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姉妹都市提携 50 周年を記念し ムンバイ・マニラ・オデッサ・バンクーバー

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姉妹都市提携 50 周年を記念し ムンバイ・マニラ・オデッサ・バンクーバー
横 浜 市 記 者 発 表 資 料
平成 27 年5月 13 日
国 際 局 国 際 連 携 課
姉妹都市提携 50 周年を記念し
ムンバイ・マニラ・オデッサ・バンクーバーの代表を
横浜へお迎えします
横浜市は、8つの姉妹・友好都市(※1)や7つのパートナー都市(※2)をはじめ、各国の都市と連携し、
文化、教育、経済、防災、技術、女性の活躍支援、温暖化対策など様々な分野で、友好・協力関係を深
めています。
インドのムンバイ市、フィリピンのマニラ市、ウクライナのオデッサ市、カナダのバンクーバー市の
4都市と昭和 40 年(1965 年)に姉妹都市提携して 50 周年にあたる今年、横浜市は、市民の皆様ととも
に様々な記念事業を展開しています。
今回、4都市の代表を横浜へお迎えし、市民の皆様、経済界、市内大学・高校などの皆様にご協力を
いただいて、「姉妹都市提携 50 周年記念フォーラム」などの記念事業を開催します。
1.4都市代表(予定)
①
②
③
④
ムンバイ市(インド)
マニラ市(フィリピン)
オデッサ市(ウクライナ)
バンクーバー市(カナダ)
2.日
①
②
③
④
スネハル・アンベッカー 市長
ジョセフ・エストラーダ 市長
ゲナディー・トゥルハノフ 市長
アンドレア・ライマー 副市長
程
平成 27 年5月 31 日(日)~6月3日(水)
3.主なプログラム
姉妹都市提携 50 周年記念フォーラム ~都市間連携で開く次代の成長~
日
時:6月1日(月)15:00~17:00(開場 14:30) 【入場無料】
会
場:パシフィコ横浜 5階 503
主な内容:〈オープニングメッセージ> 横浜市長 林 文子
〈講演〉 横浜市立大学学長 窪田 吉信
〈海外留学体験発表〉 「世界を目指す若者応援事業」(※3)参加高校生
〈パネルディスカッション〉 4都市代表、横浜市長
〈共同声明〉 4都市代表、横浜市長
(参考)姉妹都市提携 50 周年記念フォーラム
http://www.city.yokohama.lg.jp/kokusai/exchange/mumbai-manila-odessa-vancouver50.html
その他
4都市代表の皆様には、6月2日(火)に横浜みなとみらいホールで開催される、
「横浜開港記念
式典」にもご出席いただく予定です。
お問合せ先
国際局国際連携課長
三枝
忠裕
Tel 045 – 671 – 4704
参考資料
※1
横浜市の姉妹友好都市
横浜市は8つの姉妹友好都市と、文化・経済・技術などを通して、目的や期間に特別な取り決めをせ
ず、包括的な交流を行っています。
サンディエゴ市(アメリカ)/
マニラ市(フィリピン)/
リヨン市(フランス)/
オデッサ市(ウクライナ)/
上海市(友好都市)(中国)/
※2
ムンバイ市(インド)/
バンクーバー市(カナダ)/
コンスタンツァ市(ルーマニア)
横浜市のパートナー都市
横浜市は7つのパートナー都市と、横浜市の重点政策に合わせ、具体的なテーマや期限を定めて戦略
的な交流を行っています。
北京市
/
台北市
ハノイ市
/
/
釜山広域市
仁川広域市
/
ホーチミン市
/
/フランクフルト市
【参考】横浜市の国際交流
http://www.city.yokohama.lg.jp/kokusai/exchange/
※3
横浜市世界を目指す若者応援事業
国際社会を舞台に活躍を目指す市内在住・在学の高校生を対象とする海外留学支援事業として、平成
26 年度から実施。高校生が、世界に挑戦し、英語力をはじめとするコミュニケーション能力や、異な
る文化・価値観を理解する力を身につけるのはもちろん、将来的には、国際社会に貢献できる一員に成
長するきっかけになることを目指しています。
【参考】横浜市世界を目指す若者応援事業
http://www.city.yokohama.lg.jp/kokusai/training/ouenjigyou/
4都市の横顔
1
ムンバイ
インド最大の経済都市で、近郊を含む都市圏人口は 2,100 万人です。イ
ンド準備銀行(中央銀行)や多国籍企業の本部が多数立地しています。1995
(平成7)年までの名称は「ボンベイ市」で、映画産業の中心「ボリウッ
ド(ボンベイ+ハリウッド)」として有名です。
横浜には戦前から多数のインド商社があり、ムンバイ出身の方も多くいら
っしゃったことから、古くから市民同士の交流が行われていました。こうし
た背景を受け、ムンバイ市長や横浜市内のインド貿易協会から提携の要請が
あり、1965(昭和 40)年に提携。日本とインドの姉妹都市提携は、横浜市
とムンバイ市が初めてです。
2
マニラ
「東洋の真珠」と謳われる美しい港を備えたフィリピン共和国の首都です。
アジア開発銀行などの国際機関も置かれるなど、経済、政治の中心地として発
展してきました。年間を通じて温度変化が少なく湿度が高いのが特徴です。
1963(昭和 38)年、マニラ市長(当時)が横浜を訪問された際、姉妹都市提
携の希望がありました。マニラ市民からもマニラ国際姉妹都市協会を通じて積
極的な要請があり、1965(昭和 40)年に実現しました。
3 オデッサ
オデッサは、ウクライナ南部に位置するオデッサ州の州都で、1794(寛
政 6)年に建都されました。商業、工業、芸術の一大中心地であるとともに、
黒海に面した港湾都市として有名で、東西交通・交易の国際拠点として発
展しています。
横浜とオデッサは、ともに戦火による焦土の中から復興した国際港湾都
市であることをご縁として、1965(昭和 40)年に姉妹都市提携しました。
4
バンクーバー
カナダ西海岸に位置する港町で、人口は約 60 万人です。太平洋に面し、大自然
を残しながら都会としての魅力を併せ持った美しい都市で、
「世界で最も住みやす
い街」に何度も選出されています。2010(平成 22)年に、冬季オリンピック・パ
ラリンピックが開催されました。
1887(明治 20)年にバンクーバー・横浜間の太平洋航路が就航し、多くの日系
移民が横浜港からバンクーバーに。貿易上の関係も深く、歴史的な結びつきを背
景に、1965(昭和 40)年に姉妹都市提携。1981(昭和 56)年には、姉妹港提携し
ました。
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