらに小さく、高速に収集できます。 ●●ロギングデータ表示・分析ツール「GX LogViewer」により、バイナリファイルをグラフィカルに表示することができますので、デー タの確認作業も効率的に行えます。 高速データロガーユニット 「日報」 「帳票作成」 「レポート」 など 用途に合わせた様々な資料を バッチ・ロット単位でファイル管理 バッチ・ロット単位でのレポート作成が可能 グラフィカルに自動生成できます ●●ロギングファイルの切替えタイミングを指定することにより、バッチ・ロット単位のレポートを作成できます。 ●●ファイル名にバッチ番号や作成時刻を付加できますので、データ管理が簡単に行えます。 バッチ001 バッチ002 仕込み M1がON中 ロギング実行 M1がOFF ファイル切替え 撹拌 M2がON中 ロギング実行 M2がOFF ファイル切替え Input 管理図 生産日報 Mix 抜取り Output M3がON中 ロギング実行 M3がOFF ファイル切替え レポート作成 Input_ BAT001_ Input_ バッチ010 ****001 BAT002_ .BIN ****001Input_ Mix_ .BIN BAT010_ BAT001_ Mix_ ****001 ****001 BAT002_ .BIN .BIN ****001 Mix_ .BIN BAT010_ Output_ ****001 BAT001_ Output_ ****001 BAT002_ .BIN .BIN ****001Output_ .BIN BAT010_ ****001 .BIN Bat ch_ 010_ 100601_ 1330_ 00000001. XL S 名前 7 データ値 日時 通し番号 Excel Excel バッチ010 Input Mix Output Batch_010_ 100601_1330_ 00000001.XLS 各フェーズのロギング データ (バイナリファイ ル)を集めて1つのレ ポート (Excelファイル) を作成。 名 前 ...... 任意で設定(半角英数) データ値 ...... バッチ番号等のシーケンサデータ 日 時 ...... ロギング開始日時 通し番号 ...... 自動採番 8 高速データロガーユニット[ Q D 8 1 D L 9 6 ] High Speed Data Logger Module さまざまな便利機能が、データ収集をより簡単に。 コンパクトフラッシュカードを挿入するだけ オートロギング機能 段取り替え作業時間を短縮 レシピ機能 機能 UP ●●ロギング設定を格納したコンパクトフラッシュカードを高速データロガーユニッ トに挿入するだけで、 ロギングが自動的に開始されます。 ●●生産などに必要なデバイス情報をレシピファイル(CSV 形式)から読出し、指定のタイミングでシーケンサ CPU に書込めます。 ●●遠隔地でのデータ収集が必要になった場合でも、コンパクトフラッシュカードを送付するだけで簡単に行えます。 ●●シーケンサ CPU から指定したデバイス値を読出し、レシピファイルとして保存できます。 遠隔地への データ収集指示 が簡単! [例えばこんな使い方…遠隔地に納入した装置の状態を調べたい] ❶ 送付 ❷ データ収集 ロギング設定した コンパクトフラッシュカードを お客様に送付 送付された コンパクトフラッシュカードを ユニットに装着 ❸デバイス値の書込み ❷FTPなどを用いてレシピファイルを格納 ❶レシピファイル作成 コンパクトフラッシュカード内にある レシピファイルから、値を読出して シーケンサCPUに反映 高速データロガーのコンパクトフラッシュカードに レシピファイルを格納 高速データロガー設定ツールを 用いて簡単に作成可能 最近装置の調子が悪いので 調べてもらえませんか? A. B. C. 専用命令 CSV レシピファイル (CSV) レシピ編集画面 装置メーカー様 装置ユーザー様 ❹ 解析 ❸ 返送 コンパクトフラッシュカードを 受け取りデータ解析 コンパクトフラッシュカードを 装置メーカー様に返送 ❹レシピファイルの書替え 高速データロガーユニット シーケンサCPUのデバイス値を、 コンパクトフラッシュカード内の レシピファイルに書込み コンパクトフラッシュカードを ユニットに差込むだけで 自動的にロギング開始。 LED消灯でロギング完了! ! [レシピファイルの読出しによるラインの段取り替え] コンパクトフラッシュカードを長期間交換しなくても連続ロギングが可能 ファイル自動上書き機能 原料A 30% 原料B 30% 原料C 40% 原料A 40% 原料B 40% 原料C 20% 原料A 20% 原料B 50% シーケンサCPU 段取り替え 作業時間を 短縮 原料C 30% ●●ファイル自動上書き機能を使えば、コンパクトフラッシュカードを長期間交換せずにロギングを継続できます※。 ※コンパクトフラッシュカードには寿命(書込みが行なえる制限)があります。コンパクトフラッシュカードの寿命の範囲内で交換してください。 寿命の算出には、マニュアルの計算式を参照してください。 [ファイル自動上書き機能] 空き容量の指定によるファイル自動上書き ファイル数の指定によるファイル自動上書き 確保する空き容量を設定(例:200MB) 1GB 800MB 1GB 18: 18: 55:16 1,0 18: 55:17 1,0 01 18: 55:18 1,0 02 0 18:55:55:19 1,0 03 1 20 1,0 04 0 1 05 0 新 6 6/ 5 6/ /4 6 3 6/ 2 6/ 古 6 /1 800MB 製造データ (レシピ)変更 18: 18: 55:16 1,0 18: 55:17 1,0 01 18: 55:18 1,0 02 0 18:55:55:19 1,0 03 1 20 1,0 04 0 1 05 0 設定した空き容量を 常に確保するため、 ロギングが継続でき ます。 18: 18: 55:16 1,0 18: 55:17 1,0 01 18: 55:18 1,0 02 0 18:55:55:19 1,0 03 1 20 1,0 04 0 1 05 0 6 6/ 5 6/ 4 6/ /3 6 2 6/ 空き容量が設定より少なくなると古いファイルを自動的に削除 設定したファイル数で ロギングを継続します。 18: 18: 55:16 1,0 18: 55:17 1,0 01 18: 55:18 1,0 02 0 18:55:55:19 1,0 03 1 20 1,0 04 0 1 05 0 イル ファ6 0 5ファイル 最大保存 ファイル数 を設定※ (例:5ファイル) ※保存ファイル数は 1∼65535を 設定できます。 18: 18: 55:16 1,0 18: 55:17 1,0 01 18: 55:18 1,0 02 0 18:55:55:19 1,0 03 1 20 1,0 04 0 1 05 イル ファ5 0 イル ファ4 0 イル ァ フ 3 0 イル ァ フ 2 0 イル ファ1 0 0 新 古 製造データ (レシピ)変更 5ファイル 保存ファイルが設定数を超えると 古いファイルを自動的に削除 18: 18: 55:16 1,0 18: 55:17 1,0 01 18: 55:18 1,0 02 0 18:55:55:19 1,0 03 1 20 1,0 04 0 1 05 イル ファ6 0 イル ファ5 0 イル ァ フ 4 0 イル ァ フ 3 0 イル ファ2 0 0 18: 18: 55:16 1,0 18: 55:17 1,0 01 18: 55:18 1,0 02 0 18:55:55:19 1,0 03 1 20 1,0 04 0 1 05 0 イル ファ1 0 製品02製造 製品01製造 原料A 原料B 原料C レシピ01 30% 30% 40% レシピ02 40% 40% 20% 製品03製造 原料A 原料B 原料C レシピ02 40% 40% 20% レシピ03 20% 50% 30% ファイルを上書きしたくない場合は、大容量 8GB のコンパクトフラッシュカードを使用すれば、コンパクトフラッシュカードの交換回数を減らすことができます。 9 10 高速データロガーユニット[ Q D 8 1 D L 9 6 ] High Speed Data Logger Module ロギングデータの表示・分析が可能 GX LogViewer ロギングデータをパソコンで見やすく表示 機能 UP ●●ロギングデータ表示・分析ツール「GX LogViewer」 がインストールされているパソコンから、 いつでも、 どこでも収集したデータを見 やすく表示できるので、 データの確認作業を効率的に行えます。 表示方法には、下記2種類の方法があります。 [リアルタイム表示(オンライン)]⋅ ⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅ 装置の状態をリアルタイムで表示します。 [ヒストリカル表示(オンライン・オフライン)]⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅ コ ンパクトフラッシュカードやパソコン上に保存されている ロギングデータを表示できます。 GOT ログビューア機能 パソコンレスでロギングデータを表示・保存 連携強化※ ●●現場にパソコンがなくても、GOT(GT16)でロギングデータを確認し、トラブルにすばやく対応できます。 ●●GX LogViewer と同様に2本のカーソル(マルチカーソル)を表示して、データの変化を簡単に確認できます。 青カーソル 現場で ロギングデータを 表示 表示・分析 も簡単 赤カーソル GOT カーソル間の値と時刻の データロギング機能により収集されたデータを、 グラフ形式で表示できます。 変化をすばやく確認可能 イベントロギング機能により収集された イベントデータを、一覧形式で表示できます。 ●●2 本のカーソル(マルチカーソル)を使用したわかりやすい操作で、指定時間内のデータの変化をすばやく確認できます。 ●●グラフの自動調整やドラッグ操作により、マニュアルを見なくても簡単にグラフを調整できます。 青カーソル 赤カーソル データの変化が 一目瞭然 ●●GOT の前面 USB インタフェースに装着した USB メモリに、高速データロガーユニットのロギングデータを保存できます。 ●●盤内にある高速データロガーユニットのコンパクトフラッシュカードを取外すことなく、簡単にロギングデータを取得できます。 ロギングデータが 取出し可能 GX LogViewerで ロギングデータを 表示・分析 ロギングデータを GOTで表示 盤を開けずに USBメモリ ロギングデータ Ethernet ロギングデータを GOT側のUSBメモリ/ CFカードに保存 カーソル間の値と時刻の 変化をすばやく確認可能 GOT(現場)で表示 装置 ※ パートナー製品での表示も可能です。 (P.22参照) 11 盤内にある高速データロガーユニットのコンパクトフラッシュカードを 取外すことなくロギングデータの取出しが可能 USBメモリ パソコン GX LogViewer(パソコン)で表示 USBメモリ内のロギングデータを GX LogViewerで表示・分析も可能 ※ GOT (GT16) とGT Designer3 (Ver.1.15R以降) が別途必要です。GOT、GT Designer3の詳細は 「GOT 1000カタログ」 をご参照ください。高速データロガーユニットは従来の製品もご利用いただけます。 12 高速データロガーユニット[ Q D 8 1 D L 9 6 ] High Speed Data Logger Module 設定の煩わしさを解消 誰でも迷わずに簡単設定 高速データロガーユニット設定ツール 簡単な設定で作業時間の短縮を実現 ●●目的に応じたデータロギング方法を、ウィザード形式によるアシスタントで簡単に設定できます。 機能 UP [グローバルラベル・デバイスコメントの取込み] ※ ●●プログラミングツール「GX Works2」で設定したグローバルラベルやデバイスコメントをインポートしてそのまま使用でき、入力 の手間が省けます。 ●●初めて使用する方でも、迷わず簡単に設定いただけます。 ■ ロ ギ ン グ 種 別・フ ァ イ ル 形 式 GX Works2 高速データロガーユニット設定ツール ■収集 グローバルラベル・ デバイスコメントの 取込み グローバルラベル ロギングの種別とファイル形式を選択して [次へ] をクリック デバイス デバイスコメント データ名 (グローバルラベル・デバイスコメント) デバイス [プロジェクトファイルによる設定情報のインポート・エクスポート] ※ ●●高速データロガーユニット設定ツールで設定した既存のプロジェクトファイル設定内容を、ほかの高速データロガーユニットの 設定に流用できます。 ■データ データの収集方式と収集間隔を指定して [次へ] をクリック ■完了 ●●各設定単位でインポートできます。 ロギング設定済み プロジェクトファイル 既存装置 電力データロギング 設定情報 高速データロガーユニット設定ツール 電力・温度・流量 データロギング 設定情報 温度データロギング 設定情報 流量データロギング 設定情報 ロギング対象データを設定して [次へ] をクリック 各設定単位でインポートが可能 ■ロギングデータ表示・分析ツール 「GX LogViewer」、「高速データロガーユニット設定ツール」 無償ダウンロード ロギングデータ表示・分析ツール「GX LogViewer」、 「高速データロガーユニット設定ツール」 は MELFANSwebから無償でダウンロードできます。詳細はマニュアルをご参照してください。 設 定 完 了! ! ウィザード形式によるアシスタントにしたがって設定し、 ユニットに書込めば完了! 13 データロギングに名前を付けて [完了] をクリック ※ FA − LAND 会員登録(登録無料)が必要です。 ※「高速データロガーユニット設定ツール」は高速データロガーユニットにも内蔵されています。 ■ MELFANSweb URL www.MitsubishiElectric.co.jp/melfansweb ※ バージョン 「1.03D」以降の高速データロガーユニット設定ツールにて使用可能です。 14 高速データロガーユニット[ Q D 8 1 D L 9 6 ] High Speed Data Logger Module MELSEC システムなら 1 ユニットで最大 64CPU にアクセス イニシャルコストも大幅低減 最大 64CPU からデータ収集 1 ユニットで最大 64CPU にアクセスし一括データ収集 イニシャルコストを大幅低減 プロトコル変換器不要 ●●CC-Link IE コントローラネットワーク、MELSECNET/H、CC-Link などのネットワークにより、階層的に接続された最大 64 台のシーケンサ CPU へシームレスにアクセスし、データを収集できます。 ●●MELSEC システムでは、高速データロガーユニットと CPU のプロトコルが共通のため余分なプロトコル変換器が不要となり、 ● 大幅なイニシャルコストの低減が見込めます。 ●●Ethernet 接続の場合、高速データロガーユニットの Ethernet ポートを使用して他局にアクセスできます。 さ らにアクセス先がEthernet内蔵QnUCPUの場合、CPUのEthernetポートに接続できますので、新たにネットワークユニットの 追加が不要になります。 ●●設定は高速データロガーユニットのみのため、立上げが簡単です。 イニシャルコスト [ アクセス先CPUが複数台ある場合のイニシャルコスト比較 ] 大幅低減 MAX 64台 ─ 外部接続機器によるデータ収集システム ─ (プロトコル変換器が必要な場合) Ethernet 内蔵 QnUCPU は ダイレクトに接続 ─ MELSEC のデータ収集システム ─ (Ethernet内蔵CPUの場合) 親局 ネットワーク 高速データ ロガーユニット 高速データロガー ユニット ネットワーク 不要! ! 不要! ! 不要! ! MELSEC MELSEC MELSEC 子局 MELSEC MELSEC MELSEC イニシャルコスト必要箇所 親局(データ収集装置) イニシャルコスト必要箇所 コスト 低減 子局(プロトコル変換器) シームレスにネットワーク上の シーケンサCPUにアクセス可能 高速データロガーユニット 1 ユニット デバイス元台数 (最大64CPU) 膨大なイニシャルコスト イニシャルコストは 1 ユニット分のみ! ! ・シーケンサCPU1台に対して子局が必ず必要。 ・高速データロガーユニッ ト1つで、 最大64台までロギング可能です。 アクセス先CPUが16台を越えるごとに親 ・最大接続台数が16台の場合、 ・データ収集のために必要な設定は高速データロガーの設定のみ。 局の追加が必要となるため、 さらに膨大なイニシャルコストがかかります。 ・親局・子局すべてにデータ収集のための設定が必要です。 15 16 高速データロガーユニット[ Q D 8 1 D L 9 6 ] High Speed Data Logger Module ■ 性 能 仕 様 [ 伝送およびインタフェース仕様 ] 項 [ 使用する基本ソフトウェアとパソコン本体に必要な性能 ] 目 仕 10BASE-T 100BASE-TX データ伝送速度 10Mbps 100Mbps Windows® XP Home Edition 最大2段 Windows Vista® Home Basic ベースバンド カスケード接続段数 100m コンパクトフラッシュ カード部 供給電源電圧 3.3V±5% 供給電源容量 最大150mA カードサイズ TYPE Ⅰカード 装着可能枚数 Windows Vista® Business Windows Vista® Ultimate Windows® 7 Home Premium Windows® 7 Professional ・シーケンサCPU (マルチCPU システム時は、1号機CPU) 、 またはSNTP サーバより取得 ・取得後の時刻精度は日差± 9.504 秒※3 DC5V内部消費電流 1GB以上推奨 Windows® 7 Starter 32点1スロット (I/O割付:インテリ32点) 時計 インテル® CoreTM2 Duo 2GHz 以上推奨 Windows Vista® Enterprise 1枚 入出力占有点数 必要メモリ Windows Vista® Home Premium オートネゴシエーション機能対応● (10BASE-T/100BASE-TXを自動認識) サポート機能 CPU Windows® XP Professional 最大4段 最大セグメント長※2 パソコン本体推奨システム要件 基本ソフトウェア インタフェース※1 伝送方法 Ethernet部 様 Windows® 7 Ultimate Windows® 7 Enterprise 0.46A 外形寸法 98 (H) ×27.4 (W) ×90 (D) [mm] 質量 0.15kg ※※※※ 10BASE-T と100BASE-TX の判別は、高速データロガーユニットが相手機器に合わせて行います。● オートネゴシエーション機能を持たないハブとの接続では、 ハブ側を半二重通信モードに設定してください。 ※※※※ ハブとノード間の長さです。 ※※※※ シーケンサCPUの場合は毎日 (24 時間に1 回) 、SNTP サーバの場合はユーザ指定間隔で再取得します。 [ アクセス可能シーケンサ CPU ※ 1 ] [ データ収集※ 1 ] CPU 種別 形 名 項 ユニバーサルモデル QCPU Q00UJCPU Q00UCPU Q01UCPU Q02UCPU Q03UD(E)CPU Q04UD(E)HCPU Q06UD(E)HCPU Q10UD(E)HCPU Q13UD(E)HCPU Q20UD(E)HCPU Q26UD(E)HCPU Q50UDEHCPU Q100UDEHCPU ハイパフォーマンスモデル QCPU※2 Q02CPU Q02HCPU Q06HCPU Q12HCPU Q25HCPU ベーシックモデル QCPU Q00JCPU Q00CPU Q01CPU プロセスCPU Q02PHCPU Q06PHCPU Q12PHCPU 二重化CPU※3 Q12PRHCPU Q25PRHCPU スタンダードモデル LCPU L02CPU C言語コントローラ Q12DCCPU-V ※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※※ Q25PHCPU 目 内 P.18の「使用する基本ソフトウェアとパソコン本体に必要な性能」 を参照 ハードディスク空き容量 512MB以上 ディスプレイ 解像度 1024 × 768 ドット以上 基本ソフトウェア※1 ※2 ※3 ※4 Microsoft® Microsoft® Microsoft® Microsoft® Microsoft® Microsoft® Microsoft® Microsoft® Microsoft® Microsoft® Microsoft® Microsoft® Excel ※8 容 P.18の基本ソフトウェアが動作するPC/AT 互換機 必要メモリ ••シーケンススキャンタイム同期 ••1 ~ 32767 ミリ秒 (トリガロギング時) 汎用収集 ••0.1~0.9秒、1~32767秒 ••時刻間隔指定 (時・分・秒指定) 高速収集 ••総データ数:最大8192 (1設定あたり :256) ••総デバイス点数:最大8192 (1設定あたり :256) 汎用収集 ••総データ数:最大16384 (1設定あたり :256) ••総デバイス点数:最大262144 (1設定あたり :4096) ••ビット ••ワード (符号付き) ••ダブルワード (符号付き) ••ワード (符号なし) ••ダブルワード (符号なし) ••単精度実数 ••倍精度実数 ••16bitBCD ••32bitBCD ••文字列:1~8192文字 ••数値列:1~8192バイト ••ビット ••小数形式:小数点以下の桁数0~14 ••指数形式:小数点以下の桁数0~14 ••16進数形式 ••文字列 ••数値列 ※6 スケーリング※8 ※「高速データロガーユニット設定ツール/GX LogViewer」の動作環境を示します。高速データロガーユニット用ツール英語版は、下記に示すOSの英語版でのみ使用できます。 CPU 収集データ数 ※3 ※4 ※5 Windows® XP Home Edition Operating System (日本語版) SP2 以降※5 Windows® XP Professional Operating System (日本語版) SP2 以降※5 ※6 Windows Vista® Home Basic Operating System (日本語版) ※6 Windows Vista® Home Premium Operating System (日本語版) ® ※6 Windows Vista Business Operating System (日本語版) ※6 Windows Vista® Ultimate Operating System (日本語版) ※6 Windows Vista® Enterprise Operating System (日本語版) ® ※6 ※7 Windows 7 Starter Operating System (日本語版) ® ※6 ※7 Windows 7 Home Premium Operating System (日本語版) ※6 ※7 Windows® 7 Professional Operating System (日本語版) ※6 ※7 Windows® 7 Ultimate Operating System (日本語版) ※6 ※7 Windows® 7 Enterprise Operating System (日本語版) ※9 Microsoft® Excel® 2003 (日本語版) ※10 Microsoft® Excel® 2007 (日本語版) Webブラウザ※11 Microsoft Internet Explorer 6.0 (日本語版) Microsoft® Internet Explorer® 7.0 (日本語版) Microsoft® Internet Explorer® 8.0 (日本語版) インタフェース Ethernetポート ® ※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※※ ※※※※ 様 高速収集※2 ※7 データ出力形式 (CSVファイル) [ 高速データロガーユニット用ツール動作環境 ] コンピュータ本体 収集間隔 データ型 QnACPU、QCPU (Aモード) 、ACPUにアクセスすることはできません。 機能バージョンB 以降のハイパフォーマンスモデルQCPU にのみ装着できます。 自局のみアクセス可能です。 C言語コントローラユニットのシリアルNo.上5桁が「12042」以降の製品にて使用可能です。 仕 最大64 L26CPU-BT ※4 項 目 アクセス先CPU数 ••3 ~ 32767 ミリ秒 (連続ロギング時) 機能UP 四則演算: (×、 ÷) と (+、 -) の組合せ演算 データロギング機能、 イベントロギング機能およびレポート機能の対象データの収集に関する仕様です。 高速収集機能は、高速収集機能対応CPUとの組合せでお使いいただけます。P.3を参照してください。 1データに対応するデバイス点数は、 データ型によって異なります。 データロギング、 イベントロギング、 レポートのデータの合計数です。● • データロギング:ロギング対象データ、 トリガ条件データ、期間条件データ、 ファイル切替え条件データ、保存ファイル名データ、 メール送信データ● • イベントロギング:監視データ、期間条件データ、 ファイル切替え条件データ、保存ファイル名データ、 メール送信データ● • レポート:現在値データ、作成トリガ条件データ、期間条件データ、保存ファイル名データ、 メール送信データ レポート設定で、作成トリガと現在値データを同期しない場合のみ、1 設定あたりの収集データ数が下記の値になります。● データ数 (1 設定あたり) : 最大65535、 デバイス点数 (1設定あたり) : 65535● ただし、現在値データを除いたデータの1 設定あたりのデバイス点数は、下記の値になります。● 高速収集:最大256、汎用収集:最大4096 シーケンサCPU のデバイスメモリからデータを読み出す際のデータ型です。 データロギングおよびイベントロギングでCSVファイルに出力する場合の形式です。● バイナリファイルの場合、 バイナリ形式で出力されます。● レポートはExcelのセルの書式で出力されます。 データの倍率およびオフセット演算を行う機能です。 本ユニットのデータロギング機能、 イベントロギング機能およびレポートはベストエフォート型※の機能です。● ユニットの処理時間は設定内容および他の機器の状態によって変化するため、設定した収集間隔で動作しない場合があります。 システム構築時に各機能の処理時間について十分な検証を実施し、 システムを稼動してください。 処理時間についてはマニュアルを参照してください。 ※ベストエフォート型:その時点の状態に応じて最大限の性能を引き出す考え方です。 ® ※※※※ Windows® XP Professional の64 ビットバージョン、Windows Vista®の64ビットバージョンおよびWindows® 7 の64 ビットバージョンは使用できません。 ※※※※ 下記に示す機能が使用できません。下記に示す機能を使用した場合、本製品は正常に動作しない可能性があります。● • Windows®互換モードでのアプリケーション起動 • ユーザ簡易切替え • リモートデスクトップ • 大きいフォント (画面プロパティの詳細設定) • Windows®の休止およびスタンバイ ※※※※ ログオンユーザーがGuest権限の場合は使用できません。 ※※※※ Windows®ファイアウォールの設定が有効な場合、 「高速データロガーユニット検索機能」、 「直結接続機能」 が正常に動作しない可能性があります。Windows®ファイアウォールの設定を無効にしてください。 ※※※※ .NET Framework 2.0 および.NET Framework 2.0 日本語 Language Pack をインストールしている必要があります。 (これらは弊社MELFANSweb からダウンロードできる高速データロガーユニット用ツールに含まれています。) ※※※※ 保護者による制限が有効なログオンユーザーの場合は使用できません。 ® ※※※※ 次のWindows 7の機能は使用できません。 • Windows XP Mode • Windows タッチ ※※※※ レポート機能を使用する場合、必要となります。 ※※※※ Windows® 7 にてExcel 2003 を使用時は、Microsoft® Office 2003 Service Pack3 以上が必要です。 ※※※※※レポート機能で出力するレポートファイルの保存形式はXLS形式です。Microsoft® Excel® 2007 以降で追加された一部の機能は使用できません。 ※※※※※オンライン起動機能を使用する場合、必要になります。 17 18 高速データロガーユニット[ Q D 8 1 D L 9 6 ] High Speed Data Logger Module [ データロギング ] [ レポート ] 項 目 仕 設定数 様 項 最大64※1 ロギング種別 ••連続ロギング •ト • リガロギング ファイル形式 ••CSVファイル (拡張子:CSV) ※2 ••バイナリファイル (拡張子:BIN) 該当期間または除外期間を指定します。 ••データ条件:ビットON/OFF、● データと定数値の比較、 データとデータの比較 ••日付範囲:開始および終了を月・日指定 期間 トリガロギング 出力データ数 ••時刻範囲:開始および終了を時・分・秒指定 ••曜日/週条件:曜日および週を指定● 上記のANDまたはOR結合:8条件まで※3 トリガ条件 ロギング行数※4 •ト • リガ発生前:0~65534行 •ト • リガ発生以後:1~65535行 ••行数 (レコード数) 指定:100~65535行 ••ファイルサイズ指定:10~16384キロバイト ••データ条件:ビットON/OFF、● データと定数値の比較、 データとデータの比較 ••値変化時 ••定周期:1~86400秒 ••保存ファイル数による指定 1~65535 ••コンパクトフラッシュカード空き容量による指定 ※※※※ デ ータロギング、 イベントロギングおよびレポートを合わせて64まで設定できます。 このうち、高速収集を指定したデータロギング、 イベントロギングおよびレポートは32まで設定できます。 ※※※※ バイナリ形式のデータロギングのみレポートに出力可能です。 ※※※※ 高速収集を設定している場合、期間および作成トリガ条件を合わせて5条件まで設定できます。● 汎用収集を設定している場合、期間および作成トリガ条件を合わせて10条件まで設定できます。 ••コンパクトフラッシュカード空き容量による指定 [ その他 ] 項 目 仕 設定数 様 項 最大64※1 イベント数 1イベントロギング設定あたり最大64 ファイル形式 ••CSVファイル (拡張子:CSV) ••バイナリファイル (拡張子:BIN) イベント条件 ••条件:● ・比較:ビットON/OFF、 データと定数値の比較、● データとデータの比較● ・値変化時● 上記のAND またはOR 結合:4 条件まで ••条件成立回数:3条件 ••条件成立順序 (順序および時間の条件) :4条件まで 期間 ファイル切替えタイミング ••保存ファイル送信メール:自動作成/ユーザ指定 機能UP ••イベント通知メール:ユーザ指定 ••保存ファイル送信メール:自動作成/ユーザ指定 機能UP ••イベント通知メール:なし ••保存ファイル送信メール:● 保存ファイル (CSV、 バイナリ、Excelファイル) ● 最大512キロバイト 添付ファイル形式 ••行数 (レコード数) 指定:100 ~ 65535 行 ••ファイルサイズ指定:10 ~ 16384 キロバイト ••データ条件:ビットON/OFF、● データと定数値の比較、 データとデータの比較 ••値変化時 ••定周期:1 ~ 86400 秒 ••時刻間隔指定:時・分・秒指定 機能UP ••時刻指定:月・日・時・分・秒指定 ••ユニット起動時● 上記のANDまたはOR結合:8条件まで※2 送信先アドレス FTPサーバ※1 FTPクライアント※3 ••コンパクトフラッシュカード空き容量による指定 レシピ 64 256 1024 4096 高速収集 1ms 1ms 1ms 2ms 8ms 汎用収集 100ms 100ms 100ms 500ms 2000ms バイナリファイル 保存速度 高速収集 3ms 4ms 10ms 40ms 160ms 汎用収集 100ms 100ms 100ms 500ms 3000ms CSVファイル 保存速度 高速収集 4ms 10ms 30ms 130ms 580ms 汎用収集 100ms 100ms 100ms 500ms 3000ms ※※※※ 表中の数値は各収集時における処理時間の目安です。● 処理時間は設定内容およびGX LogViewerからのアクセスなど、外部要因により変化します。 認証方式 ••認証なし ••SMTP-AUTH (PLAIN, LOGIN, CRAM-MD5) 機能UP ••POP before SMTP 最大16グループ 動作確認メールクライアントソフトウェア ••Microsoft® Outlook® Express 6.0 ••Microsoft® Windows® Mail 6.0 用途 ••保存ファイルの読出しおよび削除 ••レシピファイルの書込み、読出しおよび削除 動作確認FTPクライアントソフトウェア ••Microsoft® Internet Explorer® 6.0 ••Windows® Internet Explorer® 7.0 ••Windows® Internet Explorer® 8.0 保存ファイルの転送 ••Microsoft® インターネット インフォメーションサービス 動作確認FTPサーバソフトウェア データ数 最大256 データ レコード数 最大256 レコード データ型 機能UP 機能UP 10 用途 デバイス点数 16 1.0 25、587、 その他 (1 ~ 65535) ポート番号 セッション数※2 ••データ値 (2つまで) [ 処理時間※ 1 ] 目 MIME形式 機能UP ※※※※ データロギング、 イベントロギングおよびレポートを合わせて64まで設定できます。 ※※※※ 高速収集をしている場合、期間およびファイル切替え条件を合計して5条件まで設定できます。汎用収集をしている場合、期間およびファイル切替え条件を合計して10条件まで設定できます。 収集速度 ••イベント通知メール:ユーザ指定 本文 MIMEバージョン 1~65535 項 Subject 添付ファイル 電子メール 様 ••保存ファイルの送信 メールサーバとの 交信 ••保存ファイル数による指定 仕 ••イベント発生時の通知 ••時刻範囲:開始および終了を時・分・秒指定 ••曜日/週条件:曜日および週を指定● 上記のAND またはOR 結合:8 条件まで※2 保存ファイル数 保存ファイル自動削除 目 用途 該当期間または除外期間を指定します。 ••データ条件:ビットON/OFF、● データと定数値の比較、 データとデータの比較 ••日付範囲:開始および終了を月・日指定 連番 (16進8桁) 上記に加えて下記のオプションを指定可能 ••固定文字列 ••時刻 (年、 月、 日、時、分、秒) 保存ファイル名 19 ••データ値 (2つまで) ••保存ファイル数による指定 保存ファイル自動削除 [ イベントロギング ] 連続ロギング 機能UP 最大10MB (すべてのレポート設定の合計) 保存ファイル数 ※※※※ データロギング、 イベントロギングおよびレポートを合わせて64まで設定できます。 このうち、高速収集を指定したデータロギング、 イベントロギングおよびレポートは32まで設定できます。 ※※※※ レポート機能を使用することにより、Excelファイル形式で再出力することが可能です。 ※※※※ 高速収集を設定している場合、期間、 トリガ条件およびファイル切替え条件を合わせて5条件まで設定できます。● 汎用収集を設定している場合、期間、 トリガ条件およびファイル切替え条件を合わせて10条件まで設定できます。 ※※※※ ロギング行数の設定は、 トリガ発生前後あわせて65535行まで設定できます。収集したデータを一時的に保存しておくメモリ (トリガバッファ) の容量に影響します。● トリガバッファの容量には上限があるため、記載のロギング行数を設定できない場合があります。詳細はマニュアルを参照してください。 トリガロギング ••時刻範囲:開始および終了を時・分・秒指定 ••曜日/週条件:曜日および週を指定● 上記のAND またはOR 結合:8条件まで※3 連番 (16進8桁) 上記に加えて下記のオプションを指定可能 ••固定文字列 ••時刻 (年、 月、 日、時、分、秒) 保存ファイル名 ••データ値 (2つまで) ••条件成立回数:3条件※3 ••条件成立順序 (順序および時間の条件) :4条件まで※3 該当期間または除外期間を指定します。 ••データ条件:ビットON/OFF、● データと定数値の比較、● データとデータの比較 ••日付範囲:開始および終了を月・日指定 レイアウトファイルサイズ 1~65535 保存ファイル自動削除 1レポート設定あたり64レイアウト、合計65535セル 期間 ••時刻間隔指定:時・分・秒指定 機能UP ••時刻指定:月・日・時・分・秒指定 ••ユニット起動時● 上記のANDまたはOR結合:8条件まで※3 •ト • リガロギング単位 連番 (16進8桁) 上記に加えて下記のオプションを指定可能 ••固定文字列 ••時刻 (年、 月、 日、時、分、秒) 保存ファイル数 機能UP ••作成時刻 ••条件:● ・比較:ビットON/OFF、 データと定数値の比較、● データとデータの比較● ・値変化● ・定周期:1 ~ 86400 秒● ・時刻間隔指定:時・分・秒指定● ・時刻指定:月・日・時・分・秒指定 機能UP ● ・ユニット起動時● ・データロギングファイル切替え時● 上記のAND またはOR 結合:8条件まで※3 作成トリガ条件 機能UP 様 Excel形式 (拡張子:XLS) ••データロギングファイル内のデータ※2 ••現在値データ 出力データ種別 ••条件成立回数:3 条件※3 ••条件成立順序 (順序および時間の条件) :4 条件まで※3 保存ファイル名 仕 最大64※1 ファイル形式 ••条件:● ・比較:ビットON/OFF、 データと定数値の比較、● データとデータの比較● ・値変化時● ・定周期:1~86400 秒● ・時刻間隔指定:時・分・秒指定 機能UP ● ・時刻指定:月・日・時・分・秒指定● ・ユニット起動時● 上記のAND またはOR 結合:8 条件まで※3 ファイル切替えタイミング 目 設定数 ••ビット ••ワード (符号付き) ••ダブルワード (符号付き) ••ワード (符号なし) ••ダブルワード (符号なし) ••単精度実数 ••倍精度実数 ••16bitBCD ••32bitBCD CSV ファイル (拡張子:CSV) 最大256ファイル レシピファイル 実行種別 専用命令 (ラダープログラム) 、設定ツール ※※※※ パソコンのFTP クライアントソフトウェアから、高速データロガーユニット (FTP サーバ) にアクセスする機能です。 ※※※※ FTP クライアントソフトウェアから高速データロガーユニットへの同時接続数の上限です。● FTP クライアントソフトウェアは、1回のアクセスで複数のセッションを使用する場合があります。 ※※※※ 高速データロガーユニット (FTP クライアント) から、 パソコンのFTP サーバソフトウェアにアクセスする機能です。 機能UP :シリアルNo.上5桁が「12062」以降の製品にて使用可能です。 または設定可能な設定数です。 20 高速データロガーユニット[ Q D 8 1 D L 9 6 ] High Speed Data Logger Module ■ 価 格 品名 保 証 について 高速データロガー ご使用に際しましては、以下の製品保証内容をご確認いただきますよう、 よろしくお願いいたします。 なお、MELSEC-QSシリーズおよびMELSEC-WSシリーズ を含むダブルブランド製品は保証内容が異なります。各支社にお問合わせいただくか、各製品のマニュアルをご参照ください。 ※パートナー製品の保証内容につきましては、各社にお問合わせください。 1 .無 償 保 証 期 間 と 無 償 保 証 範 囲 2. 生産中止後の有償修理期間 無償保証期間中に、製品に当社側の責任による故障や瑕疵(以下併 (1)当社が有償にて製品修理を受け付けることができる期間は、 その製 せて 「故障」 と呼びます) が発生した場合、 当社はお買い上げいただきまし 品の生産中止後7年間です。生産中止に関しましては、当社テクニ た販売店または当社サービス会社を通じて、無償で製品を修理させてい カルニュースなどにて報じさせていただきます。 ただきます。 ただし、国内および海外における出張修理が必要な場合は、 後36ヶ月とさせていただきます。 ただし、 当社製品出荷後の流通期間を最長6ヶ月として、 製造から42ヶ月 を無償保証期間の上限とさせていただきます。 また、修理品の無償保証 期間は、 修理前の無償保証期間を超えて長くなることはありません。 【無償保証範囲】 (1)一次故障診断は、 原則として貴社にて実施をお願い致します。 ただし、 貴社要請により当社、 または当社サービス網がこの業務を有 償にて代行することができます。 この場合、 故障原因が当社側にある場合は無償と致します。 (2)使用状態・使用方法、 および使用環境などが、取扱説明書、ユー 3 .海 外 で の サ ービ ス きます。 ただし、各FAセンターでの修理条件などが異なる場合があります のでご了承ください。 4.機会損失、二次損失などへの保証責務の除外 だきます。 する故障。 ③ 当社製品がお客様の機器に組み込まれて使用された場合、 お客様 の機器が受けている法的規制による安全装置または業界の通念上 備えられているべきと判断される機能・構造などを備えていれば回避 できたと認められる故障。 ④ 取扱説明書などに指定された消耗部品が正常に保守・交換されてい れば防げたと認められる故障。 ⑤ 消耗部品 (バッテリ、 リレー、 ヒューズなど) の交換。 ⑥ 火災、異常電圧などの不可抗力による外部要因および地震、雷、風 水害などの天変地異による故障。 ⑦ 当社出荷当時の科学技術の水準では予見できなかった事由による 故障。 ⑧ その他、当社の責任外の場合またはお客様が当社責任外と認めた 故障。 標準価格 (円) 納期 180,000 ◎ QD81MEM-512MBC コンパクトフラッシュカード 512MB 20,000 ◎ QD81MEM-1GBC コンパクトフラッシュカード 1GB 30,000 ◎ QD81MEM-2GBC コンパクトフラッシュカード 2GB 40,000 ◎ QD81MEM-4GBC コンパクトフラッシュカード 4GB 60,000 ◎ QD81MEM-8GBC コンパクトフラッシュカード 8GB 100,000 ◎ SW1DNN-DLUTL-J 高速データロガーユニット設定ツール (日本語版) ─ SW1DNN-DLUTL-E 高速データロガーユニット設定ツール (英語版) ─ ─ SW1DNN-V I EWER-J ロギングデータ表示・分析ツール (日本語版) ─ ─ SW1DNN-V I EWER-E ロギングデータ表示・分析ツール (英語版) ─ ─ 10Mbps/100Mbps/1Gbps AUTO-MDIX DINレール対応、8ポート オープン ○ 10Mbps/100Mbps AUTO-MDIX DINレール対応、8ポート オープン ○ ─ ※※※※ MELFANSwebから無償でダウンロードできます。 (設定ツールは、高速データロガーユニット本体にも内蔵されています。) Ethernet関連製品 NZ2EHG-T8 DB NZ2EHF-T8 DB NEW ■ パートナー製品(パートナー製品の詳細は、販売元へお問い合わせください。) リアルタイム品質管理支援ツール JoySPC ●●簡単な設定で、高速データロガーユニットと接続できます。 ●●推移図では、さまざまなグラフ表示(折れ線、タイムチャート、棒グラフ)に加え、過去デー タとの時間比較ができます。 ●●工程管理図では、リアルタイムで検査データを統計処理し、工程の品質傾向を管理します。 ●●JIS Z9021 に基づいた管理状態及びユーザが任意で定義した管理状態に基づき監視を行 います。 利益、当社の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、 二次損 ® 「現行システムへ組み込む」 ●●各チャート表示は ActiveX コントロールでも提供していますので、 といったシステム構築ができます。 害、事故補償、当社製品以外への損傷、 およびお客様による交換作 業、現地機械設備の再調整、立上げ試運転その他の業務に対する補 償については、当社責務外とさせていただきます。 5.製品仕様の変更 カタログ、 マニュアルもしくは技術資料などに記載の仕様は、 お断りなしに 変更させていただく場合がありますので、 あらかじめご承知おきください。 6.製 品の適用について じた故障およびお客様のハードウェアまたはソフトウェア設計内容に ② お客様にて当社の了解なく製品に改造などの手を加えたことに起因 概要 高速データロガーユニット ※コンパクトフラッシュカードが別途必要 無償保証期間の内外を問わず、当社の責に帰すことができない事由か ① お客様における不適切な保管や取扱い、不注意、過失などにより生 起因した故障。 GX LogViewer※1 形名 QD81DL96 ら生じた障害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損失、逸失 意事項などにしたがった正常な状態で使用されている場合に限定さ せていただきます。 アイコンの説明: DB … ダブルブランド製品※ NEW … 新製品 近日発売 … 近日発売品 ※当社が提携したメーカと共同で開発・製造し、両社の社名・ブランドを冠した製品です。一般仕様と保証内容が異なりますので、各支社にお問合わせいただくか、各製品のマニュアルをご参照ください。 海外においては、当社の各地域FAセンターで修理受付をさせていただ ザーズマニュアル、製品本体注意ラベルなどに記載された条件・注 (3)無償保証期間内であっても、 以下の場合には有償修理とさせていた 高速データロガーユニット設定ツール※1 産業用スイッチングHUB 伴う現地再調整・試運転は当社責務外とさせていただきます。 製品の無償保証期間は、 お客様にてご購入後またはご指定場所に納入 オプション (2)生産中止後の製品供給 (補用品を含む) はできません。 技術者派遣に要する実費を申し受けます。 また、 故障ユニットの取替えに 【無償保証期間】 ◎○仕込み生産品 △受注生産品 (2.5ケ月) 詳細納期はお取引先へお問合せください。 *標準価格には消費税は含まれておりません。 (1)当社MELSEC汎用シーケンサをご使用いただくにあたりましては、 万一シーケンサに故障・不具合などが発生した場合でも重大な事 故にいたらない用途であること、および故障・不具合発生時には ■開発/販売元 ジェイティ エンジニアリング株式会社 システムインテグレーション部 ソリューションチーム 〒130-8603 東京都墨田区横川1-17-7 TEL.03-5610-7605 FAX.03-5610-7609 ホームページアドレス:www.jte.co.jp (CC-Link IE コントローラネットワーク、MELSECNET、FL-net、TC-net ※ 3) されていることをご使用の条件とさせていただきます。 収集点数/収集周期 収集データ型 グラフ表示 (2)当社汎用シーケンサは、一般工業などへの用途を対象とした汎用品 として設計・製作されています。 所向けなどの公共への影響が大きい用途や、鉄道各社殿および官 公庁殿向けの用途などで、特別品質保証体制をご要求になる用途 には、当社シーケンサの適用を除外させていただきます。 また、 航空、 医療、 鉄道、 燃焼・燃料装置、 有人搬送装置、 娯楽機械、 安全機械など人命や財産に大きな影響が予測される用途へのご使 用についても、 当社シーケンサの適用を除外させていただきます。 ただし、 これらの用途であっても、使途を限定して特別な品質をご要 求されないことをお客様にご了承いただく場合には、適用可否につ 仕 様 群の数 1000点 群内の数 1点 群の数 1000点 群内の数 2~10点 群の数 1000点 群内の数 2~100点 サンプル数 最大10,000点 区間数 100区間 ライン数 16本 表示ポイント数 14,000 Windows® 2000、Windows® XP、Windows Vista®、Windows® 7 データ収集ソフト エレコーダー /ELEcorder® ●●高速データロガーユニットと接続して、パソコンのハードディスクにデータを収集(保存)します。 ●●見たい部分をマウス操作で囲む(ドラッグ)ことで、簡単にグラフの拡大(縮小)ができます。 ●●グラフをシームレスに連続してスクロールできます。(ファイルを意識する必要がありません) ●●データの値やビットのON/OFFを指定して、グラフの検索ができます。 ●●様々なネットワークとも接続することができます。● バックアップやフェールセーフ機能が機器外部でシステム的に実施 したがいまして、各電力会社殿の原子力発電所およびその他発電 XーRs管理図 XbarーR管理図 Xbarーs管理図 ヒストグラム 推移図 OS ■開発/販売元 株式会社日鉄エレックス 電気制御システム事業部 〒805-8555 福岡県北九州市八幡東区前田 TEL.093-288-5061 FAX.093-288-5959 ホームページアドレス:www.ns-elex.co.jp 主な機能 対応OS 仕 様 最大512点/最速10msec ※1 ※2 B I T、 INT、 DINT、 REAL (浮動小数点) 型 8Gr×8点=64点を1画面にて表示 トレンドグラフ表示 (リアルタイム、 ヒストリカル) グラフ拡大・縮小、 カーソル解析、 データ検索 BookMark機能、 データバックアップ、 ドキュメント支援 ® Windows XP、Windows Vista®、Windows® 7 ※※※※ 収集機能は、 ベストエフォート型の機能です。 シーケンサCPUや収集パソコンの仕様、他の機器の状態により設定された内容にて収集できない場合 があります。詳しくはお問い合せください。 ※※※※ ネットワーク (CC-Link IE コントローラネットワーク,MELSECNET,FL-net,TC-net) と接続した場合は、2048word/10msecの収集が可能です。 ※※※※ TC-netは、 (株) 東芝の登録商標です。 *Microsoft, Windows, Windows Vista, Internet Explorer, Excel は, 米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。 *その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 三菱電機株式会社名古屋製作所は、 環境マネジメントシステム ISO14001、 及び品質システム ISO9001 の認証取得工場です。 いて検討致しますので当社窓口へご相談ください。 以上 EC97J1113 21 22 三菱 汎用 シーケンサ 高速データロガーユニット 本カタログに記載しております全商品 の価 格 に は 消 費 税 は 含 ま れ て お り ま せん。 ご購入の際には消費税が付加さ れますのでご承知おき願います。 〒100-8310 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号 (東京ビル) お問い合わせは下記へどうぞ 本社機器営業部・ ・ ・ ・ ・〒100-8310 北海道支社・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒060-8693 東北支社・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒980-0011 関越支社・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒330-6034 新潟支店・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒950-8504 神奈川支社・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒220-8118 北陸支社・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒920-0031 中部支社・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒450-8522 豊田支店・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒471-0034 関西支社・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒530-8206 中国支社・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒730-8657 四国支社・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒760-8654 九州支社・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・〒810-8686 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号 (東京ビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (03) 3218-6760 札幌市中央区北二条西4-1 (北海道ビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (011) 212-3794 仙台市青葉区上杉1-17-7 (仙台上杉ビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (022) 216-4546 さいたま市中央区新都心11-2(明治安田生命さいたま新都心ビルランド・アクシス・タワー34階) ・ ・ (048) 600-5835 新潟市中央区東大通2-4-10 (日本生命ビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (025) 241-7227 横浜市西区みなとみらい2-2-1 (横浜ランドマークタワー) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (045) 224-2624 金沢市広岡3-1-1 (金沢パークビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (076) 233-5502 名古屋市中村区名駅3-28-12 (大名古屋ビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (052) 565-3314 豊田市小坂本町1-5-10 (矢作豊田ビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (0565) 34-4112 大阪市北区堂島2-2-2 (近鉄堂島ビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (06) 6347-2771 広島市中区中町7-32 (ニッセイ広島ビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (082) 248-5348 高松市寿町1-1-8 (日本生命高松駅前ビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (087) 825-0055 福岡市中央区天神2-12-1 (天神ビル) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (092) 721-2247 三菱電機FA機器電話,FAX技術相談 ●電話技術相談窓口 対 象 機 種 電話番号 052-711-5111 052-712-2578 052-712-6607 052-712-2579 シーケンサ一般 (下記以外) ネットワーク、 シリアルコミュニケーションユニット MELSEC-Q/L/QnA/A シーケンサ 位置決めユニット、 シンプルモーションユニット※2 アナログ、温調、温度入力、高速カウンタユニット C言語コントローラ/MESインタフェースユニット/ 高速データロガーユニット 電力計測ユニット (QE8□) MELSOFT シーケンサプログラミングツール MELSOFT iQ Works (Navigator) MELSOFT GXシリーズ 052-719-4557 052-711-0037 月曜∼金曜 9:00∼19:00 月曜∼木曜 9:00∼19:00 金曜 9:00∼17:00 月曜∼金曜 9:00∼19:00 SW□IVD-GPPA/GPPQなど MELSOFT 通信支援ソフトウェアツール MELSOFT MXシリーズ MELSECパソコンボード Q80BDシリーズなど SW□D5F-CSKP/OLEX/XMOPなど プロセスCPU MELSEC計装/Q二重化 052-712-2370 受 付 時 間※1 二重化CPU 052-712-2370 052-712-2830 月曜∼木曜 9:00∼19:00 金曜 9:00∼17:00 MELSOFT PXシリーズ MELSEC Safety GOT表示器 モーションコントローラ 安全シーケンサ (MELSEC-QSシリーズ) 安全コントローラ (MELSEC-WSシリーズ) GOT1000/A900シリーズなど MELSOFT GTシリーズ モーションCPU (Q/Aシリーズ) MELSOFT MTシリーズなど 052-712-3079 052-712-2417 052-712-6607 ACサーボ MELSERVOシリーズ インバータ FREQROLシリーズ 052-722-2182 MELSEC-F FX/Fシーケンサ全般 FGOT/DU表示器 GOT-F900/ハンディGOT/ETシリーズなど 052-725-2271 月曜∼金曜 9:00∼19:00 月曜∼木曜 9:00∼19:00 金曜 9:00∼17:00 ●FAX技術相談窓口 対 象 機 種 上記対象機種 (電力計測ユニット (QE8□) を除く) 電力計測ユニット (QE8□) FAX番号 052-719-6762 084-926-8340 受 付 時 間※1 9:00∼16:00(受信は常時※3) 9:00∼15:00(受信は常時※3) ※1:土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始の休日を除く通常業務日 ※2:ACサーボ、 モーション窓口にて対応します ※3:春期・夏期・年末年始の休日を除く ご 採 用 に 際し て の ご 注 意 この資料は、製品の代表的な特長機能を説明した資料です。使用上の制約事項、ユニットの 組合わせによる制約事項などがすべて記載されているわけではありません。 ご採用にあたり ましては、 必ず製品のマニュアルをお読みいただきますようお願い申し上げます。 当社の責に帰すことができない事由から生じた損害、当社製品の故障に起因するお客様で の機会損失、逸失利益、当社の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、二次損害、 事故補償、当社製品以外への損傷およびその他の業務に対する保証については、当社は責 任を負いかねます。 L(名)08143-F 1012(MDOC) 安全にお使いいただくために ●このカタログに記 載された製 品を正しくお使いいただくために、ご使 用の前に必ず「マニュ アル」 をお読みください。 ●この製 品は一 般 工 業 等を対 象とした汎 用 品として製 作されたもので、人 命にかかわるよう な状 況 下で使 用される機 器あるいはシステムに用いられることを目的として設 計 、製 造され たものではありません。 ●この製 品を原 子力用 、電力用 、航 空 宇 宙 用 、医 療 用 、乗 用 移 動 体 用の機 器あるいはシス テムなど特 殊 用 途への適 用をご検 討の際には、当 社の営 業 担 当 窓 口までご照 会ください。 ●この製 品は厳 重な品 質 管 理 体 制の下に製 造しておりますが、この製 品の故 障により重 大 な事 故または損 失の発 生が 予 測される設 備への適 用に際しては、バックアップやフェール セーフ機 能をシステム的に設 置してください。 この印刷物は、 2010年12月の発行です。 なお、 この印刷物に掲載した内容は、 改善のために予告 なく変更する場合がありますので、 ご採用の節には、 事前に弊社までお問い合わせください。 2010年12月作成